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  1. 丹波市議会 2017-12-12
    平成29年補正予算特別委員会(12月12日)


    取得元: 丹波市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-07
    平成29年補正予算特別委員会(12月12日)                補正予算特別委員会会議録 1.日時   平成29年12月12日(火)午前10時51分〜午後2時42分 2.場所   議事堂第2委員会室 3.出席委員   委員長        前 川 豊 市  副委員長        大 嶋 恵 子   委員         谷 水 雄 一  委員          吉 積   毅   委員         山 名 隆 衛  委員          小 橋 昭 彦   委員         渡 辺 秀 幸  委員          大 西 ひろ美   委員         近 藤 憲 生  委員          小 川 庄 策   委員         広 田 まゆみ  委員          林   時 彦   委員         奥 村 正 行  委員          藤 原   悟   委員         須 原 弥 生  委員          西 脇 秀 隆   委員         西 本 嘉 宏  委員          太 田 一 誠   委員         垣 内 廣 明  議長          太 田 喜一郎 4.欠席委員   なし 5.議会職員
      事務局長       安 田 英 樹  書記          柿 原 範 久 6.説明のために出席した者の職氏名      副市長        鬼 頭 哲 也  教育長         岸 田 隆 博   理事         余 田 一 幸  技監兼入札検査部長   中 野   譲    復興推進部   復興推進部長復興推進室長              大 野   剛    企画総務部   企画総務部長     村 上 佳 邦  政策担当部長      西 山 茂 己   総務課長       柿 原 孝 康  職員課長        藤 原 泰 志   総合政策課長     近 藤 紀 子  シティプロモーション推進室長   福 井   誠    まちづくり部   まちづくり部長    西 垣 義 之  市島支所長       近 藤 克 彦    財務部                                      財務部長       大 垣 至 康  財政課長        荻 野 隆 幸   税務課長       藤 本   靖    生活環境部   生活環境部長     上 野 克 幸    福祉部   福祉部長       吉 見 和 幸  障がい福祉課長     谷 水   仁   社会福祉課長     井 尻 宏 幸  介護保険課長      金 子 ちあき    健康部   健康部長       芦 田 恒 男  国保・医療課長     横 谷 泰 宏   地域医療課長     田 口 健 吾  看護専門学校副校長   荒 木 和 美    産業経済部   産業経済部長     足 立 良 二  農林整備課長      畑 田 弥須裕   農業振興課長     余 田   覚  副課長兼農政係長    高 見 英 孝   新産業創造課長    岡 林 勝 則  恐竜・観光振興課長   高 階 健 司    建設部   建設部長       駒 谷   誠  住まいづくり課長    前 川 康 幸   道路整備課長     義 積 浩 明    教育部   教育部長       細 見 正 敏  学事課長        前 川 孝 之   こども園推進課長   上 田 貴 子  子育て支援課長兼                         家庭児童相談室長兼児童館長                                   足 立   勲   文化財課長植野記念美術館副館長兼   中央谷図書館副館長兼歴史民俗館資料館長              谷 口 正 一    消防本部   消防長        小 森 康 雅  次長兼総務課長     婦 木 康 彦    監査委員事務局   事務局長       亀 井 昌 一 7.傍聴者   0人 8.審査事項   別紙委員会資料のとおり 9.会議の経過                                       開会 午前10時51分 ○事務局長(安田英樹君) ただいまから開催されます委員会は、最初の委員会でございます。委員長が選出されるまでの間、委員会条例第9条第2項の規定によりまして、出席委員の中で最年長の委員が委員長の職務を行うことになっております。本日出席委員中、最年長委員は、前川豊市委員でございますので、座長を務めていただきたいと存じます。よろしくお願いをいたします。            (前川豊市委員、座長席に着く) ○座長(前川豊市君) ただいま指名をいただきました前川豊市です。  委員会条例第9条第2項の規定によりまして、委員長が選出されるまで委員長の職務を務めさせていただきます。委員の皆様方の御協力をいただき、スムーズに議事が進行できますよう、よろしくお願いいたします。  それでは、ただいまから、補正予算特別委員会を開催します。  日程第2、委員長の選出を議題といたします。  選出方法として、投票による選挙と指名推選の方法がございますが、選出方法について皆さんの御意見をお聞かせいただきます。  林委員。 ○委員(林時彦君) 指名推選でお願いいたします。 ○座長(前川豊市君) 指名推選という発言がありますしたので、指名推選により選出することに御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○座長(前川豊市君) 異議なしと認めます。  推薦はございませんか。  林委員。 ○委員(林時彦君) 前川豊市委員を推薦いたします。 ○座長(前川豊市君) ただいま、前川豊市委員を推薦する発言がありました。  ほかに推薦はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○座長(前川豊市君) ほかに推薦はなしと認めます。  1名のみ推薦でありますので、指名推選により委員長を選任したいと思いますが、御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○座長(前川豊市君) 異議がないようですので、指名推選により選任いたします。  指名については座長が行うことで異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○座長(前川豊市君) 異議なしと認めます。  お諮りします。  委員長に前川豊市を指名することに異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○座長(前川豊市君) 異議なしと認めます。  したがって、委員長に前川豊市委員が選出されました。  いつも私ですけど、ひとつよろしくお願いします。  委員長の挨拶は終わりました。  以上で、座長の職務は終了いたしました。 ○委員長(前川豊市君) 引き続きまして、議事を進行いたします。  日程第5、副委員長の選出を議題といたします。  選出方法として、投票による選挙と指名推選の方法がございますが、選出方法について御意見をお聞きかせ願います。  山名委員。 ○委員(山名隆衛君) 指名推選をお願いします。 ○委員長(前川豊市君) 指名推選という発言がありますので、指名推選により選出することに御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 異議なしと認めます。  推薦はございませんか。  山名委員。 ○委員(山名隆衛君) 大嶋恵子委員を推薦します。 ○委員長(前川豊市君) ただいま、大嶋恵子委員を推薦する発言がありました。  ほかに推薦はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) ほかに推薦はなしと認めます。  1名のみの推薦でありますので、指名推選により副委員長を選出したいと思いますが、御異議ございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 異議がないようですので、指名推選により選出いたします。  指名については、委員長が行うことで異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 異議なしと認めます。  お諮りいたします。  副委員長に大嶋恵子委員を指名することに御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 異議なしと認めます。  したがって、副委員長には大嶋恵子委員が選出されました。  大嶋委員が本委員会室におられますので、発言を求めます。  大嶋副委員長。 ○副委員長(大嶋恵子君) ただいま御指名をいただきました大嶋恵子です。よろしくお願いいたします。 ○委員長(前川豊市君) 副委員長の挨拶は終わりました。  副委員長、副委員長席にお願いいたします。          (大嶋恵子副委員長、副委員長席に着く) ○委員長(前川豊市君) 日程7、議事に入ります。  審査日時、審査方法についてを議題といたします。  付託議案の審査につきましては、本日、本会議終了後、審査をしたいと思いますが、御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 異議なしと認めます。  したがって、付託議案の審査は、本日、本会議が終了しましてから、再度お集まりいただき、審査を行いますので、よろしくお願いいたします。  暫時休憩をいたします。                休憩 午前10時57分               ───────────                再開 午後1時00分 ○委員長(前川豊市君) 補正予算特別委員会を再開いたします。  これからは、補正予算の審査になりますので、当局にも出席をいただいております。  副市長より挨拶をいただきます。  副市長。 ○副市長(鬼頭哲也君) 昼休みちょっと外へ出る用事があったんですけども、なかなか非常に冷え込んで、寒いなと思いましたけども、また、インフルエンザもぼちぼちと出てきているようですので、委員の皆様にはくれぐれも健康に御留意いただきたいと思います。  本日、午前中の議案質疑に引き続きまして、補正予算特別委員会ということで、一般会計でいいますと、5億1,550万4,000円の減額をして、歳入歳出それぞれ382億3,176万3,000円とする補正予算を初め、特別会計の各補正予算でございます。どうぞ御審議を賜りまして、御指導賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○委員長(前川豊市君) 議案審査のため、各部の担当職員の出席を許可しています。  発言の際には、所属・職名を述べてから発言してください。市当局の発言につきましては、1列目の方は着席のまま行っていただいて結構ですが、2列目以降の方には、顔が見えるように御起立お願いします。  なお、席数の関係もありますので、課長以下の職員につきましては、随時交代していただいて結構でございます。  付託を受けております議案の審査に入ります。  なお、議案の採決に当たっては、討論を省略したいと思いますが、御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 異議なしと認め、討論は省略いたします。  また、委員の皆さん方の質疑に関しましては、必ずページ数を言ってから質問をしてください。  それでは、まず、議案第102号「平成29年度丹波市一般会計補正予算(第5号)」の審査を行います。  ここで当局の補足説明を求めますが、本会議での説明との重複はできるだけ避けて、簡素にお願いいたします。既に本会議において詳細な説明を受けておりますので、特に補足が必要な部署のみ、挙手をお願いいたします。  補足説明はございませんか。  財務部長。 ○財務部長(大垣至康君) それでは、一般会計補正予算(第5号)のうち、第2表の繰越明許費及び第3表債務負担行為につきまして、私のほうから一括して補足説明を申し上げます。  5ページの繰越明許費をごらんください。  繰越明許費につきましては、歳出予算のうち、予算成立後の事情により年度内に支出が終わらないと見込まれるものにつきまして、あらかじめ議会の議決を得て、翌年度に繰り越しをして支出できるようにするものでございます。  それでは、まず、3款の民生費でございます。  幼保一元化事業で、柏原保育園認定こども園として整備するための工事費及び監理業務費3,690万円、それと、アフタースクール事業で、東小学校のアフタースクールに係る関連の調査委託料1,145万9,000円をそれぞれ計上いたします。  次に、4款衛生費では、地域医療総合支援センター(仮称)整備事業で、東側進入路職員駐車場整備工事を翌年年度内に完了させることができない見込みのために、4,200万円を計上いたします。  また、看護専門学校特別会計施設整備費繰出金につきましても、JR石生駅前に整備いたします寄宿舎整備工事を年度内に執行を完了させることができない見込みのため、充当財源であります看護専門学校特別会計への繰出金1億380万円を計上いたします。  次に、6款農林水産業費では、市島地域、今中地区、清水谷地区での県単独災害関連ほ場整備事業で、工事及び換地業務が年度内に完了できない見込みのために、2,849万5,000円を計上いたします。  次に、7款商工費では、指定管理者導入施設管理事業で、神池寺会館解体工事を年度内に完了させることができない見込みのために、3,101万円を計上いたします。  次に、土木費では6件を追加いたします。まず、国庫交付金等道路整備事業で1億4,280万8,000円、市単独道路整備事業で6,682万4,000円、辺地対策道路整備事業で4,800万円、橋りょう長寿命化事業で1億1,053万3,000円、河川改良事業で2億1,981万円を、それぞれ工事を年度内に完了させることができない見込みのため、計上しております。また、住宅総務費では、元気アップ住宅リフォーム助成事業で12月募集分の実施時期を翌年度までに設定するため、549万9,000円を計上いたします。  次に、10款教育費では、青垣小学校スクールバス車庫建設工事を年度内に完了することができない見込みのために、4,425万円を計上いたします。  次に、6ページをお願いいたします。  ここからは、債務負担行為の補正でございます。債務負担行為につきましては、平成30年度以降において支出が予定されるもの、また、数年度にわたりまして支出を予定する事業をあらかじめ予算に計上しまして、議会の議決を得まして、契約等ができるようにするものでございます。  まず、復興推進事業では、全国公募パートナーシップ事業補助金で、本年度において、平成30年度から平成31年度までの事業の交付決定を行うため、157万5,000円を計上いたします。  次に、シティプロモーション推進事業では、メディアプロモーション事業業務委託料で平成30年度から平成31年度にかけて情報発信活動を行うため、4,000万円を計上いたします。また、シティプロモーション支援事業補助金で、本年度において平成30年度から平成31年度までの事業の交付決定を行うために750万円を計上いたします。  次に、支所等移転事業では、柏原支所移転計画実施設計業務委託料で、平成30年度にかけまして業務を実施するため、458万3,000円を計上いたします。  次に、戦没者遺族対策事業では、式典開催委託料で委託業者の選定等の準備期間がないことから、125万8,000円を計上いたします。  次に、幼保一元化事業では、本年度から翌年度にかけて契約を行うためのもので、認定こども園沼貫(仮称)用地測量委託料で250万円、柏原保育所仮設園舎借上料で3,045万6,000円、柏原西認定こども園(仮称)施設整備費補助金で3億8,758万7,000円、柏原西認定こども園(仮称)工事負担金で4,150万円をそれぞれ計上いたします。  次に、篠山市清掃センター管理運営事業では、合併前に旧町で計上しておりました篠山市への現施設建設に係る公債費負担金につきまして、事業完了年度が1年おくれたために、最終年度分が未計上となっていたものでございます。限度額としては不足が生じていたものではありませんが、今回、平成30年度の公債費負担金1,130万6,000円を計上いたします。  次に、生涯学習総務費では、本年度において、平成30年度の事業補助金交付決定を行うために、活躍市民によるまちづくり事業応援補助金で300万円、生涯学習振興補助金で100万円をそれぞれ計上いたします。  次に、成人教育事業では、公募型協働事業委託料で平成30年度事業を実施するに当たり、受講公募までに相当の期間を要することから、325万円を計上いたします。  次に、美術館管理運営事業では、企画展委託料で、今年度末から平成30年度にかけて開催をいたします企画展の経費として400万円を計上いたします。  次に、地域生活支援事業では、要約筆記者養成講座パソコンコース)委託料で、当初平成30年度までの2カ年事業を予定しておりましたが、平成29年度、平成30年度の単年度事業と変更しましたため、当初予算で計上しておりました限度額70万円を廃止いたします。  以上が繰越明許費及び債務負担行為の補足の説明でございます。  なお、8ページから9ページの地方債補正につきましては、議案の提案説明の中で歳入の市債の補正としまして説明をしておりますので、省略をさせていただきます。  補足説明は以上でございます。 ○委員長(前川豊市君) ほかに補足説明はありませんか。ありませんね。  それでは、補足説明は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑につきましては、最初に、歳入全般、そして繰越明許費債務負担行為及び地方債についての質疑を行います。その後に、歳出について款ごとに質疑を行いたいと思います。  最初に、歳入全般、繰越明許費債務負担行為及び地方債についての質疑を行います。  質疑はございませんか。  奥村委員。 ○委員(奥村正行君) 繰越明許費でちょっとお伺いいたします。繰越明許いうことは、予算も通っとるんですけども、商工費の神池寺会館の解体が本年度できないいうことで繰越明許なっとんですけど、ことしできなかったいう理由がもし説明いただけたらと思います。  それと、10款の教育費の青垣小学校スクールバスの車庫いうことで、4,425万円いうことなんですけど、何台入れる車庫、担当の委員会とか、そこらでちゃんと説明もしてあるんや思いますけど、私らはわかりませんので。かなり立派な車庫なんやなと思うんですけども、そこら辺お聞きします。  それと、債務負担行為補正のほうで、幼保一元化事業認定こども園沼貫(仮称)の用地測量委託料いうことで250万円なんですけども、これはもう今建設かかられとんねんけど、まだどこを測量するのんがいるんか、そこら辺もしわかったらお願いいたします。 ○委員長(前川豊市君) 産業経済部長。 ○産業経済部長(足立良二君) 1点目の神池寺会館解体に伴います明許繰り越しをお願いをしている件でございます。この件につきましては、補助金を使って建ってるということで、補助金適正化法に係ります処分制限の期間が過ぎているかどうかという部分につきましては、当然、期間が過ぎているということで、取り壊しの手続に入っていたところでございます。そういった中で、工事を開始しようとする前に、国、また県のほうに最終確認をさせていただきましたところ、当時の工事出来高設計書でありますとか、図面、また追加資料等の提出が必要であるということを、その時点であったということから、それが9月ごろの予定でございました。その点で、その手続に時間がかかったというところで、現在、実施設計中でございまして、その工事についても、今から5カ月、6カ月を要するということを予定しまして、大変申しわけございませんけれども、明許繰り越しの手続をさせていただいているというところでございます。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) 最初の質問のスクールバスの台数、これは学事課長のほうから報告を申し上げます。  2点目の南小学校の敷地で認定こども園沼貫(仮称)の建設に関する分筆の登記でございます。現在は、今整備の区域の財産の管理上の扱いは小学校敷地でございます。今後、財産管理上、しっかり区分分けをしておく必要があるということで、学校敷地を分筆をして、普通財産化をして、法人のほうへ貸し付けるという作業が、この測量委託の中身でございます。現在、建設事業が進んでおりますが、その敷地の測量につきましては、工事が完了後、さまざまなバリケードでありますとか、そういったものが現在敷地内にありますので、そういったものが撤去されました後に、測量を実施し、先ほど申し上げたしっかり財産区分を改めまして、完了していきたい、こういったところでございます。 ○委員長(前川豊市君) 学事課長。 ○学事課長前川孝之君) 青垣小学校スクールバスの車庫棟についてでございますけれども、こちらは、バス4台分の車庫棟になります。 ○委員長(前川豊市君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) 小学校のスクールバス4台分いうことで、大型バスまでいくのか、中型バスなんかわかりませんけど、私、金額にびっくりしとんですけどね。シャッターといっても、物すごいええガレージな感じがするんやけど。具体的にどんなもんなんかちょっと説明いただけるんやったら欲しいと思います。  ほんで、神池寺会館のほうは、当初提出せんなんと思ってへん分が提出せんなんようなことがあったからおくれたいうことで理解させてもうたらよろしいですね。わかりました。それだけほんならお願いします。 ○委員長(前川豊市君) 車庫の件。  学事課長。 ○学事課長前川孝之君) 青垣小学校の車庫なんですけれども、こちらの軽量鉄骨のつくりとなります。車庫のほかに、実際、地盤のほうが余りよくなくて、地盤改良等も含めております。それから、トイレも必要ということで、浄化槽等の設置部分も含めてありますので、実際、車庫だけの建設費よりは若干上がってるということでございます。 ○委員長(前川豊市君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) そしたら、正味、車庫の分はどれぐらいなんです。今いろんな車庫だけやなしに、ほかのんも入れて。             (「浄化槽」と呼ぶ者あり) ○委員(奥村正行君) 浄化槽いうような話も今出てましたけども、そやったら別々にやっぱりするべきや思うんやけどね。鉄骨で、それはあと3つほど一緒こたやったさかいに、4,000万円余りになっとるんや思いますけどね。ちょっとそこら辺は担当の委員会では説明してあるのかわかりませんけども、してあんのかどうか。 ○委員長(前川豊市君) 内訳説明できますか。  学事課長。 ○学事課長前川孝之君) 今、細かい資料というのはちょっと持ち合わせておりませんで、大変申しわけないんですが。実際に、地盤改良のほうで300万円余り、それからトイレのほうでも約300万円ということで、実際車庫のみということになりますと、舗装工事等も引きますと、3,000万円余りということになります。
    ○委員長(前川豊市君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) ほな、そのことは担当の委員会では説明してもうとんのやね。予算提案とかそういうときに。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) 担当委員会のほうで詳細の説明はまだいたしておりません。 ○委員長(前川豊市君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) 次の担当委員会でもちゃんと詳しい説明しておいてほしいと思います。 ○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、歳入全般、繰越明許費債務負担行為及び地方債についての質疑を終結いたします。  次に、歳出について質疑を行います。  まず、2款総務費の質疑を行います。全款の職員人件費の質疑もあわせてお願いいたします。  質疑はありませんか。  よろしいね。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、2款総務費の質疑を終結いたします。  次に、3款民生費の質疑を行います。  質疑はございませんか。  西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 3款民生費ですが、26ページから27ページにかけて、これも認定こども園関係になると思いますけど。まずは、児童福祉費の看護師配置事業補助金、△の2,100万円、それから、27ページで、保育教諭等処遇改善補助金が△6,000万円、減ですね。これについて、まず説明をしていただきたいと思います。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) 最初に、26ページ、看護師配置事業補助金2,100万円の減の内容でございます。その上に、病児保育事業補助金で1,287万9,000円の増額をいたしております。これとの兼ね合いでございます。  まず、増額になります病児保育事業補助金1,287万9,000円につきましては、国の制度の中で体調不良児対応型という新しい種目が採択をされました。これまでは、県の補助金等で丹波市圏では2園が病後児等々の規模として2園程度が相当であるという中で、その残りについては、看護師配置事業補助金で2,100万円、これ7園分の内容でございますが、これを単独事業として取り組みをしておりました。この部分につきまして、先ほど、体調不良児対応型という、国の新たな補助金メニューができましたので、そちらへ移って、同様の看護師配置、体調不良児対応型に取り組んでいくということで、単独事業から国庫補事業へ移行させていただいた。内容的には、それぞれ園のほうに看護師を配置いただくという事業ですので、内容的には変わりがあるものではございません。  続けて、今度27ページのほうの保育教諭等処遇改善補助金の6,000万円の減でございます。内容としては、保育士の給与を月額3万円アップさせたいという内容で、本年度新規の事業でございます。ただ、国の公定価格の中で、中堅的保育士、園の中では約3分の1程度というようなこともございますので、全体ではございませんが、月額4万円を上乗せするという取り扱いが本年度から始まっております。市の思いの趣旨と同様でございますので、この部分については、月額4万円をかさ上げした公定価格反映分については、これは国の施策に委ねるとして、市の持ち部分を減額をしたという内容でございます。 ○委員長(前川豊市君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 最初は、看護師配置事業補助金と病児保育事業補助金の関係を説明いただきました。そういうことでしょうけれど、説明では、看護師配置事業補助金については7園分でしたよね。病児保育事業補助金については、丹波市の規模であれば2園が相当であろうという説明でございました。ところが、説明としては、これに切りかわったというような表現もあったかと思うんですが、7園と2園ではちょっと違うんですけれど、この7園分は、じゃあ、その残りはどうなるんですか。それ1点。それから、もう一つは処遇改善です。これも説明あったとおりやと思うんですけど、ただ、国の関係で月4万円相当になるということで、市の単独事業である3万円分を削減するということですけれども、それでは、歳入でそれが反映されているのかどうか知りませんが、ちょっとその辺の関係、4万円分の相当分はどこに反映されているんかということを説明いただきたい。補正予算にね。これとの話と切りかえであれば、そういう切りかえ分については、どこに反映されているのかなと思うんですけど。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) まず、病児保育の関係でございます。当初は、補助金事業の病児保育事業補助金のほうの対象を2園、それから、看護師配置事業補助金のほうでは対象を7園、認定こども園開設9園をそのまま対象としておりました。今回は、この病児保育事業補助金で増額をいたしております。その中で、当初の2園分プラス4園、7園の予定で、全体9園の予定でございましたが、合計して、実質5園ということで、年度4分の3を経過しようとしておりまして、実績見込み、実施見込みを勘案しまして、5園の予算計上をいたしております。  続いて、保育教諭等処遇改善補助金の財源的なところでございます。  13ページ、歳入でございます。これは国庫の分でございますが、保育所運営負担金で合計1億125万円を計上しております。このうち、6,360万円は過年度の施設型給付費で、精算で新たに受け入れる分が6,360万円でございます。先ほどの公定価格等々の変更によりますものは3,765万円、これが国の分、続けて、県のほうもございます。県のほうは14ページの中ほどで、5,961万4,000円の増額を挙げております。この内訳として、うち、2,765万9,000円は過年度の負担金の精算額として新たに受け入れる部分でございまして、残りの3,195万5,000円が公定価格等の改訂による増分ということで、財源的には、これが処遇改善、一般財源で充てておった部分を、これが変わったというところでございます。 ○委員長(前川豊市君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) それでは、看護師配置事業補助金につきましては、当初7園の予定が5園だと。病児保育事業、国庫の分入れて5園やということですけれども、これちょっと名前わかりますかね。どこの園やいうことをちょっとそれを教えてください。  それで、あとは見通しですね。これ残りは来年度事業に反映されていくんでしょうけど。ことしは無理だという判断をされたんですけれど、残り。これはもう募集しても来られないとか、対応する園が今年度は遠慮しますと言うたのか。そこら辺はどんな関係でこの5園になったのかということをちょっと説明してください。  それと、保育教諭の処遇改善は、ほぼ6,000万円が入れかわったということで、今説明がありましたので、わかりましたけど、ただ4万円になるということと、前の3万円で予算計上しとったんとの関係で同じ金額になるのはどうかなと。対象者がちょっと基準が変わったのかどうか知りませんけど。その4万円と3万円の違いについて、金額的な違いは6,000万円に対応する分の今説明があったけども、4万円になるのか、3万円になるのか、金額的には一緒ですよということなのか、人数が減ったのか。そこら辺ちょっとお願いしたいと思います。質問の4万円と3万円の話、どれぐらい違うのかわかりますかね。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) 御質問内容3点と確認します。  まず、1点目、病児保育の関係の対応園でございますんで、順次申し上げますと、認定こども園あおがき、認定こども園みつみ、認定こども園あいいくの丘、認定こども園いちじまこども園、それと認定こども園わだです。以上5園です。  あと2点につきまして、担当課長のほうから御説明を申し上げます。 ○委員長(前川豊市君) 子育て支援課長家庭児童相談室長兼児童館長。 ○子育て支援課長(足立勲君) それでは、病児保育事業の来年度に向けた見込み等でございますけども、現在、各法人で来年度に向け保育士を含め募集をしてもらっております。その中で、こちらとして情報入手しておりますのは、氷上町福祉会で1人は配置をしていただけるということ、それから、現在も配置をされているんですが、認定こども園かすが花の子園、こちらについては看護師として配置をされているんですが、保育士換算を現在はされてますので、看護師配置事業には載っておりませんが、来年度は保育士の充足をもって、こちらの病児保育に取り組みたいという意向までは確認をしております。  それから、保育教諭の処遇改善事業の4万円と、市が独自でやっている3万円の違いということですが、国の公定価格上の4万円というのは、教育部長も申し上げましたように、全保育士数、その約3分の1の人数で、かつ公定価格ですんで、単価上は基本的には12カ月を掛けた金額となっております。  また、市の処遇改善補助金は月額3万円という平均給与のアップで、これは賞与にも反映した積算をしておりますんで、16.3カ月という積算をしております。そういったところで、細かな計算はあるんですけども、ほぼ国の処遇改善事業として入ってくる施設型給付費は、今回の市の処遇改善補助金から控除をさせていただいているという計算になっております。 ○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。  谷水委員。 ○委員(谷水雄一君) 26ページの2412幼保一元化事業の19、負担金補助及び交付金の中のこども園施設整備費補助金と、あとこども園経営基盤安定化補助金が減額になってるんですけれども、これ、先ほどの債務負担行為等もまたちょっとあらわれてきてない数字なんですけれども、これの減額になっている理由を教えてください。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) ちょっと担当課長のほうから御説明を申し上げます。 ○委員長(前川豊市君) こども園推進課長。 ○こども園推進課長(上田貴子君) そうしましたら、こども園施設整備費補助金と、それから、こども園経営基盤安定化補助金の減額の理由を説明をいたします。  まず、こども園施設整備費補助金でございますが、先ほど債務負担行為の御説明をさせていただきましたが、こちらのほう、柏原西認定こども園(仮称)の園舎建築につきましては、2年度にわたりますので、こちらの3億8,600万4,000円を減額をいたしております。一番大きなところはその中身でございまして、あとの認定こども園生郷(仮称)と認定こども園沼貫(仮称)につきましては、国の交付金の関係で、基準単価の改正に伴いまして、施設整備費補助金の額が確定をしたというところで、当初の見込みより、金額を訂正をさせていただいた、それの合計として減額となっております。  それから、こども園経営基盤安定化補助金ですが、こちらのほうも先ほど申し上げました国の交付金の関係で、国の交付金の2分の1の額、こちらのほうがこども園経営基盤安定化補助金の額というところで金額が決まってまいりますので、これに連動させまして、減額になっているというような理由でございます。 ○委員長(前川豊市君) 谷水委員。 ○委員(谷水雄一君) では、保育士確保に向けた事業の予算というのは、この中には含まれてないということでよろしいんですか。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) 幼保一元化事業の中には、保育士確保に趣旨を置くような予算はございません。 ○委員長(前川豊市君) よろしいか。  ほかにございませんか。  吉積委員。 ○委員(吉積毅君) 27ページの2502アフタースクール事業の13委託料の下にある調査委託料で、確か説明で東幼稚園裏山調査分という説明があったと思うんですが、ちょっとそこをもう少し詳しく教えていただけますでしょうか。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) それでは、27ページの2502アフタースクール事業調査委託料の内容でございます。  この内容につきましては、東小学校児童を対象とするしろやまアフタースクールにつきまして、現在は生郷交流会館をお借りして実施をしております。東幼稚園の廃止後、来年4月1日からは、同園舎を利用してアフタースクール事業を実施したいという、当初の計画を持っております。当該地は急傾斜山林の直下の位置にありますために、アフタースクール事業の実施に際して、山林の安定度を確認をしたい、こういった趣旨でございます。土木のほうが急傾斜地の調査をする中で、新たに特別警戒区域、山頂のごく一部ではございますが、新たな指定ということもなされておりますので、アフタースクール事業を長期にわたって展開する上で、一度山林斜面の安定度調査、要は、地すべり等の解析が主な内容になろうかと思いますが、一度その確認をし、必要な対応があるのであれば講じてまいりたい。こういった趣旨のもとに調査をするものでございます。 ○委員長(前川豊市君) 吉積委員。 ○委員(吉積毅君) 確か、認定こども園が完成後、幼稚園の利用はしないということで、この間、廃止条例等があって、その幼稚園に関しては、撤去なんか、ちょっとその辺がわからないんですが。ちょっとその辺の説明でいくと、あそこはもう利用しないんで、裏山の調査等は必要ないのかなというような認識を持ってたんですが。ちょっとその辺の経過をもう少し詳しく教えていただけますか。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) まず、廃止後は、あの園舎につきまして、若干修繕等が必要かと思いますけれども、アフタースクール事業のように使用したいという基本的なところの思いはございました。よりまして、幼稚園廃止後、撤去等でなく、そのまま園舎をアフタースクールの用として使いたいということでございます。  先ほど申し上げましたとおり、現在しろやまアフタースクールは、生郷交流会館、地域が指定管理をされているものを一時的にお借りして実施しておりますので、それは認定こども園の整備完了後、幼稚園が使われなくなるまでの間ということで、地域のほうにお願いをしておりますので、基本的に、幼稚園の取り扱いについては、アフタースクールの事業のように使用したいというのが当初からの基本的な考え方でございます。 ○委員長(前川豊市君) よろしいか。  ほかにございませんか。  大西委員。 ○委員(大西ひろ美君) 26ページのこども園課題解決型補助金の内容を聞かせてください。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) 担当課長のほうから説明を申し上げます。 ○委員長(前川豊市君) 子育て支援課長。 ○子育て支援課長(足立勲君) 26ページのこども園課題解決型補助金の今回の補正でございますが、先ほどからありました保育教諭の処遇改善補助金が市補助金としては減額になっております。その中で、もともと市の補助金と法人が自らの財源で一定程度まで給与改善をしてもらうというものについての分は、この今回の補正の課題解決型補助金から一定額控除をさせてもらいますという要綱にしております。ですんで、国の公定価格の基準までの給与改善は法人の努力で行ってくださいということにしておりましたが、今回の公定価格の引き上げによりまして、その大部分が財源として入ってきますので、課題解決型補助金を従前の交付基準の単価に戻していくということで、この補助金については、市が言う処遇改善補助金のほかに、非正規の給与改善であるとか、あるいは、その他の保育補助者の給与とか、そういったものに充てていくための事業費として補正をさせていただいております。 ○委員長(前川豊市君) 大西委員。 ○委員(大西ひろ美君) わかりました。そしたら、補助者だったり、改善の部分では人数見込みみたいなのがあるんですか。 ○委員長(前川豊市君) 子育て支援課長。 ○子育て支援課長(足立勲君) 今詳しい人数まではちょっと把握できてないんですけども、事業の種別でいいますと、一つは、特別支援保育の保育に従事していただく方、これも市補助金では手当をしておりますが、その法人負担分を課題解決型補助金で見られるとか、あるいは、給食の調理員を公定価格上の基準の人数よりも増員して運用されている園もございます。そういった国基準を上回るような配置のものへの事業費、あるいは、子育て支援事業の専門員の事業費、あるいは、配置の人件費であったり事業費であったりというようなところへこの補助金を充当していただくことになろうかと思います。 ○委員長(前川豊市君) 大西委員。 ○委員(大西ひろ美君) そしたら、今回その保育士の補助をということで募集されている部分がありますよね。その部分もこれに入ってるんでしょうか。 ○委員長(前川豊市君) 子育て支援課長。 ○子育て支援課長(足立勲君) 今回、募集をしておりますのは、大半が来年度に向けてということではございますけども、なお、今年度不足がする分があれば、この課題解決型補助金を活用して、財源に充てていただくことは差支えがないというふうに考えております。 ○委員長(前川豊市君) ほかに質疑はありませんか。  奥村委員。 ○委員(奥村正行君) 26ページの2412の15のほうで、柏原の部分解体いうて、多分説明があった思うんですけども、部分解体で3,500万円いうことなんですけども、柏原西認定こども園(仮称)やない、柏原保育所のほうのことなんやね。これどっちですか。どの辺を解体されるのかわかります。 ○委員長(前川豊市君) 教育部長。 ○教育部長(細見正敏君) 対象は柏原保育所のほうです。解体する位置なんですけども、進入路、保育園バス等が入る道、ちょっと坂のようにして曲がりながら上がるところがあります。あそこが一応正門といいますか、玄関口しとんですけども、その入ったすぐ横が保育室が一つあります。それは、延長保育でありますとか、お帰りのときに、そこでちょっと待ってもらうとかいうような部屋の扱いなんですけども、そのもう一つ並びの玄関見て右側のほうの、今、年長のほうが入っておられるところがあります。その保育室については、面積基準的に認定こども園の部屋面積をクリアできず、また、他の用途にも変更も難しい、まして、敷地が限られておりますので、取り壊しをして、基準合致の園舎を建築するような手配になっております。  図面的なものを御用意すればよくわかるんですけども、14日の委員会のほうでは詳細の説明を申し上げたいと思っておりますので、またその際には議会のほうへ図面的な資料もあわせて提出を申し上げたい思います。 ○委員長(前川豊市君) よろしいか。  ほかにございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、3款民生費の質疑を終結いたします。  次に、29ページ、30ページの4款衛生費の質疑を行います。  質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) ありませんね。  質疑がないようですので、4款衛生費の質疑を終わります。  次に、6款農林水産業費の質疑を行います。ページは、31ページから34ページです。  質疑はありませんか。  西本委員。
    ○委員(西本嘉宏君) 31ページとそれから32ページにかけてですが、まず、説明欄で、農業振興費の1306野猪等防除事業615万円ですけれども、工事費は500万円で、あと負担金補助及び交付金があるんですが。これ説明では、市の直轄事業としてやることになったということを説明があったと思いますが、経過をちょっと説明してもらえますか。当初は地元の補助事業やったということやったかもしれませんが、それについて直轄事業に変更になったいうことを、この経過をちょっと説明いただきたい。  もう1点は、32ページです。  この中にシカ処理処分補助金100万円、これ同じあれか。これについて、これはどこのことを言ってるのかちょっとわかりませんので、ちょっと説明いただけますか。 ○委員長(前川豊市君) 産業経済部長。 ○産業経済部長(足立良二君) まず1点目の工事請負費500万円の件でございます。これにつきましては、市島町今中の栗園整備に係ります金網柵の工事を直営で実施をするという予定で500万円を計上させていただいております。これにつきましては、本年の9月の補正におきまして、野生動物防護柵の集落連携事業補助金で総額6,500万円の補正の追加もお願いをしているところでございます。当初は、補助事業で実施をすると、当初といいますか、経過の中では補助事業で実施をするという予定にいたしておりましたが、市島地域の補助金の関係の受給問題におきまして、一旦、補助事業については現在ストップをかけている状況でございます。そういった状況の中で、この市島町今中の栗園につきましては、復興プランに基づきます事業でありまして、早急に完成を目指していきたいというところで、この部分については、市直営で実施をするという予算を計上させていただいているものでございます。  それと、もう1点、シカ処理処分補助金100万円の件でございます。これにつきましては、農業補助金の交付要綱に基づきまして執行をさせていただくものでございます。農業補助金の交付要綱の中のシカ加工処理事業補助を定めております。上限額700万円を定めておりまして、現在、当初予算では600万円を予算計上させていただいてる中で、この100万円の増額をお願いしているところでございます。  その理由といたしましては、平成28年度実績で約1,400頭程度のシカを駆除、また捕獲をして、鹿加工組合で処理、販売して、経営の安定を図っていただいているというところでございますけれども、シカ有効活用支援事業、一方で、猟期の1頭2,000円の補助を縮減をさせていただいているという経過がございます。そういった中で、シカが猟期になっても集まらない状況がある。また、鹿加工組合の経営状況を見させていただく中で、鹿加工組合のほうから補助金の増額について、上限額までについてということで要望を受けさせていただいて、増額をさせていただいているというところでございます。 ○委員長(前川豊市君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 最初の直営事業になったいう分ですが、当初、補助事業で9月補正で補助金の金額は上がったと。今回、直営でやるということについて、これは直営ということは、結局100%の事業費が計上されとると思うんですけど、補助事業であれば地元負担があるんですけど、それはどういう関係になってるんですかということが1点。それから、もう1点、シカですけど、当初600万円、鹿加工組合の補助金、これは当初予算で計上されています。今回シカが集まらないと、その要因は、今後、猟期に入って1頭当たり2,000円の運賃、運び賃ですね。それが削減されるということも私も聞きました。ちょっと情報が入っておりますけれど。それは、組合員のほうはちょっと知らなかったようなことも聞いておるですけど。今後、じゃあ今回補正でこの分を猟期についても2,000円ですね。2,000円なのか、猟期について2,000円ということになると、100万円以上やったら50頭かな。そのぐらいなるんやけど、1,400頭を今現在あるけど、一体幾らの頭数を目標にされとるのかということですけど、ちょっとその辺の関係をもうちょっと詳しくお願いしたいということです。 ○委員長(前川豊市君) 産業経済部長。 ○産業経済部長(足立良二君) 詳細は農業振興課長のほうからお答えをさせていただきます ○委員長(前川豊市君) 農業振興課長。 ○農業振興課長(余田覚君) まず、第1点目の今中の金網柵につきまして、これについてお答えします。  この事業につきましては、野生動物等の連携事業でございまして、当初より100%補助の対象の地域でございました。これにつきまして、市で直轄にして行うことによりまして、早期に栗園の植栽を進めたいと思いまして、今回、補正をさせていただいておる状況にございます。  また、鹿加工組合の処理へのシカ処理処分補助金でございますが、これにつきましては、昨年度より、これについては調整してきまして、減額をした経緯はございますが、それぞれ猟友会の皆さん方につきましても、やはり、猟期についてはなかなか進まないよという御意見もいただきましたので、これにつきましては、鹿加工組合と私どもの補助金をもって、2,000円を捻出しようということを決めておりますので、大体1,400頭程度、鹿加工組合に集まれば申し分ないなという予算配置とさせていただいております。 ○委員長(前川豊市君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 最初、防護柵のほうですけど、100%補助やったもんで、もちろん補助事業においても100%地元の施工でやるということで、今回も直営であれば、もちろん100%なんですけど。これ今中だけであれば、この防護柵いうのは、何もその地域だけ囲うたらええわけやない、全体としてね。この野猪の防護柵は事業をやらなければ効果がないと思うんです。これ今中だけなんですか。ほんだら、ほかの地域はもう既に終わっているのか、これから計画があるのか。それについても、市としては今後どう対応していくのかということを聞きたいんですけどね。これ今中だけで直轄でやればもうそれで終わりなのか、あとはどうするのかということも含めてちょっとお願いしたい。  それから、鹿加工組合、1,400頭を目標ということで、今ちょっと聞きもらしたんやけど、現在じゃあ何頭で何頭ふやすいうことなんか。1,400頭にしたいのはわかりましたけど、今現在、何ぼでこの補正予算で、100万円で何頭にするかということを、もうちょっと詳細をお願いしたいと。  それと今後ですね、1頭当たり、この2,000円というのは結構猟友会の方々にとっては大きいらしいです。市のほうは、この削減をしたいというふうなことのようなんですけどね。その辺はちょっとよっぽどよく関係、シカが集まらないと鹿加工組合の事業も成り立たないわけですから、やっぱりきちっとした計画のもとに、これが確保できるような、やっぱり事業計画というか、実施計画というか、事業実施の計画というか、そういうものをやっぱりきちっと立てておかないと、補正で対応していくということになれば、いろいろ問題があると思うんですけどね。今後のことも含めて、そういうシカの頭数を確保するためには、よく鹿加工組合側とよく状況を話をしながら進めていくことが大事やないかと思うんです。今後、補正で対応していくというのもいろいろ問題あると思うんで。当初からやっぱりきちっとした対応をすべきやないかと思うんですけど、いかがですか。 ○委員長(前川豊市君) 農業振興課長。 ○農業振興課長(余田覚君) まず、1点目のシカの防護柵の件です。これにつきましては、今中を急ぎますのは、既に平成29年度におきまして、春植えと、それから来年度におきまして、秋植えを予定されておる状況にあります。当然ながら、シカのえさになりやすいものでございますので、まず、そこを早く閉じてしまいたいというものが第1点で、今中を急いでおります。  そのほかにつきましては、前山地区につきましては、既に終わっているところもありますが、全てが閉じているわけではございません。まだ、災害復旧が終わってないところもありますので、これにつきましても、私どものマンパワーが何とか補充できるようでありましたら、同じように直営で工事を発注していきたい、そういうふうな方向で考えております。  また、鹿加工組合につきましては、当然ながら捕獲を第一義にするわけでございますが、ジビエ文化の醸成、それから、シカの処理、それから、それの利用も促進していくためには、やはりシカを確保する、供給を安定させるという点がありますので、今後も鹿加工組合、それから捕獲側の猟友会の皆さんとこれは協議を進めていきながら決定していきたいと思いますが、来年度以降につきましても、これにつきましては、現在、鹿加工組合のほうに詳細な試算をしていただいておりますので、それに見合ったところで検討していきたいと思っています。  なお、現在10月末までには400頭のシカをもち入れていただいておりますから、あと1,000頭程度は必要であるなということで試算をしております。 ○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、6款農林水産業費の質疑を終結いたします。  次に、7款商工費の質疑を行います。35ページ、36ページです。  質疑はございませんか。  藤原委員。 ○委員(藤原悟君) 35ページの商工振興事業の丹波市地域経済循環創造事業補助金、内容は少しお聞きしたんですけども、もう少し詳しく中身を教えていただきたいと思います。 ○委員長(前川豊市君) 産業経済部長。 ○産業経済部長(足立良二君) この事業につきましては、丹波市で採択になっておりますのが、古民家再生並びにジビエ食材の活用、アグリツーリズムの提供による丹波市観光活性化プロジェクトという事業名で、株式会社葉山が事業の申請を受けられて、国の採択を受けられているものでございます。  この事業の概要でございますけれども、この地域経済循環創造事業ということで、もう少しで実現できるような地域活性化に資する事業について、地元の金融機関と連携しながら、この事業の初期投資費を支援するものとして、国が平成25年度に採択いいますか、設けた事業となっております。  事業の内容につきましては、地域資源を生かして先進的、かつ持続可能であって、公共的な地域課題の解決に直接つながるようなもの、また、高い地域性であったりモデル性があるといったものを認めて、この事業採択を国のほうでされるものでございます。そして、その財源の内訳といたしましては、金融機関が2分の1持つ、そして、その補助裏を補助金で充てるというものでございまして、その補助金のうち、3分の1が市が持つという財源スキームというふうになっております。 ○委員長(前川豊市君) 藤原委員。 ○委員(藤原悟君) 仕組みはわかりました。実際の具体的な事業の中身をもう少し教えてください。 ○委員長(前川豊市君) 産業経済部長。 ○産業経済部長(足立良二君) 詳細につきまして、新産業創造課長のほうからお答えさせていただきます。 ○委員長(前川豊市君) 新産業創造課長。 ○新産業創造課長(岡林勝則君) この事業の具体的な内容でございますけれども、現在、先ほど、産業経済部長のほうから、株式会社葉山の提案による事業というようなことで御報告させていただいておりますが、現在、柏原地域で営業されております無鹿(ムジカ)を営業されておりますけれども、春日町大路地区に農家を購入をされまして、そこを改装し、古民家を活用し、シカ肉などのジビエ料理の提供ですとか、あと、周辺農地を生かした農業体験が可能な宿泊施設も開業するというようなことでございます。そうすることによりまして、あの春日町大路地区の他の店舗等との連携を図りながら、また、地元の自治区の皆さんとの連携を図りながら、新たな交流人口をふやす地域活性化につなげたいというような思いで事業を進められとるというようなことでございます。 ○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、7款商工費の質疑を終結いたします。  次に、8款土木費の質疑を行います。ページは、37ページから40ページ。  質疑はございませんか。  吉積委員。 ○委員(吉積毅君) 40ページの6504空き家等対策事業ですね。これの13委託料で、解体撤去委託料ということで、産業建設常任委員会のほうで説明があったように思うんですが、この解体費用の負担金ですね。これのことについて、ちょっと資料等を見させてもらうんですけど、そのお金の流れがもう一つわからないんですが。ちょっとそこらを説明お願いできますでしょうか。 ○委員長(前川豊市君) 建設部長。 ○建設部長(駒谷誠君) この空き家につきましては、上成松の危険空き家の解体費用ということで、これは、業者のほうに動産というんですか、建物の中の動産とか、そういうような関係もあった場合、処分するということで、委託料で挙げさせていただいております。  これにつきましては、産業建設常任委員会のほうで説明をさせてもらいましたが、建物の所有者と、それから、土地の所有者は別の方でございます。所有者の方は財産放棄等、相続人の方はされておりますので、この負担といいますか、改修については、実際市のほうはほとんどできないというように思っております。ただ、市道のほうに倒れると、第三者のほうに危害を及ぼすという危険性があるということで、空き家等対策審議会等の意見もいただいて、今回こういう形で計上させていただきました。 ○委員長(前川豊市君) 吉積委員。 ○委員(吉積毅君) 今、上成松言われましたけど違いますね。ちょっとお尋ねするんですが、図面等で見る土地の地べたの所有者の方が、今、処置的にされている部分は、所有者が自己負担されているという部分のようなんですが、何となく逆違うんかなという気がするんですが。市道に落ちんようにするのんが市の仕事であって、解体に関しては、地べたを持っとられる方が撤去したら、負担のあれが逆のような、若干そんな気がするんですが。そこらの説明がちょっと聞かれたときに、私もほかの事例も今後出てくるかと思いますんで、ちょっとその辺を。それと、略式代執行の場合の結局申請者ですね。申請者が市になってるんやったら市が負担するのか、あくまでも申請を市がされて、負担が発生した場合には、その土地の所有者等に請求がいくんか、ちょっとその辺のことをもう少し教えていただきたいんですが。 ○委員長(前川豊市君) 建設部長。 ○建設部長(駒谷誠君) 詳細につきまして、住まいづくり課長のほうから説明させていただきます。 ○委員長(前川豊市君) 住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長(前川康幸君) まず、1点目の土地の所有者の方が建物を除却するのが本筋ではないかという御質問でございますが、先ほど、建設部長も申し上げましたとおり、この建物は現在所有者の方が亡くなられてて、あと相続を受ける方が全て相続放棄をされました。なので、今の建物は、所有者が不在という状況でございます。そうなると、土地の所有者であっても、所有者がわからないもの、所有者の承諾が得られないものにつきましては手をつけることができないので、解体等、除却を行うことはできません。  略式代執行につきましては、所有者がもうないということで、所有者を確知できないということで、空き家法に基づきまして、市のほうで略式代執行をするために、今回の補正予算を計上しているものでございます。  なお、今行っております仮囲いにつきましては、土地の所有者の方が御厚意といいますか、御近所の方に迷惑かかったり、通学路でございますので、前を通行する小学生の方とかに、そういう方に御迷惑かけることがあってはいけないということで、土地の所有者として、建物は全然いらわれてないんですけども、土地に仮囲いを建てていただいたものでございます。この件につきましては、市と所有者といろいろと御相談をしまして、していただいたものでございます。 ○委員長(前川豊市君) 吉積委員。 ○委員(吉積毅君) 大体わかったんですが、ちょっとだけね。私も聞かれたときに、ちょっと説明がもう一つよくわからないんです。青垣地域にあった所有者がいないような状態で市が撤去をして、その土地を市が処分をして、かかる費用を、そういう処理をしたと。今回のことに関しては、土地の所有者がはっきりいらっしゃるというような形で、今後こういう事例がふえてくるのかなという気が若干するんですが。今回のことがあると、ずっと同じような感じで起こり得るというような認識を持っといてもいいんでしょうかね。ちょっとそこのとこだけ。 ○委員長(前川豊市君) 住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長(前川康幸君) 青垣地域の場合は、土地の所有者、建物の所有者が同一でございましたので、土地を売却といいますか、まだ、現在は今回補正予算で挙げております100万円の手数料が通りましたら、家庭裁判所のほうに申し立てをしまして、相続財産管理人を立てていただいて、その方に売却をいただきます。売却された中から、市がこれだけのお金が略式代執行でかかっているということで請求をさせていただいて、お金を請求するものでございますが、今回の場合は、土地と建物の所有者が違いますので、土地を売却することはできません。ですので、市が略式代執行をしても、市が請求する相手方がいないということで、土地の所有者にはお金は請求できませんし、どこにもできないということで、市のほうへお金が入ってくるということはございません。  これから、こういう物件があって、基本は所有者の方、または相続人の方に除却をお願いしていくということでございますが、所有者がどうしてもわからない場合、確知できない場合は市で略式代執行もあり得るということは考えております。その場合、土地の所有者が別の場合は、今回と同じように請求先がないという状況になることは考えられます。 ○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。  西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 今の関連ちょっとあるんですが。40ページと、それから、もとに戻って39ページのJR橋工事委託料の減額です。これ債務負担行為じゃなかったかな。それも減額のあれがありました。そのときはそれでよかったんですが。ちょっと両方聞きたいと思います。  今、説明聞いとりましたら、土地の所有者と建物と違った場合、略式代執行で解体をしても、あと土地が残るわけじゃないですか。その土地は、建物が建っておれば、持ち主がそれを処分したりすることはできないわけですよね。それで文字どおり、それが更地になったということになれば、土地の所有者はそれで利益を得るわけじゃないですか、利益を。売った場合の話かもしれませんが。自分のものを建てる場合は、それはそれでいいかもしれませんが。ただ、それで利益を得た場合、これはちょっと理不尽やないかと思うんですね。つぶさすだけつぶさせといて、あとは自分のもんとして自由に経済活動するというのはおかしな話なんですけど、それも法的にそういうこと、もしも何年かの間にとかいう期限があるのか知りませんが、そういう自分のものとして利益を得た場合の法的な対抗措置はないんですかね。その辺をちょっとお願いしたい。  それから、JRの工事ですか、これは市島町竹田の分だと思うんですが、これ今回1億8,000万円債務負担行為の分、委託料が減額です。それで、公有財産の購入とか補償補填及び賠償金というのも減額で、土地購入費も減額か、これ公有財産やね、ということで結構な金額になってます。それで、これはどういう理由で、それはJRの都合でしょうけれど、当初の計画から今年度内には執行が無理だということなんですけれども。特に、あの後災害が起こったわけでもないし、特に大きな理由というのは何でしょうか。 ○委員長(前川豊市君) 建設部長。 ○建設部長(駒谷誠君) まず、この河川改良事業、この中には、水上川の関係だけではありませんので、ちょっと説明させてもらいます。  まず、委託料のJR橋の工事の分の減額でございます。これについては、水上川で現在、河川改良工事を行っているとこでございます。それで、この減額につきましては、今現在、JRとは詳細設計をやっているところでございますが、当初の予算のときに、これ債務負担行為を組んどるということで、年度割りをしとりました。その関係で、その年度割り分は予算を計上した、普通はしやんでもいいんですが、一応、年度割りしとるということで、一応、予算を計上しておりました。それが今現在、JRのほうは詳細設計をやっとるということなんで、今回はその精査をしていただいて、今回減額をしたいということで、債務負担分について1億8,000万円余りを減額をさせていただいております。  それから、工事費のほうにつきましては、市島地域の清水谷のとこで清水川の河川改修工事をしております。それの分で、事業の進捗を早めるための事業費の増額分として挙げております。  それから、公有財産の購入費としましては、北柏原川の調節池の用地買収を予定をしておりましたが、事業の進捗等も若干おくれております。ただ、地元のほうとしては理解は大体得ておりますので、平成30年度にまた予算計上させていただきたいというように思っております。  それから、補償につきましては、水上川の保障の関係で全てできましたので、実績の精査によっての減ということでございます。 ○委員長(前川豊市君) 住まいづくり課長。 ○住まいづくり課長(前川康幸君) まず、1点目の御質問にありました土地の所有者の方が利益を得られるという御質問でございますが、おっしゃるとおり、あのまま空き家がございましたら、土地はどうにも活用ができないし、空き家にも所有者の方は手がつけられないということで、そのままの状態が残ります。ただ、今回の空き家は、産業建設常任委員会で写真もお渡ししたんですけども、前面が市道になっておりまして、そちらのほうにもかわらも落下しております。また、一部北側が隣家のほうに崩れている状態でございまして、このままことしの冬、大雪が降ったときに持つかという心配もございます。そういった道路交通であるとか、隣のお家への危険度と反射的利益にはなると思うんですけども、所有者の方が得られる利益を考えたときに、審議会等とも御相談をしながら、審議会の御意見も聞きながら、今回は市のほうで略式代執行するのが適当であるという御意見もいただきましたので、今回そのように市のほうで略式代執行するようになったところでございます。 ○委員長(前川豊市君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) いやいや、吉積委員のほうから質問が出た話なんで、それはわかりました。ただ、今も話があったように、あのまま危険家屋がそのまま建っておれば、ほとんど活用することはできないと思います。しかし、今回、略式代執行で危険家屋ということで、たまたま市道があって、今話があったようにつぶしたと。じゃあ、更地になったら、その土地の所有者のもんですよね。もう建物ないわけですから。あとどう活用しようと、土地の所有者のもんですから。  今の話に戻るんですけど、結局、略式代執行した経費ですね。委託料、市が払って、税金で払っとるわけですから、少なくとも、その土地の所有者はそれによって利益を得るということに少なくともなるわけです。活用しようと思ったらできるわけですから。問題は、実際それを活用して利益を得た場合について、やっぱり、きちっと誓約書を結ぶとか、そういうことは法的上は無理なのか。じゃあ、それともう一つは、5年以内とか5年以降はもうだめですよとか、5年以内であれば有効ですよ、そういうことはないのかということで、むしろ、その活用した土地の所有者に対して請求することができるようにならないのかということですけれど、それは法的な制約があるのかなということを聞いたわけです。そこのとこだけです。経過はわかりました。  それと、JRは、それは今の説明やけど、詳細設計に今入っとる言うたけど、これ当初からはそういうことで予定がされているにもかかわらず、工事費を計上しとるいうのは、ちょっといささか、どう言うんかな、JRとの関係で調整がうまくいってなかったのかなと思うんですけど。今ごろなって減額で、今年度分は工事はできませんよと。それに関連して、竹田のほうの川ですけれども、改修が始まっているようですけども、それの関係がおくれないのかと。通行どめか何かなってるんですかね。そういうことやないんか。こっちの川のほうのおくれが、それに関係して影響するんじゃないかということはないんですか。 ○委員長(前川豊市君) 副市長。 ○副市長(鬼頭哲也君) 1点目の空き家の略式代執行のところですけれども、先ほど、住まいづくり課長が言いましたように、一つは、誰に対して除却命令を出すかということですけれども、要するに、家屋の所有者に対して除却命令を出すわけです。ところが、今回のものであれば、家屋の所有者がもう亡くなっておられて、そして、その相続人は相続放棄をされてるということで、所有者がいない。所有者がいない場合に、そしたら、土地所有者に対して代執行命令ができるかといったら、それはできないわけで、土地所有者は単なる土地所有者であって、そこを土地所有者が除却しないといけないという義務は全くないわけですから。そういう意味で、市がかわって略式代執行をした。そうしたときに、そしたら土地所有者は更地にされたことによって、確かに利益は得るわけですけれども、もともと土地所有者はそれを更地にしないという義務は全くないわけで、事実上の利益は得ますけれども、あくまでも直接的利益ではなくて、市がやったことに対して反射的な利益が入ってきたということであって、いわば、棚からぼたもちみたいな話であって、あくまでも反射的利益。ただ、こういう状態の中で確かに利益は得てるんで、義務的には何か負担しないといけないということは全くないわけですけれども、弁護士とも相談して、空き家等対策審議会の中に弁護士がいますんで、こういう反射的利益を受けてる土地所有者に対してどう対応したらいいかということを相談したときに、負担金を出すとかいう、そういう義務的なものは発生しないけど、確かに反射的利益とはいえ、利益を得てる以上、市と土地所有者と協議をして一定の負担をしてもらったらどうですか。それはあくまでも協力の範囲で、お願いの範囲でというようなことになりましたので、そこで、どういう負担をさせるかというときに、今囲いをしてますけども、ああいう外に倒れてきて危険が及ばないように一定のそういうような措置をするというのを土地所有者の負担によってさせるというような形での負担を今回お願いをして、土地所有者も一定の理解を示されて、そしたら、そういうような負担をしましょうということで、そういう意味で、略式代執行の除却は市でやりますけれども、それまでの危険が及ばないような措置については、土地所有者の負担によって行ってもらうというようなことを協議をした上で、負担をお願いしたということで、あくまでも、これは義務的なもの、強制的なものではないけど、協力の範囲でお願いして整ったという、そういうことでございます。それについては、弁護士とも十分に相談して、そこが限度であろうということで。 ○委員長(前川豊市君) 建設部長。 ○建設部長(駒谷誠君) このJRの関係でございますが、まず、1点は、国費の内示ですね。内示が100%こちらの思いがなかったいうのも1点もありますし、それから、前にも言いましたように、当初の年度割りということを予算化しとかなあかんのかなという、ちょっとこちらのほうも勉強不足で申しわけなかったんですが。そういう思いがあったということで、ちょっと予算をようけ目に予算計上させていただいとったというのが現状でございます。 ○委員長(前川豊市君) 西本委員。 ○委員(西本嘉宏君) 今の副市長の答弁は、そういうことでしょうけれど、ただ、これも常識的には法律上で定めてないことを、じゃあ市の条例でそれの負担を課すと。市の条例を特別につくるということは、やっぱり上位法との関係で、国が求めてないものを市で求めるということは不可能でしょうかね。やっぱりそうでしょうかね。市で、やっぱり条例か規則か要綱、要綱いうのもおかしいけど、規則かな。そういうものは設けられないのかということも、ちょっとあわせてお聞かせいただきたい。  それから、JRのほうは、それちょっと予算の総額の範囲内に入ってしまうんで、ほかの事業との関係もあるさかいね、それだけ余分なもの、今になったら、ちょっと見込み違いというか、計上しなくてもよいものまで計上したったから、予算の幅がふえたと、過剰にということで。それちょっと改めてもらいたいと思うんですけど。勉強不足というのはちょっといささか私は不満がありますけれど、いかがですか。 ○委員長(前川豊市君) 副市長。 ○副市長(鬼頭哲也君) 一度研究はしてみますけども、市のいろんな事業で分担金徴収条例みたいなものがございます。例えば、治山事業や土地改良事業をやったときに、受益者に一定の負担を、分担金を求めるというのを条例上やってるものは確かにあります。それと同等に考えられるかどうかということだと思うんですけれども、さっき言いましたように、条例上、分担金を求めるということは、いえば義務を課すわけですね。協力してもらえる人は分担金ください、協力してもらえない人はいいですというような、そういうもらってももらわなくても、あくまでも向こうの善意があればもらいますというような、そんな条例は多分できない。分担金徴収条例をつくれば、必ずその何%という形で分担金をとるというのが前提なる。ただ、ところが、先ほど言ったように、本来、反射的利益で民法上というか、そういうような中で払う必要がないという前提で、あくまでも善意のもとにいただくようなものを分担金徴収条例をつくって、義務で強制的に取るというようなことが、それは多分非常に難しいんではないかなというのは今思ってますが、一度研究はしてみます。 ○委員長(前川豊市君) 建設部長。 ○建設部長(駒谷誠君) ちょっと言葉が悪かったです。済みません。失礼します。  まず、この水上川の関係で、ちょっと総額は忘れましたが、5年間で9億円近かったか、9億円ぐらいあったと思います。それを当初の債務負担行為ということで、年度割りをさせてもらってます。そのときには、まだ設計も詳細設計が全然できてないということで、今現在、詳細設計をしておりまして、来年の2月、もしくは3月ぐらいには詳細設計が挙がるということで、今JRによって設計をしております。それの分で、若干の見込み違いが生じていたということでございます。 ○委員長(前川豊市君) ほかにありませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、8款土木費の質疑を終結いたします。  次に、9款消防費の質疑を行います。41ページです。  質疑はございませんか。  近藤委員。 ○委員(近藤憲生君) 1311の消防施設整備事業補助金ですが、施設整備の内容と箇所数といいますか、件数といいますか、わかりましたら御答弁お願いいたします。
    ○委員長(前川豊市君) 生活環境部長。 ○生活環境部長(上野克幸君) お尋ねの内容でございますが、これにつきましては、消火栓の新設改良並びに改修移転工事の関係と、それ以外には、緊急修繕ということでの対応を予定いたしております。件数等については、現在ちょっと私のほうでは把握はできておりません。 ○委員長(前川豊市君) よろしいか。  近藤委員。 ○委員(近藤憲生君) 今、消火栓なり緊急性の工事ということを聞いたわけですが、補正が挙がるということは、もちろん金額が追加になるわけですけども、年度当初から予定がなかったものが挙がってきたのか、それとも、予定はしていたけど、思わぬ金額的な追加が出たのか、答弁をお願いいたします。 ○委員長(前川豊市君) 生活環境部長。 ○生活環境部長(上野克幸君) おおむねは、前年度に本年度実施をいたします工事カ所等について要望を取りまとめておりますので、大方の金額については把握はできて、工事はしておるのが現状でございます。ただし、工事着手後に変更がありましたり、あるいは、漏水やとか緊急を要する工事なども多数出てまいりますので、今回、緊急対応分を含めて補正をさせていただくものでございます。 ○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、9款消防費の質疑を終結いたします。  次に、10款教育費の質疑を行います。  42ページから45ページです。  質疑はございませんか。  奥村委員。 ○委員(奥村正行君) 45ページのスポーツピアいちじまの管理事業ですけども、400万円のマイナスいうことで、これ説明でラバーフェンスて聞いたんですけどね。多分そやなかったかな思うんですけども。これどうでしたかね。ラバーフェンスを工事した残りやったんかいね。やめたんやったか、どっちやった。 ○委員長(前川豊市君) まちづくり部長。 ○まちづくり部長(西垣義之君) 御指摘の45ページの7308、スポーツピアいちじま管理事業でございますが、今おっしゃいましたように、ラバーフェンスの工事に関係する分です。いわゆる入札残になります。 ○委員長(前川豊市君) 奥村委員。 ○委員(奥村正行君) あそこね、女子高校野球も開催するさかいに、ラバーフェンスも必要やと思うんですけども、ここの場合は、形は多目的広場ですね。スコアボードかのことなんかでもあったりして、大変SBOをBSOに変えたりして何百万円とか、ここ去年でしたかな、あったりしたんですけども。野球場やないんですかね。そういうような形で、使用料の関係があるさかい、野球場にしたらぼんと上がるさかいね、いろいろあるとは思うんですけども。そういうような女子高校野球とか、そんなときには特例でちゃんと安うするとか、いろいろ。私、やっぱりラバーフェンスとかスコアボード、本来あれなんかでするのはおかしいと思う。そこら辺は先々でちゃんとそこら辺はやっぱり野球場として、ほんで使用料に関しては免除するもんは免除していくような感じにしていくべきや思いますけど。それと、この400万円もえらい見積もりが甘かったんやないかな思いますけど、その点と。 ○委員長(前川豊市君) まちづくり部長。 ○まちづくり部長(西垣義之君) 確かに、当初設置したときには、多目的運動公園というんですか、そういう内容でございました。現在、女子高校野球等やっぱり盛んでございますので、今のところ、この使用については、野球場の扱いで実施しているということで、今回のこのラバーフェンスの工事につきましては、安心安全な施設利用という観点から工事をさせていただいたいうことで御理解をいただきたいと思います。  今おっしゃいました、確かに400万円の減額ということで、当初設計の段階も見積もり等をいただいて、それから設計をして入札という段階になります。こちらのほう、業者の競争意識が働いたかどうかは別にしまして、ちょっと大きいんではないかという御質問でございますが、入札の結果がこういう形になったということで御理解をいただきたいと思います。 ○委員長(前川豊市君) ほかにございませんか              (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、10款教育費の質疑を終結いたします。  次に、11款災害復旧費の質疑を行います。  質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、11款災害復旧費の質疑を終結いたします。  以上で、一般会計補正予算(第5号)の質疑を終結いたします。  これより、採決を行います。  お諮りいたします。  議案第102号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は、挙手願います。                (賛成者挙手) ○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。  したがって、議案第102号「平成29年度丹波市一般会計補正予算(第5号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以降の議事に関係のない職員は退席いただいて結構です。  暫時休憩をいたします。                休憩 午後2時34分               ───────────                再開 午後2時36分 ○委員長(前川豊市君) 再開いたします。  次に、議案第103号「平成29年度丹波市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)」の審査を行います。  当局の補足説明はございませんか。  福祉部長。 ○福祉部長(吉見和幸君) 補足説明はございません。 ○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。  質疑につきましては、歳入、歳出一括で行います。  質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより、採決を行います。  お諮りいたします。  議案第103号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は、挙手願います。                (賛成者挙手) ○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。  したがって、議案第103号「平成29年度丹波市介護保険特別会計保険事業勘定補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第104号「平成29年度丹波市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」の審査を行います。  当局の補足説明はございませんか。  健康部長。 ○健康部長(芦田恒男君) 補足説明はございません。 ○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。  質疑につきましては、歳入、歳出一括で行います。  質疑はございませんか。  太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 兵庫県後期高齢者医療広域連合から追加いうことで、30万円で納め過ぎて、1万円還付金、昨年12月の分で、この分でちょっとその経過と、どういうふうになったんかいうことだけ説明だけ受けて質問を終わります。 ○委員長(前川豊市君) 健康部長。 ○健康部長(芦田恒男君) 今回の補正の内容につきましては、この後期高齢者医療制度においては、国が開発しました電算システムを全国の高齢者の広域連合で使用しております。平成20年4月から使用しておるわけでございますが、この開始当初から、このシステムについて、本来計算に用いるべき適切な数値とは異なる誤った数値が用いられて計算がされてきたということが原因でございます。これについては、提案説明のときにも申しましたが、マスコミのほうにも、新聞報道でも載っておったところでございます。誤りが判明しましたので、この誤っておったもので、今回については、払い過ぎていただいとったものをお返しするということでの誤りの訂正ということで、補正をさせていただいとるもので、そういう理由でございます。 ○委員長(前川豊市君) 太田一誠委員。 ○委員(太田一誠君) 大体わかりました。 ○委員長(前川豊市君) ほかに質疑はありませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより、採決を行います。  お諮りいたします。  議案第104号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は、挙手願います。                (賛成者挙手) ○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。  したがって、議案第104号「平成29年度丹波市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第105号「平成29年度丹波市看護専門学校特別会計補正予算(第3号)」の審査を行います。  当局の補足説明はございませんか。  健康部長。 ○健康部長(芦田恒男君) 補足説明はございません。 ○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。  繰越明許費のみですが、質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより、採決を行います。  お諮りいたします。  議案第105号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は、挙手願います。                (賛成者挙手) ○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。  したがって、議案第105号「平成29年度丹波市看護専門学校特別会計補正予算(第3号)」は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。  次に、議案第106号「平成29年度丹波市農業共済特別会計補正予算(第2号)」の審査を行います。  当局の補足説明はございませんか。  産業経済部長。 ○産業経済部長(足立良二君) 補足の説明はございません。 ○委員長(前川豊市君) 質疑を行います。  質疑につきましては、歳入、歳出一括で行います。  質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。  これより、採決を行います。  お諮りいたします。  議案第106号について、原案のとおり決定することに賛成の委員は、挙手願います。                (賛成者挙手) ○委員長(前川豊市君) 挙手全員です。  したがって、議案第106号「平成29年度丹波市農業共済特別会計補正予算(第2号)」の審査は、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、付託議案の審査を終わります。  ただいまの審査結果につきましては、21日の本会議において報告することとなりますが、審査報告書の作成については、正副委員長に一任いただくことに御異議ございませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(前川豊市君) 異議なしと認めます。  よって、委員会審査報告書の作成につきましては、委員長、副委員長に御一任いただくことに決しました。  以上で、本日の議事は全て終了しました。  これをもちまして、補正予算特別委員会を閉会いたします。  副委員長から閉会の挨拶を申し上げます。  副委員長。 ○副委員長(大嶋恵子君) 慎重審議していただきましてありがとうございました。  これをもちまして、補正予算特別委員会を終了します。ありがとうございました。               閉会 午後2時42分...