上郡町議会 > 2018-12-18 >
平成30年第4回定例会(第4日12月18日)

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  1. 上郡町議会 2018-12-18
    平成30年第4回定例会(第4日12月18日)


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    最終取得日: 2021-10-04
    平成30年第4回定例会(第4日12月18日)              上郡町議会会議録  (第4日)  平成30年12月18日午前10時より上郡町議会会議場において平成30年第4回上郡町議会定例会を再開した。   1.開会日時  平成30年12月18日  10時00分 2.出席議員は次のとおりである。       1番  松本じゅんいち      2番  本 林 宗 興       3番  木 村 公 男      4番  立 花 照 弘       5番  松 本 洋 一      6番  山 田   正       7番  田 渕 千 洋      8番  梅 田 修 作       9番  井 口まさのり 3.欠席議員は次のとおりである。      10番  山 本 守 一 4.本議会に出席した議会職員は次のとおりである。    議会事務局長     前 田 一 弘 5.地方自治法第121条の規定により、議長より会議事件説明のため出席を求められた者は次のとおりである。    町長         遠 山   寛     副町長        樫 村 孝 一    教育長        三 木 一 司     会計管理者      津 村 香代子    理事兼企画政策課長  宮 下 弘 毅     財政管理室長     前 川 俊 也
       総務課長       田 渕 幸 夫     税務課長       山 本 美穂子    危機管理監兼住民課長 塚 本 卓 宏     健康福祉課長     国 重 弘 和    国保介護支援室長   松 本 賢 一     産業振興課長     河 本   洋    技監兼建設課長    茶 野 敏 彦     上下水道課長     種 継   武    教育総務課長     深 澤 寿 信     教育推進課長     前 川 武 彦    総務課副課長     深 澤 寿 彦     財政管理室      神 尾 達 也 6.会議事件は次のとおりである。 (1)議案第67号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正す           る条例制定の件 (2)議案第68号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改           正する条例制定の件 (3)議案第69号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件 (4)議案第71号 平成30年度上郡町一般会計補正予算の件 (5)議案第72号 平成30年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件 (6)議案第73号 平成30年度上郡町特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件 (7)議案第74号 平成30年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件 (8)議案第75号 平成30年度上郡町水道事業会計補正予算の件 (9)議案第76号 平成30年度上郡町特別会計農業集落排水事業補正予算の件 (10)議案第77号 平成30年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件 (11)報告第 5号 専決処分の報告の件 (12)議案第78号 工事請負契約締結の件 (13)発議第 4号 防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な           対策を求める意見書の提出について (14)委員会の閉会中の所管事務調査について (15)議員派遣の件について 7.会議の大要は次のとおりである。 ○副議長(梅田修作君) 皆様、おはようございます。副議長の梅田でございます。  山本議長より体調不良のため、本日会議を欠席する旨の届けが出ておりますので、地方自治法第106条の規定に基づき、私が変わりまして議長の職務を行います。  なお、円滑な議会運営について議員各位の御協力をよろしくお願いいたします。  ただいまの出席議員は9名であります。定足数に達しておりますので、これより定例会を再開いたします。  地方自治法第121条の規定により、町長をはじめ各関係課長の出席を求めております。  これより、本日の会議を開きます。  ここで、議案第70号について、6日に行われた国保介護支援室長の答弁で、訂正の申し出がありましたのでこれを許可します。  国保介護支援室長。 ○国保介護支援室長松本賢一君) 議案第70号、上郡町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件におきまして、参考資料の①の非課税の範囲につきまして、本林議員の質問に対しての答弁におき、訂正がありますのでおわびを申し上げ、再度説明をさせていただきます。  本日、参考資料の7ページの訂正を机上配付させていただいておりますが、未婚のひとり親福祉医療の助成に用いる非課税の条件の改正につきましては、未婚のひとり親について、寡婦と同様に合計所得が125万円以下とする追加改正をするもので、合計所得が125万円以下の未婚のひとり親世帯非課税とするものでございます。  なお、合計所得が125万円を超える世帯につきましては、現行の計算式により範囲を算定し、その額により判定を行うこととなります。  議員より御指摘のありました扶養親族が3人の場合におきましては、未婚のひとり親に対する非課税の範囲は現行の計算式により算定いたしますと、128万8,000円となり、合計所得が128万8,000円以下の世帯について、非課税となるものでございます。  大変申しわけございませんでした。 ○副議長(梅田修作君) この件について質問はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですので、それでは日程に入ります。  日程第15、議案第67号、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。  さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。  総務文教常任委員長木村公男君。 ○総務文教常任委員長木村公男君) おはようございます。議長より許可がございましたので、ただいまより総務文教常任委員会に付託されました議案第67号、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、審査報告を行います。  日時は、去る平成30年12月7日金曜日、午前10時から第1委員会室委員会を開催し、審査結果は、原案可決すべきものとしました。  審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。  1.付託案件(議案第67号)議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件。  本件は、平成30年の人事院勧告による国家公務員給与改定に準じて、議会の議員の期末手当支給割合を0.05月分引き上げる改正を行うため提案された。委員会では、資料「普通会計収支見通し」が提示された。なお、議案第68号及び第69号についても人事院勧告に係る議案であるため一括質疑とした。  付託に当たり当該委員会に質疑のあった件に対する担当課の回答は以下のとおりである。  問1、議案第68号、第69号にも関連するが、財政が厳しい中、給与等改定するに当たり町民が納得できるような理由説明を求めてもらいたい。財政健全化計画を示した上での給与改定をすべきと考えるが、それ以外でもいいからしっかりと理由説明することが必要と考える。答、現在、新たに財政上の裏づけを伴った第5次総合計画後期基本計画(平成33年度以降5年間)の実施計画を策定すべく準備を進めており、公表できる資料についてはしばらく時間をもらいたい。現状では、行政改革の取り組みなどを加味し、将来に向けた財政の収支見通しを毎年度更新した県への提出資料があるのでこれを提示する。なお、この資料は総合計画に基づく実施計画財政収支の裏づけの整合がとれていないため公表は困難と考えている。  問2、何が基準で給与等を改定するのか精査してもらいたい。国基準に合わせるということとともに、他市町の実施状況についても調べてもらいたい。答、他市町の人事院勧告実施状況としては、平成29年度では川西市を除く40市町で実施している。なお、川西市はラスパイレス指数が100を超えているという理由で、給料の改定のみを見送りし、ボーナスの改定は実施している。また、平成30年度については、確認できた播磨地域11市と県内11町は12月議会に上程予定とのことである。  委員と担当課の主な質疑応答及び意見は以下のとおりである。  質疑応答。問1、資料についてであるが、人件費の推移については変動が大きいがどういう状況にあるのか。答、定員適正化計画に基づいて計画的に職員採用しているが、定年退職の人数により一時的に職員数が増となる場合があるため、人件費年度変動が大きくなっている。人件費については、今後大幅な減少は困難と考えるが、全体としては減少傾向になると考えている。  問2、収支見通しについてであるが、例えば大阪万博等予定されており、今後、事業を実施するに当たっては物価の高騰等懸念材料である。財政の将来見通しについては上振れ下振れの補正値を入れた財政計画を示せないのか。答、財政の収支見通しについては、作成時点で把握できる制度や情報を基礎として作成し、物価スライド分等についてはその都度修正していく方法によるものと考える。  なお、事業実施に当たっては、認定こども園事業や、し尿処理施設下水処理場接続等、施設の統合等であっても住民にとって利便性が上がり活性化させる方向での事業を優先的に実施したいと考えている。  問3、今回の人事院勧告に伴う給与・報酬の改正による影響額はどのくらいとなるのか。答、議員、常勤特別職及び一般職全体で約510万円を見込んでいる。  問4、第5次総合計画では、平成32年度決算までに実質公債費比率を18%未満とすることを目標としており、平成32年度までは改定は考慮する必要があるのではないかと考える。答、常勤特別職、議員については一般職よりボーナス分の月数が0.15低い状況が続いており、これだけ差があいているのは近隣市町では上郡町だけである。一時的な判断で改定を見送ると将来ずっと影響が出てくるので理解願いたい。  意見としまして、1、財政の立て直しのため、町民の要望にも十分対応できていない面もある。議会としては報酬の見直しや定数の削減を行ってきた。財政の見通しがしっかりとするまでは、特別職や職員にも財政の立て直しのため協力してもらうことも必要である。  2、そもそも財政状況が悪いのは前からであり、現在の特別職などの報酬削減をいうのは判断基準としてどうかと考える。実際、町長の報酬は近隣では最低の状況にある。  3、実質公債費比率や将来負担比率が県下でも悪い状況にあり、認定こども園事業や学校へのエアコン設置事業といったことも検討されている。資料では平成32年度決算において実質公債費比率が18%を切る見通しとしているが、緊急の支出も出てくる可能性がある。平成32年度までは人事院勧告を見送る必要があるのではないか。  4、社会の景気が上向いていることを勘案し、若い職員のやる気・モチベーションのことを考慮すると、人事院勧告に基づく給与改定は実施していく必要がある。  当委員会慎重審議の結果挙手による採決を行い、賛成2人、反対2人の同数となったため委員長裁決により、本案は原案のとおり可決すべきものと決した。  以上、報告を終わります。 ○副議長(梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。  ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。  質疑はありませんか。  暫時休憩いたします。                    (10時13分)               休           憩 ○副議長(梅田修作君) 再開いたします。           (10時14分)  質疑はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。  本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。  よって、本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               多   数   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立多数であります。  よって、議案第67号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。  日程第16、議案第68号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。  さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。  総務文教常任委員長木村公男君。 ○総務文教常任委員長木村公男君) それでは、続きまして、総務文教常任委員会に付託されました議案第68号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件について審査報告を行います。  去る12月7日金曜日、午前10時から第1委員会室委員会を開催し、審査結果は、原案可決すべきものとしました。  審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。  2、付託案件、議案第68号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件。  ここで皆様にお断りさせていただきます。議案第67号から議案第69号まで、質疑を一括して行った関係上、報告書の多くが議案第67号の内容と同じ記述になっております。重複する部分については読み上げを割愛させていただきますので、よろしくお願いをいたします。  それでは、報告書をごらんください。  本件は、平成30年の人事院勧告による国家公務員給与改定に準じて、町長等特別職の職員で常勤のものの期末手当支給割合を0.05月分引上げる改正を行うため提案された。また、財政状況を考慮した2年間の独自削減が本年度で終了するが、厳しい財政状況が続いていることを踏まえ、平成31年4月1日から平成33年3月31日までの2年間、現在と同様、町長20%、副町長5%、教育長3%を削減したいとの説明がされた。なお、議案第67号及び第69号についても人事院勧告に係る議案であるため一括質疑とした。  次の付託に当たり当該委員会に質疑のあった件に対する担当課の回答については、問1及び2が同じですので、5ページの上段の問3をごらんください。  答申の内容についてであるが、「給料の独自減額が長期間にわたり継続されているため、そのあり方について検討されるよう申し添える」とあるが、この意味についてさらに詳しく聞いてもらいたい。審議会の中で、厳しい財政状況が続いているが、給料の独自減額は平成18年度から13年続いているため、廃止を含めて見直してはどうか、というのが委員の多数意見であった。三役全ての見直しが難しければ、20%と突出している町長の削減幅だけでも見直したらどうか、という意見もあった。審議会は給料の本則について審議するところなので、独自削減は町長が決定するものという認識のもと、「そのあり方について検討」という表現になった。  次に、委員と担当課の主な質疑応答の問1から問4、及び意見1から4、これは同じ記述となっておりますので、したがいまして6ページの採決の部分をごらんいただきます。  当委員会慎重審議の結果、挙手による採決を行い、賛成2人、反対2人の同数となったため委員長裁決により、本案は原案のとおり可決すべきものと決した。  以上、報告を終わります。 ○副議長(梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。  ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。  質疑はありませんか。
                  な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。  本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。  よって、本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               多   数   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立多数であります。  よって、議案第68号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。  日程第17、議案第69号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。  さきに付託しております本件に対し、総務文教常任委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。  総務文教常任委員長木村公男君。 ○総務文教常任委員長木村公男君) それでは、3番のところに行きます。総務文教常任委員会に付託されました議案第69号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして審査報告を行います。  日時は去る12月7日金曜日、午前10時から第1委員会室委員会を開催し、審査結果は、原案可決すべきものとしました。  審査の概要につきましては、報告書を朗読させていただきます。  3、付託案件、議案第69号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件。  これにつきましても、議案第68号の報告と同様にお断りさせていただきますが、議案第67号から議案第69号まで、質疑を一括して行った関係上、報告書の多くが議案第67号の内容と同じ記述となっております。重複する部分がございますので、そこについては読み上げを割愛させていただきますので、よろしくお願いいたします。  それでは、報告書をごらんください。  本件は、平成30年の人事院勧告による国家公務員給与改定に準じて一般職の職員の給与の改正を行うため提案された。  内容としては、給料表の改定、勤勉手当0.05月分の引き上げ並びに宿日直手当引き上げとしている。なお、議案第67号及び第68号についても人事院勧告に係る議案であるため一括質疑とした。  次の付託に当たり当該委員会に質疑のあった件に対する担当課の回答については、問1及び問2は同じです。また、委員と担当課の主な質疑応答の問1から問3が同じですので、7ページの問4をごらんいただきたいと思います。  問4、宿日直手当の改正についてであるが、現行で宿直もあるのか。答、宿直は委託しているので手当としては日直のみであるが、字句の表現として国に準じ宿日直手当としている。  次に、意見1から4は同じですので、8ページの最後の採決の部分をごらんください。  当委員会慎重審議の結果挙手による採決を行い、賛成3人、反対1人で本案は原案のとおり可決すべきものと決した。  以上、報告を終わります。 ○副議長(梅田修作君) 委員長の報告が終わりました。  ただいまの委員長の報告に対し、質疑を求めます。  質疑はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りします。  本件に対する委員長の報告は、これを原案可決とすべきものであります。  よって、本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。               多   数   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立多数であります。  よって、議案第69号は、委員長の報告のとおり原案可決とすることに決しました。  日程第19、議案第71号、平成30年度上郡町一般会計補正予算の件を議題といたします。  本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) 19ページ、5項、公債費、55款、公債費、元金、ここで補正額1,960万2,000円、これは繰上償還だという説明があったのですが、何の起債の繰上償還ですか。 ○副議長(梅田修作君) 財政管理室長。 ○財政管理室長前川俊也君) 繰上償還を含めまして1,960万2,000円としておりまして、借入先としましては、地方公共団体に借り入れしました平成11年度の林道サヌキ山線にかかる整備事業費でございます。 ○副議長(梅田修作君) ほかにありませんか。  井口君。 ○9番(井口まさのり君) 10ページの保育所・認定こども園事業の委託料の864万円についてですが、864万円は、委託料は何に使うのか、もう一度説明を聞いていいですか。 ○副議長(梅田修作君) 教育推進課長。 ○教育推進課長前川武彦君) こちらにつきましては、現在、パブリックコメントを行っております認定こども園事業につきまして、基本構想が終わった後に、それに基づきまして認定こども園建築基本計画及び予備設計を本年度中に作成する必要がございますので、それに要する経費でございます。 ○副議長(梅田修作君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) この件については、当初予算のときには金額を乗せられなかったということですね。そういうことでいいんですね。 ○副議長(梅田修作君) 教育推進課長。 ○教育推進課長前川武彦君) そうでございます。当初、今年度いっぱい使いまして、基本構想、来年度予算の中で基本計画と考えておりましたが、建築のほうが大量になるということで、少しでも早く基本計画を作成するということで本年度、補正で上げさせていただいたということでございます。 ○副議長(梅田修作君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) それから、17ページの防災費の中に、備品購入費が削減されて、13万3,000円、それから旅費が追加されて13万3,000円になっているのですが、同じ金額だから備品を買わなくてよかったから旅費に回したかという捉え方もできるのですが、これはもう一回、旅費の説明をしてもらえますか。 ○副議長(梅田修作君) 住民課長。 ○住民課長塚本卓宏君) 旅費につきましては、現在、国の委託事業自主防災組織の活性化に取り組んでございます。その中で、赤松地区村づくり会議というのに新たに取り組んでおりまして、そこに各種学校の大学の先生等も含めて、いろんな団体の方が御出席いただいております。これまで、当初予定しておりました会議の回数が村づくり会議については2回、事前ヒアリングで3回、また事前打ち合わせにおいては3回程度回数がふえてございます。  また、委員の中には九州の方もございまして、その方も2回、当町のほうに来ていただいてございまして、それらの旅費が増額ということでございます。 ○副議長(梅田修作君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) ありがとうございます。これで12月で最後の質問で、平成30年は最後の質問になるのですが、最後に意見として町長に一言意見だけ伝えておきたいのです。  ここ最近、町内ではセクハラ事件の問題がやっと一般の町民の耳に知れ渡って、徐々に話が沸いてきているような気がするんですけど、町長は、職員を守らなければいけないというのも職務の中に1つあります。やっている行為自体もわからずに、セクハラ行為で新聞に載ったからといって、その職員のことを目のかたきのように話をしているような風潮もとれるんですが、職員が処分された以上は、その職員の悪口を言わせるというのもおかしな話ですから、職員はきっちり守らなければいけないと思います。  町長、義士祭のときに、「まんぷく」で、この町は人に優しい町なんだということを報告されておりました。このセクハラ問題で町民が沸いているのは、全く何も知らない人が1人の職員を祭り上げて話をしているような風潮に捉えられているような気がするんです。行政はしっかりとした処分を出したんですから、これ以上、上郡町内でそういった話がないように、もしあったとしても行政としてはしっかりとした処分をしたという話をしなければ、加害者もそうですけど、被害者のほうにも影響が出てくる話ですから、行政職員全体がそういう話を断ち切って、31年度からはそんなげすのきわみのような話を上郡町内に広げるのではなしに、しっかりと行政職員を守っていただきたいと思いますので、町長、覚悟してよろしくお願いします。 ○副議長(梅田修作君) ほかにありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) 21ページ、繰出金の35目、特別公共下水道工事事業操出金、これは特会で聞いてもいいんですが、3,820万5,000円とマイナス補正になっているのですが、この大きな要因は何ですか。 ○副議長(梅田修作君) 上下水道課長。 ○上下水道課長(種継 武君) 特会の説明でもさせていただいたのですが、ストックマネジメント策定事業が精査したところ、これだけの減額が出たというところであります。この3,800万円につきましては、管渠のストックマネジメントの策定事業が直営でやるということで、国土交通省が出していますストックマネジメントの策定のための簡易版のシステムを使って、直営で策定ができると。それででき上ったものでも補助が受けられるということが判明しましたので、その部分を直営に切りかえました。というところで3,800万円の減額ということになりました。 ○副議長(梅田修作君) ほかにありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第71号、平成30年度上郡町一般会計補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。  日程第20、議案第72号、平成30年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件を議題といたします。  本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第72号、平成30年度上郡町特別会計国民健康保険事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、議案第72号は、原案のとおり可決されました。  日程第21、議案第73号、平成30年度上郡町特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件を議題といたします。  本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第73号、平成30年度上郡町特別会計後期高齢者医療事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、議案第73号は、原案のとおり可決されました。  日程第22、議案第74号、平成30年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件を議題といたします。  本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。
                  な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第74号、平成30年度上郡町特別会計介護保険事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、議案第74号は、原案のとおり可決されました。  日程第23、議案第75号、平成30年度上郡町水道事業会計補正予算の件を議題といたします。  本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第75号、平成30年度上郡町水道事業会計補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、議案第75号は、原案のとおり可決されました。  日程第24、議案第76号、平成30年度上郡町特別会計農業集落排水事業補正予算の件を議題といたします。  本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、議案第76号、平成30年度上郡町特別会計農業集落排水事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、議案第76号は、原案のとおり可決されました。  日程第25、議案第77号、平成30年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件を議題といたします。  本案の説明が終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  井口君。 ○9番(井口まさのり君) これは議案書全てにかかわることですけど、企画の課長でもいいので答えていただきたいです。人勧があった月というのは議案書の補正予算というのは非常に人勧で職員の給与が上がったり下がったりするわけですが、そこで議案書の中身が非常にさきの議案とかかわった中身の予算書になってくるわけですね。  今回、委員会報告を見ても、人勧に対して2人も反対している。2対2に分かれて委員会では委員長の判断で危うく賛成にはなっていますけど、もしかしたら定数が少ない中で、今後人勧がひっくり返る場合も考えたときに、人勧が町で説明を受けたときに、臨時での議会というのはできないものなのか。臨時議会でまずやって、予算をつくらなければ、予算書にこれだけのことを書いていて、人勧の議案がこれについてくる。その辺は、臨時議会で人勧というものは議決できないものなのか、お尋ねしてよろしいですか。それは行政側に聞く話ではないのかな、どうなんだろう。 ○副議長(梅田修作君) 総務課長。 ○総務課長(田渕幸夫君) これは行政側だけで決めることではなく、議会のほうと協議しながら決めることだと思いますので、その点について、どちらがいいのかというところがあります。1つありますのは、付託委員会として、付託案件としてしていただいて、そこで十分議論していただくというのも必要なことかと思っておりますので、それらを踏まえて、議会でも十分協議いただけたらと思います。 ○副議長(梅田修作君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) 議会でも調べてみるのですが、これは臨時議会でやっているところはないのでしょうか。それは聞いたことはないですか。総務課長。 ○副議長(梅田修作君) 総務課長。 ○総務課長(田渕幸夫君) 臨時議会という形で、私のほうで記憶がありますのは、人勧で過去給料が下がる。ボーナスの月数も下がるということが何年か前にありました。そのときは12月1日現在で、12月10日にボーナスを支給しないといけないので、11月中に臨時議会を開いて、条例改正をしたという事例はございます。 ○副議長(梅田修作君) 井口君。 ○9番(井口まさのり君) 多分、そういう形だったと、以前そういうことも聞いたことがあったと思うんです。それは行政だけにこうしなさい、ああしなさいというのではなしに、議会運営にかかわってくることですから、議会運営でも判断するのですが、さきに議案書に人勧の議題があって、後ろにこれだけの補正予算がついていたら、なかなか後ろの予算も見ていますから、さきで否決したら、こっちを修正かけないといけないという形になってきますので、今後、検討材料で議会でも判断しますけども、行政も少し一緒になって考えていただきたいと思います。  以上です。 ○副議長(梅田修作君) ほかにありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですから、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第77号、平成30年度上郡町特別会計公共下水道事業補正予算の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、議案第77号は、原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩いたします。                 (10時45分)               休           憩 ○副議長(梅田修作君) 再開いたします。           (10時47分)  ここで、日程及び議案の追加について、お諮りいたします。  ただいま各議員のお手元に配付いたしましたとおり、報告第5号、損害賠償の額を定め和解することの専決処分について、議案第78号、工事請負契約締結の件、及び発議第4号、防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書の提出についてが提出されました。  この3件について、日程第26、日程第27及び日程第28として日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○副議長(梅田修作君) 御異議なしと認めます。  よって、直ちに議題といたします。  日程第26、報告第5号、損害賠償の額を定め和解することの専決処分についてを議題といたします。  局長をして議案の朗読をさせます。  局長。               議   案   朗   読 ○副議長(梅田修作君) 議案の朗読が終わりました。  本件について、報告の説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長(田渕幸夫君) それでは、報告第5号、専決処分の報告の件について説明いたします。  裏面をお願いします。  専決第8号ですが、損害賠償の額を定め和解することの専決処分でございます。  中ほどに記載のとおり、町内における公用車と自動車との衝突事故による損害について、次のとおり損害賠償の額を定め、和解するものでございます。  1の相手方は上郡町在住の女性ほかでございます。  2の損害の概要にありますように、本年6月8日、住民課職員の運転する公用車が、上郡町奥甲669番地1付近の信号のない町道交差点に進入する際、左右の確認を怠り、左方より直進してきた相手方の自動車と出会い頭に衝突し、はずみで公用車が田んぼに転落したものです。この事故により、相手方が負傷し、相手方の車両及び自治会所有の側溝に損傷を与え、田んぼに損害を与えたものでございます。  当該職員の不注意から、相手方に損害を与えたため、町として相手方に賠償する義務があることを認め、相手方の治療費及び町側の過失割合を60%として車両の修理費等、損害賠償額を107万4,445円と定め、和解することについて、12月4日付で専決処分させていただきましたので、報告させていただくものでございます。  なお、賠償金につきましては、全額保険金対応となるため、町予算からの支出はありません。  以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 ○副議長(梅田修作君) 説明が終わりました。  これより質疑を求めます。  質疑はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結し、本件はこれを了承とすることにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○副議長(梅田修作君) 御異議なしと認めます。  よって、報告第5号、損害賠償の額を定め和解することの専決処分については、了承とされました。  日程第27、議案第78号、工事請負契約締結の件を議題といたします。  局長をして議案の朗読をさせます。  局長。               議   案   朗   読 ○副議長(梅田修作君) 議案の朗読が終わりました。  上程議案に対する提案理由の説明を求めます。  住民課長。 ○住民課長塚本卓宏君) 議案説明。 ○副議長(梅田修作君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。  本林君。 ○2番(本林宗興君) 質問というよりは再確認させていただきたいのですが、これは入札は出ていたのは承知しているところですが、改めて図面を見させていただいて、今まで委託していたのをオートメーション化して、長期的に軽減化を図るという目的でよろしいですか。
    ○副議長(梅田修作君) 住民課長。 ○住民課長塚本卓宏君) 受け入れ施設ということで、ここで処理を行わずに受け入れて、希釈して浄化センターに放流いたしますので、そういう管理運営的な部分についても極力経費をかけない方法で検討させていただいております。 ○副議長(梅田修作君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) それで、たしか概略ですが、年間3,500~3,600万円ぐらい委託料があったと思うんですが、これが幾ばくかのメンテナンス量は出てくると思うんですが、これが下がるということですね。 ○副議長(梅田修作君) 住民課長。 ○住民課長塚本卓宏君) おっしゃるとおりでございます。 ○副議長(梅田修作君) 本林君。 ○2番(本林宗興君) 最後に、町長、これは意見ですが、非常に高額な工事発注ですが、長期的に見れば、財政が苦しい上郡町においては非常に投資的な事業、先々楽になるという事業なので、こういうことはどんどんやっていただきたいと思います。これは意見です。 ○副議長(梅田修作君) ほかにありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  討論はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようですので、これをもって討論を終結いたします。  これより、議案第78号、工事請負契約締結の件を起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、議案第78号は、原案のとおり可決されました。  日程第28、発議第4号、防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書の提出についてを議題といたします。  局長をして議案の朗読をさせます。  局長。               議   案   朗   読 ○副議長(梅田修作君) 議案の朗読が終わりました。  本件について、提出者から提出理由の説明を求めます。  民生建設常任委員長、松本洋一君。 ○民生建設常任委員長(松本洋一君) それでは、発議第4号につきまして、意見書の読み上げをもちまして、提出理由説明にかえさせていただきます。  防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書(案)。  近年、豪雨や地震による大規模災害が頻発している。本年だけでも6月の大阪府北部地震、7月豪雨、8月の台風第20号、9月の台風第21号、さらには北海道胆振東部地震が大きな被害を引き起こした。  海水温上昇によるスーパー台風発生の可能性が高まるとともに、南海トラフ地震の発生確率が70%から80%に引き上げられるなど、大規模災害はいつ起きてもおかしくない状況にあり、防災・減災に対する取り組みを最大限加速させる必要がある。  本年6月に土木学会が発表した国難をもたらす巨大災害対策についての技術検討報告書では、事前に公共インフラ対策を行うことにより、経済被害が3分の1から6割程度軽減できることが示された。また、7月豪雨では、上郡町において兵庫県が取り組んできた河川整備などの防災対策の効果が発揮された。  このことからも、災害被害の軽減、災害後の経済活動の迅速な復旧につながるインフラの整備、老朽化対策、適正な維持管理をさらに推進していく必要がある。よって、国におかれては、防災・減災対策をより一層強力に進めるため、下記事項に取り組まれるよう強く要望する。  記。1.発生確率が高まる南海トラフ地震や日本海側の津波に備えた事前防災の観点から、対策に必要となる予算措置を講ずること。  2.平成30年7月豪雨、台風第21号など、激甚化・多発化する災害を踏まえ、防災事業を計画的に実施していくため、治水対策、高潮対策、土砂災害対策、道路防災対策等に必要な予算措置を講ずること。  3.災害時の機能保全、安全性確保の観点からも、社会基盤施設の老朽化対策や適正な維持管理に必要な予算措置を講ずること。  4.「国難」をもたらす巨大災害に備え、発災後の救援支援活動への支障や社会経済活動の機能不全などを回避するために必要となる交通・運輸基盤の整備を促進すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  衆議院議長、大島理森様、参議院議長、伊達忠一様、内閣総理大臣、安倍晋三様、内閣官房長官、菅義偉様、総務大臣、石田真敏様、財務大臣、麻生太郎様、農林水産大臣、吉川貴盛様、国土交通大臣、石井啓一様、内閣府特命担当大臣(防災)、山本順三様。  兵庫県赤穂郡上郡町議会議長、山本守一。  以上、提出理由説明を終わります。 ○副議長(梅田修作君) 提出理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               な           し ○副議長(梅田修作君) ないようでありますから、これをもって質疑を終結いたします。  これより、発議第4号、防災・減災に資するインフラ整備促進のための財源確保等具体的な対策を求める意見書の提出についてを起立により採決を行います。  本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。               全   員   起   立 ○副議長(梅田修作君) 起立全員であります。  よって、発議第4号は、原案のとおり可決されました。  日程第29、閉会中の各委員会の継続審査及び調査についてを議題といたします。  各委員会の閉会中の継続審査及び調査については、それぞれの委員長から会議規則第75条の規定に基づき、お手元に配付しております申出書のとおり、閉会中に継続審査及び調査をしたい旨の申し出がありました。  お諮りします。  各委員長からの申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査に付すことに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○副議長(梅田修作君) 御異議なしと認めます。  よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付すことに決しました。  日程第30、議員派遣の件についてを議題といたします。  上郡町議会会議規則第129条の規定に基づき、議員を派遣したいと存じます。  お諮りいたします。  皆様のお手元に配付しております議員派遣の記載のとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○副議長(梅田修作君) 御異議なしと認めます。  よって、別紙のとおり議員を派遣することに決しました。  お諮りします。  今期定例会の会議に付議されました案件は、全て議了いたしました。  よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               異   議   な   し ○副議長(梅田修作君) 御異議なしと認めます。  よって、今期定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。  以上をもって、本日の会議を閉じます。  ここで、町長から閉会に当たり御挨拶の申し出がありますので、許可いたします。  遠山町長。 ○町長(遠山 寛君) 平成30年第4回定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本定例会におきましては、人事同意案件をはじめ、専決処分の承認、辺地総合整備計画、事務組合規約の変更、条例の改正、平成30年度補正予算及び工事請負契約締結など追加議案を含め19件の案件につきまして慎重に御審議を賜り、全て原案どおり可決していただきましてまことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。  本会議並びに各委員会において、議員各位から賜りました御意見、御提言につきましては、今後の町政推進に十分考慮させていただきます。  平成30年も残すところあとわずかとなりました。来年も町民の皆様が健康で安心して暮らせる町にするため、職員全員で一致団結して努力してまいります。議員各位におかれましても町行政の推進にさらなる御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。  これから寒さも一段と厳しくなってまいりますが、議員各位におかれましては、十分に御自愛くださいまして、御家族ともども、また町民全ての皆様が希望に満ちた輝かしい新春を迎えられますようお祈り申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○副議長(梅田修作君) これをもって、平成30年第4回上郡町議会定例会を閉会いたします。  閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま、本年最終の定例会が閉会いたしました。議員各位におかれましては、終始、極めて真剣に御審議をいただくとともに、議事進行について温かい御支援と御協力を賜りましたことを心から厚く御礼申し上げます。  なお、執行部の皆様には、今期、定例会において議員各位が述べられた意見等を今後の町政運営に十分反映されますよう要望いたします。  さて、ことしは7月の西日本豪雨や北海道での地震をはじめとして、日本各地で発生する災害により多くの国民が被害を受けました。  そのような中、当町におきましては、兵庫県の尽力と地元住民の協力により、千種川の河川改修、金出地ダムの建設等、防災インフラの整備が図られてきたこともあり、大きな被害は回避できている状況にあります。しかし、ことし夏の連日の猛暑やたび重なる台風の上陸等、想定が困難な自然の脅威を改めて知らされたところであります。  行政におかれましては、町民の命と財産を守るため、さらに気を引き締めて対応していただきたいと思います。なお、人口減少や税収の減など、町の置かれた状況は依然として厳しいものであります。今後とも自然豊かな上郡町で町民の皆様が安心して暮らしていける心豊かな活力あるまちづくりの実現に向けて、議会としても精いっぱい努力していきたいと考えております。  どうぞ、町民の皆様におかれましては、引き続き議会運営並びに議会活動に対しまして、深い御理解と御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。  最後になりますが、寒さも厳しくなってまいりました。議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛の上、平成31年の輝かしい新春を皆様おそろいでお迎えいただくとともに、今後とも本町の発展と住民福祉の向上に、より一層の御精励を賜りますようお願い申し上げ、閉会の挨拶といたします。  御苦労さまでした。                    (11時16分)               閉           会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  平成  年  月  日             上郡町議会議長  山 本 守 一
                上郡町議会副議長 梅 田 修 作             上郡町議会議員  山 田   正             上郡町議会議員  田 渕 千 洋...