播磨町議会 2019-03-22
平成31年 3月定例会 (第3日 3月22日)
日程第 3
議案第29号 平成31年度
播磨町
一般会計予算
日程第 4
議案第30号 平成31年度
播磨町
国民健康保険事業特別会計予算
日程第 5
議案第31号 平成31年度
播磨町財産区
特別会計予算
日程第 6
議案第32号 平成31年度
播磨町
介護保険事業特別会計予算
日程第 7
議案第33号 平成31年度
播磨町
後期高齢者医療事業特別会計予
算
日程第 8
議案第34号 平成31年度
播磨町
水道事業会計予算
日程第 9
議案第35号 平成31年度
播磨町
下水道事業会計予算
日程第10 発委第 1号
学校給食費の
公会計化を求める決議の件
日程第11
委員会の閉会中の
継続調査の件
1.会議に出席した
議員(14名)
1番 木 村 晴 恵
議員 2番 大 瀧 金 三
議員
3番 香 田 永 明
議員 4番 宮 宅 良
議員
5番 小 原 健 一
議員 6番 松 下 嘉 城
議員
7番 河 野 照 代
議員 8番 神 吉 史 久
議員
9番 岡 田
千賀子 議員 10番 藤 原 秀 策
議員
11番 奥 田 俊 則
議員 12番 藤 田 博
議員
13番 松 岡 光 子
議員 14番 田 中 久 子
議員
1.会議に欠席した
議員
な し
1.会議に出席した
説明員(12名)
清 水
ひろ子 町長
三 村 隆 史 副町長
横 田 一
教育長
岡 本 浩 一 理事
浅 原 俊 也 理事
尾 崎 直 美 理事
喜 多 朗 理事
武 田 健 二 理事
前 田 忠 男
会計管理者
松 本 弘 毅
企画統括
本 江 研 一
総務統括
堀 江 昌 伸
教育総務統括
1.会議に出席した
事務局職員(3名)
山 口 智
議会事務局長
田 中 真 司 庶務・
議事チームリーダー
小 笠 理 恵 庶務・
議事チーム主査
開会 午前9時58分
…………………………………
◎開 議
…………………………………
○
議長(
奥田俊則君) おはようございます。
本日の会議を開きます。
なお、
報道関係者からカメラによる
写真撮影の
申し出があり、許可しています。
本日の
議事日程は、お手元に配りましたとおりです。
これから直ちに日程に入ります。
○
議長(
奥田俊則君) しばらくの間休憩します。
(
三村隆史副町長 退場)
休憩 午前9時58分
…………………………………
再開 午前9時59分
○
議長(
奥田俊則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
……………………………………………………
◎日程第1 同意第1号 副町長の選任につき同意を求める件
……………………………………………………
○
議長(
奥田俊則君) 日程第1、同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」を議題とします。
本件について、
提出者の説明を求めます。
清水ひろ子町長。
○町長(
清水ひろ子君)(登壇) おはようございます。
ただいま議題となりました、同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」につきまして
提案理由のご説明を申し上げます。
議案書1ページをお願いします。
副町長には、
地方自治法第167条の規定により、町長を補佐し、町長の命を受け、政策及び企画をつかさどり、職員の担任する事務を監督し、町長の職務を代理するという職務がございます。
提案申し上げております
三村隆史氏は、加古川市にお住まいで、現在65歳でございます。平成27年5月12日に本町副町長として就任されて以来、本町の
行政推進に大変ご尽力をいただいておりますが、来る5月11日をもって1期目の任期が満了しようとしております。
つきましては、引き続き三村氏に副町長として町政の推進、発展に尽くしていただきたく、
地方自治法第162条の規定により議会の同意を求めるものでございます。
なお、任期につきましては5月12日より4年間でございます。
よろしくご同意いただきますようお願い申し上げます。以上でございます。
○
議長(
奥田俊則君) 説明は終わりました。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで、討論を終わります。
これから同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」は、これに同意することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○
議長(
奥田俊則君)
挙手全員です。
したがって、同意第1号「副町長の選任につき同意を求める件」は、同意することに決定しました。
しばらくの間休憩します。
(
三村隆史副町長 入場)
休憩 午前10時02分
…………………………………
これから、
議案第34号「平成31年度
播磨町
水道事業会計予算」を採決します。
この採決は、挙手によって行います。
本案に対する
委員長の報告は可決です。
議案第34号「平成31年度
播磨町
水道事業会計予算」は、
委員長の報告のとおり賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○
議長(
奥田俊則君)
挙手全員です。
したがって、
議案第34号「平成31年度
播磨町
水道事業会計予算」は、
委員長の報告のとおり可決されました。
これから、
議案第35号「平成31年度
播磨町
下水道事業会計予算」について討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、
議案第35号「平成31年度
播磨町
下水道事業会計予算」を採決します。
この採決は、挙手によって行います。
本案に対する
委員長の報告は可決です。
議案第35号「平成31年度
播磨町
下水道事業会計予算」は、
委員長の報告のとおり賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○
議長(
奥田俊則君)
挙手全員です。
したがって、
議案第35号「平成31年度
播磨町
下水道事業会計予算」は
委員長の報告のとおり可決されました。
……………………………………………………
◎日程第10 発委第1号
学校給食費の
公会計化を求める決議の件
……………………………………………………
○
議長(
奥田俊則君) 日程第10、発委第1号「
学校給食費の
公会計化を求める決議の件」を議題とします。
本案について、
提案理由の説明を求めます。
松下嘉城厚生教育常任
委員長。
○6番(松下嘉城君) ただいま議題となりました、発委第1号「
学校給食費の
公会計化を求める決議」について
提案理由の説明をいたします。
委員会提出の
議案書をごらんください。
発委第1号、平成31年3月22日、
播磨町議会
議長、
奥田俊則様、
提出者、
播磨町議会厚生教育常任
委員会委員長、松下嘉城。
学校給食費の
公会計化を求める決議。
上記の
議案を別紙のとおり、
地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第3項の規定により提出します。
提案理由は、平成30年2月の文部科学省通知、学校における働き方改革に関する緊急対策の策定、学校における業務改善及び勤務時間管理等に係る取り組みについての中で、各地方公共団体に
公会計化をするよう促すなど、業務の役割分担・適正化を着実に実行するための方策が示されていることを踏まえ、本町においても
学校給食費の
公会計化に向けた取り組みが求められるからです。
以下、別紙の決議文を朗読し、説明にかえさせていただきます。
学校給食費の
公会計化を求める決議。
平成30年2月に文部科学省より学校における働き方改革に関する緊急対策の策定、学校における業務改善及び勤務時間管理等に係る取り組みの徹底についての通知があり、この中で、約60%の学校が私会計として徴収・滞納管理を実施している
学校給食費について
公会計化することを基本とした上で、文部科学省において導入に向けたガイドラインを作成し、各地方公共団体に
公会計化をするよう促すなど、業務の役割分担・適正化を着実に実行するための方策が示されている。
厚生教育常任
委員会は、
学校給食費において公会計で事務処理を実施している自治体への視察を行い、平成30年7月と8月には、本町で
学校給食費に携わっている関係者とのヒアリングを実施する中で、現状把握や課題の抽出等を行った。
同
委員会では、
公会計化に移行すれば
学校給食費の透明性が向上し、また、教職員においても授業や準備に集中でき、児童生徒と向き合うための時間の確保も期待できることから、より効果的な教育活動を行うことができるとの結論に至っている。
本町議会は、以上を踏まえ、本町においても
学校給食費の
公会計化に向けて取り組まれるよう、強く求めるものである。
なお、私会計から公会計への移行において、権利義務関係を整理し、事後に問題が生じないよう適切な事務処理を求める。
以上、決議する。
平成31年3月22日、兵庫県
播磨町議会。
以上で
提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
○
議長(
奥田俊則君)
提案理由の説明は終わりました。
これから、
提案理由の説明に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
松下
委員長、ご苦労さまでした。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから発委第1号「
学校給食費の
公会計化を求める決議の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
発委第1号「
学校給食費の
公会計化を求める決議の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○
議長(
奥田俊則君)
挙手全員です。
したがって、発委第1号「
学校給食費の
公会計化を求める決議の件」は、原案のとおり可決されました。
……………………………………………………
◎日程第11
委員会の閉会中の
継続調査の件
……………………………………………………
○
議長(
奥田俊則君) 日程第11「
委員会の閉会中の
継続調査の件」を議題とします。
各
委員長から、
継続調査について会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りしましたとおり、閉会中の
継続調査の
申し出があります。
お諮りします。
各
委員長からの
申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
奥田俊則君) 「異議なし」と認めます。
したがって、各
委員長から
申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定しました。
これで、本日の日程は全て終了しましたが、今期をもって勇退を決意されました
議員から発言の
申し出がありますので、これを許可します。
田中久子
議員。
○14番(田中久子君)(登壇) 皆さん、まず最初にこの機会をいただいたことに心から感謝申し上げます。
私は、今から25年前の夏の補欠選挙でこの議会へ送っていただきました。この間、
播磨町はコンパクトな利点を生かして、私から見ればすばらしいまちへ変わってきたな、そのように思っています。当時、町の表玄関であった土山駅、その南にテルペン工場がございまして、そこで事故があり、工場は神戸のほうに移転いたしました。その後、JRの土山駅が橋上化され、
播磨病院の誘致、今はBiVi土山などの商業施設、それらがオープンしてとても便利な場所として、多くの住民から喜ばれています。
また、町内には大中遺跡公園とか、考古博物館、野添北公園、であい公園、石ヶ池公園、北池広場、自然の中に安らぎを感じられ、立派な都市公園も整備されています。
また、このまちで子育てをする、その皆さんの応援に、子供はまちの宝、その町の方針のもとで中学校に給食が実現され、多くの保護者から喜ばれました。子供の医療費も中学3年生まで無料になりました。住宅リフォーム助成や教育環境の充実のもと、前年度は幼稚園とか中学校にエアコンが入りました。本年度は4つの
小学校にエアコンが予算化され、本当にうれしいことです。このまちに住んでよかった、住民から喜ばれるまちに、今後もこの
播磨町がますます発展することを私は願っています。
最後に、
播磨町議会の皆さん、町職員の皆さん、ますますのご活躍と皆さんのご健康を祈念いたしまして、私のお礼の言葉にかえさせていただきます。私は、皆さんの優しい思いをいただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。これでご挨拶を終わらせていただきます。(拍手)
○
議長(
奥田俊則君) 本日、ここに3
月定例会を閉じるに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
本定例会は、平成31年度当初
予算議案7件を初め、条例制定及び条例改正、各会計の補正予算など、今後の町行政を方向づける重要な会議となりましたが、全ての
議案に対し適切妥当な決定を下されましたことは、
議長としてまことに喜びにたえないところであります。
町長、副町長、
教育長を初め
幹部職員等のご心労、ご努力に対し、深く敬意を表する次第であります。閉会に当たりまして挨拶といたします。
これで、本日の会議を閉じます。
…………………………………
◎閉 会
…………………………………
○
議長(
奥田俊則君) 平成31年
播磨町議会定例会を閉会します。
ご苦労さまでした。
閉会 午前10時52分
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。