篠山市議会 2021-06-01
令和 3年第122回水無月会議( 6月 1日)
令和 3年第122回
水無月会議( 6月 1日) 第122回
丹波篠山市議会6月1日会議(
水無月会議(第1日))会議録
令和3年6月1日(火曜日)
午後 1時30分 開議
〇
出席議員(16名)
1番 原 田 豊 彦 2番 前 田 えり子
3番 上 田 英 樹 4番 隅 田 雅 春
6番 安 井 博 幸 7番 足 立 義 則
8番 向 井 千 尋 9番 園 田 依 子
10番 大 西 基 雄 11番 栗 山 泰 三
13番 渡 辺 拓 道 14番 吉 田 知 代
15番 河 南 克 典 16番 大 上 和 則
17番 小 畠 政 行 18番 森 本 富 夫
〇
欠席議員(0名)
〇
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
2点目として、地方税法の改正に伴い関係規定を整備いたします。
改正の内容として、訪問看護療養費の助成は、保険適用されている訪問看護療養費に係る自己負担額を助成対象といたします。重度障がい者福祉医療受給者が御利用の場合、一部負担金は、通院で1日600円、低所得者は400円を限度に月2回までの御負担となります。入院は、定率1割で、負担限度額月額2,400円、低所得者の場合は、1,600円の自己負担となり、その超えた分を助成するものです。
地方税法の改正に伴い関係規定については、給与所得控除・公的年金等控除から基礎控除への振替として、税制改正により、給与所得控除額及び公的年金等控除額を10万円引き下げ、基礎控除を10万円引き上げることとされ、このことによる影響が生じないようにするため、所得の算定方法を変更するものです。
次に、未婚のひとり親控除制度の創設については、税制改正により、ひとり親控除が新たに創設され、婚姻歴や性別にかかわらず生計を一にする子を有する単身者について30万円の控除が適用されることとなったため、未婚のひとり親に対する福祉医療費助成の受給資格の判定における「みなし寡婦(寡夫)適用」に係る規定を削除するものです。
施行期日は、令和3年7月1日とします。
以上で、議案第37号
丹波篠山市
福祉医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明とさせていただきます。
御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
森本富夫君) 提出者の説明が終わりました。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第37号を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(
森本富夫君) 起立全員です。
したがって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。
◎日程第11 議案第38号
化学消防ポンプ自動車(Ⅱ型)
購入契約について
○議長(
森本富夫君) 日程第11.議案第38号
化学消防ポンプ自動車(Ⅱ型)
購入契約についてを議題とします。
議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
西井消防長。
○消防長(西井 満君)(登壇) ただいま御上程いただきました議案第38号
化学消防ポンプ自動車の
購入契約について、説明をさせていただきます。
本議案は、
地方自治法第96条第1項第8号、及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものです。
議案書10ページ及び議案第38号説明資料を御覧ください。
本件は、説明資料に記載のとおり、令和3年5月13日に指名競争入札を行いました。結果は、神戸日野自動車株式会社が、予定価格内の消費税込み8,701万1,020円で落札し、同金額で契約しようとするものです。
今回購入いたします
化学消防ポンプ自動車は、現在、消防本部に配置しております車両が、購入から20年を経過し、老朽化が進んでおりますことから、更新を行うものです。
車両の概要については、説明資料3ページと4ページを御覧ください。
車両は、総排気量5,000cc、4輪駆動、5人乗りの中型で、1,500リットルの水槽1槽と、250リットルの薬液槽2槽などを装備し、水と薬液を混ぜながら、泡放水する仕組みになっており、危険物施設やタンクローリーなどの火災に対応するのはもちろん、タンク車として通常の火災にも対応します。
一旦発生すれば、消火が困難な危険物火災に対応する、
丹波篠山市唯一の車両として、市民の期待に応えてまいります。
本事業の完了予定は、令和4年3月22日としております。
以上、簡単ではございますが、
化学消防ポンプ自動車購入契約についての説明を終わらせていただきます。
御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
森本富夫君) 提出者の説明が終わりました。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第38号を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(
森本富夫君) 起立全員です。
したがって、議案第38号は、原案のとおり可決されました。
◎日程第12 議案第39号
篠山東中学校大
規模改修工事請負契約について
○議長(
森本富夫君) 日程第12.議案第39号
篠山東中学校大
規模改修工事請負契約についてを議題とします。
議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
稲山
教育部長。
○
教育部長(稲山 悟君)(登壇) 教育委員会、稲山でございます。
ただいま御上程いただきました議案第39号
篠山東中学校大
規模改修工事請負契約について、提案理由の説明を申し上げます。
議案書11ページ、議案第39号説明資料を御覧ください。
本議案につきましては、
篠山東中学校大規模改修工事について、下記のとおり工事請負契約を締結するため、
地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号、及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決をお願いするものです。
それでは、説明資料により、御説明をさせていただきます。
2の事業内容につきましては、平成10年の建築から23年が経過する
篠山東中学校において、生徒が安心して学校生活を過ごせる環境を整備するため、外壁や屋上防水等の改修工事を実施するものです。
4から7に記載しておりますとおり、令和3年5月20日に制限付一般競争入札を行いました。結果につきましては、7から14に記載しておりますとおり、荻野建設株式会社 篠山営業所所長 後藤正人が、予定価格内の消費税込み1億5,070万円で落札し、5月27日付で仮契約を締結いたしました。
工期につきましては、15に記載しておりますとおり、令和3年12月27日までとしております。
以上、誠に簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。
御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
森本富夫君) 提出者の説明が終わりました。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第39号を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(
森本富夫君) 起立全員です。
したがって、議案第39号は、原案のとおり可決されました。
◎日程第13 議案第40号
金融機関の指定について
○議長(
森本富夫君) 日程第13.議案第40号
金融機関の指定についてを議題とします。
議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
竹見
企画総務部長。
○
企画総務部長(竹見聖司君)(登壇) 企画総務部の竹見でございます。よろしくお願いいたします。
それでは、ただいま御上程いただきました議案第40号 金融機関の指定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
議案書の12ページのほうを御覧ください。
地方公共団体におけます指定
金融機関の制度につきましては、
地方自治法第235条第2項及び同法施行令第168条第2項の規定に基づき、地方公共団体の公金の収納及び支払いの事務を取り扱わせるため、特定の
金融機関を指定するものでございます。
丹波篠山市におきます現在の指定
金融機関は、「株式会社三井住友銀行」を指定し、
丹波篠山市の公金の出納事務を進めているところでございますが、令和3年9月30日をもって、2年間の契約期間が終了いたします。これに伴いまして、令和3年10月1日から令和5年9月30日までの2年間は、「丹波ささやま農業協同組合」を指定し、令和5年10月1日から令和7年9月30日までの2年間は、「株式会社三井住友銀行」を指定したく、御審議をお願いするものでございます。
丹波ささやま農業協同組合につきましては、平成17年の10月1日から2年間、以降2年ごとに指定
金融機関を担っていただいております。また、
丹波篠山市の基幹産業であります地域農業振興の中心的役割を担われるとともに、営農、金融、特産物販売等に加え、学童保育事業や高齢者福祉事業など多方面にわたり市民生活に深く関わり、豊かな暮らしと元気な
ふるさとづくりを目指して地域社会の発展に貢献いただいております。
次に、株式会社三井住友銀行は、従来から公金の適正な処理に当たっていただいており、市内の中核銀行としての実績に加え、県内外の各市においても指定金融機関として指定され、地域社会に貢献されております。
今回のこの両
金融機関を
丹波篠山市の指定
金融機関として、期間を2年とする輪番により指定しようとするものでございます。
以上、提案理由の説明とさせていただきます。
御審議賜りまして、御決定くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
森本富夫君) 提出者の説明が終わりました。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第40号を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(
森本富夫君) 起立全員です。
したがって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。
◎日程第14 議案第41号 令和3
年度丹波篠山市
一般会計補正予算(第4号)
○議長(
森本富夫君) 日程第14.議案第41号 令和3
年度丹波篠山市
一般会計補正予算(第4号)を議題とします。
議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
藤本行政経営部長。
○
行政経営部長(
藤本雅浩君)(登壇) ただいま御上程いただきました議案第41号 令和3
年度丹波篠山市
一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
このたびの補正は、さきの条例改正で御説明申し上げましたとおり、兵庫県の福祉医療助成事業実施要綱の改正を受けまして、本市におきましても、重度障がい者等が利用される訪問看護ステーションの訪問看護療養費等が補助対象に追加するなど、制度改正に合わせまして市のシステム改修に要する費用を追加するものでございます。
補正予算書及び議案第41号説明資料を御覧ください。
結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額にそれぞれ200万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ226億5,595万7,000円とするものでございます。
それでは、まず、予算書6ページをお開きいただきたいと思います。
歳出予算につきまして、御説明申し上げます。
3款 民生費、1項
社会福祉費、6目 障害者医療費200万2,000円の追加は、委託料で、7月1日から適用される県の制度改正に則しまして福祉医療受給者証の発行、レセプト管理を行うほか、税制改正に伴う助成額の算定に係るシステムを改修するものでございます。今回の
補正予算に必要な一般財源分200万2,000円につきましては、財政調整基金の繰入れにより措置することとしております。
以上、提案理由の説明とさせていただきます。
御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
森本富夫君) 提出者の説明が終わりました。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから、議案第41号を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(
森本富夫君) 起立全員です。
したがって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。
◎日程第15 議案第42号 令和3
年度丹波篠山市
一般会計補正予算(第5号)
日程第16 議案第43号 令和3
年度丹波篠山市
国民健康保険特別会計補正予算
(第1号)
○議長(
森本富夫君) 日程第15.議案第42号 令和3
年度丹波篠山市
一般会計補正予算(第5号)及び日程第16.議案第43号 令和3
年度丹波篠山市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の2件を一括議題とします。
議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。
まず、議案第42号について。
藤本行政経営部長。
○
行政経営部長(
藤本雅浩君)(登壇) ただいま御上程賜りました議案第42号 令和3
年度丹波篠山市
一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
このたびの補正は、令和3年度当初予算編成後に生じた理由により、国の低所得者の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金事業などについて補正をお願いするものでございます。
なお、4月1日付の人事異動に伴う人件費等の補正については、9月に行わせていただく予定としております。
それでは、
一般会計補正予算書を御覧ください。
結果、第1条の歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1億8,947万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ228億4,543万1,000円とするものでございます。
それでは、予算書8ページをお開きいただきたいと思います。
歳出予算の主なものについて説明を申し上げます。
2款 総務費、1項 総務管理費、6目 財産管理費1,243万2,000円の追加は、長者屋敷において雨漏り等が発生しており、かやぶき屋根を全面的に改修する必要が生じたため、貸付事業者に対して工事費用を負担するものでございます。7目 企画費640万7,000円の追加は、
ふるさと丹波篠山に住もう帰ろう運動推進事業で、暮らし案内所の相談件数など事務量の増による対応人員を確保するため、委託料457万9,000円の追加、ワクワク農村モデル事業で県の事業を活用するため実施方法を変更する組替え44万5,000円の減、ブランド戦略事業で本市の認知度等のイメージ変化を把握するための調査委託料等227万3,000円の追加でございます。
特定財源は、地域再生協働員設置業務県委託金280万円、その他は、県委託金の増による
丹波篠山ふるさと基金繰入金324万5,000円の減でございます。17目 コミュニティ活動推進費 自治会関係費は、県の小規模集落調査のための調査委託料及び事務費450万円の追加で、公民館改修助成事業は、大山上自治会及び小坂自治会の公民館改修補助金244万6,000円の追加、まちづくり活動推進費は、自治総合センターによるコミュニティ助成事業補助金を受けて実施されます住山自治会公民館の空調等整備に係る補助金160万円の追加でございます。
特定財源は、小規模集落調査県補助金450万円、コミュニティ助成事業補助金160万円の追加でございます。3項 1目 戸籍住民基本台帳費242万円の追加は、デジタル手続法に関連し、国外転出者に対するマイナンバーカード等の利用のためのシステム改修によるものでございます。
特定財源は、個人番号カードシステム整備費
国庫補助金321万2,000円でございます。
次に、3款 民生費、1項
社会福祉費、2目 老人福祉費2,879万3,000円の追加は、長寿福祉一般事務費で、介護福祉士等定着促進支援金の交付対象者1名の増による26万円の追加、地域介護拠点施設整備事業は市内の事業者による介護職員の宿舎施設整備に係る整備費用補助金2,853万3,000円の追加でございます。
特定財源は、地域介護拠点施設整備事業
国庫補助金2,853万3,000円、
丹波篠山ふるさと基金繰入金13万円でございます。13目 生活困窮者自立支援費323万6,000円の追加は、住居確保給付金事業で支給期間や申請期間が延長となり、給付金の対象見込みを考慮しまして、79万2,000円を追加し、生活困窮者自立相談支援強化事業は、相談件数の増による相談員の人件費244万4,000円の追加でございます。
特定財源は、
新型コロナウイルス感染症セーフティーネット強化県交付金183万3,000円、住宅確保給付事業国庫負担金59万4,000円でございます。
10ページ、2項 児童福祉費、1目 児童福祉総務費5,539万円の追加は、子育て世帯生活支援特別給付金(その他世帯分)事業で、
新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、国が低所得の子育て世帯に対する生活支援として「子育て世帯生活支援特別給付金」を対象児童1人につき5万円を給付するもので、給付金5,235万円の追加及びシステム導入委託等の事務費304万円の追加でございます。
特定財源は、子育て世帯生活支援特別給付金事業費
国庫補助金5,235万円、事務費
国庫補助金304万円でございます。
続きまして、11ページでございます。
4款 衛生費、1項
保健衛生費、2目 予防費501万3,000円の追加は、予防費で新型コロナ
ワクチン接種記録を整理し、国に報告するため、会計年度任用職員を配置する人件費等で428万3,000円の追加、健康増進事業費で抗がん剤治療や放射線治療など、がん治療による影響のため外見の変化により社会参加に不安を持つ方に対しまして、医療用ウイッグなど補正具の購入費用の助成73万円の追加で、財源は、特定感染症検査等事業
国庫補助金428万3,000円、がん患者アピアランスサポート事業県補助金36万5,000円でございます。
続きまして、12ページを御覧ください。
12ページ、6款
農林水産業費、1項 農業費、3目 農業振興費 農業遺産推進事業393万9,000円の追加は、日本農業遺産の認定を受け、PR漫画冊子の作成及び記念シンポジウムの開催に係る費用でございます。財源は、全額
丹波篠山ふるさと基金繰入金でございます。5目 担い手対策費5,237万円の追加は、担い手
支援事業で人・農地プランに位置づけられた中心的経営体の農業用機械導入を支援する交付金として108万4,000円の追加、また、農地中間管理機構を活用している農業者の機械導入支援補助金として4,526万2,000円の追加、集落営農推進事業では、農業用機械の購入に要する費用602万4,000円の追加でございます。財源は、県の強い農業・担い手作り総合支援交付金108万4,000円、担い手確保・経営強化
支援事業補助金4,526万2,000円でございます。続きまして、2項 林業費、2目 林業振興費 混交林整備事業571万9,000円の追加は、県の内示による追加で、財源は全額県補助金でございます。
続きまして、7款 1項 商工費、1目 観光費365万8,000円の追加は、観光客おもてなし事業で、河原町の無電柱化工事完成を受け、城下町から河原町への誘導看板の設置等で265万8,000円の追加、おもてなし環境の整備のため、昭和百景館前のスペースの改修費用補助としまして100万円を追加するものでございます。
以上で、歳出に関しまして説明を終わらせていただきます。
続きまして、歳入の主なものにつきまして説明いたします。
補正予算書6ページを御覧ください。
16款 県支出金、2項 県補助金、7目 教育費補助金241万4,000円の追加は、東京2020
オリンピック聖火リレーに係る県からの追加配分によるもので、当初予算で措置していました一般財源について、財源更正するものでございます。
19款 繰入金、1項 基金繰入金、1目 財政調整基金繰入金3,281万2,000円の追加は、今回の
補正予算に必要な一般財源分でございます。
以上で、提案理由の説明とさせていただきます。
御審議いただきまして、御決定いただきますようよろしくお願いいたします。
○議長(
森本富夫君) 次に、議案第43号について。
横山保健福祉部長。
○
保健福祉部長(横山 実君)(登壇) ただいま御上程いただきました議案第43号 令和3
年度丹波篠山市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。
補正をお願いしようとする内容は、直営診療所勘定で、草山診療所の医療事務に係る経費を補正するものです。これにより、今回の補正は、議案書第43号のとおり、
国民健康保険特別会計、直営診療所勘定に、歳入歳出予算それぞれ120万9,000円を減額し、それぞれ総額を2億2,863万3,000円にするものです。
それでは、
国民健康保険特別会計補正予算書に基づき説明いたします。
6ページをお開きください。
1款 総務費120万9,000円の減額は、草山診療所において、医療事務委託料を減額し、非常勤嘱託員の人件費に係る経費を追加いたします。
歳入について説明いたします。
5ページをお開きください。
4款 繰入金120万9,000円の減額は、
一般会計繰入金を減額するものです。
以上をもちまして、議案第43号 令和3
年度丹波篠山市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についての提案理由の説明とさせていただきます。
御審議いただきまして、御決定賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
森本富夫君) 提出者の説明が終わりました。
これから、一括して質疑を行いますが、本案につきましては、予算決算委員会に付託することにしたいと思います。
したがって、説明に対する総括的な質疑をお願いします。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
お諮りします。
ただいま議題となっております議案第42号及び議案第43号の2件については、予算決算委員会に付託することにしたいと思います。
御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 異議なしと認めます。
議案第42号及び議案第43号の2件は、予算決算委員会に付託することに決定しました。
以上で、本日の日程は全部終了しました。
お諮りします。
議事の都合によって、明日2日から6月15日までの14日間は、休会としたいと思います。
御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本富夫君) 異議なしと認めます。
明日2日から6月15日までの14日間は、休会とすることに決定しました。
次の本会議は、6月16日、午前9時30分から開議します。
本日は、これで散会します。
お疲れさまでした。
午後 2時47分 散会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和3年6月1日
丹波篠山市議会議長 森 本 富 夫
丹波篠山市議会議員 栗 山 泰 三
丹波篠山市議会議員 渡 辺 拓 道
丹波篠山市議会議員 吉 田 知 代...