播磨町議会 2019-01-24
平成31年 1月臨時会 (第1日 1月24日)
第15 議案第13号 播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件
1.会議に付した事件
日程第 1
会議録署名議員の指名
日程第 2
会期決定の件
日程第 3 議案第 1号 播磨町
総合スポーツ施設の設置及び管理に関する条
例の一部を改正する
条例制定の件
日程第 4 議案第 2号 播磨町健康いきいき
センター指定管理者の指定の件
日程第 5 議案第 3号 播磨町
中央公民館指定管理者の指定の件
日程第 6 議案第 4号 播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐
車場指定管理者の指定の件
日程第 7 議案第 5号 播磨町ゆう
あいプラザ指定管理者の指定の件
日程第 8 議案第 6号 播磨町
デイサービスセンター指定管理者の指定の件
日程第 9 議案第 7号 播磨町福祉しあわせ
センター指定管理者の指定の件
日程第10 議案第 8号 播磨町
都市公園等指定管理者の指定の件
日程第11 議案第 9号 播磨町
総合スポーツ施設指定管理者の指定の件
日程第12 議案第10号 播磨町
東部コミュニティセンター指定管理者の指定
の件
日程第13 議案第11号 播磨町
西部コミュニティセンター指定管理者の指定
の件
日程第14 議案第12号 播磨町
野添コミュニティセンター指定管理者の指定
の件
日程第15 議案第13号 播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定
の件
1.会議に出席した議員(14名)
1番 木 村 晴 恵 議員 2番 大 瀧 金 三 議員
3番 香 田 永 明 議員 4番 宮 宅 良 議員
5番 小 原 健 一 議員 6番 松 下 嘉 城 議員
7番 河 野 照 代 議員 8番 神 吉 史 久 議員
9番 岡 田 千賀子 議員 10番 藤 原 秀 策 議員
11番 奥 田 俊 則 議員 12番 藤 田 博 議員
13番 松 岡 光 子 議員 14番 田 中 久 子 議員
1.会議に欠席した議員
な し
1.会議に出席した説明員(14名)
清 水 ひろ子 町長
三 村 隆 史 副町長
横 田 一 教育長
岡 本 浩 一 理事
浅 原 俊 也 理事
尾 崎 直 美 理事
喜 多 朗 理事
武 田 健 二 理事
前 田 忠 男
会計管理者
本 江 研 一 総務統括
上 田 淳 子 福祉統括
西 田 恭 一
すこやか環境統括
藤 原 秀 樹 土木統括
高 砂 幸 伸 生涯学習統括
1.会議に出席した
事務局職員(3名)
山 口 智
議会事務局長
田 中 真 司 庶務・
議事チームリーダー
小 笠 理 恵 庶務・
議事チーム主査
開会 午前9時59分
…………………………………
◎開 会
…………………………………
○議長(
奥田俊則君) おはようございます。
ただいまから、平成31年1月
播磨町議会臨時会を開会します。
地方自治法第121条第1項の規定により、関係当局に説明員の出席を求めたところ、お手元に配付いたしております文書のとおり通知を受けております。
本日の会議を開きます。
なお、
報道関係者から、カメラによる写真撮影の申し出があり、許可しています。
本日の議事日程は、お手元に配りしましたとおりです。
これから直ちに日程に入ります。
……………………………………………
◎日程第1
会議録署名議員の指名
……………………………………………
○議長(
奥田俊則君) 日程第1、「
会議録署名議員の指名」を行います。
会議録署名議員は、会議規則第126条の規定によって、
7番
河野照代議員
8番
神吉史久議員を指名します。
…………………………………
◎日程第2
会期決定の件
…………………………………
○議長(
奥田俊則君) 日程第2、「
会期決定の件」を議題にします。
お諮りします。
本臨時会の会期は、本日1日限りにしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「異議なし」と認めます。
したがって、会期は本日1日限りに決定しました。
……………………………………………………
◎日程第3 議案第1号 播磨町
総合スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定の件
……………………………………………………
○議長(
奥田俊則君) 日程第3、議案第1号「播磨町
総合スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定の件」を議題とします。
本案について
提案理由の説明を求めます。
武田健二理事。
○理事(武田健二君)(登壇) おはようございます。
ただいま議題となりました、議案第1号「播磨町
総合スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定の件」につきまして、
提案理由のご説明を申し上げます。
今回の改正は、
望海公園野外炊飯施設を廃止することに伴い規定を整備するものでございます。
野外炊飯施設につきましては、老朽化も進んでおり、今年度から3カ年で実施しております
望海公園の再整備において新たに整備することから廃止するものです。
それでは、
新旧対照表によりご説明いたしますので、
参考資料の1ページをお願いいたします。
まず、第2条において、本町の
スポーツ施設の名称及び位置を定めておりますが、
望海公園野外炊飯施設の廃止に伴い
望海公園野外炊飯施設の名称と位置を削除しております。
次に、2ページをごらんください。
別表において、本町の
スポーツ施設の利用時間と利用料金を定めておりますが、別表第5を削除し、別表第6を別表第5に、別表第7を別表第6に繰り上げております。
次に、もう一度1ページをごらんください。
第4条及び第7条第4項において、同様に別表第7を別表第6に改めております。
次に、議案書の2ページをお願いいたします。
附則でありますが、この条例は平成31年4月1日から施行することとしております。
以上で
提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
奥田俊則君)
提案理由の説明は終わりました。
これから、質疑を行います。
質疑はありませんか。
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 今、
望海公園で新たな整備が進んでいるんですけども、そうするとこの新たな整備でまた
バーベキュー施設等ができると思うんですが、そのときに改めてまたこの条例が改正されて、その辺りの用語であったりとか、また使用料を定められるという理解でよろしいでしょうか。
○議長(
奥田俊則君) 喜多 朗理事。
○理事(喜多 朗君) ただいま3年計画で
望海公園については改修しております。完成後につきまして、
野外炊飯施設も整備する予定ですので、そのときに
都市公園条例を改正しまして、そちらで改正して上げるという形になります。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
松下嘉城議員。
○6番(
松下嘉城君) このたび、
望海公園の名称を削除するということになっとんですけど、これ3カ年計画で完了したときには、また改めてこの名称を復活させるのか、また新たな名称を募集するのか。削除したままなんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君) 喜多 朗理事。
○理事(喜多 朗君) 今の段階ではっきりとは決定はしておりませんが、必要に応じて名称等を変更するという形になると思います。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで、質疑を終わります。
これから、討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで、討論を終わります。
これから、議案第1号「播磨町
総合スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定の件」を採決します。
この採決は、挙手によって行います。
議案第1号「播磨町
総合スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第1号「播磨町
総合スポーツ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定の件」は、原案のとおり可決されました。
……………………………………………………
◎日程第4 議案第2号 播磨町健康いきいき
センター指定管理者の指定の件
……………………………………………………
○議長(
奥田俊則君) 日程第4、議案第2号「播磨町健康いきいき
センター指定管理者の指定の件」を議題とします。
本案について、
提案理由の説明を求めます。
浅原俊也理事。
○理事(
浅原俊也君)(登壇) ただいま議題となりました、議案第2号「播磨町健康いきいき
センター指定管理者の指定の件」につきまして
提案理由のご説明を申し上げます。
当該施設の
指定管理者の選定に当たりましては、播磨町公の施設に係る
指定管理者の
指定手続等に関する条例並びに同施行規則に基づきまして
指定管理者選定委員会を設置し、同条例第2条に基づき公募を行いました。
その結果、1団体の応募があり、
選定委員会において申請内容を精査し、書類審査及び面接審査を行ったところ、
当該団体を
指定管理者に選定することが適切であると決定されたため、本議案書3ページのとおり、兵庫県神戸市中央区加納町3丁目10番12号、播磨町健康いきいき
サポートグループ(
共同事業体)、代表団体、
株式会社linkworks、
代表取締役、廣瀬琢也を、平成31年4月1日から平成34年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものでございます。
指定管理の期間ですが、健康いきいき
センターは開館後18年が経過し、今後、施設の維持費、改修費に多額の費用が必要となります。また、事業の多くは
民間事業者でも実施されていることから、今回、期間を3年間とし、今後における
施設運営の方針、利用方法、
施設改修等の検討を行うものであります。
次に、
参考資料をごらんください。
3ページ、4ページには、選定までの手続や選定方法、審査基準、審査方法を、5ページでは、
当該施設の審査結果を、9ページでは、
当該団体の概要をお示ししていますが、
当該団体は
共同事業体であり、
株式会社linkworksと
山陽アメニティサービス株式会社の2団体で構成されています。また、19ページには、
指定管理委託料を掲載しております。
以上で、
提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
奥田俊則君)
提案理由の説明は終わりました。
これから、質疑を行います。
質疑はありませんか。
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 健康いきいき
センターの今後のあり方を検討されるということなんですけれども、今のご説明の中ですと、もう他にも民間の企業でもやっておることもあるとか、そういった理由も挙げられている中で、今のような形での
スポーツジムとか、そういった形での運用の廃止も含めた検討が、この3年間で行われるということなのか確認をいたします。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 当然、廃止をする目的で検討を行うわけではございませんけれども、検討の中でそういう廃止の観点も含めた検討は行いたいと思っております。
○議長(
奥田俊則君)
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君) この健康いきいき
センターの、今、内訳ということで追加分をいただいて、見せていただいております。他のところにも共通するんですけども、ここのところに関しては人件費が抑えられている。この中でですけれども。そして、外部委託の
維持管理費はかなりアップしてますね。健康いきいき
センターに関しては578万ですかね、アップのように見受けられます。この大いなる要因というのは何なんでしょう。この
維持管理費。18年が経過していろんなところがというのは、大きなところは町の分でしていると思うんですけれども、この
維持管理費の主な要因をお願いいたします。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君)
維持管理が増えてる部分ですけれども、
施設管理のところもおっしゃるように、施設も老朽化しておりますので、もう少しきめ細かく
維持管理の部分で委託を業務するということですけども、その
委託業務自体も
消費税アップと、それから最低賃金もここ数年の間にかなり上昇しておりますので、委託費が、例えば、同じ業務を委託しても、その委託料自体上がっているという傾向もございます。それと、先ほど申し上げたように老朽化しておりますので、もう少しきめ細かく委託業務を増やしているという部分でございます。
○議長(
奥田俊則君)
河野照代議員。
○7番(
河野照代君)
指定管理者審査結果の中の
評価ポイントは66.1であり、決して高いポイントではないと思うんですけれども、評価項目の中で何を一番高評価されて、また低い評価の部分においては何を改善し、どのように指導していこうとされてますか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) この点数が低いととるかというところなんですけれども、60点以上を
最低合格ラインということにいたしておりました。
参考資料にも評価について
審査委員会での意見を記載しておりますけれども、特に改善点を指摘されたという項目はございません。
○議長(
奥田俊則君)
河野照代議員。
○7番(
河野照代君) その審査の中で改善点を指摘されたということはないと言われましたが、町といたしまして、これは何点満点の66.1%か。決して低くないと、今、
尾崎理事おっしゃいましたけれども、そしたらこのマイナスの分をどのようにこれから伸ばし、指導していこうと、町は考えられているでしょう。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 評価に関しては、これ何も100点から減点していったわけではなく、評価点を積み重ねていった結果ということと、私は理解しております。今度の
指定管理期間に関して、町として期待するところというところは当然、利用者の方にご満足いただけるだけでなく、町としてあそこは住民の方の
健康増進の施設ですので、その
施設目的を達成できるような
維持管理プラス、またいろんな事業を実施していただきたいと思っております。
○議長(
奥田俊則君)
河野照代議員。
○7番(
河野照代君) 済みません、私の聞き方がちょっとうがって聞いてるんかしれませんけども、町としては危惧するところ、こういうところ指導したいなという点はなかったということでしょうか。ないということでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 今、審査に関しての段階では、特に減点というのを、指摘を受けておりませんけれども、その施設の
運営管理につきましては、ずっと継続していることでございますので、現在継続で気になる点とか、改善すべきところは、当然、新しい期間も継続してともに取り組んでいきたいと思っております。
○議長(
奥田俊則君)
松下嘉城議員。
○6番(
松下嘉城君) 済みません、先ほどの
河野議員の質問の中で、再度お尋ねしたいんですけど。
60%以上の評価を得られると合格という判断なんですけど、
参考資料の5ページ見ますと、配点の高い、例えば、平等利用の確保と
安全対策という、結構いい、高評を入れてるんですね。その割には評価点が低いという、これちょっと気になってたんですけど、これ先ほど理事から説明があったんですけど。例えば、配点のトータルが60%、多分それは得られているんですけど、各配点ですね、重要項目だとか、(1)と(2)ですけど、それの
最低基準というのは、配点というのは設けてないんでしょうか。例えば、さっき言ったように60点以上確保していますけど、各配点で
最低基準を満たしていないと、そういう基準というのは設けてなかったんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
浅原俊也理事。
○理事(
浅原俊也君) おっしゃいますように、合計得点で60%以上をとれば基準に達するということで、各項目につきましては、そこの
最低ラインというのは設けてございません。
○議長(
奥田俊則君)
松下嘉城議員。
○6番(
松下嘉城君) 例えば、
安全対策は非常にずさんなような評価を得た場合は、どういうような指導をしていくんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君) しばらくの間、休憩します。
休憩 午前10時21分
…………………………………
再開 午前10時24分
○議長(
奥田俊則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
浅原俊也理事。
○理事(
浅原俊也君)
指定管理者は、条例によりまして
事業計画書の作成が義務づけられております。その内容を
設置管理条例に照らし合わせまして審査をいたしますわけです。また、
指定管理者に関する監督といたしましては、町長は業務または経理の状況報告を求め、実施調査を実施いたしまして、または必要な指示をすることができます。指示に従わない場合とか、管理を継続することが適当でないと認められるときは、当然、指定を取り消しまして、または期間を定めて
管理業務の全部、または一部の停止を命じることができます。
このような対応を要しながら、適切な管理を常に監督しているということでございますので、その時々にあわせまして、
指定管理者になった後は、町は適切な管理を実施させていただいてるというところでございます。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
松岡光子議員。
○13番(
松岡光子君) 評価点で、
総合評価の中で
利用者管理システムの活用はということで、その活用、災害などにおける利用者の
安全確保の面で効果的でありという、こういう点が評価できると書かれてるんですけれども、この
利用者管理システムは、どんな内容のものなのかお尋ねしたいです。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 利用者の方に登録をしていただきます。利用者の方の氏名であるとか、
緊急連絡先であるとかを登録しております。そういうカードをおつくりして、来館されたときに受け付けを行いまして、今、この館の中にどなたがどういう利用で来られているかというのを管理する
システムになっております。ですので、何かこう災害があったときに、どなたが今いらっしゃって、安否確認ができてるかというところが把握できるというところで、そういう
システムは既に実施しておるんですけれども、それを継続するということでございます。
この管理する中に、その方の特性というんですか、なども管理しておりますので、どういうご支援がいるかというところも把握できているということでございます。
○議長(
奥田俊則君)
松岡光子議員。
○13番(
松岡光子君) 私これ見て、
安全確保というような面でしたので、安全確認いうんか、確保ということだったので、もうちょっと積極的なものがあるのかなと思ったので質問しました。それについてはわかりました。
もう一点、
先ほど契約を3年とする理由として述べられておりました、18年経過ということもあって他の
民間事業者もやっぱり事業としてやってると、それはそうです。そして、その中で
尾崎理事が
神吉議員の質問に対して、廃止をする目的、検討するという内容を言われたんですけども、廃止をするという目的ではないということはお聞きしました。
中身を、その事業内容を変えていくというのは、やっぱり時代のニーズに合ったりとか、今、健康いきいき
センターの規模ですね、プールなんか20メートルしかないとか、そういういろんな部分があるので、それは検討もする余地があるのかなと思うんですけれども、
健康増進の施設として、今たくさんの人が利用しています。そういう内容については、今後も行ういう確認と、それから内容の充実を図るという面での検討は、今からどのようなペースでされていく計画があるのか、わかる範囲でお願いいたします。
○議長(
奥田俊則君) 松岡議員、今回は健康いきいき
センターの
指定管理者の件でありますので、将来図は質問したいという気持ちはわかりますけど、ひとつ、答弁だけお願いします。
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) おっしゃるように
健康増進施設として設置しておりますので、その目的までなくしてしまってというところは思っておりませんが、そういうことも含めて検討させていただきますので、確約というところは今どういう形にしろお出しできないというところでご理解いただきたいと思います。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
大瀧金三議員。
○2番(大瀧金三君)
参考資料の追加分でいただいた分なんですけども、このその他で5,600万、5,800万という、高額なんですけども、例えば、どのようなものが含められているのか。お聞きします。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) いいましたら、人件費と外部委託する費用以外のものというところになりますので、例えば、燃料費であったり、修繕費など、備品とか消耗品など全てをこのその他にしております。資料的に大きなくくりになっておりますので高額なイメージがありますけれども、人件費として集計できるものと、外部委託として集計できるもの以外のものを全部、今回の資料ではその他の中に含まれております。
○議長(
奥田俊則君)
大瀧金三議員。
○2番(大瀧金三君) 修繕費なんか、
維持管理費の中に入るんではないかなと思うんですけども、どうなんでしょうか。何か重複してる面はないんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 済みません、今回、外部委託の、その辺りが、年間を通じて委託している、例えば、清掃業務であるとか、そういう外部委託に関しての
維持管理費をくくっておりますので、当然、その修繕に関しても
指定管理者が直接するわけではないんですけれども、今回のこの資料の中では入れておりませんので、仕分け的なところなんですけれども、年間を通じて外部へ委託するものに関して外部委託の
維持管理費の項目の中に入れております。随時行う修繕などは、
維持管理なんですけれども、今回の資料の中ではその他の項目で集計させていただいております。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
宮宅 良議員。
○4番(宮宅 良君) 今回、
指定管理者の公募に当たって、募集要項を公表されていますけども、5年前も同じく募集要項を公表されて公募されていますけども、前回と今回では、期間ですね、5年と3年の違いはあると思うんですけども、それ以外に何か募集要項の中で変わったところというのはあるのか確認したいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 大きく変更しておりませんが、ちょっと追加した項目としては、今の5年間の間にプールの改修をした際、保障というんですか、そういうことが出ましたので、修繕の工事があって、長期間休業するケースがありますよという旨の追加をしております。
それと、周辺の地域の方にご迷惑をおかけしてるという部分がありますので、その件に関してもこういう課題があるので、それにきちんと対応してくださいという旨は、注意事項の中で追加して、事前に承知していただくようにしております。
○議長(
奥田俊則君) 宮宅 良議員。
○4番(宮宅 良君) これまでいろいろ住民の方からも含めて、いろいろご指摘とかあったと思うんですけども、そういうことを考慮されて、今回募集要項にそういうもろもろを追加されたということでよろしいんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 応募していただく際に、そういう課題があるので、それに対して対応していただきたいということで追加させていただいております。
○議長(
奥田俊則君)
浅原俊也理事。
○理事(
浅原俊也君) いきいき
センターだけではないんですけど、今回の応募に当たりまして、平成28年の熊本地震におきまして、避難所に指定されていない
指定管理施設にも多くの避難者が押し寄せて混乱したという状況があったということから、今回の募集に当たりましては、大規模災害発生時における町の防災対策等に対する協力内容について記載をまとめております。
以上です。
○議長(
奥田俊則君) 宮宅 良議員。
○4番(宮宅 良君) その他もろもろを検討されて、今回、募集要項を変えられたということで、一つ安心はしてるんですけども、このたび他の議案でも
指定管理の中で、その評価で、例えば、中央公民館であると、中央公民館の設置目的を十分に理解しておりということが評価の中でうたわれてるんですけども、今回の健康いきいき
センターについても、
指定管理の大前提というのは、その設置目的を理解して、その設置目的に沿った運営の中で、プラスアルファとして自主事業、もしくはそこから発生する果実を得るということになるとは思うんですけども、健康いきいき
センターについてはそのことはふれられてはないんですけども、評価の中でその辺はどのように評価をされたのか、話し合われたのかということをできる範囲でお答えいただけたらと思います。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君)
選定委員会の中では、今の現状と比較するということは余りないというんですか、出された申請書の中で選定をするというところが大きいんですけれども。
今回の健康いきいき
センターに関しては
指定管理料自体は増額になっております。といいますのが、管理の経費自体は下がっておるんですけれども、自主事業、この5年間に関しましては
指定管理者の提案として、利用者を増やそうというところを大きなテーマとして、この5年間はされておりました。そのことが、開館時間の延長であったり、休館日に特別なイベントを行うなど、その辺が周辺の住民の方へのご迷惑にもつながってきたというところで、自主事業を精査して提案いただいております。それで、自主事業による収入の部分が減りましたので、管理の経費自体は下がっておるんですけれども、収入も下がりましたので、不足分の補う
指定管理料が増額しております。
選定委員他にもたくさんいらっしゃいますので、その辺りの、自主事業が減るというところは、大きなプラス要因ではなかったかもしれないんですけれども、担当としましては、そういうところで本来の施設の設置目的に戻って、やみくもに利用者増の自主事業を増やすのではなく、本来の
健康増進というところに改めて着目して、幅広い年代の方向けの無料の講座なり、そういうものを増やしていきたいという提案がありましたので、そういうところで全体的な点数が低かったと先ほどおっしゃられましたけれども、提案内容としてはやはり自主事業が減るというんですか、そういうところがあったので、インパクトとしては大きくなかったのかなという気がしますけれども、これからまた3年間お願いする担当としましては、安心できるというような、そういう気持ちでおります。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
小原健一議員。
○5番(小原健一君) この後の部分の議案にも絡む質疑ですけれども、最初のこの議案で質疑いたします。
総務省自治行政局長より、平成22年12月28日に、
指定管理者の運用についてということで8項目ほど、
地方自治法第252条の17の5に基づき助言しますということで通知がされております。その中の4番にあります、
指定管理者の指定の申請に当たっては、住民サービスの効果的、効率的に提供するため、サービスの提供者を
民間事業者等から幅広く求めることに意義があり、複数の申請者に
事業計画書を提出させることが望ましいとあります。
この助言につきまして、どのような解釈をし、考え方を整理されてますでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
浅原俊也理事。
○理事(
浅原俊也君) 小原議員が言っておられる総務省の通知は承知しております。
選定委員会におきましては、できるだけ公募の施設を増やしていくというか、公募が基本ということにさせていただいて、公募できるものは公募いたしましょうというところの審査も行っておるところで、広く一般企業にも募集を求めているというところで、その募集の方法につきましては、広報とホームページに掲載させていただいて募集しているところでございます。
○議長(
奥田俊則君) 小原健一議員。
○5番(小原健一君) 先ほどの答弁で、幅広く求めることに意義がありということについては、考え方、お聞きしました。
今回に関して、結果的な話になりますけれども、複数の事業者に
事業計画書を提出させることが望ましいという点からは、理想どおりではなかったという形なんですけども、この余り募集に対しての応募が少ないという点についてはどのように捉えて、分析されていますか。
○議長(
奥田俊則君)
浅原俊也理事。
○理事(
浅原俊也君) 我々といたしましても、
選定委員会といたしましても、複数の募集があるということが望ましいわけですけど、これは結果であるということで、やむを得ないものと受けとめております。ただ、その中でも60%以上でございますので、例え1者でも60%以下だったら、指定はしないと決めさせていただいて、厳格に審査をしておるところでございます。1者ということは結果で、残念ということなんでしょうけど、やむを得ないという受けとめ方をさせていただいてます。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 先ほど
尾崎理事から
指定管理料については、経費は下がるんですけれども、収入が減ってしまうから、今回、増額になるということなんですけども。今回、配付していただいた資料を見ますと、こちらは支出だけのものになるんですけども、平成30年と平成31年を比較したら、約1,000万円支出が減ると、収入で考えると、
指定管理者の収入として考えれるのは、
指定管理料と、あとは利用料収入と自主事業による収入ということになると思うんですけども、自主事業を見ると、平成29年度で大体5,700万円ぐらいになるんですかね。これ全てが減ってるような形の中で、やはりどうしても
指定管理料が増額するという計算になるのか。もう少し詳しくご説明いただけるでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 詳しくといってもざくっとした数字になるんですけれども。
まず収入の部分ですけれども、町外の利用者の減免を見直します。4月以降、廃止になりますので、その分増額になるんですけれども、利用者自体も減るんじゃないかという予測もありますので、利用者については250万円程度減額するのではないかという計算です。自主事業に関しましても、先ほど答弁したように、有料の教室とか講座が減少しますので、自主事業での収入が1,450万円程度減少するのではないかという積算で、収入部分が約1,700万円の減少と。
支出は、有料の講座をなくす分、そこでの講師の人件費も減になりますし、というところで支出が1,100万円ほどの減で積算されております。
ですので、収入が1,700万円減って、支出も1,100万円減るというところで、不足600万円、その分を
指定管理料に上乗せに今回なっているという状況でございます。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) その自主事業の中でも、これまでの議会の中でもよくやりとりがあったのがやはりこの子供たちのプールの、スクールの話なんですけども、1,400万円の減というようなことであれば、プールのプログラム自体がなくなるというわけではないということの認識でいいのか確認します。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) プールに関しましては、当然、まだ子供向けのプール、水泳指導も継続されますし、プール自体はいろいろ活用して実施します。当然、他のジムであったり、トレーニング室ですかね、そういうところも全て今までどおり、何もあきのまま置いておくというところはないんですけれども、その有料レッスンで固定的な利用だけに集中するのではなく、住民の皆さんが健康づくりができるように、広く無料で行う講座、教室、そういうものも今後増やしていくというところで、その自主事業に対しての収入が減っておるということでございます。ですから、事業自体が減るという感覚ではなくというところでご理解いただきたいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 特に子供たちのスイミングスクールの問題でいうと、条例上休館日としている日の運用であったりとか、あとはどうしても子供を迎えに来る車の路上駐車の問題とか、そういった点がいろいろ指摘もあったと思う中で、一般質問の中の答弁の中でも、今後はやっぱりそういったところについても
指定管理者を見直すときには検討しますという答弁もあったと思うんですけれども、その辺りのことは十分反映されて、やはり少なくとも今までよりも改善されるような内容になるのか、確認をしたいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 先ほども、宮宅議員のご答弁でふれましたけれども、この5年間は利用者を増やそうというところをすごく大きなテーマでやっておりましたので、休館日に子供の水泳教室をやったり、それから開館時間外に延長して実施しておりました。そういうところは、この4月以降は、やはり開館時間というのは守るという言い方はおかしいんですけれども、開館時間内で事業を実施する。休館日につきましても、祝日の取り扱いですかね、月曜日は祝日であろうと閉館して、そのかわりというような感じをやってたんですけれども、カレンダーどおりの運営をしようというような提案もいただいておりますし、開館時間についても条例どおりの時間内でやりたいと提案を受けておりますので、そういう形でお願いしたいと思っております。ですので、答弁が長くなっておりますけれども、休館日に特別なイベントをどんどんやるというようなことはもう今後はないということでございます。
送迎の一時駐車というか停車ですね。それに関しましては、常時、警備員を玄関前に常駐して指導するということで、提案いただいております。ちょうど駐輪場も改修しまして、きちんとした駐輪というのもお願いしていかないといけないところですので、そういう形で入り口周辺、その辺りの整理などはお願いしていきたいと思っております。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
藤田 博議員。
○12番(藤田 博君) 先ほど
神吉議員の質問で、町外利用者の減免措置を廃止する中で、250万円のマイナスの見込みいうような形の答弁があったと思うんですけども、これまで町外利用者の収入料金いうのは確認できてるんでしょうか。
それと、この250万円ほど減額になるという根拠いうんですか、どのような考え方で250万円が減額になるというのか、その辺をお聞きしたいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 現在、町内町外という料金の仕分けがございませんので、町外利用者の分の利用料が幾らで、町内利用者の方の料金が幾らという資料はございませんが、今、減免措置させていただいている利用者のうちの半数は町外利用者であろうというところで、日々の利用のうち何人程度が利用されないということの積み重ねで250万円という数字が出ております。これも、実際に4月になってみないと、町外の方が減免がないからもう来ないわとおっしゃるのか、減免がなくても健康いきいき
センターいいところなので来ようと思っていただけるのかというのは、町としましてもつかみにくいところがございますので、安全的な数字というんですか、これぐらい減額があっても実施できるようにというようなところでこの数字を出しているところでございます。
○議長(
奥田俊則君) 藤田 博議員。
○12番(藤田 博君) 今の説明ではわかりにくいんですけども。見込みとして減免措置を廃止することによって、これまで仮の数字でいいますと、100人利用していた方が何人ぐらいまで減少するいうようなことをきちっと想定した中での数字なんですか。その辺が、単純に言いますと、減免措置なくして100人利用していた方が50人に減っても一緒ですわね。料金は。減収にはなりませんわね。その辺、どれぐらい見込んでいるのかお聞きしてるんです。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) きちっとした根拠は難しいところなんですけれども、今現在も利用料としては4,000万円以上の利用料がある中で、日々、例えば、プールでしたら3人ぐらいが来ていただけなくなるんじゃないかとか、お風呂なら何人来ていただけなくなるかもしれないなというところの計算で250万円という数字を出しております。
利用者といたしましても、今、20万以上の利用者がございますので、その中でそういう1日5名とか、2名とかというような計算をしますと、全体的には1万人程度、延べですね、減るのではないかというようなところで積算しております。
○議長(
奥田俊則君) 藤田 博議員。
○12番(藤田 博君) これどないいうんですか、そういうふうな見込みで出して、そんなに収入自体が変わらなかったということであっても、これはもう
指定管理者の収入になってしまいますわね。これどうなんですか。私その辺わからないんですけども。結果これだけの減収になったという中で、それを補填することはできないんですか。前もって、今言われているその250万円ぐらい減少するからという形で増額するというのは、私自身、後でそんなに影響がなかったということであれば返却されるんですか。その辺もう一度確認したいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君)
指定管理料以外に利用料が発生する施設に関しましては、その利用の多い少ないで管理料についても余剰が出るとかいうところがあると思いますけれども、それは単年度ではそうなるかと思いますけれども、例えば、平成31年度に思ったよりも収入が減らなかったということになりましたら、その余剰金につきましては平成32年度の事業の中で活用いただいてと思っております。年度年度で精算というところは考えておりません。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 利用料については減免規定の変更で来年度どうなるかわからないというのは、播磨町側もそうですし、
指定管理者として選定される側もそうだと思うんですけども、そういった中で、今、平成33年までの
指定管理料というのが我々にも示されてるんですけども、例えば、平成31年度の実績を見て、平成32年度の
指定管理料についてまた改めて協議をするであったりとか、そういったことはあり得るのか確認いたします。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君)
指定管理料の変更というところは考えないと思いますけれども、当然、毎年度
事業計画書を提出いただきますし、事業報告書もいただいておりますので、その中でこういう事業をもう少しとか、それなりの要望をお伝えするなり、逆に提案をお受けするということになろうかと思います。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) もう一点、今精度の高い見込みが立たないのは十分理解できるんですけど、約1万人程度、来年度利用者が減るんじゃないかというような見込みをされてるということやったんですけども、実際、今の段階で健康いきいき
センターというのは、かなりの高齢の方が、使われてる方が多い中で、今、
尾崎理事の答弁ですと半数近くが町外の方々だということであると、1万人仮に人が減ったとしても、今までどおり使われる方が相当数いらっしゃるような計算になるんで、そうすると、その方々は今まで半額だったのが全額支払っていただくという中になると、逆に今の計算だったら利用料増えるんじゃないかなというイメージを、今、受けたんですけども、その辺りもう少し、1万人でどうして250万円が減るという計算になるのか、もう少し説明いただけますでしょうか。
○議長(
奥田俊則君) しばらくの間、休憩します。
休憩 午前11時03分
…………………………………
再開 午前11時15分
○議長(
奥田俊則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 答弁を整理させていただきます。
今回、利用料金の収入の算定に当たりましては、町外減免がなくなるというところも1つの要因ですけれども、利用者全体、この5年間の利用者よりも若干少なくなるのではないかという見積もりで250万円の減額になっております。
実際に減らなかったらどうなるんやというところですけれども、
指定管理料につきましては、毎年度別個に、基本協定とは別に、年度協定を行いますので、実績を確認して調整させていただきたいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 利用者の減る人数が、若干というのは私も、それでこの数字になるというのが理解できなくて、先ほども申しましたように町外の高齢者の方々、また障がい者の方々の減免がなくなるということで、要はそういった方々が半数以上、施設利用しなくならない限りは、収入としては増えるわけです。そこの部分だけ見たら。そうであればかなりの、それで利用者の額、半数程度が町外の方だという先ほどの答弁を含めて考えると、かなりの数の利用者が減らないことには利用料収入は減らないというふうに理解できるんですけども、それが若干の利用者の減で250万円減収になるというのがどうしても理解できないんで、もう少しその辺わかるような形で説明いただけますでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 利用料が減少するのは、済みません、町外の今まで減免された方が来なくなるということが大きな要因ではなくて、全体の利用者が、例えば、先ほど申し上げましたけれども、プールを利用する人が1日2人、今までよりも2人減るとか、そういう形の積み重ねの結果、250万円減少という形になります。ですから、町外の方の利用が減るというわけではなく、全体的な利用者が減る中で積算しまして、250万円程度利用料が減収するのではないかという結果でございます。ですから、もっといいますと、余り町外の利用者が極端に減ってしまうというような考え方ではなくて、全体的に利用者が減るということで利用料が減るという積算をしております。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) そうすると要は利用者減少する可能性を見込まれてるけども、それっていうのは減免規定の見直しはそれほど影響ない形で利用者が減るんだという認識を持っておられるということでよろしいんですか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 町外減免がなくなったときに、どういう利用になるのかというところが見込めませんので、それを大きく1つの要因としてはいないということでご理解いただきたいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
河野照代議員。
○7番(
河野照代君) 今の説明で、
尾崎理事がおっしゃった減免規定によることが要因ではなくとおっしゃったんですけど、全体の減少の予測をされてるんですけれども、その要因は減免規定じゃなく他の要因があると考えられて、それも含めておられると思うんですが、何が要因とするのですか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 最初に申し上げたんですけれども、今回の
指定管理期間に関しては、利用者をどんどん増やす。これまでの5年間は22万人を目標にして利用者増をすごく大きな目標にしてやっておりましたけれども、そうではなく、
健康増進施設、播磨町の皆さんの健康を増進する施設やというその目的にもう一度そこを大切にして、運営をこの3年間やるということですので、若干その利用者が減るということで利用料の積算をしているということでございます。それを日々の利用者が、例えば、共通券を買ってくださった方が年間何人か減るんじゃないかというようなことを積み重ねて計算したところ、250万円の利用料の減収を、今、計算上そうなっているというところでございます。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
宮宅 良議員。
○4番(宮宅 良君) 関連で質問します。
一つ確認なんですけども、今回の議案というのは
指定管理の指定なので、予算に踏み込むことがどうなのかなと思うんですけども、あえて確認なんですけど。
指定管理というのは、募集するときに利益率を固定して募集するわけではないので、その予測から外れたからといってそのことによって
指定管理料を変えていくということではなく、本来は播磨町がその施設を管理させることにどれだけの対価を要する妥当性を考えるべきだと思うんです。その妥当性の中で、例えば、企業努力で利用者を増やしたら、その分は自分たちの果実になるんだよと。そのかわり、少なくなった場合は自分たちでそこは、企業努力で翌年度努力して増やしていっていくださいよというのが、やっぱりベースにないと、固定してしまうと、利益率を。もう努力しなくなるんです。どうせ利用者減ってもその分カバーしてもらえるわということになるんで、その辺は5年間とか3年間の
指定管理料プラスアルファ毎年度それについて協議はするけども、それは激変緩和のためであって、ある程度それはベースにおいて、播磨町としてどういう額が、
指定管理料が適正かということを主眼に考えないと、おかしくなるかなと思うんですけど。その辺のお考えはどうなんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 先ほど答弁で
指定管理料については年度協定でというところでございますけれども、今おっしゃったように、今回、例えば100万円余ったから100万円次落とすとか、そういうことではございません。ただ今回、申し上げたのは、例えば、町外の減免規定を見直すというところが、ちょうど
指定管理の開始と同時になりますので、その部分は実績を見て、変更すべきところがあれば変更したいというところでありますので、年度年度に精算するという意味合いではなく、そういう条件が、変更した際には年度協定というものがございますので、調整は可能というところでご理解いただきたいと思います。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第2号「播磨町健康いきいき
センター指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第2号「播磨町健康いきいき
センター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第2号「播磨町健康いきいき
センター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
……………………………………………………
◎日程第5 議案第3号 播磨町
中央公民館指定管理者の指定の件
……………………………………………………
○議長(
奥田俊則君) 日程第5、議案第3号「播磨町
中央公民館指定管理者の指定の件」を議題とします。
本案について、
提案理由の説明を求めます。
浅原俊也理事。
○理事(
浅原俊也君)(登壇) ただいま議題となりました、議案第3号「播磨町
中央公民館指定管理者の指定の件」につきまして
提案理由のご説明を申し上げます。
当該施設の
指定管理者の選定に当たりましては、播磨町公の施設に係る
指定管理者の
指定手続等に関する条例並びに同施行規則に基づきまして
指定管理者選定委員会を設置し、同条例第2条に基づき公募を行いました。
その結果、1団体の応募があり、
選定委員会において申請内容を精査し、書類審査及び面接審査を行ったところ、
当該団体を
指定管理者に選定することが適切であることと決定されたため、本議案書4ページのとおり、兵庫県加古郡播磨町東本荘1丁目5番40号、特定非営利活動法人、まちづくりサポートはりま、理事長、今川定子を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものでございます。
次に、
参考資料をごらんください。
3ページ、4ページには、選定までの手続や選定方法、審査基準、審査方法を、6ページには、
当該施設の審査結果を、また、10ページには、
当該団体の概要、19ページには、
指定管理委託料を掲載しております
以上で
提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
奥田俊則君)
提案理由の説明は終わりました。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
小原健一議員。
○5番(小原健一君)
総合評価の中において高く評価することができるという区分の中で、施設利用状況を確認するための
システムを導入したという部分について、もう少し中身についてふれていただきたく思います。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 今、中央公民館のホームページなどを見ていただきますとわかりますように、利用状況、各部屋なりごとに利用状況がわかるようになっており、例えば、住民の方が来られてこの日使いたいんやけども使ってますというような、そういうようなこと、ご不便かけることがないように、そういったことを取り入れまして、またあと、館のほうにはそれを反映できるような、今まででしたらホワイトボードにどこが利用するとかあったんですけども、それをモニターとかですぐ見れるようにしておりますので、そういったところのことを指してございます。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君)
参考資料19ページの、
指定管理料委託料一覧表の中で、平成31年度は中央公民館かなり委託料が少なく設定されてるんですが、これっていうのは来年度予定されている研修棟の改修が影響してるということでいいのか確認いたします。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君)
神吉議員おっしゃいますように、来年度予定しております研修棟の改修、この分で来年度、平成31年度につきましては他の年度より少ないというところでございます。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第3号「播磨町
中央公民館指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第3号「播磨町
中央公民館指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第3号「播磨町
中央公民館指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
……………………………………………………
◎日程第 6 議案第4号 播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件
日程第 7 議案第5号 播磨町ゆう
あいプラザ指定管理者の指定の件
日程第 8 議案第6号 播磨町
デイサービスセンター指定管理者の指定の件
日程第 9 議案第7号 播磨町福祉しあわせ
センター指定管理者の指定の件
日程第10 議案第8号 播磨町
都市公園等指定管理者の指定の件
日程第11 議案第9号 播磨町
総合スポーツ施設指定管理者の指定の件
日程第12 議案第10号 播磨町
東部コミュニティセンター指定管理者の指定の件
日程第13 議案第11号 播磨町
西部コミュニティセンター指定管理者の指定の件
日程第14 議案第12号 播磨町
野添コミュニティセンター指定管理者の指定の件
日程第15 議案第13号 播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件
……………………………………………………
○議長(
奥田俊則君) 日程第6、議案第4号「播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件」から日程第15、議案第13号「播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」までの10件を一括議題とします。
本案について、
提案理由の説明を求めます。
浅原俊也理事。
○理事(
浅原俊也君)(登壇) ただいま議題となりました議案第4号「播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件」から議案第13号「播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」まで一括して
提案理由のご説明を申し上げます。
各施設ともに
指定管理者の選定につきましては、播磨町公の施設に係る
指定管理者の
指定手続等に関する条例並びに同施行規則に基づきまして
指定管理者選定委員会を設置し、同条例第2条のただし書きの規定に基づき
当該施設の適正な運営を確保するため、公募せずに現在指定している団体を引き続き指定するものであります。
それでは、議案第4号からご説明いたします。
議案書5ページをお願いいたします。
「播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件」につきましては、
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町南大中1丁目8番41号、社会福祉法人、播磨町社会福祉協議会、会長、近藤龍樹を、平成31年4月1日から平成32年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものでございます。
当該施設については、平成29年度に浴場を廃止し、平成30年度からキッチンスタジオや町直営の総合相談窓口を設け、新たな福祉の拠点という位置づけに変わってきております。今後、施設をどう生かしていくのか検討が必要であり、施設の方向性を見きわめるため、1年間に限りこれまでの公募にかえ、現在の
指定管理者であり、適切な管理運営を行っている播磨町社会福祉協議会と随意契約を行うものです。
当該団体の概要につきましては、
参考資料の11ページにお示ししていますので、ごらんいただきたいと思います。
次に、議案書6ページ。
議案第5号「播磨町ゆう
あいプラザ指定管理者の指定の件」につきましては、
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町南野添1丁目23番7号、公益社団法人、加古郡広域シルバー人材
センター、理事長、星子克己を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
当該団体の概要につきましては、
参考資料12ページにお示ししておりますので、ごらんいただきたいと思います。
次に、議案書7ページ。
議案第6号「播磨町
デイサービスセンター指定管理者の指定の件」でございますが、
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町南大中1丁目8番41号、社会福祉法人、播磨町社会福祉協議会、会長、近藤龍樹を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
次に、議案書8ページ。
議案第7号「播磨町福祉しあわせ
センター指定管理者の指定の件」でございますが、
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町南大中1丁目8番41号、社会福祉法人、播磨町社会福祉協議会、会長、近藤龍樹を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
次に、議案書9ページ。
議案第8号「播磨町
都市公園等指定管理者の指定の件」でございますが、記載していますように、向ヶ池公園からあえのはま広場までの13公園などについて
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町本荘70番地の1、一般財団法人、播磨町臨海管理
センター、理事長、三村隆史を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
当該団体の概要につきましては、
参考資料の13ページにお示ししております。
次に、議案書10ページ。
議案第9号「播磨町
総合スポーツ施設指定管理者の指定の件」でございますが、記載していますように、新島球場から秋ヶ池運動場までの8カ所の施設について
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町本荘70番地の1、特定非営利活動法人、スポーツクラブ21はりま、理事長、佐伯正道を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
当該団体の概要につきましては、
参考資料の14ページにお示ししております。
次に、議案書11ページ。
議案第10号「播磨町
東部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」でございますが、
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町二子418番地の3、播磨町東部コミュニティ委員会、会長、西口泰平を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
当該団体の概要につきましては、
参考資料の15ページにお示ししております。
次に、議案書12ページ。
議案第11号「播磨町
西部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」でございますが、
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町古田1丁目1番11号、播磨町西部コミュニティ委員会、委員長、藤永一幸を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
当該団体の概要につきましては、
参考資料の16ページにお示ししております。
次に、議案書13ページ。
議案第12号「播磨町
野添コミュニティセンター指定管理者の指定の件」でございますが、
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町西野添1丁目14番17号、播磨町野添コミュニティ委員会、委員長、藤原 勇を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
当該団体の概要につきましては、
参考資料の17ページにお示ししております。
次に、議案書14ページ。
議案第13号「播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」でございますが、
選定委員会で書類審査を実施した結果、本議案書のとおり、兵庫県加古郡播磨町北本荘2丁目6番30号、播磨町南部コミュニティ委員会、会長、梅谷初一を、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの期間、
当該施設の
指定管理者に指定いたしたく提案するものです。
当該団体の概要につきましては、
参考資料の18ページにお示ししております。
なお、各施設の
指定管理者審査結果を
参考資料の7ページから8ページに、また各施設の
指定管理委託料を19ページに掲載しておりますので、ごらんいただきたいと思います。
以上で
提案理由の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
奥田俊則君)
提案理由の説明は終わりました。
議事の都合により、質疑、討論、採決は個々の議案ごとに行います。
これから、議案第4号「播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君) こちらの
指定管理者の公募によらない審査結果というところを見まして、
福祉会館、そして町立の西側自転車駐輪場なんですけれども、こちら審査結果の中を見ますと、施設利用者増加に向けた努力を重ねている点であったりするんですけれども、実際のところ入浴施設が廃止されまして、少し、私がお聞きしたところでは来られる方が少なくなってるんではないかということと、まだ結果は出てないですけどね。それから、キッチンスタジオの、まだこれからですけれども利用者増を考えていかないといけないというのは常々お聞きするんですけれども。この中でこの
指定管理に関して、健康いきいき
センターのときにお聞きしたんですけど、3年間ということで考えるということでした。この
福祉会館に限って1年間とされています。1年間が早いのか遅いのか、それは私ははっきりしたあれはわからないんですけども、その辺り1年間にされた根拠、そちらからお聞きしたいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 健康いきいき
センターの場合は、これから改修をしないといけないということで、改修をどうするかというのもありますので、もうちょっと長い3年間というスパンを持っておりますけれども、
福祉会館に関しましては、お風呂を廃止するという大きい改修が済んでおりますので、いたずらに結論を長引かせてはいけないというところと、既に総合相談窓口が開始されております。そこの部分は町の職員がおりますので、その町の職員と、それから
指定管理者が同じ館の中で業務をやっておりますので、そういうところの整理は早くするべきだろうというところで、5年間の
指定管理を1年延長できないかなと思っていたんですけれども、やはりもともとがここ、公募の施設でもございましたので、やはり
選定委員会で随意契約ですけれども、審査をしていただいて、1年だけ
指定管理をお願いしようということで1年になっております。
○議長(
奥田俊則君)
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君) そうですね、大きな浴場、入浴施設の廃止をされたということは大きかったと思うんです。それに伴って2階ですか、囲碁、将棋されるところの洋室化というんですか、椅子にされて、その辺りも評価させていただきます。そして、自主事業じゃないんですけど、地域包括支援
センターの管轄でしょうか、福祉カフェも導入されて、すごくその辺りはにぎわっているかなと思う中で、この1年間というのが、大きな改修はないにしても1年間というこの期間でしっかりとした話し合いができる体制をこれからとられると思うんですけれども、その辺りいかがですか、計画としては。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 社会福祉協議会とは、
福祉会館の
指定管理以外にも常に福祉分野では連携とりながら実施しておりますので、当然、この
福祉会館に絞った協議もさることながら、それ以外の事業の協議の中でもこの
指定管理の見直しというところの観点を入れつつ協議を進めていきたいと思います。
○議長(
奥田俊則君) 清水ひろ子町長。
○町長(清水ひろ子君) この館につきましては、今後ともやはり福祉の拠点として充実を一層させていきたいと思っております。そういった観点から、健康いきいき
センターのように自主事業を、いわゆる
指定管理者に期待するというようなものではなくて、町の福祉の政策をここで、まず今やり始めておりますのは総合相談窓口ですけれども、こういったものをいかに充実させていくか、いわゆる町がこれからさらに発展させていきたい、充実させていきたいという福祉施策を役場の出先機関としてどうやって展開をしていくかという場所でございますので、貸し館はしておりますけれども、それ以外に営利を目的とした、また営業するような施設ではないということで、1年の間に、今ほぼ大きな内部での改装とかリニューアルはもう既にできておりますので、そういった部分で今度はソフト事業をどうしていくかということに注力すべきかなと思っております。
それで、とりあえず1年あれば、そういう方向性が見出せて、また平成32年度以降の予算にも反映していけるのではということで、3年、5年ではなく、1年という期間を設けさせていただいております。
○議長(
奥田俊則君)
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君)
福祉会館の性格性、福祉の増進とか、いろんな総合窓口を設けられる、それと一緒に記載してあるのが、私これがいつも不思議だったんですけれども、駐輪場の経営ですね、この辺りもこれからの1年間の中で、これはこの中に入ってるんかどうかわかりませんけども、経営も別に考えるということなんでしょうか。それとも今後もこれひっつけての議案名というか、これになるものなんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) それも当然、
福祉会館の管理を今後どうするかという中で、切り離すべきであれば切り離しますし、一緒にということであれば一緒になるかと思います。今ここでどういう方針というところまではお答えは。失礼いたします。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 今回この1年間の間でこの
福祉会館の今後の運営のあり方を考えるということなんですけども、気になるのが、普通に考えると今後どうやって活用していこうかということを考えて、それに見合った施設改修をやるというのが、私の中でどちらかといったらそういった手順でやったほうが、施設改修自体も効率のいい施設改修ができたんじゃないのかなと思うんですけども、その辺り、少し順番が逆のように私には感じるんですけども、どういったお考えをお持ちなのか確認いたします。
○議長(
奥田俊則君)
尾崎直美理事。
○理事(
尾崎直美君) 順番が後先というところなんですけれども、
福祉会館は浴場が既に老朽化といったところで、修繕するならかなりの金額がかかるというところで、いつまでも置いておけないというところもございましたので、廃止を先行した形でさせていただいております。
それと、それから総合相談窓口に関しましても、開始の時期とお風呂の改修というのがたまたま一緒になっておりますけれども、その辺りはそれぞれの事業の中でタイミングが一致したというところで、答弁になってるかどうかあれなんですけれども。
浴場に関しては既に老朽化で運転が不能というところがございましたので、先行して廃止させていただいておりますというところでご理解いただきたいと思います。
○議長(
奥田俊則君) 清水ひろ子町長。
○町長(清水ひろ子君) 浴場につきましては、漏水とかそういった関係で至急対応する必要がございましたということを今、
尾崎理事が申し上げたとおりでございます。ただ、その改修に当たりましては、やはり今後の展望も見据えながら、相談室、また1階のいわゆる入り口の事務所につきましても、相談窓口の受付等も配置させていただいたりとか、また、2階の使い方というのも、今、ご存じだと思いますけれども、和室を改修したりとか、いろんな点で、それと1階にシャワーブースをつくったりとか、そういったことでかなり今後の使い方も踏まえた上で同時に改修させていただきました。ですから、そういうものの改修を含めまして、それを踏まえた上で今後1年間の間に、これからその福祉施策をあそこでどう展開していくかということを検討、研究させていただきたいと、それができましたら平成32年度以降にもさらに発展させていかせていただきたいと思っております。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) これから播磨町の福祉施策を充実させるためにしっかりと検討されるということで、私全然反対するものでもないんですけども、今、町長のご答弁伺いますと、やはり改修前にしっかりとその辺り、今後どうやって活用していこうかというところも十分話し合いができてたというのであれば、どうしてこのプラス1年間というものが改めて必要なのかというのが、もう少し十分に理解できないところがあるので、もう少し詳しくお願いできますでしょうか。
○議長(
奥田俊則君) 清水ひろ子町長。
○町長(清水ひろ子君) 総合相談窓口というのは、1年以上前に担当のほうから、今、生きづらいといいますか、そういった感をお持ちの方々が増えてるということで、役場以外、社協等他でも相談業務をやってらっしゃいますけれども、そういったものをもう少し相談しやすい場所で設置したいということもございましたので、ああいったところを設けさせていただいております。
1年前にということなんですけれども、既に想定したものにつきましての一部は実施させていただいてるところでございます。ただ、今回が
指定管理者の交代のときになりましたので、まだ今まで、また今後想定できるような事業につきましては、100%あそこで反映してるわけではございませんので、さらに1年間猶予をいただいて、その中でさらに今後何がしていけるかということを検討させていただきたいということで、他の
指定管理と違いましてここにつきましては、いわゆるこれまでの
指定管理者にご理解もいただいて、1年間、新たに公募せずに1年間延長するという形で時間の猶予をいただいておりますので、その中で今一部始まっておりますものに加えて、さらに充実させた福祉施策を展開してまいりたいと思っているところでございます。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 主に今のご答弁でわかったんで、1点だけ確認させていただきたいのは、これまでも恐らく
指定管理の期間の中であったとしても町としてあそこでやっていかなければいけない、また
指定管理者にお願いしていかなければならない部分というのはあったのかなとは思うんですけども、そういった意味でいうと、ある程度今までぐらいのレベルの施設の活用の仕方の変更という部分とは違う大きな変更があり得るというふうな理解でいいのかどうかを確認いたします。
例えば、総合相談窓口の設置であったとしても、それも
指定管理者の指定の期間の中で新たに追加した部分でやっていただいたというようなこともありますので、それよりももっと大きな計画があるというふうなイメージを持っていったらいいのかどうかを確認いたします。
○議長(
奥田俊則君) 清水ひろ子町長。
○町長(清水ひろ子君) 今は、施設の管理を
指定管理者にやっていただいて、その中で町がいろんな福祉事業、健診等も含めましてやっております。今後、1年間の間に検討したいと申し上げておりますのは、その運営ですね。
福祉会館の運営もどうあるべきかということ。ですから、今、2つの部分で分かれてあるんですけれども、例えば、それを1つでまとめて運営ができないかというようなことも1つの選択肢であるのかなと思ってます。
ただこれは、今まだこれから検討していくということなので、決定でも何もございません。ただ、1年間の猶予をいただく中で、その館自体の運営方法。またその中でのソフト事業の展開をどういうふうに町がイニシアチブをとっていくかというふうなこと。そういったことも、もろもろを含めまして検討させていただく時間をいただきたいという部分で1年間の
指定管理の期間を設けさせていただいてるというところでございます。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第4号「播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第4号「播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第4号「播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第4号「播磨町
福祉会館及び
播磨町立播磨町
駅西側自転車駐車場指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
しばらくの間、休憩します。
休憩 午後0時00分
…………………………………
再開 午後0時57分
○議長(
奥田俊則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
これから、議案第5号「播磨町ゆう
あいプラザ指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第5号「播磨町ゆう
あいプラザ指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第5号「播磨町ゆう
あいプラザ指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第5号「播磨町ゆう
あいプラザ指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第5号「播磨町ゆう
あいプラザ指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これから、議案第6号「播磨町
デイサービスセンター指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第6号「播磨町
デイサービスセンター指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第6号「播磨町
デイサービスセンター指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第6号「播磨町
デイサービスセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第6号「播磨町
デイサービスセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これから、議案第7号「播磨町福祉しあわせ
センター指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第7号「播磨町福祉しあわせ
センター指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第7号「播磨町福祉しあわせ
センター指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第7号「播磨町福祉しあわせ
センター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第7号「播磨町福祉しあわせ
センター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これから、議案第8号「播磨町
都市公園等指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君)
参考資料19ページの
指定管理者委託料一覧表の中で、平成30年度から平成31年度にかけて1割程度金額が上がってるんですけども、これはどういった要因があるのか確認いたします。
○議長(
奥田俊則君) 喜多 朗理事。
○理事(喜多 朗君) ご質問の、平成30年度から平成31年度に上がった要因についてですが、まず、職員の人件費並びに委託先、シルバー等に委託してるんですが、委託先の人件費のアップ。それから消費税の10%分。それに、であい公園の駐車場につきましては、夏季の来客者が多いときに警備員を配置するための費用を見込んでおりますので、
指定管理料がアップしております。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) それとまた次に、平成33年度になるときにまた大きく金額が上がってるんですけども、これは今、整備進めてる
望海公園の影響もあるのかなと思うんですけど、その辺も含めて改めて確認いたします。
○議長(
奥田俊則君) 喜多 朗理事。
○理事(喜多 朗君)
神吉議員のおっしゃるとおり、
望海公園のアップ分ということになります。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 次の
総合スポーツ施設のほうにも少し関係があるのかなと思うんですけれども、今度新たに整備されている
望海公園では、今まであったようなバーベキュー施設が改めて同様に整備されるんですけども、
スポーツ施設については特にそういった影響が、今、提示されてる資料では見れないんですけれども、ということは今まで
スポーツ施設で管理していたバーベキューの施設というのが公園で、要は臨海管理、今、審議しています都市公園等という中の
指定管理の中に含まれて管理されるのか確認いたします。
○議長(
奥田俊則君) 喜多 朗理事。
○理事(喜多 朗君) その方向で実施したいと考えております。
○議長(
奥田俊則君) 質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第8号「播磨町
都市公園等指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第8号「播磨町
都市公園等指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第8号「播磨町
都市公園等指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第8号「播磨町
都市公園等指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これから、議案第9号「播磨町
総合スポーツ施設指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君) こちらも公募によらない
指定管理者の審査結果ということで、審査結果のところを見せていただいてますと、いろんな取り組みされているということで、それが評価されてだと思いますけれども、まず、利用者へのスムーズな情報提供の実施、また送迎バス導入の検討ということで、この分もかなり大きなウエイトを占めるのかなと思うんですけど、この辺り少し説明願えますか。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) スムーズな情報提供等になりますけども、こちらにつきましては、例えば、広報に会報とか、また折り込んだりしておりますし、そういったところかと思います。
それから、送迎バスの導入というところなんですけども、これにつきましては施設の集客の向上を図るということもございまして、今現在考えてるというところでございまして、実際にするというところまでは至ってないわけですけども、この分につきましては、また今後のそういったことができたらいいなというような提案でございまして、実際にできるかというたら、実際に実証なりしてからということになると思います。こちらにつきましては今のところそれぐらいしかお答えできないというようなところでございます。
○議長(
奥田俊則君)
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君) 送迎バスというのは、こちらのスポーツクラブ21はりまが大きく貢献してらっしゃると思われるサマーフェスティバルのときに、例えば、いろんなところからバスが出てますよね。ああいうことも含めての送迎バスかなと思ってたんですけど、また新たな取り組みということなんですね。この送迎バスの導入というのは。
○議長(
奥田俊則君) しばらくの間、休憩します。
休憩 午後1時09分
…………………………………
再開 午後1時11分
○議長(
奥田俊則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 現在、スポーツクラブ21はりま、このたび提案いただいておりますのは、原則、会員の送迎、スポーツクラブ21はりまの会員の送迎用として運行したいというようなところでいただいております。
○議長(
奥田俊則君)
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君) スポーツクラブ21はりまの会員というのは、私も入ってるわけですけれども、一般に利用される方も、例えば、体育館であったり、それから体を鍛えるジムであったり、そういうところも全て含めての送迎という考えでいいんでしょうか。それとも特定の何か大会があるときのその送迎。そういう考えなんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 今そのスポーツクラブ21はりまから提案いただいておりますのは、先ほど言いましたように原則はその会員の送迎用ということなんですけども、場合によってはそういった大会があるときとか、そういうようなところも行けるときのこともあろうかと思いますが、今のところはこちらのほうとして提案いただいてるのは、そういった原則は会員専用ですよというようなところで提案をいただいておりますので、こちらから今、まだ詳しく話を詰めておりませんので、聞いておりませんので、ちょっとそこまではお答えはしかねるというところでございます。
○議長(
奥田俊則君)
松岡光子議員。
○13番(
松岡光子君) 評価として、詰めてないということだったんですが、送迎バス導入の検討など、効果的な運営に努めてて、審査の結果の効果というか、そのことについて評価してるという内容をとるとしたら、私は詰めた内容のことを、ただ単に会員送迎用というんじゃなくて、他のもうちょっと詰めた内容なんかもお話、提案があったのかなと思うんですけど、そこら辺のことについてはまだお話ししていただけないんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君) 清水ひろ子町長。
○町長(清水ひろ子君) 私は選考委員でも何でもありませんので直には聞いておりませんけれども、ただ、播磨町には
スポーツ施設が多くございます。そうした中で、やはり住民の健康、またスポーツ振興を図るためにはやはりこういった事業を担っていただく
指定管理者といたしましたら、できるだけ会員の拡大とか、また今、現会員ができるだけ多くの施設を利用できるという、そういったことを念頭に置いてこういう提案をなされたものと思っております。
町にとりましたら、町民全体がスポーツに親しむ機会をできるだけ多く持てるということ。また高齢者にとりましても、やはりスポーツができる場所に速やかに移動ができるということ。これは町としても歓迎すべきことということで、こういう評価を選考委員がされたものだと理解しております。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) 今日、配付していただきました委託料一覧参考表の中で、
総合スポーツ施設のところを見ますと、平成30年度と平成31年度を比較すると、約600万円ぐらい金額が上がっているんですけども。一方で
参考資料の19ページの委託料を見ますと、上がってる金額が200万円ぐらいとかなり抑制された金額にされてるというところで、少しでも委託料が少なく済んでるということはいいことだと思うんですけども、支出が600万円も増える中で、入ってくるお金200万円しか増えてこないというところで、十分な運営ができていけるということが確認できてるのかどうか、改めて確認いたします。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) スポーツクラブ21はりまから、例えば、収入の内訳でありますとか、そういうようなところも全部いただいております。支出の内訳いいますか、予定ですけどもあくまでも、そういうのはいただいております。その中の分でこちらは確認させていただいて、この金額を計上させていただいておりますので、特に問題はないと考えております。
○議長(
奥田俊則君)
神吉史久議員。
○8番(
神吉史久君) この差額が約400万円あるわけなんですけども。そうすると例えば、何かこういったところで収入として何か400万円ぐらい、今までよりも多く見込める部分があるよというようなものが、今、提示できるものがあれば確認したいと思います。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 施設の利用料、それとあと独自にいろいろ教室とかやってますので、全部が全部さっき言われた金額いうわけではないですけども、主なところはそういったところかと思っております。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第9号「播磨町
総合スポーツ施設指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第9号「播磨町
総合スポーツ施設指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第9号「播磨町
総合スポーツ施設指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第9号「播磨町
総合スポーツ施設指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これから、議案第10号「播磨町
東部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
松下嘉城議員。
○6番(
松下嘉城君)
参考資料19ページの委託料一覧表でお聞きします。
東部だけではなく、4コミュニティ
センターとも言えることなんで合わせてお聞きします。これまで4コミュニティ
センターの委託料いうたら5年間を一くくりとして多分同一金額の委託料を計上していたと思うんですけど、平成31年度からは各年度ごとの金額が表示されているんですけど、これはどのように理解したらいいんでしょうか。お尋ねします。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 今回につきましては、コミュニティ
センターにつきましても、他の施設もそうだと思うんですけども、実際の収入とかその辺りをきっちり出して、反映させていただいてますので、年度によって、例えば、収入なり多少違う年度もあるようですので、その辺りのところをきっちりと精査した上で上げていただいておりますので、前回までは大体5年間分で、大体5等分というような格好であったようなんですけども、それではやっぱりぐあい悪いやろというようなところもございまして、今回このようなところで年々金額が違うというところでございます。
○議長(
奥田俊則君)
松下嘉城議員。
○6番(
松下嘉城君) それでは、今後はこの4コミュニティ
センターとも単年度で委託料を、それぞれ年度によって決めるという理解でよろしいんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 松下議員のおっしゃいますように今後につきましては、そういった年度で、例えば、違う場合も当然、毎年一緒というのがそもそもおかしいと思っておるんですけども、ですので、そういったところはきっちりと精査していただいて、次回、例えば、5年後更新するときにつきましても同じようなきっちりした収支を組んでいただくというようなところで考えております。
○議長(
奥田俊則君)
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君) ただいまの武田理事のお答えですと、年々違って当たり前じゃないですけども、それが正しいんじゃないかと言われるんですけど。それではその、戻ってしまって申しわけない、その他のところでずっと人件費なんかも同じように出されてるところもあるんですけど、その辺りの是正というか、そういう指導もされてるんですか。適正に考えてくださいというようなことはされてるんでしょうか。今回は適正にということでこの数字が出たというお答えをいただいた上で質問させていただいてます。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 先ほどの
スポーツ施設でしたら、同じ金額というようなところになっておるわけなんですけども、コミュニティ
センターの分につきましてやはりパートの方とかおられますので、例えば、年々賃金とか、当然、上がっていくようなところがございますので、そういったところにつきましては年々違う金額になってくるのは当然かと思うんですけども、スポーツクラブ21はりまにつきましては、このたび提案いただいた中にそこまで精査していただきたいというようなところの話が実際できておりませんでしたので、前回どおり5等分といいますか、そういう格好で出てきておりますので、次回からにつきましてまた同じような格好でできればとは考えております。
○議長(
奥田俊則君)
岡田千賀子議員。
○9番(
岡田千賀子君) では、まず東部コミュニティ
センターが上がっておりますのでお聞きします。
人件費のところなんですけれども、
参考資料の追加分ということでいただいております2ページ目なんですけども、東部コミュニティ
センターということで、私も同じ地区になりますので、よく利用はさせていただくんですけども、この人件費のところの約200万円以上のアップという、その要因だけお示しください。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 一番大きな要因でございますけども、前回、5年前提案いただいたときにつきましては、夜間の管理人といいますか、職員、その分の人件費を見てなかったというところがございまして、今回やはり夜間の利用者もかなり増えてきているというところで、利用状況につきましても夜間が結構多いというようなこともございまして、やはり誰か管理といいますか、いなければいけない、その分人件費を置いてちゃんとしてもらわなければいけないなというようなところがございまして、今回そのようにしております。
ただ、それとあと当然、賃金のアップでありますとか、そういうようなところがございますので、今回金額的に大きくなっておりますけども、人件費の増ということが、今回そういったところが理由でございます。
○議長(
奥田俊則君) 質疑はありませんか。
藤田 博議員。
○12番(藤田 博君)
指定管理者の指定の件で、12件上がってるんですけども、これ全てに通じることと思うんですけども、この今提案されてる代表者が5年、短いところで1年はありましたけども、5年の間に代表者がかわった場合、どのような対処をされているのかお聞きしたいと思います。
○議長(
奥田俊則君) しばらくの間、休憩します。
休憩 午後1時28分
…………………………………
再開 午後1時33分
○議長(
奥田俊則君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
三村隆史副町長。
○副町長(三村隆史君) 今回、
東部コミュニティセンター指定管理者の指定の件を上げさせていただいておりますが、この施設を東部コミュニティ委員会に
指定管理者になってもらうという指定の件でございます。代表者の交代というのはその団体の継続ということにとっては今後あり得ることでございますけども、
指定管理者としては東部コミュニティ委員会ということで、代表がかわったとしてもその期間中の指定ということは変わらないと考えております。
またその代表者の変更の場合の手続については、他市町の例等参考にして対応してまいりたいと考えております。
○議長(
奥田俊則君) 藤田 博議員。
○12番(藤田 博君) この東部コミュニティ
センターの分が議題となってるんですけども、本日提案されてます12の
指定管理者、選定の件合わせてお聞きしてます。そういう中で、例えば、社会福祉協議会の会長が交代されたとか、他の部分についても代表がかわられた場合、それも社会福祉協議会に委託しているから代表がかわっても差し支えないという判断でしょうか。
○議長(
奥田俊則君) 三村隆史副町長。
○副町長(三村隆史君) おっしゃるとおり、そういうものと考えております。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第10号「播磨町
東部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第10号「播磨町
東部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第10号「播磨町
東部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第10号「播磨町
東部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これから、議案第11号「播磨町
西部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
松岡光子議員。
○13番(
松岡光子君) 今から各コミュニティ
センター4つ出てくるんですけど、先ほどの東部コミュニティ
センターとこの西部コミュニティ
センターを見ましたら、従業員数が4人と6人というふうに違っておりまして、先ほどの東部コミュニティ
センターでは夜間の体制という意味で平成30年4月現在は少ないのかなという気もするんですが、この従業員数のカウントといいますか、普通一般的にパートとかそういう場合は時間、半日とか何時間以上をどうカウントするとかいう何かがあるように思うんですが、この従業員数のカウントいうのは、もう丸々1人が、何時間でも、4時間でも3時間でも出たら1人なのか、その辺のことを確認します。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) 松岡議員おっしゃいますとおり、人数のカウントですけども、例えば、1人1日4時間の方が2人おられたら2名とカウントをしておりますので、例えば、その分1人が7時間、8時間いうことも考えられますので、その実人員につきましては、多少施設によって、その勤務体系によって変わってくるということでございます。
○議長(
奥田俊則君)
松岡光子議員。
○13番(
松岡光子君) 4時間でも2人されてたらそれは2人とカウントするいうことで、そういう実人員という形で6人という感じなんですね。それについて、業務内容といいますか、それはもう各コミュニティ委員会がその人数が必要、必要でないという考えで提案が示されたいうことなんでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) コミュニティ
センターの開館時間の中で、そういう実情に応じたところで職員を配置するというようなところでございますので、そのそれぞれ、例えば、館長が当然おられまして、あと事務される方とかいろいろおられますけども、そういったところ、先ほど言いましたように、本当の実人員というところをこれ記載ありますので、例えば、4人のところもありますし、さっき言いました6人いうところもあります。ただ、対応する時間帯につきましては、コミュニティ
センターの開館時間一緒ですので、時間数にすればほぼどことも同じ、全体の時間数にすればほぼどことも同じような時間数になるのではないかとは思っております。
○議長(
奥田俊則君)
松岡光子議員。
○13番(
松岡光子君) 今私が聞いたのは、それもありますけども、コミュニティ委員会でそれは検討して決めているのかいうことだったんです。それは確認で。
もう一つ聞きたいことがあるんですけど。いいですか、続けて。実は、その対応時間、開館数はほぼ同じということで、すると人数が少ないということになれば、館長に負担がかかり過ぎているのではないかな。館長以外のひとかもわからないけども。そんな気がしたのでお尋ねしてるんですけど、その点はいかがでしょうか。
○議長(
奥田俊則君)
武田健二理事。
○理事(武田健二君) その件につきましては、そのコミュニティ委員会から今回こういったところの提案といいますか、時間数とかいただいておりますので、こちらでは実際に負担かかってるかと聞かれましてもなかなかかかってます、かかってません、言いにくいところがございますので、またその辺りにつきましては今後一度、館長にはまた一度確認はしときたいとは思いますけど、今現在のところはお答えしにくいというところでございます。
○議長(
奥田俊則君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第11号「播磨町
西部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第11号「播磨町
西部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第11号「播磨町
西部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第11号「播磨町
西部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これから、議案第12号「播磨町
野添コミュニティセンター指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第12号「播磨町
野添コミュニティセンター指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第12号「播磨町
野添コミュニティセンター指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第12号「播磨町
野添コミュニティセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第12号「播磨町
野添コミュニティセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これから、議案第13号「播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「質疑なし」と認めます。
これで質疑を終わります。
これから、議案第13号「播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」に対する討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
奥田俊則君) 「討論なし」と認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第13号「播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」を採決します。
この採決は挙手によって行います。
議案第13号「播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
(挙 手 全 員)
○議長(
奥田俊則君) 挙手全員です。
したがって、議案第13号「播磨町
南部コミュニティセンター指定管理者の指定の件」は、原案のとおり可決されました。
これで本日の日程は全て終了しました。
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◎閉 会
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○議長(
奥田俊則君) 会議を閉じます。
平成31年1月
播磨町議会臨時会を閉会します。
ご苦労さまでした。
閉会 午後1時46分
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成31年1月24日
播磨町議会議長 奥 田 俊 則
播磨町議会議員 河 野 照 代
播磨町議会議員 神 吉 史 久...