稲美町議会 2012-12-03
平成24年第228回定例会(第1号12月 3日)
続く10月24日でございましたが、
加古川市
総合庁舎におきまして、
東播磨地域づくり懇話会、これが開催をされまして、
市街化調整区域等におきます
土地利用の
規制緩和、稲美町におきましては沿道の整備、あるいは
沿道サービス等々が非常に思うに任せませんので、この
あたりも含めて知事に要望を行ってまいりました。
続く11月8日でございましたが、
県民会館におきまして、平成24年度の兵庫県
町村会等中間監査、そして兵庫県
市町村の
交通災害共済組合の
業務監査、これを行ってまいりました。特に
交通災害共済につきましては、非常に
加入者が減っている傾向にございますので、稲美町も加入をしておりますが、この県全体への
加入者の増進に向けて取り組みを強めようという話になったわけでございます。
次に、11月16日でございました。
加古川市役所におきまして、平成24年の第4回
東播磨農業共済事務組合の議会が開催をされました。平成24年度の
補正予算などについて承認をしてまいりました。
次に、11月19日でございましたが、
県民会館におきまして、平成24年第3回兵庫県
市町村職員退職手当組合の議会が開催をされまして、平成23年度の決算、これの承認をしてまいりました。
最後になりますが、11月20日、21日にかけまして、
NHKホールで
全国町村長大会が開催をされました。
野田首相の臨席のもと、
町村会長から真の
地方分権の推進、また
地方交付税の
財源確保、
防災減災対策の強力な推進などが要望されました。
以上、諸
報告とさせていただきます。
○
議長(
吉岡敏子) 以上で、諸
報告は終わりました。
…………………………………………………………………………………………
日程第4.
報告第5号
専決処分したものに承認を求めることについて
専決第4号
専決処分書(
固定資産評価員の選任について)
…………………………………………………………………………………………
○
議長(
吉岡敏子) 次は日程第4、
報告第5号
専決処分したものに承認を求めることについて、専決第4号
専決処分書(
固定資産評価員の選任について)を議題といたします。
これより、
報告第5号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷
博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました
報告第5号につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
報告第5号 専決第4号につきましては、10月1日の
人事異動に伴いまして、元
固定資産評価員の
永田雅司が異動をし、後任の
税務課長に
遠藤孝明が就任いたしております。そこで、兵庫県加古郡播磨町
上野添1丁目1番3の607号、
遠藤孝明を、昭和38年3月28日生まれでございますが、これを後任の
固定資産評価員に選任することについて、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき、
専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により
報告するものでございます。
よろしくご審議を賜りまして、ご承認いただきますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
吉岡敏子) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
これより、
報告第5号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
10番、
木村圭二議員。
○10番(
木村圭二) 異動は勝手に本人がするわけでない、あなた方が異動の命令を出すわけです。
人事異動、誰がしたんですか。どこかの誰かが勝手にするものでもない。したがって、
専決処分という
やり方が正しいのか、事前にわかっているはずでしょう。異動させるのはあなた方じゃありませんか。なぜこうした
専決処分という
やり方になるのか。
議会軽視も甚だしい。そのように申し上げて、答弁をいただきたいと思います。
○
議長(
吉岡敏子) 大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) 人事の必要上、事務の必要上、
税務行政の必要上、10月1日に
人事異動したものでございます。それに伴いまして、今回
評価員の専決をさせていただいたということでございます。よろしく
お願いいたします。
○
議長(
吉岡敏子) 10番、
木村圭二議員。
○10番(
木村圭二) その異動というのは、どこかの誰かがするものじゃないです。提案しているあなた方が
人事異動したんでしょ。間に合わないものでもないんですよ。間に合わそうと思えば間に合わすことができる。そんなに
専決処分というものを軽々しく扱ってもらいたくない。時間的余裕がなかったということないんです。つくろうと思えば、あなた方の
裁量権の範囲じゃありませんか。
裁量権の範囲のことで十分できる問題です。それがなされてないっていうことは、非常に私は残念に思います。
議会軽視も甚だしい。そのように申し上げて、もう一度答弁をいただきたいと思います。
○
議長(
吉岡敏子) 大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) 事務の必要上、10月1日に異動させていただいたものでございます。その点、よくご理解をいただきたいと思います。よろしく
お願いいたします。
○
議長(
吉岡敏子) 他にご発言はございませんか。
他にご発言の声を聞きませんので、
報告第5号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
10番、
木村圭二議員。
○10番(
木村圭二) 今回の異動に伴う
固定資産評価員の
専決処分につきましては、
皆さんの
裁量権の範囲内でできる問題、議会に十分提案できる余裕がありました。そのことをしないで
専決処分という手法をとられたということは、
議会軽視も甚だしい。そのことを申し上げて、
反対討論といたします。
○
議長(
吉岡敏子) 次に、
賛成討論の発言を許します。
8番、
関灘真澄議員。
○8番(
関灘真澄) 先ほどの質疑の中の答弁を聞いておりましたら、事務の必要上の異動ということで、やむを得ない事情がおありだったと察しいたしましたので、
賛成討論といたします。
○
議長(
吉岡敏子) 他にご発言はございませんか。
他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉岡敏子) ご異議なしと認めます。
よって、
報告第5号、専決第4号を起立により採決をいたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり承認することに賛成の
皆さんの起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○
議長(
吉岡敏子) 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり承認することに決しました。
…………………………………………………………………………………………
日程第5.
報告第6号
専決処分したものに承認を求めることについて
専決第5号
専決処分書(平成24年度稲美町
一般会計補
正予算第3号)
…………………………………………………………………………………………
○
議長(
吉岡敏子) 次は日程第5、
報告第6号
専決処分したものに承認を求めることについて、専決第5号
専決処分書(平成24年度稲美町
一般会計補正予算第3号)を議題といたします。
これより、
報告第6号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷
博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程をされました
報告第6号につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
報告第6号 専決第5号の平成24年度稲美町
一般会計補正予算第3号でございますが、これにつきましては、
歳入歳出それぞれ1,450万円を増額いたしまして、補正後の総額を90億5,559万5,000円にしようとするものでございます。
詳細につきましては、
担当部長から補足の説明を申し上げますので、よろしくご審議賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
吉岡敏子) 次に、
補足説明を求めます。
大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) それでは、
報告第6号、専決第5号
専決処分書(平成24年度稲美町
一般会計補正予算第3号)の
補足説明を申し上げます。
今回の補正は、平成24年11月16日に
衆議院が解散し、12月16日に
衆議院議員総選挙の
投開票が執行されることになったため、緊急に
選挙関連経費が必要となったことから、11月16日付けで専決をさせていただいたものでございます。
それでは、6ページ、7ページの歳入から説明を申し上げます。
14
款国庫支出金、3項
委託金、1目
総務費委託金1,450万円。これは、
衆議院議員総選挙の国からの
委託金で、
歳出総額と同額でございます。
次に、8ページ、9ページを
お願いいたします。
歳出でございます。
2
款総務費、4項
選挙費、4目
衆議院議員総
選挙費、
事業番号1
衆議院議員総選挙に要する
職員給与費548万8,000円。これは、
投開票事務など
選挙執行にかかる職員の時間
外勤務手当でございます。
事業番号2、
衆議院議員総
選挙事務事業901万2,000円。主なものは、1節報酬91万円。これは、
投開票における
立会人と
管理者の報酬でございます。
7節賃金106万5,000円。これは、期日前投票及び選挙当日の
臨時職員の賃金でございます。
11節
需用費191万5,000円。これは、主に
懸垂幕、看板など
選挙事務にかかる
消耗品費、
投票事務従事者の弁当などの
食糧費でございます。
12節
役務費130万円。これは主に
入場券の
発送費用や
選挙広報の
折込料などの
通信運搬費でございます。
13節
委託料131万2,000円。主に
選挙ポスター掲示場の設置及び撤去にかかる
委託料でございます。
18節
備品購入費231万円。主に、
投票用紙の
自動読み取り集計器などの
購入費用でございます。
また、10ページから11ページにかけましては、
給与費明細書を掲載しております。
投開票における
立会人と
管理者の報酬並びに
選挙事務にかかる職員の時間
外勤務手当が増額となっております。
以上、簡単ですが、平成24年度稲美町
一般会計補正予算第3号の
補足説明とさせていただきます。
○
議長(
吉岡敏子) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
これより、
報告第6号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
11番、藤本
操議員。
○11番(藤本 操) ここで、時間外で職員の548万8,000円。これに携わる人数は何人でこうなっているんですか。
○
議長(
吉岡敏子) 大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) これに関わりますものでございますけれども、
投開票事務に関わるものでございます。
投票管理者が21名、
事務従事者が、
事務局を含めまして72名、
投票所の準備が85名、開票の
事務関係が約70名ということで予定をいたしております。
○
議長(
吉岡敏子) 他にご発言はございませんか。
他にご発言の声を聞きませんので、
報告第6号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉岡敏子) ご異議なしと認めます。
よって、
報告第6号、専決第5号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり承認することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉岡敏子) ご異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり承認することに決しました。
…………………………………………………………………………………
日程第6.議案第47号から議案第49号まで 3
案一括上程
…………………………………………………………………………………
○
議長(
吉岡敏子) 次は日程第6、議案第47号 稲美町における
暴力団の排除の推進に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第49号 稲美町
都市公園施設の
指定管理者の指定についてまでの3案を
一括議題といたします。
これより、議案第47号から第49号までの3案に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷
博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第47号から議案第49号までの3議案につきまして、
提案理由の説明を順次申し上げます。
まず、議案第47号につきましては、
暴力団員による不当な行為の
防止等に関する法律の一部を改正する法律が、平成24年10月30日に施行されましたことに伴い、稲美町における
暴力団の排除の推進に関する条例、これの一部を改正しようするものでございます。
次に、議案第48号につきましては、稲美町
加古大池利活用施設の
指定管理者として、特定非
営利活動法人ゆうゆう加古っち、これを指定しようとするものでございます。
最後でございますが、議案第49号につきましては、稲美町
都市公園施設の
指定管理者として、
公益社団法人加古郡
広域シルバー人材センター、これを指定しようとするものでございます。
以上の3議案につきまして、それぞれ
担当部長から補足の説明を申し上げますので、よろしくご審議賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
吉岡敏子) 次に、
補足説明を求めます。
藤原 睦
経済環境部長。
○
経済環境部長(藤原 睦) それでは、議案第47号 稲美町における
暴力団の排除の推進に関する条例の一部を改正する条例の制定について、
補足説明を申し上げます。
議案書は3ページ、4ページでございます。
本条例の一部を改正する理由につきましては、
暴力団員による不当な行為の
防止等に関する法律の一部を改正する法律が、平成24年10月30日に施行されたことに伴い、本条例を改正するものでございます。
改正内容につきましては、参考資料の1ページを
お願いします。
第2条第3号中第32条の2第1項を、第32条の3第1項に改めるものでございます。
改正の理由につきましては、本法律第32条2に新たに事業者の責務が追加され、都道府県暴力追放運動推進センターが、法第32条の3第1項に条項がずれたことに伴う改正でございます。
議案書の4ページを
お願いいたします。
附則でございますが、この条例は公布の日から施行するものでございます。
以上、誠に簡単ではございますが、議案第47号の
補足説明とさせていただきます。
どうぞよろしく
お願いいたします。
続きまして、議案第48号 稲美町
加古大池利活用施設の
指定管理者の指定について、
補足説明を申し上げます。
議案書の5ページを
お願いいたします。
管理を行わせる施設の名称は、稲美町
加古大池利活用施設でございます。
指定管理者として指定しようとする者は、加古郡稲美町加古1291番地、特定非
営利活動法人ゆうゆう加古っち、代表者は小野博正でございます。指定期間は、平成25年4月1日から平成30年3月31日まででございます。
詳しくは、参考資料で説明させていただきます。
参考資料の2ページを
お願いします。
公募から選定までの経過でございますが、平成25年4月1日から
指定管理者制度へ移行するため、平成24年10月1日から10月15日までの期間、募集要領を配布し、候補者を公募により募集いたしました。平成24年10月9日に説明会を開催したところ、3社1団体の参加がございました。また、平成24年10月19日に第1回選定委員会を開催し、選定基準等について協議し、平成24年11月13日に第2回選定委員会で応募者によるプレゼンテーションを求め、質疑を行いました。
次に、業務の内容ですが、1つ目に稲美町
加古大池利活用施設の利用促進に関する業務、2つ目に施設及び設備の維持管理に関する業務、3つ目にその他稲美町
加古大池利活用施設の管理運営上、町長が必要と認める業務でございます。
次に、
指定管理者候補者の選定についてでございます。1つ目の選定方法は、
指定管理者の選定に当たっては、稲美町公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、5人の委員で構成される稲美町
加古大池利活用施設指定管理者候補者選定委員会を設置いたしました。応募者から提出された書類、プレゼンテーション等の内容について、評価項目及びその配点を設定し、委員の合議により総合的に評価し、一定水準を満たす者の中で、もっとも評価の高い者を
指定管理者候補者とすることといたしました。
2つ目に設定の基準ですが、審査に当たっては住民協働及び利用促進案が提案されているか、利用者の平等な利用の確保及びサービスの向上が図られているか、経営の安定性が見込めるか等の評価項目を設定し、その合計が100点になるように配点を行い、60点以上の点数を得た団体であることを
指定管理者候補者の採択条件といたしました。
3つ目の応募団体でございますが、最終応募者は特定非
営利活動法人ゆうゆう加古っち1団体でございました。
3ページを
お願いいたします。
選定結果につきましては、選定基準に基づき、応募者から提出された書類及びプレゼンテーションの内容について、評価項目に基づき、委員の合議により総合的に評価を行った結果、管理実績を基盤とした工夫を考えられており、提案もされている。他団体と協働して施設の価値を高めようとする意欲があり、地域連携の強化を図ろうとしている。また、経費が適切であり、経費削減の努力がされている等により、委員による合議の結果、得点が83点となり、特定非
営利活動法人ゆうゆう加古っちを
指定管理者候補者とすることを委員全員の合意により決定いたしました。
次に、候補者の概要について説明をさせていただきます。
特定非
営利活動法人ゆうゆう加古っちは、設立が平成23年12月20日、資産の総額は10万円でございます。役員は理事長1名、理事8名、監事1名の10名でございます。この法人は、稲美町の加古地区及びその周辺地域の住民に対して、少子高齢化社会における福祉・環境・農業などの問題を解決するための事業を行い、憩いの場、楽しみの場、いきがいの場を提供することによって、福祉の増進と地域社会の活性化に寄与することを目的としております。
以上のことから、
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。
以上、誠に簡単でございますが、議案第48号の
補足説明とさせていただきます。
どうぞよろしく
お願いいたします。
○
議長(
吉岡敏子) 続いて、井澤新治
地域整備部長。
○
地域整備部長(井澤新治) それでは、議案第49号 稲美町
都市公園施設の
指定管理者の指定についての
補足説明を申し上げます。
議案書の6ページを
お願いいたします。
1、管理を行わせる施設の名称は、稲美町
都市公園施設でございます。稲美中央公園、天満大池公園など、加古大池公園を省く49の施設でございます。
2、
指定管理者として指定しようとするものは、加古郡播磨町南野添1丁目23番7号、
公益社団法人加古郡
広域シルバー人材センター、理事長、大内教夫でございます。
3、指定期間は平成25年4月1日から平成30年3月31日まででございます。
次に、参考資料の4ページ、5ページを
お願いいたします。
2番の選定までの経緯でございますが、第1回選定委員会を平成24年10月19日に、募集要項の配布を平成24年10月22日に、申請書の提出期間を平成24年10月29日に、第2回選定委員会を平成24年11月1日に開催いたしました。
3番目の業務内容は、1、稲美町
都市公園施設の利用及びその制限に関する業務、2、稲美町
都市公園施設の維持管理に関する業務、3、野外活動センターの維持管理に関する業務、4、その他の稲美町
都市公園施設の管理運営上、町長が必要と認める業務。
4番目の
指定管理者候補者の選定につきましては、1つ目の選定方法ですが、
指定管理者候補者の選定に当たっては、稲美町公の施設に係る
指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、5名の委員で構成される稲美町
都市公園施設指定管理者候補者選定委員会を設置し、2回の選定委員会を実施しました。第1回選定委員会において、対象施設である稲美町
都市公園施設の性格、規模、機能等を考慮し、地域の活力を積極的に活用した運営管理を行うことにより、設置目的を効果的かつ効率的に達成できるとし、条例第5条の規定を適用することといたしました。その上で該当する事業者を審査し、一定水準以上の評価があれば、
指定管理者候補者とすることとしました。第2回選定委員会では、上記に該当する事業者である
公益社団法人加古郡
広域シルバー人材センターから提出された書類及びプレゼンテーション等の内容について、委員の合議により、評価項目に基づき総合的に評価を行いました。
2つ目の選定の基準ですが、審査に当たっては住民協働及び利用促進案が提案されているか、利用者の平等な利用の確保及びサービスの向上が図られているか、経営の安定性が見込めるか等の評価項目を設定し、その合計点が100点になるように配点を行い、60点以上の点数を得た事業者を
指定管理者候補者とすることといたしました。
3つ目の選定結果ですが、第1回選定委員会において
公益社団法人加古郡
広域シルバー人材センターは、1、高齢者の就業をサポートし、その能力を生かした地域社会づくりに寄与している。2、現在まで稲美町
都市公園施設の維持管理業務を適正かつ効率的に実施してきました。3、稲美町在住者による会員構成であるため、複数ある稲美町
都市公園施設の個々についての地域密着の管理が可能であり、また住民からも信頼を得られる可能性が高いこと等により、稲美町
都市公園施設の性格等を踏まえ、地域の活力を積極的に活用した管理により設置目的の効果的かつ効率的な達成が期待できるとして、委員全員の合意により、上記事業者を条例第5条を適用して、
指定管理者候補者として審査することといたしました。
2回目選定委員会において、
公益社団法人加古郡
広域シルバー人材センターから提出された書類及びプレゼンテーションの内容並びに質疑応答によって審査を行い、委員による合議の結果、得点が72点となったため、上記業者を
指定管理者候補者とすることを決定しました。
以上のことから、
地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。
以上、誠に簡単ですが、議案第49号の
補足説明とさせていただきます。
○
議長(
吉岡敏子) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
しばらく休憩をいたします。
休 憩 午前10時08分
……………………………………
再 開 午前10時30分
○
議長(
吉岡敏子) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
…………………………………………………………………………………
日程第7.議案第50号
マイクロバス購入契約の締結について
…………………………………………………………………………………
○
議長(
吉岡敏子) 次は日程第7、議案第50号
マイクロバス購入契約の締結についてを議題といたします。
これより、議案第50号に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷
博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第50号
マイクロバス購入契約の締結につきまして、
提案理由の説明を申し上げます。
契約金額につきましては、798万5,730円でございます。
契約の相手方は、加古郡稲美町国岡1414番1、株式会社JAオートサービス、代表取締役、中村良祐でございます。
この案件につきましては、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めようとするものでございます。
担当部長から補足の説明を申し上げますので、よろしくご審議賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
吉岡敏子) 次に、
補足説明を求めます。
大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) それでは、議案第50号
マイクロバス購入契約の締結についての
補足説明を申し上げます。
現行のマイクロバスは、購入後約17年が経過し、老朽化しております。この度、公益財団法人兵庫県
市町村振興協会から、宝くじの社会貢献広報事業といたしまして、
市町村振興宝くじ市町交付金の内示を受けまして、マイクロバスの更新をしようとするものでございます。
議案書の8ページを
お願いいたします。
本件に関わる入札参加者審査会は、平成24年10月31日に開催し、町内の業者で入札指名に係る業者登録がされており、過去に公用車の納入実績のある大西モータース、有限会社幸輝整備、株式会社JAオートサービス、株式会社藤原自動車工業所の4社を指名することに決定いたしました。
入札の日時は、平成24年11月15日午前10時10分、入札の場所は、役場本館303会議室でございます。
落札業者は、株式会社JAオートサービス、契約金額は798万5,730円でございます。
納期につきましては、平成25年3月19日といたしております。
各社の入札金額等につきましては、別冊の参考資料6ページを
お願いいたします。
本件につきましては、入札を辞退した1社を除く3社の中で、最低価格を提示いたしました株式会社JAオートサービスが798万5,730円で落札したものでございます。
なお、本件の落札金額につきましては、自動車重量税や自賠責保険などの諸経費も含んでおります。
マイクロバスの概要でございます。メーカーは日野自動車株式会社、車種はリエッセⅡでございます。車の規格につきましては、乗車定員26人、全長6,990ミリメートル、全幅2,035ミリメートル、全高2,580ミリメートル、最高出力180馬力となっております。主な付属品といたしまして、SDナビゲーション、バックアイカメラ、室内マイク、客室モニター、ETCでございます。また、バスの外観や座席の配置につきましては、7ページをご覧いただきたいと思います。
以上簡単ですが、
補足説明とさせていただきます。
○
議長(
吉岡敏子) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
これより、議案第50号に対する質疑に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
10番、
木村圭二議員。
○10番(
木村圭二) 入札の条件につきまして、ここに書いてあります以外の、例えばメーカーは指定をされたのか等々ですね、説明を
お願いをしたいと思います。
町内業者全てを対象にした入札という方法もあったと思うんですけれども、そういう方法をなぜとられなかったのか、あえて指名という方法をとられたのかということもお尋ねしたいと思います。
○
議長(
吉岡敏子) 大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) 私どもは、メーカーの指定はしておりません。車の機能ですとか規格、そういうものを定めるだけであって、メーカーを指定した入札ではございません。
もう1点、4社に限ったということでございますけれども、車の購入、納入に関する業者登録をされているのが、町内ではこの指名をいたしました4社だけであったということでございます。
○
議長(
吉岡敏子) 10番、
木村圭二議員。
○10番(
木村圭二) 例えばローステップを付けるとかですね、様々な今の時代ですからね、条件付けてもよかったと思うんですね。そういうことが、これには恐らく入ってないのかなというふうに私は思うんですけれども、高齢者の方もたぶん利用される機会が多いと思うんですけれども、そういうことは、ローステップを付けるとかですね、まあ車椅子とまでは言いませんけれども、そういう配慮のされたものにできなかったのかと思うんですけれども、その点はいかがですか。
○
議長(
吉岡敏子) 大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) オプションでそういう機能があれば付けようと思っておったわけですけれども、そういうオプションがないということで、それは断念したわけでございます。ただ、最近の車ですので、その辺りもある程度配慮された形で車自身が構成されているというふうに聞いております。
○
議長(
吉岡敏子) 他にご発言はございませんか。
15番、池田
いつ子議員。
○15番(池田
いつ子) 幼児が乗車した場合の、チャイルドシートなどの安全対策はどうなっておりますか。
○
議長(
吉岡敏子) 大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) チャイルドシートにつきましては、現行のチャイルドシートがこの度のマイクロバスにも付けれる、着用できるというふうに聞いております。
○
議長(
吉岡敏子) 他にご発言はございませんか。
他にご発言の声を聞きませんので、議案第50号に対する質疑を終結し、討論に入ります。
発言を許します。
ご発言はございませんか。
ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉岡敏子) ご異議なしと認めます。
よって、議案第50号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉岡敏子) ご異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり可決されました。
…………………………………………………………………………………
日程第8.議案第51号から議案第54号まで 4
案一括上程
…………………………………………………………………………………
○
議長(
吉岡敏子) 次は日程第8、議案第51号 平成24年度稲美町
一般会計補正予算(第4号)から、議案第54号 平成24年度稲美町
介護サービス特別会計補正予算(第1号)の4案を
一括議題といたします。
これより、議案第51号から第54号までの4案に対する当局の
提案理由の説明を求めます。
古谷
博町長。
○町長(古谷 博) (登壇) ただいま上程されました議案第51号から議案第54号までの4議案につきまして、
提案理由の説明を順次申し上げます。
まず、議案第51号の平成24年度稲美町
一般会計補正予算(第4号)につきましては、
歳入歳出にそれぞれ7,663万8,000円を増額いたしまして、補正後の総額を91億3,223万3,000円にしようとするものでございます。
次に、議案第52号の平成24年度稲美町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、
歳入歳出にそれぞれ691万4,000円を増額いたしまして、補正後の総額を38億6,725万7,000円にしようとするものでございます。
次の議案第53号の、平成24年度稲美町
介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、
歳入歳出にそれぞれ90万円を増額いたしまして、補正後の総額を19億4,844万8,000円にしようとするものでございます。
最後でございますが、議案第54号の平成24年度稲美町
介護サービス特別会計補正予算(第1号)につきましては、
歳入歳出にそれぞれ116万9,000円を増額いたしまして、補正後の総額を1,498万5,000円にしようとするものでございます。
以上4議案の詳細につきましては、
担当部長からそれぞれ
補足説明を申し上げますので、よろしくご審議賜りますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
吉岡敏子) 次に、
補足説明を求めます。
大竹 正
経営政策部長。
○
経営政策部長(大竹 正) それでは、議案第51号 平成24年度稲美町
一般会計補正予算(第4号)の
補足説明を申し上げます。
1ページを
お願いいたします。
第1条で、
歳入歳出予算の総額を規定し、第2条で地方債の補正を行っております。
4ページを
お願いいたします。
1、土地改良事業の起債の限度額を820万円から1,670万円に補正をしようとするものでございます。
続きまして、6ページ、7ページを
お願いいたします。
まず歳入から説明を申し上げます。
12款分担金及び負担金、1項分担金、1目農林水産業費分担金428万円の増額でございます。主なものは、1節農業費分担金、細節2ため池等整備事業423万8,000円の増額でございます。これは、国の予備費を使った緊急経済対策といたしまして、葡萄園池のため池改修事業を前倒しで実施することによる地元負担金の増でございます。
14
款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金3,455万4,000円の増額でございます。主なものは、1節社会福祉費負担金、細節4障害者自立支援給付費負担金3,100万円の増でございます。これは、自立支援給付費の利用者の増に伴う国庫負担金の増でございます。
3節児童福祉費負担金、細節8、3歳未満被用者子どものための手当負担金164万5,000円の増でございます。これは、3歳未満の対象者数の増に伴う国庫負担金の増でございます。
15款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金1,661万7,000円の増額でございます。これにつきましても、先ほどの国庫負担金と同様に障害者自立支援給付費負担金等の増による県負担でございます。
2項県補助金、2目民生費県補助金523万2,000円の増額でございます。主な理由といたしましては、重度障害者等の福祉医療費の増及び住宅改造助成事業の申請件数の増に伴う県補助金の増でございます。
8ページ、9ページを
お願いいたします。
18款繰入金、1項1目繰入金245万1,000円の減額でございます。
歳入歳出の調整による財政調整基金からの繰入金の減でございます。
20款諸収入、4項1目2節雑入、細節13
市町村振興宝くじ市町交付金759万4,000円の増額でございます。これは、宝くじ助成金の市町共通課題への緊急事業に係る配分で、防犯灯・街灯のLED化事業、住宅用太陽光発電助成事業、地域防災計画改定事業の3事業に対する財源として交付されるものでございます。
21款町債、1項町債、1目農業債850万円の増額でございます。これは、先ほど分担金でも申し上げました葡萄園池のため池改修事業に係る町債でございます。
続きまして、歳出の説明に移らせていただきます。
人件費につきましては、後ほど一括して申し上げますので、それ以外の予算について先に申し上げます。
10ページ、11ページを
お願いいたします。
3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、
事業番号3、国民健康保険特別会計繰出事業111万8,000円の増額でございます。これは、主に国民健康保険特別会計の財政安定化支援事業繰出金の増額によるものでございます。
事業番号12、住宅改造助成事業253万3,000円の増額でございます。これは、歳入でも申し上げましたように、申請件数の増による助成金の増でございます。
3目障害福祉費、
事業番号4、自立支援事業6,200万円の増額でございます。これも歳入で申し上げましたように、利用者増による給付費の増でございます。
事業番号5、地域生活支援事業211万1,000円の増額でございます。これは、利用時間、利用回数の増による支援費の増でございます。
事業番号9、自立支援医療(更生医療)費助成事業208万円の増額でございます。これも利用者の増による支給費の増でございます。
12ページ、13ページを
お願いいたします。
4目老人福祉費、
事業番号1、老人医療費助成事業261万3,000円の増額でございます。これは、主に助成対象者数の増による助成費の増でございます。
2項児童福祉費、1目児童福祉総務費、
事業番号2、乳幼児等医療費助成事業801万3,000円の増額でございます。これも対象者の増による助成費の増でございます。
2目児童措置費、
事業番号4、子ども手当等支給事業197万円の増額でございます。これは、歳入でも申し上げましたように、3歳未満の対象者数の増による支給額の増でございます。
14ページ、15ページを
お願いいたします。
4款衛生費、1項保健衛生費、4目環境衛生費、
事業番号4、新エネルギー導入支援事業100万円の増額でございます。これは、太陽光発電システム設置費補助金の申請件数の増による補助金の増でございます。
2項清掃費、1目塵芥処理費、
事業番号13、加古郡衛生事務組合負担金事業1,043万7,000円の減額、また3目し尿処理費、
事業番号2、加古郡衛生事務組合負担金事業452万2,000円の減額は、いずれも加古郡衛生事務組合の事業費が確定したことに伴うものでございます。
16ページ、17ページを
お願いいたします。
6款農林水産業費、1項農業費、9目土地改良費、
事業番号2、老朽ため池等整備事業1,200万8,000円の増額でございます。これは、歳入で申し上げましたように、国の予備費を使った緊急経済対策により葡萄園池のため池改修事業において、来年度事業を前倒しで実施することによる、町と地元負担金の増でございます。
9款消防費、1項消防費、1目常備消防費、
事業番号1、常備消防事務委託事業247万5,000円の増額でございます。これは、
加古川市に委託しております消防事務
委託料の確定に伴うものでございます。
18ページ、19ページを
お願いいたします。
11款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費、1目農業用施設災害復旧費60万円の増額でございます。7月の豪雨による災害復旧事業の採択が1カ所増えたことによるものでございます。
20ページ、21ページを
お願いいたします。
12款公債費、1項公債費、2目利子、
事業番号1、一般会計借入金利子償還事業1,316万7,000円の減額でございます。これは、新規借入分並びに変動利率借入分の利子の確定による減でございます。
以上、歳出におきましては、それぞれの款で人件費項目を増額又は減額させていただいております。主なものは、年度中におきます新規の扶養手当等の異動に伴うものでございます。
全体的なものといたしましては、22ページ、23ページを
お願いいたします。
22ページには特別職のその他といたしまして、報酬9,000円を増額しております。これは、防災会議の委員報酬で、学識経験者1名分を増額したものでございます。
次に、一般職の総括でございます。給与費の職員手当につきましては、扶養手当など14万5,000円の増額となっております。
以上簡単ですが、平成24年度稲美町
一般会計補正予算(第4号)の
補足説明とさせていただきます。
○
議長(
吉岡敏子) 続いて、岸本一幸
健康福祉部長。
○
健康福祉部長(岸本一幸) それでは、私の方から議案第52号 平成24年度稲美町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の
補足説明から申し上げます。
28、29ページを
お願いをいたします。
まず、歳入でございます。
第4款療養給付費交付金、1項1目療養給付費交付金、2節1細節過年度分574万6,000円の増。これにつきましては、昨年度、平成23年度の退職被保険者に係ります療養給付費交付金の額の確定に伴うものでございます。
第9款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、3節1細節
職員給与費等繰入金12万3,000円の増。これは、関係職員の扶養手当等が増になることに伴う歳入の補正でございます。
また、5節1細節財政安定化支援事業繰入金99万5,000円の増につきましては、一般会計の普通交付税に措置をされました国民健康保険財政安定化支援分の確定に伴うもので、それぞれを一般会計から繰り入れようとするものでございます。
第11款諸収入、2項5目雑入、1節1細節一部負担金等軽減特例措置分療養費5万円の増。70歳から74歳までの被保険者の医療費の一部負担の割合につきましては、現在国が1割に凍結をいたしておりますが、原則2割負担との差につきましては、国から補てんされることになっておりまして、該当する療養費が増加する見込みに伴う増額補正でございます。
続きまして、30、31ページを
お願いをいたします。
歳出でございます。
第1
款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費12万3,000円の増。関係職員の扶養手当等の増によるものでございます。
第2款保険給付費、1項療養諸費、3目一般被保険者療養費5万円の増。これは
事業番号1、一般被保険者療養費事業、19節の2細節一部負担金等軽減特例措置分療養費の増で、先ほど歳入の第11款諸収入でご説明いたしましたように、70歳から74歳までの一般被保険者の療養費が増加する見込みによる増額補正でございます。
4目退職被保険者等療養費65万8,000円の増、また2項高額療養費、2目退職被保険者等高額療養費599万4,000円の増、これらにつきましては、前年度と今年度の上半期比較におきまして、件数、金額ともに増となっていることによるものでございます。
第8款保健事業費、2項保健事業費、2目疾病予防費8万9,000円の増。これは、
事業番号1、疾病予防事業、19節1細節2時間人間ドック補助金の増でございまして、人間ドックの受診者数が当初の見込みを上回る見込みであることによるものでございます。
以上で、議案第52号 平成24年度稲美町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の
補足説明とさせていただきます。
続きまして、議案第53号 平成24年度稲美町
介護保険特別会計補正予算(第2号)の
補足説明を申し上げます。
38、39ページを
お願いをいたします。
歳入でございます。
第7款繰入金、1項一般会計繰入金、4目その他一般会計繰入金、1節1細節
職員給与費等繰入金90万円の増でございます。これにつきましては、歳出の補正に伴います一般会計からの繰入金の補正でございます。
40、41ページを
お願いします。
歳出でございます。
第1
款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費50万円の増。また、第3款地域支援事業費、2項包括支援事業・在宅福祉事業費、1目包括支援事業費40万円の増。これらにつきましては、職員の時間
外勤務手当の増加見込みによるものでございます。
以上で、議案第53号 平成24年度稲美町
介護保険特別会計補正予算(第2号)の
補足説明とさせていただきます。
続きまして、議案第54号 平成24年度稲美町
介護サービス特別会計補正予算(第1号)の
補足説明を申し上げます。
46、47ページを
お願いをいたします。
歳入でございます。第1款サービス収入、1項1目介護給付費収入196万3,000円の増。これにつきましては、要支援者に対するサービス計画、つまりケアプランの作成に対する給付費収入でございまして、当初予算のケアプラン作成件数が増加する見込みによるものでございます。
第2款繰入金、1項1目一般会計繰入金79万4,000円の減。歳入と歳出の補正総額を調整するための補正でございます。
続きまして、48、49ページを
お願いいたします。
歳出でございます。
まず、第1
款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、この目の補正額は0でございまして、歳入の増額補正に伴う歳出の財源内訳の調整でございます。
第2款サービス事業費、1項居宅介護予防支援事業費、1目介護予防サービス計画事業費116万9,000円の増。これにつきましては、
事業番号1、介護予防サービス計画事業、13節1細節介護予防ケアプラン作成業務
委託料の増で、歳入でご説明をいたしました要支援者に対するケアプランの作成件数の増加見込みに伴いまして、民間の介護事業所に委託をいたしますケアプランの作成業務委託件数も増加する見込みによるものでございます。
以上で、議案第54号 平成24年度稲美町
介護サービス特別会計補正予算(第1号)の
補足説明とさせていただきます。
○
議長(
吉岡敏子) 以上で、当局の
提案理由の説明は終わりました。
以上で、本日の日程は終わりました。
お諮りいたします。
明4日から12日までの9日間は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉岡敏子) ご異議なしと認めます。
よって、明4日から12日までの9日間は休会することに決しました。
次の本会議は、12月13日午前9時30分から再開いたします。
本日は、これにて散会いたします。
ご苦労さま、お疲れさまでございました。
散 会 午前10時58分...