丹波市議会 2018-03-07
平成30年予算特別委員会( 3月 7日)
平成30年
予算特別委員会( 3月 7日)
予算特別委員会会議録
1.日時
平成30年3月7日(水)午前9時30分〜午前11時59分
2.場所
議事堂第2委員会室
3.出席委員
委員長 前 川 豊 市 副委員長 山 名 隆 衛
委員 谷 水 雄 一 委員 吉 積 毅
委員 小 橋 昭 彦 委員 渡 辺 秀 幸
委員 大 嶋 恵 子 委員 大 西 ひろ美
委員 近 藤 憲 生 委員 小 川 庄 策
委員 広 田 まゆみ 委員 林 時 彦
委員 奥 村 正 行 委員 藤 原 悟
委員 須 原 弥 生 委員 西 脇 秀 隆
委員 西 本 嘉 宏 委員 太 田 一 誠
委員 垣 内 廣 明 議長 太 田 喜一郎
4.欠席委員
なし
5.議会職員
事務局長 安 田 英 樹 書記 藤 浦 均
書記 柿 原 範 久
6.説明のために出席した者の職氏名
市長 谷 口 進 一 副市長 鬼 頭 哲 也
教育長 岸 田 隆 博
技監兼入札検査部長 中 野 譲 理事 余 田 一 幸
復興推進部
復興推進部長 大 野 剛
企画総務部
企画総務部長 村 上 佳 邦
政策担当部長 西 山 茂 己
職員課長 藤 原 泰 志
総合政策課長 近 藤 紀 子
シティプロモーション福 井 誠
推進室長
まちづくり部
まちづくり部長市民活動課副課長兼 次長兼
人権啓発センター所長
西 垣 義 之 池 田 みのり
内 堀 日出男
氷上支所長 山 口 博 幸
地域協働係長
春日支所長 谷 川 富 寿
市島支所長 近 藤 克 彦
財務部
財務部長 大 垣 至 康 財務課長 荻 野 隆 幸
税務課長 藤 本 靖
生活環境部
生活環境部長 上 野 克 幸 くらしの安全課長 清 水 徳 幸
環境整備課長 井 上 里 司
福祉部
福祉部長 吉 見 和 幸
社会福祉課長 井 尻 宏 幸
介護保険課長 金 子 ちあき 障がい福祉課長 谷 水 仁
健康部
健康部長 芦 田 恒 男 国保・医療課長 横 谷 泰 宏
健康課長 大 槻 秀 美
産業経済部
産業経済部長 足 立 良 二 恐竜・
観光振興課長 高 階 健 司
農業振興課長 余 田 覚
農林整備課長 畑 田 弥須裕
新
産業創造課長 岡 林 勝 則
建設部
建設部長 駒 谷 誠
道路整備課長 義 積 浩 明
河川整備課長 高 野 和 典
施設建築課長 里 充
住まいづくり課長 前 川 康 幸
都市住宅課長 畑 幸 一
下水道課長 近 藤 利 明
教育部
教育部長 細 見 正 敏
こども園推進課長 上 田 貴 子
学事課長 前 川 孝 之
子育て支援課長 足 立 勲
文化財課長 谷 口 正 一
水道部
水道部長 岡 田 博 之
会計管理者 矢 本 正 巳
7.傍聴者
1名
8.審査事項
別紙委員会資料のとおり
9.会議の経過
開会 午前9時30分
○委員長(前川豊市君) 皆さん、おはようございます。
ただいまから
予算特別委員会を開催いたします。
本日は、議案第47号、平成29年度丹波市
一般会計補正予算(第8号)の審査を行う予定でしたが、先ほど、
議会運営委員会が開催され、議案第47号、平成29年度丹波市
一般会計補正予算(第8号)について、当局から撤回の申し出がありました。撤回の理由は、第3
表債務負担行為の補正の中で、「
支所等移転事業柏原支所及び
観光拠点施設整備基本計画策定業務委託料」の項を取り下げるということでございました。この後、本件につきまして、本会議が開催されるということでございます。本会議において撤回が承認された場合は、前の委員会で決定しました柏原庁舎の利活用に関する市長からの説明につきましては、当初予算審査の初日、3月15日に受けることにしたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 異議なしと認めます。
それでは、本会議がありますので、暫時休憩いたします。
休憩 午前9時32分
───────────
再開 午前10時30分
○委員長(前川豊市君) 再開します。
当局の皆さん、御苦労さまです。
ただいまから平成29年度各
会計補正予算の審査を行います。
なお、委員の皆さんには、先ほど付託されました議案第58号、平成29年度
一般会計補正予算(第8号)を議事日程に追加し、次第を配付しておりますので、御確認ください。
最初に、市長より挨拶をいただきます。
市長。
○市長(谷口進一君) 昨年秋から相当長い間、職員のほうで積み上げてまいりました平成30年度当初予算、それなりに気合いを入れたつもりでございます。どうぞよろしく御審議を賜りますようにお願いを申し上げます。
(「
補正予算」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 市長。
○市長(谷口進一君) ちょっと頭混乱しておりました。失礼いたしました。
補正予算の関係も大変にお手数をおかけいたすわけでございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。失礼しました。
○委員長(前川豊市君) 議事に入ります。
議案審査のため、各部の担当職員の出席を許可しております。発言の際には、所属・職名を述べてから発言をしてください。
市当局の発言につきましては、1列目の方は着席のまま行っていただいて結構ですが、2列目以降の方の発言につきましては、顔が見えるように御起立をお願いします。
なお、席数の関係もありますので、課長以下の職員については、随時交代していただいて結構です。
委員の皆様の質疑に関しましては、必ずページ数を言ってから質問してください。
日程第1、付託を受けております議案の審査に入ります。
なお、議案の採決に当たっては、討論を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 異議なしと認め、討論は省略いたします。
それでは、出席職員の都合上、議案第58号、平成29年度丹波市
一般会計補正予算(第8号)の審査を先に行います。
ここで当局の
補足説明を求めますが、本会議での説明との重複はできるだけ避けて、簡素にお願い申し上げます。
既に本会議において詳細な説明を受けておりますので、特に補足が必要な部署のみ、挙手により申し出てください。
財務部長。
○
財務部長(大垣至康君) それでは、
一般会計補正予算(第8号)のうち、第2表
繰越明許費補正と第3
表債務負担行為補正につきまして、一括して
補足説明を申し上げます。
まず、6ページからの
繰越明許費補正をごらんいただきたいと思います。
繰越明許費につきましては、歳出予算のうち、予算成立後の事情によりまして、年度内に支出が終わらないと見込まれるものについて、あらかじめ議会の議決を得て、翌年度に繰り越しをして支出できるようにするものでございます。
今回、追加が28事業で、金額で合計7億9,665万1,000円、変更が10事業で、変更後の金額が17億2,124万9,000円、総額では25億1,790万円を計上いたしております。
それでは、
繰り越し事業のうち、主なものについて御説明を申し上げます。
まず、2款総務費では、
復興推進事業で
復興公園整備の工事等を年度内に完了させることができない見込みのために、事業費4,671万7,000円を計上いたします。
次の
防災行政無線整備事業は、平成31年度までの継続の施設の更新整備及び
デジタル化の事業で、本年度分の工事が完了にならない見込みのため、工事等の事業費2億2,916万8,000円を計上します。
次に、3款民生費では、
地域医療総合支援センター(仮称)整備事業で、
健康センターミルネ建設にかかる県負担金6,104万円を計上いたします。
次に、4款衛生費では、
水道事業会計繰出金で、
水道施設統合整備事業にかかる繰出金5,680万円を計上いたします。
続いて、
一般廃棄物処理施設整備事業で、
クリーンセンター周辺整備にかかる工事等を年度内に完了させることができない見込みのため、4,840万円を計上いたします。
次に、6
款農林水産業費では、
地籍調査事業で、本年3月に事業の追加採択がされる予定のため、その追加となる事務の委託料等1億1,040万円を計上いたします。
次に、7款商工費では、
工業団地管理事業で、
浚渫土処理業務の協議に所要の時間を要し、事業を年度内に完了させることができない見込みのため、3,498万円を計上いたします。
次に、8款土木費では、
河川維持事業で、工事等を年度内に完了させることができない見込みのため、事業費5,660万円を計上いたします。
次に、10款教育費では、
文化財整備事業で、三
ッ塚史跡公園再整備工事につきまして、3,767万2,000円を計上いたします。
次に、変更では10件を計上しております。金額を増額しておりますが、各事業ともに、年度内に
完了見込みがないため、
繰り越し予定の金額を増額するものでございます。
次に、10ページの
債務負担行為をごらんください。
債務負担行為につきましては、平成30年度以降において支出が予定されるものや、数年度にわたり支出を予定する事業をあらかじめ予算に計上しまして、議会の議決を得て、契約等をできるようにするものでございます。
まず、篠山市
清掃センター管理運営事業では、
基幹的設備改良工事にかかる
公債費負担金で、本工事の起債償還にかかる平成38年度までの
公債費負担金を計上いたします。
次に、
幼保一元化事業では、
認定こども園いくさと
施設整備費補助金で、
履行期間延伸による契約変更のため、補助金4億2,603万7,000円を計上いたします。
次に、変更では、丹波市
クリーンセンター管理運営事業で、センターの
長期包括管理運営業務の変更契約を含めまして、変更後の
委託契約額41億7,852万6,000円に減額をいたします。
次に、廃止では、
メディアプロモーション業務で、
シティプロモーション推進協議会との調整により発注がずれ込んだため、また、
柏原支所移転計画実施設計業務で委託内容の見直しに伴いまして、2件の廃止を計上いたします。
以上が
繰越明許費及び
債務負担行為の説明でございます。
なお、11ページの
地方債補正につきましては、議案の提案説明の中で歳入の市債の補正としまして
補足説明をさせていただいておりますので、省略をさせていただきます。
補足説明は以上でございます。
○委員長(前川豊市君) ほかに
補足説明はございませんね。
補足説明は終わりました。
これより質疑を行います。
質疑につきましては、最初に、第2表
繰越明許費補正、第3
表債務負担行為補正、第4
表地方債補正及び歳入全般について質疑を行い、その後、歳出については、款ごとに質疑を行っていきたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 異議なしと認めます。
まず、
繰越明許費補正、
債務負担行為補正、
地方債補正及び歳入全般について質疑を行います。
なお、新しく差しかえたのは、10ページの
債務負担行為補正のとこだけが変わっていて、あと全部前のページと同じですので、前のものに印をされてる方は、前のページで言っていただいたら同じですので、どちらを見ていただいても結構です。10ページだけは新しいほうを見てください。よろしいですか。
質疑はございませんか。
(発言する者あり)
○委員長(前川豊市君) はい。
債務負担行為、
繰越明許費補正と
債務負担行為補正と
地方債補正、そして、歳入全般、この三つです。
奥村委員。
○委員(奥村正行君) 10ページの
債務負担行為のところで、ちょっと金額の限度額のことではないんですけど、ちょっとお伺いします。
幼保一元化事業で、
認定こども園いくさと
施設整備費の補助金ということがあるんですけども、12月の
補正予算書までだと思うんですけれども、それまでは、
認定こども園の名称がですね、漢字で載っとんです。「生郷」とか「沼貫」とか。ここ平仮名になっとんですけども、ちょっと漏れ聞くところによると、そのようになったようなことを聞いとんですけど、その過程は、当然、福祉会のほうがされとることですんで、余り当局のほうもこう言えないかもしれませんけども、どういう経過でこういうふうになっとんのかいうことを、わかっとる範囲でちょっと説明いただきたいんですけど。
○委員長(前川豊市君) 教育部長。
○教育部長(細見正敏君) まず、園名の決定の方法でございますが、公募等々によらず、理事会のほうで決定をされたとお伺いをいたしております。ちょっと、いつ時点での理事会であったかいうのは、また、
こども園推進課長のほうから補足をさせます。
以上で、生郷地区、それから、沼貫地区の分については、平仮名で同じく「ぬぬぎ」という
平仮名表記で、これが正式園名と決定しましたということでお聞きをいたしております。
○委員長(前川豊市君)
こども園推進課長。
○
こども園推進課長(上田貴子君)
認定こども園いくさとの名称でございますが、ちょっと日は記憶をしておりませんが12月の中旬ごろの理事会で決定がなされたというふうにお聞きをいたしております。
○委員長(前川豊市君)
奥村委員。
○委員(奥村正行君) ほな、そのどうなんかいね。
こども園推進課長は、この12月中旬のこれを決定された理事会には出席はされとうへんのかな。
○委員長(前川豊市君)
こども園推進課長。
○
こども園推進課長(上田貴子君) 出席をいたしておりません。
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
ほかにございませんか。
藤原委員。
○委員(藤原悟君) 歳入で確認をさせてください。21ページの20款諸収入です。記載はないんですけど、確認させてください。
昨年の6月の補正で、
つなぎ融資貸付金があったんですけれども、その同じ金額が、この歳入で雑入で入る予定になっておりました。ここで補正がないということは、
つなぎ融資貸付金元金が
予定どおり年度内に入るということでよろしいでしょうか。
○委員長(前川豊市君)
建設部長。
○
建設部長(駒谷誠君) 6月で補正しました、この
つなぎ融資貸付金につきましては、この年度中に、その額が納められるというように思っております。
○委員長(前川豊市君)
藤原委員。
○委員(藤原悟君) それは契約書とか何かそういうのが締結されて、年度内に入ってくるんでしょうか。
○委員長(前川豊市君)
建設部長。
○
建設部長(駒谷誠君)
住まいづくり課長が説明いたします。
○委員長(前川豊市君)
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(前川康幸君) その団体から市のほうに借用書を提出いただいております。その中で、年度内に返済するようになっております。
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
藤原委員。
○委員(藤原悟君) はい。わかりました。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
西本委員。
○委員(西本嘉宏君) 今の関連ですけど、6月議会で貸付金の
補正予算、
一般社団法人ですね。そいで、契約書があるんですが、そのときには、
国庫補助金が直接その団体に入るまでの間、確か900万円やったね、貸しました。無利子でということでしたけども。それが今回、私もよう見たら補正にはないと。補正がないということは、年度内の話があったけど、3月31日にということやけども、あの当時、確かこの
国庫補助金が入れば返済するというふうな説明もあったようにあるんですが、その年度末までぎりぎりまでそれ返さんでもいいということですか。やっぱり、その補助金のある間の、補助金が入る間のつなぎだけやということやから、つないだらもういいんじゃないですか、それ返しても。
○委員長(前川豊市君)
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(前川康幸君) 補助金が入ってくるのが、年度内といいますか、
出納閉鎖期間の間に入ってくる予定でございますので、それが入ってくれば返済をするということにしております。それまでに、
ふるさと丹波市
定住促進会議のほうから委託をしている団体とかにお金を払わなくてはいけないので、その分は、さっきお借りしたお金で払って、それを補助金が入ってきてから、その分をお返しするということでございます。
○委員長(前川豊市君)
西本委員。
○委員(西本嘉宏君) それはそうなんですけど、その国の補助金がまだ3月ですよ。もう3月のね。交付決定はまだされてない。そこまで何も調べてないんですか。交付決定があったんですか。
○委員長(前川豊市君)
住まいづくり課長。
○
住まいづくり課長(前川康幸君) 交付決定はもういただいております。最終的に3月で事業が終わった後、実績報告をします。その後、国のほうから交付金が入ってくる予定でございます。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
(発言する者あり)
○委員長(前川豊市君) 委員長をちょっと交代します。
○副委員長(
山名隆衛君) 交代します。
前川委員。
○委員(前川豊市君) 21ページ、雑入ですね、下から2番目の
観光施設整備事業補助金過年度返還金で、返還金が1,067万円何ぼか入ってきています。これは例の前山地区の工事なんですが。補助金を不正受給でこうして戻ってくるのは、そのとおりかもわかりませんが、工事やった施設は市の施設、市の財産ですね。それで、このままだったら、それを地元が丸ごとお金出してしたことに、この状態だったらなると思うんですが、このままで最終的にはこれでよいんでしょうか。地元の工事の分、または個人の分だったら、これでそのとおりでよいと思うんですが、市の施設をやった工事費で、こうして不正があったために返還、全部返ってきたと。工事は一応できてると。市は、もうただで市の施設をしてもうたとこういうことになってしまうんですが、それでよろしいんでしょうか。
○副委員長(
山名隆衛君)
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) ただいまの件でございますが、
補助金不正受給に関する全額返還を求めた後のことでございますが、現在のところ、地元のほうからは返還、いわゆる
指定管理施設の分の出来高についての申し出はございません。申し出によって、こちらとしましても検討をさせていただくということになろうかというふうに思います。
○副委員長(
山名隆衛君)
前川委員。
○委員(前川豊市君) 相手側から申し出があれば検討ということですが、もちろん、それはそうなんでしょうけども、なかったらそのままというように今とるんですが。結果として、それじゃあ、市の施設は向こうから申し出なかったら、向こうの費用でやってもうたと、そういうことでよろしいんでしょうかね。ほんなら、市の施設を第三者が、いわゆる金を出して工事をしたということになってしまうんですが、それでよいんでしょうか。相手から請求がない場合は、そのままということでよろしいんでしょうか。再度お願いします。
○副委員長(
山名隆衛君)
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) 繰り返しになりますけれども、今のところ申し出がございませんので、こちらとしては、返還といいますか、出来高を認めるということにはなっておりません。当然これは向こうの地元、
前山自治振興会等からの申し出によるものだというふうに思っております。
○副委員長(
山名隆衛君)
垣内委員。
○委員(垣内廣明君) 地元が言うとか言わんとかいうことを言われてますけどもね、要は、
指定管理施設のぶつをですね、つくることにオーケーを市はしとるんですよ。やっぱりそのことを考えて、この返還金いうのは判断していかんですよ。一旦オーケーしとんでしょう。許可したから地元はやられたんでしょう。それをその地元からないから云々というような話で私はいいんかいなと。許可してない、勝手にやっとってやったら、確かにそういうこと言われたらいいですけども、一旦許可してやられてね、それが不備だったから返還を求められたのはようわかりますけども、だけども、一旦市はやってよろしいよという許可しとる以上、そんな曖昧でいいんかなというように私はそう思いますけど。
○副委員長(
山名隆衛君)
財務部長。
○
財務部長(大垣至康君)
指定管理施設への今回の補助の適用という件では、採択をして、整備していった経過がございます。ただ、今回の施設の中には、土地の関係でいいますと、借地がありましたり、市の貸付地を整備されたりというものも含まれております。その中で、まず、トイレにつきましては、あくまで補助者側の所有の施設という位置づけで考えております。
また、貸付地の整備につきましても、当然、補助者側の責任での整備をされたものということで位置づけております。課題としましては、
指定管理施設、本来、市が管理すべきするものについてどう考えるかということは課題とは思っておりますが、現時点では、補助制度上の要綱によりまして、返還を求めて受け入れたところでございます。
○副委員長(
山名隆衛君) 暫時休憩します。
休憩 午前10時53分
───────────
再開 午前10時54分
○副委員長(
山名隆衛君) 再開します。
垣内委員。
○委員(垣内廣明君) わかりますけどもね、よう頭に置いといてもらいたいんは、一旦許可しとるいうことをね。これ今全額返還されてますわね。許可したから地元はやられとんですから、やっぱりそのことを頭に置いて、今後考えていただかんとですよ、不備があったから、何でもかんでも返せという話はちょっとおかしいんじゃないかと私は思います。やっぱり許可したいうことを頭に置いて、検討していただきたいとそのように思います。
○副委員長(
山名隆衛君) 委員長交代します。
○委員長(前川豊市君)
奥村委員。
○委員(奥村正行君) 今の意見ですけどね、わからんでもないんですけどね。今、最初に
前川委員長も、あとの
垣内委員も、どちらも百条委員会の委員出とられるわけですわ。ほんで、もう今のこの分の返還の分に該当するところいうのんは、大杉ダムの公園の関係のその分ですからね。その分は、もう中間報告まで百条委員会として出てるわけですわ。その中でね、どちらも委員でおられるのにね、それで今になって、結果こうなったときに、そういうような発言されるのはいかがかなと私は思います。
○委員長(前川豊市君) ちょっと暫時休憩いたします。
休憩 午前10時56分
───────────
再開 午前10時58分
○委員長(前川豊市君) 再開いたします。
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、
繰越明許費補正、
債務負担行為補正、
地方債補正及び歳入全般についての質疑を終わります。
次に、歳出について質疑を行います。
2款総務費について質疑を行います。
ページは、24ページから37ページ、総務費について質疑を受けます。
質疑はございませんか。
(発言する者あり)
○委員長(前川豊市君) なお、全款の職員人件費についての質疑もあわせて行います。総務費以外の人件費については、この場で行います。
藤原委員。
○委員(藤原悟君) 82ページはいいんですかいね。
○委員長(前川豊市君) 82ページ、人件費やったらいいです。
藤原委員。
○委員(藤原悟君) この82ページで、時間外手当がかなりふえております。この理由をお伺いいたします。
(「減ってるんじゃない」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君)
藤原委員。
○委員(藤原悟君) 間違えました。減少の理由をお伺いします。
○委員長(前川豊市君) 82ページの減額の説明をお願いします。
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) この件につきましては、職員課長のほうからお答えさせていただきます。
○委員長(前川豊市君) 職員課長。
○職員課長(藤原泰志君) 時間外勤務手当が減額になっているという件だと思いますが、事業の実施につきまして、減額が生じたというのが正直なところで、全体的なことなんですけども、内訳としましては、しばらくお待ちください。
済みません。細かい説明につきましては、ちょっと後刻させてください。
全体的に、1年間、時間外手当の各部署の積算をして、必要なところには必要な手当、また、必要以上といいますか、金額が不要になった部分については減額をしたという中での減額ということでございますが、中の内訳については、ちょっと後刻とさせてください。
○委員長(前川豊市君)
藤原委員。
○委員(藤原悟君) 時間外勤務が減るのはいいことですので、努力されて、いろいろ取り組みされた結果かなというのが一つと、それと、今回の不正事務処理でかなり調査をされたと思うんですけども、その辺でふえなかったのかという気もしたんですけども、そういったことはなかったんでしょうか。ちょっと2点お願いします。
○委員長(前川豊市君)
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) 今回の
補助金不正受給に関する調査の中では、時間外勤務というのはふえております。ただですね、先ほど職員課長も申し上げましたように、例えば100時間を超えるような職員がこれまでいたものをですね、個別にそれぞれの担当課へ出向いてですね、原因分析等もお願いする。また、いわゆる職員間での平準化といいますか、その中での協業体制というものも図っていかなければならないというふうに思います。これは、今後についても同様でございますので、そうした効果が一定あらわれとる部分もあるのかなというふうに思っております。
○委員長(前川豊市君)
藤原委員。
○委員(藤原悟君) じゃあ、今部長言いましたように、努力して削減した分と、逆にふえて、相殺が行われると思うんですけども、わかれば、今回の
補助金不正受給でふえたのがどれぐらいかわかりますかね。
○委員長(前川豊市君)
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) その点については、後刻報告させていただきたいと思います。
○委員長(前川豊市君) じゃあ、後刻報告お願いします。
ほかにございませんか。
西本委員。
○委員(西本嘉宏君) 今関連で、その時間外勤務手当、私もちょっと質疑を思っとったんですが。今の続きで、これ確か当初予算のときに、時間外勤務手当が、これ当初1億9,000万円、補正前ですけど。2億円近いお金、そのときにも時間外労働がもう90時間、100時間という指摘もさせていただいて、そのとき市長は、県においても、働き方改革を進めていくということで努力したいということで、この努力の結果がこれやと私は思ってるんですけれども、先ほど、勤務時間が多いのはね、個別にちょっと話をするとかいうようなことやけども、私が聞きたいのは、当初そういう形で働き方の中身を、市として、当局の内部としてきちんと方針化して、マニュアル化して取り組んだということはないんですか。ただ単に、個別に、あんた多いさかい、ちょっと少なあせいよというふうな話だけでそうなってきたのか。その辺のことの中身をちょっと聞きたいんですね。中身って、詳しいはいいんですけど、概略を。最初、市長がそう言われたんで、そこのところをもう一遍。これでその成果があらわれたんかなと思って私が思っておったんですけど。ありましたらお願いしたい。
○委員長(前川豊市君)
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) 先ほど、
藤原委員の御質問にも回答しましたとおりでございます。なかなかですね、総論的に長時間勤務はやめましょう、それから、水曜日はノー残業デーですとかいうような呼びかけはしておりますけど、それだけはやっぱり効果は見られない部分もございます。やはり、個別の中で、どういったことで長時間労働がふえているのか、長時間労働になっているのかというようなところは、やはり個々に対応しなければ、なかなか抑制することはできないんではないかなというふうに思っております。
今後につきましては、例えば、フレックスタイムの導入ですとか、そうしたことも、今研究はしておりますけれども、いわゆる働き方改革の中で考えていかねばならないというふうに思っております。
また、プラスワンといいますか、そういった休暇の取得面についても、今後取り組んでいかねばならないというふうに思っておるところでございます。
○委員長(前川豊市君)
西本委員。
○委員(西本嘉宏君) それじゃあ、具体的な丹波市における職員も含めて、一般の非常勤の職員もそうですけれども、含めて、やっぱり働き方改革という一つの体系的なもんは今のところなく、個々対応していると。今、実際に必要なことは、それが共通認識で、一つの市の方針としてきちっと打ち出す必要があるんやないかとこう思うですけど。個々の対応はもちろん必要ですよ。必要ですけどね、やっぱり市としてこういう形で、職員の働き方はこうするんやと。そういう中で、効果をこうして出していくんだということも大きな改革だと思うんですね。そういう点で、どう言ったらええかな。その場しのぎとはちょっと言葉が荒いですけど、そんな感じでやってるように見えるんです。やっぱり体系的にきちっとつくらんといかんと思うんですけど、いかがですか。
○委員長(前川豊市君)
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) 働き方改革、まず、それぞれの職員の意識も変えていかねばならないというふうには思っております。それぞれの中で、今回も働き方改革の研修、短時間で成果が上がる効率のいい働き方ができるようなタイムマネジメントの研修も行ってきたところでございます。まずは、そうした意識を変えていくことが大切であるというふうに思っております。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
谷水委員。
○委員(谷水雄一君) 今回、市補助金の不正受給問題で告訴されたんですけれども、それの法律相談といいますか、弁護士のほうに依頼といいますか、そういう相談内容について、その補正の項目が挙がってないんですけれども、顧問契約の中の範囲に含まれているのかどうか、その辺だけ御説明お願いします。
○委員長(前川豊市君)
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) まず、顧問弁護士の方に御相談をさせていただいた中で、告訴についてはしております。また、あわせまして、予算の範囲内でございますけれども、今回、行政訴訟に強い、関連でいいますと、現在、森友学園の関係で、これも不正受給の関係でございますけれども、これに当たっておられる弁護士にも、セカンドオピニオンということの中で意見を聞いてきたという経過はございます。
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
(発言する者あり)
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) 言葉が足りませんでした。顧問弁護士委託料の中で賄えておるということでございます。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、2款総務費についての質疑を終わります。
次に、3款民生費について質疑を行います。
ページは、38ページから46ページ、3款民生費について質疑はございませんか。
奥村委員。
○委員(奥村正行君) 39ページの出産祝金の500万円の減額なんですけども、これはあれなんですかね、第3子の関係の祝い金の分なんでしょうか。そうだったとしたら、かなり500万円ってたくさんの減額なっとんですけども、対象の人は何人ほどあったんですかね。それちょっとお願いします。
○委員長(前川豊市君) 福祉部長。
○福祉部長(吉見和幸君) 出産祝金でございますけれども、当初予算で見ておりましたのは115人でございます。そこから、第3子でございますけれども、25人分を減額をさせていただきまして、想定として90人分を見ておるところでございます。
○委員長(前川豊市君)
奥村委員。
○委員(奥村正行君) そしたら、90人が対象あったということやね。そうですね。今度これは見直されるというのは聞いとんですけども、90人もあったんかいな思て、今ちょっとびっくりしまして。この補正についてはわかりました。
○委員(前川豊市君) よろしいか。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、3款民生費についての質疑を終わります。
次に、4款衛生費について質疑を行います。
ページは、47ページから51ページ、質疑はございませんか。
須原委員。
○委員(須原弥生君) 47ページになります。予防費の健康増進事業ですけれども、これがかなり対象減ということをお聞きしたんですけれども、これは健康福祉推進協議会の開催とか、食育推進会議、それから献血推進会議等の内容かと思うんですけれども、どれくらい減なのか、また、どういう部分で、これがこう減になってきたのかという内容と、それと、その下の母子保健費の妊婦健康診査費助成金ですか、これもかなり減って、妊産婦が減ってるってお聞きしたんですけれども、どれくらい減ってきているのかお尋ねいたします。
○委員長(前川豊市君) 健康部長。
○健康部長(芦田恒男君) 詳細につきましては、後ほど健康課長のほうから御説明させていただきますが、まず、47ページの今の御指摘のまず健康増進事業でございますが、これにつきましては、当初予算での見込みのときよりも、健診の受診者が少なかったということによりまして、その健診に対する委託料の減額をしたところでございます。
また、その下の母子保健事業につきましては、当初、見込みの数よりも、妊娠の届け出の方に対して妊婦健康診査の助成金を出しとるわけでございますが、妊娠届の届け者が少なかったというのが減額補正の理由でございます。
詳細につきましては、健康課長のほうから説明させてもらいます。
○委員長(前川豊市君) 健康課長。
○健康課長(大槻秀美君) 1つ目の健康増進事業でございますが、これ当初、健診の事業といたしまして検査委託料として上げていたものが、受診者が少なかったために減額させていただくものでございます。
2つ目の母子保健事業につきましては、毎年500名ぐらい妊娠届が出されるであろうという計算で、500名の9万円の健康診査費の助成をしておりましたが、この2月26日現在で389名の妊娠届しかございませんので、残りにつきましては減額とさせていただきます。
○委員長(前川豊市君) 須原委員。
○委員(須原弥生君) 妊娠の届け出は減少したのは仕方がないと思うんですけれども、その健康増進事業の部分で受診者が減というのは、今後の課題かなと思っているですけれども、その辺のこれからのしっかり受診が受けられるような取り組みとかは考えてらっしゃいますでしょうか。
○委員長(前川豊市君) 健康課長。
○健康課長(大槻秀美君) 健診の受診者そのものが減少してきておりますが、今人間ドックの受診者がふえてきております。この健康課が所管する中では、がん検診を中心にしておりますが、もう集団健診の中でも健診は減っておりますが、一度に受けれる人間ドックとしては申込者がふえてきておりますので、やはり皆さんセットできっちり受けたいという傾向と、退職された方々は、これまでの職場での健診で、人間ドックというのは経験されておりますので、主に国民健康保険になられる方は退職者の方が多くなってまいりますので、その方々は、もう人間ドックを選ばれるという格好になっております。
それと、やはり集団健診では、なかなか自分の思う時間に受けられなかったりとか、5月、6月に集中してしますけれども、あとの予備の健診がございませんので、なかなか受けたくても、次の受け方を逃すということもありますので、この件につきましては、平成31年度に開設される健康センターミルネの中で健診センターがございますので、健診を充実させていきたいと思っております。
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
ほかにございませんか。
西脇委員。
○委員(西脇秀隆君) 51ページの2216一般廃棄物処理施設整理事業の入札減ということで9,500万円、約1億円挙がっているんですけども、非常に大きい額だなということで、予定しとったんの何%ぐらいで落ちたんかなと。入札して非常に好ましいことではあるとは思うんですけども、あんまりね、もう安いたたき合いになっとったらぐあい悪いし、予定価格の何%ぐらいでね、落ちてるんかなというのをちょっと知りたいと思います。
○委員長(前川豊市君)
生活環境部長。
○
生活環境部長(上野克幸君) まず、入札減ということで、本会議場で担当部長のほうから御説明申し上げましたが、この中には、氷上クリーンセンター周辺の草刈りといいますか、業務も含まれております。そこでは、当初建物が建っておる間、河川側のほうも含めて草刈りをさせていただくということにしておりましたが、年度途中から施設等がございませんので、地元協議によりまして、その分が減った分、約420万円が発生しております。
また、工事の関係の入札率の関係、今、詳細がどこまでかわかるかわかりませんが、
環境整備課長のほうから、わかる範囲で今お答えをさせていただきます。
○委員長(前川豊市君)
環境整備課長。
○
環境整備課長(井上里司君) 入札率につきましては、済みません。ちょっと今細かいデータないんですけど、約73%程度で落ちております。
○委員長(前川豊市君) よろしいですか。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、4款衛生費についての質疑を終わります。
次に、6
款農林水産業費についての質疑を行います。
ページは、52ページから58ページです。
質疑はございませんか。
太田一誠委員。
○委員(太田一誠君) 53ページでよろしいんですね。
○委員長(前川豊市君) はい。
太田一誠委員。
○委員(太田一誠君) ほんなら、1317担い手農業者等災害復旧支援事業、マイナス1億700万円、これについてちょっと19の。
○委員長(前川豊市君) 大きい声で。
太田一誠委員。
○委員(太田一誠君) 19負担金補助及び交付金を含めて、その野生動物防護柵集落連携設置事業を含めて、ちょっと内容お聞きしたいんですけど、よろしくお願いします。
○委員長(前川豊市君)
産業経済部長。
○
産業経済部長(足立良二君) この1億700万円の減額につきましては、委員おっしゃっていただきますように、野生動物の防護柵の集落連携設置事業の補助を予定をいたしておった分でございます。
具体的に申し上げますと、前山地区の獣害防護柵設置管理組合の施工を当初予定をいたしておりましたけれども、今回の事案の中で施工ができないということで、減額をさせていただいているものでございます。
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
太田一誠委員。
○委員(太田一誠君) これ、今後はどういうふうになっていくんかいうとこら辺もわかったらお願いしたいんですけど。
○委員長(前川豊市君)
産業経済部長。
○
産業経済部長(足立良二君) 現在、当初予算にも計上いたしていない状況でございます。今後は、これらの状況も踏まえながら、直接工事費の中で、今後検討してまいりたいというふうに考えております。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
西脇委員。
○委員(西脇秀隆君) 同じ質問やったんですけども、そしたら、この野生防護柵ですね、やっぱりしないと、獣害被害が起きると思うんですけども、ほな、もう市が直接やるという理解でいいわけですか。
○委員長(前川豊市君)
産業経済部長。
○
産業経済部長(足立良二君) 詳細につきまして、
農業振興課長のほうからお答えをさせていただきます。
○委員長(前川豊市君)
農業振興課長。
○
農業振興課長(余田覚君) 残っております野生動物の防護柵につきましては、来年度以降、現在の事態が整理できましたら、市が発注しまして、地元の管理委託をお願いするという形をとりたいと思っております。
○委員長(前川豊市君) 西脇委員。
○委員(西脇秀隆君) 多分ね、地域の方にとっては長く待てないように思うんですよ。だから、ある程度まとまりましたらということは、どのぐらいですかね、もう来年度やるのかどうかということを含めて、もうちょっとはっきり答えてください。
○委員長(前川豊市君)
農業振興課長。
○
農業振興課長(余田覚君) 来年度、現在の当初予算には要望はしておりませんけども、補正で対応していきたいと考えています。来年度発注予定ではおります。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、6
款農林水産業費についての質疑を終わります。
次に、7款商工費についての質疑を行います。
ページは、59ページです。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、7款商工費についての質疑を終わります。
次に、8款土木費について質疑を行います。
ページは、60ページから66ページまでです。
質疑はございませんか。
よろしいですね。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、8款土木費についての質疑を終わります。
次に、10款教育費について質疑を行います。
(発言する者あり)
○委員長(前川豊市君) 9款は人件費だけですので、先終わったということです。
次に、10款教育費について質疑を行います。
ページは、68ページから76ページです。
質疑はございませんか。
太田一誠委員。
○委員(太田一誠君) ここで話したらええんかどうかわからへんのですけど、今年度、青垣小学校のバスの予算の補正みたいなんはなかったんかみたいなことなんやけど、それはここでは言うたらあかん。
○委員長(前川豊市君)
奥村委員。
○委員(奥村正行君) 今回の補正についてや。あるのか、ないのか。
○委員長(前川豊市君) 太田一誠委員。
○委員(太田一誠君) あるのか、ないのか。
○委員長(前川豊市君)
奥村委員。
○委員(奥村正行君) 今回の補正に挙がっているかや。
○委員長(前川豊市君) 太田一誠委員。
○委員(太田一誠君) もう考えられへんとは思うんですけど、去年大雪がありまして、ことしは雪が少なかって安心してたんですけど、ちょっと突発的な雪があったときに、青垣小学校はもうバス通学いうことになっとって、その
認定こども園のバスは行ってるのに、青垣小学校のバスは行かない、あるいは行けないかな、わからへんけども。Uターンできないから行けないとかいう話やったんかもしれへんねんけど、そのときの処置、補正みたいなのはなかった思うんです。ほんで、そういう補正みたいなのは、これ予算に上げとかんでええんかいうとこをちょっと質問したいんですけども、よろしいですか。委員長、お願いします。
○委員長(前川豊市君) 答弁できますか。質問の趣旨わかりましたか。
教育部長。
○教育部長(細見正敏君) 雪、大雪等々でバス登校をおくらすとか、また、休みにするとかいう、それは校長判断で行っておりますけれども、特に予算、費用経費の必要な判断ではございませんので、補正等の扱いはございません。
○委員長(前川豊市君) 10款教育費、ほかにございませんか。
広田委員。
○委員(広田まゆみ君) 68ページの学校教育総務費の1605なんですけど、これは電子黒板かと思うんですけれども、予定されていたところを教えてください。そして、今設置されたところも教えてください。というのが、その減っているのが安かったのか、あるいは設置場所を減らしたのかというところを確認したいと思います。
○委員長(前川豊市君) 教育部長。
○教育部長(細見正敏君) 購入台数の予定を減じたとかいうことではございません。全て入札による減と、その減額分を今回減額をさせていただくというものでございます。
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
ほかにございませんか。
西脇委員。
○委員(西脇秀隆君) 76ページの7402学校給食管理事業ですけども、総務常任委員会でも少し言ったんですけども、食材費がね、非常に上がっているから、減額して大丈夫なんかなということをちょっと心配をします。そこらちょっと説明をお願いします。
○委員長(前川豊市君) 教育部長。
○教育部長(細見正敏君) 学事課長のほうから御説明を申し上げます。
○委員長(前川豊市君) 学事課長。
○学事課長(前川孝之君) 学校給食費の食材費についてでございますが、毎月の収入と照らし合わせまして、食材の購入のほうは、まず赤字にならないような対策はとっております。その中で、今回の減額補正については、毎年、年度末に臨時休校等で食材費が減る分があるんですけども、その分について確定している分について、300万円程度減額をさせていただいたということでございます。
○委員長(前川豊市君) 西脇委員。
○委員(西脇秀隆君) 全国的にはね、例えば、ジャガイモ1個出とったやつを半分にするとか、こう内容をね、ちょっと落とさんともうやっていけへんというふうなことが新聞記事等であるんですけども、野菜が上がったけれども、丹波市は、今までどおりの給食がされているんですか。ちょっと確認しておきたいと思います。
○委員長(前川豊市君) 学事課長。
○学事課長(前川孝之君) 現在のところ、野菜のほうの高騰もありますけれども、今いただいております給食費の範囲内で、昨年と特に変わりない提供はさせていただいとる状況でございます。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、10款教育費についての質疑を終わります。
次に、11款災害復旧費について質疑を行います。
ページは、77ページから79ページまでです。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) よろしいですね。
質疑がないようですので、11款災害復旧費についての質疑を終わります。
次に、12款公債費について質疑を行います。
ページは、79ページです。
質疑はございませんか。
西本委員。
○委員(西本嘉宏君) 公債費です。80ページの公債費、これは財源更正になってますが、この財源更正のちょっと中身を説明してください。
それと、もう1点、これは84ページの地方債の現在高の見込みに関する調書です。この中で、20番目の臨時財政対策債、これが前年度末までは120億7,992万7,000円と。ちょっと質問したいのは、この当該年度中増減見込額のうち、当該年度中元金償還見込額が13億8,187万8,000円と、この償還のその見込みはどういう形でするのかと。つまり、これは交付税にこの臨時財政対策債の100%、基準財政需要額に見込まれるということになっているんですが、実際その金額はわかるんですか。それで、それによって13億8,187万8,000円、これは償還するという、そのちょっと考え方の説明をいただきたいと思います。
○委員長(前川豊市君)
財務部長。
○
財務部長(大垣至康君) まず、公債費の財源更正ですが、主には、例えば住宅資金の貸し付けの分の歳入なんかを充当しておりまして、ちょっと細かくはもう少しほかの収入がありますんで、そういった歳入財源を充てて充当をしているというところでございます。
それと、84ページの臨時財政対策債の元金償還の見込みです。
今回では、ほぼ償還の額というのはかたまっておりますんで、旧の公庫資金でありますとか、あとは縁故資金も丹波市の場合、幾らか借りた経過がございますんで、そういったものの今年度分については、ほぼ実額を見込んで、ここに計上させていただいておる数字でございます。ただ、先ほど質問の中での交付税算入でございます。交付税算入の方法としては、実額の算入と理論算入というものが大まかに分かれます。
臨時財政対策債につきましては、借り入れをした許可額等が算入の根拠になっておりまして、理論的に交付税算入額というものは、もう決まってまいります。実際に償還している金額と、その交付税が入ってくる額というのはずれがあるということと、さらに丹波市においては、縁故資金、民間の資金で臨時財政対策債を借りたものもございまして、それについては、できるだけ縮減するということで、繰り上げ償還も行っております。ですから、そういった要素もあって、実際には、この償還額が本来の借入額よりも減ってきている分もございます。実際に交付税算入額とどうかというのは、突き合わせてみる中では差がありますが、ほぼ、当然理論算入100%算入という中できておりますんで、減額措置されるというふうに理解をしております。
○委員長(前川豊市君)
西本委員。
○委員(西本嘉宏君) 最初の財源更正については、そうだろうと思って。住宅改修資金の返金等々合わせましたけど、ちょっと金額が合わへんだもんで、それ以外に何があるかなと思って尋ねたわけで、もしわからなければ後でもいいんですけれど、お願いしたいと。つまり、元金が1,429万7,000円、この一般財源との振りかえになっています。
それと、臨時財政対策債は、おっしゃったとおり理論算入になっておりまして、交付税算入ははっきり何ぼというのはわからん。本当にこれ国のほうが自分とこの裁量でやってしまう問題なんで。ただ、13億8,187万8,000円いうのは結構な金額なんで、交付税措置されているならば、差はあるという、理論算入と実額算入ということでわかりましたけど、それ実額算入と理論算入のその金額わかりますかね。それ内訳だけなんですけど。
○委員長(前川豊市君)
財務部長。
○
財務部長(大垣至康君) 臨時財政対策債と交付税算入されている額というものは確認を当然できてますんで、資料としてはお出しすることができます。ちょっと今すぐにはあれなんで、また後日でもよろしいでしょうか。その当初予算もありますんで、その段階で提示したものを提出させていただきたいと思います。
あと、財源のほうの件につきましては、財政課長のほうから説明を申し上げます。
○委員長(前川豊市君) 財政課長。
○財政課長(荻野隆幸君) 財源の内訳でございますが、住宅使用料が占める分が815万6,000円、そのあとの差額が住宅貸し付けの償還金になることになります。
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
西本委員。
○委員(西本嘉宏君) はい。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、12款公債費についての質疑を終わります。
以上で、
一般会計補正予算の質疑を終結します。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第58号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第58号「平成29年度丹波市
一般会計補正予算(第8号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
暫時休憩いたします。
休憩 午前11時38分
───────────
再開 午前11時41分
○委員長(前川豊市君) 再開いたします。
次に、議案第48号「平成29年度丹波市国民健康保険特別会計事業勘定
補正予算(第3号)」の審査を行います。
当局の
補足説明はございませんか。
健康部長。
○健康部長(芦田恒男君)
補足説明はございません。
○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。
質疑については、歳入歳出一括で行います。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第48号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第48号「平成29年度丹波市国民健康保険特別会計事業勘定
補正予算(第3号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第49号「平成29年度丹波市介護保険特別会計保険事業勘定
補正予算(第4号)」の審査を行います。
当局の
補足説明はございませんか。
福祉部長。
○福祉部長(吉見和幸君) 補足の説明はございません。
○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。
質疑については、歳入歳出一括で行います。
質疑はございませんか。
藤原委員。
○委員(藤原悟君) 1点だけです。11ページの介護認定審査会費の0106の18備品購入費、説明あったんですけれども、もう一回ちょっと内容をお聞かせください。
○委員長(前川豊市君) 福祉部長。
○福祉部長(吉見和幸君) 備品購入費につきましては、審査会が台風なんかで委員が出てこれない場合を想定をして、テレビ会議ができないかということで、そのテレビ会議のタブレット等を購入する予定にいたしておりましたが、そのタブレットを購入して、その後の維持管理の経費もかかってくるというようなことで、その年に1回か2回使うために、その維持管理費を払っていくのはどうかということで、今回その購入を見送ったということでございます。
○委員長(前川豊市君)
藤原委員。
○委員(藤原悟君) わかりました。
○委員長(前川豊市君) よろしいか。
ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第49号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第49号「平成29年度丹波市介護保険特別会計保険事業勘定
補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第50号「平成29年度丹波市後期高齢者医療特別
会計補正予算(第4号)」の審査を行います。
当局の
補足説明はございませんか。
健康部長。
○健康部長(芦田恒男君)
補足説明はございません。
○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。
質疑につきましては、歳入歳出一括で行います。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第50号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第50号「平成29年度丹波市後期高齢者医療特別
会計補正予算(第4号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第51号「平成29年度丹波市看護専門学校特別
会計補正予算(第5号)」の審査を行います。
当局の
補足説明はございませんか。
健康部長。
○健康部長(芦田恒男君)
補足説明はございません。
○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。
質疑につきましては、歳入歳出一括で行います。
質疑はございませんか。
西脇委員。
○委員(西脇秀隆君) 2点、お願いします。
2ページの
施設整備費がですね、補正前がこれ何ぼですかいね。1億300万円で、補正後が3億円という、3倍以上になってるんですけども、どういうことかということが一つ。それから、後でも結構なんですけども、今年度の志願者数と入試が終わっておったら、合格者数、入学者数、そこらのわかる範囲で。後でもいいですけど。
○委員長(前川豊市君) 健康部長。
○健康部長(芦田恒男君) まず、1点目の
施設整備費の補正前と補正後で約2億5,900万円増額をしております。これにつきましては、当初見込みの時点では、まだ入札の業者が決まっていない段階でございまして、入札が済み、業者が決定し、詳細な工程を再精査した結果、平成29年度末までの出来高分については、当初予定をしておった出来高まで至らないということで、この金額の増額をしたというところでございます。
それと、2点目の丹波市立看護専門学校の今回入学試験の状況でございます。試験につきましては、御承知のとおり、秋に行います地域枠の試験、そして、1月に行います一般試験でございます。
地域枠につきましては、昨年の11月に実施をしております。出願者が18人で、同じ人数が当日受験をされておりまして、合格者は6名でしております。
また、一般試験につきましては、ことしの1月に実施をしております。出願者は84名、当日受験者は76名で、合格者については、42人を合格を出したというところでございます。
なお、実際の入学者につきましては、地域枠については全員が入学予定となっております。一般については、まだ確定をしておりませんので、ちょっと入学者についての報告は、ちょっとまだできない段階というところでございます。
○委員長(前川豊市君) 西脇委員。
○委員(西脇秀隆君) 2点目はよくわかりました。この1点目がですね、
施設整備費というのは、実際に何やということと、ちょっと見通しが甘かったのかどうかね。結局、3倍以上の補正になっているので、そこらをもうちょっと説明いただけますか。
(発言する者あり)
○委員長(前川豊市君) 暫時休憩いたします。
休憩 午前11時49分
───────────
再開 午前11時50分
○委員長(前川豊市君) 再開いたします。
健康部長。
○健康部長(芦田恒男君) この今回の
施設整備費の中には、丹波市立看護専門学校の校舎と寄宿舎の工事も含んだものとしておりますが、そのうち、校舎の部分について、結果としての出来高見込みが、再精査の結果、平成29年度末までに予定どおり上がらなかったというところでございます。
○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第51号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第51号「平成29年度丹波市看護専門学校特別
会計補正予算(第5号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第52号「平成29年度丹波市地方卸売市場特別
会計補正予算(第3号)」の審査を行います。
当局の
補足説明はございませんか。
産業経済部長。
○
産業経済部長(足立良二君)
補足説明はございません。
○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。
質疑につきましては、歳入歳出一括で行います。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第52号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第52号「平成29年度丹波市地方卸売市場特別
会計補正予算(第3号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第53号「平成29年度丹波市農業共済特別
会計補正予算(第3号)」の審査を行います。
当局の
補足説明はございませんか。
産業経済部長。
○
産業経済部長(足立良二君)
補足説明はございません。
○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。
質疑につきましては、歳入歳出一括で行います。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第53号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第53号「平成29年度丹波市農業共済特別
会計補正予算(第3号)」については、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第54号「平成29年度丹波市水道事業
会計補正予算(第2号)」の審査を行います。
当局の
補足説明はございませんか。
水道部長。
○水道部長(岡田博之君)
補足説明はございません。
○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。
質疑につきましては、歳入歳出一括で行います。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第54号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第54号「平成29年度丹波市水道事業
会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
次に、議案第55号「平成29年度丹波市下水道事業
会計補正予算(第3号)」の審査を行います。
当局の
補足説明はございませんか。
建設部長。
○
建設部長(駒谷誠君)
補足説明はございません。
○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。
質疑につきましては、歳入歳出一括で行います。
質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第55号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は挙手願います。
(賛成者挙手)
○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。
したがって、議案第55号「平成29年度丹波市下水道事業
会計補正予算(第3号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上で、付託議案の審査を終わります。
日程第2、「委員会審査報告書について」を議題といたします。
ただいまの審査結果につきましては、8日の本会議において報告を行うこととなりますが、審査報告書の作成につきましては、正副委員長に一任していただくことに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 異議なしと認めます。
よって、委員会審査報告書の作成につきましては、正副委員長に御一任いただくことに決しました。
本日の議事は全て終了しました。
これをもちまして、委員会を閉会したいと思います。
副委員長から閉会の挨拶を申し上げます。
(発言する者あり)
○委員長(前川豊市君)
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) 先ほどの時間外の件の報告でございます。
○委員長(前川豊市君) そしたらちょっと待ってくださいよ。
それでは、閉会を、終了をちょっと待って、当局の答弁を求めます。
企画総務部長。
○
企画総務部長(村上佳邦君) 先ほど、
藤原委員から御質問等ございました時間外勤務手当の件でございます。全体的には、予算ベースとしては減らしておるというところでございますけれども、今回、一般会計の中で上程をしておりますように、それぞれの事業の中で実績に応じて減らしておりますので、どこが減ったかということになりますと、それぞれの事業の中で、現在の実績を推計をする中で、トータル的に減らしておるということでございますので、それで御理解いただけるかどうかということでございますが。また、今回の市補助金の不正受給に関しての時間外でございますが、
産業経済部の農業振興課、また農林整備課、それから、恐竜・観光振興課の中で、今回の市の
補助金不正受給に関して時間外勤務が発生をしておるというところでございます。
トータルの額につきましては、今少し時間が、それぞれの状況を見なければわかりませんので、どういった形で御報告させていっていったらええか、ちょっと後刻と申し上げましたけれども、後日、予算審議の中でも御報告をさせていただくか、例えば時間数ですとか、金額とかということでしょうか。その辺だけ確認させていただきたいんでございますが。
○委員長(前川豊市君) 新年度
補正予算のその他のとこで言っていただけますか。
(「暫時休憩して」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) 暫時休憩いたします。
休憩 午前11時57分
───────────
再開 午前11時58分
○委員長(前川豊市君) 再開いたします。
資料については、後日提出いただくということでよろしく。
ほかよろしいか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○委員長(前川豊市君) それでは、本日の議事は全て終了いたしました。
これをもちまして、委員会を閉会いたします。
副委員長から閉会の挨拶を申し上げます。
○副委員長(
山名隆衛君) 御苦労さまでした。
これをもちまして、
予算特別委員会を終了させていただきます。
閉会 午前11時59分...