○教育部長(大迎浩一郎) (登壇) 近年のフリーターやニート等の若年層の雇用問題につきましては、文部科学省や関係省庁で連携を強化しまして、将来を担う子どもたちに勤労観や職業観を育み、将来、自立する能力をつけることを目標としたキャリア教育の推進が図られているところでございます。 学校教育におきましては、キャリア教育を推進する意義といたしまして、生きる力の育成がございます。
このことから、獨協大学のキャリアセンターなどが中心となり、姫路市におけるキャリア教育の充実と、地場企業と学生との健全な出会いの場を創出する目的で、経済産業省との共催で、ひとづくり地域戦略会議が開催され、企業・大学・高校、それぞれが互いの信頼関係の構築に努力されています。 また、姫路市の事業として、企業見学バスツアーが今年度から高校向け、大学向け、教員向けに計画され、一部は実施されています。
今後とも、自然学校を各学校で推進されているESD──持続発展教育や、さまざまな体験活動や人との触れ合いを通じて自己の適性や生き方について考えるキャリア教育に明確に位置づけ、より充実させてまいります。また、各学校の明確な目標と方向性のもと、子供たちの成長につながる支援を指導補助員ができるよう、研修会などの充実を進めてまいります。 以上でございます。 ○議長(中川經夫) 当局の答弁は終わりました。
また、子供たちにとりましても、西宮市教育委員会では、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、発達段階に応じたキャリア教育に取り組んでおります。
54 ◯委員(壬生 潤) 済みません,事業概要の5ページなんですけども,24年度主要事業の中で,キャリア教育の推進とあります。
また、就労のミスマッチ解消、若年者への就労支援につきましては、就職活動を始める前の学校教育において、望ましい勤労観や職業観をはぐくむキャリア教育等の支援も不可欠であると考えております。
また、キャリア教育についてある大学職員の研究発表を聞いたことがありますが、自分で考える力、自己表現力の低下や自分に自信が持てないといった問題点も指摘されています。 さらには、全国でも就職活動の失敗を苦に自殺する10代、20代の若者が急増しており、2007年と比較すると2.5倍に増えている現状があります。
昨今、ようやく生きる力やキャリア教育などというような言葉が使われ出しましたが、世界の動きはとても早く、こんな悠長なことでどうするのかと思います。私は、ただ漫然とこれまでのような教育が行われているだけでは、日本は衰退し、この私たちの豊かな生活が崩壊するのではないかと大変危惧をしております。 そこで、まずお聞きします。
さらに、キャリア教育における就業体験活動は効果があるのかや、進学したい学校づくりについて、指標として志願者倍率を用いる妥当性等、種々質疑が交わされました。 次に、幼稚園費では、大規模改修の進捗状況及び方針等を問われました。また、芝生化が導入されてから、維持管理の負担など、これまでの状況をただされました。
第28点は、キャリア教育推進事業についてであります。 委員から、具体的にどのようなことをするのかとただしたところ、当局から、小学校6年生が総合的な学習の時間や特別活動の時間に企業、研究所、働いている人たちの現場等に見学に行き、将来や夢に向かって何が必要かを見つめていく。各校1日の5〜6時間を考えている。
5,キャリア教育の充実を図ること。 6,特別支援学校高等部の新設を早期に図ること。 7,学校のトイレ改修と空調機整備を優先的に取り組むこと。 以上です。
まず、今回、代表質問にもあったとおりなんですけれども、キャリア教育についていろいろお伺いさせていただきました。その中で、キャリア教育について、具体的に何をやられるかというところをぜひまた、答弁をいただいていない状況ですので、お教えいただければと思います。
例えばですけども,キャリア教育ということがございます。その教育委員会の答弁の中で,部長さんがおっしゃってましたですけれども,高学歴イコールよい人生とは限らないことははっきりしてると。早い段階から目標を持って,その目標に向かって勉強していくんだと。そのためにキャリア教育が大変重要なことだというようなこともおっしゃってました。
○教育長(小田繁雄君) ただいま、藤原議員の御質問ですが、答弁でお答えしましたように、手伝いの有用性というんですか、それも十分認識をしておりまして、特に近年、子供に勤労観でありますとか、職業観を培うキャリア教育ということが大変大切であるということが特によく言われております。
3点目は,キャリア教育についてであります。
「学校と社会及び学校間の円滑の接続を図るためのキャリア教育を、小学校段階から発達段階に応じて、実施する必要がある。キャリア教育の実施に当たっては、家庭・地域と連携し、体験的な学習を重視するとともに、各学校ごとに目標を設定し、教育課程に位置づけて、計画的に行う必要がある。また、その実施状況、成果に絶えず評価を行うことが重要である」、これが初めて、小中高10年の接続に対する答申なわけです。
「学校と社会及び学校間の円滑の接続を図るためのキャリア教育を、小学校段階から発達段階に応じて、実施する必要がある。キャリア教育の実施に当たっては、家庭・地域と連携し、体験的な学習を重視するとともに、各学校ごとに目標を設定し、教育課程に位置づけて、計画的に行う必要がある。また、その実施状況、成果に絶えず評価を行うことが重要である」、これが初めて、小中高10年の接続に対する答申なわけです。
それと,新卒者・若年者とは少しまた意味が大きくなるんですけれども,さきの本会議におきまして,我が会派が代表質問で中学校におけるキャリア教育の教材として使われているさくらノートを取り上げさせていただきました。これは石川県・富山県・横浜,また川崎市等で出版会社が教育委員会から要望もあり,地元企業が協賛をして中学生や高校生を対象に発刊してるものであります。
当局が,平成23年度に実施をした,こうべカタリ場事業もキャリア教育としての意味合いを持つ事業であると聞いております。この事業は高校生が大学生と自分の夢や将来像を語る場を創出し,これからの自分について考えるきっかけにしてもらおうとするもので,23年度は4校で実施をして,参加は高校1年生の約1,200名と聞いております。