香美町議会 2017-05-19
平成29年第96回臨時会(第1日目) 本文 開催日:2017年05月19日
2017年05月19日:平成29年第96回
臨時会(第1日目) 本文 最初の
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ヒット) 午前9時30分 開会
○ 開 会 挨 拶
◎
事務局長(
片山正幸)
皆さん、おはようございます。
事務局長の片山でございます。よろしくお願い申し上げます。
正規の議席が決定するまでの間、くじによりましてただいまの席にお着きいただいております。ご了承くださいますようお願いいたします。
ただいまから開催されます本
臨時会は、
一般選挙後初めての
会議です。
最初に
自己紹介をお願いいたしたいと存じます。恐れ入りますが、
議員さんから
着席順にお願いいたします。
◎
東垣典雄(1番)
東垣典雄と申します。出身は村岡区でございます。今期初めて議会に出させていただいております。新人でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
◎
西坂秀美(2番)
西坂秀美でございます。出身は村岡区山田でございます。今回で4期目となります。どうぞよろしくお願いいたします。
◎
橘秀太郎(3番)
橘秀太郎でございます。現在、2期目でございます。香住区香住の出身で昭和49年生まれ、42歳でございます。
若輩者ですが、よろしくお願いいたします。
◎見塚 修(4番) 見塚修でございます。2期目でございますが、初心に戻りまして今までどおり町民の声を提言型で行政に生かせればなというふうに思っております。よろしくお願いします。
◎
山本賢司(5番)
香美町議会4期目の
山本賢司でございます。よろしくお願いします。
◎
藤井昌彦(6番)
藤井昌彦です。日本で最も美しい村、香美町小代から来ました。今回は、次代の主役を育てたい、
町民所得を増やしたい、いつまでも元気でいてほしいという、この3つの柱で頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。失礼します。
◎
西川誠一(7番)
西川誠一と申します。香住区
若松出身でございます。
香美町議会4期目となります。よろしくお願いします。
◎
徳田喜代子(8番)
徳田喜代子と申します。2期目となります。唯一の
女性議員として頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◎
谷口眞治(9番) おはようございます。
谷口眞治でございます。在住は香住区余部でございます。3期目でございます。頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
◎
上田勝幸(10番)
上田勝幸です。一番年長ですけど、よろしくお願いいたします。
◎
田野公大(11番) おはようございます。
田野公大と申します。2期目でございます。私は小代区新屋の出身でございます。どうぞよろしくお願いします。
◎
西谷高弘(12番)
西谷高弘でございます。村岡区大野が出身でございます。議会は初めてでございます。どうぞよろしくお願いします。
◎
議長(
上田勝幸)
日程第9 一部事務組合議会
議員の
選挙を行います。
お諮りします。
一部事務組合議会
議員の
選挙につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
したがって、
選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。
指名の方法については、
議長が指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
したがって、
議長が指名することに決定いたしました。
美方郡広域事務組合議会
議員に
議長上田勝幸、
議員橘秀太郎君、
議員寺川秀志君、
議員田野公大君、
議員西谷高弘君、
議員西谷尚君、以上の6名を指名いたします。
次に、八鹿病院事務組合議会
議員に
議長上田勝幸、
議員西坂秀美君、
議員山本賢司君、
議員徳田喜代子君、以上の4名を指名いたします。
次に、北但行政事務組合議会
議員に
議員西川誠一君、
議員谷口眞治君、
議員森利秋君、以上の3名を指名いたします。
次に、但馬広域行政事務組合議会
議員に
議長上田勝幸を指名いたします。
お諮りします。
ただいま
議長が指名しました諸君を各組合議会
議員の
当選人と定めることにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
したがいまして、ただいま指名しました諸君が各組合議会
議員に当選されました。当選されました諸君が議場におられますので、
香美町議会会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
──────────────────────────────
日程第10 香美町
選挙管理委員会委員及び同補充員の
選挙について
◎
議長(
上田勝幸)
日程第10 香美町
選挙管理委員会委員及び同補充員の
選挙についてを議題といたします。
お諮りします。
香美町
選挙管理委員会委員及び同補充員の
選挙につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定による指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
したがって、
選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。
指名の方法については、
議長が指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
したがって、
議長が指名することに決定いたしました。
それでは、
選挙管理委員に香美町香住区中野291番地、前田定氏、香美町香住区境978番地の1、今井富美子氏、香美町村岡区村岡297番地、田中勲氏、香美町小代区大谷226番地、井上昌氏、以上の4名を指名いたします。
お諮りします。
ただいま
議長が指名しました4名を
当選人と定めることにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
したがいまして、ただいま指名しました前田定氏、今井富美子氏、田中勲氏、井上昌氏、以上4名の方が
選挙管理委員に当選されました。
次に、
選挙管理委員補充員には、香美町香住区七日市67番地の14、本庄正人氏、香美町香住区境18番地の1、高村洋子氏、香美町村岡区村岡388番地、池口千春氏、香美町小代区大谷60番地、山本幸子氏、以上の4名を指名いたします。
お諮りします。
ただいま
議長が指名しました4名を
当選人と定めることにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
したがいまして、ただいま指名しました本庄正人氏、高村洋子氏、池口千春氏、山本幸子氏、以上4名の方が
選挙管理委員の補充員に当選されました。
──────────────────────────────
日程第11 議案第62号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて(平成28
年度香美町一般会計補正予算(第5号))
◎
議長(
上田勝幸)
日程第11 議案第62号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて(平成28年度香美町一般会計補正予算(第5号))を議題といたします。
職員に議案の朗読をさせます。
(議案書朗読)
◎
議長(
上田勝幸) 町長の提案理由の説明を求めます。
町長、
浜上勇人君。
◎町長(
浜上勇人) ただいま議題となりました議案第62号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについての提案理由をご説明いたします。
平成28年度香美町一般会計予算につきましては、予算執行の過程において補正の必要が生じましたが、町議会を招集する時間的余裕がなかったため、専決処分をいたしましたので、報告をし、承認を求めるものでございます。詳細につきましては
財政課長に説明をさせます。よろしくお願いいたします。
◎
議長(
上田勝幸) 補足説明を
財政課長、
中村嘉一君。
◎
財政課長(
中村嘉一) 説明いたします。
まず、議案書の3ページをお開きいただきたいと思います。まず第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,053万8,000円を追加し、143億9,735万8,000円といたしております。今回の補正は、去る3月定例会に提案可決いただきました4号補正予算以降に額が確定した国から交付を受ける譲与税、交付税等の歳入予算を変更しております。また、歳出においては予算の不足が見込まれた一部事業費について追加を行い、所要額の調整を基金繰入金の減額で行ったものでございます。
第2条で繰越明許費、第3条で地方債の補正を行っております。それぞれの内容について説明をいたします。まず、7ページをご覧ください。第2表、繰越明許費補正、追加といたしまして4款2項漂流・漂着ごみ処理施設整備事業費9,118万6,000円を計上いたしております。これは、さきの3月定例会において契約案件として提案し議決いただいた事業でございますが、契約事務に不測の日数を要し、年度内の工事期間がわずかとなったことから、交付金受給に求められた出来高の確保に至らず、年度内での執行ができなくなったため繰越事業とする必要が生じたものでございます。なお、国が行う翌債承認が3月29日となることから、それよりおくれることのないように専決をすることといたしました。
別冊、議案資料の9ページに繰越理由等整理表を掲載し、事業内容等概要を示しておりますので、ご参考にしていただけたらというふうに思います。
議案書のほうに戻りまして、第3条の地方債の補正につきましては、8ページをご覧いただきたいと思います。第3表の地方債補正、起債の目的といたしましては、漂流・漂着ごみ処理施設整備事業で限度額を7,510万円から許可額の6,720万円に変更し、790万円の減額を行ったものでございます。
次に、個別の事業について説明をいたします。議案資料のほうの7ページをご覧いただきたいと思います。まず、歳出の説明をいたします。2款1項1目一般管理費の一般経常費、職員退職加算納付金300万円の追加は、予算編成時の見込み額と確定納付額に差異が生じ、納付金が不足したため追加するものでございます。
4目基金費のふるさとづくり基金費の積立金310万円の追加は、寄附金の申し込みが見込みを上回ったため追加するものでございますが、これにより平成28年度の寄附総額は9,610万円となるものでございます。
4款2項3目のごみ処理費、漂流・漂着ごみ処理施設整備事業費の工事請負費283万3,000円の減額は、既に工事を終えております施設解体前閉鎖工事の不用額を減額したものでございます。
8款2項2目道路維持の除雪費の除雪委託料5,000万円の追加は、大雪の影響により不足見込み額を3月補正により追加をいたしておりますが、不足額が見込み以上となったためさらに追加をいたしたものでございます。
歳入のほうに戻りまして説明をいたします。議案資料では4ページになります。2款地方譲与税の地方揮発油譲与税123万3,000円の減額から、次のページ、11款交通安全対策特別交付金11万2,000円の追加までは、交付額が確定したことにより補正を行ったものでございます。
1つ上の10款地方交付税について説明を加えさせていただきます。補正前の額65億1,192万8,000円、補正額2億8,401万9,000円の追加。補正後の額67億9,594万7,000円となっております。これは、特別交付税の確定額が8億7,401万9,000円となり、既定予算額の5億9,000万円に対し2億8,401万9,000円の増となったことによるものでございます。平成27年度の決算額8億8,418万3,000円に比べますと、額で1,016万4,000円の減、率にしますと1.1%の減となっております。普通交付税を合算いたしました平成28年度の地方交付税総額は、27年度の交付税総額68億6,241万1,000円に比べまして6,646万4,000円の減、率にして1.0%の減となっております。
続いて、14款国庫支出金、2項3目1節の衛生費補助金の循環型社会形成推進交付金182万4,000円の減額は、漂流・漂着ごみ処理施設整備事業に対する国の交付金でございますが、交付決定額に合わせ減額をしたものでございます。
18款繰入金、2項1目1節の財政調整基金繰入金1億円の減額は、去る3月定例会に提案いたしました補正予算におきまして、除雪費と公立香住病院事業企業会計への繰出金の大幅な追加補正により生じた財源不足を補填するために基金からの繰入金を計上いたしましたが、このたび特別交付税が予算額と比較し大幅に増額となったため財源を振りかえしたものでございます。
また、次の減債基金繰入金1億2,811万5,000円の減額は、起債の繰上償還及びのじぎく債の満期一括償還の財源とするために予算化していたものでございますが、繰入金を特別交付税の増額により財源振りかえをしたものでございます。
20款諸収入、4項3目9節の雑入、後期高齢者医療療養給付費負担金精算受入金の1,710万5,000円の追加は、平成27年度納付額の精算が行われ、還付受入れが発生したものでございます。
21款町債、1項3目2節の過疎対策事業債の漂流・漂着ごみ処理施設整備事業債790万円の減額は、決算見込みによる許可額に合わせ調整を行ったものでございます。
以上で一般会計補正予算(第5号)の説明を終わります。
◎
議長(
上田勝幸) これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
山本賢司君。
◎
山本賢司(5番) 山本です。
議案書の2ページ、専決第1号、専決処分書があるわけですけれども、この3月29日ということについて翌債決定日というふうに説明がございました。翌債決定日とは何なのでしょうか。
議案資料の5ページ、それから6ページにわたりますけれども、5ページ、10款で地方交付税2億8,401万9,000円と特別交付税が大変大きく予算額よりも膨らんだと。歳出のほうでは5,000万円の除雪費というふうなことで歳出が出てくるわけですけれども、それにしましても、この2億8,401万9,000円の増額の要因というのは何だというふうにお考えになっておるのでしょうか。
それから、6ページの18款繰入金というところで、財政調整基金の繰入れを1億円落とします。減債基金の繰入金を1億2,811万5,000円落とします。これで2億2,811万5,000円の基金が上積みになるということになるわけですけれども、この結果、財政調整基金、あるいは減債基金の専決処分後の金額は幾らになるのでしょうか。
以上。
◎
議長(
上田勝幸)
財政課長、
中村嘉一君。
◎
財政課長(
中村嘉一) まず、翌債とは何かということなんですけれども、少し前から国が呼び方というか表現を変えてきておりますが、正確に短縮せずに言いますと、翌年度にわたる債務負担の承認ということですが、内容的には明許繰り越しの許可日というふうにとっていただいたら結構かと思います。
それから、まず特交の増額要因でございます。これまでから何度もお話ししていますように、特交の内容の説明というのはいただけませんのではっきりは申し上げられませんが、内容的には除雪に係る費用の増額、あるいは病院に対する繰出金の増額等が含まれて考慮された上で決まった額であろうという予測をしておるところでございます。
それから、基金の上積みが発生するはずだが、結果として額が幾ら程度になるかということでございますが、28年度の決算見込みを反映した28年度末の額で申し上げます。まず、財政調整基金につきましては約32億3,000万、減災基金につきましては9億6,500万になる見込みでございます。
以上です。
◎
議長(
上田勝幸) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 質疑なしと認めます。
討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 討論なしと認めます。
これより、議案第62号を起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
◎
議長(
上田勝幸) 起立全員であります。
よって、本案は原案のとおり承認することに決定されました。
──────────────────────────────
日程第12 議案第63号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて(香美町
過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を
改正する条例を定めることについて)
◎
議長(
上田勝幸)
日程第12 議案第63号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて(香美町過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例を定めることについて)を議題といたします。
職員に議案の朗読をさせます。
(議案書朗読)
◎
議長(
上田勝幸) 町長の提案理由の説明を求めます。
町長、
浜上勇人君。
◎町長(
浜上勇人) ただいま議題となりました議案第63号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについての提案理由をご説明いたします。
過疎地域自立促進特別措置法等の一部が改正されたことに伴いまして、香美町過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する必要が生じましたが、町議会を招集する時間的余裕がなかったため、専決処分をいたしました。報告をし、承認を求めるものでございます。詳細につきましては
税務課長に説明をさせます。よろしくお願いいたします。
◎
議長(
上田勝幸) 補足説明を
税務課長、
岡田英俊君。
◎
税務課長(
岡田英俊) それでは、議案第63号の補足説明をさせていただきます。
去る3月31日に、過疎地域自立促進特別措置法の一部を改正する法律等の一部改正が交付され改正されましたことに伴い、本条例も改正を要しましたため、専決処分をしたものでございます。
議案書の10ページをお開きください。専決第2号、専決処分書をつけております。平成29年3月31日に専決しております。
次の議案書11ページは、改正します条例の改正分をつけております。改正内容につきましては議案資料のほうで説明させていただきますので、議案資料10ページの新旧対照条文をご覧ください。左側が現行の条文、右側が改正後でございます。条文中、下線で表示してありますところが今回改正します箇所でございます。改正します内容でございますが、まず第1条ですが、固定資産税の課税免除の対象にします事業が規定してありますが、この中の情報通信技術利用事業を除外いたしまして農林水産物等販売業を追加するものでございます。なお、農林水産物等販売業とは、過疎地域内において生産された農林水産物、または当該農林水産物を原料もしくは材料として製造、加工、もしくは調理をしたものを店舗において主に他の地域の者に販売することを目的とする事業ということでございます。
次に、第2条でございますが、固定資産税の課税免除の規定が2年間延長されましたことにより、適用となる期間を2年間延長しまして平成31年3月31日までとしたものでございます。課税免除となります具体的な内容としましては、先ほど説明しました農林水産物等販売業のほかに、製造業、旅館業の用に供する家屋及びその敷地、償却資産について取得価格の合計額が2,700万円を超えるものを新築または増設した場合に新たに課税されることとなった年度から3年間固定資産税が免除されるというものでございます。
参考ですけれども、対象となります固定資産税の免除の状況でございますが、平成28年度における課税免除は3件、税額にいたしまして約435万円でございます。本年度は2件で約416万円を予定いたしております。
以上で議案第63号の補足説明を終わります。
◎
議長(
上田勝幸) これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
山本賢司君。
◎
山本賢司(5番) 少し私の理解が不足しているのだろうと思いますので、資料の10ページで新旧対照条文があるわけですけれども、これの中で改正前という中で下線の2行目、その他過疎地域自立促進特別措置法施行令で定める事業という部分があるんですけども、この部分が改正後はなくなっておるということが少し気になっておるんですけども、何か意味があるのでしょうか。何か変わるということがあるのでしょうか。
◎
議長(
上田勝幸)
税務課長、
岡田英俊君。
◎
税務課長(
岡田英俊) 改正前、括弧書きで書かせていただいておりますのは、ここの事業というところの定義の問題でして、基本的にはコールセンターを事業の対象にしているというのがここで示してあるということでございます。改正後は農林水産物等販売業の事業の定義をここでさせていただくということでございます。
◎
議長(
上田勝幸)
山本賢司君。
◎
山本賢司(5番) もう一度伺います。要するに情報通信技術利用事業というふうなことでさまざまなツールでもって情報を発信してというふうなことが対象の事業になるのかなというふうに思っておるわけですけれども、もうこのものは専決後、本年度からは対象ではなくなるということになるわけで、本町にとってはこのことは何ら支障を来すということはないということなのかどうか、そのあたりはいかがでしょうか。
◎
議長(
上田勝幸)
税務課長、
岡田英俊君。
◎
税務課長(
岡田英俊) 先ほども述べさせていただきましたけど、この情報通信技術利用事業はコールセンターというものでございまして、香美町では現在これに該当する事業はございませんので、これからもないものと思っております。
◎
議長(
上田勝幸) ほかにありませんか。
(「なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 質疑なしと認めます。
討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 討論なしと認めます。
これより、議案第63号を起立により採決いたします。
本案は原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
◎
議長(
上田勝幸) 起立全員であります。
よって、本案は原案のとおり承認することに決定されました。
──────────────────────────────
日程第13 議案第64号 香美町監査委員の選任につき同意を求めることについて
◎
議長(
上田勝幸)
日程第13 議案第64号 香美町監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、見塚修君の退席を求めます。
(見塚 修 退場)
◎
議長(
上田勝幸) 職員に議案の朗読をさせます。
(議案書朗読)
◎
議長(
上田勝幸) 町長の提案理由の説明を求めます。
町長、
浜上勇人君。
◎町長(
浜上勇人) ただいま議題となりました議案第64号 香美町監査委員の選任につき同意を求めることについての提案理由を説明いたします。
香美町監査委員
山本賢司氏の任期が平成29年5月14日をもって満了いたしましたので、その後任として見塚修氏を選任しようとするものでございます。詳細につきましては
総務課長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。
◎
議長(
上田勝幸) 補足説明を
総務課長、
吉岡哲男君。
◎
総務課長(
吉岡哲男) それでは、議案第64号の補足説明を行います。
先ほどの議案書の12ページをご覧いただきたいと思います。監査委員のうち町議会
議員から選任する委員として、
議長から推薦のありました見塚修氏をお願いしようとするものでございます。
住所は香美町香住区三川165番地、氏名、見塚修氏、生年月日は昭和26年2月6日でございます。
以上で補足説明を終わります。
◎
議長(
上田勝幸) これをもって提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。
お諮りします。
本案は人事同意案件でありますので、討論を省略し直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
よって、直ちに採決に入ります。
この採決は無記名
投票で行います。
議場の
出入り口を閉鎖いたします。
(
議場閉鎖)
◎
議長(
上田勝幸) ただいまの
出席議員は
議長を除く14人であります。
開票立会人を指名いたします。
香美町議会会議規則第32条第2項の規定により、
開票立会人に
西川誠一君、
寺川秀志君を指名いたします。
投票用紙を配付いたします。
(
投票用紙配付)
◎
議長(
上田勝幸)
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(
投票箱点検)
◎
議長(
上田勝幸) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。本案を可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載願います。なお、重ねて申し上げます。
投票中、賛否を表明しない
投票、賛否が明らかでない
投票及び白票は、
香美町議会会議規則第84条の規定により否とみなします。
ただいまから
投票を行います。
職員に点呼させますので、順次
投票をお願いします。
(点呼・
投票)
◎
議長(
上田勝幸)
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
続いて、開票を行います。
西川誠一君、
寺川秀志君の
立ち会いを求めます。
(開票)
◎
議長(
上田勝幸) これより
投票の結果を報告いたします。
投票総数14票、
うち有効投票14票、
無効投票0票。
有効投票中賛成14票、反対0票。以上のとおり、賛成全員であります。
よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。
議場の
出入り口の閉鎖を解きます。
(
議場閉鎖解除)
◎
議長(
上田勝幸)
暫時休憩いたします。
(
暫時休憩)
◎副
議長(西谷 尚)
会議を再開いたします。
見塚修君の出席を求めます。
(見塚 修 入場)
◎副
議長(西谷 尚) 暫時
議長を務めさせていただきますが、ふなれな点があるとは思いますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
次に、発議書2を議場配付しておりますので、ご確認ください。
議長、
上田勝幸君から、本日付で産業建設文教常任委員会委員を辞退したい旨、辞退願が提出されております。つきましては、常任委員会委員の辞退についてを
日程に追加し、追加
日程第1として審議いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎副
議長(西谷 尚) 異議なしと認めます。
したがって、
議長の常任委員会委員の辞退についてを
日程に追加し、追加
日程第1として審議することに決定いたしました。
──────────────────────────────
追加
日程第1 常任委員会委員の辞退について
◎副
議長(西谷 尚) 追加
日程第1 常任委員会委員の辞退を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
上田勝幸君の退席を求めます。
(
上田勝幸 退場)
◎副
議長(西谷 尚) 職員に朗読をさせます。
(発議書朗読)
◎副
議長(西谷 尚) 朗読は終わりました。
お諮りいたします。
議長の産業建設文教常任委員会委員の辞退に同意することにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎副
議長(西谷 尚) 異議なしと認めます。
したがいまして、
議長の産業建設文教常任委員会委員の辞退については、同意することに決定いたしました。
上田勝幸君の出席を求めます。
(
上田勝幸 入場)
◎副
議長(西谷 尚) それでは、
議長と交代いたします。
それまで
暫時休憩いたします。
(
暫時休憩)
◎
議長(
上田勝幸)
会議を再開いたします。
次に、総務民生常任委員会委員長及び広報公聴常任委員会委員長及び
議会運営委員会委員長より、閉会中の所管事務の継続調査(審査)の申し出が提出されております。つきましては、閉会中の所管事務の継続調査(審査)の申し出についてを
日程に追加し、追加
日程第2として審議いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
したがって、閉会中の所管事務の継続調査(審査)の申し出についてを
日程に追加し、追加
日程第2として審議することに決定いたしました。
──────────────────────────────
追加
日程第2 発議第2号 閉会中の所管事務の継続調査(審査)の申し出について
◎
議長(
上田勝幸) 追加
日程第2 発議第2号 閉会中の所管事務の継続調査(審査)の申し出についてを議題とします。
総務民生常任委員会、広報公聴常任委員会及び
議会運営委員会より、
香美町議会会議規則第75条の規定により、閉会中も引き続き調査したい旨の申し出がありました。総務民生常任委員会、広報公聴常任委員会及び
議会運営委員会からの申し出のとおり、閉会中の継続調査(審査)に付することにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
よって、申し出のとおり閉会中も継続調査(審査)に付することに決定いたしました。
お諮りします。
以上で本
臨時会に付議されました案件は全て終了いたしました。
これにて平成29年第96回
香美町議会臨時会を閉会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
◎
議長(
上田勝幸) 異議なしと認めます。
よって、平成29年第96回
香美町議会臨時会を閉会いたします。
午後2時22分 閉会
○ 閉 会 挨 拶
◎
議長(
上田勝幸) 町長より挨拶があります。
町長、
浜上勇人君。
◎町長(
浜上勇人) 第96回
香美町議会臨時会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
提案いたしました案件につきましては、全て適切なるご決定をいただき、誠にありがとうございました。
本日、第4期の
香美町議会の体制が整いました。
上田勝幸議長、
西谷尚副
議長を中心として、町政の進展と町民福祉の向上にご協力いただきますようお願い申し上げますとともに、
議員各位がご活躍されますことを祈念申し上げ、閉会のご挨拶とさせていただきます。なお、副町長、
西内正昭、
教育長、
朝倉寿文から来る5月31日付をもって退任の申し出があり、これを受理しております。ここで西内副町長、朝倉
教育長から退任の挨拶をしていただきますのでよろしくお願いいたします。
◎
議長(
上田勝幸) 副町長、
西内正昭君。
◎副町長(
西内正昭) 失礼をいたします。このたび浜上町長の第2期目の
町政運営がなされるに当たり、人事を一新しさらに一層
町政運営に当たっていただくため、私は来る5月31日をもって副町長を退任させていただくことの承認を町長からいただきましたので、退任させていただくことといたしました。6年8カ月にわたります副町長在任中におきましては、
議員各位から多くのご指導をいただき今日を迎えることができましたこと、厚くお礼申し上げます。
議員各位におかれましては、今後ご健勝にて活躍されますようご祈念申し上げまして、退任のご挨拶とさせていただきます。長い間ありがとうございました。
◎
議長(
上田勝幸)
教育長、
朝倉寿文君。
◎
教育長(
朝倉寿文)
議長のお許しをいただきましたので、退任のご挨拶をさせていただきます。
朝倉寿文です。
教育長としては2年間、町行政にかかわらせていただきました。この間、
議員の皆様、町民の皆様、また役場職員の皆様の絶大なご支援をいただいて、何とか私の描いていた、また森脇前
教育長から受け継いだ教育をほぼ達成できたのではないかなというふうに思っておりますが、新学習指導要領はこの春新しく改訂の内容が出されました。平成32年から小学校から順次実施するということで、新たな局面を迎えるという状況になっております。また新しい
教育長のもとで香美町の教育がますます発展していただきますように私は心から祈念しながら、自己の都合でもありますけれども、このたびあと10日余りを残す中で退任というお話をお許しいただきました。まだまだ課題はいっぱい教育はあります。その課題に向かって今後とも全学校園所が一つになって進めていただけるものと信じておりますし、今後も私たちもできる協力があればさせていただきたい、一町民としてまた頑張っていきたいというふうに思っております。
議員の皆様には本当にご協力ありがとうございました。
◎
議長(
上田勝幸) 大変ご苦労さまでした。
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