稲美町議会 2018-08-31
平成30年第251回定例会(第1号 8月31日)
日程第2.会期の決定
………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第2、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から9月28日までの29日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、
今期定例会は、本日から9月28日までの29日間とすることに決しました。
…………………………
日程第3.諸報告
…………………………
○議長(山口 守) 次は日程第3、諸報告であります。
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしております。
次に、
議会広報編集特別委員会が閉会中に開催されました。その調査の
概要報告書を配付いたしております。
次に、岩崎政義氏から「現在の日本に最も重要なこと」が議長宛に提出されています。その写しを配付しておりますので、ご了承願います。
次に、私が出席したものについてご報告申し上げます。
6月14日に加古川市で開催された加古川市
医師会定時総会、7月2日に小野市で開催された
東播磨南北道路建設促進期成同盟会総会、9日から10日に神戸市で開催された兵庫県
町議会議長会評議員会議、
議長研究会に出席いたしました。
議長研究会では「兵庫県の防災・減災対策」の講演を受講し、「
議会報告会について」の
意見交換を行いました。
また、7月12日に神戸市で開催された
兵庫県政150周年
記念式典、8月22日に高砂市で開催された二市二
町議会議長会総会に出席しました。
次に、
議員派遣についてご報告申し上げます。
8月22日に高砂市で開催された二市二
町議会議長会総会に
赤松愛一郎副議長を派遣しております。
以上で、私からの諸報告は終わります。
次に、町長から諸報告を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) おはようございます。
暦の上ではすでに秋となりまして、暑さが峠を越えて後退し始めるというふうにされておりますけれども、まだまだ日中は厳しい暑さが続いております。今年の夏は
国内最高気温が更新されるなど、梅雨明けから酷暑が続きまして、愛知県で児童が熱中症で死亡するという痛ましい事故が発生をいたしました。そして、この事故を受けて
文部科学省から平成31年度の
学校施設の
エアコン整備補助金の
追加要望がございましたので、当町は幼稚園、中学校に対する
エアコン設置の
補助要望を提出いたしました。これに伴いまして、実施設計の
補正予算を今定例会に提案申し上げておるところでございます。
また、小学校につきましては、平成32年度に整備を行う予定としておりますけれども、
エアコン整備が完成するまでの緊急対策としまして、すでに予備費で各
幼小中学校の普通教室に扇風機を設置する手配を行ったところでございます。
また、7月の
西日本豪雨やその後の台風12号、20号によりまして、西日本に大きな被害がございました。当町では、
学校施設の一部に被害はあったものの大きな被害がなく、安堵いたしておるところでございます。被災されました方々に対しましては、心からお見舞い申し上げるところでございます。
さて、本日、第251回稲美町定例会の開催をお願い申し上げましたところ、全議員のご出席を賜り、ありがとうございます。
議員各位の日頃からのご精励に対しまして心より敬意を表します。
それでは、ただいまから諸報告を申し上げたいと思います。
はじめに、7月2日、小野市うるおい交流館におきまして、
東播磨南北道路建設促進期成同盟会の総会が開催をされまして、平成29年度
事業報告及び
決算認定、並びに平成30年度の
事業計画の承認等を行ってまいりました。
次に、7月8日、
加古川商工会議所におきまして、
東播臨海広域行政協議会の
行政懇談会が開催をされまして、
渡海紀三朗衆議院議員に、国の
予算編成に対する当町の要望を行ってまいりました。
次に、7月11日、
兵庫県民会館におきまして、兵庫県
市町交通災害共済組合の平成29年度の
決算監査を行ってまいりました。
次に、7月12日でございました。
神戸国際会館におきまして、
兵庫県政150周年の
記念事業記念式典に参加をしてまいりました。
次に、7月13日、翌日でございました。
本町役場におきまして、
稲美町民さわやか賞の贈呈式を行いました。京都府で開催をされました第36回
全国都道府県対抗女子駅伝競走大会に、兵庫県
代表チームの主将として出場するとともにアンカーを務め、14年ぶりに兵庫県を
全国優勝に導かれました、当町国岡出身の
福田有以さんに
町民さわやか賞を贈呈いたしました。
次に、同日でございます。13日から14日翌日にかけまして、新温泉町におきまして、兵庫
県町村会の輝く
地域づくり研修会、これが開催をされまして、
地域づくりに関しての県などの方々や
兵庫県内の町長等と
意見交換などを行ってまいったところでございます。
7月17日でございました。東京都内におきまして、
播磨地方拠点都市の
推進協議会、これによります要望会が開催をされまして、関係の
国会議員に要望書を提出してまいりました。
さらに、翌日18日には、
播磨地方拠点都市推進協議会及び
播磨臨海地方道路網推進協議会、これの合同によります
国会議員及び
国土交通省等への
要望活動に参加をしてまいりました。
7月20日でございました。
兵庫県民会館におきまして、兵庫
県町村会の
政務調査委員会が開催をされまして、平成31年度の兵庫県予算及び施策に対する要望の案、これらについての協議を行ってまいりました。
次に、7月25日から30日まで、
アメリカ合衆国ワシントン州オリンピア市におきまして、兵庫県
ワシントン州友好提携55周年の
記念事業に、知事とともに
県町村会の代表として参加をしてまいりました。
次に、8月2日、農林水産省などで
東播用水二期
地区国営土地改良事業促進協議会によります
要望活動に参加をしまして、二期事業の促進を求める要望を直接、
齋藤農林水産大臣に面会をして行ってまいりました。
次に、8月3日、
兵庫県民会館におきまして、兵庫県
市町交通災害共済組合の
定例議会及び兵庫
県町村会の理事会がそれぞれ開催をされまして、平成29年度の
歳入歳出決算などを承認してまいりました。
次に、8月14日、
加古川市役所におきまして
東播磨農業共済事務組合議会が開催をされまして、平成29年度の
歳入歳出決算などが認定をされました。
次に、8月16日、宝塚市におきまして、神戸隣接市
町長懇話会が開催をされまして、圏域の活性化に向けた
広域連携の取り組みについて、参加市町と情報交換を行ってまいりました。
次に、8月21日、
兵庫県庁におきまして、兵庫
県町村会によります平成31年度兵庫県
予算編成及び施策に関する要望会が開催をされまして、知事、そして議会の議長、副議長への要望を行ってまいりました。
最後でございます。
8月22日、稲美町役場、
本町役場におきまして、
稲美町民さわやか賞の贈呈式を行いました。これは、愛媛県で先頃開催をされました、第32回
全日本小学生男子ソフトボール大会に出場しまして、長年の夢でございました
全国優勝を果たされました
兵庫播州クラブのメンバーで、
母里クラブ所属の前川浩輝君、
藤本啓士朗君、折橋優武君、石井柊駕君、久米瑚夏さん、島津宏輝君、岩本晃典君、塚原彬斗君、井澤啓二君、以上の9名の選手を対象に
町民さわやか賞を贈呈いたしました。
7月には
福田有以さん、そして8月には
母里クラブ所属の9名の選手と、全国的に活躍される方がたくさん現れまして、非常に喜んでおるところでございますし、
町民さわやか賞が贈呈できるということについては、大変喜ばしい限りでございます。
以上、諸報告とさせていただきます。
○議長(山口 守) 以上で、諸報告は終わりました。
……………………………………………………………………………………………
日程第4.議案第33号 副町長の選任につき同意を求めることについて
……………………………………………………………………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第4、議案第33号 副町長の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
これより、議案第33号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第33号の、副町長の選任につき同意を求めることについての
提案理由の説明を申し上げます。
本件につきましては、現在就任しておりますのは、兵庫県加古郡稲美町草谷304番地の1の1、大竹 正氏、生年月日、昭和30年8月28日生まれでございます。任期は、平成30年9月30日までとなっております。
引き続き、大竹氏を副町長に選任したいので、
地方自治法第162条の規定によりまして、同意を求めようとするものでございます。
よろしくご審議を賜りまして、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(山口 守) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第33号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、議案第33号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
15番、
木村圭二議員。
○15番(
木村圭二)
反対討論を行いたいと思います。
副町長である大竹氏は、6月定例会の
議会運営委員会において、
後期高齢者医療連合議会議員として頑張りたいと述べて、
立候補表明をされました。これからは、福祉の分野も勉強したいとの趣旨も述べておりました。この時点での副町長の任期は、3カ月余りでありました。つまり、9月の再任を前提として
立候補表明したものと私は受け止めました。9月定例会で黙って賛成してもらえるだろうという傲慢な姿勢が見えました。議会を軽視するこうした姿勢に、私は猛省を促したいというふうに思います。
議会が賛成しなければ、副町長にはなれません。播磨町では、副町長の人事が否決されたことがありました。議会との関係は、常に緊張感を持たなければなりません。
以上の理由で、反対をいたします。
○議長(山口 守) 次に、
賛成討論の発言を許します。
13番、吉田 剛議員。
○13番(吉田 剛) 賛成の立場から討論いたします。
議案第33号 副町長の選任につき同意を求めることについて。大竹副町長は、これまでも幅広い識見と指導力で町の発展に貢献してきました。庁舎内からも町民からも信頼を受けています。今後も引き続き町の発展、
住民福祉に貢献していただけると考え、賛成といたします。
○議長(山口 守) 次に、
反対討論の発言を許します。
次に、
賛成討論の発言を許します。
6番、
関灘真澄議員。
○6番(
関灘真澄)
新生町民クラブを代表いたしまして、議案第33号に対して賛成の立場で討論をいたします。
長年にわたる
町幹部職員としての幅広い
行政経験から、その識見と指導力を発揮されて、この1期の4年間を古谷町政のもと、誠実に、また堅実に務めてこられました。そして、議員からのいろいろな相談ごとに対しても、本当に真摯に向き合っていただき、迅速にも対処していただきました。
また、そして次の4年間も今までの経験をさらに発揮していただきたく、引き続き稲美町発展のために貢献していただきたく思いますので、賛成といたします。
○議長(山口 守) 次に、
反対討論の発言を許します。
次に、
賛成討論の発言を許します。
他にご発言はございませんか。
他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、議案第33号を起立により採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(山口 守) 起立多数であります。
よって、本案は、原案のとおり同意することに決しました。
ここで、大竹 正副町長から発言を求められておりますので、発言を許します。
大竹 正副町長。
○副町長(大竹 正) ただいま議長からお許しをいただきましたので、一言ご
あいさつを申し上げます。
先ほど、副町長の選任に同意を賜りまして、誠にありがとうございます。
さて、今、日本では少子化の影響で
人口減少社会に入っております。稲美町も例外ではございません。第5次稲美町総合計画では、
人口減少に歯止めをかけることを最優先課題として、さまざまな施策を展開することといたしております。なかでも
子育て支援施策の充実や
教育環境の
整備促進など、解決すべき課題は山積いたしております。このような中ではございますが、
古谷町長の
現地現場主義を基本としながら、稲美町のさらなる発展と町民の
住民福祉の向上に向け、誠心誠意努力してまいりたいと考えております。
議員の皆様におかれましては、なお一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。
甚だ簡単で意を尽くしませんが、副
町長再任のご
あいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
○議長(山口 守) 以上で、大竹 正副町長の
あいさつは終わりました。
……………………………………………………………………………………………………
日程第5.議案第34号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについ
て
……………………………………………………………………………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第5、議案第34号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
これより、議案第34号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第34号の
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについての
提案理由の説明を申し上げます。
本件につきましては、現在ご就任願っておりますのは、兵庫県加古郡稲美町蛸草982番地の3、大西弘文氏、昭和28年1月7日生まれでございます。任期は、平成30年9月30日までとなっております。
引き続き、大西氏を
公平委員会委員に選任したいので、
地方公務員法第9条の2、第2項の規定によりまして、同意を求めようとするものでございます。
よろしくご審議を賜りまして、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(山口 守) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第34号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
8番、藤本 惠議員。
○8番(藤本 惠) 1点だけお伺いをしたいんですが、あの人事案件出ているもの全て見ましたところ、年齢的にかなり年が、私も含めてですけども、いっている方が多いんじゃないかという気がいたしております。できるだけ若い方に参加をいただいて、政治に対する興味を持っていただく意味におきましても、もう少し若返りが考えれたらなと。
この人に対する異議じゃなくって、今後の話としてそういうことについてはどうお考えなのか、お聞きをしたいと思います。
○議長(山口 守) 藤田浩之
経営政策部長。
○
経営政策部長(藤田浩之) 先ほどのご提案、誠にもっともなことだと思います。今回の人事案件につきましては、大西氏は人格が高潔であり、また社会福祉法人の理事長職に就かれて、法人の運営を中心に携わっておられる方で、このような経歴や職でのご経験から、民主的、能率的な行政運営に理解と人事に識見があると考えておりますので提案をさせていただいておりますが、今後はそういったことも視野に入れながら、幅広く考えていきたいというふうに考えております。
○議長(山口 守) 他にご発言はございませんか。
他にご発言の声を聞きませんので、議案第34号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、議案第34号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり同意することに決しました。
……………………………………………………………………………………………………
日程第6.議案第35号
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求め
ることについて
……………………………………………………………………………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第6、議案第35号
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
これより、議案第35号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第35号の
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての
提案理由の説明を申し上げます。
本件につきましては、現在ご就任願っております井澤捷治氏の任期が、平成30年9月30日までとなっております。その後任といたしましては、兵庫県加古郡稲美町下草谷41番地の1、長谷川美義氏、昭和27年3月21日生まれを
固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、地方税法第423条第3項の規定によりまして、同意を求めようとするものでございます。任期は、平成33年9月30日までとなっております。
なお、長谷川氏は長年
加古川市役所に勤務をされ、人格識見など、
固定資産評価審査委員会委員に相応しい方でございます。
よろしくご審議を賜りまして、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(山口 守) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第35号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、議案第35号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、議案第35号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり同意することに決しました。
……………………………………………………………………………………………
日程第7.議案第36号 教育長の任命につき同意を求めることについて
……………………………………………………………………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第7、議案第36号 教育長の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
これより、議案第36号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第36号の、教育長の任命につき同意を求めることについての
提案理由の説明を申し上げます。
本件につきましては、現在就任しておりますのは、兵庫県加古郡稲美町蛸草1353番地の5、松尾哲子氏、昭和28年5月31日生まれでございます。任期は、平成30年9月30日までとなっております。
引き続き、松尾氏を教育長として任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりまして、同意を求めようとするものでございます。
よろしくご審議を賜りまして、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(山口 守) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第36号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、議案第36号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、議案第36号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり同意することに決しました。
ここで、松尾哲子教育長から発言を求められておりますので、発言を許します。
松尾哲子教育長。
○教育長(松尾哲子) 先ほどは、教育長任命の同意につきましてご賛同いただきまして、誠にありがとうございます。
教育環境もますます整備され、子ども達は落ち着いて学習に、そしてスポーツにと励んでおります。でも、課題はまだまだ山積しております。学校が地域の学びの拠点として社会に開かれた学校となり、誰もが安心して学び合える、そうした学校づくりなど、教育長の職務を全うしてまいりたいと思います。
今後ともどうぞご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
○議長(山口 守) 以上で、松尾哲子教育長の
あいさつは終わりました。
……………………………………………………………………………………………………
日程第8.議案第37号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについ
て
……………………………………………………………………………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第8、議案第37号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
これより、議案第37号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第37号の、
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての
提案理由の説明を申し上げます。
本件につきましては、現在ご就任願っておりますのは、兵庫県加古郡稲美町六分一269番地の1、北口隆男氏、昭和24年11月9日生まれでございます。任期は、平成30年9月30日までとなっております。
引き続き北口氏を
教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定によりまして、同意を求めようとするものでございます。
よろしくご審議を賜りまして、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。
○議長(山口 守) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第37号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、議案第37号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、議案第37号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり同意することに決しました。
……………………………………………………………………………………………………
日程第9.議案第38号 稲美町
重度障害者・
母子家庭等福祉医療費助成条例の
一部を改正する条例の制定について
……………………………………………………………………………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第9、議案第38号 稲美町
重度障害者・
母子家庭等福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
これより、議案第38号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第38号についての
提案理由の説明を申し上げます。
議案第38号につきましては、兵庫県福祉医療費助成事業実施要綱の一部改正に伴いまして、稲美町
重度障害者・
母子家庭等福祉医療費助成条例の一部を改正しようとするものでございます。
あわせまして、担当部長から補足の説明を申し上げますので、よろしくご審議賜り、議決いただきますようお願い申し上げます。
○議長(山口 守) 次に、補足説明を求めます。
井澤尚昭
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(井澤尚昭) それでは、議案第38号 稲美町
重度障害者・
母子家庭等福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。
議案集は6ページ、7ページ、参考資料は1ページでございます。
今回の改正につきましては、兵庫県の福祉医療費助成事業実施要綱が改正されたことに伴う改正でございます。
参考資料の1ページ、新旧対照表をお願いいたします。
別表3の1、2、
重度障害者等について、個人の市町村民税の賦課期日に指定都市の区域内に住所を有していた方については、市町村民税所得割の標準税率を指定都市以外の市町村民税所得割の標準税率で算定することを加える改正でございます。
議案集7ページをお願いいたします。
附則の第1項は、この条例につきましては交付の日から施行し、平成30年7月1日から適用することを規定しております。
第2項は、第1項の経過措置としまして、平成30年7月1日前に受けた医療に係る助成につきましては従前の規定を適用することを規定しております。
以上で、議案第38号 稲美町
重度障害者・
母子家庭等福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明とさせていただきます。
○議長(山口 守) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
……………………………………………………………………………………
日程第10.議案第39号から議案第46号まで 8案一括上程
……………………………………………………………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第10、議案第39号 平成29年度稲美町
一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第46号 平成29年度稲美町
水道事業会計剰余金処分及び
決算認定についてまでの8案を一括議題といたします。
これより、議案第39号から議案第46号までの8案に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第39号から議案第46号までの8議案は、各会計の平成29年度の
決算認定についてでございます。
議案第39号は稲美町
一般会計、議案第40号は稲美町国民健康保険
特別会計、議案第41号は稲美町後期高齢者医療
特別会計、議案第42号は稲美町介護保険
特別会計、議案第43号は稲美町介護サービス
特別会計、議案第44号は稲美町
下水道事業特別会計、議案第45号は稲美町農業集落排水事業
特別会計、議案第46号は稲美町
水道事業会計。
以上、それぞれの会計
決算認定につきましては、担当部長からあわせまして説明を申し上げますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(山口 守) 次に、担当部長から補足説明を求めます。
藤田浩之
経営政策部長。
○
経営政策部長(藤田浩之) それでは、議案第39号 平成29年度稲美町
一般会計歳入歳出決算認定についての補足説明を申し上げます。
まず、平成29年度各会計
歳入歳出決算書、この薄いものでございますが、こちらのほうをお願いいたします。
1ページをお願いいたします。
まず、歳入総額は116億464万1,000円、歳出総額は108億9,999万4,000円、歳入歳出の差引額は7億464万7,000円、そのうち翌年度へ繰り越すべき財源、繰越明許費の繰越額は3,060万3,000円でございます。これは、6月議会で報告いたしました6件の繰越事業の一般財源となっております。
次に、実質収支額は、歳入歳出の差引から繰越明許費、繰越額を差し引きしますと、6億7,404万4,000円になっております。
それでは、歳入の内訳を申し上げます。
資料といたしまして、平成29年度稲美町各会計決算参考資料、この横長のものでございますが、こちらのほうをお願いいたします。
平成29年度稲美町各会計決算参考資料の6ページをお願いいたします。
歳入の多い順に申し上げますと、町税が44億8,008万1,000円で、歳入総額に占める構成比は38.6%になっております。
続きまして、地方交付税が13億200万6,000円となっており、構成比は11.2%でございます。
続きまして国庫支出金でございます。11億5,239万5,000円となっております。構成比は9.9%でございます。
その次が県支出金の10億6,302万1,000円で、構成比は9.2%でございます。
次に、7ページをお願いいたします。
歳出の内訳を性質別に分類してみますと、義務的経費であります人件費は13億6,541万4,000円、扶助費は19億8,629万6,000円、公債費は7億6,484万1,000円、表の一番下になりますが、これら義務的経費の総額は41億1,655万1,000円になっております。
歳出総額に占める構成比は37.8%でございます。
続きまして投資的経費ですが、総額が15億6,698万7,000円で、構成比は14.4%でございます。前年度より11.3%の増ですが、主な要因は、庁舎耐震改修等事業、いなみアクアプラザ改修事業、小学校大規模改造事業などによるものでございます。
その他の歳出の主なものとしては、他会計への繰出金がございます。これは国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、介護サービス、下水道事業、農業集落排水事業
特別会計への繰り出しでございまして、総額は16億3,456万5,000円でございます。全体の15.0%を占めております。
また、積立金ですが、総額は7億63万5,000円で、構成比は6.4%でございます。前年度より20.6%の減ですが、主な要因は一般廃棄物処理施設等整備基金積立額の減によるものでございます。
次に、ページ戻っていただきまして、5ページをお願いいたします。
一般会計の全体的な財政指数を申し上げますと、表の右側14番の財政力指数は、基準財政収入額を基準財政需要額で割り戻したものでございますが、3カ年平均で0.75でありまして、前年度と同じ数値でございます。
次に、16番の経常収支比率でございますが、83.7%になっております。これは、財政の弾力性を示す数字でございますが、前年度より0.1ポイント上昇しております。
次に、表の左側10番、実質単年度収支でございますが、プラス4億604万2,000円となっております。これは、前年度からの繰越金、繰上償還額及び積立金取崩額を除いた、実質的な単年度の歳入歳出の差し引きであり、20年度から10年連続で黒字となっております。
最後に、3ページをお願いいたします。
健全化判断比率について説明させていただきます。
実質赤字比率は、普通会計においての赤字の度合を示すものでございます。稲美町の場合、普通会計は
一般会計のみとなっておりますが、
一般会計の実質収支は黒字でございましたので、赤字の比率はなしということになっております。なお、この数字が括弧書きにある14.18を超えますと早期健全化団体となり、財政健全化計画を策定し、財政の健全化に取り組まなくてはならないとされております。この括弧書きの早期健全化基準は、各団体の財政規模に応じた数値となっております。
次に、連結実質赤字比率でございますが、これは
一般会計に全ての
特別会計、企業会計を連結した赤字比率でございます。これにつきましても黒字となっておりますので、比率はなしということになっております。
右側に移りまして、実質公債費比率でございます。これは
一般会計の公債費に
特別会計が支払う元利償還金へ充当した
一般会計からの繰出金など、地方債の元利償還金に準ずるものを加えて算出する、当該年度における公債費負担の割合を示す財政指標でございます。3カ年平均で4.9%となっておりまして、前年度より0.9ポイント改善しております。25%を超えると、早期健全化団体となります。
次に、将来負担比率でございます。これは、将来に必ず必要となるお金、地方債残高、債務負担行為、退職手当負担金、
特別会計への繰出金などから、地方債に対して地方交付税に算入されることが見込まれる額や、将来に収入が見込まれる充当財源及び基金残高などを引いた額を標準財政規模で割ったもので、将来にどれだけ負担を残しているかを見る指標でございます。29年度は前年度に引き続き、将来負担額を充当可能な財源が上回るため、比率はなしということになっております。将来負担比率につきましては、350%を超えると早期健全化団体となります。
次に、資金不足比率でございます。公営企業会計において資金不足額を事業の規模で割ったものでございますが、
下水道事業特別会計、農業集落排水事業
特別会計、
水道事業会計ともに資金不足額はございませんので、比率はなしということになっております。なお、
一般会計の早期健全化基準に当たる経営健全化基準は20%となっております。
以上で、平成29年度稲美町
一般会計歳入歳出決算認定についての補足説明とさせていただきます。
○議長(山口 守) 続いて、井澤尚昭
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(井澤尚昭) それでは、続きまして議案第40号 平成29年度稲美町
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明を申し上げます。
資料は、平成29年度各会計
歳入歳出決算書をお願いいたします。こちらの薄い分にお戻りいただきますようお願いいたします。
決算書11ページ、12ページをお願いいたします。
歳入でございます。
第1款国民健康保険税の収入済額は7億2,436万7,986円で、前年度比較では1,617万1,246円の減、医療給付費現年課税分の徴収率につきましては、一般被保険者が94.3%、退職被保険者が99.5%でございます。
第3款国庫支出金は、一般被保険者の療養給付費等負担金、財政調整交付金が主な内訳で、7億6,002万5,192円。前年度比で、1,152万1,570円の増でございます。
第4款療養給付費交付金は、社会保険診療報酬支払基金からの退職被保険者の療養給付費交付金で、1億1,708万4,000円。前年度比で、3,314万9,282円の減でございます。
第5款前期高齢者交付金につきましては、65歳から74歳の前期高齢者の保険加入率に応じた社会保険診療報酬支払基金からの交付金で、14億2,071万6,984円。前年度比で、1,397万8,725円の増でございます。
第6款県支出金は、1億7,400万772円。前年度比で、472万182円の増で、財政調整交付金が主な内訳でございます。
第7款共同事業交付金は、9億2,501万7,778円。高額医療費に対する県国保連合会からの交付金で、前年度比では2,088万497円の減でございます。
第9款繰入金は2億4,929万6,277円で、前年度比では162万2,289円の増でございます。
歳入合計は44億1,369万3,455円でございまして、前年度より539万5,585円、0.1%の減でございます。
13ページ、14ページの歳出をお願いいたします。
第2款保険給付費は26億9,773万6,253円で、一般被保険者と退職被保険者の療養給付費、高額療養費が主な内容でございまして、前年度より6,308万3,776円の減でございます。
第3款後期高齢者支援金等は、後期高齢者医療保険に対する保険者支援金で、4億3,914万2,773円でございます。
第6款介護保険納付金は、40歳から64歳の介護保険第2号被保険者に係る保険者納付金で、1億4,539万5,819円でございます。
第7款共同事業拠出金は、高額医療費に対する共同事業などへの拠出金で、8億7,581万1,107円でございます。
第8款保健事業費、3,062万8,721円。特定健診、特定保健指導に関する保険者負担金などの費用が主なものでございます。
第11款諸支出金、709万4,606円。平成28年度の療養給付費交付金の返還金等でございます。
15ページ、16ページをお願いいたします。
歳出合計は42億6,626万6,906円で、前年度より1億2,160万1,547円、2.8%の減でございます。
歳入歳出差引残額につきましては、1億4,742万6,549円でございます。
続きまして、議案第41号 平成29年度稲美町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明を申し上げます。
18ページ、19ページの歳入でございます。
第1款後期高齢者医療保険料は3億1,291万620円、被保険者が納付した特別徴収と普通徴収の保険料の合計額で、前年度比較では2,614万9,650円の増でございます。
第3款繰入金7,565万9,349円につきましては、
一般会計からの事務費繰入金と保険基盤安定繰入金の合計額でございます。
歳入合計は3億9,914万3,030円でございまして、前年度より3,512万9,220円、9.7%の増でございます。
20ページ、21ページ、歳出でございます。
第2款後期高齢者医療広域連合納付金3億7,179万3,666円につきましては、県広域連合に納付する後期高齢者医療保険料などの納付金で、前年度比較1,453万7,756円の増でございます。
歳出合計は3億7,856万6,000円で、前年度より2,495万7,262円、7.1%の増でございます。
歳入歳出差引残額は、2,057万7,030円でございます。
続きまして、議案第42号 平成29年度稲美町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明を申し上げます。
23ページ、24ページの歳入でございます。
第1款保険料は5億3,302万6,560円、65歳以上の第1号被保険者の特別徴収、普通徴収保険料などの合計額で、前年度比較では1,387万9,395円の増でございます。
第3款国庫支出金は4億1,245万1,634円で、前年度比4,391万3,018円の増でございます。
第4款支払基金交付金は5億1,269万1,253円、前年度より978万1,927円の増でございます。40歳から64歳までの第2号被保険者が負担する介護保険料で、社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。
第5款県支出金は2億7,114万1,000円で、前年度比較635万9,000円の増でございます。
第7款繰入金は2億9,792万2,172円で、前年度比較373万6,378円の増でございます。
歳入合計は、21億1,034万462円で、前年度より1億1,922万8,260円、6.0%の増でございます。
25ページ、26ページの歳出でございます。
第2款保険給付費は17億7,848万6,764円で、前年度比較で2,228万3,801円の増でございます。
第3款地域支援事業費、9,665万4,043円。平成29年度から介護予防生活支援サービス事業として、訪問型サービス、通所型サービスを実施しております。
第5款諸支出金、2,260万2,279円。国県等の償還金が主なものでございます。
歳出合計は19億8,848万7,422円で、前年度より7,921万5,029円、4.1%の増でございます。
歳入歳出差引残額は、1億2,185万3,040円でございます。
続きまして、議案第43号 平成29年度稲美町
介護サービス特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明を申し上げます。
28ページ、29ページの歳入でございます。
第1款サービス収入につきましては、介護予防サービス計画に対する給付費収入と、平成29年度からの介護予防生活支援サービス事業の訪問型サービス、通所型サービスのケアマネジメント事業収入で、1,481万630円は前年度より2万8,106円の減でございます。
歳入合計は1,539万4,666円で、前年度より16万5,075円、1.1%の減でございます。
30ページ、31ページの歳出でございます。
第2款サービス事業費につきましては、介護予防のケアプラン作成業務の委託料が主な内容で、介護予防生活支援サービス事業の訪問型サービス、通所型サービス事業分も合わせ768万4,666円でございます。
歳出合計は1,539万4,666円で、前年度より27万7,762円、1.8%の増でございます。
以上で、議案第40号から第43号までの補足説明とさせていただきます。
○議長(山口 守) 続いて、本岡利章
地域整備部長。
○
地域整備部長(本岡利章) それでは、議案第44号 平成29年度稲美町
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明を申し上げます。
各会計
歳入歳出決算書の33ページ、34ページをお願いいたします。
歳入でございます。
1款分担金及び負担金、収入済額526万3,670円でございます。これは、下水道事業の受益者負担金でございます。
2款使用料及び手数料3億7,413万2,150円は、下水道の使用料が主なものでございます。
3款国庫支出金2,180万円は、国安川2号雨水幹線をはじめとする下水道事業に対する国庫補助金でございます。
4款繰入金4億4,412万2,167円は、
一般会計からの繰入金でございます。
7款町債3億6,830万円は、下水道事業に伴う起債の借り入れでございます。
歳入合計、12億1,364万8,187円でございます。
続きまして、歳出でございます。
35ページ、36ページをお願いいたします。
1款総務費、支出済額1億6,212万9,252円は、下水道管理事務に要する人件費、委託料、負担金などでございます。
2款下水道費1億1,397万1,050円は、下水道の建設、改修事業に要する人件費、工事請負費などでございます。
3款公債費9億3,754万7,885円は、事業債の元金と利子の償還金でございます。
歳出合計、12億1,364万8,187円でございます。
歳入歳出差引残額は、0円でございます。
続きまして、議案第45号 平成29年度稲美町
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定についての補足説明を申し上げます。
各会計
歳入歳出決算書の38ページ、39ページをお願いいたします。
歳入でございます。
2款使用料及び手数料3,802万2,140円は、8つの排水処理施設の使用料でございます。
3款県支出金1億1,159万3,160円は、稲美3地区機能強化工事などの県支出金でございます。
4款繰入金2億4,974万7,835円は、
一般会計からの繰入金でございます。
次に、7款町債1億9,130万円は、起債の借り入れでございます。
歳入合計、5億9,080万2,658円でございます。
続きまして、歳出でございます。
40ページ、41ページをお願いいたします。
1款農業集落排水事業費、支出済額2億8,680万377円は、8つの排水処理施設の維持管理及び稲美3地区機能強化工事に伴う費用でございます。
2款公債費3億400万2,281円は、事業債の元金と利子の償還金でございます。
歳出合計、5億9,080万2,658円でございます。
歳入歳出差し引き残額は、0円でございます。
続きまして、議案第46号 平成29年度稲美町
水道事業会計剰余金処分及び
決算認定についての補足説明を申し上げます。
別冊の、平成29年度稲美町
水道事業会計決算書の1ページ、2ページをお願いいたします。
平成29年度稲美町水道事業決算報告書でございます。
まず、1.収益的収入及び支出の(1)収入でございます。
第1款水道事業収益、決算額6億3,268万2,715円の内訳といたしまして、第1項営業収益5億3,394万4,550円は、水道料金が主なものでございます。
第2項営業外収益9,873万8,165円は、加入分担金が主なものでございます。
続きまして、支出でございます。
第1款水道事業費用、決算額5億2,345万7,831円の内訳といたしまして、第1項営業費用4億6,879万4,142円は、職員の給料、動力費、修繕料、委託料、受水費などでございます。
第2項営業外費用5,450万9,179円は、企業債の利息などでございます。
第3項特別損失15万4,510円は、水道料金の過年度還付金でございます。
3ページ、4ページをお願いいたします。
2.資本的収入及び支出でございます。
第1款資本的収入、決算額7,217万9,000円の内訳としまして、第1項企業債5,000万円は、工事に対する起債の借り入れでございます。
第2項負担金2,217万9,000円は、配水管移設工事負担金、水源開発負担金及び消火栓工事負担金などでございます。
次に、支出でございます。
第1款資本的支出、決算額2億3,030万7,128円の内訳としまして、第1項建設改良費1億2,638万9,778円は、職員の給料、委託料、材料費、工事請負費などが主なものでございます。
第2項の企業債償還金は、1億391万7,350円でございます。
9ページをお願いいたします。
次に、水道事業剰余金処分につきまして、平成29年度に生じた純利益相当額1億円を建設改良積立金に積み立てることについて、
決算認定の議決とあわせてお願いをするものでございます。
以上、誠に簡単でございますが、議案第44号、45号、46号の補足説明とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
○議長(山口 守) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
お諮りいたします。
本8案については、議事の順序を省略し、議長を除く15人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、当委員会に付託の上、休会中に審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、本8案は議事の順序を省略し、議長を除く15人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、休会中に審査することに決しました。
さらにお諮りいたします。
ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、稲美町議会委員会条例第7条第4項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますが、本特別委員会は議長を除く全員の議員をもって構成する特別委員会でありますので、議長からの指名を省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、議長からの指名を省略することとし、議長を除く全員の議員を決算特別委員会委員に選任することに決しました。
次に、ただいま選任されました決算特別委員会の委員長及び副委員長は、稲美町議会委員会条例第8条第2項の規定により、委員会において互選することになっております。
休憩中に互選をお願いいたします。
しばらく休憩いたします。
休 憩 午前10時35分
……………………………………
再 開 午前10時35分
○議長(山口 守) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
委員長及び副委員長の互選の結果をご報告申し上げます。
決算特別委員会委員長に
赤松愛一郎議員、副委員長に藤本 操議員、以上のとおり互選されました。
しばらく休憩いたします。
休 憩 午前10時35分
……………………………………
再 開 午前10時45分
○議長(山口 守) 休憩前に引き続き、会議を始めます。
……………………………………………………………………………………
日程第11.議案第47号から議案第52号まで 6案一括上程
……………………………………………………………………………………
○議長(山口 守) 次は日程第11、議案第47号 平成30年度稲美町
一般会計補正予算(第3号)から議案第52号 平成30年度稲美町
水道事業会計補正予算(第1号)までの6案を一括議題といたします。
これより、議案第47号から議案第52号までの6案に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷 博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第47号から議案第52号までの6議案の
提案理由の説明を順次申し上げます。
まず、議案第47号の平成30年度稲美町
一般会計補正予算(第3号)でございます。本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ6億2,003万7,000円を増額いたしまして、補正後の総額を105億6,572万8,000円にしようとするものでございます。
次に、議案第48号の平成30年度稲美町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)でございます。本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ1億2,419万9,000円を増額いたしまして、補正後の総額を38億2,941万1,000円にしようとするものでございます。
次に、議案第49号でございます。平成30年度稲美町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でございます。本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ2,057万6,000円を増額いたしまして、補正後の総額を4億2,385万円にしようとするものでございます。
次に、議案第50号でございます。平成30年度稲美町
介護保険特別会計補正予算(第1号)でございます。本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ1億365万6,000円を増額いたしまして、補正後の総額を23億8,804万4,000円にしようとするものでございます。
次に、議案第51号でございます。平成30年度稲美町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。本件につきましては、歳入歳出にそれぞれ369万1,000円を減額いたしまして、補正後の総額を12億99万9,000円にしようとするものでございます。
最後でございます。議案第52号の平成30年度稲美町
水道事業会計補正予算(第1号)でございます。本件につきましては、第2条関係におきまして、収益的支出を水道事業費用で292万7,000円を増額いたしまして、補正後の総額を5億6,564万3,000円に、第3条関係におきまして、職員給与費で288万円を増額いたしまして、補正後の総額を4,854万2,000円にしようとするものでございます。
以上、それぞれの案件につきまして担当の部長から補足の説明を申し上げますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(山口 守) 次に、補足説明を順次求めます。
藤田浩之
経営政策部長。
○
経営政策部長(藤田浩之) それでは、議案第47号 平成30年度稲美町
一般会計補正予算(第3号)の補足説明を申し上げます。
補正予算書の4ページをお願いいたします。
まず、第2表債務負担行為補正でございます。
追加としまして、子ども・子育て支援
事業計画策定委託料、期間を平成31年度、限度額を345万6,000円と定めております。これは、第2期子ども・子育て支援
事業計画策定業務の委託を、平成30年度から平成31年度の2カ年で行うものでございます。
5ページをお願いいたします。
第3表地方債補正でございます。
7番の臨時財政対策債の限度額を4億7,600万円から5億166万3,000円に補正しようとするものでございます。
次に、6ページ、7ページの歳入から説明を申し上げます。
9款地方交付税、1項1目地方交付税2億82万4,000円の増額は、本年7月の普通交付税の算定により交付額が確定したものでございます。
13款国庫支出金、2項国庫補助金、4目土木費国庫補助金、100万円の増額でございます。これは、細節1社会資本整備総合交付金で、一般の通行の用に供する道に面した個人住宅等の危険ブロック塀等の撤去に対する国庫補助新設に伴う増額でございます。
14款県支出金、2項県補助金、5目土木費県補助金、50万円の増額でございます。これは、細節4危険ブロック塀等撤去支援事業補助金で、先ほど国庫支出金でも申し上げました一般の通行の用に供する道に面した個人住宅等の危険ブロック塀等の撤去に対する県補助の新設でございます。
17款繰入金、1項1目繰入金、2億9,454万2,000円の減額。これは、細節1財政調整基金繰入金で、歳入歳出補正の結果、基金の取り崩しがなくなりましたので、科目設定の1,000円を残し減額するものでございます。
18款繰越金、1項1目繰越金、6億7,304万3,000円の増額は、平成29年度決算の実質収支額を繰り越したものでございます。
19款諸収入、4項雑入、2目過年度収入1,354万9,000円の増額は、細節1福祉医療費補助金等過年度収入で、福祉医療費補助金等の平成29年度精算交付金でございます。
8ページ、9ページをお願いいたします。
20款町債、1項町債、6目臨時財政対策債は確定に伴うものでございまして、2,566万3,000円の増額でございます。
続きまして、歳出の説明に移らせていただきます。
人件費につきましては、4月の人事異動等に伴う所要の補正をさせていただいております。後ほど一括して申し上げますので、それ以外の予算について先に申し上げます。
10ページ、11ページをお願いいたします。
2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、事業番号3、部課庶務事業、216万円の増額でございます。これは、平成32年4月から実施する会計年度任用職員制度導入に向けた例規整備支援に係る委託料でございます。
事業番号10、財政調整基金積立事業、2億1,690万7,000円の増額でございます。これは、歳入歳出補正額の調整により、余剰分を財政調整基金に積み立てるものでございます。
事業番号13、減債基金積立事業、3億3,702万2,000円の増額でございます。平成29年度の決算剰余金の2分の1以上を積み立てなければならないという地方財政法の規定に基づくものでございます。
12ページ、13ページをお願いいたします。
4項選挙費、3目町長選挙費873万円の減額でございます。これは、5月8日告示の町長選挙が無投票となりましたので、不用額を減額するものでございます。
4目町議会議員再選挙費157万2,000円の減額でございます。これは、事業費が確定したことによる減額でございます。
14ページ、15ページをお願いいたします。
3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、事業番号4、国民健康保険
特別会計繰出事業、385万3,000円の増額でございます。国民健康保険
特別会計の人件費の補正により増額するものでございます。
4目老人福祉費、事業番号11、介護保険
特別会計繰出事業、201万8,000円の減額でございます。これは、人件費等の補正に伴う繰出金の減でございます。
16ページ、17ページをお願いいたします。
9目社会福祉施設費、事業番号3、母里福祉会館管理運営事業、177万円の増額でございます。その主なものは、15節工事請負費、細節1福祉会館維持改修工事で、母里福祉会館のブロック塀の改修工事を行うものでございます。
2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、事業番号12、子ども・子育て支援
事業計画推進事業、282万円の増額でございます。これは、債務負担行為のところでも説明させていただきました、第2期子ども・子育て支援
事業計画の策定に係る平成30年度分の委託料でございます。
4款衛生費、2項清掃費、1目塵芥処理費、事業番号10、ごみ減量化推進事業、12万6,000円の増額でございます。その内訳は、13節委託料、細節1ごみ分別促進ソフト導入委託料、5万4,000円の増額でございます。これは、スマートフォン等の普及に合わせてごみの出し方等の情報を提供するごみ分別促進ソフトの導入に係る委託料でございます。
18ページ、19ページをお願いいたします。
14節使用料及び賃借料、細節20ごみ分別促進ソフト使用料7万2,000円の増額でございます。これは、先ほどのごみ分別促進ソフトの使用料でございます。
20ページ、21ページをお願いいたします。
8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路維持費、事業番号2、町道維持補修事業、1,885万2,000円の増額でございます。これは、国庫補助基準の変更等による百丁場五軒屋線の工事区間の増によるものでございます。
4項都市計画費、1目都市計画総務費、22ページ、23ページをお願いいたします。
事業番号7、住宅耐震推進事業、200万円の増額でございます。これは、歳入で申し上げました一般の通行の用に供する道に面した個人住宅等の危険ブロック塀等の撤去に対する補助事業の新設でございます。
事業番号11、
下水道事業特別会計繰出事業、369万1,000円の減額でございます。
下水道事業特別会計の人件費の補正により減額するものでございます。
6目公園管理費、事業番号1、公園維持管理事業、574万1,000円の増額でございます。これは、稲美中央公園南側にある体育センター横の屋外トイレ前の目隠し用ブロック塀及び大池団地公園のブロック塀の改修工事を行うものでございます。
5項住宅費、1目住宅管理費、事業番号3、町営住宅施設維持改修事業、115万8,000円の増額でございます。これは、国北住宅のブロック塀の改修工事を行うものでございます。
24ページ、25ページをお願いいたします。
10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費、事業番号3、小
学校施設維持管理事業、198万円の増額でございます。これは、建築基準法の定期報告制度の改正に伴う、町内5つの小学校の防火設備の点検報告に係る委託料でございます。
3項中学校費、1目学校管理費、事業番号3、中
学校施設維持管理事業、1,109万2,000円の増額でございます。内訳としまして、細節12建築設備等定期検査報告委託料、102万6,000円の増額でございます。これは、先ほども申し上げました建築基準法の定期報告制度の改正に伴う、町内2つの中学校の防火設備の点検報告に係る委託料でございます。
細節13空調設備等設計委託料、1,006万6,000円の増額でございます。これは、町内2つの中学校の空調設備工事の設計業務に係る委託料でございます。
4項幼稚園費、1目幼稚園費、事業番号4、幼稚園施設維持管理事業、442万3,000円の増額でございます。これは、町内5つの幼稚園の空調設備工事の設計業務に係る委託料でございます。
26ページ、27ページをお願いいたします。
5項社会教育費、8目文化の森費、事業番号3、文化の森管理運営事業、27万7,000円の増額でございます。先ほども申し上げました建築基準法の定期報告制度の改正に伴う、文化会館の防火設備の点検報告に係る委託料でございます。
6項1目保健体育費、事業番号1、生涯スポーツ推進事業、65万8,000円の増額でございます。これは、スポーツ推進計画の策定に係る委託料でございます。
13款諸支出金、1項諸費、1目国県支出返納金、2,234万3,000円の増額でございます。平成29年度の障害者自立支援給付費、臨時福祉給付金等の精算に伴う国県に対する返納金でございます。
歳出におきましては、それぞれの款で人件費項目を増額または減額をさせていただいております。この補正につきましては、人事異動に伴うもの及び年度中におきます新規の扶養等の異動に伴うものなどでございます。
全体的なものといたしましては、30ページ以降の給与費明細書をお願いしたいと思います。
30ページには、特別職における
一般会計の補正の内容の総括として一覧表に上げさせていただいております。長等について共済費4万9,000円の増額でございます。その他について、報酬75万7,000円の減額。これは、選挙立会人などの確定に伴う減額でございます。
次に、一般職の職員の総括でございます。
給与費におきまして200万円の減額、共済費で19万2,000円の増額、合計180万8,000円の減額でございます。
給与費の増減の主な理由といたしましては、人事異動等に伴うもので、共済費の増額の主な理由は、共済負担率の増によるものでございます。それ以外の手当については、管理職手当、時間外勤務手当などを、異動等に伴い調整した額でございます。
それぞれの項目につきましては、お目通しをいただきますようお願いいたします。
以上で、平成30年度
一般会計補正予算(第3号)の補足説明とさせていただきます。
○議長(山口 守) 続いて、井澤尚昭
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(井澤尚昭) それでは、議案第48号 平成30年度稲美町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の補足説明を申し上げます。
38ページ、39ページをお願いいたします。
歳入でございます。
第7款繰入金、1項他会計繰入金、1目
一般会計繰入金、2節職員給与費等繰入金、385万3,000円の増。これは、人事異動によります歳出の国民健康保険事務に要する職員給与費の増に伴う
一般会計からの繰入金の増でございます。
2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金、1節財政調整基金繰入金、2,707万9,000円の減。繰越金の確定により、減額して整理しようとするものでございます。
第8款繰越金、1項繰越金、1目その他繰越金、1億4,742万5,000円の増。平成29年度の繰越金でございます。
40ページ、41ページをお願いいたします。
歳出でございます。
第1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、385万3,000円の増。これは、事業番号1、国民健康保険事務に要する職員給与費に係るもので、人事異動に伴う増でございます。
第5款保健事業費、1項1目特定健康診査等事業費、事業番号2、特定健康診査・特定保健指導等嘱託職員賃金、117万5,000円の増につきましては、事業番号1の特定健康診査・特定保健指導等事業の管理栄養士の臨時職員賃金を減額し、嘱託職員を採用するための増でございます。
6款基金積立金、1項基金積立金、1目財政調整基金積立金、7,371万3,000円の増。事業番号1、国民健康保険財政調整基金積立事業に係るもので、平成29年度の繰越金の2分の1を下らない額を積み立てしようとするものでございます。
42ページ、43ページをお願いいたします。
第8款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3目償還金、4,640万5,000円の増につきましては、事業番号1、国民健康保険償還事業の療養給付費等負担金返還金3,775万2,000円の増と、療養給付費交付金返還金681万1,000円の増が主なもので、平成29年度の給付費等の確定に伴う負担金の返還金でございます。
続きまして、議案第49号 平成30年度稲美町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の補足説明を申し上げます。
50ページ、51ページをお願いいたします。
歳入でございます。
第5款繰越金、1項1目繰越金、2,057万6,000円の増。平成29年度の繰越金でございます。
52ページ、53ページをお願いいたします。
歳出でございます。
第2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項1目後期高齢者医療広域連合納付金、2,057万6,000円の増でございます。これは、事業番号1、後期高齢者医療広域連合納付事業に係るもので、平成29年度の繰越金の確定に伴い、今年度の広域連合への保険料等納付金を増額するものでございます。
続きまして、議案第50号 平成30年度稲美町
介護保険特別会計補正予算(第1号)の補足説明を申し上げます。
58ページ、59ページをお願いいたします。
歳入でございます。
第3款国庫支出金、2項国庫補助金、4目1節システム改修事業補助金、165万円の増。国から介護保険事業に係るシステム改修事業補助金の内示があったことによる増でございます。
第4款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金、444万3,000円の増につきましては、平成29年度の給付費等の確定に伴う交付金の増でございます。
第7款繰入金、1項
一般会計繰入金、5目その他
一般会計繰入金、1節職員給与費等繰入金、31万6,000円の減。これは、人事異動によります歳出の介護保険事務に要する職員給与費の減に伴う
一般会計からの繰入金の減でございます。
2節事務費繰入金、170万2,000円の減につきましては、第3款国庫支出金でも説明申し上げましたが、国からシステム改修事業補助金の内示があったことによる事務費の減が主なものでございます。
2項基金繰入金、1目介護給付費準備基金繰入金、2,227万1,000円の減につきましては、繰越金の確定により減額して整理しようとするものでございます。
第8款繰越金、1項1目繰越金、1億2,185万2,000円の増。平成29年度の繰越金でございます。
60ページ、61ページをお願いいたします。
歳出でございます。
第1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、31万6,000円の減。これは事業番号1、介護保険事務に要する職員給与費に係るもので、人事異動等による減でございます。
第3款地域支援事業費、3項包括支援事業・在宅福祉事業費、1目包括支援事業費、事業番号1、包括支援事業に要する職員給与費5万2,000円の減につきましても、人事異動等による減でございます。
第4款基金積立金、1項基金積立金、1目介護給付費準備基金積立金、6,353万4,000円の増。事業番号1、介護給付費準備基金積立事業に係るもので、平成29年度の繰越金の確定により、この積立金を増額して整理しようとするものでございます。
第5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目償還金、4,049万円の増。これは、事業番号1、保険料外収入償還事業に係るもので、平成29年度の介護給付費負担金、地域支援事業交付金の額の確定に伴い、国県及び社会保険診療報酬支払基金へ返納しようとするものでございます。
以上で、議案第48号から第50号の補足説明とさせていただきます。
○議長(山口 守) 続いて、本岡利章
地域整備部長。
○
地域整備部長(本岡利章) それでは、議案第51号 平成30年度稲美町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)の補足説明を申し上げます。
68ページ、69ページをお願いいたします。
歳入でございます。
4款繰入金、1項1目1節繰入金、細節1、
一般会計繰入金、369万1,000円の減でございます。これは、水道課職員の人事異動に伴う人件費の減に伴う
一般会計からの繰入金の減でございます。
70ページ、71ページをお願いいたします
歳出でございます。
1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、415万4,000円の減でございます。これは、事業番号1、下水道事務に要する職員給与費に係るもので、水道課職員の人事異動による人件費の減に伴う減額補正でございます。
2款下水道費、1項下水道事業費、1目公共下水道事業費、46万3,000円の増でございます。これは、事業番号1、下水道建設・改修事業に要する職員給与費に係るもので、3節職員手当と4節共済費の増額補正でございます。
続きまして、議案第52号 平成30年度稲美町
水道事業会計補正予算(第1号)の補足説明を申し上げます。
78ページ、79ページをお願いいたします。
収益的支出でございます。
1款水道事業費用、1項営業費用、2目配水及び給水費190万1,000円の増でございます。これは、人事異動に伴う給料、手当、賞与等引当金繰入額法定福利費の増でございます。
続きまして、4目総係費、102万6,000円の増でございます。こちらも人事異動に伴う手当、法定福利費等の増でございます。
以上、簡単ですが、議案第51号、52号の補足説明とさせていただきます。
○議長(山口 守) 藤田浩之
経営政策部長。
○
経営政策部長(藤田浩之) 私から、一言説明の訂正をさせていただきます。
先ほど、私、議案第47号の平成30年度稲美町
一般会計補正予算(第3号)の資料の6ページにおきまして、18款繰越金というところがございますが、そこを13款と読み上げたようでございます。
お詫びして訂正をお願いいたします。申し訳ございません。
○議長(山口 守) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
以上で、本日の日程は終わりました。
お諮りいたします。
明9月1日から11日までの11日間は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山口 守) ご異議なしと認めます。
よって、明9月1日から11日までの11日間は休会することに決しました。
次の本会議は、9月12日午前9時30分から再開いたします。
本日は、これにて散会いたします。
お疲れさまでした。
散 会 午前11時12分...