伊丹市議会 1997-09-19 平成9年第4回定例会−09月19日-03号
市といたしましても、平成8年度に廃棄物の種類と排出量、処理方法、リサイクルの現状、容器包装リサイクル法への対応等を内容とした事業系廃棄物の実態調査を実施したところでございまして、その調査結果からごみ排出量を事業所の形態別に見てみますと、事業所、営業所が41%、工場、研究所が36%を占めておりまして、これらのごみの主なものは、紙ごみではないかと考えられております。
市といたしましても、平成8年度に廃棄物の種類と排出量、処理方法、リサイクルの現状、容器包装リサイクル法への対応等を内容とした事業系廃棄物の実態調査を実施したところでございまして、その調査結果からごみ排出量を事業所の形態別に見てみますと、事業所、営業所が41%、工場、研究所が36%を占めておりまして、これらのごみの主なものは、紙ごみではないかと考えられております。
△─────一般質問───── ………………………………………… 1 ごみ行政について (1) 宝塚市ごみ行政の基本原則について (2) 宝塚市ごみ行政の収支決算について (3) 宝塚市一般廃棄物処理基本計画策定において減量、資源化目標が達成されてもなお一人あたりのごみ排出量が増加するとの市の見通しはごみ減量化方針に反するのではないか (4) 「包装容器リサイクル法」の宝塚市における実施状況
昨年12月に提案された西宮市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定は、平成9年6月より粗大ごみ収集を有料化することとし、その有料化の目的として、粗大ごみを排出する者と排出しない者との市民間で不公平が生じることから、排出者に経費負担をしてもらい、市民のリサイクル意識と物を大切にする意識の高揚と製造使用期間の延命化など、ごみ排出量の抑制をさせようとしたものであります。
一般廃棄物の処理総量は、前年度比2,739t増の2万9,820t、前年度からのごみの伸び率は3年連続で人口増加率を上回り、1人当たりの1日平均ごみ排出量では全国、県の平均を下回り、その陰には市民のリサイクル運動の意識の高さが浮き彫りにされているとしています。
しかし、一方、経済性や効率性を追求する結果、日常生活における廃棄物の量や質が大きく変化し、ごみ排出量や処分費が増大してきております。 「出されたごみを処分する」というこれまでの考え方を見直して、消費者、自治体、事業者がそれぞれの立場でリサイクル社会を構築して、再生資源の利用を促進すること、そして、一般廃棄物の減量を進めること、このような主旨のもとに、この法律が成立したものと考えております。
事業者は企業の競争力をつけるため、生産と販売の効率を最優先に考えることとなり、流通後の生産物が破棄される過程をあまり考慮しなかったし、消費者は利便性のみを求め、安易にものを購入し、使い捨てることとなり、その結果ごみ排出量が増加の一途をたどったということであります。家の中を見ますと、確かに我々の家庭には物が豊富にあります。
再利用できるリターナブル容器の使用に努め、ごみ排出量の増加につながる過剰包装の抑制に努めること。ごみ問題を他人ごととせず、みずからの問題としてとらえ、リサイクル商品を積極的に利用する等リサイクル社会の構築に努めることとなっております。
有料化の実施方法は、ごみ排出量に応じて負担額がふえる仕組みとなる従量制は約56%、世帯当たり一定額とする定額制は約25%、一定量を超えるとその量に応じて料金を徴収する多量のみ有料制は17%となっております。 続いて、第2点目についてお答え致します。有料化を実施した場合の問題点でございますが、まず住民の合意形成が不可欠であります。
計算では、市民の皆様のごみ減量意識の高まりや昨今の景気の低迷を反映して、構想時の推計量を下回った結果となりましたが、さらに今後のごみ減量努力の効果を勘案して、その計算結果から5%減じたものを最終的に目標年における1日平均ごみ排出量といたしました。
最近ではごみ排出量が鈍化したとはいえ、年々ごみ排出量がふえ、それによる環境汚染も心配されております。そのために、私たちは、暮らしの中のごみを減らし、資源をできるだけ再利用し、地球に優しいライフスタイルに変えていく必要があろうと思います。そこで西宮市としても、今後のごみに対する発生予測とそれに対するごみ減量化、再資源化を促進する必要があろうと思います。
3%ずつ増加しておりますが、人口の伸びが予測値より鈍化傾向にありますので、将来のごみ排出量の推計値も、従前に比べまして低くなってまいりました。その上、最近、市民の間にごみ減量機運が高まっており、市もごみ減量を推進することにいたしておりますので、それらを勘案した結果、西部総合処理センターの焼却能力といたしましては、アセスメント時の計画値をやや下回る1日当たり525トンが適当と考えております。