猪名川町議会 > 2018-03-05 >
平成30年総務文教常任委員会( 3月 5日)

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  1. 猪名川町議会 2018-03-05
    平成30年総務文教常任委員会( 3月 5日)


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    平成30年総務文教常任委員会( 3月 5日)                 総務文教常任委員会                          平成30年3月5日午前10時00分                                本庁舎3階委員会室 〇会議に付した事件 1 付託議案審査   議案第 3号 平成30年度猪名川町一般会計予算中            第1条(歳入歳出予算)のうち歳入関係部分 歳出関係部分            第2条(債務負担行為)            第3条(地方債)            第4条(一時借入金)            第5条(歳出予算の流用)   議案第 7号 平成30年度猪名川町農業共済特別会計予算   議案第 8号 平成30年度猪名川町奨学金特別会計予算   議案第20号 猪名川町農業共済条例の一部改正について   議案第32号 園芸施設共済に係る危険段階基準共済掛金等の設定について 〇出席委員
     委 員 長   西 谷 八郎治  副委員長    岡 本 信 司  委    員  石 井 洋 二      委    員  下 坊 辰 雄  委    員  肥 爪 勝 幸      委    員  丸 山   純  委    員  南   初 男      委    員  山 田 京 子 〇欠席委員  な  し 〇説明のため委員会に出席した者  町長       福 田 長 治      副町長       宮 脇   修  会計管理者兼会計課長           住 野 智 章      会計課主幹     北 山 悦 子  企画総務部長   古 東 明 子      企画財政課長    和 泉 輝 夫  企画財政課主幹  前 田   悟      企画財政課主幹   橋 本 典 幸  秘書広報室主幹  福 田   隆      秘書広報室長    宮 田 ゆ み  総務課長     岩 谷 智賀子      総務課主幹     東 山 尚 子  総務課主幹    藤 本 英 樹      総務課主幹兼危機管理室長                                  澤   宜 伸  税務課長     井 上 峯 子      税務課主幹     桑 田 礼 子  税務課主幹    今 中 一 郎      地域振興部長    橋 本 佳 之  参画協働課長   角 田 泰 司      参画協働課主幹   田 中 政 寿  産業観光課長   曽 野 光 司      産業観光課主幹   春 名 恵 介  産業観光課まち活性化推進室長           坂ノ上 哲 也  産業観光課環境対策室長クリーンセンター所長           福 田   潤 〇職務のため委員会に出席した事務局職員  事務局長     松 原 弘 和      筆頭主査      森 田 美 和  主査       池 田 知 史                 午前10時00分 開会 ○西谷委員長  おはようございます。  本日は、委員各位並びに執行者の皆様には多忙なところ、総務常任委員会を開会させていただきまして、ご出席いただきましたことを大変ご苦労さまでございます。  さて、2月21日には第389回の定例会が招集されまして、その段階におきまして町長の平成30年度に対する施政方針が述べられました。そのことに対しまして各議会を代表する各会派の皆様方、そして議員各位の一般質問も全て終えたところでございますが、そうした中、新年度予算に対する詳細な審議を賜ります本日、この総務文教常任委員会の中で、委員各位には慎重審議を賜り、執行者の皆様方にはやはり的確、明瞭、簡潔な答弁をいただきますよう切にお願い申し上げ、この委員会がスムーズに進行できますよう、ご協力をよろしくお願い申し上げ、開会のあいさつといたします。本日はご苦労さまです。 ○福田町長  皆さん、おはようございます。  ただいま委員長申されましたように、総務文教常任委員会を開催をしていただきまして、大変ありがとうございます。  第389回の付託議案として、総務文教の中でこれから平成30年度の予算を審議していただくわけでございます。我々執行部としましても、本当に誠心誠意答えるつもりでいてますので、どうかよろしく3日間、ご審議いただきますことをお願い申し上げまして、簡単でありますけども、初めにあたりましてのごあいさつとさせていただきます。 ○西谷委員長  ただいまから、総務文教常任委員会を開会いたします。  本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおりでございます。  それでは、議案第3号のうち、本委員会に付託されました部分、議案第7号、議案第8号、議案第20号、議案第32号、以上5議案を一括して議題とします。  初めに、議案第3号 平成30年度猪名川町一般会計予算中、第1条、歳入歳出予算のうち歳入関係部分歳出関係部分、第2条、債務負担行為、第3条、地方債、第4条、一時借入金、第5条、歳出予算の流用を審査します。  審査に入るに際し、予算の概要についての説明を求めます。 ○古東企画総務部長  失礼いたします。それでは、最初に、私のほうより平成30年度予算の概要につきまして、一般会計予算を中心にご説明を申し上げます。  猪名川町の予算の概要書のほうをお願いいたします。  まず、4ページをお願いいたします。平成30年度当初予算、会計別の集計表でございます。まず、一般会計では、総額は95億1,000万円で、前年度比1億円、1.0%の減額、減少となっております。主な要因といたしましては、平成29年度にB&G海洋センターの改修工事が完了したことのほか、認知症高齢者等への福祉施設の整備に対する補助が完了したことなどから、1.0%の減少となっております。  次に、特別会計では、国民健康保険特別会計では、平成30年度からの都道府県広域化運営への移行など、国民健康保険制度改正により昨年度比11.7%の大幅な減少、介護保険特別会計は、主に介護サービス、保険給付費の増加により6.8%増加、後期高齢者医療保険特別会計におきましても、被保険者の増加に伴う療養給付費負担金などの増加により6.4%の増額となっております。奨学金特別会計は、奨学金制度の拡充により56.9%の増加となっております。  また、企業会計では、水道事業会計におきましては水道管の老朽配水管入れ替え工事などにより1.9%増加いたしました。  一般会計、特別会計、企業会計合わせまして、一番下の合計欄ですが、188億2,915万1,000円で、前年度と比較いたしましてマイナス3億4,845万5,000円、1.8%の減少となっております。  次に、6ページをお願いいたします。一般会計予算の内訳、歳入でございます。主なものをご説明いたします。  1款町税、予算額34億568万7,000円、前年度比4,408万2,000円、1.3%の減少となっております。  町税の状況につきましては、9ページをお願いいたします。個人町民税は、生産年齢人口の減少見込みなどにより0.2%の減少、一方、法人町民税は企業業績の改善などで4.9%増加したため、町民税全体では0.1%の増加となりました。  また、固定資産税におきましては、地価の下落や評価替えの影響などから2.7%減少をしております。軽自動車税につきましては、平成28年度から実施されました標準税率の引き上げや、旧年式車両への重課税、グリーン化推進課税により4.7%増加いたしました。  町税全体では1.3%の減少となっております。  もう一度6ページに戻っていただきたいと思います。6ページ、表の中でございます。3款の利子割交付金につきましては、預金利息の低迷はあるものの、安定的な預金保有高の推移などにより、前年度比で増額となっております。  次に、6款地方消費税交付金につきましては4億7,600万円で、平成26年度の消費税率引き上げ後の消費購買の低下がある程度落ちつき、比較的好調な消費水準を反映していることから、前年度比で4,000万円、率にして9.2%の増を見込んでおります。  次に、8款自動車取得税交付金につきましては、5,000万円で、昨今の新車の販売台数の増を反映いたしまして、前年度比で1,900万円、率にして61.3%の増を見込んでおります。  次に、10款の地方交付税につきましては、21億8,000万円で、町税収入の減など、基準財政収入額が減少することが見込まれることなどから、前年度比で3,800万円、率にいたしまして1.8%の増を見込んでおります。  次に、15款の県支出金につきましては6億2,555万3,000円で、主に前年度に認知症高齢者福祉施設の整備に対して補助を行った地域介護拠点整備費補助事業などの完了により、前年度比でマイナス4,225万4,000円、率にして6.3%の減を見込んでおります。  18款の繰入金につきましては6億4,709万8,000円で、前年度からマイナス1億2,019万円、率にいたしまして15.7%の減となっておりますが、主な理由といたしましては、施設改修費用や扶助費などへの財源不足分を補填する財政調整基金まちづくり基金からの繰入額が減少したことによるものでございます。  21款の町債につきましては5億7,270万円で、主なものは臨時財政対策債で4億6,000万円のほか、道路照明灯LED化3,870万円、橋りょう長寿命化2,890万円など、新たな起債により前年度比といたしましては120万円、率にして0.2%の微増となっているものでございます。  次に、8ページをお願いいたします。ここでは歳入予算を自主財源、依存財源に分け、下段のグラフでは自主財源比率とともに過去からの推移を示しております。  次に、10ページをお願いいたします。一般会計の目的別内訳でございます。前年度との比較により、主な項目をご説明申し上げます。表中でございますが、2款の総務費では11億9,925万5,000円で、役場本庁舎の改修工事などにより2.6%の増加。  3款の民生費では、31億4,009万1,000円で、認知症高齢者福祉施設整備の補助金4,317万8,000円の皆減により1.9%の減少。  5款農林水産業費は2億4,827万9,000円で、道の駅いながわの機能拡充のための業務委託料2,867万2,000円の減額などにより4.8%の減少となってございます。  6款商工費は1億793万7,000円で、産業拠点地区に係る上下水道整備費負担金などから64.8%の増加となってございます。  7款土木費は、町道の維持補修や、道路照明灯のLED化に伴う費用で、1.9%の増加となっております。  9款教育費は、B&G海洋センターの改修工事が完了したことなどにより12.5%の減となっております。  11款公債費は、金融機関からの借入金の一部を一括返済することや、近年借り入れの地方債の元金償還が始まることなどから、11.5%の増となっております。  12ページをお願いいたします。歳出予算の性質別内訳を記載しております。歳出予算をそれぞれ性質別に整理したものでございます。  また、14ページでは、歳出別内訳を義務的経費と投資的経費で区分しております。内容につきましては、先ほどの目的別と重複いたしますので、説明は割愛をさせていただきます。  続きまして、15ページをお願いいたします。地方債の年度末残高の推移ですが、総務債は年々増加傾向となっています。これは国における地方交付税特別会計の不足分を補うため地方自治体が借り入れる、いわゆる臨時財政対策債の残高が増加しているもので、地方債残高の7割以上を占めている状況でございます。  16ページをお願いいたします。基金の年度末残高の推移を示しており、29年度の見込みとして46億3,400万円を見込んでおります。平成30年度には40億400万円と記載しておりますが、これは当初予算見込みでの繰り入れのみを行った場合の数字であり、実際には平成29年度決算剰余金に伴う基金積み立てまちづくり基金への積み立てなどを上積みをいたしますので、数億円単位で積めるものと、上ぶれするものと見込んでおります。  17ページの上の表につきましては、住民1人当たりの地方債残高、基金残高の推移を示したものでございます。下の円グラフは平成30年度の基金取り崩し状況を示しており、財政調整基金から4億5,025万9,000円、まちづくり基金から1億5,863万8,000円、減債基金から3,820万円、総額で6億4,709万7,000円を一般会計に繰り入れることといたしております。  18ページをお願いいたします。18ページは人口、世帯数の推移を示しており、19ページから21ページにつきましては住民1人当たりの額を計上いたしております。  22、23ページにつきましては、各款各節のクロス表ということで掲げさせていただいております。  24ページにつきましては、消費税の引き上げに伴う、引き上げ分の地方消費税交付金充当事業の一覧表でございます。  25ページ以降につきましては、一般会計における主要事業の概要ということで、第5次総合計画の柱ごとに主な新規・拡充事業を中心に抜粋をいたしまして、主な事業の内容、また予算額、その内訳を記載しております。ご照覧を賜りたいと存じます。  以上で、予算の概要につきましては説明を終わります。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○西谷委員長  説明は終わりました。  ただいまの予算の概要についての質疑は、それぞれ関係する所管部分での質疑とあわせてお願いをいたします。  初めに、第1条、歳入歳出予算のうち議会事務局、公平委員会事務局監査委員事務局の関係部分についての説明を求めます。 ○松原事務局長  それでは、議会費、公平委員会費及び監査委員費につきまして、歳入歳出予算事項別明細書に基づきご説明させていただきます。いずれも一般財源で、関連する歳入の特定財源はございません。  まず、歳出でございます。38、39ページをお願いいたします。1款1項1目議会費でございます。総務課所管の人件費を含み、議会費として新年度予算額1億5,179万6,000円で、前年度に比べまして156万7,000円の減額となっております。議会運営事務費で102万3,000円の増額となる一方、総務課所管の人件費で259万円の減額となっております。  それでは、議会運営事務費につきまして、前年度と比較し、主立ったものにつきましてご説明申し上げます。まずは3節職員手当等でございますが、このうち議員期末手当2,387万2,000円は、前年度より54万7,000円の増加となっております。これは、算定に係ります乗率が100分の425から100分の435に改定されたことによるものです。  次に、4節共済費のうち議員共済会負担金2,127万円で、前年度より83万5,000円減額となっております。この要因は、負担率が100分の39.7から100分の38.2に減額となったことによるものです。  次に、9節旅費につきましては、363万7,000円で、前年度より117万6,000円の増額となっております。新年度に姉妹都市提携30周年記念式典がバララット市で開催されるに際し、町議会を代表し、議長を含め議員3名と事務局職員1名分の旅費を新たに計上したことが増額の要因でございます。  次に、13節委託料のうち、議会映像配信業務委託料104万1,000円で、前年度より26万7,000円の増額となっております。これは本会議録画映像配信につきまして、これまでウィンドウズ向けのシステムから、スマートフォンやタブレットでも視聴可能とするための改修を行う経費の増額となっております。  以上が主な増減要因でございます。  次に、66、67ページをお願いいたします。上から2段目でございます。2款1項9目公平委員会費でございます。公平委員会事務費、新年度予算額17万6,000円で、1節報酬として、公平委員会委員長及び委員報酬11万4,000円、その他負担金、補助及び交付金まで経常経費を計上してございます。  次に、78、79ページの下段をお願いいたします。2款6項1目監査委員費でございます。監査委員事務費として、1節監査委員報酬68万円のほか、経常経費として新年度予算額103万8,000円を計上しております。  以上、議会費、公平委員会費及び監査委員費についての説明とさせていただきます。 ○西谷委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  それでは、議会事務局、公平委員会事務局監査委員事務局の関係部分についての質疑は終結します。  担当職員の入れ替えをお願いします。  次に、企画総務部税務課の関係部分についての説明を求めます。
    井上税務課長  それでは、平成30年度一般会計予算のうち税務課が所管いたします歳入歳出予算部分につきましてご説明申し上げます。  予算説明書8、9ページをお願いいたします。歳入、1款1項1目町民税、個人でございます。本年度予算額16億3,100万円、1節現年課税分16億1,640万円、説明欄の均等割につきましては5,100万円で、納税義務者は1万4,723人を見込んでおります。その下、所得割につきましては15億6,540万円、納税義務者1万3,256人を見込んでおります。  2節滞納繰越分につきましては1,460万円、調定見込み額6,370万円で、徴収率は23%を見込んでおります。  続きまして、2目法人でございます。予算額1億2,800万1,000円、1節現年課税分1億2,800万円、説明欄の均等割につきましては6,100万円、その下の法人税割につきましては6,700万円で、法人税としましては、平成29年度と比べ600万円、4.9%の増でございます。  次に、2項1目固定資産税でございます。予算額13億6,610万円、1節現年課税分13億3,950万円、説明欄の土地に係るものが3億9,490万円で、平成29年度に比べまして8,100万円、2%の減でございます。これは住宅用地への適用異動分の減と、平成30年1月1日を基準とした3年に1回行う評価替えによる影響で、地価下落によるものが要因であります。その下、家屋に係るものは6億9,480万円、平成29年度に比べまして2,420万円、3,4%の減でございます。これは集合住宅用地への戸建て住宅の増加もありますが、評価替えに伴う減価分が大きく、減額となったものでございます。その下、償却資産に係るものは2億4,980万円、平成29年度に比べまして420万円、1.7%の減でございます。  2節滞納繰越分につきましては2,660万円で、調定見込み額の16%を見込んでおります。  次に、2目国有資産等所在市町村交付金及び納付金は、予算額236万6,000円でございます。1節現年課税分236万6,000円で、交付金として県より交付されるものです。白金の県営住宅85戸、猪名川高校校舎に係るもので、土地の下落等により1,000円の減でございます。  次に、3項1目軽自動車税、予算額6,332万円でございます。1節現年課税分6,250万円で、平成29年度に比べまして280万円、4.7%の増でございます。説明欄の原動機付自転車509万円は2,423台分、その下、軽自動車5,443万7,000円は7,356台分、小型特殊自動車13万6,000円は32台分、小型二輪車283万7,000円は484台分を見込んでおります。  2節滞納繰越分につきましては82万円で、調定見込み額の29%を見込んでおります。  次に、4項1目町たばこ税、予算額1億4,600万円で、平成29年度に比べまして5.8%の減でございます。  次のページ、10、11ページをお願いいたします。6項1目都市計画税でございます。予算額6,890万円、1節現年課税分6,740万円で、説明欄の土地に係るものが2,870万円、家屋に係るものが3,870万円で、基本的に固定資産税で申し上げた理由で減となっております。  2節滞納繰越分につきましては150万円で、調定見込み額の25%を見込んでおります。  次に、ページが少し飛びまして16、17ページをお願いいたします。中ほどにございます。13款2項1目総務手数料、予算額1,260万1,000円でございます。1節総務管理手数料1,260万1,000円のうち税務課に係りますものは、税務証明手数料180万円、これは住民税、固定資産税等の諸証明手数料で、その下、督促手数料80万円は納期経過による督促に係ります手数料でございます。  次に、またページが飛びまして、24、25ページをお願いいたします。下のほうになります。15款3項1目総務費委託金、予算額5,505万4,000円でございます。そのうち税務課に係りますものは2段目、2節徴税費委託金4,416万9,000円、説明欄の県民税徴収事務委託金で、県民税の徴収を町民税とあわせて徴収いたしております、その事務に係る委託金、納税義務者1人当たり3,000円の1万4,723人分でございます。  次に、またページが飛びまして30、31ページをお願いいたします。中ほどになります。20款1項1目延滞金、予算額300万円でございます。1節延滞金300万円は町税の滞納に係る延滞金で、町税条例の規定に基づき徴収するものでございますが、平成26年1月1日から特例により1カ月以内の延滞金は7.3%から3.0%に、1カ月以上の滞納の場合は、14.6%から7.3%に引き下げられたことから、現状に合わせ減額したものでございます。  次に、32、33ページをお願いいたします。4項4目雑入、予算額1億875万円でございます。そのうち税務課に係りますものは2節雑入で、説明欄の中央からやや下の、税務課コピー使用料1,000円、原付標識弁償金1,000円を計上しているものでございます。  以上が税務課所管の歳入部分でございます。  続きまして、歳出の説明をさせていただきます。66、67ページをお願いいたします。2款2項1目税務総務費、予算額1億4,261万2,000円でございます。説明欄の税務総務事務費6,287万2,000円でございます。次のページをお開きください。主なものといたしましては、1節報酬73万2,000円は固定資産評価審査委員3人の報酬9万6,000円、その下、固定資産評価委員報酬1名分、1万6,000円、その下、嘱託職員報酬62万円で、これは申告時の繁忙時に事務補助員を雇用するもので、90日間分でございます。  次に、7節賃金218万6,000円は、町税等滞納金徴収のため臨戸徴収や電話催告などを行う臨時職員1名を雇用し、滞納徴収強化を図ってまいります。  12節役務費1万9,000円は、手数料としてコンビニ等での税務証明手数料を計上しております。  次に、13節委託料3,934万9,000円、内訳といたしまして電算処理委託料645万3,000円は、平成30年度税制改正大綱に税務手続の電子化等の推進の中で、共通電子納税システムの導入があり、31年10月1日から適用することとなっております。これに合わせて、庁内で使用している税務システムが対応できるように処理を行うための委託料でございます。その下の電算保守委託料2,145万1,000円は、住民税、固定資産税、都市計画税、軽自動車税の課税及び収納処理のための税務システムの保守委託料でございます。その下の用地鑑定委託料140万2,000円は、翌年度の固定資産評価額を算定するため、下落率を把握するもので、町内96ポイントの鑑定評価を行うものでございます。その下の固定資産評価支援業務委託料1,004万3,000円は、平成30年度から3年間の長期継続契約により実施するもので、平成33年度の評価替えに向けて土地価格比準表の見直し、路線価格の算定、公開用資料として路線価図、地番参考図等の移動修正の業務を委託するものでございます。  続きまして、14節使用料及び賃借料80万3,000円は、固定資産関係の課税データの保存、検索などを行うファイリングシステムの事務借上料でございます。  次の19節負担金、補助及び交付金212万5,000円で、主なものは、2行目の地方税電子化協議会負担金57万6,000円は国のeLTAXの協議会負担金です。1行飛びまして、電子自治体推進協議会負担金102万9,000円は、eLTAXデータの送受信システムを兵庫県下で共同で運用している運営負担金で、確定申告などの国税連携、年金特徴、電子申告などのeLTAXデータを利用するための運用費用でございます。  次に、23節償還金、利子及び割引料1,510万円は、配当割や株式譲渡割などの控除申告による還付や税額の更正、誤納による還付金1,500万円、その下、還付加算金10万円でございます。  次に、70、71ページをお願いいたします。中ほどでございます。2目賦課徴収費、予算額1,145万4,000円でございます。主なものといたしましては、11節需用費213万3,000円、2段目の印刷製本費169万3,000円は、町民税の申告書や記載の説明書、特別徴収のしおり、口座振替の申込書、封筒等の印刷代を計上しております。  次に、12節役務費835万6,000円で、その下、通信運搬費457万円は、各税の納税通知書、督促、催告などによる郵送費でございます。その下、手数料378万6,000円は、口座振替に係る手数料や軽自動車検査データ提供手数料、コンビニ収納取扱手数料、クレジット収納手数料分でございます。  次に、14節使用料及び賃借料45万8,000円で、そのうちソフトウエア使用料42万8,000円は家屋評価システムのリース料で、新築家屋に係ります評価額計算用電算システムの使用料でございます。  以上、税務課が所管いたしております歳入歳出の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 ○石井委員  8ページですが、法人税ですが、600万円増ですけれども、どのような業種で増と見込んでおられるのか、お尋ねします。 ○井上税務課長  法人税の増額の分ですが、決算時期によって、年によって上下するんですけれども、今年度、先ほど補正予算の中でもありましたように、若干法人税のほうが上がっておりまして、今年度の状況でいきますと、建設会社や病院関係の業者のほうの業績がよくなっております。 ○石井委員  あと、次のここの法人税のところ、固定資産税の増っていうところは土地評価の減ということでわかるんですけれども、償却資産税が減っていうのは、法人税が600万円増加しているわけですけれども、企業は増益の中にあるのに設備投資ですね。これ設備投資税っていうことは見込めないのでしょうか、そのあたりいかがでしょう。 ○井上税務課長  償却資産におきましては、固定資産税の中で土地家屋と同じように年数がたって償却する分を計上しておりまして、実際、今年度の数値的にも償却資産のほうが上がっている状況が見えてきませんので、今までの標準のパーセンテージを見まして1.7%の減で計上させていただいております。 ○石井委員  業績が上がってるっていうことで、本来ならば設備投資がなされて、そして償却資産、新しいものが出てくるんじゃないかなっていうふうに思うわけですけれども、医療法人なんかも医療機器なんかが、これが大きな償却資産と出てくるわけですけれど、こういったものが新しくできる部分もありますけれども、そういったものはまだ取れるような状態じゃないと、そういうことなんでしょうか。 ○井上税務課長  ご質問のとおり、もう少し設備投資されてて、償却資産の財産として課税の申し込みというか申告がありました場合はそれを見込んでいくんですが、現時点の状況でいきますと、今のところ見込めないと。現在ある申告の分の償却の年数による劣化のほうの分の額のほうが現在上回ってるという予定を立てさせていただいております。 ○石井委員  そしたら、もう償却による価格減、それが大きいっていうことなんですね。新規の設備投資に至るまでの景気増にはなってないっていうこととして理解したらいいんでしょうか。 ○井上税務課長  はい、おっしゃるとおりで、ちょっとまだ数字として、物として見えてきていない状況でございます。 ○石井委員  もう1点、済みません。69ページなんですけれども、電算処理委託料、ちょっと説明わかりにくかったんで、もう少し詳しくお願いできませんでしょうか。ここの645万3,000円ですが。 ○井上税務課長  失礼いたします。先ほどの電算処理委託料につきましては、平成30年度の地方税制改正で、複数の地方公共団体への収税を一度の手続で可能とするため、全地方公共団体が加入して運営している電子情報処理組織、いわゆるeLTAXを活用して共通電子収税システムを導入することとなっております。平成31年10月から開始することが決まっておりまして、その収納データを本町で現在使用している税システムに取り込むための改修費用としての委託料でございます。 ○石井委員  これは、自治体間の電算処理の共同運用っていうようなことにもつながっていく統一っていうふうに考えていいんでしょうか。 ○井上税務課長  現在はeLTAXのほうで全部地方公共団体がつながっておりますので、それを利用して収税のほうをこれでやっていくということなので、おっしゃってる自治体間でというところがちょっともう一つわかっておらないんですけども、全国単位でやっていくというところの1つの共通のものとなっております。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。 ○山田委員  8ページ、9ページの固定資産税のところなんですが、土地についてなんですが、現在、新聞ですとかニュースで所有者不明土地っていうのがよく言われてるんですけれども、本町にはそういうのがどれぐらいあるか、もし把握できておれば教えていただけませんか。 ○井上税務課長  所有者不明の土地がどれぐらいあるかというのは、申しわけないですが、税務課のほうでは把握しておりません。税務課のほうでは、所有者、登記者がわかっている方に課税いたしますので、ただ、昔の登記の方がそのまま残っていらっしゃって、相続人が余りにもたくさんいらっしゃって、今、絞れない方とか、そういう方は確かにいらっしゃいます。それはまた土地所有者不明とは違うことになると思いますので、ちょっと税務課では把握できておりません。 ○岡本副委員長  9ページの関係であります。いわゆる滞納繰越分の算出の基礎、調定見込み額の見方なんですが、滞納繰越分にいわゆる回収率を掛けてるんですが、この回収率の数字がやっぱり税目によって、例えば23%、16%、29%と、このように違ってきておるんですけれども、この辺の考え方、年度によってここの数字が変わってくるのか、何年ぐらいの部分で見込んでいるのか、ちょっとその辺のところを教えていただけますか。 ○井上税務課長  滞納繰越分の各税目の調定見込み額は、ばらつきがございます。これは過去の徴収実績にプラス努力目標を加味いたしまして算出しております。  税目でいきますと、町県民税の23%、こちらのほうは平成30年度から特徴化、すなわち会社からの納税が強化されまして、現年度の徴収率は高まると予測しています。滞納のほうにつきましては、退職されたり、途中所得がなくなった方とか、そういう方の滞納分ということで残ってくるんですが、それも景気がよくなると解消する傾向がありますので、23%と固定資産税よりも高いところの数値にさせていただいてます。  しかし、固定資産税の場合は、所得がなくなってもそこに土地という財産がありますので、そちらのほうはなくなりません。ただ、差し押さえをさせてもらったりするんですが、差し押さえもそれはすぐ現金化になるわけではないですし、また、ほかの市や国が先に差し押さえをしていれば、競売になっても配当ゼロということがありまして、すぐに滞納の分の解消というのに結びつかないというところがありまして、低目の数字となっております。  軽自動車税の場合は、大体車検がありますので、2年に1回の車検に係ってくるとある程度やっぱり徴収率としては高くなってきます。ただ、車検のない二輪とか、途中で放置される方もいらっしゃるので、この辺は何とか食いとめたいと考えております。  そういうことで、少々ばらつきがあって、前年度、前々年度同じ数字で行かせていただいております。どんな理由にしても、この率を上回るように頑張っていきたいと思っております。  以上です。 ○岡本副委員長  今の答えは、項目によっては異なるんだけれども、基本的に過去の回収率を参考にプラスアルファ、グループ目標というか、それよりは少し上の部分を目標にしているということだと思うんですけども、そのグループ目標というのは基本的に何%ぐらいのものをグループ目標として設定されているのかという1点と、もう一つは、固定資産税というのは、そこに財産があって税金がかかっている。固定資産税のほうがほかのものよりも低いというのはどういうことなのかというのがちょっとわからないんですけども、むしろ財産があるから、その部分を何らかの形で回収すればいいんじゃないかなと、考え方の世界ですけど、思うんですけども。その2点についてお答えいただけますか。 ○井上税務課長  グループ目標につきましては、ここに記載しているパーセンテージがあくまでグループ目標でございます。それに近づけるように鋭意努力をしておる状態でございます。  それと、固定資産税のほうが低いのはなぜかということなんですが、そこに財産があるんですが、例えば県民税でありますと、所得がある人に対して税がかかります。なくなったら前年度の分があるのでそこでちょっと滞納ということが、退職されたりしたらその年には所得がないから滞納ということになりますが、その次の年にはもう課税されることはなくなるわけです、所得がなくなればなくなるわけです。でも、固定資産税の場合は、そこに土地、財産を持っていらっしゃるので、かかってきます。所得がなくてもかかってくるんですね。  そこで私どもは、もちろん財産がありますので差し押さえはします。差し押さえはしますけど、その方の生活を考えますと、すぐ出ていけ、すぐ売れと言うわけにはいきません。その中で分納誓約をさせていただいて、また景気がよくなるかもしれない、職が見つかるかもしれないという中で、滞納分の徴収をさせていただいております。私どもは、生活を守ることも滞納徴収のための1つの目的でもありますので、税を徴収する目的でもありますので、そういうことからいくと、やっぱり財産があっても所得がないという方につきましての部分が積み重なってきて、どうしても滞納処分の徴収率が上がらないという状況になっております。  以上です。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  それでは、企画総務部税務課の関係部分についての質疑は終結します。  担当職員の入れ替えをお願いいたします。  次に、企画総務部所管部分のうち税務課関係部分を除く歳入についての説明を求めます。 ○古東企画総務部長  失礼いたします。それでは、引き続きまして、企画総務部総務課、企画財政課に係ります歳入部分から順次ご説明をさせていただきます。  事項別明細書、10ページ、11ページをお開きいただきたいと思います。中ほどでございます。2款地方譲与税、1項1目地方揮発油譲与税、予算額3,200万円、これにつきましては、地方揮発油税の収入額の100分の42相当額が、それぞれの市町村道の延長、面積に案分して譲与されるものでございます。  2項1目自動車重量譲与税、予算額7,600万円、これにつきましては自動車重量税の1000分の407相当額、これを同じように市町村道の延長、面積に案分して譲与されるものでございます。  3款1項1目利子割交付金、予算額900万円、利子課税20%のうち5%が県税として徴収され、その一部が個人県民税の収入率の割合に応じて県から交付されるものでございます。  4款1項1目利子割交付金、予算額3,600万円、配当課税5%の5分の3が個人県民税の収入率の割合に応じて交付されるものでございます。  5款1項1目株式等譲渡所得割交付金、予算額3,600万円、株式等譲渡所得割5%の5分の3が、同じく個人県民税の収入率の割合に応じて交付されるものでございます。  次のページ、12、13ページをお開きいただきたいと思います。6款1項1目地方消費税交付金、予算額4億7,600万円、平成26年4月から消費税が8%へ引き上げられたことに伴い、そのうちの地方消費税についても1%から1.7%へ引き上げが行われたものですが、2分の1が都道府県に、残り2分の1が市町村の人口、就業者数で案分して交付されるものでございます。  7款1項1目ゴルフ場利用税交付金、予算額4,800万円、県が収納したゴルフ場利用税額の10分の7が市町に交付されるもので、利用者数の増を見込んでいるものでございます。  8款1項1目自動車取得税交付金、予算額5,000万円、県が収納した自動車取得税額の70%相当額から県の町税経費を差し引いた額が市町に交付されるもので、昨今の新車販売台数の状況から増額を見込んでおるものでございます。  9款1項1目地方特例交付金、予算額3,000万円、引き続き住宅ローン減税に伴う住民税の減収分を補填するものとして収入をするものでございます。  10款1項1目地方交付税、予算額21億8,000万円、普通交付税は、町税収入の減など基準財政収入額が減少することが見込まれることなどから、前年度から2,800万円増の20億2,000万円、特別交付税では、前年度から1,000万円増の1億6,000万円を見込んでおります。  次のページ、14、15ページをお開きいただきたいと思います。13款1項1目1節総務管理使用料、予算額1,432万8,000円でございます。このうち総務課が所管の行政財産使用料37万円で、森林組合分庁舎使用料と関電柱60本、NTT柱12本、ケイ・オプティコム7本分、鳴尾浜にございます阪神7市1町共有地の阪神友愛食品株式会社への貸付料でございます。  次に20、21ページをお願いいたします。14款国庫支出金、3項委託金、1目1節総務管理費委託金、予算額27万5,000円のうち総務課所管の自衛隊員募集に係ります事務委託金10万円でございます。  次のページ、22、23ページをお願いいたします。15款県支出金、2項県補助金、1目総務費県補助金、予算額165万6,000円、企画財政課所管の市町振興支援交付金といたしまして、コミュニティバス運行費補助分として127万2,000円、鳥獣対策分として38万4,000円でございます。  次のページ、24、25ページをお開きいただきたいと思います。3項委託金、1目1節総務管理費委託金、予算額190万2,000円、総務課所管の移譲事務委託金でございます。61事業のうち26事業を受託しており、取扱件数により額が決定いたします。  最下段の3節選挙費委託金、予算額687万9,000円、県議会議員選挙事務委託金でございます。次のページ、26、27ページをお開きいただきたいと思います。説明欄1行目の在外選挙人名簿登録事務委託金1万円でございます。選挙人名簿の登録抹消に係る事務経費で、前年度実績に基づく金額を計上いたしております。  4節統計調査費委託金、予算額210万4,000円のうち総務課所管の統計調査員確保対策事業委託金3万1,000円でございます。調査員確保のための登録事務費でございます。  下段の16款財産収入、1項財産運用収入、1目1節土地建物貸付収入、予算額2,596万6,000円、総務課所管分といたしまして普通財産貸付収入1,079万4,000円は、普通財産上の電柱のほか、YMCA認定こども園や旧阿古谷小学校など、土地貸し付けに係るものでございます。その下の行政財産貸付収入88万8,000円でございますが、本庁舎における飲料自動販売機等の貸付収入でございます。  次のページ、28、29ページをお開きいただきたいと思います。中ほど2目利子及び配当金、予算額1,739万9,000円、企画財政課所管の財政調整基金、減債基金、まちづくり基金の利子でございます。  下の段の2項財産売払収入、1目不動産売払収入、2目物品売払収入、3目有価証券等売払収入、いずれも科目設置1,000円でございます。  次に、17款1項寄附金、1目1節一般寄附金、予算額、科目設置1,000円でございます。  次のページ、30、31ページをお開き願います。18款繰入金、1項1目財政調整基金繰入金、予算額4億5,025万9,000円、これにつきましては、収支不足を補う財源として基金取り崩しを予定しているものでございます。  2目減債基金繰入金、予算額3,820万円、地方債の元利償還金の一部償還分に充当を予定しているもので、前年度比で2,871万9,000円の増額となっているものでございます。  4目まちづくり基金繰入金、予算額1億5,863万8,000円、充当先といたしましては、学校給食センター整備、本庁舎改修、ふるさと応援寄附金充当事業などに充当しているものでございます。  19款1項1目繰越金につきましては、科目設置をしているものでございます。  20款諸収入でございますけれども、2項1目町預金利子、予算額30万円を見込んでおります。  最下段4項雑入のうち企画総務部に係るものといたしまして、1目町有自動車損害共済金受入金、予算額1,000円、科目設置でございます。  次に、32、33ページをお願いいたします。4目2節雑入、予算額1億874万9,000円、企画財政課所管分は、上から1行目、広告収入として100万円がございます。これは広報誌、あるいは町ホームページのバナー広告の掲載料を予定しているものでございます。次に、市町村振興協会市町交付金1,630万円、サマージャンボあるいはハロウィンジャンボの宝くじの収益金の一部が配分されるものでございます。総務課所管分といたしましては、市町村アカデミー研修補助金91万9,000円から、広告つき案内板設置料19万4,000円までの14項目につきましては事業推進のため、各機関、各団体及び個人から歳入するものでございます。  次に、36、37ページをお願いいたします。中ほどでございます。21款町債、1項1目総務債、予算額4億6,230万円、臨時財政対策債4億6,000万円は、国において地方交付税の原資の不足分の一部を地方自治体が直接借り入れを行う地方債で、後年度に元利償還金の全額が地方交付税の基準財政需要額に算入されるという制度に基づくものでございます。緊急防災・減災事業債230万円は、新型J−ALERT導入に係る起債となっております。  企画総務部に係ります歳入は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  先ほど部長の説明の中で、10ページの4款、訂正、お願いします。 ○古東企画総務部長  失礼いたしました。10ページの4款利子割交付金ですね、申しわけありません。利子割交付金ですので、訂正をよろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  4款、配当違いますか。 ○古東企画総務部長  済みません。4款配当割交付金でございます。訂正のほうをよろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  わかりました。  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。
     質疑はありませんか。 ○南委員  27ページの土地建物貸付収入の中で、2,596万6,000円ということで阿古谷小学校、YMCA等とありましたけれども、これはずっとそのままで相手方も借りていくという状況なのかどうか。 ○岩谷総務課長  失礼いたします。YMCA認定こども園の件なんですけれども、こちらのほう、平成23年の10月から25年の9月につきましては年で357万9,975円、その後、25年の10月から27年の3月までは345万5,526円、また、その次の年、27年4月から29年3月は、年329万3,861円、平成29年4月から平成31年3月までは年317万4,300円ということで、YMCA認定こども園の園長の方と協議させていただいて、当初よりも額が下がってきている状況でございます。 ○南委員  そういう細かいこと聞いてしまへんねん。僕の頭にあるのは、いわゆる普通財産で町が貸してる土地が、僕の頭の中では日生のYMCAの前の三角地、それから、天河草子もあると思う。それから、ここの白金のYMCA等々で、それはある程度契約で何年何年というてやってると思うんやけど、それを相手方は永久に賃貸でいくのか、買いたいのか、執行者としてどう考えているのか。 ○宮脇副町長  ここの普通財産の貸し付け収入1,000万でございますが、説明以外のところでもあるんですけども、つつじが丘の太陽光発電の発電所の分ですとか、福田町長になりまして普通財産につきましては、遊休地についてはできるだけ地域に即した形でなるべく収入として得るように働きかけていこうという中で、先ほども説明しました認定こども園、いろんなところで貸し付けをしておるところでございます。  ご承知のとおり柏梨田のこども園もそうですし、いろんなところでございますが、先ほどありましたような日生の福祉施設に貸してる分につきましては、実は来年の2月までが20年間の無償で貸し付けをしておるところでございます。それで、今、実は協議中でございまして、20年を経過しますんで、町としたら当初の計画では更地にして返していただくということで契約はなっておるわけでございますが、あれだけの強固な建物が建っておるところでございますので、今、向こう側の弁護士、あるいは町の顧問弁護士とも相談をしながら、今後有償賃貸でいくのか、もちろん町としては無償はもう考えておりません、20年を経過しましたんで。20年以降につきましては、有償賃貸でいくのか、それとも一括買い取りでいくのかといったあたりでございますが、町としましては、あそこの子どもを預かる施設ですとか、いろんな施設を今後も継続してほしいなという気持ちがあるもんですから、そういったものを制限といいますか、続けていっていただくためには、売ってしまうよりは賃貸のほうがいいかなということをベースに今、弁護士も入りまして協議中でございます。ですから、あそこにつきましては、もちろんこれから何らかの形で収入のもとになってくるというふうに考えております。  それ以外の普通財産につきましては、今現在は貸し付けしておるものがいつまでにやめるといった話はございませんので、これからもこういったものにつきましては収入として出てくるだろうと、このように考えているところでございます。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  それでは、企画総務部所管部分のうち税務課関係部分を除く歳入についての質疑は終結します。  担当職員の入れ替えをお願いし、11時15分まで休憩といたします。                 午前11時04分 休憩                 午前11時15分 再開 ○西谷委員長  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  次に、給与費明細書を含む企画総務部総務課の関係部分についての説明を求めます。 ○岩谷総務課長  失礼いたします。それでは、総務課に係ります歳出予算につきまして、ご説明を申し上げます。  事項別明細書の40、41ページをお開き願います。2款1項1目一般管理費、予算総額5億8,893万8,000円のうち総務課に係るものといたしまして、次のページ、42、43ページをお開き願います。中ほどより少し下でございます。一般管理事務費、予算額1億2,005万2,000円でございます。1節報酬527万3,000円、説明欄の1行目、顧問弁護士報酬126万円は、月額10万5,000円を計上しているものでございます。その下の行政不服審査委員会委員報酬8万円は、行政不服審査法に伴い第三者機関として行政不服審査会を設置し、その運営に係るものでございます。その下、嘱託職員報酬393万3,000円は、育児休業などに係ります代替の嘱託職員の報酬を計上しているものでございます。  次に、最下段、7節賃金2,195万4,000円、臨時職員賃金は、こちらも育児休業等に係ります臨時職員の賃金9名分を計上しているものでございます。  次のページ、44、45ページをお開き願います。上から3行目、9節旅費563万2,000円、説明欄1行目、費用弁償518万4,000円は、嘱託職員に通勤手当相当額を支給するものでございます。  少し下、13節委託料575万5,000円、説明欄1行目、職員採用試験委託料130万6,000円は、幅広い人材の確保と人物重視の選考を行うため、民間企業でも多数採用されていますSPI試験を実施するものでございます。その下、職員等健康診断委託料218万4,000円は、常勤職員を対象に毎年1回定期健康診断とストレスチェックを実施するものでございます。説明欄の4行目、例規集データベース委託料213万7,000円は、例規検索システムの使用料、条例や規則の制定または一部改正に伴うデータ更新作業や例規集単行本の製本に係る委託料でございます。  14節使用料及び賃借料469万円、説明欄1行目、事務機借上料458万7,000円は、人事給与システムに係る借上料で、機器の保守込みの賃借料でございます。  次に、46、47ページをお開き願います。中ほどより少し下でございます。2款1項1目防災対策費、予算額1,403万6,000円でございます。11節需用費444万2,000円、説明欄1行目、消耗品費318万9,000円のうち、主には災害対策備蓄食糧を購入するものでございます。説明欄の一番下、修繕料86万6,000円は、主に避難所看板の劣化に伴う修繕を行うものでございます。  12節役務費227万円、説明欄1行目、通信運搬費97万円は、災害発生などの避難時に、特に支援が必要な住民の方々を避難行動要支援者として名簿を作成し、災害時の避難支援に役立てるとともに、また各まちづくり協議会や自治会など、地域の方々による日ごろの見守りや支援活動に活用するための同名簿の公開について、名簿登録者3,000人の方から同意をいただくための際の通知を行いますので、その際の郵送料でございます。次のページ、48、49ページをお開き願います。説明欄1行目、保険料130万円、こちらにつきましては、全国町村会の災害対策費用保険制度への加入保険料でございます。この保険は、避難勧告などの発令により発生する当町負担の費用の一部を保険金として支払う制度で、保険内容は風水害などの自然災害が発生し、町長のほうから避難指示もしくは避難勧告などを発令した際に、町が負担する避難所での炊き出しなどの食品の購入費用や、医師や救護班が使用した薬剤など使用材料などの実費、また、救助の事務費として職員の人件費や庁舎などの電気やガス代などを対象としております。  次に、13節委託料、341万5,000円、説明欄1行目、機器保守点検委託料26万3,000円は、防災情報システムの年1回の定期点検委託料でございます。その下、電算処理委託料239万8,000円、こちらにつきましては、J−ALERT、全国瞬時警報システムの受信機につきまして、国より国民保護に関する情報伝達の機会や大規模な自然災害が頻発し、配信情報量の増加に伴いまして、情報伝達に要する処理時間の短縮や伝達情報の充実が可能となる新型受信機に移行する通知が発令されました。また、31年度から現行受信機では今の情報受信ができなくなるため、新型受信機への更新を行い、迅速な情報収集に努めてまいります。その下、水防支援業務委託料75万4,000円は、災害時に備えるため、気象観測システムを使用し、水防支援業務を委託するものでございます。  次に、14節使用料及び賃借料110万2,000円、こちらにつきましては、いなぼうネットにより防災情報を発信するものと、災害に備え迅速に職員への参集のため情報伝達を行うなど、職員参集用一斉メール送信システムのソフトウエア使用料となってございます。  次に、19節負担金、補助及び交付金255万6,000円のうち、説明欄1行目、衛星通信ネットワーク管理運営協議会分担金78万円は、災害などの非常時における確実な通信確保として、衛星通信を利用した電話ファクスのネットワークシステムを兵庫県が管理、運営することに対して、支払っている分担金でございます。その下、災害対応総合情報ネットワークシステム分担金67万円、こちらにつきましては、災害時における県下自治体及び消防などが、主に県への報告や応援要請などを行うための防災専用端末、フェニックス防災システムを兵庫県が管理、運営することに対して支払っている分担金でございます。その下、説明欄の3行目、防災ヘリコプター運航協議会負担金89万5,000円、こちらにつきましては、林野火災、救急救助活動のため、県下40市町が均等割と人口割により負担をしている負担金でございます。その下、防災士資格取得支援補助金7万円は、防災士の資格を取得する方を支援するための補助金、1人1万1,000円の7名分を計上してございます。その下、説明欄の5行目、緊急避難場所開設運営補助金5万円は、公共施設に限らず、自治会館などを緊急避難場所として住民みずからが開設、運営することに対しまして、1回開設するごとに、また運営するにあたり5,000円を助成するものでございます。その下、水防訓練支援補助金9万1,000円は、地域の水防活動に関する費用負担を助成するもので、具体的には自主防災組織、消防団、まちづくり協議会などが実施する防災訓練での土のうの作成などの費用について助成するものでございます。  次に、2款1項1目職員研修事務費、予算額426万8,000円のうち、説明欄の下のほう、13節委託料、職員研修委託料150万4,000円は、職員の知識向上を図るため、新規採用など若手職員から再任用職員まで、幅広い職員を対象にした職員研修を委託するものでございます。  少し飛びまして、54、55ページをお開き願います。2款1項5目財産管理費、予算総額1億5,263万2,000円のうち総務課に係るものといたしまして、説明欄の少し下になります管財事務費、予算額4,550万7,000円でございます。11節需用費818万9,000円、説明欄の1行目、消耗品費334万4,000円は、役場全体のコピー用紙や文房具などの事務用消耗品でございます。少し下、燃料費289万円は、公用車の燃料代でございます。その下、修繕料152万7,000円は、公用車の突発的な修繕のほか、車検に伴うものでございます。  その下、12節役務費1,758万8,000円、説明欄1行目、通信運搬費1,034万5,000円は、役場全体の電話代と郵便代でございます。  次のページ、56、57ページをお開き願います。説明欄1行目、714万7,000円は、公用車の自賠責並びに自動車共済保険、また、本庁舎を初めとした建物の火災などの共済保険でございます。  次に、13節委託料493万3,000円のうち、説明欄1行目、施設管理委託料484万6,000円は、町有地の維持管理委託料146万3,000円、公用車運行管理委託料338万3,000円でございます。  次に、14節使用料及び賃借料1,387万円のうち、説明欄1行目、自動車借上料661万円は、公用車27台分のリース代でございます。昨年度と比べ71万1,000円減額の要因は、昨年度は中型バスの老朽化によるマイクロバスの更新の入札経費が含まれていることによるものでございます。その下、事務機借上料696万円は、郵便料金計器、輪転機のほか、各課に配置しております複合機などを借り上げるものでございます。  次に、説明欄の中ほど、本庁舎管理費、予算額7,978万5,000円でございます。11節需用費1,486万3,000円、説明欄3行目、光熱水費1,010万7,000円は、本庁舎に係る電気代875万400円、ガス代8万4,000円、水道代127万2,000円でございます。昨年度と比べまして237万6,000円の減額につきましては、空調機器更新及び電気購入を入札に切りかえたことに伴う、電気代節減効果を見込むものでございます。具体的には、平成29年度空調機器更新により電気代につきましては、平成29年4月から平成30年1月の間で120万円程度の節減効果があったということを考えております。その下、燃料費345万6,000円は、本庁舎暖房の灯油代として162万円、ペレット代が183万6,000円でございます。こちらのほう増額となった要因ですが、灯油単価の値上がりでございます。その下、説明欄5行目、修繕料100万円は、本庁舎の突発的な不具合に対処するためのものでございます。  次に、13節委託料2,492万円、こちらにつきましては、本庁舎における宿日直業務、清掃業務、電話交換業務を初め、植栽管理、自動ドア及びエレベーターの保守業務などの施設管理委託料でございます。  14節使用料及び賃借料238万2,000円、説明欄1行目、使用料216万2,000円は、保守料込みの電話交換機の使用料188万円が主なものでございます。  次に、15節工事請負費3,726万円、説明欄1行目、施設整備工事費3,326万4,000円、こちらにつきましては、老朽化いたしました本庁舎1階及び2階のトイレ改修に伴う工事費でございます。工事予定期間は5月の下旬ごろから11月末ごろまで、工事の概要につきましては、湿式トイレを乾式に、便器を洋式化し、1階ロビートイレの男女エリアの入れ替えによりまして、来庁者が利用しやすいトイレといたします。  次のページ、58、59ページをお開き願います。説明欄1行目、維持修繕工事費399万6,000円、こちらにつきましては、本庁舎と第2庁舎の間の連絡通路の修繕工事に伴う工事費でございます。工事予定期間は5月の下旬ごろから6月末ごろ、工事の概要につきましては、通路両側の手すりの設置と、第2庁舎側のドアをガラス戸にかえ、自動ドアにいたします。  少しページ飛びまして、62、63ページをお開き願います。下のほう、2款1項7目電子計算事務費、予算総額6,949万6,000円のうち、総務課に係るものといたしまして、情報公開事務費、予算額13万7,000円でございます。  次のページ、64、65ページをお開き願います。説明欄の上から5行目、電子計算管理事務費、予算額6,444万9,000円でございます。  11節需用費224万7,000円のうち、主なものといたしまして説明欄1行目、消耗品費147万7,000円は、ウイルスソフトライセンス料や、庁内で使用するプリンターのトナー及びドラムカートリッジ代でございます。  12節役務費510万8,000円、こちらにつきましては、510万8,000円の通信費なんですが、インターネットやLGWAN回線及び情報系庁内LAN回線などに係る接続使用料でございます。  13節委託料2,261万8,000円、説明欄1行目、電算処理委託料226万8,000円は、現在使用しているウィンドウズ7の機器308台のサポートが平成30年の1月4日に終了するため、対象となる端末の一部に対してウィンドウズ10に更新を行っていく作業が伴う委託料でございます。その下、電算保守委託料2,035万円は、こちらにつきましては住民情報システムやネットワークに関する機器の保守料でございます。  次に、14節使用料及び賃借料2,923万6,000円、説明欄1行目、事務機借上料2,826万4,000円は、住民情報システムに係るサーバーやパソコン440台や、プリンター及びファイアウオールなど、セキュリティ機器の借上料でございます。庁内システムの契約更新により343万7,000円の増額となってございます。  次に、19節負担金、補助及び交付金511万円でございます。説明欄1行目、地方公共団体情報システム機構負担金207万5,000円、こちらにつきましては、地方公共団体の情報化の推進を支援する団体である同システム機構に対する負担金ですが、具体的に申しますと、コンビニ交付などの各種LGWANネットワークを活用したサービスを受けるため、また、マイナンバー制度における情報連携を実現させるための中間サーバーを利用するための負担金でございます。中間サーバーの負担金については、サーバーの構築が終わっておりますので、この構築費用が除かれるため、およそ8万円の減額となってございます。説明欄の2行目、電子自治体推進協議会負担金303万5,000円は、電子申請や電子入札などを推進する同協議会に対する負担金でございます。  次のページ、66、67ページをお開き願います。中ほどの自衛隊員募集事務費10万円は、募集に係ります必要な経費を計上してございます。  少しページ飛びますが、74、75ページをお開き願います。2款4項1目選挙管理委員会事務費、予算額126万1,000円でございます。1節報酬42万円は、説明欄1行目、選挙管理委員長の報酬が年額12万円、その下、選挙管理委員の報酬が年額10万円の3人分で30万円でございます。  13節委託料77万8,000円は、説明欄1行目、電算保守委託料29万2,000円は、選挙事務に関連するシステム使用料とパッケージ保守料の12カ月分でございます。その下、定時登録事務委託料48万6,000円は、年4回の選挙人名簿の定時登録に係る事務委託料でございます。  少し下、2款4項3目兵庫県議会議員選挙費、予算額688万円、こちらにつきましては、平成31年6月10日に任期満了になります兵庫県議会議員選挙に伴う選挙事務に係る経費の一部として、1節報酬から13節の委託料まで、必要な経費を計上してございます。  次のページ、76、77ページをお開き願います。2款5項1目統計調査総務費、予算額7万8,000円のうち、総務課に係るものといたしましては6万円で、9節の旅費から19節の負担金、補助及び交付金まで、統計調査員の確保など、必要な経費を計上してございます。  それでは、後ろのほうのページになります。232、233ページをお開き願います。こちらにつきましては、人件費に係る部分につきまして一括してご説明をさせていただきます。  給与費明細書1、特別職でございます。区分の本年度、前年度予算で比較し、増減がありました部分につきましてご説明をさせていただきます。  232ページの表の左下のほう、比較欄、その他の特別職178人の減となっておりますのは、本年度は、選挙事務に係る嘱託職員や就業構造基本調査に係る調査員などの非常勤特別職の人数が減少したことによるものでございます。これに伴いまして、251万6,000円報酬が減額してございます。  次に、232ページの期末手当の比較欄、26万2,000円は、支給月数を0.1カ月分増加したことによる増、またその下、議員の方々の期末手当54万7,000円につきましても、同様に支給月数が0.1カ月分増加したことによる増額となってございます。  次に、233ページの中ほど、共済費の比較欄、140万4,000円の減額につきましては、期末手当率支給率の増に伴う負担金の増額があるものの、特別職のうち70歳の到達による厚生年金の加入要件から外れたことに伴いまして、減額となっているものでございます。また、その下、議員の方々の共済費83万5,000円の減額につきましては、共済費の率の改正によるものでございます。  次のページ、234、235ページをお開き願います。左上、2、一般職の総括でございます。上の表の区分の比較欄、中ほど、給料につきましては、343万円の減額となってございますのは、平成29年度の人事院勧告に伴う給料表の増額の改定や、昇給・昇格に伴う増額要因はあるものの、職員の採用、退職による職員構成の変動などの影響によるものでございます。その横、職員手当239万3,000円の減額につきまして、主な要因は、こちらも人事院勧告に基づき、勤勉手当の支給月数が0.1カ月分増加した増額要因はあるものの、職員の採用、退職による職員構成の変動に伴い生じる各種の手当の増減や、また、選挙では、平成29年度は兵庫県知事選挙や衆議院議員総選挙、また無投票ではございましたが、町長選挙が執行され、選挙執行数の減少に伴う時間外勤務手当と管理職員特別手当の減額などの影響によるものでございます。職員手当の個別の増減につきましては、下の表の内訳をご照覧いただきたいと思います。  以上で、総務課所管の説明を終わらさせていただきますが、1点、私のほう、間違っております。訂正をさせていただきたいと思います。  65ページ、13の委託料、電算処理委託料226万8,000円、ここのところで、ウィンドウズ7のサポートが私、先ほどの説明では平成30年と申し上げましたが、こちらのほう、サポートの終了が平成32年の1月14日ということになってございますので、誤っておりました。申しわけございませんでした。よろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 ○丸山委員  45ページの中ほど、委託料の中で職員採用試験委託料、人物とかそういうのを見るために採用のときにやるという、その中でSPI試験、何かそういうところを委託されてると聞いたんですが、このSPIについてちょっとご説明お願いします。 ○岩谷総務課長  SPI試験といいますのは、通常の筆記試験の勉強の部分ではなくて、どちらかというとその人物の内容というか、性格というか、そういったものを判断するための試験でございます。詳細に申し上げますと、その人が仕事を実際するにあたって、例えばどういうふうな状況に置かれても平常に仕事に対応できるかとか、平常に対応できないような性格であるとか、そういったことが面接では判断できないことが多いですので、そういったSPI試験を通じまして採用する者の性格等を判断して、次の面接、本番の面接に控えるということになってございます。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。 ○岡本副委員長  47ページの防災対策費の11の需用費、消耗品費の中身が備蓄食糧であるというご説明をいただきましたけれども、どういった中身の食糧なのか。それから、本町においてどれぐらいの人数分といいますか、備蓄を用意されているのか。それから、これ、何年かごとに回転してると思うんですけども、イメージとして、短いのも長いのもあるのかもしれませんけど、大体どれぐらいの年数で回転しているのか、教えていただけますか。 ○岩谷総務課長  失礼いたします。備蓄についての方針といいますか、決めてあることにつきましては、まず、食料品の保存の可能期限は5年以上あるもの、水につきましては10年間保証できるものということになってございます。  あと、町内の12カ所ある備蓄倉庫のうち、毎年3カ所の入れ替えを実施してございます。その中では、4年経過したものをまず一旦入れ替えさせていただいて、保存年限が残り、先ほど5年以上あるものと申し上げましたので、残り1年になった備蓄品につきましては、各まちづくり協議会の防災訓練などで配布いたしまして、防災の啓発などを行ってございます。  あと、災害発生から3日間につきましては、大体他市町からの支援供給というのは困難であるというふうに当町のほうは思っておりますので、最も大きな災害を想定した場合、直下型地震のほうを想定してるんですけれども、避難者数が約2,000人の3日分ということで、9食分の食糧、2,000人の9食分で1万8,000食と、飲料水につきましては、2,000人の3リットルの6,000リットルぐらいの内容を備蓄するということになってございます。備蓄品の内容につきましては、やはりお湯とかお水だけになってきますので、そういったものでつくる五目ご飯、そういうのをまず1,000食ぐらいと、あとご飯以外に保存用のビスコであるとか、そういったものを備蓄として蓄えております。  住民の方々には、災害に備えて最低は3日間ぐらいの食糧とか水を備蓄するお願いを今後も引き続きお伝えしていきたいなというふうには思っております。  以上です。 ○岡本副委員長  この間、防災の訓練というか、そういう研修の中で、いわゆる牛飯でしたかね、それを水でふかしてというものをしたんですけども、まあ、なかなかのもんやったなという感じなんですけど、こんろとか、そういう火の用意はされてるんでしょうか。 ○岩谷総務課長  こちらは、済みません、消耗品費で、今、食料品のお話しさせていただいたんですが、こんろということになりますと、避難施設、全部の箇所にこんろがあるかといいますと、今のところ個数のほうは確認できておりませんが、全部は備えてないと思います。  以上でございます。 ○岡本副委員長  熱というか、お湯にするようなものが必要ではないかなというふうなことも思いますので、今後の検討材料にしていただけたらと思います。  以上です。 ○石井委員  57ページですが、本庁舎管理費の光熱水費と燃料費ですが、補正予算のところでも聞いたんですが、ちょっと理解が悪くて申しわけないんですが、冷房の空調関係っていうのは電気から灯油にかわったと、暖房のほうは電気から灯油とペレットにかわったっていうことで、これでいいんでしょうか。ここの庁舎の全てはそうなってるんでしょうか。 ○岩谷総務課長  失礼いたします。前回の補正予算では電気代の説明が不十分でしたので、申しわけございませんでした。  それと、夏につきましての冷房熱源につきましては、電気だったのをまず灯油にしてます。灯油と電気と両方しております、冷房は。冬の暖房も、灯油とペレットと2つございます。本庁舎の1階と、それからまちづくり部のところですね。あちらのところは灯油になってございます。2階のほうにつきましては、ペレット。3階は灯油ということになっております。 ○石井委員  ということは、冷房はまだ電気も使ってるということですね。それの割合はどれぐらいなんでしょうか。多分ここの3階なんかは電気じゃないかなと思うんですが、どれぐらい電気の割合があるんでしょうか。 ○藤本総務課主幹  失礼します。夏期の運転の電気の使用でございますけれども、基本的には灯油を使用して冷房を行っているところでございまして、あと、機器の運転に係る部分ですとか、そういった部分だけを電気を使用しているというところでございます。実態的には夏期は電気から灯油にかわった、冬期につきましては、灯油を使用していたものが灯油及びペレットを使用するようになったということでございます。 ○石井委員  そしたら、さっき課長は、暖房は電気から灯油のペレットにかわったんで、これでいいんですかって言ったらそうだって言われましたけれども、そうじゃないですね、今の答弁は。暖房は、もともと灯油だったのが灯油とペレットになったっていう、どっちなんでしょうか。 ○藤本総務課主幹  そうですね、冬期につきましては、従前は灯油を使用していたというところで、ただ灯油につきましても、もちろん機器を動かすにあたっては一部電気のほうは使用しているという部分ではございますが、熱源としては灯油でございます。 ○岩谷総務課長  冬の暖房熱源につきましては、灯油とペレット、両方を使っております。夏につきましては、電気式から灯油、吸収式灯油に機器がかわっておりますので、電気から灯油にかわっております。  以上です。 ○石井委員  わかりました。熱源は電気から灯油と、それと灯油からペレットにかわったっていうことでいいわけですね。わかりました。  ペレットについては、里山再生っていうこともありますんで、それが余りそんなにたいしては上がってないとは思うんですけれども、いろんな意味でそういった貢献もしてるかと思うんですけれども、トータル的に更新前と更新後では、金額でいうとどれぐらい差があるのか、そのあたりどうでしょう。 ○岩谷総務課長  石井委員、ペレット料のことでよろしいんですかね。 ○石井委員  冷房と暖房の。 ○岩谷総務課長  それぞれということでしょうか。(「合計トータルで」と呼ぶ者あり)合計トータルですか。先ほどの120万円程度の節減というご説明の内訳ということでよろしいでしょうか、そしたら。(「年間で」と呼ぶ者あり)年間で。そしたら、年間総額といたしましては、平成28年の4月から29年の1月までは、おおむね820万円程度でございました。平成29年の4月から平成30年の、ことしの1月につきましては、大体700万円程度でございました。  以上でございます。 ○石井委員  電気から灯油になったということで、それと電力会社をかえたっていうことで安くなってきたっていうことは、理解できました。  これ更新されて、全体としても安くなってきてるわけですけれども、この前も温度調整ができないっていうような、そういった声も聞かれているわけですけれども、このあたりについては、今後は温度調整できるようになるものなのか、できないのか。 ○藤本総務課主幹  温度調整につきましては、今回の機器更新につきましては、熱源部分の機器を更新したというところでございます。温度調整につきましては、空気調和器という、つくった熱を送り出すその機械で調節をするというものでございますので、そちらについては、そちらを改修するにあたってはまた多額の費用というのがかかってまいりますので、一旦なかなか、来年から調節がうまいこといきますというようなお答えはしづらいところではございます。 ○石井委員  わかりました。そしたら、ちょっと我慢もしていかんとあかんっていう、そういったことになってくるわけですね。こういった状態で、ちょこちょこ改修が本庁舎、いろいろとあるわけですけれども、将来的にはこの本庁舎の改修というようなことも考えていかないといけないと思うわけですけれども、それに対して方向性とかありましたらお聞かせください。 ○古東企画総務部長  本当に庁舎の改修ということでは、昭和54年にこの庁舎、建築されておって、もう40年近くになるわけですけれども、改修のほうを冷暖房も含めてさせていただいて、できるだけ長寿命化という形で改修のほうは手を入れさせていただいております。集中管理ということで、どうしてもやっぱり各部屋でエアコン管理ができたらいいんですけれども、そういうことがなかなかできないもので、熱源の中で温度調整を微妙にさわらせていただいてるっていうのが今の現状でございます。  庁舎の管理、もう本当に建て替えという形になりましたら大きな話になりますんで、今、まちづくり基金へ、老朽化してくる公共施設への基金の積み立てを1億5,000万円ずつ毎年させていただいているような状況で、できるだけこの庁舎も丁寧にといいますか、きれいに使っていただけるように改修に改修を重ねて、早目の改修をさせていただきながらさせていただいてるところなんですけれども、何分ちょっと庁舎が古いもんで、集中管理しかできないというところでご迷惑をかけますけれども、冷暖房につきましては極力職員のほうも小まめにまたさせていただきますので、何とかご了承のほどをお願いしたいと思っております。  以上でございます。 ○石井委員  わかりました。 ○南委員  聞き間違えかもしれませんけど、49ページの防災ヘリコプター運航協議会負担金の中で、課長、40市町言わはったけど、41市町の間違いか。間違いじゃなかったら、どっか1、どっか、どこがどうなんのか。 ○岩谷総務課長  失礼いたします。説明不足で申しわけございませんでした。40市町というのは神戸市を除いております。  以上でございます。
    ○西谷委員長  ほかにありませんか。 ○山田委員  47ページの一番下の行の役務費、通信運搬費なんですけれども、こちら避難行動要支援者3,000人余りに個人情報を開示していいかどうかのお手紙を出されるということなんですが、回収した後に、出す人、出さない人、あるいは新たにそこに入っていく人とかっていう手直しが必要になってくると思うんですけれども、そちらについては何か、これからのことなんですが、どのような対策をお考えでしょうか。 ○澤総務課主幹兼危機管理室長  失礼いたします。避難行動要支援者の制度の中で、今回30年度については、ご本人さんの本人同意を得た地域に出せる名簿の策定を現在検討しておるところでございます。ご質問にありました名簿の中で、いただきました内容については、データの異動というのは必ず発生してくると思っております。それについては、年間の中で異動があった部分については、随時追加の方についてはご案内をさせていただきまして、例えば転出された方、そういった方についても対象から外すというような手続は、現在の本人同意をとらない名簿の段階においてもやっておりますので、引き続きそこは名簿の中で漏れ落ちがないように対応させていただきたいと考えております。  以上でございます。 ○山田委員  そうしますと、転出ですとか、死亡とかもあると思うんですが、自動的にそこから消えていくっていうことですよね。 ○澤総務課主幹兼危機管理室長  失礼いたします。自動的にといいますか、現在担当課と連携をしながらデータ抽出をしました内容をもって危機管理室のほうで名簿管理をしておりますので、システム上の自動ではないんですけども、時期時期を決めまして、対応させていただきたいと考えております。  以上でございます。 ○山田委員  例えば1年ごとに見直していくとか、そういう形になるのかなと思うんですけれども、これご本人からの引っ越しますとかそういうことがないと、だんだんだんだん合っていかなくなっていくのかなっていうような想定がされるんですが、これ災害時、本当に助けが必要な方っていうのはきっちり把握しておかないと、いないのにそこに支援が必要な人がいるっていう、名簿上ではそういうことになってくるんじゃないかなと思うんですが、その徹底が必要と思うんで、今後のことですので、そちらのほうをよろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  それでは、給与明細書を含む企画総務部総務課の関係部分についての質疑は終結します。  ただいまより13時まで休憩といたします。                 午前11時59分 休憩                 午後 1時00分 再開 ○西谷委員長  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  次に、債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書を含む企画総務部企画財政課及び会計課の関係部分についての説明を求めます。 ○住野会計管理者兼会計課長  失礼します。それでは、2款1項1目一般管理費のうち会計課に係ります歳出予算部分の主なものについて、ご説明申し上げます。  事項別明細書の46、47ページをお開き願えますでしょうか。説明欄一番上にございます2款1項1目一般管理事務費103万9,000円でございます。主なものは1節報償85万2,000円。会計課事務に係ります嘱託職員1名に係ります報酬でございます。  また、その下、3節職員手当等につきましては、18万7,000円につきましては時間外勤務手当でございます。  少し飛びますが、52、53ページをお願いします。最下段、2款1項4目会計管理費、予算額73万9,000円でございます。主なものは11節需用費のうち印刷製本費33万3,000円で、決算書75冊の印刷に対する経費でございます。  次に最下段、12節役務費8万4,000円でございますけれども、うち通信運搬費6万4,000円につきましては、公金支出処理に際する金融機関に支払い振りかえデータを伝送するための専用回線の使用料でございます。  次のページをお開き願えますでしょうか。説明欄、最上段になります。13節委託料22万5,000円は、公金収納事務の電算処理業務委託に係る保守委託料でございます。  以上、会計課の所管させていただいております説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。  次に、企画財政課長と説明をかわります。 ○和泉企画財政課長  失礼いたします。それでは、企画財政課の歳出予算につきまして、事項別明細書に基づきご説明をさせていただきます。  まず40、41ページをお開きをいただきたいと思います。2款総務費1項1目一般管理費で、予算額5億8,893万8,000円でございます。  企画財政課に係るものにつきましては、次のページ、42、43ページをお願いをいたします。説明欄中ほどの一般管理事務費、予算額380万8,000円でございます。7節賃金230万7,000円につきましては、秘書業務に係ります臨時職員1人分の賃金でございます。  次に、少し飛びますが、50、51ページをお願いいたします。50、51ページでございます。説明欄1つ目の項目となりますが、秘書事務費282万6,000円でございます。主な事業の内容といたしましては、8節報償費25万3,000円でございますが、1行目の表彰選考委員謝金2万3,000円につきましては、支給対象委員3人分に係るもの、また、次の表彰記念品費20万円は、顕功賞やツツジ賞など、町表彰として20人分を予定しているものでございます。また、警察官表彰記念品費3万円につきましては、毎年2人の表彰を行っているものでございます。  10節交際費につきましては、前年度と同額の100万円を計上しているものでございます。その他需用費、役務費につきましては、主に町表彰に係ります経費として計上しているものでございます。  続きまして、2目広報広聴費、予算額1,707万8,000円でございます。説明欄の広報事業費1,226万7,000円でございますが、主なものといたしまして、8節報償費の中の報償金96万円につきましては、広報紙にございます、いながわ特派員報告の記事を作成している広報特派員2人分の報償金でございます。  次に、11節需用費のうち印刷製本費615万5,000円につきましては、毎月1回発行しております広報いながわの印刷経費などとなってございます。なお、広報紙につきましては、A4判32ページもので、毎月1万2,300部の印刷を行っているものでございます。  続きまして、12節役務費のうち2行目の手数料182万円につきましては、広報紙の個別配送に係る経費でございまして、一月当たり1万1,700部を計上しているものでございます。  次に、14節使用料及び賃借料、事務機借上料92万9,000円につきましては、広報の編集に係りますパソコン4台分のリース料でございます。  続きまして、52、53ページをお願いをいたします。説明欄1つ目の項目となりますが、広報メディア拡大費425万1,000円でございます。主な事業の内容といたしましては、13節委託料といたしまして広報動画制作委託料192万3,000円で、広報動画「きらっと☆いながわ」に係りますもので、町ホームページなどインターネット上での配信を行っているものでございます。また、インターネット環境が整っていないご家庭につきましては、引き続き図書館におきましてDVDの貸し出しも行ってございます。  次に、14節使用料及び賃借料220万8,000円につきましては、ホームページの運営管理システムのリース料でございます。その下にございます広聴事業費56万円につきましては、子ども議会の開催に係りますお礼の図書カードですとか、子ども議員へのジュース代などを計上しているものでございます。  また、13節の法律相談弁護士委託料51万9,000円につきましては、兵庫県弁護士会の協力を得て、毎月1回実施をしております無料法律相談に係ります経費でございます。  次に、3目の財政管理費、予算額57万6,000円につきましては、例年の予算書や予算説明書などの印刷経費などを計上しているものでございます。  続きまして、58、59ページをお開きをいただきたいと思います。58、59でございます。6目企画費、予算額8,869万円でございます。本課に係るものといたしましては、説明欄中ほど、少し下となりますが、町内循環バス運行事業費3,779万8,000円でございます。主なものといたしましては、8節の報償費25万6,000円につきましては、地域公共交通会議に係ります委員への報償金で、8人分で4回の開催を予定しているものでございます。  次に、13節委託料3,747万7,000円のうち、1行目の循環バス運行委託料3,063万2,000円につきましては、ふれあいバス2台に係ります運行委託料などでございます。次の調査業務委託料11万6,000円につきましては、毎年11月に1週間の乗降客調査を行い、利用実態の把握に努めているものでございます。また、その下の循環バス、路線再編調査業務委託料672万9,000円につきましては、ふれあいバスのさらなる利便性の向上を図りますため、民間路線バスとの役割の明確化などを目的といたしまして、路線の再編調査を行うものでございます。  次のページ、60、61ページをお願いをいたします。説明欄中ほど、少し下となりますが、企画事務費2,094万4,000円でございます。1節報酬のうち総合計画審議会委員報酬40万円につきましては、第6次総合計画の策定に向けた審議会等の委員報酬といたしまして、委員25人分で2回を予定しているもの、また、その下の行政改革推進委員会委員報酬4万円につきましては、委員5人分で1回を予定しているもの、また指定管理者選定委員会委員報酬3万2,000円につきましては、委員5人中報酬対象者4人分で、1回をそれぞれ予定しているものでございます。また、嘱託職員報酬46万5,000円につきましては、ふるさと納税の台帳管理、返礼品の発送やPR業務などに係ります事務補助員1人分の報酬でございます。  続きまして、8節報償費のうちふるさと応援寄附金記念品費750万円につきましては、町内外の方からの寄附者に対しまして、お礼の品として本町の特産品等をお送りし、町や特産品のPR、財源の確保につなげようと実施をしているものでございます。なお、29年度の寄附金の状況といたしましては、本年1月末現在の申込件数といたしましては、1,169人の方から2,450万8,000円の寄附をいただいておりまして、今後もさらなる啓発に努めてまいりたいというふうに考えてございます。  続きまして、62、63ページをお願いをいたします。説明欄の上から9行目となりますが、13節委託料のうち、2つ目の総合計画基礎調査等委託料713万3,000円につきましては、平成32年度からの10年間を計画期間といたします第6次総合計画の策定に向けまして、住民意見や各種団体等の意見を取り入れ、住民本位の計画策定を行うものでございます。また、その下の講演業務等委託料10万円につきましては、猪名川町の未来を描く高校生フォーラムの運営につきまして、住民団体参画のもと開催するものでございます。  続きまして、19節負担金、補助及び交付金296万4,000円でございますが、1行目の官学連携推進事業負担金25万円につきましては、昨年2月6日に締結をいたしました関西大学との包括連携協定に基づきます連携事業に係る事務的経費でございます。その下のいながわベース活動支援補助金83万4,000円につきましては、地域創生の取り組みといたしまして、地域住民等で組織されますいながわベースの活動を支援をするものでございまして、いながわベースによります町内各種団体などの活動情報誌の作成補助を行うものでございます。次の超低床ノンステップバス購入事業補助金38万円につきましては、阪急バスに対しまして、ノンステップバスの購入支援として、国、県のほか関係市町との協調補助にて行うものでございます。また、その下の高校生フォーラム政策提案事業実施補助金150万円につきましては、昨年11月に開催をいたしました高校生フォーラムにおきまして町長賞を受賞しました猪名満の開発と、阿古谷グリーンツーリズム、この2つの事業につきまして新年度での事業の実現化を図るための補助金となってございます。  次に、広域行政費86万4,000円でございます。主には13節の施設管理委託料で、国崎せせらぎ地区などの維持管理につきまして、川西市、豊能町、本町の負担割合に応じて委託をするものでございます。  続きまして、7目電子計算事務費、予算額6,949万6,000円のうち、本課に係るものといたしましては、次の64、65ページをお願いをいたします。説明欄一番上の電子計算管理事務費491万円でございます。事業の内容につきましては、14節使用料及び賃借料で事務機借上料426万2,000円につきましては、財務会計システムの借上料でございます。また、使用料64万8,000円につきましては、財務会計システムに係ります総合行政ネットワークシステムの使用料となってございます。  続きまして、66、67ページをお開きをいただきたいと思います。11目財政調整基金費、予算額820万円につきましては、財政調整基金の利子の積立金でございます。  次の12目減債基金費220万円につきましても、同じく減債基金の利子の積立金でございます。  続きまして、ページのほうがかなりが飛びますが、230、231ページをお願いいたします。230、231ページでございます。11款1項1目公債費の元金でございまして、予算額7億3,801万4,000円で、説明欄にございますとおり町債元金の償還金となってございます。  次に、2目の利子4,881万7,000円でございますが、町債利子の償還金といたしまして4,635万1,000円のほか、一時借入金利子246万6,000円につきましては、一時金借入金といたしまして10億円で30日分の利子3%相当分を計上しているものでございます。  次に、12款諸支出金、1項1目まちづくり基金費、予算額620万円につきましては、基金の利子積立金でございます。  最後となりますが、13款の予備費につきましては、例年と同様に1,000万円を計上しているものでございます。  続きまして、少し飛びますが、244ページ、245ページをお開きをいただきたいと思います。244、245ページでございます。こちらでは継続費といたしまして、産業拠点地区関連施設整備事業となりますが、平成31年度までの支出予定額などをお示しをしておるものでございます。  続きまして、246、247ページをお開きをいただきたいと思います。ここでは債務負担行為の一覧をお示しをしてございまして、平成31年度以降にわたるものについてこれまでの支出額、または平成30年度以降の支出予定額等に関する調書を次の248、249ページにかけて掲載をしてございます。  次に、250ページ、251ページをお願いをいたします。ここでは地方債の現在高の見込みに関します調書を掲げてございます。251ページの左側となりますが、当該年度中の起債見込額といたしまして、合計で5億7,270万円を見込んでおりまして、一番右の欄の平成30年度末見込といたしましては、合計といたしまして75億218万円としているものでございます。  以上、企画財政に係ります歳出のご説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 ○石井委員  51ページですけども、広報事業費、使用料及び賃借料ですけども、広報の関係のパソコンが4台ということで先ほど報告いただいたんですけれども、今、広報関係のデザインとか紙面作成とかといったものは、この外注に出されてる部分と、あと中でデザインされてる部分と、どのような関係になってるんでしょうか。専門のデザインソフトを入れて中でされる作業ですね、それと外注でされてる部分との、そのあたりの関係というのはどうなんでしょうか、1点、お伺いします。 ○和泉企画財政課長  ただいまご質問にいただきました、町の広報紙の作成につきましては、基本的には町のほうで、職員のほうで全て実施をしておると。ですから、デザインですとか記事、そういったものを全て基本的にはこのリースで借り上げております機械4台を使いまして自前でつくっておるというものでございまして、その部分についてのデザイン等の外注は行っておりません。あとは、印刷業者さんのところで、またそこで最終的にはそちらの機械も使いながら最終、また職員で最終仕上げを行うというような形になってございます。 ○石井委員  そしたら、アドビのソフトとかそういったものを使いながら写真の加工なんかもやりながら全部自前でやってるということでいいんですね。以前は1台、もう大分前の話ですけれども、1台そういうのがあると聞いてたんですけれど、今は4台まで増えているということですね。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。 ○下坊委員  59ページの町内の循環バスの関係ですけども、ちょっと聞き漏らしたようにも思うんですけども、循環バスの路線編成調査業務委託料、もう少しちょっと詳しく説明願えませんか。 ○和泉企画財政課長  こちらにつきましては、平成30年度、31年度、2カ年をかけてというようなことで予定をしてございまして、この30年度におきましては基本的に先ほど申しましたように路線の再編を目的といたしておりますので、今現状の公共交通のデータ、こういったものを再度、情報をデータとして集めさせていただくと。そういった中で情報の分析、データの分析ですね、そういったものをさせていただくというのが1点、予定をしてございます。  また、町内のバスの交通実態調査というような中で、路線バスとふれあいバス、主にはこの2つについてそれぞれが果たしておる役割ですとか、そういったものも再度検証させていただこうといったところと、あと、公共交通に関します住民アンケート、そういったところを予定をさせていただく中で、将来に向けて町内でのバス交通網といいますか、そういったところの課題整理、そういったところを初年度についてはさせていただきたいというようなところと、地域公共交通会議で今回は4回、委員報酬については計上させていただいておりますので、そういったところの会議の支援ですね、そういったところをこの委託料の中に計上させていただいておるというような形になってございます。 ○下坊委員  北部のバスを見てますと、あの大型車でいうたらね、空気運んで毎日走っとんのかなというようなとこがよう目立つんですけども、いずれにしてもそれとふれあいバスが連携して走ってると、何か知らんけども無駄なことだなというのは前からもう言ってはきておったんですけれども、いずれにしても今後調査されてそういう方向をどういう案で出してこられるのか知りませんが、いずれにしても北部のバス、乗る方も何か知らないけども便が増えたら乗りはるのか、増えても乗れへんのか、そやけどもお年寄りや子どもさんや通学の方に聞きますと、バスを朝便はこういう形で増やしてほしいとか、ふれあいバスをこういうふうに上げてほしいとかいうのはよく聞く話があるわけですね。ようやくそういった内容等についてメスを入れて調査し、今後の交通機関等、それとふれあいバスの整合性をやっていかれるということで理解しといたらよろしいですか。 ○和泉企画財政課長  失礼します。今、議員ご指摘のとおり、特に北部行きといいますか、杉生線につきましては確かに交通の不便というようなことも、町のほうもそれはお声もいただいておりますので、そういったとこについては全てそれを路線バス、阪急バスさんのほうに求めていくんではなくて、今、現状、ふれあいバスと一緒の部分を走ってるところがございますんで、そういったところを上手にすみ分けていく中で、少しでもそういった使い勝手のいいような路線に向けた形で検討させていただきたいというふうに思ってございます。 ○岡本副委員長  61ページ、あるいは63ページに、第6次の総合計画策定に向けての経費が計上されてるかと思うんですけれども、平成30年度のスケジュール感を教えていただけますでしょうか。 ○和泉企画財政課長  次期総合計画の策定に向けましても、こちらも平成30年度、31年度の2カ年をかけて策定作業させていただきたいと思ってございます。この30年度につきましては、審議会としましては先ほど申し上げましたように年2回の開催を予定をさせていただいてございます。こちらにつきましても、やはり総合計画ということですので今期、第5次総合計画同様、まずは住民の方々の意見を集約をさせていただきたい、住民ニーズをまずは集約をさせていただくというようなことを考えてございまして、その後、次期総合計画に向けての計画の骨子案といいますか、そういったものを練り上げていくような、そういった前段階の業務として30年度については実施をさせていただきたいというような形に思ってございますので。まず、事務のスタートとしましては、新年度に入りまして委員の委嘱、そういった選定といいますか、そういったところから開始をさせていただきたいというふうに考えてございます。 ○岡本副委員長  61ページの総合計画審議会の委員の関係なんですけども、一般の住民から公募というような形のことはされる予定なんでしょうか。 ○和泉企画財政課長  今期、この第5次総合計画策定に際しましては一般公募で住民の方にも参画いただいたというような経過がございますが、次回、次期に向けてはその部分についてはもう少しちょっと慎重に、いろいろ効果検証等もさせていただきながら、それはより多くの住民に意見を聞けるような形では委員選考はさせていただきたいと思ってございますが、公募をさせていただくどうかまでは今のところちょっとまだ検討段階というような形で思ってございます。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。 ○南委員  53ページの広報メディア拡大費ということですけれども、この間もちらっと言ったんですけれども、FM放送で川西いいとこいうことでばあんと流しとるわけですわ。いうことで、耳に入ってくるいうことはもろ自然に感じるわけですわな。いうことで、いわゆる里山のまち川西、それから金太郎の生まれたまち川西とかいうことで、ばんばんばんとFMで流れてきたのを聞いて、これは案外新鮮やなということで、当町もそういうお考えはないのかどうか。この中身は、この中身はよろしいよ、結構ですけども。 ○和泉企画財政課長  ただいまいただきました、FM放送でというようなことでございますが、今、現状としましてはなかなかこういった町域の地域的なことも含めまして、そこまでは今のところ考えてはございませんけれども。私ども「きらっと☆いながわ」ということで動画のほうでこれまで120本ほど作成もしてございますんで、そういったところで町内外、非常に多くの方々に日々、インターネット等を通じてご利用いただいてますので、ネット配信、そういったところを中心に私どもとしてはPRに努めてきたいというふうな形で考えてございます。 ○南委員  ようわかってます、今まで努力されて、こういうことでされることはようわかっとるけどね、やっぱりぱあんと入ってきたら新鮮でぱっと引かれるわけですわ。それでテレビでもいろいろぱっと流れたら新鮮に感じるからね、そういうことも今後検討をお願いしたい。  以上。 ○山田委員  済みません、53ページ、同じホームページについてなんですけれども、いろいろホームページ上で検索窓があってそこで検索するといろんな情報が出てきて結構便利に使わせてはいただいてるんですが、物によってはすごく古い情報も出てくるんですけれども、あと物によっては10年以上たったものが消されていってるというのもありまして、その判断ですか、その課によって違うのか、どういう性質のものは消えていったり、あるいは残っていったりとかという、その基準というものがあればご説明ください。 ○和泉企画財政課長  このホームページへのデータといいますか掲示につきましては、基本的には各所管のほうで管理をしていただいているといったものが大原則でございますが、今ご質問いただきましたそういう内規的といいますか基準みたいなものは、明確なものとしては実は持ってございません。ただ、それぞれの所管のところで、やはり住民の方であったり町外の方々に対してお伝えすべき情報、そういったものについては情報が古くならないような形で適時更新をしながらというようなことで、中には確かに古い情報が残っておるといったこともございますが、そういったとこについては広報担当を中心に定期的なそういったチェックをさせていただく中で、内部的にはそういったところで最新の情報に掲載をさせていただくというような形で取り組んでございますので、ご理解いただきたいと思います。 ○山田委員  所管ごとに違っているということだったと思うんですけれども、所管ごとに違うということは判断する人がそれぞればらばらで、その人の主観によって、この人のときはこれが残っていく、この人のときはこれが残っていかないとかというふうに感じられるんですけれども、一定のルールですとか、例えば審議会の答申ですとか議事録的なものはずっとつづって残っていくんですよとか、何かルールづくりがあれば便利なんではないか、判断する側も便利なんじゃないかなと思うんですが、そういったお考えについてはどのようにお考えでしょうか。 ○古東企画総務部長  ホームページにつきましては、以前からちょっと見にくいとかそういうお声もいただいてましたので、できるだけ整理のほうをさせていただいた形で、今回につきましては総務大臣表彰ももらえたということで、ホームページの改善につきましては力を入れさせていただいてるところなんですけれども、山田委員ご指摘のとおり、各課によってはまだまだ基準のほうが制定されてないためにちょっとばらつきがあるというのはこちらも認めておるところでございます。議事録的なものについてはやはり過去の経緯とか必要な部分も出てまいりますんで、できたら構築させていただく形でずっとずっと残させていただくような形で進めていきたいとも考えてますんで、統一的な基準というのは今後の課題だとこちらのほう思っておりますので、整理のほうも含めて次年度に向けてさせていただきたいと考えております。  以上です。 ○石井委員  63ページですけれども、官学連携推進事業負担金、真ん中あたりなんですが、これは事務費ということで、それぞれの個別の事業のものは入っていないわけですね。今回100万歩チャレンジあったわけですけれども、それ以外にもこの学官連携の事業というようなことはどこかほかに予算が乗ってるんでしょうか。  それと、先ほどの広報のところもシティプロモーション費というのはことしも見当たらないわけですけれども、このシティプロモーションというのも特にそういった費用があるわけでなくて、先ほどの動画作成だとか広報とかを通してこのシティプロモーションをやっていかれるという、そういう考え方でいいんでしょうか。 ○和泉企画財政課長  失礼します。まずは1点目にご質問いただきました、関大連携の関係で他の所管部分ということでございますが、こちらにつきましてはおっしゃっていただきましたように100万歩チャレンジ事業、こういったところで住民保険課でありましたり、あと当初から道の駅の関係での連携ということで委員として就任をいただいたり、また教育の分野での連携ということで、こちらも学識の方に参画をいただいたりというようなことで、それぞれの分野で既にそういった委員報酬等を含めた予算化をさせていただいておりまして、平成30年度についても同じような形で取り組みを進めていきたいというふうに思っております。  それと2点目のシティプロモーションということで、確かに目立った費用というような形では上げさせてはいただいてございませんが、1点にはおっしゃっていただいてましたそういった「きらっと☆いながわ」、こういったものにつきましても今年度からの取り組みといたしまして今年度12本、作成をしておりますが、そのうちの2本につきましては特にシティプロモーションを意識したようなつくりというようなことでホームページ上にアップをさせていただいております。ですから30年度につきましてもそういった視点を持ちながら、これまでからの「きらっと☆いながわ」とはちょっと趣向を変えたようなところでシティプロモーションに、別途費用じゃなくて、その中で対応させていただきたいと思っております。  あと、ふるさと納税等についても寄附金の増額もそうでございますが、あくまでもやはり猪名川町知っていただくという取り組みですので、引き続き強化のほうに努めてまいりたいというふうに思ってございます。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  それでは、企画財政課及び会計課の関係部分についての質疑は終結します。  次に、第2条、債務負担行為、第3条、地方債、第4条、一時借入金、第5条、歳出予算の流用についての説明を求めます。 ○和泉企画財政課長  失礼いたします。それでは、こちら薄いほうの冊子といいますか、平成30年度猪名川町予算書と書かれましたこちらのほうをご覧をいただきたいと思います。薄いほうの冊子になります。  こちらのほうの1ページをお開きをいただきたいと思います。平成30年度猪名川町一般会計予算の第2条、債務負担行為から、第5条、歳出予算の流用まででございます。  読み上げをさせていただきたいと思います。まず、債務負担行為。第2条、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表、債務負担行為による。  地方債。第3条、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第3表、地方債による。  一時借入金。第4条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は10億円と定める。  歳出予算の流用。第5条、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。第1号各項に計上した給料、職員手当及び共済費、賃金に係ります共済費を除く、に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用ということになってございます。  次に、9ページをお開きいただきたいと思います。9ページでございます。第2表につきましては、第2条の関係で債務負担行為の一覧でございます。記載のとおりの6事業について、債務負担行為を行うものでございます。1点目の総合計画策定支援業務745万7,000円につきましては、平成32年度からの第6次猪名川町総合計画の策定にあたりまして、平成30年度、31年度の2カ年をかけて業務支援委託により策定することとしており、その計画策定支援業務に係ります費用でございます。  2点目のふれあいバス路線再編調査業務391万円につきましては、ふれあいバスのさらなる利便性の向上を図るため、民間路線バスとの役割の明確化などを目的といたしまして平成30年度、31年度の2カ年をかけて業務支援委託により行うこととしてございまして、路線の再編調査などに係ります費用でございます。  3点目の固定資産評価支援業務2,134万2,000円につきましては、平成33年度評価替えに向けまして課税客体の現況を正確かつ効率的に把握するとともに、固定資産税の評価に必要な資料等の整備を図るため、平成30年度から32年度の3カ年をかけまして業務支援委託により策定することとしてございまして、それらの業務に係ります費用でございます。  4点目の阪神福祉事業団ななくさ育成園移転改修工事費借入金に対する損失補償、こちらにつきましては、阪神福祉事業団が融資を受けました期間に損失が生じた場合、当該期間に対して限度額の範囲でその損失を補償するものでございます。なお、当該債務負担行為に係ります事業につきましては、平成29年度の国庫補助事業として不採択となったため、改めて平成30年度に債務負担行為を行うものでございます。
     5点目の外国人英語指導助手派遣事業2,076万2,000円につきましては、姉妹都市のバララット市からの本町中学校へのALT派遣事業が終了いたしましたことから、町が直接ALT教員を確保、配置をする必要があることから、複数年でALT教員に勤めていただくため、平成30年度から32年度の3カ年の債務負担行為を行うものでございます。  6点目の多田銀銅山遺跡整備基本計画策定業務325万9,000円につきましては、国史跡指定となった多田銀銅山遺跡につきまして、適切な保存と活用を図るための整備を行うために必要となる整備基本計画の策定にあたりまして、平成30年度、31年度の2カ年をかけて業務支援委託により策定することとしてございまして、その計画策定支援業務に係ります費用でございます。  続きまして、10ページをお開きをいただきたいと思います。10ページ、第3条の関係で地方債の一覧を掲載をしてございます。本年度は、記載のとおり9事業について起債をしようとするものでございます。まず1点目の臨時財政対策債、限度額4億6,000万円につきましては、地方交付税の原資となります国税五税の大幅な減収に伴います国の地方交付税特別会計の財源不足に対しまして補填措置が講じられ発行するものでございまして、元利償還金の100%が地方交付税で措置されるものでございます。  次のJアラート新型受信機整備事業、限度額230万円につきましては、国民保護に関する情報伝達の機会や配信情報量の増加に伴いまして、迅速で確実な情報収集に必要となる新型受信機への更新に伴う起債となってございまして、充当率は100%となっているものでございます。  次の障害福祉センター照明LED化事業、限度額930万円につきましては、障害者福祉センター施設の機能向上と省エネルギー化を図るため、室内照明灯につきましてLED機器への更新を行うものでございまして、その財源といたしまして充当率90%として起債するものでございます。  次の町道舗装事業、限度額1,010万円につきましては、舗装修繕計画等に基づいて実施を行います町道の維持修繕工事などに係ります財源といたしまして、補助金55%の裏部分の充当率90%として起債をするものでございます。  続きまして、道路照明灯LED化事業、限度額3,870万円につきましては、日生ニュータウン地内の道路照明灯について、水銀灯からLED灯機器への更新を行うもので、その財源といたしまして充当率90%として起債をするものでございます。  次の橋りょう長寿命化修繕事業、限度額2,890万円につきましては、町内7カ所の橋梁補修設計委託や、白金地内ほか7橋の維持修繕工事などに係ります財源といたしまして、補助金55%の裏部分の充当率90%として起債をするものでございます。  その下の消防車両整備事業、限度額1,260万円につきましては、消防団に配備の小型動力ポンプ付積載車などの更新に伴います起債でございまして、充当率は100%となっているものでございます。  また、次の文化体育館空調設備整備事業、限度額110万円につきましては、建築後25年が経過をしてございます文化体育館大ホール等の空調設備改修設計委託に係ります財源といたしまして、充当率100%として起債をするものでございます。  最後となりますが、つつじが丘多目的広場トイレ整備事業、限度額970万円につきましては、つつじが丘多目的広場の公衆トイレ新築工事に係ります財源といたしまして、充当率90%として起債をするものでございます。  なお、起債の方法につきましては、証書借り入れその他で、利率は5%以内とし、償還の方法は借り入れの日から9年以内はこれを据え置き、その後、30年以内に半年賦元利均等、その他の方法により償還することといたします。ただし、財政の都合上、繰り上げ償還を行う、または借りかえをすることもできるとしてございます。  以上、ご説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  それでは、第2条、債務負担行為、第3条、地方債、第4条、一時借入金、第5条、歳出予算の流用についての質疑は終結します。  担当職員の入れ替えをお願いし、2時まで休憩といたします。                 午後 1時44分 休憩                 午後 2時00分 再開 ○西谷委員長  休憩を閉じ、委員会を再開いたします。  次に、地域振興部所管部分のうち、歳入についての説明を求めます。 ○橋本地域振興部長  失礼します。それでは、地域振興部に係ります歳入についてご説明申し上げます。  予算説明資料12ページ、13ページをお開き願います。下段の12款分担金及び負担金、1項1目農林水産業費分担金、本年度予算額220万円、前年度より49万5,000円の減額しておりますのは、上阿古谷地区の能田ヶ谷下池改修工事が完成したことによるものでございます。1節農業費分担金は、槻並地区の前久保池、仁部池の改修工事に係ります8,000万円、及び内馬場地区の栗谷池の改修工事に係ります3,000万円に対する地元分担金でございます。負担率については、県営事業でありますので事業費の2%となっております。  続きまして、14ページ、15ページをお開き願います。13款使用料及び手数料、1項1目総務使用料、本年度予算額1,432万8,000円で、前年度より46万4,000円減額しております。1節総務管理使用料のうち、地域振興部に係りますものは、説明欄の参画協働課と産業観光課欄に記載しているものでございます。1行目の行政財産使用料4,000円は、関西電力がB&G海洋センター敷地内に設置しております配電線の支持物設置に係る使用料でございます。2行目の駐輪場使用料945万3,000円及び3行目の駐車場使用料146万6,000円は、それぞれ日生中央駅前の駐輪場、駐車場に係る使用料収入でございます。次の産業観光課欄の行政財産使用料295万6,000円は、道の駅いながわからの土地使用料290万3,000円と、クリーンセンター内の未利用施設の貸付収入でございます。  続きまして、3目衛生使用料、本年度予算額1,231万9,000円、前年度より146万3,000円増額しておりますのは、火葬場に係る町外使用者が増加していることによるものでございます。説明欄にあります火葬場使用料につきましては、町内240件、町外160件の使用料見込みから1,056万円を計上しております。2行目の斎場使用料につきましては65件、175万9,000円を見込んでおります。  続きまして、4目商工使用料、本年度予算額105万7,000円、1節観光使用料は、大野山の天文台使用料でございまして、約8,931人の入館者のうち、高校生以上の有料入館者5,285人を見込んでおります。  続きまして、6目教育使用料、本年度予算額2,609万3,000円でございます。16ページ、17ページをお開き願います。地域振興部に係りますものは、5節保健体育使用料に計上しております、つつじが丘多目的広場使用料3万円でございます。減免団体も含めて320件程度の利用を見込んでおります。  続きまして、2項手数料、1目総務手数料、本年度予算額1,260万1,000円のうち、地域振興部に係りますものは、説明欄参画協働課欄に記載しております放置自転車等返還手数料として自転車4台分の1万2,000円を見込んでおります。  続きまして、2目衛生手数料、本年度予算額1,496万8,000円のうち、地域振興部に係りますものは2節清掃手数料854万円でございます。備考欄のごみ処理手数料363万6,000円につきましては、大型ごみ、臨時ごみに係りますごみ処理手数料でございます。2行目の死獣処理手数料42万円につきましては、犬・猫100頭分の処理手数料でございます。3行目の浄化槽汚泥処理手数料36万9,000円は、浄化槽設置家庭の汚泥処理手数料でございます。4行目の畜犬登録手数料147万5,000円は、狂犬病予防法によります犬の登録180頭、予防接種注射済票1,700頭の交付手数料でございます。5行目のし尿処理手数料264万円は、従量制、定額制によるし尿処理手数料でございまして、前年度に比べて58万5,000円減額しておりますのは、新名神高速道路関連工事の仮設事務所が撤収したことにより、従量制のくみ取り手数料が減少したものでございます。  続きまして、3目農林水産業手数料3,000円につきましては、農地証明に係る手数料でございます。  続きまして、18、19ページをお開き願います。14款国庫支出金、2項3目衛生費国庫補助金、本年度予算額148万8,000円のうち、地域振興部に係りますものは2節清掃費補助金13万8,000円でございます。合併浄化槽設置に対する3分の1相当額の補助金でございます。  次の3節環境対策費補助金30万円は、雨水貯留施設の購入設置に対する2分の1相当額が社会資本整備交付金として交付されるものでございます。  続きまして、少し飛びますが、24、25ページをお開き願います。15款県支出金、2項4目農林水産業費県補助金5,499万6,000円を計上しております。1節農業費補助金5,480万1,000円のうち、地域振興部に係りますものは、説明欄、産業観光課欄に記載しておりますものでございます。1行目の農業委員会費補助金335万7,000円は、農業委員会の運営及び農地利用最適化活動に要する支援補助金でございます。2行目の中山間地域等直接支払事業交付金780万8,000円は、農業振興地域農用地区域内の農業生産不利地の農地保全対策費として国から2分の1、県から4分の1が補助されるものでございます。3行目の数量調整円滑化推進事業補助金12万2,000円は、米の需給調整に係る事務に要する10分の10の補助金でございます。4行目の環境保全型農業直接支払交付金49万4,000円は、西畑営農組合及びスリーエス営農組合が取り組む環境保全型農業に対する国2分の1、県4分の1の補助金でございます。5行目の農村地域防災減災事業補助金550万円は、5年ごとに行われますため池の定期点検に要する国10分の10の補助金で、本年度は55カ所を予定しております。次の経営所得安定対策直接支払推進事業補助金226万7,000円は、経営所得安定対策に係る申請書類の配布回収、現地確認、システム入力などの事務推進経費に係ります10分の10の補助金でございます。その下の多面的機能支払交付金666万3,000円は、11集落12団体が取り組む農業、農村の有する農地の維持保全活動、水路等の資源向上活動に対する国2分の1、県4分の1の補助金でございます。その下の新規就農確保事業補助金150万円は、昨年9月の補正予算で説明いたしました、柏梨田地内で農業する認定新規就農者の経営確立を支援するための資金で、国から10分の10で交付され、年間最大150万、最長5年間交付されるものでございます。  続きまして、2節林業費補助金19万5,000円のうち、説明欄にあります松くい虫被害等景観対策事業補助金18万9,000円は、内馬場の森、杤原のめぐみの森における過年度枯れ松林等の伐倒処理に要する県2分の1補助金で、2行目の住民参画型里山林再生事業補助金6,000円は、地域住民みずからが行う里山林整備活動に対し交付されるものであり、4万8,000円の事業に対し8分の1が県補助金として交付されるものであります。  続きまして、5目商工費県補助金150万7,000円を計上しております。前年度より144万9,000円減額となっておりますのは、これまで地方消費者行政の充実強化に向けて、国において予算の拡充措置がされてきましたが、平成29年度をもって1つの区切りを迎えることとなったものでございます。説明欄に記載しております地方消費者行政活性化交付金は、消費生活相談コーナーの設置、相談体制の充実、相談員のレベルアップ等の取り組みに対する10分の10の補助金でございます。  続きまして、3項委託金、1目総務費委託金5,505万4,000円を計上しております。26ページ、27ページをお開き願います。4節統計調査費委託金210万4,000円のうち、地域振興部に係りますものは、説明欄の産業観光課欄に記載しておりますので、工業統計調査委託金6万3,000円は、6月1日を調査基準日とした製造業を営む正従業員4名以上の事業所を対象に行う調査に要する委託金でございます。次の農林業センサス委託金3,000円は、5年ごとに行われます農林業経営体調査に係る準備交付金でございます。3行目の経済センサス調査委託金1万円は、6月1日を調査時期とした事業所、企業の経済活動調査に要する委託金でございます。  続きまして、3目農林水産業費委託金30万3,000円で、前年度より124万2,000円減額となっておりますのは、事業組み替え等によるものでございます。森林病害虫駆除予防委託金30万3,000円は、内馬場の森、杤原のめぐみの森における粘着シートを用いたナラ枯れ対策に要する県10分の10の委託金でございます。  続きまして、3目商工費委託金20万6,000円は、近畿自然歩道の管理に係ります委託金でございます。  続きまして、16款財産収入、1項1目財産貸付収入2,596万6,000円のうち、地域振興部に係りますものは、説明欄の参画協働課と産業観光課でございます。参画協働課の行政財産貸付収入68万9,000円は、日生駅前駐輪場に設置しております自動販売機1台、B&G海洋センターに設置しております自動販売機3台分の土地賃貸料でございます。  続きまして、28、29ページをお開き願います。産業観光課欄の普通財産貸付収入320万5,000円は、つつじが丘地内に設置しております太陽光発電施設用地1万平方メートルの賃貸料収入でございます。その下の行政財産貸付収入17万7,000円は、クリーンセンター及び霊照苑に設置しております自動販売機の土地賃貸料でございます。  続きまして、30、31ページをお開き願います。20款諸収入、3項1目貸付金元利収入1,036万円を計上しております。説明欄にございます中小企業振興資金あっ旋制度預託金返還金1,000万円は、中小企業の設備投資、運転資金に対する融資貸付額に応じて毎年精算されるもので、予算では全額を見込んでおります。2行目の農林商工業振興資金貸付金元利収入36万円につきましては、過年度分貸付の元利償還収入でございます。  続きまして、32ページ、33ページをお開き願います。4項4目雑入でございます。地域振興部に係りますものは、説明欄下の参画協働課と産業観光課に係る分でございます。参画協働課の交通災害共済事務等委託金31万円は、県、市町交通災害共済組合から交付される委託金で、2行目の光熱水費使用料7万2,000円は、日生駅前駐輪場、B&G海洋センターに設置しております自動販売機の電気代でございます。3行目の一般コミュニティ助成事業補助金480万円は、コミュニティ活動に必要な備品整備等に対する財団法人自治総合センターからの補助金でございます。新年度は内馬場、鎌倉、白金の3自治会からあった申請額を計上しております。4行目の町長杯賞状負担金5,000円は、町長杯に係りますスポーツ大会表彰状負担金収入でございます。  続きまして、産業観光課の1行目の廃品売払収入5万8,000円は、古紙、段ボール等廃品売払収入を計上しております。2行目の光熱水費使用料142万3,000円は、いながわフレッシュパークから収入する道の駅のトイレに係る電気、水道代の2分の1相当額と、クリーンセンター及び霊照苑に設置しております自動販売機の電気代でございます。  続きまして、34、35ページをお開き願います。1行目の農業者年金業務委託金16万1,000円、2行目の農地転用許可済標識売払収入1,000円、その下の農業新聞事務手数料3,000円は、それぞれの団体からの収入金でございます。4行目の猪名川上流広域ごみ処理施設組合給与費負担金1,003万9,000円は、本町からの派遣職員分の給与費を組合から収入したものでございます。5行目の太陽光発電売電料5万3,000円は、猪名川天文台に設置しておりますソーラー発電売電料を計上しております。6行目の農地中間管理事業推進業務委託金50万円は、担い手への農地利用の集積、集約化を円滑かつ効果的に推進するため必要な業務に係る兵庫みどり公社からの委託金でございます。7行目の鳥獣被害防止総合対策交付金183万1,000円は、有害鳥獣駆除捕獲、焼却処分に係る経費の一部を南但北摂地域鳥獣被害防止対策連絡協議会を通じて国から交付を受けるものでございます。  続きまして、36、37ページをお開き願います。21款町債、1項5目教育費1,080万円のうち、地域振興部に係りますものは、2節保健体育債970万円でございます。説明欄にあります地域活性化事業債970万円は、つつじが丘多目的トイレ新築工事費1,080万円の財源として90%相当額を起債充当するものでございます。  以上が地域振興部に係る歳入でございます。よろしくご審議賜りますようお願いします。 ○西谷委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 ○下坊委員  歳出ででも別に絡めて聞けるとは思うんですけれども、33ページですか、廃品の売払収入ということで、これ以前からもちょっと聞いとったことあるんですけども、これは一応ステーションに出てるやつを、職員の方が集めてきたやつをクリーンセンターに置いてそれを売り払ってるわけですね。そういうとこで、極端に言いますと、そこへ出しとるものを黙って持って帰る方がたくさん今おられます。そういった取り締まりが、この部分からいくともっと増えてくる、取り締まればもっと増えてくるんちゃうかな思ったんですけども、その辺はどうですやろか。歳出のときでもまたちょっと聞きたいな思いますが、ちょっとその辺だけ今、聞いときたいと思いますけど。 ○橋本地域振興部長  今、ここの上がっておりますのんは、ステーションに出された資源ごみの分でございます。増えてくるといいますのは、地域のほうでは資源ごみの集団回収いう取り組みをされておりますんで、大きくは変わらないんかなと思っております。それで、今後、いろんな団体さんとも協議しながらできるだけごみは減量化させていき、資源として使っていただくような動きで取り組んでいきたいと思ってるとこでございます。  以上です。 ○下坊委員  ただ、聞いとるのは、そういったとこで、ステーションの出るときにもっと数が出る場合があるわけですよ。しかしながら、今言うたようにわけのわからん人がそれを持って帰ってしまうわけですよ。ということは、クリーンセンターに蓄積量が少なくなるということで減りませんか言うとるわけですよ。それの取り締まり方法は今後どうされていくんかというのがね、川西とか能勢町とかいろんなとこでは割と厳しくやってます、能勢町やったらもうばしっと書いとるんですよ、ステーションのごみを持って帰るなと、盗人と一緒やというような意味合いのことだろうと思うんですけどね。猪名川町の場合はそれが何もないと、だから勝手に持って帰れば、言うたらアルミ缶でもあったら勝手に持って帰るとか、ステーションに出とるやつをね、だからその辺のことで売り上げが、もう少しそういったもんを取り締まれば増えませんかというとこだけお聞きしとるわけです。 ○福田産業観光課環境対策室長クリーンセンター所長  ただいまのご質問に対して答弁をさせていただきます。  まず、今現在におきまして、町内におけるそういった持ち去り事案というのは、情報は少しは聞いてはおります。その中で、現在、自治会長のほうに対し持ち去り事案の集計という形でアンケート調査を行っております。そのアンケート結果に基づきまして、今後、今ご指摘のありました持ち去り事案に対しての対策を講じたいと考えております。  以上です。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。 ○岡本副委員長  25ページの歳入の新規就農確保事業補助金150万円の関係でお尋ねいたします。柏梨田の地名等が出ておりましたですけども、10分の10の補助金だということなんですけども、もう少し詳しくご説明いただけますでしょうか。 ○坂ノ上産業観光課まち活性化推進室長  ご質問いただいた件ですけれども、こちらのほうにつきましては、内容としましては45歳未満の方で独立、自営されて就農されている方を認定新規就農者という形で位置づけまして、我々市町村を通してですけども最大150万円の補助金を最長5年間交付するということなんですけれども、前年の所得に応じて考えていきますので、就農されてから収益等上がるようで所得が向上している場合につきましては150万円から減額するような形で最長5年間ですので、今始まったばっかりということで補正でもご説明申し上げました、初年度につきまして150万円、次年度につきましても一応150万円という形で予算化しておるところでございます。 ○岡本副委員長  中身的には、今まで農業に従事されてなかった、あるいは親御さんも農家出身ではないという、まち方から来た方がこれを利用できるというふうに考えてよろしいんでしょうか。 ○坂ノ上産業観光課まち活性化推進室長  お申し上げのとおりでございます。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  それでは、地域振興部所管のうち、歳入についての質疑は終結します。  担当職員の入れ替えをお願いします。  次に、地域振興部参画協働課の関係部分についての説明を求めます。 ○角田参画協働課長  失礼いたします。それでは、参画協働課に係ります歳出部分につきまして、主なもののみ説明をさせていただきます。  まず、事項別明細書40ページ、41ページをお開きください。2款1項1目一般管理費、本年度予算5億8,893万8,000円でございます。そのうち、参画協働課所管分につきまして、説明欄、各事業別により順次ご説明を申し上げます。説明欄、駐輪場・駐車場運営管理費2,165万8,000円でございます。主なものといたしましては、13節委託料1,972万9,000円のうち、1行目の駅前駐輪場・駐車場指定管理料1,540万円につきましては、日生中央駅前駐輪場・駐車場の管理及び情報プラザの業務を、指定管理契約5年間の来年度につきましては4年目になるもので、商工会で業務管理を行うものでございます。次に、機器保守点検委託料432万9,000円、内訳といたしましては、駅前第1、第2駐輪場ゲートシステムの保守点検委託料が199万5,840円、駅前駐車場のゲートシステムの保守点検委託料が233万2,800円となってございます。  3つ下でございます、15節工事請負費、維持修繕工事費114万5,000円でございます。これは、駅前第1駐輪場の屋根からの雨漏りを修繕するものでございます。  続きまして、交通安全対策費723万6,000円でございます。主なものにつきましては、7節賃金、交通安全指導員の賃金396万6,000円でございまして、交通安全指導員2名の賃金でございます。  続きまして、42、43ページをお開きください。説明欄、13節委託料172万7,000円でございます。一段下の交通安全啓発事業委託料20万円でございます。これにつきましては、高齢者の交通事故が増加していることから、引き続き町内にある自動車学校の協力をいただきまして、65歳以上を対象にシルバー安全講習会を実施するものでございます。一段下、交通量調査委託料152万7,000円につきましては、2年に1度実施しておりました交通量調査でございますが、新名神高速道路の開通に伴いまして、当分の間は車等の動向を把握したく、毎年調査に変更するもので、主要交差点で平日15地点、休日9地点を予定してございます。  一段下の18節備品購入費29万2,000円、庁用器具費といたしまして、先ほど交通量調査におきまして調査の個数が増えたことによる不足する数取り器27台、追加購入するものでございます。  続きまして、44、45ページをお願いいたします。説明欄、下ほどにあります一般管理事務費483万7,000円でございます。このうち、主なものにつきましては、19節負担金、補助及び交付金445万6,000円のうち、一段下、兵庫県連合自治会大会負担金14万6,000円につきましては、来年度50周年を迎える兵庫県連合自治会の大会におきまして、表彰者対象予定者2名と大会参加予定者17名分の負担金を予算化するものでございます。その下、自治会長連絡協議会の補助金431万円の内訳につきましては、自治会長連絡協議会の運営費21万円、及び49自治会長へ活動推進費として41万円、お支払いするものでございます。  続きまして、48、49ページをお願いいたします。説明欄、中ほどにございます町交通災害共済事務費9,000円でございます。これは、9節旅費、共済事務に係ります町職員の出張に伴う普通旅費でございます。  次、54、55ページをお願いいたします。2款1項5目財産管理費、本年度予算額1億5,263万2,000円でございます。このうち参画協働課所管分は、説明欄にあります防犯対策費、昨年度より79万5,000円の増額の2,734万円でございます。増の主な内容につきましては、昨年度と比べまして防犯カメラの設置補助台数を増やしたためでございます。主なものにつきましては、まず7節賃金218万6,000円、地域安全活動委員賃金、いわゆる生活安全アドバイザー1名分の賃金でございます。  少し飛ばしまして14節使用料及び賃借料、LED防犯灯借上料946万3,000円につきましては、環境省の事業により平成25年度に実施いたしました水銀灯の防犯灯からLED化と移行したもので、4,781基分のリース料でございます。  続きまして、19節負担金、補助及び交付金216万5,000円のうち、最下段にあります地域見守り防犯カメラ設置補助金、これにつきましては、各まち協や防犯協会から事前調査において8台分の防犯カメラ設置予定に対する補助金を予算化するものでございます。  続きまして、58、59ページをお願いいたします。2款1項6目企画費、本年度予算額8,869万円でございます。このうち、参画協働課所管分といたしまして、説明欄の国際交流事業費、昨年度より185万9,000円の増額の511万6,000円でございます。増の主な内容といたしましては、来年度、バララット市との姉妹都市提携30周年に係ります経費が影響するものでございます。主なものといたしましては、まず、9節旅費96万円につきましては、先ほどご説明いたしましたバララット市との姉妹都市提携30周年に係る公式訪問団2名分と、あと一般訪問団の随行職員1名分の旅費となってございます。  続きまして、11節需用費67万7,000円のうち、一段下の消耗品費46万1,000円は、30周年に係る訪問時のお土産代や記念品費が主なものでございます。その下、印刷製本費21万6,000円につきましては、30周年に係る記念誌の作成に係る印刷経費でございます。  続きまして、19節負担金、補助及び交付金、国際交流協会補助金につきましては、昨年より20万円の増額の120万円でございますが、本協会への運営補助等増額分20万円につきましては、30周年の記念事業に充てるものとなってございます。続きまして、一番下の項目でコミュニティ推進事業費、昨年度より304万4,000円の増額で1,675万4,000円でございます。主な増額要因は、自治会の案内看板設置工事と、自治会集会所等整備事業補助金、また、宝くじを原資とする自治会活動設備等整備事業助成金が増えたことによるものでございます。  60ページ、61ページをお願いいたします。説明欄、上段中ほど15節工事請負費、案内看板設置工事費34万1,000円につきましては、川向自治会の案内看板の設置費用でございます。  その下、19節の負担金、補助及び交付金1,544万7,000円でございますが、1行下の地域コミュニティ活動支援事業補助金650万円計上してございます。これにつきましては、7つのまち協への活動補助金でございます。1つ下、先ほどもございましたが、自治会集会所等整備事業補助金414万7,000円でございます。これにつきましては、3自治会から次年度に自治会館等の改修予定があり、補助をするものでございます。1つ下、自治会活動設備等整備事業助成金480万円でございますが、これは、宝くじを原資とする県の自治総合センターの事業で、助成決定を受けた後、本町を通して補助するもので、現在、申請予定されてる3自治会分を予算化するものでございます。  その下、シニア世代生きがいづくり事業費6万4,000円でございます。8節報償費6万4,000円は、まちかど講演会の講師謝金としまして年に5回分の4万円でございまして、また、シニア世代料理教室の講師謝金といたしまして3回分の2万4,000円を計上してございます。  続きまして、いながわまつり開催費でございます。19節負担金、補助及び交付金715万円につきましては、毎年秋に開催しておりますいながわまつり開催に係る実行委員会への補助金でございます。  少し飛びまして154、155ページをお願いいたします。上段9款1項3目消費者対策費、本年度予算額385万7,000円でございます。説明欄の消費者対策事業費385万7,000円のうち、主なものといたしまして、1節報酬111万2,000円、これにつきましては、消費者相談員の週2回勤務の報酬でございます。  また、7節の賃金222万4,000円につきましては、週4日勤務しております相談員1名分の賃金でございまして、結果として2名体制で相談業務をしているものでございます。  12節役務費、通信運搬費15万円につきましては、消費者相談コーナーにおきまして国民生活センターと全国消費生活センターを専用回線でつなぎまして苦情相談の事例を収集、確認できるシステム、PIO−NETというもので、それの通信費及びことし3月から導入いたしましたウエブ研修システムで遠隔地において県生活科学総合センターが行う研修、ウエブで受講することができるシステムの通信費でございます。このウエブ研修システムの導入によりまして、本事業の出張旅費も削減してございます。  続きまして、少し飛びまして206、207ページをお願いいたします。9款1項1目社会教育総務費、本年度予算額1億1,832万4,000円でございまして、参画協働課に係る分でございますが、また少し飛びまして212、213ページをお願いいたします。説明欄、一番下、青少年健全育成事業費892万5,000円でございます。ここでは、青少年健全育成に係ります事業費を計上してございます。1節報酬20万8,000円につきましては、さまざまな関係団体で構成します青少年問題協議会の委員20名中、報酬対象となります13名分の予算を計上してございます。  214、215ページをお願いいたします。8節報償費114万7,000円の主なものにつきましては、その下、報償金111万7,000円、これにつきましては、青少年健全育成のための夜間パトロールなどを実施していただいている青少年指導員40名の報償でございます。均等割を1万円に加えまして、1時間パトロール当たり1,200円をお支払いしているものでございます。  少し飛びまして19節負担金、補助及び交付金582万1,000円でございます。主なものは、丹波少年自然の家負担金318万6,000円で、昨年から10万1,000円増額となっておりますが、丹波少年自然の家の体育館の屋根ふきかえ工事により負担金が増となったものでございます。最下段、ほたるの夕べ実行委員会補助金92万9,000円の増額の156万円でございますが、増額要因といたしまして、イベント会場までの送迎バス、阪急バスを今まで借り上げ運行していただいておりましたが、阪急バスさんの借り上げバスの免許返納というふうな方針を打ち出されたことから、バスを借り上げる経費約50万円、あと、電気工事費約33万円、会場ごみ収集経費約9万2,000円が影響するものでございます。  続きまして、220ページ、221ページをお願いいたします。9款6項1目保健体育総務費でございまして、予算額1,356万5,000円でございます。説明欄の学校施設開放事業費653万3,000円でございますが、ここでは夏休み期間に実施しております学校開放プール事業についての費用でございます。説明欄、13節委託料636万4,000円で、内訳といたしまして、各小学校の教員とPTAで組織するプール開放委員会の委託料で108万2,352円、それと監視業務委託料といたしまして監視業務を警備会社に委託してございまして、その委託料としまして528万1,200円を計上してございます。  次に、一番下、保健体育総務事務費、事業費507万6,000円でございます。222、223ページをお開きください。1節報酬125万6,000円につきましては、各地域でのスポーツ指導員として町から委嘱をしておりますスポーツ推進員16名分の費用でございます。  8節報償費32万4,000円につきましては、各自治会から選出をいただいております地域のスポーツ委員54名分の年間報償金でございます。  18節委託料59万5,000円につきましては、年間を通じて青少年の自然学習体験授業を実施していただくため、野外活動指導者会への委託料、そしてスポーツ振興のためにバドミントン、レスリング、バスケットボールなどの9種目について体育協会に委託し、種目ごとのスポーツ教室を実施するなどの経費でございます。  続きまして、19節負担金、補助及び交付金につきましては、昨年度より18万円の増額の192万2,000円でございます。増額の要因につきましては、スポーツ少年団におきまして、ドイツの少年団の交流事業としてドイツからの受け入れが阪神間の中で持ち回りとなってございまして、来年度の当番につきましては本町となっていることから、町のスポーツ少年団へ20万円の補助金が影響するものとなってございます。19節の主なものといたしましては、2つ下の体育協会補助金140万円、いながわまつり出展経費やスポーツ少年団の補助、事務員に係る経費となってございます。  次に、マラソン大会等事業費195万6,000円でございます。224、225ページをお願いいたします。説明欄、19節負担金、補助及び交付金157万9,000円につきましては、説明欄の3段下、毎年2月に開催されます彫刻の道マラソン大会実行委員会補助金として、例年どおり150万円を計上してるものでございます。この2月に開催されたマラソン大会では1,104人の参加がございました。  続きまして、9款6項2目体育施設費3,913万2,000円でございます。説明欄、千軒グラウンド・キャンプ場管理運営費167万9,000円でございます。一庫ダムの上流にあります民田地区のグラウンド、またキャンプ場についての運営費でございまして、13節委託料、施設管理委託料89万8,000円につきましては、日常巡視、トイレの清掃、点検等の維持管理費でございます。  次に、屋内温水プール管理運営費でございますが、昨年度より1億3,873万7,000円減額の560万円でございます。主な減額の要因といたしましては、本年度実施しておりましたB&G海洋センターの改修工事分がなくなったものでございます。14節使用料及び賃借料452万1,000円についてでございますが、下の段、土地借上料につきましては、同施設の一部借地を地元自治会の代表者と土地使用賃貸契約、賃借契約に基づく経費326万5,000円を計上しているものでございます。次に、機器使用料125万6,000円でございますが、プールの発券機の管理システムの使用料を計上してございます。  続きまして、スポーツセンター管理運営費1,067万3,000円、減額の2,004万円で、減額の要因につきましては、本年度スポーツセンター高圧ケーブルの取り替え工事に120万円と、うぐいす池公園のテニスコート全面張り替え565万円、スポーツグラウンドの観覧席改修工事で405万円、今年度にあったものがなくなったものでございます。主なものといたしまして、13節委託料1,900万円でスポーツセンター等の指定管理料となってございます。平成28年度4月から5年間の指定管理契約で、次年度で3年目となりまして、尼崎スポーツ振興事業団とイオンディライトの共同体と契約して運営しているものでございます。  1つ下、18節備品購入費、施設備品費74万円につきましては、テント一張りの購入と、現在故障しておりますグラウンドのスピーカーを移動用の音響セットとして購入する経費となってございます。
     説明欄、つつじが丘多目的広場管理費1,181万3,000円でございますが、これにつきましては、昨年度より956万4,000円増額しておりますが、つつじが丘多目的広場に新たにトイレを設置するための工事費が影響したものでございます。  次、226、227ページをお願いいたします。13節委託料、施設管理委託料86万2,000円は、良好な日常管理をするため施設の管理を業者に委託しているもので、先ほど説明いたしましたトイレの清掃業務もこちらに含めてございます。そのすぐ下、工事請負費、施設整備工事費1,080万円につきましては、つつじが丘多目的広場に新たにトイレを設置するための整備工事費でございます。  以上、簡単でございますが参画協働課の所管の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○西谷委員長  説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 ○山田委員  43ページの委託料なんですけれども、交通量調査委託料で、これまで2年に1回だったものが新名神の関係で毎年されるということで、平日15日、休みの日が9日ということだったんですが、具体的な日が決まっているのかどうかということと、あと、誰に委託をされるんでしょうか。 ○角田参画協働課長  交通量調査でございますが、2年に1遍、隔年で実施しておりましたものが新名神高速道路開通によりましてその動向をしばらく見ていくというふうなことで毎年、予算計上させていただきたい、当分の間させていただきたいというふうに考えてございます。日にちのほうにつきましては、まだはっきりと決まってはございませんが、大体11月ごろ、統計をとっています関係上、それぐらいの時期でやっておりますんで、引き続きその時期にさせていただきたいというふうなものでございます。それと委託先でございますが、これにつきましては、シルバー人材センターにお世話になってございます。来年度につきましてもシルバー人材センターを予定してございます。 ○山田委員  こっちの交通量調査もシルバーだったんだと思ったんですけれども、前回の特別委員会なんかでも説明いただいたと思うんですが、交通量調査については、新名神がずれたからはかる日をずらすのではなくて、もともとの予定どおりにしましたよということでご説明もいただいてたと思うんですが、そのときの説明いただいた中で、予定より1カ月ずれれば、頼んでいるのがシルバーさんなんで寒いからとかということがございまして、ちょっとやっぱりちゃんときちんととっていくんであれば寒いとか雨だとかそういうことは関係なくしっかりとした計画でもって、計画的にはかっていかないと対比がなかなかできないと思うので、もしまだ日にちが決まっていないということですが、予定されたら予定されたとおりにはかっていただきたいと、これちょっとお願いしておきたいと思います。 ○橋本地域振興部長  ちょっと所管変わりますねんけれど、特別委員会でもともと説明もしてますとおり、あの分については11月中に新名神が開通するやということを聞いてましたんで、それを段取りしてシルバーとも調整もさせてもろて、最終日ぐらいを調整、設定させていただきました。ですんでこれはもうやむなくの今回新名神が遅れたということになってますんで、調査自体は予定どおりさせていただいたということになってます、11月中にしましたので。 ○山田委員  調査自体はされたということで報告もいただいておりまして、ただその説明の中で、ずれたりすると今後も、頼む相手のことを多分お考えになったんだと思うんですけれども、当時、定例会が始まる1日前でしたっけ、特別委員会の中ではそういう説明もあったので、あ、これはやっぱり寒いとか暑いとかということではなくてしていかれたらいいなと思ったので、これ別にいいとか悪いとかの話ではございませんので、よろしくお願いします。  それと、済みません、もう1点ですが、55ページの防犯灯管理委託料なんですが、こちら、防犯灯の管理委託というのはどの部分まで委託をしているのか、ちょっと詳しくご説明ください。 ○角田参画協働課長  防犯対策費の委託料、防犯灯管理委託料ですけども、この内容につきましては、防犯灯、大体約6,000灯ちょっと、猪名川町の中にございますけども、この中に樹木等で支障となる、樹木がそれを覆ってしまえばその効果もなくなるというふうなことで、それに対しての伐採委託というふうなことで21万1,000円計上させていただいてございます。 ○南委員  215ページのほたるの夕べ実行委員会補助金で92万円プラスということで、阪急バス云々というのがあってんやけど、もう一度説明をお願いしたいのと、それから、225ページの土地借上料300万円、これは何年かの契約をしとるんか、もうB&Gがある限りいくのか、そこらのあれはどないなってまんのやろう。 ○角田参画協働課長  まず1点目のほたるの夕べの増額についてでございますが、このほたるの夕べにつきましては、平成13年度からふるさと館の会場にしまして自然を生かして住民相互の触れ合いの交流の場づくりというふうなことと、青少年健全育成を目的に、楊津校区の中のイベントとして17回目、今年度迎えたわけなんですけども、さらにこの内容を充実したいというふうな思いもあるのと、昨年度の予算から増額しているものにつきましては、1つ送迎バスの借り上げというふうなことで、これにつきましては阪急バスさんに協力を得まして今までバスを出していただいております。乗車賃金につきましては取っていただいて、こちらのほうからの借り上げいうのは無料でやっていただいておりました。阪急バスさんの方針といたしまして、次年度から貸し切りバスの免許の返納というふうなことで、人材不足というふうなこともございまして、そういうふうな方針を打ち出されたというふうなことで、なかなか阪急バスさんを借りてすることができないというふうなことで、観光バス業者のほうにバスを借り上げる費用50万円を上げているものでございます。その後、今まで出店していただいている団体があったわけなんですけども、それも地域の中でもっと出していただこうというふうなことでテントを出してやっていただく、これにつきましては大体夕方から夜にかけての事業でございますので、そちらのテントに電球をつける、明るくさすというふうな業務を今までちょっと職員でやっておりましたけども、なかなかやっぱり何かあったときに対応が難しいというふうなことで、そちらの経費約33万円と、あとごみ処理というようなのも事業系ごみになりますので、こちらのほうも9万円の費用をかけて、この分が影響しているものだというふうに思ってございます。  それと、屋内温水プール管理委託料、土地借り上げでございますけれども、これもともとため池というふうなことで、この一部がB&Gの土地に入っているというふうなことで、原自治会7名の代表者の名義と賃借契約をしてございます。これにつきましては、契約が一応10年間というふうなものでございまして、今のところ平成32年の3月31日というふうな期限をもって契約してございます。それから今後どうするのかというふうなことも含めて検討していかなければならないのかなというふうに考えてございます。それと、この中の金額なんですけども、これについては3年ごとに定額部分のみ消費者の物価指数などによりまして変動を勘案し見直すことをしておりまして、以前、見直しをしたときには平成25年4月に200万円から180万円というふうなことでございます。それと、この3年の見直しについては、平成31年の4月ごろに予定をしてございます。  以上です。 ○下坊委員  41ページの駐輪場の指定管理ですが、ちょっとお尋ねしたいんですけども、今、商工会というように言われました。しかし実際は商工会やってますか、これ、丸投げしてませんか、指定管理でいうと丸投げは違法行為に当たるはずなんです。その辺を以前からも指摘はしてきたと私は思ってます。それで、この指定管理のあり方ですね、今、地域振興部よりも企画のほうもおられますから、選定委員会は企画でやられますね、それで今、猪名川町の中では指定管理9社、9施設ですかな、10施設かな、9ですね、10ですか、その中であるわけですけども、今回の場合は駐輪場、それから温水プールもありますし、それから今言うとるように木津のスポーツセンターやね。あっこも指定管理してますね。そうした部分で本来であれば、今言うたように、ここの中ではB&Gの関係が指定管理は出てきませんが、来年度からはB&Gの指定管理がされているけれども町の費用は出さないというのは自主運営をしながら、要するに施設を借りてB&Gが金もうけをされますよということになるわけですね。これが本来の指定管理のあり方だと私は思ってます。しかし、そうしますとほかの関係の指定管理ですね、まだ増額していく部分ある、それで3年、3年、3年やって5年やっても相変わらず何も変わらない。それ委託しとるのとえろう変わらへんわけですよ。そのあり方を企画のほうで答弁されるのかどうか知りませんが、ここで今ちょっと出てますからお尋ねするんですけども、その指定管理のあり方ちゅうのはどのように考えておられるのか、少しちょっと説明願いたいなと思うんですけども、どちらでも結構です。 ○橋本地域振興部長  所管しております駅前駐輪場、駐車場の分ですが、一部、現場活動については、現場はシルバーさんのほうにちょっとお手伝いしてもうてますが、総括としては当然、商工会が窓口となって取りまとめやっておりますんで、特段問題ないかなと思っております。  そして、今後、この指定管理いうのは今言われるように、みずからの自主事業やりながら収入を得てやっていけたら本来の姿かもわかりませんけれど、施設によっては必ずしも収益に結びつくような施設もございません。定例的な窓口業務だけのとこもございます。そういったもので、やはり施設ごとに対応の仕方変わるんであろうと思ってるとこでございます。  以上です。 ○下坊委員  今言われましたけども、商工会が受けて窓口が商工会で、それでシルバーさんを雇うてるということなんですか、それはっきりしてくださいよ。シルバー人材センターの人を雇用してるというんであれば、それはそれでいいと思います。しかし、シルバーさんのほうへ丸投げしといて窓口だけはうちがやりますよという形なのか、そこらをはっきりしないと問題が、私の言うてるとこがちょっと欠けてくるわけですよ、はっきり言えばね。本来であれば受けた業者がそれをやる、だから商工会さんが自分とこで人を雇って、ほんでされる分については何ら問題ないと思います。その辺のお考えをもう少し精査していくんやったら精査していかなきゃいかんのちゃうかなと、このように思うわけですけども。  それと今言ったように、本来の指定管理というあるべき姿いうのは、3年なら3年、3年、3年、5年、こういった長い期間の間で自分とこで自主事業しながら、いろんな事業しながら本来ならば猪名川町から負担してもらわんでもうちでやっていけますよ、そのかわり全て任してくださいよ、これが指定管理のあり方だと私は認識しているわけです。しかしながら猪名川町の場合はそうはなっておらない部分が今のこの所管の中でもあるわけですね。それでB&Gは今回、来年度予算では指定管理料出さないですね、なぜです、それは事業やるからでしょ、自分とこで、施設をお借りしますけれども、もう町さんから補助もらわんで結構ですよと、うちで全部やりますよ、これが本来の指定管理の姿なんですね。そういったような施設を選んで指定管理をしていくのが基本だと思います。何でもかんでも、ああ、今は言うたらいかんけど、猪名川町の場合は指定管理されてますけども、少し誤ったとこがあるんじゃないかなとこういうふうに思いますけども、その辺の点、ちょっとお尋ねしておきたいと思いますけど。 ○宮脇副町長  先ほどおっしゃった駅前の関係につきましては、下坊議員、前段におっしゃった部分です。ですから丸投げとかそんなことないです。ですから、シルバー人材の職員を商工会が雇用しておるというふうなことになっておりますんで。したがいまして、何か事あるときにはもう商工会が真っ先に現場へ行って対応しておりますんで、シルバーが行ってやったということはございませんので、そういったことは全くございません。  それと、今回の指定管理というのはご承知のとおり地方自治法の改正で、ちょっと言葉にもありました、委託という話ありましたけど、そういったことができないから指定管理制度でこうなってきたところでございますんで、その点だけはご理解をいただきたいなと。したがいまして、委託でできませんので、そういったところについては直営かそれとも指定管理かということになりますんで、猪名川町では10カ所ほどの施設が指定管理になってるというふうな状況でございます。  それと、指定管理を選考するときにはいろんな業者から提案をいただいて、それでどの業者を選考するかというのを指定管理の選定委員会で決めていく、ですから、したがいまして、先ほどもあったようにB&Gはある程度収益があってできると、できないところもあるというふうなことになっておりますが、その中ででも一番町として指定管理料が少ない、そしてまた住民サービスからいうとこの管理をしてもらうことが一番住民サービスでのその施設の用途、目的に沿うというようなことも選考委員会でやっておりますんで、それぞれの施設で選考いただいて、この業者が一番この施設を使って住民サービスの向上に資する、そしてまた結果として町費の支出が少ないというふうなことになってるわけでございます。したがいまして、道の駅も指定管理料はお支払いはしておりませんが、その中であの会社が一番、道の駅の本来機能を発揮していただけるということを選考委員会でご審議をいただいたということがございますんで。それで3年と5年とありますけども、それは施設によってある程度、5年間継続するほうが継続事業としてなれ親しんで用途の目的を発揮していただけるということでしておりますんで、これからもそのようなやり方でやっていきたいなと、こんなふうに考えておりますんで、どうぞよろしくお願いします。 ○下坊委員  だから私聞いたんですよ、商工会さんがシルバーを雇用しとるんかどうかはっきりしてくださいよという、それで今答弁があったわけでしょ、だからそういう答弁してくれれば何も問題ないわけですよ。最初の答弁やったら丸投げしたような答弁やったから、私ちょっと指摘したわけですけども、それはそれで結構です。  ただ、今言っているように、直営か指定管理しかないというんであれば、指定管理をされるとしてもそれなりの指導というのがある、これはしていかなきゃなりません。それで住民サービスを低下さすことは絶対してはなりませんいうのが条件ですね。それで、やはり自主事業をどんどんどんどんやっていって猪名川町の負担を軽くしてもらいますよ、こういう方針でやっぱり進めていただきたいなと、このように思うわけですけども、その辺はそのように指摘をしときたいと思います。  それと、223ページなんですけども、スポーツ推進員報酬というのがありますね。これのメンバーの形の中でどういう、今までやったらどこかの、大島校区やったら大島校区で何人とか、そういうようにある程度分かれていたんじゃないかなと思うんですけど、今も、現在そういう形でなっておるのかどうか、その辺ちょっとお尋ねしたいと思います。 ○角田参画協働課長  失礼いたします。スポーツ推進委員さんと、またスポーツ委員さんがあるわけなんですけども、スポーツ委員さんにつきましては、現在16名というふうなことで、各スポーツ委員さんの中でも地域担当を持ってございまして、ある程度区域を分けて担当していただいております。スポーツ推進委員さんにつきましては、各自治会のスポーツ委員とも連携をとりながらスポーツ振興を図っていただいてるというふうな状況でございます。 ○下坊委員  ということは、16名の方の言うたら校区ごとにうまいこと分かれていますよ、昔と同じように分かれているという形でご理解しとったらいいわけですね。 ○角田参画協働課長  はい。 ○下坊委員  それで、もう一つスポーツセンターのさっきの指定管理の問題なんですけども、いろいろとクレームを聞きます。それで、というのは、朝の時間が今までと違って、以前の管理しとる人と時間がもう8時半しかあけてもらわれないいうことになりますと、準備するのに間に合わないいうようなときもあります、体育館の中でね。そういったときの融通が全然きかない。サービスが悪うなっとるというように聞くんですけども、その辺の前後の、8時半の前後の調整いうのは聞けるんですか。それとも8時半からしか絶対だめですということなのか、その辺のとこちょっとお尋ねしときたいと思いますわ。 ○橋本地域振興部長  現場でそのようなことも若干、相談も聞いたこともございます。基本は8時半から受け付けと言いつつ、試合とかいったようなときについては事前にちょっと管理事務所のほうに連絡いただいて、ちょっと早目にあけさせてもうたいうこともあったというふうには聞いております。ただ原則はもう8時半ということで、柔軟な対応させてもうたらええかと思ってます。  以上です。 ○下坊委員  ということは、前もって言うとけばちょっとは融通がしてもらえるということで理解しとっていいですか。前もって言えばね。  それでもう一つお尋ねしたいのは、43ページの交通安全啓発事業委託、65歳のシルバー人材の講習会、これちょっと私もはっきり覚えてないんですけども、65歳いうのは後期高齢者の言うたら前10年ですね。それで、言うたら何か免許証をちょっと自動車学校行って受けなあきまへんねんというように聞いてます。それで、この70歳か75歳ですか、70歳ですか、75歳ですか。(「5歳」と呼ぶ者あり)あ、5歳でっか。75歳になれば、今度、自動車学校で検査受けないかんと、その検査が大陽自動車学校ではなかなか受けられないいうことで、お年寄りの人がいろんなとこ探してはります。探してはるけどもなかなかあいてない、これをどういうように解決していこうとされるのか、そうしないとね、わざわざ三木とかあの辺まで行かなあかんねんと、そんなもん行かれへんと、だからその辺の調整が何か方法ないのかなと思うのやけども、これも住民のサービスの1つですから、そういう具合に75歳なれば検定受けなきゃだめですよという具合になっとる以上は、本当に近くで受けられるようにならないのか、そんな遠いとこ、それでパソコンで探しなさいよと言わはりますけども、お年寄りでパソコン使われる方はいいですけども、使われない方はほんま探して子どもさんに言うて聞いたらもう遠いとこまでしかないねんと、どないかこれしてもらわれへんやろかいう声が今ちょっと高まってきとるんやけども、そういったような現状はどうなんです、2点だけ。 ○角田参画協働課長  先ほど委託料というふうなことで、交通安全啓発の事務委託料というのは高齢者の交通対策ということで、こちらの大陽自動車学校をお借りして実車に乗っていただいて、またことしから認知症対策というふうなことで認知症の講習も入れて開催しているものでございまして、下坊議員がおっしゃった、免許更新時のものとはまたちょっと意味合いが違ってくるわけでございますけれども、免許更新時の大陽自動車学校の利用の仕方というふうなのはなかなかちょっと行政ではお願い等もしにくいというふうなこともございまして、ちょっとこちらのほうからは何とも言えないとこでございます。 ○下坊委員  先ほどスポーツセンターの件はどうなんです、今言うたように8時半いうの基本やけども、大会とかになりますと準備や何やかんやするのにやはり9時から試合しよう思うたら、やっぱり後の行程のあれがありますから、運営委員さんはそれなりにやっぱり9時から試合をしたいなと思いますけれども、せやけど8時半からあけへんいうたらもうちょっと早してもらわないと準備が整わないというようなときもあるわけなんですけども、そういったときは前もって連絡しといて行けばいけるということなんですか、その辺どうです。 ○角田参画協働課長  済みません、先ほど部長がおっしゃいました8時半というのがちょっと誤りでございまして、開館につきましては9時というふうなことで、基本は9時から利用というのが基本になってございます。また、それ以上早く来られたらやっぱり事務員の出勤時間のこともありますけども、若干、1時間も2時間も前というのはなかなか難しいと思いますけども、15分とか30分というふうなのはちょっと指定管理者のほうと協議して、そこら辺のほうの融通がきくんであればそういうふうにさせていただきたいと思います。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。 ○山田委員  2点確認なんですが、59ページの一番下のほうのコミュニティ推進事業だったと思うんですけれども、たしか平成29年度からスタンプラリーが始まったと、こちらでよろしかったでしょうかということが1つと、215ページの真ん中ら辺の委託料なんですが、これ従前からお聞きしてる部分なんですが、事務作業委託料についての名称の出し方というんですかね、これを青少年の30万円に入れるかどうかというのを財務のほうとも相談して検討したいということで、昨年の決算の段階では答弁いただいてたんですが、そうなってないからなってないという結論に至ったんだと思うんですが、どのような検討されてこれまでどおり書かれているのか、その経過などについて少しご説明ください。 ○角田参画協働課長  まず1点目、スタンプラリーの件でございます。これにつきましては、猪名川町の8イベントを回っていただくことで、抽せんの後、景品があるというふうな事業で、各イベントの参加者を増やしていきたいというふうな思いと、また、猪名川町を多くの人に知っていただくというふうな思いでやってございます。ことし初めてちょっとさせていただきまして、一番最初はいながわ桜まつりから始まりまして、翌年の出初め式というふうなものまで開催を、8イベントを開催いたしまして、その中で応募につきまして72人の応募がございました。景品につきましては188予定しておったんですけども、実際開いてみれば72人というふうなことで、ちょっと予想を下回る結果となってしまったわけなんですけども、これについてもやはり参加者、応募した人の声を聞きますと、やはりスタンプラリーの紙をずっと保管しとくのがちょっとなかなか難しいというふうなこともあって、ちょっと紙をなくしたとかいうふうなこともあるんですけども、ちょっとイベントの内容、この8イベントの中のイベントもある程度考えた後に景品についてももうちょっと工夫した景品にして、多くに参加していただけるようなものに変えていきたいなというふうに考えてございます。  それとあと、青少年健全育成の委託料でございますが、これにつきましては、先般の委員会でもご質問をいただいたところでございます。これは文化体育館のイベントの中で青少年健全育成がオールジャンルフェスというふうなのを夏に開催して、青少年にそういう音楽、ダンスを通じて参加していただくというふうな形のものでございますが、その中の経費といたしまして、そういう音響機器のものを文化体育館と別に61万6,000円、これについては青少年健全育成推進会議の補助金に入れてみてはどうかというふうなことで検討をしてみたわけなんですけども、団体ともちょっと時間をかけて協議いたしましたけども、この61万6,000円については、これを補助金に入れてしまうと今現在、30万円の青推会のほうには補助金をお渡しさせていただいているわけなんですけども、61万6,000円を足してしまえばかなり、100万円の高額、極端な増額になるというふうなことと、また、それをその中で会計上、混合して使ってしまうというふうなこともありますんで、補助金の適正化の観点から一応ちょっとそういうふうな協議はいたしましたけども、前年と同じように一般会計で持つような形にしてございます。  以上です。 ○山田委員  スタンプラリーのほうはたしか職員提案だったというふうにお聞きしてたんですけれども、すごくすてきなことだなと思いますので、新年度もちゃんとあるということでいいですよね。思ってたよりちょっと人数も少ないなということだったんですが、新名神も開通もうすぐしますので、猪名川町外からたくさん猪名川町に来てもらって楽しいイベントに参加してもらいたいので、ちょっとこちらのPRも含めてもう少し改善できる点があれば改善していっていただきたいと思います。  それと2点目なんですが、大きな額になるというのも、結局使っている額は同じなんですけれども、事務作業委託料という表記の仕方がとてもちょっと本当にわかりづらいので、例えば主催である実行委員会、SWING−BY実行委員会でしたっけ、何でしたか。例えば成人式実行委員会的な感じの表記の仕方もあるんじゃないかなというふうには思うんですけれども、30万円に61万円をプラスして計上するのはできないということでわかったんですが、中身がなかなか見えにくいので、表記の仕方というのがもう少しわかりやすくなればいいんじゃないかなということでずっと質疑はさせていただいているんですが、新年度はこれで仕方がないんですが、今後についてももう少しそちらのほうは検討していただきたいと思います。 ○角田参画協働課長  今おっしゃっていただいた名称のほうですけども、よく検討してまた必要であれば変えていきたいなというふうに思います。 ○岡本副委員長  同じ215ページの委託料のところなんですけども、ふるさといながわ再発見事業委託料についてのちょっと説明がなかったと思いますので、説明をお願いできますか。 ○角田参画協働課長  このふるさといながわ再発見事業委託料につきましては、これは子どもいきいきクラブに対して委託する事業でございます。主に小学校までを対象にした環境保全であったりとか野外活動、体験活動による健全育成の内容となってございます。平成29年度は6回の事業実施、ほたるの夕べではほたるの学習会、また、科学の実験教室、クリスマスリースのつくり方、小学生を対象とした内容となってございます。 ○西谷委員長  ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  それでは、地域振興部参画協働課の関係部分についての質疑は終結します。  お諮りします。本日の会議はこの程度にとどめたいと思いますが、これにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○西谷委員長  異議なしと認めます。  よって、本日はこれにて散会することに決しました。  次の委員会は、3月6日午前10時から再開します。  本日はこれで閉会といたします。                 午後 3時18分 散会  本委員会会議録として署名する。                       平成30年3月5日                 猪名川町議会                  総務文教常任委員長  西 谷 八郎治...