市川町議会 2019-03-27
平成31年第3回定例会(第3日 3月27日)
附則は
施行期日で、(新元号)元年10月1日から施行します。
委員から改正後の
料金体系についての質疑があり、改正前後の
使用料金を比較した
一覧表の提出を求めました。
その
必要性を認め、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。
以上で
生活排水対策特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。
議員各位におかれましては、何とぞ当
委員会の
決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げ、私からの報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(津田 義和君)
委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ございませんか。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
議案第6号、
市川町
生活排水処理施設の設置及び管理に関する条例及び
市川町
下水道条例の一部を改正する条例についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第6号は、原案どおり可決しました。
◎日程第4.
議案第7号ないし第14号を
一括議題とします。
これより
委員会審査の報告を求めます。
予算特別委員長、
髙橋昭二君。
○
予算特別委員会委員長(髙橋 昭二君)
皆さん、おはようございます。
予算特別委員長の
髙橋昭二です。
報告第4号について、
予算特別委員会の審査の経過と結果を報告いたします。
予算特別委員会は3月12日の本会議において設置され、3番、本間信夫議員、6番、山本芳樹議員、8番、中岡輝昭議員、9番、内藤亘議員、11番、中野史子議員、そして私、10番、
髙橋昭二の6名が選任され、平成31年度
市川町一般会計及び特別会計並びに事業会計、合わせて8会計の予算の審査を付託されました。
3月18日に
委員会を開催し、正副
委員長の互選を行い、私が
委員長に、山本芳樹議員が副
委員長に就任し、引き続き4日間にわたり慎重に審査を行ってまいりました。
審査に当たりましては、財政の立て直し、社会資本の整備、社会福祉の充実、住民要望に対応した内容であるのか、これまでに議会が指摘した事項が予算に反映されているのか等々を主眼に審査を行いました。
委員会審査において意見、指摘、要望等の詳細につきましては、各課等の審査の中で指摘しておりますので省略しますが、議論されました主な事項につきましては各会計の審査報告の中で述べたいと思います。
平成31年度全会計の予算総額は105億9,986万6,000円で、前年度当初予算総額に対して9億2,160万4,000円、8%減の減額となっています。
それでは、議案第7号、平成31年度
市川町
一般会計予算について申し上げます。
予算総額は56億4,519万1,000円で、前年度に対して7億1,012万7,000円の減額、率にして11.2%減となっております。ふるさと
市川応援基金1億9,800万円を取り崩し繰り入れており、なお歳出に対する収入の不足額2億4,152万2,000円は財政調整基金を取り崩した対応となっております。
歳入の主なものについて、町税は景気の緩やかな回復傾向により雇用や所得等の改善の兆しが見られるものの、総額で対前年度当初比0.6%の減が見込まれます。本町の一般財源の主要な部分を占める地方交付税は、基準財政収入額が地方
消費税交付金の増加はあるものの土地償却に係る固定資産税の減少などに伴い対前年度比1%の減の見込みであり、臨時財政対策債振りかえ相当額を除いた基準財政需要額は個別及び包括算定経費の減等により対前年度比0.4%の減額見込みとなり、地方交付税全体で対前年度比0.1%の増額見込みとなっています。
中長期的に見ると、人口の減少により税収、地方交付税など歳入の減少が見込まれます。臨時的ではありますが、ふるさと
市川応援寄附金が貴重な財源になっています。ふるさと納税制度も新たな段階を迎えますが、さらにPRし自主財源の確保を要望します。
次に、歳出の主なものについて報告いたします。
議会費は7,989万5,000円で、対前年度比1.1%の増額です。
総務費は9億4,182万8,000円で、対前年度比2.6%の減額です。主な事業として、庁舎駐車場等改修事業、コミュニティバス運行事業、ふるさと
市川応援寄附金推進事業、防災ハザードマップ作成事業、マイナンバーカード多目的利用推進事業、
ひょうご
地域創生交付金事業(駅施設等環境整備事業、まちの魅力発信事業、「ゴルフアイアン発祥の地」拠点整備事業、ゴルフアイアンPRイベント助成事業(ゴルフまつり))などです。
ひょうご
地域創生交付金事業については、4事業の着実な実施を要望します。
民生費は17億3,098万6,000円で、対前年度比30.6%の減額です。主な事業として、低所得者・子育て世帯プレミアム付商品券事業、後期
高齢者人間ドック助成事業、川辺保育所外解体事業、甘地幼稚園外跡地舗装事業、高校生等医療費助成事業、多子世帯支援保育料軽減事業、乳幼児・こども医療費助成事業などです。乳幼児・子ども医療の助成事業において、28年度より所得制限が撤廃されています。今後も医療費の動向に注視されたい。各種の子育て世代の負担軽減策については、財源を確保し継続して実施できるように要望します。後期
高齢者人間ドック助成事業については、対象者に対して周知を望みます。
衛生費は7億8,998万3,000円で、対前年度比6.1%の増額です。主な事業として、各種予防接種事業、各種
がん検診事業、特定健診・特定保健指導事業、母子保健事業、子育て世代包括支援事業、
浄化槽設置補助事業などです。各種健診の住民への周知徹底と受診率の向上を望みます。浄化槽放流水路改修事業、
浄化槽設置水路整備事業補助金は、地元要望等を聞き適正な予算執行をされることを望みます。
農林水産業費は3億7,202万9,000円で、対前年度比11.1%の増額です。主な事業として、農林業施設等整備補助事業(助成率3分の2、上限40万円)、県営事業負担金(甘地・屋形地区ほ場整備ほか)、農村地域防災減災事業、シカ等対策事業などです。各種補助事業については、現地精査、地元との協議を十分行い、しっかりとした工程管理のもとで年度内執行ができるよう要望します。
商工費は3,616万8,000円で、対前年度比3.3%の増額です。主な事業として創業支援助成事業、リフレッシュパーク
市川集客イベント実施事業、地域おこし協力隊活動事業などです。リフレッシュパーク
市川については、町内の住民に対しても当施設の利用をしていただくようPRを要望します。観光協会の人的な組織体制の充実を望むとともに、補助金の適正な執行を望みます。
土木費は3億2,803万1,000円で、対前年度比4.8%の増額です。主な事業として、道路橋梁の改良、舗装修繕事業、空き家活用支援事業(県補助事業の上乗せ助成、町上限額100万円)、若者定住促進住宅取得奨励金事業(住宅を新増築または中古住宅を購入し、居住する若者世帯に対し上限額基本50万円助成)、空き家等対策計画策定事業などです。本町の生活道路は改修箇所が多く、今後も計画的な予算措置を望みます。空き家活用支援事業、若者定住促進住宅取得奨励金事業等は特にPRを積極的に行い、人口減対策に取り組むことを要望します。
消防費は2億1,930万2,000円で、前年度より10.9%の増額です。主な事業として、消防施設等整備補助事業(消防用ホース更新事業、1本当たり6,000円助成)などです。
教育費は6億335万8,000円で、対前年度比8.2%の減額です。主な事業として学校教育施設等整備事業、体操服購入費助成事業、小・中学校施設長寿命化計画策定事業、小・中学校教育ネットワークシステム等整備事業、倉谷古墳改修事業、伝統文化継承助成事業、文化センター
空調設備等改修事業(設計業務)などです。小・中学校施設の長寿命化計画の策定に際しては、老朽化が伴うものが多くあることが予想され、十分に精査されて計画的に作成されたい。
公債費は5億8,186万円で、対前年度比1.6%の増額です。償還は財政計画に沿った執行を要望します。
最終年度を迎える
市川町まち・ひと・しごと創生総合戦略で打ち立てられたまちづくり施策に基づく予算が多く計上されています。これら平成31年度に計上された地方創生関連予算を初め全予算が適正に、また年度内に執行できるよう岩見町長を初め職員一丸となって業務執行に当たられるよう強く要望しておきます。
以上で
一般会計予算の報告を終わります。
次に、議案第8号、平成31年度
市川町
学校給食特別会計予算について報告します。
歳入歳出予算の総額は1億4,163万1,000円で、前年度比13.7%の減額です。施設の老朽化に伴う広域化と今後の対応を検討されたい。地域でとれる旬な野菜を生かしたメニューや季節の行事食、郷土料理のほか町内で収穫された有機野菜などを給食に取り入れられるなど計画されています。今後も地産地消のもとに安全で栄養豊かな献立を要望します。給食費の収納率の向上を望みます。
次に、議案第9号、平成31年度
市川町
国民健康保険特別会計予算について報告します。
歳入歳出予算の総額は13億7,657万8,000円で、前年度比13.4%の減額です。運営方法が改正され、国民健康保険制度の安定化を図り安定的な財政運営と効率的な事業の確保を要望します。高齢化が年々進み医療費の増加が避けられない今日、予防医療と健康保持対策をより積極的に進め、特定健診の受診率向上を望みます。人間ドック助成金の周知徹底を図られたい。保険税の収納率向上に努力されるよう要望します。
次に、議案第10号、平成31年度
市川町
介護保険事業特別会計予算について報告します。
歳入歳出予算の総額は13億9,248万6,000円で、前年度比3.7%の増額です。給付費抑制のために今後も介護予防策の充実を図られたい。保険料未収金の徴収努力を要望します。
次に、議案第11号、平成31年度
市川町
後期高齢者医療特別会計予算について報告します。
歳入歳出予算の総額は2億873万5,000円で、前年度比6.3%の伸びです。引き続き保険料の確実な徴収事務の執行を望みます。
次に、議案第12号、平成31年度
市川町
下水道事業会計予算について報告します。
業務の予定量として接続戸数は農集、コミュニティプラント、公共下水道合わせて1,450戸です。中部浄化センターは供用開始の地域が広く広がっていますが、つなぎ込み率の向上を求めます。生活排水処理計画の見直し後の計画を早急に実行されますよう要望します。
次に、議案第13号、平成31年度
市川町
水道事業会計予算について報告します。
業務の予定量は町内5,060戸、加西市1万8,600戸です。本年度も下水道工事に伴う配水管布設がえ工事を初め老朽水道管の更新、配水池等の施設を改良する予定です。損益として、1,716万4,000円の赤字が計上されています。経営改善のため、漏水調査により有収率の向上を図り、長期的な水道事業計画のもと水道事業審議会で十分議論され、さらなる安定的な経営努力をされ、
使用料の収納率を高めるよう要望します。用水供給事業については、加西市への送水の長期安定化を望みます。
次に、議案第14号、平成31年度
市川町
土地開発事業会計予算について報告します。
業務の予定量は千原・東川辺住宅用地の販売、その他住宅用地適地調査等です。千原・東川辺住宅地の早期完売に向けて努力されたい。
以上、平成31年度一般会計及び特別会計並びに事業会計についての審査報告を申し上げました。
最後に、当
委員会の採決の結果を申し上げます。
議案第7号ないし第14号は、
全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
議員各位におかれましては、当
委員会の
決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして、
予算特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(津田 義和君)
委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。
暫時休憩します。なお、再開予定は10時45分とします。
午前10時25分休憩
午前10時44分再開
○議長(津田 義和君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
まず、議案第7号、平成31年度
市川町
一般会計予算を採決します。
この採決は起立によって行います。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は起立願います。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。したがって、議案第7号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第8号、平成31年度
市川町
学校給食特別会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第8号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第9号、平成31年度
市川町
国民健康保険特別会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第9号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第10号、平成31年度
市川町
介護保険事業特別会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第10号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第11号、平成31年度
市川町
後期高齢者医療特別会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第11号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第12号、平成31年度
市川町
下水道事業会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第12号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第13号、平成31年度
市川町
水道事業会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第13号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第14号、平成31年度
市川町
土地開発事業会計予算を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第14号は、原案どおり可決しました。
◎日程第5.
議案第20号、兵庫県
市町村職員退職手当組合規約の変更について及び議案第21号、兵庫県
町議会議員公務災害補償組合規約の変更についてを
一括議題とします。
これより提案者の説明を求めます。
町長、岩見武三君。
○町長(岩見 武三君)
議案第20号、兵庫県
市町村職員退職手当組合規約の変更について外1件を提案させていただきます。
詳細につきましては、担当より説明をいたします。
○議長(津田 義和君)
総務課長、竹内君。
○(
総務課長)
それでは、議案第20号を提案いたします。
まず、朗読をいたします。
〔議案第20号 朗読〕
次のページをごらんいただきたいと思います。このページと次のページにつきましては、兵庫県
市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約新旧対照表でございます。左が現行、右が改正案になっており、アンダーラインの部分が改正部分でございます。ごらんいただきたいと思います。
次のページをお願いします。引き続きまして、議案第21号を提案いたします。
まず、朗読をいたします。
〔議案第21号 朗読〕
次のページをごらんいただきたいと思います。兵庫県
町議会議員公務災害補償組合規約の一部を改正する規約新旧対照表でございます。左が現行、右が改正案になっており、アンダーラインの部分が改正部分でございます。ごらんいただきたいと思います。
以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いします。
○議長(津田 義和君)
以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結します。
この際、お諮りします。議案第20号及び議案第21号については
委員会付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、議案第20号及び議案第21号については
委員会付託を省略し、これより討論に入ります。ございませんか。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
議案第20号、兵庫県
市町村職員退職手当組合規約の変更についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第20号は、原案どおり可決しました。
次に、議案第21号、兵庫県
町議会議員公務災害補償組合規約の変更についてを採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、議案第21号は、原案どおり可決しました。
◎日程第6.
委員会の閉会中の
継続調査の申し出を議題とします。
お諮りします。各常任
委員会及び議会運営
委員会並びに各特別
委員会の各
委員長からの所管事務の閉会中の
継続調査の申し出を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、各
委員長の申し出どおり許可することに決定しました。
以上で本日の日程は終わりました。
今期
定例会に付議されました議案を議了しましたので、第3回
定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、平成31年第3回
市川町議会定例会を閉会します。
午前10時57分閉会
◎議長挨拶
閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
今期
定例会は、去る3月5日開会以来23日間にわたる会期でありました。この間、条例の改正ほか平成31年度
一般会計予算、各特別会計予算並びに事業会計予算、平成30年度
補正予算、さらに追加議案2件の合計19件に上る重要案件を慎重に御審議していただきました。
議員各位におかれましては、本会議並びに各
委員会において終始熱心に御審議いただき、それぞれ適切妥当な結論をもって全議案を議了できましたことについて感謝を申し上げます。特に
予算特別委員会の
皆さんにおかれましては、連日長時間にわたる御審議の御苦労に対し重ねて厚くお礼申し上げます。
理事者におかれましては、今期
定例会において審議の経過で各議員から述べられました意見、一般質問での指摘事項、改善要望事項につきましては十分にしんしゃくされ、今後の町政に反映されるよう要望いたします。
さて、30年度も残すところあと数日となり、4月からは新年度、そしていよいよ5月からは新元号を迎えるわけでありますが、
市川町議会におきましても町民の皆様が暮らしやすい地域社会を実現していくため、新年度におきましても議会活動、そして行政に対する提言を積極的に行い、町民生活に関係する諸課題の解決に向けて日々全力を尽くしていく所存でございます。
また、現在景気の先行きが一段と不透明になりつつある中、我が町の財政は依然厳しい状況が続いております。理事者におかれましては、新年度予算の執行に当たっては社会情勢の変化に的確に対応し、住民生活の向上と町の発展に向け自主財源の確保と限られた予算の有効かつ的確な活用に努力されることを強く要望します。
陽春の候、
議員各位、理事者、職員の
皆さんには健康にくれぐれも留意されるとともに、今後もそれぞれの立場、責任において町政発展のために御精励賜りますことをお願い申し上げまして閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
◎町長挨拶
平成31年第3回
市川町議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
初めに、先日とり行いました
市川町立いちかわ東こども園の竣工式には、公私御多忙の中、御臨席を賜りありがとうございました。いよいよ4月1日から認定こども園がスタートいたします。完成までいろいろと御理解、御協力を賜りありがとうございました。
さて、今期
定例会は3月5日に始まり、本日までの23日間の会期でございました。本
定例会中、
議員各位におかれましては平成31年度当初予算を初め条例改正、
補正予算等19件の重要案件を御審議賜り、いずれも適切妥当な結論をいただきまことにありがとうございました。
特に平成31年度一般会計当初予算を初め特別会計、事業会計予算の審議につきましては、3月12日の本会議において
予算特別委員会が設置され、髙橋
委員長を初め各委員の皆様方には4日間にわたり終始熱心に御審議を賜りまことにありがとうございました。
各議案の審議の過程並びに一般質問でいただきました御意見、御提言等につきましては十分尊重いたしまして、今後の町政に反映してまいりたいと存じます。今後とも御指導、御鞭撻を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げます。
さて、平成30年度を振り返りますと、
公共下水道事業、道路橋梁などのインフラ整備を初め地方創生関連事業、認定こども園建設事業、防犯防災関連事業、公共施設老朽化対策など重点施策を中心に多くの事業を実施してまいりました。これらの事業推進につきましては、
議員各位の深い御理解と御指導を賜り感謝を申し上げます。
今後も町の財政状況は依然として厳しい状況が続きますが、限られた財源を重要案件であります特定環境保全
公共下水道事業等生活排水処理対策、道路橋梁の整備などのインフラ整備を初め平成31年度予算編成の基本方針に掲げた6項目の重点事業を中心に予算配分を行い、推進してまいります。
また、主要地方道西脇八千代
市川線、県道長谷
市川線、同甘地福崎線並びに県管理河川の整備等につきましては、引き続いて県への要望活動を行ってまいります。
結びに、いよいよ春本番を迎え、桜の開花が聞かれる好季節となってまいりました。
議員各位におかれましては、今後とも御健勝にて住民福祉の向上のために御活躍されますことを御祈念申し上げまして閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。...