たつの市議会 2018-03-02
平成30年第1回たつの市議会定例会(第2日 3月 2日)
建設課長 野 村 順 一
都市計画課長 三 木 康 弘
下水道課長 菅 野 博 人
前
処理場対策課長 土 井 輝 秀
会計課長 山 内 重 憲
たつの
市民病院事務局長 神 尾 尚 武
水道事業所長 梶 本 秀 人
水道事業所主幹 小 林 雄 二
教育委員会教育長職務代理者 湯 本 浩 一
教育管理部長 田 中 徳 光
教育事業部長 冨 井 静 也
教育事業部参事兼
人権教育推進課長 中 山 茂 樹
教育事業部参事兼
体育振興課長 西 田 豊 和
教育管理部教育総務課長 森 川 智 司
教育管理部学校教育課長 清 久 利 和
教育管理部すこやか給食課長 村 上 秀 樹
教育事業部社会教育課長 加 藤 真 司
教育事業部歴史文化財課長 岸 本 道 昭
教育事業部社会教育課主幹 喜多村 玲
選挙管理委員会委員長 南 木 健一郎
選挙管理委員会事務局長 横 田 政 人
代表監査委員 岸 田 信 行
監査事務局長 横 田 政 人
揖龍公平
委員会委員長 山 口 昇
揖龍公平
委員会書記長 横 田 政 人
農業委員会事務局長 小 松 精 二
開 議 宣 告
○議長(龍田 惇議員)
ただいまより、本日の会議を開きます。
初めに、本日の
出席議員数及び
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職・氏名につきまして、事務局長から報告いたします。
○
議会事務局長(石原徹之君)
ご報告申し上げます。
まず、本日の
出席議員数についてでありますが、本日ただいまの
出席議員数は19名であります。なお、20番今川明議員から欠席の届け出が提出されておりますので、ご報告申し上げます。
次に、
地方自治法第121条の規定により、説明のために出席した者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。
以上でございます。
○議長(龍田 惇議員)
以上で報告を終わります。
次に、
今期定例会の
会議録署名議員につきましては、2月27日の定例会第1日に5番柏原要議員、6番
野本利明議員を指名いたしておりますので、両議員よろしくお願いいたします。
~日程第1 議案第12号から議案第18号~
○議長(龍田 惇議員)
次は、日程第1、議案第12号 たつの
市特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてから議案第18号 たつの
市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定についてまでの7件を一括議題といたします。
これより上程議案に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
木南議員。
○4番(
木南裕樹議員)
議案第13号のたつの
市事務分掌条例について、ちょっとお伺いをしたいと思います。この定例会の説明では、
こども未来部を削る理由としましては、市民目線に立って効率的、一体的に行うために
教育委員会部局に一元化するというような話をされていらっしゃったと思うんですが、この議案では
児童福祉課が
健康福祉部に入ってるような形になっています。ちょっとそこのあたりが分かりにくいので、説明をお願いします。
○議長(龍田 惇議員)
総務部長。
○理事兼総務部長(井上彰悟君)
まず、
こども未来部の関係でございますけれども、
教育委員会に一元化するということを申し上げましたのは、まず、市民目線というのは、いわゆる保育所、幼稚園、こども園に入所する場合、保護者の方がどこに行くか選択をされるときに、幼稚園の場合は幼稚園まで
教育委員会も行かなければならない。あるいは保育所の場合は
子育て支援課に相談しなければならないというようなことで、やっぱり選択を考えた場合に、一体として一連としてまず就学支援ということに一体的に考えていかなければならないだろうという一つの目線です。
もう一つは、
児童福祉課とおっしゃいましたけれども、市長から福祉六法に関する部分は
福祉事務所長に事務委任をしているわけなんです。今、
こども未来部の関係につきましては、
福祉事務所長は
健康福祉部長が兼ねておりますけれども、
福祉事務所長の権限のうち、
こども未来部にいった部分については、市長から委任を受けた例えば
児童扶養手当とか児童手当の関係については市長に返してるんです。市長名で今、発送してるんです。ほかの五法については、
福祉事務所長の名で市長から権限を受けてやっているということですので、非常に複雑なことになっております。
したがって、
スタンダードに戻すという意味において、
児童扶養手当と児童手当等の関係は児童福祉に戻しましょうと。福祉六法は
福祉事務所長の権限でやりましょうというのが一つです。
それから、市民目線に立った入所であるとか、あるいは幼稚園とか保育所とかこども園とかの人事は、私の
総務課長時代から教育職という給料表をやめて一般職、
行政職給料法に変えました。そして、採用につきましては、幼稚園の免許を持っている方、保育士免許を持っている方、両方持っている方を採用して、人事がローテーションできるような形にしました。
今、人事にしたってそれぞれの
教育総務課長であるとか、
子育て支援課長の方々の意見を聞きながら我々が采配をしているところなんですけど、やはり一体化して人を配置していく。これは合理性があるだろうというようなことで、今回、
こども未来部を廃止させていただいて、それぞれの本来
スタンダードであるべき姿に戻したというふうに考えていただければ幸いでございます。
○議長(龍田 惇議員)
4番
木南裕樹議員。
○4番(
木南裕樹議員)
分かりました。
ちなみに、例えば今現在の
こども園推進課、幼保一体の部分、そこに対しては
教育委員会部局の下になるのかというのをお伺いします。
○議長(龍田 惇議員)
総務部長。
○理事兼総務部長(井上彰悟君)
ちょっと詳しいことはあれなんですけれども、やはり考え方としては、
こども園推進課というのは、今新築だけを担当しているんです。これからは幼稚園、保育所、こども園、やはり修繕も必要ですし、新築も必要ですと。これはやっぱり一体的にしなければならないだろうという考え方のもとに、
教育委員会部局に置いたほうがいいだろうというふうに考えてございます。一体的に修繕も新築も一緒に考えていこうという考え方でございます。
○議長(龍田 惇議員)
4番
木南裕樹議員。
○4番(
木南裕樹議員)
もう一つ懸念としましては、今
子育て支援課で
児童福祉法の措置からいわゆる25項目の業務内容があります。保育係ではこども園、入所・退所の事務所を始めて9項目、
こども園推進部というと6項目あるわけです。これ
プラス高齢者のことも介護のことも含めると、すごく福祉部長の目線というのが、市長は子育てに関しての施策を重点的にしていきますと言うたときに散漫するんじゃないかと、そこら辺は部長のすごく資質が必要になってくると思うんですが、そのあたりの業務に支障はないんでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
総務部長。
○理事兼総務部長(井上彰悟君)
まず、ルーティンワーク的な仕事については
児童福祉課のほうでいたしますので、ここらはもう何ら問題ないと思います。それ以外の
子育て支援という意味においては、一元化をしてまいりますので特に事務支障はないというふうに考えております。
○議長(龍田 惇議員)
4番
木南裕樹議員。
○4番(
木南裕樹議員)
最後に1件だけ、
教育委員会の部局も担当するということなんですが、今回この議案においては、たつの
市事務分掌条例の一部の改正として上がってきてるんですけど、
教育委員会事務局組織規則というようなところに関しては、上程として上がってきてない。例えば先ほどのこども園の入・退所の部分を管轄するのであれば、そういった部分の議案というのは出されなくても大丈夫なのかと。
○議長(龍田 惇議員)
総務部長。
○理事兼総務部長(井上彰悟君)
この
事務分掌条例といいますのは、
地方自治法の158条の第1項に定めておりまして、長の権限に属する事務を
事務分掌条例であらわしております。したがって、
教育委員会のほうにつきましては、長の権限が及びませんので、
教育委員会規則の中で規則として改正される予定でございます。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ございませんか。
5番柏原要議員。
○5番(柏原 要議員)
同じく議案第13号についてお聞きしたいんですけども、二、三お聞きいたします。
まず、1つ目なんですけども、
ふるさと創生部が
企画財政部に分掌といいますか合体されるということで、庁舎の建替ですとか、その辺の検討もあるんで効果的・効率的とは思うんですけども、これ4つの内容を
企画財政部がプラスされるということで、これ部長の負担いうのは大分増えると思うんですけども、その辺は大丈夫なんでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
総務部長。
○理事兼総務部長(井上彰悟君)
これ、私が専任の
企画財政部長をしていたときに、この部門を全部持っておりましたので特に問題ないと思いますし、考え方をちょっと申し上げますと、
ふるさと創生部につきましては、地方創生の振興管理をしておりますが、企画部門であって、今そのKPIを検証するような形になっております。
企画財政部の企画課においては、事務事業のKPI、そして施策評価のKPIも総計に書いてありますね、あの部分のKPIの部分も企画課でやる。
発案するところが2つあって、評価するところが2つの課であるということは非常に不合理、合理的でないというふうなことで、やはり2人の部長がおりますと、意見が食い違うこともございますので、そこら辺は統一した考え方のもとに企画して検証すると。やはりそれのほうが効果的、効率的だという考え方のもとに
企画財政部で集約し、もとの体制に戻したという考え方でございますので、ご理解願いたいと思います。
○議長(龍田 惇議員)
5番柏原要議員。
○5番(柏原 要議員)
はい、分かりました。
あと、先ほどもお話出てましたけど、
こども未来部が
健康福祉部に統合されるということで、これは包括的にいろいろ考えていく中で、本当に効率的でいい方法かなとは思っているんですけども、先ほども
ふるさと創生ですとか、子供の未来を考えるということで全国的にも人口減少がすごく問題になっていく中で、こういった部のネーミングですね、やはりたつの市はこういう子供のことですとか、ふるさとの未来についてもちゃんと考えてくれてるという一目で分かるような部の名前をつけていくということも、まず市民の方からすれば、いろいろ相談をお受けになるときに、たつの市でぱっとすぐ目で見て、受付で聞かなくても分かるようなそういった部の名前も必要だと思うんですけども、その辺は議論とか内部ではなされなかったというか、出てなかったでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
総務部長。
○理事兼総務部長(井上彰悟君)
一つの考え方としていろいろあると思うんです。一番最初に申し上げましたのは、市長が変わられまして、
スタンダードな部、シンプルにしましょうと。今言いましたようないろんな弊害がある、いろんな企画が2つの部門でしていくであるとか、検証も2つの部分でしていくとか、まず何が一番大事かということを考えました。要は市民にとって分かりやすい、今議員がおっしゃったように市民にとって分かりやすい。そら、
こども未来部という言葉で子供のことを考えとんやなとは分かるかも分かりませんけれども、ただそれが具体的にどうなんだと言われれば、市民目線に立ってないて、先にネーミングだけが走ってるような考えを持たれる方もいらっしゃるのではないかということで、一応、市長といたしましては、シンプルで
スタンダードでやっていこうというようなことでございますので、そういった形で今回は機構改革を実施したという考え方がございます。
○議長(龍田 惇議員)
5番柏原要議員。
○5番(柏原 要議員)
分かりました。
あと1点、下水道部が
上下水道部になるということで、内容としては下水道の計画と下水道の事業ということで、上下水という表現じゃないんですけども、この辺、何かあるんですか。
○議長(龍田 惇議員)
総務部長。
○理事兼総務部長(井上彰悟君)
先ほども申しましたように、たつの
市事務分掌条例につきましては、長の権限に属する事務についての規定でございます。水道事業といいますのは、公営企業法に基づいて規定がされておりまして、長ではなくて管理者という考え方を持っております。管理者の権限については上水道部に権限を委任しますという形になってますので、この条例の最後の附則の3項、たつの
市水道事業条例の一部改正の中で、これは管理者の権限を
上下水道部に渡しますよということなんです。
要は、そういう意味で考え方としては、32年に下水道も公営企業化しようという中で、今一体的に考えていく部長が必要ではないのかなという考え方に立って
上下水道部と。規定の仕方については、権限が
水道事業管理者は管理者を置かないということですので、
上下水道部長に権限を委任しましょうという考え方でございますので、ご理解いただきたいと思います。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ありませんか。
13番
赤木和雄議員。
○13番(
赤木和雄議員)
失礼します。議案第12号 たつの
市特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてお尋ねをいたします。これは市長の公約でもあります思いから、市長職20%、副市長職15%、教育長10%という減額を考えられてのことだと思うんですけれども、その思いというところをもう少し中身について詳しくお尋ねをしたいんです。私は市長という責任上からすると、決して今の現行で高いという気はいたしません。まだもう少しあってもいいんじゃないかなという思いがいたしておるわけでございますけれども、考えのほどをお伺いできればなと思います。
○議長(龍田 惇議員)
市長。
○市長(山本 実君)
先ほども言いましたけど、要するに自分の自ら身を切るというんですか、そういう考えで行政を進めていきたいと、このように考えておりまして、まず自分からそういうふうな金額を下げていくということを行革の第一の柱と考えておりますということです。
○議長(龍田 惇議員)
赤木和雄議員。
○13番(
赤木和雄議員)
実際、もう数カ月携わられて、かなり多忙な毎日を送られていらっしゃる、また責任上も非常に重い職務を背負られていらっしゃるところからすると、報酬自体は決して、市長自体も高いとはお考えになってないわけですかね。そこのところをもう一回ちょっとお尋ねしたい。
○議長(龍田 惇議員)
市長。
○市長(山本 実君)
報酬につきましては、後から付いてくるものであって、別に報酬が例えば90万円であって、次に70万円になったからいうて、これは関係ないと思うんです。やはり自分のやる気やと思いますんで、別にそれが70万円になっても一生懸命やらせていただきたいと思います。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第12号から議案第18号までの7件は、総務生活常任委員会に付託いたします。
~日程第2 議案第19号から議案第24号~
○議長(龍田 惇議員)
次は、日程第2、議案第19号 たつの
市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例制定についてから議案第24号 たつの
市立介護老人保健施設条例の一部を改正する条例制定についてまでの6件を一括議題といたします。
これより上程議案に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
19番名村嘉洋議員。
○19番(名村嘉洋議員)
議案第22号、預かり保育の廃止の件ですけど、説明の中で通常の時間の後の預かり保育を廃止するという説明であったんですけど、今ある15園の終了後、時間帯は一律にするのかどうか教えていただきたいんですけれども。
○議長(龍田 惇議員)
教育管理部長。
○
教育管理部長(田中徳光君)
そうですね、教育標準時間というものが午後2時までとなっておりますので、午後2時という形になります。
○議長(龍田 惇議員)
19番名村嘉洋議員。
○19番(名村嘉洋議員)
そしたら全て2時までということでよろしいですね。
○議長(龍田 惇議員)
教育管理部長。
○
教育管理部長(田中徳光君)
幼稚園の場合はそうでございます。
○議長(龍田 惇議員)
19番名村嘉洋議員。
○19番(名村嘉洋議員)
平成27年度からこども園化が推進していく中で、現在も15園というような形になっております。8園が方向性が決まっております。7園がまだ検討中ということで、だんだん幼稚園が少なくなっていく中で、預かり保育を廃止する必要性というのはどこにあるのかなと私自身思うんです。その辺をちょっとお聞かせ願えますか。
○議長(龍田 惇議員)
教育管理部長。
○
教育管理部長(田中徳光君)
預かり保育でございますが、平成27年度から子ども・子育て新支援制度というのが始まりまして、それに基づいて認定こども園化をしております。そういう中において、幼稚園の役割が新制度の中で1号認定、いわゆる教育標準時間を行う場所というようなことでなっております。今、先生が言われているように、預かり保育という部分におきましては、認定こども園の中であれが幼保連携型でございますので、そこで預かり保育はしていくというようなことで、幼稚園におきましては、教育標準時間の施設という形で進めるということできたわけでございます。ですので、平成27年度から保護者の方につきましては、申し込み等につきまして十分説明をさせていただいたというところでございます。
○議長(龍田 惇議員)
19番名村嘉洋議員。
○19番(名村嘉洋議員)
しかしながら、今の幼稚園がいいという保護者も中にはいらっしゃるんですね。そういう方々に対して締めつけにならないかというようなことを思うんですけど、その辺はどう思われますか。
○議長(龍田 惇議員)
教育管理部長。
○
教育管理部長(田中徳光君)
実際に幼稚園を残してほしいというような要望もございました。しかしながら、認定こども園が私立も含めまして幾つかできまして、そのオープンこども園ということでその認定こども園を見に行かれた方につきましては、幼稚園よりもこちらのほうがいいということで言っておられる方もいらっしゃいます。ですので、市としましては、認定こども園化という方針でいっておりますので、よりよい認定こども園を皆さんに見ていただいて、その中でご理解をいただきたいというふうに考えております。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ございませんか。
1番楠明廣議員。
○1番(楠 明廣議員)
議案第19号で、たつの
市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例制定についてから、人員等ということで、今後またそういう居宅介護ということで一般の方がそういう支援に、世話になる人が増えてくると思うんですけども、人員という名称が書いてある以上、そこらで気になっているんですけども、その点をもうちょっと詳しく教えてもらえませんか。
○議長(龍田 惇議員)
健康福祉部長。
○理事兼
健康福祉部長兼
福祉事務所長(小谷真也君)
ただいまご質問がありました人員及び運営に関するということで、人員につきましては、指定居宅介護支援の事業をする場合に、いろいろな職種な方が必要になってまいります。それぞれの職種の方を何名ずつ配置するというような人員を定めているものでございます。
○議長(龍田 惇議員)
1番楠明廣議員。
○1番(楠 明廣議員)
定めているんは分かるんです。定めることは分かるんですけども、今の現状より今後これをすることによって増えていくのか、そういう支援する人員が増えるのか、少なくなるのかというとこがちょっと気になってるんですけどね。
○議長(龍田 惇議員)
健康福祉部長。
○理事兼
健康福祉部長兼
福祉事務所長(小谷真也君)
人員の基準をきつくするか緩くするかということですけども、これにつきましては、今の法なり省令に基づいた人員をそのままにいたしまして、市の条例のほうでそれのとおりに定めるものでございます。だから、厳しくするとか緩めるとかいうようなところは、今のところ考えておりません。
○議長(龍田 惇議員)
1番楠明廣議員。
○1番(楠 明廣議員)
そっちのほうの福祉の委員会には入ってないもんでなかなかちょっと分かりにくいんやけども、そういったことで住民の人のメリットになることをちょっと、それをすることによって挙げてもらえませんか。
○議長(龍田 惇議員)
健康福祉部長。
○理事兼
健康福祉部長兼
福祉事務所長(小谷真也君)
メリットになることといいますか、人員に関しては国の基準そのままに従っておるわけですけども、それ以外に事業所を設置する場合に、条例の中にもありますように、当然のことでございますけども、暴力団に関係するような方は事業所の設置ができませんよというような話であるとか、記録の保存年限、法のほうでは2年となっておりますけども、2年というのは強制徴収債権の場合は国の法律、または省令に基づいて瑕疵がある場合等については2年ということになっておるわけですけども、それ以外に例えば事業所のほうに瑕疵がない場合、要するにケアレスミスとかで出した場合につきましては、介護保険法の条例が適用されませんので、地方公務員法の第236条第1項の規定に基づいて5年間の請求権限がありますので、その間、例えば2年で全部の書類を破棄してしまうと状況が分からなくなってしまうので、保存年限2年を5年にするというようなことを条例で定めております。現在のところは、そういったところが条例と法律との違いということでございます。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第19号から議案第24号までの6件は、福祉文教常任委員会に付託いたします。
~日程第3 議案第25号及び議案第26号~
○議長(龍田 惇議員)
次は、日程第3、議案第25号
都市緑地法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について及び議案第26号 市道の路線認定及び変更についての2件を一括議題といたします。
これより上程議案に対する質疑に入ります。
ご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第25号及び議案第26号の2件は、経済建設常任委員会に付託いたします。
~日程第4 議案第27号から議案第40号~
○議長(龍田 惇議員)
次は、日程第4、議案第27号 平成30年度たつの
市一般会計予算から議案第40号 平成30年度たつの
市国民宿舎事業会計予算までの14件を一括議題といたします。
これより上程議案に対する質疑に入ります。
本件の質疑は、議事の都合により、お手元に配付いたしております平成30年度各会計予算質疑順序表の質疑順番により、分割して進めてまいります。なお、申し合わせにより自己の所属する予算決算特別委員会分科会の所管事項につきましては、所属分科会で質疑していただき、この場では質疑を控えていただきますとともに、会議規則の規定により質疑に際しましては、自己の意見を述べることができないことになっておりますので、この点についてもご発言に留意をお願いいたします。
また、質疑の際には、予算書、予算参考資料のページ及び款、項、目等の科目名を言っていただきますようお願いいたします。
それでは初めに、議案第27号 一般会計予算第1条中の歳出予算のうち、質疑順番①の第1款 議会費から第2款 総務費までの間でご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番②の第3款 民生費でご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番③の第4款 衛生費でご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番④の第5款 労働費でご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑤の第6款 農林水産業費でご発言ありませんか。
12番内匠勇人議員。
○12番(内匠勇人議員)
お尋ねするんですが、予算参考資料の54ページ、真ん中へんに森林公園管理費、いわゆる森林スポーツ活性化事業ということで、恐らく去年はなかったんかなと思うんですけれども、せんだっての12月の議会で、柏原議員の一般質問の中で菖蒲谷のことを聞かれたときに、そういうことはしないというような答弁があったと思うんですけれども、それが今回また今度、課が変わって出てくるというのはどういうことでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
産業部長。
○理事兼産業部長(井ノ原康宏君)
先ほどの森林スポーツ活性化事業ということでございますけれども、この事業につきましては、従前に森林整備活動支援事業というものがございました。この事業を廃止し、新たにこっちの事業名に切りかえたということでございまして、内容といたしましても、今マウンテンバイク等で親しまれている既存の施設の中で、例えば砕石がある道があるんですけれども、そういうところを直したりする費用というようなこととか、マウンテンバイクの大会の開催費用等々を今回新たに見直して、新しい事業名として取り入れたものでございます。
○議長(龍田 惇議員)
12番内匠勇人議員。
○12番(内匠勇人議員)
確かそういう大会等も考えてはどうかということに関しても、多分
教育委員会のほうでは全然そういうことは考えてないということで、今、農林水産課のほうでは以前やっていた事業を廃止してそれをまた上乗せじゃなくて変えてやっているということで、何かこう結果が違うんだね、トータル的に見るとね。だから、その辺で何か横の調整とかはされているんでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
産業部長。
○理事兼産業部長(井ノ原康宏君)
菖蒲谷は当然、業者がカヌー教室でありますとかというようなこともしたり、それから私どもはマウンテンバイク教室をしたりとかいうようなこともしますし、また、一体的に触れ合うということで、両方が協議をするということは行ってまいります。その中におきまして、先般、議会等でお話しになりましたもう少し昇格するために既存の施設をもっと充実してはどうかというようなことがございましたけれども、今の私どもの考えは、既存施設をそのまま利用した、維持修繕の中で使っていきたいというような考えは統一してございます。
以上です。
○議長(龍田 惇議員)
12番内匠勇人議員。
○12番(内匠勇人議員)
今の話を聞いてますと、あくまでも農林水産課としてこういうふうにしていきたいという方向性で出ているというふうに解釈したらよろしいでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
産業部長。
○理事兼産業部長(井ノ原康宏君)
両課の考えとして捉えていただいたら結構だと思います。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑥の第7款 商工費でご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑦の第8款 土木費でご発言ありませんか。
4番
木南裕樹議員。
○4番(
木南裕樹議員)
これは予算書にないんですが、市の方向性を教えていただきたいんですが、昨年度の事業で新宮吉島の測量調査、大鳥踏切北の路線測量道路街路設計が予算計上されていたと思うんです。それが昨年度はできなくて本年度にやるというような答弁を昨年いただいていたと思うんです。今回、予算として大鳥踏切より北側の南北幹線のここに関しては何も記載がないんですけども、このあたりは今、市としてはどういう考え方をしているのかというのをお伺いしたいんですけど。
○議長(龍田 惇議員)
都市建設部長。
○
都市建設部長(野本浩二君)
大鳥踏切から以北につきましては、現在兵庫県のほうに社会基盤整備プログラムの中の要素として入れていただくように要望している段階でございます。ただし、市としては、路線の延長の候補地として3路線の候補地を持っております。ただ、県のほうが宍粟市への接続となる区間ですね、その区間については未確定であるというふうにお伺いしておりますので、市としての計画は持っております。ただ、事業費そのもの自体を県のほうに県道として延長していただくということと、費用負担についても県のほうで幾らか負担をお願いしている段階でございますので、現在のところ、丸々頓挫したということではございません。
以上でございます。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑧の第9款 消防費でご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑨の第10款 教育費でご発言ありませんか。
11番松下信一郎議員。
○11番(松下信一郎議員)
予算書の177ページ、予算参考資料の57ページ、学校給食費の補助事業なんですが、これが約1億円ですね。これは市長の公約にあって、来年度からやっていこうという予算なんですが、過日、この財源が公債費と一部事務組合の負担金の減等で捻出することができたという新聞報道があったと思うんですよ。それは予算参考資料の8ページ、9ページの歳出の詳しいのが載ってますよね。これのどこを見たら予算がひねり出せたんだということが分かるんでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
企画財政部長。
○
企画財政部長(菅原昌則君)
この事業につきましては、一般財源を充当してございますので、結果的にいろんな部署ですね、いろんな歳入の増減あるいは歳出、今おっしゃられたような公債費であるとか、事務組合負担金とか、そういったところの増減、いろんなところの増減があって、結果的に出てきたものというふうにご理解をいただきたいんです。
ですから、8ページと9ページのこの表だけをごらんいただいて出てくるものではちょっとないですね。それぞれの補助費等であれば補助費等の一つ一つの項目の増減とか、そういったものを見ながら、最後、歳入と歳出の俗な言い方をしますと帳尻が合ってくるということになってまいりますので、そういった中での主な増減要素を申し上げたというか、新聞報道の部分ではそういうふうに理解をしております。
○議長(龍田 惇議員)
11番松下信一郎議員。
○11番(松下信一郎議員)
おっしゃることはよく分かるんですよ。ただ、市長が所信表明のときに、これの財源は行政コストの削減に求めると、これもちゃんとおっしゃっているんです。だから、我々としたら行政コストの削減を図って、そういう補助金の実現にもっていくのかなと解釈しとったんです。ところが、実際に先ほどの8ページ、9ページで比較しますと、昨年の予算よりも、いわゆる行政コストというのは3億9,000万円増えているんです。トータルで。昨年の予算の行政コスト、つまり歳出ですね。それと、来年度の予算を比較してみますと、3億9,000万円プラスになっているということ、増減額のところに書かれてありますよね。だから、私としてはいろいろやりくりをしたんだろうと。ですから、どこの何を見たらこの1億円というのを支出しても大丈夫だということが言えるんでしょうかという質問なんですよ。だから、これはまた予算決算委員会でいろいろと調べられると思うんですが、私はちょっとそれが気になって聞いたということが1つ。
それと、予算参考資料で、一緒に第2次実施計画いうのが出てますよね。これの17ページで、支援の充実ということで、施策17の一番上に学校給食費補助事業というのがあるんです。これが30年度、31年度、32年度で3億1,000万円、こういうお金になっているんです。私たちが市長の所信表明で受け取ったのは、いずれ学校給食費いうのは中学だけじゃなくて全部を無料にするんじゃないかと、そういうふうに我々は受け取ったんですよ。ところが、この資料を見ますと、3年間あるんですけど、3年間は中学校だけで終わってしまうと。つまり、小学校についてはしばらく手は付けませんと、そういうふうに理解していいんでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
企画財政部長。
○
企画財政部長(菅原昌則君)
今、議員さんもおっしゃられましたように、こういった取組の財源をどうやってひねり出していくかということには、やはりおっしゃられるように、行政改革であるとか、いろんな全てのゼロベースからの事業の見直し、あるいは歳入財源を探していく、確保していく、そういった取組が必要になるかなというふうに思っております。
ですので、そういった取組が今まだ、これからどういうふうにそれを組み立てていこうかとしている段階でございますので、あくまでそれとセットという形でこういった予定の事業費というのもお出しなり、ご提示させていただきたいと思っておりますので、現段階の状況を今のところ、今の制度をそのまま横スライドした形で3年分、計上させていただいているというふうにごらんいただきたいと思っております。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ありませんか。
1番楠明廣議員。
○1番(楠 明廣議員)
予算参考資料の43ページの学校建設費の中で、龍野東中学校屋外プール整備事業、新宮中学校のプールが、以前歩いていても老朽化して危ないというようなことを聞いていたにもかかわらず、過去に作ったときからいうたらほとんどが修理していかないとだめだというような話を聞いていますが、龍野東中の部分しか出てないんですけども、どういう状況に、新宮中学校のプールがどういう状況にあるのかということを聞かせてもらいたいのが1つ。
もう一つは、予算参考資料の49ページ、トップアスリート「夢・授業」ということで68万9,000円の中で、講師謝礼が60万円と……
○議長(龍田 惇議員)
楠議員、一問一答でございますので。
教育管理部長。
○
教育管理部長(田中徳光君)
プールの件でございますが、楠議員おっしゃるように、状況についてはこちらのほうも確認しております。年度ごとに計画を立ててやっておるということで、新宮中学校のプールにおきましては、今のところ平成31年に実施設計等をしまして、工事は一応32年という形で予定はしております。
以上です。
○議長(龍田 惇議員)
1番楠明廣議員。
○1番(楠 明廣議員)
なるべく早くできるようであったらしてもらいたいと思います。
49ページのトップアスリート「夢・授業」ということで、小学生を対象にトップアスリートによるスポーツ体験を通じ、子供たちがより高いレベルでスポーツに親しむ機会を作ることにより、夢を持ち目標を立て努力することの大切さを学ぶ機会ということで非常にいいんですけども、スポーツもいろいろありまして、日本の国技とかいろんな総合的なもんと、今現在あるたつの市の小・中学校で教えているスポーツ、もう全部あるんですけど、これ総合的なスポーツに対しての講師に来てもらって指導というか、売り出しかけてもらうことなんでしょうか。
要するに、人間として生まれてきた以上、自分の身を守るような柔道なんか、昔、私らの時代いうたら学校教育の中であったんですけど、今は部活動だけで、なかなか柔道する人が少ないというようなことで、これをやっていることによって夢を持ってもらって、別に屋上から落ちたって受け身さえ上手にすればけがもしないんだというようなこともあるわけなんですよ。
うちもちょうど東京で講道館柔道の8段の先生とかそういう人と話しよったら、いやあもう別に150キロで走っていたって初段の受け身の人だったらけがするか分からんけども、8段だったら別に150キロで走って飛んで、50メートルぐらい受け身したってけがしませんよいうようなことを言いよったけどね。そういうふうなことであれば、身を守ることは非常に大切なことかなというように感じるんですけども、やっぱりこれも基本的に考えれば、自分がそういうことを習得していかなければならないと。自分のために習得していかなければならないということで、夢がある、みんなが健康でおれるためには非常にいいことだと思うんですけども、講師謝礼がほかの講師謝礼と比べたら金額的にも60万円という数字になっているんですけども、年間なのか、スポーツがいろんな他方向に移って、20件ほどのスポーツをやるから、その分に関して1件につき講師謝礼は普通はこうなんですけども、これだけやから60万円になっているんですよというようなことが聞きたいんですけど。
○議長(龍田 惇議員)
教育事業部長。
○
教育事業部長(冨井静也君)
ただいまのご質問なんですけども、今回のトップアスリート「夢・授業」につきましては、プロのサッカー選手を今回30年度で小学校4年生の子供たちを対象に計画したいなと思っております。プロのサッカー選手の間近な技術を小学生に見せることによりまして、すばらしい体験ができると思います。そういうふうな実地的なことを小学生の年少、小さい子供たちが体験することによって夢が、自分でもできるんじゃないかというふうなそういう夢が持てると思うし、また自信も付いてくると思います。そのような授業をやりたいと思います。
講師の60万円につきましては、12名ぐらいの選手の派遣を計画して、大体そのような講師の予算で考えております。
あと、学校数は4年生で、全校17校は無理なんで、その中から今回は3校から5校の希望をとりましてやっていきたいというふうに考えております。
○議長(龍田 惇議員)
1番楠明廣議員。
○1番(楠 明廣議員)
今聞いたらサッカー限定ということになるんやけど、ひょっとしたら、市長、誤解されてんやね、これ。市長がサッカーの西播磨の会長か何かされておられる中で、これ出してしまえばちょっと誤解される。だけど、この文章だけ読んでいたら、私が今言うたように、あらゆる多方面なスポーツに関してのそういったことに分散できとんであればあれなんですけど、やっぱり女の子は女の子でやりたいスポーツもあるし、だけど今の現状でいうたらサッカーいうから今子供の中では好きな子はどんどんいってますわね。だから、要するに自然にやりたいという気持ちになるのが、今の時代はサッカーなんですよ。だけど、過去に、私らの時代は赤菱のイレブンとか、ああいうのを見てサッカーがしたくて力いっぱいやっていて、漫画でできることは自分でもできるんやいうことで、そんなこともたくさんやりましたけどね。そのかわりけががついてまわりましたけどね。
そういうことで、柔道であれば柔道一直線というのがあって、それで私らも柔道やったことがあるんですよ。だから、そういったのはやはり人それぞれやから、なかなかサッカーに関してだけこういうもんじゃなくて、せっかく市長がサッカー協会のほうで役員をされているんだから、サッカーはなるべくお金を使わんとほかのほうにも回しながら、もっと多方面のスポーツにも目を向けてもらえるように考えてもらいたいなというように思いますけどね。
○議長(龍田 惇議員)
教育事業部長。
○
教育事業部長(冨井静也君)
30年度は、先ほどご説明させていただきましたとおりサッカー選手で計画したいなと思っています。今後、いろいろなご意見等がございましたら、どういうプロスポーツの方が来られるか分かりませんが、そういうことも将来的には計画することも可能だと思っております。
○議長(龍田 惇議員)
1番楠明廣議員。
○1番(楠 明廣議員)
漠然とした言い方じゃなくて、普通に考えたらアスリート、特にこちらはトップアスリートということに限定されているんですけども、大切なスポーツいうのが最初に言うたようにあるわけなんです。だけど、部員が少ないからこの競技を今後やっていくのが難しいというようなところに特に、そういうことだから興味を持ってもらう子供を今後育成するんやというのが分かりやすい思うんですよ。だから、そういった方面のほうがまだもっと力を入れてやっていくほうが、私は大切だと思うんですけどね。
教育事業部長は、一気にサッカーもいいんですけども、サッカーだけじゃなくてほかにもあるから、そういったことを教えてもろたら動くいうことやけど、教えてもらわなくてもあなたも
教育事業部長になった以上は大体のことは把握されていると思う。やっぱり初めて
教育事業部長になった以上は、いろんなことに対しての情報収集から全部入って、こういうもんをというのもあると思うから、そういったことを限定もいいんやけども、前向きに考えてもらいたい。一般質問にひょっとしたら書いとったんや。今回、聞いてもうたらあかんけどね。よろしく。
何が言いたいかいうたら、要するに限定だけじゃなくて、もっと他方向に今現在でもあるスポーツ、なるべく部員が少ないところがもうちょっと多くなってできるようなスポーツというものを前向きに考えてもらいたいなということです。
○議長(龍田 惇議員)
教育事業部長。
○
教育事業部長(冨井静也君)
ありがとうございます。今後もいろいろなところに目を向けまして、子供たちの夢、それから体験等を醸成できるように頑張っていきたいなと思っております。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次の質疑順番⑩の第12款 公債費から第14款 予備費までの間でご発言ありませんか。
11番松下信一郎議員。
○11番(松下信一郎議員)
調査費なんですが、今年またどんと合併特例債を増やしましたよね。これは合併特例債を発行できる期間が限られているということもあろうかと思うんですが、昨年は合併特例債の発行いうのは14億円ほどやったね。今年は21億円にしたと。これは有利な市債をできるだけ使おうという姿勢だろうと思うんですが、合併特例債が発行できる期間が5年ほど延びるというような話がありましたね。もしそれが実際にそうなったときにも、平成32年やったかな、そこまでにできるだけの合併特例債を発行して事業をやろうという姿勢なんでしょうか。
○議長(龍田 惇議員)
企画財政部長。
○
企画財政部長(菅原昌則君)
合併特例債発行の考え方については、おっしゃるとおり、なるべく効率的、合理的有利に発行していくつもりで、それに腐心しているというつもりのところです。今お尋ねになられた5年延長の関係につきましては、今開かれている通常国会の中で、現段階では議員さんによる提案の形でそういった延長についての法案が出される予定だというふうに仄聞しております。ですから、まだ現段階では確定をしている段階ではないということでございますので、あくまでそういったことを成立しまして施行されていく。そういった後にどういうふうに考えていくかということを改めて思案はしていきたいと思います。
また、もちろんそういった情報が入ってくるわけでございますので、今後どうして年次計画を立てていったらいいのかということは、やはり逐次、情報を得ていく中で考えていく予定はいたしております。
○議長(龍田 惇議員)
他にご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑪の一般会計予算の歳入で、第1款 市税から第21款 市債までの間でご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑫の一般会計予算第2条債務負担行為から第5条歳出予算の流用までの間でご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ここで、暫時休憩いたします。
再開は、11時5分といたします。
休 憩 午前10時54分
再 開 午前11時05分
○議長(龍田 惇議員)
休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
次に、特別会計予算に入ります。
質疑順番⑬の議案第28号 学校給食センター事業特別会計予算から議案第30号 揖龍公平
委員会事業特別会計予算までの3件についてご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑭の議案第31号 国民健康保険事業特別会計予算についてご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑮の議案第32号 後期高齢者医療事業特別会計予算及び議案第33号 介護保険事業特別会計予算の2件についてご発言ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑯の議案第34号 下水道事業特別会計予算から議案第36号 前
処理場事業特別会計予算までの3件についてご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑰議案第37号 と畜場事業特別会計予算についてご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、これで特別会計予算の質疑を終わり、次に、企業会計予算に入ります。
質疑順番⑱の議案第38号 病院事業会計予算についてご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑲の議案第39号 水道事業会計予算についてご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、次に、質疑順番⑳の議案第40号 国民宿舎事業会計予算についてご発言ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご発言がないので、これで平成30年度各会計予算の質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第27号から議案第40号までの14件は、予算決算特別委員会に付託いたします。
休 会 議 決
○議長(龍田 惇議員)
以上で、本日の日程は終了いたしました。
この際、お諮りいたします。
委員会審査のため、明日3月3日から3月14日までの間、休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(龍田 惇議員)
ご異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
次の本会議は、3月15日木曜日午前10時より再開いたします。
散 会 宣 告
○議長(龍田 惇議員)
本日は、これをもって散会いたします。
皆様、お疲れさまでした。
散 会 午前11時08分
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成30年3月2日
たつの市議会議長 龍 田 惇
会議録署名議員 柏 原 要
会議録署名議員 野 本 利 明...