上郡町議会 2019-09-19
令和元年第5回定例会(第4日 9月19日)
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
井口君。
○9番(
井口まさのり君) 以前からの
決算認定の件につきましては、
決算認定をするに当たって、第5次
総合計画の目標数値に近づいておるかどうかということを質問させていただいたんですが、平成30年度の決算においては、
総合計画に目標から大きくずれているとか、近づいているという判断をされたと思うのですが、大きく外れているようなところはなかったのかお尋ねします。
○議長(
梅田修作君)
本林委員長。
○
総務文教常任委員長(
本林宗興君)
先ほど報告書でも御説明させていただきましたが、平成30年度
一般会計決算においては、
生産年齢人口減による減収、
償却資産での減収、
固定資産税の減収等により歳入が減少になっております。それから、今度は歳出において、中学校、
小学校等の
エアコン事業が急に発生したようなことから、経常収支においては99.3というぎりぎりの数字になっておりますが、その中で繰り上げ償還を行うなど、ぎりぎりの中の選択肢ではやっておられます。
このようなことから30年度においては、第5次
総合計画の数字に達成するには少し足りないという議論になりましたが、31年度以降、公債の繰り上げ償還を計画的に行うなど、第5次
総合計画に沿って行うよう、当委員会としては指示しております。
○議長(
梅田修作君) ほかにありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第1号、平成30
年度上郡町
一般会計決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第13、認定第2号、平成30
年度上郡町
特別会計国民健康保険事業決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君) それでは、
民生建設常任委員会に付託されました認定第2号、平成30
年度上郡町
特別会計国民健康保険事業決算認定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものとしました。
審査の概要については、報告書を朗読させていただきます。
1.
付託案件、認定第2号、平成30
年度上郡町
特別会計国民健康保険事業決算認定の件。
税務課からは
歳入部分である
国民健康保険税の
徴収状況・滞納処分の
状況説明を受け、担当課から
決算概要及び「主要な施策の
成果説明書」の説明を受けた。
また、
監査委員の報告及び意見等を参考にしながら、
歳入歳出決算書、諸帳簿、証書類の計数の確認及び照合等を実施するとともに執行の適否等について慎重に審査を行った。
結果、計数及び経理は正確に処理され、関係諸帳簿等についても的確に整理されており、いずれも良好と認められた。
委員からの意見は以下のとおりである。
意見。徴収率が県下の市町でも高いことを評価し、今後の継続を期待する。また、
特定検診受診率や
特定保健指導実施率も県下で上位になっていることに対して評価する。今後も努力してほしい。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
特別会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第2号、平成30
年度上郡町
特別会計国民健康保険事業決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第14、認定第3号、平成30
年度上郡町
特別会計後期高齢者医療事業決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君)
民生建設常任委員会に付託されました認定第3号、平成30
年度上郡町
特別会計後期高齢者医療事業決算認定の件について、
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、認定第3号、平成30
年度上郡町
特別会計後期高齢者医療事業決算認定の件。
担当課から
決算概要及び「主要な施策の
成果説明書」の説明を受けた後、
監査委員の報告及び意見等を参考にしながら、
歳入歳出決算書、諸帳簿、証書類の計数の確認及び照合等を実施するとともに執行の適否等について慎重に審査を行った。
結果、計数及び経理は正確に処理され、関係諸帳簿等についても的確に整理されており、いずれも良好と認められた。
委員からの意見は以下のとおりである。
意見。徴収率が高い水準で努力されていることを評価する。今後も努力してほしい。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
特別会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第3号、平成30
年度上郡町
特別会計後期高齢者医療事業決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第15、認定第4号、平成30
年度上郡町
特別会計介護保険事業決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君) それでは、
民生建設常任委員会に付託されました認定第4号、平成30
年度上郡町
特別会計介護保険事業決算認定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、認定第4号、平成30
年度上郡町
特別会計介護保険事業決算認定の件。
担当課から
決算概要及び「主要な施策の
成果説明書」の説明を受けた後、
地域支援事業の説明を受けた。また、
監査委員の報告及び意見等を参考にしながら、
歳入歳出決算書、諸帳簿、証書類の計数の確認及び照合等を実施するとともに執行の適否等について慎重に審査を行った。
結果、計数及び経理は正確に処理され、関係諸帳簿等についても的確に整理されており、いずれも良好と認められた。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
特別会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第4号、平成30
年度上郡町
特別会計介護保険事業決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第16、認定第5号、平成30
年度上郡町
水道事業会計決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君)
民生建設常任委員会に付託されました認定第5号、平成30
年度上郡町
水道事業会計決算認定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、認定第5号、平成30
年度上郡町
水道事業会計決算認定の件。
担当課から決算書、
経営状況の説明を受けた後、
監査委員の報告及び意見等を参考にしながら、附属書類の記載事項が
地方公営企業法等に準拠して作成されているか、財務諸表が
公営企業の経営成績、
財務状況を適正に表示しているか、また、
経営活動が合理的かつ能率的に運営されているかについて、諸帳簿、証書類の計数の確認及び照合等を実施するとともに執行の適否等について慎重に審査を行った。また、現金・
預貯金等の保有資金について、年度末残高の確認を行った。
結果、計数及び経理は正確に処理され、関係諸帳簿、年度末残高等についても的確に整理、保有されており、いずれも良好と認められた。また、貯蔵品は4月に現地にて数量調査を実施し、適正に管理、保管されており良好と認められた。
委員の主な意見は以下のとおりである。
意見。
水道料金の徴収率が99.3%と高いことを評価する。今後も引き続きこの状況を維持してほしい。また、本来の
営業活動の成果である
営業収支において赤字となっているため、
水道会計の健全な運営のためには、料金改定が必要と思われるとの意見が出された。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
本林君。
○2番(
本林宗興君)
水道会計の
監査委員審査報告書並びに意見書の記載2ページの中ですが、資本的収支決算の中で、約5,600万円の資金不足に陥っております。このうち、減債積立金より4,300万円を補填しておりますが、補填後の減債積立金の額はわかりますか。
○議長(
梅田修作君) 井口委員長。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君) 今、委員から質問がありました意見につきましては、委員のほうからは質問はなかったのですが、担当課からそれの説明は受けたと思いますので。
○議長(
梅田修作君) 暫時休憩いたします。 (10時42分)
休 憩
○議長(
梅田修作君) 再開いたします。 (10時43分)
井口委員長。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君) 委員からは質問はなかったのですが、本林議員が言われるその部分につきましては、きちんとした説明が必要かと思いまして、暫時休憩をとらせていただきました。
減債積立金につきましては、そもそも企業債の償還元金の原資に充てるため、利益剰余金を処分し積み立てるもので、赤字補填という概念ではないということを聞いております。
平成29年度末に9,600万円の残高がありましたが、平成30年度においては、新たに3,200万円を積み立てして、4,300万円を使用しましたので、残高は8,500万円となっております。これにつきましては、本林議員が言われるように、赤字補填でやったのではないかということではございますが、赤字補填ではないということの説明は受けております。
以上です。
○議長(
梅田修作君) 本林君。
○2番(
本林宗興君) 先ほど委員長の報告の中で、料金の見直しが必要じゃないかということですが、ゴルフ場からの収入が減収した中、減債積立金をもう2期ぐらい使われますと、枯渇するおそれがありますので、委員会としては料金改定に踏み切ればという意見書が先ほど報告されましたが、このような意見に対して行政側はどのような御答弁でしたでしょうか。
○議長(
梅田修作君) 井口委員長。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君) そういった質疑が出ていませんので、次の歳出についてはお答えができないのですが、播州クラブで給水全体の4%が減っていますが、赤字補填ではないということで、これについては積立金であるということは聞いております。
以上、報告させていただきます。
○議長(
梅田修作君) ほかにありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第5号、平成30
年度上郡町水道事業
会計決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第17、認定第6号、平成30
年度上郡町
特別会計簡易水道事業決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君)
民生建設常任委員会に付託されました認定第6号、平成30
年度上郡町
特別会計簡易水道事業決算認定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものといたしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、認定第6号、平成30
年度上郡町
特別会計簡易水道事業決算認定の件。
担当課から
決算概要及び「主要な施策の
成果説明書」の説明を受けた後、
監査委員の報告及び意見等を参考にしながら、
歳入歳出決算書、諸帳簿、証書類の計数の確認及び照合等を実施するとともに執行の適否等について慎重に審査を行った。
結果、計数及び経理は正確に処理され、関係諸帳簿等についても的確に整理されており、いずれも良好と認められた。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
特別会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第6号、平成30
年度上郡町特別会計簡易水道事業決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第18、認定第7号、平成30
年度上郡町
特別会計農業集落排水事業決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君)
民生建設常任委員会に付託されました認定第7号、平成30
年度上郡町
特別会計農業集落排水事業決算認定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、認定第7号、平成30
年度上郡町
特別会計農業集落排水事業決算認定の件。
担当課から
決算概要及び「主要な施策の
成果説明書」の説明を受けた後、
監査委員の報告及び意見等を参考にしながら、
歳入歳出決算書、諸帳簿、証書類の計数の確認及び照合等を実施するとともに執行の適否等について慎重に審査を行った。
結果、計数及び経理は正確に処理され、関係諸帳簿等についても的確に整理されており、いずれも良好と認められた。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
特別会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第7号、平成30
年度上郡町特別会計農業集落排水事業決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第19、認定第8号、平成30
年度上郡町
特別会計公共下水道事業決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君)
民生建設常任委員会に付託されました認定第8号、平成30
年度上郡町
特別会計公共下水道事業決算認定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、認定第8号、平成30
年度上郡町
特別会計公共下水道事業決算認定の件。
担当課から
決算概要及び「主要な施策の
成果説明書」の説明を受けた後、
監査委員の報告及び意見等を参考にしながら、
歳入歳出決算書、諸帳簿、証書類の計数の確認及び照合等を実施するとともに執行の適否等について慎重に審査を行った。
結果、計数及び経理は正確に処理され、関係諸帳簿等についても的確に整理されており、いずれも良好と認められた。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
特別会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第8号、平成30
年度上郡町特別会計公共下水道事業決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第20、認定第9号、平成30
年度上郡町
特別会計公営墓園事業決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君)
民生建設常任委員会に付託されました認定第9号、平成30
年度上郡町
特別会計公営墓園事業決算認定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、認定第9号、平成30
年度上郡町
特別会計公営墓園事業決算認定の件。
担当課から
決算概要及び「主要な施策の
成果説明書」の説明を受けた後、
監査委員の報告及び意見等を参考にしながら、
歳入歳出決算書、諸帳簿、証書類の計数の確認及び照合等を実施するとともに執行の適否等について慎重に審査を行った。
結果、計数及び経理は正確に処理され、関係諸帳簿等についても的確に整理されており、いずれも良好と認められた。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
特別会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第9号、平成30
年度上郡町特別会計公営墓園事業決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第21、認定第10号、平成30
年度上郡町
特別会計ケーブルテレビ管理運営事業決算認定の件を議題といたします。
さきに付託をしております本件に対して、
総務文教常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
総務文教常任委員長、
本林宗興君。
○
総務文教常任委員長(
本林宗興君)
総務文教常任委員会に付託されました認定第10号、平成30
年度上郡町
特別会計ケーブルテレビ管理運営事業決算認定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月9日に委員会を開催し、審査結果は認定すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、認定第10号、平成30
年度上郡町
特別会計ケーブルテレビ管理運営事業決算認定の件。
審査は、当該会計に係る平成30
年度上郡町
歳入歳出決算書、平成30年度主要な施策の
成果説明書並びに
監査委員提出の「
決算審査報告並びに意見書」等をもとに行った。
初めに、総務課による
決算概要の説明を受け、決算書に基づき執行の適否につき慎重に審査した。
審査の結果、決算書に記載の計数、経理は正確に処理されていることを確認した。なお、同会計の平成30年度の実質収支は947万1,000円の黒字となっており、ことし5月末の基金現在高は1億6,000万円となっている。
委員から出された意見は以下のとおりである。
意見。ケーブルテレビへの投稿番組数については、前年に比べ若干減少している。引き続き魅力ある番組の提供や防災情報の効果的な発信等に努め、加入者の増に向けてさらなる努力を求める。
当委員会は認定について質疑を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本
特別会計決算は認定すべきであると決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。
よって、本決算は委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、認定第10号、平成30
年度上郡町特別会計ケーブルテレビ管理運営事業決算は委員長の報告のとおり認定することに決しました。
日程第24、議案第36号、上郡町
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する
条例制定の件を議題といたします。
さきに付託しております本案に対し、
総務文教常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
総務文教常任委員長、
本林宗興君。
○
総務文教常任委員長(
本林宗興君)
総務文教常任委員会に付託されました議案第36号、上郡町
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する
条例制定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月9日に委員会を開催し、審査結果は原案可決すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、議案第36号、上郡町
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する
条例制定の件。
本案については、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、
会計年度任用職員の給与及び費用弁償について定める必要があることから提案された。
同制度は、地方公務員の臨時・非常勤職員に関する制度改革に伴うもので、厳しい地方財政の状況が継続する中、教育、子育てなど地方の行政需要は増大し、多様化しており、臨時・非常勤職員に関する制度を明確化する必要が生じ制度化するものである。
なお、議案第37号も
会計年度任用職員制度の創設に伴う条例改正であり関連議案として一括質疑を行った。
委員と担当課の主な質疑応答は以下のとおりである。
問、
会計年度任用職員は、年度契約で再任はないのか。またフルタイムについては期末手当の対象になるのか。答、再度任用することはあり得る。フルタイムだけではなく、パートタイム
会計年度任用職員にも期末手当を支給できるようになった。パートの場合は、週15.5時間以上勤務のものに支給する。
問、共済組合への加入はどうなるのか。答、フルタイム
会計年度任用職員は、共済組合に加入することになる。
問、上郡町のフルタイムの職員は何名の予定か。答、教育研修
所所長、及び行政栄養士の2名の予定である。
問、
会計年度任用職員の任用と定員適正化計画との関係をどう考えていくのか。答、パートタイムの職員がほとんどで、大きく影響するものではないが、フルタイムの職員及び再任用職員については、影響が考えられる。定員適正化計画の見直しも検討する必要があると考える。
問、
会計年度任用職員制度に移行した場合の影響額は。答、平成30年度実績との差額であくまで試算レベルであるが、実質の町の負担額としては、約740万円の増額見込みである。期末手当の支給や通勤手当の支給など、待遇改善に伴う増額が主であり、国の支援を求めている状況にある。
当委員会は、慎重な審議を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本案は原案のとおり可決すべきものと決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの委員長の報告に対し、これより質疑を求めます。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第36号、上郡町
会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する
条例制定の件を起立により採決を行います。
本案に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。よって、本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第36号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。
日程第25、議案第37号、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する
条例制定の件を議題といたします。
さきに付託しております本案に対し、
総務文教常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
総務文教常任委員長、
本林宗興君。
○
総務文教常任委員長(
本林宗興君)
総務文教常任委員会に付託されました議案第37号、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する
条例制定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月9日に委員会を開催し、審査結果は原案可決すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、議案第37号、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する
条例制定の件。
本案については、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、職員の臨時的任用が厳格化されるとともに、
会計年度任用職員制度が新たに創設されたことを受け、関係条例において法改正の趣旨を踏まえた所要の整備を行う必要があることから提案された。
なお、議案第36号も
会計年度任用職員制度の創設に伴う条例改正であり関連議案として一括質疑を行った。
委員と担当課の主な質疑応答は以下のとおりである。
これにつきましては、議案第36号と重複するため割愛させていただきたいと思います。
当委員会は、慎重な審議を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本案は原案のとおり可決すべきものと決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第37号、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する
条例制定の件を起立により採決を行います。
本案に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。よって、本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第37号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。
日程第26、議案第38号、上郡町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する
条例制定の件を議題といたします。
さきに付託しております本案に対し、
民生建設常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
民生建設常任委員長、
井口まさのり君。
○
民生建設常任委員長(
井口まさのり君)
民生建設常任委員会に付託されました議案第38号、上郡町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する
条例制定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月6日に委員会を開催し、審査結果は原案可決すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、議案第38号、上郡町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する
条例制定の件。
本案は、住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令の一部が改正され、印鑑登録証明事務処理要領等に係る改正規定が、
令和元年11月5日から施行されることに伴い、上郡町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する必要があることから提案された。
改正の背景は、社会において旧姓を使用しながら活動する女性が増加している中、さまざまな活動の場面で旧姓を使用しやすくなるよう、との累次の閣議決定等を踏まえ、政令改正が行われた。これにより、婚姻等で氏に変更があった場合でも、従来称してきた氏をマイナンバーカード等に併記し、公証することができるようになるため、旧氏を契約などさまざまな場面で活用することや、就職や職場等での身分証明に資することができるものと考えている。
当委員会は、慎重な審議を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本案は原案のとおり可決すべきものと決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第38号、上郡町印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する
条例制定の件を起立により採決を行います。
本案に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。よって、本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第38号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。
日程第25、議案第42号、上郡町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型
保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部を改正する
条例制定の件を議題といたします。
さきに付託しております本案に対し、
総務文教常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。
総務文教常任委員長、
本林宗興君。
○
総務文教常任委員長(
本林宗興君)
総務文教常任委員会に付託されました議案第42号、上郡町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型
保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部を改正する
条例制定の件につきまして
審査報告を行います。
去る9月10日、及び本日19日に委員会を開催し、審査結果は原案可決すべきものとしました。
審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。
付託案件、議案第42号、上郡町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型
保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部を改正する
条例制定の件。
本案については、幼児教育・
保育の無償化に伴い、
特定教育・
保育施設及び
特定地域型
保育事業の運営に関する基準(平成26年内閣府令第39号)が改正されたことに伴い、上郡町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型
保育事業の運営に関する基準を定める条例について改正の必要があることから提案された。
なお、当該条例が参照する内閣府令に過誤があったため、当該議案については訂正後の条例案により審議を行ったものである。
委員と担当課の主な質疑応答は以下のとおりである。
問、無償化に伴い影響がある町内の対象人員はどのくらいになるか。答、町内幼稚園3園、つばき
保育所、陽光こども園、プレスクールかみごおり及び上郡町在住であるが他市町の幼稚園、こども園に通っている子ども、合わせて315名の子どもがいる。そのうち幼児教育・
保育の無償化の対象者としては225名、さらにおかず代等の副食費が無償となる人数は55名となる。
問、この条例が施行されることによる費用、財源はどのようになるのか。答、本事業の公費負担部分は、もともと国2分の1、県4分の1、町4分の1となっている事業である。町の負担する4分の1の部分のうち、幼児教育・
保育の無償化に伴う費用は、当初予算に計上している部分と今回、補正予算に計上した部分がある。今回、補正予算に計上した部分は、一時預かりや病後児
保育等についてである。
なお、本年度の無償化が原因で増加する町の負担額については、臨時交付金で実額が補填される。来年度以降は、交付税に算入されると聞いているが、どのように財源化されるかというルールはまだ明確になっていない。
問、条例改正内容の保護者への周知方法はどのように考えているのか。答、町の広報、ホームページを利用して周知している。また、施設に通われている子どもの保護者に対しては、全て周知している。さらに職員にも無償化の制度説明を行い、副食費等の無償化に申請が必要な方に対して、申請漏れがないような工夫をしている。
問、確認であるが、条例の中で当町に該当しない事業とはどの事業か。答、
特定地域型
保育事業のことで、家庭で預かったり、事業所内における小規模な
保育、いわゆる
保育所や
認定こども園以外のものである。
当委員会は、慎重な審議を行い、挙手による採決の結果、
全会一致で本案は原案のとおり可決すべきものと決した。
以上、報告を終わります。
○議長(
梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。
ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第42号、上郡町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型
保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部を改正する
条例制定の件を起立により採決を行います。
本案に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。よって、本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第42号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。
ここで暫時休憩いたします。再開は11時40分。 (11時22分)
休 憩
○議長(
梅田修作君) 再開いたします。 (11時40分)
日程第32、議案第44号、令和元
年度上郡町
一般会計補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
井口君。
○9番(
井口まさのり君) 歳出の19ページの商工振興事業のところなんですけれども、50万円、創業支援補助金というのは、どういう説明だったですか。もう一度聞かせていただいてよろしいですか。
○議長(
梅田修作君)
産業振興課長。
○
産業振興課長(河本 洋君) これにつきましては、上郡町創業支援補助金交付要綱に基づきまして、細野地区でブドウ継承農家の方が古民家を利用したコミュニティサロン、物品販売、町の特産品の販売や全国のメーカーやコーヒーなど果物類などの販売をするということで、新規創業される方に対して補助金を出すものでございます。
○議長(
梅田修作君) 井口君。
○9番(
井口まさのり君) 今までなかったかと思うのですが、何年目にしてようやく支援金、補助金を与えられたんですか。
○議長(
梅田修作君)
産業振興課長。
○
産業振興課長(河本 洋君) 補助要綱としては昨年度つくっておりまして、2年目ですね。
○議長(
梅田修作君) 井口君。
○9番(
井口まさのり君) ぜひこういう支援がどんどんふえるようにしていただきたいと思います。
次、27ページのふるさとづくり応援基金積立金なんですけれども、これについては歳入でふるさとづくり応援寄附金が1億円入ってきて、歳出では5,037万円となっていますが、これ以外に使われるところはどこなんですか。
○議長(
梅田修作君)
企画政策課長。
○
企画政策課長(宮下弘毅君) 寄附金につきましては、ふるさと納税推進経費に寄附金をそのまま幾らか直接充てまして、残りの残額を積み立てるということにしておりますので、経費の中で産品代等に寄附金をそのまま充当しておりますので、その差額が積立金ということになっております。
○議長(
梅田修作君) ほかにありませんか。
本林君。
○2番(
本林宗興君) 歳出の21ページ、土木費、河川費で急傾斜対策の負担金500万円と出ているんですが、これはどこの地域ですか。
○議長(
梅田修作君)
建設課長。
○
建設課長(山本正利君) これにつきましては、戸谷地域で今やっていただいている部分がありまして、それの前倒し部分が増加ということになります。
○議長(
梅田修作君) 本林君。
○2番(
本林宗興君) それと、8ページ、財産管理費の中の庁舎管理事業、これはZEB事業の設計委託料という説明は聞いているのですが、ZEB事業に特化したようなところに設計に出されるのか、一般設計ユーザーで競争入札ないしはプロポーザル方式をとられるのか。どのような形式をとられるつもりですか。
○議長(
梅田修作君)
財政管理課長。
○
財政管理課長(前川俊也君) ZEBプランナーというものを持っている事業者の個人ですとか、単体ですとか、グループを組んでいただいて、そこにプロポーザルということで考えております。
○議長(
梅田修作君) 本林君。
○2番(
本林宗興君) これは設計予算だけ計上なんですが、施工は来年度という報告を聞いているわけですが、施工は施工業者選定という形で、また工事入札をとられるのですか。
○議長(
梅田修作君)
財政管理課長。
○
財政管理課長(前川俊也君) ZEBというのは特殊なものなので、現場と精通した設計が組めるということで、設計施工一括のプロポーザルと考えております。
○議長(
梅田修作君) 本林君。
○2番(
本林宗興君) この部分は意見で結構ですが、ZEB化の内容が例えば、ガラスの取りかえ、外壁、太陽光事業、エアコンの取りかえ等ありますので、十分地元の企業でも対応できるところがあるので、発注の際には地元企業を協力業者として、一次下請として使っていただくような形を十分つくっていただきたいと思います。
これは意見で結構です。
○議長(
梅田修作君) ほかにありませんか。
井口君。
○9番(
井口まさのり君) もう1点だけ聞かせていただきます。歳出の8ページですが、ふるさと納税の推進事務に関して、臨時職員の賃金が補正で上がってきているのですが、どういった内容で臨時を雇うことになったのか、お尋ねしてよろしいですか。
○議長(
梅田修作君)
企画政策課長。
○
企画政策課長(宮下弘毅君) ふるさと応援寄附金については、昨年も同様、ことしもそれ以上に、増収見込みでありまして、かなり年末年始が集中する関係もございまして、事務量の増加に対応するために、臨時職員を一定期間雇用するというものでございます。
○議長(
梅田修作君) 井口君。
○9番(
井口まさのり君) 年末の忙しいのはよく理解できるのですが、臨時を雇わないでも職員で対応するということはできなかったのですか。
○議長(
梅田修作君)
企画政策課長。
○
企画政策課長(宮下弘毅君) 昨年職員で対応してきたわけですが、年末特に集中しますので、年が明けて1月、2月がその関係でワンストップ特例であったりとか、そういったやりとりの事務量がかなりふえておりまして、そのために一時雇用という形で今回要求させていただいております。
○議長(
梅田修作君) 井口君。
○9番(
井口まさのり君) 今回、その次のページの業務委託料でさとふると楽天と言われたと思うのですが、今回、さとふると楽天にしたことで何か変わったことはありますか。
○議長(
梅田修作君)
企画政策課長。
○
企画政策課長(宮下弘毅君) これから楽天を入れていくのですが、今回、ふるさと納税もいろいろと総務省からの関係で基準が厳しくなっていることもあるので、情報発信の拡大をして、より多くのふるさと納税を確保したいということで、楽天も使われている方がたくさんいるということでしたので、楽天を今回、追加させていただいたということでございます。
○議長(
梅田修作君) ほかにありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第44号、令和元
年度上郡町
一般会計補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。
日程第33、議案第45号、令和元
年度上郡町
特別会計国民健康保険事業補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第45号、令和元
年度上郡町
特別会計国民健康保険事業補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。
日程第34、議案第46号、令和元
年度上郡町
特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第46号、令和元
年度上郡町
特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、46号は、原案のとおり可決されました。
日程第35、議案第47号、令和元
年度上郡町
特別会計介護保険事業補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第47号、令和元
年度上郡町
特別会計介護保険事業補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、47号は、原案のとおり可決されました。
日程第36、議案第48号、令和元
年度上郡町
水道事業会計補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第48号、令和元
年度上郡町
水道事業会計補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第48号は、原案のとおり可決されました。
日程第37、議案第49号、令和元
年度上郡町
特別会計簡易水道事業補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第49号、令和元
年度上郡町
特別会計簡易水道事業補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。
日程第38、議案第50号、令和元
年度上郡町
特別会計農業集落排水事業補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第50号、令和元
年度上郡町
特別会計農業集落排水事業補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。
日程第39、議案第51号、令和元
年度上郡町
特別会計公共下水道事業補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第51号、令和元
年度上郡町
特別会計公共下水道事業補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第51号は、原案のとおり可決されました。
日程第40、議案第52号、令和元
年度上郡町
特別会計公営墓園事業補正予算の件を議題といたします。
本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、議案第52号、令和元
年度上郡町
特別会計公営墓園事業補正予算の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第52号は、原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩いたします。 (11時55分)
休 憩
○議長(
梅田修作君) 再開いたします。 (11時56分)
ここで、日程及び議案の追加についてお諮りいたします。
ただいま各議員のお手元に配付いたしましたとおり、議案第53号、
工事請負変更契約の締結の件、及び発議第4号、少人数学級の推進などの定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2020年度
政府予算に係る意見書についてが提出されました。
この2件について、日程第42及び日程第43として日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、直ちに議題といたします。
日程第42、議案第53号、
工事請負変更契約の締結の件を議題といたします。
局長をして議案の朗読をさせます。
局長。
議 案 朗 読
○議長(
梅田修作君) 議案の朗読が終わりました。
上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
住民課長。
○
住民課長(木村将志君) 議案説明。
○議長(
梅田修作君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
本林君。
○2番(
本林宗興君) 変更内容のところに、現存する竣工図と現地に差異があったということですが、前回工事を行った業者と竣工図ができ上った時期がわかれば教えてください。
○議長(
梅田修作君)
住民課長。
○
住民課長(木村将志君) 前回工事を行った業者につきましては、わかりませんけれども、上郡町クリーンセンターは昭和60年に供用開始になっておりますので、その時点での図面ということになります。
○議長(
梅田修作君) 本林君。
○2番(
本林宗興君) これは年数がたっておるので、竣工図が現地に差異があるというのはいいんですが、今後意見として述べさせていただきますが、竣工図が間違っておるというのは、そのときの行政側の管理不行き届きでもあり、このような事態を招いたとき、補正予算を組まないといけないということを生じる可能性があるので、今回は住民課ですが、工事発注が多い建設課、上下水道課などはしっかりと工事中の管理、竣工図の作成、ここらを厳密にやっていただきたいと思います。これは意見で結構です。
○議長(
梅田修作君) ほかにありませんか。
井口君。
○9番(
井口まさのり君) ちょっと間違っていたらすみません。この請負金額のこれについてはそこまでじゃないんですが、以前もともとが違う位置に建てようという計画があって、設計もされていたのに、今度、こっちの場所がいいんだということでこの場所に変わったと思うのですが、この経緯については、僕が言っていることは間違えていますか。課長、答弁ください。
○議長(
梅田修作君) 暫時休憩します。 (12時06分)
休 憩
○議長(
梅田修作君) 再開いたします。 (12時07分)
住民課長。
○
住民課長(木村将志君) 井口議員の言われましたとおり、以前、場所の確定をする前に、候補地を選んでおりまして、ちょうど西に当たる三角地がありまして、そちらのほうで計画を一度したけれども、今の現場になりました。
○議長(
梅田修作君) 井口君。
○9番(
井口まさのり君) 多分そうだったような気がしたんです。このし尿センターを工事するということはいち早く、もっと早くしてもらいたいのですが、町長に言いたいのですが、ある程度決めた位置というのから新しい位置に変えるときに、この位置でも支障がありましたということのないように、できる限り最初に調査をしてやっていただきたいと思いますので、今後はその辺をどう考えているのか、町長に答弁をいただいてよろしいですか。
○議長(
梅田修作君) 町長。
○町長(遠山 寛君) 議員の意見は尊重させていただきたいと思います。
○議長(
梅田修作君) ほかにありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。
これより、議案第53号、
工事請負変更契約の締結の件を起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。
日程第43、発議第4号、少人数学級の推進などの定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2020年度
政府予算に係る意見書についてを議題といたします。
本案は、少人数学級の推進などの定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2020年度
政府予算に係る意見書採択の要請についての意見書の提出の発議で、先に採択された請願第1号によるものであります。
局長をして議案の朗読をさせます。
局長。
議 案 朗 読
○議長(
梅田修作君) 議案の朗読が終わりました。
本件について、提出者から提出理由の説明を求めます。
田渕千洋君。
○7番(
田渕千洋君) それでは、意見書案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。
少人数学級の推進などの定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2020年度
政府予算に係る意見書(案)。
4月から働き方改革関連法が施行されたものの、学校現場では解決すべき課題が山積しており、子どもたちの豊かな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。特に、小学校においては、新学習指導要領への移行期間中であり、外国語教育実施のため授業時数の調整など、対応に苦慮しています。豊かな学びの実現のためには、教職員定数改善などの施策が最重要課題です。また、学校現場においては、長時間労働是正に向けて、教職員の働き方改革が進められようとしていますが、中でも教職員定数改善は欠かせません。
義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で、国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい
財政状況の中、独自財源により人的措置等を行っている自治体もありますが、自治体間の教育格差が生じることの原因となっています。国の施策として、定数改善に向けた財源保障をし、子どもたちが全国のどこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。豊かな子どもの学びを保障するための条件整備は不可欠です。
よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるように、下記の措置を講じられるよう、強く要請します。
記。1.子どもたちの教育環境改善のために計画的に少人数学級を推進すること。具体的学級規模は、OECD諸国並みの豊かな教育環境を整備するため、30人以下学級とすること。
2.教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、
義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。
内閣総理大臣、安倍晋三様、財務大臣、麻生太郎様、文部科学大臣、萩生田光一様、総務大臣、高市早苗様。
上郡町議会議長、
梅田修作。
以上です。
○議長(
梅田修作君) 提出理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。
これより、発議第4号、少人数学級の推進などの定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2020年度
政府予算に係る意見書についてを起立により採決を行います。
本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
全 員 起 立
○議長(
梅田修作君) 起立全員であります。
よって、発議第4号は、原案のとおり可決されました。
日程第44、閉会中の各委員会の継続審査及び調査についてを議題といたします。
各委員会の閉会中の継続審査及び調査については、それぞれの委員長から
会議規則第75条の規定に基づき、お手元に配付しております申出書のとおり、閉会中に継続審査及び調査をしたい旨の申し出がありました。
お諮りいたします。
各委員長からの申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査に付すことに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付すことに決しました。
日程第45、
議員派遣の件についてを議題といたします。
上郡町議会
会議規則第129条の規定に基づき、議員を派遣したいと存じます。
お諮りいたします。
皆様のお手元に配付しております
議員派遣の記載のとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。
井口君。
○9番(
井口まさのり君) これは
令和元年の11月に播磨高原広域事務組合で
議員派遣されて行くわけですが、これに書かれていなかったら公務災害がつかないということを以前に聞いたことがあるんですけど、これはなぜ書かれていないんですか。忘れているんですか。
○議長(
梅田修作君) この件について回答させていただきます。
この件については、播磨高原広域事務組会から場所等の詳細の連絡がまだ入っていないそうです。ただし、公務災害の適用にはなるということを事務局より報告を受けております。その点で御了解いただきたいと思います。
ほかにございませんか。
な し
○議長(
梅田修作君) では、この件について議員を派遣することに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、別紙のとおり議員を派遣することに決しました。
お諮りします。
今期定例会の会議に付議されました案件は、全て議了いたしました。
よって、
会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
異 議 な し
○議長(
梅田修作君) 御異議なしと認めます。
よって、今期定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。
以上をもって、本日の会議を閉じます。
ここで、町長から閉会に当たり御挨拶の申し出がありますので、許可いたします。
遠山町長。
○町長(遠山 寛君) 9月定例会の閉会に当たりまして、議員の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
去る9月3日から開会いたしました本定例会におきましては、人事同意案件をはじめ、報告案件、平成30年度各会計の
決算認定、
工事請負変更契約締結、
条例制定等、
令和元年度補正予算など追加議案を合わせ32件もの多くの案件につきまして慎重に御審議を賜り、全て原案どおり可決いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。本会議、並びに各委員会において議員各位からいただきました御意見、御指摘につきましては、今後の町政推進に十分考慮させていただきます。
本町では、7日土曜日から町民体育大会の各種スポーツ大会が始まっております。また、10月13日には、鞍居ふるさとまつりが、11月23日には白旗城まつりが開催されるなど、町内各地でイベントやお祭り、文化祭などさまざまな行事が予定されています。
議員の皆様もこのようなイベントや事業にぜひ御参加をいただき、大いに盛り上げていただければありがたく思います。
結びになりますが、議員各位におかれましては、時節柄御自愛をいただき、各般にわたりさらなる御活躍を御祈念申し上げ、9月定例会の閉会に当たりお礼の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
○議長(
梅田修作君) これをもって、
令和元年第5回
上郡町議会定例会を閉会いたします。
閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
本定例会も、去る9月3日に開会され、ただいま無事閉会の運びとなりました。
この間、議員各位には、当面する町政の諸案件について、終始、極めて慎重に御審議を賜り、提出されました全ての案件が無事議了いたしました。これもひとえに議員各位の御協力のたまものであり、心から厚く御礼申し上げます。
また、町長以下、執行部の皆さんには、審議に際し、御協力をいただき、心から感謝申し上げるとともに、今期定例会において各議員が指摘された事項については、今後の町政運営に反映されるようお願いいたします。
さて、本日、平成30年度決算は全て認定されましたが、健全化判断比率が示すとおり、当町の
財政状況は引き続き厳しい状況にあります。そのような中、町民の皆様が安全で安心して暮らせるとともに、将来に期待を持てる活力あるまちづくりを進めていくため、議会といたしましては、行財政執行について厳正に監視し、重要事項について適正で公正、妥当な結論を見出し、決定していかなければなりません。
町長はじめ行政職員の皆さんには、さらなる努力と創意工夫をお願いするところでございます。また、議員各位におかれましては、町民の負託に応えるべくさらなる研さんを積まれ、御精励を賜りますようお願い申し上げて、今期定例会の閉会の御挨拶といたします。
御苦労さまでした。 (12時23分)
閉 会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
令和 年 月 日
上郡町議会議長 梅 田 修 作
上郡町議会議員 本 林 宗 興
上郡町議会議員 木 村 公 男...