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平成31年第3回定例会(第3日 3月27日)

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  1. 市川町議会 2019-03-27
    平成31年第3回定例会(第3日 3月27日)


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    平成31年第3回定例会(第3日 3月27日)    平成31年第3回(第478回)市川町議会定例会会議録(第3日)    平成31年3月27日 〇応招(出席)議員   11人  ┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐ │議員 │         │    │議員  │         │    │ │   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │ │番号 │         │    │番号  │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 1 │ 堀 田 佐 市 │    │   │         │ 欠員 │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 2 │ 重 里 英 昭 │    │   │ 中 岡 輝 昭 │    │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │
    │ 3 │ 本 間 信 夫 │    │   │ 内 藤   亘 │    │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 4 │ 長 尾 克 洋 │    │ 10  │ 髙 橋 昭 二 │    │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 5 │ 正 木 幸 重 │    │ 11  │ 中 野 史 子 │    │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 6 │ 山 本 芳 樹 │    │ 12  │ 津 田 義 和 │    │ │   │         │    │    │         │    │ └───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘ 〇不応招(欠席)議員         な し 〇議事に関係した事務局職員   局長      岡 本 勝 行      係長      柴 田 裕 也                        主事      後 田 かおる 〇会議に出席した職員及び委員   町長      岩 見 武 三      建設課長    仲 井 正 昭   副町長     藤 原   茂      下水道課長   後 藤 範 一   総務課長    竹 内 勝 史      地域振興課長  広 畑 一 浩   町参事企画政策課長           会計管理者出納室長           尾 花 哲 也              平 井 真由美   税務課長    内 藤 克 則      水道局長    平 井 康 行   住民環境課長  坂 本 和 昭      教育長     山 下 茂 樹   健康福祉課長  前 川 勝 彦      教育課長    原 田 和 幸   健康福祉課参事保健福祉センター所長   教育課参事こども園推進室長           羽 室 佐由美              高 橋 幸 子 議 事 日 程 日程第1.   議案第 3号 市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について   議案第 4号 市川道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について   議案第 5号 市川水道事業給水条例の一部を改正する条例について   議案第15号 平成30年度市川一般会計補正予算(第4号)   議案第19号 平成30年度市川水道事業会計補正予算(第2号) 〔委員長報告・質疑・討論・採決〕 日程第2.   議案第16号 平成30年度市川国民健康保険特別会計補正予算(第3号)   議案第17号 平成30年度市川介護保険事業特別会計補正予算(第3号)   議案第18号 平成30年度市川後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 〔委員長報告・質疑・討論・採決〕 日程第3.   議案第 6号 市川生活排水処理施設の設置及び管理に関する条例及び市川下水道条例の一部を改正する条例について 〔委員長報告・質疑・討論・採決〕 日程第4.   議案第 7号 平成31年度市川一般会計予算   議案第 8号 平成31年度市川学校給食特別会計予算   議案第 9号 平成31年度市川国民健康保険特別会計予算   議案第10号 平成31年度市川介護保険事業特別会計予算   議案第11号 平成31年度市川後期高齢者医療特別会計予算   議案第12号 平成31年度市川下水道事業会計予算   議案第13号 平成31年度市川水道事業会計予算   議案第14号 平成31年度市川土地開発事業会計予算委員長報告・質疑・討論・採決〕 日程第5.   議案第20号 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について 議案第21号 兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の変更について 〔一括上程提案説明・質疑(委員会付託省略)・討論・採決〕 日程第6.   委員会の閉会中の継続調査の申し出について       午前9時30分開議 ○議長(津田 義和君)  皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。  ただいまの出席議員は11人で定足数に達しておりますので、市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。  日程に先立ち、御報告申し上げます。  本日追加提出されました議案は、議案第20号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について外1件であります。  地方自治法第121条第1項の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。  付託事件については、各委員会とも審査を終わり結果報告書が提出されましたので、その写しを配付しております。後刻委員長より詳細に報告がございます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほど、お願いいたします。  これより日程に入ります。 ◎日程第1.  議案第3号ないし第5号及び議案第15号並びに議案第19号を一括議題とします。  これより委員会審査の報告を求めます。  総務建設常任委員長正木幸重君。 ○総務建設常任委員会委員長(正木 幸重君)  おはようございます。総務建設常任委員長正木幸重です。  報告第1号について、3月12日の本会議におきまして当委員会に付託となりました案件は、議案第3号、市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について外全5件であります。  3月14日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告をいたします。  まず、議案第3号、市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について報告します。  本条例は、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律において労働基準法の一部が改正されたことを受け人事院規則が改正され、平成31年4月1日から施行されるため改正するものです。  委員から、本町ではどの部署が対象になるのかとの問いに、選挙の関係で総務課、期間的に税務課とまたイベントや土日に勤務する地域振興課等においては平日を振りかえ休日にしたり、また数時間の勤務であれば時間外勤務手当で対応していきたいとの説明であり、その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第4号、市川道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について報告します。  本条例は、社会保障安定財源確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律により、(新元号)元年10月1日から消費税率及び地方消費税率を合わせた税率が10%に引き上げられるための改正です。  道路占用料は、土地利用に対する対価的な性質を要するものであるため消費税法上は非課税となっていますが、占用許可期間が一月未満の道路占用料には消費税が課税されています。  本町においては、このたびの改正で該当する物件はないとの説明でありました。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第5号、市川水道事業給水条例の一部を改正する条例について報告します。  本条例は、社会保障安定財源確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律により、(新元号)元年10月1日から消費税率及び地方消費税率を合わせた税率が10%に引き上げられるため改正するものです。  経過措置として、本条例の施行日である(新元号)元年10月1日前から継続して使用している者に係る料金であって、施行日である(新元号)元年10月1日から同年10月31日までに料金の額が確定する者に係る率は従前の8%が適用されるとの説明でありました。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
     次に、議案第15号、平成30年度市川一般会計補正予算(第4号)を報告します。  今回の補正は、総額2億1,005万7,000円の減額補正です。  歳入歳出の主なものを報告します。  歳入の中で、町民税の個人は決算見込みによる現年度普通徴収分均等割及び所得割計750万円の減額と、特別徴収分均等割及び所得割940万円の増額です。町たばこ税は、決算見込みによる70万円の減額です。入湯税は、決算見込みによる30万円の減額です。次に、ゴルフ場利用税交付金決算見込みによる250万円の減額です。次に、県支出金総務費県負担金総務管理費負担金は、確定による権限移譲事務市町交付金18万6,000円の増額です。総務費県補助金総務費補助金は、決算見込みによる市町振興支援交付金及び確定によるひょう地域創生交付金387万3,000円の減額です。なお、ひょう地域創生交付金は当初50%の補助率でありましたが、42.4%に減となったとの説明でございました。  次に、町債では総務管理債は610万円の減額、民生債社会福祉債680万円の減額と児童福祉債810万円の減額、農林水産債農業債は2,760万円の減額、土木債道路橋梁債は60万円の減額、教育債小学校債は4,920万円の減額と中学校債2,590万円の減額であります。災害復旧債農林水産施設災害復旧債は510万円の減額、公共土木施設災害復旧債は1,040万円の減額です。  次に、歳出の主なものは、総務費財産管理費就業改善センター改修事業及び旧川辺東保育所解体事業の確定による委託料23万円と工事請負費557万3,000円の減額。ふるさと納税推進事業費は、決算見込みによるふるさと応援寄附金記念品の340万2,000円及びふるさと市川応援基金積立金996万円の増額。  そして民生費の部。社会福祉総務費は、今回の補正に伴う介護保険事業特別会計保険料軽減繰出金8万3,000円の増額と介護保険事業特別会計繰出金1,052万3,000円と後期高齢者医療特別会計保険基盤安定制度繰出金133万8,000円と国民健康保険特別会計保険基盤安定制度繰出金623万9,000円及び国民健康保険特別会計繰出金567万6,000円の減額。保健福祉センター管理費は、決算見込みによる保健福祉センター改修事業に係る設計監理委託料9万7,000円及び工事請負費180万円の減額です。  次、衛生費保健衛生総務費は、決算見込みによる中播北部行政事務組合負担金1,713万3,000円の減額。環境衛生費は、決算見込みによる臨時職員賃金42万2,000円、工事請負費50万8,000円、浄化槽設置補助金1,558万5,000円の減額。当初予定は浄化槽設置を40基を予定されていたんですけれども、13基の予算との説明でありました。  教育費小学校費学校管理費は、決算見込みによる小学校空調設備設置事業等に係る設計監理委託料70万5,000円及び工事請負費4,418万円の減額。学童保育事業費は、決算見込みによる賃金200万円の減額。中学校費学校管理費は、決算見込みによるバス借り上げ料68万円及び中学校空調設備設置事業等に係る工事請負費2,540万円の減額です。  次に、繰越明許費橋梁修繕事業(馬橋・第二谷川橋)は、施行箇所において馬橋では町道甘地千原線道路改良工事、第二谷川橋では公共下水道事業面整備工事等と現場が重複しており、工程及び迂回路等の協議が必要なことから年度内完了が困難なため工事請負費を翌年度に繰り越すもの。小・中学校とも空調設備設置事業等は国の補正予算に伴う交付金事業であり、空調設備等の発注が全国的に集中することに加え安全面から授業のある日は工事が実施できないこと、また高圧受変電設備(キュービクル)の製造等に相当な期間を要することから年度内完了が困難と見込まれるため、委託料及び工事請負費を翌年度に繰り越すものでございます。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第19号、平成30年度市川水道事業会計補正予算(第2号)を報告します。  今回の補正は、収益では雑収益の増額と支出は賃金、修繕費動力費材料費減価償却費等の減額と固定資産除却費の増額です。また、資本的支出建設改良費工事請負費等の減額です。  内容は主に決算見込みによるものであり、その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  以上で総務建設常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。  議員各位におかれましては、何とぞ当委員会決定どおり御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、私からの報告を終わります。ありがとうございました。 ○議長(津田 義和君)  委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。ございませんか。         〔質疑なし〕  以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。         〔討論なし〕  以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  まず、議案第3号、市川町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第3号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第4号、市川道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第4号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第5号、市川水道事業給水条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第5号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第15号、平成30年度市川一般会計補正予算(第4号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第15号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第19号、平成30年度市川水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第19号は、原案どおり可決しました。 ◎日程第2.  議案第16号ないし第18号を議題とします。  これより委員会審査の報告を求めます。  民生教育常任委員長長尾克洋君。 ○民生教育常任委員会委員長(長尾 克洋君)  おはようございます。民生教育常任委員長長尾克洋でございます。  報告第2号について。3月12日の本会議において当委員会付託審査となりました案件は、議案第16号、平成30年度市川国民健康保険特別会計補正予算(第3号)外全3件であります。  3月15日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。  まず、議案第16号、平成30年度市川国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを報告いたします。  今回の補正は、決算見込みによる総額7,594万9,000円の減額補正です。  歳入の諸収入、雑入で一般被保険者に係る第三者行為損害賠償金が405万9,000円と、歳出で501万6,000円補正されているが、この差は何かとの問いに対して、歳入は予算である程度の件数を見込んでおり、今回の具体的な金額との差ということであるとの説明であった。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第17号、平成30年度市川介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてを報告いたします。  今回の補正は、決算見込みによる総額4,379万円の減額補正です。  歳入の15款国庫支出金、35目保険者機能強化推進交付金について、本年度は実施せずに基金にそのまま積み立てることになっているが、事業の内容と31年度に実施されるのかとの問いに対して、高齢者自立支援重度化防止介護予防等に必要な取り組みを進めていく内容である。現時点での取り組みについては具体的な方策は決めておらず、近隣町とも連携の上検討していくとの説明でした。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第18号、平成30年度市川後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてを報告します。  今回の補正は、決算見込みによる総額340万1,000円の増額補正です。  歳入の主なものを報告します。  後期高齢者医療保険料は、決算見込みによる特別徴収保険料年度分の増額と普通徴収保険料年度分及び過年度分の減額です。繰入金は、決算見込みによる保険基盤安定繰入金の減額です。繰越金は、前年度繰越金の増額です。  歳出の後期高齢者医療広域連合納付金は、決算見込みによる増額です。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  以上で民生教育常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。  何とぞ議員各位におかれましては、当委員会決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして報告を終わります。ありがとうございました。 ○議長(津田 義和君)  委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。ございませんか。         〔質疑なし〕  以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。         〔討論なし〕  以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  まず、議案第16号、平成30年度市川国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第16号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第17号、平成30年度市川介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第17号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第18号、平成30年度市川後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第18号は、原案どおり可決しました。 ◎日程第3.  議案第6号を議題とします。  これより委員会審査の報告を求めます。  生活排水対策特別委員長堀田佐市君。 ○生活排水対策特別委員会委員長(堀田 佐市君)皆さん、おはようございます。生活排水対策特別委員長堀田佐市でございます。  報告第3号について、3月12日の本会議におきまして当委員会に付託となりました案件は、議案第6号、市川生活排水処理施設の設置及び管理に関する条例及び市川下水道条例の一部を改正する条例について1件であります。  3月13日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。  本条例は、社会保障安定財源確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律等の一部を改正する法律(平成28年法律第85号)により、(新元号)元年10月1日から消費税率及び地方消費税率を合わせた税率が10%に引き上げられるため改正するものです。  第1条の規定は市川生活排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正、第2条の規定は市川下水道条例の一部改正です。  第1条、第2条ともに経過措置として(新元号)元年10月1日前から継続して使用している者に係る使用料であって、(新元号)元年10月1日から同年10月31日までの間に使用料が確定する者に係る率は従前の8%が適用されるものです。
     附則は施行期日で、(新元号)元年10月1日から施行します。  委員から改正後の料金体系についての質疑があり、改正前後の使用料金を比較した一覧表の提出を求めました。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  以上で生活排水対策特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。  議員各位におかれましては、何とぞ当委員会決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げ、私からの報告を終わります。ありがとうございました。 ○議長(津田 義和君)  委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。ございませんか。         〔質疑なし〕  以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。         〔討論なし〕  以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  議案第6号、市川生活排水処理施設の設置及び管理に関する条例及び市川下水道条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第6号は、原案どおり可決しました。 ◎日程第4.  議案第7号ないし第14号を一括議題とします。  これより委員会審査の報告を求めます。  予算特別委員長髙橋昭二君。 ○予算特別委員会委員長(髙橋 昭二君)  皆さん、おはようございます。予算特別委員長髙橋昭二です。  報告第4号について、予算特別委員会の審査の経過と結果を報告いたします。  予算特別委員会は3月12日の本会議において設置され、3番、本間信夫議員、6番、山本芳樹議員、8番、中岡輝昭議員、9番、内藤亘議員、11番、中野史子議員、そして私、10番、髙橋昭二の6名が選任され、平成31年度市川町一般会計及び特別会計並びに事業会計、合わせて8会計の予算の審査を付託されました。  3月18日に委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、私が委員長に、山本芳樹議員が副委員長に就任し、引き続き4日間にわたり慎重に審査を行ってまいりました。  審査に当たりましては、財政の立て直し、社会資本の整備、社会福祉の充実、住民要望に対応した内容であるのか、これまでに議会が指摘した事項が予算に反映されているのか等々を主眼に審査を行いました。  委員会審査において意見、指摘、要望等の詳細につきましては、各課等の審査の中で指摘しておりますので省略しますが、議論されました主な事項につきましては各会計の審査報告の中で述べたいと思います。  平成31年度全会計の予算総額は105億9,986万6,000円で、前年度当初予算総額に対して9億2,160万4,000円、8%減の減額となっています。  それでは、議案第7号、平成31年度市川一般会計予算について申し上げます。  予算総額は56億4,519万1,000円で、前年度に対して7億1,012万7,000円の減額、率にして11.2%減となっております。ふるさと市川応援基金1億9,800万円を取り崩し繰り入れており、なお歳出に対する収入の不足額2億4,152万2,000円は財政調整基金を取り崩した対応となっております。  歳入の主なものについて、町税は景気の緩やかな回復傾向により雇用や所得等の改善の兆しが見られるものの、総額で対前年度当初比0.6%の減が見込まれます。本町の一般財源の主要な部分を占める地方交付税は、基準財政収入額が地方消費税交付金の増加はあるものの土地償却に係る固定資産税の減少などに伴い対前年度比1%の減の見込みであり、臨時財政対策債振りかえ相当額を除いた基準財政需要額は個別及び包括算定経費の減等により対前年度比0.4%の減額見込みとなり、地方交付税全体で対前年度比0.1%の増額見込みとなっています。  中長期的に見ると、人口の減少により税収、地方交付税など歳入の減少が見込まれます。臨時的ではありますが、ふるさと市川応援寄附金が貴重な財源になっています。ふるさと納税制度も新たな段階を迎えますが、さらにPRし自主財源の確保を要望します。  次に、歳出の主なものについて報告いたします。  議会費は7,989万5,000円で、対前年度比1.1%の増額です。  総務費は9億4,182万8,000円で、対前年度比2.6%の減額です。主な事業として、庁舎駐車場等改修事業、コミュニティバス運行事業、ふるさと市川応援寄附金推進事業、防災ハザードマップ作成事業、マイナンバーカード多目的利用推進事業、ひょう地域創生交付金事業(駅施設等環境整備事業、まちの魅力発信事業、「ゴルフアイアン発祥の地」拠点整備事業、ゴルフアイアンPRイベント助成事業(ゴルフまつり))などです。ひょう地域創生交付金事業については、4事業の着実な実施を要望します。  民生費は17億3,098万6,000円で、対前年度比30.6%の減額です。主な事業として、低所得者・子育て世帯プレミアム付商品券事業、後期高齢者人間ドック助成事業、川辺保育所外解体事業、甘地幼稚園外跡地舗装事業、高校生等医療費助成事業、多子世帯支援保育料軽減事業、乳幼児・こども医療費助成事業などです。乳幼児・子ども医療の助成事業において、28年度より所得制限が撤廃されています。今後も医療費の動向に注視されたい。各種の子育て世代の負担軽減策については、財源を確保し継続して実施できるように要望します。後期高齢者人間ドック助成事業については、対象者に対して周知を望みます。  衛生費は7億8,998万3,000円で、対前年度比6.1%の増額です。主な事業として、各種予防接種事業、各種がん検診事業、特定健診・特定保健指導事業、母子保健事業、子育て世代包括支援事業、浄化槽設置補助事業などです。各種健診の住民への周知徹底と受診率の向上を望みます。浄化槽放流水路改修事業、浄化槽設置水路整備事業補助金は、地元要望等を聞き適正な予算執行をされることを望みます。  農林水産業費は3億7,202万9,000円で、対前年度比11.1%の増額です。主な事業として、農林業施設等整備補助事業(助成率3分の2、上限40万円)、県営事業負担金(甘地・屋形地区ほ場整備ほか)、農村地域防災減災事業、シカ等対策事業などです。各種補助事業については、現地精査、地元との協議を十分行い、しっかりとした工程管理のもとで年度内執行ができるよう要望します。  商工費は3,616万8,000円で、対前年度比3.3%の増額です。主な事業として創業支援助成事業、リフレッシュパーク市川集客イベント実施事業、地域おこし協力隊活動事業などです。リフレッシュパーク市川については、町内の住民に対しても当施設の利用をしていただくようPRを要望します。観光協会の人的な組織体制の充実を望むとともに、補助金の適正な執行を望みます。  土木費は3億2,803万1,000円で、対前年度比4.8%の増額です。主な事業として、道路橋梁の改良、舗装修繕事業、空き家活用支援事業(県補助事業の上乗せ助成、町上限額100万円)、若者定住促進住宅取得奨励金事業(住宅を新増築または中古住宅を購入し、居住する若者世帯に対し上限額基本50万円助成)、空き家等対策計画策定事業などです。本町の生活道路は改修箇所が多く、今後も計画的な予算措置を望みます。空き家活用支援事業、若者定住促進住宅取得奨励金事業等は特にPRを積極的に行い、人口減対策に取り組むことを要望します。  消防費は2億1,930万2,000円で、前年度より10.9%の増額です。主な事業として、消防施設等整備補助事業(消防用ホース更新事業、1本当たり6,000円助成)などです。  教育費は6億335万8,000円で、対前年度比8.2%の減額です。主な事業として学校教育施設等整備事業、体操服購入費助成事業、小・中学校施設長寿命化計画策定事業、小・中学校教育ネットワークシステム等整備事業、倉谷古墳改修事業、伝統文化継承助成事業、文化センター空調設備等改修事業(設計業務)などです。小・中学校施設の長寿命化計画の策定に際しては、老朽化が伴うものが多くあることが予想され、十分に精査されて計画的に作成されたい。  公債費は5億8,186万円で、対前年度比1.6%の増額です。償還は財政計画に沿った執行を要望します。  最終年度を迎える市川町まち・ひと・しごと創生総合戦略で打ち立てられたまちづくり施策に基づく予算が多く計上されています。これら平成31年度に計上された地方創生関連予算を初め全予算が適正に、また年度内に執行できるよう岩見町長を初め職員一丸となって業務執行に当たられるよう強く要望しておきます。  以上で一般会計予算の報告を終わります。  次に、議案第8号、平成31年度市川学校給食特別会計予算について報告します。  歳入歳出予算の総額は1億4,163万1,000円で、前年度比13.7%の減額です。施設の老朽化に伴う広域化と今後の対応を検討されたい。地域でとれる旬な野菜を生かしたメニューや季節の行事食、郷土料理のほか町内で収穫された有機野菜などを給食に取り入れられるなど計画されています。今後も地産地消のもとに安全で栄養豊かな献立を要望します。給食費の収納率の向上を望みます。  次に、議案第9号、平成31年度市川国民健康保険特別会計予算について報告します。  歳入歳出予算の総額は13億7,657万8,000円で、前年度比13.4%の減額です。運営方法が改正され、国民健康保険制度の安定化を図り安定的な財政運営と効率的な事業の確保を要望します。高齢化が年々進み医療費の増加が避けられない今日、予防医療と健康保持対策をより積極的に進め、特定健診の受診率向上を望みます。人間ドック助成金の周知徹底を図られたい。保険税の収納率向上に努力されるよう要望します。  次に、議案第10号、平成31年度市川介護保険事業特別会計予算について報告します。  歳入歳出予算の総額は13億9,248万6,000円で、前年度比3.7%の増額です。給付費抑制のために今後も介護予防策の充実を図られたい。保険料未収金の徴収努力を要望します。  次に、議案第11号、平成31年度市川後期高齢者医療特別会計予算について報告します。  歳入歳出予算の総額は2億873万5,000円で、前年度比6.3%の伸びです。引き続き保険料の確実な徴収事務の執行を望みます。  次に、議案第12号、平成31年度市川下水道事業会計予算について報告します。  業務の予定量として接続戸数は農集、コミュニティプラント、公共下水道合わせて1,450戸です。中部浄化センターは供用開始の地域が広く広がっていますが、つなぎ込み率の向上を求めます。生活排水処理計画の見直し後の計画を早急に実行されますよう要望します。  次に、議案第13号、平成31年度市川水道事業会計予算について報告します。  業務の予定量は町内5,060戸、加西市1万8,600戸です。本年度も下水道工事に伴う配水管布設がえ工事を初め老朽水道管の更新、配水池等の施設を改良する予定です。損益として、1,716万4,000円の赤字が計上されています。経営改善のため、漏水調査により有収率の向上を図り、長期的な水道事業計画のもと水道事業審議会で十分議論され、さらなる安定的な経営努力をされ、使用料の収納率を高めるよう要望します。用水供給事業については、加西市への送水の長期安定化を望みます。  次に、議案第14号、平成31年度市川土地開発事業会計予算について報告します。  業務の予定量は千原・東川辺住宅用地の販売、その他住宅用地適地調査等です。千原・東川辺住宅地の早期完売に向けて努力されたい。  以上、平成31年度一般会計及び特別会計並びに事業会計についての審査報告を申し上げました。  最後に、当委員会の採決の結果を申し上げます。  議案第7号ないし第14号は、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  議員各位におかれましては、当委員会決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、予算特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。ありがとうございました。 ○議長(津田 義和君)  委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。  暫時休憩します。なお、再開予定は10時45分とします。      午前10時25分休憩      午前10時44分再開 ○議長(津田 義和君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。         〔質疑なし〕  以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。         〔討論なし〕  以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  まず、議案第7号、平成31年度市川一般会計予算を採決します。  この採決は起立によって行います。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は起立願います。         〔賛成者起立〕  起立全員であります。したがって、議案第7号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第8号、平成31年度市川学校給食特別会計予算を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第8号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第9号、平成31年度市川国民健康保険特別会計予算を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第9号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第10号、平成31年度市川介護保険事業特別会計予算を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第10号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第11号、平成31年度市川後期高齢者医療特別会計予算を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第11号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第12号、平成31年度市川下水道事業会計予算を採決します。
     本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第12号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第13号、平成31年度市川水道事業会計予算を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第13号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第14号、平成31年度市川土地開発事業会計予算を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第14号は、原案どおり可決しました。 ◎日程第5.  議案第20号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について及び議案第21号、兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の変更についてを一括議題とします。  これより提案者の説明を求めます。  町長、岩見武三君。 ○町長(岩見 武三君)  議案第20号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について外1件を提案させていただきます。  詳細につきましては、担当より説明をいたします。 ○議長(津田 義和君)  総務課長、竹内君。 ○(総務課長)  それでは、議案第20号を提案いたします。  まず、朗読をいたします。  〔議案第20号 朗読〕  次のページをごらんいただきたいと思います。このページと次のページにつきましては、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約新旧対照表でございます。左が現行、右が改正案になっており、アンダーラインの部分が改正部分でございます。ごらんいただきたいと思います。  次のページをお願いします。引き続きまして、議案第21号を提案いたします。  まず、朗読をいたします。  〔議案第21号 朗読〕  次のページをごらんいただきたいと思います。兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の一部を改正する規約新旧対照表でございます。左が現行、右が改正案になっており、アンダーラインの部分が改正部分でございます。ごらんいただきたいと思います。  以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いします。 ○議長(津田 義和君)  以上で説明は終わりました。  これより質疑に入ります。         〔質疑なし〕  以上で質疑を終結します。  この際、お諮りします。議案第20号及び議案第21号については委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。したがって、議案第20号及び議案第21号については委員会付託を省略し、これより討論に入ります。ございませんか。         〔討論なし〕  以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  議案第20号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第20号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第21号、兵庫県町議会議員公務災害補償組合規約の変更についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第21号は、原案どおり可決しました。 ◎日程第6.  委員会の閉会中の継続調査の申し出を議題とします。  お諮りします。各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の各委員長からの所管事務の閉会中の継続調査の申し出を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。したがって、各委員長の申し出どおり許可することに決定しました。  以上で本日の日程は終わりました。  今期定例会に付議されました議案を議了しましたので、第3回定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。したがって、平成31年第3回市川町議会定例会を閉会します。      午前10時57分閉会 ◎議長挨拶  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会は、去る3月5日開会以来23日間にわたる会期でありました。この間、条例の改正ほか平成31年度一般会計予算、各特別会計予算並びに事業会計予算、平成30年度補正予算、さらに追加議案2件の合計19件に上る重要案件を慎重に御審議していただきました。  議員各位におかれましては、本会議並びに各委員会において終始熱心に御審議いただき、それぞれ適切妥当な結論をもって全議案を議了できましたことについて感謝を申し上げます。特に予算特別委員会皆さんにおかれましては、連日長時間にわたる御審議の御苦労に対し重ねて厚くお礼申し上げます。  理事者におかれましては、今期定例会において審議の経過で各議員から述べられました意見、一般質問での指摘事項、改善要望事項につきましては十分にしんしゃくされ、今後の町政に反映されるよう要望いたします。  さて、30年度も残すところあと数日となり、4月からは新年度、そしていよいよ5月からは新元号を迎えるわけでありますが、市川町議会におきましても町民の皆様が暮らしやすい地域社会を実現していくため、新年度におきましても議会活動、そして行政に対する提言を積極的に行い、町民生活に関係する諸課題の解決に向けて日々全力を尽くしていく所存でございます。  また、現在景気の先行きが一段と不透明になりつつある中、我が町の財政は依然厳しい状況が続いております。理事者におかれましては、新年度予算の執行に当たっては社会情勢の変化に的確に対応し、住民生活の向上と町の発展に向け自主財源の確保と限られた予算の有効かつ的確な活用に努力されることを強く要望します。  陽春の候、議員各位、理事者、職員の皆さんには健康にくれぐれも留意されるとともに、今後もそれぞれの立場、責任において町政発展のために御精励賜りますことをお願い申し上げまして閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ◎町長挨拶  平成31年第3回市川町議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  初めに、先日とり行いました市川町立いちかわ東こども園の竣工式には、公私御多忙の中、御臨席を賜りありがとうございました。いよいよ4月1日から認定こども園がスタートいたします。完成までいろいろと御理解、御協力を賜りありがとうございました。  さて、今期定例会は3月5日に始まり、本日までの23日間の会期でございました。本定例会中、議員各位におかれましては平成31年度当初予算を初め条例改正、補正予算等19件の重要案件を御審議賜り、いずれも適切妥当な結論をいただきまことにありがとうございました。  特に平成31年度一般会計当初予算を初め特別会計、事業会計予算の審議につきましては、3月12日の本会議において予算特別委員会が設置され、髙橋委員長を初め各委員の皆様方には4日間にわたり終始熱心に御審議を賜りまことにありがとうございました。  各議案の審議の過程並びに一般質問でいただきました御意見、御提言等につきましては十分尊重いたしまして、今後の町政に反映してまいりたいと存じます。今後とも御指導、御鞭撻を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げます。  さて、平成30年度を振り返りますと、公共下水道事業、道路橋梁などのインフラ整備を初め地方創生関連事業、認定こども園建設事業、防犯防災関連事業、公共施設老朽化対策など重点施策を中心に多くの事業を実施してまいりました。これらの事業推進につきましては、議員各位の深い御理解と御指導を賜り感謝を申し上げます。  今後も町の財政状況は依然として厳しい状況が続きますが、限られた財源を重要案件であります特定環境保全公共下水道事業等生活排水処理対策、道路橋梁の整備などのインフラ整備を初め平成31年度予算編成の基本方針に掲げた6項目の重点事業を中心に予算配分を行い、推進してまいります。  また、主要地方道西脇八千代市川線、県道長谷市川線、同甘地福崎線並びに県管理河川の整備等につきましては、引き続いて県への要望活動を行ってまいります。  結びに、いよいよ春本番を迎え、桜の開花が聞かれる好季節となってまいりました。議員各位におかれましては、今後とも御健勝にて住民福祉の向上のために御活躍されますことを御祈念申し上げまして閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。...