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06月18日-02号

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  1. 加東市議会 2021-06-18
    06月18日-02号


    取得元: 加東市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-23
    令和 元年 6月 第 85回定例会  ┌───────────────────────────┐  │会議録第205号                     │  │      第85回(定例)加東市議会会議録      │  │              令和元年6月18日(第2日)│  │                  開会 午前9時30分│  └───────────────────────────┘1 議事日程  第1 一般質問2 会議に付した事件  議事日程どおり3 出席議員(16名)      1番  北 原   豊 君      2番  別 府 みどり 君      3番  鷹 尾 直 人 君      4番  廣 畑 貞 一 君      5番  古 跡 和 夫 君      6番  大 畑 一千代 君      7番  高 瀬 俊 介 君      8番  長谷川 幹 雄 君      9番  石 井 雅 彦 君      10番  岸 本 眞知子 君      11番  小 川 忠 市 君      12番  小 紫 泰 良 君      13番  藤 尾   潔 君      14番  桑 村 繁 則 君      15番  山 本 通 廣 君      16番  井 上 茂 和 君4 欠席議員(なし)5 欠員(なし)6 説明のため出席した理事者(20名)     市長          安 田 正 義 君     副市長         岩 根   正 君     技監          岸 本 至 泰 君     まちづくり政策部長   小 林 勝 成 君     まちづくり政策部人事課長鈴 木 敏 久 君     総務財政部長      堀 内 千 稔 君     総務財政部総務財政課長 前 中 公 和 君     総務財政部防災課長   三 木 秀 仁 君     市民協働部長      芹 生 泰 博 君     健康福祉部長      藤 井 康 平 君     産業振興部長      藤 川 憲 二 君     都市整備部長      柳   博 之 君     上下水道部長      大 畑 敏 之 君     会計管理者       繁 本 雅 和 君     委員会事務局長     陰 山 昌 平 君     教育長         藤 本 謙 造 君     教育振興部長      西 角 啓 吾 君     こども未来部長     広 西 英 二 君     こども未来部参事    後 藤 浩 美 君     病院事業部事務局長   堀 田 敬 文 君7 出席事務局職員(4名)     事務局長        服 部 紹 吾     次長          肥 田 繁 樹     書記          大 西 直 美     書記          小 林 郁 子        ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~               午前9時30分 開議 △開議宣告 ○議長(小紫泰良君) ただいまの議員の出席数は16名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 これより本日の会議を開きます。 △日程第1 一般質問 ○議長(小紫泰良君) 日程第1、一般質問を行います。 議員は登壇の上、通告書に従い御質問願います。 念のため申し上げます。 一般質問については、質問、答弁を合わせて1人60分以内と決定しておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、通告順により11番小川忠市君の発言を許します。 小川君。              〔11番 小川忠市君登壇〕 ◆11番(小川忠市君) おはようございます。 それでは、11番小川忠市が通告に基づきまして3項目について一般質問を行います。 令和になりまして最初の一般質問でございます。理事者におかれましては明快な答弁をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 まず、1項目めのやしろショッピングパークBioに隣接するバスターミナル整備の必要性についてお聞きいたします。 このバスターミナル整備につきましては、3月の予算特別委員会で、事業計画年度を平成31年度から令和3年度の3カ年で総事業費約5億1,000万円として、公共交通の利便性を向上するとともに人々の交流やにぎわいを創出し、まちの活性化につなげるため、まちの拠点づくりと連携した新たな交通結節点となるために整備するとの説明を受けました。また、広報かとう4月号にも同様のことを、簡単にではございますが、説明の記事がございました。先月に加東市議会が行いました議会報告会において、市民の方からこのバスターミナル整備についての必要性について多くの方から聞かれましたけれども、我々が予算審議時に受けた市からの説明を説明、報告しましたが、なかなか理解、そして納得がいただけませんでした。そこで、予算特別委員会でもお聞きしましたが、改めてその必要性や効果について、次の6点について質問をさせていただきますので、各項目ごとに市民の方々が理解でき、そして納得いただけるような答弁をお願いいたしたいと思います。 まず、1点目でございます。1点目には、このバスターミナル整備を必要とする背景を具体的にお答え願います。 2点目でございます。バスターミナル整備に至るまでの経緯を御説明ください。 3点目、ほかの自治体を視察するなどしての類似する政策との比較検討はされましたでしょうか。 4点目、総合計画との整合性を御説明願いたいと思います。 5点目です。整備に関しての市場調査いわゆるリサーチ等は実施されましたでしょうか。 6点目、バスターミナルを整備することにより、経済効果やそのほかの効果についてどのような期待を持っておられますか。 失礼、6点と申しましたが、7点の質問がございました。 7点目でございます。財源措置として総事業費のうち約4億8,000万円を合併特例債を充当するということですが、この充当するということは適切なのでしょうか。 以上でございます。 次に、2項目めの質問です。 2項目めには、公共施設適正配置計画推進の進捗状況をお聞きいたします。 公共施設適正配置計画策定の背景としましては、これまでも理事者等が説明しているように、少子化、高齢化が進み、市民の人口構造が変化する中で、市が保有する公共施設やインフラ施設は今後老朽化が進み、近い将来一斉に大規模改修や更新の時期を迎えることになります。また、全ての公共施設やインフラ施設についての大規模改修や更新を行う場合には膨大な費用が必要になる、しかし今後厳しい財政状況が見込まれる中では全てに対応することは極めて困難な状況となっていることが背景にございます。平成24年に策定しました公共施設マネジメント白書では、財政的な観点から、市が保有する全ての公共施設について施設の機能や市民サービスを維持するための改修は相当困難なため、施設の優先順位づけによる改修が必要であり、施設の統廃合、他用途への利活用が必要であると結論づけております。そして、このまとめた白書を基本として、市が保有している公共施設を将来どのように再配置するかの方向性やその適正配置などを推進するために、計画期間を平成28年度から令和7年度までの10カ年間とした公共施設適正配置計画を定め、廃止する公共施設については計画どおり廃止し、存続する施設については適正な維持管理により長寿命化を進めながら計画的に修繕、更新していくとあります。私は、これまでに、この公共施設適正配置計画の最大の目的は行財政改革の1丁目の1番地であると申し上げてきましたし、市長も同じ認識でおられると思います。 そこで、以下の3点について質問をいたします。 まず、1点目、平成27年9月に策定し、議会が議決して以来の公共施設適正配置計画の進捗状況はどうでしょうか。 2点目、当初に試算した効果額の差異、違いですね。効果額の差異等を含む財政的な進捗状況はどうでしょうか。 さらに、3点目、この計画の目的の一つである借地解消の状況はどうでしょうか。借地につきましては、合併当初との比較も示していただき、また買収額等も示してお答え願いたいと思います。 最後の3点目の質問でございます。 最後の3項目めは、社地域小中一貫校の開校までの進め方について質問いたします。 まず、この件につきましては、この一般質問を通告したときから状況が変わっており、当初の通告文の冒頭部分が通告した内容と変わっておりますことを御了承いただきたいと思います。 加東市の小中一貫校の整備は、東条地域小中一貫校をまず進め、次に社地域小中一貫校、それから滝野という順番になっております。社地域の小中一貫校整備につきましては、今年度予算にも開校準備委員会の運営に係る経費、基本計画策定や用地測量等に係る経費が計上されており、5年後の令和6年4月の開校に向けて取組がなされようとしております。そこで、今後の社地域小中一貫校開校に向けた進め方について4点質問しますが、大方が一般質問通告後の6月4日に開催された総務文教常任委員会で説明、報告を受けた内容ですが、ケーブルビジョンをごらんになってる方もいらっしゃるということなので、改めてお答え願いたいと思います。 まず、1点目、今後のスケジュールの概要はどうでしょうか。 2点目、開校準備委員会の委員会の組織構成はどうなるのですか。東条地域開校準備委員会と同じように専門委員会があり、また各専門部会で構成するのでしょうか。 3点目、開校に向けての経過や決定事項は、保護者の方も理解されるような情報公開が必要となると思いますが、その点の考え方はどうでしょうか。 4点目、平成28年2月に加東市小中一貫教育研究会から提言された事項についての対応はどうされますか。 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小紫泰良君) 11番小川忠市君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 市長。              〔市長 安田正義君登壇〕 ◎市長(安田正義君) それでは、11番小川議員の御質問にお答えを申し上げます。 私からは、1項目めのバスターミナルの件、そして2項目め、公共施設の件についてお答え申し上げまして、3項目めにつきましては後ほど、こども未来部長からお答えを申し上げます。 まず、バスターミナルに関係する御質問に対するお答えでございますが、やしろショッピングパークBio周辺、これを本市におけるまちの拠点、中心部という位置づけをしておりますが、現在のところ公共交通の利便性が十分とは言えない、そんなことがございまして、活性化を図るために交流拠点として市外からの公共交通によるアクセス性を高めることが重要であると捉えてございます。 また、加東市地域公共交通網形成計画を策定するに当たりまして実施した市民アンケートの結果から、多くの方がこのやしろショッピングパークBioを利用されていることがわかっております。そしてまた、さまざまな機能がこの周辺には集積をしておるという、そんな思いがしてございます。買い物客の利便性を高めるためにも、やしろショッピングパークBioに併設したバスターミナルの整備、これは有効な施策であると考えたところでございます。加東市地域公共交通網形成計画や第2次加東市総合計画にその取組を位置づけるとともに、交通事業者や商業施設事業者等の関係機関と協議を重ね、今回の提案に至ったところでございます。 バスターミナルの整備箇所や規模等を検討するに当たりましては、三木市、相生市、福崎町など県内の自治体が整備したバスターミナルを実際に見て回ったり、また交通事業者等から意見を聞くなどして整備のための参考としたところでございます。今年度、基本設計に取り組む中で、新たな交通結節点としてのバスターミナルをよりよいものとしていくために、引き続き他の自治体の事例等を参考にするとともに、交通事業者や商業施設等の関係機関との具体的な協議・調整を進めながら取り組んでまいりたいと、このように思うところでございます。 第2次加東市総合計画の都市構想において、やしろショッピングパークBio周辺をまちの拠点に位置づけ、交通結節機能などの強化に取り組むこととしており、また前期基本計画におきましても、新たな交流拠点等の整備によるまちの活性化としてバスターミナルを整備することを位置づけておりますので、総合計画との整合はとれておると捉えてございます。 バスターミナルの整備に関する市場調査ということでございますが、これは先ほど申し上げましたとおり、市民アンケートの結果から、多くの方がやしろショッピングパークBioを利用されていることがわかっており、買い物客の利便性を高めるためにも、併設したバスターミナルを整備することが有効であると考えてございます。ただ、市場調査を実際に行ったかどうかということにつきましては、これは行ってはございません。 次に、バスターミナルを整備することにより、広域幹線バス路線のアクセス性が向上し、交通結節機能が充実することで、通勤や通学、買い物など日常生活における移動に公共交通を利用する市民の利便性の向上を図り、また本市中心部の活性化の足がかりにしたいと考えてございます。もちろん、このバスターミナルの整備のみで全てが活性化するということではございませんが、さまざまな取組を進めることで交流人口の増加につなげていきたいと考えるところでございます。 それから、合併特例債の活用ということでございますが、市町村の合併の特例に関する法律のもとで平成18年3月31日までに合併した市町村が行う市町村建設計画に基づく事業を対象とする地方債で、合併市町村にとってはとても有利な財源でございます。コミュニティ交通ネットワークの構築という観点からも、バスターミナル整備事業は合併特例債対象事業として適切であると考えてございます。事業を進めていくに当たりましては、施設の規模、機能等を十分精査して事業費の低減に努めてまいりたいと、このようにも思うところでございます。 それから、2項目め、公共施設に関しての御質問でございますが、少子化、高齢化が進み、今後厳しい財政状況が見込まれる中で、全ての公共施設を維持することは極めて困難であり、施設の統廃合や他用途への変更が必要であると結論づけたマネジメント白書をもとに、行財政改革の推進を目的として公共施設適正配置計画を策定し、公共施設の適正配置に取り組んでおるところでございます。計画期間を10年としておる中、今年度4年目に入っておりますが、進捗については、加東みらいこども園の新設や小元団地の建てかえ工事は予定どおり完了したところでもございますし、また社コミュニティセンター、三草こども園、みくさなかよしくらぶ等は当初の方向性のとおり譲渡できてございます。さらに、はぴねす滝野及び東条デイサービスセンターも計画どおり用途廃止できておりますし、とどろき荘も公民館機能を有する複合施設として整備をしたところでございます。また、繰越予算を含めて今年度予算で旧東条公民館、東条健康の森山小屋、東条庁舎の新館、東条東体育館、旧加東消防署などの解体を進めてまいります。一部もう既に終わっておるものもございますが、これから進めるものもございます。一部の施設におきまして時期の変更はございますが、廃止、譲渡、転用の方向性を示した施設につきましては、おおむね予定どおり進捗していると認識してございます。ただし、先般の3月定例会でもお答えしましたように、公共施設の適正化に関する計画において、平成27年当時と変わっている部分もあることも事実でございますので、文言も含めまして見直す予定をしておるところでございます。 財政的な進捗状況につきましては、経常的項目については当初より少なくなっておりますが、臨時的項目について大きく増加する結果となっております。これは、学校等教育委員会の所管施設におきまして、維持管理していく上で必要な比較的少額な修繕工事を計上していなかったことや、小中一貫校開校後も引き続き利用する予定といたしております社中学校及び滝野中学校校舎の長寿命化工事を追加するなどしたことが大きな原因であると分析をしてございます。加えて、臨時的経費について、入札等により減額となった施設がある一方で、概算事業費の算出に際して、総務省が公表しております公共施設及びインフラ資産の将来の更新費用の試算における単価を採用しておりますので、実際に詳細な設計をした場合は想定以上の事業費が必要になってくるといった施設もございます。当初試算したときと比べて全体的な経費は膨らんでおりますが、合併特例債や交付税措置のある有利な地方債を活用しながら一般財源の負担抑制に努めてまいりたいと考えておるところでございます。公共施設適正配置計画は、令和2年度末で中間地点の5年を迎えることとなりますことから、公共施設の適正配置を推進するための、令和3年度以降の方向性や事業費も含めた取組概要全般について再度見直しを行う必要があると考えておりまして、来年度中に効果額も含めまして改めてお示しをしたいと考えております。 それから、借地につきましては、これまでから借地料の見直しによる適正化に取り組むとともに、施設のあり方や方向性に基づき借地の取得や原状復旧での返還などを進めてまいったところでございます。その結果、平成30年度末における市の借地の状況は、借地の施設数が19施設で、借地料は年間約2,300万円となってございます。合併当初の平成18年度では、借地の施設数が35施設、年間約4,500万円の借地料を支出しておりましたので、合併当初と比較しますと、16施設分の借地を解消し、借地料については年間で2,200万円の減額となっておるところでございます。また、これまで取得した借地といたしましては、上中埋立処分地、東条文化会館、東条福祉センターなど、合計7施設の敷地取得額としましては約5億2,000万円でございました。 以上、小川議員の御質問に対する私からのお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。              〔こども未来部長 広西英二君登壇〕 ◎こども未来部長(広西英二君) それでは、11番小川議員の3項目め、社地域小中一貫校開校までの進め方についての御質問にお答え申し上げます。 まず、1番目の今後のスケジュールの概要についてですが、今年度から、現社中学校を中心に社地域小中一貫校の準備に取りかかり、令和6年度の開校に向けて取り組んでいきます。今年度の業務といたしまして、平成30年度に実施した学校耐力度調査結果を参考に、教室、施設の配置計画、概算事業費の算出等を行う基本計画の策定や、現社中学校用地に加え、小学校に必要な面積の用地取得に向けた約1万3,800平方メートルの用地測量と、対象地であるため池、農地の土地鑑定を実施します。以後、令和2年度に基本設計や用地取得、令和3年度に実施設計、令和4年度から令和5年度にかけて建設工事を施工し、令和6年4月の開校を予定しております。 2番目の社地域小中一貫校開校準備委員会の組織構成については、先行しています東条地域小中一貫校開校準備委員会を参考に、社地域小中一貫校開校準備委員会を組織しました。その下位の組織としての専門委員会に施設整備委員会と学校運営委員会を設け、検討を進めてまいります。東条地域の開校準備委員会では、これらの専門委員会のほかに学校教育委員会、各専門委員会の下位組織として部会を設けておりましたが、教員が構成員である学校教育委員会での教科カリキュラムなどの協議事項については平成28年度から学校の教員と継続協議していますので、今回の社地域開校準備委員会においての組織とはしておりません。また、部会については、東条地域での経験から上位の専門委員会での協議で十分対応できることから設けておりません。 3番目の開校に向けての経過や決定事項は保護者の方にも理解されるような情報公開についてですが、これまでも適時、広報かとうやケーブルテレビでも情報発信してきましたが、より充実した情報提供に努めていきます。 4番目の平成28年2月に加東市小中一貫教育研究会から提言された事項についての対応についてですが、最終報告において3つの提言をいただきました。 1つ目、小中一貫校開校準備委員会の設置ですが、提言の中にありましたように、学校と地域との連携・協力関係を深め、地域に根差した学校づくりを行うことが必要不可欠と認識しています。現在、開校準備委員会では、小中一貫校の計画の段階から地域や保護者の代表の方々に参画してもらい、通学路や学校の愛称、校歌、校章など開校までの課題に貴重な御意見をいただいております。開校後は準備委員会を学校運営懇話会へ移行し、何らかの形で地域や保護者の方々にかかわっていただければと考えております。 2つ目の教育委員会のイニシアチブによる推進ですが、平成30年度から教育委員会内に小中一貫教育推進室を立ち上げ、ハード、ソフト両面において、より具体的に事業を推進していく体制を整えました。カリキュラム等の作成も含め、実際に教育活動を行う教職員とともにつくり上げていくことが大切であり、今後もできる限り教職員が児童・生徒と向き合う時間を確保しながら参画できるよう考えていきます。 3つ目、加東市小・中学校校長会による支援ですが、これまで、小・中学校長会教科等研究部会との連携により、教科カリキュラムの作成を進めてきました。また、各教科担当者会での協議においても、小中一貫教育の視点を取り入れ、授業研究に努めています。また、各校の協力により、小学校間、小・中学校間において意図的な交流活動を実施し、一貫校開校時の円滑な教育活動の推進を図っています。 以上、小川議員の3項目め、社地域小中一貫校開校までの進め方についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 小川君。 ◆11番(小川忠市君) 御答弁ありがとうございました。 きょうは大人数の方が一般質問されるので、数点だけ再質問させていただきます。 まず、最後の社地域小中一貫校の件でございますけれども、スケジュール等々は総務文教常任委員会で説明を受けておりまして、それに合わせた御丁寧な説明をありがとうございました。 東条地域の開校準備委員会がベースにはなると思うんですけれど、東条地域小中一貫校開校準備委員会での進め方に対する反省点とかは特にございませんですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 答弁の中でも御説明させていただきましたが、いろいろな部会とかを当初は必要かなということで設けていたんですけれども、運営委員会で十分その点は対応できましたので、今回はもう少しコンパクトに体制をとって、スピーディーに進めたいと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) 大変失礼な言い方をしますけれども、東条地域の開校準備委員会では、教育委員会がある程度案を持ってきて、それをどうですかという形で開校準備委員会に提示されて、ほいで意見を言う間もなく、もうそれで決定していたと。ただし、意見を言ってもなかなか、意見としては受け入れられますが、要は最初から教育委員会の方針の資料のまま結局進んでいったということを、事実かどうかわかりませんけれど、私はそういうことを聞いたことがございます。だから、常に教育委員会が敷いたレールの上に乗ったままで開校準備委員会の会合が進んでいったという印象があるということをお聞きしたんですが、そこらのところの反省というのは認識はございますか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 開校準備委員会の下位組織としまして運営委員会があります。そちらでは自由な意見ということでいろいろな御意見を伺って、その意見をもとに資料をつくりまして、最終的に開校準備委員会で決定していただくという運びになっておりますので、どうしても開校準備委員会だけ見ていただくと教育委員会が出したと思われるかもわからないですけれど、それまでに運営委員会で十分御意見いただいておりますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) そこらの意思の疎通というんですか、風通し。でないと、おっしゃるように、各部会で上がってきたものを当然、準備委員会に上げてくる、そこで承認的なものをするんでしょうけれども、その時点で、部会のそういうシステム的なものがわからない方が何人かいらっしゃったんでしょうね。何にも我々は意見を言う間もなく、教育委員会のレールに乗ってどんどんどんどん進んでいっちゃったと。例えば、屋上プールの問題とかそういうことで、意見を言う間もなく進んでいっちゃったということをお聞きしましたので、そこらの各部会、開校準備委員会の風通しをよくすることを考えていただけませんか。答弁だけお願いします。
    ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 社地域の開校準備委員会につきましては、その委員の方が全員、運営委員会に入っていただきます。ですので、検討したことも、開校準備委員会でまた同じメンバーが最終決定もされるということになりますんで、再度先月の末に開校準備委員会第1回目は開催してるんですけれど、そういった点につきましては委員の皆さんにも御理解いただくように再度説明したいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) これから基本計画、基本設計、そして最終的に実施設計みたいなんが上がっていくという段取りでしょうけれども、例えば区切りといいますか、区切りで1回か2回ぐらいは、例えば基本設計が上がったときに保護者説明会を開いて、図面を提示して、こんな学校が建ちますよみたいな、先ほどおっしゃったように広報とかケーブルテレビとかも重要な媒体でしょうけれども、でも実際、東条でもこの2階の会議室で行いましたね、1回皆さん集まっていただいてという説明会もされたので、そういう要は本当に皆さん保護者の方が、ああ、こういう学校が建つのかみたいなんをペーパーで自分の目で手にとって見てもらって、それで、あ、ええ学校やなって言ってもらえるような、そういう情報公開をしっかりするべきだと思うんですが、そういう保護者説明会等を区切り区切りで、区切りって何回もすることはないと思うんですが、1回か2回ぐらいはするような予定を立てていただけませんか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 東条のときにも、昨年の6月17日だったと思います、201号室で説明会を行っております。基本設計が完成した段階ではある程度の形が見えてきますので、その時点で説明ということは、説明会になるのか、いろいろな方に来ていただけるような形で開催したいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) よろしくお願いします。 財政的にも大変厳しい、東条地域の小中一貫校みたいに工事的に最後の最後でああいう状態になって大変混乱してる状態なので、そこらも大変なことがあるでしょうが、しっかりと取り組んでいただきたいと思います。これは要望というか、お願いしておきます。 それから、例のバスターミナルです。バスターミナルの件は、予算委員会等々でも議論を交わしてきました。私は、まちが活性化することは何ら反対はしておらんのです。まちが活性化して、皆さんの足の利便性が向上したら、そらそれにこしたことはございません。ただ、イメージが湧かない。Bioの横にバスターミナルを建てて、そこに高速バスや自主運行バス等々とか路線バスが乗り入れるという、じゃあそこで人の動きがある、流入する、流出するということはイメージは湧くんですけれども、そこに5億1,000万円もかけてバスターミナルをすることが果たしてそれ以上の効果を生むのかというのが非常に疑念を抱いておりまして、費用対効果が本当にあるのかと。5億円入れて10億円入ってきたらそれは当然、費用対効果はあると思うんですが、費用対効果が見えないという状況の中で、これだけの多額の税金を投入する意味があるのかというところをもう少し丁寧に説明していただけませんか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 失礼します。地域公共交通網形成計画を策定したときに行動調査というのを行っております。そのアンケート結果に基づいてバスターミナル設置の方向性を位置づけたわけでございますけれども、そのときのアンケート結果、Bio周辺という書き方にしておりますが、加東警察署、社総合庁舎を含めてそこに週何回行かれますかという聞き方の中で、あくまでも推計した数字でございますけれども、年間約100万人近い方が市内からBio周辺へ行かれているという状況になってございます。先ほど答弁の中にもありましたけれども、いずれその方々が高齢化により移動手段がなくなるということに対して、そういう方々をいかに中心地に運んでくるかということを考えた場合、今の社営業所ではやはり商業施設なり行政施設なりからまだ遠いということもございますので、Bio周辺にバスターミナルを設置して、そこで市民の利便性の向上を図っていくんだということで計画したものでございます。そして、バスターミナルの整備だけではなくて、やはり大事なのは公共交通のネットワークと考えてございますので、今の時点では路線バス、そして自主運行バスという形で協議は進めてございますけれども、その先どのようにネットワーク化していくかということも考えながら整備していく、そのためにこのバスターミナルの設置は市民の利便性の向上を図るというのが第一義でございます。そして、中心市街地の活性化ということにつきましては、バスターミナルの設置を足がかりとしまして、その地域を魅力ある地域としてハード整備等をしていきながら、やはりそこは民間活力等を導入しながら活性化を図っていきたい、そう考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) 100万人近い方が、推計によりますが、あの周辺に足を運んでいただいてるということを踏まえれば、当然、その方々が高齢化して移動手段がなくなるということであれば、確かにそれも必要なことと思います。それは同調します。ただ、同じように、人口というのはずっと減っていきますよね。人口が減ってるということは、そういう人口減少に向けた対策というのもある程度どこかでか置いた上での整備というのが必要じゃないですか、先を見越した。今100万人の方がいらっしゃるので、その方が高齢化になって移動手段がなくなるので、バスターミナルをつくって、そこに交通の結節点をつくるというのもわかりますけれども、でもどんどんどんどん少子高齢化して人口は減ってきます。そこに箱物がありますけれども、人口が少なくなっちゃえば活性化につながらないこともありますよね。そういうことの反面、そのほうもある程度、バスターミナルを整備するには頭に置いとくべき課題じゃないでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 当然、少子高齢化の進展に伴いまして人口減少が進んでまいります。ただ、今の人口ビジョン等からいきますと、まだまだ高齢者についてはふえていく状況でございます。ただ、そう言いましても、やはり公共交通網といいますか、ネットワーク化を進めることによって魅力を高めていきたい。そういうことによって人口減少に歯どめをかけていくという視点もございますので、これはぜひとも取り組んでいきたいと考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) バス事業者なりやしろ商業開発等々と協議を行われとるということも委員会でもお聞きしております。まちの活性化となれば、当然Bioの中も活性化しますよね、人がいっぱい集まってきたら。そこで売り上げも上がりますよね。バスも、皆さんに利用していただければバスの事業者も売り上げ上がりますよね。そしたら、そのバスターミナルというのは、市が単独でするんじゃなくて、各事業者にもある程度の応分の負担をいただいて、協働いわゆる市が大好きな協働ですね。協力の協に働く。それで、そういうバスターミナルを官民一体となって整備するものではないんですか。何で加東市だけが、市だけがお金を出して箱をつくるんですか。協働ということはないんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 経費的な部分で考えると、市の経費で全て建てていくということでございますけれども、我々が考えておりますのがソフト面、例えばバス事業者についてはバス路線についてのいろいろな経路をつくっていただく、Bioについては中心市街地に立地している商業施設としての体裁、そこら辺を御自分のお力で魅力アップを進めていただく、そういったことで協働の取組にもなっていくのかなと考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) 済いません。ちょっと議事録を見させてもらって、平成30年6月7日の総務文教常任委員会で山本委員から、要は経費というのは皆さんで負担するべきじゃないかという質問に対して、課長が、今、神姫バスと継続協議を行っているところでございますと。当然、市が全て負担するということはないんですけれど、どのような経費負担でいくかということもあわせて協議を行っているということを答弁されておりますよね。これからすれば、当然、バスターミナル整備については神姫バス、やしろ商業開発等々で整備をしていくと、設備、費用に対しても負担をお願いしていくという、これはそういう答弁じゃなかったんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 委員会当時につきましては、そういうスタンスで協議等は進めておりました。ただ、協議を進めていく中で、交通施設としてのバスターミナルについては市で、あとソフト的な部分についてバス事業者なり商業施設なり、そういったところで御協力いただきたい、いただくということで、今協議を進めているところでございます。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) 誰に聞いてもらってもはちょっと語弊がありますけれど、本当にどういう効果があんのとか、何でバスターミナルなんとかという、市民の方は本当に疑問が、はてながいっぱいつく事業なので、皆さんが納得していただく、ああ、そういうことやったらというような丁寧な説明をしていかないと、なかなか理解は得られないかということを指摘しておきます。 最後ですけれども、公共施設の適正化の進捗状況について丁寧に答弁いただきました。 1点だけ、借地のことでかなり、16の施設が減って2,200万円の効果があったということでございます。担当に公共施設の借地の状況というのを資料をいただいて、事前に調べさせていただきました。さっき市長から答弁あったように、平成30年度では約2,300万円の借地料で、今年度の当初予算では2,000万円と、これも350万円ほど減額になっております。借地の解消に向けては、各担当の努力に敬意を表したいと思います。ただ、それでもまだ2,000万円という借地がございます。どうしても借地が解消できないという場所はわかります。鴨川の郷とか、そこのふれあいの里ですかね。あれはもう借地を解消できないというそういう条件、条件というか、そういう事情はよく理解しております。ただ、まだまだほかにも借地料の高いところ、具体的に言いますと、東条グラウンド関係は平米当たり312円と。ほかは大体が100円から2桁台、80円とかそういう単価なんですけれども、どうしても東条地域、これは昔から私が一般質問とかで取り上げさせてもらってますように、東条地域の単価は非常に高いと、突出して高いということがございます。借りたときの状況というのも事情もあるんでしょうけれども、加東に合併してもう十数年くれるんですから、やはりそこらは地権者の方にお願いして、借地料の単価の改正というのも、半分とかということはできないでしょうけれども、行財政改革の一環として幾らかの交渉とかということは今後考えられませんか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 借地につきましては、合併当初から取り組んでまいりまして、その中で解消できたもの等ございます。考え方といたしましては、施設の方向性にもよるんでございますけれども、買収なり、適正な水準での借地料ということが大前提と考えてございます。そういった中で、適正な借地料ということで、施設によっては一気に下げるということができない状況もございます。そういう中で、地権者様の御理解をいただきながら順次水準に戻していくという作業をしておりまして、今こちらの資料によりますと、今の水準でいきますと適正な水準であるという施設がほとんどと考えてございますので、今、小川議員おっしゃられたように、そういう施設というか、そういう取組を今してきたということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) よろしくお願いします。 借地の状況というのを資料請求したら、まちづくり政策部企画政策課からは、借地の状況ということで施設名称と担当課と借地面積の資料をいただきました。借地料はって聞いたら、いや、それは各担当課に行って聞いてくださいということで、私はずっと各担当課に行って、借地料を教えてくださいってずっとずっと回ったんです。生涯教育課を回り、教育総務課、商工観光課、上下水道部、土木課、病院事業部、全て回ったんですが、借地に関することはどっか1カ所で管理するというか、名称とか地積とか場所とかは企画政策課が所管してると思うんだけれど、借地料についてもどっか、例えば管財課かそういうところで1カ所で管理して、そこが借地の交渉をしていくとかのほうがいいと思うんですよ。各担当課担当課が借地の交渉とかに行ったら温度差も出てきますし、やはり1カ所で管理するという方法で借地についての管理という方向のほうがいいと思うんですが、どう思われますか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 現在、借地の方向性といいますか、その取りまとめ、管理する部署につきましては、企画政策課がやっております。おっしゃられたように、借地の解消に向けた取組、交渉につきましては各担当課でやっていただいているという現状の中で、今の組織体制を考えますと、やはり長年地権者様とおつき合いのある担当部署でやっていただくのが効率的ではないかなと今のところ思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 小川君。 ◆11番(小川忠市君) 私は、非効率だと思います。異動もあるし、ずっとその方がその担当課のそこにいらっしゃるわけでもないのに。担当課は変わりませんけれど、担当職員は変わりますからね。でないと、横断的にやるような一本で管理した方が管理もしやすいかと思いますので、また検討をよろしくお願い申し上げます。 最後ですけれども、適正配置計画の進捗状況ということで、適切に、適正に進んでるということでございました。適正配置計画を進めたら何億円の効果があるということでこの計画が始まったと思うんですが、それが実際は、特に教育委員会部局で臨時的経費が増大して、なかなか当初の計画どおりいってないと、効果が上がってないということですけれども、それは後づけの理由であって、やはり当初の計画のときはそれは進める計画を立てたはずなんで、後から後からという、必要な事業でしょうけれども、後からこれがふえました、計画どおりいってません、後からこれがふえましたから計画どおりいってませんと。それは、もう計画を立てる意味が私はないと思うんですよね。だから、今後また見直すと、あと5年今度半分過ぎたら見直すということなんで、そこからはきっちりと、当初計画に100%合わせとは言いませんけれども、ずれても1割か2割までというぐらいの感覚で精度をもった丁寧な計画を立てていただきたいと思うんですが、そこらの見解を求めて一般質問を終わります。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) 失礼いたします。先ほど市長から御答弁申し上げましたとおり、確かに非常に金額的にはふえたところもございまして、かなりの増額になってる部分もございますので、そういったところの将来費用等々も含めまして、ちょうど中間期を迎えますので、改めて全体的な効果額等も見直して、最終的にはどれぐらいの効果があるのかという部分につきましても改めてお示ししたいなと思ってございます。              (11番小川忠市君「ありがとうございます」と呼ぶ) ○議長(小紫泰良君) これで11番小川忠市君の一般質問を終わります。 次に、4番廣畑貞一君の発言を許します。 廣畑君。              〔4番 廣畑貞一君登壇〕 ◆4番(廣畑貞一君) それでは、議長から発言の許可をいただきましたので、議員番号4番廣畑貞一が通告どおり2点について一般質問をさせていただきます。 1点目は、兵庫教育大学との連携について市長にお尋ねします。 質問内容は、兵庫教育大学と加東市の関係性の中で、全市民に開かれた連携のあり方をどのように具体的に考えられているのかどうか。そして、この連携については、2007年度から小紫議長初め多くの方々が常に質問をされてきております。その主たる答弁の内容では、学校教育内容、そして教育関係者の人的交流、連携、そして一般の市民向けには公開講座を開設されてるとの答弁に終始されてます。その中で、平成18年10月には地域社会の発展と人材育成に寄与する包括的な連携協定を締結されてます。また、国立大学のあるまち加東のさらなる発展を図ると理事者の答弁として記録もされております。しかし、多くの市民は連携の効果が実感されていないのが実態ではないかな、現状ではないかな。そこで今言いましたように、全市民に開かれた連携のあり方をどのように具体的に考えられ、実施しようとされてるのかお尋ねします。 そのキーワードとしましては、連携事業に予算措置はされてきているのか。 キーワードの2つ目は、兵教大の連携の窓口はどの部署がされているのか。 3番目、連携事業の広報活動は強化してきたのか。 4つ目、多くの市民の方々が施設活用の連携方法を模索してきたのか。 この4つについて、兵教大との連携について質問をさせていただきます。 2点目なんですが、これも従来から小紫議員が毎回3月の定例議会で重ねてこられました加東市の教育基本方針なんですが、今回は的を絞り、質問をさせていただきます。 昨年、健康福祉部福祉総務課が実施されました子育て世帯の経済状況と生活実態調査の結果を活かした今年度の教育基本方針、またそれを活かした生涯学習実施計画と、学校教育現場において年度初めに部課長会や校園長会でどのように指導・助言されたのか、また各学校訪問を終えられたこの時期に教育長に具体的にお尋ねしたいと思います。なお、答弁はケーブルビジョン等々も放映されておりますので、一般の方々に対してわかりやすく、端的にお答えをいただきますようお願いいたします。 この教育長にお尋ねするキーワードは6つあります。総括的に答弁をいただければありがたいなと思います。 1点目は、生涯学習の計画についてどのようにこの調査結果を活用されるのか。 2点目、学校経営方針にどのように活用されようとしているのか。 3つ目、生徒指導時に具体的に活用できる体制が組織的にできているのかどうか。 4つ目、日々の教科学習活動にどのように活用されようとするのか。 5つ目、日々の特別活動にどのように活用されようとしてるのか。 最後、6つ目なんですが、日々の道徳学習の活動にどのように活用されているのかということを、今言いました6つのキーワードを総括的に述べていただければありがたいなと思います。 以上、大きく2項目の質問をさせていただき、廣畑貞一の一般質問を終えたいと思います。どうぞ御答弁よろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 4番廣畑貞一君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 市長。              〔市長 安田正義君登壇〕 ◎市長(安田正義君) それでは、4番廣畑議員の御質問にお答え申し上げます。 私からは、1項目め、兵庫教育大学に関係しての御質問にお答え申し上げまして、2項目めにつきましては教育長からお答えを申し上げます。 加東市と兵庫教育大学は、平成18年10月4日に締結した連携協力に関する協定や、連携協力の円滑な推進及びその強化を図るための兵庫教育大学包括的連携協定団体連絡会議における協議を踏まえ、これまでから地域社会の発展と人材育成に向けて連携しながら取組を進めているところでございます。その中で、市民に直接関係する主な取組といたしまして、子ども向けの講座や子育て支援講座を開催するとともに、地域子育て支援拠点として兵庫教育大学子育て支援ルーム「かとうGENKi」を開設するなど、児童の学びの機会の提供とともに、子育て支援事業の充実を図っておるところでございます。国際交流におきましては、加東市国際交流協会がその中心を担っていただき、フレンドシップファミリー事業を兵庫教育大学で実施しているほか、各種国際交流事業へ外国人留学生に参画いただくなど、市民と兵庫教育大学の外国人留学生の交流を促進し、市民の国際理解を推進しておるところでございます。高齢者大学事業の兵庫教育大学との共催実施などにより、市民の学習機会の充実を図っております。そのほかにも、市の各種審議会等への参画や児童・生徒の学習支援、乳幼児の健康診査や園児、児童・生徒の発達相談への協力など、まちづくりの多様な分野において連携を進めておるところでございます。さらに、兵庫教育大学と地域、団体、企業、行政などさまざまな主体が連携し、魅力あふれる地域社会の創造を目指す「輝く加東 まちづくりコンソーシアム」の主催により、広く市民の皆様から御意見をお伺いする場として、これまでにフォーラムや学生フェスタを開催してまいりました。また、平成27年度から市民活動発表会を開催し、さまざまな活動に取り組まれている団体を中心に、協働のまちづくりの観点から広く市民の皆様にも参加をいただいてございます。 このように、学校教育の振興及び発展に係る職員の資質向上や人事交流などのほかにも市民に直接関係するさまざまな事業について、兵庫教育大学と連携しながら取り組んでおるところでございます。その中で、連携事業の予算につきましては、先ほど申し上げました各種連携事業を実施するに当たり必要な予算を、兵庫教育大学との調整により、それぞれにおいて措置いたしておるところでございます。 また、兵庫教育大学との連携窓口として、連携協定に係る総括的な内容は企画政策課、各種連携事項についての協議、調整は協働の観点を含め、その取組の中心を担う人権協働課及び学校教育課において行っております。 連携事業の広報活動につきましては、特に市民向けの連携事業の実施において、さまざまな情報提供媒体を通じて広く周知いたしておるところでございます。 そして、多くの市民ができる施設活用の連携については、一部の連携事業において大学施設を活用した形での実施としておるところでございます。 いずれにいたしましても、地域に開かれた大学として、さまざまな面で大学を開放するという観点だけではなく、これまで取り組んできてございます連携事業もまた市民に開かれた連携や市民の連携効果の実感につながるものと考えております。近隣市町と比較いたしますと、大学の、まちづくりの各分野への参画が多い状況でございますが、加東市に大学が立地しているという優位性を生かし、有効な連携事業については引き続き取り組むとともに、これからますます重要性が高くなる地域課題の解決や地域の活性化などの分野において、今後一層の連携協力を図っていくことが必要であると考えてございます。そして、連携事業などを通して、市民の認識を含め、大学の存在意義を高めるとともに、まちの活力維持につなげる、そういった好循環を生む大学とのさらなる関係性の向上に努めてまいりたいと、このように考えてございます。 以上、廣畑議員の御質問に対する私からのお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。              〔教育長 藤本謙造君登壇〕 ◎教育長(藤本謙造君) それでは、4番廣畑議員の2項目め、子育て世帯の経済状況と生活実態調査の結果からどのような基本方針を立て、学校現場や生涯学習実施計画において具体的に指導、助言をしているのかの御質問にお答えを申し上げます。 福祉総務課において平成30年9月に調査しました子育て世帯の経済状況と生活実態調査の結果から、教育委員会として次のような特徴や課題を捉えております。まず、生活困難世帯の保護者は、学歴が就職に影響すると考えていますが、早く家計を支えてほしいと考えている保護者が多く、理想と現実のギャップが見られました。また、子どもの調査結果では、学校や勉強について、小学校では生活困難世帯と非生活困難世帯では大きな差はない結果ですが、中学生になると生活困難世帯で学校での時間が楽しみに思える子どもが減っている状況があり、生活困難世帯の子どもについては学年が上がるにつれ、現在の生活状況や立場を理解していることが考えられます。さらに、生活困難世帯で子どもが安心して過ごすことのできる放課後の過ごし方や居場所づくりを求める保護者が多いこともうかがえました。これらの結果を踏まえ、加東市教育基本方針1、小中一貫教育を通して自立した子どもを育む学校教育の実践、2つ目に、生きる力としての確かな学力、豊かな心、健やかな体を育む教育の推進、3つ目に、子どもたちの学びや育ちを支える仕組みの確立、4つ目に、生涯学習における誰もが生きがいを持てる社会の形成において、教育委員会として具体的な取組や方向性を示し、小・中学校の校長会で周知を図ったところでございます。 1つ目の各生涯学習実施計画の活用については、学校、家庭、地域の連携協力推進事業、地域子ども教室や小学生チャレンジスクール事業を実施するとともに、各種団体が実施されている活動等の支援や、生涯スポーツの普及に向けた加東伝の助マラソン大会やふれあい球技大会の開催等により、子どもの学びの場の提供と情操教育に努めているところです。調査結果で分析されているように、子どもたちが安心して過ごすことのできる居場所づくりなど環境の整備が必要であると考えておりますが、実際これらの活動を展開する中で、活動の内容によっては受益者負担が発生する事業もございます。今後、子どもたちが自由に参加しやすい活動をより多く提供できるように、実態を的確に把握し、各種活動への支援策等について仕組みづくりを含めて再考していかなければならないと考えております。 2つ目の各学校経営方針の活用についてでは、学校により違いがあるため、各学校の実態に合わせた方針が重要ですが、小学校から中学校へ移行時に課題が見られるため、小・中連携したキャリア教育を大きな柱として継続した学校経営ができるように進めていきます。家庭環境に影響されず、みずから未来への道を切り開く力を育成し、中学校でも夢や目標が継続して持てるように取り組んでいきます。 3つ目の生徒指導時に具体的に活用できる体制が組織的にできているかについては、児童・生徒の問題行動の背景には、その家庭の経済的な課題が要因として見られる場合があります。課題の解決のために、スクールソーシャルワーカーが中心となり、学校と福祉をつなぎ、福祉的な支援ができる体制をとっております。児童・生徒数の多い学校には児童・生徒支援教員を配置し、個別の学習指導、生徒指導、支援、進路指導等を組織的に行えるようにしております。 4つ目の日々の教科学習指導についてどのように活用されているかについては、授業での個別指導はもちろんですが、放課後学習や長期休業中のスタディライフの参加及び個別の習熟度に合わせた指導を進めています。保護者との連携を図り、学習がしんどいけれど参加しない子どもへの働きかけを行うとともに、家庭での学習が難しい子どもへは、できる限り学校の授業で課題を明確にし、個に応じた宿題で支援ができるように進めます。本年度より問題データベースによる習熟度別課題を取り入れていきます。 5つ目の日々の特別活動の活用についてでは、中学校の進路学習において、高校や大学での奨学金制度を具体的に説明し、希望する進路に進む方法があることを理解させるとともに、保護者においては、子どもが進学を希望する場合、可能な限り進学できる方法を学校が保護者とともに考えるよう進めていきます。 6つ目の日々の道徳学習活動の活用については、いかなる環境や家庭状況においても、自己を見詰め、自己の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求する力を育むとともに、誰に対しても差別することや偏見を持つことなく、公正、公平な態度で接し、正義の実現に努める児童・生徒の育成を目指します。 これらの取組は、児童・生徒の家庭の経済状況により二次的影響となる学習遅滞、いじめ、不登校、児童虐待、問題行動等の問題を未然に防ぐため、支援を必要としている児童・生徒に対して個別にきめ細やかな学習指導、生徒指導、進路指導等の支援を行うものであり、児童・生徒の生活実態や自尊感情の形成にかかわる課題を把握し、児童・生徒の自己実現を支援するものとしています。 以上、廣畑議員の2項目め、子育て世帯の経済状況と生活実態調査の結果からどのような教育基本方針を立て、学校現場や生涯学習実施計画において具体的に指導、助言をしているのかの御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) 市長、教育長、御答弁ありがとうございました。 市長の兵庫教育大学との連携の中で再質問をさせていただきますが、今るる御答弁をいただきました中で、さらに教育、人材育成という中で、兵庫教育大学が従来からプログラムをされて地域の方々に発信されてることは重々私も理解しております。ただし、兵庫教育大学の学校教育を中心とした情報発信であり、また市からも出されてることなんですが、それではなく、ふだんからふらっと兵庫教育大学へ行って、自分の学びであるとか自分の体力づくりであるとかということができる施設があるわけなんです。グラウンドにおきましても、400メートルのトラックがあるわけなんです。ナイター設備も整っておるわけなんです。私は、毎週木曜日に5時半から7時まで子どもの陸上教室をやっております。70名から80名の登録をされてます。その中で大人の方も来られて、ウオーキングであるとかランニングであるとかということをされてますが、まだまだこの活用度が浸透していないのも事実なんです。いい施設があるにもかかわらず、まだ活用されてないというところでありますので、加東市としてはここに積極的に目を向けていただきたいなと思うんですが、そういう今の答弁の中からももう一歩踏み込んだお考えをお示しいただければありがたいなと思うんですが、いかがですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 失礼します。今、議員おっしゃられた施設につきましては、図書館なりグラウンドなり、そういったところがあると思います。そういった中で、兵庫教育大学様といろいろ協議をしていく中で、まずはそういう施設があるというのを市民の方に知っていただく、そして利用するにはどういった方法があるのかなというPRということもあれなんですけれども、そういった中で進めていけれたらなとは思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) ありがとうございます。 さらに協力的に推し進めていただくとともに、兵教大にも申し入れをしていただいて、多くの市民の方々が使えるように仕組みづくりをしていただきたいと思うんですが、それに向けてはいろいろな予算的なこともあろうと思うんです。その点のお考えを答えていただければありがたいなと思うんですが。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 今のところ、兵庫教育大学さんとの協議について予算措置をしているかということになりますと、ないという状況でございます。ただ、そういった協議が進む中で、どのような経費負担になるかということも、もちろん経費が発生すればそういう話になってくると思うんですけれども、いろいろな考え方がございまして、市がいろいろな整備とかそういった形に協力できるかって言うたら今はちょっと難しい状況であるとは認識しております。まずはそういった中で、先ほども申し上げました市民の方々にPRしていく、そういうことで協力、双方連携してやっていきたいと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) ありがとうございます。 今は予算的に非常に厳しいということで考えておられないということですが、もう一歩進んで積極的に、応分ではないですが考えていただいて、市民の方々が行ける、使えるという条件整備を整えていただくことを強く願いまして、この分の質問を終えさせていただきます。ありがとうございました。 続いて、教育長の御答弁に対して質問をさせていただきます。 この中で、いろいろ丁寧に御答弁いただいたわけなんですが、貧困は子どもの責任であるのかないのか、まずここからお答え願いたいと思います。質問します。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。 ◎教育長(藤本謙造君) 廣畑議員も元教員でありますので、私と同じ思いであると思います。とりわけ、今回の6月に学校訪問を終えたところでございますが、子どもたちがどのような環境、家庭環境も含めてですけれども、経済状況にあるのかということについては、それぞれの学校でそれぞれの学校の児童・生徒に対する、ある実態について、はっきりと課題として説明を受けます。これは、今までも同じですし、これからも同じでございます。ですから、今申しましたように、そういうことから考えると、家庭の貧困等については子どもには全く責任はない。ただし、責任はないけれど、その影響を受けてるということは事実でございます。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) 今、責任はない、影響はあるというお答えなんですが、これだけ教育長がしっかりと捉えられておりますので、今年度の年度初めに各部課長、それから各園校長会でどのように教育方針の中に落とし込まれたのかということをお尋ねします。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部参事。 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) 失礼します。調査結果の分析に基づきまして、教育委員会として、生活困難家庭への支援について整理をいたしました。保護者の支援、それから子どもへの支援の具体策を示すとともに、学校教育において心身の健康、それから学習指導、生徒指導、進路指導の4つの観点から支援の手だてを明確化して、校長研修会で周知をいたしました。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) 年度初めの教育基本方針にどのように落とされてるのか、もう一度お尋ねします。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部参事。 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) 教育基本方針ですけれども、教育基本方針というのは大きな総括的なものでございますので、児童・生徒の支援に関しては、貧困にかかわらずいろいろな条件を持った子どもたち全てに対して細やかな見取りをした上で丁寧に支援をしていくという方針で進めてまいっております。この調査の結果については、それを今度運用していく中で、それをどのような場面でどのように対応していくかということを細かな手だてとして示したものでございます。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) 方針は大きな捉え方であるわけなんですが、それを受けて各学校、園は経営方針を立てるわけですね。そして、学校ならば、学級担任は学級経営方針を立てて、目標を立てていくわけなんですね。こういうのが文書化されないとしても、教育長からこういう結果が出ております、こういう課題がありますということをなぜ述べていただかなかったのかどうかというのを、参事さん、お答えいただけたらありがたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。 ◎教育長(藤本謙造君) 先ほど参事が申し述べましたように、経済的な困難によって学習がその子においてどういう影響がなされとるかということについては見取っていかなければいけないというのは、これは学校教育については絶対欠かせないことであると思っています。それは、もう随分前からその視点についてやってきたわけです。特に、それを落とし込むということでございますが、今4つの基本方針ということを入れましたけれども、実はキャリア教育ということを小・中学校で継続してやっていく必要があるということは当然ありますので、1つの大きな方針として、それは掲げています。それと同時に、自尊感情ということでございますが、若干問題があったという経緯がこの2年ほど前ございましたけれども、自己肯定感等々をどう各学校で、友達との関係の中で、授業の中で、あるいは体育等々、部活等々も含めてでございますが、培っていくかということが大きな課題でございました。昨年のいわゆる全国学習状況調査におきましては、幾分その解消が見られております。ただし、これは100%自尊感情があるということではありません。残念ながら、自己肯定感が持てないでいるという子どもたちも若干いることは確かでございますので、その部分についてどう学校で対応していくかというのは大きな課題であるということについては、各学校、園も全て共通理解をしていると思っています。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) ありがとうございます。 今、その前に教育長から、結果から見て特徴や課題があると、保護者、そして子どもから、2面から見た時点で課題があるというお話をいただいたわけなんですが、具体的にこういう課題があるんだ、このように必要なんだということが出てきてるわけなんですが、これについて時間をかけてこれからも取り組まれると思うんですが、今、近々の課題としてこういうことを具体的にしようじゃないかというお考えを述べていただければありがたいです。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。 ◎教育長(藤本謙造君) 今すぐにということについて、行って今の状況がすぐに改善するとは思いません。ただ、今、事業として進めておりますのは、準要保護の認定ということで今準備を進めているところでございます。それにつきましても、昨年度、準要保護等々で申請がございまして、その申請どおりに認定をしたという家庭もあるわけですが、実はその家庭が今なお申請がないということも実はございます。実はございます。そういう方については、学校が資料を持ってます、私も持っておるわけですが、出されませんかと、どういう状況なのか、変わったのかどうかということを含めて、今対応しているのはそういう状況があるということもお知り置きいただければありがたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) 今そういう形で対応していただいておるわけなんですが、すぐに対応できるのは生涯学習の中で子どもの居場所づくり、また各子どもへの学習サークル活動であるとかスポーツ大会であるとか、こういうところに参加をしたいんだけれど、お母ちゃんこのお金おくれえなと言いにくい子どもがおるということは事実なんです、数字から見ても。こういう子どもたちのことについては、今すぐに対策が講じられるんではないかなと思うんですが、いかがですか。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。 ◎教育長(藤本謙造君) 最初に申し述べましたように、やはり自由に参加できる状況をどうつくっていくかということは大事なことだと思っていますので、これから進めてまいりたいと思っているところでございます。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) ありがとうございます。 貧困は子どもの責任でないということは今おっしゃって、しかも影響があるということもお話を聞いております。だから、特に生涯学習の中で各種大会に子どもがスムーズに、気を使うことなく参加できるように、予算措置もひとつよろしくお願いしたいと思います。 さらに、参事さんにお尋ねします。 貧困といわれる家庭の一番多い年収は、どの年収だろうと思いますか。お答え願いたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑議員、そういう質問はやはりよろしくないと思っております。 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) 取り下げます。今、貧困というのは定義されてます。貧困、年収何ぼ以下ということは定義されてます。その貧困は、子どもに影響するということなんですが、その子どもとかかわって、毎日子どもを育んでる教師の年収、貧困家庭の年収、ここは私は教育者として教育魂を持って、本当に子どもの痛みがわかる、子どものバックボーンがわかる先生方というのは、ここを私は指導、助言をきちっとしてもらいたいと思うんです、先生方に。ややもすると、貧困の方々の思いを共感できない年収をもらってるんです、先生方は。共感しなきゃならないんです。だから、そこらの指導、助言を、これから教育委員会として先生方にどのような指導、助言をされようとしているのか、教育長のお考えを教えていただきたいな思います。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。 ◎教育長(藤本謙造君) いわゆる貧困において影響があるという話をしましたけれども、これについてはいろいろな影響があろうかと思います。だからこそ、だからこそ夢を持って頑張るという子どももいるでしょうし、そこに行き着かなかった子もいるでしょうし、そういうことは思います。それから、もう一点ですが、年収によって、今の子どもが置かれてる環境を理解して共感できないということは僕はないと思ってます。じゃあ400万円の年収を持っておる先生は、全部子どもたちの置かれてる環境に対して共感を持てない先生ばっかりなのかと。そうではないと私は思ってます。そこは、かつてから言われてるように、師魂という言葉がございますが、教師である魂をもって子どもたちに向かうというのが私は教師だろうと思いますし、そういう教師を育てたいと思ってます。日々の教師の活動を見たら、家庭的な問題等々を踏まえて、いろいろなことが起こっています。それに対して、時間を忘れて子どもたちに、あるいは家庭に寄り添って活動してることも事実でございますので、私は今の年収によってということについては理解はできないということをまず申し上げざるを得ないと思ってます。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) 強い思いを持って教育長に答えていただいたこと、非常に安心に思ってます。ただ、これはゼロにはならないということは、現場におりながら私も今まで見聞きしてきたことがありますので、これからも継続して指導、助言をしていって、教師を育ててもらいたいなと思います。 次の教育委員会に対しての質問なんですが、こういう貧困を起因とした虐待であるとか、虐待を受けてきた子どもたちがいじめの加害者になったり被害者になったりということがあるわけなんですが、この貧困のデータをもってそういうところの学校への取組、また虐待での取組、そういうところまで視野を広げて考えておられるかどうかお尋ねしたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。 ◎教育長(藤本謙造君) ちょっと整理をさせていただきたいんですが、貧困であるからゆえに虐待があるということは私は思っていません。1つはそういう原因もあるかもしれない。あるとは思います。虐待というのはあってはいけないことですし、学校もそうですが、虐待等々が疑われる場合は全て通告するということで今も動いてるところです。子どもをどう守るかということは、教師、学校としては一番大事なことでございますので、そういったもので今動いてるということは御理解をいただきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 廣畑君。 ◆4番(廣畑貞一君) ありがとうございます。 貧困が全ての虐待の要因であるとは私は言うてません。一大きな要因であるということなんです。この一つの要因に子どもがそこに落ち込んでいるということをもう一度、教育長、再確認をしていただければありがたいなということと、あわせ持ってこの調査結果が健康課であるとか、福祉総務課であるとか、こども未来課であるとか、4つの課の方々がかかわって、そして作成されて、そして各結果が行ってるわけなんですね。もう一度言いますよ。健康課、福祉総務課、学校教育課、こども未来課に行ってるわけなんですね、この結果が。この結果を手にとられた部長方は、この結果をどうこれから生かしていくのか、生かそうとしていくのか、具体的にこの4者が集まって次の提案をできる方向までに推し進めていただきたいなということを強く願い、私の一般質問を終えたいと思います。 以上です。ありがとうございました。 ○議長(小紫泰良君) これで4番廣畑貞一君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。               午前10時59分 休憩               ─────────               午前11時15分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 次に、10番岸本眞知子君の発言を許します。 岸本君。              〔10番 岸本眞知子君登壇〕 ◆10番(岸本眞知子君) 議長のお許しをいただきましたので、10番岸本眞知子、通告に従いまして3項目質問させていただきます。 1項目め、子ども見守り隊の現状について。 児童・生徒の登下校中の安全確保の取組につきましては、青色回転灯着装車によります巡回活動、子どもの一時的な保護、避難場所としての子ども110番の家の受け入れ設置、保護者、交通安全協会部員によります早朝立番、そして子ども見守り隊によります子どもの見守り活動等と把握しております。その中の子ども見守り隊につきまして、新年度の引き継ぎ時に合わせて何点か問い合わせがありました。今後の改善の意味も含めまして、3点お伺いいたします。 1点目、全国的に子ども見守り隊によりますボランティア活動を展開されておりますが、加東市におけます子ども見守り隊の所管及び体制の現状をお聞かせください。 2点目、子ども見守り隊は、ボランティア活動であり、また活動いただいている方々はほとんどが高齢者とお見受けしております。活動されている方への安全面の対応についてどのようになされているのかお伺いいたします。 3点目、子ども見守り隊の現状も踏まえまして、今後子どもたちの安全確保のために、よりよいお考えがありましたらお聞かせください。 2項目め、高齢者大学の取組と今後の展望について。 先般、令和元年度加東市高齢者大学の開校式が、兵庫教育大学講堂においてとり行われました。入学者は約300名。当初と比較いたしますと、約200人減少となっております。高齢者人口が増加する中、この現状をどう捉えられておられるのかを含めまして、3点お伺いいたします。 1点目、入学者の減少原因とあわせまして、入学者確保への取組のお考えをお聞かせください。 2点目、高齢者大学と兵庫教育大学とのかかわりは、開校式、閉校式会場と記念講話等と思われます。若い世代の学生さんとの交流の機会を設けることは可能であるかお聞きいたします。 3点目、高齢者大学の活性化を図るための施策があればお聞かせください。 3項目め、コスミックホールの適切な空調管理を。 本年度から5年間、引き続き指定管理で五洋産業とNPO法人新しい風かとう連合体の皆さんが運営されることになりました。公共施設適正配置計画では、躯体などに大きな規模の修繕が必要となった場合はその時点で使用停止するとなっておりますが、安全、安心の観点から必要な分は修繕をしていくという言葉もいただいております。このたびのコスミックホールのトイレの改修につきましては、来場者、利用者にとりましては快適な空間となりますこと、喜ばしく思います。ことしの2月16日、コスミックホールにおいて高齢者大学の閉校式がありました。そのとき、空調のふぐあいで全く空調なしで、高齢者がほとんどの中、皆さん防寒服を着たままの状態でおられました。3月24日のコンサートの折には空調のぐあいは良好でした。空調は、作動はするようですが、外気の温度差で、ファンモーターを上げるとふぐあいが生じているようです。これから夏場に向かいますと、密封状態の会場では空調が必要不可欠となります。安全、安心の観点から申しましたら、設置者の責任は否めないと思われます。見解をお伺いいたします。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 10番岸本眞知子君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 こども未来部参事。              〔こども未来部参事 後藤浩美君登壇〕 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) 10番岸本議員の1項目め、子ども見守り隊の現状についての御質問にお答え申し上げます。 全国で子どもが犠牲となる事件や事故が相次いでいることに大変心を痛めているところです。悲しいニュースを耳にするたびに、登下校中の安全確保について継続した取組の重要性を改めて感じています。 まず、1点目、子ども見守り隊の所管及び体制の現状についてですが、各小学校区の子ども見守り隊は、教育委員会、加東市が所管しているのではなく、各小学校区のPTAや自治会、老人会等が主体となって活動されているボランティア団体です。個人的に見守り活動をされている方もおられるため、全てを把握できてはいませんが、延べ1,000人以上の方が子どもたちの見守りにかかわってくださっています。見守り隊の体制は、各組織によって異なりますが、子どもたちの登下校の時間に合わせて見守りができる方を募ったり順番を決めたりして、子どもたちの登下校を見守ってくださっています。見守り隊の方は、子どもたちの交通安全に配慮いただくとともに、挨拶など明るく声をかけてくださっています。見守り隊の方とのコミュニケーションが、子どもたちの安心感につながっています。また、車や自転車にステッカー等を張り、子どもを見守る地域の目があることをアピールしてくださっている方もあり、犯罪の抑止や不審人物への牽制に大きく貢献いただいていると考えています。 2点目、活動されている方への安全面の対応についてですが、全国的には見守り活動をされている方が巻き込まれる事故が発生しているところもあり、安全確保についての対応は重要なことと捉えています。各見守り隊では、見守り活動をしていることが周囲からわかるように、目立つ色のウインドブレーカーや帽子、腕章、たすきを着用するなど工夫されていますが、今後、学校との連絡協議会等の機会を活用し、危険箇所や緊急時の対応等の情報を提供するよう努めてまいります。 3点目、子どもたちの安全確保のための取組について、本市では、児童・生徒の登下校中の安全を確保するため、青色パトロールカーによる防犯パトロールや、加東市通学路交通安全プログラムに基づく通学路の安全点検、教員による登下校指導等を行っています。通学路の安全点検については、毎年、各学校に通学路の改善要望箇所の報告を求め、市の関係部署や加東警察署、兵庫県加東土木事務所とで現場確認を行い、スクールゾーンや防犯カメラの設置、見通しを妨げる草木の剪定等、対策について検討、実施しています。各学校では、子どもたちに安全に関する意識を高めさせるとともに、いざというときの行動について考えさせるため、引き渡し訓練時に親子で危険箇所を確認しながら下校したり、子どもと教員で子ども110番の家を訪問したりするなどの取組を行っています。また、見守り活動をしてくださっている地域の方とより一層の連携を図るため、見守り隊連絡会を開催して情報交換の場を設定したり、見守り隊の方を学校行事に招待し、子どもたちから感謝の気持ちを伝えたりするなどの取組も行っています。 以上、岸本議員の1項目め、子ども見守り隊の現状についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。              〔教育振興部長 西角啓吾君登壇〕 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 10番岸本議員の2項目め、高齢者大学の取組と今後の展望についての御質問にお答え申し上げます。 まず、1点目の入学者の減少原因と入学者確保への取組についての考えですが、入学者の減少原因については、高齢者大学の入学資格は加東市在住、在勤のおおむね60歳以上の方です。しかし、社会情勢として定年の延長や年金制度の変化等により、60歳を超えても仕事につき、仕事で忙しいといった理由で参加者が減少しているのが最大の原因と推測されます。入学者確保の取組については、運営委員や学生からの要望を聞き、昨年の館外研修と絡みを持たせたり、元宝塚歌劇に所属していた方など学生が興味ある分野の講座を開催するような年間プログラムを選定したり、広報かとう、市ホームページやケーブルテレビの文字放送に年間随時募集の記事を掲載し、年度途中からでも参加できることを周知しているとともに、運営委員からの呼びかけや学生同士の声がけを行っていただき、入学者の増加に努めております。さらには、高齢者大学の開校式や閉校式には市のマイクロバスなどで学生を地域ごとに送迎しております。 次に、2点目の若い世代の学生と交流の機会を設けることは可能かについてですが、本事業における兵庫教育大学と加東市の連携については同大学を地域の学習資源として位置づけており、共催していただいております。大学施設においては、開校式、閉校式の実施や、大学教員を各種講座の講師として派遣要請しております。なお、兵教大の学生との交流は、高齢者大学の講座等の開催日が主に平日であることから調整しにくい状況にありますが、工夫を凝らした手法に取り組むことができるかどうか調査したいと考えております。今年度は、来年の1月に国際交流として市内在住の外国人の方と交流を図る講座を予定しており、兵教大の留学生に参加要請することとしております。この講座をきっかけとして、次年度以降、兵教大の学生との連携が拡大できればと思っております。 次に、3点目の高齢者大学の活性化を図るための施策についてですが、1番目の御質問でも少し触れましたが、高齢者大学は学生による自主運営を目指し、学生自治の運営委員会を組織しております。高齢者大学の活性化を図るには、第一に学生のニーズ把握が必要だと考えます。アンケート調査を実施、結果を分析し、大学の活性化につながるよう事業計画を検討いたします。 以上、岸本議員の2項目め、高齢者大学の取組と今後の展望についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 続きまして、同じく10番岸本議員の3項目め、コスミックホールの適切な空調管理についての御質問にお答え申し上げます。 コスミックホールの適切な空調管理については、空調設備に熟知した専門業者にメンテナンス業務を委託し、年間計4回の定期点検及びメンテナンスを実施し、適切な管理を行っております。また、委託業者に点検結果報告書を提出させることで、設備の状況及び安全性についても指定管理者が確認しております。通常、冷房においてはホール内の設定温度は20度から25度、暖房については26度から30度としていますが、ホール全体が適正な温度になるには、ホールの規模から見てもかなりの時間を要すると推測しております。現段階においては、当該施設の空調設備の状況については、正常に作動していることを指定管理者に確認しております。 以上、岸本議員の3項目め、コスミックホールの適切な空調管理についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 岸本君。 ◆10番(岸本眞知子君) 御答弁ありがとうございました。 まず、子ども見守り隊のことで再質問になります。 1点目に質問いたしました見守り隊の所管及び体制ということで、今御答弁いただきました。これは、各自治体や学校区でということでございました。質問があったというのは、新年度のときにいろいろなもろもろの何か質問が出てきたときに、交通安全を私、今させてもらってるのに、学校から電話がかかってきたり、立たれる方が一体どこをや、これ順番で回ってきたからという感じで、こちらに電話がかかってきたんです。こちらもわからないので、一応市役所にお電話したら、市役所も防災課なのか何なのかというところで返答はなかったんですけれども、そのあたりのところを、各小学校区でとは言われますけれども、やはり母体というものがしっかりしてこそ見守り隊も今ずっとあります、全国的な規模でもありますし、加東市が、教育委員会がじゃなくて、各地区と言われた、そのあたりをもう一度しっかり体制づくりじゃないですけれども、もろもろ問題が出てきたところに、どこに相談したらいいのかというのがわからないので、そのあたりをもう一度御答弁願います。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部参事。 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) 子ども見守り隊に関しては、本当に、地域によって母体になる組織がさまざまです。学校については、その代表の方と連絡をとったりということはあるようなんですけれども、地域において組織をきちっと整理をしていっていただけるとありがたいなと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 岸本君。 ◆10番(岸本眞知子君) しつこくなるんですけれども、私は2点目の質問でボランティアをされてる方の安全確保の質問をさせていただきました。例えば、今回もきのうか何か偶然にもボランティアの見守り隊の方が事故に遭われたという、きのうそんなニュースも流れておりました。そんなことで、この2点目につきましては、ボランティアの方の保険とか、活動をされてる保険とかがどうされてるのか、入られてるのか、補償があるのかどうかという、そこら辺のことも聞きたい、こういうことも聞きたいんです。それは、各学校で、各自治会でということになるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部参事。 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) 保険に関しては、全小・中学校でボランティア活動を対象とした保険に加入しております。見守り隊も、校外での活動ではあるんですけれども、対象であるということを確認しておりますので、こちらで加入している保険で対応ができるかと思います。見守り隊に関しては、本当に地域の方々の御厚意で実施をしていただいております。地域の方の見守りで学校も子どもも保護者も大変な力をいただいているところでございますので、今後とも継続してお願いができればと思っているところです。 ○議長(小紫泰良君) 岸本君。
    ◆10番(岸本眞知子君) 見守り隊で最後の質問にさせていただきます。 もちろん、皆さんボランティアですので、厚意ということで、もちろんそういうことでございます。ただ、地区からにしたらやはり順番から回ってきて、この役をしてるからこれも充て職みたいな感じでなってるところも正直なところなんです。そんな中で、ボランティアで各地区で行動されてるということで、例えばユニホームがないのかという質問もあったんですね。統一したものがないとは思います。じゃあ皆さん、着られてる方もいらっしゃいます。それも、自分でどこかで捻出してきたか、どこかから回ってきたか何かなんですけれども、それすら身を守る、自分をやはりきちんと見守り隊として意識もちゃんと持ちたいし、そういうところがあったんですよ。そういうところに関しては、また地区に相談なんでしょうか。そこら辺ももう一度お願いします。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。 ◎教育長(藤本謙造君) 今のケースもさまざまな地区がございまして、私の経験をまずお話をさせていただきますが、子ども見守り隊の設立は実は14年前でございました。どういうことからかと言いますと、先ほどもありましたように、いろいろな子どもたちが登下校中あるいは地域で不審者等々、交通安全もそうですけれど、いろいろなことが起こってるということで、保護者で一旦見守りをしようということになったわけでございますが、なかなかその時間帯に保護者だけでいくわけにいかない。車の前にこんなものをつけようとか、そういうことをやってまいりました。その次に、区長会に、実はこういう実態があるので何とか御協力いただけませんかということで、1年間起こった不審者状況というか情報がこれだけあるんですということでお示しをしましたら、そしたら各地区で見守り隊を立ち上げようと、各地区に責任者を置きましょうというありがたい話がございまして、そこからスタートしたというのが私の記憶にあるところです。そのときに申し上げたのは、じゃあ子どもが帰るときに必ずそこに行かないといけないということだけでやると非常に制限がかかりますので、私が申し上げたのは子どもが帰るときにできたら畑仕事してくださいとか、見えるところで、あるいは子どもが登校するときに玄関におってもらったらうれしいですとか、そういうことを含めてお願いをしたというのが見守り隊の最初だったと思います。そのときに1つ課題があったのは、じゃあ誰が見守りしてるんかというのがわかるほうがいいですよねという提案があって、初めてそのときにキャップを、色を決めてキャップを全て統一しましょうということで、キャップを実は区長会というか区長の方の御協力によって全て購入をしていただいたということがございます。そこで私は、そのキャップを持って、子どもたちにこのキャップ知ってるねということで、皆さんを守ってくださる人なんやということを朝会等でお話をして、現在に至ってると思ってます。ただ、順番にということもある地区ではやられているようで、本当に御苦労さんなことやと思ってますし、またある方は帰りのときにベンチを子どもたちの通る前に置いていただいて、2人は必ず座っておられるということも見かけたことがありますし、本当にありがたいことだと思ってます。ただ、それはいろいろな学校でいろいろなやり方を、PTAが中心になってるところもございますので一概にこれだということは言えませんが、あるところではやはり地区でもって、まちづくり協議会ですか、わかりませんが、地区でもってウインドブレーカーを統一されてるところもあるかとは聞いております。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 岸本君。 ◆10番(岸本眞知子君) 先ほど最後と言いましたけれども、各地区でそれぞれだということで、各旧3町ですか、まちづくり協議会等々あります。そのあたりにまた投げかけたらいいということで判断いたします。 それと、2項目めの高齢者大学の取組と今後の展望にということで御答弁いただきました。先ほども一般質問で兵庫教育大学との関連という話も出ておりましたが、場所と記念講演だけするのではなくて、高齢者大学というのは生涯学習であります。前向きに取り組んでくださるという御答弁をいただいたんですけれども、若い学生さんとかは時間帯が合わないと今おっしゃいました。いわゆるこれも高齢者大学でありますので、その大学生と、ゼミとかあります、教授を通して。そういう合同のゼミはできるんじゃないかなと思います。そこら辺は今私が提案させてもらってますので、もしか、また投げかけられるときにそういうところも言っていただきたいと思います。これは提案にさせていただきます。 それと、最後にします。 コスミックホールの空調管理でございます。 これは、年4回の点検で正常な稼働というか作動してるということで、私が2月にこの空調がきかなかったという状況は、私もその場にいまして、全く動かなかったんです。そのあたりがどういうことなんだろうかと打診というか、市役所とそこのNPOとのやりとりのふぐあいやったかもしれないんですけれども、ファンが調子が悪いということで、私はそういうふうに市役所の方からは聞きました。NPOに聞きますと、やはり暖めたり冷やしたりするのに、朝からだったら前日からしないといけない、午後からだったら午前中からかけないとなかなか回りが悪いと聞きました。それで、空調なんですけれども、これは建てられた当初のままだと思うんですけれども、そのあたり、正常には動いてますけれど、当時からとしたら平成2年ですからもう29年もたっています。動いてるから使いましょうではなくて、その当時からいえば、今からのでいえば経費がかかるんじゃないかなと思います。そのあたりも踏まえまして、設置者である市にとりましてはもうこのままで使うということなのか、そのあたりを聞きます。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 先ほども言いましたけれども、今のところ正常に作動しております。それで、耐用年数的にはかなりたっておるわけなんですけれども、仮に故障なりした場合はそのときに判断させていただきたいと思っております。 ○議長(小紫泰良君) よろしいでしょうか。              (10番岸本眞知子君「はい」と呼ぶ) ここで見守り隊のユニホームの件で防災課長から答弁がございます。 防災課長。 ◎総務財政部防災課長(三木秀仁君) 失礼いたします。先ほどの岸本議員の見守り隊のユニホームであるとかといった整備の件で御質問があったと思います。それにつきまして、私から1点説明申し上げます。 加東市では、安全安心のまちづくり活動補助金というのを設けております。その中に、地域の交通安全、防犯活動という活動に対して、地域等に対してウインドブレーカーであるとかベスト、帽子、腕章、たすき、こういったものの購入費用、これについても補助の対象に含めておりますのでどんどん御活用いただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(小紫泰良君) この件に対して質問はございませんか。              (10番岸本眞知子君「はい」と呼ぶ) これで10番岸本眞知子君の一般質問を終わります。 次に、7番高瀬俊介君の発言を許します。 高瀬君。              〔7番 高瀬俊介君登壇〕 ◆7番(高瀬俊介君) それでは、7番高瀬俊介が一般質問通告書に従い、2項目質問させていただきます。 1項目め、やしろ国際学習塾第1駐車場について、今後、安全対策上新たな駐車場が必要ではないかでございます。 まず、やしろ国際学習塾の駐車場の現状と第1駐車場に関して説明させていただきます。 やしろ国際学習塾第1駐車場は、約130台駐車可能です。県道西脇口吉川線、県道144号が国道372号と交わるT字路の住吉神社側にあります。また、第2駐車場は、三草こども園と兼用駐車場で約20台駐車可能です。第3駐車場は、建物に一番近い駐車場で約130台駐車可能で、合計280台であり、年間45回程度の利用回数があります。第2駐車場は、本年4月から三草こども園が民間となり、基本的には利用不可となります。以上が駐車場の現状であります。 さて、第1駐車場からやしろ国際学習塾へ向かうには、駐車場を出てすぐ県道144号線を横断することになりますが、ここは横断歩道はございません。今ちょうど写真を映しておりますが、ちょっと見ていただければ。第1駐車場から144号線、これは県道、バイパスでございますが、144号線の写真でございます。そして、そこを出まして、ちょうど三草駐在所の横でございますが、遊歩道幅約1.5メートルを進み、国道372号を横断いたします。ここは、横断歩道はありますが、信号はございません。そして、歩道を通り、三草川、陣屋橋を渡り、市道を横断することになります。国道372号線及び県道144号線では交通量も多く、最近車同士の事故が発生しております。昨年秋には、標識に衝突といった交通事故もありました。第1駐車場からやしろ国際学習塾まで約400メートルあり、夜間の催しや天候不良になった場合で、特に高齢者の方が第1駐車場を利用される場合は、大小の道路を3回横断することになり、安全上、事故が大変心配でございます。また、利用者の方から、第3駐車場に駐車するには開演1時間前には行かなければならず、非常に不便であるとの声も聞いております。また、やしろ国際塾は、ホール定員700名、大会議室195名、中会議室135名のキャパシティーを持っていますが、ホールで大きな催しの場合は駐車場不足のため会議室の利用を断らざるを得ないときもあると聞いております。 このような現状を踏まえ、交通安全面、利用面から考えるならば、新たな駐車場が必要と考えますが、当局の考え及び今後の方針をお聞かせください。 2項目め、市道木梨曽我線の一部歩道整備設置について、市道木梨曽我線は社中学校に自転車で通う通学路となっております。また、社高校や西脇方面に自転車で通学する生徒も多くいます。その市道の一部、木梨側の中国道をくぐり抜けた急勾配12%の坂道があり、またS字になっており、両側は山林のため非常に見通しが悪い坂道であり、利用している生徒、父母、地域から何とか改良できないか、また歩道がつけれないかと以前から当局に要望してるがなかなか実現しないと聞いております。ちょっと見てもらいましょうか。これは上からおりたところです。そして、2枚目がちょうど中段になります。3枚目、そして中国道を抜ける。それで、赤で印をさせていただきましたが、その赤いところに歩道が設置できないかということで、これからも利用し続ける通学路であり、生徒の見守り、交通安全の観点からも対策が必要と考えますが、当局の考え、方針をお聞かせください。 以上でございます。 ○議長(小紫泰良君) 7番高瀬俊介君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 教育振興部長。              〔教育振興部長 西角啓吾君登壇〕 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 7番高瀬議員の1項目め、やしろ国際学習塾第1駐車場について、今後、安全対策上新たな駐車場が必要ではないかの御質問にお答え申し上げます。 やしろ国際学習塾のオープンに際し、第1駐車場の駐車可能台数133台、第2駐車場の駐車可能台数20台、第3駐車場の駐車可能台数90台、合計で243台の駐車可能スペースを確保しております。しかしながら、迷惑駐車などがあり、解決のため施設周辺の用地の中から当施設までの距離や既存駐車場との一体的、効率的利用の可否などを検討した結果、第3駐車場隣接地の用地を平成23年度に取得し、駐車可能台数を40台ふやして、合計283台の駐車可能スペースを確保いたしております。新たな駐車場の必要性については、現在の駐車場スペースが十分とは言えませんが、おおむね足りていると認識しております。平成30年度は、イベント等により第1駐車場を約40回使用していますが、今後もやしろ国際学習塾への移動の際の安全対策を確保し、引き続き利用していくことといたします。また、第1駐車場からやしろ国際学習塾への移動の際の安全対策についてですが、国道372号を渡る際は横断歩道がありますが、第1駐車場を出てすぐの県道西脇口吉川神戸線にはありません。加東警察とも協議をいたしましたが、横断歩道の設置は難しいとの回答でした。そこで、横断箇所の手前に、車の運転手に注意喚起を促すため、歩行者注意などの看板を設置したいと考えております。また、加東文化振興財団の自主事業開催時においては、来場者が多いと見込まれるイベントの際には警備員を配置し、事故防止に努めます。いずれにいたしましても、現在できる安全対策上必要な措置を講じることで対応したいと考えております。 以上、高瀬議員の1項目め、やしろ国際学習塾第1駐車場について、今後、安全対策上新たな駐車場が必要ではないかの御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。              〔都市整備部長 柳 博之君登壇〕 ◎都市整備部長(柳博之君) 7番高瀬議員の2項目め、市道木梨曽我線の一部歩道整備設置についての御質問にお答え申し上げます。 加東市における市道の歩道整備については、車両の通行量、歩行者の数などを勘案し、緊急度に従ってその整備を進めています。当該路線におきましては、時間帯によっては通勤の車両や通学する生徒が利用されていることは十分認識をしているところでございます。市道に関する歩道整備については、市内全域の通学路等、歩道の必要箇所の進捗状況も勘案し、緊急度に従い整備をすることになり、当該路線の利用状況からは近々には取り組むことは難しい状況でございます。そこで、考えられる安全対策として、車のスピードを落とすため、右カーブ、左カーブといった路面標示や、スピード落とせ、通学路の表示などの看板設置を検討いたします。具体的な施工箇所などの詳細につきましては、地域の皆様や学校関係の方々と現場確認、協議の上、決定させていただきたいと考えております。また、S字や急勾配の箇所があり、両側が山林のため見通しが悪いという件に関しましては、土地所有者にも協力をお願いし、少しでも見通しがよくなるように木や竹の剪定もしくは伐採を行うことも取り組みたいと考えております。そして、改善対策後も状況確認を引き続き行い、さらなる対策が必要であるかの検証をしていきたいと考えております。 以上、高瀬議員の2項目め、市道木梨曽我線の一部歩道整備設置についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 高瀬君。 ◆7番(高瀬俊介君) 1項目めのやしろ国際学習塾の駐車場の増設ということに関しては、今のところは今の駐車場で足りてると説明を受けましたけれども、私も国際学習塾にはよく行っておりまして、いろいろな大きな催しとかは経験しております。しかしながら、本当に駐車場が足りてるかと言えば、文化振興財団の管理者におきましても上三草の公民館の駐車場とかJAみのりの元上福田支店の前のところにやむなく置かせていただくとかということで、非常に苦労されております。それと、三草こども園の駐車場でございますが、私は今、基本的には民間に移りましたから、基本的には民間の持ち物になっております。これは、あいていればお互い事前に協議しながら使うということですけれども、やはり今後、休日保育だとかそういうものがふえてきますと、駐車場は事実上使えない。20台はまた不足する。それと、私が特に気になってるのは、夜間の催し物とか、それから非常に風の強い日や雨が降って傘を差して前の確認が余り十分できないとか、そういうことを心配しておるわけでありまして、事故が起こって、それ見ろ、やはり事故が起こってしまったということでは、もう後にも先にも何ともしようがない結果が起ころうと思います。また、どんどんと高齢化社会も進んできまして、高齢の方もたくさん利用されると思いますが、やはりその辺は再度検討していただきたいなと思います。そして、話に聞きますと、やしろ国際学習塾は旧社町で平成3年に建設され、当時は周りの田は圃場整備が終わった後であり、農業振興の関係上、農地除外ができなく、やむを得ず住吉神社隣の第1駐車場が今の場所になったと聞いております。圃場整備ももう20年以上もたっており、農地除外も可能であり、新たな駐車場も可能ではないか、当時はもうそれが精いっぱいだったと思いますが。それと、平成3年に建設され、それから約30年近くたとうとしておるんですが、車の量も非常にふえております。平成3年においては塾に自転車とかバイクでとかという方も多かったですが、今は自転車とかバイクではございません。全部車で来られますし、あそこに行くには交通機関も一切ございません。その辺、利便性等も考えながら、もう一度理事者側としては考えていただけないか、そしてやしろ国際学習塾は今後ずっと存続するということになっておりますし、やはり今後のことを考えればもう少し利便性の高い文化会館にしていただきたい。そして、年間45回ほど駐車場全体では使っておりまして、第1駐車場は、私はここに資料を持っておりますが、前年、平成30年度は43回、第1駐車場を利用しております。今40回というお話でしたが、43回使っております。それで、私は何を言いたいかといいますと、今後のことをずっと考えていく場合において、260台ぐらいの駐車スペースで、キャパシティーが1,000人を超える立派な会館でございます。やはりどこの他市の会館に行きましても、かなり駐車スペースはありまして、そしてやはり安全上も利用も便利なように近くに駐車場を設置しております。そして、第1駐車場は、皆様御存じのように、平日会館を使わない場合においては、元サンウエーブで今LIXILという会社でございますが、そこに第1駐車場を貸しておりまして、それに対しても賃貸料をいただいておるということでございます。このような現状をもう一度当事者も認識をしていただき、再考していただけたらと思いますが、これにつきましてもう一度御答弁をお願いいたします。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 駐車場の台数につきましては、多いにこしたことはないんでございますが、同じ答弁になりますけれども、十分な駐車スペースがあるとは言えないんですけれども、現駐車場で利用したいと考えております。それで、夜間の利用者等につきましては、今後、安全対策を考えて検討したいと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 高瀬君。 ◆7番(高瀬俊介君) 当然、いろいろ予算上、財政上、そういう答弁しかできないと思いますが、今後もう一度再考願いたいと、これは要望しておきます。 続きまして、2項目めでございます。 本当に的確な御答弁をいただき、ありがとうございます。 市道木梨曽我線、これはずっと続きまして、社小中一貫校ができましても社中学校がある限り、また私ども3地区の村がある限り、あそこは通学路となっております。それで、歩道等は設置はできないけれどもそれ以上の対策はするとありましたが、少し目に見える対策をしていただきたい。ここでちょっと申しますと、アスファルトの坂がございますけれども、あれは段差舗装というんですか、車が自動的に大きな音がして、今も中国道寄りのところにはなっておりますが、あれをもう少し上まで延長していただくとか、それから外側線をきれいに引いてありますが、外側線の外にグリーン帯を、少しこれが歩道とわかるものを目に見える形でグリーン帯等を引いていただきたい。そして、中間途中にはもう一つ、これは防災課になると思いますが、カーブミラーも必要ではないかと。看板等で学童注意だとかいろいろ書いてますが、ドライバーは余り見ないんですね。前だけを見て、そんな看板があるからスピードを落としてくれるとか、そういうのは一切できませんから。そしてまた、今日、新聞紙上でもいろいろと高齢者の事故が起こっております。予測もできないような事故を起こしてるわけでございますので、その辺は十二分に対策を実施していただきたいことを述べまして私の一般質問はこれで終わらせます。ありがとうございました。 ○議長(小紫泰良君) これで7番高瀬俊介君の一般質問を終わります。 ここで昼食のため暫時休憩いたします。               午後0時06分 休憩               ─────────               午後1時30分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 次に、5番古跡和夫君の発言を許します。 古跡君。              〔5番 古跡和夫君登壇〕 ◆5番(古跡和夫君) 5番古跡和夫です。 前回にも質問したことと共通している部分はあるんですけれども、1つは5年先、10年先を見据えた加東の農業に関して、今実際どこの集落でも農業の後継者がなくて耕作放棄地がふえていると、そういう中で、加東市として農業をどのように位置づけているのかということが1つあります。それから、それとあわせて後継者の育成や新規就農者獲得にどう取り組もうとしているのか、これは特に市長としてその方針を明らかにしていただきたい。 それから、2点目に、加東市で提供されていた住宅、これは山国で新規就農で入ってた人がいるんですけれども、この人がそこの相続関係というのか家族関係のことでどうしてもその家を出ていけと言われて、加東市内で探して、農政課の人はいろいろここにあるよ、あそこにあるよということで教えてはくれるんだけれども、実際はその中に入って見るということもできないということで、彼は西脇に行ったそうです。そしたら、西脇は、市役所の職員が空家の鍵を持っていて、早速、黒田庄にある空家へ連れていってくれて、中を見せてくれたと。それで、すぐに契約をして。彼が言ってるには、やはりそういうふうに市役所が間に入って契約してくれたら追い出される心配がなくて安心やと言うてます。そういう意味では、新規就農者に空家対策、農村地域も空家がたくさんありますから、何とかそれを市として工夫をして新規就農者に提供できる、そういう条件をつくる必要があるのではないか。加東市に来て農業ができてよかったと言える状況をつくる必要があるのではないかと、これが2点目です。 3点目は、加東市の地域農業活性化ビジョンのアンケートの中の行政に求めたい支援策の一番手に上がっているのが、安定した農業経営、米価や所得の安定のための支援、これが一番に上がってきています。そういう意味では、後継者や担い手を確保する上で加東市として、加東市の場合、正直言うて独自の農業予算というのは非常に少ないですから、そういう点では、可能な支援をしながら国や県にもそういうことを求めていく、こういうことが必要ではないか。これが、まず農業問題に関する質問です。 それから次に、公共交通機関の維持と高校生の通学に関してですけれども、実はこれは今まで中学校に行ってる間はスクールバスで通っていた女子生徒が社高校に通うようになってからスクールバスに乗れないということで、今、平木から自転車で通学してるんですね。私もこの国道372号を、電動自転車ですけれども、平木まで往復してきました。そらやはり大変ですわ。比較的、平木に行くまでは、こちらから行くまでの間は、割と坂道が多いんやね。時間もかかるんやけれども、たまたま僕の行った時間がよかったんか悪かったんか知らんけれども、行く途中にその女子高生とも下三草のあたりですれ違いました。帰りに、ちょうどだからあれは10時ごろになるんかな、国道372号を帰りよったら、トラック同士がすれ違うたときに、すれ違わんととまるんですよ、どっちも。ほんなら、白線の中側に自転車というのはあるでしょ。僕が白線の外側に出て、それからトラックが動き出すと。これが国道372号の交通状態なんです。こういう危険な状態のところを自転車通学させといてええんかという問題があると思います。特に、女性ということもありますし、これから秋から冬にかけて日が落ちてくるということになればより一層やはり危険度が増してくるんじゃないかな。それから、もう一つは、天神から電鉄小野駅までの路線に関してのことやと思われるんですけれども、南山の在住者の中で、ここにいたら高校に通えないからと言って転居した人がいるという話を聞きました。やはり加東市のどこに住んでもちゃんと高校にも通えると、そういう条件を、これは地方の公共交通をちゃんと整備をしていく中でそういう状態をつくっていかないと、結局はそういう公共交通のないところには住めないということで、若い人がどんどんと中心地へ集まるか、そういう交通機関のあるところへ行ってしまうと、そういう状況をつくり出すんじゃないかと。そういう意味で、この問題をどういうふうにして解決されるんかということをお聞きしたいと。 それから、3点目に、東条及び滝野地域にやはり、今は高齢化の問題が言われてますけれども、これから10年先のことを考えたら、私も今70歳ですから10年たったら80歳になります。そうすると、そういう人間に、私の場合は自転車でここまで来るのもすぐ簡単に来れますけれども、東条やとか滝野の離れたところからここまで来るのはどうしても無理が出てくると思います。そういう意味では、市民に対するサービスを身近に利用できる支所、こういうものが必ず必要になってくる、そういう時期が来ると思うんです。そのことについてぜひ答弁を求めたいと思います。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 5番古跡和夫君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 市長。              〔市長 安田正義君登壇〕 ◎市長(安田正義君) それでは、5番古跡議員の御質問にお答え申し上げます。 私からは、1点目の農業に関しての御質問にお答え申し上げまして、2項目めと3項目めにつきましてはまちづくり政策部長からお答えを申し上げます。 加東市の農業は、水稲作付の半分以上を占める酒米山田錦、特産品の山の芋や、たきのナス、桃、集落営農による小麦や大麦などが栽培され、市の主要な産業の一つとなっておるところでございます。第2次加東市総合計画において、活力ある農業の実現に向け、力強い農業経営の実現や農産物のブランド力向上と生産拡大とし、加東市地域農業活性化ビジョンを平成30年に策定し、現在、認定新規就農者3名に対する農業経営の評価や指導を行うなど、農業の担い手育成を行っております。また、加東市山田錦乾杯まつりを開催するなど、加東市産山田錦を積極的にPRをしておるところでございます。新規就農者育成の計画につきましては、本年3月議会の一般質問でもお答えをさせていただきましたとおり、研修などの情報提供や農業経営について指導、助言を行っております。農業には、稲作、果樹、あるいは野菜や花を育てるといったさまざまな種類があり、農業は暑い、寒い、あるいは朝が早い、休みが不定期など体力的にとても厳しく、また天候などに左右される産業、仕事でもございます。このため、農業のことについて深く知り、その上で自分に合った仕事なのかを考え、農業経営に取り組むことが大切であると考えるところでございます。そして、農家の後継者や新規就農者は、農業を仕事にするべく技術や経験を積んだ上で、地域に根差した農家になっていただくためには地域の協力が必要不可欠でございますので、集落など関係者の協力を得て支援を行ってまいります。 新規就農を目指す場合、居住地と農地の距離において、栽培管理や農作業を考えると、住居から近いなど農作業を基準に条件に見合う空家を選ばれると考えられますので、該当する住宅というのは限られてくるものと思います。加東市空家バンクへの登録物件の紹介や借家の情報を集落へ問い合わせるなど地域との調整も必要でございますので、居住希望を聞きながら、新規就農者が安心して居住し、農業ができるよう情報を提供してまいりたいと、このように考えるところでございます。 それから、国の農業政策でございますが、これまでの全ての販売農家を対象とした米の直接支払交付金などの一律支払いなどから、意欲と能力のある農業者である認定農業者、集落営農などに対する支援へと見直されておるところでございます。平成30年に策定した加東市地域農業活性化ビジョンのアンケートで、農業に関し、行政に特に強化を求めたい支援策はとの問いに、米価や所得安定のための支援による安定した農業経営との回答が多くあったところでございます。国の米政策は、平成30年産から、それまでの行政による生産数量目標の配分に縛られず、農業者の主体的な判断により、需要に応じた生産、販売が行われるようになっております。平成30年産の米価は、前年に比べ平均価格が上昇しておりますが、平成31年産米の需要量は県の協議会において調査、分析した県産米の需要動向から業務用米などに一定の追加需要があるものの、国から示された需給見通しによる生産量が大幅に減少したことを踏まえ兵庫県が示す平成31年産主食用米の生産目安は、平成30年産生産目安と同水準となっております。また、米以外の支援は、水田活用の直接支払交付金で、水田で麦、大豆、飼料用米などの作物を生産する農家に対して交付金を直接交付することにより、水田のフル活用を推進し、食料自給率、自給力の向上とともに、農業経営の安定化を図っておるところでございます。今後も、担い手の育成や生産性の向上につながる取組など、そういったものに支援を行ってまいりたいと、このように考えておるところでございます。 以上、古跡議員の御質問に対する私からのお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。              〔まちづくり政策部長 小林勝成君登壇〕 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) それでは、5番古跡議員の2項目め、公共交通機関の維持と高校生の通学確保についての御質問にお答え申し上げます。 通学における移動手段の一つとして、既存の公共交通機関であるバスや鉄道を利用している高校生もおられます。市では、既存の公共交通機関、特にバスでございますが、神姫バスとは定期的に情報共有や協議を行う中で、その維持について要望しております。また、国や兵庫県、沿線市町と協調して補助金を支出するなど、路線の維持に努めておるところでございます。御質問の中にもございました天神から電鉄小野駅までの路線に関しましては、仮に休止になった場合でも高校生が小野方面へ通学できるよう、神姫バス社三田線厚利経由の実現に向けて取り組んでおるところでございます。引き続き、バスや鉄道などの既存の公共交通機関の維持に努めまして、市民の移動手段の確保につなげてまいります。 続いて、3項目めの東条、滝野地域に支所をつくることを求めるの御質問にお答え申し上げます。 加東市では、合併直後から旧3町の庁舎を有効活用した分庁方式を採用してまいりましたが、庁舎の統合は合併協議の段階から新市の最大の課題として位置づけられており、合併協定においても、合併特例債の適用期限内に建設する方向で新市において検討することとされておりました。これを受けまして、市民参画による行財政改革推進委員会や庁舎統合整備等検討委員会において、市民目線による庁舎のあり方や庁舎統合に関して検討いただき、庁舎統合の必要性についてのさまざまな御意見をいただきました。また、議会においても庁舎整備等検討特別委員会が設置され、庁舎統合等について審議いただいたところであります。そして、市では、加東市新庁舎建設基本計画を策定する中で、これまでの外部委員会による検討結果等を踏まえながら、分庁方式による行政運営の課題や統合により新たに発生する課題について検証した結果、分庁方式による行政運営では多様化する市民ニーズや地方分権の推進による業務の増大に対応するには限界があり、市民への迅速で的確なサービスの提供体制が維持できない状況にありました。また、各庁舎の維持管理に要する経費について、改修等の経費が将来的に莫大な額となり、それに対する国などの財政支援も望めないため、それが市の財政を圧迫することになり、サービスの提供に影響を及ぼすことも予想されました。そこで、市では、庁舎が分散されている分庁方式ではあらゆる面──市民サービス面、行政効率面でございますが──において効率が悪く、それを解消するためには分庁方式から行政運営を1カ所に集約し、今後の行政運営を効率的に進めていく必要があると判断いたしましたので、支所を設けず、庁舎の統合を実施したところであります。 さて、御質問いただいた滝野、東条地域に支所をつくってはどうかについてでございますが、支所であっても、先ほど説明申し上げました分庁方式での課題は少なからず発生するのではないかと考えられます。したがって、市民サービスや行政事務の効率化等の観点から、支所をつくるという考えはございませんが、さらなる市民のサービスの充実に努めてまいります。 以上、古跡議員の2項目め、公共交通機関の維持と高校生の通学確保について、そして3項目め、東条、滝野地域に支所をつくることを求めるの御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問ございますか。 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) まず、地域農業活性化ビジョンの農業者へのアンケートの中で、あと何年農業に従事が可能ですかという質問があるんです。それを見ますと、5年以上10年未満が31.8%、10年以上が32.4%なんですね。ということになると、これは多分2017年ぐらいにとりはったやつやから、もう8年ぐらいしたら農業者の3割ぐらいしか残れへんというのが現実の問題としては出てくるわけです。そういう状況でどうやって加東市の農業を維持していけるのか、そこら辺の点を1つお伺いしたい。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) おっしゃるとおり、アンケート調査において、あと何年農業に従事可能ですかという問いに、そのように10年以上と答えられたのは、32.4%ということでございまして、逆に言いますと、67.6%の方が10年未満に農業に従事できないということを言われておる、そういうアンケートでございます。このアンケートについては、農業活性化ビジョンをつくる際にとったものでございまして、それをもとにこのビジョンにおけるいろいろな内容の事業、そういうものをビジョンに乗せて取り組んでいるところでございます。5年、10年先のことにはなりますが、農業の担い手の不足というのはもう全国的な課題と捉えております。その5年、10年後に地域や関係機関、そういうなのと協力をしながら農業がずっと活性化できるようにビジョンを定めておるところでございますが、そのビジョンに掲げております事業で5年後、10年後の指標、目標も掲げておりますので、そういう目標に向かっていろいろな事業を取り組むことによって、5年、10年後に同じようなアンケートをとったときに、10年未満に従事できない、あと何年農業に従事可能かというパーセント、これを上げていく取組をこれからも進めてまいりたいと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) 今の話を聞いとったら、結局具体的な方策というのが何もないわけですよ。やはり何らかの、例えば新規就農しようとする人が加東市やったら農業やっても頑張ってやっていけるという見通しの持てる政策、方針を出さないと、新規就農なんてなかなか来ませんよ。実際に農政課でお話を伺ったら、ことしで2人かな。実際に来はるけれども、ほとんどが家庭菜園の規模程度の話はあると。しかし、実際に本気で農業をやりたいというふうにして来るのは2人ぐらいしかおれへんかったと、そういう話も聞いてます。そういうことになると、今の一般的な話では、具体的にどないして就農者をふやしていくのかということになれへんと思うんです。その辺では、市として明確にこうやって就農者をふやすという方向性を出さないと、本当に今もう70歳、80歳で頑張っとる人が動けんようになったら農村そのものが立ち行かなくなっていくというのが現実の姿だと思うんで、そこのところがやはりちょっと明確な方向というのを打ち出していただきたいと思うんですけれども。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) 将来を考える上で、5年後、10年後の農業の将来ビジョン、これは人・農地プランの作成、これを市が進めてございます。これにつきましては、今、全体の地域のうち48.1%の地域が人・農地プランの作成をしていただいて、このプランに基づいて地域の中で農業を推進していただいておるということになってございます。そういう中で、このプランの中では中心的な形態を位置づけるということになっておりまして、担い手農家や集落営農、こういうものを多くふやしていっていただき、集落の中で小規模の農家さん、これが田ができなくなったというときに集落の中で取り組む、こういう集落営農の組合、そういうところに田を預ける、安心して預けられる、こういうところでこういうプランの推奨もしております。1つは、具体的に申しますと、実際にモチ麦、これを市も推奨しておりまして、二毛作にも対応できるモチ麦というものでございます。これについては、産地交付金の上乗せとかで市も助成をし、またつくられる農家さんが自分のつくったモチ麦で新しい健康食のような製品ができていると、そういうことが見える化をしてモチベーションを上げていったりということも、今そういう支援を市も行っておるところでございます。 ○議長(小紫泰良君) よろしいでしょうか。 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) 市全体として、どうもやはり現実のそれぞれの村の状況と照らし合わせてみて、合ってないというのか、例えば私は山国、まあ本村ではないですけれども、開拓地です。けれども、もう今現実に開拓地で自分のところで米をつくっとるのは、我が家ともう一軒だけですわ。ほかはよその人につくってもらうと、こういう現状になってます。そういった農業で、そして山国の本村でも耕作放棄地がいっぱい出てきて、もう本村でも耕作放棄地の面倒を見ることができへんということになって、そしてそこの土地がソーラーパネルの会社に売られて太陽光発電がされると、それもまともに村と話もせんと強引につくってしまうような業者がそういうところへ手を出してきとるという現状があるんで、もうひとつ、一つ一つの村の状況をきっちり把握しながら、そこの村に合うた後継者対策、新規就農者の育成をどうしていくかということを、ちゃんと計画的にやはり出していかなあかんのん違うかと思います。その点を一つ一つの村ごとにそういう状況を把握しながら、そういう具体的な政策。そして、新規就農の場合は、特に住宅、住まいが一番問題になりますから、西脇市なんかは非常にうまくやってますよね。特に、今は西脇市は空家対策、空家をなくすということで力を入れてるということで、いわゆるこれも加東と同じような仕組みのこういう仕組みで制度をつくっとんやね。この中で市の職員もそこの住宅の鍵を持って、市に問い合わせがあって来た人にちゃんとそこの住宅地まで連れて行って、中も見せて、これでどうですかというところまでやっとんですよ。やはりそこまで丁寧にやって、そんで個人で個人間で話し合いでということじゃなしに、ちゃんと市が入って契約をして住居を確保するということになったら、それは安心してやろうということになりますよね。そういったことも含めて、ちょっとこの空家対策の中で、農家の空家についてもきっちりとここへ登録をしてもらって、そしてそういう形で新規就農者に提供できる、それから新規就農者がここでやったら頑張ってやれるという条件を提示するということが、必要なんじゃないかと思うんですけれども、その点は。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) 定住を希望される就農者、これにつきましては、先ほども言われましたように地域地域によっていろいろな課題といいますか、そういうなものもございます。また、あと希望される就農者の方のこうしたいという希望、これもさまざまなものがございまして、今市においては、先ほど申しましたように空家バンク、それらに登録されたところを紹介したりしております。ただ、農業をしたいという方については、やはり住宅に畑が近くに付随した物件かどうか、営農に必要な農地が借りられる地域なのか、またあと山間部の静かな環境かなど、農地や生活環境も含めていろいろなケースが考えられると思っております。もちろん、これまでも家庭菜園のある住宅はないかとかというな相談はございました。その都度その方の希望に合うところを紹介なりをしております。そしてまた、今言われる就農を希望したいという方につきましても、御相談あれば、先ほども言いましたように地域、それと関係機関とともに寄り添いながら、その方について一番よい環境はどうなのかということを紹介なり支援なりをしていきたいと考えておりますので、今のところPRについては、まずは御相談をという形で行っておるというのが現状でございます。 ○議長(小紫泰良君) よろしいですか。 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) 同じことの繰り返しになるかもしれへんねんけれどね、それで10年先に30%しか残れへん農地、例えば新規就農で今来よるのが、1年にわずか2人か3人ぐらいでしょう、新規就農を希望して窓口に来はるのが。そういう状況の中で、この現状を改善できますか。そこがやはり一番問題やと思うんですよ。加東市として、新しく農業をやってもらう人に来てもらいたいと、そのためにはこういう方向でやりたいんやということを、もうちょっとちゃんと何か方向性が出されへんのかなと思う。市長、どうですか、その点は。 ○議長(小紫泰良君) 市長。 ◎市長(安田正義君) 農業をしていく上でやはり大事なことは、農業にどれだけ魅力を感じるかということだと思います。私なんかも少し譲り受けた農地があって、まあまあ農業を合間にやっとるところでありますけれども、現実のところ本当に労働の割に非常に所得が少ないという、そういうこれがもう現実だと思います。そういう中で、加東市の将来を見据えたときに、決して私は農業を否定しとるわけじゃございませんけれども、今の状態でこれそんなふうに抜本的な何か改善策とおっしゃいますけれど、これはなかなか我々の側が幾らそのような話をしたところで、これまた今具体的に出せるものも我々としてはなかなか持ち得ていないのが現状でございますけれども、それにどんなふうに応えていただけるのか。やはり大事なことは、これからはもう少し大規模なそういう経営といいますか、そういうことが必要になってくるのではないかなという、そんな思いがしてございます。言うなれば、いわゆる法人が参入してくる、そういう中で農業を維持していくという、そういうこともやはり大事ではないかなという。個人でできる場合は、それはそれでやっていただいたら非常にありがたいんですが、なかなか個人で全ての器具をそろえてやっていくというのも、これは本当にもう大変な状況だと思います。 したがって、先ほどお答えしたのが、生産性向上につながるそういった支援については、これまでもさまざまな助成金等で、十分ではないかもしれませんけれどもやっておりますけれども、そういったことをしながら農地を、農地というのは一旦荒らしてしまいますと、本当に後大変なことになってしまいます。今日本の、例えば食料の自給率は非常に低いとかという中で、農業をやはり大事にしなければならない、その思いはありながらも、具体的にそしたらこのことをすればどんどんと人が来てくれるかというと、なかなかそこのところは今見出せないのが私どもの現状かな、これは我々だけではなしに全国的なそういうことだろうと思います。一方で、ある意味成功しておられるのは、別のいろいろな会社組織といいますか、そんな状態で入ってこられて、そして農家の皆さんがそこで雇用といいますか働いておるという、そんな状況も一方であるようでございます。そんなことにつながれば、非常にいいわけでございますが、それとてもそう簡単には、やはり需要と供給という部分を考えましたときに、そこまですぐにその対応ができるかというの、これなかなか難しい課題。今の古跡議員がおっしゃっとる意味は重々承知をしながらでございますけれども、なかなかこれをすればという、今お示しできない状況が現実でございます。 ○議長(小紫泰良君) 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) 現在の状況については、おっしゃるとおりやと思います。私も私の長男も、今私の持っている田んぼと、それから社の桃園で桃をつくると、これでやっと農業としての生計が立てれてます。そんで、いろいろなつながりがあって、西脇でシイタケ栽培しとる人が、シイタケのあいとる間、桃園でするとかという形でとか、それからタワージャズを首になった人が桃園に入ってきて、そこで農業をやるとかという形で、それなりに広がりというのは、つながりというのはつくれてきてるんですけれども、そういったことを全体として何とか共有できる方向性というのは持っていきたいなあとは思ってるんです。この間もそういう若い生産者の人らと一緒に食事もしたりもしたんですけれども、その人らは物すごく意欲も持ってるし、自分らであれもこれもやって頑張ろうという立場でやってますんで、そういう人をいかに発見してくるかということが、今一番やはり求められると思いますんで、そのことだけはぜひ認識をしていただいて。あと、やはりこれだけ広大な加東で広大な農地があるわけですから、その農地を生かすためのお金を使ってほしいということを希望して、農業の問題はこのぐらいにしときます。 それから、2つ目の高校生の通学の問題ですけれども、現実問題としてあの国道372号を自転車で平木から社高校まで、ざっと1時間ぐらいかかりますよね。これでほんまにいいんやろうか。彼女の場合は、今のところ朝、結構下り坂が多いから、早く行けるからということで満足して行きよるみたいやけれども、これから後、同じような人が出てきたときに、もうこんなとっから通われへんわということになって、その地域を出ていくということになったら、やはり過疎地がますます過疎になるわけでしょう。そういうことについての考え方というのはないですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 公共交通、通学とかの確保の、公共交通をどうやっていくかということになってこようかと思います。 当然、今鴨川地域につきましては、自主運行バスである清水バスの運行がされております。ただ、この路線につきましては、高校生の通学時間帯には走ってないという状況でございます。今後、いろいろな手法等を検討していかなければならないかなとは思ってございますけれども、今実際市として公共交通という事業をしていく中で、二本柱として既存の公共交通機関、これをどのように維持、改善していくか、それともう一つは自主運行バスなどの地域との協働で取り組める交通手段を確保していきたいということで考えております。ただ、自主運行バスが全てではないということも思っておりますし、当然路線バスにしろ、タクシーにしろ、自主運行バスにしろ、それぞれが1本で課題解決できるとは思ってございません。それぞれが補完する形で協力しながら、ネットワーク化を進めていかなければならないと考えてございます。ただ、今御質問の中にありました対象の女子生徒につきまして、非常に国道372号というのは交通量も多く、危険な箇所もあるという認識をしとります。ただ、この部分ですぐに今いろいろな交通手段を導入していくということは、ちょっと今のところ難しいかなと思っております。どのような安全対策ができるかということに、主眼を置いていきたいとは思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) 今言ってる子は、当事者はとにかく自転車で通うということで、今頑張るつもりでやっているんでいいんですけれども、これ自転車で通えなくなった場合に、どこがどう手を出すのかということについては、これからの課題になってくると思うんで、重々この点は頭に置いといてもらいたいなと思います。 それから、もう一つは、神姫バスを厚利回りにしてという話なんですけれども、あれ実際に実現性あるんですか。で、厚利回って、しかも兵教大を回って、それから社の営業所まで行くわけでしょう、そういう回り方をしていくバスが、ほんまに高校生の通学の用に立つのかどうか、これちょっと納得ができへんねけれどね。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 今、神姫バスと協議を進めていく中で、いろいろなシミュレーションというのを行ってございます。天神から乗られた場合の時間的な比較、それと料金の比較というのを両方してございまして、天神から小野駅まで直通で行くのと、天神から厚利経由というか、今は社三田線のルートで時間は積算してございますけれども、それで行きますと7分ちょっと社営業所経由の方がかかってしまう。ただ、言い方に語弊はあるかもわかりませんが、許容の範囲であるのかなとは思ってございます。それと、料金的な部分につきましては、なるほど1回当たりの運賃につきましては、NicoPaという電子カードでいいますと、160円アップという形になります。ただ、通学定期になりますと、乗りかえ特例等が適用されまして、反対に一月でございますけれども180円安くなるということでございますので、機能としては代替えとしては考えられるのかなとは思ってございます。 それと、神姫バスとの協議の中でございますけれども、可能性はあるのかということでございますけれども、可能性は十分あると今協議の中では思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) よろしいでしょうか。 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) 可能性があるということなら、そこの点はきっちり、やはり通学を保障するという意味からもぜひ実現させてほしい。ほんまにそれがええのかどうかというのは、僕自身がもう一つまだ釈然としない部分はあるんやけれども、その点で努力をされてるわけやから、そこは最後まできちっとやり抜いていただきたいということを要望しておきます。 もう一つは、東条、滝野地域の支所の問題ですけれども、これは支所をなくすときに、たしか公共交通を用意するという話で始まった話じゃないんですか。支所を置かないということは。ほんで、そういうことからいうと、東条なり、それから滝野の実際にここまでのバスの経路のないところというのはいっぱいありますよね。そういう面から考えると、そういう公共交通をちゃんと用意するという約束がありながら、されてないという現状についてどう認識されてるのか、その辺のことについてお伺いしたい。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 庁舎統合のときの話でございますけれども、公共施設の手当てした上で新庁舎を建てるというスキームではなかった。ただ、統合するのであれば、公共交通、これも十分検討していかなければならないという考え方でございます。そういった中で、先ほども申し上げました公共交通空白地域におきまして、自主運行バス、それらの導入に取り組んでいただきたい、そういった中で市役所が一つの停留所といいますかになって、そこへ来ていただく。そしてもう一つは、庁舎統合当時でございますけれども、それにあわせまして、東条郵便局におきまして、住民票なり、戸籍、あと印鑑証明ですね、それらのファクスでの交付というのも始めてございます。あわせて、今後高齢化も進むのでございますけれども、あと電子化もさらに進んでいく、そうすると今よりさらに電子に詳しい高齢者の方もふえてくる、そういった中でマイナンバーカードの普及の促進、それらをあわせながら、先ほども申し上げました公共交通、これ重要でございます、そういった中でどのようにネットワーク化していってつなげていくかということを考えていきたいと思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) いや、しかし、現実の問題として、高齢者、後期高齢者の人が高額の医療費を窓口で払って、そしてその差額分を受け取りにここまで来ないかんわけでしょう、手続するのに。なら、それ来るのにその受け取る医療費を超える額のお金を使って来ないかん現状というのがあるという現実をきっちり受けとめてもらって、本当にそういう人が、例えば今自主運行バスが、地域の自主運行バスができない地域というのは、やはりそれだけ高齢者が多いし、運転をする人がいないということがその一つの大きな障害でしょ。ということになると、やはり公共交通をきっちりそこへ回すということを考えない限り、問題の解決というのんないでしょう。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 今、自主運行バスを導入されてないところが、運転手がいないからということで導入していないというわけではございません。基本的に地域に説明に参ったときには、当然そういった運転手の確保が非常に難しいなあという御意見は多くいただいてございます。ただ、そういった中でアンケートをしていく中で、地域としては今のところ必要ないよという中で導入されてないところがあるのと、もう一つは今実際導入されてませんけれども、導入に向けて協議を進めていっているところが何カ所もございます。そういった中で、今後の方向性等をまた見定めていきたいとは思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 古跡君。 ◆5番(古跡和夫君) これで最後にしたいと思うんですけれど、自主運行バスの問題にしても、自主運行バスの運転手をしている人自身が、もうこれ自分が運転できんようになったらこのバス一体どないなんねやろうと、そういうことを言うてはるわけですよ。その人もかなり高齢でね、それでも頑張って自主運行バスの運転手をしていると。その人がそう言うてはるという現実。やはりどうしてもそういう地域のバスを動かすということだけでは無理があると思うんで、それにかわり得るものというのは、先ほども言われた部分というのがあると思うんですけれども、それだけでなしにそれ以外の交通手段も含めて、加東市に住む人が自分の必要な場所に行けるというそういう条件をつくっていくということを、やはり市としてきっちり考えていっていただきたい。そのことを要望して、質問を終わります。 ○議長(小紫泰良君) これで5番古跡和夫君の一般質問を終わります。 次に、9番石井雅彦君の発言を許します。 石井君。              〔9番 石井雅彦君登壇〕 ◆9番(石井雅彦君) 議長の許可をいただきましたので、9番石井雅彦が1項目、ふるさと納税新制度について、2項目め、夏季休業中の小・中学生の防犯・交通安全対策について、3項目め、後を絶たない高齢者運転の交通事故の防止について再び問うの3項目にわたって一般質問をさせていただきます。 まず、1項目めのふるさと納税新制度についてであります。 ふるさと納税制度が、6月1日より、総務省による事前審査制に移行し、返礼品は寄附の3割以下の地場産品に限るというルールが義務化されました。昨今の過度な返礼品競争を抑えるために改正地方税法により導入されたわけでありますが、ある新聞社の世論調査によりますと、返礼品を制限することには賛成が46%で、反対の36%を上回っていますが、ふるさと納税を利用したことがあると答えた人に限ると、賛成が35%、反対58%と賛否が逆転したようです。今後、この新制度の影響がどう出るか注目したいと思いますが、そこで下記の点につきお尋ねします。 1点目、平成28年3月の第64回定例会にて、小川議員のふるさと納税についての質問の回答で、スタートした平成20年度の10件、250万円強から、平成27年度2月末には538件、1,000万円弱と、7年間で4倍もの伸びがありましたが、それ以降の推移はどうなっていますか。 2点目、ふるさと納税サイトふるさとチョイスの加東市のページでは、思いやり型返礼品という項目が見られます。これはどのようなもので、これまでどれだけの効果がありましたか。 3点目、新制度に移行して少なからず返礼品の変更を余儀なくされるものがあったのでしょうか。 4点目、今後、この新制度に移行することに当たっての見解はありますか。 続いて、2項目め、夏季休業中の小・中学生の防犯・交通安全対策についてであります。 ことしもあと一カ月ほどで、子どもたちにとっては長い夏休みが始まります。交通安全対策に関しては、保護者、地域の方々の登下校の見守りにより、事故なく安全に学校生活を送れたと思いますが、夏休みに入り行動範囲が広がり、見守りが手薄になってくるかと思います。また、自由な時間が多くなり、気が緩んでくることが予想されます。そこで、下記の点につきお尋ねします。 1点目、昨年の小・中学生の夏季休業中で起こった犯罪及び交通事故はありましたか、あれば補導件数と事故件数をお聞かせください。 2点目、教育委員会(青少年補導センター)、小・中学校PTA、警察署との連携は、本年も休業前にしっかりとした対応をとられると思いますか。 3点目、本年も夏の交通事故防止運動が、7月15日から24日まで県民運動として開催をされます。その中で、子どもと高齢者の交通安全、自転車の交通安全が重点項目となっていますが、期間中に夏休みに入るので、このことについて児童・生徒たちにしっかりと徹底させることが大事と思いますが。 最後に、3項目めの後を絶たない高齢者運転の交通事故防止について再び問います。 高齢者、特に75歳以上の方の運転で、アクセルとブレーキの踏み間違いによる歩行者を巻き添えにした重大な事故が相変わらず後を絶ちません。このことは、2年前、平成28年12月の定例会にて質問をいたしましたが、ここ最近悲惨な事故の報道が特に目立っており、市内での高齢者ドライバーの交通事故抑制につなげていただきたく、改めて下記の点につきお尋ねします。 1点目、平成28年10月末での当該年度の人身事故144件のうち、75歳以上の高齢車がドライバーとして加害者になった件数は19件であったとの報告をそのときに答弁をいただきましたが、それ以降どのように推移をしていますか。 2点目、65歳以上の運転免許証返納者数の推移ですが、平成29年度以降も増加傾向となっていますか。 3点目、加東市は都市部でもなく、車が移動手段の必需品となっているので、運転免許証の返納は判断が難しいとは思います。しかし、事故の加害者とならないために、家族とともに市からの働きかけが必要だと思いますが、夏の交通事故防止運動に向けて、広報紙、SNS等で高齢車ドライバーの安全運転を例年以上に呼びかけることは考えておられませんか。 4点目、認知症の疑いのある高齢者ドライバーの問題について、地域包括支援センターから家族への働きかけ等はまだやっておられませんか。 5点目、移動式のドライブシミュレーターが市販をされています。自転車シミュレーターの体験の啓発もされていますが、あわせて市民の方に利用していただき、交通安全に役立ててもらえるように購入の検討はいただけませんか。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 9番石井雅彦君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 市長。              〔市長 安田正義君登壇〕 ◎市長(安田正義君) 9番石井議員の御質問にお答え申し上げます。 私からは、高齢者の交通事故の関係についてお答え申し上げ、1項目めと2項目めについては部長、また教育委員会参事からお答えを申し上げます。 加東市における人身事故の件数でございますが、平成28年、これは結果として174件、そして平成29年が179件、そして平成30年が178件というこんな数字になってございます。そのうち75歳以上の高齢ドライバーが加害者となった件数につきまして、平成28年は174件中の22件、平成29年は179件中8件、平成30年178件中の20件というこんな数字になっております。これは数字ということでございますので、そのことをずばりもうお答えを申し上げております。 それから、65歳以上の運転免許証の返納者数の推移でございますが、平成29年中は136件、平成30年中が153件と、増加傾向にあると思ってございます。全国的に高齢者が加害者となる交通事故が発生していることから、本市におきましても高齢ドライバーに対する啓発は重要であると考えております。市のホームページや広報、ケーブルテレビ、防災行政無線、安全安心ネットなどで高齢者の安全運転に関する啓発を行います。また、年に1回ないし2回程度、市と加東警察署、そして加東自動車教習所の御協力を得ながら、高齢者を対象とした高齢者交通安全教室を実施しております。内容は、警察官や教習所職員による座学、また教習所での実施となりますので、教習車を使用した運転行動チェックなどを行っておるところでございます。さらに、地域における交通安全教室などを開催する際には、高齢者の方にも積極的な参加を呼びかけ、高齢者の方に運転技術と交通マナーの再確認を行ってもらえるようにしたいと考えております。これらの啓発活動と教室を合わせまして、引き続き高齢ドライバーに対して、御自身の現在の運転技能などを客観的に考えていただき、安全運転に対する気づきに結びつけてまいりたいと、このように思うところでございます。 それから、地域包括支援センターでは、高齢者のあらゆる相談に対応する中で、御家族から父の運転に不安があるので免許証を返してほしいが、本人が免許証を返すことを嫌がっているなどの相談を受けることがございます。このように免許証の返納に関する相談を受けた場合は、運転にどのような不安を持っておられるのかを確認し、身体的に機能低下がある場合はもちろんのこと、認知症の疑いのある方についても相談内容に応じて地域包括支援センターから医療機関に情報提供し、その上で御家族の方に同行受診をしてもらい、医師の見解を確認されることをお勧めしております。あわせて、免許証返納を勧める場合は、具体的な免許証返納手続方法や、返納された場合に受けられる特典や、福祉タクシー券のことなどについての情報提供を行いながら、返納されることで何に困られるかを聞き取り、代替案を一緒に考えていきます。また、状況に応じて窓口での対応だけでなく、御自宅を訪問し、同居の御家族の方々とのかかわりや、免許証更新時期を聞き取り、車の傷の有無なども確認することもございます。そして、認知症の検査を受けていただけるようにつなげ、検査の結果を踏まえて免許証返納を促すように相談に応じておるところでございます。そのほか、警察が把握されている認知症に係る支援対象者については、認知症高齢者情報提供書が送られてきますので、担当のケアマネージャーの有無や、支援の状況を確認した上で、今後の対応について警察やケアマネージャーなどの関係機関とも連携して、免許証返納の調整も含め支援を行っております。 それから、移動式のドライブシミュレーターの購入検討ということでございますが、一般的にドライブシミュレーターはパソコンのモニターにさまざまな走行条件をCGなどで再現し、実写に近い状況で運転技能をはかるものであると認識しており、自転車シミュレーターと同様に自動車の運転技術とマナーを学ぶのに有効であると考えております。ドライブシミュレーターは、一般的に高性能なものになるほど機体の大型化や高価格化が進みます。また、基本的には据え置きタイプになりますので、特定箇所に常設する形になり、イベントなどで外部に持ち出しすることは現状困難であると考えております。御提案のいわゆる移動式のドライブシミュレーターにおいても、モニターに道路状況をCGなどで映し出すソフトによって動作させるもので、パソコンが必要となり、現状デスクトップタイプのため持ち出しが困難でございますが、今後小型軽量化の推移や価格の動向、そして内容の効果などさまざまな視点から検証しながら、購入に向け検討をしていったらと考えます。 石井議員から、特に高齢者の交通事故というお話をいただきましたが、例えばアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故、これ2008年から2017年の10年間、これ新聞等でも紹介がございますので御存じかもわかりませんが、全国で6万件以上発生しとるという、こんな状況がございます。そして、そのうち450人の方が死亡という、こんな数字が出てございます。県内では、同じ10年間で2,133件、26人の死亡という、これがアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故による状況でございます。 ところで、高齢者が特に多いというお話なんですが、実はこの状況を見ておりますと、10代、20代、この年代で1万6,188人、26.9%、70歳以上が1万4,623人ということで、24.3%というこんな数字でございます。必ずしも高齢者だけが多いということは、これの数字からいいますと言えないのではないかと思います。同じように、それを県内で見ますと、10代、20代が530人、24.9%、74歳以上が541人で25.4%と、こちらは確かに70歳以上が多い、県内においてはということでございますが、そう差はないのかなという、そんな思いでおります。やはり、高齢者だけに限らず、若い世代もしっかりと運転については対応しなければならないということでございますが、若者は特に運転そのものにまだふなれというそういう分析もございます。一方で、高齢者は注意の行き届く範囲が狭くなる、それに加えまして行動を制御する機能が衰える、そんなことから事故が多いという分析もあるようでございます。やはり慌ててしまうという、パニックになるという、こんなことが事故の原因であるようでございます。それぞれお互いに車を運転する身でございます。交通事故を起こさないように心がけてまいりたいと、こんなふうに思うところでございます。 以上、石井議員の御質問に対する私からのお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。              〔まちづくり政策部長 小林勝成君登壇〕 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) それでは、9番石井議員の1項目め、ふるさと納税新制度についての御質問にお答え申し上げます。 まず1点目の、平成27年度以降のふるさと納税の推移についてでございますけれども、平成27年度の548件、金額でいいますと957万8,000円から、平成30年度では1,247件、3,136万9,000円の御寄附をいただき、比較すると約3倍の寄附額となってございます。その要因といたしましては、平成29年度から、ふるさと納税ポータルサイトであるふるさとチョイス等からの寄附申し込み受け付けを開始したことが上げられます。平成28年度と平成29年度の寄附額を比較しますと、約1,800万円の増となってございます。 次に、2点目の思いやり型返礼品についてでございますが、これは平成27年に群馬県前橋市が独自で運営を始めまして、それに賛同した岩手県北上市が平成30年度に加わり、取り組まれていたところへ、ことし2月、ふるさとチョイスを運営する株式会社トラストバンクが賛同し、「きふと、」というプロジェクトがふるさとチョイスのサイト内に立ち上げられました。自分のためだけでなく誰かのためになる返礼品や、社会貢献につながる返礼品を思いやり型返礼品と呼び、全国に広めようとするものでございます。ページの統一フォーマットとして、全自治体のページに思いやり型返礼品が項目として上がってございますが、参加しているのは運営する2つの自治体を含む7つの自治体のみでございまして、加東市は今のところ参加はしていないという状況でございます。 次に、3点目の新制度移行による返礼品の変更についてでございますが、今回初めて明確化された基準により、変更を余儀なくされる返礼品もございました。それについては、現在取り消しを行っておるところでございます。今後は基準に合うように変更し、新たな返礼品として追加できないか検討しておるところでございます。 最後に、4点目の新制度移行に当たっての見解についてでございますが、本制度の趣旨から妥当なものであると考えております。今後も制度にのっとった取組を行う中で、御寄附をいただけるよう努めてまいりたい、そう考えてございます。 以上で9番石井議員の1項目め、ふるさと納税新制度についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部参事。              〔こども未来部参事 後藤浩美君登壇〕 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) それでは続きまして、9番石井議員の2項目め、夏季休業中の小・中学生の防犯・交通安全対策についての御質問にお答え申し上げます。 夏休みは子どもたちにとって自由な時間が多くなり、家族や友達と出かけるなど、ふだんの生活では体験できないことができるとても楽しい期間です。その反面、行動範囲が広がるとともに、気の緩みが見られ、子どもたちに対する危険度も高くなってきます。これらの危険を回避し、子どもたちが地域で夏休みを有意義に過ごせるよう、地域の方の協力を得て補導、見守り活動を計画しています。 まず、昨年の小・中学校の夏季休業中に起こった犯罪及び交通事故については、交通事故は小・中学校ともゼロ件でしたが、中学校で家出1件、喫煙1件の補導があり、学校、警察、こども家庭センターと連携し、継続的な指導支援を行っております。 次に、教育委員会青少年センター、小・中学校PTA、警察署との連携については、夏季休業前に青少年センターを事務局として、加東市ネット見守り隊連絡会、学校・PTA・警察・保護司会等合同連絡会、万引き防止対策会議の3つの非行防止のための会議を開催し、対策について協議しています。加東市ネット見守り隊連絡会では、市内小・中学校・高校・大学の生徒指導担当教員が参加し、加東警察署刑事生活安全課長による講話や、加東市ネット見守り隊監視員からネットトラブルによる被害防止のための情報提供を受け、夏休みの補導活動に生かしています。学校・PTA・警察・保護司会等合同連絡会では、補導委員、各小・中学校長、生徒指導担当、PTA会長、加東警察署、保護司会等が出席して、補導の状況や近隣での不審者情報などの情報を共有し、夏休み中に予想される非行問題や事故を未然に防ぐための補導計画を確認します。万引き防止対策会議では、市内量販店やコンビニ店の店長、各校生徒指導担当者、加東警察署の刑事生活安全課長が出席し、子どもたちの店舗の利用状況を情報交換し、万引き発見時の対応について具体的に共通理解を図り、未然防止や再犯防止に努めています。 夏休みに入る前の児童・生徒への指導については、1学期の終業式までに、担任から夏休みのくらし等で児童・生徒や保護者に注意を促すとともに、全校集会や地区別児童・生徒会で夏季休業中の生活について約束事を確認し、ルールを守って健全で安全に、また規則正しい生活が送れるよう指導しています。特に、夏の交通事故防止運動期間は、夏休みに入る時期になりますので、小学校の水泳教室、中学校の部活動の登下校の安全指導を行うとともに、各校終業式前に加東警察署から子どもたちへ、交通事故の被害者、加害者にならないようにするため安全指導を行います。 以上、石井議員の2項目め、夏季休業中の小・中学生の防犯・交通安全対策についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 石井君。 ◆9番(石井雅彦君) 御存じだと思うんですけれども、つい先日も小野の北播磨総合医療センターの駐車場でのあの大きな事故がありました。アクセルとブレーキをどうして踏み間違えるんだろうなあと、今この私の年代では思っとんですけれども、これが15年もすればそうなるのかなという感じがしております。こういう事案が本当に最近特に目につきますので、今回新たに質問させてもらった次第でございます。市長からも数字の報告をいただきました。ふえてはいないけれども、現状ずっと同じような状態で、やはり事故が起こってるという感じがしております。平成28年3月の定例会のときにも、このことをお話を、質問をさせてもらいましたですけれども、この事故が起きてから東京都が、小池知事が安全運転の装置の補助をするということを発表されました。政府自体も高齢者の免許制度を創設しようかなという話も、今持ち上がっております。75歳以上で、安全機能付の車、例えば自動ブレーキとか、踏み間違い防止の装置なんかのついた車限定でということも考えてますけれども、もう年いってから新しい車へかえるということも難しいと思うし、本当にすぐにできるかどうかが問題なところですが、自治体からもこういうふうに投げかけをして補助をしようという考えを打ち出されました。加東市でもまだまだ先かもわかりませんけれども、この件に関してはちょっと難しいかもわかりませんが、やはり検討に価するんじゃないかと思うんですが、その辺はいかがでしょうかね。 ○議長(小紫泰良君) 防災課長。 ◎総務財政部防災課長(三木秀仁君) 失礼いたします。今、議員おっしゃられましたように、東京都でもそういった設備、後づけの装置に対しても補助をすると、で、補助割合を9割程度にするといった報道を私も目にしてございます。あわせて、テレビ報道などでも同じような事故が発生するたびに、こういった補助を自治体がやっておるところの紹介も目にすることが多々今ある状況でございます。ネット等でもいろいろ防災課でも調査をしていく中で、後づけの踏み間違い防止装置であったりというところが数件ヒットするという状況の中でございます。当然、その内容、後づけの装置の金額であるとか、効果等々も検証した上で、加東市としてどういった対応ができるのか、速やかに検討なりも進めていって、最低でも加東市でそういった痛ましい事故が起こらないように、対策等々をとっていきたいと考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 石井君。 ◆9番(石井雅彦君) 通告書の中でも書いておりましたように、7月から交通事故防止運動が始まります。まずは、広報紙なんか等でもこの7月号のところでも、その旨をちょっと書いていただいて啓発をいただけたらなと思っております。 ドライブシミュレーターに関しましても、平成28年3月にも少し提案をさせていただきました。まだまだ高額で移動式は難しいかもわかりませんが、またそれもぜひ検討材料として、今後の課題にしていただけたらと要望しておきます。よろしくお願いします。 それから、ふるさと納税の件でございますが、あの答弁で観光施設とかゴルフ場のそういう返礼も考えたいという、その当時の部長の話でして、今確かにそのとおりになっております。ほんで、交通事故に関しても、高齢ドライバーのブラッシュアップ講習というのを返礼に加えてありますし、ゴルフ場の1日プレー券もありますし、見ましたらいろいろなものを、今加東市としては出しておられます。本当にいいことだなあと思っております。その中でも、提案なんですけれども、とどろき荘とかぽかぽとかの入浴施設の入浴券なんかを、そういうのを出されませんか。どっちかな。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 当然他市町でも温泉施設の部分であると思います。そういった中で、寄附額と入浴料との関係とかそういったことも考慮しなければいけないという中で、不可能ではない。ただ、そういった幾らに対して幾らの入浴券を設定するのかといった問題もございますので、ちょっとは検討はしていきたいと思います、はい。 ○議長(小紫泰良君) 石井君。 ◆9番(石井雅彦君) 泉佐野市のようなルールを逸脱したようなそんな返礼品はないと思いますので、ぜひ期待をしたいと思います。 2項目めの夏季休業中の小・中学生の防犯・交通安全対策について、毎年9月の定例会で質問を、夏休み中の子どもの行動をお聞きしたりしておりましたですけれども、今回はいろいろな事案が今発生しておりますので、早目に質問をさせてもらいました。いろいろな会議が今回も、ことしも持たれているようでございますが、ネット見守り隊の連絡会の中で、昨年あたりネットによるいじめ等は余り見られませんでしたですか。そういう報告は受けてませんか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部参事。 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) ネット見守り隊による活動では、市内で約30件ほど注意喚起を行ったことがございます。ネットの中でのいじめということですが、不適切な投稿をしたことによって友人関係でトラブルが起きたというな事案については把握しております。 ○議長(小紫泰良君) 石井君。 ◆9番(石井雅彦君) ありがとうございます。そろそろ夏休みに入ってまいります。子どもたちが交通事故に遭わないように、そして犯罪に巻き込まれないように、再度もう一度現場の先生方を中心に子どもたちによく話をしていただいて、いい夏休みが送れるようにお願いしたいと思っとります。これは要望しときます。これで終わります。 ○議長(小紫泰良君) これで、9番石井雅彦君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。               午後2時47分 休憩               ─────────               午後3時05分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 次に、2番別府みどり君の発言を許します。 別府君。              〔2番 別府みどり君登壇〕 ◆2番(別府みどり君) それでは、2番別府みどりが3項目にわたり一般質問をさせていただきます。 1項目め、市内交差点付近の安全点検と今後の対策について、2項目め、熱中症対策等について、3項目め、自治体が取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」についてでございます。 それでは、1項目め、市内交差点付近の安全点検と今後の対策についてですが、大津市の園児死傷事故を受け、園外活動の危険箇所についての調査、確認が各自治体で行われております。交通量の多い交差点や園児、児童が通る道路では、ゼブラゾーンや防護柵、ポールなどの対策も必要かと思います。そこで、加東市では大津市の事故の後、どのような危険箇所調査をされたのか、また対策をとられる箇所、該当箇所の有無や今後の安全対策の予定をお尋ねいたします。 2項目め、熱中症対策等についてですが、本年度も5月からかなり気温が高く、熱中症患者も出ていると報道されております。加東市では、この4月に、製薬会社大手の大塚製薬との連携協定を結んだことは、我々の健康づくり、特に熱中症対策について非常に期待できるところでございますが、これをどのように具体的な取組として反映される御予定か、この夏の対策に直結する協議が既になされておりましたら教えていただきたいと存じます。また、関連する企画などがございましたら、あわせてお願いをいたします。 3項目め、自治体が取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」についてですが、「持続可能な開発目標(SDGs)」については、まだまだなじみのない言葉であるかもしれません。認知度に関しましても、大手企業を中心として2割ほどとのデータもございますが、徐々にその必要性が浸透してきていると感じるところでもございます。SDGsへの理解を深める取組として、加東市におきましても兵庫教育大学などでそのイベントが行われております。このような取組をしている大学と組んで、人口減少に対する戦略を策定し、住み続けられるまちづくりなどの活動をしている自治体もございます。また、加東市は人口5万人未満の自治体の中で、SDGs先進度総合ランキングが全国第1位となっております。評価されている部分を伸ばし、充足が必要と思われる部分を強化するためにも、この理念と目標を学び、取り入れていく必要性があるのではないかと考えますが、その認識と今後の見解をお聞かせいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(小紫泰良君) 2番別府みどり君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 都市整備部長。              〔都市整備部長 柳 博之君登壇〕 ◎都市整備部長(柳博之君) 2番別府議員の1項目め、市内の交差点付近の安全点検と今後の対策についての御質問にお答え申し上げます。 5月8日に、大津市において発生した交差点での交通事故の状況から、交差点で起き得る交通事故における歩行者等の安全確保の必要性を改めて認識したところでございます。本市の対策として、まずは図上で市道と市道、または市道と国、県道といった市道が絡む横断歩道がある交差点の把握を行いました。結果、社地域約80カ所、滝野地域約50カ所、東条地域約40カ所であることが判明をいたしております。現在は、市道と市道の交差点について、写真撮影を含めた現地調査を終えたところでございます。市道と市道の交差点は、それぞれの箇所の形状に応じ、車どめポールまたは逆U字型の車どめで車両の飛び込みの防止に対応することとし、現地調査の結果により歩道部の開口状況、通学路であることなど緊急性の高い箇所の工事費を算出し、施工に向けて準備をしてまいります。なお、市道と国・県道との交差点につきましては、調査結果を踏まえ、国や県へ早期の対策を要望し、協力して交差点の安全確保に努めていきます。 以上、別府議員の1項目め、市内交差点付近の安全点検と今後の対策についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。              〔まちづくり政策部長 小林勝成君登壇〕 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) それでは、2番別府議員の2項目め、熱中症対策等についての御質問についてお答え申し上げます。 まず、具体的な熱中症に対する取組につきましては、大塚製薬と熱中症啓発ポスターの作成、市内──避難所が主なものになるわけですが──市内施設への自販機の設置、女性がん検診時や地域健康サロンでの脱水対策の無料教材とOS-1の配布の実施について、今調整を行っているところでございます。 まず、熱中症対策ポスターについては、加東伝の助をモデルにした啓発ポスターの作成を進めており、完成後は市内の各施設や工業団地、ゴルフ場などに配布いたします。また、工業団地やゴルフ場からの希望があれば、大塚製薬から直接従業員への啓発案内を行っていただく予定でございます。 また、市内施設への自販機設置については、通常の販売機としての機能のほかに、災害時の備蓄としても利用できる機能を備えた自販機を、それぞれの設置場所の特性に応じて設置する予定でございます。現時点では、闘龍すくえあとスカイピア、ミナクルへの設置を計画しているところでございます。 また、女性がん検診時や地域健康サロン開催時に、脱水対策の無料教材とOS-1の配布を予定してございます。ほかにも健康課主催の乳幼児健診や各種教室など、市民が参加されるあらゆる機会を活用して、熱中症に関する周知を行います。あわせて、ホームページや広報、KCVなどで広く啓発を図ってまいります。また、関連する企画として、熱中症対策とは異なりますが、母子健康手帳交付時や高齢者の栄養教室、シニア料理教室などで同社の製品を配布し、つわりで栄養不足になりがちな妊婦や、低栄養になりがちな高齢者への啓発を行ってまいります。 続いて、3項目め、自治体が取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」についての御質問にお答え申し上げます。 SDGsは、2030年までに全世界で達成すべき持続可能な開発目標として、2015年9月の国連サミットにおいて採択されました。これを受け、国において2016年12月に、持続可能な開発目標実施指針が策定され、日本として特に注力するものとして8つの優先課題と施策が示されました。その中で、SDGsを全国的に実施するためには、広く全国の地方自治体及びその地域で活躍するステークホルダーによる積極的な取組を推進することが不可欠である。この観点から、各地方自治体に各種計画や戦略、方針の策定や改定に当たっては、SDGsの要素を最大限反映することを奨励する旨が定められ、この役割がSDGsの推進において地方自治体に期待されているところでございます。また、SDGsで示される多様な目標の追求は、地方自治体における諸課題の解決に貢献するものであることから、まさに地方創生の実現にも資するものであると考えられています。 このことから、国では、まち・ひと・しごと基本方針や総合戦略において、SDGsの推進に関する内容が盛り込まれるとともに、地方創生分野における日本のSDGsモデルとして、SDGs未来都市や、自治体SDGsモデル事業が選定され、成功事例の創出に向けた取組が推進されています。 加東市においては、兵庫教育大学において関係イベントなどが実施されているほか、企業においてもSDGsに向けた取組を始め、その普及活動が実施されるなど、関連する取組が広まりつつあります。また、まちづくりにおいても、市民、地域、事業者等の皆様との協働により、これまで行ってきた取組や現在行っている取組の中にはSDGsの趣旨に沿ったものが多くあると捉えており、それが本年1月に日本経済新聞社発行の日経グローカルにおいて発表された、人口5万人未満の自治体におけるSDGs先進度全国第1位という結果につながったのではないかと考えているところでございます。 このSDGs先進度は、経済、社会、環境の3側面から各指標を得点化してランキングしたもので、面積が広く人口が少ない地方都市では、行政サービスやエネルギー面での効率が悪くなりやすく、大都市有利という傾向がございます。しかしながら、加東市の場合、1人当たりの製造品出荷額や市の財政における将来負担比率などで構成する経済分野においては県内第2位、全国第89位にランクしており、こういった市の強みを今後も維持、発展させていくことが重要であると考えております。また、人口増減率や外国人比率などの人口的要素、公共交通を含めた生活利便性などで構成する社会分野と、1人当たりのごみ排出量や汚水処理人口普及率、地球温暖化対策の取組などで構成する観光分野では、大都市を除けば県内で上位にランクしてございます。これらの評価結果は、突出した項目の影響というよりは、むしろ大きな弱みもなく、SDGsに資する総合的な取組、いわゆる全体最適によるものではないかと分析してございます。ほかにもさまざまなランキングがありますが、こういった結果はまちのイメージ向上にもつながることから、しっかりと受けとめていきたいと思ってございます。 今後、SDGsの達成に向け、市民生活に密着した地方自治体の責務として、国の方針を受けてさまざまな取組を推進していくことになると予想しておりますが、それに加えてSDGsの推進が地域創生の推進につながることからも、さきのランキング結果に満足することなく、市の優位性や独自性を発揮しながら、現行の総合計画を初め、総合戦略や都市計画マスタープラン、環境基本計画などを踏まえつつ、市民、地域、事業者等の皆様との協働により、SDGsを意識した取組を行っていくことが重要であると考えております。 以上、別府議員の2項目め、熱中症対策等について、そして3項目め、自治体が取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 別府君。 ◆2番(別府みどり君) まず、熱中症対策についてですが、高齢者の栄養教室などでも周知を行っていただけるということでしたが、総務省のデータによりますと、兵庫県では昨年度の熱中症による救急搬送は、高齢者が48%、成人が37%と、全体の割合の85%が成人か高齢者ということで、またその発生場所が40%ほどは屋内ということですので、これはさらなる啓発活動などで、まだまだ未然に防げる防止策がとれたところではないかなあとは思うております。啓発ポスターなどを有効的に使っていただきまして、また7月になりますと熱中症の搬送患者もふえるということですので、連携協定を活かした取組をお願いしたいと思います。 では、安全対策について再質問をさせていただきたいのですが、市内のとても多くの箇所について調査をしていただいてるということがわかりました。また、県が絡むところ、国が絡むところは、そちらにも要望をしていただけるということで、特に通学路になっている、また園外保育に使うであるとか、速度が出やすい、そして交通量が多いなどの場所については、優先的に対策をお願いしたいと思います。関連しまして、現在工事中の新滝見橋東側の通学路と交わる道路、交差点へも安全対策について地区から、また保護者から要望がとても多く、ぜひとも今後の対策の検討をお願いしたいところでございますが。といいますのは、あの場所は、滝野東小学校の児童の約7割が通学路として使用しております。安全を考えますと、車どめだけではなく、信号の設置についても必要だとは思っておりますが、その点に関しましての対策をお尋ねしたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 御質問いただいております新滝見橋の予定の東側の交差点でございますけれども、工事の関係もありまして、現場も確認をしておるところなんですけれども、確かに滝野東小学校直近の交差点ということで、非常に児童の数が多いことを目にしております。で、おっしゃっていただきましたように、信号機の設置を県、公安委員会に、地区、PTA等々の要望をいただきまして、申し入れておるところでございますが、きょう現在のところ、いつつくとかということは申し上げられない状況でございますけれども、しっかりと要望を重ねていきたいと思います。できるだけ早い時期に信号がつくことが確定するように、要望を重ねていきたいと考えております。で、交差点でございますけれども、新設の交差点ですんで、できるだけ安全に配慮した交差点という設計を目指していきたいと思いますけれども、加えまして先ほど申しました器具といいますか、飛び込み防止の機材も含めての安全な交差点づくりということを心がけてまいりたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 別府君。 ◆2番(別府みどり君) よろしくお願いいたします。勾配が同じ勾配角度であると言われておりますその北側の闘竜灘の交差点には信号がついておりますので、ぜひとも同じ安全対策を重ねてお願いしたいと思います。 それでは、「持続可能な開発目標(SDGs)」について御質問をさせていただきたいと思います。 まず、積極的に取り入れていただけるというか、前向きに考えていただけるという感想を持ったんですけれども、まずこの考え方の一番の特色といいますか重要点は、目標を明確にして、そこから逆算して計画、戦略を策定するといったバックキャストだと認識しています。例えば、それは午前中の質問にもありましたように、バスターミナルの整備に例えますと、公共交通ネットワークをネットワーク化するといった明確な目標に対して、じゃあどうすればいいのか、バスターミナルを整備していこう、どこに何を配置すればいいのか、設置すればいいのかと考えていくのがバックキャストの考え方だと認識しております。今現在を起点として、そこから現状の改善を積み上げていくという方法では、地域の課題の関連したつながりが持てずに、市民の暮らしベースのまちづくりと相違してしまうのではないかと懸念しております。そこで、このSDGsを取り入れ、例えばPDCAサイクルを検証される際に、この自治体、SDGsの視点で取り組んで見られるなど、今後も積極的に、さらに積極的に取り組んでいただきたいと思うんですけれども、その理解を深めるための職員研修などは実施されておりますか、また実施される予定なのかというところをお尋ねしたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 今の御質問に対してでございますけれども、実際こういった理念といいますか、そういったことを職員の間で熟知していくというのは非常に重要なことだと思ってございます。そういう観点で、この先月5月31日に、職員対象とした研修会といいますか、勉強会というのを開催してございます。今後ともこういった取組、非常に重要であると考えてございますので、続けていきたいと、そう思っております。 ○議長(小紫泰良君) 別府君。
    ◆2番(別府みどり君) ぜひとも、SDGsを広めるためにも、私どもも勉強したいと思いますので、ぜひそういった勉強会も続けていただきたいと思います。 それでは、もう一点ですね、教育現場でも広がるSDGsについてお尋ねをしたいと思います。 特に、このSDGsについては、若者の関心がここ数年で非常に高まってきております。これはまた今後も高まると言われております。 国際開発ジャーナルによりますと、その根拠の一つは小学校や中学校、高校で、このSDGsを取り上げる学校がふえてきているということで、さらに新学習指導要領の前文に、子どもたちが持続可能な社会のつくり手となることができるようにすると明記されており、そういった流れも受けて、理念的にも内容的も重複する部分の多いこのSDGsを授業で取り上げるところがふえていると記載しております。例えば、このSDGsを学んだ中学生が自分たちにできることを考えてみる。節水、節電、給食を残さないなど、日常生活に関連づけて意識づけするなど、少しずつその実例も検証されてきております。 これを踏まえて、学校現場での導入についてはどのようにお考えなのか、今現在のお考えをお尋ねしたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部参事。 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) 失礼します。議員お考えのとおり、SDGsで求める持続可能な社会づくりの課題を解決するために必要な力を子どもたちに育むことは大変大切なことだと考えます。先ほど言われましたように、次期学習指導要領においても、持続可能な社会のつくり手として子どもたちを育てるという視点が述べられております。 SDGs、世界をかえるための17の目標の中には、国際理解、人権、環境問題等、これまでから学習課題として取り上げてきているものも多くございます。今後、そのSDGsやESD(持続可能な開発のための教育)の理念や取組を研究して、子どもたちの実践につながる学びを目指してまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 別府君。 ◆2番(別府みどり君) 少し言葉が難しいかもしれないんですけれども、ぜひともこのSDGsを取り上げていただいて、子どもたちのためにも前向きに積極的な取組を皆さんでお願いしたいと思います。 以上で質問を終わります。 ○議長(小紫泰良君) これで2番別府みどり君の一般質問を終わります。 次に、1番北原 豊君の発言を許します。 北原君。              〔1番 北原 豊君登壇〕 ◆1番(北原豊君) それでは、議長から許可を得ましたので、1番北原 豊が通告書どおり5項目について質問いたします。 前回の一般質問でも、持ち時間が1時間しかなく、全ての質問において追及できませんでしたが、まず1番目の質問として、タブレットパソコン見積依頼がないのに見積もりがある理由を通告しているのに、なぜ回答を用意していなかったのか。また、前回の質問の見積依頼がないのに見積もりがある理由や経過等もあわせて答弁をお願いします。 さらに前回、アローズタブQ738は、防湿で防じんのような説明がありましたが、スライド1のように防湿、防じんでもありません。さらに、スライド2のように、1社の見積もりには防水モデルとの記述もあり、防水モデルでなければ半額以下で購入できるので、これは通常詐欺行為に当たります。市民の疑惑を払拭するため、この見積業者名ともう一社の業者名を明らかにし、今後の市の対応をお教え願います。 2番目の質問として、前回の答弁では、ほかの屋上にプールがある学校の積算結果から単価を算出し、その単価に面積を掛けて直接工事費5,500万円を算出したとの回答がありましたが、それではスライド3にありますように、単価掛ける面積なら、すぐにプールの費用や全体額も計算できるので、大建設計は1カ月も概算期間を置き、手書きでなくコンピューターで製図するCADで描いているので、コンクリートの数量等は積分等により自動的に計算されるはずだし、確かに鉄筋図は時間がかかりますが、鉄筋量を自動的に計算できるのに積算できなかった理由をお教え願います。 実施設計後の一貫校屋上プールの直接工事費、数量計算書、積算内訳をお示し願います。 5,500万円と全体設計額46億円の約1%程度なので、積算内容は今後の入札には影響しません。そのほか、中学校グラウンドの盛り土部分はどの層にも砂がまじっており、北海道地震の例や土木学会でも砂れきが液状化した事例もあり、粘土でも砂のまじった盛り土において液状化の可能性はゼロではないのに、なぜ調査をして安全性を確認しなかったのですか。 また、中学校グラウンドの地すべり調査をしておらず、今の中学校を撤去したとき、校舎という押さえ盛り土がなくなり、地すべりが発生するかどうかを調査しない理由をお教え願います。 その上、スライド4にありますように、仕様書では体育館の面積、正規のバスケットコートが2面とれる約1,400平米で、プロポーザルでも1,400平米、しかし次のスライド5のように、市から何ら指示もしていないのに、正規のバスケットコートが2面とれない約1,254平米となりましたが、これは大建設計の止水壁を設計せず、次のスライドお願いします、浸水したスライド6の写真のような技術力の低さ、また左にありますように豊洲でやらかした面積は同じでも通路を考えないこと同様、コート外を使うバスケットの詳細を知らない設計となっていると思われます。どこに責任があるのかをはっきりさせるために、仕様書の約1,400平米の決定根拠と、なぜこのような面積、約1,254平米になったか、経過等を御説明願います。 3番目の質問として、平成25年度調査で加東市において空家が5,590戸もあるのにもかかわらず小元団地を約10億4,070万円、小野市のような年間16万人も乗るコミバス11年分もの予算で建設しました。最終総事業費は、加東市公共施設適正化配置計画だと10億4,070万円ですが、前回の答弁では8億4,772万円、約2億円も違っています。なぜそのような答弁になったのですか。そんなにお金をかけた小元団地ですが、5月の広報では空き部屋も2件生じて入居者を募集しています。ユーチューバーの住人有志も反対していたし、当時アンケートの結果、7割以上の住民が、家賃が上がるならこのままでいいと回答があり、空家が5,590戸もあるのにもかかわらず、なぜ建設したのか。10億円以上の血税を使ったのですから、市長、市民がなるほどと言う回答をお願いします。 また、建設後5年で正規の家賃になります。家賃が支払えず、これ以上の空家が出た場合、誰が責任をとるのでしょうか。 4番目の質問として、東条川と合流する、バックウオーターも発生する加古川上流の断面、スライド7です、図面だと赤く塗った部分が埋まり、通水断面を小さくするという時代に逆行する計画となっており、前回の回答では、河床掘削を行うと回答を受けましたが、実際この図では河床掘削は全く行われていません。なぜ前回、事実と違う回答となったのか御回答願います。 また、市として安全、安心のため、どのように国土交通省と、今後バックウオーターによる堤防の決壊等を防ぐのかお教え願います。 5番目の質問として、東条地域においてもスクールバスを4台走らせるなら、誰でも乗車可能なコミバスを4台走らせることは可能だと思われますが、なぜしないのですか。スクールバスの運転手は確保できるのに、なぜコミバスの運転手は確保できないのですか。 また、加東市の一般会計予算約200億円をたった0.5%だけ節約すれば、小野市のような約16万人乗車のあるコミバス、加東市の自主運行バスと違って障害者も乗車可能、スライド8だと、まず100円という安価、加東市は300円。その上、小野市は小学生以下、65歳以上、障害者は無料、次のスライド9だと、フリー乗降区間だとバス停以外でも乗降できます。次のスライド10だと、目的地まで乗り継いでも100円、次のスライド11だと、オンデマンドバスまで整備できるのに、なぜやらないのですか。 加東市地域公共交通活性化協議会の中でも、らんらんバスを天神まで延伸してほしいとの強い要望が出ていましたが、加東市長としてのお考えをお教え願います。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 1番北原 豊君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 教育振興部長。              〔教育振興部長 西角啓吾君登壇〕 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 1番北原議員の1項目め、タブレットパソコンの件についての御質問にお答え申し上げます。 まず前回、見積依頼についての回答がなかったと言われてますことについて、改めて答弁させていただきます。見積依頼のことについてでございますが、設計を行う準備作業としての見積もりを2社から徴収しておりますが、窓口で直接依頼したため依頼書はございません。 次に、防水モデルという表記については、前回もお答えいたしましたが、本来なら防湿仕様という表記にすべきところ、表記が曖昧になっていましたので、次回からは、機能性能、防湿、防水、防じん、耐震等を明確に記載いたします。アローズタブQ738/SEは、メーカーにおいて湿度に対するテストをクリアしておりますので防湿と認識しております。そのため、仕様の要件は満たしていると判断しております。 また、防水モデルでなければ価格が半額以下で購入されるとの御意見ですが、タブレットパソコンの価格については、防水機能の有無のみで価格が半額になることは考えにくく、また半額のパソコンで仕様書の機能を満たすことは困難と判断いたします。 下見積もりに防水となっていたことについては、市が渡した様式が防水になっていましたので、先ほども申しましたように、今後、機能性能を明確に記載いたします。 最後に、業者名の開示については、今後も同じケースでタブレットパソコンの更新を行うため、設計書作成のための見積もりを徴収した業者名を公開することは、今後の入札に影響が出るため公開する予定はございません。 以上、北原議員の1項目め、タブレットパソコンの件についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。              〔こども未来部長 広西英二君登壇〕 ◎こども未来部長(広西英二君) それでは、1番北原議員の2項目め、一貫校屋上プール等に関する御質問に対するお答えを申し上げます。 まず、屋上プールの建設工事費ですが、平成31年3月議会での一般質問に対して回答させていただきましたとおり、平成30年4月23日の総務文教常任委員会並びに6月17日の市民報告会で説明いたしました直接工事費5,500万円は、あくまで新設校における屋上プールの工事単価を参考にした概算金額であります。また、平成30年4月では基本設計ができ上がった段階であり、実施設計の構造図を含めた詳細図面はでき上がっておりませんので、数量を自動的に計算することはできませんでした。 なお、実施設計後のデータ開示につきましては、今後の入札の関係がありますので開示できない旨、御了承ください。 2つ目の東条中学校の地すべり、グラウンドの液状化についてですが、東条中学校グラウンド進入路については、平成29年度に実施した地質調査で液状化や盛り土のり面の安全性の検討も行い、液状化の可能性はなし、もしくはかなり低い、盛り土のり面は安定しているとの結果を得ており、安全性を確認しております。また、東条中学校周辺の地すべりについて、危険が指摘されている区域においては、平成27年度から平成28年度にかけて調査を行い安全を確認しております。 東条中学校の校舎等の撤去後の地すべりの不安につきましては、土地の安全性を見据えた対策などを関係機関と協議し対応してまいります。 3つ目、大体育館の面積ですが、基本実施設計業務委託業者を決めるプロポーザル条件として、社中学校の体育館程度の面積、約1,400平方メートルと想定いたしました。プロポーザルの段階では、施設の設計を行うに当たっての想定規模をあらわすものであり、必ず確保させるというものではございません。その後、教育活動である体育館の授業やバレーボールやバスケットボールなどの部活動が可能な体育館の面積を求め、正規のバスケットボールのコートについては縦方向に1面確保しております。 以上、北原議員の2項目め、一貫校屋上プール等に関する御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。              〔都市整備部長 柳 博之君登壇〕 ◎都市整備部長(柳博之君) 1番北原議員の3項目め、小元団地の建設理由等の御質問にお答え申し上げます。 まず1点目、加東市公共施設適正配置計画での小元団地の総事業費の件についてでございますが、3月議会で報告いたしました8億4,772万円の額につきましては、質問の主意が民間集合住宅との対比の中での市営住宅、小元団地の建設コストでございましたので、総事業費という表現はいたしておりますが、躯体構造物、いわゆる建物に関した建築工事費に特化して算出した事業費が8億4,772万円でございます。 現時点で1から3期分の建物本体である躯体工事費、駐車場等供用スペースの外装整備工事費、設計監理や工事等、施行監理など、一級建築士の労務を要する委託料などを総合いたしますと、10億3,100万円となります。最新の公共施設適正配置計画では10億4,070万円であり、金額差はほぼ発生していないと考えております。 2点目、入居者募集のアンケートの件についてでございますが、公営住宅につきましては、御存じのとおり住宅に困窮する低所得者に対して、公営住宅法第1条の目的に基づいて、国及び地方公共団体が協力して行っている施策であり、小元団地の建てかえにつきましては、市営住宅長寿命化計画に基づき、昭和46年から昭和54年に建設され、市営住宅の中でも年数経過した団地であること、市街地に近く需要が比較的高いことなどを総合的に判断し、建てかえを決定したところでございます。 入居者に関しましては、説明会等を行い、おおむねの御理解を得て建てかえを行う旨の説明を行っておるところでございます。 また、空家との関係性でございますが、過去には耐震性や遮音性など、一定の基準を満たす民間物件を国が準公営住宅として利用するという内容の報道発表がありましたが、今の時点で民間集合住宅物件や空家に公営住宅の役割を肩がわりさせることは、空家所有者との調整や公営住宅法、空家特措法及び加東市営住宅条例の再整備検討が必要であり、現時点での公営住宅施策として即応性があるものとは考えておりません。 ただ、低価格での住宅を御希望の方が来られた際には、バンク登録されている空家とのマッチングも含めて、空家等の利活用の模索も行っております。 利用者への住宅供給という点では、空家対策も含めて対策を行っております。 3点目、建設後5年の家賃の件についてでございますが、小元団地に関しましては、2部屋の公募に対し1部屋には3件の応募があったところでございます。さきの御質問に対する答弁でも申し上げましたとおり、小元団地は市街地にも近く、生活利便性の高い位置条件でもあり、空き室がふえるという認識はしておりません。 続きまして、北原議員の4項目め、東条川合流の加古川改修における河床掘削についての御質問にお答え申し上げます。 東条川合流部の上流の加古川改修については、東条川の流入も考慮して、整備計画流量による河道断面を計画しております。平成28年度から平成30年度には、対岸である加古川右岸で河床掘削が実施をされております。引き続き、必要とされる箇所での河床掘削を実施し、合流部の上流の左岸側では築堤も予定をしております。今後も国土交通省と連携を密にし、これらの改修を進めていくことで、流域住民の安全、安心を確保したいと考えております。 以上、北原議員の3項目め、小元団地の建設理由等について並びに4項目め、東条川合流上流の加古川改修における河床掘削についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。              〔まちづくり政策部長 小林勝成君登壇〕 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) それでは、1番北原議員の5項目め、スクールバスとコミバスに関する御質問にお答え申し上げます。 まず1点目、スクールバスは運転手を確保して走らせることができるのに、なぜコミュニティバスを導入しないのかということについてでございますが、スクールバスとコミュニティバスでは、バスを走らせる時間の長さや運転手の拘束時間が異なるなどの違いがございます。また、一般会計予算の0.5%でコミュニティバスを走らせることができるのに、なぜ導入しないのかということにつきましては、市といたしましては、加東市には姫路社線や社三田線などの東西の幹線となるバス路線と、西脇三宮線や社明石線などの南北の幹線となるバス路線があり、複数の市町をまたぐこれらの幹線は、市民の移動手段として重要なバス路線であることから、幹線となるバス路線を廃止し、市内全域でコミュニティバスを走らせるのは現実的ではないと考えてございます。 次に2点目、小野市のらんらんバスを天神まで延伸することの要望については、広域的な視点で地域公共交通ネットワークを形成していくことは重要であるということは認識してございますが、天神から電鉄小野駅までのバス路線が仮に休止となった場合の小野方面への移動手段については、市といたしましては、神姫バス社三田線厚利経由の実現に引き続き取り組んでまいりたいと考えてございます。 以上、北原議員の5項目め、スクールバスとコミバスに関する御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) スクールバスは市長に聞いてるんですけれど、市長の答弁をお願いします。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 市として答弁をさせていただいてございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) そんなに小林部長は偉いんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 北原君、今の質問は却下します。              (1番北原 豊君「じゃあ、1問目から」と呼ぶ) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 済みません。スライド1でも出したように、今回タブレットパソコンは防湿でもありません。防湿と防水と鑑みたら、防湿のほうが精度が高いです。どうしてそういう事実と違う答弁をされるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 先ほどと同じ答弁になりますが、防水モデルという表記については、前回もお答えしましたとおり、本来なら防湿仕様という表記にすべきところを表記が曖昧になっておりましたので、次回からは機能性の防湿、防水、防じん、耐震等を明確に記載いたしたいと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) じゃあ、今回1億円で買ったんやけれど、普通やったら5,000万円以下で買えると思うんですけれど、その5,000万円は誰が責任を持つんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) これも先ほどと同じ答弁になるんですが、防水モデルでなければ価格が半額以下で購入されるとの御意見でございますが、タブレットパソコンの価格については、防水機能の有無のみで価格が半額になることは考えにくいと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 防湿と書いたら、もっと高くなるんですけれど、いかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 高くなるとは考えておりません。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) それは誰の考えなんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 同じ答弁になりますけれども、次回からは機能性能ということで、防湿、防水、防じん、耐震等の記載を明確にしてまいりたいと思っております。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 今回、前の年やった1億円、ことしを入れたら2億円もあるものを窓口で依頼して、そしてなおかつ入札率は99%、それで1社の入札。これは明らかに官製談合じゃないんですか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 結果的には1社ということになっておりますが、談合とは考えておりません。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 普通、競争というたら1%しかメリットがないわけですか、加東市においては、競争入札といいましたら。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) 前回の議会でもいろいろ御意見をいただいております。そのときの答弁でも申し上げておりますが、手続については適正に行ってございまして、結果的に1社になった、確かに落札率は非常に高かったというのはございます。 今回、今年度また同じようにタブレットパソコンの購入を予定しておりますが、そういったいろいろな議論になったことの反省も踏まえまして、いろいろな工夫はしていきたいなとは考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 今入っている機種は、防水でも防湿でもないのに、加東市は何も言わないまま泣き寝入りされるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 表記が曖昧になっていたことについては申しわけなかったと思います。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 曖昧という以前に、防湿と書いたらさらに高くなるんですよ。いかがお考えでしょうか、部長。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 本来ならば防湿仕様という表記をすべきところというところなんですけれども、表記が防水モデルとなっていたということですので、次回からは明確な記載をしたいと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) この答弁は、防水が防湿よりも劣らへん場合に言えることであって、もしあなたが水陸両用車やというて買うたのに、結局陸しか走られへんとなったら、その分の金は返してくれって言いませんか、普通。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 同じことの繰り返しになりますが、防水モデルという表記については誤解を招く表記でございましたので、次回からは明確に記載をしてまいりたいと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 今の状況やったら、警察に被害届を出してもええぐらいなんですけれど、被害届は出さないんでしょうか、加東市としては。              (「繰り返しになってる」と呼ぶ者あり) ○議長(小紫泰良君) 北原君、ちょっと質問が繰り返しになり過ぎてますのと、適正な入札と言われているわけですので、そのあたりは勘案して質問をお願いいたします。 北原君。 ◆1番(北原豊君) 議長は疑問に思いませんか。 ○議長(小紫泰良君) いや、議長に来る話じゃないので。 ◆1番(北原豊君) それこそほんまに、個人の財布だったらどない言います、本当に。人の財布やと思ったら、もう好き勝手じゃないですか。1億円が……。 ○議長(小紫泰良君) 適切な言葉でお願いしたいと思います。 ◆1番(北原豊君) そうなんですけれどね。じゃから、今後気をつけるじゃなくて、今のやつをどう対処しますかと私は質問しています。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 今の契約については正しいものと理解しております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 防水モデルやいうて防水でもないモデルが入っているのにでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 暫時休憩いたします。               午後3時59分 休憩               ─────────               午後4時00分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 購入いたしましたアローズタブQ738/SEのメーカーにおいては、湿度に対するテストをクリアしておりますので、防湿と認識しております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) スライド1を見てもらえましたでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 暫時休憩いたします。               午後4時01分 休憩               ─────────               午後4時02分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 仕様書の要件は満たしていると理解しております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) インターネットで見たら、4万円ぐらいで販売されている機種なんですけれど、その点をいかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 適正な入札を行いましたので、価格については妥当だと認識しております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) じゃあ、適正な見積もりはされたんですか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) はい、適正な見積もりをしたと認識しております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 公文書も出さずに窓口でこれ何ぼと聞いて、それで適正な見積もりがされたんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 設計を行う準備作業としての見積もりを窓口で直接依頼したものでございまして、依頼書はございません。これは、誤りではございません。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 普通のパソコンを見積もりしたら、大体どれぐらいになるか御存じでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) そういう質問は。変えてください。 ◆1番(北原豊君) 変えますけれど、この中でスカイクラスというのが入っていますけれど、それはスカイコーポレーションに見積もりをとらんとあかんのと違うんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 同じ答弁になりますが、公正に入札はしておりますので、価格については妥当と考えております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 妥当な価格になっているんでしょうか。二十七、八万円も取られて、それこそ6倍ぐらいの値段で売られてるじゃないでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 仕様書の要件を満たしておりますので、妥当だと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。
    ◆1番(北原豊君) 第三者委員会をつくる予定はないですか。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) ございません。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 警察には被害届出したほうがいいと思うんですけれど。 ○議長(小紫泰良君) 北原君、今の質問は適正じゃないので撤回してください。              (1番北原 豊君「撤回いたします」と呼ぶ)  北原君。 ◆1番(北原豊君) じゃあ、次に行かせてもらいますけれど、一貫校の体育館は1,400平米よりかなり広いと思うんですけれど、いかがなのでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) あくまで想定ということで1,400平方メートルということなので、その点御理解いただきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) なぜ指示もしていないのに体育館の面積が減ったんですか。出来高不足じゃないんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) あくまで1,400平方メートルは想定ということで、プロポを募集しました。その後に、いろいろな検討を進めた中で、今現在の面積で行ける、納得いただけるということで、縦方向にバスケット面を1面、公式をとれるということで最終固めております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 先ほど、プールでは面積でしか計算してないというて、詳細な設計ができているというのはおかしいんちゃいます。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) プールはあくまで、その時点での事業費を知りたいという御意見がありました。で、基本設計をもとに金額を先進地の事例をもとに出しております。 体育館につきましては、基本設計から実施設計、進めていく中で協議をしながら、これだけの面積があればいいと、皆さんと協議しながら進めてきたものであります。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 5,500万円というて、諸経費や消費税入れたら平米当たり大体4万7,000円になるんですけれど、そんなんで建てれるんやったら、今の小中一貫校、30億円ぐらいで建てれえるんじゃないですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) それぞれの体育館、プール、校舎、いろいろな構造とか数量が違ってきますんで、一概にそちらについては比較はできないと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) これこそスライドで見せましたように、面積掛けるだけやったら数秒で答えが出るんと違うんですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) あくまで先進地の単価を参考に出している、一番近い金額が出ることということで考えておりますので、そういった計算式で出しております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) せやったら、すぐに出ますよね。なぜ出なかったんですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 先ほどの答弁でも説明させていただいたんですけれども、基本設計の段階で実際の数量までは、詳細図までは完成しておりませんので、あくまでその時点で出せる金額ということでの概算金額ということで算出をしております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 私、情報公開で断面図も平面図ももらいましたけれど、そんな何で事実と違うことをおっしゃるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 基本設計の図面ということなので、詳細図面まではないと。実施設計が完成すれば詳細図面ができますので、そこからの数量を拾って金額を出すことはできるんですけれども、基本設計の段階ということで御理解いただきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) それで4万7,000円が出てるんやったら、大間違いじゃないですか。今、3倍ぐらいになってますよね。どうされるんですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 3倍という、どう御説明したらいいのか。うちとしては、そのときの面積で先進の単価を計算して、5,500万円を導いたという考えであります。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) じゃあ、平成29年3月予算で出た、平米32万2,000円というのはどこから出てきたわけでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 金額がついた全てのものから算出したものだと思いますので、5,500万円というのは、あくまでプールだけを出したものということで、ちょっと別のものかなと思います。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 済みません。なぜ体育館の面積なんですけれど、指示もしてないのに減ったんでしょうか。調整、そういう打ち合わせ簿もない中、どうして減ったんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) いろいろな先生とか施設の皆さんの御意見も聞きながら、公式戦のバスケットボール1面は欲しいということで、協議の中で、縦方向に1面とれれば大丈夫であるということでの協議で、最終、そういう方向で設計を実施設計を終わらせているものです。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 開校準備委員会の中で、バスケットコートが2面欲しいというて明確に書かれているのに、そういう話になったんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 先ほども、今の体育館では部活動とか授業で使うバスケットボールは2面横面にとれております。公式戦になるともう少し広いスペースが必要であるということで、縦方向に有効な幅を持たせまして、その上で縦方向に1面をとるということで、皆さん御理解いただいたということであります。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) みんな納得はしてなかったと思うんですけれど。スリーポイントシュートを打つところが普通やったら90センチあるところが17センチしかあれへん設計になってて、誰が承認されるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) うちの意見の交換の中では、御納得いただいたと認識しております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 単純に、28メートルになってるというのは、バスケットコートに合わせただけじゃないんですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) いろいろな見方はあると思うんですけれども、いろいろな方の御意見も聞きながら、地域の人の声も聞きながら導いてきた面積ということで御理解いただきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 次に参りますけれど、一応、社地域の住宅ですけれど、1戸当たり2,080万円でも、土地がついて、なおかつ市役所徒歩4分で、延べ床面積は加東市と違って40平米も広いのに2,080万円で売ってます。大体それぐらいの値段が小元団地にかかってるんですけれど、小元団地は瓦屋根でもないし、総ヒノキでもないし、また県産材をふんだんに使っているわけでもないですし、また外国産の木材を大量を使用したりとか、あと安い杉の木とかも使っているのに、何でそんなに費用が高くなってるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 小元団地の建設につきましては、しっかりとしたルールにのっとって積算をしております。そのルールと申しますのが公共建築工事積算基準、また公共住宅建築工事積算基準、これに基づいて設計をしております。そして、公営住宅法第1条に書いてございますんですけれども、健康で文化的な生活を営むに足りる住宅ということで、全くもって安くあげればいいということではなしに、入られる方、安心して入っていただいて、気持ちよく生活していただくということも考え合わせて設計をしておると、その結果でございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) もし積算が正しくなければ、誰が責任をとるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 積算につきましては、きっちりとした業者に委託をし、検査をしております。補助金を受けるに当たっての国、県等の審査も受けておりますんで、全く間違いのないものと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 市の担当者が積算しないんですか。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) この件につきましては、業務委託をしております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) いや、このお金があったら、11年分もコミュニティバスができるのに、なぜ市長はしないんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 北原君、この質問は適正じゃないように思います。 北原君。 ◆1番(北原豊君) あと、バスターミナルも5億円かけて、後々10億円かけるらしいですけれど、それやったらコミュニティバスを走らせるほうが、よっぽど市民のためになると思うんですけれど、市長はいかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 北原君、この質問も却下します。 北原君。 ◆1番(北原豊君) あと、加東市の自主運行バスやったら、もう車に乗れなくなったら誰も介助してくれへん、車自体に乗るのに当たっても誰も介助してくれへんし、障害者は乗れないという最大の欠陥があるんですけれど、その点はいかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 小元団地の質問じゃないんですか。 ◆1番(北原豊君) もう次へ行っております、済みません。 ○議長(小紫泰良君) そうですか。 済みません、もう一度、今の質問、お願いできますか。 ◆1番(北原豊君) バスターミナル、5億円かけて、後々10億円もかけたら、もう11年間コミュニティバスもできるし、また今回の自主運行バスは、車に上がる能力がなくなったらもう乗れないですし、また身体障害者は当然乗れないんで、ほんまに交通弱者のためになってないと思いますし、また今回、きよみず号は平成30年度は586人しか乗ってないんで、600便もあったんで1便1人も乗ってない。これは環境面を考えても非常に悪いと思うんですね。今、温暖化対策は命にかかわる問題になってるのに、その点はいかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) まず、バスターミナルの整備で予算措置しているのが5億円、後々10億円ということを申されましたけれども、その10億円という数字がどこから出てきたのかというのは私はわかりません。そういう中で、そういう金額がひとり歩きすることがあっては、今後、事業の進捗について非常に混乱を生じるということを考えてございます。 そういう中で、自主運行バス、それについての御質問がございました。そういう中で、自主運行バスに障害者の方、介護が必要な方は乗れないという、これは欠陥があるということを申されましたけれども、いろいろな公共交通がある、そういう中で、全ての方を網羅している公共交通というのはないと考えてございます。 いろいろな福祉のサービスなり、自主運行バスであったり、公共交通であったり、タクシーであったり、またその自主運行バスと福祉サービスの間にある方々、それを対処するサービスも実際にございます。そういったものが、それぞれを補完する形でネットワークを構築していく、これが公共交通のあり方と考えてございますので、自主運行バス、非常にこれはいい取組と考えてございます。地域の方の御尽力によって今まで続けてきてございます。そして、これからもずっと続けていきたいと考えてございます。そういう中で、自主運行バスは非常にすぐれておるけれども、自主運行バスは全て100%網羅できるものではないとは考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 100%どころかゼロ%じゃないんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 済みません。今、地域で非常に御尽力をいただいている方々が実際いらっしゃいます。そういう方々について、効果がゼロ%というのは、私非常に残念な思いでございます。 当然、利用されている方もおられるわけでございます。そういった方々につきましては、コミュニティの場になったり、ひきこもりの防止であったり、そういうことに非常に有効に働いておると考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) きよみず号は、平成28年度は752人となっているのに、平成30年度は586人、約200人近く減っているわけなんですけれど、それはやはり使い勝手が悪いからじゃないでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 使い勝手が悪いわけではない。運行会議というのを年2回開催しておりまして、その場で当然、利用者の数が減ってきているということも、こちらも状況は把握してございます。そういう中で、地域の方々と、どうしてこういう状況になったのかということも考えながら協議を進めてございます。 その一つの理由として、やはり人口的に少ない地域でございます。そういった中で、いつも御利用されている方が入院されるとか、ちょっと寒いから外出を控えるとか、そういう状況が今続いておるということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) いや、本当に必要な人がもう乗れなくなっているからじゃないんですか。もうバスに乗るのに補助もしてもらえない、また車椅子でも乗れない、それやったら、ほとんどもうそういう状態になったら乗れないという状態になると思うんですけれど。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 済みません。そういう方々につきましては、それに対応したサービス、福祉のサービスであったり、そういったことがございますので、そういったところへ移行されているとは考えます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) それは、タクシー券のことを指しているんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) タクシー券を指しているという、ちょっと質問からそれている気もするんですが、基本的に介護のサービスと御理解いただけたらと思います。 ○議長(小紫泰良君) よろしいですか。 北原君。 ◆1番(北原豊君) 東条川と加古川の合流地点に行きますけれど、先ほどは小野市側が河床掘削があるということでしたが、小野市側の図面も取り寄せましたが、河床掘削はありません。何でそんな事実と違うことを答弁されるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。
    ◎都市整備部長(柳博之君) 先ほど申しましたのは、小野市側、福田橋から若干下流の右岸側のことでございます。これにつきましては、平成28年度から河床掘削を行っておる部分でございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 私が質問をしているのは、東条川と加古川が合流する箇所を言っているので、そんな箇所は毛頭言ってないんで、きちんと説明願います。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 加古川の東条川の合流部分につきましては、河床掘削というのはなしで、築堤ということになります。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) じゃあ、スライドで言ったように、赤い部分が埋まって時代に逆行しているんですけれど、その点はいかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 提示をいただきましたスライド、色がついておる部分というのは、どうしても築堤をするために埋めていかないかん部分でございます。無理やり河床を狭めておるということではなしに、築堤のためということで。なおかつ築堤をすれば、平成16年の流量に対応できる河川となるということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 私が国土交通省に確認したら、バックウオーターは一切考えてないという回答だったんですけれど、そんな事実と違うことを何で答弁されるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 国の職員の回答でございますんで、今この場で私がどうこうということは当たらないかと思うんですけれども、バックウオーターという言葉も最近耳にしますんで、また国ともどういう対応をされるのかということは確認をしておきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 整備後も加東市側の堤防が小野市側の堤防より低いので、何ら堤防として役には立たない堤防となってますけれど、その点はいかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 先ほども申し上げましたですけれども、左岸側、右岸側、いろいろなところで堤防の高さ、違うところがございますんですけれども、今度築堤をする高さで十分な流量を確保できておるということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 何度も言いますけれど、バックウオーターは計算されてないんで、真備町みたいにバックウオーターが起こったら、それこそ人災じゃないでしょうか、断面を埋めるということは。 ○議長(小紫泰良君) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 我々としては、今この場でどうこう申し上げるわけにいきませんので、また国の考え方の説明を受けておきたいと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 最後に市長の意見をお願いします。全て市長に対して質問した……。 ○議長(小紫泰良君) いや、全てというか、質問がないと。全てというのは質問にならないと思います。 北原君。 ◆1番(北原豊君) じゃあ、加東市地域公共交通活性化協議会の中で、らんらんバスを天神まで延伸してほしいという強い要望がありました。加東市長、いかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) それは……。 北原君。 ◆1番(北原豊君) 市の考え方も考慮していくという回答がありましたけれど、いかがお考えでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 先ほど答弁の中で申し上げました、市としては現在、こういった広域的な視線で地域公共交通ネットワークを考えていくことは重要であるとは認識してございますけれども、今回の部分につきましては、仮に小野方面への移動手段、天神からの移動手段が休止になった場合、これにつきましては神姫バスの社三田線厚利経由の実現、これに向けて取り組んでいくということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) 片や200円で往復できるのに、そんな厚利経由で、それこそちょっと割り引いたぐらいで市民は納得するんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) やはりらんらんバスにつきましても、運行時間とかそういうこともございます。そういった中で考えておりますと、やはり今の最善の策というのは、厚利経由の実現に向けて取り組んでいくことであると考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) もうこれは回答は結構なんで、加東市は市民のためにお金を使っていない、全く業者のため、パソコンにしても全部業者のため、またバスにしても全部神姫バスのため、コンピューターにしても全部さくらケーシーエスのためということになってませんか。 ○議長(小紫泰良君) 北原君。 ◆1番(北原豊君) あと、言うときたいのが……。 ○議長(小紫泰良君) 北原君、発言をやめていただきたいと思います。適正な発言をよろしくお願いしたいと思います。 北原君、よろしいですか。              (1番北原 豊君「はい、終わります」と呼ぶ) これで1番北原 豊君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。再開を16時45分といたします。               午後4時29分 休憩               ─────────               午後4時45分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 発言の訂正の申し出がございましたので、これを許可いたします。 都市整備部長。 ◎都市整備部長(柳博之君) 先ほど、北原議員への答弁の中で、加古川の河床掘削の件でございますけれども、私、福田橋下流右岸と申し上げましたですけれども、実際は大門橋下流右岸ということでございまして、おわびして訂正させていただきます。 ○議長(小紫泰良君) では、先ほどの訂正の分につきましては、これを訂正ということで許可させていただきます。 本日の会議時間は、議事の都合により、会議規則第9条の規定によりあらかじめ延長いたします。 次に、8番長谷川幹雄君の発言を許します。 長谷川君。              〔8番 長谷川幹雄君登壇〕 ◆8番(長谷川幹雄君) それでは、議長の許可をいただきましたので、8番長谷川幹雄が一般質問をさせていただきます。 1項目め、とどろき荘の今後の方向性と活性化についてであります。 先日の産業厚生常任委員会で、とどろき荘の運営状況の説明がありましたけれども、公共施設適正配置計画の中で市内に2つの温泉は必要ないとのことから、ぽかぽと比較して非常に力の入れようが違うように見受けられますが、従業員の方々の努力等により、何とか経営を維持されているのが実情かと思われます。 設備で訪問をされるのか、泉質で訪問をされるのかで、とどろき荘は泉質で来られる方ではないかと思われます。設備的にはぽかぽと比較にはなりませんので、長い間の休館にもかかわらず、入浴に来られる方々に感謝すべきかと思われます。現状を見ますと、公共施設適正配置計画に従って必死に維持管理されている方々に頭が下がる思いです。 そこで質問ですが、適正配置計画にのっとり廃止の方向で今後進むのか、改善の余地を持って検討されるのかを伺います。 2項目め、死亡後の手続の一覧の実情についてであります。 平成30年9月議会の一般質問で小川議員から窓口にお悔やみコーナーの設置の質問があり、死亡後の手続一覧で対応しているので問題ありませんとの答弁がありましたが、市民の方から問い合わせがありました。加東市の場合、アピールが苦手であるようで、皆さんに周知ができておりません。もっと積極的にアピールをすべきであると考えますが、いかがですか。 また、市のホームページにも掲載がないように思われますので、ワンストップで対応するのであれば早急な対応を望みますが、いかがですか。 3項目め、ヘルプマークのその後の普及率についてであります。 平成29年12月議会での一般質問で石井議員からヘルプマークの普及についての質問に、早急に対応を検討される旨の答弁がありましたが、その後の普及率はどのようになっているのかを伺います。 知り合いの方が先日、ヘルプマークを持っておられましたので非常によいことだと思いました。今後、オリンピック・パラリンピックもございますので、確認をさせていただきます。 4項目め、先の見えない公共交通の取組についてであります。 先日も公共交通会議があったようにお聞きしました。喫緊の課題であると言われている割には進捗が非常に悪いように思われますので、令和の時代になり、新たな気持ちで新たな取組を進めてはどうかと思いますが、その後の市の取組方法を伺います。 市内の中心拠点Bioにバスターミナルの建設が検討されておりますので、新たな交通手段の提案が出てくるのを期待しておりますので、素案でも結構ですので見解を伺います。 以上で一般質問とします。 ○議長(小紫泰良君) 8番長谷川幹雄君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 健康福祉部長。              〔健康福祉部長 藤井康平君登壇〕 ◎健康福祉部長(藤井康平君) それでは、8番長谷川議員の1項目め、とろどき荘の今後の方向性と活性化についての御質問にお答え申し上げます。 初めに、ぽかぽと力の入れようが違うとの御指摘ですが、ぽかぽは観光施設、とどろき荘は福祉と文化の施設であるように設置目的が異なり、市民の方の健康や福祉の増進を図ることとしております。また、おっしゃるとおり、とどろき荘は泉質を売りにしており、さらに安らぎや触れ合い、憩いの場として、地域の方に親しまれている貴重な施設と考えており、多くの方に入浴いただけるようしっかりとした運営を期待しているところです。 とどろき荘は、公共施設等総合管理計画において、施設の収支改善が図れない場合は廃止としており、収支バランスのとれた事業運営を図るため、数値目標を設定し一層の維持管理経費の削減とともに、利用料、収入の増加に努めるとし、平成30年3月から令和5年3月まで、加東市社会福祉協議会を指定管理者として管理運営を委託しております。現在、5年間の指定管理期間のうち2年目でございますが、3年間の運営状況を見てしっかりと検証したいと考えており、公共施設等総合管理計画にのっとった取組を行ってまいります。 また、指定管理者においては、とどろきカフェやカラオケ大会など、各種イベントの実施や、SNSを活用しながらエリアやターゲットを絞り込んだPRを行うことにより、集客、活性化を図っていくこととしております。 今後とも地域の福祉と文化の拠点、憩いの場として、年間目標7万人の入浴者を目指し、指定管理者であります社会福祉協議会とともに、集客できるよう、さらなる収支改善、施設の活性化に取り組んでまいります。 以上、長谷川議員の1項目め、とどろき荘の今後の方向性と活性化についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 市民協働部長。              〔市民協働部長 芹生泰博君登壇〕 ◎市民協働部長(芹生泰博君) それでは、8番長谷川議員の2項目め、死亡後の手続一覧の実情についての御質問にお答え申し上げます。 加東市では、死亡に伴う手続については市民課が総合窓口となり、関係する各課における手続書類と死亡後の手続一覧という案内書面を遺族の方に送付しております。後日、遺族の方が死亡後の手続一覧で案内した関係書類を持って市民課にお越しいただければ、その場で市役所での死亡後の各種手続が円滑に完了することになり、遺族の方の負担の軽減に努めています。 今後、このような市民課における一括の手続処理を御存じない方が出ないように、加東市では市民課において、総合窓口の通常業務として死亡後の手続を一括して行っていることを本年7月号の市の広報紙において周知をする予定としております。また、市のホームページについては、見やすく、わかりやすいスタイルに改めることとして、広く周知を行うことといたします。 引き続き、死亡後の手続については包括的に受け付け、案内ができる体制を維持し、市民の利便性の向上に取り組んでまいります。 以上、長谷川議員の2項目め、死亡後の手続の一覧の実情についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 健康福祉部長。              〔健康福祉部長 藤井康平君登壇〕 ◎健康福祉部長(藤井康平君) それでは、続きまして8番長谷川議員の3項目め、ヘルプマークのその後の普及率についての御質問にお答え申し上げます。 兵庫県では、平成30年2月13日からヘルプマークと兵庫県版ヘルプカードの配付を開始しました。加東市においても、兵庫県が配付しているタグのヘルプマークと兵庫県版ヘルプカードの2種類のグッズを対象者に配付しております。 兵庫県のヘルプマークは、東京都が平成24年度に作成したマークで、平成29年7月にJISの案内用図記号に採用され、全国共通のマークとなっています。対象者は、援助や配慮を必要としている人となっており、内部障害者、人工関節など、外見からではわからない障害や病気の方、妊娠初期の方、一時的な傷病の方など、希望すれば交付は可能です。交付に当たり料金手数料は無料ですが、1人1個、1枚までとなっています。ただし、ヘルプマークとヘルプカードの両方を利用者の希望により交付することができます。 加東市では平成30年3月に兵庫県からヘルプマークと兵庫県版ヘルプカードのグッズを収受し、交付を開始いたしました。平成30年4月号の広報かとう配布時に啓発用のチラシを全戸配布したほか、加東市のホームページへの掲載や窓口でのポスター掲示、説明会や研修会での紹介等、周知に努めています。 交付率については、対象者の範囲が広く、普及率を算出することは困難でありますが、交付状況では、平成31年3月末時点の交付枚数は、ヘルプマークが74個、ヘルプカードが62枚という状況です。 以上、長谷川議員の3項目め、ヘルプマークのその後の普及率についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。              〔まちづくり政策部長 小林勝成君登壇〕 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) それでは、8番長谷川議員の4項目め、公共交通の取組についての御質問にお答え申し上げます。 公共交通に関する取組については、これまでから申し上げておりますとおり、持続可能な地域公共交通ネットワークの形成を目指し、引き続き、市民、地域、交通事業者等と連携しながら、加東市地域公共交通網形成計画に基づき施策を進めてまいります。 また、新たな取組を進めてはどうかという御質問でございますけれども、これまで申し上げてきましたもの以外で、新たな公共交通手段といたしましては、自家用有償旅客運送利用者の利便性の向上及び市街地住民の移動手段の確保のため、市街地の主要な施設を循環する乗り合いタクシーの導入を検討しているところでございます。現在では、タクシー事業者とバス事業者との協議や、他市町の事例を集めるなどの調査研究を行っているところであり、今後も引き続き、早い段階での導入に向けて取り組んでまいりたい、そう考えてございます。 以上、長谷川議員の4項目め、公共交通の取組についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 長谷川君。 ◆8番(長谷川幹雄君) それでは、みんなくたっとしてますので、何点か質問させていただきます。 先ほど、とどろき荘の話があったんですけれども、ホームページを見ますと、いろいろなことをされて、いろいろな努力をされて、しっかりと結構頑張っておられるんですけれども、福祉施設と観光施設で違うという話が先ほどありましたけれども、やはり地域住民にとっては、福祉だろうが観光であろうが関係ないと思うんですよね。そういう面では、福祉だから金かけんでもええやという話ではないと思うんですよね。先ほど説明ありました、7万人をということで、目標が年間3,200万円という目標を立てられてされとんですね。審議会の中を見ましても、結構皆さん努力をされてやっておられるんですけれど、公民館を2階に移設するときに下もということで、一般市民の方に設計していただいてやったらどうやって、福祉を切り離したらどうやという話やったんだけれど、結局、社会福祉協議会さんが引き受けられて取り組んでおられるという、全然変わってないという状況があって。ほいで、ジャグジーがなくなって、冷泉のジェット風呂みたいなのがあるんですけれど、もう塗れ畳でという感じになってます。 確かに観光施設と福祉だからあれやとは思うんですけれど、もっとしっかりと力を入れていただいて、今度、横の体育館が小中一貫校になって取り壊された跡に、案なんですけれど、あそこに露天風呂をつくっていただきたいなという思いがあるんです。ぜひとも市内に1個の温泉があればええやないかと言われとるんですけれど、公共施設適正配置計画の中で、先ほど古跡議員が言われてました、その公共施設適正配置の基本方針の7番目に、公共施設の統廃合が進んだ場合、市民の生活交通体系が大きく変化するため、施設間の距離や交通の利便性等を勘案し、公共施設の適正化とあわせて公共交通の充実を推進しますとなっとんですね。公共交通にも関連するんですけれど、そういう面では、やはり市の中に2つも温泉があれば、観光的に、泉質がよくて、露天風呂はないですけれど非常にいい温泉やと思うんですよね。そういう面では、うち、酒米製造で蔵主さんと交流しとるんですけれども、そこにとどろき荘の、交流に来られたときに、後にその温泉に入っていただこうということで、今取組をやろうとしてます。そういう面では、いい温泉ですので、もっと有効的に活用していただきたいと思うんですけれど、そこら辺の見解をお伺いしたいんですけれど。 ○議長(小紫泰良君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(藤井康平君) とどろき荘は、当初とどろき荘の運営審議会で審議の結果、温泉施設の縮小を行い、宿泊施設部分については集会所、公民館機能へ転用し、施設の複合化を図ることにより存続すると。また、一定の期間において収支の改善が見られない場合は廃止しますと、そして規模縮小でコンパクトな運営を基礎とし、収支の状況を見て方向性を決めるという施設でございますので、今の時点では、収支改善を図るためにできることをやって、経営改善を図っていきたいと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 長谷川君。 ◆8番(長谷川幹雄君) わかりました。ぜひとも、いい施設ですので残していただきたいなと思います。 続きまして、死亡後の手続の件、先ほど伺いました。7月に周知してホームページにも上げますという話をされてました。 結構、数字的に少ないかって逆に思ったんですね。この前も友人の方がヘルプマークを持っておられて、わあ、すごいなと持ったんですけれど、カードは一緒に出せますという話やったんですけれど、マークが74個でカードが62枚となっとんですけれど、不自由な方にすれば、何かあったときに、やはりカードを提示して助けてくださいというのが結構あろうかと思うんですけれど、そこら辺は、来られたときにそのカードの話とかも十分されて、持っていただきたいというのがあると思うんですけれど、この普及が進まないというか、持ちたくないという方がおられるのか、そこら辺、見解を伺いたいんですけれど。 ○議長(小紫泰良君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(藤井康平君) ヘルプマークについての御質問ですね。              (8番長谷川幹雄君「そうです。間違えてました」と呼ぶ) ヘルプマークについては、現状で74個、ヘルプカードが62枚ということで交付をしております。その分について、近隣の交付状況と比較した場合、北播では三木に次ぐ交付枚数となっておりますんで、都市部と比べると比較になりませんけれども、この辺では広報と一緒にあわせたチラシを配付もしたことによって、啓発を多少なりともしていると考えております。 ○議長(小紫泰良君) 長谷川君。 ◆8番(長谷川幹雄君) 私、ぼけておりました。済みません。 7月からの広報のやつは、死亡後のやつで、非常にええことかなと。知らない方も結構おられて、ほんまに小川議員やないですけれど、お悔やみの窓口の設置みたいな話があった中で、本当に僕もよくわからなくて、何で設置せえへんのかなと思って担当の方にお聞きしたら、結構すごいことをされていて、個人情報がありますから表に出すことは不可能かと思うんですけれど、ほんまにそういうのがわかると、亡くなった方に対して、本当に後の手続が楽かなというのは思いました。 窓口やということになると、そこ行ってみたいなのがあったんですけれど、事前にそれを配付して、いろいろな資料を持ってそこに来ていただく、足らない場合はまたそれは皆さんで検討される話をされてましたんで、やはりこれはええことなんで、もっと積極的に住みよいまちという加東市をアピールしていただきたいなと、こう思いますんで、ホームページと一緒に7月号の広報かとうで周知をぜひともよろしくお願いしたいと思います。 それと、最後に公共交通の件で、この前、5月31日に、地域公共交通活性化協議会があったように聞いております。先ほど部長も言われてたんですけれど、乗り合いタクシーの導入についてという話があったんですけれど、これ、資料の5項目めかなんかに、令和3年に導入に向けて検討されますという話が書いてあったんですけれど、これは来年度ぐらいに試験運行とかというのは考えておられるんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 現在のところ、来年度中に実証実験をいたしまして、その中で実施の可否を判断した上で、平成33年度もし導入するのであれば実現していきたいと考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 長谷川君。 ◆8番(長谷川幹雄君) それは地域別にされるのんか、一括でされるのんかというのは、どうお考えなんですかね。地域別に乗り合いタクシーを出されるのんか、一括して出されるのんか、お伺いしたいんですけれど。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 先ほど答弁でも申し上げました、いわゆる自主運行バスにつきましては、この中心部に入りますと、降車専用、乗車専用という形になってございます。そういった方々、仮に市民病院で受診されて、その後Bioでお買い物という方については非常に使い勝手が悪い状況でございますので、まずは自主運行バス利用者の方の利便性の向上、そしてあわせて市街地の方々の移動手段の確保という観点で、乗り合いタクシーの実証実験という形で現在考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 長谷川君。 ◆8番(長谷川幹雄君) 先ほど別府議員から、SDGsの話があったんですよね。これって、公共交通も持続可能な目標というか、誰ひとり取り残さないという、持続可能で云々かんぬんってあるんですけれども、それの目標の中に入るんですか、公共交通は。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 当然、そういったものとリンクしていかなければいけない、していっている状況でございます。 ○議長(小紫泰良君) 長谷川君。 ◆8番(長谷川幹雄君) 最後になりますけれど、その5月31日の公共交通活性化協議会の中で、コミュニティバスの検討もする話が何か出たことをお聞きしとんですけれど、これは事実ですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的に、コミュニティバスについては今のところ導入する予定はないけれども、将来的に導入することについて、そこで利用の実態があるとか、そういうことになったら検討していく。まるっきりコミュニティバスを導入しないという姿勢ではないということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 長谷川君。 ◆8番(長谷川幹雄君) わかりました。 公明党の議員団として、この前、兵庫教育大学の学長さんにお会いしたのと、名前出していいかわからんけれど、無量壽寺さんのお寺に行かせていただきました。その中でお聞きしたのは、市としてしっかりと公共交通に取り組んでいただきたいという話がありました。あそこ、お寺はいっときに10万人ぐらい来られるらしいんです。その中で、ふだん公共交通がないものですから、来る人が非常に困っとんやという話もあったりとか、抜け道がないもので大渋滞になるらしいんですよね。三田からバスを60台ほど借りて、3分間隔で運行されているみたいな話をされてました。そういう面では、加東市としてもやはり、あそこは観光目的じゃないんですけれど、ぜひとも運行できる形で加東市の発展のためにやっていただきたい。横に何たらという名前の大学ができとんですけれど、あそこにも何百人が今度学生として入られるというお話も聞きましたんで。そういう面では、大学は今、寮が空家みたいなのが結構ありますんで、そこら辺も加東市としてしっかりと話をしながら取組をやっていただきたいと思いますんで、そこら辺いかがでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的に、今は神姫バスにつきましては生活路線重視ということで、観光的なものについては非常に導入が難しいという状況でございます。そういった中で、いろいろな施設について従業員の送迎バス等があるわけでございますので、それを何とか活用できないかなということで、各事業所さんとお話をしている状況でございます。ただ、今のところこれで行くよということは言えないんですけれども、既存ストックといいますか、そういったものを活用して、何らかの新しい公共交通、移動手段を確保できないかということで、今協議といいますか検討しているところでございます。 ○議長(小紫泰良君) 長谷川君。 ◆8番(長谷川幹雄君) わかりました。ぜひとも早目に公共交通、住民の足として活用できるようにしていただきたい。私も自主運行バスの運転手をさせていただいとんですけれど、物すごい気遣うんですね。人が乗って運転するということになると。そういう面では、ええことなんですけれど、逆に運転している者にすれば、物すごい気遣って、何か気の休まるのもないみたいなところがありますんで、やはりプロにお任せできる公共交通、ほんまに誰でもがどこでも乗れる公共交通を目指して、しっかりと取り組んでいただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 終わります。 ○議長(小紫泰良君) これで8番長谷川幹雄君の一般質問を終わります。 次に、16番井上茂和君の発言を許します。 井上君。              〔16番 井上茂和君登壇〕 ◆16番(井上茂和君) それでは、16番井上茂和が久しぶりに一般質問をいたします。通告に従い2点の質問をいたしますが、もちろん通告をいたしておりますので、適切、妥当な答弁が得られることと期待しながら質問いたしますので、よろしくお願いいたします。 まず、第1点目は、加東市の観光スポットである闘竜灘周辺の環境については課題があると考えております。 まず、先日5月3日に行われました花まつり鮎まつりでございますが、それは多くの人でにぎわっていたのは結構なことだと思っています。しかしながら、花火の時間帯は公園から座の浜までの間の通路ではございますが、立ちどまって花火を見たい、皆さんは見たいのに、通りで放送で、皆さん立ちどまらないで流れてくださいという放送がずっと流れていました。花火はゆっくり観賞したいと思っても、落ちついて見ることができない状況であります。 現状を見ますと、元水月楼があったあの広い敷地が更地に現在されております。ちょうど今画面に出ておりますが、全く私有地ですので全体を写してませんが、バリケードしてある右側、あの一帯に1反強の土地がきれいに整地されております。そして、花火を見るときに流れてくださいと言われるのが、あの一番上、バリケードの左側奥をずっと下へおりとるんですが、その中を皆さん、花火は後ろ向きで、前へ流れてくださいの状況でなかなかゆっくり見れない状況になっております。 そこで落ちついて見ることができない状況があるのに、現状、今申し上げましたように、水月楼があったあの広い敷地が更地にされていましたし、これも個人の方の所有地なので勝手な思いを述べるのは大変心苦しいんですが、加東市の大きな名所であり、奇岩が多く、川の流れは激流や滝となっています。皆さん御存じのとおりです。この飛びアユの名所、巨竜の躍動の風景を幕末の詩人で梁川星巌が七言絶句で闘竜灘と名づけた、実際は名づけたんかどうかはわかりませんが、名づけたと言われるほどの景勝であるのです。加東市の誇りでもあるこの情景を、地域を問わず多くの方々に味わっていただきたい、このように思っています。 アユの放流も、全国一早い5月1日にと、すばらしい観光スポットだと思っています。我が加東市として、何とか今後の夢ある観光スポットとして多くの方々に御観賞いただけるよう、地主様にも御理解をいただき、御協力をおうかがいし検討していく考えはございませんか、お尋ねします。 次に、2点目ですが、平成29年12月の第76回定例会におきまして岸本議員より、にぎわいプラザの適正化法に基づく質問をされていますが、そのときの答弁で、当時の地域創造部長、現在もそうなんですが、現在の藤川部長より、観光協会の主体的な取組の活性化を支援するということで、観光協会と連携して、にぎわいプラザ等積極的にイベント問題等の創出に取り組むと総合計画に上げているので、それに沿って支援していきたい。地域特性のあるこの資源を有効に活用していく云々と答弁をされていますが、その後の活動がなかなか見えにくいと感じています。 確かに、年3回、4回のイベントなどの展開やサイクルマップの作成など、努力はされているのは存じ上げておりますが、確かにイベント時には多くの集客があります。イベントのときは一時的に集客はできていますが、もう一度この施設に行きたいというリピーターの育成には魅力に欠けている気がしております。やはり、再度戻ってきていただいて、あのにぎわいプラザでこれが見たい、これを買いたい、いろいろな魅力づくりがあろうと思います。この辺を考えていただきたいなと思います。 ふるさと振興協会が指定管理をされているんですが、適正化法が切れた現在、もっと魅力づくりに力注するべく、行政として指導もしていくべきではないかと思います。今後の前向きなあり方についての考え方をお尋ねし、一般質問といたします。 ○議長(小紫泰良君) 16番井上茂和君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 副市長。              〔副市長 岩根 正君登壇〕 ◎副市長(岩根正君) 16番井上議員の1項目め、闘竜灘周辺の観光スポットとしてのあり方についての御質問にお答えをいたします。 5月3日開催の花まつり鮎まつりは、天候に恵まれたこと、六甲オルゴールミュージアムからの出張コンサートなど、新たな試みが好評だったこと、さらには花火大会におきましても、令和への改元を記念した花火の増発などで大いににぎわったというところでございます。 なお、花火大会では、闘竜スクエアから座の浜の間で立ちどまらないように呼びかけるアナウンスが続けられました。これは、闘竜スクエアと座の浜は広くていいんですけれども、その間をつなぐ通路部分は狭く、そこで立ちどまって見られますとやはり危険だろうということで、加東警察署の指導のもと呼びかけているものでございます。確かに、花火観賞の妨げになるということの御意見もございますが、安全確保のために必要な措置と考えているところでございます。 それで、御質問の旅館水月楼の跡地の件でございます。 これにつきましては、闘竜灘の観覧場所として、あるいは花火の観覧場所として、大変貴重でよい空間だと考えてございます。ことしの花火大会でも、中には入れませんでしたが、その前の道路からの見通しが大変よくて、多くの方がそこで楽しんでおられたところでございます。 しかし、何といっても個人所有の土地でございますので、すぐに市が具体の施策対応ということについては少し難しいかなと考えてございます。ただ、花まつり鮎まつりでは駐車場用地などを個人の方から無償でお借りをして利用させていただいているという実績もございますので、例えば、花火の観覧のための利用など、花まつり鮎まつり開催時に限定をして、実行委員会がお借りをさせてもらう、そういったことも考えられます。そこで、まつり来場者の利便性あるいは安全性が向上するように、実行委員会とよく協議をさせていただきながら、ともに借用についての検討をさせていただければと、そのように考えている次第でございます。 次に、2項目め、にぎわいプラザの今後の方向性についての御質問にお答え申し上げます。 滝野にぎわいプラザは指定管理者がふるさと振興協会、観光協会等がテナントとして入居しております。その観光協会が山田錦のまち事業、ゴルフのまち事業、自転車のまち事業を3本柱として観光振興を進める中で、日本酒と酒のさかなを楽しむイベントを年3回開催しております。それから、スポーツサイクルのレンタル、さらには日本酒等の販売などを展開しておりまして、にぎわいプラザの集客にも一定貢献しているとなっているところでございます。 しかしながら、御指摘のとおり一時的な集客にとどまっておりまして、日常的には人が集まっているとはなかなか言えないと、そういう状況でございます。このため、さらなるにぎわいの創出に向けまして、地道ながら歩みを進めていきたいと考えております。 観光協会には引き続き、にぎわいプラザで行う魅力的な集客イベントを継続あるいは拡充していただきながら、新たに市としても、フットパス、これはハイキングのコースの関係でございますが、フットパスの立ち寄りポイントにするなど、家族連れから若い人、さらにはシニア層まで幅広い年齢層の方に訪れてもらえるような工夫を試みてみたいと考えております。そうしたことについて、これから指定管理者あるいは観光協会と協議をしていきたいと考えてございます。 また、そもそも前を走る県道の路面から位置が高くて、街路樹も大きいということから、どんな施設があるか見えにくい、どこにあるかわかりにくいといった御意見も寄せられてございました。そこで、県道側から視認しやすい施設とするために、街路樹の伐採を河高地区とともに加東土木事務所に要望しているところでございます。あわせて、車両が出入りしやすいように、県道側からの進入路も検討しているというところでございます。 さらに、令和3年度からの次期指定管理者の募集にあたりましては、施設の管理面について、にぎわいを醸し出し、魅力ある施設となる新たな提案が出てくることも期待をいたしまして、広く募集をできればと、このように考えている次第でございます。まずはそのあたりからと考えてございます。 以上、井上議員の2点の御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 井上君。 ◆16番(井上茂和君) 御答弁、ありがとうございました。 先ほど答弁の中にもありましたように、花火のときのあの通路なんですが、本当にぎっしりとたくさん来ていただいてにぎわっとるということはありがたいなと先ほども申し上げたとおりでございますが、本当に花火がゆっくり見れるかな、観賞しながら落ちついて見れるという状況じゃないということ、流れは警察とか地域課の主導でああいう形になったと思うんですが、このまま観光地としてはどうかなという思いもございます。 そこで、ちょうど今、加古川整備で堤体ができてくると。そうしたら、あの座の浜であったり、あの上、どういう接点になるかな。詳しく聞きましたけれど、まだ細部についてはわかりにくいけれども、第2駐車場がございますね、第2駐車場のあの高さのところに接道するという感じは、大まかには聞いております。そうなると、座の浜のあり方、あの通路のあり方も若干変わってくるんじゃないかなという思いもございます。 そういうことからしますと、これは周りからいろいろ意見を聞くんですが、広い空き地、水月楼の跡なんですが、広い空き地が必要になってくるんじゃないかなと。こういう場所を観光のスポットとするのであれば、できれば市の用地であってほしいなという声もよく聞くんです。だから、持ち主のあることですので、余りなことは言えませんが、やはりあれは確保しとかないと闘竜灘の情景が残っていかないんじゃないかなと。 加古川の整備につきましても、あれ、なぜ岩を掘削せずにいたかということ、あの岩の名所として残すためにあれを残しておるはずですので、これを生かすためにも、何とかあの辺を考えていただきたいと思うんですが、その辺の考え方について、先ほどの借り地として一時的なことという答えもございましたが、その辺の今後の考え方としてはいかがでしょうか。それ以上の答えはなかなか難しいかもわかりません。あればお願いします。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) 水月楼さんの土地でございますが、これにつきましては個人の所有の土地でございまして、ここをどうするということについては、差し控えさせていただきます。 ただ、議員もおっしゃられるとおり、近い将来、築堤の予定があるということで、あの第2駐車場から下流側については築堤の予定があるということで、この観光地である闘竜灘の周辺の環境が大きく変わってくるということになってまいります。でありますので、花まつり鮎まつりの祭りのあり方も含めて、総合的にここのところの状況に応じたあり方というのを考えていかなければならないとは考えております。それも近いうちに、その方向性を出していければと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 井上君。 ◆16番(井上茂和君) いい方向に考えていただきたいと、このようにお願いをしておきます。 次に移りまして、にぎわいプラザの件なんですが、平成29年、先ほど申し上げましたように岸本議員からもその件については質問されておりましたが、まず指定管理のあり方で、ふるさと振興協会へ指定管理、維持管理をしてくれというのが指定管理、まずふるさと振興協会が第一番。ふるさと振興協会が施設をテナントとして観光協会に貸しておると、テナントとして貸しておる。 その状況の中で、にぎわいプラザを盛り上げる、ひっそりプラザにせずににぎわいプラザにしてほしいとなると、これ、どこが、観光協会も一生懸命いろいろな形で取り組んでおられることもよくわかってるんですが、やはりふるさと振興協会に指定管理されて、ふるさと振興協会がその維持管理について先導を切って、物事を先導されておるか、いや、観光協会に委託しておるんですという形になると、どうしてもどっちが、力の入れ方というのが変わってこないかなという、これは私の感覚なんですが、そういう感覚を覚えるんですね。だからやはり、この辺のところをしっかり指導していただいて、そしてにぎわいプラザ、にぎわいにしてほしいと思います。これについて、指定管理のあり方について、1件お答え願います。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) 今おっしゃったように、ふるさと振興協会が運営とか管理について観光協会に委託しとるということはございません。あくまでも、にぎわいプラザの指定管理者というものはふるさと振興協会になってございますので、施設の管理運営についてはふるさと振興協会が行います。そして、観光協会はそこにテナントとして入り、施設を活用してさまざまなイベントを行っておると。そして、加東市の観光振興を担っていただいておるという状況でございますので、ここのにぎわいプラザについては、管理運営についてはふるさと振興協会、それを活用して市の観光振興を行っておるのが観光協会と分けて考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 井上君。 ◆16番(井上茂和君) それは指定管理されて、どんな運営をされとるかというのは理解しましたが、今後、観光協会もあの場所、本当に外部から来られた方が、私らがよそへ行っても、その市にどこかの観光のために行こうとしたら、観光協会を探して、そこにその土地のことを尋ねて行ったりするんですね。ところが観光協会のある場所がわからないという状況の中で、あの大きいスペースでありながら、あの今の状態やったらわからないんですね。だから、市内の方はわかるにしても、外部から来られた方がわかりにくい。こういうことがあって、観光協会のあの状態でいいのかなと。そうなると、先ほどもありましたが、木を伐採して、そして乗り入れもしやすいようにするということになると、あの場所は木を伐採するだけじゃなしに、今の乗り入れのところだけじゃなしに、あの落差の大きいのを下げてでも間口を広くして入れる形、そうすると、ここににぎわいプラザがあるという、観光協会があるというのが一目でわかるんじゃないかと思うんですね。 というのが、特にあそこにつきましては、今度ランプがついて、国道372号のランプがついて、そして社町駅軌道があって、そして工業団地がある、いろいろな人が、多くの人が飛び交わすところでありながら寄ってこないというのがちょっと残念。生かしてほしいなということで、その辺の考え方、今ありましたけれども、入りやすいようにするということがありましたけれど、あの落差のままの状態で今の通りを入りやすいようにするというだけなんか、落差を落としてでも入りやすいようにしよう、間口を広くしようという考え方があるのか、その辺のところをお願いします。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) 答弁でも申し上げましたが、街路樹ですね、これについては河高地区と連名で加東土木にも伐採の依頼をさせていただいているところでございます。先ほど言われました県道からすぐに入れるようにはどうかということなんですけれども、これについては、観光協会が一般社団法人と法人化しました折に、にぎわいプラザの全体的な改修計画といいますか、そういう要望もいただいております。その中には、県道から直接上がれる、そういうあれもありまして、これについては、先ほども答弁で申し上げましたとおり検討もしておるというところでございます。 全体的にどうすればよいのか、そういうことも含めて、いろいろと検討をしておるというところでございます。その第1段が街路樹を取っ払って、もっと見やすくしていけばどうかということで、今行っているというところでございます。 ○議長(小紫泰良君) 井上君。 ◆16番(井上茂和君) 前向きな御検討をいただきたいと思います。 ただ、いつもよくあそこは、私近くなんでよく行くんですが、せっかくテナントがありながら、地元の人の限定した人しかそのテナントを借りたところへ入ってない状況があるんですね。だから、やはりテナントを利用されとる方にも、もちろんテナントをされとる方のPRも要るわけなんですが、周りをにぎわいをしとる、集客するということも絶対、市にもあの施設にあると思うんです。やはりもう少し、何回も言うようですが、にぎわいのある場所にしていく方向で、またいろいろなことを検討されておりますので、前向きな検討をいただきたいと思いますが、よろしくお願いをしまして一般質問を終わります。 ○議長(小紫泰良君) これで16番井上茂和君の一般質問を終わります。 次に、3番鷹尾直人君の発言を許します。 鷹尾君。              〔3番 鷹尾直人君登壇〕 ◆3番(鷹尾直人君) それでは、通告書に従い6月議会の一般質問をいたします。 まず、ドクターヘリ離着陸場整備についてお尋ねをいたします。 本年度の予算委員会において、現在加東市では社中央公園、ステラパークほか6カ所でヘリコプター臨時離着陸場が整備されておりますが、新たに東条地区、旧東条庁舎跡に整備をすると説明がありました。ドクターヘリは、空飛ぶ救命救急室と呼ばれるそうで、日本で最初に導入したのは岡山県の倉敷市にある病院だそうです。ドクターヘリは、救急の専門医師や看護師が搭乗したヘリコプターが現場で治療を開始することで、救急搬送時間を短縮し、患者の救命率の向上や後遺症の軽減を図ることを目的として導入されました。一方、周辺に与える騒音やダウンウオッシュが非常に大きく、活動の制約になっているとも聞きます。 そこでお尋ねいたします。 1つ目、離着陸場整備に至った経緯についてお答えください。 2つ目、整備の方法について、大きさとか強度とか素材、そういったことを教えていただきたいと思っています。 3つ目としまして、地域住民への周知と協力依頼についてお答えをいただきたいと思っております。 次に、2項目め、鳥獣被害防止計画についてお尋ねいたします。 これまでから、私の住んでいる地域は、イノシシ、アライグマ、ヌートリアに稲や野菜などの農作物の被害が多発して困っていました。防衛策として、個人でネットフェンスやメッシュ柵、電気柵で対策をしてきましたが、被害は減ることもなく、現在では一部多面的機能支払交付金などを活用して地域でも対策にも取り組んでいるところです。 しかしながら最近、猿や鹿を人家近くで見かけたとの情報もふえてきております。加東市では、他の多くの地域でもこのような現象が多発していると聞いております。被害が拡大する前に対策を講じる必要があると考えます。 そこでお尋ねいたします。 加東市では、加東市鳥獣被害防止計画を策定して、平成29年度から3か年の計画で鳥獣被害対策に取り組んでいるところですが、1つ目、平成28年度からの被害状況についてお答えください。 2つ目、計画にある被害軽減目標に対する達成状況についてお答えください。 3つ目、今後の取組方針に専門家を交えて具体的な対策を検討するとありますが、どのような検討を行ってきたのかお答えください。 4項目め、被害防止対策協議会、加東市有害鳥獣対策協議会の開催状況と、どのような協議がなされたのかお答えください。 2次質問を留保させていただきます。
    ○議長(小紫泰良君) 3番鷹尾直人君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 市長。              〔市長 安田正義君登壇〕 ◎市長(安田正義君) それでは、3番鷹尾議員の御質問にお答えを申し上げます。 私からは、1項目めのドクターヘリの御質問にお答えを申し上げまして、2項目めにつきましては産業振興部長からお答え申し上げます。 ドクターヘリの離着陸場の整備ということでございますが、平成29年秋に公共施設適正化の取組の一環で、旧東条庁舎新館及び東条東体育館の取り壊し後の跡地利用を検討しておりました。その中で、加東消防署とも協議を行ったところ、これまで東条地域には、常に利用できるドクターヘリの離着陸場がなく、現状の加東消防署東条出張所の人員体制の中で、水まきや安全管理が必要となる離着陸場で対応を行おうとする場合、加東消防署本署からの応援が必要となり時間的なロスが生じるという状況であることが確認できました。 そこで、東条出張所の隣接地であるこの場所をドクターヘリの離着陸場として整備することにより、迅速な救急搬送が可能となり、市民の安全、安心に寄与できると判断し、今年度予算に計上したものでございます。 ドクターヘリ離着陸場の大きさでございますが、着陸帯の面積、これは225平方メートル、着陸場所には直径6メートルの円の中にHのマークを明示いたします。そして、その周辺を着陸帯として15メートル四角を明示いたします。舗装につきましては、これら着陸帯を含めた管理区域を路盤15センチ、舗装厚5センチで、約2,500平方メートルのアスファルト舗装を考えております。 また、風等の影響が考えられる直近の民家への対策として、管理区域との境界付近に高さ2.5メートルの防風、防じんフェンスを設置し、そのほか周辺の安全対策として、管理区域周辺を高さ2メートルのネットフェンスで囲い、防風用のメッシュネットを取りつけ、風等の影響を軽減することを考えております。 本年4月にヘリポート設置場所周辺のお宅を個別に訪問し、ヘリコプターの離着陸に不安を持たれていることに対して説明を行い、了承をいただいたというところでございます。また、森地区及び天神地区の区長様に対しましても、離着陸場の設置に関して説明を行い、ヘリポートの必要性について理解をいただいたところでもございます。その後、ドクターヘリの役割やこの場所で整備する利点、あわせて風や騒音の影響についても詳しく解説したチラシを作成し、地区内において回覧も行っていただいたところでございます。 ドクターヘリ離着陸場の整備に当たっては、今後においても消防署とも協力しながら、地域の方々への丁寧な説明を心がけてまいりたいと、このように思うところでございます。 以上、鷹尾議員の御質問に対する私からのお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。              〔産業振興部長 藤川憲二君登壇〕 ◎産業振興部長(藤川憲二君) それでは、鷹尾議員の2項目め、鳥獣被害防止計画についての御質問にお答え申し上げます。 まず1点目、平成28年度からの被害状況でございますが、被害額については小野加東広域事務組合農業共済への報告数値で共済の支払い対象となった水稲の被害額になります。被害件数は、農業共済への報告件数にアライグマ等の特定外来生物の捕獲件数も含めております。 平成28年度は被害額319万1,000円、被害件数411件、平成29年度は被害額515万2,000円、被害件数381件、平成30年度は被害額342万9,000円、被害件数361件となってございます。 次に、2点目、被害軽減目標に対する達成状況でございますが、計画上にある目標費316万円に対し、平成30年度末が被害額342万円、達成率は92.4%となってございます。 次に、3点目、今後の取組方針についてですが、兵庫県猟友会加東支部と効果的なおりの設置方法、森林動物研究センターの森林動物専門員に相談し、加東市における効果的な獣害対策の意見を伺っております。その結果、集落柵整備による進入抑制と加害個体を集中捕獲する対策が効果的として、今後も継続して取り組んでまいりたいと考えております。 また、今年度で加東市鳥獣被害防止計画の最終年度となっておりますので、次期計画の作成準備に取り組んでおります。 次に、4点目、被害防止対策協議会の開催状況と協議内容ですが、農業団体と狩猟団体、自治体で構成する加東市有害鳥獣対策協議会を設置しております。会議は必要に応じ開催され、平成30年度は1回開催しております。協議内容は鳥獣被害防止総合対策推進交付金事業を活用した獣害対策の事業報告と計画、被害状況や捕獲頭数、集落柵の設置状況報告を行っております。また、地域ぐるみの獣害防止をテーマに、鳥獣被害対策セミナーを兵庫県森林動物研究センターに御協力をいただき開催し、27地区、63名の参加をいただきました。 平成29年の冬から、本格的な集落柵整備を行っており、対策に取り組む地域との協議の中で、設置して獣害対策は終わりではなく、設置後の維持管理が大事であるということをお話しさせていただいております。集落柵を整備することにより、対象鳥獣の出没箇所は特定され、加害個体を集中捕獲することが可能になります。また、集落柵で満足することなく、自己防衛をプラスすることで相乗効果が発揮され、農作物への被害がなくなったとの声も聞いております。 今後も国の交付金事業を活用した地域で取り組む獣害対策に対する材料支給による支援と、兵庫県猟友会加東支部と連携した加害個体の集中捕獲に取り組んでまいります。 以上、鷹尾議員の2項目め、鳥獣被害防止計画についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) それでは、再質問をさせていただきます。 まず、ドクターヘリの離着陸場の件でございますが、これは私もよくわからないので確認をしながらということになろうかと思いますが、よろしくお願いします。 先ほどの質問でも述べさせていただきましたが、国民保護計画の第2章、避難、救援及び武力攻撃災害への対処に対する平素からの備えという、そこのところにヘリコプター臨時離着陸場として7カ所が書いてあるということなんですね。今回、ドクターヘリ離着陸場を整備すると、こうあるわけですね。このヘリコプターの臨時離着陸場とドクターヘリの離着陸場というのは、これは違いがあるのかどうかというのを教えていただきたいんです。 ○議長(小紫泰良君) 防災課長。 ◎総務財政部防災課長(三木秀仁君) 失礼いたします。臨時離着陸場の考え方でございます。 まず、国民保護計画であるとか、当然地域防災計画の中にも離着陸場として掲載をしてございます。これにつきましては、ヘリコプターの機種であるとか、そういったものも掲載した上で、これがとまれるんだという形で掲載になってございます。 一方でドクターヘリの臨時離着陸場ということになりますと、今、兵庫県では県立の加古川病院が拠点病院という形になって、関西広域連合が主体となって運行しておるという状況でございます。ドクターヘリの臨時離着陸場については、この県の拠点病院の中で、いわゆるランデブーポイントという形での登録という形になってございまして、現在、加東市の中で離着陸ができる場所として登録してございますのが37カ所ございます。そのうち、今回の東条地域には8カ所、社地域には18カ所、滝野地域には11カ所、これがランデブーポイントとして登録をされてございます。 国民保護計画等々に上がっておりますのは、基本的には市であるとか県であるとかが管理している施設をヘリポートとして掲載しておると。一方でランデブーポイントについては、民間の施設であったりも緊急的におりれるところについては登録をしておるという形になってございます。 ○議長(小紫泰良君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) 要は、利用する側からすると同じ形で利用ができるんですかね、ヘリコプターが飛んでくるとき。済みません、もうちょっと言います。今回はきちっとした整備をされようとしてますよね。舗装もされて、要は私も少し勉強しましたら、ほこりが立たないようにということですよね。だから、未舗装のところですと散水が必要やとか、そういったことがあるから、先ほども市長の答弁で本署からの応援が要るとか、そういうことがあるのかなとは思ったんですけれども、今回はきちっと舗装しましょうと。だから、私が感じたのは、そういうふうにきちっとここにヘリポートができましたという形が整うたヘリポートというのはここだけになって、それ以外のところは、例えばゴルフ場の芝生の上とか、例えばおもちゃ王国の駐車場の上とか、そういうところでも場所さえあれば着陸することはできるんですよという、その違いはあるけれども、必要なときに呼んできて、離着陸してもらうに当たっては、別に区別はないと理解したらいいんですかね。そのドクターヘリという名前をつけて整備されるところと、これまでどおりの臨時の離着陸場という名前、これの活用の仕方って差があるのかどうかというのが私、わからないんですけれど。 ○議長(小紫泰良君) 防災課長。 ◎総務財政部防災課長(三木秀仁君) 基本的には、どちらも臨時離着陸場という形になってございますので、臨時的な部分については、当然、周辺の安全上、建物であるとか、電線であるとかというものを確認した上で安全だと認められたものについては、基本的に同じ形で臨時離着陸場としておりることは可能かと考えます。 ○議長(小紫泰良君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) 私、予算のときに聞いたときに、ドクターヘリという、そういう名前がありましたので、これについては航空法の第79条のただし書きの許可をおとりになって整備されるのかなと思ってたんですけれども、この辺はどういう形で整備をされようとされているのかお聞きします。 ○議長(小紫泰良君) 防災課長。 ◎総務財政部防災課長(三木秀仁君) 航空法第79条の規定につきましては、空港等以外の場所において離着陸を禁止しておるという条項になってございます。その中で、ただし書きにおきまして、ドクターヘリなどのその離着陸が緊急的な、いわゆるやむを得ない事由に基づき、かつ安全上支障がないと認められた場合に限り、例外的にその離着陸をするということの禁止を解除するという条項になっておると解しております。 離着陸地帯であるとか、周辺の障害物、標識等について安全上一定の条件をクリアしていれば、当然、兵庫県ドクターヘリランデブーポイントとして位置づけていただいて、緊急時の離着陸に活用できるということになりますので、離着陸場の設置に対して航空局へ申請あるいは許可といった行為は不要であるということになります。 ○議長(小紫泰良君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) 今のただし書きだったら、国土交通大臣の許可が要るのかなとは思ってます。 こういう性格ですので、許可するのは、提出するのは大阪航空局だろうなということで電話を入れますと、まあ、余り私が期待する答えが返ってこなかったんですけれども、今のお話を聞きますと、航空法第81条の2という、そういった流れの中で、要はそういう許認可は、今おっしゃったように必要ないよと。そういう国土交通省、防衛省、警察庁、それから都道府県の警察とか地方公共団体の消防機関、そういったところからの要請があって、そして救急等のために行う航行については適用しないということなんで、もうそういうことはなしで、整備だけしたらそこへおりれると、そういう整備をしましょうということですね。そういうことは私もわかって、それを確認したかったんですけれど、そういうことだったらそれで結構です。 今後のスケジュールを教えていただきたいんです。これを初めにお尋ねしようと思ったんですけれど、私、失念しておりまして質問の中には入れなかったんですが。現在、先ほど申されましたように、近隣、いわゆる天神地域、それから森地区ですかね。そこには説明にお伺いされたということも私も聞いておりますが、実際の整備の今後のスケジュールはどのような形で考えられているかお教えください。 ○議長(小紫泰良君) 防災課長。 ◎総務財政部防災課長(三木秀仁君) 現在、旧東条庁舎新館及び東条東体育館の取り壊しに係ります実施設計を行っておるところでございます。取り壊し工事、それからヘリポートの整備工事を一括して発注をする予定にしてございます。現時点におきましては、11月ごろに工事発注を行いまして、令和2年3月下旬に整備完了するという予定で進めてございます。 ○議長(小紫泰良君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) わかりました。 今申されましたように、庁舎棟、それを取り壊してということでございますので、私もここをちょっと見に、現地を見に行かせていただいたんです。そのときに、ちょっと写真をお願いできますかね。まず、こういうものがありました。市長も見ていただきたいと思うんですが、これ、遠目から見たところなんですね。これ、何かなと思って近づきますと、これ斜めから見たところですけれど、東条庁舎跡地と、こうやって書いてあるんです。私から言うと、ここは東条東中学校がもともとはあった場所でございまして、私もそこに通い、3年の3学期に今の東条中学校へ移って、1学期だけあそこで生活して卒業したという。そういう意味でいくと、ここの跡地というのは、東条東中学校の思い出が非常に詰まった場所なんです。東条東中学校と書いてほしいなと思ったのは、それは無理な話なんですが、東条庁舎跡地と書いてあるにもかかわらず、前にああいう大きな石が3つだったと思います。これは、まず御影石にわざわざ東条庁舎跡と書いておられるということは、それなりに目的を持っておつくりになられたのかなと。後ろの庭のような形の整備は、もともとあったものなのか、それに合わせてされたのか、私もその辺はわかりませんが、このあたり、どういう目的でこれをおつくりになったのか教えていただきたいなと思うんですが。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) 失礼します。東条庁舎のことなんで私がお答えさせていただきます。 まず、東条庁舎の本館を取り壊した際に、不要となった石が数個通路を塞ぐように残っているという状況に、今写真で写していただいたようになっておるのも事実でございまして、これにつきましては非常に管理が不十分であったなと思っております。したがいまして、このドクターヘリの離着陸場整備に併せまして、東条東体育館、また東条庁舎新館を取り壊しますが、そういった工事の中で、この石については非常に乱雑な置き方になっておりますので、今後、消防署で管理もしていただくことになりますので、その石につきましては撤去をしていきたいなと考えておりますし、そしてその東条庁舎跡地の石碑ですね、これにつきましては、東条東中学校のあったところというお話もございましたので、ドクターヘリの離着陸場の整備に併せてまして、いい場所に併せて移設して、その御影石の石は活かしていきたいなとは思ってございます。 また、その後ろの庭園とまではいかないんですけれど、非常に低木の植栽が生い茂った状態になってございます。そちらにつきましても、旧の東条町の職員にお聞きしましても、いわゆる日本庭園的なものとして使用した記憶は余りないなというお話も聞いてございますので、今多分鳥が飛んできて種を落として木が生えてるとか、そういったところにもなってございますので、これにつきましても、消防署が今後、このドクターヘリの敷地を管理していただく関係もございますので、その負担軽減ということも含めまして、その辺は整地をしてきれいなアスファルト舗装にしたいなとは思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) そうですか。私はそうは思わないですね。 まず、今部長おっしゃったように、管理がなってへんと思います。これはもう本当に、私初め見たときに、まずそう思いましたね。これは何を考えてはるんかなと。わざわざああいった石の碑をおつくりになられている限り、それに合う管理をするのが普通やろうという。東条、これはひがみですけれど、そんな形かなと。だから、これを今テレビで見られている方は、もしこれを見られたら、ああ、あんなところにあんなんあったんかと多分お思いになると思うんですよ。あの真ん前にああいう石を置くのも、非常に僕は失礼なことやと思うんです。潰したときにあったものやからそこへ置いたという、それは多分、この工事は誰かが監督しているはずですから、市の監督された方は何を考えてはるんかなと、私はそういう憤りを思いますよね。 それと、移すとかという話やったのは、私は別に移していただかなくても、ただここをヘリポートとして活用される場合には、高木は邪魔になると思いますね。それが高さが高くなるほど、またいろいろな進入路の云々かんぬんがあると思いますから、ああいったものは僕はもう、それは邪魔になるものは切らなしゃあないやろうと。ただ、あの日本庭園風な景観は残していただけるなら残していただきたいなという、そういうことはお願いをしておきます。余りこういったものに時間をとってもったいないと思いますので、それだけお願いをさせていただきます。 今回、あえてこういうことをお尋ねさせていただいたんは、やはり東条地域、広報に大きく載ってましたので皆さん御存じかもわかりませんけれど、先ほど申しましたように、このドクターヘリというのは、救命率の向上とか後遺症の軽減という、私、大阪航空局にお尋ねしたときに、許可が要るんだったらどういうことなのかなということを聞きますと、やはり設置目的と設置基準、こういったものを満たしていただけたらいいんですよという、もう要はつくっていただきたいという、逆にね、そういうもののようです。 ただ、近隣住民の方についてはダウンウオッシュ、いわゆるヘリが離発着するときの強風ですよね。それと、音。あと、あってはならないんですが、たまに離陸、着陸の失敗ということが、やはりないとは言えないという、そういう危険もあるという中で、先ほど申されましたが、説明に行かれたときに、反対もなくということのようです。私も実際、地域の方にお聞きさせていただきましたが、そういうことでした。だから、これは皆さんいろいろな思いをお持ちだと思います。お持ちだと思いますが、やはりこの目的そのものを考えたときに、これは反対すべきものでもないと御判断いただけたんだと思っております。そういったことから、くれぐれも安全面には最大の注意を払っていただくということをお願いするとともに、やはり地元とは十二分に調整協議をしていただきたいな、その辺の思いを持っております。よろしくお願いをしておきます。 続きまして、鳥獣被害計画についてお尋ねをさせていただきますが、これにつきましても、取組状況等々、今御報告いただきました。私どもの地域も、本当に鹿が出てきてるという、そういった情報が入ってきて、最近は皆さんも御存じかと思いますが、国の重要文化財の若宮神社のあたりまで鹿がおりてきてるという情報が出てきとるんです。これは、ほんま大変やなということを言うてる、そういう思いもありまして、これがどのような形でやられてるのかなというのを今回はお聞きをしたかったというのが本心なんです。 まず、1つ目に、この計画の中で、職員の方が実施隊を編成してという、実施隊の要綱がございますよね。まず、この実施隊の職員さんというのは、どういう方を市長が指名されているのかというのをまずお伺いさせてください。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) この鳥獣被害対策実施隊でございますが、これにつきましては、隊長が農地整備課長ということで、隊員についてはその部下ということを市長から指名を受けて動いておるという状況でございます。 ○議長(小紫泰良君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) この計画で、計画の7ページの6番目、被害防止施策の実施体制ってありますよね。この(3)でずっと鳥獣被害云々かんぬんと書いて、市職員による実施隊を編成し、鳥獣による被害対策を防止すると書いてある。被害対策を防止するんではないん違うかな。済みません、こんな細かいことを言う必要はないです。僕はこれ、被害防止対策をするとか、そういう誤記ではないかなと思っとるんです。これ、もし誤記なら誤記で改めていただきたいな。これは答弁は要りません。 そういうことを読んでて、これは業者さんがつくりはったのか、市の職員さんがつくりはったのか、ちょっと私も、それも確認したかったんですが、もう時間の関係もございますから、まあいいですから、ちょっとここは読んでて、このままでは僕はおかしいと思います。だから、これはちょっと計画として、もう今度はちょうどつくり直すというときでもありますので、その辺十分に注意をしながらやっていただきたいな。 それで、もう一つ、加東市の有害鳥獣対策協議会、これは年に1回という、今お答えだったんですけれど、やはり鳥獣対策を実際に具体的にどうやっていくのという、被害、先ほどお答えの中では、額的には減ってきてるというものの、まだ300万円ほどの年間で被害が出てるというのが実態だと思いますね。だから、これはやはりできるだけ抑えるという意味でも、もう少し回数をふやしていただく中で、効果的な対策について市民に提案できることをやっていただけたらありがたいなと思っております。 いろいろ聞きたかったんですが、1つだけ、もう最後にします。 これ、平成27年9月市議会において、高瀬議員から、鳥獣被害防止対策についての質問をされまして、そのときの担当部長が、LEDの照明によってイノシシの警戒心を起こして寄らなくするという装置も相当開発が進んでいると。市内のゴルフ場でその成功例も1つ報告を受けているというのを平成27年9月の本会議でやられています。 これ、要綱がございますよね、そういう補助金の要綱。これがその翌年の平成28年に変更になって、LEDに対しても補助対象となってるという、そういうことがあるので、これがどの程度利用され、どの程度の効果があるのか、教えていただけたらと。何が言いたいかというと、もう本当に、電柵は私は知りませんけれど、ネットフェンスをするのに非常に労力を使うんで、このLEDで済むならば買うてきてやりゃあ済む話なんで、それで効果があるんだったら、そういうことをやはり地元でも取り入れていきたいなという思いがあったものですから、お尋ねをしたいと思います。お答えください。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) おっしゃるとおり、平成28年4月から、その補助金の交付要綱を改正いたしまして、LEDについても補助の対象となったということでございます。これにつきましては、平成29年に1つの地区でLEDの申請があり、補助をしたという実績がございます。それ以降については、LEDの実績はございません。LEDについては、いろいろな報告、ネットとかでも見せてもらったり、報告がありますけれども、青色とか赤色のLEDのランプがある。これが一晩中ちかちかしておるというものでございます。ただ、赤い色は余りイノシシには効果がないのではないかとか、1つの報告の中では、青いLEDについても初日はイノシシは逃げたけれども、2日目はなれて餌を食べとったという報告も中にあります。これについては、今市内においても晩に車等で走っておりますと、ちかちかしたLEDが光っとるというものは見かけます。これについては、個人さんが自分の田に電柵とセットでLEDを設置するとかということで効果を上げておられるのではないかと思います。前に答弁して、効果があったというのは東条地域のゴルフ場でそのようなLEDをつけて効果があったということは聞いております。今、市内の現状については、個人でつけられて、セットで設置されとるというところが多くございます。 以上です。 ○議長(小紫泰良君) 鷹尾君。 ◆3番(鷹尾直人君) これで終わります。 今申されたとおりだと思うんですね。私もいろいろとやってますけれども、やはり向こうも命が欲しいというのがあるから、要は知恵比べなんですよね。初めに対策すると、そのときはしばらくは来ないんですけれども、しばらくすると向こうが知恵をつけて、またそれを破ってでも中へ入って被害を出すという、そういったことが繰り返し繰り返しきてるわけです。先ほども言いましたように、平成30年では340万円ほどの被害があったと。ただ、これ農家にとっては死活問題になるということだと僕は思っております。猟友会の皆さんも高齢化が進んで、またお忙しいという中で、アライグマを捕獲したときなどはすぐに連絡すると来ていただけるということには感謝しとるわけですけれども、やはり現状はまだまだというのが、私、現状ではないかなと思ってます。 先ほども申しましたけれども、今後猟友会の加東支部、それからみのり農協さん、そういった関係者の人たちと協力、連携をしていただきながら、個体の捕獲も含め、被害を未然に防止することができることを、我々、その被害に遭ってる市民に教えていただき、どのような対策がいいのかということも取り組んでいただけたらいいなと思っておりますので、そういったことをお願いいたしまして、6月の私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(小紫泰良君) これで3番鷹尾直人君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。               午後6時16分 休憩               ─────────               午後6時35分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 次に、14番桑村繁則君の発言を許します。 桑村君。              〔14番 桑村繁則君登壇〕 ◆14番(桑村繁則君) それでは、14番桑村繁則が2項目について質問いたします。 小川議員とほとんどダブっていましたが、答弁も聞きましたがよろしくお願いいたします。 1項目め、まちの拠点とにぎわい創出について。 やしろショッピングパークBio周辺をまちの拠点にふさわしい活力と魅力を備えたエリアにするため、まちの拠点づくりと連携した新たな交通結節点となるバスターミナルの整備に着手するとしているが、どのような整備をされるかお伺いいたします。 1点、交通結節点の機能として乗りかえ機能、拠点形成機能、ランドマークとしての機能はどのような整備を考えておられるか。 2つ目、都市マスタープランに基づく施策を展開することで、拠点と拠点などの連携を促進する多極ネットワーク、またBio周辺の拠点と社、滝野駅周辺、ストック創出ゾーン、東条地域既存ストックゾーンの連携を促進する多極ネットワーク型都市構造の連携は、どのように考えているか。 3つ目、にぎわいの創出では、まちの拠点づくりコンソーシアムが中心となり、地域活性化や元気づくりを進めるとしているが、どのような形で進められるかお伺いいたします。 4つ目、都市機能の充実を図るため、Bio周辺のまちの拠点づくりと商店街の活性化について、どのように考えておられるか。 5つ目、国道175号線・372号との交差部周辺活性化基本計画やしろショッピングパークBio周辺活性化事業、中心市街地創造作戦との関連性はあるのか。 2項目め、社地域小中一貫校の整備について。 通告後に総務文教常任委員会で説明がありましたので理解はしていますが、質問をいたします。 2024年度開校を目指す社地域小中一貫校を統合する計画で進めている。それに伴い、学校施設として再整備を行う既存施設が複数存在し、築30年から50年が経過する施設の今後の活用方法を検討する必要が生じています。社地域小中一貫校の施設として活用することになっている社中学校の校舎、体育館、柔剣道場の耐力度調査の結果、また耐用年数等も考え、どのように整備されるのかお伺いいたします。 以上2点、よろしくお願いいたします。 ○議長(小紫泰良君) 14番桑村繁則君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 市長。              〔市長 安田正義君登壇〕 ◎市長(安田正義君) それでは、14番桑村議員の御質問にお答え申し上げます。 私からは、1項目め、まちの拠点とにぎわい創出についてお答え申し上げまして、2項目めについては所管部長からお答え申し上げます。 まちの拠点とにぎわい創出についての1点目でございます交通結節点の機能として、乗りかえ機能、拠点形成機能、ランドマークとしての機能はどのような整備を考えておるのかということでございますが、乗りかえ機能としては、路線バスの西脇三宮線、社明石線、姫路社線、社三田線など市内を東西南北に走る路線が経由するとともに、タクシー、自主運行バス、観光バスの待機所や停留所を設置する予定でございます。さらに、駐車場に隣接して整備することでパーク・アンド・バスライドを推進し、複数の交通機関の集積による市内外への移動の利便性を高めていくこととしております。 また、拠点形成機能としては、バス待合室、地域情報案内、トイレといった機能の整備のほか、拠点への誘導を促すための道路の改良や新設、河川を利用したくつろぎの場、集いの場としての整備を考えておるところでございます。 ランドマーク機能につきましては、目につきやすい大型施設、そういったものをイメージしがちでございますが、現在のところ、来訪を促し、交流、滞留を促進する目印としての機能を有するものとして、周辺環境を含む空間全体がランドマークとなるような、そんな取組を今検討をしてございます。 このように、交通結節点が備えるべき最も基本となる乗りかえ機能、都市機能の誘導、集積を促進させ、拠点を形成する拠点形成機能、まちの顔としてのランドマーク機能、これらの機能を充実させながら、交通結節点の役割を果たしていきたいと考えてございます。 2点目につきましてでございますが、加東市都市計画マスタープランにおいて、これまでに築いてきました都市基盤や都市機能を活かし、本市の中心となる拠点の創出やゾーン形成を進めるとともに、それらを結ぶネットワークを構築することで多極ネットワーク型都市構造を目指すこととしております。 ネットワークの構築は、高速道路や一般国道を広域連携軸、主要地方道を都市間連携軸、一般県道を地域間連携軸と位置づけ、機能強化に取り組むとともに、これら道路ネットワークを生かした各拠点、いわゆる各市街地を路線バス、高速バス、自主運行バスでつなぎ、各集落と市街地をそれぞれが補完する形でつなぐ地域公共交通ネットワークを形成してまいりたいと、このように思います。 3点目、まちの拠点づくりコンソーシアムが中心となり、地域活性化や元気づくりを進めるとしているが、どのような形で推進するのかということでございますが、これにつきましては、にぎわいとは市内外を問わず人がまちに集い、交流する状態をイメージしておりまして、この状態から仕事や雇用が生み出されていくことで、より一層の活性化、元気づくりが進められるものと考えております。人が集い、交流する状態をつくり出すためには、商業施設やそのほかの機能の集積も必要ではございますが、将来にわたる持続可能なまちづくりを進めていくためには、総合計画や総合戦略においてお示しいたしておりますように、協働によるまちづくり、人づくりが重要であると考えてございます。 まちの拠点づくりコンソーシアムは、この理念を基本とし、主体的、自主的に取り組む、取り組もうとする団体や個人などの活動支援を図るとともに、社会実験イベントの実施によって活動支援を必要とする人の発掘もあわせた交流とにぎわいの創出を図ってまいりました。その代表的なものが、毎年3月に実施しておりますマルシェいいとこかとうichiでございます。人づくりは醸成されつつあると考えられるため、引き続き取り組んでまいります。 4点目でございますが、Bio周辺のまちの拠点づくりと商店街の活性化につきましては、総合計画において商店街を含む中心市街地におけるまちの拠点としてBio周辺を位置づけており、一体的な活性化に向けた推進が必要であると考えております。まずは、パスターミナルを初めとする都市機能の充実、集積によるまちの拠点を形成していくことで、人の交流や滞留を促し、商店街を含めた市街地エリア全体の活性化に波及していくよう、整備等を進めてまいりたいと考えてございます。 5点目でございます。 平成27年1月に策定した国道175・372号交差部周辺活性化基本計画は、本市の活力増進を図るため、2つの国道が交わる交通の要衝としての優位性を生かした市内最大の商業施設を含む市街地の活性化を進める基本計画として、活性化に向けた取組の必要性や選定場所の合理性、取組における基本的な考え方、また社会実験等を通して人が集まるまちの拠点を官民協働で育てていくイメージを示しております。 従来から御説明申し上げておりますように、本市の中心市街地活性化の核となるやしろショッピングパークBio周辺における事業は、国道175・372号交差部周辺活性化基本計画の理念を踏襲したものとして、第2次総合計画、第2次総合戦略に位置づけ、取り組むものであり、理念上の関連性はあるということでございます。 以上、桑村議員の御質問に対する私からのお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 教育振興部長。              〔教育振興部長 西角啓吾君登壇〕 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 14番桑村議員の2項目め、社地域小中一貫校の整備についての御質問にお答え申し上げます。 現在、2024年度開校を目指して社地域小中一貫校の整備を進めているところでございます。 今年度、基本計画を策定していく中で、社中学校の所在地に建設予定であるため、既存の建物の利活用を考える必要があります。大きく分けて、校舎、体育館及び柔剣道場になります。 昨年度末にこの3物件に対して耐力度調査を実施し、老朽度や長寿命化改修に必要な費用、解体費等を概算で算出いたしました。 なお、柔剣道場については、今危険であることが判明いたしましたので、安全を確保し、教育環境を維持するために今年度改修を行います。 校舎については、基本的な方針は現校舎を活用しながら一体型の校舎として活用していくことになりますが、今後、耐力度調査の結果や費用、建物の配置等、いろいろなことを比較検討しながら、整備方法を方向づけていくことになります。体育館も含め、他の方法、例えば費用が安価であるといった理由などで納得できる事由があれば、他の方法も視野に入れ、基本計画の精度を上げてまいります。 以上、桑村議員の2項目め、社地域小中一貫校の整備についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問はございますか。 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) 平成31年とか3年間5億1,000万円という形で予算計上されているんですけれども、今、本年度は用地取得という形で1億8,000万円程度ということでございますけれども、その工事費となっている1億5,000万円でバスターミナルのみ建物を建てるんか、それとももっと複合施設とかいろいろなものを建てる考えはないのか、ちょっとお聞きします。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) これにつきましては、この令和元年の予算の特別委員会のときの御質問のときにもお答えいたしました。平成32年度以降のところに計上しております工事費につきましては、バスターミナル部分のみの予算計上ということになります。その中には待合所等の経費は含んでないという状況でございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) そのにぎわいをもってまちの拠点づくりのためにバスターミナルのみ、これだけでまちの拠点づくりというのはなるんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 私ども思っておりますバスターミナルにつきましては、まちの拠点をこれからつくり上げていくための足がかりという位置づけで考えてございます。それに伴いまして、いろいろな周辺整備等を含めて、そこに民間活力による活性化、それを進めていこうという魅力度をアップするための足がかりとしてのまずターミナルという位置づけでございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) そしたら、この図面でもらっているんですけれども、足がかりということはバスターミナル、パーク・アンド・バスライドのこの整備予定地からもう少し大幅な事業になるということですか。それとも、市はこの部分だけするということですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 何らかの施設整備につきましては、そのお示ししているところということになります。ただ、そこ周辺につきまして民間活力による活性化、そういうやつができやすい仕組みづくりといいますか、体制づくりをしていくということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) 私からすると、この場所なんかにバスターミナルだけでは、何もまちの拠点にはならないと思うんですけれどね。 それとちょっと話変わりまして、国道175・372号交差部周辺活性化基本計画と関連性があると今おっしゃいましたんで、そしたらこれ、道の駅構想でこのような形の交通結節の強化とか観光案内とかいろいろなことを前回の資料では出ているんですよね。こういうことは考えておられないんですか。今後、考えられるんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 答弁の中にもございました情報発信機能とか観光案内機能、トイレ等につきまして、交差部周辺活性化基本計画、それらを念頭に置きながら、形を変えながらも理念を踏襲しながら整備していってるという状況でございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) 前回も予算のときに申しましたけれども、このスペースだけで5億円かけるという話で納得できないという方がたくさんおられました。結局、基本計画を今からして、そして5億円の予算をとって今から基本計画するという考え方ですね、これ逆やないですか。このような形のものをつくるからこれをするというのが筋やないですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的にその地域公共交通網の形成計画のときにデータ的な部分で、小川議員の御質問の中でもお答えしました。多くの方が利用して、そういう方々が高齢化によって行けなくなる、そういった状況を避けるためにも、今の時点でそういった公共交通ネットワークの足がかり、中心市街地の活性化もあるんですがその足がかりとしてのバスターミナルを整備していく。そのために予算計上しておるものでございます。基本的にはそこへ市内の方々の利便性を高めるための施設、そういったことが必要というのが大前提でございますので、必要な施設であると思っております。そして、基本計画というよりも基本設計ということで予算計上させていただいておると思うんですが、そういった中で基本設計の中においてどういった施設、そこの形状にあっていくのかということを定めながら今やっているというところでございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) それとまちの拠点とにぎわいづくりの一つの方法ですけれども、滝野地域、社地域と滝野社インター、それから今のBio周辺とは一つのまちの拠点という形で、そしてBioのところにポイント的に整備するということ、以前おっしゃったと思うんですけれども、社、滝野駅周辺創出ゾーン、これには市街地の創造という言葉が出ているんですけれども、これはどのように社、滝野の駅関係と、この今のバスターミナルの拠点ですね、そことのつながりをどのようにされる。神姫バスだけでするとか、そういう公共交通のつながりだけでいこうと思われるんですか。それとも、先ほどおっしゃってました乗り合いタクシーとか、それともいろいろなコミュニティーバスとか、そういう形で循環する連携をされるんか。それとも、今交通網形成計画で自主運行バスしか使わないんか。それ、ちょっとお願いします。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的に、拠点と拠点を結ぶ公共交通のネットワークということでお答えをさせていただいてございます。第一義的には既存の路線バスという形になってくるわけでございますけれども、ただ路線バスだけでは十分できておるのかと考えますと、そうではない状況でございます。そういった中でいろいろな移動手段、それらとそれぞれを補完する形でネットワークを構築していきたい、そういうふうに思ってございます。それにつきまして、実証的な部分で乗り合いタクシーをまず入れてみて、その効果を検証していきたい、そういったことをいろいろ絡めながら、いろいろな手法があると思います。ただ、前も申し上げましたけれども、1つの移動手段で100%ネットワークといいますか、公共交通が完結するとは思ってございません。大事なのはネットワーク化ということを考えてございますので、そういった形でつなげていきたいと考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) そしたら、もう一つの考え方で申しますと、拠点で滝野、社町駅周辺のことでございますけれども、このあいだ議会報告会等で申しましたところ、工業団地等で働いてる方が住宅用地等の確保、住宅用地がないから何とかならんかという形とか、工業団地のスペースで駐車場スペースがないからどっかないかという形のもので、その辺にも1つの拠点という考え方はございませんか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的にいろいろな拠点、拠点という考え方があろうかと思います。基本、今考えてございます社、滝野市街地エリアを含むストック創出ゾーンという形で書いてございますけれども、冷静に見ますとやはりそういった市街地エリアにつきましても都市的未利用地というのは非常に多く残ってございます。そういった中で、それは民民の売買になっていくわけですけれども、そういった中で市としてどういったことができるのかということも考えながら、新たに住宅地、市街化調整区域の中で開発をしていくとかというイメージではなくて、既存の住宅地については今の市街地の中で何とかできないかな、あと御存じのようにいろいろなところで出てきております新たな工業団地、そういったことにつきましてはその範疇を超えた中でやっていきたい。また、そういった中で工業団地へ通われる方への移動手段の確保、そういったこともあわせて考えていきたいと思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) ストック創出ゾーンという形で市街地の創造という形の文言が入ってますんで、既存からやはり創造していく形のもので新しいものをつくる必要があるんやないかと私は思うんですけれども、それは今言うても仕方がございません。東条地域の既存ストック地域も市街地の充実という言葉があります。どのような形で充実されるんか。滝野の場合は創出で創造する。この言葉自体がどういうふうに理解したらいいんか。東条の場合は充実する。滝野の場合は創造する。創造というのはつくることじゃないですか。そこの違いを教えてください。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 滝野、社地域ストック創出ゾーン、それは字のごとく創出していく、つくり上げていく。東条地域につきましては、既存ストックを活用していきましょうということで今南山につきましても、天神東掎鹿谷区画整理につきましても未利用地といいますか、空きスペースが多い。そこをどのように埋めていくのかというのをまず優先的にやっていきたいと、そういう思いの中から使用した言葉でございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) だから、まちの拠点づくり、にぎわいづくりというのは、今おっしゃった交通網がやはり充実したところで人が動いて、そして東条の拠点、滝野の拠点、そういうところがぐるっと回ってまちはにぎわうんですよ。Bioだけのところで、それだけでバスターミナルだけですよ。これ、何かほかのもの建てるんですか。何か複合施設とかもっと市民の方が喜ぶこと、憩いの場的なものができるんですか。そういうことをしなくては、人は来ませんやん。そういうことを考えておられるんかと言うたら、バスターミナルのみですと、今後は民間と協力してこの範囲以外でもっと頑張ります、そのことだけで、見えないんですよ、私は。それに大きなお金を使うということ自体が、もう少し前回のように、前も言いましたけれども、このような基本計画があるんだからこの基本計画、関連性があるんでしたらこのような形のものを言ってくださいよ。ちゃんと書いてあるんですよ、これ。観光協会の移転というて、ここに。にぎわいプラザ、にぎわいプラザ、そりゃ観光協会も大事ですけれども、また違う方法で延ばしていただいていいし、こんだけのすばらしいことを今まで計画されとって、今度は新たにまた違います、このようにやります、ここでバスターミナルだけつくります、後は民間にやっていただきます。何かわかりゃしません。だから、計画をもっとはっきりとぴしっと出してもらって、この予算で行きますということを私は言ってほしいということで、まずは前も、予算の時言いましたけれども、それ以上言えませんね、答弁。こういうのはできないんですか。これ、関連性あるんですやろ。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 国道175・372号交差部周辺活性化基本計画でお示ししておりますイメージ図という形で書いてかいてございます。当然、その中にはいろいろなバスターミナルもございますし、あとかえっこバザールとかそういった軽トラマルシェとかそういうものが記載されていると思います。そういった中で軽トラマルシェというのは形を変えて、マルシェいいとこかとうichiというのをBio周辺で開催させていただいてますし、後先ほどの市長の答弁の中にもございました河川の部分については、前を流れている下川、そこら辺を県土木と調整しながら憩いの場としての体裁づくり、そういったことで環境づくりを進めながら、まちの顔として今後整備していこうということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) 時間的に余りないんであれですけれども、こんだけ川の近所も屋台村とかそんな形のものをちゃんと絵に描いてあるんですよ。こういうことされとって、今回の場合はそんなん出てこないというのは不思議で仕方ないんですよ。 それと、まちづくりコンソーシアムが中心になってまちの拠点づくりをするわけですか、そういうのはしなんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) もちろんまちの拠点を考える中でそういったまちの拠点づくりコンソーシアムというのは非常に重要なパーツであると思ってございます。ただ、コンソーシアムだけがその拠点づくりに携わっておるというイメージじゃなくて、いろいろなバス事業者であったり、商業施設であったり、加東土木事務所であったり、そういったことを集合体としてそこら辺の活性化に取り組んでいきたい。今コンソーシアムにつきましては、先ほど申し上げました人づくりという形で、いかにそこに人を寄せてくるような団体の活動家、そういった方々の育成ということに重きを置いていっております。そういう方々、人づくりという中で、そこで活動していただける団体、そういった方々を多く創出することで、またまちのにぎわいの活性化に寄与するものということを信じて、今活動を行っておるということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) 前回の資料では、スケジュールの中にまちづくりコンソーシアムを設立して地域再生計画を策定するだったよね。これは策定されてるわけですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 今のところ、そのスキームについては実施はしてないという状況でございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) だから、こういう計画されとって、これバツになってるんですよ、ほとんどが、関連性があるとおっしゃってるんですけれども。こういう計画自体もできてないんですよ、今まで。これもすごい計画で、我々に説明されたわけですよ。 それと、社会実験とありますね。社会実験されてまちづくりに貢献するとなってるんですけれども、このたびはどのような社会実験されて貢献されるんか。これも見えないんですよ。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) コンソーシアムで行う社会実験でございますけれども、コンソーシアム自体、Bioの2階の多目的ホールの中でいろいろな事業を周知するためにポスター等つくってございますし、全員の方ではございませんがSNS等でこういうイベントを実施しますという周知を行ってございます。そういった中で、いいとこかとうichiであるイベントがございます。そういったものには、1,000人を超える方々が1日に来られるイベントに今成長してございますし、また子どもさん向けのイベント、あと女性向けのイベント、それらをミックスしながら、そこにこういう施設があるというのを周知するとともに、それを助けていただける地域、団体、そういった方々を育成しているという段階でございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) 売り上げが落ち込んでいるBioを助けるためにそのようなことをされているんか、それはわかりませんけれどもね、これにも書いてあるんですよ。Bioはちょっとこういう状態やということも書いてあるんですけれども、それを助けるためにするとか。それは余分なことを言いまして、申しわけございません。 それと、きょうも朝、小川議員おっしゃってましたけれども、バスターミナルをするのに市だけでその予算、市だけでするべきですかね。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的に都市交通施設と考えてございますので、道路施設等にも含まれるところでもございます。そういったことを考えると、やはり施設としては市で整備していくものであると認識をしてございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) そしたら市で整備します、そしたら神姫バス、はい、行かせていただきますといういい返事はいただいているんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) そこにつきまして、会社としての意思決定というところまでは行ってございませんが、今事務協議を進めていく中でおおむね前向きでございます。そういった中でいろいろな路線について、この路線を入れましょうという段階での協議を今やっておるところでございます。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) 神姫さんがこの状態で、市がしますんで、はい、行かせていただきますという状態で事業をするのが当たり前やないですか。神姫さんがよう行けませんとしたら、どうすんですか。こんなに手塩にかけて、用地買収ことしして、そして神姫バスがそんなことよう行きませんわと言うたら、今度は何使うんですか。そういうことあり得ますよ、計画がころころ変わってるんですから。前回の工業団地のところをしたときも、今度はこれになり、Bioの屋上でテナントするということになっても、ころころころころ変わってるんですよ。それで、今回の場合でしたら、事業計画で用途変更でも簡単にいけるようなことおっしゃいましたね、市街化区域の編入とか。前回、このときはこれができないからこれバツやとおっしゃいましたけれども、場所変わりませんよ、ほとんど。この状態でも用途地域の変更をして、市街化区域の編入できたわけじゃないですか。そういうことはできなかったんですか。今回はできるんです、簡単に。事業計画が余りにもバスターミナルだけで、そして土地が用途変更、簡単にできるんですか。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。
    ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的に交通施設につきましては、市街化調整区域でも整備できるということでございます。それと並行しながら、どのような市街化区域の編入になるのか、地区計画をまずしてからの市街化区域編入になるのかということでございますが、いずれにしましても最終目的は用途地域の編入ということを目指してございます。ただ、バスターミナル自体が用途区域の編入を待ってしないとできないかといったら、そういうことではございません。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) おかんとあかんのですけれども、用途変更、バスターミナルだけって私言ってないんですよ。やはりまちの拠点というのは、バスターミナルだけじゃないんですよ。やはり複合施設とかいろいろなものをつくらんと、人は来ないんですよ。Bioがここにあって、違うところでバスターミナルつくって、あのバスターミナルはBio行くだけですやんか。もっと違う、やはり施設ができてこそまちの拠点ということが言えると私は思います。それはもう説明よろしいです。 それと、申しわけないです。もう少しお待ちください。 それと、小中一貫校の件でございますけれども、私、この間総務文教常任委員会で傍聴しておりましたけれども、柔剣道場の場合、応急修理するという形になれば何千万円というお金をつぎ込んで、また新しく小中一貫をしたときにそれを潰して、また新たにするという、こんな無駄なことをなぜするんですか。これをするんでしたら、その建築の計画立てる前にこれは使いましょう、使えるんでしたら直しましょう、そういう形で体育館とか柔剣道場をそうされたのが、予算の無駄遣いがないんではないですか。それはできないんですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 今回、基本計画の策定します。その中でいろいろな長寿命化、耐力度の調査結果をもとに使えるものと使えないもの、いろいろな検討をしていきます。ですけれども、基本的には何回も初日にも説明させていただいたように、現校舎を活用しながらということで、その活用の中にもちろん校舎、体育館、柔剣道場ということなんですけれど、今回この調査結果に基づきますと非常に悪いデータが柔剣道場には出ておるということでありますので、その部分につきましてはそれまでの本格的な整備に向けて今回の基本計画の中で、また並行しながらその位置づけをはっきりさせていきます。ですけれど、今すぐに柔剣道場は危険な状態であるということですので、この前の初日でも具体的な方針になりましたらまた説明をさせていただくということでお答えさせていただいてますので、基本計画は全体的なもの、柔剣道場はそれまでの間をもたせるということで御理解いただきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 桑村君。 ◆14番(桑村繁則君) そこらが我々の考え方とちょっと違う。無駄なことはする必要はないんやないかと。だから、これ改修してすれば、残せるものだったら残して、そして新しいところ、また余りにも金額がかかるようでしたら、そりゃ新築するとかするべきな、こういうことを最初に考えたらいいんじゃないですか。体育館にしても耐用年数があると思いますし、そしたら柔剣道場、この間説明されておりましたけれども数千万円要るとか、そのことがあればほかのことできますんで。理事者がそういうふうに考えておられるんで私が少々言ったところで変わりはしませんけれども、それでも今後いろいろなことがあっても、やはり無駄なお金は使わないようにやっていただきたいと思いますんで、どんな事業に対しましても丁寧に説明していただきまして、我々が理解できるように資料等、説明をお願いしたいと思いますんで、私の質問、これで終わります。 ○議長(小紫泰良君) これで14番桑村繁則君の一般質問を終わります。 次に、6番大畑一千代君の発言を許します。 大畑君。              〔6番 大畑一千代君登壇〕 ◆6番(大畑一千代君) それでは、6番大畑一千代が3点につきまして一般質問をさせていただきます。 まず、やしろ鴨川の郷のしいたけ園の活用でございます。 やしろ鴨川の郷につきましては、平成33年、令和3年3月31日までの期間で鴨川の郷協会が指定管理者として施設の管理に当たっておりますが、市においても施設の老朽度調査に基づき、コテージやエアコンなどの修繕、機器交換に取り組まれております。また、鴨川の郷協会においても数年前からグラウンドゴルフ場を整備されるなど新たな取組がなされております。 そのような中で私が気になっておりますのは、キャンプ場がございます神山地区側にあるしいたけ園であります。これが写真上がっておるんですが、真っすぐ行きましたら正面がキャンプ場、それでその手前を右に入っていきますと、これ見えておりますが発生舎、約200平米ぐらいあるかなと思います。それから、これが作業場となっておりましたが、管理棟のようなものでございます。約60平米ぐらいあるかなと思っております。正面に少し見えておりますのがほだ木をつける水槽がございます。その向こう側にほだ木の置き場があります。これがほだ木の置き場でございます。一部ほだ木が今でも置いてありますが、シイタケが発生するかどうかというのはちょっと疑問に思います。このほだ木置き場につきましては、遮光ネットが張れるようにパイプが全部組んでありますね。そういったところで総敷地面積、次の写真変えてもらえますかね、これ南側から北側を見た写真ですけれども非常に広い、2,000平米を超える総敷地面積になっておろうかと思います。先ほどもありましたように、一部にはシイタケのほだ木が置いてあります。鴨川の郷協会の決算書にもシイタケの販売金額として、平成28年度では33万円、平成29年度では7万4,000円であったと思いますが、大変少額であります。全体としてはほとんどが放置されている状態でもったいない。何か活用方法を考えないと、あのままでは荒れる一方だと思います。鴨川の郷協会で新たな活用をするというのは無理だと、このように思います。シイタケ園につきましては、鴨川の郷の指定管理から外して、別途考えていく必要もあると思いますが、市の考えをお聞きいたしたいと、このように思います。 次に、多面的機能支払交付金事業についてでございますが、平成19年度から農地・水・環境保全向上対策事業として始まり、名称や内容を見直しながら今年から新たな5カ年、第2期が始まったところございますが、多面的機能支払交付金の成果としてはどのようなものがあったのか。各地区の取り組み内容はどうであったのか。毎年度求められているのかどうか。そして、評価されてきたのかをお聞きいたします。 特に、資源向上支払交付金の施設の長寿命化活動についての活動事例はどうであったのか。例えば、農道の舗装が何メートルまたは何平米、水路の改修が何メートルなど、具体的な活動事例ごとにお聞かせいただきたいと、このように思います。 また、環境保全活動について、特にユニークな取組があればお聞かせいただきたい、このように思います。 そして、そういった取組に積極的に取り組まれた事例やユニークな取り組み、よい事例はどんどん公表すべきではないでしょうか。地区名は伏せてでもそういうことをすることによって各地区の取組もより活発になるのではと思うのですが、いかがお考えかお聞きいたします。 それと、地区単独土地改良事業補助金との関係をお尋ねいたします。 市に対して水路等の改修をお願いしますと、多面的機能交付金で取り組んでくださいと断られるわけでございますが、平成28年度、平成29年度の決算書を見ますとそれぞれ219万円、また200万円の補助金が交付されておりますが、これはどのような場合に補助の対象になるのかお聞かせいただきたいと、このように思います。 それから、第2期の5カ年が始まるに当たって、一部制度の見直しがされております。加算措置や対象農地が拡充されております。また、長寿命化でも改正がありましたが、このことが加東市にとってどのような影響があるのか、市としての対応、また各地区担当者への説明はどのようにされているのか、お尋ねをいたします。 次に、3点目の夏休み中のアフタースクールについてでございます。 昨年9月議会で夏休み期間中のアフタースクールについて、社であったり、鴨川、東条東の状況についてお尋ねをいたしました。いわゆる待機児童が発生したり、志望するところに行けないという状況があって、休業中は学校を使えばどうかという提案をさせていただいて、教育長からも学校の施設の使用も含めて検討しているという答弁をいただきました。まだ募集されてなかったと思っとったんですが、夏休み以降というのは夏休み中も含んで5月末までに募集されたと思ってるんですが、その応募の状況はどうであったのか、待機児童は発生しないのか、また希望するところにいけるようにどんな対応を考えられておられるのか、学校施設の使用はされるのか、お尋ねをいたしておきます。 以上でございます。 ○議長(小紫泰良君) 6番大畑一千代君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 産業振興部長。              〔産業振興部長 藤川憲二君登壇〕 ◎産業振興部長(藤川憲二君) それでは、6番大畑議員の1項目め、やしろ鴨川の郷しいたけ園の活用についてと、2項目め、多面的機能支払交付金事業についての御質問にお答え申し上げます。 まず1項目め、やしろ鴨川の郷しいたけ園の活用についてでございますが、しいたけ園については鴨川の郷協会とも協議をしております。現在のところ、指定管理から外して別途活用する予定はございません。鴨川の郷の経営改善の取組の一つとして、しいたけ園のあり方も含めた協議を行っております。 しいたけ園は平成3年に完成しており、特用林産産地形成対策事業を受けて設置をしております。また、その役目は、鴨川の郷条例の設置目的として農林産物の生産活動を通じて地域の活性化を図るためともございます。 当時はこの目的もあり、地元のシイタケ栽培も活気があり、かつ活性化も図れたところであったと思いますが、今はしいたけ園にかかわる地域の方の高齢化も進み、ほだ木も少なくなり、以前と比べて生産量も減少しております。 ただし、設置されてからの年月を考慮しますと、その役目は十分果たしてきたと考えられます。現在は、ほだ木の仕入れなども含め、予算と人員に合わせ、シイタケ栽培をしている状況です。また、シイタケ栽培のノウハウがあることから、他のキノコ類の栽培もどうかという検討もされているとも事務局から聞いてますが、新たな活用を鴨川の郷協会に依頼するのは困難かと考えます。 鴨川の郷の土地は、地元の方が地権者であり、市はお借りして活用しております。また、鴨川の郷協会はこの施設の管理運営のため、鴨川地域の活性化と地元雇用を狙い、地元住民で設立された団体でございます。そのため、指定管理者選定時も非公募としております。ですから、新たな提案や活動があっても、市が直接運営することや鴨川の郷協会以外の事業者が運営することは困難です。これがこの施設の大きな課題の一つとも考えております。 昨年度から、鴨川の郷協会や地元の方と施設の活性も含め、協議を重ねています。その中で全体エリアのコンパクト化を提案しております。地元の方々の意見を聞きながら、鴨川の郷をコンパクト化し、経営改善につなげられるよう、次回の指定管理者選定までに協議を進めてまいります。 次に2項目め、多面的機能支払交付金事業についてでございます。 平成30年度は加東市内75の組織において、多面的機能支払交付金事業に取り組んでおられます。 多面的機能支払交付金事業は、3つの構成区分があります。 1つ目が、農地維持として、草刈りや用水路の清掃。 2つ目として、資源向上の共同活動として、軽微な水路補修や農道補修。 3つ目として、資源向上の長寿命化活動として、農道舗装や水路の改修。 さまざまな活動があり、各組織で工夫され、活用されています。活動終了後には各組織から実施状況報告書が提出され、内容を確認しております。 資源向上の長寿命化活動の活動事例ですが、多面的機能支払交付金の交付対象は農地面積に対して支払われるもので、各組織で設定された計画に基づき、活動されています。現在、実績報告が提出され、取りまとめ中でございます。参考までに、平成29年度分の長寿命化活動の活動事例は、水路改修で3キロメートル、農道補修が0.1キロメートル、農道舗装が4.1キロメートル、ため池の堤体補修等31カ所を実施されております。 特色のある取組として、休耕田を活用したコスモスやレンゲの播種、ノジギク群生地の保全に取り組まれている組織があると実施報告を受けております。環境保全活動に取り組む上で各組織より問い合わせ等があった場合、先ほど申し上げた取り組みなどを御紹介させていただいております。また、加古川流域土地改良事務所管内の優良事例を発表する活動発表会が開催され、ここで選ばれた最も優秀な2組織が、兵庫県水土里フォーラムに推薦されることになります。この発表会に加東市の組織もエントリーしており、過去には地元小学校や土地改良区と連携した農業用施設の適切な保全管理の取組が優良事例として表彰された経緯がございます。 今後も、このような事例を組織の同意が得られれば、積極的にエントリーし、広く県下に発表できればと考えております。 地区単独土地改良事業補助金との関係ですが、まず初めに、水路改修要望の際に受け答えで、多面的機能交付金で取り組んでくださいの意味でございますが、これは早期に、かつ地元負担額が発生しない案を提示していると御理解いただきたいと思います。 本事業補助金として、平成28年度には水路改修工事1件、ため池補修3件に補助をしております。平成29年度は用水路改修工事4件、ため池ゲート改修1件に補助を行いました。補助対象事業の考え方ですが、国または県の補助事業に係らない事業で、農道や用水路、ため池等の農業用施設の新設改良が対象となります。多面的機能支払交付金事業は農地面積に対して支払われる交付金で、1集落あたり200万円の上限が設定されておりますので、この額の中で要望される箇所の改修が可能であれば活用をお願いし、上限以上もしくは多面的機能支払交付金事業に取り組まれていない地域に対し、地区単独土地改良事業補助金を提案させていただいております。 多面的機能支払交付金事業の改正に伴う加東市への影響ですが、資源向上の長寿命化活動の上限額が1集落あたり200万円となったことが最も大きいと思われます。上限設定により影響が出る組織数は75組織のうち18組織です。また、長寿命化事業となる水路改修や農道舗装の規模に金額の制限が設けられました。このような改正ポイントを理解していただくため、4月23日に、加東市内の組織代表者に御参集いただき、説明会を開催いたしました。67組織125名の方に参加していただきました。欠席された組織代表者にも資料を送付し、個別に相談に応じています。現時点で問い合わせは数件ございましたが、御理解していただき、活動をしていただいております。 以上、大畑議員の1項目め、やしろ鴨川の郷しいたけ園の活用についてと、2項目めの多面的機能支払交付金事業についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。              〔こども未来部長 広西英二君登壇〕 ◎こども未来部長(広西英二君) それでは、6番大畑議員の3項目め、夏休み中のアフタースクールについての御質問にお答え申し上げます。 アフタースクールの夏休み利用については、5月1日から5月31日までの間、募集、受け付けを行い、98人の申し込みをいただいております。 募集については、広報かとう5月号のほか、市のホームページにも掲載し、周知を行いました。6月3日現在、全施設の受入可能人数は55人であり、43人が入所できないことが考えられます。そのため、現在各施設にはアフタースクールの夏休み利用を予定されていない方に対し、早目の退所届の提出を依頼するチラシを掲示するとともに、支援員からも声かけを行い、昨年度のように夏休み直前に、結果的にあきが出るという事態にならないように努めております。 入所できない43人の対策として、昨年度御提案いただきました学校施設の利用につきまして調整した結果、滝野南小学校と東条東小学校について、その他実施場所をふやすために旧社幼稚園を追加で開設する予定でしたが、支援員の確保が大変難しく、現時点で利用できない状況です。 しかし、鴨川アフタースクールについては、夏休み期間中は鴨川小学校を利用いたします。また、三草アフタースクールについては、夏休みをめどに現施設から三草小学校に移転する予定で調整を進めております。 そのほかの対策として、東条地域は、東条東アフタースクールで受け入れができない児童については東条西アフタースクールでの受け入れを考えております。 今後も、一人でも多くの児童の受け入れができるよう、委託事業者に対して支援員の増員を強く要請していくとともに、関係機関と調整し、施設の充実に努めてまいります。 以上、大畑議員の3項目め、夏休み中のアフタースクールについての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 再質問ございますか。 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) まず、最後のアフタースクールの関係なんですけれども、43人今んところオーバーという、これは、要は施設的なものじゃなしに支援員の確保が困難だということでいいんですかね。要はキャパというんですか、それは学校施設を利用したりしてオーケーなんだけれども、支援員が確保できないから無理なんだということなんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 支援員の確保もできない施設もありますし、もともと希望されている施設に入れないというケース、2通りあります。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) ということでしたら、去年から何にも進歩してないんですよ、これ。これ何回も言ってるんですけれども、業者に委託しておるその条件と言うんですかね、こうなることというのは去年からわかってたと思うんですよ。なのに業者も何も手だてをしていないということなんでしょうかね。市も特に業者に強く、去年からわかってると思うんです、去年もこういうことがあったわけですから。それをわかってるのにまたことしもこういうことということは、市も業者も何もこの努力をしてないんじゃないかなと思うんですが、そのあたりどうでしょう。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) そう言われてしまうとそういうというしかないんですけれども、滝野南小学校、東条東小学校につきましては学校とも協議をしまして、利用が可能であるということで調整がついたんですけれども、支援員等の確保がなかなか、人が足りていないというところで何回か募集をかけております。ハローワーク等、チラシ等で募集をかけておるんですけれども、保育士も同様なんですけれどもなかなか人が集まらないという状況で今あります。社幼稚園につきましても、ほかの滝野、社地域でのどうしても入れない施設の方をここで受け入れができないかなということで考えてたんですけれども、こちらにつきましても支援員の確保が難しいということで、現在利用ができない。今、現時点では利用ができない。もう少し、委託業者に何とかならないかということでお願いしているところであります。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) 委託業者ですよね。要は、委託業者が支援員確保できないんですと言われたら、それでおしまいになってしまうんじゃないんでしょうかね、確保できなかったら。だったら委託をやめて、これまでどおり市がやって、市で、教育委員会で、例えば学校の先生のOBだったりそういう教員免許をお持ちの方というのは把握されとるんじゃないかなと思うんですよ。そういうのを個別に教育委員会が当たっていくほうが、委託業者にこんなん任せておくよりも確実なんじゃないんでしょうか。そのあたりの見解はどうですかね、来年度に向けて。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) ちょうど委託期間が今年度で終了します。来年度から募集をかけますけれど、その辺のところをちゃんと条件、仕様書に書いて、この場所を使いますという上での募集をしていけば、その上で業者も最初から入札ではないですけれども、プロポになるか入札になるかわかりませんけれども、そういった条件をつけて募集をかけていきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) これ以上言っても仕方がないかもわかりませんけれど、とにかくやはりそういうことが起こらないように。今定員から見たら43人オーバーしておるということなんですけれども、できるだけこれがゼロに近づくようにしっかりと努力をしていただきたいなと、このように思います。 ちょっと最初に戻りますけれども、やしろ鴨川の郷しいたけ園の関係なんですが、コンパクト化ということを言われておりますが、しいたけ園なりキャンプ場のことなのか、それをコンパクト化というのはどういう方向を考えられておるのかお聞きします。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) 答弁でも申しましたように、昨年度から地域の方々、鴨川の郷協会と協議は進めております。今、あぐりぴあ本館、コテージのあるエリア、それとキャンプ場、しいたけ園のエリア、この2つのエリアがございますが、このエリアを1つにしてコンパクトにしようという、そういう協議も含めて今行っておるところでございます。そのために、その機能を移設するのか、またコンパクト、縮小するのかというところは、今、今後の協議の中でもそういうことも含めて行っていきたいと考えております。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) キャンプ場についてはそんなに大した施設ではないのかなと。テントが張れるように床が整備されておったりして、その上にテントを張るという形の部分、それから地面に直接張る部分とかあるんですけれども、大したことないと思いますが、これ、しいたけ園なんて今言いましたように、発生舎であったり、作業場、建物があるわけですから、こんなものを移設なんてできようはずがない。それはあの場所で置いとくしかないと思うんですけれども、どっちにしても例えばキャンプ場が移ったり、あぐりぴあに移ったとしましたら、余計にここだけが孤立してしまってということになりますよね。今、聞いておりましたら、やはり鴨川の郷協会ではその活用は困難だと、私もそう思ってましたし、今の答弁の中でもそういうことがございました。そしたら、何ならほかのところへということにする、あるいは新たな提案ということにしたって、鴨川の郷協会以外のところには任せられない、任すことは今困難だということになりましたら、これどうしようもないんですよね。郷協会はできないし、郷協会以外のところへ任されないと言ったら、あのままで置いとくしかないということになっちゃいますよね。だから、何か新たな検討をしっかりとしていかないと、要は何もできないということを今おっしゃったということになってしまうんですよ。それではだめだと思うんですよね。わずかですけれども、あの施設についてもちゃんと借地料を払ってはるわけですから。たしか平米15円とか20円とかの借地料だったと思います。ほかのところと比べれば桁が違う安い金額だと思いますが、払っていることに間違いないんで、しっかりとそのあたりは考えてもらいたい。今協議中だとおっしゃいましたから、しっかりと地域と地元と協議をしていただきたいなと思います。私ももともとは上鴨川でこのほうにも携わっておりましたけれども、今住所が変わりましてほとんど協会とはかかわりがなくなってしまっておりますんで、勝手なことばっかり言ったらあかんのですけれども、しっかりとやってもらいたいなと思います。 そこで、ちょっとこの施設をそのまま使える提案をさしていただきたいなと思うんです。以前にはイノシシ牧場というのを提案させてもらいましたけれども、今回は鶏牧場。鶏の放し飼いと申しますか、平飼いですよね。要は地鳥です。発生舎を鶏舎にして、土があったと思うんです、真砂土が。鶏好んでそこで卵産むなり、遊んだり、ほだ木置き場は先ほども申しましたようにパイプが全部あって遮光ネットが張れるようになってましたから、その上に防鳥ネットを張れば鳥インフルエンザ何かの関係もこう少し抑えられたりするのかなと。余り大きなお金を使わずに、地鳥、鶏飼えるんじゃないかな。卵にするのか、かしわ、肉、鳥肉として販売するのか、どちらにしても結構人気が出てくるんじゃないかなと。それを鴨川の郷のレストランで使ってもらうとか、販売するとか、そんなんはおもしろいんじゃないかなと思いますんで、特にイタチとかキツネとかも出てこうようかと思いますから、ネットとかできちっとそれはしないとはいけないと思うんですけれども、そんなに大きなお金がかかるわけではない。シイタケは無理なんですよ。だめだったんですから、ほかのことを考えないといけないと思いますんでね。今はもう高齢化で、重たいほだ木を動かすとかということもなかなか無理ですし、特にあのあたりは上鴨川の流れも非常に寒いところなんですよね、神山というところはね。ですから、長期間シイタケを発生させようと思えば、発生舎の北側にボイラー室じゃないですけれども火を燃やすところがあって、そういったものをやりながら本当に苦労なさって六、七年ですかね、あそこ維持されてきたんですけれども、それが無理なんですからほかのことを考えないといけないと思いますんで、ぜひ地元と協議するときには、またそういう御提案もしていただいて、鶏だったらそんなに人手もかからないし、餌やるか、夕方には勝手に中入るんかなと思ったりしますから、おいしい卵と鴨川産のおいしいコシヒカリとで卵かけ御飯なんかも非常にいいんじゃないかなと、こんなふうに思いますんで、また一つ協議の題材にしてもらいたいなと思います。 次に、多面的機能支払交付金の関係なんですけれども、いろいろな取組がなされて公表もなさったりとかということもありますけれども、もう少し地域の方々にわかるような公表の仕方、こういったことも考えてもらいたいと思うんですけれども、どうでしょうかね。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) 先ほど答弁で申しましたように、よその地域ではどのような活動をされているのかということを聞かれることもございますので、先ほど言いましたようによい活用方法ですとか、そういうことがあれば、地域の同意を得られるのであればそういうことも、今後そういうふうに問い合わせたあったときには紹介して、PRしていきたいとは思っております。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) それでは、今回の改正で加算措置というのがありますよね。簡単なほうから言ったら、今までやっていた取組プラス1つやれば、10アール、1反当たり400円の加算をしますよ、農地・水のときから5年以上取組をされとるところは、それの75%とかということがたしかあったと思うんですけれども、そういう加算措置についてはメニューを1つふやせば取り組めるんですけれども、そういった加算措置に取り組もうとされている協議会、団体というのは、ことしあるんでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) おっしゃるとおり改正のポイントとしてそういう加算措置がございます。ただ、今問い合わせ等は、答弁にもありましたように数件ございまして、説明もさせていただいとると申し上げましたけれども、今のところそういうところに取り組むというところについては、こちらには報告が来ておりませんのでまだないのかなというところで思っております。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) 恐らく私も多分ないだろうと、こんなふうに思っておったんですよ。なぜないかということなんですよね。今の活動を継続するのが精いっぱいじゃないんかなと、各協議会、各地区。全国的には取組の団体数減ってます。加東市はこれ、ふえていってますよね、少しずつ。全体的には75団体で、ことしの予算では76団体で資源向上支払交付の共同の部分だけでも平成28年は73だったものがことし75と予算では上がってますし、長寿命化も平成28年67団体やったのが68にふえていってるんですよね。ところが全国的に見たら減ってるんですよ。面積自体も減ってきているというのが全国的な取組の中で、加東市はうれしいことにふえてるのはふえてるんです。でも、新たな取組ということになれば、それができない。これはやはり高齢化と人手不足ですわ。そういった実情というものをしっかりと地域に入って把握してもらわないかんと思うんですが、そういうお考えありますでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) おっしゃるとおり、今加東市については組織の数も今年度は1組織ふえて76組織でスタートしておるというところでふえておるんですが、そういった加算への取組等については、やはり地域の中で中心となる農家さんとか、集落営農そういうところをしっかりと支援しながら、大変これ、国の有利な交付金事業でございますので、そういうことも十分に支援をしていきながら寄り添って農業振興を進めてまいりたいと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) ありがとうございます。ぜひそういう方向で取り組んでいただきたい。その中で、要はやはり今取り組んでいる団体が新たな取組をしようと思ったら、今取り組んでいる産業であったり、そもそもの農作業ですね、こちらの省力化というんですかね、要は軽減をしないと新たな取組というのはなかなか難しいと思うんですよ。ですから、そういった部分についてもやはりきちっと支援、補助というものを考えていってもらわないと、新たな取組というのにはなかなか結びつかないと思いますんで、よろしくお願いしたいと思います。 もう一点なんですが、もともと農地・水の段階から多面的機能支払交付金に移ってきたこの事業の目的自体、特に農地の維持支払交付金であったり資源向上支払交付金の共同活動の部分、こういったものの目的ですよね。そりゃ、地域がよくなるということが目的なのかもしれませんが、それよりも大きな目的というのは、これ農林水産省の資料ですがね、担い手に集中する水路、農道等の管理を地域で支え、農地集積を後押しするというのが大きな目的なんですよ。農地集積を担い手にしていこうと思ったら、担い手の人が農道や水路や土砂上げやそんなんを全部するんだったら、これね、本当にしんどいですよ。それがいややから耕作農地をふやさない、受けない、集積が進まないということになってしまうんですよね。私もことしもふえましたけれども、ふやした途端にそこの水路から水が漏って、水流さないとわからなかったんですよね。水流した思ったら隣の畑へ漏れて入るんですよね。怒られて、したというような、こんなんやったら受けるんじゃなかったというような、そんなこともあるんですけれども、そういった水路の補修であったり草刈りであったり、今だったらいろいろな農家ありますんで、皆さん方考えてほしいんですよ。要は、田んぼの畦畔の草刈りだけじゃなしに、それに付随しとる用水路、排水路、あるいは県道、市道ののり面、河川の堤防まで、その耕作者が草刈りをするのがこれまで通常だったんですよ。農地がふえれば草刈りする面積がどんどんどんどんふえていきますよ。そういうことがあれば、農地の集積なんて無理。経営の拡大なんて無理。そこまでしてしようとはなかなか思わないんですよね。ですから、本来の目的はそういうところにあるということを、やはり地域の方々に知ってもらうというのも大事なんじゃないかなと。私はできる限り自分でやりたいと思いますが、ふやそうと思えばそういうことだと思うんです。農道とか水路とかの草刈りはみんなでやりますから、どうぞ農地守るために担い手の皆さん頑張ってくださいと言えるんだったら、やはり受けやすいというんですかね、農地の集積というのは進んでいくと思うんですけれども、今はまだ、私の知ってる範囲ではそうじゃない。どうでしょうかね、各地域いらっしゃると思うんですが、農家の方少ないですからわからないかもわからないんですけれども、本来の多面的機能支払交付金の大きな目的というのはそこら辺にあるということは、また地域の皆さんに周知していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) ありがとうございます。私も非農家でございますけれども、先ほど言われましたように地域でそういった施設、水路とか農道であるとかそういうものを守っていって、新規農業者とか集落営農さんが受けやすいように集積化を図っていくということは大事なことだとは思います。私は高岡なんですけれども、高岡なんかでしたら天下溝と言いまして加西から水が来とるんですけれども、そういう溝については地域の池がかりの人らが全部で泥上げにしろ、あぜ刈りにしろ、泥さらいにしろ、そういうものは取り組んでやっておると。池がかりのところは池がかりで水路の溝普請取り組んでおるということも見ておりますので、そういうことも大切であるということをまた説明会であるとかそういう相談があれば、そういうことを話をしていきたいと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) 年に1回、2回、溝普請であったり道普請ですね、昔で言う、それはみんなでやるんですよ。ところがそれ以外の日常の作業、要は排水路であったり用水路であったりというのは、田んぼに隣接した人が土砂を上げないといけない、草を刈らないといけない、そういう状況じゃないかなと。今も天下溝のこと言われました。その部分は全体でやるけれども、ほかの農道であったり水路であったりというのは、耕作者がやってらっしゃるんじゃないかなと思いますんで、そういったところをちょっと考え方を変えていかないと、なかなか農地の集積というのは進まない。担い手の方にとっては非常にそのあたりしんどいと思いますんで、よろしくお願いしたいと、このように思います。 それから、地区単独土地改良事業補助金との関係で多面的機能交付金、もちろんそりゃ交付金ですから全額自分らでその交付金の中で100%国の補助、地元負担金なしでできますからそれはそれでいいんですけれども、考え方として多面的機能交付金が、例えば1番電車だとしたら、土地改良単独の土地改良事業補助金が2番電車だとしたら、この多面的機能交付金取り組んでおる協議会、地区というのは1番電車にはもちろん乗ってますし、2番電車にもこちらに取り組んでない多面的機能交付金に取り組んでない地区と同じ順位で2番電車にも乗る権利は、私はあると思うんですよ。でなかったら、多面的機能交付金、それも大変事務的に煩雑ですし、少しは簡略化されたとは言われてますけれども、大変な労力を使ってやっておられますんで、それをせずに、いやいやうちは何ぼかお金あるし、地区単独土地改良事業申請してそれだけでやるんやというんであれば、それはちょっと私はおかしいと思うんですよ。同じレベルで考えてもらわないといけませんし。小さな集落だったら、上限は200万円に抑えられましたけれども、小さな集落やったらもっとちっちゃいですよね、そこに割り当てられるの。そしたらやはり地区単独補助金、地元負担が要っても、それ、もう欲しいという団体は、私あると思いますし、高度な技術がいるものだったら、地区では無理ですよ、それは。もちろん地区でするんですけれども、単独補助金もね。そういったところについては、やはり同じ条件で相談にも乗ってもらい、補助金ももらわないといけないと思うんですけれども、そのあたりの考え方だけちょっと念押しをしときたいと思うんですけれども。 ○議長(小紫泰良君) 産業振興部長。 ◎産業振興部長(藤川憲二君) 答弁でも申し上げましたように、まずはこの多面的も活用させていただいて、どうですかという形で紹介し、後は国とか県の事業に乗っからないかというところがあります。そして、この多面的に取り組んでいない地域の皆さんについても、この市の補助金、これは言っても30%、ですから70%は地元負担ということになりますので、そういう順番を追って紹介をしておるというところでございます。ただ、国も今集落営農であるとか新規農業者、認定農業者等に補助を、そういう力を入れて農政に取り組む方たちに補助を交付していくとシフトもチェンジをしてきておりますので、そういうものもうまく使いながら十分に取り組んでおられるというところが、まだ有利な補助金であるとか、そういう補助が得られるように考えて指導なり支援なりをしていきたいと思っております。 ○議長(小紫泰良君) 大畑君。 ◆6番(大畑一千代君) これ、もう最後にします。 今までお聞きしましたところでは、十分私の考えというのも理解していただいとると思いますんで、要望、再度の念押しの要望になりますけれども、要は多面的支払交付金事業が、加東市民としては縮小することなく発展的にふえていく、あるいは少なくとも現状が維持されるように地域の農業に対する支援ですよね、そういったものを少量化ということも先ほど申しましたけれども、そういったことをしっかりと支えていただいて、また補助も考えていただいて、地域のこの多面的事業支払交付金に取組が継続して、また発展的に続けられるようにお願いして、一般質問を終わります。 ○議長(小紫泰良君) これで6番大畑一千代君の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。               午後8時02分 休憩               ─────────               午後8時15分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 次に、13番藤尾 潔君の発言を許します。 藤尾君。              〔13番 藤尾 潔君登壇〕 ◆13番(藤尾潔君) では、通告に基づきまして4点質問させていただきたいと思います。 1点目、公共施設の適正化の今後の取組についてです。 3月議会において、公共施設の適正化に関する計画を議会としては議決計画から外しました。賛成した議員の中でも、現在の市の取組が当初の説明のとおりになされていないという、私のような考えの議員もいましたし、当初から計画に反対であったという考え方、あるいは議決計画に加えるべきではなかったといういろいろな、さまざまな考え方の議員がいたことは事実だと思います。ただ、結果として当局と議会がともに責任を担うとして、市長から議決計画に加えたいと提案のあった枠組みは現在なくなったわけです。この件について、市長の見解を伺いたいと思います。 2点目、今後計画についてどのような形で位置づけを進めていくのかお尋ねをいたします。 3点目です。 議決計画から外した途端に年次計画の大幅な増額変更がありました。市として今後の推進において、財政的なメルクマール、指標ですね、的なものを明確に持っていくべきではないでしょうか。また、総量の抑制という面でもメルクマールが必要になるんではないでしょうか。 4点目、小中一貫校建設後の学校施設の利用について、耐力度調査の結果が示されて、改修には巨額な費用が要るということが示されました。私は、残存施設の有効活用といった範疇を超えた金額であると思います。転用に際して耐力度調査に伴う改修は必須になるのか。また、状況が変わっているのでありますから、既定の方針にとらわれずに柔軟に対応すべきじゃないかということをお尋ねしたいと思います。 2点目、情報公開についてです。 私には、情報公開について言われれば出すという姿勢ではなく、主権者である市民に説明をし、理解を求めていく姿勢が重要であると思います。しかし、最近市役所の仕事がやりやすいようにという姿勢がかいま見られるように個人的には思います。上記について、まず、市の基本的な姿勢を確認いたします。 その上で1点目、平成29年度、平成30年度の加東市の会議等の公開の指針に基づく公開結果について確認をしたいと思います。その上で公開の対象となる会議において、事前の告知や事後の記録の公開が適切になされているかについても答弁を求めたいと思います。 2項目め、第3条第1号及び第3号の規定により、非公開とした会議にはどのようなものがあるか答弁を求めたいと思います。 3項目め、非公開とした会議においても会議録は適正に作成されていますでしょうか。また、必要に応じて会議の傍聴は認めないけれども、結果の報告を行うといった措置をとるべきではないでしょうか。特に、小中一貫校の開校準備委員会において専門委員会の議論が見えてこず、唐突な発表や専門委員会で練られた議論であるために覆せない状況になって初めて話が見えてくるといった事例が多かったように感じています。 4点目、平成29年度、平成30年度において市や教育委員会の非開示の決定が審査会によって覆った事例は何点ありますでしょうか。これらは、もし覆っているとすれば、市が情報公開条例の適切な運用が行えていないといった言い方もできると私は思います。情報公開の基本的な考え方について職員間に徹底すべきじゃないかと思いますが、市の見解を伺います。 5項目め、プロポーザルの選定結果の公表についてです。 現在、市の方針ではなぜそうなったのか、なぜ業者が採用されたのかということがほとんどわからないです。知的財産権との関係で案の全面公開には是非の議論もあると思いますが、そうはいっても公開でプロポーザルを実施している市もあります。以下のことは検討できないでしょうか。 例えば、提案事業者に公開してもよい提案の概要というものを提出してもらうとか、審査委員会は結果に対して文書をもって取りまとめるということ。これは、私は庁舎建設の折には、公表という形で実施はしておったと思います。それから、また市民の関心の高そうな事業に関しては公開プレゼンテーションを実施するということはできないでしょうか。 次、3項目めです。 バスターミナル併設の複合についてお尋ねをいたします。 現在計画中のバスターミナル併設の複合施設について、どのようなものを計画しているのか。シネマコンプレックスとかアミューズメントカフェのようなものは、企画をされているんでしょうか。市としてどんなものをつくりたいのか定まらないのにプロポーザルにかけて、事業を淡々と進めるようなことにならないよう、どんなものがつくりたいのかはっきりするまで事業着手はしなくてよいと思いますが、市の見解を伺います。 最後の項目です。 外国籍の児童・生徒についてです。 まず、加東市の公立小・中学校に在籍する外国籍の児童・生徒数をお尋ねいたします。 それについて、どのような支援がなされているのか。また、外国籍の子どもたちに対してコミュニケーションの弊害や学力の格差は見られないかお尋ねいたします。その上で今後の取組について伺います。 これで私の1回目の質問を終わります。 ○議長(小紫泰良君) 13番藤尾 潔君の質問が終わりました。 理事者の答弁を求めます。 市長。              〔市長 安田正義君登壇〕 ◎市長(安田正義君) それでは、13番藤尾議員の御質問にお答え申し上げます。 私からは、1項目め、公共施設の適正化に関係しましての御質問にお答え申し上げまして、4項目めについては教育長に、2項目めと3項目めにつきましてはそれぞれ部長からお答え申し上げます。 まず、公共施設の適正化につきましては、市議会において特別委員会を設置いただき、2年間にわたりさまざまな議論をしながら、私どもとともに真摯に計画策定に取り組んでいただきました。その間、これまで親しんできた施設がなくなることに対する市民からの厳しい意見があり、東条文化会館のNPOによる運営など計画案の見直しを経て、平成27年9月公共施設の適正化に関する計画を市議会で議決をいただいたところでございます。それは、公共施設の適正化は、合併団体にとって避けては通れない重要課題であり、長と議会双方が責任を持って取り組んでいく必要があるとの思いで、議会の議決事件に加えていただいたものでございます。 本年3月、第84回定例会において、議員提出第1号議案として、加東市議会の議決すべき事件に関する条例の一部を改正する条例制定の件が賛成多数で可決され、公共施設の適正化に関する計画が議決事件から除外されたことについては、さまざまな思いの中で議員各位が判断されたものであり、私から見解を申し述べるべきことではございませんが、その議決の重みは深く受けとめております。年次計画の変更等が後追いの報告となったことなど、反省すべきところは反省しつつ、委員会審議、また予算審議等の中で、議員各位はもちろんのこと、住民の皆様の理解を得ながら公共施設の適正化を進めていかなければならないとの思いは変わりはございません。 この前と同様、公共施設を適正に配置するため、既存施設の統廃合や他用途への利活用を推進していくことは、将来の市民負担を軽減するためになし遂げなければならないものでございます。ただ、計画の位置づけにつきましては、第1部の公共施設の適正化に関する計画は、総合計画を上位計画とした個別の基本計画で、第2部の年次計画は個別の施設ごとの実施計画の関係にございます。年次計画が個別の実施計画であることから、その時々の社会情勢等によって変更もあり得ることはこれまでもお伝えしてきたことであり、御質問の3点目で言われておりますように、第1部の公共施設の適正化に関する計画が議決計画から外れた途端に大規模な増額変更をしたものではございません。 また、今後の推進において、財政的な指標や総量の抑制のための指標を持つべきではないかということについてでございますが、公共施設の適正化は、合併団体にとって避けては通れない重要な施策であり、行財政改革の大きな柱であるという考え方は変わってはおりませんので、指標を持つという考え方は今後とも必要であると考えております。このため、10年計画の折り返し点である令和2年度を目途に、改めて全施設における総量を試算し、財政的な視点を入れながら指標をお示ししたいと考えてございます。 それから、耐力度調査、東条東、西小学校の耐力度調査の結果に基づく長寿命化改修工事の概算費用を算出したところ、想定以上の金額となったところでございます。 当初計画では、両小学校の校舎、体育館ともに耐震化工事が完了していることから、東条地域にある体育施設やコミュニティ施設の機能を集約した施設として転用し、活用していく方針で地域と検討協議、調整させていただくことといたしておりました。公共施設適正配置計画は、全ての施設について大規模改修や更新を行う場合、膨大な費用が必要となりますことから、効果的かつ効率的な維持管理を進める必要があるとの観点から策定したものでございまして、そのような視点からするとこのたびのケースなどは、既定の方針にとらわれず、柔軟な対応をしていく必要もあると考えております。 これからどのように対応していくかについては、地域で設置していただきました小学校閉校後活用検討委員会等との協議を踏まえ、多大な財政負担とならない活用方針を見出せればと考えております。 以上、藤尾議員の御質問に対する私からのお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 教育長。              〔教育長 藤本謙造君登壇〕 ◎教育長(藤本謙造君) 13番藤尾議員の4項目め、外国籍の児童・生徒についての御質問にお答え申し上げます。 まず、加東市の公立小・中学校に在籍する外国籍の児童・生徒数については、小学校17名、中学校4名です。過去5年間の推移を見ますと、中学校では大きな変化はございませんが、小学校は毎年2ないし3名ずつ増加しています。 この要因としては、外国人の労働者が加東市で数年働き、加東市での生活が軌道に乗った後、母国に残していた子どもを呼び寄せる傾向が見られます。 その子どもたちへの支援でございますが、兵庫県教育委員会から日本語指導が必要な外国人児童・生徒に対する生活適応や学習支援等を推進するために派遣される子ども多文化共生サポーターを活用しています。派遣される日数は、派遣当初の1カ月は1週間に4回程度、それ以降は6カ月まで1週間に3回程度、7カ月以降は1週間に1回程度派遣されます。派遣期間は1年間で、派遣1回につき4時間と定められております。加東市では、その派遣を充実させるため独自に加東市子ども多文化共生サポーター制度をつくり、母国語の支援が必要な子どもにサポーターを派遣しています。また、加東市委託事業として、NPO法人加東市国際交流協会が主体となり、子ども日本語教室を昨年度秋から試行し、今年度4月から正式にスタートしております。 やしろショッピングパークBioの2階NPO法人加東市国際交流協会事務所で、第2週及び祝日を除いた土曜日10時から11時半まで、漢字練習や本読みを中心に学習支援をしております。 コミュニケーションの弊害や学力の格差については、これまでは使えていた母国語が使えなくなる環境で学習しますので、少なからず格差は見られます。多文化共生サポーターが先生の言葉を通訳し、伝えるだけでなく授業の先を見通して早目に学習活動を指導することで、授業におくれずについていかせたり、時には個別にかかわることをふやしたりして学習の定着を図ります。また、安心して楽しく生活できるよう、担任が他の児童・生徒に声かけをして、休み時間を友達と一緒に過ごしたり、給食などの当番活動をしたりする中でコミュニケーションが図られています。時期を見ながら、サポーターがかかわる頻度を段階的に少なくして、友達同士のコミュニケーションが円滑に図られるよう支援します。 今後の取組としましては、多文化共生サポーター制度を充実させたいと考えていますが、これまでの課題の一つとして、夏休み等で学校に来ないとせっかく覚えた日本語を忘れたり、生活リズムが乱れたりして、2学期にまた最初から指導し直さなければならないということがございました。そこで、今年度兵庫教育大学グローバル教育センターと連携して、夏休みに数回国際理解について学んでいる学生を派遣してもらい、外国籍の子どもと日本語を使って遊んだり、宿題をしたりする活動を計画しております。既に、子どもの実態を把握するために兵教大の学生が小学校へ授業見学に行ったりしています。今年度初めての取組ですが、実現できるよう、子どもや保護者、関係機関と連携をしながら、調整してまいります。 以上、藤尾議員の4項目め、外国籍の児童・生徒についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。              〔総務財政部長 堀内千稔君登壇〕 ◎総務財政部長(堀内千稔君) 13番藤尾議員の2項目め、情報公開についての御質問に、お答え申し上げます。 まず、情報公開制度についての考え方でございますが、加東市情報公開条例の第1条に、公文書の開示を請求する権利を定めることにより、実施機関の保有する情報の一層の公開を図り、もって市の有するその諸活動を市民に説明する責務が全うされるようにするとともに、市民の理解及び協力の下に公正で開かれた行政を推進し、市民の行政への参加を促進することを目的とすると、このように規定しておりまして、まさにこの目的どおりであると認識をしてございます。 次に、1点目の加東市の会議の公開に関する指針に基づく会議の公開状況でございます。 延べ開催件数で申し上げたいと思います。 まず、平成29年度に開催しました会議のうち、公開した会議は80件、非公開とした会議は100件でございます。 非公開の会議の内訳は、指針の第3条第1号法令等の規定により非公開とした会議は8件、同条第2号情報公開条例第7条各号に定める不開示情報等を審議することにより非公開とした会議は88件、そして指針の第3条第3号会議を公開することにより、公正かつ円滑な議事運営に著しい障害が生じることにより非公開とした会議は4件でございます。 また、平成30年度におきましては、公開した会議は82件、非公開とした会議は110件でございます。 非公開の会議の内訳は、指針第3条第1号が10件、同条第2号が93件、同条第3号が7件でございます。 これらのうち、開催周知及び会議録の公開におくれが生じていたものにつきましては、平成29年度は、会議の開催周知が4件、会議録の公開が28件、平成30年度は、開催周知が11件、会議録の公開が31件ございました。この点につきましては、従来から申し上げておるんですけれどもなかなか徹底できてない部分もございますので、今後さらに期日を厳守するよう、さらなる徹底を図ってまいりたいとそのように思っております。 次に、2点目でございます。 非公開とした会議名になりますが、第3条第1号に該当するものにつきましては、障害支援区分認定審査会、そして第3条第3号に該当するものにつきましては、人権問題審議会、隣保館運営委員会、青少年センター運営協議会、加東市総合教育会議でございます。 3点目の非公開とした会議における会議録の作成状況についてですが、平成29年度の非公開の会議100件中12件が会議録を作成しており、88件は会議録を作成しておりません。また、平成30年度の非公開の会議110件16件が会議録を作成しており、94件は会議録を作成しておりません。 なお、会議録を作成していない会議の大部分、こちらは障害支援区分や要介護認定に係るものでございまして、これらにつきましては市の施策方針の意思決定等と直接関係はしないということでございますので、作成をしておりません。 次に、会議を公開しない会議に係る結果報告の必要性につきましては、現在、市においては会議録の公開は、会議を公開したものに限り公開しておりまして、会議を非公開としておるものにつきましては、やはり非公開としている合理的な理由があるために全てを公開するということは考えておりません。ただ、必要によりそれぞれのケースで判断するなど、当該会議の中でそういったことについても検討していくことも必要かと思ってございます。 4点目、平成29年度、平成30年度中に非開示決定に対して行政不服審査会が開かれたケース、これはございませんでしたので、結果的には非開示決定が覆ったという例はございません。 次に、5点目、プロポーザルの選定結果の公表につきましては、加東市においてはプロポーザルについて、平成23年3月に策定いたしました加東市プロポーザル実施ガイドラインに基づいてプロポーザルを実施しております。 このガイドラインの中で、審査委員会の公開、非公開については、事前に審査委員会で協議をし、実施要綱に明記するということにしてございます。 審査委員会では、プロポーザル方式は競争入札のように価格だけで業者を選定しないため、公正性の確保の観点から情報公開すべきであると一方では考えておりますが、御質問にございましたように知的財産権、これを侵害するおそれがありますために現在は選定業者名及び評価点のみを公表することにしてございます。 このたび御提案いただきました提案事業者からの公開用の提案書の提出につきましては、言ってみれば公開用と審査用の2種類の提案書作成に係る事務負担がございます。そういったところから応募者が減少する可能性もあることや、公開用の提案書について主たる部分が削除されることにより市民に誤解を与えるおそれがある、そういうことも考えておりますので、現在のところそういった公開用の提案書の提出については考えてはおりません。 また、市民の関心の高そうな事業に関して公開プレゼンテーションを実施すること。こちらにつきましても、その提案にもよりますが、知的財産権が侵害されるということを恐れて、すぐれた提案がなされない、そんな可能性もございます。庁舎建設の際に公表した審査委員会の結果についても、現在公表している内容とほぼ同様の内容であろうかなと思っております。その内容を見ますと、審査において重視した点、あるいは選定業者のどの点がすぐれていたのか、そういったことも確認できますので、引き続き市民への公正で開かれた行政の推進を考慮しながら、個々の案件ごとに審査委員会で公開の有無について慎重に検討してまいりたいと思っております。 以上、藤尾議員の2項目め、情報公開についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。              〔まちづくり政策部長 小林勝成君登壇〕 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) それでは、13番藤尾議員の3項目め、バスターミナル併設の複合施設についての御質問にお答え申し上げます。 バスターミナルに併設する複合施設におきましては、バスや迎えの車などが来るまでの待ち時間をゆったりと過ごしてもらえる待合室や地域観光等の情報案内、トイレ、運転手休憩所などの設置を検討してございます。 シネマコンプレックスやアミューズメントカフェにつきましては、バスターミナル及び周辺整備など市の取組によって人の誘引を行う中で、民間の投資によって実現されていくものと考えてございます。 いずれにいたしましても、複合施設整備は過大な施設とならないよう、先ほど申し上げたものを基本として考えてございます。 以上、13番藤尾議員の3項目め、バスターミナル併設の複合施設についての御質問に対するお答えとさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) バスターミナル、その話からちょっと入るんですけれども、この話も例えば北原議員が何か事業費全部で10億円、10億円は本当かからないですけれども多分8億5,000万円ぐらいだと思うんですが、ふえるのに何でかという質問があったとき、それは何ででしょうみたいなこと言われて、桑村さんの質問の中でも、市としてはそんなのを公で整備することは考えてないと発言されたと思うんですけれども、確認ですが市の総合計画のアクションプランの中に、令和3年度にあそこについて、まだ、どの土地かわかりませんが調整区域を除外して複合施設を3億3,000万円余りで建設するということは書いてありますね。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的に総合戦力のアクションプランでございますけれども、複合施設の建設云々の記載はございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 具体的な数字まで言ってよかったかというのがあるんだけれど、そしたら私はちょっと聞いてて思うのは、そういうことは目を通してあればわかるんですけれども、北原議員が言っての金額がちょっとずれているにしても、全く外れたことは言ってないわけですよ。桑村さんの話にしても、あのやりとりで市として公に何か全くやることがないような質問で、私やりとりして物すごく違和感を感じました。私が今回このように書いてるのは、市役所がいわばあの話であれば令和3年度に複合施設をつくると、しかもそれは3億3,000万円、あれは別枠で入ってたと思うんです。あれも別に公表している資料ですよね、公に私たちもいただきましたから。それだと、そういうこと前提に話しないと何か市役所は話してても、私もいろいろ思いますけれど、何か隠しているんじゃないかとかそういう意識で常に何か会話せなあかんのですね。そういう計画があるんだったら、計画がある前提で話してほしいんですよ。そしたら、今の話であればやはり調整区域の除外への取組とか、そういうことを含めながら市の公のお金で、複合施設と言いながら待合室とかそういう程度なものをつくるという計画はあるわけですね。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 総合戦略のときにつきましては複合施設的なものをということで計画といいますか、記載をしてございましたけれども、今バスターミナル、そしてそれに付随する待合所についてのものについては、今申し上げました答弁の中で申し上げております施設等を基本として今考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) そしたら、あの書いてたものとは違って、もっとちっちゃいわけですかね。要は、片方ではやはり我々がもっと自分らで議会の中で議論しなければいけないのかもしれませんけれども、そういうことがありますって一遍我々は説明受けてるわけですよ。書類も具体的に総合戦略のアクションプランにまで結構巨額な投資をしてやりますという説明は受けてるわけですよ。それで予算も通ってきてるわけで、そしたらそういう市役所として大きな話に取り組もうとしてるのか、それとも行政が巨大な支出がなかなかできないから、やはりバスターミナルの待合室的なもので小ぢんまりとしようとしているのかと。計画ですから変更あってもいいのでしょうけれども、そういうことを今、一応あくまでも単なる戦略として絵を描いているだけであって、具体的に市役所はあれをやるというつもりじゃないという御答弁でいいわけですかね。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的に今のターミナルをやるかやらないかということなんでしょうかね。              (13番藤尾 潔君「複合施設」と呼ぶ) 複合施設の関連につきましてはやはりいろいろ協議を進めていく中で、その記載の複合施設につきましては、現在では調整の中でちょっと規模を縮小、当時の書き方からすれば規模縮小という感じでございます。そういった中で何が必要なのかということをいろいろな調整、バス事業者とか商業施設とか考えてく中で、今説明した施設に今変わりつつあるということでございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 私が言っているのは、その縮小というのは私たちがこの前の3月にいただいたアクションプランから縮小しておるのか、それともるる言ってきているから国道175・372号交差部周辺活性化基本計画のようなことができないのであろうということは、恐らくわかっているんですよ。だから、私たちがこの3月にいただいたものから計画は縮小しているのか、あの計画をやるのかということを聞いているんです。 ○議長(小紫泰良君) まちづくり政策部長。 ◎まちづくり政策部長(小林勝成君) 基本的に今、3月からこちらへるる事業者と調整をしていく中で、計画が縮小ということになってございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) いいです。総合戦略としてアクションプラン、計画が何かはっきりしていないまま載ってるということがよくわかりましたからね。練ってからじゃないと、あれ、計画の文書でいただいて、そういうことも勝手に縮小すると決まってあって、私たちも何を総合戦略で見てるのかよくわかりませんが、とりあえず総合戦略で私たちにアクションプランと示されたものは、そちらの判断で縮小するということはわかりました。 次に、この公共施設の適正化の形で、私も今回ある意味市長にお尋ねをしますということで聞いたのは、今までの取組ができてないではないかという、私の思いもありますけれども、それをいつまで言ってても仕方がないという部分があります。市長から、今後やはり来年度計画をしっかり見直していくというお話もありました。その中で私が申し上げてるように、財政的であったり、施設の抑制ということについて指標がしっかりと示すべきであるということが重要であるというお話もあったと思うので、その辺は私は前向きに考えたいと思います。私が一つ、今問題のその要因というのは、公共施設の適正化に関する計画がありますが、あれの中に施設の目的のところで、公共施設マネジメント白書を基本としというのが一番初めに、それが目的になってるんですよね。当時、あれを議決した折、議決した当時とか、3年、4年前のときというのはやはり公共施設マネジメント白書というのが当たり前のように私たちの前にあって、これからの施設をこれだけ持ち続けられませんということが前提としてありました。ところが、今の公共施設のマネジメント白書は市のホームページにも載ってないと思います、マネジメント白書自体ね。ですから、それは共通言語ではなくなっているので、あのマネジメント白書が別冊であることをベースにしないでちゃんと書いてほしいんですよ。要は、あれは別冊でちゃんとマネジメント白書があって、財政的には持ち切れませんからこれだけの分量に抑えなければいけませんというものを前提に書いた文章だから。あれがないのに、あれが例えば市のホームページにだって示されていないのに、1行目から公共施設マネジメント白書を基本としと書いてあっても、そこで伝わってくる厳しいニュアンスが伝わってこないので、そこをしっかりと目的なりを精査していただかないと、改めて明記してもらわないとわからない部分があるんですが、わからなくなると思うんですが、そのあたりについてどうお考えですか。つまり、来年度見直すんだったら公共施設マネメント白書を基本としということをもっと丁寧に書かないとだめだと私は思います。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) マネジメント白書がホームページに出ていないのは、今多分所管が変わったときにそれが漏れてると思います。恐らく企画でやってた所管が今管財課に来てまして、ホームページ更新したときにそれが漏れてるのではないかなと思います。藤尾議員言われたようにマネジメント白書での総量の抑制というのは、基本になってるというのは今も変わってございませんので、それを改めて今度見直しのときにも、マネジメント白書を基本として適正配置計画ができてこういった目的でやっていますというのは、改めてしっかりと認識する意味でもそういった時系列的なものは載せたいと思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) そのときに財政的なお話を、これを私が一番きつく言ってるんわけで、子どもたちのために私も学校建設に反対したけれども子どもたちに理解がないと言われましたけれども、もともとあれは子どもたちに借金を負わせたらいけないという前提のもとにこれを始めた話ですよね。ということになれば、私は今心配してるのは、結構お金が増額増額ということになっていると、なってどんどんどんどんお金がついているという話がある中で、お金がないからやるんだという話の中のお金がどんどんどんどんついていくという現状が私は非常に不思議なんですよ。その中でやはりしっかりとお金があるのかないのか、そりゃわからないんですが、お金がないから、ないんだったら私も初めからこんな厳しい計画取り組む必要はないと思いますからね、あるんだったらね。だから、お金がないから、ここまで節約しなければいけないからというロジックが思い起こしてやらないといけないと思うんですが、その辺はどうですか。現在は何かのたがが外れているように思うんですけれども。 ○議長(小紫泰良君) 市長。 ◎市長(安田正義君) もともとこの計画に取り組んだスタートの段階からいいますと、これは午前中にもお答え申し上げましたけれども、これを行財政改革のこの観点は絶対に我々はやはり持たなければならないというその思いで取組をしてきております。将来的な財政負担を、やはりこれは軽減をしていかなければ、これから人口減少がまだまだ進んでいくという中で、これも当初からずっと言っておりますけれども、今現在我々4万で何とか支えておるという、これが将来的にはやはり人口が減っていく、そういう中で今と同じ状態ではやはり支え切れないと。そのことをやはり一番最初にございましたので、そのために将来負担を少なくするために、まずこれはやらなければならない、そんな思いで今も取り組んでおるところでございます。その思いには全くかわりはございません。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 市長の方から思いもいただきましたので、来年の見直しのときにはそういうことでしっかりと説明つくように、特に私が心配しておるのは市の財政計画で、当然今でも8億何千万円の赤字が出ると書いてあるわけですから、その中で景気のいい話をどんどんどんどんやってても仕方がないし、お金が子どもたちの学校つくるためやからというてお金をどんどんどんどん出してたらその金額が膨らむ一方なので、そこについてちゃんと整合性のある説明ができるような形で私は来年度の、とりあえず今回の話においては来年度の見直しということが、さっき申し上げたことが配慮された中で進むように期待をして、1項目めについては質問を終えたいと思います。 それと、2項目めの情報公開についてなんですが、堀内部長だけの責任ではないのですけれども、おくれているものが多いと。私、最近見たら、平成30年度の会議で多分私が通告を出したからかどうか知りませんけれども、6月になってから上がった会議もあったと思います。多分平成23年度にこの公開の指針をつくっていただいて、多分、五、六年ずっと言い続けてると思うのですが、なぜこれはなくならないんですかね。さらに徹底を図りますというけれども、これほとんど、私、内部統制の問題だと思いますよ。しっかりとそれ、ルーチン化すれば済む話ですよね、これは。開催であれば、これずっとやってますよね、7日前には告知をしましょうって。終わった後には開催の結果を告示しましょということですれば済む話ですよね。なぜ徹底できないんですかね。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) これにつきましては、本当に私たちも非常に残念に思ってございます。毎年4月の最初の部長会議におきまして、ずっとこれは毎年のように私の、総務部長の命で通知を出してございます。会議の公開の指針については何日前までにこれこれこういったことをしなけりゃならないのを出しておるんですけれども、なおこういう状態であるのは非常に残念でございますので、平成30年度につきましては昨年の11月にも同じ通知を出してはやってございましたが、結果的に今申し上げた状態でございますので、その点につきましては改めてもう一度、さらに徹底するというしかないかなと思ってございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 来年度ですね、来年の6月議会で同じ質問をしたら、おくれはありませんという答弁が返ってきますか。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) それはこれだけ言われているわけですから、そういうふうにさせていただきます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 私が言ってることと堀内部長がお答えになったことと、もう一つ要因があります。ここには全員部長がいらっしゃるんです。去年もいらっしゃるんですよ。だから、言ってておくれてるということは、自分の部の仕事が管轄できてないということですからね、内部統制の問題として。これは言っときますけれども、これ1回、2回の話じゃないから。そもそも傍聴できる会議が告知されてなかったら傍聴の行きようがないじゃないですか。本当にこれは真剣に言ってますので、来年の本当に6月議会ではゼロでしたという答弁を期待しております、どなたがされるかわかりませんが。 それで次に非公開にされた中で、例えば個人的なものの会議録が作成されてないというのはわかるんですけれども、いろいろな協議とかのものの会議録が作成されていないケースというのはなかったですか。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) おっしゃっておられる会議がどのような会議を指しているのかちょっとわかりにくいんですけれども、例えばどういった会議のことでございますか。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 原則は、会議は、だからどのような会議って私、今特定のものを念頭に、後で小中一貫校のことをここで通告してるからまた個別に聞きますけれども、それ以外別に特定のことを念頭に置いているわけではないんですけれども、非公開とした会議においても、当然公開の会議もそうですよ、全ての会議において会議録をつくるのは市役所の責務としてありますよね。だから、そういうものについて前段の話で、要は会議の通告であったり、公開に関して事務的な手続ができてないものがあったわけですよね。だから、会議録の作成というものに関しては適切な手続において、全ての会議において作成をされていますかということを聞いています。
    ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) 会議の公開に関する指針におきましても会議録の作成については、先ほど申し上げたとおりきっちりつくって何日以内に公開しなさい、2カ月以内に公開しなさいということをしておりますので、原則としてあらゆる会議につきましては会議録を作成することになっているとは認識してございます。ただ、先ほど申し上げましたように、非公開の会議についてはそれが非公開にする合理的な理由があるというところで作成していない場合はございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) ちょっとくどくなるんですけれど、全て、だから規定にのっとって公開されていれば私はそこまで言わないんですけれど、規定が守られてない以上、会議録ができてないものがあるんじゃないかと思わざるを得ない部分もあります。特に気になったのは、社会教育委員の会議というのが鷹尾議員なんかも総務の委員会の中で言われてますけれども、これ、平成30年度とか平成29年度とか会議録公開されてますかね、そもそも。 ○議長(小紫泰良君) 暫時休憩いたします。               午後8時58分 休憩               ─────────               午後8時58分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 ◎総務財政部総務財政課長(前中公和君) 失礼いたします。社会教育委員の会議につきまして、平成29年度におきまして2回開催しております。その分については会議録を公開しております。平成30年度につきましては開催しておりますが、こちらの分につきましては会議の公開に関する指針第3条第3号の規定によりまして公開はいたしておりません。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) それってちょっと、そしたら疑問に思うのが、さっき私第3号の規定でという中で人権とか隣保館とか青少年とか総合教育会議とか、社会教育委員の会議っておっしゃらなかったですよね、第3号の規定の除外で。第3号の規定で公開してないって、何でさっきおっしゃらなかったんですか。 ○議長(小紫泰良君) 暫時休憩いたします。               午後8時59分 休憩               ─────────               午後9時05分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 総務財政課長。 ◎総務財政部総務財政課長(前中公和君) 失礼いたします。先ほどの中で第3条第3号に関する分につきまして、ちょっと少し会議名が漏れておりました。まちづくり活動認定審査会の分と社会教育の会、先ほどの御指摘のあった分の会議の分が非公開の会議の分として漏れておりました。また後、社会教育の会の分で非公開とした理由でございますが、先ほどの分で1件は人事案件がございまして、第3条の第2号の分が1件ございますのと、もう一つ第3号の分がございます。 以上でございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) それで私、最後に言おうと思っとったんですけれども、結局何かもう質問をがっとしてて、持ち時間60分で限られている中で答弁が違っておりましたとか言われたら、ほんま時間の無駄遣いですからね。 私が一つ指摘したいのは、非公開なったものも理由がわからないし、今の市のやり方であれば、最後の会議の公開の指針の書き方であれば、なぜ非公開、どの会議が非公開になったかわからなくて、非公開でした会議というのは全く見えないんですよ。だから、非公開になった事実も公表しなくていいでしょ。ですから、私、少し令和元年度分から書き方を変えてほしい部分があるんですけれど、公開した会議はそれで結構なんですが、非公開とした会議、包括的に、例えばこの会議とこの会議は非公開にしてますとか、この会議のこの回は非公開になった理由というのをちゃんと明確にしてほしいと思います。そのことについて検討お願いしたい。あの書き方であれば、今のような話を一々聞かないとわかってこないので。1つは公開とすべき会議は適切に公開をしてやっていただく。そして、非公開となった事由についても、本当は個別に私は非公開になった時点で発表されるべきだと思いますが、最低でもこの年に1回のところでは非公開となった理由を発表していただかないと、会議を言っていただかないと、なぜそれが非公開でやったのかそりゃわからないということが出てくると思います。 そして、私が今回個別で上げています小中一貫校の開校準備委員会の専門委員会なんですけれども、これは恐らく市役所の判断、市役所というか担当部局の判断において、当該の会議に当たらないという判断のもとに公開すら一切してないと思うんですが、それで間違いないでしょうか。あわせて、私個別に質問してますけれども、専門委員会を公開する考えはないですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 会議の中で皆さんにお諮りしまして、いわゆるいろいろな施設、学校運営に関するいろいろな意見をお伺いしたいということでアイデアを出していただくという会議ですんで、それについては意見を出しやすい形でとりたいということで、非公開ということの形をとらせていただいてます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) そういうことであれば、私が聞いてるのは何の根拠に非公開にしてるんですか。その意見を委員が出しやすいから非公開にできるんですか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 指針の第4条での一応会議の中で非公開にするかどうかということの確認をとりまして、この会議についてはアイデアを出すということで、たしかそういうふうに整理されていると思います。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 総務財政部長に伺いますけれども、アイデアを出すために会議を非公開にすることはあり得るんですか。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) アイデアを出すというか、要は自由な意見交換が阻害されるということになろうかなと思います。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) あのね、それはどの規定に基づいて、自由な意見交換が阻害されるおそれに基づいてやるんだったら、私、一つ言いたいのですけれども、平成29年度は専門委員会は開いてますよね。そしたら、自由な意見交換が阻害されるおそれがあるから非公開にするというんであれば、さっきの私の3項のところで、これも答えていただかなければならない。正規の手続をとらずに勝手に自分たちで要綱を定めてやっておられるのは、私わかってますよ、教育委員会で。ところが教育委員会もあるけれども、会議の公開に関する指針を無視して、その専門委員会で決めたら非公開にできるなんてことおかしいでしょ、それは。そしたら、市役所もそれ、各委員会で好き勝手にね、私たち自由な意見交換が妨げられるから非公開にしますなんてこと、成り立つんですか。それ、違うでしょ。適切な手続をとって、そしてさっき平成29年度に何回か専門委員会開いているはずですから、私が聞いたときに適切な手続をとっていればそういうふうに答えているはずなんですよ。第3項の規定で専門委員会は非公開にしました、と。なぜそれが。適切な手続をとって非公開にしましたか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 自由な意見のということなんですけれども、会議自体ワークショップ的なものでありますんで会議形式が。運営委員会というんですけれども、やはり自由な意見を出していただくという目的になりますんで、もちろん会議録要約版という形ではまとめておるんですけれども、これについてはその委員会の中での一応第4条で長が非公開を決定するということもありますんで、そちらで判断しておるということで御理解いただきます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 答弁になってないです。そちらの会議があなたたちの要綱で、これは非公開にすると決めてやってるのはいいんだけれども、市の公開の指針に基づいて、それは決めてるのかということを求めてるんですよ。だから、それに基づいて適切な手続がとっていればさっきの、要は自分たちの身内で決めてるんですよ、それは。違いますか。 ○議長(小紫泰良君) 総務財政部長。 ◎総務財政部長(堀内千稔君) 済いません。会議の公開に関する指針の話がちょっと出ておるんですけれども、その会議の公開に関する指針に規定するその会議の内容でございますが、これはいわゆる附属機関等に、いわゆる審議会ですね、それに該当するもの、それに準ずるものと規定してございます。先ほどの教育委員会の専門部会とか部会につきましては、指針に定める審議会等そこまでのいわゆる附属機関等に該当するものではないとも判断しておりますので、そういった意味でもそういう審議会等には該当していない、また協議を行う上でいわゆる先ほど申し上げました自由な意見交換、それをしていただきたいというところから非公開にしていると考えてございます。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) そういうことであれば、私も実質的な協議をやる機関が結局下部組織にあるからということで、それを公開せずに実質的な協議が全く見えないままで、しかも今回どなたの一般質問か忘れましたけれども、みんな専門委員会に入ってますから開校準備委員会では意見を共有できてると思いますという話があったと思うんですよ。そしたら実質的な議論は全く見えてこないですよ。そして、私はせめてそこで自由な意見交換をしたいと、意見交換をしたいというところは尊重したいから、ここで質問に書いてるようにその結果だけでも都度都度ごとにきちっと公開しませんかと。私はそれができてなかったことが東条のときに、私の思いですよ、私の今の時点、いきなり何で屋上プールになったんや、こんな計画そんなことが後からぼんと出てきて後手後手になるわけですから、私はそういうことでやるなら今言った形で、要は結果だけでも公開しませんかということを提案してますけれども、その辺はどうお考えになりますか。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部長。 ◎こども未来部長(広西英二君) 検討した内容の運営委員会から開校準備委員会につなげていくんですけれども、そのときに簡単な結果だけが伝わっていく、それまでの過程とかそういったものがうまく運営委員会から開校準備委員会に伝わってなかったという反省点がありますんで、もちろんそれはそれで考えますし、ちょっと公開、非公開については、要約はまとめてます。これを公開するのか、運営委員会でも御意見をいただきながらまた検討させていただきたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) 私はそういう面で、結局市民の間で期待感みたいなんが高まっていかない要因にもつながっていると、私は思いますよ。だから、開校準備委員会で学校をつくってるんじゃないんですよ。市民みんな巻き込んでいかないと。そこでやったらいけない。私は提案として言っておきますから、つまり開校準備委員会の、私は今回の東条のことで唐突な印象を受けたのは専門委員会の話が内輪でずっとそこで話がかなり進んでからぼんと出てくる、そこが非常にいけないところであったと思いますので、そこはよろしくお願いしたいと思います。 それと、プロポーザルの結果についてはそういうことだと思うんですが、やはりこれも、例えば東条の小中一貫校にしたって、あれ、我々何者か提案があって外れた提案というのはどういう提案だったか全くわからないし、そんなままで市役所が点数つけたやつだけ見てやってる。それも期待感が高まらない原因だと思いますので、そういう点も公開も含めてやってできないことはないですよ、いろいろ理由をつけてやらない理由はできますけれども。その辺もよく考えていただきたいと思います。 最後に、外国籍の児童・生徒についてですが、学力の格差という、私も学力のことばっかり言いますけれども、ある調査ですから一概にはこれだけでは言えないと思いますけれども、外国籍の子どもの高校の進学率が60%程度というのが、これは全国的な傾向で出てて、それは一概に学力だけの問題ではなくて、例えば私の知っている子どもでも高校になったら働いているという方もいらっしゃいます。高校というか16歳でね。学力だけの問題ではないのですが、そういう分についてコミュニケーションの話あったんですけれども、適切なサポートはできていますかね。言語がわからないがゆえに授業についてこれないとかということはないよう、特に小学校だとまだ何か言葉覚えるの早いんですけれども、中学校になってから来た子どもとかというのは勉強も複雑になっていますし、子どもたちがしゃべる日本語ってのも複雑な日本語になってます。そういう点から、さっきも言ったように高校の進学率に差があるという話もありますので、学力の差というのは見られないかということと、それに対してサポートというのは適切に行われているかということをお尋ねしたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) こども未来部参事。 ◎こども未来部参事(後藤浩美君) 言葉がうまくコミュニケーションできないことに伴って、どうしても学力的にしんどいという児童・生徒は見られます。特に中学校で初めて来た生徒については、学力どころかコミュニケーションに困っている状況です。それを個別に取り出して、日本語から指導をして高校へ進学したという事例も過去にもございますので、なかなか支援の体制というのも難しい部分はございますけれども、個別の対応がしていけるように今後とも取り組んでまいりたいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) あと最後、これはもう一点、指摘だけしときたいと思うんですが、答弁もいただいて、教育委員会、会議録公開の話にちょっと戻るんですけれども、教育委員会で附属資料を公開してますかね、会議録は公開になってると思うんですけれども、その議題のね。そもそも私出てないように思うのと、もう一つは会議でいろいろな公開で今紙くださるのは非常にありがたい、その場で没収しますよね。あれやったらネットで事前に公開して、どうせ公開するんですから紙配らないほうがいいと思うんですけれども、その辺も含めて検討いただきたいのと、それはともかく教育委員会は附属資料を公開されてますかね。附属資料の公開も指針には書いてありますよね。 ○議長(小紫泰良君) 暫時休憩いたします。               午後9時19分 休憩               ─────────               午後9時24分 開議 ○議長(小紫泰良君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。 教育振興部長。 ◎教育振興部長(西角啓吾君) 加東市の会議の公開に関する指針においては、現在執行機関については対象外になっておるんですけれども、今後の教育委員会としても市に準じて公開したいと思います。 ○議長(小紫泰良君) 藤尾君。 ◆13番(藤尾潔君) ちゃんと覚えてて、来年の6月に質問をしますので、ゼロで全て適切でしたという質問で終わるようにお願いします。 これで終わります。 ○議長(小紫泰良君) これで13番藤尾 潔君の一般質問を終わります。 △休会宣告 ○議長(小紫泰良君) これで本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りします。 6月19日から6月25日までの7日間は休会としたいと思います。御異議ございませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(小紫泰良君) 異議なしと認めます。 したがって、6月19日から6月25日までの7日間は休会とすることに決定しました。 3日目の本会議は、6月26日午前9時30分に再開します。 議事日程は当日配付いたします。 なお、開議通知については、本日の出席議員にはいたしませんので御了承願います。 本日はこれで散会します。どうも御苦労さまでございました。               午後9時26分 散会...