宝塚市議会 2020-09-25 令和 2年第 5回定例会−09月25日-03号
◎森増夫 上下水道事業管理者 まず1点目の水道水中のフッ素濃度の問題でございます。 厚生労働省の定めます水質基準におきまして1リットル当たり0.8ミリグラム以下という基準が定められております。
◎森増夫 上下水道事業管理者 まず1点目の水道水中のフッ素濃度の問題でございます。 厚生労働省の定めます水質基準におきまして1リットル当たり0.8ミリグラム以下という基準が定められております。
過去においては、フッ素濃度を希釈した上で本市の飲料水としても利用されていましたが、現在はどのように利用されているのかをまず質問いたします。 また、その水量についての詳細を教えてください。 実際、水源を見に行き、流れに沿って歩いてみましたが、上甲東園6丁目を水源とする流れは、すぐに、資料の写真のように、主流は神呪町方面に流れ、門戸西町や門戸東町方面にも非常に細い管で誘導されているのみです。
対策の内容としては、本市が民間の宝塚上水道株式会社の施設を引き継いだ1955年4月1日から基準を超えるフッ素濃度を含有していた水源を廃止した1971年6月30日までの間に給水した水道水を、歯牙形成期に飲用したことによって斑状歯に罹患したとされる方に対する斑状歯の認定業務とこれに対する治療給付業務を行っています。
ただ、その後、深谷池の水質が、これは斑状歯にも関係してきますが、六甲山系を水源としておりまして、フッ素濃度が非常に高いというようなことがございまして、水源とはしたものの、その後直接水道の原水としては使用できないといったことで、現在のところ、予備水源というような考えでおりまして、実際には武庫川の水利権が6月10日から9月27日まで水利権はございませんので、取水できないというような状況もございまして、小林浄水場
その結果、1地点においてフッ素濃度の項目が基準値を超えているところがありました。 当該地点はこれまでも県における調査で同様の結果が出ており、その原因は、事業活動によるものではなく、地質そのものに起因するものであり、宝塚健康福祉事務所を通じて、当該地下水を利用している人に対して、飲み水として使用しないよう指導しているところであります。
まず、水道水中のフッ素濃度の長期傾向についてでございますが、従来よりできるだけ低いフッ素濃度で供給できるよう、日ごろから最大限の努力をいたしております。その結果、昭和48年ごろに比べますと、現在では相当に低くなっているのが実情でございます。 そこで、市内各地区へ供給いたしております上水の昭和48年からの10年間の平均値と、最近の10年間平均値を浄水場ごとに比較して御説明いたします。
また、伊孑志井堰からの取水はその代替として深谷ダムの水を充てており、また深谷ダムの水を上水用に使用するとすれば、フッ素濃度希釈用として表流水が必要になることなど関係があるが、今後表流水の取水をどうするのか、深谷ダムの使用をどうするのかただしたところ、現在許可を受けていない夏場の表流水取水について今後許可を得られるよう努力したい。
まず緒論でありますが、この中で「西宮市北部地域の斑状歯の原因は少なからず西宮市が供給する飲料水中のフッ素によるものと判断され、したがって、「歯牙フッ素症」であることは明らかなものと考えられるが、その原因になりえた飲料水は過去(永久歯の形成されている時期)に飲用された水であり、その当時の水中フッ素濃度に関するデーターはかなり不足しているので、その濃度推定を正確に把握することは困難である。
また、水質の面では、現在、船坂、山口、生瀬では、フッ素を除く装置で適量のフッ素濃度に薄めておるわけでございますが、丸山におきましてはその必要がないという濃度のものでございます。したがいまして、非常に経済的に処理ができるというものでございます。 以上、簡単でございますが、御説明にかえます。
その内容は、水道原因説を否定し続けてきた市の見解に対し、市の水道管理上の行政責任は明白と激しく指摘すると同時に、水道水中のフッ素濃度は、厚生省基準の0.8ppmを下回る0.4から0.5ppmを上限としたというものであります。また、宝塚市長は行政責任が明確になれば治療費というかっこうで補償的な面に応じる、このように発言しておられます。市長は、この宝塚市における答申をどのように受けとめておられるのか。