加東市議会 2022-12-23
12月23日-04号
令和 4年12月 第110回
定例会 ┌───────────────────────────
┐ │会議録第268号 │ │ 第110回(定例)
加東市議会会議録 │ │ 令和4年12月23日(第4日)
│ │ 開会 午前9時30分│ └───────────────────────────┘1
議事日程 第1 第69、72、73、74、77、79号議案
一括上程 委員会報告 総務文教常任委員会委員長 藤 尾 潔
委員長報告に対する質疑、各
議案ごとに討論、採決 (1)第69号議案
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する
条例制定の件 (2)第72号議案 加東市
個人情報の保護に関する
法律施行条例制定の件 (3)第73号議案 加東市
情報公開条例の一部を改正する
条例制定の件 (4)第74号議案 加東市
行政手続等における
情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する
条例制定の件 (5)第77号議案 第2次加東市
総合計画後期基本計画を定める件 (6)第79号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
社会体育施設) 第2 第78号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
東条福祉センター「とどろき荘」)
委員会報告 産業厚生常任委員会委員長 小 紫 泰 良
委員長報告に対する質疑、討論、採決 第3 第83号議案 令和4年度加東市
一般会計補正予算(第8号) 第4 第84号議案
加東市立東条学園小中学校駐車場整備ほか
工事変更請負契約締結の件 第5
議員提出第6号議案
加東市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定の件 第6
議員提出第7号議案
加東市議会の
個人情報の保護に関する
条例制定の件 第7 決議案第2号
議員定数検討特別委員会設置に関する決議 第8 委員会の閉会中の
継続調査の件2 会議に付した事件
議事日程どおり3
出席議員(15名) 1番 中 村 龍 治 君 2番 大久保 忠 義 君 3番 橋 本 匡 史 君 4番 松 本 美和子 君 5番 大城戸 聡 子 君 7番 別 府 みどり 君 8番 廣 畑 貞 一 君 9番 古 跡 和 夫 君 10番 大 畑 一千代 君 11番 高 瀬 俊 介 君 12番 長谷川 幹 雄 君 13番 岸 本 眞知子 君 14番 小 川 忠 市 君 15番 小 紫 泰 良 君 16番 藤 尾 潔 君4
欠席議員(1名) 6番 小 松 志津雄 君5 欠員(なし)6 説明のため出席した理事者(19名) 市長 岩 根 正 君 副市長 小 林 勝 成 君 技監 野 崎 敏 君
まちづくり政策部長 三 木 秀 仁 君
まちづくり政策部人事課長藤 原 英 樹 君
総務財政部長 肥 田 繁 樹 君
総務財政部総務財政課長 西 山 卓 良 君
総務財政部防災課長 長谷田 克 彦 君
市民協働部長 土 肥 彰 浩 君
健康福祉部長 大 西 祥 隆 君
産業振興部長 長 田 徹 君
上下水道部長 小 坂 征 幸 君
会計管理者 眞 海 秀 成 君
委員会事務局長 鈴 木 敏 久 君 教育長 藤 原 哲 史 君
教育振興部生涯
学習課長 岸 本 孝 司 君
こども未来部長 広 西 英 二 君
こども未来部参事 井 上 聡 君
病院事業部事務局長 堀 田 敬 文 君7
出席事務局職員(3名)
事務局長 壷 井 初 美 次長 山 川 美智子 書記 松 本 裕 介 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ 午前9時30分 開議
△
開議宣告
○議長(
高瀬俊介君) おはようございます。 ただいまの議員の出席数は15名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。
△日程第1 第69号議案、第72号議案、第73号議案、第74号議案、第77号議案、第79号議案
一括上程
○議長(
高瀬俊介君) 日程第1、第69号議案、第72号議案、第73号議案、第74号議案、第77号議案、第79号議案を
一括議題といたします。
上程議案について、
総務文教常任委員会委員長 藤尾 潔君の報告を求めます。 16番藤尾 潔君。 〔16番 藤尾 潔君登壇〕
◆16番(藤尾潔君) 第110回
加東市議会定例会の本
会議初日におきまして当委員会に付託されました各議案の審査結果につきましては、お手元に配付されております
委員会審査報告書の写しのとおりでありますけれども、その際の審査の概要について御説明を申し上げます。 第69号議案
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する
条例制定の件について、2023年度から2031年度まで段階的に定年を65歳まで引き上げていくことや、
役職定年の措置、60歳以降の
給与水準、短時間勤務等への移行等について当局より
補足説明がありました。 短時間勤務への移行については「職員の意向に沿う形で行われるのか」との質疑に、「職員の意向により選択できる」との答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、
全会一致で
原案可決すべきものと決しました。 第72号議案 加東市
個人情報の保護に関する
法律施行条例制定の件と第73号議案 加東市
情報公開条例の一部を改正する
条例制定の件については、関連がありますことから、
議案ごとに質疑を行った後、
議員間討議を行い、
議案ごとに討論、採決を行いました。 第72号議案につきましては、「自分の
個人情報を取得しようとする場合はそれなりの事情があると考えられ、手数料を徴収するのは不適当ではないか」との質疑に対し、「
第三者取得による
本人通知制度に基づく請求は無料としており、配慮を行っている」との答弁がありました。また、「業務に影響が出るほど
請求件数があるのか」との問いに、「本年度は10月までが16件、昨年度が23件である」との答弁がありました。また、「今回300円を徴収しようとする根拠は」との問いに、「近隣市や県内他自治体や国の状況を考えた、実際には
当該書類を探し出す時間や非
開示情報がある場合にそれを消す手間、さらに
開示決定を行う場合の
郵送手数料などで300円以上の費用がかかっているのですけれども、
市民負担も考慮し、今回は300円という金額を設定した」との答弁がありました。 第73号議案については、「市の
情報公開が不十分であったり、議員の調査など公益に資するための請求もあることから手数料を徴収すべきではないのでは」との質疑に対し、「公益に資するかどうかは容易に判断できるものではなく、また請求があった時点で職員の手間や時間が発生していることについて負担をいただきたい。制度を利用されない方との公平性も考慮する必要がある」との答弁がありました。
質疑終了後、第72号議案、第73号議案合わせて
議員間討議を行ったところ、「市民の知る権利への配慮や当局の手間だけを考慮して手数料を取るのは適当でない」という意見がある一方で、「制度を利用されない市民のことも考えると全市民に対する公平性という点では一概に手数料を取ることがおかしいとは言い切れない」という趣旨の御意見がありました。 その結果、委員より、お手元に配付されております別紙1、別紙2のとおり修正案が提出されました。 第72号議案の修正案については、
当局原案の手数料、開示の際の手数料300円を徴収しないとすることと、実費のみを徴収すること、また
実施機関が定めるときは必要に応じて実費を免除することができるということが規定されております。 また、第73号議案についても内容は同様であります。 このように300円の手数料を徴収しないことを基本とする修正案が提出されました。 討論はなく、採決については、第72号議案については賛成多数で、第73号議案については
全会一致で修正可決すべきものと決しました。 第74号議案 加東市
行政手続等における
情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する
条例制定の件については、質疑、
討論ともになく、採決の結果、
全会一致で可決すべきものと決しました。 第77号議案 第2次加東市
総合計画後期基本計画を定める件につきましては、
市政全般にわたる計画であることから、12月6日に
産業厚生常任委員会との
合同審査会を開催いたしました。 当局より、9月の
素案説明時からの変更点や議会で出た意見への対応について
補足説明を受けました。「
後期基本計画の
キーワードは」との問いに、「『協働』の
キーワードを前期から引き継いでいく」との答弁がありました。また、「
前期基本計画にあった
市民病院の
常勤医師数について、
基本計画の数値目標から外れているがその理由は」との問いに、「今回の
まちづくり指標はより広い指標と捉えており、
常勤医師数は
総合戦略のKPIとして設定している」との答弁がありました。 討論、採決については
総務文教常任委員会単独で行い、討論はなく、採決の結果、
全会一致で可決すべきものと決しました。 第79号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
社会体育施設)につきましては、「今後の運営のチェックなどは行われるのか」との質疑に、「定期的に
モニタリング調査を行う」との答弁がありました。また、「
利用料金はどうなるのか」との質疑に、「
利用料金は変化しない」との答弁がありました。また、「部活動の
地域移行への対応は」との問いに、「現段階では国の方針が示されていないので特に考慮しているわけではないが、状況により空いている時間に部活動に利用していただくことや、ノウハウを持っている事業者でありますので、場合によってはその指導なども含めて
協力関係をつくっていきたい」との答弁がありました。 討論については、「市が適切に管理すべきものであって、令和10年までの長い期間にわたって安易に
指定管理に移行すべきではない」という趣旨の
反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で
原案可決すべきものと決しました。 以上をもちまして
総務文教常任委員会の
審査報告といたします。
○議長(
高瀬俊介君)
総務文教常任委員会委員長報告が終わりました。 これから
委員長報告に対する質疑を行います。 念のために申し上げます。 質疑は、報告のあった6議案について一括で行います。審査の経過と結果に対して質疑することができます。討論、採決は、質疑の後、
議案ごとに行います。 なお、
加東市議会運営基準100に、議員は自己の所属する委員会の
委員長報告について質疑をしないと規定しておりますのでよろしくお願いいたします。 何か御質問はございますか。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで質疑を終わります。 これから
議案ごとに討論、採決を行います。 まず、第69号議案
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する
条例制定の件の討論を行います。 討論については、
会議規則第53条の規定に基づき行います。 冒頭に賛否を明らかにしてから、その理由を述べてください。 討論ございますか。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第69号議案
地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する
条例制定の件を採決します。 本案に対する
総務文教常任委員会委員長報告は
原案可決です。 第69号議案について
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第72号議案 加東市
個人情報の保護に関する
法律施行条例制定の件の討論を行います。 本案に対する
委員長報告は修正でした。 このため、討論は
議会運営基準102に基づき行います。 まず、原案に賛成者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 次に、原案及び
修正案反対者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。 大畑君。 〔10番
大畑一千代君登壇〕
◆10番(
大畑一千代君) このたびの
個人情報保護条例の制定につきまして、申請の手数料を有料化することにつきまして、反対の立場で討論をさせていただきます。 今回の新しい条例の制定、またこれまでの
個人情報保護法の改正、また条例の改正、これにつきましては
デジタル化の推進のために各
地方自治体の
個人情報の取扱い、または保護の規定にばらつきがあり、
地方自治体間や
実施機関間での情報の共有、活用が進まない、障壁になっているということから、国が統一したルールを定めて、
地方自治体や
関係機関もこの改正後の法律の対象にしようとするものでございます。
デジタル化を推進するためには仕方がないことだとは思いますが、これを受けて、加東市においても法律と整合させるため
条例制定をするわけでございますが、
制定理由の説明にもありましたように、
現行条例が
地方公共団体間、
地方公共団体と国、または民間との間での情報の共有、活用の支障になっているからこういう改正がされて条例を制定すると、こういう理由でございました。 これを解消しようとするものですから、市民の情報を他の自治体や国に提供しやすくするということであれば、市民からすれば、
自分自身の情報がどのように使われているか、どのような内容で登録されているか、これまで以上に心配になってこようかと、このように思います。心配になってくれば、その内容、情報を知りたくなるのは当然でございます。知りたくなれば、
自分自身の情報の開示を請求することになります。そういったことで開示を求める、こういうこともあろうかと思いますのに、なぜそれに対して300円支払わないといけないのか、なぜこれまで無料であったものをあえてこのたび有料にするのか、私には理解ができません。
デジタル化推進のため、
個人情報の取扱規定を統一して情報の共有を図るということは、これはやむを得ないと思いますが、そのために不安を覚えた市民が自身の情報の開示を求めるのに、300円とはいえ、負担を強いられることには私は納得もできませんし、反対でございます。 そういった理由を申し上げまして、私の
修正案賛成、有料化には反対の討論とさせていただきます。提案者であります理事者からもし意見があれば、
議会基本条例でも認められておりますので、議長の許可を得て意見を申し述べていただきたい、このことを申し上げて私の討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
高瀬俊介君) ほかに討論ございますか。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第72号議案 加東市
個人情報の保護に関する
法律施行条例制定の件を採決します。 本案に対する
総務文教常任委員会委員長報告は修正です。
委員長報告が修正の場合は、まず修正案を採決した後、修正議決した部分を除く原案について採決することになります。 本案は
委員長報告のとおり修正することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、第72号議案については
委員長報告のとおり修正議決されました。 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決します。 修正議決した部分を除く部分について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、修正議決した部分を除く部分は原案のとおり可決されました。 次に、第73号議案 加東市
情報公開条例の一部を改正する
条例制定の件の討論を行います。 本案に対する
委員長報告は修正でした。 このため、討論は
議会運営基準102に基づき行ってください。 まず、
市長提出議案に賛成者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 次に、
市長提出議案及び
委員会修正案の両方に反対者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 次に、
市長提出議案に賛成者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 次に、
委員会修正案に賛成者の発言を許します。 大畑君。 〔10番
大畑一千代君登壇〕
◆10番(
大畑一千代君) 失礼します。 このたびの議案の有料化の部分について、反対の立場で討論させていただきます。 「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。」御存じのとおり、これは
日本国憲法の前文の一節でございます。
地方行政も同じでございます。市民との
信頼関係に基づき、市民から任されているだけ、行政という業務、仕事自体、もともと市民のもの、情報も全て市民のものと私は思っております。 とりわけ市町村、
基礎的自治体は、国や県とは違い、もっともっと市民と直接密接に関わりながら
まちづくりを進めなくてはなりません。加東市も「協働の
まちづくり」とか「参画と協働」ということを標榜しております。情報の共有が必須でございます。 今
定例議会で審議中、この後採決されます
総合計画後期基本計画においても「協働」が
キーワードになってございます。広報広聴の推進のところでは、「行政と
市民相互の
情報共有を図ることで、市民の行政への理解・関心が深まり、積極的な市政への参画が進んでいます。」としております。有料化は、これに逆行するものでございます。
情報提供、
情報公開、これがしっかりとできていない、不十分だから
開示請求になってくる、このように思います。もともと市民のもの、自分のものなのに、それを見せてくれというのになぜ300円支払わなければならないのか、見せてくれと請求するだけでなぜお金が要るのか。
情報開示請求は、住民票や税務証明を請求するのとは全く次元が異なります。
開示請求する
行為そのものが
まちづくりへの参画だと思います。職員の皆様方には、仕事が増える、煩わしいと思われるかも分かりませんが、それは考え方を改めていただきたい、変えていただくしかないと思います。 手間がかかるのは承知の上で、これまで無料にしてきておりました。なぜこのたび有料にするのか、その理由が分かりません。単に300円有料にするというものではないと思います。
まちづくり行政推進の基本的な姿勢に関わる根幹の問題だと思っております。 そういうことを申し上げ、有料化に反対する討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
高瀬俊介君) ほかに討論ございますか。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第73号議案 加東市
情報公開条例の一部を改正する
条例制定の件を採決します。 本案に対する
総務文教常任委員会委員長報告は修正です。 本案は
委員長報告のとおり修正することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、第73号議案については
委員長報告のとおり修正議決されました。 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決します。 修正議決した部分を除く部分について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、修正議決した部分を除く部分は原案のとおり可決されました。 次に、第74号議案 加東市
行政手続等における
情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する
条例制定の件の討論を行います。 討論については、
会議規則第53条の規定に基づき行ってください。 まず、原案に反対者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第74号議案 加東市
行政手続等における
情報通信の技術の利用に関する条例の一部を改正する
条例制定の件を採決します。 本案に対する
総務文教常任委員会委員長報告は
原案可決です。 第74号議案について、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第77号議案 第2次加東市
総合計画後期基本計画を定める件の討論を行います。 討論ございますか。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第77号議案 第2次加東市
総合計画後期基本計画を定める件を採決します。 本案に対する
総務文教常任委員会委員長報告は
原案可決です。 第77号議案について、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。 次に、第79号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
社会体育施設)の討論を行います。 まず、原案に反対者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第79号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
社会体育施設)を採決します。 本案に対する
総務文教常任委員会委員長報告は
原案可決です。 第79号議案について、
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
△日程第2 第78号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
東条福祉センター「とどろき荘」)
○議長(
高瀬俊介君) 日程第2、第78号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
東条福祉センター「とどろき荘」)について、
産業厚生常任委員会委員長 小紫泰良君に報告を求めます。 15番
小紫泰良君。 〔15番
小紫泰良君登壇〕
◆15番(
小紫泰良君)
産業厚生常任委員会委員長報告を行います。 令和4年12月1日、第110回
加東市議会定例会の本会議において付託されました第78号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
東条福祉センター「とどろき荘」)につきまして、お手元に
委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、審査に当たりましては12月5日に委員会を開催し、委員全員出席の下、鋭意審査を行いました経過並びにその結果について御報告申し上げます。 議案の内容につきましては、既に本会議において提案説明がなされておりますので省略をさせていただきます。 次に、審査の過程で委員各位より出されました意見や質疑、その答弁につきましては、特に議論が集中いたしました事項を中心に御報告を申し上げます。 「福祉施設として
指定管理を今回見直しを行う理由は」との質疑に対し、「加東市社会福祉協議会がとどろき荘の5年間の
指定管理を行っているが、令和5年3月31日に
指定管理の期限が切れるため、令和5年4月1日から5年間の
指定管理者を指定しようとするものである、また当該施設は福祉施設ではあるが温泉施設を併設しており、その営利事業も行っているため、
指定管理施設として募集を行っている」との答弁がありました。「過去5年間の実績と収益事業としての経営改善を目的とした
指定管理業者の選定ということでの公募と考えてよいのか」との指摘に対し、「
指定管理施設の目的自体が民間の活力を利用し、サービスの向上、経費削減を求めるものであるので、その目的を達成するように
指定管理者制度を活用している、今回は加東市社会福祉協議会のみから応募があった」との答弁がありました。「評価で新たな事業展開は見受けられなかった、コストの最少化、収入の最大化への具体的な取組はなかったとあるが、市は何を求めたかったのか」との質疑に対し、「今までのお客さんを増やす努力、経営改善をする施策を継続的、重点的に今後も行うことで収支バランスが取れた施設になるであろうと見受けられた、今まで携わってきた中で新たな努力は既に行っていると思っている」との答弁がありました。「市としては今までの現状で認めたということであったが、市が思う事業展開があれば候補者に事業展開してほしいと伝えるべきではなかったのか」との指摘に対し、「とどろき荘は地域に密着した施設となっており、提案の中には中学生の施設見学、体験をさせるということや、高齢者へのサービスという項目があり、地域に密着した施設にしていきたいという市の思いと
指定管理者の思いは合致している、また継続的な事業においては十分機能を果たしていると判断した」との答弁がありました。 次に、討論ですが、討論はありませんでした。 以上が委員会での審査の概要であります。 次に、表決の結果でありますが、当委員会に付託された第78号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
東条福祉センター「とどろき荘」)につきましては、
全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。 議員各位におかれましては、何とぞ当委員会の決定のとおりに御賛同賜りますようお願い申し上げまして、
産業厚生常任委員会の
審査報告を終わります。
○議長(
高瀬俊介君)
産業厚生常任委員会委員長報告が終わりました。 これから
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで質疑を終わります。 これから第78号議案に対する討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第78号議案 公の施設の
指定管理者の指定の件(加東市
東条福祉センター「とどろき荘」)を採決します。 本案に対する
産業厚生常任委員会委員長報告は
原案可決です。 第78号議案について
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は
委員長報告のとおり可決されました。
△日程第3 第83号議案 令和4年度加東市
一般会計補正予算(第8号)
○議長(
高瀬俊介君) 日程第3、第83号議案 令和4年度加東市
一般会計補正予算(第8号)を議題とします。 提案理由の説明を求めます。
総務財政部長。 〔
総務財政部長 肥田繁樹君登壇〕
◎
総務財政部長(肥田繁樹君) 第83号議案 令和4年度加東市
一般会計補正予算(第8号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。 提案の理由でございますが、国の令和4年度補正予算(第2号)が令和4年12月2日に成立したことに伴い、妊婦や低年齢期の子育て家庭に寄り添い、必要な支援につなぐ伴走型相談支援の充実を図るとともに、妊娠届出時や出生届出後に面談等を行った妊産婦に対し、計10万円の経済的支援を行うための事業費の補正を行う必要が生じたことによるものでございます。 予算書の第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,047万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ245億7,043万5,000円にしようとするものでございます。 それでは、内容を第1表、歳入歳出予算補正により御説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお開きください。 まず、歳入でございます。 第16款国庫支出金、第2項国庫補助金3,237万6,000円の増額は、妊娠出産子育て支援交付金の補正でございます。 第17款県支出金、第2項県補助金809万4,000円の増額は、妊娠出産子育て支援交付金の補正でございます。 次に、歳出でございます。 計上しております事業につきましては、別途配付をしております
補足説明書にその概要をお示ししております。予算書とともに御覧いただきたいと思います。 第4款衛生費、第1項保健衛生費は、妊娠・出産・子育てすこやか事業の実施に係る経費で4,856万5,000円を増額いたします。 第14款予備費、第1項予備費809万5,000円の減額は、今回の補正における歳入歳出予算総額の調整でございます。 以上、第83号議案 令和4年度加東市
一般会計補正予算(第8号)の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
高瀬俊介君) 提案理由の説明が終わりました。 これから質疑を行います。 小川君。
◆14番(小川忠市君) この4,856万5,000円の積算根拠、対象者の人数とかが分かれば教えてください。
○議長(
高瀬俊介君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(大西祥隆君) それでは、
一般会計補正予算第8号の
補足説明資料の2ページの資料をもって説明させていただきたいと思います。 今回の積算ですが、まず①番として、現在妊娠届を出される予定の方ということで、これを95人と見込んでおります。 それから②番、妊娠届を3月までに出されている方で、今年度中に出生届を出される予定の方が同じく95人、それからその方については令和5年度に出産されると見込んでおりまして、その方については145人と見込んでおります。合わせて、②番については240人。 それから③番の令和4年4月1日以降に既に出産されている方については215人と見込んでおりまして、それぞれ妊娠届を出された方には5万円、それから出産されたときに5万円という考え方でもって、今の①番、②番、③番の合計で妊娠、出産の交付金4,300万円という積算をしてございます。
○議長(
高瀬俊介君) 小川君。
◆14番(小川忠市君) 積算根拠は分かりました。 今、説明された資料のところに「面談」というのがあるんですが、これは面談は必ずしなければならないということでしょうか。
○議長(
高瀬俊介君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(大西祥隆君) 今回の国の制度としてはこの面談が必須ということになってございまして、この面談を終えた方にそれぞれ交付金の申請をしていただいて給付するという形を取ろうとしております。
○議長(
高瀬俊介君) 小川君。
◆14番(小川忠市君) こういうことはないとは思うんですけれども、仮に面談を拒否というか、拒まれる方もいらっしゃるかも分かりませんが、そういう方に対する対応はもうなしということでよろしいですか。
○議長(
高瀬俊介君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(大西祥隆君) 2歳まではこの対象という形になってございまして、それまでに例えば4か月健診であったり、1歳6か月、加東市でいうと10か月とか、いろいろな健診ございます。そういう機会も設けながら面談は実施して、実施した後に交付するということを考えてございます。
○議長(
高瀬俊介君) 藤尾君。
◆16番(藤尾潔君) 面談の実施体制ですけれども、例えば今健診のときとおっしゃったと思うんですけれども、要は今回面談のできる人というのは指定されていましたよね、資格のようなものが要るということもあると思うんですが、そういう体制というのは整っているんでしょうか。つまり、すぐにもう面談というのは実施できる体制になっているんでしょうか。
○議長(
高瀬俊介君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(大西祥隆君) 面談については、これまでから妊娠時の母子手帳交付については全員行っております。それとあと、出産についても4か月健診を含めて全て行っております。 今回プラスアルファされるのが8か月目の健診というのがございます。こちらについても実施をするということで、今回の補正予算の報償費のところで36万円計上してございます。これが保健師などの委託の予算として上げておりまして、その委託の保健師でもって面談を実施していきたいという形で、現在の体制プラスアルファとしてはこの部分で考えてございます。
○議長(
高瀬俊介君) 藤尾君。
◆16番(藤尾潔君) そうすることになると、その8か月健診のときの面談以外は特に出産される方に負担が増えるということではなくて、出産前の面談は手帳の交付のとき、そして出産後に関しては定期的な健診のときの面談で大丈夫ということで、負担が増えるというか、面談とか、そういう機会が手続的に増えるのは8か月目のときだけという形でいいんですかね。受けられる方の負担ということで。
○議長(
高瀬俊介君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(大西祥隆君) まず、8か月は確実にプラスアルファになるので負担というか……、今回その面談することで妊娠から出産にかけての不安解消であったり、行政関係、それから
関係機関との連携を図るという意味でございますので、こちらはそこを負担とはあまり捉えてない。できたらそういうことで、今孤立化している妊婦、妊産婦のフォローという意味で事業は展開していきたいと考えてございます。 あと、出産後につきましても、4か月の健診というのを一つの目安としてはございますが、それまでに面談の実施できる方については面談はしていくという形で考えてございます。
○議長(
高瀬俊介君) 藤尾君。
◆16番(藤尾潔君) 国からの8か月の面談に関しては、もちろん対面によることが望ましいとあると思うんですけれども、場合によってはアウトリーチとかということもあると思うんですが、対面ともう一つSNSとかを活用した形でもよいという国の方針が示されていると思います。そういうことは考慮はされないんですか。実施の予定はないですか。
○議長(
高瀬俊介君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(大西祥隆君) 今おっしゃっていただいたように、国の制度設計の中にもアンケートでもってそれを変えることができるということもうたわれておりますので、状況によってはそのような手法も考えられると考えてございます。
○議長(
高瀬俊介君) 大畑君。
◆10番(
大畑一千代君) 漏れることはまずないのか、全国レベルの施策ですので漏れることはないと思うんですが、出産後に事業開始までの間に転出してしまったり、あるいはその逆ですよね、そういったところで漏れというのは考えられないんでしょうか、漏れるということは。例えば、5万円だけもらったけれど後はもらえなかったとか、もう既に出産されとる方でしたら、4月1日以降は加東市にいたけれど、事業開始時までに転出してしまった、あるいはその逆とかもあると思うんですけれど、そのあたりはどうなんでしょうか。
○議長(
高瀬俊介君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(大西祥隆君) 自治体によって事業のスタート時期が異なります。これは国でいつからという基準日を設けていないためでございます。その対応として、国が今検討しておりますのが、そのような方、例えば今年の1月以降に転出、転入された方については、転入元、転出先の自治体と協議をということの通知が出ておりますので、そんなに多くないという形で、そこについては一件一件確認を取っていきたいと考えてございます。
○議長(
高瀬俊介君) 大畑君。
◆10番(
大畑一千代君) その面談のことですけれども、既に出産されとる方については面談というのは出ていませんけれど、これはなぜですかね。出産された方も出産後の面談というのが可能な場合もありますよね。例えば加東市で面談するとかというのがね。例えば10月頃に出産されてたら、4か月か5か月になったら1月、2月になってくるかと思うんですけれど、その分はもう面談というのが必須じゃないんですよね、これを見たら。そのあたりはなぜそうなっているのか。
○議長(
高瀬俊介君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(大西祥隆君) そこはもう国の制度設計上のことになってございます。今後この同じ事業が続くという仮定で言うと、妊娠時に1度面談、出産時に面談というスタイルになりますが、③番の4月1日以降の、既に出産されている方については今回の特例的な措置として国の設計の中に入ってきたものでございまして、この方についてはもう既に、先ほど申し上げた4か月健診であったり、10か月という、既に健診、面談とフォローについてもスタートしてございますので、国の言うとおりのアンケート実施という形で実施したいと考えてございます。
○議長(
高瀬俊介君) ほかに質疑はありますか。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第83号議案 令和4年度加東市
一般会計補正予算(第8号)を採決します。 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第4 第84号議案
加東市立東条学園小中学校駐車場整備ほか
工事変更請負契約締結の件
○議長(
高瀬俊介君) 日程第4、第84号議案
加東市立東条学園小中学校駐車場整備ほか
工事変更請負契約締結の件を議題とします。 提案理由の説明を求めます。
こども未来部長。 〔
こども未来部長 広西英二君登壇〕
◎
こども未来部長(広西英二君) それでは、第84号議案
加東市立東条学園小中学校駐車場整備ほか
工事変更請負契約締結の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。 提案の理由でございますが、現在加東市天神56番地において工事中の
加東市立東条学園小中学校駐車場整備ほか工事において額の変更が生じましたので、変更契約を締結するため、
加東市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 説明資料1を御覧ください。 主な変更の内容ですが、(1)旧東条中学校校舎下の地盤が軟弱でしたので、地盤改良を追加します。(2)令和2年度加東市東条地域小中一貫校建設工事において発生した残土を今回の工事で活用するために確保していましたが、必要量が確定しましたので不要分を処分します。(3)プール棟トイレの排水設備不良により大運動場においてトイレ利用ができなくなったため、児童生徒、教職員用の仮設トイレを設置します。 これらの変更により4,317万3,900円を増額し、契約額を3億9,297万3,900円にするものでございます。 なお、これらの追加、変更を行う箇所等につきましては、説明資料2で御確認ください。 以上、第84号議案
加東市立東条学園小中学校駐車場整備ほか
工事変更請負契約締結の件についての御説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(
高瀬俊介君) 提案理由の説明が終わりました。 これから質疑を行います。 中村君。
◆1番(中村龍治君) まず、追加工事の3項目の予算について内訳を聞かせていただきたいと思います。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) まず、1番目の地盤改良ですが約1,000万円、残土処分につきましては約3,000万円、プールにつきましては約300万円であります。 以上です。
○議長(
高瀬俊介君) 中村君。
◆1番(中村龍治君) 設計入札前に地盤調査を行ったのかと、入札参加者との打合せ等、改良土の質問はなかったのかということをお伺いします。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) まず、設計時の地盤改良のことだと思いますが、この点につきましては建物が上に建っておりましたので調査ができなかったということで、撤去後に調査をして今回判明したということであります。 あとの質問は、設計入札の当時の質問でございますでしょうか。入札業者からの質問、これにつきましては確認が必要ですので、暫時休憩をお願いします。
○議長(
高瀬俊介君) ここで暫時休憩いたします。 午前10時20分 休憩 ───────── 午前10時21分 開議
○議長(
高瀬俊介君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) 先ほど当時の質問書を確認しまして、そのときの質問にはなかったということです。
○議長(
高瀬俊介君) 中村君。
◆1番(中村龍治君) 解体工事ですと後に地盤が悪くなるのは想定内のことでありまして、同工事内では引き続き駐車場の整備工事が行われるということなので、それとかは検討されてなかったんでしょうか。
○議長(
高瀬俊介君) 中村君、もう一度質問してください。
◆1番(中村龍治君) 後にこれ結局建物を潰して駐車場整備が行われるわけですね。工事中、解体なんかで水をまいたり、大型重機が動きますので、作業途中に地盤が悪くなっている可能性もあるわけなんですね。だから、そういう考え方をされてはいなかったのかということですね、改良工がないということで。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) 作業中の防じんとかほこり対策の散布関係で地盤が悪くなったということではなくて、現場でのCBR調査を実施しまして、その基準値に満たないということで今回地盤改良が必要だという判断をしております。
○議長(
高瀬俊介君) 橋本君。
◆3番(橋本匡史君) プール棟のトイレの排水設備の不良ということですけれども、この不良という部分に対する責任、もしくはこちらについての改修に関する費用、これ不良でなければこの300万円は必要なかったことだと思うんですけれども、これに対する設計上のミスなのか、建設上の設計書のミスなのか、この責任はどちらにあるんでしょうか。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) トイレの排水のポンプが故障をしておりまして、これが工事の施工に当たってでもなく、単なる故障ということで、今回いろいろイベントとかありますのでトイレがなければ困るということで、学校と調整しまして仮設トイレを設置しましたので、設計とか請負業者には責任はなく、単なる故障ということで市が対応しているということであります。
○議長(
高瀬俊介君) 大畑君。
◆10番(
大畑一千代君) 先ほどのこの地盤が軟弱だったということですけれど、もともとこの一番県道側というのは駐車場でしたよね。駐車場としてしか使わないのに改良しなければいけないほどこれ軟弱なんですかね。だったら、これまでの駐車場の部分もそんなにCBR調査したって変わりないと思うんですよ、校舎の下もね。もともとの駐車場のところを駐車場として使うだけに、駐車場といったってそんな大きなトラックが入ってくるわけじゃないですよね、乗用車程度ですよね。これ要るんですかね。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) まず、校舎の下の部分になりますと、先ほど御説明させていただいたとおり建物が建っていましたので調査ができてなかった。今御質問の既存に使ってる駐車場があります。こちらにつきましても、その土を、再度水勾配を設定しますので、土を一部流用してその路盤を造りますので、路床のその下の部分について、今回再度CBRを満たないので地盤改良をしたいということであります。ちょっと以前より上がる、下がる、水勾配を造るという造成、一部簡単な工事なんですけれどもそういった工事がありますので、全体をしっかり固めて将来の駐車場にしたいという考えであります。
○議長(
高瀬俊介君) 小川君。
◆14番(小川忠市君) この仮設トイレの件ですけれども、仮設は仮設であって本設ではないんですけれども、ずっと仮設のまま置いておくということでしょうか。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) 現在は仮設ですけれども、今部室棟を建設しております。その中に男女それぞれのトイレを建設します。
○議長(
高瀬俊介君) 小川君。
◆14番(小川忠市君) 分かりました。 この4,300万円の増額ですが、特に予算措置はされておりませんが、どういう対応をされるんですか。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) 予算につきましては、当初の予算額の中で発注、この変更が可能であるということであります。
○議長(
高瀬俊介君) 小川君。
◆14番(小川忠市君) となれば、これがなかったら4,300万円は入札残で残ったということでしょうけれども、もとから想定されておったということではないんですか。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) 大規模な工事になりますと、先ほどの建物を取った後の分からない部分とか、いろいろな工事変更とか不明な点が出てきます。そういったところで、本当はその都度補正があればいいのかも分からないんですけれども、そういった大きな変更がやはり生じてきますので、そのためには当初予算をそのまま置いておいって、結果的に今回の増額分を使わせていただくということになりました。 以上です。
○議長(
高瀬俊介君) 藤尾君。
◆16番(藤尾潔君) 駐車場の一部を何かテニスコート用に砕石舗装する云々という話もあったけれど、それはこれからの話なんですか。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) まだ決まってはいないんですけれども、学校から部活の再編でもないんですけれど、テニス部を検討したいということで、その分を検討されて、最終的にテニスコートを造る。今は舗装で、今最大の金額で想定はしとるんですけれども、その部分が決まってきますと、将来テニスコートを整備しますので、舗装してしまうと再度潰してしまうことになりますんで、その部分は二度手間にならないように砕石舗装で置いときたいと、これについては今検討中ですので、次回、できるだけいろいろな変更とかありますので、その3月議会に最終予定としては変更をまた、第2回目の変更、その時点の前、2月ぐらいには
総務文教常任委員会でその内容を御説明させていただきたいという予定で考えております。
○議長(
高瀬俊介君) 長谷川君。
◆12番(長谷川幹雄君) 残土処分の件でちょっとお伺いしたいんですけれども、社地域小中一貫校の残土は滝野地域にということで聞いておったんですけれど、この分に関してはもう業者に処分していただくのか、どっかに持っていかれるのか、お聞きしたいんですけれど。
○議長(
高瀬俊介君)
こども未来部長。
◎
こども未来部長(広西英二君) 今回の残土処分につきましては、最終、業者の残土処分場に処分する計画です。
○議長(
高瀬俊介君) ほかに質疑はありませんか。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから第84号議案
加東市立東条学園小中学校駐車場整備ほか
工事変更請負契約締結の件を採決します。 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。 午前10時30分 休憩 ───────── 午前10時45分 開議
○議長(
高瀬俊介君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
△日程第5
議員提出第6号議案
加東市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定の件
○議長(
高瀬俊介君) 日程第5、
議員提出第6号議案
加東市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定の件を議題とします。 議会運営委員会委員長 小川忠市君に趣旨説明を求めます。 14番小川忠市君。 〔14番 小川忠市君登壇〕
◆14番(小川忠市君) それでは、
議員提出第6号議案
加東市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定の件につきまして、その改正理由並びに改正の内容を御説明申し上げます。 議案の要旨を御覧ください。 まず、改正の理由ですが、本定例会初日に可決しました第68号議案 加東市事務分掌条例の改正に伴い、市議会常任委員会の所管の名称を改正するものであります。 次に、改正の内容ですが、「秘書室」の名称を「秘書広報課」に変更します。 なお、この条例の施行期日は、令和5年4月1日とします。 以上、
議員提出第6号議案
加東市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定の件の提案説明とさせていただきます。御審議の上、原案どおり可決いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
高瀬俊介君) 趣旨説明が終わりました。 これから質疑を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから
議員提出第6号議案
加東市議会委員会条例の一部を改正する
条例制定の件を採決します。 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第6
議員提出第7号議案
加東市議会の
個人情報の保護に関する
条例制定の件
○議長(
高瀬俊介君) 日程第6、
議員提出第7号議案
加東市議会の
個人情報の保護に関する
条例制定の件を議題とします。 議会運営委員会委員長 小川忠市君に趣旨説明を求めます。 14番小川忠市君。 〔14番 小川忠市君登壇〕
◆14番(小川忠市君) それでは、
議員提出第7号議案
加東市議会の
個人情報の保護に関する
条例制定の件につきまして、制定の理由並びにその内容について御説明申し上げます。 議案の要旨を御覧ください。 まず、制定の理由ですが、令和3年に
個人情報の保護に関する法律が改正され、各
地方公共団体は新
個人情報保護法の規定による共通ルールが適用されることになりますが、市議会においては国会と同様に自律的な対応の下、
個人情報の保護が図られることが望ましいことから、新
個人情報保護法の適用を受けないこととされました。 このため、市の
実施機関と市議会の保有する
個人情報の取扱いに関し、差異が生じることを避けるために、市議会として新たに
個人情報の保護に関する条例を定めるものであります。 次に、制定の内容でございますが、第4条から第16条で
個人情報等の取扱いについて、第17条で
個人情報ファイルについて、第18条から第30条で保有
個人情報の開示について、第31条から第37条で保有
個人情報の訂正について、第38条から第43条で保有
個人情報の利用停止について、第44条から第46条で審査請求について、第53条から第57条で罰則についてそれぞれ定めております。 この条例の施行期日は、令和5年4月1日とします。 また、この
条例制定に伴う
関係条例の一部改正として、附則第2項に加東市行政不服審査法施行条例の一部改正を定めております。 改正内容につきましては、行政不服審査会の所掌事務に議会の諮問に応じて審議することを加えます。 詳細につきましては、新旧対照表に記載のとおりでございます。 以上、
議員提出第7号議案
加東市議会の
個人情報の保護に関する
条例制定の件の説明とさせていただきます。御審議の上、原案どおり可決いただきますようお願いを申し上げます。
○議長(
高瀬俊介君) 趣旨説明が終わりました。 これから質疑を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから
議員提出第7号議案
加東市議会の
個人情報の保護に関する
条例制定の件を採決します。 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第7 決議案第2号
議員定数検討特別委員会設置に関する決議
○議長(
高瀬俊介君) 日程第7、決議案第2号
議員定数検討特別委員会設置に関する決議を議題とします。 議会運営委員会委員長 小川忠市君に趣旨説明を求めます。 14番小川忠市君。 〔14番 小川忠市君登壇〕
◆14番(小川忠市君) それでは、決議案第2号
議員定数検討特別委員会設置に関する決議につきまして、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。 提案の理由でございますが、議長から
加東市議会の議員定数の在り方について、市民の意向、市政の現状及び課題、将来の展望などを考慮した上、十分に議論する必要があるとの諮問がございました。 11月25日開催の議員全員協議会で諮問内容を御報告させていただき、またその検討方法につきましては全議員から御意見をお聞きしたところでございます。 その結果を踏まえまして、議会運営委員会で協議を行った結果、議員定数について検討するため、特別委員会を設置するものでございます。 その内容でございますが、まず目的は
加東市議会議員定数条例の議員の定数について検討するため。名称を「議員定数検討特別委員会」とします。委員会の性格は、地方自治法第109条及び
加東市議会委員会条例第6条の規定によるものでございます。委員の定数は8名とします。設置期間は、審査の終了までとします。調査につきましては、議会の閉会中も継続して事務調査ができるものとします。 以上、決議案第2号
議員定数検討特別委員会設置に関する決議につきまして、提案説明とさせていただきます。御審議の上、原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。
○議長(
高瀬俊介君) 趣旨説明が終わりました。 これから質疑を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで質疑を終わります。 これから決議案第2号に対する討論を行います。 (「なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) これで討論を終わります。 これから決議案第2号
議員定数検討特別委員会設置に関する決議を採決します。 本決議案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 (起 立 全 員)
○議長(
高瀬俊介君)
起立全員。 したがって、
議員定数検討特別委員会設置に関する決議は可決されました。 続いて、ただいま設置されました議員定数検討特別委員会の委員の選任を行います。 ここで暫時休憩いたします。 午前10時54分 休憩 ───────── 午前10時56分 開議
○議長(
高瀬俊介君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 お諮りいたします。 議員定数検討特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、ただいまお手元に配付いたしました名簿のとおり指名したいと思います。御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 異議なしと認めます。 したがって、議員定数検討特別委員会の委員は、お手元に配付いたしました名簿のとおり選任することに決定いたしました。 議員定数検討特別委員会委員の選任が終わりましたので、議会
事務局長より報告させます。 議会
事務局長。
◎議会
事務局長(壷井初美君) 議長の命によりまして、議員定数検討特別委員会委員に選任されました8人の議員について、議席番号順に報告をさせていただきます。 1番中村龍治議員、5番大城戸聡子議員、7番別府みどり議員、9番古跡和夫議員、10番
大畑一千代議員、12番長谷川幹雄議員、14番小川忠市議員、16番藤尾 潔議員、以上の議員が委員に選任されました。 これで報告を終わります。
○議長(
高瀬俊介君) 次に、議員定数検討特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。 特別委員会の委員長及び副委員長は、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、休憩中に互選をお願いいたします。 互選は第1委員会室で行いますので、議員定数検討特別委員会委員は第1委員会室へお願いします。 ここで暫時休憩いたします。 午前10時58分 休憩 ───────── 午前11時06分 開議
○議長(
高瀬俊介君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 議員定数検討特別委員会の委員長及び副委員長の互選が終わりましたので、
事務局長より報告させます。
事務局長。
◎議会
事務局長(壷井初美君) それでは、互選の結果を報告いたします。 委員長に長谷川幹雄議員、副委員長に藤尾 潔議員、以上のとおり決定いたしました。 報告を終わります。
○議長(
高瀬俊介君) 報告が終わりました。 議員定数の検討については、特別委員会で審議をお願いいたします。
△日程第8 委員会の閉会中の
継続調査の件
○議長(
高瀬俊介君) 日程第8、委員会の閉会中の
継続調査の件を議題とします。 各委員会から
会議規則第111条の規定に基づき、閉会中の
継続調査の申出がありました。 内容は、お手元に配付の議会運営委員会及び常任委員会所管事項の閉会中
継続調査事件一覧表のとおりでございます。 お諮りします。 各委員会からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 異議なしと認めます。 したがって、各委員会の申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定しました。
△閉会宣告
○議長(
高瀬俊介君) これで本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。 本定例会に付された事件は全て終了しました。 したがって、
会議規則第7条の規定によって閉会したいと思います。御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
高瀬俊介君) 異議なしと認めます。 したがって、本定例会は閉会することに決定しました。 これで本日の会議を閉じ、第110回
加東市議会定例会を閉会いたします。 午前11時08分 閉会
△あいさつ
○議長(
高瀬俊介君) 第110回
加東市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。 今期定例会は、去る12月1日の開会以来、本日まで23日間にわたり、理事者より提案されました令和4年度
一般会計補正予算案をはじめ、多数の重要案件について終始極めて慎重に審議、議論いただき、本日ここにその全議案を議了して無事閉会の運びとなりましたことは、誠に御同慶に堪えません。 理事者各位におかれましては、今期定例会において成立いたしました諸議案の執行に当たりましては、今会期中に開陳されました各議員の意見を十分尊重しつつ、市政各般における向上を期し、さらに一層の熱意と努力を払われますよう希望するものであります。 いよいよ厳寒に向かいます折から、皆様方にはくれぐれも御自愛くださいまして、無事越年され、御多幸な新年を迎えられますようお祈りいたしまして閉会の挨拶といたします。 閉会に当たり、市長から挨拶の申出があります。 市長。 〔市長 岩根 正君登壇〕
◎市長(岩根正君) 第110回
加東市議会の定例会の閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。 今議会では、補正予算7件のほか、条例、計画、
指定管理、さらに道路認定、訴えの提起、財産取得、議会諮問、契約など多岐にわたりまして、合わせて26件、実に多くの議案を御審議いただきました。いずれの議案につきましても慎重に御審議をいただき、また原案に沿っての議決をいただきましたことを心から感謝申し上げます。 その際、2件の議案に手数料無料にするとの修正がございました。この議案に関しましては、この
個人情報保護法の中に「実費の範囲内で政令で定める手数料を納めること」と定められておりまして、こうした手数料徴収の規定は極めて珍しいことから、市としても検討の上、法の本来の趣旨にのっとり、手数料を徴収することとして提案したところでございました。 しかしながら、加東市の独自の選択、つまり無料にすることも許されてはおりますので、議決のとおりとさせていただきます。これも議会の健全なチェック機能の発動であると受け止めております。 さて、新型コロナウイルス感染症の拡大が今なお続いております。市民の皆様には本当に長い我慢となりますが、なお気を緩めることなく、基本的な感染予防対策を続けていただきますよう切にお願いを申し上げます。 ただ、昨日は冬至でございました。今日からは日一日と長くなり、今日よりもあした、あしたよりもあさってのほうがどんどん明るくなってまいります。これからますます明るい日々が続いていくことを心から期待をしている次第でございます。 最後に、今朝私の家ではこの冬初めての雪が積もりました。氷が張りました。寒い冬になります。少し早い御挨拶となりますが、皆様には御健康に御留意をいただきまして、健やかに新年をお迎えされますよう御祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。皆さん本当にありがとうございました。
○議長(
高瀬俊介君) それでは、これで散会いたします。 どうもお疲れさまでした。 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名をする。
加東市議会議長 高 瀬 俊 介 署 名 議 員 別 府 み ど り 署 名 議 員 廣 畑 貞 一...