姫路市議会 2022-12-06 令和4年第4回定例会-12月06日-04号
山から距離がある街にあっても、野生化したアライグマやハクビシンなどにも注意が必要になっています。これらの動物は一見おとなしい動物もいますが、危機迫ると狂暴になる点は同じで、我々人にも害を及ぼす存在で、安心できません。 鳥獣被害は、農林業を中心に自然環境、住環境への影響が考えられます。住居街での出現には、事故が発生したり、衛生面でも脅威になってくるでしょう。
山から距離がある街にあっても、野生化したアライグマやハクビシンなどにも注意が必要になっています。これらの動物は一見おとなしい動物もいますが、危機迫ると狂暴になる点は同じで、我々人にも害を及ぼす存在で、安心できません。 鳥獣被害は、農林業を中心に自然環境、住環境への影響が考えられます。住居街での出現には、事故が発生したり、衛生面でも脅威になってくるでしょう。
猟師が減り、山に人間が入らなくなったせいもあって、鹿やイノシシ、アライグマ、ヌートリアだけでなく、ハクビシンやキツネ、タヌキなどの野生動物も増えてきているので、地域住民の要望を聞きながら、地域と一体となって対策に取り組んでいく。近年は、自動捕獲機器や捕獲通知機器など鳥獣被害対策に活用できるICT機器が充実しつつあるので、そのようなものを活用しながらしっかりと対策に取り組みたいと考えている。
◎答 令和2年度実績では、鹿が2,969頭、イノシシが428頭、アライグマが599頭、ヌートリアが32頭である。 ◆問 害獣による農作物の被害に対する鳥獣総合対策事業費の費用対効果については分析しているのか。 ◎答 農作物の被害額については推計になるが調査を続けている。
また、捕獲頭数につきましては、有害捕獲頭数に加え、狩猟期間中における捕獲頭数が県から新たに公表されており、令和元年度の確定値では、鹿2,600頭、イノシシ863頭、アライグマ388頭、ヌートリア29頭。令和2年度の速報値では、鹿2,969頭、イノシシ428頭、アライグマ599頭、ヌートリア32頭となっております。
◎答 近年、市街地でアライグマなどがふえており、わなやかごを設置しているが、市街地では子ども等に対して危険であるため、幾ら効果的であっても、住環境や人体に及ぼす影響を考慮する必要がある。そういう場合は近隣の人々にしっかり理解を得て設置しなければならないと考えている。
◎答 平成28年度においては、シカが564頭、イノシシが203頭、アライグマが333頭、ヌートリアが31頭で前年度と比較するとシカが70数頭減、イノシシが100頭弱の減、アライグマが65頭増、ヌートリアが26頭減である。 また、シカについては緊急捕獲の実績数が未確定であるが、捕獲頭数は例年1,500頭前後であり、ほぼ例年どおりの数になると予想される。
また、自然環境面から、ここ数年、兵庫県や本市において、シカ、イノシシ、アライグマ等の有害鳥獣が頻繁に出没し、猟友会による有害駆除活動や農区による防護さくの設置など、必要な対策を講じておられますが、農作物への食害、あぜの掘り起こしによる水田機能の喪失など、いまだに被害が続いている状況にあると聞いております。
〇市長公室終了 11時51分 〇休憩 11時52分 〇再開 12時58分 △産業局 12時58分 〇職員紹介 〇決算説明 〇質疑 13時38分 ◆問 鳥獣総合対策事業について、平成27年度はイノシシやアライグマなどをどれぐらい捕獲したのか。 ◎答 シカ2,199頭、イノシシ298頭、アライグマ268頭、ヌートリア57頭で、計2,822頭である。 ◆要望 前年と比べて減少していない。
私も今年度に入り、アライグマが姫路城の北部中堀沿いを歩いている姿を発見し、近隣の学校や保健所、有害鳥獣の窓口となっている農政総務課に慌てて連絡をしたことがありました。 このアライグマを例にとりますと、兵庫県ではアライグマ防除指針を策定されており、県内の市や町が防除実施計画を策定・実施できるようにガイドラインを示しておられます。
昨年度はシカを2,000頭余り、イノシシを150頭、アライグマ等を250頭余り捕獲しており、やや減っているという認識である。 ◆問 被害はどの程度出ているのか。 ◎答 被害は申告ベースで2,845万円、被害面積は21.4ヘクタールである。 ◆問 兵庫県からの補助金はあるのか。
しかしながら、近年、本市におきましても、地球温暖化に伴う生息環境の変化やアライグマ等外来生物の進入など、生物の多様性を損なう要因が散見しており、早急な取り組みが必要であると考えられることから、本市における生物多様性の現状を理解し、持続可能な生態系の保全を目的に、市民、学識経験者等による検討会を立ち上げるとともに、庁内において一体的な取り組みができるよう相互連携を図りながら、現在、生物多様性地域戦略を
その結果、平成24年度の捕獲数は、シカが2,057頭、イノシシが80頭、アライグマが146頭、ヌートリアが111頭である。 ◆問 緊急雇用就業機会創出事業費や地域経済・雇用対策事業費について、生活保護との連携や就業・雇用につながるような効果は出ているのか。また、これらの事業の今後の見通しを教えてほしい。
特に最近はイノシシ、シカ、猿、ヌートリア、アライグマなどの野生動物が大変ふえ続け、さらにヤマビルの増殖などで、持続的な農林業を築いていくには大変厳しい現状となっております。
また、現実的なこととして農家を悩ませているものに、アライグマやシカ、イノシシなどの有害鳥獣による農作物への被害があります。鳥獣被害は急激な増加をしており、早急な対策が必要な状況となっています。
◎答 特定外来生物であるアライグマなどの捕獲に県から33万円の補助金がでている。 ◆問 イノシシ、シカ、アライグマの生息数や分布はどうなっているか。また、将来どのような数にしようとしているのか。 ◎答 姫路市での生息数についてはつかめていない。アライグマやヌートリアはどんどん生息域が広がっている。
有害獣であるシカ、イノシシ、アライグマ、ヌートリアなどの被害が毎年大きくなっており、近年特にシカの被害対策における行政の積極的な支援策の推進への期待の声が大きくなっているところであります。 3点につきましてお聞かせください。 1点目としまして、有害獣の生息分布と農作物の被害状況についてお聞かせください。
◎答 イノシシが103頭、シカが239頭、アライグマ、ヌートリアを合わせて150頭である。 ◆問 地区別の実績はどうか。 ◎答 猟友会に委託しており、地区別はわからない。要望を受けて出動している。 ◆要望 山林部近くでの食害は大変なものがある。積極的に対応をされたい。 ◆問 はやしだ交流センターの人件費が1,830万4,000円であるが、従業員は何人か。
現在、農業を営む人たちの中には、ふえ続けるシカやヌートリア、アライグマ、イノシシ等による農作物被害に悩んでおられます。姫路市は、鳥獣被害対策として、どのように取り組んでおられるのか、お伺いいたします。あわせて、これらの動物を捕獲した場合、動物愛護精神との関係からどのように対応すればよいのでしょうか、お尋ねいたします。 次に、農工商連携支援対策についてであります。
アライグマの被害が周辺部で出ていた。姫路支部ではイノシシ93頭、シカ204頭、ヌートリア65匹、アライグマ80匹である。猟友会からは延べ3,244人出てもらった。1回当たりの出動は5,500円だ。 ◆問 畜産総合対策事業費はどのような事業か。 ◎答 鳥インフルエンザ対策調査費で、県と一緒に現地調査に行った経費だ。