丹波市議会 > 2021-05-10 >
令和 3年総務文教常任委員会( 5月10日)

  • ”会計検査”(/)
ツイート シェア
  1. 丹波市議会 2021-05-10
    令和 3年総務文教常任委員会( 5月10日)


    取得元: 丹波市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-07
    令和 3年総務文教常任委員会( 5月10日)                   総務文教常任委員会会議録 1.日時   令和3年5月10日午前9時30分~午前10時58分 2.場所   議事堂第2委員会室 3.出席委員   委員長        近 藤 憲 生  副委員長        谷 水 雄 一   委員         西 本 嘉 宏  委員          奥 村 正 行   委員         垣 内 廣 明  委員          太 田 一 誠   委員         太 田 喜一郎  委員          渡 辺 秀 幸   委員         広 田 まゆみ  議長          藤 原   悟 4.欠席委員   なし 5.議会職員   事務局長       荻 野 隆 幸  書記          柿 原 範 久 6.説明のために出席した者の職氏名   市長         林   時 彦  副市長         細 見 正 敏   教育長        岸 田 隆 博    入札検査
      技監兼入札検査部長  上 畑 文 彦    ふるさと創造部   ふるさと創造部長   近 藤   巧    総務部   総務部長       太 田 嘉 宏    まちづくり部   まちづくり部長    近 藤 紀 子    財務部   財務部長       北 野 壽 彦  資産管理担当部長    内 堀 日出男   会計管理者      足 立 良 二    教育部   教育部長       藤 原 泰 志  教育総務課長      足 立   勲    監査委員事務局   事務局長       井 上 里 司    選挙管理委員会   書記長        荒 木   一 7.傍聴者   0人 8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                 開会 午前9時30分 ○委員長近藤憲生君) 委員の皆さん、当局の皆さん、おはようございます。ただいまから総務文教常任委員会を開催いたします。なお、奥村委員から遅刻届が出ておりますので御了承ください。  ここんとこ数日ですね、新聞にも丹波地域に毎日のように複数人感染者が出たという新聞の記事も載っております。当局の皆さんにおかれましては、このコロナ対策あるいは通常業務、非常に御苦労されておられることと思いますが、一日も早い収束を願うところでございます。また、丹波市内、農家におかれましては、ほとんど田植も落ち着いてきた頃かなというようなところでございます。今日はこんなよいお天気ですんで、しっかりと議事のほう進めさせていただきたいと思います。  それでは、最初に市長より御挨拶をいただきます。  市長。 ○市長(林時彦君) 皆さん、御苦労さんでございます。おはようございます。  ただいま委員長の挨拶にもありましたように、感染者が丹波市でもちょこちょこ出まして、職員の中でも5例目ということになってます。今日5例目を午後に発表する予定でございます。そんな中で、職員からの感染っていうんですか、広がりは今のところは抑えられているというふうに、こちらとしては把握しております。全国どこでもですね、ニュースとして、今まである地域地域が感染が多かったのが、全国どこの地域に、どこの都市にしても感染が出るようになりまして、また、大きくなってきております。丹波市としても、職員一同ですね、とにかく自分でうつさない、うつらない、この努力をお願いしたいということで、毎日のように言っているところでございます。市民の皆様にも、そういうところを呼びかけておりますけども、ぜひぜひ御協力願いたいというふうに思っております。  実は、総務省のほうからですね、7月中にワクチン接種を終われというようなことで、丹波市としては9月から11月ぐらいには何とか高齢者については終わるんではないかなというような予定を立てておったんですけども、立てた途端にですね、7月中に何とかせえというようなところが来ました。ところが、ワクチンそのものがまだ届いてないような状態で、今の現状ですとなかなか難しいですけども、そんなことも言っておられませんので、何とかできるようにということで、今、いろんなことをして部署から応援したり、いろいろ部署を越えて応援したりいうことで、何とかやれるようにっていうことで、最大限の努力をしているところでございます。ただし、医師会の協力とかドクターを増員してもらわなきゃいけない、また職員も足らないので、なかなか臨時の方とか、そういうところもお願いせないかん、また、ワクチンの運搬についても大変いろんな制約がございますし、今、入ってないからいうて、今度一気にワクチン持ってきていただいても、冷蔵庫が2つしかございませんので入らないとか、いろいろございます。そんな中で、市民の安心・安全のためですね、なるべく接種が早くできますように最大限の努力をしていきたいというふうに思っております。議員の皆さんもですね、市民から問合せがあった場合には、慌てないで、チラシにも入っておりましたように、ワクチンは十分にあるということでございますので、慌てて殺到しないようですね、ぜひお願いしておきたいと、そういうふうに皆さんにお知らせ願えればありがたいと思っております。  今日は所管事務調査、また協議事項委員会協議会と両方ともお世話になるわけですけども、どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 次に、4月1日付の組織改編並びに人事異動によりまして、当局の体制が変わっておりますので、技監、各部長、監査委員事務局長及び選挙管理委員会書記長から自己紹介を受けます。技監から順にお願いいたします。  技監兼入札検査部長。 ○技監兼入札検査部長(上畑文彦君) 皆さん、おはようございます。技監兼入札検査部長の上畑文彦です。今年で2年目となります。引き続きよろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 総務部長。 ○総務部長太田嘉宏君) おはようございます。昨年度まで企画総務部内に政策担当部長を配置しておりましたが、本年度からふるさと創造部総務部に改編しております。  私は、この4月1日より人事異動によりまして、総務部長を拝命しました太田嘉宏でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  総務部では総務課職員課、そして6つの支所を所管しております。重責を痛感しております。微力ではございますが、しっかりと精一杯務めさせていただきたいと考えております。皆様方には、どうぞよろしく御指導賜りますよう、お願い申し上げます。 ○委員長近藤憲生君) ふるさと創造部長。 ○ふるさと創造部長近藤巧君) おはようございます。このたびの人事異動によりまして、ふるさと創造部長を拝命いたしました近藤巧でございます。私のほうでは、ふるさと定住促進課及び総合政策課を所管しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 財務部長。 ○財務部長北野壽彦君) おはようございます。財務部長北野壽彦でございます。2年目になります。財政課税務課を所管いたします。どうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 資産管理担当部長。 ○資産管理担当部長内堀日出男君) おはようございます。資産管理担当部長内堀日出男と申します。2年目になります。担当につきましては、営繕課資産活用課、この2課を所管しております。よろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) まちづくり部長。 ○まちづくり部長近藤紀子君) 4月1日よりまちづくり部長を拝命いたしました近藤紀子でございます。担当としましては人権啓発センター市民活動課、文化・スポーツ課施設管理課を所管いたします。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 会計管理者。 ○会計管理者足立良二君) おはようございます。会計管理者足立良二でございます。2年目になります。引き続きよろしくお願いをいたします。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 教育部長藤原泰志でございます。引き続きお世話になりますが、どうぞよろしくお願いをいたします。 ○委員長近藤憲生君) 監査委員事務局長。 ○監査委員事務局長井上里司君) おはようございます。この4月の人事異動によりまして、監査委員事務局長を拝命しました井上里司と申します。よろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 選挙管理委員会書記長。 ○選挙管理委員会書記長荒木一君) 4月1日付で選挙管理委員会書記長総務課長荒木一と申します。よろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 以上で自己紹介を終わります。  ここで、本日の議事に関係のない職員は退席いただきますが、その他連絡事項等はございませんか。  総務部長。 ○総務部長太田嘉宏君) こちらからは特にございません。 ○委員長近藤憲生君) まちづくり部会計管理者監査委員事務局長選挙管理委員会書記長が退席となりますが、委員のほうから何かございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近藤憲生君) なければ、ここで市長は公務のため退席されます。また、以降の議事に関係のない職員も退席いただいて結構です。  暫時休憩いたします。                 休憩 午前9時38分                ───────────                 再開 午前9時39分 ○委員長近藤憲生君) 再開いたします。  それでは、議事に入ります。  日程第1「所管事務調査」を行います。  本日は、説明員として担当職員の出席につきまして許可しております。  発言の際は所属、職名を述べてから発言してください。また、発言者の顔がこちらに見えるようにお願いいたします。  (1)第2次丹波市立学校適正規模適正配置方針についてを議題といたします。  当局から説明を求めます。  教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 本日は、令和3年3月末に策定をいたしました「第2次丹波市立学校適正規模適正配置方針」につきまして御報告を申し上げます。  この方針の素案につきましては、昨年12月の総務文教常任委員会で御説明し、その後パブリックコメントを実施いたしました。そして3月の学校適正規模適正配置検討委員会方針案をまとめ、教育長宛て答申をいただき、3月25日の、定例教育委員会で「第2次丹波市立学校適正規模適正配置方針」として承認されました。  それでは、担当の教育総務課長から御説明を申し上げます。 ○委員長近藤憲生君) 教育総務課長。 ○教育総務課長足立勲君) それでは、「第2次丹波市立学校適正規模適正配置方針」について、御報告を申し上げます。  資料につきましては、別冊の「第2次丹波市立学校適正規模適正配置方針」となっております。この方針につきましては、平成22年度に策定した方針を10年が経過する令和2年度に見直しを行うため、学校適正規模適正配置検討委員会を設置し、丹波市の実情に即した方針となるよう、5回にわたり検討委員会で協議いただきました。昨年12月の総務文教常任委員会において、検討委員会からの答申素案を御説明申し上げました。その後、令和3年1月5日から2月5日の約1カ月間、パブリックコメントを行いました。パブリックコメントでは7名の方から10件の御意見をいただき、うち4件の意見を修正に反映し、3月16日の第5回適正規模適正配置検討委員会において協議の上、承認をいただき、川上委員長から教育長に答申をいただきました。そして、3月25日の定例教育委員会で市の方針として定めたところであります。方針につきましては、前回御説明申し上げた答申素案と大きく変わりはございませんが、主立った箇所について御説明申し上げます。  2ページを御覧ください。2の方針期間でございます。今回の方針期間は令和3年度から令和12年度の10年間としております。また、令和11年度には検討委員会を再度設置し、方針の見直しを行うこととしています。  次に、4ページを御覧ください。学校の適正規模につきましては中段に方針として書いておりますが、①小学校は1学年1学級以上が維持できる規模、②として中学校は1学年2学級以上が維持できる規模とします。  次に、5ページを御覧ください。適正配置に係る通学距離・通学時間については、①通学距離は、基準を設けない、②通学時間は、通学方法にかかわらず小中学校とも1時間以内とします。  次に、6ページを御覧ください。適正配置(学校の構成)につきましては、丹波市まちづくりビジョンも踏まえ、地域内に小中学校を各1校以上配置するとします。  次に、7ページを御覧ください。学校統合に係る協議についての方針でございますが、①小学校複式学級規模となる場合又は複式学級規模となることが見込まれる場合に地域合意のもと、その学校にある地域(旧町域)でございますが、その地域で協議を行う。ただし、完全複式規模となる場合は、地域合意の如何を問わず速やかに統合協議に入ります。②として、中学校はこの方針期間中、統合協議は行わないこととします。  最後に、10ページを御覧ください。今後の課題というところでございますが、最後の段落のところで、「今後、適正規模を下回る小学校が出てくることが予想されます。学校統合は地域の振興等に大きく影響し、地域住民の意向によって大きく変化することから、保護者地域住民の理解を得ながら丁寧な議論を重ねていくことが重要になります。」と締めくくっております。  以上で、「丹波市立学校適正規模適正配置方針」の説明とさせていただきます。 ○委員長近藤憲生君) 説明が終わりました。  本日は、当局の資料とは別に「新山南中学校通学バス(スクールバス)運用について」の要望書を配付しております。この要望については、さきの議会運営委員会において、総務文教常任委員会所管事務調査とすることが決定されましたので、申し添えます。  それでは、質疑を行います。  質疑はございませんか。  西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 3点、ちょっと聞かせていただきたいと。  前に、これ12月に今さっき説明あったように、説明は一応受けました。その後、パブリックコメントということになってますが、パブリックコメントの内容は、ちょっとここには、その時にもう報告あったんかいな、ちょっとその辺、状況お願いします。  それから、方針の中身で2ページですね、見直しの件が書かれてあるんですが、これ、10年間で見直すということは分かるんですが、その後ただし書で、「方針期間内であっても見直しの必要があると判断した場合」と、これは誰がどう判断するのかという話ですけども、その辺ちょっと見解をお知らせいただきたい。  それから、もう1点は、前も言いましたけど、7ページです。この方針の中に①ですね、ここ、ちょっと重要なことやと思うんですけど、複式学級の規模になった場合、小学校ですね、あるいは見込まれる場合ということになってますが、細かく言うたら、複式学級規模となる場合というのは、なったその年度の話なのか、あるいは、またはの後ですね、見込まれるというのは、どの時点の見込まれる時期なのか、場合というのはどの時点なのか、見込まれるいうのね。  それから、地域合意のもとで協議を行うというのは、それはそうだと思います。ただしの次のもう一つ、「完全複式(3学級)の規模となる場合は、地域合意の如何を問わず速やかに統合協議に入る」と。ほんで、このですね、完全複式(3学級)規模というのは、つまり例えば1年生、2年生、3年生。2年生、3年生、4年生と3つの学年が完全複式と、そういう意味なんかね。これは、複式学級がもう既に②の場合あるわけですから、この3学級、完全複式というのは、3つの学年が複式学級になる場合というのは、2つになる複式学級を経過してきとるはずなんですけども、その段階の話と、突然3学級が複式学級になるということですか、これ。その辺ちょっと見解をお願いしたいと思います。  最後ですね、10ページ、今、教育総務課長かいみじくも最後に締められた部分です。ここんところ非常に大事なとこなんで、言葉ではこう書かれてあるんですがね、つまり最後の3行ですね、「学校統合は地域の振興等に大きく影響し、地域住民の意向によって大きく変化することから、保護者地域住民の理解を得ながら丁寧な議論を重ねることが重要になります。」ということなんですけどね、ここ、丁寧な議論というのは、言われるんですけども、丁寧さいうのは、単に統合協議委員会をつくってやればそれが丁寧かということになるんでしょうかね。その丁寧さいうのは、どういうふうに思われているかっていうことを、ちょっと、幾つかありますけども、まとめて聞いておきたいと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) パブリックコメントの状況については、後ほど教育総務課長のほうからお答えをいたします。あとの3点につきましても、簡単に説明した後、補足を教育総務課長のほうからさせていただきます。  10年の見直しの判断でございますけれども、判断するのは人口状況が、今、生まれた方の状況しか分かりません。今後生まれてくる子供の状況を見ながら、その判断をしていかなければならない場合もありますので、そのことについてでございます。子供の数でございます。
     それから、完全複式の件でございます。完全な複式といいますのは、1年生・2年生、3年生・4年生、5年生・6年生というような形で複式学級になるというような状況になったときに、地域の合意といいますか、私どものほうから声をかけて、協議をしてほしいということで、お声かけをするという形になります。  それから、10ページの丁寧な議論ということでございますけれども、例えばでございますけれども、市島地域の場合でしたら、市島地域のこれからの教育を考える会で協議をし、提言をいただきました。また、その後にすぐに進めるのではなく、フォーラムをしたり、また、保護者への説明会をさせていただきました。また、昨年度、統合検討委員会をさせていただいて、統合の是非についても決めていただいたと。そして、まだ今年度は開始はしておりませんが、統合準備委員会をこれから進めていくというようなことで、順番を踏んで協議を進めていくというものでございます。 ○委員長近藤憲生君) 教育総務課長。 ○教育総務課長足立勲君) それでは、私のほうからはパブリックコメントの主立った内容について、御説明のほうをさせていただきます。  先ほども申し上げましたが、全部で10件、御意見としてはいただいております。中には文言の修正とか、そういった御意見がありましたので、ちょっとそれは割愛をさせていただきますが、まず1点目としましては、学級の児童数が少なくなったら、それを利用して充実した教育を行い、丹波市の魅力の1つにすればよいと思います。児童数が少ないほうが徹底して学力を身に付けさせることができます。しかし、プラスアルファを望むならば、教員の力量が問われますと、これは御意見としていただいて、この御意見については、方針そのもの、全体に及ぶものですんで、答申素案からは変更はしてございません。  次、2点目としては、最後の、今後の課題に関連した御意見としていただいておりまして、市の教育振興基本計画等と関連して位置づけすべきではないかというような御意見をいただいておりますのと、今回のコロナ禍にあって学校の適正規模適正配置というものが変わってくるということでございましたので、先ほどの10ページの、私のほうから最後の4行を説明させていただきましたが、その上の段落ですね、「また、GIGAスクール構想により、」というところが、今回の御意見によって修正をさせていただいたものでございます。  あと、人口ビジョン等の資料をつけていただきたいということであったんですが、今回の適正規模適正配置については10年間の計画ということでございましたので、統合検討委員会で検討してきた実際の住民基本台帳上の人口とか、過去の学校統合等含む学校の状況というものを11ページ以降の参考資料として付けさせていただいたというようなところでございます。詳しくはホームページのほうで公表させていただいておりますので、またそちらを御覧いただければというふうに思います。 ○委員長近藤憲生君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) パブリックコメントは、ホームページのほうでまた見させていただきます。  それから、2ページの見直しの途中の判断ですけど、部長は子供の数が極端に増えるにしても減るにしてもそういうふうなことになるんでしょうけど、その辺の判断の、子供の人数であればですね、今、ここに示されているような状況が、全体としてどれぐらいの学校がですね、人数が極端に減り出したのか。見直しですから、全体の見直しですからね、多分これね。だから、編成基準ですから、そこらは詳しくないんですけど、その判断基準いうのがちょっと途中の見直しの意味が、ちょっとここは不十分かなというふうに思いますので、大体のめどみたいなもんがあればお願いしたい。  それから、もう一つはですね、完全複式いうのは、今、言われた6学年ありますよね、小学校の場合ですから。それが3学級になるということですよね、結局そういうことやね。全部が複式になってしまうということやね、6学年、それが3学級の編成になってしまうと。その場合は合意の如何を問わずいうのが、ここちょっとね、であったとしても私は地域合意の如何を問わずという言い方は、ちょっと強引な表現になっているんじゃないかと。どちらにしても一番丁寧な説明が必要だということを、重ねていくということを強調されているわけですから、ここは、なぜ「地域合意の如何を問わず速やかに」という、ここんところがどうもですね、それやったらもう既に複式学級がそれまでからあるわけですから、その前の段階で、この統合協議に入るかどうかの議論を地域の合意によってですね、進めていくということなっていくんじゃないかと。それを上でこう重ねていると、さらにこれを重ねたような形になった表現になっているんで、わざわざこんな表現を入れなきゃならないというふうな事情が別にあるんでしょうかね。そこを聞いておきたいと。  それから最後、丁寧な議論いうのは、部長これまで経験重ねたことを言われましたけどね、であったとしても、いろいろ議論がやっぱり残るわけです。一番私らが世論いうものを反映するのは、やっぱり、関係地域住民アンケートみたいなものをね、全体としてやっぱり実施して、それが地域の全体の意向になっていくんじゃないかと。そういうことも含めて、こんな具体的なことは書かれないでしょうけどね、私はやっぱり全体の住民の声を聞くということであれば、アンケートのようなものをやっぱり判断基準の1つにしていくというのは大事やないかと、合意のね、思うんですけど、そこはいかがですか。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) どれくらいの状況になったら10年までに見直しをするのかということでございますけれども、基本的には、この方針に基づいて見直しを行わないというのが大基本ではございます。ただ、先ほども申しましたように、子供が非常に減ったというようなことの中で、地域のほうから統合の検討をしてもらえないかというようなお話が出る場合もあるかもしれません。そういうような話が出た場合に対応していくというようなことが、例えばあるのではないかというように考えておるところでございます。具体的なめどというのはないかと思いますが、今、申しましたような形かと思っております。  それから、2点目の複式学級で3学級になった場合の件で、完全複式になると統合協議に入るというのは強引ではないのかというようなことでございますが、今、委員の申されましたとおり、複式が2学級になっている状況もあります。地域の方、保護者の方とも、その辺の状況の話を聞きながら、その状況を見ながら、御相談もしながら丁寧な対応をしていきたいというようなことは思っておるところでございます。  それから、世論といいますか、アンケートをすべきでないかというようなことでございますけれども、このことについては各地域と、また保護者、PTAとお声が出てきた中で、丁寧な対応ということで、先ほども順序をもって市島地域の例を出しましたけれども、各地域、保護者等と御相談しながら進めていくということでございますので、御理解のほうよろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 複式学級の問題ね、これは、何かこの書き方から言うたら、もう複式学級は教育の考え方から言うたらまずいと、駄目やと、駄目やと言うたら言い方おかしいかもしれんけど、これでは教育効果が上がらないというふうに読めて、だから統合協議をせないかんと、こうなってきてしまうんですけど、私は、少人数学級ですね、複式学級になったとしてもね、立派にね、義務教育としては、やっていると。何もそれによって、ごっつう教育のひずみやら格差が出てくるいうことは立証できてないという論証があるんですけどね。その辺はこれだけ取り出して、この複式学級を根拠に統合協議というのが強調されているんですけどね、そこら辺の議論がね、ほんまにこの検討委員会で議論されたのかなとちょっと思うんですけどね。その辺はどうでしょうかね。ちょっとその辺の考え方を含めて、最後お願いしたいんですけど。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 複式学級が3学級になったら、もちろん強引に進めるわけではなしに、地域のお話も聞くということでございますし、少人数教育、複式学級が何も悪いというものでもございません。複式学級の中で、教師のほうで精一杯担当していただきますし、県のほうからの加配等も取ってくるというようなことをしながら対応していきたいというようには思っておりますけれども、完全複式になりますと、本来ならそれぞれの学年で学習をしていく、習っていく内容が、十分にできるのだろうかというようなこともあるかもしれません。そのような中で、地域、保護者の方に複式が3学級になったときには御相談をし、丁寧な対応をしながら協議はしていただくと。その結果、例えばですが、完全複式、3学級のままでよいというような話になると、そのままするということもあり得るということでございます。 ○委員長近藤憲生君) 渡辺委員。 ○委員(渡辺秀幸君) 先ほどから西本委員もいろいろと御意見を言っておられますが、10ページの先ほどから出ておりました、最後の3行ですね、「学校統合は地域の振興等に大きく影響し、住民の意向によって大きく変化すること」云々とあります。それで、今までからフォーラムを開いたり、いろいろと意見交換会をされたということは承知しております。それで、11ページ以降の参考資料にもありますが、これ、ちらっと見ましたら、国民学校、それぞれ学校も百何年の歴史を持っとられると思うんです。ということは、私の小さいときも記憶ありますが、その村の山の木を売って学校の整備に充てられたとか、いろいろそういう地域の気持ちがあると思うんですね。だから、やはり地域の人を対象にアンケートも必要ですし、小学校の体育館に学校ごとに地域住民来てもらって説明をすると。まあ例えば、私の隣の御婦人は高齢な、えっ、そんなことでっかというようなレベルであると。その隣もそうかいなというレベルです。ということは、やはりここにも書いてありますが、地域住民に十分に説明されてないのではないかというような気がいたします。ただ、自治振興会長やPTA会長を集めても、そっから下には情報はあんまりいっていないということで、あんまりにも粛々と進められたことが、もう一つ住民に十分周知されていないと思います。  それから、1ページに丹波市教育委員会では「ふるさとを愛しこころ豊かでたくましい人づくり」を行うというように書いてありますが、私、いつぞや合併の協議会いうか意見交換会でもお話ししましたが、どこにいても、どんなところにいても、できる子はできると思うんです、私は。できない子はできないと。だから、合併、統合が全て正しいとは思っておりません。それで、地域住民への説明を、今、言いました、体育館に皆来てもらって、全員来るのは難しいと思いますが、そういうことも考えていただいたらどうかと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 御質問の、住民に周知が十分できていないのではないかということであったのではないかというように思います。今後、市島地域小学校につきましては、統合検討委員会で、御承知のとおり、統合への是非、統合を行うという方向で、形については決まっておりませんけれども、これから議論を進めていくということになります。統合準備委員会を立ち上げて協議をしていくという中でございます。そのような中で、この周知については、例えばですが、山南地域でしたら、山南地域市立中学校統合準備委員会だよりというようなことで、委員会終了後、チラシのほうを各戸配付させていただくというようなこともしておりますので、そういう中で周知が地域の方にできればなというように思ってます。また、その統合準備委員会の中で委員の御意見も聞きながら、どのような方法が地域への周知方法としてよいのかというようなこと、またそういうことを協議していただきたいというように思っておりますので、御理解のほうお願いしたいというように思っております。 ○委員長近藤憲生君) 渡辺委員。 ○委員(渡辺秀幸君) 今おっしゃった、統合だより的な、そういうことも必要やと思います。それで、そんなことはないと思いますが、統合すると、ややもすると、うちの地元には学校がないので、あまり地域とともにある学校と言われても、あまり関係ないなというような意識が生まれてくるんではないかと思います。ですから、いろいろと手を尽くしていただいて、ある程度、住民の意向に沿ったような方向で進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) ほか、質疑はございませんか。  太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 廃校舎状況について、またよかったら、コロナ禍の加減で進んでへんのか、それとも9ページかな、引き続き丹波市小中学校廃校舎施設等の利活用に関する基本方針に基づき取り組んでいきますいうねんけども、どういうふうになるんやろうないうことが分かったら、お願いしたいんですけど、分かりますかね。  それと、あとちょっと、ここで言うべきかどうか分からへんのやけども、また後でもええんですけど、クラブ活動がちょっと疲弊しているんですけども、それの何て言うんやろな、時間軸を使って、人もお金なんやけども、学校の先生らも忙しいと思うし、教育委員会も方針があるし、現場の子らは毎年やっぱり1年ずつ大きなっていくし、コロナの中で中学校体育連盟なんかも中止になって、全国大会やらもなかなか難しい中で、青垣地域だけにも限らへんねんけども、クラブチームいうか、そういったものか、もしくはチームでするようなバレーボールやら、そういう各地域でやりたいな、能力のある子はバレーやったら能力あるのにバスケット入らなあかんとか、陸上行かなあかんとか、テニス行かなあかんとか、そういうことになってますので、それをもう少しちょっと力入れてもうて、丹波市で全体でやったら、すごく県のリレーカーニバルなんかでもうまいこといくのに、小学校区でやってしまうとできないとかですね、そういうことがあるんで、そういったところを適正配置いうものなんですけども、そこら辺でスポーツの教育いうのはどういうふうに考えられとんかいうとこを、ちょっとお尋ねします。 ○委員長近藤憲生君) 資産管理担当部長。 ○資産管理部長(内堀日出男君) 私のほうからは、9ページに書かれております廃校舎の活用についてというところでございます。  廃校舎の利活用につきましては、従来どおりの考え方と何ら変わるところはないのですが、まず校舎の活用が建物としてできるかどうか、できるとなった場合には公共の活用ができるかどうか、その後、できないとなった場合には地域によって活用ができるかどうか、これもまたできないとなった場合については民間活用ができるかどうかというような流れで廃校舎の利活用を考えていっているところでございます。  現在の状況ですが、青垣地域のほうで廃校舎ができておりますので、そちらのほうの利活用を進めているところでございます。御存じのとおり、旧芦田小学校と旧神楽小学校については既に業者が入っているところでございますが、旧遠阪小学校については、まだ業者が決まっていないところでございます。こんな中で民間活用ができないかということで業者募集をかけているところでございまして、市としましても、民間の活用ができないかということで、サウンディング型の市場調査ということで、サウンディング調査をホームページに載せて民間活用の募集をしているところでございます。まだ現在、どこがというところの手は挙がっていないところでございますが、何個か出てきた段階では、そちらのほうの活用を考えていきたいというふうに考えております。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 中学校の部活動が疲弊しているというようなことのお話でございます。このコロナ禍中学校の部活動、大変な状況ではございますけれども、各教員の指導によって、また子供たちの取組によって、頑張っていただいておるという状況でございます。その中で、部活動につきましては、生徒の数が非常に減ってきておる状況で御承知のとおりやと思います。クラブ、部の存続ができないというような種目もありまして、その中でできる範囲の中で、学校で子供たちの入部状況を見ながら対応しているというのが現在の状況でございます。学校については、学校の中でできる範囲のということでございますし、もし学校の中でチームができない場合には、他の学校と合同でチームをつくるというようなことも中学校体育連盟のルールの中で実施をしておるというものでございます。社会体育については、ちょっとこちらのほうで十分把握できておりませんので、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 1つ目の質問のほうの件に関しては、時間と計画で一方的になかったさかいに終わりますみたいな感じになるのか、それとも何かまだ余裕があるというか、繰り返し補完性の原則みたいなもんが使えるんかいうとこやね、住民の意見を拾てもうて、それでできひんさかいに市がちょっと考えるとか、あるいはそれはもう一遍考えたけども、もう一回住民に移し直すとか、そういう、学習方法でいうたら全習、分習、全習とか、繰り返しやるみたいな、フィードバック、フィードフォアードとかある思うんやけど、そのやり方が一方的なやり方ですると、時間が経過すると、なくなったので、ないですっていうふうなことにはならへんのかいうとこを、ちょっともう一回確認しておきたい。  あとは、クラブコミュニティに関しては、学校のコミュニティ・スクールの中で、また中学校なんかでも考える場いうのはつくれへんのかなと、それぞれお父さん、お母さんが悩みを持っておられます。自分ところの子は運動が得意やのに、県の選抜に選ばれとんのに、中学校でその部に入れへんねやとか出てます。全国大会へ行けるのに、その部がないんやとかね。どういうふうにそれを、その協議の場、どんな場でつくるんかいうところを、また検討してもらえるか、もらえへんかいうところでございます。 ○委員長近藤憲生君) 資産管理担当部長。 ○資産管理部長(内堀日出男君) 廃校舎利活用の流れという格好で、建物が利用できれば公共的に利用できないか、あるいは地域で利用できないか、あるいは民間で利用できないかという流れを、今、御説明させていただいたとこなんですけど、流れもそうですし、優先順位としても、そういう優先になると思うんです。ですので、民間の活用がたとえ見込まれる段階であっても、地域のほうの意向があり、地域活用したいというようなことが話が出てくるのであれば、そちらを優先すべきというふうには考えております。  実際のところどうなるかといいますと、サウンディング等かけた状態で、民間活用業者がこんな事業をしたいよと言ってきた段階には、当然これの説明を地元にもします。地元でのこの理解を得た上での事業進捗という格好になりますので、例えばその段階で、いや、地域としてもっとこんな活用をしたいんやと、実は、そんな民間入れてもらわなくてもできるよというような話があるのでしたら、そちらのほうになるということなので、フィードバックをかけるというよりは、優先順位的にどう考えていくかということを考えますと、地域の方の意見のほうを優先していくという格好になろうかと思いますので、結果的には太田一誠委員が言われたような、再度検討するような結果になるということだと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 部活動の件で、学校のコミュニティ・スクールで考えることはできないのかというようなことも、御意見としていただいたんですが、コミュニティ・スクールの中で協議といいますか、討議をしていただいて、いろんな考え方をお聞きするというようなことは可能かとは思います。ただ、子供たちの生徒数が非常に減っている状況でございますので、各部活動の種目については、なかなか限定的な形になっているというのが今の現状でございます。今後、この状況については、丹波市だけでなく他市町村のほうでも悩んでいるというようなところでございますので、国の方向としても部活動の在り方というようなことで考えていかなければならないということがございますので、また、部活動のことについては、今年度、検討委員会等も持ちますので、そういう中でそのような話もできるのではないかというようなことは思っておるところでございます。 ○委員長近藤憲生君) 太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 取りあえず小学校区で考える協議の場もあると思うんやけども、丹波市全体として考える協議の場の中に、運動の考え方、運動部というかクラブ活動の考え方みたいなもんを丹波市としてできるようなものが検討いただけたらなと思うんですけども、そこら辺は、もう校区に限るいうことになるんですかね。個人競技はええんやけども、チーム競技になると、やっぱり丹波市、せっかく6万人もおる人口の中でチーム活動がでけへんいうのが、親御さんの声が、小さな声ですけど上がってますので、ぜひそこら辺を、ちょっともう少し丹波市に広げての協議みたいなものがでけへんのかいうとこら辺でお尋ねします。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) コミュニティ・スクールは中学校のほうである場合には、コミュニティ・スクール、協議は部活動のこと、できると思います。ただ、各小学校区のほうは小学生と地域というようなことでの委員会ですので、協議等はその中ではなかなか難しいのかなというように思っておるところです。また、先ほど申しました部活動の検討委員会といいますかは持つんですが、その中で今日お話があったようなことがあったということは、お伝えし、協議はできるかもしれないというようなことでございますが、具体的な対応ができるかというたら、なかなか難しいというのが現状かと思っております。 ○委員長近藤憲生君) ほか、質疑はございませんか。  奥村委員。 ○委員(奥村正行君) 6ページの、適正配置のところで、「地域内(旧町域)に小中学校各1校以上配置する。」になっとんですけども、これ、ちょっとでけたもんを、前のときに案のときに見せてもうとって、そのとき言うてへんでこんなこと言うてもいかんのやけど、説明でつくさかい、こんでええかとは思いますけども、小学校は旧町域に1校以上や思いますけども、中学校は1校以上やさかい、なんのか知らんけども、ほんまは小学校は1校以上で、ほんで中学校は書かんでもええのになと思たりしました。まあもう、これできとんやさかい、これをどうのこうのは言いませんけども、それと、このことと2ページのね、児童生徒数のことらで先ほど西本委員のほうから出てましたけども、複式になった場合には、半ば市の主導のほうで検討するようなことに書いてありますんで、そうなった場合には、小学校かて1校以上にならへんとこが出てくるんやないかなというのは心配しましたけど。  それと、7ページの検討委員会での各委員の主な意見いうことで、「現方針のあるべき姿と実態がかけ離れている。」という項目あるんですけども、これ、どんなことが出たんかいうこと、ちょっとお聞きしたいな思います。  それと、先ほど太田一誠委員のほうが言われてましたクラブ活動の件ですけど、中学校の。たしか、前の委員会であったか3月やったかで、中学校のクラブ活動のことについては、委員会か何かつくって検討されるいうような報告を受けた思うんですけど、そのこと、今の答弁の中では一向になかったんですけど、まだそれは開かれてないのか、開かれたらどのような形で現状なってんのかいうことをお聞きしたいと思います。  それから、ずっとこれ、適正規模適正配置方針ですから、前のときに私言うたらよかったんやけど、少人数学校のことばっかり書いてあるんですわ。増えてるとこもあるんです。多人数で教室が足らんようになるとこもあるんやないかなと思うんですけども、そこら辺のことは一向にあんまり書いてない思うんやけど、そこら辺のことは検討されてないのか。いや、もう一過性のことやからいうような形で思われとんのかね。例えば、全然違うかもしれませんので、担当やないとは思うんですけど、アフタースクールなんかでも、むちゃくちゃ密集してるとこあるんですよ。1年生だけで48人、100人ちょっとの定員のとこが。そういうとこもありますのでね、やっぱりこの少人数のんも当然検討してもらわんなんけど、やっぱり大人数のとこもやっぱり検討していってもらわんとと思います。  それから、最後に参考資料のほう15ページなんですけど、私の記憶が正しかったらですけど、中学校別生徒数の推移、これはどうでもええことかもしれませんけども、氷上地域でね、これ全部、4つ学校があったわけですけども、昭和39年4月実質統合って4つともなっとんです。実質統合いうたら実際は分校舎あったって、実質統合しておりましたよという話なのかいう形で書かれとんのか、一遍にぽんと一緒になったんが実質統合ですよいう形で書かれとんのか知りませんけども、昭和39年に1つになっとんです、ここになっとんですわ。その前は昭和33年か昭和34年か昭和35年かそこら辺や思いますけども、そのときに氷上中学校は、もう氷上中学校1本になっとんですわ。それの東校舎、南校舎、北校舎いう形で、氷上中学校は氷上中学校で統合になっとんです。せやから、この書き方はどうなんかなと。それで、東中学校、南中学校、北中学校は昭和39年に廃校ですわね。氷上中学校の東校舎ですわ、これ。昭和30年のときは東中学校、南中学校、北中学校ですけど。そこら辺、何を見て、これ資料つくられたか分からないけど、ちょっとまた調べといてもうたらと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) まず、ちょっと抜けているかもしれませんので、また御指摘をお願いしたいというように思います。  6ページで「地域内に小中学校を各1校以上配置する。」というようなことの中で、小学校はともかく中学校のほうは書く必要がないのではないかというようなことがございました。この計画については、10年の計画ということの中で書かせていただいとるというものでございます。  それから、小学校も1校以上というのは1校じゃない場合も出てくるのではないかというようなお話でございましたけれども、このことについても、この10年間の中での考え方ということでございますので、御承知をお願いしたいというように思います。  それから、中学校の部活動の検討委員会につきましては、委員のほうは選定済みであるんですけれども、まだコロナ禍の中で委員会のほうは開催ができていないというのが現状でございます。  それから、少人数のことを中心にこの方針が書かれてるのではないかというようなことでございますけれども、多人数で困られているところがないのかというような状況かと思います。アフタースクールの件もあるというようなことなんですが、現在のところ大人数で校舎等のことを含めて、現実として困っている状況というのは、あまりないというような現状かと思っております。  それから、最後に言われました氷上地域の中学校の統合の状況の関係につきましては、ちょっとここに書かれておる資料のとおりでしか、ちょっと把握はできておりませんので、この件については再確認をさせていただきたいというふうに思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育総務課長。 ○教育総務課長足立勲君) 先ほど7ページのところで、「現方針のあるべき姿と実態がかけ離れている。」という、どういったことかという御質問やったと思うんですが、ここにつきましては、現方針というのは当時の現方針ですんで、平成22年度に策定した方針の中では、小中学校適正規模につきまして、小学校ですと全学年に2学級が確保できる規模、中学校ですと全学年に3学級が確保できる規模というてしておりまして、これがもう現実と合っていない、全て統合協議に入っていかないといけないというような状況の中で、今回の市の実態に即した方針にしていこうということでのことで、委員からの意見もあったところです。 ○委員長近藤憲生君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) クラブ活動の件ですけどね、検討委員会、まだ今のこういう状況やさかい、なかなか開きにくいとは思うんですけども、早急にやっぱりこれは検討すべきやと、どういう結論出されるのか分かりませんけども。  それと、先ほどの太田一誠委員のほうも中学校の団体競技なり個人競技のこと言われてましたけどね、結局、この全部ほかのんと関連してくる思うんですわ、旧町域で中学校1校ずつとか、それから通学区域が旧町域に基本的になってるからね、やっぱり自分の行きたい学校に行けるようにしてあげんと、両親なり親戚のおうちが行きたい学校のクラブのあるところに親戚があったら、そこに籍持っていっていうようなんも実際ありますわね。それで、両親の勤め先の関係で、お母さんの実家のほうから通うてるとか、ほんで帰りに両親どちらかがその実家のほうから子供たちを連れて家に帰ってくるとか、そういうなんは過去にもありますし、今も現在もあると思います。やっぱり、今の状況なり今後の少人数のことを考えていったらね、やっぱり学校に特徴ある学校をつくっていかんと、絶対に魅力のある学校にしていかんとあかんと思いますのでね、やっぱりそういうのんを、大枠のそれをまず考えていかんと、何ぼこうしてたって、先ほど教育総務課長の言われた現方針のあるべき姿と実態がかけ離れている。前に、10年もせんうちに出したやつが、現状違う、もう変わってきとるわけでしょう。ほんで、やっぱりそれは基本的に学校の、それは分かりますよ、際になってからこの学校に行きたい言うてたら予定の人数ががばっと減ったりとか、そういう先生の配置のこととかあったりするから、それはやっぱり1年前ぐらいに希望出してもらうとかね、そういうようなことをするとか、やっぱり基本的に魅力あるような学校にしたら、ほんなら先生も一生懸命、今、やっておられるのはやっておられると思いますけども、やっぱりそういう形にしたほうが子供たちも生き生きとするし、先ほどの質問にもあったようなことに応えていくようなことになるんやないか、その代わり、その場合は通学のね、段取りいうかは、やっぱり保護者でせなしょうがないと思いますけどね、それは。そこら辺は、なかなかすぐ、はい、できます、分かりました、検討しますまでも言えへんとは思いますけども、せめて検討しますぐらいは言うてほしいとは思いますけど、どうですか。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 2点あったかと思います。  部活動の検討委員会については、できるだけ早く検討ができるように進めてまいりたいというように思います。  また、もう1件の件につきましては、いわゆる学校選択制のことかなというように思います。現時点では、丹波市のほうは学校選択制ということはしておりません。また、今回の10年間の計画の中でも、そのようなことは入れておりませんので、現時点ではこの方針に基づいて進めていくというようなことになります。次期の10年後の方針については、その選択制ができるのかどうか、そういう議論が出てくるなり、また、我々のほうから提案することになるのか分かりませんが、次の方針のほうで、もし検討するなら、なるのではないかというように思います。 ○委員長近藤憲生君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) あのね、今の選択制のことですけども、今、もうこの状態でいきます、で、次の10年先にそういう話がどちらかからか出るかもしれません、そんなこと、それやさかいに遅いんですわ。何も今すぐせえ、できひんさかい、そんなことせえ言うとん違いますよ。やっぱりそれを教育部のほうでね、そこら辺はずっとほんまに検討していっていかれといたほうがいいと思いますよ。10年先やなしに、もう3年先でも4年先でもええさかい、そういう方向、たとえテストケースであっても、どこの学校をできるとかね、今、そやから少人数なってる学校が、例えば青垣中学校でも青垣小学校も統合したけど、まだ子供の数もずっと減ってますわな。だけど、青垣地域の近くも氷上地域でも、近くに氷上中学校へ来るより、近めの集落もあるわけですよ。ほんなら、そういう人数もそうなるし、それが何も氷上地域の人で、青垣地域に近い人に対して行きなさい、そんなこと言うとん違いますよ。それは、あくまでも自分の意思で選択して、例えば青垣中学校が何かのクラブ活動とか、何かの英語の教育とか、美術の教育とかがたけてる学校やったら、そこに行きたいという子が絶対おると思うんですよ。私立学校やったらそうするでしょう。今、公立学校やから、それできひんのか、そこは難しいことは私、分かりませんけど、そういうような、ほんまに根本的なとこをやっぱり事務方いうか、そっちのほうはしていかれるのが、将来的には一番ええことやと思いますけどね。  それと、8ページの(1)の、①に小中一貫校のことも書いてあるんですけども、今は青垣地域のほうが小中一貫校いうことなってますけども、そうしたら、ほかの、例えば今、統合の計画とかいろいろとされてるけども、一番近いのが市島地域が今、一番いろいろな保護者とか、いろんな地域の方に聞かれとる思うんですけど、そこら辺はそういう話は一切なしで、一旦、取りあえず今の現状、子供が少のうなっとうさかいに、ある程度2クラスとか、そんなんするために統合しようというふうにしてるようにしか取れへんのですわ。先々で、そういうようなここも、そういうことも検討した上で、そういうことも今の段階で話合いされるときに、そういうことなった場合にはこういう形に、もう検討せなあきませんねぐらいのことを言うとかね、保護者とか地域の方にそういうことを振っとかんとあかんねやないかなと思いますけども、そういう気はありませんか。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 学校選択制の件でございますけれども、このことについては、実際の検討というのは10年後になるのかもしれませんが、内部で研究といいますか、そういうことは常日頃からしておりますので、その中での研究というような形はできようかと思います。  また、小中一貫校等の件でございますけれども、今後、市島地域のこれからの教育を考える会のほうで、以前、提言を受けておるところでございます。今後、そういう話があったいうことは、今後の統合準備委員会の中でもお話はしていくということになろうかと思いますので、そういう話もあるというようなことで、統合準備委員会の中で話は出していくということになろうかと思います。 ○委員長近藤憲生君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) 選択制のことは、またほんなら内部で検討も言われてましたから、またお聞きしますので、今の答弁から、1地域でも進むような検討をしていただきたいということでお願いしときます。 ○委員長近藤憲生君) 教育長。 ○教育長(岸田隆博君) 補足のほう、させていただきます。  まず1点、市島地域で小中一貫校の話はなかったのかということですが、当初いただいた提言が小中一貫校でお願いしたいという提言書を頂いております。で、一方で今、渡辺委員が先ほど言われましたように、学校がなくなるとという意見も一方にあって、現在、段階的に統合協議をして、最終形をどうするかについては今後の協議になると思いますので、当初は小中一貫校で提言をいただいたところからスタートしているということで、議論が全くなかったわけではないということが1点。  それから、学校選択制については、もう15年ほどになりますかね、この制度が始まって。まず東京都あたりで始まったんですが、現在、全国的には今、減っている状況です、非常に難しいと。特に丹波市の場合は広域ですので、選択を取ったときにいろんな課題があるので、今、少人数の中で、今、選択制を取ることが学校教育にとってよいかどうかについては、慎重に議論する必要があると思っておりますので、全く議論しないということではないですが、非常に現実的には厳しいんではないかな、今の段階ではそういうふうに思っております。 ○委員長近藤憲生君) ほか、質疑はございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長近藤憲生君) 質疑はないようですので、質疑を終わります。  その他の項に入ります。  その他、本委員会にお諮りする事項はございませんか。  総務部長。 ○総務部長太田嘉宏君) こちらのほうからはございません。 ○委員長近藤憲生君) 委員の皆さん、ございませんか。  西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 今の教育委員会市島地域の今度、統合準備委員会発足するという予定になっておりますし、地域に委員の選出かな、そういうなんも準備されてるように思うんですが、最近、5月の段階で、第1回の統合準備委員会があるようなことを聞いておったん、ホームページにも載ったりしとったんですけど、それは今の状況はどうですかね、コロナ禍の関係もあるんでしょうけど。そこだけ、ちょっとお願いします。また、委員のメンバーが決まったかどうかいうこと含めて。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 市島地域統合準備委員会につきましては、本来この5月11日に当初開催をするということにしておりました。その委員会については、現在5月の20日に延期をするということでしておるんですが、今後、コロナ禍の緊急事態宣言の関係もございますので、今後どうするかというのは内部で検討していかなければならないというように思ってます。  メンバーの件につきましては、教育総務課長のほうからお答えをいたします。 ○委員長近藤憲生君) 教育総務課長。 ○教育総務課長足立勲君) 委員につきましては、要綱に基づいてPTAあるいは自治振興会等から委員の推選はもう既にあったところですが、ちょっと本日、手元にその委員名簿等は持っておりませんのでお渡しできませんが、もう確定はしております。 ○委員長近藤憲生君)西本委員
    ○委員(西本嘉宏君) 今、その資料もしあったらと思って提出をお願いしようと思ったんですけど、今お持ちでなかったら、後日でもよろしいのでお願いしたいと思います。 ○委員長近藤憲生君) 後日提出ということで、お願いいたします。  その他。  奥村委員。 ○委員(奥村正行君) 前回のときに、山南中学校の統合の関係のことの説明あったんですけども、いろいろ地元の方もあれからお聞きもしました。地元の人にもらったんですけども、山南中学校通学バス運行要綱っていうのがあるんですね。これは、部会の要綱なんですよね。中学校のほかのとこの通学関係の補助とかいろんなんあるさかい、それとの関係はどうなんです。関連はしとるやろうけども、どっちがどうなんかいうのんは。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) この通学バス運行要綱というのは、統合準備委員会の要綱ということでございます。市とは直接関係はございません。委員会の中で協議していく中で、協議が行き詰まったといいますか、なったらこの要綱に戻ってもう1回検討し直すというようなことの中での要綱ということでございます。 ○委員長近藤憲生君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) ほんなら当然、市の通学の要綱関係は当然、説明もされて、それで、ちょっとそれでも市の要綱やと6キロメートルですわね、以内は自転車通学なり自主通学的な形になっとる思うんですけども、そうやないような感じで、この要綱はいろんな事情を含めてこういうようにされとる思うんですけども、ほんならまだ、ここが統合準備委員会でこれが決定はしたとしても、それからまた当局との話合いになるというふうに理解させてもうたらいいねやなと思いましたけどね。それで、ただ路線バスであるとか、それからスクールバスであるとかの方式をいろいろ市のほうから出されたり、地元の方が言われたりとかで、タクシーなんかどうか分かりませんけど、そういうような、ちょっと離れたとこの子供たちのことの対応とかいうようなことで、いろいろと話がされとるように聞いてますけども、この間ちょっと出会うたら、地元のほうからこういうような案でどうですかいうのんも、通学方法出てるみたいですね。私、それをちょっと見せてもうたんですけども、詳しいとこまでは分かりませんけども、あれでどうなんかいな思うたりもしましたんやけども、そこら辺は今、まだその話合いはされてないいうことやね、地元と。 ○委員長近藤憲生君) 教育総務課長。 ○教育総務課長足立勲君) 今、委員おっしゃられてるのは、和田地区がこうあってほしいというもので、和田地区として通学支援の希望を出されております。で、市というか統合準備委員会事務局として、路線バスを軸にした通学支援というもので、一部既存路線を拡充したような案で提案をさせていただいております。これが、統合準備委員会の通学設備部会の中で、さらにその下に小委員会を設けて検討いただいてる中で、事務局案と和田地区の案が、今、出ているという状況で、それが3月の下旬やったんで、その後に小委員会、今、できておりませんが、市としては、今、事務局が提案している案で、何とか御了解いただきたいというようなところを思っておりますが、和田地区の案は一旦持ち帰らせていただいたというような状況になっております。 ○委員長近藤憲生君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) これが当局案やね。最初のんはまた違うんやね、最初に出とったやつは。広い範囲であったんやけど。和田地区が入っとんはこれやな。当局が、私も前も言いましたけども、やっぱり協力することはしてもらわんと、やっぱりそれはもう駄目や思いますけども、私もちょっと話してたときに、子供たちが最終的に自転車で行くようになるん違いますかいうのは言いました、私も。せやけど、最初としては、それはこっちからそんなんでけへんいうような話を、そら言うてんの、それは分かるんやけど、そういうようなことやったんで、やっぱり取りあえず先がもう決まっとるんでね、開校するいうのがね。いつのことや分からへんだら、ずっと話合いしとっても構へんねんけども、もうあと2年ないわけやから、せやさかいに、先が決まっとうさかい、ほんまに過激なこと言われる方もおられるようですけども、そうやない方も同じ地域内でもおられるようなことを昨日は聞いたんですけどね。そこら辺、結果的に、開校するさかいに、これでやないと知りまへんでいう形にだけならんようにしとかんといかんと思うんで、そこら辺は難しいとは思いますけども、何とか私が話した範囲では、全部話合い、引くのは、それは引かんなんですいうことも言われましたわ。せやさかいに、ほんまに教育部長も総務教育課長も担当係長も大変や思いますけども、頑張って粘り強く、妥協できるところ、多分ね、せやけど市のこれ出しとんのん無理やで、私思うたんは。その次のやつ見て、無理やないかなと思いました。せやけど、ようまた話合いしてもうてね、やってください。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 現在、通学設備部会でありますとか、その下の小委員会のところで協議をしておるところでございます。十分こちらからの説明、また御意見も聞きながら、丁寧な説明なり進行をして、最終的に両者といいますか、皆さんが納得できる点で終わるというのか、通学手段を決めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長近藤憲生君) 渡辺委員。 ○委員(渡辺秀幸君) ちょっと関連して。この通学バスのことですけど、6キロメートルとなっておりますが、例えば、こない言うたら失礼なことになるかも分かりませんが、春日地域のずっと奥のほう、栗柄の下のほうから春日中学校へ通うとなると、これは6キロメートルぐらいでは収まらんかもしれんなと思うんです。それは、どうされとるんかないうことと、この資料がタブレットに入っておりましたので、私、近所の中学生の通うてる子を対象に、私、実際に距離を測りました。6キロメートルちょいです。それは、どうなんのかいなと。まあ言うたら、市島地域は55年前に合併しとります。時代も変わって50年もしたら、いろいろな子供を守る施策をせんなんのかいなと、つい20年ほど前にも、非常に残虐な、子供を対象にした事件もありました。また最近、この辺で子供を対象にした残虐な事件もあったようです。でも、それでも今現在は通うとります、その子らは。それはどうなんのかいなと。その親には言ってませんが、実際に測ってみて、これはなかなかやなと思いました。その辺も酌んでいただいたらどうかいなと思います。 ○委員長近藤憲生君) 教育部長。 ○教育部長藤原泰志君) 中学校で6キロメートルを超える通学距離になる生徒につきましては、遠距離通学の補助金というような形で補助をしているというのが、状況でございます。また、各学校が中学校が統合したのは、相当の50年以上前のことかもしれません。その状況の中で、今後もいろんな御意見もあろうかと思いますけれども、丁寧な対応をしながら進めてはいきたいというように思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 ○委員長近藤憲生君) ほか。  西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) これ、委員長にちょっと聞くんやけど、これ、要望書が上がってますよね、この前。手元にもあんねんけど。今もちょっと話が出とった話なんやけど。これは、地元の山南町の自治会長会から出とる話や。これも、部会の要綱もここに載ってますけど、これは議会運営委員会では担当委員会所管事務調査で調査すると、こういうことの結論になったん違うんかなと思うんやけど、ほんとに出されとるんはええけど、この扱いはどうされるんですかね、今も話に出とんねんけど。この協議はどうされるんですかっていうやつを聞きたい。 ○委員長近藤憲生君) 暫時休憩します。                 休憩 午前10時55分                ───────────                 再開 午前10時57分 ○委員長近藤憲生君) 再開いたします。  ほか、ございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)  なければ、その他の項を終わります。  以上で、本日の議事は全て終了いたしました。  これをもちまして、本日の総務文教常任委員会を閉会といたします。               閉会 午前10時58分...