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篠山市議会
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2018-10-12
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平成30年第116回臨時会(第1号10月12日)
平成30年第116回臨時会(第1号10月12日)
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平成30年第115回定例会(第2号 9月 5日)
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篠山市議会 2018-10-12
平成30年第116回臨時会(第1号10月12日)
取得元:
篠山市議会公式サイト
最終取得日: 2022-11-22
平成
30年第116回
臨時会
(第1号10月12日) 第116回
篠山市議会臨時会会議録
(1)
平成
30年10月12(金曜日) 午前 9時30分
開会
〇
出席議員
(18名) 1番 小 畠 政 行 2番 隅 田 雅 春 3番 向 井 千 尋 4番 渡 辺 拓 道 5番 大 西 基 雄 6番 園 田 依 子 7番 足 立 義 則 8番 安 井 博 幸 9番 恒 田 正 美 10番 栗 山 泰 三 11番 大 上 和 則 12番 木 戸 貞 一 13番 國 里 修 久 14番 吉 田 知 代 15番 前 田
えり子
16番 河 南 克 典 17番
奥土居
帥 心 18番 森 本 富 夫 〇
欠席議員
(0名)
〇
地方自治法
第121条の
規定
により
説明
のため
出席
した者の
職氏名
市長
酒 井 隆 明 副
市長
平 野 斉
教育長
前 川 修 哉
代表監査委員
畑 利 清
政策部長
稲 山 悟
総務部長
梶 村 徳 全
市民生活部長
野々村 康
保健福祉部長
倉 剛 史 農都
創造部長
堀 井 宏 之
まちづくり部長
横 山 実
上下水道部長
酒 井 一 弘
監査委員・公平委員会・選挙管理委員会
固定資産評価審査委員会事務局長
中 筋 吉 洋
消防長
吉 見 敏 明
教育部長
芦 田 茂
教育次長
酒 井 宏 (
教育委員会事務局次長
) 〇
議会事務局職員出席者
局長
酒 井 和 正 課長 福 西 保 博 主事 中 瀬 文 隆 〇
議事日程
第1号
平成
30年10月12日(金曜日)午前9時30分
開会
第 1
会議録署名議員
の
指名
第 2
会期
の
決定
第 3
諸般
の
報告
・
例月出納検査報告
第 4
市長
の
退職
の
期日
に関する
同意
について 第 5
議案
第73号
平成
30年度
篠山
市
一般会計補正予算
(第6号) 午前 9時30分
開会
○
議長
(
森本富夫
君)
皆さん
、おはようございます。
開会
に先立ち、
一言
御
挨拶
を申し上げます。 大きな課題となっております
市名変更
に関し、
篠山市議会
としては、
市名変更
並びに
地域ブランド振興調査特別委員会
で、
問題点
と今後の
方向性
をまとめてまいりました。また、
市当局
においては、
経済効果
を示しての
ふるさと
一番
会議
や200カ所を超える
説明会
を経て、
市名変更
への
意思決定
も行われてまいりました。その後、
篠山
市
住民投票条例
に基づく
住民請求
が成立するなど、今まさに大きな判断を迎える状況となりました。 本日の第116回
篠山市議会臨時会
は、去る10月5日に
酒井市長
から
退職
の
申し出
があり、その
退職
の日が指定されていることに伴う
退職期日
の
同意案件
、並びに去る9日の
篠山
市
選挙管理委員会
で
決定
されました来月18日の
市長選挙
の執行に伴う
補正予算
が上程されるものであります。
議員
の
皆様
には、9月27日の
定例会
以降、10月9日の
丹波市議会
との合同の
議員研修会
、
地方議会議員
の
厚生年金加入
に関する
勉強会
、また、
継続審査
となっている
平成
29年度の各
会計
の
決算審査
、9月30日の開庁日曜日の
市民相談コーナー
の
実施
など、精力的な
議会
、
議員活動
を進めていただいておりますことに深く感謝申し上げます。 なお、今回とり行われます
市長選挙
及び
住民投票
の
実施
に伴い、11月に予定しておりました「
議会報告会
」については、
選挙期間
中でもあり、この際、延期をし、12月
定例会終了
後の開催とすることに
決定
いただいておりますので、よろしくお願いいたします。 以上、
開会
に当たっての
挨拶
といたします。 ただいまから、
平成
30年第116回
篠山市議会臨時会
を
開会
します。 これから、本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
は、あらかじめお
手元
に配付したとおりです。 ◎
日程
第1
会議録署名議員
の
指名
○
議長
(
森本富夫
君)
日程
第1.
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第127条の
規定
によって、14番、
吉田知代
君、15番、
前田えり子
君、16番、
河南克典
君を
指名
します。 ◎
日程
第2
会期
の
決定
○
議長
(
森本富夫
君)
日程
第2.
会期
の
決定
を
議題
とします。 お諮りします。 本
臨時会
の
会期
は、本日1日限りとしたいと
思い
ます。 御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
森本富夫
君)
異議
なし
と認めます。
会期
は、本日1日限りとすることに
決定
しました。 ◎
日程
第3
諸般
の
報告
○
議長
(
森本富夫
君)
日程
第3.
諸般
の
報告
を行います。 本日の
案件
は、お
手元
に配付しておきましたから、御了承願います。 次に、
監査
、
検査
結果について。
監査委員
から
地方自治法
第235条の2第3項の
規定
に基づき、
平成
30年6月分、7月分の
例月出納検査報告書
が提出されました。その写しを配付しておりますので、お目通しいただきたいと
思い
ます。 次に、
前川教育長
から
地方教育行政
の組織及び運営に関する法律第26条第1項の
規定
によって、
平成
29年度
教育委員会
の点検・
評価
について
報告
がありました。
本件
は、9月27日の
全員協議会
において配付され、既にお目通しいただいているところです。 次に、
地方自治法
第121条第1項の
規定
に基づき、
議会
の
審議
に必要な
説明
のため、
市長
、
教育長
、
代表監査委員
及びその委任を受けた者の
出席
を求めておきましたので、御了承願います。 これで、
諸般
の
報告
を終わります。 ◎
日程
第4
市長
の
退職
の
期日
に関する
同意
について ○
議長
(
森本富夫
君)
日程
第4.
市長
の
退職
の
期日
に関する
同意
についてを
議題
とします。
本件
は、
市長
酒井隆明
君から10月16日に
退職
したい旨の
申し出
があり、
地方自治法
第145条ただし書きの
規定
によって
退職
の
期日
について、
議会
の
同意
を要するものです。
職員
に
議案
の
朗読
をさせます。 ○
議会事務局長
(
酒井和正
)
市長
の
退職
の
期日
に関する
同意
について。
篠山市長
酒井隆明
君から、別紙のとおり
平成
30年10月16日に
退職
したい旨、
申し出
がありましたので、
地方自治法
第145条の
規定
により
議会
の
同意
を求める。
平成
30年10月12日
篠山市議会議長
森本富夫
○
議長
(
森本富夫
君) お諮りします。
本件
は、これに
同意
することに、御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
森本富夫
君)
異議
なし
と認めます。
市長
酒井隆明
君の10月16日を
退職
の
期日
として
同意
することに
決定
しました。 ◎
日程
第5
議案
第73号
平成
30年度
篠山
市
一般会計補正予算
(第6号) ○
議長
(
森本富夫
君)
日程
第5.
議案
第73号
平成
30年度
篠山
市
一般会計補正予算
(第6号)を
議題
とします。
議案
の
朗読
を省略し、
提案理由
の
説明
を求めます。
稲山政策部長
。 ○
政策部長
(稲山 悟君)(
登壇
) それでは、ただいま御上程賜りました
議案
第73号
平成
30年度
篠山
市
一般会計補正予算
(第6号)について、
提案理由
の
説明
を申し上げます。
予算書
をごらんください。 このたびの
補正
につきましては、
酒井市長
の
退職
に伴い
実施
される
市長選挙
に係る
所要額
を
追加
するもので、今回の
市長選挙
については、
住民投票
と同時に
実施
をされます。 結果、第1条の
歳入歳出予算
の
補正
につきましては、
歳入歳出予算
の
総額
に
歳入歳出
それぞれ469万8,000円を
追加
し、
歳入歳出予算
の
総額
を
歳入歳出
それぞれ243億6,489万8,000円とするものです。 それでは、
予算書
9ページをお開きいただき、
歳出予算
について、御
説明
を申し上げます。 2款
総務費
、4項
選挙費
、3目
市長選挙費
は1,119万8,000円の
追加
で、
開票管理者報酬
や
職員人件費
、
ポスター掲示板等市長選挙実施
にかかる経費の
追加
で、4目
住民投票費
は650万円の
減額
で、
市長選挙
と
住民投票
が同日に
実施
されることにより、
住民投票システム構築委託料
を
減額
するものでございます。 なお、必要となります
一般財源
は、
全額財政調整基金繰入金
により措置をしております。 以上で、
提案理由
の
説明
とさせていただきます。 御
審議
をいただき、御
決定
賜りますようお願いいたします。 ○
議長
(
森本富夫
君)
提出者
の
説明
が終わりました。 これから
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 8番、
安井博幸
君。 ○8番(
安井博幸
君) 10ページの
開票立会人報酬
のところ、時間
外勤務手当
ですけれども、
市長選挙
が同時に行われることによって、何人の
職員
が何時間時間
外手当
が必要なのか、そのあたりをお示しください。 ○
議長
(
森本富夫
君)
中筋選挙管理委員会事務局長
。 ○
選挙管理委員会事務局長
(
中筋吉洋
君)
選挙管理委員会
の
中筋
でございます。 先ほど御質問のありました開票に関します
人件費
の件でございますけれども、新たに40人の人間が必要ということで予定をしております。それと
投票
が2つになるということから、全体の
投票
時間として約1.5時間余計にかかるということで計上しております。 以上です。
○
議長
(
森本富夫
君) ほかに
質疑
はありませんか。 12番、
木戸貞一
君。 ○12番(
木戸貞一
君) この
予算
につきましては、
市長選
が同時に行われるということで計上されました。新聞のほうで私も
市長
の今回の辞職の
理由
として、「この
市長選
を
住民投票
に合わせたときに400万円から500万円
程度
で
実施
できるから、それならということ」というふうな文章を見させていただきました。いろいろ考える中で、今回の
市長
の
選挙
、もし
市議会議員
の中から
市長選挙
に
立候補
が出た場合は、その時期によりましては、
市議会議員選挙
の
補欠選挙
も同時に行われる
可能性
も高いと聞いております。もしその場合、そういった
想定
、
市議会議員選挙
が同時に行われた場合の費用の
想定
は、この中でされておられるのか。その場合、市のほうにもお尋ねしますが、これは
市長選挙
ということなので、そういったことが発生した場合は、副
市長
の専決というふうになるのか、お尋ねしたいと
思い
ます。 ○
議長
(
森本富夫
君)
中筋選挙管理委員会事務局長
。 ○
選挙管理委員会事務局長
(
中筋吉洋
君) 今回の
補正
につきましては、
市長選挙
を行うための
補正
ということでございますので、
市議会議員
の補選ということにつきましては、
想定
をしておりません。 ○
議長
(
森本富夫
君) 平野副
市長
。 ○副
市長
(平野 斉君) その分につきましては、16日で
市長
が
退職
いたしますと、その間、
職務代理者
であります私がその任を負うということでありますので、その間に庁内の
決定事項等
については、私が
職務代理者
として
決定
をし、仮に
補正予算
の
提案等
が必要でありましたら、その分については私が
提案者
ということで
提案
をさせていただくということであります。 ○
議長
(
森本富夫
君) 12番、
木戸貞一
君。 ○12番(
木戸貞一
君) 今回はそういう
可能性
も非常にあると思うんです。私
たち
も
新聞報道
で見る限り、
市民
のほうに四、五百万でプラスできるという話で読みましたけれども、もし
補欠選挙
があれば、その倍以上かかることにもなります。
市民
の人には、しっかりした
金額
を伝えてほしいと。この問題については、当初
住民投票
の条例が制定されるとき、市のほうから
住民投票
にかかる
予算
は、1,500万円
程度
というふうな答弁もありました。そして、今回2,600万円という
予算
がかかるというふうな試算が出されています。そういった大きな差が出ないように、そして、
市民
にはきちっとした
可能性
のある
金額
を伝えるようにお願いしたいと
思い
ます。 以上です。 ○
議長
(
森本富夫
君) ほかに
質疑
はありませんか。 10番、
栗山泰三
君。 ○10番(
栗山泰三
君) 10番、
栗山
です。 今回、
市長選
ということなんですが、2月に定例の
市長選
が予定されているのに、3カ月も早めて1,100万円の、差し引きして500万円近い
予算
になるわけですが、それを前倒ししてする必要があったのかどうか、あるのかどうか、それをお聞きしたいです。 ○
議長
(
森本富夫
君) 10番、
栗山泰三
君。 ○10番(
栗山泰三
君)
新聞等
を読ませていただきましたら、
市長
の
言葉
から「信を問う」という
言葉
を聞かせていただきましたが、今ここで信を問う時期なのか。2月にその信を問う時期は十分あると
思い
ます。1,100万円という、正味650万円の
住民投票条例
による
減額
があって、差し引き500万円弱の
予算計上
をされておるわけですが、1,100万円のこの
金額
ですが、
予算
について、私はこの650万円
減額
された、この意味を少し
説明
をお願いしたいと
思い
ます。 ○
議長
(
森本富夫
君)
栗山議員
に申し上げますが、
予算
の
審議
でございますので、650万円の
減額
の件に関してのみ、答弁は求めたいと
思い
ます。
中筋選挙管理委員会事務局長
。 ○
選挙管理委員会事務局長
(
中筋吉洋
君) 今回の
住民投票費
に係ります
減額
につきましては、9月27日の
定例会
の際にもお答えをさせていただいたと
思い
ますけれども、
システム
については、本来
公職選挙法
に基づく
選挙
については、同時に行う際には不要になるということから
減額
したということでございます。 以上です。 ○
議長
(
森本富夫
君) ほかに
質疑
はありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
森本富夫
君)
質疑
なし
と認めます。 これで
質疑
を終わります。 これから
討論
を行います。
討論
はありませんか。 (「
議長
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
森本富夫
君)
議長
との
発言
がありますので、これから
討論
を行います。 まず、
原案
に
反対者
の
発言
を許します。 15番、
前田えり子
君。 ○15番(
前田えり子
君)(
登壇
) 15番、
前田えり子
です。
議案
第73号
平成
30年度
篠山
市
一般会計補正予算
(第6号)に
反対
の
討論
をいたします。 先ほど
議会
では、
同意
をいたしましたが、もろ手を挙げて私は
同意
をしたわけではありません。
篠山
市の
市名変更
を
住民
みずからが
投票
で決めようと、
市民団体
「
市名
の
名付け親
になろう会」を中心に、
住民投票
の直接請求に必要な
有権者
の5分の1を大きく上回る1万人余の
署名
を集め、
市名変更
の賛否を問う
住民投票
が
実施
されることになりました。
日本共産党丹波地区委員会
と
篠山
市
委員会
は、
市民
の中で意見の分かれる「
市名変更
」という問題を一方的に強行するのではなく、「
市民
の合意と納得で決めること」を強調し、「
住民投票
で決めるのが
解決
の道である」との見解を発表してきました。
住民投票
が
実施
される見通しとなったことを受け、
市長
は
任期
途中での辞任、
住民投票
と
同時選挙
となる
市長選挙
に再度
立候補
を表明されています。
記者会見
では、
住民投票
の
投票率
が50%に満たない場合、開票されないことをもって、「いつまでも
市名変更
問題が、
解決
できず混乱が続く」として、「
市長選挙
と同時に行うことで、多くの人に
投票
に行ってもらえる」と述べられています。しかし、今回の
出直し選挙
で「信を問う」大義はありません。
記者会見
で
市長
は「
投票率
を上げる」ことを
理由
に、
立候補
することにされていますが、必ず
選挙
になるという保証はなく、無
投票
も考えられます。もちろん「
投票率
を上げる」ことは必要であり、市として重要なことは、
有権者
に対して、積極的に
住民投票
に参加することを呼びかけることではないでしょうか。
市名変更
問題について
市長選挙
を行う必要はなく、
住民投票
で決着すればいいのです。「信を問いたい」のであれば、来年2月に
任期満了
となる
市長選挙
で行うべきで、今回の対応は全く不可解で、財政的にも浪費にもなり、「市政投げ出し」のそしりを免れず、大義なき
市長辞任
と言わざるを得ません。
日本共産党丹波地区委員会
、
篠山
市
委員会
は、今回の
住民投票
の直接
請求運動
に奮闘された
皆さん
に心から敬意を表するとともに、
住民投票
を歓迎し、その成功のために
市民
の
皆さん
と力を合わせ頑張ります。 以上、
議案
第73号に対する
反対討論
といたします。 ○
議長
(
森本富夫
君) 次に、
原案
に
賛成者
の
発言
を許します。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
森本富夫
君) 次に、
原案
に
反対者
の
発言
を許します。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
森本富夫
君) 次に、
原案
に
賛成者
の
発言
を許します。 12番、
木戸貞一
君。 ○12番(
木戸貞一
君)(
登壇
)
議案
第73号の
原案
に
賛成
の
立場
で
発言
をさせていただきます。 先ほどの
日程
第4において、
市長
の
退職
の
期日
に関する
同意
について
異議
なく、各
議員同意
をされました。また、先般に
市長
から
辞職願
が出され、それは今回の
同意
を持たずしても、20日で
自動失職
となり、そうなった場合は、必ず
市長選挙
が50日以内に
実施
されます。その
予算
をきちっと
議会
で認めるということは、それは当然すべきであると
思い
、賛同したいと
思い
ます。 また、今回、「
市名
の
名付け親
になろう会」、
署名
を、1万を超える
署名
を
市長
のほうに提出されました。その際の
思い
として、「
市長
には市を挙げて、ともに
住民投票
を成立させるように取り組んでもらいたかった」という
言葉
がありました。本来
出直し市長選挙
で
投票率
を上げるというのではなくって、
市民
の
思い
を酌むというのは、市を挙げて、私
たち議員
も市も、
住民投票
の
投票率向上
のために取り組むべきではなかったとは
思い
ますが、今回こういう事態になった以上、
予算
は当然
議会
として認めるべきものであると
思い
、賛同の
立場
で
討論
いたします。 以上です。 ○
議長
(
森本富夫
君) 次に、
原案
に
反対者
の
発言
を許します。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
森本富夫
君) 次に、
原案
に
賛成者
の
発言
を許します。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
森本富夫
君)
討論
なし
と認めます。 これから
議案
第73号を採決します。 本案は、
原案
のとおり可決することに
賛成
の方は、起立願います。 (
賛成者起立
) ○
議長
(
森本富夫
君) 起立多数です。 したがって、
議案
第73号は、
原案
のとおり可決されました。 以上で、本日の
日程
は全部終了しました。
会議
を閉じます。
平成
30年第116回
篠山市議会臨時会
を閉会します。 閉会に当たりまして、
一言
御
挨拶
を申し上げます。 本日は、上程しました
市長
の
退職期日
の
同意
、並びに11月18日執行される
市長選挙
に係る
補正予算
を
決定
いただきました。11月18日は、市制20周年を前に、
市民
の真意を問う
市長選挙
と
住民投票
です。今回の
市長選挙
と
住民投票
は、私
たち
の思う以上に
全国
から注目され関心が寄せられています。
市民
の
皆様
の多くの
署名
による
住民投票
であり、しっかりと成立させ、
篠山市民
の
民意力
の高さを
全国
に示すとともに、
問題解決
に向けての最後の議論となることを願うものであります。
篠山
市の未来に
責任
を負う
市議会
としましても、個々の
議員活動
のあらゆる機会を通じて、
市民
の
皆様
が
住民投票
に参加いただけるよう、また
市民
一人一人がしっかりと
意思表示
をしていただけるよう、真摯なお取り組みをいただくことを再度お願いいたします。 さて、
秋本番
の
篠山
市となってまいりました。
皆様
には、この上とも御自愛をいただき、
市政発展
のため、御活躍を賜りますよう御祈念申し上げ、閉会の
挨拶
といたします。 続いて、
酒井市長
から御
挨拶
がございます。
酒井市長
。 ○
市長
(
酒井隆明
君)(
登壇
) 本日は
臨時会
を開催していただき、また、
提案
しました
案件
につきまして、御承認をいただきましてありがとうございました。私もこのように
任期
の途中で信を問うということは、本意ではありませんけれども、
諸般
の事情を考えたときに、この道が一番というふうに判断したもので、よろしく御理解をいただきたいと
思い
ます。 この
市名
問題、要望を受けてから2年近くが
たち
ますが、いまだに
解決
ができていません。これは
市長
としての
責任
も大きいというふうに私は考えておりますし、また、
議会
の
皆さん
におかれましても、それぞれの
立場
を主張するだけではなく、これをまとめていくという、また大きな
責任
、役割もあるのではないかと
思い
ます。先ほどこの時期ではなくても、2月においても信を問えるのではないかという御意見もいただきましたが、いろいろ熟慮した、思案した結果、この時期が一番ふさわしいと考えたものです。
住民投票
の
署名活動
は、もちろん
市長
に対する不信任を求めるというものではないと
思い
ますけれども、この問題、
署名活動
が起こったのが、
市長
として
丹波篠山
市への
意思決定
をした、その後に
署名活動
が起こったということは、この
市名変更
の手続を、議論を進めてきて、
意思決定
をしたその
責任者
としての
市長
としては、幾ばくかこの自分の置かれた
立場
を考えざるを得ないということになりますので、やはりその信を、
責任
を問わなければならないと私は考えました。また、この
住民投票
が
署名活動
は
署名
はしていただいたとしても、では、
投票
に行っていただけるかということを考えたときに、
全国
の例を見ましても、50%の
投票率
をいくという例は昨年はありません。3件ともいっておりませんし、また
篠山
市もここのところの
選挙
の
投票率
を見ましても、なかなか50%というのは、大変厳しい数字であると
思い
ます。この
住民投票
をここで成立させなければ、成功させなければ、これだけ
丹波篠山
、
篠山
市ということが注目される中、どのような
評価
を受けるのかということも大変心配しましたので、ぜひ
市民
の
皆さん
に、この問題の
重要性
を認識していただいて、この際、きちんとした
解決
を図りたいという一念でありますので、御理解をいただきたいと
思い
ます。 私は
市長
としてできる限り、この
市長
の肩書を置いて、一
市民
としてこの問題を訴えていきたいと
思い
ますし、
議会
の
皆様
におかれましても、もちろん
署名
をされた方、とった方、あるいはこの問題に
賛成
・
反対
、それぞれの
立場
で訴えてきた方も
市民
挙げてですね、今こそ
篠山
市として、
市民
として、賛否を超えてきちんとした
解決
を図る、こういったことに全力でみんなで取り組めていければというふうに願うところです。 これまでこの3期目の私のこの3年半を振り返りますときに、
思いどおり
といいますか、
思い
以上の結果も残せてきたというふうに考えております。
平成
27年には、
日本遺産
第1号の町として認定を受けることができました。ユネスコの
創造都市
にも加盟することができました。
平成
29年には、
丹波焼
がまた
日本遺産
になり、
全国
の景観の
モデル都市
にもなりました。このような町は他になく、将来発展への大きな礎が築けたものと自負するところです。また、
味間こども園
、
たきこども園
の
整備着手
、
病児保育
、
こども発達支援センター
など、
子育て施策
については大きく充実させることができたと考えていますし、また、
全国
に
モデル
となるような
原子力防災対策
での
安定ヨウ素剤配布
、また猿・シカの適正数
管理
の
鳥獣害対策
は
内閣総理大臣表彰
も受けることができましたし、
丹波
の
森構想
に従った
ふるさと
の
森づくり
、
川づくり
も進めてきました。また、本年は、ささやま医療センターの存続の協定もすることができましたし、公共交通の見直しも図ることもできています。 このように、市政を懸命に前に進めてきましたけれども、ここに大きく立ちふさがっているのが、この
市名
の問題です。約2年
たち
ながら、
解決
もできずに、また
市民
の間でいつまでも
賛成
・
反対
というような議論が続くこと、またこれが時として悪口を言い合ったり、政治的な争いに持ち込もうというような動きに対しては、まことに遺憾にたえません。この
住民投票
を機に、きっちりと
解決
して、これを乗り越えて、この議論を乗り越えて、
篠山
市をさらに前に進めたい、その一念であります。そして、この
住民投票
を必ず成立させて、
丹波篠山
の花を、来年は
篠山
市制20年です。大きく咲かせていきたいと念願するものですので、
議会
の
皆さん
におかれましても、
市民
のリーダーとして、正々堂々とした公正な
住民投票
と
選挙
、そしてこれを盛り上げられるように、それぞれのお
立場
での御努力、御活躍をよろしくお願い申し上げまして、閉会に当たりましての
挨拶
とさせていただきます。 どうか
皆様
、よろしくお願いしたいと
思い
ます。 ありがとうございました。 午前10時06分 閉会
地方自治法
第123条第2項の
規定
により
署名
する。
平成
30年10月12日
篠山市議会議長
森 本 富 夫
篠山
市議会議員
吉 田 知 代
篠山
市議会議員
前 田
えり子
篠山
市議会議員
河 南 克 典...
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