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平成30年第4回定例会(第4日 9月27日)

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  1. 市川町議会 2018-09-27
    平成30年第4回定例会(第4日 9月27日)


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    平成30年第4回定例会(第4日 9月27日)    平成30年第4回(第474回)市川町議会定例会会議録(第4日)    平成30年9月27日 〇応招(出席)議員   11人  ┌───┬─────────┬────┬────┬─────────┬────┐ │議員 │         │    │議員  │         │    │ │   │  氏名     │ 備考 │    │  氏名     │ 備考 │ │番号 │         │    │番号  │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 1 │ 堀 田 佐 市 │    │   │         │ 欠員 │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 2 │ 重 里 英 昭 │    │   │ 中 岡 輝 昭 │    │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │
    │ 3 │ 本 間 信 夫 │    │   │ 内 藤   亘 │    │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 4 │ 長 尾 克 洋 │    │ 10  │ 髙 橋 昭 二 │    │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 5 │ 正 木 幸 重 │    │ 11  │ 中 野 史 子 │    │ │   │         │    │    │         │    │ ├───┼─────────┼────┼────┼─────────┼────┤ │   │         │    │    │         │    │ │ 6 │ 山 本 芳 樹 │    │ 12  │ 津 田 義 和 │    │ │   │         │    │    │         │    │ └───┴─────────┴────┴────┴─────────┴────┘ 〇不応招(欠席)議員         な し  〇議事に関係した事務局職員   局長      岡 本 勝 行      係長      柴 田 裕 也                        主事      後 田 かおる 〇会議に出席した職員及び委員   町長      岩 見 武 三      建設課長    仲 井 正 昭   副町長     藤 原   茂      下水道課長   後 藤 範 一   総務課長    竹 内 勝 史      地域振興課長  広 畑 一 浩   町参事企画政策課長           会計管理者出納室長           尾 花 哲 也              平 井 真由美   税務課長    内 藤 克 則      水道局長    平 井 康 行   住民環境課長  坂 本 和 昭      教育長     山 下 茂 樹   健康福祉課長  前 川 勝 彦      教育課長    原 田 和 幸   健康福祉課参事保健福祉センター所長   教育課参事こども園推進室長           羽 室 佐由美              高 橋 幸 子 議 事 日 程 日程第1.   報告第 7号 平成29年度健全化判断比率及び資金不足比率報告について 〔討論・採決〕 日程第2.   議案第44号 平成30年度市川一般会計補正予算(第2号)   議案第47号 平成30年度市川土地開発事業会計補正予算(第1号) 〔委員長報告・質疑・討論・採決〕 日程第3.   議案第39号 市川家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について   議案第40号 市川福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例について   議案第41号 市川青少年環境保全に関する条例及びリフレッシュパーク市川の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について   議案第42号 市川介護保険条例の一部を改正する条例について   議案第43号 市川指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び市川指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について   議案第45号 平成30年度市川国民健康保険特別会計補正予算(第1号)   議案第46号 平成30年度市川介護保険事業特別会計補正予算(第1号)          〔委員長報告・質疑・討論・採決〕 日程第4.   認定第 1号 平成29年度市川一般会計決算認定について   認定第 2号 平成29年度市川学校給食特別会計決算認定について   認定第 3号 平成29年度市川国民健康保険特別会計決算認定について   認定第 4号 平成29年度市川介護保険事業特別会計決算認定について   認定第 5号 平成29年度市川後期高齢者医療特別会計決算認定について   認定第 6号 平成29年度市川下水道事業会計欠損金の処理及び決算認定について   認定第 7号 平成29年度市川水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について   認定第 8号 平成29年度市川土地開発事業会計欠損金の処理及び決算認定について          〔委員長報告・質疑・討論・採決〕 日程第5.   委員会の閉会中の継続調査の申し出について       午前9時30分開議 ○議長(津田 義和君)  皆さん、おはようございます。早朝より御参集賜りありがとうございます。  ただいまの出席議員は11人で定足数に達しておりますので市川町議会を再開し、これより本日の会議を開きます。  日程に先立ち、御報告申し上げます。  地方自治法第121条第1項の規定により、町長、教育長ほか補助職員の出席を求めております。  付託事件については、各委員会とも審査を終わり、結果報告書が提出されましたので、その写しを配付しております。後刻、委員長より詳細に御報告がございます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。よろしく御協力のほどお願いいたします。  これより日程に入ります。 ◎日程第1.  報告第7号、平成29年度健全化判断比率及び資金不足比率報告についてを議題とします。  これより討論に入ります。討論ありませんか。         〔討論なし〕  以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  報告第7号、平成29年度健全化判断比率及び資金不足比率報告についてを採決します。  本報告を承認することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、報告第7号は、承認されました。 ◎日程第2.  議案第44号及び議案第47号を一括議題とします。  これより委員会審査報告を求めます。  総務建設常任委員長正木幸重君。 ○総務建設常任委員会委員長(正木 幸重君)  皆さん、おはようございます。総務建設常任委員長正木幸重です。  報告第7号について、9月11日の本会議におきまして当委員会付託審査となりました案件は、議案第44号、平成30年度市川一般会計補正予算(第2号)外1件であります。  9月13日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告をいたします。  まず、議案第44号、平成30年度市川一般会計補正予算(第2号)を報告します。  今回の補正は、総額2億5,721万2,000円の増額補正です。  歳入の主なものを申し上げます。  地方交付税は、確定による普通交付税2,952万1,000円の増額です。財産収入は、旧川辺東保育所跡地の売り払いに係る1平方メートル当たり6,300円で1,114万7,000円の増額です。ふるさと市川応援基金繰入金5,905万円は、充当事業補正に伴う増額です。
     歳出の主なものを申し上げます。  総務費企画費55万円は、北田中区が県のがんばる地域応援事業の採択を受けたことに伴う地域再生作戦事業助成金補正です。県負担が4分の2、町が4分の1、地元負担が4分の1との説明でありました。交通対策費444万4,000円は、10人乗りの買い物支援バスを14人乗りに車両更新に係る役務費備品購入費及び公課費補正と、車内音声案内の導入に係るコミュニティバス運行委託料の増額です。  土木費住宅管理費190万円は、上瀬加で本年4月に発生した火災家屋解体撤去に係る工事請負費です。相続人がいないため、空家等対策の推進に係る特別措置法に基づき、町の略式代執行により解体処分を行うとの説明でした。今後、このようなケースが多く出てくることを危惧する意見が委員よりありました。  教育費小学校費学校管理費7,282万5,000円は、町内小学校31室に空調設備を設置するための補正です。教育費国庫補助金学校施設環境改善交付金1,508万9,000円及び学校教育施設等整備事業債2,430万円を財源の一部としています。中学校費学校管理費2,847万5,000円は、町内中学校13室に空調設備を設置するための補正です。教育費国庫補助金学校施設環境改善交付金648万円及び学校教育施設等整備事業債1,040万円を財源の一部としています。これら学校教育施設等整備事業債は、30%の交付税算入があるとの説明を受けました。  文化センター運営費600万円は、オープン以後約20年を経過し施設の適正な保全等に係る施設長寿命化計画等老朽化に伴い改修等の順番を調査し、保全計画書をつくる作成委託料補正の説明でありました。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第47号、平成30年度土地開発事業会計補正予算(第1号)を報告します。  今回の補正は、遊休地となっている旧川辺東保育所跡地東川辺地内)を住宅用地として活用するための用地費及び土地造成事業費等補正です。  収益的収入及び支出を報告します。  収入はありません。  支出。営業外費用について、土地造成事業に伴う雑支出支払い消費税161万1,000円の増額です。  資本的収入及び支出。収入はありません。  支出。建設改良費で総係費として101万円、住宅用地買収に係る用地費として1,114万8,000円、土地造成事業費2,273万3,000円の補正です。  説明で、8区画を考えている。1区画面積は200平方メートルから230平方メートルを、販売価格市川分譲住宅ひまわりコート千原と同様に1平方メートル2万2,000円前後になる。来年1月下旬から販売予定との説明でした。  委員から、将来人口もふえ、また固定資産税等の収益につながるので積極的にPRしぜひ完売になるよう努力されたいとの意見が出ました。  もとへ。ちょっと訂正させていただきます。この議案第47号のところなんでございます。もう一度朗読させていただきます。  次に、議案第47号、平成30年度市川土地開発事業会計補正予算(第1号)を報告しますというところが市川町がちょっと抜けておりましたので、訂正しておきます。  それでは最後のところ、その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  以上で総務建設常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。議員各位におかれましては、何とぞ当委員会決定どおり御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、私からの報告を終わります。ありがとうございました。 ○議長(津田 義和君)  委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。ございますか。         〔質疑なし〕  以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。         〔討論なし〕  以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  まず、議案第44号、平成30年度市川一般会計補正予算(第2号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第44号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第47号、平成30年度市川土地開発事業会計補正予算(第1号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第47号は、原案どおり可決しました。 ◎日程第3.  議案第39号ないし第43号並びに議案第45号及び議案第46号を一括議題とします。  これより委員会審査報告を求めます。  民生教育常任委員長長尾克洋君。 ○民生教育常任委員会委員長(長尾 克洋君)  皆さん、おはようございます。民生教育常任委員長長尾克洋でございます。  報告第8号について、9月11日の本会議において当委員会付託審査となりました案件は、議案第39号、市川家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について外全7件であります。  9月14日に委員会を開催し、審査をいたしました。その経過と結果について報告いたします。  まず、議案第39号、市川家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを報告いたします。  本条例は、厚生労働省令家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部が改正されたことに伴う改正です。  現在、関係する事業はあるのかとの問いに対して、今のところはない。将来開設される可能性はとの問いに対して、事業を行われる可能性はあるとの答弁でした。  上位法の改正に伴うもので、その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第40号、市川福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを報告いたします。  本条例は、兵庫県の福祉医療助成事業実施要綱の一部が改正され、本年7月1日から施行されたこと等により改正されるもので、改正後の第4条に規定する助成対象者は本町内にあるのかとの問いに対して、該当者はいないとの答弁でありました。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第41号、市川青少年環境保全に関する条例及びリフレッシュパーク市川の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを報告いたします。  本条例は、旅館業法の一部が改正されたことに伴う文言の整理のための改正です。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第42号、市川介護保険条例の一部を改正する条例について報告いたします。  本条例は、介護保険法施行令の一部を改正する政令が本年4月1日より施行されたことによる文言の追加の改正です。  改正後の普通徴収の特例が摘要となる方はいるのかとの問いに対して、該当者はいないとの答弁でした。  上位法の改正に伴うもので、その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第43号、市川指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び市川指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを報告いたします。  本条例は、介護保険法施行規則等の一部を改正する等の省令により、指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準及び指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営並びに地域指定密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準が改正され、本年4月1日から施行されたため改正するものです。  定期巡回サービスを実施する訪問介護員等資格要件は、介護職員初任者研修課程を修了したものに限るとの規定です。その他、上位法引用条項の整理です。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第45号、平成30年度市川国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を報告いたします。  今回の補正は、総額1億1,789万7,000円の増額補正です。  歳出の償還金は前年度医療給付費負担金等との説明であるが、その詳細はとの問いに対して、療養給付金償還金として4,354万1,861円及び特定健診の交付金に対して国と県からの償還金が国、県それぞれ13万5,000円ずつ発生しているとの答弁でした。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第46号、平成30年度市川介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を報告いたします。  今回の補正は、総額415万5,000円の増額補正です。  歳出の償還金、前年度介護給付費負担金等の内訳の質疑があり、国庫は地域支援交付金(予防)現年度分76万1,571円、地域支援交付金(包括)現年度分169万2,740円、県費は介護給付費負担金年度分37万9,374円、地域支援交付金(予防)現年度分47万5,982円、地域支援交付金(包括)現年度分84万5,574円、合計415万5,241円との答弁でした。  その必要性を認め、全会一致で原案どおり可決すべきものと決定しました。  以上で民生教育常任委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。何とぞ議員各位におかれましては、当委員会決定どおり御賛同賜りますようお願いいたしまして報告を終わります。ありがとうございました。 ○議長(津田 義和君)  委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。ございますか。         〔質疑なし〕  以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。         〔討論なし〕  以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  議案第39号、市川家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第39号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第40号、市川福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第40号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第41号、市川青少年環境保全に関する条例及びリフレッシュパーク市川の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第41号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第42号、市川介護保険条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第42号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第43号、市川指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び市川指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてを採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第43号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第45号、平成30年度市川国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。
            〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第45号は、原案どおり可決しました。  次に、議案第46号、平成30年度市川介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案を原案どおり可決することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、議案第46号は、原案どおり可決しました。 ◎日程第4.  認定第1号ないし第8号を一括議題とします。  これより委員会審査報告を求めます。  決算特別委員長中岡輝昭君。 ○決算特別委員会委員長(中岡 輝昭君)  皆さん、おはようございます。決算特別委員会委員長中岡輝昭でございます。  報告第9号について、決算特別委員会の審査の経過と結果の報告をいたします。  決算特別委員会は9月11日の本会議において設置され、委員に1番、堀田佐市議員、4番、長尾克洋議員、5番、正木幸重議員、6番、山本芳樹議員、11番、中野史子議員、8番、私、中岡輝昭の6名が選任され、平成29年度市川一般会計及び4特別会計並びに3事業会計、合わせて8会計、総額117億2,509万円に及ぶ審査を付託されました。  9月18日に委員会を開催し正副委員長の互選を行い、不詳、私が委員長に、堀田佐市議員が副委員長に就任し、審査の方針を定めました。  審査のポイントとして、1、予算が議決した趣旨と目的に従って適切かつ効率的に執行されたかどうか。2、それによりどのような行政効果が発揮されたか等を重点に3日間にわたり慎重に審査を行いました。  それでは、認定第1号、平成29年度市川一般会計決算認定について報告いたします。  歳入62億6,260万4,000円、歳出61億5,197万2,000円、翌年度に繰り越すべき額は2,494万3,000円、実質収支額8,568万9,000円となっております。  まず、歳入について申し上げます。  決算額は62億6,260万4,000円で、前年度に比べ3億7,118万7,000円の増額です。主なものは、地方交付税のうち普通交付税は大幅に減少し、町税は主に家屋償却資産の増により増加し、国庫支出金は主に現年発生公共土木施設災害復旧事業臨時福祉給付金給付事業などの事業費の増、県支出金は現年発生農林水産施設災害復旧事業障害者自立支援給付事業農村地域防災減災事業などの事業費の増、繰入金財政調整基金の取り崩しなどにより、町債は認定こども園整備事業社会資本整備総合交付金事業等道路整備事業のほか教育施設等整備事業、農林水産施設及び公共土木施設災害復旧事業などの実施により増加いたしました。  歳入の主なものについて報告いたします。  町税の収納実績は調定額13億9,220万円に対し収入済み額は12億9,206万9,000円で、収入未済額は9,358万1,000円、不納欠損額は655万5,000円となっており、徴収率は92.8%で前年度に比べ0.2%下回り、依然として厳しい状況が続いております。不納欠損額を除く町税の収入未済額は9,358万円の内訳として現年課税分は1,784万円で、前年度と比べると53万円の減額、また滞納繰り越し分は7,574万円で前年度と比べると90万円の増額となっております。滞納徴収に当たっては、関係各課との連携を図るとともに現年課税分の滞納をふやさない取り組みをさらに強化され、自主財源の確保に努めることを強く要望いたします。  不納欠損処理は内容を十分精査し、債権管理条例により適正に執行されたい。  株式等譲渡所得割交付金は、対前年度比115.4%増の1,009万2,000円の交付がありました。  地方消費税交付金は、平成26年4月からの消費税率8%への引き上げに伴う増収分は全て社会保障施策に充てることとされており、社会保障財源化分として8,465万9,000円交付されております。  地方交付税は、普通交付税19億1,349万5,000円、特別交付税2億380万円で、計21億1,729万5,000円、対前年度比2.1%の減となっております。  分担金及び負担金については、地方創生事業として多子世帯支援保育料軽減事業、年齢にかかわらず第2子目半額、第3子以降無料が実施されております。保育料の収入未済額は124万4,000円であり、前年度に比べ34万7,000円の減となりました。  国庫支出金の国庫負担金2億6,833万6,000円は、対前年度比3.8%の減です。国庫補助金2億1,084万3,000円は、対前年度比38.8%の伸びです。県支出金4億523万5,000円は、国庫支出金と同様、県費負担による事業、県補助金、県の委託による事務費等の支出金で、対前年度比15.8%の伸びとなっております。  財産収入1,867万1,000円は、土地、建物の貸付料、各積立金利子及び土地売り払い収入です。  寄附金2億3,896万円は、ふるさと市川応援寄附金2億3,479万2,000円及び一般寄附金416万8,000円です。  繰入金3億749万2,000円において、ふるさと市川応援基金繰入金1億5,000万円の寄附金充当先の事業の内訳は、若者世帯住宅取得奨励金事業ほか37事業との説明でありました。  財政調整基金1億5,000万円が平成20年度以来取り崩されております。今後の財政計画に注視され、健全な財政運営に努められたい。  諸収入1億1,623万5,000円は、貸付金元利収入、消防団員退職報償金、町指定ごみ袋売上金等でございます。  町債7億8,750万円は、認定こども園整備事業道路整備事業、橋梁補修事業、鶴居小学校体育館屋根改修事業、鶴居中学校体育館天井・校舎トイレ等改修事業市川町公民館体育館改修事業などに借り入れたものです。  次に、歳出の主なものについて報告いたします。  議会費8,235万3,000円は議会活動に要した経費で、前年度に比べ9万7,000円の減額です。  総務費11億3,464万円は全般の管理事務、企画、財政管財、人事管理等の管理部門全般と、徴税、戸籍、選挙、統計、監査等に要した経費で、前年度に比べ1,900万円の増額です。嘱託職員、臨時職員が多くなっており、会計年度任用職員制度への対応を考えられたい。コミュニティバス、買い物支援バスの車体を広告媒体に使ってはとの意見があり、検討されたい。  民生費17億8,267万3,000円は福祉行政に要した経費で、前年度に比べ1億7,760万4,000円の増額です。地方創生事業として計画されておりましたが、実施がおくれ補正予算で全額減額されたものがあり、着実な実施を要望いたします。  衛生費7億7,105万3,000円は保健、予防、環境、母子衛生、清掃関係の事業に要した経費で、前年度に比べ3,079万1,000円の増額です。  労働費5万3,000円は前年度に比べ2,000円の減額で、県雇用開発協会へ補助金として支出しています。  農林水産業費3億3,185万3,000円は農業委員会の運営、農業振興、農村地域農政総合推進事業、地籍調査事業、地域振興事業リフレッシュパーク市川運営事業、林業振興事業、水産振興事業等に要した経費です。前年度に比べ2,742万9,000円の増額です。リフレッシュパーク市川運営費は、より積極的な営業、運営を求めます。  商工費3,627万8,000円は商工振興、観光に要した経費で、前年度に比べ831万3,000円の増額です。  土木費2億4,707万4,000円は土木管理事務、道路橋梁、河川、町営住宅等の維持修繕などに要した経費です。前年度に比べ5,078万7,000円の減額です。  消防費2億277万3,000円は主に姫路市へ消防業務を委託した経費及び消防活動に要した経費で、前年度に比べ337万4,000円の増額です。難燃性活動服を全消防団員に導入されたが、今後の新入団員についての対応を望みます。  教育費7億1,400万円は教育委員会、事務局、小・中学校、幼稚園の教育推進及び教育施設の維持管理、整備に要した費用と社会教育振興、人権教育振興、文化財保護、文化センター運営、図書館及び保健体育振興に要した経費です。前年度に比べ6,511万8,000円の減額です。要保護児童生徒の学用品費の支給について、入学前の支給がなされるようになったが、準要保護児童生徒についても同様の措置がとられるよう要望いたします。  災害復旧費2億4,635万1,000円は、8月17日から18日にかけての豪雨により被害を受けた農地、農業用施設、林道、河川及び道路の災害復旧費並びに9月17日から18日にかけての台風18号により被害を受けた河川、道路の災害復旧費です。  公債費6億287万2,000円は過去の起債に対する償還で、元金及び利子です。前年度に比べ5,499万9,000円の減額です。  歳出全般において、不用額が多い費目については内容を精査し、補正予算による減額など適正な予算措置になるよう留意されたい。  働き方改革が言われている中、時間外勤務が多くなっており、健康保持の観点からも特定の職員に事務が集中しないよう時間外勤務の削減に努められたい。  以上で認定第1号、平成29年度一般会計の決算の主なものについて報告を終わります。  次に、各特別会計について報告いたします。  認定第2号、平成29年度市川学校給食特別会計決算認定について報告します。  歳入は1億4,969万5,000円で、主なものは給食費負担金と一般会計繰入金です。収入未済額は110万2,000円で、前年度と比べ11万8,000円の減となっています。  歳出は1億4,904万4,000円で、主なものは厨房機器等修繕費、光熱水費、燃料費、施設の維持管理に係る委託料、給食材料費です。  給食費の滞納整理に向けて、保護者の同意を得て児童手当から充当するなど積極的に行い、現年度分の滞納が出ないよう努力されたい。食材の厳選と地産地消の推進と拡大を図るよう努力されたい。  次に、認定第3号、平成20年度市川国民健康保険特別会計決算認定について報告します。  歳入は18億5,901万1,000円で、主なものは国民健康保険税、国庫支出金、療養給付交付金、前期高齢者交付金県支出金、共同事業交付金一般会計繰入金及び繰越金等です。  国民健康保険税の不納欠損額は613万9,000円、収入未済額は8,309万8,000円です。前年度に比べ不納欠損額は126万2,000円の増、収入未済額は473万6,000円の減となっています。  歳出は17億6,293万3,000円で、主なものは保険給付費の療養諸費、後期高齢者支援金、介護納付金、共同事業拠出金等です。  国保税の不納欠損処理については、債権管理条例により適正に行い、また内容を十分精査し、安易に処理しないよう要望いたします。  税率の決定に当たっては、保険給付費等を十分精査し過大にならないようにされたい。  徴収体制を充実し、適正な滞納処分を行い、一層の努力を要望いたします。  保健福祉センターと連携を密にし、特定健診受診率のさらなる向上に向けて努力されたい。  次に、認定第4号、平成29年度市川介護保険事業特別会計決算認定について報告します。  歳入は14億5,907万6,000円で、主なものは介護保険料、国庫支出金県支出金、支払い基金交付金一般会計繰入金等です。  歳出は14億5,102万3,000円で、主なものは介護認定審査会費、介護サービス給付費、地域支援事業費、基金積立金等です。  不用額の多い費目が目立ちます。内容をよく精査し、補正予算による減額など適正な予算措置になるよう留意されたい。  保険料の徴収に当たり、滞納がふえないよう一層の努力を要望いたします。  次に、認定第5号、平成29年度市川後期高齢者医療特別会計決算認定について報告します。  歳入は1億9,430万6,000円で、主なものは保険料と一般会計繰入金です。  歳出は1億9,077万7,000円で、主なものは後期高齢者医療広域連合納付金です。  保険料の未収があり、徴収努力を要望いたします。  次に、事業会計について報告します。  認定第6号、平成29年度市川下水道事業会計欠損金の処理及び決算認定について報告します。  本年度は南部処理区の処理区域縮小に伴う生活排水処理計画の変更業務、中部処理区の事業計画変更業務、農業集落排水事業においては6処理区の施設管理、コミュニティプラントにおいては2処理区の施設管理を行いました。公共下水道事業においては、中部浄化センターの施設管理、特定環境保全公共下水道事業中部処理区の面整備工事、マンホールポンプ設置工事、水道施設移転補償等を実施しています。本年度の事務損失は税抜きで1億2,961万4,000円となっております。公共下水道事業中部処理区においてつなぎ込み率の向上に努め、経営の安定化につながるよう要望いたします。  下水道使用料受益者分担金に未収金があり、回収に努力されたい。また、一部の使用料については、債権管理条例により適正に処理することを検討されたい。  公共下水道事業南部処理区については、決定された個別処理区、集合処理区について着実な執行を要望いたします。  次に、認定第7号、平成29年度市川水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について報告します。  本年度は老朽配水管の布設がえ工事、西川辺配水池更新事業等を中心に実施しています。本年度は税抜きで2,560万9,000円の純利益となっています。未収金のうち水道使用料町内分は1,248万2,000円で、前年度に比べ289万8,000円の減となっています。  水道施設の有収率は72.5%で、前年度と比べると0.3%悪化しています。有収率の向上を図るため計画的な老朽配水管の布設がえを行い、経営の安定化を図られたい。  滞納整理について、さらなる努力を要望いたします。  次に、認定第8号、平成29年度市川土地開発事業会計欠損金の処理及び決算認定について報告します。  本年度は主に遊休地となっている旧甘地北保育所跡地、千原地内を住宅用地として活用するため用地買収し、宅地造成事業を行いました。本年度は76万3,000円の純損失となっています。分譲地の早期完売に向けて、より一層の努力を要望いたします。  以上、各会計についての主なものと審査の過程で各委員から指摘した意見、要望について述べましたが、それらについては十分留意され、今後の行政運営に反映していただくことをお願いいたします。  それでは、委員会採決の結果を申し上げます。  認定第1号ないし第8号は、いずれも全会一致認定すべきものと決定いたしました。議員各位におかれましては、何とぞ当委員会決定どおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、決算特別委員会の審査の経過と結果の報告を終わります。ありがとうございました。 ○議長(津田 義和君)  委員会審査の経過並びに結果の報告は終わりました。  暫時休憩します。再開予定は10時40分とします。      午前10時17分休憩      午前10時38分再開 ○議長(津田 義和君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。ございませんか。         〔質疑なし〕  以上で質疑を終結し、これより討論に入ります。ございませんか。         〔討論なし〕
     以上で討論を終結し、これより採決に入ります。  まず、認定第1号、平成29年度市川一般会計決算認定についてを採決します。  この採決は起立によって行います。  本決算を認定することに賛成諸君は起立願います。         〔賛成者起立〕  起立全員であります。したがって、認定第1号は、認定することに決定しました。  次に、認定第2号、平成29年度市川学校給食特別会計決算認定についてを採決します。  本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、認定第2号は、認定することに決定しました。  次に、認定第3号、平成29年度市川国民健康保険特別会計決算認定についてを採決します。  本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、認定第3号は、認定することに決定しました。  次に、認定第4号、平成29年度市川介護保険事業特別会計決算認定についてを採決します。  本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、認定第4号は、認定することに決定しました。  次に、認定第5号、平成29年度市川後期高齢者医療特別会計決算認定についてを採決します。  本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、認定第5号は、認定することに決定しました。  次に、認定第6号、平成29年度市川下水道事業会計欠損金の処理及び決算認定についてを採決します。  本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、認定第6号は、認定することに決定しました。  次に、認定第7号、平成29年度市川水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてを採決します。  本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、認定第7号は、認定することに決定しました。  次に、認定第8号、平成29年度市川土地開発事業会計欠損金の処理及び決算認定についてを採決します。  本決算を認定することに賛成諸君は挙手願います。         〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。したがって、認定第8号は、認定することに決定しました。 ◎日程第5.  委員会の閉会中の継続調査の申し出を議題とします。  お諮りします。各常任委員会及び議会運営委員会並びに各特別委員会の各委員長からの所管事務の閉会中の継続調査の申し出を許可することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。したがって、各委員長の申し出どおり許可することに決定しました。  以上で本日の日程は終わりました。  今期定例会に付議されました議案を議了しましたので第4回定例会を閉会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕  異議なしと認めます。したがって、平成30年第4回市川町議会定例会を閉会します。      午前10時43分閉会 ◎議長挨拶  閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会は、去る9月4日に招集され本日まで24日間にわたる会期でありました。  この間、平成29年度一般会計、各特別会計事業会計決算認定を初め条例の制定、平成30年度の各会計補正予算、人事案件等の計21件の重要案件を御審議いただきました。  議員各位におかれましては、本会議並びに各委員会において終始熱心に御審議いただき、それぞれ適切妥当な結論をもって全議案が議了できましたことは住民福祉向上のためまことに御同慶にたえません。特に、決算特別委員会皆さんには連日長時間にわたり御審議いただきありがとうございました。重ねて厚くお礼を申し上げます。  理事者におかれましては、今期定例会において審議の過程で各議員から述べられました意見、一般質問での指摘事項、改善要望事項につきましては十分に尊重しつつ、住民福祉充実のため一層の努力を期待するところであります。  さて、ことしもいよいよ秋祭りの時期となってまいりましたが、本年は異常とも言える猛烈な暑さが続き、各地で豪雨、台風による甚大な被害が発生いたしました。また、この9月の初めには北海道で最大震度7を記録する地震により多くの方が被災されております。現在も非常に強い台風24号が本州に接近するおそれがあるとのことで、市川町におきましても依然として災害に対する警戒、備えが欠かせない状態が続いております。皆様におかれましても引き続き緊張感を保ち、防災に努めていただきたいと思います。  最後になりましたが、秋も深まり一日一日と朝夕の冷え込みも厳しくなっております。議員各位並びに理事者におかれましては、この上とも御自愛いただきまして町政発展のため一層の御精励を賜りますようにお願いを申し上げまして、閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。 ◎町長挨拶  平成30年第4回市川町議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  今期定例会は、9月4日に始まり本日までの24日間の会期でございました。議員各位におかれましては、平成29年度健全化判断比率及び資金不足比率報告1件、平成29年度会計決算認定8件、条例改正5件、一般会計ほか特別会計事業会計補正予算4件、人事案件1件、災害復旧工事の変更契約2件、合計21件の重要案件を御審議賜りありがとうございました。  とりわけ決算特別委員会の中岡委員長、堀田副委員長を初め委員各位におかれましては、平成29年度一般会計ほか7会計の決算について連日御審議をいただきありがとうございました。  今期定例会に上程いたしました全ての案件について可決いただき、感謝を申し上げます。  また、一般質問を初め各委員会での審議の過程においていただきました御意見、御提言等につきましては、今後の町政運営に反映いたしてまいりたいと存じております。  さて、この夏は連日の猛暑と豪雨、台風さらには北海道胆振地方を震源とする大地震などによって全国各地で多くの災害が発生をいたしました。犠牲になられた方々には心から御冥福をお祈りいたしますとともに、被災されました皆様方にお見舞いと一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。  週末には台風24号が接近するなど、これからまだまだ台風や大雨による災害が心配されます。自然災害には最大限の注意を払い、対処していかなければなりません。  住民の皆様に対しましては、適切に情報を提供するとともに防災減災の啓発に努めてまいりたいと思います。  議員各位におかれましては、今後とも本町の行政推進に御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。  結びに、いよいよ秋も深まり五穀豊穣を願う秋祭りの太鼓の練習も始まりました。活気ある盛大な祭りが開催され、地域のきずなが深まることを願っております。  議員各位におかれましては、この上とも御自愛いただき住民福祉向上のために御活躍されますことを御祈念申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。...