尼崎市議会 2020-12-23 12月23日-05号
20世紀、植民地体制下にあった100を超えるアジアやアフリカなどの多くの国々が独立し、主権国家として発展をしました。21世紀、一握りの大国が世界政治を思いのままに動かしていた時代は終わり、核を持たない小さな国同士が、対等な関係でもって対話と連帯を重ね、被爆体験者自らが呼びかけた被爆者署名に賛同し、市民社会とともに核兵器禁止条約をつくってきたのです。
20世紀、植民地体制下にあった100を超えるアジアやアフリカなどの多くの国々が独立し、主権国家として発展をしました。21世紀、一握りの大国が世界政治を思いのままに動かしていた時代は終わり、核を持たない小さな国同士が、対等な関係でもって対話と連帯を重ね、被爆体験者自らが呼びかけた被爆者署名に賛同し、市民社会とともに核兵器禁止条約をつくってきたのです。
例えば、アジア9言語によって翻訳され、日本発信の津波啓発教材としてアジア各国で活用されている稲むらの火は、2012年度から教科書に64年ぶりに再掲されたとして話題になりました。第二次世界大戦前の1937年から10年間、国定国語教科書に掲載され、津波の教訓として、当時の初等科で教えられてきました。
そこには2015年までに達成すべき8つの目標が掲げられていましたが、主にアジア、アフリカなど開発途上国が抱えていた課題でした。SDGsが今、日本で注目されるようになったのは、SDGsで示された目標が開発途上国のみならず先進国にも共通の課題であるからです。
こうした温室効果ガスの排出量が多い北東アジアの中において、合計で世界の排出量の約3割を占める日本と中国が連携して、日中の環境自治体ネットワークの形成を求める声も上がってきています。これは、2030年に向けて国連が現在進めているSDGs(持続可能な開発目標)においても重点課題とされているからです。
それは、これらの蛮行が国際社会のたび重なる強い抗議、警告を完全に無視したものであるだけでなく、日本を含むアジア太平洋地域及び国際社会の平和と安全を著しく損なうものであるからです。
大きく貢献するだけでなく、国際的コミュニケーションの基本である英語など語学力の向上、グローバル人材の育成・輩出に大きな効果があり、相互訪問、ホームステイなどにより尼崎市の青少年にできるだけ英語など外国語に接する機会をたくさんつくるため、英語圏の国と姉妹都市・友好都市提携をすべきではないかという質問に対して、平成8年度に庁内検討会議を設け検討した結果、新たな姉妹都市提携を締結する場合、英語圏の都市、アジア
外国人観光客数が世界最多のフランスが2014年には8,370万人、アジアで1位の中国が5,560万人と、世界の観光大国にはまだまだ日本は及びません。 11月4日の経済財政諮問会議では、伊藤元重東大教授ら民間議員4人も2020年に年3,000万から4,000万人との目標を提言しています。政府は2,000万人を達成する年に訪日客の旅行消費額が4兆円、全国で40万人の雇用創出という目標も掲げております。
大阪は、大阪観光戦略でアジアンゲートウエイ大阪と言っていますが、尼崎こそ私は玄関にしていきたい、そのように思います。 最後になりましたけれども、レインメーカーという言葉があります。世界中から本市に金の雨を降らせ、市民福祉の充実や子供たちの教育、さらなる市政の発展を目指していきたいと思います。 以上で私の全ての質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。
2015年、ことしはアジア・太平洋地域で侵略を重ねた軍国主義日本の敗北から70年、節目の年です。日本の無条件降伏により、第2次世界大戦は終結しました。昨年6月、第2次大戦の戦争犠牲者を追悼する70年記念式典に、敵同士として戦ったアメリカ、イギリス、ロシアとドイツの首脳らが一堂に会しました。これは、ドイツ自身を含めナチスドイツの行為に対する明確な否定が国家の指導者の共通の土台にあるからです。
学校法人の理事長のスティーブン・リン氏は、香港に在住し、ローリエイト・エデュケーション社の北アジアの代表者とお聞きしています。実質的な経営はローリエイト・エデュケーショングループであると認識していいのでしょうか、御答弁くたさい。 ○議長(杉山公克議員) 答弁を求めます。 俵企画財政局長。
9月18日から20日にスリランカのコロンボでアジア政党国際会議が開かれました。アジアの29カ国の与党・野党を含めた75の政党と国連など、11の組織が集まった会議です。日本からは民主党と日本共産党が参加をいたしました。
さきのロンドンオリンピックには、市立尼崎高校を卒業したディーン元気選手が陸上競技に出場しましたし、9月19日から韓国の仁川で開催されるアジア大会には、体操競技の日本代表として同じく市立尼崎高校2年生の本田美波選手が出場します。大変すばらしいですし、誇りに思います。そして、2020年の東京オリンピックに多くの尼崎市出身の選手が出場し、活躍する、それは市民の誰もが思い描く夢ではないでしょうか。
その上で、太平洋戦争をアジア開放のための戦争と教える、歴史を後戻りさせる内容の教科書を教育基本法に最もふさわしいと賛美し、全国の学校で使わせようとしています。 しかし、教育委員会の多くは、安倍首相が賛美する教科書は採択していません。そのために、教育委員会の機能を弱め、国と首長の政治的圧力で歴史を後戻りさせる内容の教科書を採択させ、安倍流愛国心教育を全国に押しつけようとしています。
これらの全体を貫いている考え方は、第1に軍事ブロックのように外部に仮想敵を設けず、地域の全ての国を迎え入れるとともに、アジアと世界に開かれた平和の地域共同体となっていること。第2に、軍事的手段、軍事的抑止力に依存した安全保障という考え方から脱却し、対話と信頼、紛争の平和的解決など平和的アプローチで安全保障を追求する新しい考え方に立っていること。
日本はアジアの中でも最下位水準の4.29点であります。そして日本より高いスコアの国として、インド6.32点、シンガポール6.28点、マレーシア5.84点、香港5.39点、韓国5.28点、台湾5.08点、中国5.03点、タイ4.62点、ベトナム4.61点と、アジア諸国と比べても日本は低い現状があります。 そこでお伺いします。現在の日本人の英語力に対して、どのような所見を持っておられますか。
具体的な提携先としては、これまで申し上げた観点から、既に実施されている欧州、アジア以外の英語圏の都市と新たな姉妹都市提携を進めることがよいのではないかと思います。 尼崎市は1916年に誕生しました。2016年は市制100周年という節目であります。新しい姉妹都市の提携は、多大な予算を必要とするものでもありませんし、市民、特に次世代を担う青少年に夢を与えることができる事業であると考えます。
そして、タイや幾つかのアジアを見て聞いてわかること、それは、日本だけが何も知らないということです。タイでは、親は家では子供と日本語で話し、ネーティブに英語を教えてもらっています。高校を出たらアメリカの大学に行かせ、その後は世界中好きなところに住んで、したい仕事をすればいいというのです。そしてこれは、彼らだけではなく、多くの国で普通、自然となっていることです。 では、日本ではどうでしょうか。
かつての戦争において、日本がアジア近隣諸国の人々に多大な被害を与えてから、既に67年が経過しようとしていますが、いまだ戦争被害者の傷は癒されておりません。日本軍慰安婦問題はその象徴的な被害であり、人間としての名誉と尊厳を著しく傷つけられた被害者の思いは筆舌に尽くしがたいものがあります。被害を受けた女性たちは高齢となり、無念のうちに次々と亡くなっておられます。
かつて日の丸を掲げて日本がアジア各地に侵略していった事実をどう認識しているのでしょうか。また、侵略を受けた国の方々が多く尼崎に住み、働き、納税しています。条例化をすることは、こうした人たちとの友好を阻害することにもなります。これは、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与することに逆行するのではありませんか。 以上、お答えをお願いいたします。
本市においても過去に空手道大会において型競技全日本チャンピオンやアジア大会のチャンピオンに輝いた実績を持つ教諭がおられることを御存じですか。また、内部指導として御尽力いただければと思うのですが、方法はないものでしょうか、御検討願います。