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令和 4年第123回水無月会議( 6月23日)

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  1. 篠山市議会 2022-06-23
    令和 4年第123回水無月会議( 6月23日)


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    令和 4年第123回水無月会議( 6月23日)     第123回丹波篠山市議会6月23日会議水無月会議(第4日))会議録           令和4年6月23日(木曜日)              午前 9時30分 開議   〇出席議員(15名)      1番  森 本 富 夫         3番  栗 山 泰 三      4番  足 立 義 則         6番  渡 辺 拓 道      7番  安 井 博 幸         8番  向 井 千 尋      9番  上 田 英 樹        10番  園 田 依 子     11番  前 田 えり子        12番  原 田 豊 彦     14番  河 南 克 典        15番  大 西 基 雄     16番  隅 田 雅 春        17番  大 上 和 則     18番  小 畠 政 行 〇欠席議員(0名) 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
      市長         酒 井 隆 明   副市長        堀 井 宏 之   教育長        丹 後 政 俊   代表監査委員     畑   利 清   企画総務部長     竹 見 聖 司   行政経営部長     藤 本 雅 浩   市民生活部長     中 筋 有 香   環境みらい部長    羽 馬 辰 也   保健福祉部長     福 西 寿美子   保健福祉部長(健康) 山 下 好 子   農都創造部長     岸 野 良 広   観光交流部長     赤 松 一 也   まちづくり部長    近 成 和 彦   上下水道部長     清 水 康 之   監査委員・公平委員会・選挙管理委員会    消防長        西 井   満   固定資産評価審査委員会事務局長              西 牧 成 通   学校教育部長     西 羅 忠 和   こども未来部長    稲 山   悟   社会教育部長     小 林 康 弘 〇議会事務局職員出席者   局長         酒 井 一 弘   課長         杉 野 和 則   主査         太野垣 陽 平 〇議事日程 第4号 令和4年6月23日(木曜日)午前9時30分開議   第 1  会議録署名議員の指名   第 2  諸般報告        ・出資法人に係る経営状況報告   第 3  議案第36号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第4号)   第 4  議案第37号 令和4年度丹波篠山国民健康保険特別会計補正予算(第               1号)   第 5  議案第40号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第5号) ≪追加日程≫   第 1  発議第 2号 安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議について               午前 9時30分  開議議長小畠政行君)  皆様、おはようございます。  これから、第123回丹波篠山市議会、6月23日会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。 ◎日程第1  会議録署名議員の指名 ○議長小畠政行君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、12番、原田豊彦君、14番、河南克典君、15番、大西基雄君を指名します。 ◎日程第2  諸般報告議長小畠政行君)  日程第2.諸般報告を行います。  酒井市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定によって、出資法人有限会社グリーンファームささやま」及び「株式会社アクト篠山」に係る経営状況報告書が提出されました。お手元に配付していますので、お目通しいただきたいと思います。  これで、諸般報告は終わります。             (「議長動議」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  9番、上田英樹君。 ○9番(上田英樹君)  9番、上田英樹でございます。  安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議動議を提出させていただきます。               (「賛成」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  ただいま、上田英樹君から安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議動議が提出されました。  この動議は、1人以上の賛成がありますので、成立しました。  ここで、暫時休憩をいたします。  再開を、9時50分といたします。               午前 9時32分  休憩               午前 9時50分  再開 ○議長小畠政行君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。  ただいま、上田英樹君ほか4名から会議規則第14条第2項の規定によって、発議第2号 安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議が提出されました。  お諮りします。  発議第2号を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長小畠政行君)  起立多数です。  したがって、発議第2号を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。 ◎追加日程第1  発議第2号 安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議について ○議長小畠政行君)  追加日程第1.発議第2号 安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議についてを議題とします。  地方自治法第117条の規定によって、安井博幸君の退場を求めます。                (安井博幸君 退場) ○議長小畠政行君)  本案について、提出者説明を求めます。  9番、上田英樹君。 ○9番(上田英樹君)(登壇)  議席番号9番、上田英樹でございます。  ただいま議題となりました発議第2号 安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議につきまして、5人の提出者代表して、趣旨説明を行わせていただきます。  まず、案文を朗読させていただきます。  安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議  丹波篠山市議会では、議会改革の取組をさらに前進させるため、平成23年12月、市民に開かれた身近で信頼される議会市民負託に応えられる議会の実現を目指すとともに市民が安心して生活できる豊かなまちづくりの実現に寄与することを目的とし、「丹波篠山市議会基本条例」を制定しました。  さらに、本年3月には、市政が市民の厳粛な信託を受けたものであることを認識し、その受託者足る市議会議員政治倫理に関する規律の基本となる事項を定めることにより、議員政治倫理の確立を期し、もって市政に対する市民信頼に応えるとともに、公正かつ民主的な市政の運営を図ることを目的とし、市民全体の代表者として、品位と名誉を損なうような一切の行為を慎み、その職務に関し不正の疑惑を持たれるおそれのある行為をしないことなど、議員政治倫理基準の遵守を定めた「丹波篠山市議会議員政治倫理条例」を、全会一致で制定をいたしました。  そうした中、安井博幸議員は、令和4年5月10日火曜日、午後9時頃、丹波篠山本郷地内のしゃくなげ会館で開催した西紀北地区における議会報告会終了後、同会場において住民に威圧的な態度で迫るとともに暴言を繰り返したことから、名誉毀損精神的苦痛を被ったとして、民事訴訟を提起されています。  安井博幸議員暴言行為に至る経過は次のとおりです。  養鶏事業者との間で臭気などをめぐって問題が起きている住民が、安井博幸議員に対し、安井博幸議員自身インターネット上の令和3年9月26日のフェイスブック令和3年9月27日、ツイッターで投稿した「桑原自治会と桑原の環境を考える会は、髙坂養鶏場の速やかな移転による問題解決よりも、髙坂養鶏場との裁判に勝つことを目的化しているように感じてなりません」「現在髙坂養鶏場桑原自治会は公害問題で裁判による係争中であり、渡辺氏の作成した資料が相手方の証拠として使われていることで、判決が不利になることを避けたい意図を感じます」「兵庫県でも、来年の12月11日までに髙坂養鶏場に移転するように指導しています」と記載した内容、そして、令和4年2月の新聞折り込み等により配布したビラ「安井博幸だより」において、「髙坂養鶏場桑原自治会臭気公害で係争中です」と記載した2つの事項において、「私たちは裁判をしていないし、県は移転ではなく農地回復と言っている」と抗議したところ、安井博幸議員は裁判をしていると記載したことについては間違いを認めましたが、「訂正はしない」と発言をしています。  その後「髙坂氏だって生活がある」との安井博幸議員発言に、「私たちだって生活がある」「政治倫理条例に違反している」と住民が強い口調で抗議したところ、「やってもらったらいいやないか」の発言の後、住民に対し、役に立たないこと、価値のないこと、正業に就かず法に背くなどして暮らす者等を意味する言葉を用いて、暴言を発しました。この言葉につきましては、新聞紙上で記載をされております。  丹波篠山市においては、自分の人権だけでなく、他人の人権についても深く考え、学び続け、責任のある行動を取ることを求めている「丹波篠山人権尊重のあたたかいまちづくり条例」を制定していますが、暴言内容については、相手方への人権侵害に当たるとも思われる行為でございます。  これらの行為については、相手方はもとより市民等謝罪説明等を行い、市議会議員としての責任を果たすべき事案ですが、暴言行為のあった翌日5月11日付の住民代表への再抗議書面公開質問状回答文書においても自身の持論を述べるだけで、間違った情報発信暴言について一切の謝罪もなく、6月12日と6月15日の新聞インターネットニュースラジオニュースでの報道後も反省の態度が見られないばかりか、新聞記者の取材に対し、「司法の判断に委ねる」、今回の暴言とは直接関係のない「移転しか解決しないと思い活動しているが、そのどこがいけないのか納得できない」との開き直りとも取れるコメントを出しています。  これら一連の安井博幸議員行為は、規範意識が欠如していると言わざるを得ず、市議会に対する市民信頼を著しく失墜させ、その権威や品位を傷つけたことは明白であり、重大な責任を問われるべき問題であります。  よって、安井博幸議員は、事態の重大さを真摯に受け止め、市民市議会への信頼回復を図るためにも、速やかに市議会議員を辞職されることを勧告いたします。  以上、決議します。  令和4年6月23日 丹波篠山市議会  以上が、案文であります。  安井博幸議員は、平成30年(2018年)に、市民団体が取り組まれたアンケート調査を「作為的」と、フェイスブックに書き込み、抗議文が提出されても陳謝することなく、その後の一般質問においても「作為的」と発言し、3月27日の本会議において、「公開の議場における陳謝」の懲罰を科すことが起立全員で可決され、同日議場において、「議員住民代表するものにもかかわらず、市民皆さんに無礼の言葉となったことを、心から陳謝します」と読み上げられています。これは、4年前の発議ですが、今回も全く同じような経過の中で暴言を発し、何の反省もないように受け取れます。  令和4年5月10日の住民の事実誤認の訂正を求める指摘や抗議は、突発的に起こったものではありません。先ほども言いましたが、桑原自治会桑原環境を考える会の皆さんは、令和3年10月、令和4年2月、令和4年4月の3回にわたり、安井博幸市議会議員に、市議会議員としての肩書を示したフェイスブックツイッターでの発信や新聞折り込みチラシ記載の事実誤認の訂正謝罪を求める抗議申入れ書を送付されていますが、安井博幸市議会議員は、事実誤認の訂正を求める指摘や抗議について、何らの説明や反省や訂正謝罪もなく今日に至っています。  私たち市議会議員は、言葉で意思や意見を表明し、様々な事柄を決定しております。事実と異なる内容を伝える等の間違えは誰しもあるかもしれませんが、その場合は訂正と、当事者がおられる場合は、相手方への配慮と謝罪が当たり前のことではないでしょうか。  また、議員として、人として、「言っていい言葉」と「言ってはいけない言葉」がありますが、今回の威圧的な態度暴言を繰り返し、さらに「絶対に言ってはいけない言葉」と「許されない言葉」での暴言は、「失言だった」では済まされない問題で、法を守り、勤勉に生活されている市民である当事者の憤りや落胆は言うまでもありません。絶対に許されないものであります。  「丹波篠山市議会基本条例」第28条(議会及び議員の責務)において、「議会及び議員は、この条例の理念及び原則並びにこれらに基づいて制定される議会関係条例等を遵守して議会を運営し、もって市民代表する合議制の機関として、市民に対する責任を果たさなければならない」と定めており、今回の行為暴言について、議会として、市民負託に応えるためにも、その責任を明らかにしなければなりません。  議会報告会終了後とはいえ、公務で出席した報告会会場の片づけも終わっていない状況の中での行為暴言であるとともに、丹波篠山市議会議員政治倫理に関する規律の基本となる事項を定めた「丹波篠山市議会議員政治倫理条例」を全会一致で議決してから、50日もたたずして、今回、相手方への「人権侵害に当たるとも思われる暴言」が発せられたことはあり得ないことであり、安井博幸議員においては、辞職されるべきであると考え、本決議案を提出いたしました。  今回の件で、市民皆様との信頼関係を損ねることになり、非常に残念でなりませんし、私も申し訳なく思っております。  ここにおられる丹波篠山市議会議員全員市民全体の代表者として、倫理性を常に自覚し活動するためにも、そして力を合わせ、さらなる市民皆様負託に応えられる議会を目指すことを再度確認するためにも、議員各位におかれましては、発議第2号 安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議に御賛同いただきますよう念願いたしまして、趣旨説明とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長小畠政行君)  提出者説明は終わりました。  これから、提出者に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。
     16番、隅田雅春君。 ○16番(隅田雅春君)  16番、隅田でございます。  ただいまのこの辞職勧告決議案の提出、私は聞いていなかったので大変驚いておるんですが、これに賛同されておる名前は全て青藍会人たちの名前なんですが、ほかの会派の人たち状況を理解していただき、また、一緒に賛同をしてもらおうというような行動を取られたのか。私は聞いてはいないんですが、そのあたりの考え方はいかがでしょうか。 ○議長小畠政行君)  9番、上田英樹君。 ○9番(上田英樹君)  その件につきましては、今、青藍会という名前が出たんですけれども、今回5名の有志で協議いたしました。本日は6月23日でございます。6月15日に新聞報道され、ラジオ等でも流され、その内容を見て、どうしようかということで協議をし、喫緊の課題で本日、決議案を提出させていただいたものでございますので、ほかの会派の方には、事前には言う時間もなかったということで協議はさせていただいておりません。 ○議長小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。  8番、向井千尋君。 ○8番(向井千尋君)  1つ質問させていただきます。  政治倫理条例の中に、審査会を設け、今回3月に初めて制定したんですけれども、今回この審査会を経ずに、発議された理由は何でしょうか。 ○議長小畠政行君)  9番、上田英樹君。 ○9番(上田英樹君)  向井議員の質問にお答えさせていただきます。  まず、政治倫理条例を少し先に御説明をさせていただきたいと。これに関連する政治倫理条例の条項を説明させていただきたいというふうに思っています。  まず、条例第4条(審査請求の手続)で、「議員にあっては8分の1以上の者の連署」ということになっています。それと条例第5条(審査会設置等)では、ただし書で、「当該審査の請求と対象となった議員政治倫理基準に反する行為があると認めたときは、議会運営委員会の協議を経て、審査会を設置しないことができる」ということになっています。そして、審査会委員は8人以内とし、議員のうちから議長審査会委員は指名するということになっています。  それと条例第8条で(審査結果の報告)。その8人以内の、「審査会審査を終えたときは、その審査結果を議長報告しなければならない。議長は、審査会から審査対象議員政治倫理条例に反する行為があったと認められるという報告があったときは、当該議員に対し、議長が必要な措置を講じることができる」ということになっています。  今回、政治倫理条例審査請求は8分の1以上ですけれども、5名の者が連署して議長に対して、今回の決議案の請求をしております。  また、「本人が認めた場合は、審査会が開催しなくてもよい」と。その場合は、「議長条例違反に対する措置をすること」になっております。審査会の開催は、8人以内で審査し、議長報告措置議長判断ということになりますけれども、また、当該議員に対する弁明の機会等もございます。  しかしながら、今回の行為暴言は、議員としてはあり得ない内容であり、議会として、市民負託に応えるには、議員の総意として議員勧告決議をしなければならない。運営委員会8人ということで、議長報告し、議長が最終判断するというより、今回の人権的な問題も含めた発言は、議員の総意としてしなければならないということを思わせていただきました。  6月12日と6月15日に新聞報道がありましてから、議会としても、何か必要な措置が必要じゃないかなということで、私のところにもたくさんお電話等もいただきました。そして、何よりも本人が認めた場合は、審査会を開催しなくていい。これは新聞報道で失言であったとか、そのようなことを言われておりますので、本人は認めております。措置議長判断となるところでありますが、やはり今回は議員の総意として、議員全員の中で採決し、議員辞職勧告決議とさせていただきたいということを思わせていただいたのと、先ほどただし書の審査会条項の分で、今回の決議提案とさせていただきました。  以上です。 ○議長小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  議長との発言がありますので、これから討論を行います。  まず、原案反対者発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  次に、原案賛成者発言を許します。  14番、河南克典君。 ○14番(河南克典君)(登壇)  14番、河南です。  ただいま上程されております発議第2号 安井博幸議員に対する辞職勧告について、賛成の立場から討論させていただきます。  私は平成12年、議員を拝命してから市民皆さん信頼を受けることを議員最大の責務と考え、約22年間議員活動に取り組んでまいりました。しかしながら、今回の安井議員辞職勧告説明を聞きますと、発言、行動、また新聞報道では、市民の方に対し、「何や、このやくざ」との発言があったとのことです。議員として、基本的な常識から大きく逸脱し、乖離しているものと考えるものです。このことは、市民の多くの方が安井議員に対して不信感を持たれただけではなく、丹波篠山市議会信頼、信用を大きく失墜させたことは言うまでもありません。  議員必携によりますと、「議員とは住民から選ばれ、その代表として議会構成員となるものであり、選良と呼ばれるように、人格、識見ともに優れた代表である」、このように書かれております。安井議員発言、行動は、選良と呼ばれることからほど遠く、大きく逸脱しているものであります。  市民皆さん丹波篠山市議会に対する信頼回復との観点から、安井博幸議員辞職勧告賛成するものです。  議員各位におかれましては、その趣旨を御理解賜りまして、御賛同賜りますことをお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長小畠政行君)  次に、原案反対者発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  次に、原案賛成者発言を許します。  1番、森本富夫君。 ○1番(森本富夫君)(登壇)  議席番号1番、森本富夫でございます。  安井博幸議員に対する議員辞職勧告決議に、賛成討論をいたします。  3年ぶりに開催できました議会報告会向井班長を中心に私たち2班は、西紀北地区しゃくなげ会館で多くの参加者の下、開催をいたしました。厳しい御意見も伺いましたが、市民皆様と直接会話する有意義性を感じたところです。  閉会直後、高坂養鶏場公害問題の当事者市民数名が、安井議員に話しかけ始められました。すぐそばにいた私は、数回の問いかけと安井議員態度や大きな声での反論を聞き、これは大変なことになると直感し、安井議員の両腕を背中側から抑え込みました。市民と引き離そうとして移動もしましたが、10分近く大声での口論は続き、その中で新聞報道された信じられない暴言を耳にしました。私が制止していなければ、今回訴訟されている民事ではなく、刑事事件になっていてもおかしくないほどに、安井議員は興奮されていました。  過去にも、市長が回られた市名変更問題の説明会場にて、市民と大きな声で口論を始められ、そのときも私が仲裁した記憶があります。考え方が違っても、市民と怒鳴り合い、信じられない暴言を発するなど、私をはじめほかの議員では考えられず、市民負託に応えるべき議員としては、まさに不適格であると考えますが、皆様はいかがでしょうか。  私が議長在職中の4年間、フェイスブックツイッターにて何回も不適切な情報発信がありました。事実に基づかなかったり、相手を傷つけたり、その都度議長室にて指摘し、取消しや訂正を指導してきました。私が安井議員にお願いしてきたことは、常に相手の立場に立ち、相手を思いやる気持ちを持っていただきたい。そして、議員は特別な立場ではなく、常に市民とともにあること。  関西テレビへの報道圧力と言われております件、そして日常の議員活動においても、丹波篠山市議会議員安井であるとの立場を利用、強調されています。権力を監視し、チェックするとうたわれるオンブズマンが、最も強い権威主義者のように感じるのは私だけでしょうか。  話は戻りますが、5月10日の事件から44日、事件について私への一言の説明謝罪もありません。また、6月7日の提訴から16日、議会に対する報告謝罪もありません。私たちは、幼い頃から他人に迷惑をかけてはいけない。もし迷惑をかけてしまったら、誠心誠意謝罪することを社会のルールとして学んできたはずです。新聞にも詳しく報道され、映像や録音記録が出回り、著しく議会信頼を失墜させながら、人としての謝罪説明もない安井議員を、市民代表であり、模範的な人格であるべき丹波篠山市議会議員として認めるわけにはいきません。  以上、丹波篠山市議会基本条例丹波篠山市議会議員政治倫理条例に鑑み、辞職勧告が適切と考えます。  議員各位の御賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。  ありがとうございました。 ○議長小畠政行君)  次に、原案反対者発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  次に、原案賛成者発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  ほかに討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから、発議第2号を採決します。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長小畠政行君)  起立多数です。  したがって、発議第2号は、原案のとおり可決されました。  安井博幸君の入場を許します。                (安井博幸君 入場) ◎日程第3  議案第36号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第4号)  日程第4  議案第37号 令和4年度丹波篠山国民健康保険特別会計補正予算(第               1号)  日程第5  議案第40号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第5号) ○議長小畠政行君)  日程第3.議案第36号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第4号)から、日程第5.議案第40号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第5号)までの3件を一括議題とします。  議案第36号から議案第40号までの3件について、一括して予算決算委員長の報告を求めます。  栗山予算決算委員長。 ○予算決算委員長(栗山泰三君)(登壇)  おはようございます。予算決算委員長の栗山でございます。  まず初めに、議案第36号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第4号)、議案第37号 令和4年度丹波篠山国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の2議案についての予算決算委員会の審査を御報告申し上げます。  議案第36号及び議案第37号の2議案につきましては、5月31日の本会議において当委員会に付託されたもので、総務文教分科会、民生福祉分科会、産業建設分科会に審査依頼し、審査を行いました。  以下、各分科会及び委員会での審査の過程におきまして、各委員から出されました質疑、意見のうち、主な内容について、要約して御報告申し上げます。  まず初めに、総務文教分科会での審査において、一般会計補正予算について。  ふるさと丹波篠山に住もう帰ろう運動推進事業に関し、お試し滞在の希望者が増えているとのことだが、どのような反響があるのか、具体的な数字も含めて説明を願う。また、お試し希望が増えている中で、いろいろな方にお試し住宅に住んでもらうということが望ましいと思うので、最大1年のお試しという期間については検討されてはどうかとの質疑に対し、当局より、目的としては、住居探しや仕事探し、住環境の確認という申込みである。賃借型で10件の申込みを現在いただいている。また、期間については、4月の補正予算分科会の際に、1年は長いのではないか、より多くの方にお試し住宅を活用いただくということが必要ではないかという御意見もいただく中で、要綱を変更して対応しているとの回答がありました。  次に、子育て一般事務費に関し、子育て支援ニーズに関するアンケート調査の主な内容は、決まっているのかとの質疑に対し、当局より、丹波篠山市で取り組んでいる子育て支援を皆さんが知っているのかという問いかけをしたいと考えている。その上で、皆さんがこれから求められている支援を自由意見として書いていただきたい。また、丹波篠山市で子育てしていくことについての満足度、子育てしやすい町であると思っていただいているかというところまで踏み込めたらと思っているとの回答がありました。  次に、民生福祉分科会での審査において、一般会計補正予算について。  塵芥処理費に関し、清掃センターのクレーン1号機の修繕の補正予算が上程されているが、さきに修繕したクレーン2号機の原因究明はできたのかとの質疑に対して、当局より、撤去したケーブルを請負業者にて調査している。工期の8月26日までに報告書の提出を受け、原因を確認するとの回答を受け、クレーン2号機が故障した原因が分からなければ、今回のクレーン1号機の修繕には進めないということになるのかとの質疑が出され、当局より、クレーン2号機の調査において、原因を突き止めた上でクレーン1号機の修繕に取りかかる。クレーン2号機と同じ工法で修繕できるという前提で進めたいが、着手時期等は調査原因の究明をある程度待って判断をしていきたいとの回答がありました。また、委員から、日常で点検しにくい箇所は定期点検の中の項目に入れ、チェックする体制が必要であるとの意見が出されました。  次に、男女共同参画費に関し、男女共同参画センターの体制について説明を願うとの質疑に対し、当局より、係長1名、週5日勤務の会計年度職員1名、週3日勤務の相談員を2名の体制で女性活躍、起業、就労支援のほか、DV、経済的な困難を抱える方の相談業務を行うとの回答があり、さらに委員より、相談室が市民プラザの横のスペースから離れた場所に設置されるので、男女共同参画センターとしてのまとまりがなく、相談に来やすい雰囲気のセンターになるのか疑問を感じている。このような配置になったいきさつなどを伺いたいとの質疑に対し、当局より、近隣の市においては、男女共同参画センター単独での設置ではなく、市民協働センターや子育てふれあいセンターなどとの複合的な施設、あるいは近接した場所に設置されている。市内の商業施設や四季の森生涯学習センターなど、様々な施設を検討したが、丹波篠山市民センターの市民プラザの横は、市民団体とも交流しやすく、それが1つの強みになるという意見もいただいた。また、相談室については、市民プラザの横には遮断された場所がなく、困難を抱えた方の相談には不向きであり、市民センター内の近くの会議室が空いていれば使用するが、利用率も高い施設なので、業務用エレベーターの奥に相談室を設置することにしたとの回答がありました。  次に、国民健康保険特別会計について。  診療所管理費に関し、診療所の中に、顔認証付カードリーダーの導入は可能なのか、また、診療所でマイナンバーカードと保険証の一体化ができるということだが、マイナポイントについても付与できるのかとの質疑に対し、当局より、診療所の窓口のスペースは狭いが、マイナンバーカード保険証を持ってこられたときには、カードリーダーを出して資格確認を行っていくこととしているため、導入は可能である。また、診療所においては、マイナンバーカードと保険証をセットするだけになる。マイナポイントの付与については、別で行っていただくことになるとの回答がありました。  次に、産業建設分科会での審査において、一般会計補正予算について。  環境創造型農業推進事業に関し、有機農業についての認識を深めてもらえるよう、市内での周知や浸透を図っていくために、どのような手段を考えているのかとの質疑に対し、当局より、令和5年5月にオーガニックビレッジ宣言を検討しており、その後、啓発を図るシンポジウムを開催する。また、ホームページ等による情報発信を行い、有機農業の情報を伝えていくとの回答がありました。  次に、観光客おもてなし事業に関し、デカンショ祭におけるコロナ感染対策として、人数制限やアルコール消毒、検温など、どのような対策を講じようとしているのかとの質疑に対し、当局から、詳細は今後、デカンショ祭実行委員会で協議していく。現時点では、デカンショ祭振興会の総会で協議された内容として、来場者にはマスク着用、手指消毒など、感染予防対策の徹底を呼びかける。会場は堀に囲まれていることから、北からの地方門の周り、東馬出側、南馬出側の3か所に消毒液などを置き、そこにガードマンも配置することなどを考えている。また、露天商の数は例年の半分にする。そして、踊り手同士の間隔を開けて、密にならないようにし、マスクを着用する。アルコールを飲むと声が大きくなったり、気が大きくなったりして、感染対策の徹底も難しくなると考えられることから、会場内ではアルコール販売をしない。また持込みもしないと呼びかけるとの回答がありました。  以上、各分科会座長からの審査報告に対する質疑を行った後、議員間討議を行いました。議員間討議では、観光客おもてなし事業に関し、デカンショ祭について、アルコールを持ち込まないようにするということであるが、例えば、浴衣の袖に入れて持ち込んだり、また酒を飲んで酔っ払った人が入ってくる場合にどういう対応をするのか、デカンショ祭振興会で協議をしてほしいという要望をしていただければと思うとの意見が出され、これに対し、委員から、デカンショ祭実行委員会に加わっているので、その意見を踏まえて会合に臨みたいとの意見が出されました。  採決を行いました結果、討論はなく、議案第36号から議案第37号までの2議案につきましては、全員賛成で、原案のとおり可決するものと決定いたしました。  続いて、議案第40号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第5号)についての予算決算委員会の審査を御報告申し上げます。  本議案につきましては、6月16日の本会議において当委員会に付託されたもので、総務文教分科会、民生福祉分科会、産業建設分科会に審査依頼し、審査を行いました。  以下、各分科会及び委員会での審査の過程におきまして、各委員から出されました質疑、意見のうち、主な内容について、要約して御報告申し上げます。  まず初めに、総務文教分科会での審査において、子育て一般事務費について。  子育て応援クーポン券の対象の子どもは何人と積算しているのか、また、使用期間について令和4年12月31日とされているが、例えば、1月末まで延ばすとすると、18歳以下の子どもたちが使う場合、お年玉として使えるので喜ばれると思う。また、商店側としても、お正月商戦等を考えたときには喜ばれると思う。使用期間を一度再検討してはどうかとの質疑に対し、当局より、対象人数については、令和4年3月末時点でゼロ歳から18歳相当の年齢の方を約5,500人、それに出生と転入の見込みを合わせて約5,900人と見込んでいる。  また、利用期間については、利用される方にとっては、期間が少しでも長いほうがよいと考える。特にお正月に向けて、クーポン券を使いたい方もおられると思うので、3か月という使用期間については、関係部署でもう一度十分な協議をして、検討したいとの回答が出されました。
     次に、民生福祉分科会での審査において、子どもの食の応援事業について。  1団体につき補助金が30万円の増額となるが、一律に30万円の支援をするのか、各団体で人数の違いがあると思うが、どのような補助になるのか、また団体によって、収入の有無があると思うが、実績報告によって、それぞれの補助金額が最終的に決定されるのかとの質疑に対し、当局より、現行の補助金交付要綱では、食事の提供または宅配する団体は、1団体50万円が上限で、加えて、子どもの居場所を提供する団体は、1団体の上限を70万円としている。補正予算承認後に要綱を変更し、それぞれ30万円増額し、上限を80万円と100万円として交付し、最終的には実績報告に基づき精算を行う。地域で頑張っておられる小さな団体は、交付申請額が例えば40万円と上限に届かないことも考えられるが、予算上は補助金をトータルで考えており、複数の小さな団体も支援をしていきたい。  また、子どもの食の応援事業補助金は、食事を無料または安価で提供することと要綱で定めており、団体によっては、無料で食事を提供されている団体や100円から200円を徴収されている団体もあるが、補助金を有効に活用し運営されているとの回答がありました。  次に、産業建設分科会での審査において、プレミアム付商品券事業に関し、プレミアムつき商品券の利用期間が10月から12月31日までの3か月間ということについて、子育て応援クーポンやおしゃれなワクワクシティクーポンと実施期間が重なることから、利用できる期間を延ばすことはできないのか、また、物価が上がっている今、クーポンが欲しいと思っておられるのではないか、利用期間を前倒しはできないのかとの質疑に対し、当局より、3か月間であっても使っていただけると考えており、混乱がないように、他のクーポンと同じ期間を設定した。今は、他のクーポン券の要綱を固めているところであり、各クーポン券や商品券は同じ実施期間という考えの下で、期間の延長について検討したい。  また、実施期間の前倒しについては、商品券やチラシ、ポスター等の印刷、世帯ごとの構成員の抽出や商品券等の封入作業のスケジュールを考え、10月1日が最短であると考えているとの回答がありました。  以上、各分科会座長からの審査報告に対する質疑を行った後、議員間討議を行い、採決を行いました結果、討論はなく、議案第40号につきましては、全員賛成で、原案のとおり可決するものと決定いたしました。  議員各位におかれましては、予算決算委員会の決定どおり、御賛同賜りますようお願いし、議案第36号、議案第37号及び議案第40号についての報告といたします。 ○議長小畠政行君)  委員長の報告は終わりました。  これから、一括して委員長の報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから一括して討論を行いますが、討論に際しては、冒頭に議案番号を申し述べていただきますよう、お願いします。  討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第36号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第4号)を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長小畠政行君)  起立全員です。  したがって、議案第36号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第37号 令和4年度丹波篠山国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長小畠政行君)  起立全員です。  したがって、議案第37号は、委員長の報告のとおり可決されました。  次に、議案第40号 令和4年度丹波篠山一般会計補正予算(第5号)を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長小畠政行君)  起立全員です。  したがって、議案第40号は、委員長の報告のとおり可決されました。  以上で、本日の日程は全部終了しました。  お諮りします。  議事の都合によって、明日6月24日から8月29日までの67日間は、休会としたいと思います。  御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長小畠政行君)  異議なしと認めます。  明日6月24日から8月29日までの67日間は、休会とすることに決定しました。  休会中におきましては、各常任委員会等で令和3年度の決算に係る行政事務事業評価やそれぞれのテーマに基づく所管事務調査など積極的、精力的にお取組いただく予定ですので、よろしくお願いいたします。  ここで、酒井市長から御挨拶がございます。  酒井市長。 ○市長(酒井隆明君)(登壇)  それでは、丹波篠山市議会水無月会議の閉会に当たりまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。  本会議に提案を申し上げました案件は、いずれも重要な案件ばかりでありましたが、慎重に御審議をいただきまして、適切なる御決定をいただき、ありがとうございました。また、この会議でも御審議を通じ、また一般質問で多くの御提言をいただいております。早速庁内で取り組むように指示をしたところでありまして、今後、市政に反映できるように努めていきたいと考えます。  さて、コロナ感染症の新規陽性者数は減少傾向にあるものの、引き続き、徹底した感染予防に取り組みながら、イベントや社会活動を再開し、活性化が図れるように努めていきたいというふうに考えます。  先週6月17日からは、ふるさと一番会議を市内各地で開催を始めていますし、また、過疎地域持続的発展計画の策定に向けた意見集約会も開催をしているところです。地域活性化に向けた有意義な意見交換の場としていきたいと思いますし、そのような計画策定に努めていきますので、また議員皆様にもよろしく御指導いただきますようにお願いを申し上げます。  中森選手が入団いたしました千葉ロッテマリーンズとの連携によりまして、7月6日には丹波篠山黒豆ナイターを開催し、関東方面などでの丹波篠山の知名度アップ、特産PRに努めていきたいというふうに考えますし、本日も御審議をいただきましたが、今年は3年ぶりに、ようやくデカンショ祭が開催できる運びとなりました。感染対策を徹底しながらも、大会を盛り上げられるように努めていきたいと考えます。  また、本日はこの後、全員協議会で当面する重要な案件についての医療の課題などの報告をさせていただきます。閉会中も議会皆様には、御相談やまた御審議をいただくこともあるかと思いますが、何とぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  結びに当たり、これから暑くなってまいります。議員皆様にはますますの御健勝で、市民のため、市政のため、御活躍をいただきますようにお願いを申し上げまして、御礼の挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○議長小畠政行君)  本日は、これで散会します。  お疲れさまでした。               午前10時46分  散会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                        令和4年6月23日                        丹波篠山市議会議長  小 畠 政 行                        丹波篠山市議会議員  原 田 豊 彦                        丹波篠山市議会議員  河 南 克 典                        丹波篠山市議会議員  大 西 基 雄...