篠山市議会 > 2022-05-31 >
令和 4年第123回水無月会議( 5月31日)

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  1. 篠山市議会 2022-05-31
    令和 4年第123回水無月会議( 5月31日)


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    令和 4年第123回水無月会議( 5月31日)     第123回丹波篠山市議会5月31日会議(水無月会議(第1日))会議録           令和4年5月31日(火曜日)              午前 9時30分 開議   〇出席議員(15名)      1番  森 本 富 夫         3番  栗 山 泰 三      4番  足 立 義 則         6番  渡 辺 拓 道      7番  安 井 博 幸         8番  向 井 千 尋      9番  上 田 英 樹        10番  園 田 依 子     11番  前 田 えり子        12番  原 田 豊 彦     14番  河 南 克 典        15番  大 西 基 雄     16番  隅 田 雅 春        17番  大 上 和 則     18番  小 畠 政 行 〇欠席議員(0名) 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
      市長         酒 井 隆 明   副市長        堀 井 宏 之   教育長        丹 後 政 俊   代表監査委員     畑   利 清   企画総務部長     竹 見 聖 司   行政経営部長     藤 本 雅 浩   市民生活部長     中 筋 有 香   環境みらい部長    羽 馬 辰 也   保健福祉部長     福 西 寿美子   保健福祉部長(健康) 山 下 好 子   農都創造部長     岸 野 良 広   観光交流部長     赤 松 一 也   まちづくり部長    近 成 和 彦   上下水道部長     清 水 康 之   監査委員・公平委員会・選挙管理委員会    消防長        西 井   満   固定資産評価審査委員会事務局長              西 牧 成 通   学校教育部長     西 羅 忠 和   こども未来部長    稲 山   悟   社会教育部長     小 林 康 弘 〇議会事務局職員出席者   局長         酒 井 一 弘   課長         杉 野 和 則   主査         太野垣 陽 平 〇議事日程 第1号 令和4年5月31日(火曜日)午前9時30分開議   第 1  会議録署名議員の指名   第 2  諸般の報告        ・陳情書等        ・例月出納検査報告        ・債権放棄の報告   第 3  行政報告        ・寄附採納報告   第 4  報告第 4号 令和3年度丹波篠山市一般会計繰越明許費繰越計算書   第 5  報告第 5号 令和3年度丹波篠山市国民健康保険特別会計繰越明許費繰               越計算書   第 6  報告第 6号 令和3年度丹波篠山市水道事業会計予算繰越計算書   第 7  報告第 7号 令和3年度丹波篠山市下水道事業会計予算繰越計算書   第 8  議案第30号 丹波篠山市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関               する条例及び丹波篠山市市長等の給与の特例に関する条例               の一部を改正する条例   第 9  議案第31号 丹波篠山市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条               例   第10  議案第32号 丹波篠山市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する               条例の一部を改正する条例   第11  議案第33号 丹波篠山市議会議員及び丹波篠山市長の選挙における選挙               運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営               に関する条例及び丹波篠山市の議会の議員及び長の選挙に               おける選挙運動用ビラの作成の公費負担に関する条例の一               部を改正する条例   第12  議案第34号 消防ポンプ自動車(CD-1型)購入契約について   第13  議案第35号 令和4年度丹波篠山市一般会計補正予算(第3号)   第14  議案第36号 令和4年度丹波篠山市一般会計補正予算(第4号)   第15  議案第37号 令和4年度丹波篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第               1号)               午前 9時30分  開議 ○議長(小畠政行君)  皆様、おはようございます。  通年会期のため、改めて御挨拶はいたしませんが、本日より水無月会議、よろしくお願いいたします。  これから、第123回丹波篠山市議会、5月31日会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。 ◎日程第1  会議録署名議員の指名 ○議長(小畠政行君)  日程第1.会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、1番、森本富夫君、3番、栗山泰三君、4番、足立義則君を指名します。 ◎日程第2  諸般の報告 ○議長(小畠政行君)  日程第2.諸般の報告を行います。  本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから、御了承願います。  次に、請願・陳情等受理について。  本日までに受理した請願・陳情等4件が議長宛てに提出されております。文書表とともにその写しを配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。いずれの陳情につきましても、陳情者に丹波篠山市民が含まれていないことから、申合せにより陳情書の写しの配付とします。  次に、監査、検査結果について。  監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定によって、令和4年3月分の例月出納検査報告書が提出されました。お手元に配付していますので、お目通しいただきたいと思います。  次に、系統議長会関係について。  5月25日、第98回全国市議会議長会定期総会が東京都において開催され、提出されました議案や役員改選等について、異議なく承認されました。5月26日には、市議会議員共済会第124回代議員会が開催され、令和3年度会計決算等について承認されました。また、全国伝統工芸品振興市議会協議会令和4年度定期総会が5月17日に開催され、令和3年度決算や令和4年度予算など提案されました案件は、全て承認されました。関係資料は、議会事務局に備えておりますので、御了承願います。  次に、議員派遣について。  5月10日から市内19地区で開催しています議会報告会への議員派遣について、会議規則第130条第3項の規定によって、お手元に配付したとおり報告します。議員各位の御精励に感謝申し上げます。市民の皆様方の御意見等の取りまとめもよろしくお願いいたします。  次に、地方自治法第121条第1項の規定に基づき、議会審議のため、市長、教育長、代表監査委員及びその委任を受けた者の出席を求めておきましたので、御了承願います。  次に、市長から、丹波篠山市債権管理条例第9条の規定に基づく債権放棄に関し、同条例第10条の規定により報告がありました。その写しを配付しておりますので、お目通しいただきたいと思います。  これで、諸般の報告を終わります。 ◎日程第3  行政報告 ○議長(小畠政行君)  日程第3.行政報告を行います。  酒井市長、報告願います。  酒井市長。 ○市長(酒井隆明君)(登壇)  皆さん、おはようございます。  報告に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  茶摘みが始まり、初夏の訪れを感じる爽やかな季節となりました。本日、第123回丹波篠山市議会水無月会議に当たり、議員の皆様には、御健勝にて、全員御出席をいただきありがとうございます。平素から、市民のために、誠心誠意御活躍をいただきまして、心からの敬意と感謝を申し上げます。  本会議に提案をいたします議案は、条例の改正、補正予算など、いずれも重要な案件ばかりとなっていますので、どうか慎重なる御審議をいただき、適切なる御決定をいただきますようにお願い申し上げます。  それでは、報告に入らせていただきます。  まず、1点目、名誉市民故河合雅雄先生を偲ぶ会についてです。  5月28日、名誉市民故河合雅雄先生を偲ぶ会を執り行い、全国各地から250名の方々にお越しいただきました。河合雅雄先生は、生きとし生けるものを愛され、霊長類学者の第一人者として世界的に活躍されました。ふるさと丹波篠山にお帰りいただいてからは、自然の中で子どもが遊べる環境を守り、伝統文化を受け継ぐまちづくりに多くの御提言をいただいてきました。それらのお教えは、丹波の森構想をはじめ、自然環境や景観を守る施策や先駆的な獣害対策、日本遺産のまちづくりなどに息づいています。その内容は、追悼記念誌や映像にもまとめましたので、広く市民の皆さんに配布して、普及し、これから将来に向けて、河合雅雄先生のお教えを受け継ぎ、生かしていきたいと考えています。  報告の2点目は、ふるさと納税の返礼品の充実についてです。  今年1月、ふるさと納税推進室を立ち上げて、ふるさと納税を通した丹波篠山ブランドの魅力の発信を進める取組を進めてきました。丹波篠山市で創られるものには、強いブランド力がありますので、ふるさと納税をきっかけに、こうしたブランドの魅力を全国のより多くの方々に知っていただいて、ファンになっていただきたいと考えています。ふるさと納税のラインナップの中でも、大書院を活用した特別な体験など、目玉となる返礼品の準備を進めています。大書院内での宿泊、食事や、ふだんは入れない上段の間の見学などを盛り込んだ「大書院での宿泊」と、大書院での挙式、撮影などができる「大書院ウェディング」の追加に向けて調整を進めています。また、自治体が抱える問題解決のプロジェクトに対し、寄附を募る「ガバメントクラウドファンディング」では、現在、My助産師制度、子どもの食の応援事業、千葉ロッテマリーンズとの連携事業「黒豆ナイター」の支援募集などを行っており、さらに拡充させていきます。  報告の3点目は、農都のまほろば水路についてです。  丹波篠山らしい自然環境に優しい水路を「農都のまほろば水路」と名づけて、これを広めていきます。このうち、コンクリート型ではありますが、底や側面に穴を空けて穴の部分に土が入り、植物が育って自然を残せる環境に配慮をしたものを「ヨシキモデル」と命名しました。これは、この水路を考案してくれた職員で、惜しくも病気で急逝した谷舗吉紀係長の名前をつけたもので、このヨシキモデルを市内各地に、また全国にも普及させたいと願っています。先駆けて、西本荘の集落でお披露目をし、議員の皆様にも委員会の方を中心に多く御参加をいただきました。地域の方々、城東保育園の子どもたちも参加をしてくれて、大喜びでした。  報告の4点目は、新型コロナウイルス感染症の状況です。  感染者数は、全国、兵庫県、丹波管内でも下げ止まりの状況にあります。徐々に人の往来が戻りつつあり、観光客もお越しいただくようになりました。今後は、いろんなイベント事業なども感染に配慮しながら、開催をしていくという方向も示されました。しかし、これまでと同様、感染予防の対策には徹底していくことを呼びかけていきたいと考えています。  ワクチン接種については、発症や重症化を防ぐ効果があるために、市民の皆さんに順に3回目接種の案内と接種券の発送をしているところで、引き続き、コロナの収束に向けて取組を進めていきます。  報告5点目は、寄附の受入れについてです。  お手元に配付の資料のとおり、11件となっています。株式会社ツトムファーム様から干し芋530個を市内保育園、こども園のゼロ歳から3歳児までの園児の食育に資するため、また丹波篠山交通安全協会様からランドセルカバー333個、うさちゃんクラブワッペン250個を市内幼稚園、こども園及び小学校の園児・児童の交通安全に資するため、それぞれ御寄附をいただきました。  大山川沿岸土地改良区様より大型テレビ及びテレビ台各1台、清水眞理子様から御自身で制作されたステンドグラスパネル2枚を御寄附いただき、田園交響ホール市民センターに展示をしました。溝畑秀隆様より幼児用図書92冊、児童用図書74冊を玉水幼稚園、城北畑小学校読書活動並びに読み聞かせの充実に資するために、また、ささやま吹奏楽団様から電子キーボード篠山小学校金管バンド指導用備品として、御寄附をいただきました。  また、丹波篠山ふるさと基金として、高松市、内海信弘様から現金17万1,000円、芦屋市大原町、小山益司様から現金15万円、向井の髙井満智子様から現金10万円、大阪市の澤山 勝様から現金100万円、株式会社小田垣商店様から現金1,000万円をそれぞれ御寄附いただきました。皆様の思いをしっかりと受け止めて、その御厚志に応えるべく適切な活用に努めていきます。  以上、行政報告とさせていただきます。
    ○議長(小畠政行君)  これで、行政報告は終わりました。 ◎日程第4  報告第4号 令和3年度丹波篠山市一般会計繰越明許費繰越計算書  日程第5  報告第5号 令和3年度丹波篠山市国民健康保険特別会計繰越明許費繰越              計算書  日程第6  報告第6号 令和3年度丹波篠山市水道事業会計予算繰越計算書  日程第7  報告第7号 令和3年度丹波篠山市下水道事業会計予算繰越計算書 ○議長(小畠政行君)  日程第4.報告第4号 令和3年度丹波篠山市一般会計繰越明許費繰越計算書から、日程第7.報告第7号 令和3年度丹波篠山市下水道事業会計予算繰越計算書の4件を一括議題とします。  この4件は、地方自治法施行令第146条第2項及び地方公営企業法第26条第3項の規定によって、報告を受けるものです。  まず、報告第4号について。  藤本行政経営部長。 ○行政経営部長(藤本雅浩君)(登壇)  皆さん、おはようございます。行政経営部の藤本でございます。  それでは、議案書の1ページ、報告第4号 令和3年度丹波篠山市一般会計繰越明許費繰越計算書について、地方自治法施行令第146条第2項の規定により報告いたします。  この内容は、令和3年度丹波篠山市一般会計補正予算(第19号)により御決定いただきました令和4年度へ繰越しを行った27事業について、財源も含め、調製をいたしました繰越計算書の内容を報告するものでございます。  なお、計算書の未収入特定財源につきましては、国県支出金、地方債、その他となっておりますが、説明に当たりましては、「その他」についてのみ説明させていただきますことを御了承願います。  まず、1ページを御覧ください。2款 総務費、1項 総務管理費 ワクワク農村モデル事業は、コロナ禍にありモデル地区の活動が令和4年度となることによる繰越しで、繰越額は88万3,000円で令和5年3月31日の完了予定でございます。特定財源は、丹波篠山ふるさと基金繰入金でございます。ブランド戦略事業は、丹波篠山市の統一的なロゴマークの選定方法について、市民の皆さんからの募集を行うことにしたための繰越しで、繰越額は166万1,000円で令和4年9月30日に完了予定でございます。特定財源は、丹波篠山ふるさと基金繰入金でございます。  3項 戸籍住民基本台帳費 事業名 戸籍住民基本台帳費は、マイナンバーカード所有者転入転出手続ワンストップ化に伴う住民基本台帳システム改修による繰越しで、繰越額は456万5,000円で令和5年1月31日完了予定でございます。  3款 民生費、1項 社会福祉費 遺族関係費は、国が実施する篠山遺芳殿の改修工事が令和4年度に延長となったことに伴い、工事完了後に御遺骨箱を元に戻す移転作業による繰越しで、繰越額は75万3,000円で令和4年7月30日に完了予定でございます。住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業は、申請期限が原則として9月末とされたためによる繰越しで、繰越額は1億458万2,000円で令和4年12月28日に完了予定でございます。  2項 児童福祉費 令和3年度子育て世帯への臨時特別給付金事業は、子育て世帯支援のため、児童1人につき10万円を給付するもので、申請期限の関係から年度内完了が困難であったことによる繰越しで、繰越額は2,238万9,000円で令和4年5月19日に完了いたしました。児童手当支給事業は、児童手当法の改正に伴うシステム改修による繰越しで、繰越額は100万6,000円で令和4年9月30日に完了予定でございます。城東保育園費並び今田保育園費は、新たに設置予定の遊具選定に当たり、設置基準や安全基準等の確認に時間を要することによる繰越しで、繰越額は城東保育園費143万6,000円、今田保育園費104万8,000円で、どちらも令和4年8月17日に完成予定でございます。  4款 衛生費、1項 保健衛生費 国民健康保険特別会計繰出金は、今田診療所で導入する電子カルテについて半導体不足により部品調達が困難となったため、特別会計で事業繰越しをすることから財源として一般会計も繰越しをしたものによりまして、繰越額は440万円で令和4年4月15日に完了いたしました。  2項 清掃費 地域振興事業は、清掃センター継続操業に係る地域振興助成金で、半導体不足をはじめとした資材入荷遅延による防犯カメラやごみステーション、遊具設置等の遅延による繰越しで、繰越額は652万9,000円で令和4年6月30日に完了予定でございます。  6款 農林水産業費、1項 農業費 農業委員関係費は、国が進める情報収集等業務効率化支援事業によるタブレット端末導入について、全国農業会議所が一括入札を行うことになり、調整に日数を要していることによる繰越しで、繰越額は28万円で令和4年10月31日に完了予定でございます。畜産振興事業は、肉用牛農家が加入する家畜共済の掛金額の確定が令和4年度となることによる繰越しで、繰越額は54万3,000円で令和4年8月31日に完了予定でございます。農業遺産推進事業は、日本農業遺産認定啓発冊子作製により、構成内容の検討に日数を要し着手が遅れていたことによる繰越しで、繰越額は319万円で令和4年8月31日に完了予定でございます。特定財源は、丹波篠山ふるさと基金繰入金でございます。ため池等整備事業は、大池ほか2つのため池整備において、国の補正及び県内の予算調整による追加配分により設計業務委託をすることによる繰越しで、繰越額は2,366万9,000円で令和5年3月31日に完了予定でございます。市単独土地改良事業は、農道橋補修工事において、伸縮接ぎ手の材料入荷に時間を要したことによる繰越しで、繰越額は3,639万8,000円で令和4年6月30日に完成予定でございます。  8款 土木費、2項 道路橋りょう費 道路維持管理費は、辻ケ内音羽1号線ほか9か所の補修工事のうち、6か所の補修工事は完成しましたが、一部において事業進捗の調整に時間を要していることによる繰越しで、繰越額は1,431万7,000円で令和4年12月31日に完成予定でございます。国庫補助道路整備事業は、音羽2号橋ほか7橋の工事において、2橋は完成いたしましたが、橋梁の補修工事で出水期等の施工ができないことなどによる繰越しで、繰越額は5,009万7,000円で令和5年3月25日に完成予定でございます。橋りょう維持管理費は、亀井谷橋ほか3橋の工事において、出水期の施工ができないことや仮設足場等の占用協議により日数を要したことによる繰越しで、繰越限度額657万6,000円に対し、繰越額は613万1,000円で令和5年3月25日に完成予定でございます。  3項 河川費 ふるさとの川再生事業は、黒岡川の魚道整備について、設計協議等の調整が遅れたことによる繰越しで、繰越額は1,203万1,000円で令和5年2月28日に完成予定でございます。特定財源「その他」103万1,000円は、丹波篠山ふるさと基金繰入金でございます。  2ページを御覧ください。6項 住宅費 市営住宅管理費は、市山団地外壁等改修工事については、令和4年4月28日に完成いたしましたが、西岡屋団地屋根修繕については、入札不調による繰越しで、繰越額は3,564万円で令和4年8月31日に完成予定でございます。なお、既収入特定財源308万1,000円は市営住宅使用料でございます。  9款 1項 消防費 非常備消防施設管理整備費は、防火水槽設置工事で、県道西脇篠山線において県の工事進捗が遅れたことによる防火水槽設置現場の調整が遅れることによる繰越しで、繰越額は1,122万3,000円で令和4年6月30日に完成予定でございます。  10款 教育費、1項 教育総務費 学校教育総務費は、国の補正を受けて実施する学校における感染症対策等支援事業による繰越しで、繰越額は2,250万円で令和4年8月31日に完了予定でございます。特定財源「その他」225万円は、新型コロナウイルス等感染症対策基金繰入金でございます。スクールバス管理事業は、多紀地区スクールバスの更新について、納入車両メーカーが取得する国土交通省の認証に時間を要しており、年度内の納車が困難となったことによる繰越しで、繰越額は775万3,000円で令和4年9月30日に完了予定でございます。学校施設維持管理費は、城東小学校及び味間小学校プール棟防水改修工事等について、天候不順及び資材の納品に日数を要することとなった繰越しで、繰越額は1,147万3,000円で令和4年4月22日に完成をしました。  7項 保健体育費 海洋センター運営管理費は、B&G海洋センタープール跡地整備工事において建物底地の軟弱地盤対策による繰越しで、繰越額は1,134万6,000円で令和4年4月25日に完成をいたしました。特定財源「その他」114万6,000円は、公共施設整備基金繰入金でございます。  14款 災害復旧費、1項 農林水産業施設災害復旧費 農地農業用施設災害復旧費は、桑原地内における8月豪雨により被災した農地の災害復旧工事において、国の災害査定後の工事となったための繰越しで、繰越額は170万円で令和4年4月30日に完成をいたしました。特定財源「その他」3万9,000円は、災害復旧事業地元分担金でございます。  以上、繰越額は3億9,754万3,000円でございます。  これら繰越事業におきまして、未完成のものにつきましては、一日も早い事業の完成に向け、努めてまいりますので、御理解いただきますようにお願いいたします。  以上で、一般会計の繰越明許費繰越計算書の報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(小畠政行君)  次に、報告第5号について。  福西保健福祉部長。 ○保健福祉部長(福西寿美子君)(登壇)  おはようございます。保健福祉部、福西でございます。よろしくお願いいたします。  それでは、引き続きまして、議案書3ページ、報告第5号 令和3年度丹波篠山市国民健康保険特別会計繰越明許費繰越計算書について、御説明申し上げます。  令和4年弥生会議で、令和3年度丹波篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第6号)により御決定いただきました事業について、令和4年度への繰越しを行ったことから、繰越計算書を調製し、報告するものでございます。  2款 医業費、1項 医業費 今田診療所医療用機械器具費440万円は、今田診療所の電子カルテシステム導入関連の繰越しで、半導体不足による部品調達が困難なことにより繰越しいたしましたが、令和4年4月15日に事業完了いたしました。  以上、国民健康保険特別会計繰越明許費繰越計算書の報告とさせていただきます。 ○議長(小畠政行君)  次に、報告第6号及び報告第7号について。  清水上下水道部長。 ○上下水道部長(清水康之君)(登壇)  おはようございます。上下水道部の清水でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま御上程いただきました報告第6号及び第7号につきまして、御説明を申し上げます。  まずは、報告第6号 令和3年度丹波篠山市水道事業会計予算繰越計算書でございます。  議案書の5ページをお開きください。繰越しいたしましたのは、4款 資本的支出、1項 建設改良費として、1,742万4,000円を翌年度へ繰越しいたしました。財源は、企業債880万円、補償金428万5,000円、損益勘定留保資金433万9,000円でございます。  繰越事業としては2件の事業で、①配水管更新事業では、味間南地内で兵庫県土木事務所が実施する県道西脇篠山線道路改良工事に合わせ、老朽化した配水管を更新する工事で、県道の改良工事計画に並行し未契約にて繰越しをいたしました。令和5年3月の完成予定でございます。②水道管支障移転事業では、今田町本荘地内で兵庫県土木事務所が実施しています一級河川東条川の河川改修工事に伴う工事で、市道橋架け替え工事の繰越しに伴い、橋梁添架工事も並行し繰越しをいたします。完成は6月末の予定でございます。  続きまして、報告第7号 令和3年度丹波篠山市下水道事業会計予算繰越計算書でございます。  議案書の6ページをお開きください。繰越しいたしましたのは、1款 資本的支出、1項 建設改良費として、7件の事業費7,437万2,000円を繰越しいたしました。財源は、国庫補助金3,043万4,000円、企業債3,770万円、補償金181万円、損益勘定留保資金442万8,000円でございます。  繰越事業として統廃合事業が4件ございまして、①味間北地内における統廃合管路接続工事においては、マンホール部品の納品がコロナ禍において不測の日数を要したことから繰越しをし、4月28日に完了しております。②味間南地内の統廃合管路接続工事においては、水道事業①と同様、県道の道路改良工事計画に並行し未契約にて繰越しをいたしました。令和5年3月の完成予定です。③味間北地内の統廃合マンホールポンプ整備工事については、ポンプ設備等の制御部品がコロナ禍による半導体不足のため、納入まで不測の日数を要したため、繰越しをいたします。完成は8月末を予定しております。④上板井地内の統廃合マンホールポンプ整備工事においても、ポンプの運転監視を行う通信装置の制御部品について半導体不足により納入まで不測の日数を要したため、繰越をし、4月12日に完了しております。  続いて、下水道支障移転事業の⑤今田町本荘地内の汚水管支障移転工事については、水道事業②と同様、市道橋架け替え工事の繰越に伴い、橋梁添架工事も並行し繰越しをいたします。完成は6月末の予定です。  機器更新事業の⑥篠山環境衛生センター直流電源盤用蓄電池ほか更新工事については、コロナ禍における制御部品の半導体不足のため、製品の納入に日数を要したため、繰越しをいたします。完成は8月末を予定しております。  最後、汚泥集約化事業の⑦大山浄化センター汚泥濃縮・貯留槽整備工事設計業務については、同年実施の公共下水道全体計画策定業務における処理区域見直しによる汚水量算定に日数を要し、当業務の設計業務の着手が遅れたため繰越しをいたします。完成は8月末を予定しております。  以上、報告第6号及び第7号の説明とさせていただきます。御理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(小畠政行君)  提出者の報告が終わりました。  報告第4号から報告第7号までの4件について、質疑があれば発言を許します。  質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  質疑がないようですので、報告第4号から報告第7号までの4件の報告を終わります。 ◎日程第 8  議案第30号 丹波篠山市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に                関する条例及び丹波篠山市市長等の給与の特例に関する                条例の一部を改正する条例  日程第 9  議案第31号 丹波篠山市職員の給与に関する条例等の一部を改正する                条例  日程第10  議案第32号 丹波篠山市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関す                る条例の一部を改正する条例 ○議長(小畠政行君)  日程第8.議案第30号 丹波篠山市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び丹波篠山市市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例から、日程第10.議案第32号 丹波篠山市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の3件を一括議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  竹見企画総務部長。 ○企画総務部長(竹見聖司君)(登壇)  おはようございます。企画総務部の竹見でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま御上程いただきました議案第30号 丹波篠山市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び丹波篠山市市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例、及び議案第31号 丹波篠山市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、及び議案第32号 丹波篠山市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。  議案書につきましては、議案第30号は6ページ、31号は7ページから8ページ、32号につきましては、9ページを御覧ください。また、新旧対照表はそれぞれ1ページ、2ページから3ページ及び4ページでございます。よろしくお願いいたします。  このたびの改正は、令和3年8月10日、人事院が行いました国家公務員の一般職の職員の給与につきまして、期末手当の支給月数を引き下げる勧告を受けまして、本市におきましても、「職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならない」とする地方公務員法第24条の規定により、これまでから人事院勧告に基づき、賃金及び労働条件の改定を行ってきたところでございまして、今回におきましても法の趣旨に即して勧告に基づいた措置を行おうとするものでございます。  このたびの人事院勧告は、月例給につきましては、民間給与との格差が極めて小さいことから改定を行わないこととされ、期末手当について、民間支給状況を反映し、支給月数を0.15月分引き下げ、年間4.30月分とするものでございます。また、令和3年度の引下げ相当額につきましては、国家公務員は、令和4年6月期の期末手当で減額をするとされたものでございます。この勧告等を受けまして、本市におきましても、一般職の期末・勤勉手当のうち、期末手当につきまして、その月数を0.15月分引き下げる改定を行おうとするものでございます。今回の期末手当の引下げにより、一般職の正規職員の年間給与は、平均で約5万1,000円の減額となります。  なお、今回の改正に当たりましては、市職員団体との交渉を経て御提案申し上げておりますことを申し添えいたします。  また、特別職及び議会の議員の期末手当につきましても、一般職の期末手当の改定に準じて所要の改正を行うため、併せて関係条例の一部を改正しようとするものでございます。  それでは、改正しようとする条例ごとに、議案説明資料に基づきまして、御説明を申し上げます。  最初に、議案第30号 丹波篠山市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び丹波篠山市市長等の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、まず、第1条におきまして、「丹波篠山市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例」を一部改正し、特別職に係る令和4年度の6月期及び12月期の期末手当の支給割合につきまして、現行2.225月を改正後2.15月とし、年間支給割合を4.45月から4.3月に引き下げる改正を行おうとするものでございます。  次に、第2条では、「丹波篠山市市長等の給与の特例に関する条例」を一部改正し、市長の期末手当の支給額を減ずる特例措置につきまして、特別職の期末手当の支給割合の引下げに伴い、20%減額後の支給割合を改正する必要があることから、所要の改正を行うものでございます。  本条例の施行期日は、附則にお示ししておりますとおり、公布の日からといたします。  次に、議案第31号 丹波篠山市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、御説明を申し上げます。  まず、第1条におきまして、「丹波篠山市職員の給与に関する条例」を一部改正し、一般職に係る令和4年度の6月期及び12月期の期末手当の支給割合について、現行1.275月を改正後1.20月とし、年間支給割合を2.55月から2.40月に引き下げる改正を行おうとするものでございます。  次に、第2条では、「丹波篠山市一般職の任期付職員の採用等に関する条例」を一部改正し、特定任期付職員に係る令和4年度の6月期及び12月期の期末手当の支給割合について、現行1.675月を改正後1.625月とし、年間支給割合を3.55月から3.25月に引き下げる改正を行おうとするものでございます。  次に、第3条では、「丹波篠山市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例」を一部改正し、令和3年4月12日付、丹波篠山市臨時・非常勤職員評議会との確認書に基づき、期末手当の年間支給月数を当分の間2.55月以上とするため、令和4年6月期及び12月期の期末手当の支給割合を1.275月とする改正を行おうとするものでございます。  本改正条例の施行期日は、附則にお示しをしているとおり、公布の日からといたします。  最後に、議案第32号 丹波篠山市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてですが、議会の議員に係る令和4年度の6月期及び12月期の期末手当の支給割合について、現行2.225月を改正後2.15月とし、年間支給割合を4.45月から4.3月に引き下げる改正を行おうとするものでございます。  本改正条例の施行期日は、附則にお示しをしているとおり、公布の日からといたします。  なお、令和3年度引下げの相当額につきましては、令和4年6月の期末手当から減額することと附則のほうでうたっております。  以上、提案理由の説明といたします。  御審議いただきまして、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小畠政行君)  提出者の説明が終わりました。  これから、一括して質疑を行います。  質疑はありませんか。  11番、前田えり子君。 ○11番(前田えり子君)  議案第31号について、質問させていただきます。  先ほど組合との交渉も経てこの提案だということを言われましたけれども、本当にコロナ禍、そして物価高というような状況の中で賃金を上げてほしいというのはもう労働者の願いじゃないかというふうに思うんです。それは公務労働者にとっても同じだと思うんですけれども、差し支えなければ、労働組合との話合いについて、お聞かせ願えたらと思います。 ○議長(小畠政行君)  竹見企画総務部長。 ○企画総務部長(竹見聖司君)  企画総務部の竹見でございます。
     今回の人事院勧告につきましては、昨年から既に発せられておりまして、施行期日がいつになるのかということが国会のほうでも審議される中で、今回に至ったという経緯がございます。そういったことから、昨年度末から当局のほうといたしましては、組合側と交渉を重ねてきまして、いろいろ状況、今御質問いただきましたように労働者の環境というのは非常に厳しいということもございましたし、また、公務員労働も含めて、コロナ禍の中で一生懸命働いている職員の手当に対して報いないといけないと、そういうような世論も踏まえた中での交渉もしてまいりました。  ただ、人事院勧告に基づいてこれを着実に実施していくということは、今日の説明でも申し上げましたように、丹波篠山市としての基本的な考えでございますし、また、国あるいは県のほうからのそういった指導もいただいております。こういったことにつきまして、組合側と交渉を重ねてきた結果、委員長を含め、組合職員の皆さんにも御理解をいただきまして、今回のような形に至っているということでございます。  以上でございます。 ○議長(小畠政行君)  11番、前田えり子君。 ○11番(前田えり子君)  交渉の状況は分かりました。それで、先ほど5万1,000円の減額になるということなんですけれども、これ全体でしますと、幾らぐらいになるんでしょうか。 ○議長(小畠政行君)  竹見企画総務部長。 ○企画総務部長(竹見聖司君)  総額の影響額でございますけれども、これにつきましては、既に当初予算等で今年度分については反映をさせていただいているというようなこともございまして、ちょっと大変恐縮でございますが、この場ではちょっと整理ができておりませんのでまた後ほど報告をさせていただきたいと思います。 ○議長(小畠政行君)  11番、前田えり子君。 ○11番(前田えり子君)  地域経済への影響とかも、これ全体で1人当たり5万1,000円の生計費が削られるわけですから、影響も出るし、全体にすると本当に大きくなるというふうに思うんですけれども、丹波篠山市の地域のこの経済状況というか、そういうとこら辺から見て、どうなのかなというふうなことも思うんですけれども、そこら辺の考えはどうでしょうか。 ○議長(小畠政行君)  竹見企画総務部長。 ○企画総務部長(竹見聖司君)  企画総務部の竹見でございます。  公務員給与につきましては、1年間で手当が5万1,000円ほど減るということで平均で申し上げましたがけれども、丹波篠山市への地域経済全体ということになりますと、現在検討をさせていただいております、コロナ経済対策会議等で市域全体へのコロナによる経済影響につきましては、対応していきたいというふうに考えておりますので、この給与の関係の分のみで議論はなかなかしにくい部分もあろうかと思いますが、丹波篠山市の経済が停滞すると。そういったことにつきましては、他の施策と併せてしっかりと検討していきたいというふうに思っております。 ○議長(小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから、一括して討論を行いますが、討論に際しては、議案番号を申し述べていただきますようお願いいたします。  討論はありませんか。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  議長との発言がありますので、これから討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  11番、前田えり子君。 ○11番(前田えり子君)(登壇)  議席番号11番、前田えり子です。  議案第31号 丹波篠山市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、反対の討論をします。  令和3年8月10日付で人事院は、国家公務員法、一般職の職員の給与に関する法律等の規定に基づいて、期末手当の引下げ改定の勧告を行いました。2年連続の一時金、期末手当の引下げ勧告です。一時金の期末手当の年間支給月数が民間企業を上回るとして、0.15月を期末手当から削減します。月例給については、民間給与を19円、0.00%上回っており、格差が極めて小さいとして改定を見送りました。  あるところの調査では、民間企業の高卒初任給は16万8,943円というふうになっていますけれども、国家公務員高卒初任給は15万600円のまま放置されており、全国一律28円引き上げて、全国平均930円となっている最低賃金をさらに下回ることになっています。公務員の給与水準決定の仕組みそのものが破綻している状態です。  人事院総裁は談話で、「厳しい環境の下、困難な業務に対して誇りをもって真摯に取り組んでいる公務員各氏に対し、心から敬意を表します」と述べていますが、大幅な期末手当削減を勧告しました。敬意は全く感じられません。  議案第31号は、その人事院勧告に基づいて職員の期末手当の引下げを行おうとするものです。一時金は、生活給です。地域で消費に使われ、地域経済に影響します。コロナ禍で疲弊する地域経済に悪影響を及ぼすマイナス改定は行うべきではありません。また、公務員賃金の動向は、地域企業の給与の改定にも影響が及びます。公務員の賃下げは、民間労働者の賃上げの流れに逆行するものであり、経済はますます冷え込みます。国勧告に左右されず、コロナ危機の下で奮闘する公務労働者に報いる賃上げこそ求められます。  以上、反対の討論といたします。 ○議長(小畠政行君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  次に、原案に反対者の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  ほかに討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第30号を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(小畠政行君)  起立全員です。  したがって、議案第30号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第31号を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(小畠政行君)  起立多数です。  したがって、議案第31号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第32号を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(小畠政行君)  起立全員です。  したがって、議案第32号は、原案のとおり可決されました。 ◎日程第11  議案第33号 丹波篠山市議会議員及び丹波篠山市長の選挙における選                挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の                公営に関する条例及び丹波篠山市の議会の議員及び長の                選挙における選挙運動用ビラの作成の公費負担に関する                条例の一部を改正する条例 ○議長(小畠政行君)  日程第11.議案第33号 丹波篠山市議会議員及び丹波篠山市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例及び丹波篠山市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  西牧選挙管理委員会事務局長。 ○選挙管理委員会事務局長(西牧成通君)(登壇)  選挙管理委員会事務局の西牧です。どうぞよろしくお願いします。  ただいま御上程賜りました議案第33号 丹波篠山市議会議員及び丹波篠山市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例及び丹波篠山市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公費負担に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明を申し上げます。  議案書10ページ、条例改正新旧対照表5ページから8ページ及び議案第33号説明資料を御覧いただきたいと思います。説明につきましては、議案第33号説明資料により説明をさせていただきます。  初めに、改正の趣旨について御説明申し上げます。  本条例は、令和4年4月6日に公職選挙法施行令の一部を改正する政令が公布され、同日施行されたことに伴い、関係する条例の規定について、所要の整理を行おうとするものでございます。  次に、条例改正の概要について御説明申し上げます。  公職選挙法施行令に規定する公営単価が、最近における物価の変動及び令和元年10月施行の消費税増税を踏まえ、国会議員の選挙における選挙運動に関して、選挙運動用自動車の使用等の公営に要する経費に係る限度額が引き上げられたことに伴い、政令の基準に即して本条例を改正しようとするものでございます。  第1条関係としまして、「丹波篠山市議会議員及び丹波篠山市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例」のうち、第4条第2号ア中、選挙運動用自動車の使用につきまして、自動車借入れの現行単価1万5,800円を1万6,100円に、同号イ中、燃料費の現行単価7,560円を7,700円に、また、第9条中、選挙運動用ポスターの作成につきまして、1枚当たりの作成単価を現行525円6銭から541円31銭に、企画費として現行31万500円を31万6,250円にそれぞれ改正しようとするものでございます。  次に、第2条関係としまして、「丹波篠山市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公費負担に関する条例」では、第4条中、選挙運動用ビラの作成の公費負担額及び第5条中、限度額につきまして、1枚当たりの現行単価7円51銭を7円73銭に改正しようとするものでございます。  最後に、この条例の施行期日は、公布の日としております。  なお、経過措置として、この条例による改正後の規定は、この条例の施行の日以降その期日を告示される選挙について適用し、この条例の施行の日の前日までにその期日を告示された選挙については、改正前の規定を適用することとしております。  以上で、提案理由の説明とさせていただきます。  御審議いただきまして、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小畠政行君)  提出者の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  7番、安井博幸君。 ○7番(安井博幸君)  ただいま説明をいただきましたが、選挙ポスター作成の公営費用についてお尋ねします。  今、印刷費を525円6銭から541円31銭に上げて、企画費は31万500円から31万6,250円に上げるということでしたが、候補者1人当たりの総額というのが以前はたしか50万円弱、49万何がしだったと思うんですが、改正することによって、1人当たりの総額というのは幾らまで選挙用ポスターの限度額が上がるのか、それをお尋ねします。 ○議長(小畠政行君)  西牧選挙管理委員会事務局長。 ○選挙管理委員会事務局長(西牧成通君)  今現在、1人当たりというのはちょっと算出をしておりませんけれども、今回の補正予算でも提案をさせていただいている予定なんですけれども、全体としては15万程度、この条例改正に伴う影響で、上限額を上げることによる影響額というふうに試算をさせていただいております。 ○議長(小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。               (「議長」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  議長との発言がありますので、これから討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  7番、安井博幸君。 ○7番(安井博幸君)(登壇)  7番、安井博幸です。  この選挙ポスター、公営のポスターなんですけれども、これは以前、有隣会でもこの限度額は引き下げるべきだと提案し、残念ながら否決されたことがあるんですが、私は実際問題として、この選挙ポスター制作の費用というのは、公費負担がぜいたく過ぎるというか、大き過ぎるというふうに理解しています。実際、選挙管理委員会に行きまして、各候補者がどの程度選挙ポスターを使われたのか、調べたことがありますが、10万円弱から限度いっぱいまで使われた方までいらっしゃいました。平均したら20万円ほどなんです。それを考えますと、今回限度額を上げるというのは、実際のポスターの印刷費を御存じない方が、国が決めたから、それに従って上げようというふうに、私は考えられたんじゃないかと思って仕方ありません。  やはり私たち、選挙に立候補してきた者としては、限度額というのは現状に応じた金額にすべきものだと考えます。ですから、私は、このポスターの公費負担を値上げするということに対しては、賛成できません。  以上です。 ○議長(小畠政行君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。
                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  次に、原案に反対者の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  ほかに討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第33号を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(小畠政行君)  起立多数です。  したがって、議案第33号は、原案のとおり可決されました。 ◎日程第12  議案第34号 消防ポンプ自動車(CD-1型)購入契約について ○議長(小畠政行君)  日程第12.議案第34号 消防ポンプ自動車(CD-1型)購入契約についてを議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  西井消防長。 ○消防長(西井 満君)(登壇)  消防長の西井でございます。よろしくお願いいたします。  ただいま御上程いただきました議案第34号 消防ポンプ自動車(CD-1型)購入契約について、説明申し上げます。  議案書12ページ及び議案第34号説明資料を御覧ください。  本議案は、地方自治法第96条第1項第8号及び「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」第3条の規定により、議会の議決を求めるものです。  本件は、説明資料に記載のとおり、令和4年5月19日に指名競争入札を行いました。結果は、有限会社西垣消防器具製作所が、予定価格内の消費税込み5,342万5,500円で落札し、同金額で契約しようとするものです。  今回購入いたします消防ポンプ自動車は、現在、消防本部に配置しております車両が、購入から18年を経過したことから、消防車両更新計画に基づき、更新を行うものです。  車両は、エンジン排気量4000cc、4輪駆動、5人乗りで、600リットルの水槽を積載するとともに、圧縮空気泡消火装置を装備し、より効果的な消火が可能となっています。  また、CD-1型という小さなタイプで、進入路が狭い現場での建物火災、林野火災、山岳救助などに対応できる車両として、市民の期待に応えてまいります。  本事業の完了予定は、令和5年3月28日であります。  以上、簡単ではございますが、説明といたします。  御審議いただきまして、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小畠政行君)  提出者の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  6番、渡辺拓道君。 ○6番(渡辺拓道君)  御説明ありがとうございました。必要な物で、できるだけきっちりと更新をしていただきたいなというふうに思うわけでございますけれども、1つ状況だけ、お伝え願えたらうれしいと思うんですが。  昨今ですね、やはりいろんな半導体の問題であるとか、そのような形で一般の自動車関係でも非常に納車にかなりの日数を要しているというような状況が世間一般であるかというふうに思います。そのあたりが特殊車両の部分でどのような影響が出ているのかという部分については、十分存じ上げないわけでございますけれども、このあたり、事業完了の予定についてはもう十分な余裕があって、問題なしに納車されて、完了するというような見込みなのか、まだちょっと不安な面があるのか、そのあたりの状況について、少し御説明願えたらと思います。 ○議長(小畠政行君)  西井消防長。 ○消防長(西井 満君)  消防長の西井でございます。御質問ありがとうございます。  渡辺議員御指摘のとおり、やはり半導体不足及び世界情勢の問題から、納車は遅れると予想しております。通常でしたら、1月末から2月ぐらいに納車できるんですけれども、恐らく遅れるということで、3月28日としております。  以上です。 ○議長(小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第34号を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(小畠政行君)  起立全員です。  したがって、議案第34号は、原案のとおり可決されました。  それでは、休憩に入ります。  再開を、10時50分とします。               午前10時40分  休憩               午前10時50分  再開 ○議長(小畠政行君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。  竹見企画総務部長から、発言を求められておりますので、これを許可します。  竹見企画総務部長。 ○企画総務部長(竹見聖司君)  企画総務部の竹見でございます。  先ほどの議案第30号から32号の提案につきまして、前田議員からの御質問についてお答えできなかったところがございますので、改めて御報告をさせていただきたいと思います。  この人事院勧告の給与改定に伴います影響額でございますけれども、平均で職員1人当たり5万1,000円というふうに申し上げたところでございますが、総額につきましては、正規職員の分になってしまいますけれども、年間で約2,400万円の減額というような形になってまいります。今年度につきましては、令和3年の分と合わせてという形になりますので、総額としては、約4,800万円の影響が出るというようなことでございますので、御理解いただきますよう、お願いいたします。 ◎日程第13  議案第35号 令和4年度丹波篠山市一般会計補正予算(第3号) ○議長(小畠政行君)  日程第13.議案第35号 令和4年度丹波篠山市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  藤本行政経営部長。 ○行政経営部長(藤本雅浩君)(登壇)  ただいま御上程いただきました議案第35号 令和4年度丹波篠山市一般会計補正予算(第3号)について、提案理由の説明を申し上げます。  このたびの補正は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、ひとり親世帯に対し、特別給付金を6月中に支給するための事業費及び新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の早期実施に向け、必要となる事業費を追加するものでございます。  それでは、補正予算書及び議案第35号説明資料を御覧ください。  結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,844万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ230億656万円とするものでございます。  それでは、説明に入らせていただきます。予算書6ページ並びに議案第35号説明資料を御覧いただきたいと思います。  6ページ、3款 民生費、2項 児童福祉費、1目 児童福祉総務費1,801万6,000円の追加は、令和4年度子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)事業で、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、食費等の支出増加による影響を受けているひとり親世帯のうち、児童扶養手当受給者を対象に、支給対象世帯232世帯、対象児童359名、児童1人につき一律5万円を支給するものでございます。  なお、令和4年5月24日の国通知により、6月中に支給を完了することとされております。  内訳は、郵便料や振込手数料などの事務費で6万6,000円、令和4年4月分の児童扶養手当受給者を対象とする特別給付金で1,795万円の追加でございます。特定財源は、全額国庫補助金で、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)事業費国庫補助金が1,795万円、同事務費国庫補助金6万6,000円の追加でございます。  次に、4款 衛生費、1項 保健衛生費、2目 予防費1,043万2,000円の追加は、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種体制確保事業で、4回目接種の対象となる60歳以上の方や18歳以上60歳未満の中で、基礎疾患を有する方に、速やかに接種に取り組んでいただくために、6月上旬から必要となる経費でございます。内訳は、接種券案内チラシや封筒などの印刷製本費134万1,000円、接種券や申請案内などの郵便料321万4,000円、予防接種システムを4回目接種に対応させるための電算処理委託料や接種券印刷等委託料など、委託料587万7,000円の追加でございます。特定財源は、全額特定感染症検査等事業国庫補助金でございます。  以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。  歳入につきましては、歳出の際に説明させていただきましたので、説明を省略させていただきます。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。  御審議いただきまして、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小畠政行君)  提出者の説明が終わりました。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。  6番、渡辺拓道君。 ○6番(渡辺拓道君)  6番、渡辺でございます。  給付金関係の支給の事務関係でちょっとお伺いをしたいなというふうに思うわけでございますけれども。本当にそれぞれ必要な給付金、できるだけ速やかに効率的に給付するというようなことで、今回も多分従来型の給付方法になるかというふうに思うんですけれども、このあたりの対象者に対しては、できるだけ本当にマイナンバーの部分の仕組みを活用していってもらうということをしておいたら、後々ですね、効率的な事務ができるというふうに思うわけでございますけれども、今回の対象者のそのあたりの申請といいますか、受取口座とか、そのあたりの申請状況とか、それほど進んでないかもしれないですけれども、今回のこういうことに併せて、推進をしていくというような考え方もお持ちなのか、そのあたりについて、少しお伺いをしたいなと思います。 ○議長(小畠政行君)  福西保健福祉部長。 ○保健福祉部長(福西寿美子君)  保健福祉部の福西でございます。渡辺議員、御質問ありがとうございます。  先ほどの議員の質問にありました、この給付金の対象につきましては、児童扶養手当の受給口座にそのまま申請不要で振り込みをさせていただくものになっておりますので、特に申請をしていただくことはございません。つきましては、そのマイナンバーの申請につきましても、今後また検討させていただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  これから討論を行います。  討論はありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  討論なしと認めます。  これで討論を終わります。  これから、議案第35号を採決します。  本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(小畠政行君)  起立全員です。  したがって、議案第35号は、原案のとおり可決されました。 ◎日程第14  議案第36号 令和4年度丹波篠山市一般会計補正予算(第4号)  日程第15  議案第37号 令和4年度丹波篠山市国民健康保険特別会計補正予算                (第1号) ○議長(小畠政行君)  日程第14.議案第36号 令和4年度丹波篠山市一般会計補正予算(第4号)、及び日程第15.議案第37号 令和4年度丹波篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の2件を一括議題とします。  議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。  まず、議案第36号について。  藤本行政経営部長。 ○行政経営部長(藤本雅浩君)(登壇)  ただいま御上程いただきました議案第36号 令和4年度丹波篠山市一般会計補正予算(第4号)について、提案理由の説明を申し上げます。  このたびの補正は、令和4年度当初予算編成後に生じた理由により、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種に係る費用や男女共同参画センターの設置に係る費用などについて補正をお願いするものでございます。  なお、4月1日付の人事異動に伴う人件費等の補正については、9月に行わせていただく予定とさせていただいております。  それでは、補正予算書を御覧ください。  結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億9,802万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ232億458万9,000円とするものでございます。  それでは、予算書9ページを御覧ください。歳出予算の主なものを説明申し上げます。  9ページ、2款 総務費、1項 総務管理費、7目 企画費433万8,000円の追加のうち、ふるさと丹波篠山に住もう帰ろう運動推進事業は、移住希望者のお試し滞在に対する支援金の申請件数増加による対応のため254万7,000円の追加でございます。特定財源は、丹波篠山ふるさと基金繰入金254万7,000円の追加です。企業版ふるさと寄附金事業は、民間事業者の納税支援サービスを受けるための委託料110万円の追加でございます。8目 男女共同参画費600万2,000円の追加は、丹波篠山市民センター内に男女共同参画センターを設置するに当たり、会計年度任用職員を配置する人件費や改良工事費及び庁用備品を購入するためのものでございます。特定財源は、公共施設等適正管理推進事業債・転用事業180万円の追加でございます。  10ページを御覧ください。17目 コミュニティ活動推進費12万9,000円の追加のうち、公民館改修助成事業は、上二階町自治会からの春日会館改修要望による120万3,000円の追加でございます。まちづくり活動推進費は、コミュニティ助成事業が不採択となったことによる180万円の減額でございます。特定財源は、コミュニティ助成事業補助金180万円の減額です。  11ページをお開きください。3款 民生費、1項 社会福祉費、2目 老人福祉費208万円の減額のうち、人生いきいき住宅助成事業は、令和4年2月の兵庫県県政改革方針によって一般型が廃止されたことを受け、220万5,000円の減額でございます。特定財源は、いきいき住宅助成事業県補助金110万2,000円の減額です。13目 生活困窮者自立支援費242万円の追加は、令和3年度から実施中の住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業に関し、令和4年度住民税均等割が非課税で給付金の支給を受けていない世帯に対し、給付確認書を送付するためのシステム導入を委託するものでございます。特定財源は、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事務費国庫補助金242万円の追加でございます。  2項 児童福祉費、1目 児童福祉総務費3,221万2,000円の追加のうち、令和4年度子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)事業は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、家計急変により収入が児童扶養手当受給者と同水準と認められる、ひとり親世帯を対象に児童1人当たり5万円の給付金を支給するための経費で698万2,000円の追加です。特定財源は、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)事業費国庫補助金425万円、同事務費国庫補助金273万2,000円の追加でございます。同じく特別給付金(その他世帯分)事業は、令和4年度分の住民税均等割が非課税である子育て世帯を対象に、児童1人当たり5万円の給付金を支給するための経費2,477万3,000円の追加でございます。特定財源は、子育て世帯生活支援特別給付金(その他世帯分)事業費国庫補助金2,200万円、それから同事務費国庫補助金277万3,000円の追加でございます。  13ページをお開きください。13ページ、4款 衛生費、1項 保健衛生費、2目 予防費8,253万円の追加は、新型コロナ予防接種の4回目接種や成人男性の風疹抗体検査の予防接種の実施期間の延長、また、子宮頸がんワクチンのキャッチアップ対象者で定期接種年齢を超えて、自費で接種した方へ償還払いのための経費を追加するものでございます。特定財源は、特定感染症事業国庫負担金5,852万円、同検査等事業国庫補助金2,235万9,000円の追加でございます。  2項 清掃費、2目 塵芥処理費1,294万2,000円の追加は、プラスチック一括回収に向けた、リサイクル施設の改修事業に国庫金を活用するための循環型社会形成推進地域計画を策定する委託料と、ごみクレーン1号機の事故予防のための給電ケーブルの更新をするものでございます。特定財源は、丹波市からの清掃センター建設運営分担金199万7,000円の追加でございます。  6款 農林水産業費、1項 農業費、4目 農地保全費632万6,000円の追加は、国が示す「みどりの食料システム戦略」に基づき、オーガニックビレッジを推進するため、丹波篠山ワクワク農都づくり協議会へ補助金を交付するものでございます。特定財源は、みどりの食料システム戦略推進交付金県補助金632万3,000円の追加でございます。5目 担い手対策費747万8,000円の追加のうち、担い手支援事業は、人・農地プランに位置づけられた中心的経営体への農業用機械導入を支援するための交付金で713万8,000円の追加でございます。特定財源は、農地利用効率化等支援交付金県補助金713万8,000円の追加です。7目 農地整備費353万8,000円の追加は、ため池応急修繕事業や生態系配慮補助において当初予算の額を超え申請が見込まれるため、追加をするものでございます。特定財源は、丹波篠山ふるさと基金繰入金159万円の追加です。  14ページ、8目 農都環境費701万8,000円の追加は、気候非常事態宣言により気候変動対策事業を推進していくに当たり、必要な再生可能エネルギー導入計画策定業務を委託するものでございます。  7款 1項 商工費、4目 観光費500万円の追加は、デカンショ祭が3年ぶりに開催されることになりますが、デカンショ祭実行委員会で広告料や出店料の収入減が見込まれ、また、ガードマンの人件費や物資の高騰など、また感染症対策として、アルコール消毒液の用意やオリジナルマスクの製作を行うなど、支出も増加するための費用に対しまして補助を行うものでございます。特定財源は、新型コロナウイルス等感染症対策基金繰入金500万円の追加です。  9款 1項 消防費、4目 災害対策費160万円の追加は、コミュニティ助成事業の採択があったことから、川阪自治会の防災資機材の整備に対し、補助を行うものでございます。特定財源は、コミュニティ助成事業補助金160万円でございます。  10款 教育費、6項 社会教育費、4目 公民館管理費179万3,000円の追加のうち、中央公民館管理費は、四季の森生涯学習センター東館誘導灯改修や食文化センター製氷機更新などによる165万1,000円の追加です。特定財源は、地域活性化事業債・施設設備改修事業60万円の追加です。7目 文化財保護費244万2,000円の減額は、文化財保存活用地域計画概要版の作成に当たり、国庫補助金を活用する予定としておりましたが、不採択となったため、事業内容を見直した上で作成を委託するものでございます。特定財源は、地域文化財総合活用推進事業国庫補助金333万3,000円の減額でございます。  15ページ、10目 文化ホール費610万円の追加は、佐渡 裕氏指揮による兵庫芸術文化センター管弦楽団丹波篠山公演を9月に実施するものでございます。特定財源は、文化庁国庫補助金330万円の追加、交響ホール市主催事業使用料270万円の追加です。  7項 保健体育費、1目 保健体育総務費は、諸収入の公共スポーツ施設等活性化助成事業補助金の不採択による財源更正でございます。2目 保健体育施設費510万8,000円の追加は、トイレ洋式化等の改修で、体育館管理費は川代体育館トイレで309万5,000円、グラウンド・テニスコート管理費は、四季の森運動公園グラウンドトイレ201万3,000円の追加でございます。特定財源は、地域活性化事業債・施設設備改修事業450万円の追加です。  12款 諸支出金、1項 基金費、30目 丹波篠山ふるさと基金費1,500万円の追加は、株式会社 小田垣商店様からの寄附と企業版ふるさと寄附金の見込額を積み立てるものでございます。特定財源は、ふるさと応援寄附金1,000万円の追加、企業版ふるさと寄附金500万円の追加でございます。  以上で、歳出に関します説明を終わらせていただきます。  続きまして、歳入の主なものについて説明いたしますが、歳出の財源で説明したものについては、省略をさせていただきます。  6ページを御覧ください。6ページ、15款 国庫支出金、2項 国庫補助金、7目 教育費国庫補助金731万7,000円の追加のうち、重伝建地区保存修理事業国庫補助金735万円の追加は、過疎地域指定による国の補助割合のかさ上げによるものでございます。  7ページ、16款 県支出金、2項 県補助金、7目 教育費補助金367万5,000円の減額は、同じく国の補助割合のかさ上げに伴う県負担分の減額によるものでございます。  続きまして、8ページを御覧ください。19款 繰入金、1項 基金繰入金、1目 財政調整基金繰入金3,122万4,000円の追加は、今回の補正予算に必要な一般財源を措置するものでございます。  最後に、第2条 地方債の補正につきまして説明を申し上げます。  3ページを御覧ください。第2表 地方債補正については、一般単独事業は、限度額を4億420万円から4億1,110万円に変更するもので、内訳は、男女共同参画センターの設置に活用する公共施設等適正管理推進事業債・転用事業180万円の追加、また、四季の森生涯学習センター東館誘導灯改修、川代体育館、四季の森運動公園グラウンドトイレ洋式化のために活用する地域活性化事業債・施設設備改修事業の追加510万円でございます。  以上で、提案理由の説明とさせていただきます。  御審議をいただき、御決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(小畠政行君)  次に、議案第37号について。  福西保健福祉部長。 ○保健福祉部長(福西寿美子君)(登壇)  保健福祉部、福西でございます。  ただいま御上程いただきました議案第37号 令和4年度丹波篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  今回、補正をお願いいたします内容は、事業勘定で国民健康保険制度改正に伴うシステム改修に係る費用、及び直診勘定で診療所のオンライン資格確認導入に係る経費を補正するものでございます。  補正予算書を御覧ください。  第1条の国民健康保険特別会計、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ44万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ47億7,439万2,000円とし、直営診療所勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ220万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,900万1,000円とするものでございます。  それでは、事業勘定・歳出について説明いたします。  6ページをお開きください。1款 総務費、1項 総務管理費、1目 一般管理費44万円の追加は、国の健康保険法施行規則等の一部が改正されたことにより、国民健康保険限度額適用認定証等の性別欄削除に伴うシステム改修に係る経費でございます。  歳入につきましては、5ページ、3款 県支出金、1項 県補助金44万円の追加は、保険給付費等交付金として支出金額の全額を歳入するものでございます。  続きまして、直営診療所勘定・歳出について説明いたします。  12ページをお開きください。1款 総務費、1項 施設管理費、1目 一般管理費36万4,000円の追加は、国のオンライン資格確認導入に令和5年3月末までにおおむね全ての医療機関等について導入することを目指したもので、東雲・後川・草山・今田の4診療所において、オンライン資格確認システムの導入に係る回線初期セットアップ費用等の経費を補正するものでございます。  2款 医業費、1項 医業費、1目 医療用機械器具費183万7,000円の追加は、4診療所のオンライン資格確認システムの導入に係るパソコン等の購入費用を補正するものでございます。  歳入につきましては、11ページ、6款 諸収入、2項 雑入、1目 雑入128万4,000円の追加は、社会保険診療報酬支払基金からのオンライン資格確認関係補助金、4款 繰入金、1項 他会計繰入金91万7,000円の追加は、市負担分の費用を一般会計から繰入れをするものでございます。  以上で、議案第37号 令和4年度丹波篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての提案理由の説明とさせていただきます。  御審議いただきまして、御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(小畠政行君)  提出者の説明が終わりました。  これから、一括して質疑を行いますが、本案につきましては、予算決算委員会に付託することにしたいと思います。  したがって、説明に対する総括的な質疑をお願いします。  質疑はありませんか。  6番、渡辺拓道君。 ○6番(渡辺拓道君)  6番、渡辺でございます。  総括的な質疑ということなので、ちょっと財政のほうですね、ちょっと予算組みのことについて御質問をしたいなというふうに思います。  今回も文化財関係のほうの申請のほうが不採択になって、補助金が来なかったというような説明をいただいて、そのまま減額しますというような簡単な説明やったんですけれども、議会のほうといたしましては、当初予算の審査のときに、必要な事業であるからというようなことで上げられて、当然これだけじゃないですけれども、それぞれの事業については原課のほうできっちりと獲得についてですね、十分な予算獲得について十分な準備と努力をされておるというふうに思っておるわけであって、原課のほうにも課題はあるかというふうに思うんですけれども。予算組みのほうにですね、やっぱり採択にならなかったから、予算がなくなりましたというのはちょっと課題があるんではないかなと思うわけでございまして。  そのあたりの予算組みについて、1つの方法として、一般財源でしっかりと組んでおいて、活用できる補助金は申請をしていって、それがきっちり獲得できたら、その分、組替えをしていくという方法もあるんではないかなというふうに思うわけで。私が言うた方法やったら、その事業自身がなくなってしまうというようなことはないわけで、そのあたり、どういう認識をもって、100%でない見込みの補助金を当てにして予算組みをされて、なくなったらほんまにどうするんかという部分について、どのように考えて予算組みをされてきたのかということについて、ちょっとお伺いをしたいと思います。 ○議長(小畠政行君)  藤本行政経営部長。 ○行政経営部長(藤本雅浩君)  今回の補正につきましては、その辺は最終的な事業費の減額ということになりましたことにつきましては、おわびを申し上げたいと思います。  当初予算の審査の中では、やはり特定財源、国庫補助金等を活用した中である一定、やっぱりそういうベストといいますか、ある程度希望的な事業費を算定させてもらって、特定財源があるということでの予算をつけてきたという経過がございます。  その辺は、例えば一般財源になりますと、もう少し厳しい審査といいますか、その中でやっていくことになりますので、その辺は渡辺議員おっしゃったとおり、補助金が出た段階で、見直しするというのもいいかと思いますので、今後については、その辺も査定の中で再度考慮させていただきたいというふうに思います。  以上です。 ○議長(小畠政行君)  6番、渡辺拓道君。 ○6番(渡辺拓道君)  議会のほうもこれはもう必要だからというような提案でもって、審査をしているわけで、取れたらみたいなことの希望的な要素を含んで予算が上がってきておるというふうには、ちょっと認識してないので。  そのあたりについて、やっぱり必要やからどないかしてやっぱりしていくんやというような部分もですね、財政のほうも、やっぱり原課のほうもしっかりと準備をして当たっていただくということが必要ではないかなと思いますので、これについては答弁は結構ですけれども、そういう思いだけお伝えをしておきます。 ○議長(小畠政行君)  堀井副市長。 ○副市長(堀井宏之君)  副市長、堀井です。  答弁は、ということでありましたけれども、重ねて説明をさせていただきます。  おっしゃいましたように、先ほど藤本部長も言いましたが、特定財源が取れたらとか、希望的な観測は基本的に市としては、特定財源については予算措置はしていないという判断をしております。ただ、ほぼほぼ担当者としてもですね、感触があって堅いということであれば、特定財源として上げさせていただいておりますが、今回については、特に担当者としてもまさかというようなイメージでしたので、こういう結果にはなりました。  ただ、おっしゃっていただいたように、非常に流動的なり、感触が難しいものについては、市として必要なものについては、一般財源で当然措置をして、途中の状況でうまく国庫補助金が獲得できれば、補正予算で組替えをさせていただくというような形で、今回の補正予算でも一部そういう事業を上げておりますけれども、基本的にはそういうスタンスで今後も精査をして、提案をさせていただきたいと思っております。  今回の分については、結果そういうことになりましたけれども、基本的な考え方としては、そういう形でさせていただいておりますので、御理解いただけたらと思います。  以上です。 ○議長(小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。  1番、森本富夫君。 ○1番(森本富夫君)  1番、森本です。  議案第37号 令和4年度丹波篠山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)で、今御説明をいただいた中に、各診療所のオンラインの資格確認というのを何度も、向けてという形でシステムという形で触れていただきましたけれども、少しその内容について、御説明をいただきたい。そして、そのオンライン資格確認によってどう変わるのか。御説明をお願いをしたいと思います。 ○議長(小畠政行君)  福西保健福祉部長。 ○保健福祉部長(福西寿美子君)  保健福祉部の福西でございます。森本議員、御質問ありがとうございます。  先ほどの御質問でございますが、オンラインで行います資格確認と申しますのは、保険証を診療所にお持ちをいただきまして、カードリーダーで読み込んでおきまして、一度カードリーダーで読み込んだ保険情報を今後共有していくというようなシステムでございまして。一旦保険証を診療所等で読み込んでいただいたら、もう次からはその個人情報がシステムの中に残っているということで、例えば、健康保険の異動をされた場合等につきましても、自然に分かるというようなシステムになっておりまして、住民さんのメリットといたしましては、診療所に行っても毎回保険証を提出する必要がなくなるというようなことでございます。  以上です。 ○議長(小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。  16番、隅田雅春君。 ○16番(隅田雅春君)  16番、隅田です。  今の関連でちょっとお聞きしたいんですが、国のほうでは、健康保険証をもう廃止して、マイナンバーカードにまとめていくというふうな話になっておるんですが、そのマイナンバーカードのカードリーダーと今、部長が言われた健康保険証を読み込むカードリーダーと、それは共有できる、マイナンバーカードでもそれが読み取れるようになるものなんでしょうかね。 ○議長(小畠政行君)  福西保健福祉部長。 ○保健福祉部長(福西寿美子君)  保健福祉部の福西でございます。
     隅田議員、御質問ありがとうございます。先ほど私のほうの説明が言葉足らずで申し訳ございません。マイナンバーカードと健康保険証を一緒にお持ちいただきますと、マイナ保険証というのができまして、それぞれポイントがつくというような形になってございます。  以上です。 ○議長(小畠政行君)  16番、隅田雅春君。 ○16番(隅田雅春君)  今ポイントのことを話しているのではなくて、既存の健康保険証を読み込むカードリーダーで、マイナンバーカードと健康保険証をセットしたマイナンバーカードも読み込むことはできるのかどうか。その能力のことを聞いております。 ○議長(小畠政行君)  福西保健福祉部長。 ○保健福祉部長(福西寿美子君)  大変失礼いたしました。おっしゃるとおり、マイナンバーカードを読み込むことができるということでございます。失礼いたしました。 ○議長(小畠政行君)  ほかに質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第36号及び議案第37号の2件については、予算決算委員会に付託することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  異議なしと認めます。  議案第36号及び議案第37号の2件は、予算決算委員会に付託することに決定いたしました。  以上で、本日の日程は全部終了しました。  お諮りします。  議事の都合によって、明日6月1日から6月14日までの14日間は、休会としたいと思います。  御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(小畠政行君)  異議なしと認めます。  明日6月1日から6月14日までの14日間は、休会とすることに決定いたしました。  次の本会議は、6月15日、午前9時30分から開議します。  本日は、これで散会いたします。  お疲れさまでした。               午前11時30分  散会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                       令和4年5月31日                       丹波篠山市議会議長  小 畠 政 行                       丹波篠山市議会議員  森 本 富 夫                       丹波篠山市議会議員  栗 山 泰 三                       丹波篠山市議会議員  足 立 義 則...