上郡町議会 > 2019-03-11 >
平成31年第1回定例会(第4日 3月11日)

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  1. 上郡町議会 2019-03-11
    平成31年第1回定例会(第4日 3月11日)


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    最終取得日: 2021-10-04
    平成31年第1回定例会(第4日 3月11日)              上郡町議会会議録  (第4日)  平成31年3月11日午前10時より上郡町議会会議場において平成31年第1回上郡町議会定例会を再開した。   1.開会日時  平成31年3月11日  10時00分 2.出席議員は次のとおりである。       1番  松本じゅんいち      2番  本 林 宗 興       3番  木 村 公 男      4番  立 花 照 弘       6番  山 田   正      7番  田 渕 千 洋       8番  梅 田 修 作      9番  井 口まさのり      10番  山 本 守 一 3.欠席議員は次のとおりである。       5番  松 本 洋 一 4.本議会出席した議会職員は次のとおりである。    議会事務局長     前 田 一 弘 5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた者は次のとおりである。    町長         遠 山   寛     副町長        樫 村 孝 一    教育長        三 木 一 司     会計管理者      津 村 香代子    理事兼企画政策課長  宮 下 弘 毅     財政管理室長     前 川 俊 也
       総務課長       田 渕 幸 夫     税務課長       山 本 美穂子    危機管理監兼住民課長 塚 本 卓 宏     健康福祉課長     国 重 弘 和    国保介護支援室長   松 本 賢 一     産業振興課長     河 本   洋    技監兼建設課長    茶 野 敏 彦     上下水道課長     種 継   武    教育総務課長     深 澤 寿 信     教育推進課長     前 川 武 彦    総務課課長     深 澤 寿 彦     財政管理室係長    神 尾 達 也 6.会議事件は次のとおりである。 (1)承認第 1号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成30年度上郡町一般           会計補正予算の件) (2)議案第 1号 兵庫町議会議員公務災害補償組合規約変更の件 (3)議案第 2号 兵庫市町村職員退職手当組合規約変更の件 (4)議案第 3号 工事請負変更契約締結の件(管渠更生工事高田台分区(その4)) (5)議案第 4号 財産処分の件 (6)議案第 5号 上郡事務分掌条例及び上郡町議会委員会条例の一部を改正する条           例制定の件 (7)議案第 6号 職員勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の           件 (8)議案第 7号 災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定の件 (9)議案第 8号 上郡指定居宅介護支援等事業人員及び運営に関する基準を定           める条例の一部を改正する条例制定の件 (10)議案第 9号 上郡指定地域密着型サービス事業人員設備及び運営に関す           る基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件 (11)議案第10号 上郡地区計画区域における建築物の制限に関する条例の一部を           改正する条例制定の件 (12)議案第11号 上郡附属機関設置条例の一部を改正する条例制定の件 (13)議案第12号 特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一           部を改正する条例制定の件 (14)議案第13号 上郡放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定め           る条例の一部を改正する条例制定の件 (15)議案第14号 上郡家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例           の一部を改正する条例制定の件 (16)議案第15号 平成30年度上郡一般会計補正予算の件 (17)議案第16号 平成30年度上郡特別会計国民健康保険事業補正予算の件 (18)議案第17号 平成30年度上郡特別会計介護保険事業補正予算の件 (19)議案第18号 平成30年度上郡特別会計農業集落排水事業補正予算の件 (20)議案第19号 平成30年度上郡特別会計公共下水道事業補正予算の件 (21)議案第20号 平成30年度上郡特別会計ケーブルテレビ管理運営事業補正予算           の件 7.会議の大要は次のとおりである。 ○議長山本守一君) 皆様、おはようございます。  ただいまの出席議員は9名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。  地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長出席を求めております。  ここで御報告いたします。  松本洋一議員より体調不良により欠席届が提出されております。  これより本日の会議を開きます。  直ちに日程に入ります。  日程第12、承認第1号、専決処分したものにつき承認を求める件(平成30年度上郡一般会計補正予算の件)を議題といたします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。  本件はこれを承認することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、承認第1号、平成30年度上郡一般会計補正予算の件の専決処分については承認することに決しました。  日程第13、議案第1号、兵庫町議会議員公務災害補償組合規約変更の件を議題とします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第1号、兵庫町議会議員公務災害補償組合規約変更の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。  日程第14、議案第2号、兵庫市町村職員退職手当組合規約変更の件を議題とします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第2号、兵庫市町村職員退職手当組合規約変更の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第2号は、原案のとおり可決されました。  日程第15、議案第3号、工事請負変更契約締結の件(管渠更生工事高田台分区(その4))を議題とします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) おはようございます。これは再度確認ですが、変更契約に対しては、従来の工法変更などによる追加じゃなしに、工事進捗が予定より早く進んだということを踏まえて、次に発注する箇所を設計変更として追加発注したという解釈でよろしいですか。 ○議長山本守一君) 上下水道課長。 ○上下水道課長種継 武君) 次の発注予定の工区ではなくて、今回は本管のみを計上していたのですが、その本管をプラスアルファ取付管というのがあるのですが、そこの部分が今回、施工班をふやすことによって施工が可能になったということですので、取付管が追加になったと御理解いただければと思います。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) いずれにしても、当初発注をしておった部分より後でしないといけない工事を今回の工事に含めたということですね。 ○議長山本守一君) 上下水道課長。 ○上下水道課長種継 武君) おっしゃるとおりでございます。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第3号、工事請負変更契約締結の件(管渠更生工事高田台分区(その4))を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。
     よって、議案第3号は、原案のとおり可決されました。  日程第16、議案第4号、財産処分の件を議題とします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) これはもともと上郡町が町有していた土地じゃないと思うんですね。その中で昔に何らかの目的でこれを購入されたと思うのですが、購入年月日購入価格購入理由がわかれば答弁いただきたい。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) この土地につきましては、平成13年に購入しておりまして、目的としては公園用地ということでございまして、取得面積が9,814平米、買収金額が5,096万5,994円ということで、単価に直しますと、5,193円ということでございます。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) これはもう1点、公園用地、多分私が知る範囲で新雲津橋にかかわる一体の公園整備ということで、当時財産取得しているのじゃないかと思うのですが、これが未利用地になった変遷というのがわかりますか。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) この土地のうちの一部を赤穂佐伯線、新雲津橋の整備ということで県に買い上げていただきまして、残地について公園化ということで契約していたのですが、区画整理の中に、竹万第4公園というのができました。その関係で普通財産に移管ということで、今回売却ということでございます。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) 町長、これは意見ですが、当時は人口減少もなっていない状況ですね。路線拡幅という目的で、県の用地を払い下げで購入されたのじゃないかと思うのですが、もし財産取得をするときには、よく吟味していただかないと、相場が違うようになったとはいえ、単純に5,000万円で買ったものを2,000万円で売却しないといけないということになっていますので、意見で結構ですから、今後よく注意していただきたいと思います。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。  梅田君。 ○8番(梅田修作君) この相手方に対して何の不満もないのですが、説明の中で課長の答弁で私の聞き間違いかもわかりませんが、その点を確認したくて質問させてもらいます。これは価格妥当性ということは鑑定評価されたということをお聞きしましたが、価格妥当性についてどう考えておられるのか、お尋ねします。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 価格につきましては、鑑定評価をいただいて、その額に土地下落率を掛けたということでございまして、価格については適正な価格だと思っております。 ○議長山本守一君) 梅田君。 ○8番(梅田修作君) 不動産鑑定士価格を出したのをわざわざさらに下落率をなぜ掛けないといけないのですか。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 不動産鑑定を行いましたのが、平成29年度ということでございます。1年分の約5%を掛けて出しております。 ○議長山本守一君) 梅田君。 ○8番(梅田修作君) 29年の鑑定評価は幾らだったんですか。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 平米3,000弱だったと思います。 ○議長山本守一君) 梅田君。 ○8番(梅田修作君) わかりました。あと、これは市街化調整区域にあるんですね。この買い主の相手方はどういう用途で使われているかということをお聞きになっていますか。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 購入される方は建設業を営んでおられまして、資材置き場として使用されると聞いております。 ○議長山本守一君) 梅田君。 ○8番(梅田修作君) 市街化内だったらそれぞれの用途地域に従って使っていただいたらいいのですが、調整区域ということでそういう質問をさせていただきました。  以上です。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第4号、財産処分の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。  日程第17、議案第5号、上郡事務分掌条例及び上郡町議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明が終わっております。  本案は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。  井口君。 ○9番(井口まさのり君) 総務に訴えたいのですが、財政健全化に向けた取り組みをしている中で、この各課の事務変更というのはどういう意味があるのかということをしっかり聞いていただきたいのと、それから、課をふやすということに対しては、健全化の逆をいくような気がするのですが、その辺についてしっかりと企画の担当課の答弁を聞いていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第5号は、議会運営委員長から報告があったとおり、総務文教常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第5号は、総務文教常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第18、議案第6号、職員勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第6号、職員勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。  日程第19、議案第7号、災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明は終わっております。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第7号は、議会運営委員長から報告があったとおり、民生建設常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第7号は、民生建設常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第20、議案第8号、上郡指定居宅介護支援等事業人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明は終わっております。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第8号は、議会運営委員長から報告があったとおり、民生建設常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第8号は、民生建設常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第21、議案第9号、上郡指定地域密着型サービス事業人員設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明は終わっております。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第9号は、議会運営委員長から報告があったとおり、民生建設常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第9号は、民生建設常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第22、議案第10号、上郡地区計画区域における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。
     本案説明は終わっております。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第10号は、議会運営委員長から報告があったとおり、民生建設常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第10号は、民生建設常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第23、議案第11号、上郡附属機関設置条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明は終わっております。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第11号は、議会運営委員長から報告があったとおり、総務文教常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第11号は、総務文教常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第24、議案第12号、特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明は終わっております。  本件は、委員会審査を付託したいと思いますが、この審査に当たり、当該委員会に対し質疑、御意見があればお受けいたします。  質疑、御意見はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題としております議案第12号は、議会運営委員長から報告があったとおり、総務文教常任委員会審査を付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○議長山本守一君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第12号は、総務文教常任委員会審査を付託することに決しました。  日程第25、議案第13号、上郡放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第13号、上郡放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。  日程第26、議案第14号、上郡家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件を議題とします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第14号、上郡家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第14号は、原案のとおり可決されました。  日程第27、議案第15号、平成30年度上郡一般会計補正予算の件を議題といたします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  井口君。 ○9番(井口まさのり君) 補正に対して質問させていただきます。歳入部分では、ことしの30年度のふるさと納税の納税額は幾らなのかということを聞いてよろしいですか。 ○議長山本守一君) 企画政策課長。 ○企画政策課長(宮下弘毅君) 2月末現在で1億3,800万円いっておりまして、本年度、あと3月分を見込みまして、専決でもさせていただいておりますが、1億4,500万円を見込み、予算を計上するものでございます。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) これは目標30年度の一番最初に出していた大体の見込み額というのはどれぐらいでしたか。 ○議長山本守一君) 企画政策課長。 ○企画政策課長(宮下弘毅君) 30年度は1億円を当初予算で計上しておりましたので、それが目標額と御理解いただいたらと思います。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) 1億円で目標額でそれ以上にふるさと納税が入ってきているということで、今後も頑張っていただきたいと思います。  次に、歳出の17ページの公有財産の部分ですが、これは聞き落としがありまして、道路新設改良事業に対する2,730万円の費用のことですが、公有財産購入費1,790万円の購入費は減になった理由をもう1回聞いてよろしいでしょうか。 ○議長山本守一君) 建設課長。 ○建設課長(茶野敏彦君) 公有財産購入費の件でございますが、今後、JRとの踏切の拡幅協議について実施設計を行う予定にしております。それに伴いまして、道路の線形が変わるおそれがありますので、今回は見送らせていただいて、次年度以降、また詳細設計が決まりましたら購入していきたいと思っております。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) 与井の踏切は立花議員も質問されておりましたが、1,790万円はことし使われるものだと思って喜んでいたのですが、来年に回ったということで、できることは早くしてほしいという町民の声をよく聞きますので、ぜひ課長、何とかよろしくお願いします。  細かい点についてはまた質問があろうかと思いますので、大きな点で全般に今回目立つのが需用費なんですが、なぜ電気代の需用費が補正予算に組まれるのかというのが気になって。小学校、中学校でもそうですが、60万円とか88万円という補正が出てきているのです。需用費というのはそもそも5年前からの見通しを立てて、昨年度との兼ね合いも考えて、電気代がどれぐらい高額になるのかも計算した上で、当初予算を組まれるということが以前、聞いたこともありますし、今回の件は需用費がほかも電気代が高くなっているのかと思いまして、太子町の議員さんに太子町議会の補正予算も聞かせていただいたのですが、需用費というものはこの補正予算に上がってくることがないものだと思うのですが、何でこんなにたくさん上がってくるのか、答弁をお願いします。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 私のところの庁舎管理の関係でいいますと、夏場の猛暑によりまして空調の使用がふえたということで電力の使用がふえたということで、今回補正をさせていただいております。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) 中学校、小学校についてはどうなんですか。 ○議長山本守一君) 教育総務課長。 ○教育総務課長(深澤寿信君) 主要実績に鑑みまして、見込み額を補正させていただいておるところでございまして、恐らく先ほど財政管理室長も申し上げたように、空調の施設設備がそんなに多いわけではないのですが、支出が増した要因としては、今夏の猛暑に対します空調の負荷といったものが一因であると考えております。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) あまりなことを言いたくないのですが、猛暑の関係であれば、他市町も同じことですから、だから補正に上がってくると思うのですが、大体財源がきつい中、予算を組むので電気代もかつかつに組んでいるのじゃないかと思うのですね。そこで、こういう補正が目立ったら、なぜなのかというのが行政に不審じゃないですが、こういう需用費の補正というのはあまり上げてきてほしくないという部分がありますので、ぜひ考えていただきたいと思いますが、町長、どう思われますか。 ○議長山本守一君) 町長。 ○町長(遠山 寛君) 議員の申されるとおりだと思います。本当に厳しい予算査定をやっておりまして、今後については少しこの点は加味していきたいと考えます。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) 4ページの繰越明許費のことですが、2段目のプレミアムつき商品券事業が繰越明許に上がっているのですが、これは31年度の施政方針とかに入ってきているのですが、30年度でも133万2,000円、既に来ていて全部繰り越しするということですか。 ○議長山本守一君) 企画政策課長。 ○企画政策課長(宮下弘毅君) 今回、30年度で交付が予定される部分につきましては、この商品券事業事務に当たっての購入対象者等の抽出のために事務経費が発生しますので、国から示されております目安の金額をもって30年度事務費の補助金として、予算措置させていただいた上で、繰り越しという形にしております。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) これはあくまで31年度10月の消費税増税に向けてということですね。ちょっと騒がれているのですが、消費税繰り越しになった場合はお金を払わないといけないのか。事務事業、消費税の増税が延期になるとか、中止になった場合に、事務費はこのまま国庫補助で行けるということですか。 ○議長山本守一君) 企画政策課長。 ○企画政策課長(宮下弘毅君) 当然、執行した事業につきましては、補助としては交付されるものと認識しております。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。  立花君。 ○4番(立花照弘君) 歳出の10ページの児童措置費、児童福祉措置事業ということで、2,300万円余りの減額になっているんですが、これは児童数が減ということでお聞きしているのですが、もう少し詳しく御説明をお願いします。 ○議長山本守一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(国重弘和君) 昨年の3月に御質問をいただいたと思います。ことし30年度のとりあえず予算ですが、予算組みに当たりまして、29年度の予算と29年度の実績、当然これらを加味しながら立てておりました。30年度の当初の支給の延べ児童数ですが、29年度当初より666人減で、合わせまして参考程度ですが、29年の当初予算ですが、そちらは28年度の実績を見ながら、29年度は252人の減ということで、年々、その前年の実績等々を見ながら、支給人数は考えております。  それぞれ年代に応じて支給の手当、額は一定なので、当然人数の増減によって総額が変わってくるというのは当然なんです。そのあたりを見ながら、当然、予算組みの段階から実績を見ながらなので、児童数は減ってくるだろうということで、先ほど言いましたように、30年度は666人減少させて予算組みをしておりました。その中ですが、今度、30年度当初予算と30年度の実績の見込みですが、こちらでは支給の延べ人数の減少が全体で2,020人減っております。実数では160名余り、170名弱ぐらい減ってくると見込んでおります。  昨年と同じような答弁になるかと思うのですが、出生数そのものが減少しておるというのが1つの原因、私どもも異動は見てはいないのですが、転出とかそのあたりがふえているのではないか。要は、対象となる児童数が減っておるという方向で、このような結果になっておるということでございます。 ○議長山本守一君) 立花君。 ○4番(立花照弘君) 児童数の変更ですが、確かに途中で転入したり転出したりということがあると思うのですが、それとゼロ歳児、生まれる数というのは把握しにくいかもわかりませんが、生まれた人の子どもは把握できるわけですね。ですから、1歳児、2歳児、3歳児は事前に人数は把握できると思うのですが、その辺はいかがですか。もう少しほかの扶助費や健康保険やそのときそのときで非常にぶれるというのもよくわかるのですが、逆にこの辺はぶれにくい内容じゃないかと思うんですが、その辺いかがでしょうか。 ○議長山本守一君) 健康福祉課長。 ○健康福祉課長(国重弘和君) 生まれる子どもさんの数ですが、28年、29年あたりだったら70人前後のお子さんが生まれていたのが、一応今の参考ですが、31年1月末で46人の方が届け出をしている。2月、3月を見込んでも50人程度ということになっております。先ほど言いましたように、予算組みの段階で一番関係あるのが、お子さんの生まれる数、総人数が幾らになるかという見込みは確かなものにしなければならないのですが、そのあたり生まれる子どもさんの数も先ほど言いましたように、減少傾向では見込んでおるのですが、それ以上に実績が減ってしまった。しまったという言い方はぐあい悪いのですが、結果的にこうなってしまったというのが実情でございます。 ○議長山本守一君) 立花君。 ○4番(立花照弘君) これは意見でいいのですが、厳しい財政で予算組みをするわけですから、ぶれる要素が多いやつは仕方ないと思うのですが、ある程度数字が見られる部分はできるだけ正確な予算組みをお願いしたいと思います。
     以上です。 ○議長山本守一君) 松本君。 ○1番(松本じゅんいち君) 10ページの5目の児童福祉総務費ですが、補正が800万円ほどとなっていますが、これの大きな要因が町内私立認定こども園ということで、700万円ぐらいになっているんです。それで、当初予算を見ますと、これが2億円ほどに上がっていたのですが、結果的に認定こども園の金額が最終的にどのぐらいになったと感じたらいいのですか。ちょっとわからないので。 ○議長山本守一君) 教育推進課長。 ○教育推進課長(前川武彦君) 全体の枠というのは把握していないのです。今回、増になった主な原因はこういった委託事業の場合、いろいろな加算がついていくわけですが、その中で処遇改善加算というものが新たに加わりまして、その分、歳出のほうでふえ、また当然、国県の負担金もふえ、その中で制度改正によりこの分がふえたということでございます。 ○議長山本守一君) 松本君。 ○1番(松本じゅんいち君) この制度改正なども含んで、2億円ほど計算されていたということですが、結果的にこの予算とこども園ということについての当初との関係で、大きく差があるのですが、結果的に幾らになったと感じ取ったらいいのですか。 ○議長山本守一君) 教育推進課長。 ○教育推進課長(前川武彦君) 先ほども申し上げましたが、全体の額というのは資料を持ち合わせておりませんが、年度途中でも制度改正はございますので、当初の予算計上額から制度改正によりふえるということはよくあることだと認識しております。 ○議長山本守一君) 松本君。 ○1番(松本じゅんいち君) 制度改正とかは計算されてシビアに予算化されていると思うのですが、余りにも差があるように思うし、ここの項目は結構何回か補正がされているんです。そういうことから、当初の予算から見ても、2億8,149万1,000円の計になっているのですが、大分ふえているんですね。そのあたりの計算が甘かったと感じるのですが、そのあたりはどうですか。 ○議長山本守一君) 教育推進課長。 ○教育推進課長(前川武彦君) 約600万円ということで、月額に直しますと、約50万円ふえている形になります。金額は正確ではございませんが、私立の認定こども保育園は2カ所ございますので、大体1カ所ざっとした計算で25万円ぐらいふえている計算になります。基準になる額というのは園児数であったり、職員の人数であったりするわけですが、その中で先ほども申し上げましたが、年度途中でのそういった処遇改善のための制度改正というのはよくございますので、それを当初から見て入れるということはなかなか難しいということでございます。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。  山田君。 ○6番(山田 正君) 11ページの保健衛生費の分で職員給与費が171万8,000円上がっているのですが、聞き逃しているのか、明細を聞かせていただけたらと思います。 ○議長山本守一君) 総務課長。 ○総務課長(田渕幸夫君) 明細といいますか、これにつきましては、人事異動に伴う職員給与費の増という形で1月1日付で1名増ということでございます。 ○議長山本守一君) 山田君。 ○6番(山田 正君) その職員の方は臨職ですか。 ○議長山本守一君) 総務課長。 ○総務課長(田渕幸夫君) 正職員でございます。 ○議長山本守一君) ほかに。  本林君。 ○2番(本林宗興君) 歳出の21ページ。土木施設災害復旧費ですが、これは一般財源から地方債への財源振替になっておるのですが、増減はないのですが、どこの災害のものですか。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 道路と河川ですが、詳細についてはちょっと。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) これは道路と河川の災害復旧が工事完了をしたことによって地方債に財源振替をしたということでよろしいですか。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) そういうことでございます。基金で出していただくのを地方債に振りかえたということでございます。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) わかりました。その下ですが、21ページの一番下、公債費、これは1,070万円、繰上償還するということになっているのですが、何の分に繰上償還を充てるのですか。 ○議長山本守一君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) この1,070万円につきましては、平成16年に借り入れました地域再生事業債は駅前と竹万の分、それと21年度の町道整備にかかります660万円、その合計ということでございます。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第15号、平成30年度上郡一般会計補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第15号は、原案のとおり可決されました。  日程第28、議案第16号、平成30年度上郡特別会計国民健康保険事業補正予算の件を議題といたします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) 7ページの特定健康診査等事業で、マイナス補正になっているのですが、国庫支出金が128万1,000円減額して一般財源が100万円以上繰り出しということになっているのですが、振替は振替だけど一般財源からの拠出があるので、内容の詳細をもう一度お願いします。 ○議長山本守一君) 国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長(松本賢一君) もう一度、どうお答えさせていただいたらいいか、すみません。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) 全体では、26万6,000円のマイナス補正になっているのですが、マイナスの内容が国庫支出金が120何万円で、一般財源が101万5,000円の増額になっているのです。この内容を教えてくれますかということです。 ○議長山本守一君) 国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長(松本賢一君) 歳入で特別交付金が128万1,000円、これは特定健診等の負担金ということで減額になっておりますので、振りかえさせていただいております。 ○議長山本守一君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) 結局、これは特定健診の財源が国庫支出金が足らないようになったから、足らずは一般財源を持ち出したということですね。 ○議長山本守一君) 国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長(松本賢一君) そのとおりでございます。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第16号、平成30年度上郡特別会計国民健康保険事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第16号は、原案のとおり可決されました。  日程第29、議案第17号、平成30年度上郡特別会計介護保険事業補正予算の件を議題といたします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  井口君。 ○9番(井口まさのり君) 歳出の7ページの金額は少ないのですが、謝礼金の50万円です。包括的支援等事業の50万円、報償費として謝礼金となっているんですが、この50万円は誰に支払う予定で、なぜこれが余るのかということ、何人に支払うつもりだったのか答弁ください。 ○議長山本守一君) 国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長(松本賢一君) これにつきましては、認知症初期の集中支援事業等に伴います看護師、作業療法士の謝礼でございまして、依頼回数が減ったことに伴います減によるものでございます。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第17号、平成30年度上郡特別会計介護保険事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第17号は、原案のとおり可決されました。  日程第30、議案第18号、平成30年度上郡特別会計農業集落排水事業補正予算の件を議題といたします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第18号、平成30年度上郡特別会計農業集落排水事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。
                  全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第18号は、原案のとおり可決されました。  日程第31、議案第19号、平成30年度上郡特別会計公共下水道事業補正予算の件を議題といたします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第19号、平成30年度上郡特別会計公共下水道事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。  日程第32、議案第20号、平成30年度上郡特別会計ケーブルテレビ管理運営事業補正予算の件を議題といたします。  本案説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  井口君。 ○9番(井口まさのり君) 先ほど課長に答弁もらいたかったのですが、もういいわと言ってしまったんですが、これから補正のときは、理由があって減額にしていることはわかるんですが、そもそも当初予算に組み込むということは、それだけのお金が必要だからといって当初予算に組み込むのですから、これから説明の際に、できたら減額した理由を詳しくその部分を聞きたいと思いますので、よろしくお願いします。  ケーブルテレビの件については、ケーブルテレビの基金が今回も補正で1,500万円が基金に積み立てられたと。基金に積み立てられるのは、常に基金はふえていっているわけですが、現状の基金の金額を教えていただけますか。 ○議長山本守一君) 総務課長。 ○総務課長(田渕幸夫君) 基金につきましては、29年の末は1億4,400万円ございました。今回、補正と合わせて1,600万円積みますので、合計現在高が1億6,000万円ちょうどになる予定でございます。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) これは前にも言ったのですが、テレビの視聴料を安くするには、基金がどれだけいったら町民のテレビの視聴料を減額できるのかというところの話を以前もしたことがあるのですが、1億6,000万円ならまだまだ足らないのですか。課長、正直に答弁ください。 ○議長山本守一君) 総務課長。 ○総務課長(田渕幸夫君) ケーブルの線自体の更新をどうしていくかということに関係してくるのですが、ケーブルの配線自体、10億円近い金額をかけて初期投資しております。それらは計画的に更新していかないといけないということであれば、まだまだこの程度の基金の残高では将来の更新には備えられないということで、まだまだ基金の積み増しが必要であると考えております。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) 今のところで言えば、町民の視聴料から基金を積み立てていっているような感じですが、一般会計からここの基金には落とせないのですか。 ○議長山本守一君) 総務課長。 ○総務課長(田渕幸夫君) 一般会計から基金に積むという話ですか。一般会計の財源の余裕があって、一般会計で了承できればそういう方法も可能だと思います。 ○議長山本守一君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) 近隣の市町の中で、一番テレビの視聴率が高い上郡町ですから、できるだけ基金を積み立てるという内容もよくわかるんですけど、テレビの視聴料を少しでも軽減していただきたいと思いますので、意見として言わせていただきました。ありがとうございました。 ○議長山本守一君) ほかにありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○議長山本守一君) ないようでありますから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第20号、平成30年度上郡特別会計ケーブルテレビ管理運営事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成諸君起立を求めます。               全   員   起   立 ○議長山本守一君) 起立全員であります。  よって、議案第20号は、原案のとおり可決されました。  本日はこれをもって散会といたします。  再開は、3月19日火曜日、午前10時であります。  ここで皆様にお知らせいたします。  本定例会において委員会に付託されました各案件について、休会中に審査をお願いするわけでありますが、各委員会の開催日が決まりましたのでお知らせいたします。あす3月12日火曜日、午前10時より第1委員会室におきまして総務文教常任委員会が、第2委員会室において民生建設常任委員会が開催されますので、出席方よろしくお願いいたします。  御苦労さまでした。                    (10時51分)               散           会...