たつの市議会 2018-06-28
平成30年第3回たつの市議会定例会(第4日 6月28日)
開 議 宣 告
○議長(角田 勝議員)
ただいまより本日の会議を開きます。
初めに、市長より、
地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分した事件の報告1件並びに同法第243条の3第2項の規定による平成29年度
公益財団法人童謡の
里龍野文化振興財団の決算に関する書類が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。
次に、監査委員より、
地方自治法第199条第2項及び第4項の規定により実施した
定期監査等の結果報告1件並びに同法第235条の2第1項の規定により実施した
例月出納検査の結果報告1件が提出されており、その写しを配付いたしておりますので、ご清覧願います。
次に、本日の
出席議員数及び
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職・氏名につきまして、事務局長から報告いたします。
○
議会事務局長(石原徹之君)
ご報告申し上げます。
まず、本日の
出席議員数についてでありますが、本日ただいまの
出席議員数は22名全員であります。
次に、
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。
以上でございます。
○議長(角田 勝議員)
以上で報告を終わります。
次に、
今期定例会の
会議録署名議員については、6月5日の定例会第1日に、3番堀讓議員、4番
宗實雅典議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。
〜日程第1 議案第45号から請願第1号〜
○議長(角田 勝議員)
次は、日程第1、議案第45号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定についてから請願第1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る
意見書採択の要請についてまでの6件を一括議題といたします。
これより各
常任委員会及び
予算決算特別委員会の審査の経過並びに結果等について、各
常任委員長及び
予算決算特別委員長の報告を求めます。
初めに、
総務生活常任委員長の報告を求めます。
木南裕樹総務生活常任委員長。
○
総務生活常任委員長(
木南裕樹議員)(登壇)
ただいま議題となっております6件のうち、
総務生活常任委員会に付託になりました議案第45号及び第46号の2件につきまして、
総務生活常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の経過及び結果などをご報告申し上げます。
まず、付託経過につきましては、去る6月5日の
今期定例会第1日の本会議において、当委員会に付託されたものであります。
次に、審査の経過でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る6月12日の午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、副市長をはじめ
関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
次に、審査の結果でありますが、当委員会に付託されました議案2件について、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見などのうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第45号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、企業の
労働生産性の向上を見込む場合、設備投資に係る税額を3年間ゼロにするとのことであるが、これは税収が減るということか。また、
商工会議所、商工会との連携はどのようにされるのかとの質疑があり、当局からは、設備投資に係る
固定資産税額を3年間ゼロにするものであるが、
地方交付税から75%の減収補填がある。また、
商工会議所、商工会との連携については、企業が策定する
センター設備の導入計画において指導、助言を行う形で連携しているとの答弁でありました。
また、委員から、企業は年率3%以上の
労働生産性の向上を見込む計画を策定するとのことであるが、どのように審査、認定をするのかとの質疑があり、当局からは、市が
導入促進基本計画を策定し、これに基づき企業が先端設備など導入計画を提出する。市は、提出された導入計画をもって年率3%以上の向上が見込まれるかどうかを審査し、認定するとの答弁でありました。
次に、議案第46号 兵庫県
市町交通災害共済組合規約変更に関する協議についてでありますが、委員から、平成33年度末をもって組合を解散するとのことであるが、市民への説明はどのようにされるのかとの質疑があり、当局からは、秋から最終募集を迎えるが、広報、ホームページへの周知、また、加入者には組合からの文書などによるPRなどに理解を求めていくとの答弁でありました。
また、委員から、財政上厳しい状況は分かるが、これに代わるものは何かないのかとの質疑があり、当局からは、県では
自転車損害賠償保険などへの加入が義務づけられており、
自転車保険などに加入いただくことやほかの共済などもあるため、これらの啓発も併せて行っていくとの答弁でありました。
以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑などを要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
総務生活常任委員長の報告を終わります。
○議長(角田 勝議員)
総務生活常任委員長の報告は終わりました。
これより
総務生活常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご発言がありませんので、次に、
福祉文教常任委員長の報告を求めます。
三木浩一福祉文教常任委員長。
○
福祉文教常任委員長(
三木浩一議員)(登壇)
ただいま議題となっております6件のうち、
福祉文教常任委員会に付託になりました議案第47号及び請願第1号の2件につきまして、
福祉文教常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。
まず、付託経過につきましては、先ほどの
総務生活常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。
次に、審査の経過でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る6月13日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、教育長をはじめ
関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
次に、審査の結果でありますが、当委員会に付託されました議案1件については、原案のとおり可決すべきものと決しました。
また、請願1件につきましても、全員意義なく採択すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第47号 たつの
市介護保険サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、事業の
申請者要件で
暴力団員及び
暴力団密接関係者を除外すると説明があったが、もと
暴力団員はどうなるのか。また、
暴力団とのつながりが確認できた場合はどうかとの質疑があり、当局からは、もと
暴力団員は
申請者要件から除外できないと考える。また、
暴力団とのつながりが確認できた場合は、
暴力団密接関係者としてたつの市
暴力団の
排除に関する条例により除外できると考えるとの答弁でありました。
また、委員から、今回の条例改正により適用される施設はどれくらいあるのかとの質疑があり、当局からは、2カ所であるとの答弁でありました。
次に、請願第1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度政府予算に係る
意見書採択の要請についてでありますが、請願事項に対しては、委員からは特に異議を唱える意見等はなく、採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決したものであります。
以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
福祉文教常任委員長の報告を終わります。
○議長(角田 勝議員)
福祉文教常任委員長の報告は終わりました。
これより
福祉文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご発言がありませんので、次に、
経済建設常任委員長の報告を求めます。
高岸博之経済建設常任委員長。
○
経済建設常任委員長(
高岸博之議員)(登壇)
ただいま議題となっております6件のうち、
経済建設常任委員会に付託になりました議案第48号の1件につきまして、
経済建設常任委員会を代表して付託経過並びに審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。
まず、付託経過につきましては、先ほど
総務生活常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。
次に、審査の経過でありますが、当委員会は、これらの
付託議案審査のため、去る6月14日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、市長をはじめ
関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
次に、審査の結果でありますが、当委員会に付託されました議案について、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に出されました質疑、意見等の主なものについて、要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第48号 たつの
市伝統的建造物群保存地区保存条例制定についてでありますが、委員から、第9条の経費の補助について、一部の補助というのはどれくらいかとの質疑があり、当局からは、経費の補助については保存計画の中で定めていくことになるが、現在、全国にある117の伝建地区においては補助金は経費の8割、上限額を800万円とした事例が一番多く採用されている。本市もこれを参考に検討しているとの答弁でありました。
また、委員から、第5条の許可行為の基準であるが、基準となるマニュアルは別にあるのか。また、たつの市独自の基準を定める予定はあるのかとの質疑があり、当局からは、基準については保存計画の中で定めていくことになる。
保存審議会を設置し、その中で委員の意見を聞きながらたつの市の基準について決めていくことになる。具体的な
運用マニュアルも作成する予定であるとの答弁でありました。
また、委員から、伝建地区は狭い道路も多く
トラック等が建物と接触するなどの問題もある。これに関連し、以前から超
小型モビリティの導入や裁判所の移転や日山住宅の修繕に合わせて駐車場の整備を提案しているが、その後の駐車場の整備についてはどうなっているのかとの質疑があり、当局からは、駐車場の場所については大型バスが駐車でき、今まで以上に利便性が高く、収容力の高いところという視点で選定を行っている。ある程度場所を選定していくが、もう少し時間をいただきたいとの答弁でありました。
また、委員から、たつの
市伝統的建造物群保存条例制定の予定はどうなっているのかとの質疑があり、当局からは、
保存審議会を8月に設置し、保存地区の区域については11月に
都市計画審議会で報告し、平成31年2月に答申を受ける。保存計画は
保存審議会に諮り、平成31年2月に答申を得て、3月に
教育委員会で決定し、4月ごろ国へ選定の申し出を行い、国の
文化審議会の審査を経て、12月までには選定を受けるスケジュールとなっているとの答弁でありました。
また、委員から、倉敷の美観地区では東京の資本が入り、地区内の居住者が少ないという話を聞くが、空き家活用の規則をどのように考えているのか。また、類似団体の
経済的効果は研究しているのかとの質疑があり、当局からは、観光や産業の部分は外からの資本が入ってくることは必要と考えるが、居住が少ない状態は好ましい形ではないかと考えている。バランスを考慮しながら活性化を図っていきたいとの答弁でありました。
以上で、当委員会の審査経過を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
経済建設常任委員長の報告を終わります。
○議長(角田 勝議員)
経済建設常任委員長の報告は終わりました。
これより
経済建設常任委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご発言がありませんので、次に、
予算決算特別委員長の報告を求めます。
名村嘉洋予算決算特別委員長。
○
予算決算特別委員長(
名村嘉洋議員)(登壇)
ただいま議題となっております6件のうち、
予算決算特別委員会に付託になりました議案第49号の1件につきまして、
予算決算特別委員会を代表して、付託経過並びに審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。
まず、付託経過につきましては、先ほどの
総務生活常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。
次に、審査の経過でありますが、
委員会分科会を6月12日、13日、14日に議会第1委員会室で開催し、委員会全体会を6月26日に議会第2・第3委員会室で開催いたしました。
次に、審査の結果でありますが、表決の結果、当委員会に付託されました平成30年度
一般会計予算1件について、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて要約してご報告申し上げます。
初めに、議案第49号 平成30年度たつの
市一般会計補正予算(第1号)についてでありますが、
総務課所管分について、委員から、人事異動に関する補正等のことであるが、この時期に異動が生じる理由は何かとの質疑があり、当局からは、今の時期ではなく4月の異動である。当初予算は12月の段階で編成し3月議会に提案するが、人事異動は3月末に決定するため、実際に人を配置する際に変動が生じたものであるとの答弁でございました。
次に、
危機管理課所管分について、委員から、
一般財団法人自治総合センターの
コミュニティ事業助成事業、
地域防災組織育成事業の補助決定を受けたとのことであるが、その審査基準は把握されているのかとの質疑があり、当局からは、今回は4件の申請があったが、審査基準については、
自治総合センターに問い合わせたところ非公表とのことであり、把握していないとの答弁でございました。
次に、
地域福祉課所管分について、委員から、
生活保護費について、5年に一度の大幅な
生活保護基準の見直しによる
システム改修との説明を受けたが、見直しによる変更点はどういったものなのかとの質疑があり、当局からは、国の
生活保護基準の見直しによる
生活保護費が全国的に最大で5%の減額となる。全国ベースで67%の世帯で減額となり、33%の世帯で増額となる。また、
生活保護世帯の子供の貧困の連鎖を断ち切るため大学進学への支援が決定され、自宅通学の場合は10万円、自宅外通学の場合は30万円支給されるとの答弁でありました。
次に、
まちづくり推進課所管分について、委員から、
都市景観推進費の委託料について、委託する業務の内容と
業者選定方法はどうなっているのかとの質疑があり、当局からは、主な業務内容は
伝統的建造物の保存に同意された建物の
実測調査業務、
伝統的建造物の修理に当たって
建築基準法の不適合となる建物の調査業務及び
保存計画策定の支援業務の3点である。業務の委託先はプロポーザルにより決定するとの答弁でございました。
次に、
学校教育課所管分について、委員から、
国際理解推進事業について、
兵庫地域創生交付金を受け、小学校へ派遣するALTを3名追加するとの説明を受けたが、3名で充足するのかとの質疑があり、当局からは、現在5名のALTを中学校に配置しており、中学校の時間割りと調整し、週に1回、小学校に派遣している。現在、各小学校ではALTが月に1回巡回してくるため、巡回頻度が少ないということで3名増員した。新
学習指導要綱が平成32年度から本格実施となるため、平成30年度、平成31年度の移行期間にALTの必要数について学校側と協議し、平成32年度から予算計上したいとの答弁でありました。
また、委員から、英語の授業数は増えていくのかとの質疑があり、当局からは、外国語活動の時間について、3、4年生で現行のゼロ時間から35時間へ、5、6年生で現行の35時間から70時間に増えるとの答弁でありました。
次に、歴史文化財課所管分について、委員から、企画展の説明を受けたが、黎明期の城下町としてどういうものを企画しているのかとの質疑があり、当局からは、城下町の形成は江戸時代以前に遡り非常に長い期間にわたって積み重ねられた歴史を持っている。今回は明治維新150年の節目として、近代化の道を歩む城下町の歴史を掘り起こして再発見していただくことを目的に、企画展や特別展、ロビー展を行う予定であるとの答弁でありました。
以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
予算決算特別委員長の報告を終わります。
○議長(角田 勝議員)
予算決算特別委員長の報告は終わりました。
これより、
予算決算特別委員長報告に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご発言がありませんので、各
常任委員長報告及び
予算決算特別委員長報告に対する質疑を終結して、これより討論に入りますが、発言通告がありませんので、討論なしと認めます。
これより表決に入ります。
都合により分割して採決いたします。
お諮りいたします。
上程中の議案第45号及び議案第46号の2件は、
総務生活常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第45号及び議案第46号は、
総務生活常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第47号は、
福祉文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第47号は、
福祉文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第48号は、
経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第48号は、
経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決されました。(拍手)
次に、お諮りいたします。
上程中の議案第49号は、
予算決算特別委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議案第49号は、
予算決算特別委員長の報告のとおり原案可決されました。
次に、お諮りいたします。
上程中の請願第1号は、
福祉文教常任委員長の報告のとおり採択することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、請願第1号は、
福祉文教常任委員長の報告のとおり採択されました。
〜追加日程
委員会提出第2号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度
2分の1復元を図るための、2019年度
政府予算に係る意見書の提出について〜
○議長(角田 勝議員)
ただいま
三木浩一福祉文教常任委員長から
委員会提出第2号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元を図るための、2019年度政府予算に係る意見書の提出についてが提出されました。
この際、お諮りいたします。
本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、
委員会提出第2号を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本件については、あらかじめご協議願ったことでもありますので、提案説明、質疑の議事を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
これより討論に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。
お諮りいたします。
上程中の
委員会提出第2号は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、
委員会提出第2号は、原案のとおり可決されました。
この際、お諮りいたします。
ただいま可決されました
委員会提出第2号の取扱並びに字句等の整理につきましては、会議規則第41条の規定により、議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
〜追加日程
委員会提出第3号 2025年
国際博覧会の誘致に関する決議
について〜
○議長(角田 勝議員)
ただいま松下信一郎議会運営委員長から
委員会提出第3号 2025年
国際博覧会の誘致に関する決議についてが提出されました。
この際、お諮りいたします。
本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、
委員会提出第3号を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本件については、あらかじめご協議願ったことでもありますので、提案説明、質疑の議事を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
これより討論に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。
お諮りいたします。
上程中の
委員会提出第3号は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、
委員会提出第3号は、原案のとおり可決されました。
この際、お諮りいたします。
ただいま可決されました
委員会提出第3号の取扱並びに字句等の整理につきましては、会議規則第41条の規定により、議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
〜追加日程
委員会提出第4号
公共建築物調査特別委員会の設置について〜
○議長(角田 勝議員)
ただいま松下信一郎議会運営委員長から
委員会提出第4号
公共建築物調査特別委員会の設置についてが提出されました。
この際、お諮りいたします。
本件を本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、
委員会提出第4号を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本件については、あらかじめご協議願ったことでもありますので、提案説明、質疑の議事を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
これより討論に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。
お諮りいたします。
上程中の
委員会提出第4号は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、
委員会提出第4号は、原案のとおり可決されました。
ただいま設置されました
公共建築物調査特別委員会の委員7名の選任については、あらかじめご協議願っており、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において次の議員を公共建築物調査特別委員に指名いたします。1番楠明廣議員、6番
木南裕樹議員、8番野本利明議員、15番柳生陽一議員、17番
三木浩一議員、18番永富靖議員、20番
名村嘉洋議員、以上のとおり指名をいたします。
〜日程第2 委員会の閉会中の
継続審査等について〜
○議長(角田 勝議員)
次は、日程第2、委員会の閉会中の
継続審査等についてを議題といたします。
お手元に配付いたしておりますとおり、委員会条例第40条の規定により、議会運営委員長から閉会中の継続審査の申し出並びに各
常任委員長から閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りいたします。
議会運営委員長及び各
常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決してご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(角田 勝議員)
ご異議なしと認めます。
よって、議会運営委員長及び各
常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決しました。
閉 会 宣 告
○議長(角田 勝議員)
以上で、
今期定例会に付議されました議案は、全て議了いたしました。
これをもって、平成30年第3回たつの
市議会定例会を閉会いたします。
閉 会 あ い さ つ
○議長(角田 勝議員)
閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
今期定例会は、去る6月5日に招集されましてから本日までの24日間の会期で開催され、議員各位におかれましては、人事案件をはじめ条例制定、補正予算等の重要案件を終始、熱心かつ慎重にご審議賜り、それぞれ適切妥当なるご決定を賜るとともに、議会運営につきましても議員各位の格別のご協力により、ここに閉会の運びとなりましたことを心より厚くお礼申し上げます。
なお、理事者におかれましては、
今期定例会の各委員会等において議員から出されました意見、要望等については、今後の市政運営に十分反映されますよう強く要望するものであります。
さて、ご高承のとおり、さきの参議院本会議において成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が可決、成立いたしました。本市議会といたしましても、さまざまな世代の市民の付託に応えられるよう、また、若い世代の方々にも、より一層分かりやすい議会情報の提供に努めるとともに、さらなる説明責任を果たし、引き続き議会活動、議員活動に鋭意取り組んでまいる所存でございます。
また、今後、出水期を迎えますが、理事者におかれましては、豪雨
対策など、さらに万全な防災に努めていただきますようお願いいたします。
最後になりましたが、議員各位におかれましては、健康に十分ご留意賜り、本市発展のため、なお一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。
市長。
○市長(山本 実君)(登壇)
平成30年第3回たつの
市議会定例会の閉会に当たり、一言お礼のご挨拶を申し上げます。
今期定例会は、去る6月5日に開会されましてから本日までの24日間にわたり、議員各位におかれましては本会議、
常任委員会等を通しまして、終始、慎重審議をしていただき、かつ熱心にご審議を賜り、同意案件、条例案件、補正予算など、提案いたしました全ての議案につきまして、原案のとおり可決いただきましたことに対しまして心から厚く御礼申し上げます。まことにありがとうございました。
また、会期中にお寄せいただきました貴重なご意見につきましては、今後の市政運営に十分配慮してまいる所存でございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。
さて、6月18日に大阪北部を震度6弱の都市直下型地震が襲い、電気、水道、ガスなどのライフラインが広範囲で止まり、また、JR、私鉄を中心に交通は大混乱に陥りました。死傷者及び住宅被害につきましては、ブロック塀の下敷きになった児童を含め死者5名、負傷者400名以上、住宅被害6,700棟以上という大きな被害が出ております。亡くなられました方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご家族の方々にお悔やみを申し上げます。また、被害に遭われました皆様に対して、お見舞いを申し上げます。
本市といたしましては、今回の地震被害を教訓にして、直ちに教育施設及び全ての公共施設のブロック塀の安全点検と安全
対策を指示し、
建築基準法に適合しないブロック塀については早期に撤去する手配をしているところでございます。
なお、撤去等に要する費用につきましては、当面、現計予算で対応し、全ての所要額を把握した上で補正予算を計上いたしますので、ご了承賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
いずれにいたしましても、安全・安心なまちづくりに向け着実に取組を行い、「希望が持てる、夢がかなえられる みんなで創る たつの」を実現してまいりますので、議員各位におかれましては、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
終わりに臨み、梅雨本番の真っ最中でございますが、議員各位におかれましては、今後とも十分に健康にご注意いただき、市政全般にわたり、なお一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。本日はまことにありがとうございました。
○議長(角田 勝議員)
皆様、お疲れさまでした。
閉 会 午前10時36分
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成30年6月28日
たつの市議会議長 角 田 勝
会議録署名議員 堀 讓
会議録署名議員 宗 實 雅 典...