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平成19年第208回定例会(第4号12月20日)

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    平成19年第208回定例会(第4号12月20日)


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    平成19年第208回定例会(第4号12月20日)  第208回稲美町議会定例会会議録                              平成19年12月20日開設 1.議 事 日 程  第 1.諸報告  第 2.議案第61号 稲美町霊きゅう自動車の使用に関する条例を廃止する条例の制定に             ついて  第 3.議案第62号 稲美町総合計画審議会条例等の一部を改正する条例の制定について  第 4.議案第63号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条             例の制定について  第 5.議案第64号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条             例の制定について  第 6.議案第65号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改             正する条例の制定について  第 7.議案第66号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  第 8.議案第67号 稲美町税条例の一部を改正する条例の制定について  第 9.議案第68号 霊柩自動車の事務委託に関する規約を廃止する規約について  第10.議案第69号 加古郡衛生事務組合規約の一部を変更する規約について  第11.議案第70号 平成19年度稲美町一般会計補正予算(第3号)  第12.議案第71号 平成19年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
     第13.議案第72号 平成19年度稲美町老人保健特別会計補正予算(第2号)  第14.議案第73号 平成19年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第3号)  第15.議案第74号 平成19年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第3号)  第16.議案第75号 平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  第17.議案第76号 平成19年度稲美町水道事業会計補正予算(第2号)  第18.請願第 1号 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める請願について  第19.請願第 2号 国に対して「後期高齢者医療制度」の見直しを求める意見書の提出             の請願について  第20.請願第 3号 後期高齢者医療制度の中止を求める請願書について  第21.請願第 4号 介護保険料の引き下げを求める請願書について  第22.請願第 5号 悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するための割賦販             売法の抜本的改正に関する請願書について  第23.請願第 6号 兵庫県の新行革プランの撤回を求める請願書について  第24.意見書案第1号 後期高齢者医療制度に関する意見書について  第25.意見書案第2号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書について  第26.常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続調査申出書について 1.会議に付した事件  第 1.諸報告  第 2.議案第61号 稲美町霊きゅう自動車の使用に関する条例を廃止する条例の制定に             ついて  第 3.議案第62号 稲美町総合計画審議会条例等の一部を改正する条例の制定について  第 4.議案第63号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条             例の制定について  第 5.議案第64号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条             例の制定について  第 6.議案第65号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改             正する条例の制定について  第 7.議案第66号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について  第 8.議案第67号 稲美町税条例の一部を改正する条例の制定について  第 9.議案第68号 霊柩自動車の事務委託に関する規約を廃止する規約について  第10.議案第69号 加古郡衛生事務組合規約の一部を変更する規約について  第11.議案第70号 平成19年度稲美町一般会計補正予算(第3号)  第12.議案第71号 平成19年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)  第13.議案第72号 平成19年度稲美町老人保健特別会計補正予算(第2号)  第14.議案第73号 平成19年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第3号)  第15.議案第74号 平成19年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第3号)  第16.議案第75号 平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  第17.議案第76号 平成19年度稲美町水道事業会計補正予算(第2号)  第18.請願第 1号 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める請願について  第19.請願第 2号 国に対して「後期高齢者医療制度」の見直しを求める意見書の提出             の請願について  第20.請願第 3号 後期高齢者医療制度の中止を求める請願書について  第21.請願第 4号 介護保険料の引き下げを求める請願書について  第22.請願第 5号 悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するための割賦販             売法の抜本的改正に関する請願書について  第23.請願第 6号 兵庫県の新行革プランの撤回を求める請願書について  第24.意見書案第1号 後期高齢者医療制度に関する意見書について  第25.意見書案第2号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書について  第26.常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続調査申出書について 1.会議に出席した議員(16名)     1番 杉 本 充 章        2番 池 田 孝 次     3番 辻 元 誠 志        5番 福 田 正 明     6番 池 田 いつ子        7番 大 路   恒     8番 関 灘 真 澄        9番 井 上   進    10番 赤 松 弥一平       11番 池 田 博 美    12番 滝 本 悦 央       13番 木 村 圭 二    14番 藤 本   操       15番 藤 井 隆 男    16番 吉 岡 敏 子       17番 鷲 野 隆 夫 1.会議に欠席した議員(なし) 1.会議に出席した説明員(11名)    町長               古 谷   博    副町長              米 田 有 三    経営政策部長           茨 木 育 夫    健康福祉部長           福 井 宣 司    健康福祉部    保険担当部長           松 田 和 良    経済環境部長           高 橋 秀 一    地域整備部長           西 澤 秀 勝    会計管理者            藤 城 隆 夫    経営政策部企画課長        大 山 弘 明    教育長              井 本 角 友    教育政策部長           大 路 一 光 1.会議に出席した事務局職員(3名)    事務局長             前 川 正 明    事務局次長            松 原   修    書記               毛 利 志 穂                開 会 午前 9時30分               …………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  おはようございます。  ただいまの出席議員は16名で、議員定足数に達しておりますので、第208回稲美町定例会第4日目を開会いたします。  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしております。  直ちに日程に入ります。               ………………………………                 日程第1.諸報告               ……………………………… ○議長(鷲野隆夫)  日程第1は、諸報告であります。  地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付いたしております一覧表のとおりでございます。   …………………………………………………………………………………………    日程第2.議案第61号 稲美町霊きゅう自動車の使用に関する条例を                廃止する条例の制定について   ………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第2、議案第61号「稲美町霊きゅう自動車の使用に関する条例を廃止する条例の制定について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。
     発言を許します。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  この霊きゅう自動車の使用に関する条例を廃止する、これによってですね、加古郡衛生事務組合へ移行することによって、この使用料自身が変わるんですか、どうなんですか。 ○議長(鷲野隆夫)  高橋秀一経済環境部長。 ○経済環境部長(高橋秀一)  19年度で霊きゅう自動車更新するわけですけれども、使用料につきましては、町民の場合、町内出棺で1万円、町民の場合の町外出棺2万円、これについては全く変わりません。  以上です。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  今年の予算で提案をされておるはずですけれども、条例の改正が12月になっているということは、非常に私は手続き上業務が遅れておると思うんですけれども、これで12月で予定どおり進んでいるんですか。間に合うんですか。そのへんいかがですか。 ○議長(鷲野隆夫)  高橋秀一経済環境部長。 ○経済環境部長(高橋秀一)  霊きゅう自動車につきましては、加古郡衛生事務組合の方で4社から見積もりをとって、10月29日に発注をしました。  そういう状況で、先般、12月14日に衛生事務組合の議会がもたれました。その中で、使用に関する条例等の規約等についてもご審議をいただいているわけですけれども、そういう状況の中で、それを追って、稲美町の中で提案をして議会の可決をいただくということになっていますので、今から使用料等については全く変わってないわけですから、そういったことについては20年当初から十分対応できるというふうに思っています。  以上です。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第61号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第61号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。    …………………………………………………………………………………     日程第3.議案第62号 稲美町総合計画審議会条例等の一部を                 改正する条例の制定について    ………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第3、議案第62号「稲美町総合計画審議会条例等の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第62号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第62号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。   ………………………………………………………………………………………    日程第4.議案第63号 議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する                条例の一部を改正する条例の制定について   ……………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第4、議案第63号「議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  6番、池田いつ子議員。 ○6番(池田いつ子)  この報酬を0.05上げるという話なんですけど、町財政が苦しいというのを常々聞いておりますので、そのあたりで私自身は非常に悩んでおります。本当にすぐ潰れたらどうするんだというような、私、窓口に行って何度か、そういう部長のお言葉も聞いておりますので、そのあたりが、もし本当に財政の逼迫というのが、私自身どういう状況なのか正確に把握できていませんので、もし大変な状況であるならば、ここを一番にカットすべきところであるんであろうと、新人の私は考えるんでございますが、ちょっとそのあたりがわからなくて悩んでおります。 ○議長(鷲野隆夫)  茨木育夫経営政策部長。 ○経営政策部長(茨木育夫)  報酬とおっしゃいましたが、今回は期末手当の支給率の問題でございます。まあ、当議会は、過去二度ですね、期末手当が上がっていないという現状の中で、県下の12町の議会の期末手当の支給率も、播磨町とも差がついておりますし、そんなに突出して高いというわけではございませんし、これは人事院の政府の第3機関が民間と比較して、職員との官民格差を勧告という形で出しておりまして、それに属する議会の議員報酬、あるいは期末手当の率も同地域で合わせて引き上げてきたという経過がございますので、今回は、私どもは議会もきちんと期末手当は支給すべきだという考えでおります。 ○議長(鷲野隆夫)  6番、池田いつ子議員。 ○6番(池田いつ子)  それでしたら、いただいてその分還元するようにがんばりたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、議案第63号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第63号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。   ………………………………………………………………………………………    日程第5.議案第64号 特別職の職員で常勤のものの給与に関する                条例の一部を改正する条例の制定について   ……………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第5、議案第64号「特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第64号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第64号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  …………………………………………………………………………………………………   日程第6.議案第65号 教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する               条例の一部を改正する条例の制定について  ………………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第6、議案第65号「教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。
     ご発言の声を聞きませんので、議案第65号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第65号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。     ……………………………………………………………………………      日程第7.議案第66号 職員の給与に関する条例の一部を                  改正する条例の制定について     …………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第7、議案第66号「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第66号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第66号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  …………………………………………………………………………………………………   日程第8.議案第67号 稲美町税条例の一部を改正する条例の制定について  ………………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第8、議案第67号「稲美町税条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  8番、関灘真澄議員。 ○8番(関灘真澄)  前納の報奨金のパーセントは年々下がってきておりまして、そういう状態であるんですが、やはり報奨金があるとないとでは、納税者の方の納付意識が低下するのじゃないかと、ちょっと懸念されまして、またそちらの方から、分割になりましたらその都度発生してまいります手数料もかかってまいります。その分といろいろ諸々の郵送料とかがプラスになってくると思われます。それの方の算出と、また前納されましたら当局の方の事務処理などが大分軽減されるんじゃないかと思うんですね。そういうところの作業内容のことを図っていただいて、金額的なものは算出されましたでしょうか、ちょっとお伺いしたいと思いまして、お願いいたします。 ○議長(鷲野隆夫)  茨木育夫経営政策部長。 ○経営政策部長(茨木育夫)  関灘議員のおっしゃるとおりですね、非常に報奨金がなくなりますとね、そのままで前納がしていただけるかどうか非常に心配をしておりますが、播磨町も実はなくされています。それから、三木、高砂も廃止、加古川、明石も経過措置を残しながら、加古川市も21年まで率を下げながら、22年から廃止と。近隣全てですね、これは集中改革プランで行革が一つとですね、主には特徴と普徴とございますが、特別徴収にはこういう制度がございません。その辺の不公平感と、裕福な方がいわゆるこの恩典を受けると、こういった2点から廃止の方向を決断いたしました。  で、17年には0.5、0.25ということで落としてですね、集中改革プランをしっかりやるということで、報償金額も固定、それから都市計画税で600万円強、それから町県民税でも157万円と、これをなくしますと非常に額的には、関灘議員がおっしゃる郵送料とかそういうことを加味しても、非常に行革の方向であるということが言えると思います。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  16番、吉岡敏子議員。 ○16番(吉岡敏子)  1点ちょっと関連になるかと思いますけれども、口座振替の場合ですね、もとの郵便局はすごい高い率で手数料払っていたと思うんですが、株式会社になりましてから今後ですね、その手数料の率がどのあたりで下がってくるのか、ちょっと関連ですけれども、お願いしたいと思います。  何年ごろに下がるのか、それとも今までの率でいかれるのか、いかれるという連絡が入っているのかどうか、そのあたりはわかりますでしょうか。 ○議長(鷲野隆夫)  藤城会計管理者。 ○会計管理者(藤城隆夫)  今、10月1日から民営化になっておりまして、3月、今年度一杯は現状の手数料でいきます。  で、来年につきましては、今の予定では半額ぐらいの感じでいって、その次の年度に指定金融機関等の振替料に合わせますということで、無料になる可能性があります。  そういうことでございます。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、議案第67号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  反対討論を行います。  全期前納によって税の確保が図れます。今の金利動向から見て、大きな報奨金ではありません。また、今は亡き井上前町長が体を張って復活させた制度であります。  したがって、断固反対をいたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、賛成討論の発言を許します。  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  賛成討論を行います。  この改正案は、税の公正を目指して改正しようとする案だと思っております。今の時代、少しでも経費の節減のためになるならば仕方がないと、私はそのように思って賛成といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、本案に対する反対討論の発言を許します。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  質疑等にもありましたように、ただ単に隣接がどうや、それはあくまでも参考であって、こういった中で税が早い時期に確保されるという大きなメリットがあります。今、郵便局の関係がありますが、この0.6、今、税務等0.25ということで、けっして高いものではない、そういうふうなことからいって、これは税の早い時期の確保という大きなことを思うと、これは廃止すべきではない。反対します。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、賛成討論の発言を許します。  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  これ提案理由の説明にもありましたけれども、特に住民税に関しては、特徴の方々が町民の半数以上おられると思います。これについては、今までから全く恩恵がなかったということも税の公平性からどうかと思いますし、また、こういう時代ですから、そういう特別にこういうことをしなくても、それが行政改革になるというならば、町民の方々も納得されるんじゃなかろうかと思いますし、ただ一つお願いしたいのは、やはり税の公平性から言いまして、徴収に関しましては、滞納課税につきましては、今まで以上に努力をしていただくということをお願いして、賛成討論といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、反対討論の発言はございませんか。  次に、賛成討論の発言はございませんか。  16番、吉岡敏子議員。 ○16番(吉岡敏子)  やはり、特別徴収には何ら恩恵がなかったということで、税の公平さからいきますと、これは財政計画に基づき変更されるものであって、町民の理解も得られるものと判断し、賛成討論といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、反対討論はございませんか。  次に、賛成討論はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第67号を起立による採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。              (賛 成 者 起 立) ○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。      …………………………………………………………………………       日程第9.議案第68号 霊柩自動車の事務委託に関する                   規約を廃止する規約について      ………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第9、議案第68号「霊柩自動車の事務委託に関する規約を廃止する規約について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  これを見たらですね、498万5,000円というこの委託から事務組合に負担金という形になっていくわけですね。そういうことによって、増えるのか変わらない、また町の持ち出しということになっていくのか、そこらへんの分についてお聞きします。 ○議長(鷲野隆夫)  高橋秀一経済環境部長。 ○経済環境部長(高橋秀一)  運行業務の代行の分であろうというふうに思いますけれども、基本的には霊柩車の使用に関しての部分で、両町とも火葬件数によって按分をしていきます。ちなみに、稲美町の場合ですと、18年度は59.5%ということで、その分の支払いをさせていただくということになってございます。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、議案第68号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
                (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第68号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。     ………………………………………………………………………………      日程第10.議案第69号 加古郡衛生事務組合規約の一部を                   変更する規約について     ……………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第10、議案第69号「加古郡衛生事務組合規約の一部を変更する規約について」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第69号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第69号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  …………………………………………………………………………………………………   日程第11.議案第70号 平成19年度稲美町一般会計補正予算(第3号)  ………………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第11、議案第70号「平成19年度稲美町一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  質疑の方法ですが、お手元に配付いたしております質疑の方法により行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、お手元に配付いたしております質疑の方法により行うことに決しました。  まず、第1条歳入に対する質疑を一括して行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  11番、池田博美議員。 ○11番(池田博美)  まず8ページになりますが、県補助金の2項県補助金、4目農林水産費県補助金の細節8番、田園空間整備事業補助金877万6,000円の減額になっておりますが、これの件の説明を再度お願いしたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  高橋秀一経済環境部長。 ○経済環境部長(高橋秀一)  田園空間整備事業の部分でございますけれども、877万6,000円の減額になっていますけれども、本年度事業完了に伴う精査の結果、入札減となってございます。  事業等については、農道が葡萄の道、それから遊歩道の関係、そういったものでございます。 ○議長(鷲野隆夫)  11番、池田博美議員。 ○11番(池田博美)  そしたら、農道とかそういうことの減ということで、事業完了に伴う減額ということですが、ちょっと先のことになるんですが、歳出の23ページ、ちょっと歳出いって申し訳ないんですが、23ページの15節の田園空間整備工事、これの減額に関連するということでしょうか。 ○議長(鷲野隆夫)  高橋秀一経済環境部長。 ○経済環境部長(高橋秀一)  歳出の中では、1,460万円減額をしていますけれども、これも本年度事業完了に伴う精査の結果、入札減ということで、工事費の負担分の減額ということにさせていただいております。  以上です。 ○議長(鷲野隆夫)  11番、池田博美議員。 ○11番(池田博美)  といいますと、おおまかに言いますと、田園空間整備工事が、歳出が1,460万円減額になったと、それに伴って歳入も半額ほどが減額になったと、そういうように解釈してよろしいでしょうか。 ○議長(鷲野隆夫)  高橋秀一経済環境部長。 ○経済環境部長(高橋秀一)  そういう状況でご理解いただいたら結構だと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、続いて歳出及び給与費明細書に対する質疑を一括して行います。  発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  12ページのISOの認証の委託料なんですけれども、10月6日に返還したという報告がありましたが、10月6日は土曜日であります。どういう手続きを10月6日にされたのか。10月6日は土曜日です。7日、8日は休みでした。10月の9、10が臨時議会です。あと3日たてば臨時議会が開かれていました。この6日に返還しなければならない理由はどこにあったのか、お尋ねをしたいと思います。  それと、返還した事実からいきますと、これは専決処分とすべきものではないのか、そのように思っております。  昨日、一昨日、一般質問がございましたが、私も町会議員選挙終わってから、吉川議員から、入院する間に2回相談を受けました、実際に。吉川議員が出した原稿は、ISO規格は町政に馴染まない、この内容です。それが、ISOの精神をもとに町独自の方向で進めたい、改ざんされたんです。原稿を改ざんされたことに対して、吉川議員は本当に悩んでいました。誰がつくったんですか。この原稿を誰がつくったんですか。  私は、あなた方が吉川議員の命を縮めたんではないかと、そんなふうに思っています。本当に悩んでいました。一体誰ですか、つくったのは。誰がつくったんですか、この原稿。誰かがおるはずです。誰ですか。 ○議長(鷲野隆夫)  木村議員に申し上げます。  そういう不穏当な発言は謹んでください。 ○議長(鷲野隆夫)  茨木育夫経営政策部長。 ○経営政策部長(茨木育夫)  まず1点目の10月6日が土曜日であるというお話でございますが、これは認証期間が土曜日で切れるということでございますから、土曜であろうと日曜であろうとですね、行政の勤務は1年を通して行政は動いているということでございますので、6日で認証期間が切れるので返還する、そういう中身でございます。  それから、前回の専決、本年の3月の専決処分の中で、いわゆる議員が知らない間に事業が止まっていると、そのことについては非常に説明責任がございますので、次回からは決断をした次の議会できっちりと、補正予算で対応しますというお話をして今回に至っています。  で、ちょっとお話させていただきますが、地方自治法の96条で、議決事件という項目がございます。ここでしっかりと、町長の執行権に対して予算議決、いわゆる議会は予算の議決権、調査権がございますが、予算を執行するということを前提で議決はいただいておりません。執行するには議会の議決がいりますが、議決の項目はさらに211条で、昭和38年ですね、逐条解説出ておりますが、議会の議決は款と項です。目、節は執行科目。この部分は、町長の裁量権で執行するかしないかは町長の権限でございます。  という理由からですね、先ほど申しました説明責任、これは避けて通れませんし、総務委員会で申しましたが、ことの流れからすれば、ご指摘のとおり、12月補正よりも9月補正がよかったのではないかというふうに申し訳なく思っていますが、私どもは補正予算の処理の仕方は、法律的には間違っていない。  それから、3点目の議会だよりですが、これは町の一般事務ではございません。意見は申し上げましたが、最終的には広報の特別委員会の所管だと思いまして、我々が口を挟む問題ではないと思いますので、回答を控えます。  以上です。 ○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  款項議決項目というのは知っております。先ほど、9月補正にすればよかったと言われましたが、そのとおりなんですよ。9月に、3月に予算で提案されて、そしてそれをそのまま執行、落とすということなんですから、これはやっぱり9月の補正で出すべきものなんですね。それが私は10月6日というふうにわざわざ言われたから、その3日後には臨時委員会があるわけですからね、これは臨時議会に十分間に合うんではないかというふうにも思ったわけです。だからわざわざ土曜日にというのは何か意図があるんかなと思って質問をしました。  まあ、反省の言葉がありましたからそれで了解しますけれども、吉川議員はですね、それは一般事務には馴染みませんけれども、吉川議員は原稿を、私もコピーもらいました。町長の答弁を書いているんです。ISO規格は町政には馴染まないという答弁をされているんです、町長はね。それが町長の答弁ではなくて、部長が答弁したことが見出しになったんです。ISOの精神を元に町独自の方法で進めると。全く違うんですよ、180度ちがうんです、答弁が。だから、町長の答弁と部長の答弁が違ってたんです。それをどこかで改ざんされておるんです。事実なんです。もともとの原稿をもらいました、私は。改ざんされた原稿をもらいました、吉川さんから。だから、どこかで変えられておるんです。広報編集委員会にそんな権限はありません。これは間違いありませんかと担当部署に広報は原稿をふって、そして間違いがあれば訂正してもらうという手続きをとっておるわけです。広報委員会は字句の修正だけですよ。間違いがあれば修正しましょうと、字句の。原稿をさわろうということになっていません。原稿そのものをさわろうということになってないんですよ、特別委員会では。だから、誰かがさわっておるんです。それを隠したままですね、放っておくわけにいかんのです、私も。わずか1週間の間で、24日の選挙が終わって翌日から入院する間の1週間の間、2回相談受けたんです。2回会っているんです、直接。たまりませんわ。私も。たまりません。  米田副町長、心当たりないですか。私はたまりませんわ、これは。心当たりがありませんか。 ○議長(鷲野隆夫)  米田有三副町長。 ○副町長(米田有三)  一般質問も出ておりましたように、議会だよりにつきましては町の方の権限でございませんので、お答えは差し控えさせていただきます。  議会の方で十分にご協議をいただければいいというふうに判断いたしております。 ○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  これはどこかで改ざんをされたという事実は消せませんので、私は、そちらに座っている方が、誰かがこれを改ざんされたんだなというふうに思わざるを得ませんのでね、そのようにして悩んで、相談もされて、そして藤本議員には亡くなる前の日に枕元で渡されたんですよ。頼むと、取り上げてくれと、たまりません、我々は。  私は、あなた方の誰かがこの原稿を改ざんしているということを申し上げて、3回目の質疑ですから、終わっておきます。心当たりある方いらっしゃいませんか、そちらの中で。おりませんか。 ○議長(鷲野隆夫)  米田有三副町長。 ○副町長(米田有三)  先ほどお答えしたのと同じでございますので、コメントは差し控えます。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  8番、関灘真澄議員。 ○8番(関灘真澄)  私、10月からの新人議員ですが、それから広報委員の副委員長を務めさせてもらっているんですが、その3ヶ月の今に至りました現在の経験上読み合わせはいたしておりまして、その中で句読点とかが抜けていましたらこちらサイドで入れさせてもらっているんですが、原稿の方の変更となりましたら。 ○議長(鷲野隆夫)  関灘議員、質問をしてください。 ○8番(関灘真澄)  そしたら、すみません、先ほどの討論の方で広報の方の副委員長としてお話していましたんで、ちょっと間違っておりましたんで、取り消しさせていただきます。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  16番、吉岡敏子議員。 ○16番(吉岡敏子)  23ページなんですけれども、19節、細節19ですね、国の事業変更で何か開始が遅れたという説明は受けましたですけれども、もう少し詳しい説明をお願いしたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  高橋秀一経済環境部長。 ○経済環境部長(高橋秀一)  19節の19、農業水利保全対策事業負担金のことだというふうに思うんですけれども、これは、県営事業で整備された農業施設のうちの老朽化して機能不全となった施設の補修メンテナンスを行うというそういう状況でございまして、そういう部分の中で施設の長命化を図ると。ただ、当初は機能診断及び補修工事を予定をしていたわけですけれども、国の事業メニュー改定等に伴って事業開始が遅れたということでございます。具体的には、琴池の用水揚の補修、それから満溜池の用水揚の補修、天満大池の用水揚システムの補修と、こういうかっこうになってございます。  以上でございます。 ○議長(鷲野隆夫)  16番、吉岡敏子議員。 ○16番(吉岡敏子)  それは、老朽化しているけれども、少し遅れても別に支障がないという判断ですね。 ○議長(鷲野隆夫)  高橋秀一経済環境部長。 ○経済環境部長(高橋秀一)  先ほど吉岡議員さんが言われました、そのように理解をしていただいたら結構です。  以上です。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。
     10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  1点だけお願いします。  27ページの公園事業費のうちで、15節の工事請負費の中央公園整備工事、まあ簡単な説明があったと思うんですが、行革のために、補助金ももちろん関連して減っていますけれども、この工事を取りやめられることによってですね、あのあたりの環境とか、そんなものに影響がない、今のむき出しのままというのはちょっと見苦しいとは思うんですが、そこらどういう工事を取りやめて、今後どうするかお聞きしたいとおります。 ○議長(鷲野隆夫)  西澤秀勝地域整備部長。 ○地域整備部長(西澤秀勝)  議員ご存じのようにですね、健康施設の裏側ということで、中央公園を本年工事費の予定をいたしておりましたんですが、やはり最後、今見たらわかるようにですね、滝とかいろんな水の施設を予定いたしておりましたんですが、やはりそこに少し経費もかかるというふうなことで、今後はですね、より多くの皆さん方に利用をしていただいて、やはり参画と協働みたいな形で暫定利用ができないかなというような形で、休止ということで思っております。  後についてはですね、やはり今、議員ご指摘の、やはり赤土で少し見苦しいということなんで、そこらへんについてはまたいろんな形の、いわゆる花の団体等もいろいろお話させていただきながら、暫定使用についても早急に検討していきたいと、こういうように思っております。 ○議長(鷲野隆夫)  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  そもそもの設計がよろしくなかったというふうに思いますね。まあ、それはもう済んだことですけれども、それをあえて中止するということは、私はけっこうなことだと思いますけれども、やはり多数の方が使うところですから、今言った点についてはやはり町民の指摘もありますんで、ひとつ改善をお願いし、また後の有効利用にいてもご意見を聞きながら、前にグラウンドゴルフのという話もありましたんで、ひとつよしく検討をお願いしたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  西澤秀勝地域整備部長。 ○地域整備部長(西澤秀勝)  今議員お話のようにですね、やはり有効利用な形を早急にまた住民の皆様とも協議しながら進めていきたいと、こういうように思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  12番、滝本悦央議員。 ○12番(滝本悦央)  ちょっと3点聞き漏らしたところもあると思うんですが、教えていただきたいと思います。  27ページの全町公園化推進費の中で、ふれあい広場設置事業補助金ですね、これはどんな事業をするのかなということと、それから32ページのですね、中学校の修繕ですね、これは130万円何かなということと、それから33ページの委託料ですね、幼稚園の。これは、駐車場のことについてということでありましたが、結果どうなったのか、また今後どうしていくのか、それをちょっと、その3点について教えてください。 ○議長(鷲野隆夫)  西澤秀勝地域整備部長。 ○地域整備部長(西澤秀勝)  ふれあい広場設置補助金のことなんですが、これについてはふれあい広場設置補助事業の中にあります便所についてですね、早急に工事をしたいということでご要望が出ております。それに対する補助ということでご理解願いたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  大路一光教育政策部長。 ○教育政策部長(大路一光)  中学校の修繕料でございます。11月末現在で修繕料の執行残が8万円という残高でございます。  で、今具体的に出てきておりますのが稲中の体育館のバレーボール等のポールでございます。これがもうどうしても修繕をしなければならないというようなことが出てきております。修繕費につきましては、30万円強の見積もりが出てきております。具体的には、中学校の修繕につきましては、そのポールの修繕のみ出てきておるわけですけれども、11月末段階で執行残が8万円ということになりますと、今後、出てきた修繕については対応ができないということで、この年度、なんとか対応ができる額ということで、トータルで130万円の増額の補正をお願いするということでございます。  それから、幼稚園の委託料の不動産鑑定評価委託料でございます。これにつきましては、天満幼稚園の駐車場用地の買収にかかるものでございます。 ○議長(鷲野隆夫)  12番、滝本悦央議員。 ○12番(滝本悦央)  最後の不動産鑑定の、天満幼稚園の、これ鑑定してもらって結果はどうなったんかなというとこまで聞いておるんですけれども、それについて、もしあかんかったら、またうまいこといったらいいんですけれども、どうするのかということと、その2つ言ったんですけれども。 ○議長(鷲野隆夫)  大路一光教育政策部長。 ○教育政策部長(大路一光)  不動産の鑑定につきましては、この予算がついてから委託という形で、まだ結果は出ておりません。 ○議長(鷲野隆夫)  12番、滝本悦央議員。 ○12番(滝本悦央)  幼稚園に限って話させてもらいよるんですけれども、これは、前からいろいろ念願であるわけですので、ぜひ何とか安く鑑定していただいて、入手できるような価格にしていただきたいのと、ついでに言うておきますけれども、天満幼稚園のことは今後いろいろ計画を立てて、ぜひ人数の増加に伴っての考え方というか計画、これをぜひ教育委員会の方で考えておいていただかなければ大変なことになってくるのではないかなと、このように思いますので、その辺は最後は要望しておきますけれども、お願いします。 ○議長(鷲野隆夫)  大路一光教育政策部長。 ○教育政策部長(大路一光)  買収価格につきましては、まあできるだけ安くということで、なかなか、やはり売りたい方は高く売りたい、買う方は安く買いたいということで、なかなか折り合いがつかないということで、一番公平なやり方が不動産鑑定評価を打って、それで値段を決めると、そういうことで相手方にもご了解いただいて話を進めていきたいと、このように思っております。  天満幼稚園につきましては、ご存じのように非常に敷地が狭い、現敷地ではもう増築する余地がございません。また、市街化区域を抱えております幼稚園でございますので、今後の整備方法につきましては、検討はしていきたいと、このように考えております。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  今の滝本議員の天満幼稚園の駐車場の委託料ですけれども、このことについては、ぜひ質問というより要望しておきたいのは、買い取りができたら買い取りをお願いしておきたいと思います。  特に、あの駐車場の借地料ですが、あれやっぱり市街化区域ということで、今までからして、借地料の中で突出していたと思っております。なにかちょっと間違っておるかわかりませんけれども、平米1,600幾らとかいうような感じで推移していたと思いますので、そういうことで、質問やなくして、できたら今後の増築云々を考えないといけませんので、買い取りということで鋭意努力していただきたいと、そのように願っております。  これは質問というよりお願いで、答弁はよろしいと思います。  それと、15ページです。先ほど行われた町議会議員の選挙で、これ関連になると思います。ここに出ていないと思いますけれども、私もちょっと勉強不足だったんですけれども、この開票立会人、このことでお聞きしたいんですけれども、これは法的に10人以内ということに決められていると聞いたんですけど、これは法的に、10人以内ということは法的に決められていることかどうか、それをお聞きしたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  茨木育夫経営政策部長。 ○経営政策部長(茨木育夫)  公職選挙法でですね、法律で規定されております。 ○議長(鷲野隆夫)  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  そういうことですけれども、今回選挙には21人の方が立候補されたと思っております。そんな中で、何人この立会人の申し入れがあって、そして、その立会人を決めるのにはどういう方法で決められたかと、そのことをお聞きしたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  しばらく休憩します。              休 憩 午前10時26分             ……………………………………              再 開 午前10時28分 ○議長(鷲野隆夫)  休憩前に引き続き、会議を開きます。  茨木育夫経営政策部長。 ○経営政策部長(茨木育夫)  大変申し訳ございません。  14名の方々が申し出があり、抽選により決定をいたしました。 ○議長(鷲野隆夫)  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  要するに14人から立会人を出したいという申し入れがあったと。だから、10人にするにはどういう形で選出されたのか、選出の方法です。 ○議長(鷲野隆夫)  茨木育夫経営政策部長。 ○経営政策部長(茨木育夫)  先ほど言いましたように、くじによる抽選でございます。 ○議長(鷲野隆夫)  井上 進議員の発言はすでに3回に及びましたが、会議規則第55条の但し書きの規定によりまして、特に発言を許します。  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  要するに、14陣営から立会人の申し入れがあったと。そして、その10人を選ぶには抽選やと、そのような説明があったんですけれども、それは町の選管が勝手に抽選して決めたんか、それとも申し入れがあった陣営が直々に抽選したのか、それを聞きたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  茨木育夫経営政策部長。 ○経営政策部長(茨木育夫)  誠に申し訳ございません。選管の委員がくじを引いております。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、続いて第2条地方債の補正に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第70号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  反対討論を行います。  加古川市で悲惨な事件が起きておりますが、防犯灯の補正予算が組まれていません。子供たちの安全安心に全く無関心です。  ISOは、住民サービスの向上を目的に認証取得し、今年の予算でも提案したものであります。それを勝手に専決処分しておきながら、補正として提案するという手法も間違っています。  以上の理由で反対いたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、賛成討論の発言を許します。  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  賛成討論を行ないたいと思います。  この一般会計補正予算(第3号)については、歳入歳出とも適正に行なわれており、私は何ら問題がないと、そのように感じます。  特に厳しい財政状況の中、節減に努められているという努力も見えますので、賛成といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、反対討論の発言を許します。  次に、賛成討論の発言を許します。  他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第70号を起立により採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。              (賛 成 者 起 立) ○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。  よって、本案は原案のとおり可決されました。     ………………………………………………………………………………      日程第12.議案第71号 平成19年度稲美町国民健康保険                   特別会計補正予算(第2号)     ……………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第12、議案第71号「平成19年度稲美町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第71号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第71号を採決いたします。  お諮りいたします。
     本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。      …………………………………………………………………………       日程第13.議案第72号 平成19年度稲美町老人保健                    特別会計補正予算(第2号)      ………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第13、議案第72号「平成19年度稲美町老人保健特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第72号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第72号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。      …………………………………………………………………………       日程第14.議案第73号 平成19年度稲美町介護保険                    特別会計補正予算(第3号)      ………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第14、議案第73号「平成19年度稲美町介護保険特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  71ページの保険給付費に関連してお尋ねしたいと思います。  法律の改正によりまして、いわゆる事業所の監査いうんですか、それを町もできるようになりましたですね。で、昨今新聞の資料を見ますと、不正請求が次々と現われております。稲美町の事業所を信用せんわけではないですが、ほかの事業所にも関われておるとも思いますが、そういうことについて、やはりせっかくこういう権限があるんですから、ちゃんと今やっていただいておるんでしょうか。 ○議長(鷲野隆夫)  松田和良保険担当部長。 ○保険担当部長(松田和良)  実は、この件につきましては、昨年の改正からそういう形になっておりまして、実は県と一緒にそういったこともやっていきたいと、このように考えております。  なお、今日、実はですね、担当の者が県と一緒に町内の業者の一応検査ということで、私どもそういった県の指導を受けたりもしながらですね、今後は自前で正確にやっていきたいと、このように考えておりますので、なにとぞよろしくお願いします。 ○議長(鷲野隆夫)  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  介護保険料引き下げのためにもですね、適正な給付、もちろん給付を受ける権利は皆さんありますけれども、やはり適正な給付を受けていただいて、その結果、介護保険料が引き下げになるという、またそういういろんな検査に入って、無駄なことをやっていないかということをしていただいて、介護保険料の値下げにつなげるような努力をより一層お願いしたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  松田和良保険担当部長。 ○保険担当部長(松田和良)  赤松議員さんが言われますように、今後もそういったことに十分配慮をしながら、適正化を進めていきたいと考えております。  よろしくお願いいたします。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、議案第73号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第73号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。     ……………………………………………………………………………      日程第15.議案第74号 平成19年度稲美町下水道事業                   特別会計補正予算(第3号)     …………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第15、議案第74号「平成19年度稲美町下水道事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第74号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第74号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。    ……………………………………………………………………………………     日程第16.議案第75号 平成19年度稲美町農業集落排水事業                  特別会計補正予算(第2号)    …………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第16、議案第75号「平成19年度稲美町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。  本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第75号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第75号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。      …………………………………………………………………………       日程第17.議案第76号 平成19年度稲美町水道事業                    会計補正予算(第2号)      ………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第17、議案第76号「平成19年度稲美町水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。
     本案は、本会議第1日目において当局の提案理由の説明まで済んでおりますので、本日は質疑から行います。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、議案第76号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、議案第76号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は原案のとおり可決されました。  しばらく休憩します。              休 憩 午前10時42分             ……………………………………              再 開 午前11時00分 ○議長(鷲野隆夫)  休憩前に引き続き、会議を開きます。     ……………………………………………………………………………      日程第18.請願第1号 「人権侵害の救済に関する法律」                  早期制定を求める請願について     …………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第18、請願第1号「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める請願についてを議題といたします。  本請願については、総務福祉文教常任委員会に付託をしておりましたが、稲美町議会会議規則第75条の規定により、閉会中の継続審査に付したい旨の申し出が提出されておりますので、その写しを配付いたしております。  これより、総務福祉文教常任委員会委員長から審査報告を求めます。  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  ただいま議長から審査報告を求められましたので、ご報告申し上げます。                              稲 議 第 571 号                              平成19年12月20日  稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様                          総務福祉文教常任委員会                              委員長 赤松弥一平              閉会中の継続審査申出書  本委員会は、下記の事件について、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、会議規則第75条の規定により申し出ます。                   記  1.事件名  請願第1号 「人権侵害の救済に関する法律」早期制定を求める請願  2.理 由  第208回定例会第1日目で付託され、平成19年12月11日の本委員会で審査したが、なお慎重審査を要するため。  以上でございます。 ○議長(鷲野隆夫)  以上で委員長の審査報告は終わりました。  これより、委員長の審査報告に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、委員長の審査報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、請願第1号を採決いたします。  お諮りいたします。  本請願は、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付すことにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、請願第1号は、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第19.請願第2号 国に対して「後期高齢者医療制度」の見直しを求める              意見書の提出の請願について  …………………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第19、請願第2号「国に対して『後期高齢者医療制度』の見直しを求める意見書の堤出の請願について」を議題といたします。  本請願については、総務福祉文教常任委員会に付託をいたしておりましたが、慎重審査の結果、不採択とすべきものと決した旨、総務福祉文教常任委員会委員長から、稲美町議会会議規則第94条の規定により、審査結果の報告がなされております。その写しをお手元に配付いたしておりますから、ご了承願います。  これより、総務福祉文教常任委員会委員長の審査報告を求めます。  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  ただいま議長から審査報告を求められましたので、ご報告申し上げます。                              稲 議 第 572 号                              平成19年12月20日  稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様                          総務福祉文教常任委員会                              委員長 赤松弥一平               請願審査報告書  本委員会は、平成19年12月6日付託された請願を、平成19年12月11日に審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告します。                   記  ┌───────┬──────────────────────────┬───────┐  │ 受理番号  │       件        名         │ 審査結果  │  ├───────┼──────────────────────────┼───────┤  │ 第 2号  │国に対して「後期高齢者医療制度」の見直しを求める  │不 採 択  │  │       │意見書の提出の請願                 │とすべきもの │  └───────┴──────────────────────────┴───────┘  以上でございます。 ○議長(鷲野隆夫)  以上で委員長の審査報告は終わりました。  これより、委員長の審査報告に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、委員長の審査報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。  7番、大路 恒議員。 ○7番(大路 恒)  今、日本の高齢者は極めて厳しい状況におかれています。一昨年の税制改定により、老年者控除が廃止され、年金控除も縮小され、年金が下がっているのに課税対象の所得が増え、増税となりました。これと連動して、介護保険料、国保税も引き上げられ、生活費を切り詰め、通院や介護を控える高齢者が増えています。
     そんな中で、来年4月から始まる75才以上対象の後期高齢者医療制度は、これまでの老人保健法を廃止し、今まで入っていた国保や健保を脱退させられ、新しく後期高齢者だけの医療費に組み入れられます。来年4月から、64才から74才の国保税も介護保険料と合わせて、後期高齢者医療費も1ヶ月平均1万円以上年金から天引きとなります。その上、保険料を滞納すると保険証が取り上げられます。  また、現在サラリーマンの被扶養者として、健保加入者も保険料を払わなければなりません。政府は診療報酬を包括払いにすることを検討しています。保険のきく1カ月当たりの上限が決められ、診察の回数や薬が制限され、診察料の掛け持ちも難しくなります。人は誰でも年をとります。高齢になれば、いろいろ病気が出ます。そういう高齢者を別建ての医療保険とすることに何の道理もありません。長年の社会貢献にふさわしい高齢者への医療保障のために、また、長生きしてすみませんと言わせないためにも、反対討論といたします。  以上。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  今出されています請願というものに対して、見直しということを求め、そして見直しの中身を何ら請願にはうたわれておりません。  そういったことから、今の情勢の中で見直しをするときは、いつも改悪の方に向かっていく。現に防犯灯の設置でも見直されたら減少するというようなことで、見直しというものに対しては、これは不採択どおり私は賛成いたしておきます。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  請願に反対する立場から討論を行ないます。請願に反対の立場です。高齢者が求めていますのは、中止することであります。見直しではありません。先ほどもありましたように、見直しとは行政用語で制度を悪くすることであります。先ほど、紹介議員として討論されましたけれども、新たに意見書の方で賛成者で名前が出ております。この後期高齢者医療制度に関する意見書というのは見直しさえも求めておりません。何ら見直しさえも求めていないものに賛成して名前が出ております。全く整合性をございません。私は、きっぱりと中止をすべきだと、その請願書を採択すべきだという立場から反対をして、委員長報告に賛成します。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、請願第2号を起立により採決いたします。  お諮りいたします。  本請願に対する委員長の報告は不採択であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。              (賛 成 者 起 立) ○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。  よって、請願第2号は不採択とすることに決しました。  …………………………………………………………………………………………………   日程第20.請願第3号 後期高齢者医療制度の中止を求める請願書について  ………………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第20、請願第3号「後期高齢者医療制度の中止を求める請願書を議題といたします。  本請願については、総務福祉文教常任委員会に付託をいたしておりましたが、慎重審査の結果、不採択とすべきものと決した旨、総務福祉文教常任委員会委員長から、稲美町議会会議規則第94条の規定により、審査結果の報告がなされております。その写しをお手元に配付いたしておりますから、ご了承願います。  これより、総務福祉文教常任委員会委員長の審査報告を求めます。  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  ただいま議長から審査報告を求められましたので、ご報告申し上げます。                              稲 議 第 573 号                              平成19年12月20日  稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様                          総務福祉文教常任委員会                              委員長 赤松弥一平               請願審査報告書  本委員会は、平成19年12月6日付託された請願を、平成19年12月11日に審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告します。                   記  ┌───────┬──────────────────────────┬───────┐  │ 受理番号  │       件        名         │ 審査結果  │  ├───────┼──────────────────────────┼───────┤  │ 第 3号  │後期高齢者医療制度の中止を求める請願書       │不 採 択  │  │       │                          │とすべきもの │  └───────┴──────────────────────────┴───────┘  以上でございます。 ○議長(鷲野隆夫)  以上で委員長の審査報告は終わりました。  これより、委員長の審査報告に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、委員長の審査報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  先ほどの討論で申し上げましたように、中止は高齢者の強い願いであります。京都府の広域連合では、広域連合の議会で反対討論が出ました。そして、多数決で可決をする、保険料を。そういう事態になっております。議会として、3万町民の命と財産を守るために、ぜひともこの請願は採択をすべきであるというふうに思います。  よって、委員長報告に反対をいたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。  16番、吉岡敏子議員。 ○16番(吉岡敏子)  私は賛成討論をします。  すでに平成20年の4月から実施が決まっておりまして、もう準備段階に入っております事業であります。いろいろと見直し案等の請願も出ました。また、今回は中止の請願が出ております。見直しにつきましては、意見書も出されてはいかがかと思いますけれども、中止というのは、今のところ無理じゃないかと私は判断をいたしまして、ぜひ高齢者に負担のないこの制度にしていただきたいということを念願しながら、賛成討論とさせていただきます。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  私は、今出ております後期高齢者については、これは中止をですね、高齢者の皆さんの切実な願いです。  そういった立場から、不採択に対しての反対討論とします。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を求めます。  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  委員長の不採択とすべきものの審査報告に対して、賛成討論を行ないたいと思います。  この制度は、医療に関する法律に基づき、将来にわたって高齢者医療を守る観点から、事前に事務事業を詰めながら広域連合で行なおうとするもので、既に県下41市町が足並みを揃えて準備を進め、平成20年4月1日から施行する最終段階に近づいていると思います。一部考えてもらいたい部分もありますけれども、今さら中止を求めていくような制度でないと思い、賛成討論といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、請願第3号を起立により採決いたします。  お諮りいたします。  本請願に対する委員長の報告は不採択であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。              (賛 成 者 起 立) ○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。  よって、請願第3号は不採択とすることに決しました。  ……………………………………………………………………………………………   日程第21.請願第4号 介護保険料の引き下げを求める請願書について  …………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第21、請願第4号「介護保険料の引き下げを求める請願書について」を議題といたします。  本請願については、総務福祉文教常任委員会に付託をいたしておりましたが、慎重審査の結果、不採択とすべきものと決した旨、総務福祉文教常任委員会委員長から、稲美町議会会議規則第94条の規定により、審査結果の報告がなされております。その写しをお手元に配付いたしておりますから、ご了承願います。  これより、総務福祉文教常任委員会委員長の審査報告を求めます。  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  ただいま議長から審査報告を求められましたので、ご報告申し上げます。                              稲 議 第 574 号                              平成19年12月20日   稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様                            総務福祉文教常任委員会                                委員長 赤松弥一平               請願審査報告書
     本委員会は、平成19年12月6日付託された請願を、平成19年12月11日に審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告します。                   記  ┌───────┬──────────────────────────┬───────┐  │ 受理番号  │       件        名         │ 審査結果  │  ├───────┼──────────────────────────┼───────┤  │ 第 4号  │介護保険料の引き下げを求める請願書         │不 採 択  │  │       │                          │とすべきもの │  └───────┴──────────────────────────┴───────┘  以上でございます。 ○議長(鷲野隆夫)  以上で委員長の審査報告は終わりました。  これより、委員長の審査報告に対する質疑に入ります。  発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  この案件は賛成が3人、反対が3人で、最終的に委員長の裁決で、裁決というのは裁判の裁決です。裁決で不採択とされました。  つまり、委員長の判断でこの請願は不採択になったわけです。  そこで、委員長にお尋ねします。  あなたは、介護保険料を引き下げということは選挙で公約しています。マスコミのアンケートでも介護保険料の引き下げということが新聞で報道されております。委員長の地元からですね、印西地区から介護保険料の引き下げを求める署名たくさん集まりました。老人会の皆さんが集めてこられました。たくさん集まりました。  委員長、選挙公約というものは2ヶ月、3ヶ月で投げ捨てるものですか。選挙公約というものは守るべきものであるんでしょう。違います。少なくとも住民の皆さんに約束したことを守るべきではありませんか。  委員長いかがでしょうか。 ○議長(鷲野隆夫)  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  木村議員は当該の委員会に所属しておられます。で、そのときにどういうことがあったかと聞いていただければよかったと思いますが、私はあまりその質問について答える義務はないとは思いますが、あえて答えたいと思います。  と言いますのは、私は本来から介護保険料引き下げには努力しなさいということは常々申し上げておりますし、先ほどの介護保険の補正予算の審議の中でも介護保険料引き下げにつながるような努力をしてくださいということは常々申し上げております。ただ、あなた方のおっしゃる即時引き下げ、ルールに基づかない、たまたま条件が出たからそれをすぐ返しなさい。そしたら今度、今度赤字になったときにまた引き上げないかん、そういう一貫性のない政策はだめですけども、然るべく改定の時期には引き下げを求めますという意味で引き下げを求めておるわけですから、何らあなた方の主張とは、中身が異なるわけですから、何ら矛盾しておりません。 ○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  あなたは、そうすると、この介護保険料引き下げを求める請願書事態を読まれていないんですね、委員長でありながら。もう一度読み上げますよ。  昨年から、65才以上の介護保険料が平均で5,000円になりました。介護保険料の引き下げは町民の切実な願いです。稲美町議会として介護保険料の引き下げを町行政に求める意見書を採択されるよう請願いたします。  請願項目は、介護保険料の引き下げを実施すること。介護保険料の引き下げを実施してください、介護保険料の引き下げを実施してください、あなたが言っていることと全く同じことですよ、請願書と、選挙公約と。私は、来年から下げなさい、下げなさいと言っています。私は言っていますよ、私は。来年から下げなさいと。町長専決やりなさいと。請願どこに書いておるんですか、それ。請願は、介護保険料の引き下げを実施すること。あなたの選挙公約と一緒じゃないですか。何ら変わりません。全く一緒です。一字一句変わりません。請願の審査を我々やっておるんですよ。私の政策を、私の意見を委員会で審査したのと違うんですよ。請願の審査を行なったんです。あなたは委員長として采配をふるったんです。最終的に3対3になって、あなたの採決で、あなたは反対に回ったんですよ。その理由がですね、全く違う理由を述べておるんですよ。この請願に、どこにあなたの政策と違うところがあるんですか。全く一緒です。一字一句一緒です。  もう一度答弁してください。 ○議長(鷲野隆夫)  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  私は、審査の過程の中でいろんなご意見を聞いておりました。その中で、これを、その字句のとおり通しますと、私の考えているルールに基づかない引き下げを強要される可能性があると思いまして、請願に不採択ということを決めたわけです。私はですよ。しかし、委員会が不採択であっても、最終決定をするのは本会議です。ご存じのように。本会議場において採択、不採択が正式に決まるわけですから、私が委員会で不採択に回ったから、そこを言われる筋合いはないと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  私は、委員長の選挙公約と態度表明が違うんじゃないですかということを繰り返し申し上げております。神戸新聞の、選挙中に配付されたあのアンケートにつきましても、はっきりと引き下げということを書いてあります。そして、選挙中に、選挙広報ではありません、選挙はがきで出した選挙中の選挙公約も、介護保険料引き下げということを書いています。そうでしょう。その選挙公約に忠実になったらどうですかと、態度と言っていることとやっていることと違うんじゃないですかということを言っているんです。  今本会議で、これから採決するんですから、そんなことはわかっております。委員長の今回の裁決の不採択というのは、これは今まで選挙で言ってきたことと全く違いますねと、おかしいんじゃないですかということを繰り返し申し上げております。  住民の皆さんに説明がつかないでしょう、説明つきませんよ。ただし、私は何々で、何々で、こういうふうな考えでおりますと書いたら別ですよ、あなた何も書いていませんわ。介護保険料引き下げとしか書いてないんですから。注釈なんか書いていませんから。住民から言われたら、自民党が参議院選挙で年金を来年3月まで全部照合します。ところができないとなったら、10%支持率下がったんですよ。10%下がったら、あなたどうなるんですか。10%下がったら。あなたの得票から考えて。 ○議長(鷲野隆夫)  木村議員、ちょっと議題外になりますので。 ○13番(木村圭二)  大変なことですよ、公約違反というのは。福田内閣10%下がったんですよ。それだけ公約というのは皆さん見ているんですよ。その公約を見て、あなたに投票をした人もおるかもしれない。そうでしょう。大変な問題です。住民に対して説明がつきませんよ、それでいいんですか。最後の質問です。 ○議長(鷲野隆夫)  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  先ほども申し上げたとおりでございます。また、選挙で10%云々、そういうのは全く問題外の言葉と思いますので、私は信念に基づいて行動しておりますので、何ら言われる筋合いございません。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  私も当該の委員でありましたから、そして、今言われて、私も今見せてもらいました。何ら請願と赤松弥一平委員の分とは何らこれ言葉一緒ですよ。介護保険料の引き下げ、ちゃんと、きちっと、全く一緒じゃないですか。どうなんですか。 ○議長(鷲野隆夫)  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  先ほど木村議員にお答えしたとおりでございます。 ○議長(鷲野隆夫)  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  何らね、答えになってなかったんですよ、私聞いておったけど。そういうことをね、平然とね、物事が通じると思ったら駄目ですわ。卑しくも委員長の、今言われた裁決の中でこういうことが決まったんじゃないですか。あなたの、全くこの一緒のやつを覆して、好き勝手に、そんなこと通りますか。そういう世の中だと思っているんですか。そんな世の中じゃないですよ。皆さんきっちりと、あなたの言動に対して発言を、ちゃんと責任を持たんとあかんですよ。どうなんですか。 ○議長(鷲野隆夫)  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  私は、裁決に際して、委員長としての職務を全うしただけでございます。 ○議長(鷲野隆夫)  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  全く一緒のやつを依然として、そういうようなことに対してきちっと責任を持って、発言したことを責任を持てない、そういうことに対して、今後もそういうふうな中身になってくるわけですか。そこらへん言うてください。信用できません。 ○議長(鷲野隆夫)  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  藤本 操議員の勝手な解釈でどう思われようと結構ですが、私はあくまで先ほどの答弁を変える必要は持っておりません。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、委員長の審査報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  請願の採択を求めて討論を行ないます。  この2,870人の高齢者の方の介護保険料の引き下げを求める請願署名が集まりました。そして、この町会議員選挙では、21人の候補者数12人が介護保険料引き下げとか、様々な介護保険のことでの公約を出しました。つまり、介護保険料は避けて通れないということであります。  赤松委員長は、先ほど解釈をしなければならないような弁明をしていましたが、この請願は、介護保険料の引き下げを実施することを求めております。引き下げを実施することは高齢者の願いです。そして、赤松委員長の公約とも合致します。そういう意味で、是非ともこの請願は採択をすべきであると、委員長の報告に反対をし、そして請願の採択を求めて討論といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。  3番、辻元誠志議員。 ○3番(辻元誠志)  委員長の審査結果につきまして、賛成討論をさせていただきます。  介護保険制度の介護の安定な運営につきましては、3年で介護保険料の見直しとなっております。あえて請願を採択する必要はないので、不採択とします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長報告に対する反対討論の発言を許します。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  私は、このお年寄りの皆さんの切実な願いで、署名も2,807人、そういうような願いを住民のお年寄りの皆さんが求められております。介護保険料引き下げを実施するということで求められています。そういった中で、取り過ぎなんですか、払い過ぎというんですか、苦しんで保険料を支払って、それが7,700万円の基金となっている。こういった意味で、この委員長報告に対して反対の討論とさせていただきます。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長審査報告に対する賛成討論の発言を許します。  11番、池田博美議員。 ○11番(池田博美)  私は、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。  18年当初に、向こう3カ年の介護保険料を全議員で議決いたしました。現在、2年目となっております。町も介護予防に努めております。安定した介護財政を行なう上から、3年間はこの金額で推移すべきだと考えます。  以上、委員長報告に賛成の討論といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  委員長の不採択とすべきものに賛成の討論をいたしたいと思います。  私自身、先ほどの委員会に所属していながら、体調不良のため欠席させていただきました。そういうことで迷惑をかけましたので、あえて討論の中に入らせていただいて、不採択すべきものに賛成討論といたしたいと思います。  要するに、この介護保険を引き下げてほしいと思う趣旨、気持ちは、私はわかります。しかし、この制度は3年毎の見直しであり、少しでも引き下げるべく、今、健康づくりとか、また介護予防に努力中であると私は思います。  よって、3期目が終わる20年度までは推移を見守るべきであると思い、あえて原案に反対といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、請願第4号を起立により採決いたします。  お諮りいたします。  本請願に対する委員長の報告は不採択であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。              (賛 成 者 起 立) ○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。   よって、請願第4号は不採択とすることに決しました。 ……………………………………………………………………………………………………………  日程第22.請願第5号 悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するための              割賦販売法の抜本的改正に関する請願書について …………………………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第22、請願第5号「悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するための割賦販売法の抜本的改正に関する請願書について」を議題といたします。  本請願については、生活産業建設常任委員会に付託をいたしておりましたが、慎重審査の結果、採択すべきものと決した旨、生活産業建設常任委員会委員長から、稲美町議会会議規則第94条の規定により、審査結果の報告がなされております。その写しをお手元に配付いたしておりますから、ご了承願います。  これより、生活産業建設常任委員会委員長の審査報告を求めます。  藤井隆男生活産業建設常任委員会委員長。 ○生活産業建設常任委員会委員長(藤井隆男) (登壇)  ただいま議長から審査報告を求められましたので、ご報告申し上げます。
                                   稲 議 第 575 号                                平成19年12月20日   稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様                              生活産業建設常任委員会                                委員長 藤井 隆男               請願審査報告書   本委員会は、平成19年12月6日付託された請願を、平成19年12月13日に審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告します。                   記  ┌───────┬──────────────────────────┬───────┐  │ 受理番号  │        件        名        │ 審査結果  │  ├───────┼──────────────────────────┼───────┤  │ 第 5号  │悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するため│採   択  │  │       │の割賦販売法の抜本的改正に関する請願書       │すべきもの  │  └───────┴──────────────────────────┴───────┘  以上。 ○議長(鷲野隆夫)  以上で委員長の審査報告は終わりました。  これより、委員長の審査報告に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、委員長の審査報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、請願第5号を採決いたします。  お諮りいたします。  本請願に対する委員長の報告は採択であります。  委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、請願第5号は委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第23.請願第6号 兵庫県の新行革プランの撤回を求める請願書について  …………………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第23、請願第6号「兵庫県の新行革プランの撤回を求める請願書について」を議題といたします。  本請願については、総務福祉文教常任委員会に付託をいたしておりましたが、慎重審査の結果、不採択とすべきものと決した旨、総務福祉文教常任委員会委員長から、稲美町議会会議規則第94条の規定により、審査結果の報告がなされております。その写しをお手元に配付いたしておりますから、ご了承願います。  これより、総務福祉文教常任委員会委員長の審査報告を求めます。  赤松弥一平総務福祉文教常任委員会委員長。 ○総務福祉文教常任委員会委員長(赤松弥一平) (登壇)  ただいま議長から審査報告を求められましたので、ご報告申し上げます。                              稲 議 第 576 号                              平成19年12月20日  稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様                          総務福祉文教常任委員会                                委員長 赤松弥一平               請願審査報告書  本委員会は、平成19年12月6日付託された請願を、平成19年12月11日に審査した結果、下記のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告します。                   記  ┌───────┬──────────────────────────┬───────┐  │ 受理番号  │        件        名        │ 審査結果  │  ├───────┼──────────────────────────┼───────┤  │ 第 6号  │兵庫県の新行革プランの撤回を求める請願書      │不 採 択  │  │       │                          │とすべきもの │  └───────┴──────────────────────────┴───────┘  以上でございます。 ○議長(鷲野隆夫)  以上で委員長の審査報告は終わりました。  これより、委員長の審査報告に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言の声を聞きませんので、委員長の審査報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、委員長の審査報告に対する反対討論の発言を許します。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  私は、委員長報告に対して反対します。  町財政に、この間からでますけど、約1,200万円ほど影響を受ける、こういったことによって、それは住民へ負担になると。よって、この請願の不採択に対して反対といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。  9番、井上 進議員。 ○9番(井上 進)  賛成討論を行ないたいと思います。  この県の新行政改革プランについては、町においても厳しい財政状況の中、影響が大であり、特に弱者にまでそのしわ寄せがあり、納得できない部分があります。  しかしながら、県も危機的に財政状況の中、この難関をクリアしていくためには、行財政改革は避けて通れないと私は思います。  私は、我々町の親とも思う県が破産しないためにも、子である町が協力してくることは、県の責任とはいえ、今の時点では仕方がないと、そのように思います。  よって、原案に反対し、委員長報告に賛成いたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長報告に対する反対討論の発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  請願の採択を求めて、委員長報告に反対をいたします。  新行革プランが実施されますと、町民の暮らしと福祉、教育に重大な影響を及ぼすことになります。したがって、行革プランは撤回するよう、稲美町議会として、県に対して求めるべきであります。  地方分権の時代に親子はありません。それぞれの独立した自治体が懸命に自治体運営にがんばっております。県と地方自治体、市町村を親子で見るのは間違っております。私はそのように思っております。  以上で、委員長報告に反対討論をいたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、委員長の審査報告に対する賛成討論の発言を許します。  16番、吉岡敏子議員。 ○16番(吉岡敏子)  私は、採択に対しまして反対の立場、委員長報告に賛成の討論をいたします。  県の行革はすでに発表をされまして皆さんもご存じだと思いますけれども、いろいろと各市町からいろんな不満が出まして、意見も見直しされたところもたくさん出てきております。特に、高齢者等に関わります福祉の部門は、ある程度の緩和策はとられたものと私は判断をいたしますので、撤回というのは、言葉としては、私は認めるわけにはいきませんので、委員長の報告どおりとしたいと思います。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、請願第6号を起立により採決いたします。  お諮りいたします。  本請願に対する委員長の報告は不採択であります。
     委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。              (賛 成 者 起 立) ○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。  よって、請願第6号は不採択とすることに決しました。  ………………………………………………………………………………………………   日程第24.意見書案第1号 後期高齢者医療制度に関する意見書について  ……………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第24、意見書案第1号「後期高齢者医療制度に関する意見書について」を議題といたします。  これより、提出者の提案説明を求めます。  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  ただいま議長より許可を得ましたので、提案理由の説明をさせていただきます。  意見書案第1号            後期高齢者医療制度に関する意見書  別紙、「後期高齢者医療制度に関する意見書」を各関係方面に提出されたく、稲美町議会会議規則第14条の規定により提出します。  平成19年12月20日  稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様                       提出者                         稲美町議会議員 赤松弥一平                       賛成者                         稲美町議会議員 吉岡 敏子                                 滝本 悦央                                 大路  恒                                 井上  進                                 池田 孝次                                 池田いつ子         後期高齢者医療制度に関する意見書(案)  我が国は、国民皆保険の下、高い保険医療水準を達成してきたが、急速な少子高齢化、国民生活の多様化など、社会経済情勢が大きく変化する中で、国民皆保険を堅持した医療保険制度の再構築が急務となっている。  このような中、平成18年6月に成立した健康保険法等の一部を改正する法律により、75歳以上の高齢者を対象に、新たな独立した医療保険制度として、後期高齢者医療制度が創設されることとなり、平成20年4月の実施に向けて、後期高齢者医療広域連合を中心に準備が進められている。  しかしながら、本制度においては、一定の軽減措置や激減緩和措置が講じられるものの、被用者保険の被扶養者である高齢者に新たな保険料負担が生じることとなる。  一方、与党高齢者医療制度に関するプロジェクトチームにおいては、被扶養者からの保険料徴収を6ヶ月間凍結、その後6ヶ月間は9割軽減するとの方針が出されたところである。  よって、国におかれては、後期高齢者医療制度において、被保険者に過大な負担を招くことなく、安心して適切な医療サービスを受けられるよう配慮するとともに、市町村に対して過分な負担が生じないよう十分な財政措置を講じられるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成19年12月20日                              兵庫県稲美町議会 ○議長(鷲野隆夫)  以上で提出者の提案説明は終わりました。  これより、意見書案第1号に対する質疑に入ります。  発言を許します。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  委員長、質疑しますので、メモをよろしいですか。  1つはですね、頭の表題。「後期高齢者医療制度に関する意見書」とあります。関するということは、中止、見直しでもありません。この抽象的な表現は、なぜこの関するという表現の意見書になっておるのか。  それと、2つ目、平成18年6月に成立した健康保険法等の一部を改正する法律の根拠について、その内容について説明してください。  3つ目、真ん中あたりです。「一定の軽減措置や激減緩和措置が講じられるとともに」とあります。具体的に説明をしてください。  4つ目、この請願全体を通じて、政府を持ち上げる、自民党政治を持ち上げる内容になっています。そして、その一方では与党という表現が使われております。真ん中から下あたりです。「一方、与党」と書いてあります。与党とは自民党と公明党ですね。このプロジェクトチームというのはどういうチームなんですか。どういうメンバーがこの中に入って協議をされたのか、その点もお尋ねをしたいと思います。  5つ目、「配慮」とあります。後ろから2行目。安心、適切なサービスというのは、国民の権利です。配慮すべきものじゃありません。配慮とはどういう意味をここでは言われておるんでしょうか。  6つ目、過大な負担、過分な負担、一体あなたにとって過大とは何ですか、過分とは何ですか、具体的に過大、多分ということについて述べてください。  この全体を通じて、わずか3行しか、この意見書の意見は、私は意見書とは思いませんけれども、書かれていません。全部自民党政治を評価し、高い、一番上です、高い保険医療水準を達成してきたと、自民党政治を賛美し、評価されています。そして、その後段に、そういう中で与党である自民党と公明党が、今この後期高齢者医療制度について様々な激減緩和措置や軽減措置、そしてプロジェクトチームまでつくって、6ヶ月間の凍結などの、そういう方針を出しておるんだと。つまり、自民党政治を賛美し、評価し、そのことを一生懸命言いながら、最後の3行だけで、わけのわからない文章を書いておるというものでしかないと思います。全体を通じたこの意見書が、果たして意見書になるんでしょうか、私はならないと思いますけれども、その点の所見もお聞きしたいと思います。いかがですか。 ○議長(鷲野隆夫)  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  この後期高齢者医療につきましては、新たに制定されたものであります。で、「関する」ということにつきましては、これに関連しての健康保険法にも関わるということでもありますので、「関する」ということで書いております。  それと、平成18年の法律を受けましては、平成15年の健康保険法等の一部を改正する法律、付則第2条第2項の規定に基づく基本方針等でよりまして、年度順に制度改革に着することになっておりまして、順次国の方で、医療制度改革についての審議会等で審議がなされまして、平成18年6月14日の国会において成立したものでございます。  それで、与党のプロジェクトチームのメンバーについては、承知しておりません。  配慮の意味ですけれども、配慮というのは国語辞典を見んと正確な意味はわからないと思いますけれども、この中で配慮という言葉を使っているのは、しっかりと考えていただきたいという意味であります。  過分、過分というのは人によって解釈が違うと思うんですが、過分、通常の常識的な過分という解釈の意味でございます。  意見書全体につきましては、私はこういうふうな文面で何ら間違っているとは考えておりません。 ○議長(鷲野隆夫)  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  答弁しないことはですね、答弁するように指導してくださいよ、議長なんですから。あなた議長なんですから。  ということは、この表題にあります「関する意見書」ということは、見直しではないということなんですね。見直しではないと。ただ単に関する、これに関するものですという意味でとらえてよろしいですね。まあ、中止とは思いませんけれども、見直しでもないという内容ですね。そのようにもう一度答弁をお願いしたいと思います。  平成18年6月に成立した健康保険法の一部を改正する法律の、ここに基づいてなっているんですと、今回出ているんですというのだったら、ここの改正された法律の根拠を示してくださいと言っているんです。  15年じゃないですよ。平成18年6月に成立した健康保険法等の一部を改正する法律によって、あなた書いておるでしょう。この法律の根拠を述べてください。知らずにあなた出しているんですか。知らないんですか。どこかから引用してきたんですか、引っ張ってきたんですか、誰かに書いてもらったんですか、そのへんも含めて言ってください。  与党のプロジェクトチームにおいて云々と書いておりますことは、提案者は知らないと。あなたよう知らないこと書けますね。よう提案できますね。知らないことをですね、プロジェクトチームについて承知していないと、承知していないことをなぜこうやって意見書の中で書けるんでしょうか、全く理解できません。  わずか3行しかない、意見書らしきこの文章は、私は意見書だと思いません。わずか3行です。長々と文章を書いて、それも配慮とか過分な負担とか過大な負担とか、全くわけわからんことを書いているんですよ。目的はどこにあるのかはっぱりわかりません、あなたの。  残念なことに、たくさんの方がこれ賛成の名前を書かれています。皆さんここまで検討して名前を書かれたのかどうかしりませんけれども、もう一度言います。自民党政治を評価し、そして、この高齢者医療制度についての与党の中で、十分軽減措置や激減緩和措置が講じられてやってきたんだと、その中でプロジェクトチームでもがんばっておりますと、皆さんよくがんばってもらっていますと、その中でなんとかお願いできませんかと、お願いじゃないですかこれは。請願じゃありませんよ。お願いの文章じゃないですか。なんと情けない。私は恥ずかしいです。稲美町議会がこんな意見書という名前でこんな文章を出すのは非常に恥ずかしいです。激減緩和措置や激減軽減措置の内容についても答弁がないんです。そのへんも含めて答弁してください。 ○議長(鷲野隆夫)  しばらく休憩いたします。              休 憩 午前12時05分             ……………………………………              再 開 午後 1時00分 ○議長(鷲野隆夫)  休憩前に引き続き、会議を開きます。  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平) (登壇)  先ほどのご質問ですが、大多数の方々がこの文面でご理解いただいておりますので、私はご理解いただけないお方にこれ以上説明しても無駄だと思いますので、これ以上説明はいたしかねます。 ○議長(鷲野隆夫)  挙手をして発言を求めてください。  木村議員に申し上げます。静粛に願います。  静粛に願います。  挙手をして、指名に基づいて発言を求めてください。  先ほど答えをしていただいていますので、挙手をして発言を求めてください。  静粛に願います。  他にご発言はございませんか。  13番、木村圭二議員。 ○13番(木村圭二)  こんな横暴な議会運営とともに、そして提案者のこんな無責任な提案のし方もう私知りません。こんなんかつてありませんでしたよ。答えられない。答えない。今度は答えられなかったことを今度は答えないと、開き直りですね。辞典を見なければわからないと言ったり、先ほど答弁ございました。承知をしていないという答弁もございました。全部会議録に残っています。幸いに傍聴者はいませんけれども、今日は。恥ずかしいでしょう、これは。私は、意見書にもなりませんよと言っているんですよ。提案者自身が、これ自体を理解しないで出しておるんです。自分でつくったんやないから。誰かにつくってもらって、そして読み上げただけなんです。何の勉強もしないで。意味もわからないで。こんなことがあり得ないです。こんな恥ずかしい議会。  議長、答弁させてくださいよ、よろしいですか。  もう一度申し上げます。  平成18年6月に成立した健康保険法等の一部を改正する法律というのはどの部分を指しているんですか、お答えください。  一定の軽減措置や激減緩和措置が講じられたというのは具体的に述べてください。プロジェクトチームは知らないと、しかし1時間の休憩ございました。あなたは1時間の休憩中に調査をしなかったんですか、少なくとも。恥ずかしい、恥ずかしい思いをそのまま午後の議会に臨もうと思っていたんですか。 ○議長(鷲野隆夫)  木村議員に申し上げます。  一部不穏当な発言がありますので、注意して発言してください。 ○13番(木村圭二)  そして、たった3行の意見書です。長々と文章を書いています。その中の配慮とか過大な負担とか過分な負担とか、これも答えられない。答えてください。これたった3行なんですよ。あとは自民党政治を評価し、持ち上げ、そして高齢者に対しては、国保制度に対しては様々な緩和措置が講じられています、ご苦労さんでございます。そして、自民党、公明党の皆さん、プロジェクトチームをつくってがんばってもらっていますね、そういうことを長々と書いてある意見書じゃないですか。 ○議長(鷲野隆夫)  木村議員に申し上げます。  あまり勝手きままな発言をしないでください。  質問をしてください。 ○13番(木村圭二)  しかし、事務局長によってこんだけ変わるんですね、議長の采配というのも。情けないです。  よろしいですか。以前はこんなんやなかったです。本当に恥ずかしいです。よろしいですか。聞いていることに答えてくださいよ。あなたは、この意見書に対して今提案しているんです。そして議長は、この提案に対して質疑を求めたんです。質疑を行っているんですよ。答えてください。お答えください。 ○議長(鷲野隆夫)  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平) (登壇)  先ほどお答えしたとおりでございます。
    ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  私、質疑をさせていただきます。  続いてなんですけれど、たとえば平成18年6月の部分についての法律、これについて何ら答弁をされておりません。わからないと。こういうこと自身がね、実際にこれについてはですね、こちらからわからないから言いますけれど、医療費適正化の総合的な推進、新たな高齢者医療制度の制限、創設、保険者の再編、統合と所要の措置を講ずるというのが趣旨なんです。骨子もありますけれども、そういうことも何らわからずに、そしてひどいのは、今言われたように。 ○議長(鷲野隆夫)  藤本議員に申し上げます。  あまり不穏当な発言をしないでください。先ほども話したんで。  静粛に願います。質問を続けてください。 ○14番(藤本 操)  与党高齢者医療制度に関するプロジェクトチーム、それも知らん。知らん言うて済むんですか、そこらへんどうなんですか、提案者。  それから、この特定の政党であるんですけど、それでいいんですか。  それと、実際に今言われた過大とか配慮、これ辞書見ないとわからん。これはね、配慮というものはお願いですよ、これは。お願いなんですけど。辞書見ないとわからないんですけど、どうなんですか。ちょっと答弁してください。 ○議長(鷲野隆夫)  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  先ほどの木村議員の質問と同じ内容と思いますので、先ほどお答えしたとおりでございます。 ○議長(鷲野隆夫)  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  議長ね、もっとスムーズにいくためには休憩ぐらいとってちゃんとせんとあかんやろ。 ○議長(鷲野隆夫)  静粛に願います。質問を続けてください。 ○14番(藤本 操)  そしたら、この中で、一定の軽減措置や激減緩和措置が講じられた内容を教えてください。 ○議長(鷲野隆夫)  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  字句に書いてあるとおりでございます。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  静粛に願います。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  あなた方ね、今の答弁と感じますか。いけいけいけいけ、先いけいけいけいけと、ただ数で大方の人がわかっておるとか、そういう論議で言うもんとちがうでしょう、私質疑しているんです。 ○議長(鷲野隆夫)  藤本議員に申し上げます。  質問ではありませんので、質問をしてください。  藤本議員に申し上げます。質問をしてください。  静粛に願います。  木村議員、静粛に願います。 ○14番(藤本 操)  そしたらね、答えが質疑してもなかなか出てこないんでね、確認だけはしておきますわ。  あなたは、配慮とかそういうような辞書は見らんとわからんと。そこに書いてあると。また与党の分についても、今度は知りまへん、知らないんです。そういうことも言っているんです、答弁、質疑に対して。また18年6月の法律もわかりません、答えていません、私がまだ補足言うただけです。親切でやさしく言うているのに。そういうことも確認しておきます。こんなような文章の意見書というものを、これは意見書ではないですよ。単なる嘆願書ですよ。どない思いますか。質問しておるのや。 ○議長(鷲野隆夫)  10番、赤松弥一平議員。 ○10番(赤松弥一平)  内容についての質問ですけれども、先ほどお答えしたとおりでございます。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  他にご発言の声を聞きませんので、意見書案第1号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。  14番、藤本 操議員。 ○14番(藤本 操)  私は、この意見書という、この稲美町議会でこういうふうに出されていますが、何らこの意見書ではない、答えられない、文書も多くの、今7つか8つか言われたけれど、それにも答えられない。知らないと。配慮や自分が書いている意見書のわずか3行のところの部分でさえ言われない、答弁できない。こんな意見書言うたらあり得ないですよ。単なる嘆願書ですよ。こういうような意見書に対しては、誰が聞いても、質問しても、そこに書いてあるとか知らない、質疑で何ら答えられない。それは、ここに書かれた人たちにとっても中身吟味せずにサインされたかもわかりません。しかし、こういうことを稲美町議会で扱うものではないです。特定の政党のとこへ、仲間のとこへお願いに行ったらいいじゃないですか。  これは意見書ではありません。だから、私は、これは断固として、こういうような言葉を稲美町議会が許すものではありません、意見書として。恥ずかしい話です。これは反対させてもらいます。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、賛成討論の発言を許します。  11番、池田博美議員。 ○11番(池田博美)  私は、意見書に賛成の立場で討論いたします。  高齢化時代の中、医療制度の再構築はやむを得ないことであると思います。また、負担軽減のための配慮を要望している意見書に対して、賛成の討論をいたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、本案に対する反対討論の発言を許します。  13番、木村圭二議員。  藤本議員、静粛に願います。 ○13番(木村圭二)  先ほどの質疑でも通じて明らかになったように、これは意見書でも何でもない。私は、先ほどもありましたようにお願いの文章です。自民党政治を評価し、持ち上げ、そしてその中で後期高齢者医療制度がその与党の自民党、公明党によって軽減措置や激減緩和措置がやられている、ご苦労さまでございます。そして、なおさら自民党、公明党の皆さん、プロジェクトチームでますますがんばってもらっています。どうぞ何とか配慮をお願いします、お願いです。これは意見書ではありません。本当に情けないです。私は、こういうものが議会として通された場合、稲美町議会の恥になると思っています。こういう意見書は通すべきではありません。恥ずかしいです。質疑に対しても答えられないで、知らない、しない、一体これが議会でしょうか。こういうことは、稲美町町民の皆さんに詳しく報告もさせてもらいます。  以上申し上げて、この意見書に反対討論といたします。 ○議長(鷲野隆夫)  次に、賛成討論の発言を許します。  12番、滝本悦央議員。 ○12番(滝本悦央)  私は、意見書に賛成の立場で発言いたします。  今までいろいろ言われておりますけれども、私はこの意見書を見て納得いたしております。ただ、十分にですね、これから高齢者が多くなってくるということがありますので、十分なやっぱりサービス、また適切な配慮と、こういうものが必要になってくると思いますので、特にそれを要望し、これで私は十分である、このように思います。  なお、今回はほかのいろんなところも出されていると思います。また、それももしよかったら参考にされて、知らせられるものであればどこか知らしていただきたい、これは個人的にでもけっこうですけれども、知らしていただきたいなと思いますので、この意見書に賛成をいたします。 ○議長(鷲野隆夫)  他にご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、意見書案第1号を起立により採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。              (賛 成 者 起 立) ○議長(鷲野隆夫)  起立多数であります。  よって、本案は、原案のとおり可決されました。  さらにお諮りいたします。  ただいま可決いたしました意見書案第1号の取り扱いについては、議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま可決いたしました意見書案第1号の取り扱いについては、議長に一任願うことに決しました。  ……………………………………………………………………………………………………   日程第25.意見書案第2号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書について  ……………………………………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第25、意見書案第2号 割賦販売法の抜本的改正に関する意見書についてを議題といたします。  これより、提出者の提案説明を求めます。  16番、吉岡敏子議員。 ○16番(吉岡敏子) (登壇)  それでは、朗読によりまして意見書案を紹介いたします。  意見書案第2号           割賦販売法の抜本的改正に関する意見書  別紙、「割賦販売法の抜本的改正に関する意見書」を各関係方面に提出されたく、稲美町議会会議規則第14条の規定により提出します。  平成19年12月20日  稲美町議会議長 鷲 野 隆 夫 様                       提出者                         稲美町議会議員 吉岡 敏子                       賛成者                         稲美町議会議員 井上  進                                 藤本  操                                 木村 圭二                                 大路  恒                                 池田いつ子                                 滝本 悦央         割賦販売法の抜本的改正に関する意見書(案)  高齢者に対する寝具・リフォーム工事等の次々販売被害、呉服等の展示会商法等、クレジット悪質商法被害が全国で多発し、ついには、多額のクレジット債務に負われた消費者が自らの命を絶つ深刻なケースすら発生している。  こうした被害が発生する要因としては、クレジットは、代金回収と商品の引き渡しを分化したシステムであり、販売事業者が消費者の資力等を無視した勧誘を行なうなどの構造的危険性を有していることにも関わらず、現行割賦販売法が被害防止に向けた法改正を行なってこなかったこと等が挙げられる。  そこで、こうしたクレジット悪質商法被害の防止と消費者の被害回復、さらには消費者にとって安心・安全なクレジット社会を築くため、当議会は、国家及び政府に対し、割賦販売法改正に当たって、次の事項を実現するよう強く要請する。
                      記  1 クレジット事業者の既払金返還責任(無過失共同責任)   被害の集中する契約書型クレジットについては、クレジットが違法な取引に利用された場合、クレジット事業者は、既払金返還を含む無過失共同責任を負うものとすること。  2 クレジット事業者の不適正与信防止義務   契約書型及びカード式も含め、クレジット事業者は、違法な取引にクレジットが利用され、顧客に被害が発生することを防ぐための調査等、不適正に与信を防止する義務を負うものとすること。  3 過剰与信防止義務   クレジット事業者に、過剰与信を防止するための調査義務等を明記し、さらに過剰与信防止義務違反については、民事効を認める等、同義務が実効性のあるものとすること。  4 契約書型クレジットに関する規制強化   契約書型クレジットについて、カード式同様登録制度を導入し、且つ契約書面交付義務を明記すること。  5 指定商品(権利・役務)制及び割賦要件の廃止   原則として、指定商品(権利・役務)制及び割賦要件を廃止し、支障のある取引については、ネガティブリストにより対応するものとすること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成19年12月20日                              兵庫県稲美町議会  以上でございます。 ○議長(鷲野隆夫)  以上で提出者の提案説明が終わりました。  これより、意見書案第2号に対する質疑に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、意見書案第2号に対する質疑を終結し、討論に入ります。  発言を許します。  ご発言はございませんか。  ご発言の声を聞きませんので、討論を終結し表決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、意見書案第2号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、本案は、原案のとおり可決されました。  さらにお諮りいたします。  ただいま可決いたしました意見書案第2号の取り扱いについては、議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、ただいま可決いたしました意見書案第2号の取り扱いについては、議長に一任願うことに決しました。     ……………………………………………………………………………      日程第26.常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の            閉会中の継続調査申出書について     …………………………………………………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  次は日程第26、常任委員会議会運営委員会及び特別委員会の閉会中の継続調査申出書についてを議題といたします。  各常任委員会委員長、議会運営委員会委員長及び特別委員会委員長から、稲美町議会会議規則第75条の規定に基づき、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査としたい旨の申し出があります。  お諮りいたします。  各常任委員会委員長、議会運営委員会委員長及び特別委員会委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに決してご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、各常任委員会委員長、議会運営委員会委員長及び特別委員会委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査とすることに決しました。  以上で、本日の日程は終わりました。  お諮りいたします。  第208回稲美町定例会に付議されました案件は全て議了いたしましたので、これをもって閉会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(鷲野隆夫)  ご異議なしと認めます。  よって、今期稲美町定例会は、これをもって閉会いたします。             …………………………………              閉 会 あ い さ つ             ………………………………… ○議長(鷲野隆夫)  第208回稲美町定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  今期定例会は、12月6日から本日までの15日間、条例の廃止及び改正、平成19年度補正予算等多数の案件をご審議いただきました。その審議に寄せられましたご協力に対しまして、厚くお礼を申し上げます。  なお、その過程において述べられました各議員の意見等につきましては、今後の町政執行に十分ご配慮されますよう強く望むところでございます。  さて、今年もあとわずかとなりました。議員の皆さんには健康に十分ご留意いただき、希望に満ちた新春を迎えられ、町政進展のため一層のご精励をされますようお願いを申し上げ、誠に簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。  続きまして、町長、ご挨拶をお願いいたします。  古谷 博町長。 ○町長(古谷 博) (登壇)  第208回定例会閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げたいと思います。  先ほど議長が申されましたように、たくさんの議案、そして補正の予算、多々ございましたけれども、議員各位におかれましては慎重審議賜りました。特に今定例会は、10月2日に初登庁されました新人議員の活躍が目立ったところでございます。真新しい立場からのご発言、胸に深く刻みまして、今後の町政に活かしてまいりたいと、このように思います。  また、古参の議員さんにおかれましても、今後ともよろしくご指導を賜りますようにお願いを申し上げます。  寒さ一段と増してまいります。希望に満ちた新春をご家族お揃いで、何かとお忙しい年末年始を迎えられると思いますけれども、心より幸せな年でありますようにご祈念申し上げまして、ごあいさつにかえたいと思います。  ありがとうございました。 ○議長(鷲野隆夫)  町長のご挨拶は終わりました。  本日はご苦労さまでございました。              閉 会 午後 1時30分  地方自治法第123条第2項の規定により次に署名する。  平成19年12月20日                      稲美町議会議長  鷲  野  隆  夫                      稲美町議会議員  辻  元  誠  志                      稲美町議会議員  福  田  正  明...