豊岡市議会 2013-06-12 平成25年第3回定例会(第4日 6月12日)
そのスケジュールですけれども、エリアの拡大を含む湿地登録は日本では、これは日本政府の便宜上でありますけれども、3年から4年置きに開催されるラムサール条約の締約国会議、俗にCOPと呼ばれておりますけれども、その開催時に行うことになっておりますので、次回2015年のCOP12、第12回の締約国会議が一つの目標時点ではないかというふうに考えております。
そのスケジュールですけれども、エリアの拡大を含む湿地登録は日本では、これは日本政府の便宜上でありますけれども、3年から4年置きに開催されるラムサール条約の締約国会議、俗にCOPと呼ばれておりますけれども、その開催時に行うことになっておりますので、次回2015年のCOP12、第12回の締約国会議が一つの目標時点ではないかというふうに考えております。
昨年7月に、本市の円山川下流域周辺水田が、ラムサール条約湿地に登録されました。その一つの効果として、今年3月に、NPOコウノトリ湿地ネットが、海外ファンド事業ラムサール・ダノンエビアンプログラムの採択を受けました。これは、ミネラルウオーター「エビアン」で知られている、フランスの食品会社ダノンが基金を拠出し、ラムサール条約事務局と連携して、地球規模で水資源保護に取り組むものです。
その内容は、日高町の上郷地区に堤防も、ではなしに、遊水地などの整備とか、それから、23号台風のときもありましたが、水がうねるわけですね、そのうねりの最長点に対した堤防を築堤するとか、それから、今、豊岡市はラムサール条約に加入しておりますが、それの観光保全整備など多種多様でございました。
また、あわせまして、この中郷遊水地のスケールにもよるんでもありますけれども、そのことと加陽湿地も含めて、ラムサール条約の登録湿地のエリア拡大の対象として今後検討していきたいというふうに思っております。もちろん条約事務局側、環境省、それからそもそも事業の進捗状況にもよりますけれども、そのこともにらんだ上での計画づくりをしていきたいと、このように考えております。
また、コウノトリの野生復帰事業や山陰ジオパークの世界認証、ラムサール条約登録により小さな世界都市の歩みを進めています。玄武洞で20%の来場がふえているというお話も聞きましたが、これらを核として大交流は順調に進んでいるのかもお答えください。 次に、(3)財政悪化の危機についてお尋ねをいたします。合併特例債も28年度以降減額してまいります。
小さな世界都市の実現につきましては、おかげさまでコウノトリの野生復帰を通じて、世界の中で輝き始め、山陰海岸ジオパークは世界認定を受け、ラムサール条約の登録も受けました。こういったことですので、今後さらにその中身を充実して、豊岡をよりよい方向へ持っていきたいと、このように全体としては総括をいたしているところです。
幸い、コウノトリの野生復帰を通じて豊岡は世界の中で輝き始め、さらに山陰海岸ジオパークの世界認定、円山川下流域と周辺水田のラムサール条約登録などによって、豊岡は着実に小さな世界都市への歩みを進めてきました。豊岡には困難な課題が横たわっている反面、大きな希望と目標があります。
さらに、外来植物の駆除作業などをラムサール条約登録湿地エリアやコウノトリの重要な生息場所などにおいて実施しまして、啓発を行い、市民との共同活動を展開することで、外来生物の駆除の必要性について周知に努めてまいりたいと、このように考えております。
また、戦略という意味では、コウノトリの野生復帰をシンボルに豊岡エコバレーを進めるということをやっておりますけれども、ことしの大きな成果でありましたラムサール条約の登録湿地への実現も、これも私のアイデアではございませんで、担当の部署から発案がなされ、そして現実の作業がなされて、私は最後のところで認定書を受け取りに行くだけだったというような形での職員の育ちもございます。
一方で、一昨年の山陰海岸ジオパークの世界ジオパークの認定に続き、本年7月には円山川下流域及び周辺水田がラムサール条約湿地に登録されるなど、ふるさと豊岡が世界的に誇れる材料もある。これらが商業、観光のさらなる牽引役となるよう、効果のある施策を推し進められたい。 また、冷え込んだ経済環境のもと、第三セクターの経営も厳しさがうかがえる。
豊岡市は、コウノトリ再生に取り組み、成功させ、そのえさ場となる水田は、ラムサール条約に登録されております。木質バイオマスにも積極的に取り組み、ペレットストーブは庁舎、小中の校舎に取りつけられ、下水道の汚泥処理方法にも先進的な姿勢をとられる等、自然を守り自然の力を活用しようとする姿勢は、我が篠山市の行政姿勢と非常に似通ったところがあると感じております。 豊岡市は大飯原発から70キロの地にあります。
豊岡市は、コウノトリ再生に取り組み、成功させ、そのえさ場となる水田は、ラムサール条約に登録されております。木質バイオマスにも積極的に取り組み、ペレットストーブは庁舎、小中の校舎に取りつけられ、下水道の汚泥処理方法にも先進的な姿勢をとられる等、自然を守り自然の力を活用しようとする姿勢は、我が篠山市の行政姿勢と非常に似通ったところがあると感じております。 豊岡市は大飯原発から70キロの地にあります。
○議員(9番 綿貫 祥一) 市長の理論的なことで市民の皆さんはなかなか素直に、それなりに市長は理論的に積み上げてこういうふうなことをしとるんだということでしょうけども、一般市民はなかなかそういうことでなしに、もう直観的な部分で、そして豊岡市を小さな世界都市として売り出していくということで、ジオパーク、ラムサール条約、コウノトリをシンボルにしながらそういったことができてくる。
この点については、ことしラムサール条約の登録を受けたことが1つの大きな成果ではないかと考えております。といいますのは、ラムサール条約というのは、国際的な重要な湿地を守るということでありますけれども、豊岡の場合には一度失われた湿地の機能をもう一度人間が努力をして取り戻した。そしてシンボルとしてコウノトリが羽ばたいている。
そういう意味におきまして、3つの項目がありますけど、じゃこの3つが果たしていいのか、あるいはあと幾つかひっつくのかというところの議論もありましょうし、専門科ということも1つの考え方でありましょうけども、例えば、今、これから将来開けてくるでありましょう、例えばジオパークでありましたら、海洋科学というような専門科を希望されるかもわかりませんし、ラムサール条約というコウノトリの湿地帯であれば、そういう農業科学
円山川下流域・周辺水田は、7月3日に国際的に重要な湿地としてラムサール条約に基づき正式に登録され、ルーマニアのブカレストで開催された第11回ラムサール条約締約国会議において認定証の交付を受けました。 長年にわたりコウノトリ野生復帰をシンボルに、多くの方々の努力により、円山川や周辺水田の自然再生を進めてきたことが評価され、登録につながったものと考えています。
次に、ラムサール条約でございます。湿地登録についてですが、先日、登録候補地として当市の円山川下流流域が決まったと報じられました。改めてこれまでの登録に向けての市の動きと今後の動き、思いについてお聞かせください。
まず、ラムサール条約湿地登録についてです。 去る5月10日に開催された国の中央環境審議会において、円山川下流域・周辺水田が新たにラムサール条約の登録に向かう国内湿地9カ所のうちの一つとして報告されました。今後、外務省による条約事務局への正式通報を経て、7月6日から13日までルーマニアで開催されるラムサール条約第11回締約国会議、いわゆるCOP11において認定証が交付される予定です。
山陰海岸ジオパークの世界認定でありますとか、あるいはコウノトリの取り組みの世界への発信、ことしの7月にはラムサール条約の登録湿地に円山川下流部をするといった動きについても着実に前へ進んできております。
それから,大崎市の方では,マガンのために取り組まれたことなんですけども,このふゆみずたんぼのお米としてここの田んぼのお米はブランド米となりまして,また,その沼とその付近一帯がラムサール条約の登録湿地にも認定をされまして,このマガンを見に観光客がたくさん来られています。