〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第45号は、原案どおり可決しました。
次に、
議案第46号、
平成30年度
市川町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案を原案どおり可決することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
議案第46号は、原案どおり可決しました。
◎日程第4.
認定第1号ないし第8号を
一括議題とします。
これより
委員会審査の
報告を求めます。
決算特別委員長、
中岡輝昭君。
○
決算特別委員会委員長(中岡 輝昭君)
皆さん、おはようございます。
決算特別委員会委員長の
中岡輝昭でございます。
報告第9号について、
決算特別委員会の審査の経過と結果の
報告をいたします。
決算特別委員会は9月11日の本会議において設置され、
委員に1番、
堀田佐市議員、4番、
長尾克洋議員、5番、
正木幸重議員、6番、
山本芳樹議員、11番、
中野史子議員、8番、私、
中岡輝昭の6名が選任され、
平成29年度
市川町
一般会計及び4
特別会計並びに3
事業会計、合わせて8会計、総額117億2,509万円に及ぶ審査を付託されました。
9月18日に
委員会を開催し正副
委員長の互選を行い、不詳、私が
委員長に、
堀田佐市議員が副
委員長に就任し、審査の方針を定めました。
審査のポイントとして、1、予算が議決した趣旨と目的に従って適切かつ効率的に執行されたかどうか。2、それによりどのような
行政効果が発揮されたか等を重点に3日間にわたり慎重に審査を行いました。
それでは、
認定第1号、
平成29年度
市川町
一般会計の
決算認定について
報告いたします。
歳入62億6,260万4,000円、歳出61億5,197万2,000円、翌年度に繰り越すべき額は2,494万3,000円、
実質収支額8,568万9,000円となっております。
まず、歳入について申し上げます。
決算額は62億6,260万4,000円で、前年度に比べ3億7,118万7,000円の増額です。主なものは、
地方交付税のうち
普通交付税は大幅に減少し、町税は主に
家屋償却資産の増により増加し、
国庫支出金は主に現
年発生公共土木施設災害復旧事業や
臨時福祉給付金給付事業などの
事業費の増、
県支出金は現
年発生農林水産施設災害復旧事業、
障害者自立支援給付事業、
農村地域防災減災事業などの
事業費の増、
繰入金は
財政調整基金の取り崩しなどにより、町債は
認定こども園整備事業や
社会資本整備総合交付金事業等の
道路整備事業のほか教育施設等整備
事業、農林水産施設及び公共土木施設災害復旧
事業などの実施により増加いたしました。
歳入の主なものについて
報告いたします。
町税の収納実績は調定額13億9,220万円に対し収入済み額は12億9,206万9,000円で、収入未済額は9,358万1,000円、
不納欠損額は655万5,000円となっており、徴収率は92.8%で前年度に比べ0.2%下回り、依然として厳しい状況が続いております。
不納欠損額を除く町税の収入未済額は9,358万円の内訳として現年課税分は1,784万円で、前年度と比べると53万円の減額、また滞納繰り越し分は7,574万円で前年度と比べると90万円の増額となっております。滞納徴収に当たっては、関係各課との連携を図るとともに現年課税分の滞納をふやさない取り組みをさらに強化され、自主財源の確保に努めることを強く要望いたします。
不納欠損処理は内容を十分精査し、債権管理
条例により適正に執行されたい。
株式等譲渡所得割
交付金は、対前年度比115.4%増の1,009万2,000円の交付がありました。
地方消費税
交付金は、
平成26年4月からの消費税率8%への引き上げに伴う増収分は全て社会保障施策に充てることとされており、社会保障財源化分として8,465万9,000円交付されております。
地方交付税は、
普通交付税19億1,349万5,000円、特別交付税2億380万円で、計21億1,729万5,000円、対前年度比2.1%の減となっております。
分担金及び負担金については、地方創生
事業として多子世帯支援保育料軽減
事業、年齢にかかわらず第2子目半額、第3子以降無料が実施されております。保育料の収入未済額は124万4,000円であり、前年度に比べ34万7,000円の減となりました。
国庫支出金の国庫負担金2億6,833万6,000円は、対前年度比3.8%の減です。国庫補助金2億1,084万3,000円は、対前年度比38.8%の伸びです。
県支出金4億523万5,000円は、
国庫支出金と同様、県費負担による
事業、県補助金、県の委託による事務費等の支出金で、対前年度比15.8%の伸びとなっております。
財産収入1,867万1,000円は、土地、建物の貸付料、各積立金利子及び土地売り払い収入です。
寄附金2億3,896万円は、ふるさと
市川応援寄附金2億3,479万2,000円及び一般寄附金416万8,000円です。
繰入金3億749万2,000円において、
ふるさと市川応援基金繰入金1億5,000万円の寄附金充当先の
事業の内訳は、若者世帯住宅取得奨励金
事業ほか37
事業との説明でありました。
財政調整基金1億5,000万円が
平成20年度以来取り崩されております。今後の財政計画に注視され、健全な財政運営に努められたい。
諸収入1億1,623万5,000円は、貸付金元利収入、消防団員退職報償金、町指定ごみ袋売上金等でございます。
町債7億8,750万円は、
認定こども園整備事業、
道路整備事業、橋梁補修
事業、鶴居小学校体育館屋根改修
事業、鶴居中学校体育館天井・校舎トイレ等改修
事業、
市川町公民館体育館改修
事業などに借り入れたものです。
次に、歳出の主なものについて
報告いたします。
議会費8,235万3,000円は議会活動に要した経費で、前年度に比べ9万7,000円の減額です。
総務費11億3,464万円は全般の管理事務、企画、財政管財、人事管理等の管理部門全般と、徴税、戸籍、選挙、統計、監査等に要した経費で、前年度に比べ1,900万円の増額です。嘱託職員、臨時職員が多くなっており、会計年度任用職員制度への対応を考えられたい。コミュニティバス、
買い物支援バスの車体を広告媒体に使ってはとの意見があり、検討されたい。
民生費17億8,267万3,000円は福祉行政に要した経費で、前年度に比べ1億7,760万4,000円の増額です。地方創生
事業として計画されておりましたが、実施がおくれ
補正予算で全額減額されたものがあり、着実な実施を要望いたします。
衛生費7億7,105万3,000円は保健、予防、環境、母子衛生、清掃関係の
事業に要した経費で、前年度に比べ3,079万1,000円の増額です。
労働費5万3,000円は前年度に比べ2,000円の減額で、県雇用開発協会へ補助金として支出しています。
農林水産業費3億3,185万3,000円は農業
委員会の運営、農業振興、農村地域農政総合推進
事業、地籍調査
事業、地域振興
事業、
リフレッシュパーク市川運営
事業、林業振興
事業、水産振興
事業等に要した経費です。前年度に比べ2,742万9,000円の増額です。
リフレッシュパーク市川運営費は、より積極的な営業、運営を求めます。
商工費3,627万8,000円は商工振興、観光に要した経費で、前年度に比べ831万3,000円の増額です。
土木費2億4,707万4,000円は土木管理事務、道路橋梁、河川、町営住宅等の維持修繕などに要した経費です。前年度に比べ5,078万7,000円の減額です。
消防費2億277万3,000円は主に姫路市へ消防業務を委託した経費及び消防活動に要した経費で、前年度に比べ337万4,000円の増額です。難燃性活動服を全消防団員に導入されたが、今後の新入団員についての対応を望みます。
教育費7億1,400万円は教育
委員会、事務局、小・中学校、幼稚園の教育推進及び教育施設の維持管理、整備に要した費用と社会教育振興、人権教育振興、文化財保護、文化センター運営、図書館及び保健体育振興に要した経費です。前年度に比べ6,511万8,000円の減額です。要保護児童生徒の学用品費の支給について、入学前の支給がなされるようになったが、準要保護児童生徒についても同様の措置がとられるよう要望いたします。
災害復旧費2億4,635万1,000円は、8月17日から18日にかけての豪雨により被害を受けた農地、農業用施設、林道、河川及び道路の災害復旧費並びに9月17日から18日にかけての台風18号により被害を受けた河川、道路の災害復旧費です。
公債費6億287万2,000円は過去の起債に対する償還で、元金及び利子です。前年度に比べ5,499万9,000円の減額です。
歳出全般において、不用額が多い費目については内容を精査し、
補正予算による減額など適正な予算措置になるよう留意されたい。
働き方改革が言われている中、時間外勤務が多くなっており、健康保持の観点からも特定の職員に事務が集中しないよう時間外勤務の削減に努められたい。
以上で
認定第1号、
平成29年度
一般会計の決算の主なものについて
報告を終わります。
次に、各
特別会計について
報告いたします。
認定第2号、
平成29年度
市川町
学校給食特別会計の
決算認定について
報告します。
歳入は1億4,969万5,000円で、主なものは給食費負担金と
一般会計繰入金です。収入未済額は110万2,000円で、前年度と比べ11万8,000円の減となっています。
歳出は1億4,904万4,000円で、主なものは厨房機器等修繕費、光熱水費、燃料費、施設の維持管理に係る委託料、給食材料費です。
給食費の滞納整理に向けて、保護者の同意を得て児童手当から充当するなど積極的に行い、現
年度分の滞納が出ないよう努力されたい。食材の厳選と地産地消の推進と拡大を図るよう努力されたい。
次に、
認定第3号、
平成20年度
市川町
国民健康保険特別会計の
決算認定について
報告します。
歳入は18億5,901万1,000円で、主なものは国民健康保険税、
国庫支出金、療養給付
交付金、前期高齢者
交付金、
県支出金、共同
事業交付金、
一般会計繰入金及び繰越金等です。
国民健康保険税の
不納欠損額は613万9,000円、収入未済額は8,309万8,000円です。前年度に比べ
不納欠損額は126万2,000円の増、収入未済額は473万6,000円の減となっています。
歳出は17億6,293万3,000円で、主なものは保険給付費の療養諸費、後期高齢者支援金、介護納付金、共同
事業拠出金等です。
国保税の
不納欠損処理については、債権管理
条例により適正に行い、また内容を十分精査し、安易に処理しないよう要望いたします。
税率の決定に当たっては、保険給付費等を十分精査し過大にならないようにされたい。
徴収体制を充実し、適正な滞納処分を行い、一層の努力を要望いたします。
保健福祉センターと連携を密にし、特定健診受診率のさらなる向上に向けて努力されたい。
次に、
認定第4号、
平成29年度
市川町
介護保険事業特別会計の
決算認定について
報告します。
歳入は14億5,907万6,000円で、主なものは介護保険料、
国庫支出金、
県支出金、支払い基金
交付金、
一般会計繰入金等です。
歳出は14億5,102万3,000円で、主なものは介護
認定審査会費、介護サービス給付費、地域支援
事業費、基金積立金等です。
不用額の多い費目が目立ちます。内容をよく精査し、
補正予算による減額など適正な予算措置になるよう留意されたい。
保険料の徴収に当たり、滞納がふえないよう一層の努力を要望いたします。
次に、
認定第5号、
平成29年度
市川町
後期高齢者医療特別会計の
決算認定について
報告します。
歳入は1億9,430万6,000円で、主なものは保険料と
一般会計繰入金です。
歳出は1億9,077万7,000円で、主なものは後期高齢者医療広域連合納付金です。
保険料の未収があり、徴収努力を要望いたします。
次に、
事業会計について
報告します。
認定第6号、
平成29年度
市川町
下水道事業会計欠損金の処理及び
決算認定について
報告します。
本年度は南部処理区の処理区域縮小に伴う生活排水処理計画の変更業務、中部処理区の
事業計画変更業務、農業集落排水
事業においては6処理区の施設管理、コミュニティプラントにおいては2処理区の施設管理を行いました。公共下水道
事業においては、中部浄化センターの施設管理、特定環境保全公共下水道
事業中部処理区の面整備工事、マンホールポンプ設置工事、水道施設移転補償等を実施しています。本年度の事務損失は税抜きで1億2,961万4,000円となっております。公共下水道
事業中部処理区においてつなぎ込み率の向上に努め、経営の安定化につながるよう要望いたします。
下水道使用料受益者分担金に未収金があり、回収に努力されたい。また、一部の使用料については、債権管理
条例により適正に処理することを検討されたい。
公共下水道
事業南部処理区については、決定された個別処理区、集合処理区について着実な執行を要望いたします。
次に、
認定第7号、
平成29年度
市川町
水道事業会計剰余金の処分及び
決算認定について
報告します。
本年度は老朽配水管の布設がえ工事、西川辺配水池更新
事業等を中心に実施しています。本年度は税抜きで2,560万9,000円の純利益となっています。未収金のうち水道使用料町内分は1,248万2,000円で、前年度に比べ289万8,000円の減となっています。
水道施設の有収率は72.5%で、前年度と比べると0.3%悪化しています。有収率の向上を図るため計画的な老朽配水管の布設がえを行い、経営の安定化を図られたい。
滞納整理について、さらなる努力を要望いたします。
次に、
認定第8号、
平成29年度
市川町
土地開発事業会計欠損金の処理及び
決算認定について
報告します。
本年度は主に
遊休地となっている旧甘地北保育所跡地、千原地内を
住宅用地として活用するため用地買収し、宅地造成
事業を行いました。本年度は76万3,000円の純損失となっています。分譲地の早期完売に向けて、より一層の努力を要望いたします。
以上、各会計についての主なものと審査の過程で各
委員から指摘した意見、要望について述べましたが、それらについては十分留意され、今後の行政運営に反映していただくことをお願いいたします。
それでは、
委員会採決の結果を申し上げます。
認定第1号ないし第8号は、いずれも
全会一致で
認定すべきものと決定いたしました。
議員各位におかれましては、何とぞ当
委員会の
決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、
決算特別委員会の審査の経過と結果の
報告を終わります。ありがとうございました。
○議長(津田 義和君)
委員会審査の経過並びに結果の
報告は終わりました。
暫時休憩します。再開予定は10時40分とします。
午前10時17分休憩
午前10時38分再開
○議長(津田 義和君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。ございませんか。
〔質疑なし〕
以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。
〔討論なし〕
以上で討論を終結し、これより採決に入ります。
まず、
認定第1号、
平成29年度
市川町
一般会計の
決算認定についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本決算を
認定することに
賛成諸君は起立願います。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。したがって、
認定第1号は、
認定することに決定しました。
次に、
認定第2号、
平成29年度
市川町
学校給食特別会計の
決算認定についてを採決します。
本決算を
認定することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
認定第2号は、
認定することに決定しました。
次に、
認定第3号、
平成29年度
市川町
国民健康保険特別会計の
決算認定についてを採決します。
本決算を
認定することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
認定第3号は、
認定することに決定しました。
次に、
認定第4号、
平成29年度
市川町
介護保険事業特別会計の
決算認定についてを採決します。
本決算を
認定することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
認定第4号は、
認定することに決定しました。
次に、
認定第5号、
平成29年度
市川町
後期高齢者医療特別会計の
決算認定についてを採決します。
本決算を
認定することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
認定第5号は、
認定することに決定しました。
次に、
認定第6号、
平成29年度
市川町
下水道事業会計欠損金の処理及び
決算認定についてを採決します。
本決算を
認定することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
認定第6号は、
認定することに決定しました。
次に、
認定第7号、
平成29年度
市川町
水道事業会計剰余金の処分及び
決算認定についてを採決します。
本決算を
認定することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
認定第7号は、
認定することに決定しました。
次に、
認定第8号、
平成29年度
市川町
土地開発事業会計欠損金の処理及び
決算認定についてを採決します。
本決算を
認定することに
賛成諸君は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
挙手全員であります。したがって、
認定第8号は、
認定することに決定しました。
◎日程第5.
委員会の閉会中の
継続調査の申し出を議題とします。
お諮りします。各常任
委員会及び議会運営
委員会並びに各特別
委員会の各
委員長からの所管事務の閉会中の
継続調査の申し出を許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、各
委員長の申し出どおり許可することに決定しました。
以上で本日の日程は終わりました。
今期
定例会に付議されました
議案を議了しましたので第4回
定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
異議なしと認めます。したがって、
平成30年第4回
市川町議会定例会を閉会します。
午前10時43分閉会
◎議長挨拶
閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
今期
定例会は、去る9月4日に招集され本日まで24日間にわたる会期でありました。
この間、
平成29年度
一般会計、各
特別会計、
事業会計の
決算認定を初め
条例の制定、
平成30年度の各会計
補正予算、人事案件等の計21件の重要案件を御審議いただきました。
議員各位におかれましては、本会議並びに各
委員会において終始熱心に御審議いただき、それぞれ適切妥当な結論をもって全
議案が議了できましたことは住民福祉向上のためまことに御同慶にたえません。特に、
決算特別委員会の
皆さんには連日長時間にわたり御審議いただきありがとうございました。重ねて厚くお礼を申し上げます。
理事者におかれましては、今期
定例会において審議の過程で各議員から述べられました意見、一般質問での指摘事項、改善要望事項につきましては十分に尊重しつつ、住民福祉充実のため一層の努力を期待するところであります。
さて、ことしもいよいよ秋祭りの時期となってまいりましたが、本年は異常とも言える猛烈な暑さが続き、各地で豪雨、台風による甚大な被害が発生いたしました。また、この9月の初めには北海道で最大震度7を記録する地震により多くの方が被災されております。現在も非常に強い台風24号が本州に接近するおそれがあるとのことで、
市川町におきましても依然として災害に対する警戒、備えが欠かせない状態が続いております。皆様におかれましても引き続き緊張感を保ち、防災に努めていただきたいと思います。
最後になりましたが、秋も深まり一日一日と朝夕の冷え込みも厳しくなっております。
議員各位並びに理事者におかれましては、この上とも御自愛いただきまして町政発展のため一層の御精励を賜りますようにお願いを申し上げまして、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。
◎町長挨拶
平成30年第4回
市川町議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
今期
定例会は、9月4日に始まり本日までの24日間の会期でございました。
議員各位におかれましては、
平成29年度
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告1件、
平成29年度会計
決算認定8件、
条例改正5件、
一般会計ほか
特別会計、
事業会計補正予算4件、人事案件1件、災害復旧工事の変更契約2件、合計21件の重要案件を御審議賜りありがとうございました。
とりわけ
決算特別委員会の中岡
委員長、堀田副
委員長を初め
委員各位におかれましては、
平成29年度
一般会計ほか7会計の決算について連日御審議をいただきありがとうございました。
今期
定例会に上程いたしました全ての案件について可決いただき、感謝を申し上げます。
また、一般質問を初め各
委員会での審議の過程においていただきました御意見、御提言等につきましては、今後の町政運営に反映いたしてまいりたいと存じております。
さて、この夏は連日の猛暑と豪雨、台風さらには北海道胆振地方を震源とする大地震などによって全国各地で多くの災害が発生をいたしました。犠牲になられた方々には心から御冥福をお祈りいたしますとともに、被災されました皆様方にお見舞いと一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
週末には台風24号が接近するなど、これからまだまだ台風や大雨による災害が心配されます。自然災害には最大限の注意を払い、対処していかなければなりません。
住民の皆様に対しましては、適切に情報を提供するとともに防災減災の啓発に努めてまいりたいと思います。
議員各位におかれましては、今後とも本町の行政推進に御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。
結びに、いよいよ秋も深まり五穀豊穣を願う秋祭りの太鼓の練習も始まりました。活気ある盛大な祭りが開催され、地域のきずなが深まることを願っております。
議員各位におかれましては、この上とも御自愛いただき住民福祉向上のために御活躍されますことを御祈念申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。...