加西市議会 > 2025-06-13 >
06月13日-02号

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  1. 加西市議会 2025-06-13
    06月13日-02号


    取得元: 加西市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-26
    令和元年  6月 定例会(第276回)       第276回加西市議会(定例会)会議録(第2日)                       令和元年6月13日(木)                       午前10時開会-----------------------------------          ▲議事日程第1 議席の変更第2 議案第40号 監査委員の選任につき同意を求めることについて   (提案説明、質疑、討論、採決)第3 議案第41号 副市長の選任につき同意を求めることについて   (提案説明、質疑、討論、採決)第4 議案第32号から議案第39号   (質疑、委員会付託)第5 一般質問-----------------------------------          ▲本日の会議に付した事件議席の変更議案第40号(提案説明、質疑、討論、採決)議案第41号(提案説明、質疑、討論、採決)議案第32号から議案第39号(質疑、委員会付託)一般質問-----------------------------------          ▲会議に出席した議員(15名)  1番      井上芳弘        2番      北川克則  3番      衣笠利則        4番      黒田秀一  5番      佐伯欣子        6番      下江一将  7番      高見博道        8番      土本昌幸  9番      中右憲利       10番      原田久夫 11番      深田照明       12番      深田真史 13番      丸岡弘満       14番      森田博美 15番      森元清蔵-----------------------------------          ▲会議に出席しなかった議員なし-----------------------------------          ▲議事に関係した者の職氏名 事務局長      古角宏貴   局長補佐      桜井雄一郎 局長補佐      後藤光彦-----------------------------------          ▲説明のため出席した者の職氏名 市長        西村和平   副市長       佐伯武彦 教育長       兼松儀郎   ふるさと創造部長  千石 剛 市参事(ふるさと創造担当)    総務部長      山本和孝           大西守人 健康福祉部長    奥隅一博   地域振興部長    河原浩申 都市整備部長    末廣泰久   生活環境部長    高井勝仁 会計管理者検査官 中倉建男   教育部長      本玉義人 選挙監査公平委員会事務局長    農業委員会事務局長 高倉慧喜           内藤利樹 病院事務局市参事  前田 晃 △開議 ○議長(土本昌幸君) 皆さんおはようございます。それでは定刻がまいりましたので、これより本日の会議を開きます。 本日予定しております議事は、議員各位のお手元に配付いたしております日程表のとおりであります。 ここで、私からお願いを申し上げておきます。今から行います質疑と一般質問では、延べ11名という多くの議員からの通告を受けております。効率的な議会運営の観点から、通告されております議員各位におかれましては、重複する部分についてはできるだけ避けたご質問をお願いしますとともに、執行者におかれましても要点に絞った的確な答弁をお願いしておきたいと思います。 また、閉会中において市外から4件の陳情書の提出がありましたので、その写しを議員各位のお手元に配付させていただいております。ご参照いただきたいと思います。 それでは、直ちに日程に入ります。 日程第1、議席の変更を議題といたします。このたび、議員の所属会派の決定がありましたので、お手元に配付いたしております議席表のとおり議席を変更いたしたいと思います。議席の変更につきましては、会議規則第4条第3項の規定によりまして、議長が会議に諮って議席を変更することになっております。 お諮りいたします。議席の変更につきましては、ただいま着席の位置といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。 △監査委員の選任 ○議長(土本昌幸君) 次は、日程第2、議案第40号監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。ここで地方自治法第117条の規定により、12番森元清蔵君の退席を求めます。     (除斥者 退席) ○議長(土本昌幸君) 退席が終わりました。 続いて提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇の上どうぞ。 ◎市長(西村和平君) =登壇=皆さんおはようございます。それでは、追加提出いたしました議案についてご説明申し上げます。議案第40号は監査委員の選任につき同意を求めることについてであります。議会議員のうちから選任する監査委員として、新たに森元清蔵氏を委員に選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(土本昌幸君) 市長の提案説明が終わりました。 △質疑・討論・採決 ○議長(土本昌幸君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし) ご質疑もないようですので質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま上程中の議案第40号につきましては、会議規則第37条第3項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。(なし) ご意見もないようですので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。お諮りいたします。議案第40号は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。よって議案第40号は原案のとおり同意することに決定いたしました。これで除斥者の着席を求めます。     (除斥者 着席) △人事案件上程 ○議長(土本昌幸君) 次は、日程第3、議案第41号副市長の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 それでは、直ちに提案理由の説明を求めます。市長西村君、登壇の上どうぞ。 ◎市長(西村和平君) =登壇=それでは議案第41号についてご提案申し上げます。議案第41号は副市長の選任につき同意を求めることについてであります。副市長である佐伯武彦氏は、令和元年6月16日をもって任期が満了となるため、令和元年6月17日から新たに河尻悟氏を選任いたしたく、地方自治法162条の規定により議会の同意をお願いするものでございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(土本昌幸君) 市長の提案説明が終わりました。 △質疑 ○議長(土本昌幸君) これより質疑を行います。質疑のある方ございませんか。 10番丸岡弘満君。 ◆10番(丸岡弘満君) 自由民主党無所属の会を代表いたしまして質疑をさせていただきます。まず確認をさせていただきます。今、我々の手元にこの審議資料として、河尻氏の略歴をいただいております。記載どおりの略歴で間違いないのか確認をいたします。
    ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。西村市長。 ◎市長(西村和平君) 間違いございません。 ○議長(土本昌幸君) 10番丸岡君。 ◆10番(丸岡弘満君) 続いて、この河尻氏と市長は、大体これいつからのおつき合いをされておって、今どの程度のおつき合いをされておるのか、例えば週1回必ず一緒に食事をしているとか、また毎日電話のやり取りをして情報交換をしているだとか、お互いの信頼関係についてお聞きをいたします。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) 信頼関係という課題は大変大事でありますが、先ほどおっしゃられたような週1回食事をするとか、随時連絡を取っておるとかそういうことは全くございませんが、神戸新聞の加西支局長時代、当然行政と新聞記者という立場でありますが、いろんな課題について議論をしてきたところでございます。その中で、我々の副市長としてぜひ登用したいと、今回思って提案したところでございます。 ○議長(土本昌幸君) 10番丸岡君。 ◆10番(丸岡弘満君) 河尻氏のこのお話によりますと、昨年の9月ごろに市長から佐伯副市長がこの6月の任期満了で退任をされると、そういった意向であるとの話を聞かされたということなんですが、それで間違いないのか確認するのと、まだまだ気力体力とも充実をされておると思うこの佐伯副市長が退任されるその要因を教えていただけるでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) 退任するのに理由が要るのかどうか、ちょっと私判断に悩むんですが、今回、市長の場合は選挙で当然任期が更新されて、当選すれば更新されていきますので、その期その期にやはり適任者を選んでいくということが、私としてはいいのではないかなと思っておりまして、その期に一番ふさわしい人を選んでいくというふうに私は判断をし、提案をさせていただいております。 そして2期目は、いや1期目からいくほうがいいですね。1期目は県とのやっぱり関係を早急に改善しなければならないという私は時期、また4年しっかりかかるとこれはという意味で、県の中で働いておられた方ということで、私自身がこれを本当に選びました。県のほうにも相談に行きましたが、私自身が意中の人がおられるのであれば、お話をされて決定いただいたら、あとは協力しますということでございましたので、そういう人選をしました。 そして2期目は、1期目、十分県との関係改善しました。市内のいろんな方々との関係も、私には改善したと思っております。また、国との関係も大変良好なものになりました。そういう意味で、次は、私が市職員という立場でありますので、民間出身の方をということで人選をしました。そして北条鉄道の既に仕事をお願いしておりましたので、その仕事ぶりを見させていただいて、今加西市はこういう人が必要だということでお願いしたところでございます。そして、私が2期目に思っておりました副市長の役割は、十分に果たしていただいたという意味で、昨年の9月というご質問でございました。私も記憶としてはそういう記憶でございます。 まず自分が選挙をやるかどうかを決めないと、誰を選ぶとかいうそんなことは考え得ないことでありまして、私としては12月に表明はしましたが、9月ごろに、次もやろうということを決めました。そして、当然副市長とは毎日毎日1時間半ディスカッションをしておりますので、その中で私は次やることにしましたのでといういろんな話の中で、副市長は退任をしていただこうということに決めました。 そして、頭の中での人選をしたわけでありまして、その中で神戸支局長時代、人柄も含めて、仕事ぶりも含めて見ておりましたし、また民間の方でありますし、外部の方であるということで、お願いしようということを決めました。ただ、それはまだ自分が選挙に通りもせえへんのに頼めないわけでありまして、少しコミュニケーションをとるという形でお会いしたというのが経過でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 10番丸岡君。 ◆10番(丸岡弘満君) 河尻氏のお話では、副市長の打診が正式にあったのは選挙後ということもお聞きしておるんですが、また市長は、この河尻氏へ正式な打診をされたというのはどのように要請をされたのか、どういう思いで河尻氏に打診をされたのか、お尋ねをいたします。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) 副市長として活躍してほしいということをお願いしたのは、正式にお願いしたのは5月20日ということであります。これはもう本当に選挙が終わらないと、このお願いはできませんので、選挙が終わってすぐにしました。一定調整すべきことがあるということでございましたし、私のほうとしても、その時点ではまだ現職の神戸新聞社員でありますので、すぐに本人は受ける方向で調整しますということでございましたので、すぐに神戸新聞社の社長にお電話をして、こういう登用をすることにしましたので、ご協力をお願いしたいということを申し上げました。それが事実の経過でございます。 ○議長(土本昌幸君) 10番丸岡君。 ◆10番(丸岡弘満君) 先ほどの答弁におきまして、1期目は県との関係も改善をしたということで、基本的にその期その期のふさわしい人を副市長にするということで、今回は民間出身、仕事っぷりなどを見て民間出身の方を選んだということなんですけれども、極めて短い期間でこういった打診をされておるんですが、これは考えの違うところになるかもしれませんけども、市役所内部にこの副市長が務まるような、こういった人物はいなかったのか、あくまでも最初からこういう民間出身にこだわられたのか、その辺をお聞かせください。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) もう先ほども申し上げましたように、私が職員出身でありますので、いつまでやるかわかりませんが、基本的には内部からの登用は、私の中では全く考えておりません。 そして、まだ問われてないんですが、なぜそしたら記者出身の、記者出身という属性が、一番今回の大きな要素だと思っております。民間ということは、もう既に2期目の副市長としてご活躍いただいたわけでありまして、今回なぜ新聞記者出身ということを私として選んだかということも少し、もう先行ってしまうかもしれませんが申し上げます。 やはり役所の中でいろいろ考えて、広報も含めていろんな情報発信をしているんですが、なかなか伝わってないなという思いを私持っておりますし、また有効性といいますかね、そういう意味でも非常に不十分ではないかなということを思っております。これはやはりプロの手を借りたいという思いで、今回は記者出身の方にお願いするということにしたところでございまして、市の職員には申し訳ないんですけど、そういう人材がいないということではこれはありませんので、そこは誤解のないように。人材はいますが、私が職員出身でありますので、ある程度行政のことはわかりますので、できるだけ市役所全体としての能力を高めるという意味での登用をしたいということであります。 ○議長(土本昌幸君) 10番丸岡君。 ◆10番(丸岡弘満君) 例えば、民間出身で優秀な方というのは全国各地にいらっしゃると思うんですが、先ほど新聞記者としての仕事っぷりなどを評価して、また市長自身が市役所職員であるから、民間の風を取り入れるといいますか、民間のそういった副市長をお願いしたいというようなことであると思うんですが、身近に結構そういう優秀な方もいらっしゃると思うんですが、全国公募しない理由、しようとしたのかどうか、その辺もお聞きしたいんですが。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) 全国公募も考えました。考えましたが、今回だけど任期付職員も出すんですが、副市長という職は大変重い職でありまして、当たり前のことですが、重い職でありまして、一番冒頭おっしゃられました、信頼関係というところが非常に大事でありまして、公募して、面接をして、採用するには、やはりしっかりした信頼関係ができるかどうかの判断をするのは難しいのではないかなという、これはもう私の判断であります。そういう中で、信頼関係のある方がおられたので、今の加西市の課題に対応する、そして信頼に足る方がおられましたので選任をして、今ご同意を求めておるところでございます。 ○議長(土本昌幸君) 10番丸岡君。 ◆10番(丸岡弘満君) 最後1点。河尻氏に求めること。具体的に、河尻氏にどういった仕事や役割を果たしてもらおうと考えていらっしゃるのかお聞きをいたします。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) 河尻氏については、大方の今議会の議員の方々もご存じの方だと思っております。私の中でこの人を使いたいというふうに思った最大のところは、やはり行動力でありまして、神戸新聞の加西支局長でありますが、北播磨全体の中で大変行動力を発揮されて、いろんな方々との関係もしっかり築いてきておられます。私のところには、4日の日に新聞に載りましたので、近隣の首長さんからもいろんなコミュニケーションが今あるところでありまして、その中では、もう本当に言葉で言えばすばらしいという評価のほうが高いというふうに思っています。それは、この加西支局長時代のやはり行動力を多くの方が評価されておる、そして、しっかりその方々ひとりひとりと向き合って、その市の課題について真剣にお話をしてこられた、そういう実績がそういう評価につながっているというふうに思っておりますので、ぜひ今までどおり、どんな方に対しても懐に飛び込んでいって、しっかりコミュニケーションをとれる、そういう行動をやっていただきたいなと、そしてそのことによって、加西市の今やっておることが市民の皆さん、これがもう1番でありますが、に正しく伝わるように頑張っていただきたいし、そしてまた全国に向けて、我々それなりに頑張っておると私は思っておるんですけど、なかなか全国に向けてまだまだ発信されておりませんので、発信をしていっていただいて加西市ここにありということを一緒になって実現できればいいなというふうに思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 他にございませんか。7番井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 日本共産党の井上でございます。私はこういった選挙で市長になられて、副市長を選ばれるということにあたっての、市長のそういう裁量というのはもう大事にしたいというふうに基本的には思っております。今その報道記者としての方を採用されたという点について改めてお尋ねをしておきたいんですけれども、市長、あるいは行政と報道機関とのつながりというのは、やはり非常に密度の強いものであると思うんですけれども、少なくともやはり報道機関と行政というのは節度のある関係であるべきだと思いますし、それは行政の側、市長も含めて求められると思いますし、報道側についても求められると思うんですね。そういう意味では、その一線を乗り越えてって言ったらおかしいですけれども、行政の幹部として入ってもらうということについては、これは一定リスクというんですか、そういったものも当然出てくると思うんですけれども、それを越えて今回河尻さんを指名されたというのは、先ほど情報発信力、行動力、これはもう報道記者にとって当然の能力だというふうに思うんですけれども、そうであるならばこれほかの報道機関にもたくさんございますね。そういう報道機関との関係の中で、今回改めて河尻さんをお願いをされるというのは、もう一度、西村市長の思いとしてしっかりとお尋ねをしておきたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) 今までの説明の中で申し上げておりませんが、そして事実はもう皆さんにも伝わっておると思うんですけれども、河尻氏につきましては、もう退職をされました。5月31日で退職されました。これは私が退職してくれと言ったわけではありませんが、彼が退職をするということを決意して、20日の日には言ってくれました。そういう関係の中で、私はリスクがあるというふうな認識はしておりません。今までのキャリアがこれでしっかり生きるというふうに思っておりますので、当然報道関係との緊張感は当然必要でありまして、これは、我々は権力を行使する側でありますし、それはやはり一定報道機関としての役割はそれをチェックするという機能があるわけでありますので、その関係性というのは、その職員であったということは逃れられませんが、退職されてそのキャリアを活用されて、今から活躍をされるという意味で何らリスクはあるとは思っておりません。今後、神戸新聞との関係においても、今までどおりの緊張感の中でこれは当然我々も対応していくということでしっかりやっていきたいなというふうに思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 7番井上君。 ◆7番(井上芳弘君) もう一度だけ確認しておきます。リスクと申し上げたのは、やはり報道記者にしても、やはり行政に対して公正中立だけではなく、一定やはり地方自治体といえども市長が権力をもって執行されるわけですから、批判的な立場で報道される場合もあると思うんですね。そういった中で、そういう報道記者を行政の中にお願いするというこういう流れは、やはり私は双方が自重しなければならない部分があるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その点市長はどういうふうにお考えになったのかもう一度だけお尋ねしておきたいんですけど。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) 私自身は、権力はやっぱり抑制的に行使しなければならないということをかねがね思っておりますし、本当にその権力をめぐって不信感を持たれるようなことがあってはならないというふうに思っております。その中で、その権力をチェックする、その行使についてチェックする機関として報道関係ほど大事なものはない、もちろん議会の皆さんもそうですが、報道関係ほど大事なものはないと思っております。私のほうとして、例えば神戸新聞社に、リスクという意味ではどうなんですか、便宜を図るんですか。そういうことは当然あり得ないことでありますし、神戸新聞に対して圧力をかけるとか、そんなこともあり得ないことでありまして、どちらかというと、神戸新聞社側がもし遠慮されることになれば、それはもう大変よろしくないというふうに思っておりますので、皆さんの選任のご同意をいただいて、しっかり就任するという状況になれば、神戸新聞のまた社長ともしっかり直接お会いして、ちょっと本来神戸新聞社社長にこのお話をお知らせするときに直接お会いして対応すべきだったんですが、時間的なこともありまして電話で失礼しておりますので、何ら遠慮なさらずに、今後私の市政運営が問題があればどんどん書いてくださいということで、こちらのほうから申し述べておきたいなというふうに思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 他にございませんか。(なし) 他にないようですので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま上程中の議案第41号につきましては、会議規則第37条第3項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますがご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。 △討論 ○議長(土本昌幸君) 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。10番丸岡君。 ◆10番(丸岡弘満君) =登壇=議案第41号副市長の選任につき同意を求めることについては同意できない、反対として討論をさしていただきます。 今回提案されました河尻氏は、市長の答弁でもありましたように記者として優秀で積極的な姿勢や行動力、そして人間的にも魅力ある方だと個人的に私も思っております。しかしながら、副市長としての判断となれば別であり、取材経験を通じて加西市とのかかわりや愛着があることだけや、住民満足の向上に全力で職務に当たるなどの気概や、長年の行政経験があるプロの市長から吸収し勉強させてもらうという今の段階では、月々71万円の報酬の仕事をしてもらう決め手に欠き、先ほどの市長の答弁からも判断しても副市長としての疑問があるわけであります。 また、地方自治法第167条では副市長としての仕事は次のように定められております。副市長は市長を補佐し、市長の命を受けて政策、企画をつかさどり、その補助機関たる職員の担任する事務を監督する。つまり、副市長は市長にかわって業務の詳細についての検討や施策の企画立案を行ったりするほか、市長の判断が不要な、重要でない事案、もしくは市長の委任を受けた事案についての決定や処理を行うといった、極めて重要な政治の中身、市役所内を統括する重い役割を担っているということであります。第167条の第2項のとおり、複数の副市長がいる多くの場合は担当分野が定められており、定められた分野に関して職務を行うわけでありますが、行政やマネージメント経験もなく、これまでの記者経験だけで本当に大丈夫なのでしょうか。市長からも副市長としての仕事の具体的なビジョンが示されない状態で、期待通りの職務、仕事を果たせることができるんでしょうか。 例えば、加西市と同じく民間から月額報酬79万円で副市長を採用いたしました大阪の四条畷市は、応募資格としてしっかりと組織としてのマネージメント経験、複数部署との連携によるプロジェクトの推進、及びプロジェクトにおける予算組、予実管理、企画立案、実行運営経験、学歴不問、職種業界経験不問として全国公募をかけております。また、公募の主な職務内容としても、まずは市長とともに今後のビジョンを策定、その後事実的なトップとしてビジョンの実現に向けた課題の抽出、戦略戦術の企画立案、予算組、組織編制、それに伴う決裁業務を担当という厳しい採用条件が示され、そしてそれをクリアして2017年38歳の女性副市長が誕生しているわけであります。 これは上手に民間会社を間に入れ、利用し公募をかけた市長の能力の高さはもちろんでありますが、約5万6,000人の四条畷市は、副市長を民間からしっかりとした資格と職務内容を示して登用して成功しているわけであります。また、四条畷市では加西市と同じく人口減が深刻な課題でもありましたが、改善の兆しが見え始め、年100から300人ほどのペースで人口が減り続けておりましたが、2018年度にはついに118名のプラスに転換、転出者よりも転入者が上回る11年ぶりの転入増となったということで、全国からも非常に注目されているわけであります。そのほか、いろいろとこの市はいろいろと変革に取り組まれておりますが、加西市も民間からの登用をこだわるならば、急ぎ身近なところだけでなく広く全国公募で優秀な人材を求め、そして職務内容を具体的に示し、採用する方の資格や能力にも誰が見ても納得がいけるような採用でないといけないのではないでしょうか。今回の副市長人事案件について多数の市民の理解を得るというのは難しいと思い、反対といたします。議員各位の賛同をお願いいたします。 ○議長(土本昌幸君) 他に討論のある方はございませんか。8番中右君。 ◆8番(中右憲利君) =登壇=私は、議案41号に賛成の立場で討論をさせていただきたいと思います。 副市長という立場は、市長の右腕として市長とともに行政を引っ張っていく、そういう立場であろうというふうに思います。そういう意味から、市長との相性というものが重視されるというふうに思います。ですので、市長がこの人というふうに決められたのであれば、私はそれでいいのではないか、そんなふうに思います。ただその経歴を見て、こんな人が副市長でいいのかというふうな経歴であるとか、あるいは犯罪歴があるとか、市長の近い身内であるとか、そういうことがある場合、ちょっと待ったというふうに言わなければならないんですけれども、河尻さんの場合は、大学院の博士前期課程を修了されて、神戸新聞という一流の新聞会社に就職をされて活躍をし、2年前まで約4年間加西市の担当として加西市の隅々まで取材をされて、そして記事にされたというふうなことがあります。ですので、加西市のことはよくご存じで、そして加西市の職員、あるいは加西市の主だった方々とは面識があって、市役所の中あるいは加西市の中で活動しやすい、そういう状況にあります。ですので、行政経験等はないんですけれども副市長としてふさわしい経歴をお持ちだというふうに思っております。 また、市長も言われましたように、市長の成長段階によって必要とするその副市長の資質というものは変わってくると思います。市長の1期目は、やはり県との関係の修復ということもありましたし、また市長も初めてということで、県の行政経験が豊富な大豊さんということになったんだろうと思います。 2期目は、大豊さんが県会議員になったというふうなこともあったんですけれども、市の方向性を決めて力強くそれを推し進めていくということで、民間の大企業の経営経験豊富で、アイデアも豊富で、そして職員に対してもびしっとものが言える佐伯副市長が必要であったというふうに思います。 今度3期目になりますと市長自体が非常にベテランの行政経験がある市長というふうになって、ベテランの域に達したということで、副市長としては市長の意を受けてパワフルに行動できる、そういう人、また市長の代わりに内外に向けて発信をする。発言をし、発信をしていくそういう方が必要であった。いわゆる市長の分身のような方が副市長としては必要であったというふうなことで河尻さんということになったのではないかというふうに思います。若干の不安もないことはないんですけれども、河尻さんが副市長としてどんな仕事をされるのか、加西市の発展のためにどんなに尽くしてくれるのかいうことを見てみたい、期待したいと思います。 以上で賛成討論といたします。ありがとうございました。 ○議長(土本昌幸君) 他に討論のある方ございませんか。7番井上君。 ◆7番(井上芳弘君) =登壇=失礼いたします。日本共産党の井上芳弘でございます。私は今回の提案につきまして、賛成の立場で討論を行いたいと思います。 まず私は質問で行いましたように、行政とマスコミの関係というのは非常に微妙なものでありまして、それぞれ我々と同じくチェックする役割も持っていますし、また地域の情報を広く発信していく、そういった役割も持っておられます。しかし、少なくとも行政とマスコミが一体になるようなことがあることは、やはり双方が注意すべきものであるというふうに思うんです。 ただ、今回市長が選挙で当選をされて副市長の選任ということでありますけれども、他の委員の選任と違って、いわゆるその条件については、やはり最も尊重されるべきは、市長になられた西村さんが最も信頼できるとされる方を選ばれることが、私はやはり尊重すべきものであるというふうに思います。先ほど指摘しましたような点については、やはり十分に今後注意をしていただくこととあわせて、今おっしゃったような情報発信であったり、しっかりとした行動力が十分に生かしていかれることを期待をしたいと思います。ただ、今後問題が発生をすれば、議会としてまた私個人としても全力で問題点を指摘して改善を図るためにも、引き続き全力で奮闘する決意でございます。そういった自分の思いも込めまして、今回の議案については賛成といたします。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 他に討論のある方はございませんか。11番深田君。 ◆11番(深田真史君) =登壇=私は議案第41号副市長の選任につき同意を求めることについて、同意することはできない、よって不同意という立場で討論をいたします。 過去、西村市長になりまして2名の副市長選任されてきたわけですけれども、やはりそのときの議論を振りかえってみますと、市の諸課題に対応するために実績や経験を持った人物を選んできた経緯がございます。先ほど、市長からこの方に求める能力としまして情報発信力であるとか、あるいは行動力ということを言われましたが、私の感受性が悪いのか、今一つそれがぴんときません。 加西市は今重要な局面にきております。例えば、加西病院の経営改善であるとか、加西インター産業団地の整備であるとか、小中学校のあり方検討等々、非常に大きな課題、懸案事項を抱えているという中において、この方を選ばれるというところが直接結びつかないということもございましたので、動機としては不十分かなと思いました。 また私個人の考え方としまして、新聞社といえども商売ですから、記事の書き方によっては良くも悪くも世論を動かすことにつながるわけですよね。ということは、一方で行政機関として公正中立なマネージメントが求められる、その中に当然情報発信ということも入ってくるわけですけども、そういうことに対する私自身は疑問があるということなので、この人事案件には同意できない、不同意という立場で討論といたします。 ○議長(土本昌幸君) 傍聴席静かにお願いします。他に討論はございませんか。(なし) ご意見もないようですので、討論を終結いたします。 討論がありましたので、討議はございませんか。(なし) 討議もないようですので、これで議員間討議を終わります。 △採決 ○議長(土本昌幸君) これより採決を行います。 お諮りいたします。議案第41号は原案のとおり同意することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成者 挙手) 結構です。もう一度お願いいたします。しっかり挙げてください。     (賛成者 挙手) ○議長(土本昌幸君) ありがとうございます。賛成10反対4、以上のとおり賛成多数であります。 よって議案第41号は同意とすることに決定をいたしました。 △議案一括上程 ○議長(土本昌幸君) 次は、日程第4、議案第32号から議案第39号までの8件を一括議題といたします。 △質疑 ○議長(土本昌幸君) これより、上程中の議案に対する質疑を行います。発言につきましては通告に基づきまして順次議長から指名いたします。 12番森元清蔵君。 ◆12番(森元清蔵君) まず、最初に議案第32号についてお尋ねをいたします。加西市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定についてであります。今回、地方公共団体一般職の任期付職員の採用に関する法律、平成14年の法律に基づいて加西市でも条例をつくろうということでありますが、まず1点目は、今そういう形で任期付の職員を必要としているその必要性についてお伺いするのでありますが、今の情勢の中で、この条例をつくることによってどういう職員を採用されようとしているのかお尋ねをいたします。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 失礼いたします。この条例で想定しております職員の採用につきましては、特に現在、市において重要案件として実施しております加西インター周辺の産業団地の開発、ここを想定しているところでございます。インター周辺の産業団地につきましては重要課題でございます。また、今後ローリングというような形で事業を進めるにあたって、事務量も大幅に増大していくという状況もございます。そういった中で、さらに時間的なところも早期に解決していかなければいけないという、早期に開発を推進していかなければいけないという課題もございます。そういった中で、この条例に規定する、特に特定任期付職員、また一般任期付職員というところは、専門性あるいはそういった知識・経験、専門的な見識、そういったものを活用する業務に必要な職員を期間を定めて採用するということにしておりますので、そういったところに携われる職員を想定しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 森元君。 ◆12番(森元清蔵君) まず1点目お尋ねするんですが、今、特定任期付職員と言われましたが、今回の条例の中身的には4つの分野がございます。特定任期付職員ということで高度の専門的知識・経験を有する者、それからもう1つとして、一般任期付職員ということで専門的知識を持った方を期間を限って採用するということと、それから任期付職員でも公務の能率的運営のために雇うのと、第4条については任期付職員を短時間勤務職員ということで、4種類の条例の中ではあるんでありますが、特にこのインター周辺の開発については特定任期付職員なのか、専門的知識を有する人なのか、この辺はあいまいな形で採用してはいけないと思うんでありますが、今求めようとされているのはどちらなのか、はっきりと答弁をお願いいたしたいと。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) まだ現時点、募集要項がきちっと固まってしまっているわけではございませんので、明確にというようなところはちょっと差し控えるような形で先ほど答弁さしていただきました。ただ、考えているのは高度の専門的知識を有するところかなというふうなところで考えているところでございます。その辺は、もう少し固まった段階でまたお知らせできるものというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 12番森元君。 ◆12番(森元清蔵君) 今の段階では固まってないということですが、もう少し具体性が必要ではないかと思うんですね。このインター周辺の産業団地の開発について、結局職員ではなくてそういう外部から高度な専門的知識を持った人を採用するということですから、どういう能力の人が必要かということはある程度イメージをしたいわけでありますが、あの辺、今買収から造成、それから分譲という形であるんですが、そういった中で、どういうその高度な専門的知識・経験が必要なのかという点で、ある程度もうちょっとはっきりとお伺いしたいと思うんでありますが。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 現在考えているのは、その技術的な開発というところではなくて、そこの部分については職員が、技術職もおりますので担っていくというようなことで考えております。むしろ進出希望のある企業の誘致、また、そういうところの契約までの、進出希望のある企業に対して契約までの、この間のそういう調整を専門的に担えるような職員が必要だというふうに考えております。そういった意味でそういった企業間の情報であったり、ネットワークであったり、そういったあるいは大規模企業進出のようなものに対する知識で、知見であったりノウハウであったり、そういったものを持っておられるような、そんな職員を採用して、そこの、先ほどもローリングでと申しましたが、この加西市の産業団地を進めるにあたって重要なのは、進出企業を、そこをきちっと確保し、契約にこぎつけ、事業として造成にかかっていくというところが、そこがいかにスムーズに回転していくかというところが非常に重要なところでございますので、そういった部分をしっかり担えるというような、そんな職員をというようなところを今現在イメージしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 森元君。 ◆12番(森元清蔵君) 続きまして、2番目の任期と人数について、今考えておられることについてお聞きをいたします。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 基本的には、人数的にはとりあえず1名ということで考えております。また任期の期間としては、この条例上5年というのが一つの最長の期間ということになってますので、5年以内ということで考えていきたいというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 森元君。 ◆12番(森元清蔵君) 続きまして、選考方法なんでありますが、前市長のときには選考方法等で問題があったということでありまして、その高度な専門的知識・経験を有するとかいう、今度はそういうことで採用するわけでありますが、その選考にあたっても十分な知識をもって選考しなければいけないと思うんでありますが、その選考方法についてお尋ねをいたします。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 議員ご指摘いただいてますように、この職員の採用にあたっては条例上第2条にも選考によりと規定しているところでございます。この選考方法につきましては、基本的には一般公募をするということをまず最初にやるということでございます。その後、どういった形で選考していくのかというところでございますが、市の顧問であるとか、そういった専門的知見や見識のある専門家を外部から招請して、新たに任期付採用職員の採用委員会というものをきちっと設置して、そこで面接等も行い選考していくと、そういった公明正大な、公平性、そういったものをきちっと担保しながら進めていきたいというふうに考えているところでございます。 ○議長(土本昌幸君) 森元議員。 ◆12番(森元清蔵君) 続きまして、議案第38号財産の取得についてお尋ねをいたします。今回、加西インター産業団地の整備事業用地の取得ということで上がっております。1-2工区ということでございますが、今の1-2工区の事業同意とそれから仮契約という形でだんだんその買収のほうへ進んでいくと思うんでありますが、まず1-2工区の状況についてお尋ねをいたします。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) ただいま上程しております加西インター産業団地1-2工区の用地買収、用地取得状況ということでございます。買収予定面積7万9921.73平方メートルのうち97.8%、取得価格におきましては3億4,166万2,258円のうち95.2%で仮契約書が締結されており、残りの方々におきましても、産業団地への同意や仮同意はいただいておりますが、代替地の取得等において調整中であるため契約に至っていないというものや、農道敷地のために公衆用道路として分筆登記されて以降名義変更がなされておらず、当該地の推定相続人である方のおじいさんでありますとか、ひいおじいさんでありますとかといった方の名義であるため、相続関係の整理が遅れておるというような状況により、仮契約に至っていないものというものでございます。それにつきましても鋭意作業に当たっておるところでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 森元君。 ◆12番(森元清蔵君) そこら辺の、まだ仮同意にいってないことについての見通しなんでありますが、人数的にはどういう配分でまだ同意がされてないんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 仮契約を締結を予定しております47名のうち、今仮契約に至っていらっしゃらない方が2名、それから相続が未了の方が4名という状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 森元君。 ◆12番(森元清蔵君) 今回は1-2工区の取得のことでありますが、このあとの土地の取得のことについてお聞きしたいと思います。まず1-1工区については、今現状どうなっているんでありましょうか。県のほうがとりあえずは土地を買うということで話、3月にはあったんですが、今現状は土地に関してはどういうふうな状況になっておりますか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 1-1工区の用地取得につきましては、先ほど議員が申されましたとおり、兵庫県土地開発公社が先行取得を行っております。1-1工区につきましては、予定契約者対象数が43名のうち約22名の方から仮契約書をいただいております。この方々につきましては、1-2工区の買収にかかり、同一の所有者でありますとかそういった形で、先行して今22名の方からいただいておるという状況でございます。 ○議長(土本昌幸君) 森元君。 ◆12番(森元清蔵君) この1-1工区については、ことし県の予算が下りているんでありましょうか。だからこの契約に基づいて、ことし売買が1-1工区については始まるということなんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 土地開発公社のほうで予算措置のほうはされておりまして、今年度中に取得をしてしまうということで予定をしております。 ○議長(土本昌幸君) 森元君。 ◆12番(森元清蔵君) その後、あとの2区、4区それから3区、5区について事業同意と取得の仮契約の状況について、今の状況をお聞きいたしたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) そのほかの2工区、4工区、3工区、5工区というご質問なんですが、2工区につきましては、対象の人数が24名のところ23名の方から仮同意という形で同意をいただいております。それから4工区につきましては、16名中15名の方から仮同意という形で同意をいただいております。それから3工区、5工区につきましては、現在中国縦貫自動車道から北側の1期の事業地のほうを先行してやっております関係で、3工区につきましては、28名中11名の方から仮同意、5工区につきましては、28名のうち27名の方から仮同意という状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 森元君。 ◆12番(森元清蔵君) 2、4、3、5については、仮同意ということで仮契約までいってないと思うんでありますので、早急にそういう同意を求めていく必要があると思います。 それから関連してちょっと聞くんでありますが、とりあえずはインターより北側を先に進めて、それから南側を進めるということで、できるだけ早期に造成をして分譲をしていくということは必要であると思うんでありますが、その中で、民間開発も考慮に入れてやるということも言われておりました。そういった場合に、民間が資金を出してこの造成分譲をするにあたって、その土地の買取は誰がするのかとか、それから分譲価格はいくらでするのかとか、取得価格はいくらになるのかというところはちょっと疑問なんでありますが、民間が開発する場合に取得、民間が取得する場合に売り上げや買い上げ価格はいくらか、それから分譲するときの分譲価格はいくらなのか、それは統一されているものなのか、そこら辺の、民間がするにしたらどういうふうになるのかお聞きしたいと思うんでありますが。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 民間企業が土地の買収から造成、工場建設まで一貫して行いたいとした場合の対応でございますが、事業の実施スキームにつきましては、関係部局と調整をする必要はございますが、現在1-2工区は加西市が直接買収、1-1工区は土地開発公社が先行買収という形で着手しておりますので、それ以外の2工区、4工区につきましては、そういった対応は可能ではないかというふうに考えております。 それから買収の単価ということなんですが、2工区、4工区につきましては、地元のほうに買収単価のほう、市から公表しております関係で、地権者から土地を買い上げる価格に関しましては市が公表しておる1-1工区、1-2工区と同じレベルの単価で買収のほうさせていただきたいと思っております。 それから売却のほうの単価でございますが、これにつきましは、応募をする際に坪単価10万円という形で提示をしておりますので、その金額を基本にそこから買収にかかった費用、それから造成にかかる費用、それからインフラ整備をする費用等を勘案いたしまして、市が負担しております調査設計等の必要経費を回収して利益が出るような価格というものを進出企業のほうと協議をしながら決定していきたいというふうに考えております。 以上です。 ◆12番(森元清蔵君) 終わります。 ○議長(土本昌幸君) 以上で12番森元清蔵君の質問が終わりました。 続いて、11番深田真史君。 ◆11番(深田真史君) それでは通告に従いまして、早速質問に入ります。議案第32号加西市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定についてまずお聞きをします。上程の経緯なんですけども、今から8年前、西村市長が就任された直後の6月議会で当時のこの任期付職員の採用の条例を廃止するという議案が出されました。当時の議論の中で、最終的には15名の議員のうち12名の議員が廃止に賛同された。そして、私や、今おられる共産党の井上議員含めまして、3名が廃止することに反対ということで意思表示をしました。今残っておる議員は8名ですので、そのうちの2名が反対したということなんですけども。 選挙告示日の翌日の神戸新聞の朝刊を見ますと、候補者の第一声ということが書かれておりました。その中で、これは新聞社が切り取ってその部分を報じただけなので、その真意というのはわかりかねるんですけども、個別課題に対応する任期付職員を全国公募で採用したい。初当選した8年前に条例を廃止したが、状況が変わったということで市長は出陣式の折にそのように述べられておると思うんですけども、この状況が変わったということは、それはどう理解したらいいんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。総務部長山本君。
    総務部長(山本和孝君) 失礼いたします。議員ご指摘の件につきましては、先ほども議員のほうからもご説明いただきましたように選挙告示日翌日の5月13日に神戸新聞のほうに市長候補者の第一声ということで掲載された記事ということでございます。先ほどもございましたように、本条例につきましては、一度施行したんですけども、西村市長就任直後の平成23年6月に議会によって廃止を議決いただいたという経過がございます。条例廃止時の議論では、任期付職員の制度自体は法律によるものであって、条例は残しながらも任期付職員の採用は凍結してはどうかというご意見等もございましたが、加西市におけるその必要性を再度検証するということで、再度の提案も視野に入れながら、一旦は廃止をしたいということで提案させていただいてご了承いただいたという経過がございます。 現在加西市が非常に重要施策として取り組んでおります、先ほども申しました加西インター周辺の開発、こういったものがございます。早期に解決しなければいけない課題であり、重要な課題とともに専門性も高い、そういった内容の課題が目の前にあるというところでございます。本来、職員が対応できればいいという部分ではあるんですけども、なかなかそこまで卓越した人材、またそういった専門的に知識を獲得するまでの育成の期間というものが十分に見込めない状況の中で、早急にそういったノウハウ、知識、見識を持つ人材を確保する必要があるというところで、そういった必要性を感じているところでございます。そこの部分で状況が変わったということで、このたび再度この法律に基づく任期付職員の採用に関する条例を提出させていただいて、そういった高度な専門的な知識・経験、また優れた見識を有するものの人材確保という一つの手段として、確保したいということでご提案させていただいたところでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 状況が変わったっていうのは都合のいい言葉ですから、私も状況が変わったから賛成やとか反対やとか言うたら、おまえはひきょうやとか言われたりするんでしょうけど。それは置いといて。 市長は8年前の選挙で任期付職員という制度について、市民から批判的な意見があったということを発言されておられます。それから当時の本会議の質疑、私の質問に対しましても、市民の皆さんからは私は、つまり市長が任期付職員について加西市にとっては必要ないというふうな意見が多かったというふうに認識しておるということも述べられておるんですけども、ちょっと確認しますけども、今回の選挙を通して任期付職員は必要やという意見はあったんでしょうか ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 今回の選挙にあたっては、この任期付職員の採用については市長マニフェストの中でうたわれておりまして、その中で選挙戦を戦われて当選されたということですから、選挙民の一定の指示があったということで認識しているところでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 黙っといて。 ○議長(土本昌幸君) 傍聴席は静かにお願いします。 ◆11番(深田真史君) 要は、これ市長に尋ねているんで、市長が選挙を戦われたわけでしょう。総務部長が選挙を戦った、選挙を応援したというわけじゃないですよね。ちょっとその答弁の仕方、おかしいと思います。答弁拒否ですか。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。登壇の上どうぞ。 ◎市長(西村和平君) =登壇=どんどん答弁したいんですが、これ議会はルールに基づいてやり取りこれしてるんですよね。市長の答弁を求められておったんですか。そういうふうになってないんですけどね。いや、おかしいな。だから、僕はどんどん答弁したいとこれは思ってますので、それで今答弁する場でありますので、答弁させていただきます。 状況変わったということは、今総務部長から説明させていただいた、目の前に人材を必要とする課題が具体的に進んでおるというこれがもう最大の理由であります。 それともう1つ、8年前の議論の中で職員がしっかりやらなければならないことと、任期付職員として採用してやらなければならないこと、これはやっぱり峻別していかなければならない。その中で、やはり職員を育てていくということを私そのときも申し上げました。そして今、組織としてしっかり目の前にある課題に対応できる職員の体制は出来上がっておりますので、その補完的な職員の対応として、今、任期付職員を採用して具体、個別そして専門的なそういう課題に対して対応する職員を採用したいという思いで、今提案しておるということでございます。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 当時の議論でも市長がお答えになられてるわけですから、やはり自分が廃止やと決めて、再度再提案されるということですから、当然それはお答えになるべきやと思うんですね。それはそれとして、当時の議論としまして、市長は廃止する理由は再検証するということをおっしゃられました。内部的に再検証するんやということをおっしゃられておりますけども、採用から任用、それから職務、全て個々に検証していきたいということも、これは本会議の中で述べられております。また、当時の人事課長も費用対効果を含めた検証は必要というふうに答えられてるんですけども、再検証はきちんとなされてちゃんと文書として残っているんですか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 失礼いたします。前回の再検証ということでございます。まず、経過から説明させていただきたい。もちろんそのことはわかっていると言われるかもしれませんが、任期付職員の採用等に関する条例につきましては、平成18年9月議会に最初に提案させていただきました。今回、同様の第2条第1項の特定任期付職員、それから同2項の一般任期付職員、そして第3条に規定します任期付職員、そして第4条に規定します短時間勤務の任期付職員という、今回と同様4種の採用が可能な条例ということで提案させていただいております。これは当時、平成14年にその法律ができ、それに準じた形で提出したというところでございました。この条例案が議会で否決され、次に平成19年9月の議会では第2条第1項の特定任期付職員に係る給料表を、当時の国が定める基準から各1割減額した内容で変更しての議案が提出されました。これも再び否決という形になっております。 そして平成20年3月議会で第2条、当時はですね、今回もそうなんですけども、第2条第2項の一般任期付職員関連条項、あるいはその第1項、第2項の特定任期付職員、一般任期付職員を省いた議案を提出して、可決いただいたという状況でございます。その後、平成22年9月にも第2条関連を追加して、特定任期付職員や一般任期付職員の採用も可能とするという、今提出させていただいているのと同じような内容の条例に改正しようという案が出されましたが、これは否決したというそういう状況でございます。 つまり、加西市において以前ありましたこの一般職の任期付職員の採用等に関する条例につきましては、現行の今出しているものから言えば、第2条が除外された、第3条の任期付職員、第4条の任期付職員、つまり公務も一定の期間内に終了することが見込まれる業務であるとか、あるいは一定の期間内業務量が増大するというようなことが見込まれる業務に対して公務の能率的運営を図るために採用する任期付職員。あるいは、住民に対するサービスの提供体制を充実したり、部分休業、職員のですね、部分休業に対応するための代替の職員を採用する、そういった短期間の勤務を条件とする任期付職員、この2種類の職員を採用するという内容で条例が制定されたということでございます。 この間、実際に6人の任期付職員が採用されております。この採用に当たっての検証ということでございます。まず私たちはこの条例の施行に当たっての、やはり運用に大きな問題があったというふうに、当時廃止するときも議論されておりますが、大きな問題があったというふうに認識しております。具体的には、先ほど申しました第3条、第4条の任期付職員の採用という条例規定にあるにもかかわらず、高度な専門的知識や経験、見識を求めるような作業。そして、実際にそうした業務にその専門属的といいますか、専門的というかみたいな形でかかわってきたというような、1つそういった条例上規定していないような業務の内容であったんではないかという点を考えております。 そして、また採用にあたっては、当時そういった市の行財政改革の推進ということもありまして、一般職の職員については採用をできるだけ控えるというような状況があったにもかかわらず、任期付職員の採用については着実に増えてきたという部分、そして市外からの、全員が市外からの方やったというような部分、公募というような形を取りながらも、一定そういった部分があったというようなところ、そして業務については管理職や監督職のない、そういったところに配置していったと、にもかかわらず、先ほども申しましたように業務については専門性というか、その所属の部署の通常の本来業務とは少し別の課題をもって、それを単独で進めるようなあり方がやっていたと、したがって、その部署内において他の職員との連携がうまくいかなかったというような、そういった事例があったというようなことを踏まえております。 今回はそういうものでは当然ない、そこの運用上はしっかりやっていくと、採用にあたっての透明性であったり、公明性であったりというのは、先ほども申しましたとおりでございますし、また今現在直面している市が抱える行政、具体的な課題、それに対応するための体制の中で、一緒に現在の職員と連携して動いてもらう。活動してもらう。勤務してもらうということを想定しておりますので、それは前段階の業務とあり方等の検証の結果といいますか、本来の任期付採用職員のあり方にきちっとやっていくということで考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) ちょっと待って、冒頭にもお願いしましたけれども、質問、答弁とも的確に、時間に限りがありますのでその点改めてお願いいたします。深田君。 ◆11番(深田真史君) 検証結果をいろいろ申し上げられましたけども、それちゃんと文書で出してもらえませんか。委員会でも審議するでしょう、この後ね。その点をお願いしたいと思うんですけど、それ議長からお願いできますか。 ○議長(土本昌幸君) 部長、資料の提出は、総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 議会から要求があればそれはきちっとお答えしていきます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 先ほどおっしゃられた、その運用の問題ということを言われました。当時からそういうふうな議論でした。突き詰めて言えば、その人選にやはり問題があったんじゃないかというニュアンスの話もあったかと思うんですよ。議員の指摘の中からは、市長の資質によって自分勝手な採用をされてしまうと、そういう危険性があるというような指摘もなされておったと発言の中でありましたけれども、結局、その条文そのものを見てもその運用上改善されたというのは、例えば高度な専門知識という部分で2条関係で入ってるだけにしかないわけですね。だからそういう採用ですとか、あるいはその後の何を任せ、かつ任務を遂行していくのかというあたりについては、このあたりルールとしてきちっとなっていない部分もあるんじゃないかと思われるんですけども、その点はどうでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 基本的に条例ですので、基本的な事項をきちっと定めるというところでございます。今後は施行規則、あるいは実際にこれは採用に係る部分ですので、募集要項というところでより具体的に仕上げていって公開していくというところでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) もう一つ、高度な専門知識の部分はおいときます。この条文で示されている当時廃止した内容ですね、その第3条、第4条、改めて含んでの再提案ということなんですけども、例えば第4条関係の任期付職員のうち短時間勤務職員については、当時その募集をかけても集まらへんとか、あるいはその別の臨時的任用をしておるから、別にこの条文は必要ないんやというような話もあったんですけど、この3条、4条含まれての提案ですけど、その点どういうふうに理解したらいいんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 3条、4条も含めて、これが国が示す任期付職員の採用の形態というところでございます。市においては、先ほども申しましたように、直ちにこの3条、4条関係の募集というものは、何も想定しているものではございません。ただ1つの条例ですので、任期付職員の採用にあたっての1つのその手段としての条例でございますので、その辺も含めて国が定めている法律に基づいた形で一定、定めようというところでございます。もちろん、安易に運用するというようなことは当然考えておりません。前回の部分のそれこそ検証も踏まえまして、そこはきっちり職員が担うべきものいうところ、職員は当然育てていかなければならないし、育成していかなければならないし、一定きちっとやっぱり人的な体制確保も必要でございますので、そういった中で補完的に活動していいただける部分としてこの任期付職員制度というのを運用していくわけですから、そこはきちっとけじめをつけて取り組んでまいる所存でございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) ちょっと時間がなくなってきたんで次いきます。議案第34号の加西市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について、これは東高室地区の地区計画ということなんですが、まずどのような開発手法で進めていくのか、また地区内に道路、それから上下水道等のインフラ整備を行うという格好になっておりますし、加西市の財政負担について、またいつまでに進めていこうというのか、その概要について改めてお聞かせください。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 東高室地区の都市計画地区計画につきましては、地元が主体となりまして計画のほうを策定していただきまして、それで地元、市、それから開発業者、3者が協同しながら開発を進めるという手法のもと開発を行うものでございます。 道路、上下水道等のインフラの整備費用につきましては、通常の民間開発事業と同じように、民間開発業者が負担して行うものとなっておりますので、基本的に市の負担というものはございません。それと商業施設の開業の予定でございますが、最短で2020年の秋ごろを目指して計画のほう進んでおる状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) この地区内ですね、既存の施設ですとか、お家を除きまして、商業ゾーンという位置づけになっておりますけども、具体的にどういう店舗を誘致する予定なのか。またその土地ですね、それは購入されるということなのか、貸し付けなのか、そのあたりはどうでしょう。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 商業施設の誘致につきましては、開発業者のほうがテナントのほうを募集するということになっております。その開発業者を選ぶ際に、地元のほうと、地元地権者さんが複数の開発希望業者の中から当該業者を選ばれたという経緯がございまして、その計画の中では食品スーパー、それからドラッグストア、ホームセンター等の事業者が入られる予定ということを聞いております。 それから土地につきましては、30年の事業用定期借地権を設定いたしまして、開発のほうを行うというふうに聞いております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 加西市内見ましても、これまでドラッグストア、それからディスカウントストアもオープンしておりまして、それだけ乱立しておると、飽和状態のようにも見えるんですけども、それだけ需要があってということなんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 北播磨の隣接3市の商業施設の立地状況を比較いたしますと、食品スーパーではワースト2位、それからドラッグストアではワースト1位の立地状況でございます。この結果から、加西市においては商業施設の立地状況は十分ではないというふうに考えております。それから、東高室の当該地区につきましては、複数の事業者から進出希望ということで話をいただいておりました。今回決定いたしております業者につきましても、商業調査のほうを行いまして、十分採算が取れるというふうに判断されて進出を決定されたというふうに聞いております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) では、この地区なんですけども、令和7年、2025年に市街化区域に編入するという方針も示されているようなんですが、この都市計画のあり方について、これから人口が減ってくるし、そうなればお店も撤退するかもしれないということもあり得るわけですけども、それでも市街化区域の隣を市街化区域として新たにまた編入していこうと、拡大すると、その理由についてお聞かせいただけますか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 議員ご指摘のように、都市計画区域の拡大というものはなかなか厳しい状況がございます。といいますのも、都市計画の区域決定に関しましては、将来の人口を見据えてそれに応じた面積を割り当てていくという、いわゆる人口フレーム方式によって都市計画決定のほうはなされるということがありますので、今人口減少期に入りまして、なかなか地方自治体の思いと、それと県・国の思いとは違うというような状況がございます。そういった中で、加西市の実情を申しますと、加西市の都市計画の実情といいますと、市域の1万5,022ヘクタールのうち約3.6%の543ヘクタールしか市街化区域というものがございません。その中で産業団地や定住者がいない国道372号線沿いを除きますと、373ヘクタールしかないという状況がございます。これは県内でも最も規制が厳しいような状況という個別の事情もございます。しかしながら、人口のうち約3万人が市街化調整区域に住んでおるという状況がありまして、これらの方に対する利便性のための商業用施設ということになりますと、市街化調整区域の真ん中に商業施設を誘致するということも困難でございます。そういった関係で、市街化区域に隣接する東高室地区は交通の要所ということもありまして、そういった市街化調整区域の住民の方々の利便性向上に役立つというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) それでは、最後に議案第38号財産の取得について、もうちょっと時間ないんで、残ってしまうかもしれないですが、その点お許しいただきたいと思います。インター産業団地のその用地の取得ということなんですが、このたび、進出企業を公募されているということですが、結局公募の結果はどうであったんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 3月26日から4月25日にかけまして公募を行いました、加西インター産業団地中国縦貫自動車道から北側の部分なんですけども、これにつきましては、1-2工区につきましては2社の応募が、それから1-1工区につきましては1社の応募がございました。2工区、4工区につきましては、残念ながら応募のほうはございませんでした。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 3月議会において、私この特別会計の設置とそれから予算について質問しました。その中で当時の井上技監ですね、もう退職されておられませんけども、誘致活動を行って、そのときですけども、17社、18社と面談していると、そのうち8社から申出書によって、担保ということでもらっておるんやという発言をされたんですけど、先ほどの結果聞きますと大きく違うんですけど、これはどういうことなんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 議員ご指摘のように、進出相談というものは19社ほどございまして、その中から進出申出書というものを出していただいておるというような状況でございました。これにつきましては、なぜこういった手続を取っておったかということにつきましては、3月議会でも答弁させていただきましたように、農村産業法という法律のもと、インター周辺に産業団地を造成するという手法のもと、そういった需要をどれだけ担保できるかということがございましたので、そういった手続を取っておったということでございます。 それで、それだけの申し出がありながら今言いましたように1社、2社という状況であったということにつきましては、企業にとりましては、新工場の建設というものは社運をかけた一大プロジェクトであるということもありまして、やはり話を聞いておりますと、複数の場所を比較しながら決めておると。それと社内決定というプロセスの中で、役員会でありますとか株主総会等の対応も含めて検討する必要があるということで、今回応募をかけた中で1-2工区だけが完成時期を明記し、それ以外については、まだはっきりとした造成完了時期も示せなかったという状況の中、こういった結果になったのではないかというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) もうちょっと慎重に当時から発言してもらいたい。こういう計画であるということをおっしゃっていただきたいと思いますが、その公募結果について、2、4も募集されてなかった。これ事実でありまして、4ブロックの募集なされて結果が公表されていないわけですし、また地元にも報告がないということですから、そのあたりは何とかしてもらいたいと思うんですけど、どうでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 結果の公表につきましては、募集要項の中で優先交渉申し出のあった企業にのみ通知するというふうに示しておりました関係で、一般に公表のほうをさしていただけなかったという状況でございます。これに関しましては、また今後同様の手続を踏むにあたりまして、反省材料として考慮していきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) では続いて、1-2工区内のその土地の同意状況については話がありましたが、まだ全員が同意という状況ではないということを確認したわけですが、例えば、代替地が欲しいということで交渉されているということなんですが、そういうものが済んで用地取得やと言わないと、今もう議会でそれが済んでないのに用地取得やと言われたら、それ当事者にしても気を害される可能性もあるんじゃないかと思うんですけど、そのあたりどうでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) そういったご心配ごもっともでございまして、私どももまず優先事業者を公表する際に、まだそういった交渉中であるにもかかわらず優先交渉事業者を新聞発表するということにつきまして、当人さんの了解のほうをいただいております。そもそも、その方々におきましても産業団地の造成、加西インター周辺に産業団地をつくるということにつきましては賛同をいただいておる関係上、そういった手続を取らせていただいて、今回の議案提出ということになっております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 地権者は、この用地取得の議案を議会に提出するということについては全員、100%同意を得られているということですね。そういうふうに受け取りましたけど。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) こういった形で議案のほうに、こういった過程を踏みながら用地買収を進めていくということで了解をいただいております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) ではその1-2工区の整備について、もう時間ないんですけどね、聞きます。5月の臨時会ありました。その中で、質疑の中で突如4億円もうかるねんという発言が市長からありましたけども、この4億円というのはどういうことなのかちょっと説明していただけますか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 3月議会の答弁の中で、加西インター北側の事業用地の総事業費は65億円であるというふうなことを答弁させていただいております。また販売価格につきましては、産業団地の整備にかかる費用を回収し利益が出るような販売価格を設定するというふうな答弁をさせていただいております。それから、募集要項、3月26日から公募を行いました募集要領の中では、1期事業用地の有効利用面積が23万700平方メートルであること、それから1期事業用地の販売価格、1平方メートルあたり3万250円、つまり坪単価10万円でございますが、といったことが公表されております。よって、この有効面積に販売価格をかけて予想される売却益といいますのは69億7,900万円ということになります。それで総事業費のほう65億円をひきますと4億7,900万円が手元に残るといった計算になるということでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 5月の議会の中で市長の発言があった、それを読み返していておかしいと思いますのは、要は設計額と入札額の差、いわゆる入札残ですね、それが出たらさらにもうかるねんという話がありましたが、それは単に加西市がしようとしているそのお金の分が浮いただけであって、それはもうかるという認識ではないですよね。そのさっき言われた4億の中に、その浮いた分も含んでの話をされているのかそのあたり確認さしてください。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 販売価格といいますのは、69億7,900万というのはもう、面積は多少前後するかとは思うんですが、これはほぼほぼ確定ということでいいと思います。65億円といいますのが、今当初うちが見積もっております設計額等を含んだ必要経費ということでございますので、これについては入札等により減る可能性もあるというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) それからちょっと質問内容重なっている部分もあるし、省略しますけども、3番目、③の中で通告出しておりますけども、1-2工区を除いて県の土地開発公社が取得するという手法であるんですけども、今回は市が起債をしてこの用地を取得するという手法になってます。先ほど、その販売価格の話をされましたが、例えば1-2、そのまま市が買い上げた。それを造成工事して進出企業に売り渡すという流れはわかります。もう1つは1-1の工区、例えば殿原寄りの地域ですね、そこは一体土地開発公社が買い上げ、さらに加西市がそれを買い戻す。買い戻したうえで進出企業に売り渡すというこの流れなんですね。手続上、二段階踏まないといけないわけですよ。ということは、売り払い価格もその分、土地開発公社の利子が上乗せされた上でくる、それを加西市が手続上であったと言っても事務費等かかってきますよ、作業としてね。それを加味した上でさらに進出企業に売り渡すという格好になるんでね、計画上では。そうなってくると、いわゆる先ほど言われた数字とまた変わってくるんじゃないかということもあり得ると思うんですけども、その点どうなんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 議員ご指摘のように、加西市で全ての費用が確保できて発注できればよかったんですが、いろいろな財政上の問題でありますとか、一般会計の財政負担を減らすといった観点から、こういった土地開発公社による先行取得という手法も使いながら行っておるという状況でございます。総事業費の65億円につきましては、それらも加味した状況で計画のほうをしておりますので、そこから減ってくるということはないというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 減ってくることはないけども、その分ふえる可能性やったって十分あるんじゃないですかというあたりを聞いてます。だから、要は投機目的で加西市がまた買い戻すわけじゃないでしょう。だけども、間を加西市を挟んでないと進出企業に売り渡すことはできないわけですから、その分費用、売り渡すときの費用というのは、その分加算されてしかるべきということになるんですけど、それはそうですよね。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 土地開発公社の契約の中で、利子でありますとか、それから土地開発公社の事務費用等についても加西市のほうで負担するということになっております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 深田君。 ◆11番(深田真史君) 市の分も加算するんですか。売り渡すとき、そこだけ答えてください、最後。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 企業側に売り渡す金額につきましては、坪単価10万円ということで規定しておりますので、そこはそういったすべての費用を含んだ価格設定ということでご理解いただきたいと思います。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 以上で深田真史君の発言は終わりました。 続きまして、7番井上芳弘君。 ◆7番(井上芳弘君) 失礼をいたします。日本共産党の井上芳弘でございます。発言通告に基づきまして質疑を行います。同僚議員の質疑と重ならないように努力をして質問を行います。 まず、議案第32号加西市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定についてでございます。先ほど同僚議員のご質問にもありました、前市長時代この条例を制定をされた効果であったり、それを廃止した理由については、当時の条例は今回の提案でいう第3条、第4条等の一定の期間内に業務が増えたとき、あるいは住民の方に対するサービス体制の充実といったような短期的な事業に対応するための任期付の職員の採用という条例の内容に条例はなっていたと、しかし実際の運用は非常に高度な事業等の対応もされていたと、私の記憶では当時東洋大学等の公民連携というような中で、市役所業務の包括民間委託というようなことで、たくさんの企業と競争的対話というようなことも行われて、包括的民間委託と、いわば公務員のやる仕事というのは徴税行為であったり一部そういうものに限られて、多くはもう民間に委託できるんだというような取り組みがなされておりましたし、また今水道法の改正などで水道事業の民間委託等が話題になっていますけれども、当時すでにこの水道事業の民間委託、いわゆるコンセッション方式というような形も提起をされておりました。 この担当者も任期付職員であって、非常に高度な内容、市民に十分理解されない、説明されないまま、こういった民間への事業委託の話が進んでいたと思うんですね。そういう意味では、先ほどおっしゃっていたように、当時の条例の内容とそれによって採用された職員の取り組んでおられた業務というのは、やはり本来相容れないものであって、条例を本来の条例の内容に合わせた採用方法にすべきであるのではないかというようなことは、絶えず同僚議員からも指摘をされてきた問題であったと思います。このことについては、先ほどの部長の答弁で私はいいと思うんですけれども。 改めて今回提起をされているんですね。この第2条関係、第1項、2項と第3条、4条という提起なんですけれども、一方ではこの政策、形成過程の説明資料を見ますと、もう明らかにこの中には高度な専門知識ですね、そういった方ということで第2条第1項の特定任期付職員、高度の専門的知識を持った職員というような対象として考えられていると、しかもこの給与等の状況を見ますと、もう2号給がこの政策形成過程で指定されているということから見れば、一定の、いわばこの産業団地のために一定こういった形の方を採用するんだということが非常に明白になっていると思うんですけれども、改めてお尋ねしますけれども、これはもう既に選考、一定されているというようなことではなくて、しっかりと公募をされて選考されるということなのか、その点まずお尋ねしたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 先ほどから、具体的にどういった職員を予定しているのかということでご答弁させていただきました。しかしながら、具体的にもう何か特定の者がいるとかそういったことは全くありません。これから具体的に募集要項等をきちっと仕上げて、一般公募をしていくという状況でございまして、公募に想定しているのは、先ほど私がこういった業務に携わってもらいたいということをイメージとして申し上げました。それを具体的な形として、これから募集要項等に仕上げていって公募するというそういった状況で、これからの状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 少なくとも、このインター周辺の整備事業にかかわる任期付の職員を採用されようとしているということについては間違いないわけですね。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 現時点におきましては、そこが重要緊急課題というふうに考えておりますので、そこを想定しているところでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 先ほど同僚議員の質問に対する答弁の中でも、契約までの調整であったり、企業間の情報、そういったものをしっかりと把握できるような方というようなことをおっしゃっていましたけれども、こういった産業団地の企業を求めていくような活動は、これは当然今は加西市でもこの関連の課を縦断的にというんですか、そういったプロジェクトチームで対応されていると思うんですね。 これは、きょうの神戸市のああいう産業団地の事例の中にもプロジェクトチームを組んでやっているというような報道がありましたけれども、組織としてしっかり対応していくべきものであって、個人の方に頼るような部分が、全面そういった今の課題が解決できるのかということについては非常に疑問に思うんですが、むしろ今加西市がつくっているプロジェクトチームをしっかりとしたものにしていくことが重要ではないかと思うんですが、その辺はどうお考えなんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) もちろん市として、この重要施策を組織として取り組んでいくというのはもう当然でございます。ただ、そこの部署、特定の部署をどんどんこれから、実際産業団地ですと今まではまず進出希望企業をきちっと確保して工事にかかるという、まずそこからスタートという感じがあるんですけども、これからは一方でその企業を工区ごとにローリングしてやっていくという、予算も含めた、財政も含めた事業スキームで考えておりますので、そうすると一方で現場が動き、その関係がありながら次の工区に対するそういう企業誘致からも含めた活動というところを並行してやっていくような形になってこようというふうに事業としては想定してます。 そうするとかなりに事業規模、事業量になってきます。そこを全て市の現行の職員でそこを補充して対応するというような、そんな状況では正直言ってなかなかそこまでの市の職員体制ではございません。そういった中で、かつ一定そういった知識、ノウハウが必要とされるところに、単に人数だけ増やしたからといってうまく機能するとは限りません。そういったところで、そういった現行の体制、もちろんこれはきちっと強化していかなければいけないんですけども、それとあわせて、必要な知識、ノウハウを持った人材を補完していくという、そういったイメージで考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) それでは、今これ1人ということでしたけれども、これ今後状況によっては、この条例をつくってどんどん複数体制になっていくという可能性も十分にあるということなんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 現時点では、そこはそのようにどんどんふやしていこうというようなことは想定しておりません。まずそういった人材を入れる。そのことによって、その方からじかにノウハウや知識の勉強をさせていただけることもできますし、知識も得ることができますので、そうするとそこ全体の組織としての力というのもまた増大してくるわけですから、そこは今からどんどんふやしていくんだというようなことは想定していないということでご理解いただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。
    ◆7番(井上芳弘君) 今のお話をお聞きしていますと、相当こういった実績経験のある方が、他の自治体とかいろんなところでこういった内容の事業を取り組んでこられたような、非常にそういう実務経験の豊富な方というように、非常に極めて限定されてくると思うんですけれども、そういった方を今回の条例で、しかもこれ短期間に成果を上げていくという方針だと思いますから、そういった採用が有効になされて、しかも縦断的なそういう市の組織の中でしっかりとした役割を発揮していけるような体制が本当に組めるのかどうか非常に疑問に思うんですが、それともある程度こういった方という想定があって進められようとしているのか、そのことを考えざるを得ないんですけれども、もう一度この点お尋ねしておきます。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 非常にそういった専門的な知識なり、高度なところで課題も大きいところがございます。しかしながら、この任期付職員につきましては、特に年齢的な制限があるということではございません。そういった意味で、非常に採用も幅広いところがございます。また、そういった専門的な知識をどう活用していけるかというようなところは、先ほども申しましたように選考委員会の中に顧問なども入っていただきながら、またそういう専門的な知識をお持ちの方に選考委員として加わっていただきながら、そういったところできちっと検証しながらやっていくということで考えているところでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(土本昌幸君) 井上議員。 ◆7番(井上芳弘君) 時間もありますので、また委員会に移りたいと思うんですけれども。 ○議長(土本昌幸君) ちょっと待ってくださいね。次移りますよね。 ◆7番(井上芳弘君) この条例の中には、この2条関係とあわせて以前の条例にもありました第3条、第4条の任期付職員、能率的運営であったり、短時間勤務職員の項があります。こういった制度を導入していくことによって、先ほどの質疑の中でもありましたけれども、現在の例えば嘱託職員であったり、いわゆるアルバイト職員の方であったり、こういった制度のあり方について、この条例が大きく変えていくようなことにつながるのか、それはまた別個の制度として検討されているということなのか、この条例については最後にそのことをお尋ねしておきたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 現行のいわゆる嘱託職員であったり、それから来年度からの臨時職員に直接影響を及ぼすというようなことは想定してません。基本的にはあくまでもこれは補完的な採用という、期間も限定されてますしということで、補完的にということでの運用というのを考えていますので、既存の枠組みの中を大きくこの条例が影響を与えるというようなことは想定していないところでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) よろしいでしょうか。発言の途中でありますけれども、ここで昼食のため暫時休憩といたします。再開は1時15分といたします。     11時59分 休憩     13時15分 再開 ○議長(土本昌幸君) 休憩を解きまして本会議を続行いたします。午前中に引き続き質疑を行います。7番井上君。 ◆7番(井上芳弘君) それでは2点目に、議案第33号加西市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてお尋ねをいたします。消費税増税に関連しての軽減策だというふうに理解してるんですけれど、消費税増税についての見解はありますけれども、それは質疑ではさておきまして、今回の介護保険施行令等、改正をされておりますけれども、その趣旨、意味合いについて改めてお尋ねをしておきたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) 今お尋ねの、今回の介護保険条例の改正のもととなる介護保険施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の施行の趣旨についてお答え申し上げます。国からの通知の中では、趣旨といたしましては、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の平成31年度予算関連事項のうち、低所得者の保険料軽減強化と、それに係る特別会計への繰入基準等を定めることで、所得の少ない者に対する保険料の軽減の強化に関する所要の改正を行うものとされております。とりわけ、今般の低所得者の保険料軽減強化につきましては、ことし10月に実施が予定されておる消費税率の引き上げによる財源の手当てであることを反映し、低所得者対策として第1号被保険者の中でも低所得者階層の保険料軽減を強化するものでございます。このため、今年度につきましては、消費税率の引き上げが完全実施、いわゆる年間を通して行われる場合の軽減幅が半分の水準に設定されておるものでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) この資料にあります第1段階の現行0.45なんですけれども、これもこの制度が始まった当時は、これは0.5であったと思うんですけれども、8%の消費税導入時にあわせて、この軽減が実施されてきた経緯があると思うんです。今回の第1段階から3段階までのこの軽減というのは、一定この間、消費税増税に伴う軽減策というのは期限を切って実施されてるというふうに思うんですけれども、少なくともこれは第7期の、あと本年と来年にかかわる手だてだと思うんですが、これは現在、その第1段階で行われているように継続して軽減は引き続いて行われるものと理解していいのかお尋ねしておきたいんですけれど。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) 今回の軽減強化につきましては、政令等の改正は今年度に限ってではないかというふうに考えられます。と申しますのは、先ほども申しましたように今年度については、消費税率の引き上げが完全実施された場合の軽減幅の半分の水準にということでは通知をいただいておりますが、完全実施された場合の軽減幅については今のところ政令等には示されておりませんので、実施されて、完全実施される場合であれば、来年度早々ぐらいにまた政令等の改正がなされるのではないかというふうに考えております。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) わかりました。この軽減の対象者については、全体の中でどのような人数になってくるのか。また、この軽減に見合う財政の補填というんですか、そういう財源措置というのはどういうふうにされるのか確認させてください。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) 保険料の軽減対象者につきまして、4月段階で試算したデータでお答えさせていただきたいと思います。軽減対象となりますのは、審議資料の5ページにもお示ししておりますように、第1号被保険者の中でも所得段階で申しますと第1段階から第3段階の方になります。 まず、第1段階でございますが、生活保護受給者、もしくは老齢福祉年金受給者で世帯全員が市民税非課税の方、また世帯全員が市民税非課税で、前年度課税年金収入額の合計所得金額が80万円以下の方。対象者としましては1,997名となります。次に、第2段階は世帯員全員が市民税非課税で、前年度課税年金収入額と合計所得金額の合計額が80万円から120万円以下の方。対象者数は1,249名となります。また、最後に第3段階でございますが、世帯員全員が市民税非課税で、前年度課税年金収入額と合計所得金額の合計が120万円を超える方で、対象者数は1,056名となっております。軽減の対象となります合計は4,032名となりまして、第1号被保険者全体が1万4,214名という中で申しますと28.4%というふうになっております。 また、これに伴います軽減分の補填につきましては、先ほども申しましたように国の政令等の改正によりまして、一般会計からの繰り入れを行うようになってございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 一般会計からの繰り入れということですけれども、それに対する補填というのはどのように考えればいいんでしょうか。例えば、消費税増税分による消費譲与税等の増額、そういったものを当てるということなのか。別途、附帯対策がとられるのかお尋ねしておきます。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) 消費税増税に伴う財源ということになっておりますんで、財源が手当てされるということになっておりますので、何らかの形で国のほうからおりてくるものと考えております。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) それでは次に、議案第34号加西市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは、同僚議員から詳しいご質問がございました。地区計画の内容についてもご質問がございました。基本的に今後の法手続、そして事業着手完了等までどの程度の期間が見込まれているのか、改めてお尋ねしておきたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 今回、指定さしていただいております地区計画の予定しております商業ゾーンにつきましては、事業計画実施の確実性が見込まれておりまして、この地区での開発につきましては2020年の秋ごろ、商業施設の開業を目標に土地造成や建築の設計作業に加えて、開発に係る都市計画法農地転用に係る農地法、それから大規模小店舗立地法などの各種法令に関する、現在下協議のほうを進めております。これら下協議が順調に進めば、この条例改正の議決をいただいた後、今年の秋ごろから開発許可と農地転用の手続に入ってまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) その前提となります、これは調整区域を市街化区域の拡大であったり、圃場整備を含めた、そういった土地利用が地元でも協議されてると思うんですが、そういった意味では土地の活用計画を含めて地域の同意というのは完全に了解を得て進んでいるという理解でよろしいでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 東高室地区につきましては、まず一番初めの問題といたしまして東高室地区は市街地に隣接しておりますが市街化調整区域にあり、人口減少や農業の後継者不足という問題を抱えておったということがございます。それで、東高室自治会内で集落内外に広がる未整備の農地をどのようにしていくか、市役所を交えて検討しておったということがございます。 そういった中で、住民の皆様が集まって検討していただきまして、昨年6月に提案さしていただきました工業ゾーン、それから補助整備を予定しております農業振興ゾーン、そして今回の商業ゾーン、それと集落周辺の住居ゾーンという形の4分割のゾーン分けをしまして開発のほうを進めていくということで、自治会内で同意のほうがとれておる状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) わかりました。 次に議案第38号財産の取得についてですけれども、これも先ほどのご質問の答弁の中で公募の状況等も説明をされておりましたけれども、これは市がこれまで説明されてきた状況と大きく状況が異なってきて、事業の進捗に今後大きな影響が出るという判断なのか。公募の確定には至らなかったけれども需要の状況としては、引き続きそういったものは事業が実施されていけば、今後の工区についても活用が十分に見込まれるという状況なのか。その辺の判断は、今どのようにされてるのかお尋ねをしておきたいと思います ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 先ほども申しましたように、1-2工区につきましては造成完了時期を明記した上での公募ということでありますので、進出する企業側もそれを目標として応募してこられたということがございます。1-1工区以下につきましては、造成については当初、市の予定としましては1-2工区の造成完了後、順番に着手していくということでございましたが、やはり企業さん側のほうには、さきの答弁にもありましたように、民間の開発ということを念頭に検討をしていただいておるという状況でございます。つきまして、4工区、2工区について応募はなかったわけなんですけども、そちらのほうにも民間開発を前提としたような問い合わせがございますので、計画には何らおくれがないものというふうに判断しております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 1-2工区についてはよくわかりました。それで、加西市の財政等の状況から1-1工区ほか、他の事業については基本的に、基本的にというよりこの1-1工区については兵庫県土地開発公社が用地取得を実施されるということで説明をされましたけれども、改めて確認しますが、もう既に先行取得をされているということなのか、今年度予算に予算が計上されて今後、年度内に実施されるということなのか、もう一度確認させてください。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 1-1工区につきましては、もう既に先行取得に入っておりまして、約半数の方から仮契約書に押印をいただいておるという状況でございます。土地開発公社のほうには、ある一定量まとまった段階で契約、押印のほうをいただきたいと思っておりますので、契約書という形で取り交わしというところまではいっておらないんですけども、地権者の方に契約書に押印はいただいておるという状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 基本的にこの事業は、進出企業も明確になって、事業の採算も工区ごとに明確にされて進めていかれるという、私はご説明だったとは思うんですけれども、現在まだ1-1工区については明確にそういう企業が決定されない状況で、県の開発公社が今進められておると。ただし、これは県が土地を取得されたとしても、これは当然加西市が引き受けていかざるを得ないものだとは思うんですけれども、そういった意味ではリスク回避という意味でも、具体的に進出企業が明確になってから事業を始めるというのが本来の筋ではないかと思うんですが、その辺の考え方についてお尋ねしておきたいんですけれど。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 1-2工区につきましては、さきの5月10日に記者発表いたしましたように、企業名を公表いたしまして進出希望業者のほうを発表させていただいております。1-1工区につきましては、優先交渉事業者が決まってはおるんですが、企業の都合により名称等については未発表ということでございますが、現在交渉中でございまして、その企業さんにつきましてもある程度創業時期というものを見込んで交渉のほうをしていただいておるという状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上議員。 ◆7番(井上芳弘君) あくまでも県の開発公社が動かれる場合でも、一定そういった具体的に企業進出の見込みをもって事業が着手されるんだという理解で基本的にはいいんですね。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) そのとおりでございます。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) もう1点、圃場整備との関連でお尋ねいたします。これは、農村産業法の説明もございましたし、あくまでもこの地域の圃場整備事業もあわせて進めていくものだというふうにお聞きをしております。この産業団地の事業実施とあわせて圃場整備というのは、どのような形で進められていくのか、わかりやすくご説明いただけないでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 加西インター周辺地区につきましても、東高室地区同様、平成25年当時から農家の高齢化と後継者不足、それから農道、水路等の農業用施設が整備されていない小さな区画の田んぼではこの先、地域の農業、豊かな農村の風景が維持できないという危機感から、地域の皆様と一緒に圃場整備事業の実施を目指しておったところでございます。その後、平成28年度夏から加西インター周辺での産業団地の整備工事というものが持ち上がってきたという状況の中、地元では残る農地の意義ということで農村産業法を用いて、工業と農業の均衡ある発展ということを目指して、現在地区の調整のほうをしていただいておるような状況でございます。圃場整備につきましては、現在調査設計のほうを行っておりまして、国の補助事業等を活用しながら、令和3年事業採択を目指し、地権者の同意の徴収、それから工事概要の取りまとめ等を行っておる状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 当然のことだと思うんですけれども、いわゆる産業団地についての用地取得の同意に比べて、やはり現在の農業の置かれてる状況もあってだと思うんですけれども、圃場整備にかかわる同意の率はまだまだ6割、7割までというようなご説明をこの間お受けしてるんですけれども、これは具体的に進むにしたがって同意率は高まっていくというふうに理解していてよろしいでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) そういった形で、やはり圃場整備事業には受益者負担金というものもかかってまいります。それから先々、農地のほうを維持していかなければいけないということもございまして、なかなか全員の同意がいただけないというのは事実でございます。ただし、地元の役員さん皆様が努力いただきまして、そういった未同意の方を一人一人当たっていただいておるという状況でござまして、今年度中にはそういったものを取りまとめて、工事概要のほうをまとめていきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) わかりました。 最後に、議案第39号令和元年度加西市一般会計補正予算第2号についての児童福祉総務費保育料無償化のシステムの変更の補正予算なんですけれども、それに関連して今回の保育料無償化の内容について改めてお尋ねをしておきたいと思うんですけれども。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) 保育料の無償化につきましては、改正子ども・子育て支援法が5月10日に可決成立したことによりまして、ことし10月1日から実施されることになっております。3歳から5歳までの保育料が無償化され、ゼロ歳から2歳についても住民税非課税世帯を対象に無償化となります。対象となる施設につきましては、幼稚園保育所認定こども園に加えまして、家庭的保育事業や事業所内保育事業、そのほか病児・病後児保育、一時預かり事業なども保育の必要性が認定されれば無償化の対象となります。また、認可外の施設も無償化の対象となります。認可外の施設が対象となりますのは、認可保育所に入れなかった方についても公平な扱いが必要とされたということなんですけれども、認可外の施設については高額なサービスもあるために一定の条件が定められております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 加西市については、既に4歳児、5歳児については平成28年でしたか、実施されてきてると思うんですが、それまでにもあわせて多子世帯保育料軽減事業であったり、保育料の軽減というのは以前から行われていた制度だったんですけれど、これまでのそういった軽減、4歳児、5歳児の無料化とあわせての他の軽減施策というものが、今度の国の手だてによってどのように変わってくるのか、その辺わかる範囲でお尋ねをしておきたいんですけれど。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) 先ほどおっしゃられたこれまでの軽減措置、第2子の半額でありますとか、第3子の無料化制度についてはそのまま継続ということになっております。また別途、兵庫県が独自で実施しております「ひょうご保育料軽減事業」、多子世帯等への補助金も補助額がふえ、拡充されることになっておるというふうに聞いております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) 先日でしたか、報道でも待機児童の報道がありましたけれども、こども園として統廃合していく一つの理由というんですか、その効果として、いわゆる低年齢児の保育体制をしっかりとしていくということがよく言われていましたけれども、今度のこの制度改正によって、いわゆる低年齢児の保育需要というんですか、そういったものが拡大をしていって、そういう施設不足というようなことが起こり得る可能性はあると思うんですが、その辺は今どういうふうに考えておられるのかお尋ねをしておきたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) 市内のいわゆるゼロ歳から5歳児の施設につきましては、認定こども園化を進めながら、ある一定程度の定員を確保しながら進めていっているという状況ですので、現在待機児童も出ておりますけれども、この無償化によって仮にふえたとしましても対応できるものというふうに現在のところ考えております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) わかりました。 そして最後に、前回の一般質問でも取り上げましたが、本年度については公立の園に対する無償化についても国が手だてをされるけれども、翌年度以降、こういった対応がなくなるということで、報道でもそういった財政負担から民営化を検討せざるを得ないというような報道がありましたけれども、改めて今までからもいわゆる保育施設等について、公立の園については施設の建設等についても、そういった補助金制度はもうなくなってきましたということがあったんですけれども、少なくともいわゆる標準財政需要額の中に組み入れて交付税措置するというような手だては今までからもあったと思うんですが、この同じ仕組みというのは、この保育料の無償化については全くないのか。一定、制度としてはあるのか。その辺はどうなんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) 基本的には、この3歳児から5歳児までの無償化につきましては、国が無償化するということになっておりますので、その財源としましてはいわゆる10月からの消費税増税に伴います消費税の増、それと交付税算定という地方財政措置によりまして国のほうが担保しておるというふうな考えでおります。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) ということは、次年度以降、基本的には公立園の場合は10分の10ということは言われてますけれども、少なくとも今おっしゃってた手だては、国はしますということは言ってるということは、そうなんですね。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) はい、そのように考えております。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) それが、実際のいわば民間園に対する国が2分の1、県、市で4分の1ずつという。市の4分の1の負担にもそういう手だてをするということだと思うんですけれども、そういう手だてがあるにもかかわらず10分の10で、もう公立園ではやっていけないんだというふうになってしまうのは、その補助の仕組みと、いわゆる交付税の仕組みというのは大きく差があって、負担が非常に重くなるということなのか、その辺はどの程度の差があるのか、わかれば教えてほしいんですけれど。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) 議員がおっしゃいましたように、いわゆる地方財政措置という交付税算定されますけれども、その算定がどれだけきちんとされるのかということについては、私も勉強不足といいますか、わからない部分がありますので、申しわけございません。その点については、わかりません。 ○議長(土本昌幸君) 井上君。 ◆7番(井上芳弘君) そしたら、この点について最後に財政のほうにお尋ねしたいんですけれどもね。少なくともこういった基準財政需要額等に入れる、入れないの算定は、やはり自治体が算定をして、国に対して要求をしてるというふうに思うんですけれども、そうではないでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 基本的には基準財政需要額の算定に当たっては、国が一定のマニュアルといいますか、定めまして、それに当てはめたような形で算定していくというようなことでございます。今後、どういった形でそのマニュアルが出てくるのかというところでございますが、現時点ではまだ明確にはなってないところでございます。ただ、基準財政需要額、そして基準財政収入額、差し引いたところが交付税措置というような形になってくるわけですけども、基本的に交付税、市の一般財源、貴重な一般財源として活用してるわけでございまして、そういった中でどれだけ措置されるかというところでございます。 以上でございます。 ◆7番(井上芳弘君) 終わります。 ○議長(土本昌幸君) 以上で、7番井上君の質問は終わりました。 以上で、通告による発言が全部終わりました。これをもって質疑を終結いたします。 ただいま上程中の議案につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の委員会にその審議を付託いたします。 △一般質問 ○議長(土本昌幸君) 次は、日程第5、市政全般にわたっての一般質問を行います。発言については、通告に基づきまして順次議長から指名いたします。8番中右憲利君。 ◆8番(中右憲利君) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。 まず、初めに基幹道路の安全対策等について伺います。市道西谷坂元線は、歴代の市、県、担当者を初め、大勢の方々のご努力によって長い期間をかけて、3月28日に暫定ではありますが全面開通しました。坂元側の県道豊富北条線との交差点については、当初信号を設置しないとされていましたが、富田区長会の要望等で見直されまして信号が設置され、大変スムーズに通行できております。 しかし、県道中寺北条線との交差点におきましては信号が設置されておらず、開通前から危険だという声が多かったんですが、やはり開通後1カ月の間に3件の事故が起こっております。どれも結構大きな事故だったんですが、人的な被害は軽かったということで不幸中の幸いと思っております。その後、さまざまな対策をとっていただいて、しばらく事故は起こっていなかったんですが、最近県道側で一旦停止をしない車がまたふえてきたこと。 市道側の車の量、特にトラック、ダンプといった大型車がふえてきてるということで、また事故が起こるのではないかと危惧しておりましたところ、5月30日にダンプと乗用車の事故が起こっております。既に考えられる安全対策をほとんどとっております。このままでは、近いうちに必ず悲惨な事故が起こると思われます。その前にとれる対策は、信号機をつけるということのみです。既に信号機設置の要望は、富田区長会から加西警察署に提出し、加西警察から県警本部にも上申をしていただいてるということですが、信号を設置する必須条件として、県道の交差点付近両側を拡幅して、大きな車でも普通に交差できるようにすることということを言われております。 人命が失われるような事故が起こる前に、また市道から県道に右折、左折がスムーズにできるようにするためにも、ぜひこの条件をクリアしていただいて、信号機設置に向けて進めていただきたいと願ってるんですが、市としてはどのようにお考えでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 市道西谷坂元線につきましては、今議員がご指摘のように3月28日の開通以降、3月29日、4月1日、4月18日、そして5月30日の計4回、車両同士の交通事故が発生しております。いずれも県道側は福崎から北条行き、市道側は北条から西谷行きの走行中の車両同士の衝突事故ということでございます。事故が発生するたびに、加西警察署、加東土木事務所、市とで安全対策について協議を行いながら、県道中寺北条線には一旦停止の警告看板の設置、安全表示の強調、パトライトの設置を行い、市道西谷坂元線側には大型カーブミラーの設置、交差点手前の外側に速度減速を促すドットラインの設置等の視覚面での事故防止対策を講じております。また、朝夕には加西警察署の警察官による監視等も行ってもらっておりますが、根本的な解決策は見出せていない状況でございます。 議員がご指摘のように信号設置につきましては、県道中寺北条線の交差点付近の道路幅員が容易に車両同士の離合が行えない幅員であることから、車両がより安全に通行でき、信号の設置要件を満たすような道路改良、交差点改良事業を加東土木事務所と今後の方向性を協議させていただいております。また、富田区長会からも4月10日付で信号設置の要望書を加西警察署に提出いただいておるということもありますので、今後信号設置のための道路整備要件について協議を行い、引き続き信号設置の要望を県のほうにしてまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) 地元では、信号をつけないと必ず人が死ぬと言われております。私もいつも通りますが、ひやっとしたことが2回あります。信号をつける、つけないは警察マターであることはよくわかってるんですが、市として市民を守るために信号機を設置していただくことに全力で取り組んでいただきたいと思います。今できることは、今おっしゃられたように県道の交差点付近両側を拡幅していただくということなんですが、しつこいようですがもう一度確認をさせていただきます。市としては、全力でそのことに取り組んでいただけるんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。 ◎都市整備部長(末廣泰久君) 信号機の設置につきましては、警察庁が定めた信号機設置の指針という全国的な規準に基づき、公安委員会が信号機設置の検討を行うこととなっております。また、この条件に該当しているからといって必ずしも信号機が設置されるものということでもございません。引き続き加東土木事務所、加西警察署と協議を行い、どのような道路改良、交差点改良事業が必要なのか、これら条件を整備すれば信号機設置の見込みがあるのか等を確認しながら協議のほうを進めてまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) 先ほども言ったんですけれども、私はこの交差点を毎日何度も通ってるんですが、カーブミラーはあるんですが、交差点に出てみないと横から車が来てるかどうか実際に認識できません。今、大型車が多くなって市道側を走る大型車はほとんど速度を落とさずに交差点を通過しております。県道側の車が、うっかり一旦停止を怠ると大きな事故になる可能性が大きいと感じます。それは、地元の人間誰もが感じていることで、このままだと死亡事故が起こるというのは、地元では共通の認識です。そのことをわかっていながら対応しなくて死亡事故が起こった場合、それは訴えられても仕方のないことだと思います。何とぞ、地元の願いであります信号機の設置を実現する方向で最大限の努力をしていただいて、大勢の方々の努力と多くの資金を投入して開通させた加西市の基幹道路であります市道西谷坂元線を快適で安全に通行できる道路にしていただきますようにお願いいたします。これは要望です。 それから、県道三木宍粟線の整備についてなんですけれども、長年の懸案でありました県道三木宍粟線の西谷交差点から谷交差点までの道路歩道整備を平成31年度版の社会基盤整備プログラムにのせていただきました。大変ありがたいことと感謝をしております。ただ、5年前の改定で社会基盤整備プログラムにのせていただきました県道三木宍粟線の西谷交差点から畑町までの道路歩道整備が今回消えておりました。市の説明では、その部分は西谷交差点改良工事と一体と考えられていて、西谷交差点改良工事の着手によって計画が遂行されていることになっているということで、ひとまず安心したんですが、実際に西谷交差点改良工事の続きで畑町までの道路整備が行われるのか少し心配をしております。今後、この部分の整備について伺います。 ○議長(土本昌幸君) 都市整備部長末廣君。
    ◎都市整備部長(末廣泰久君) 議員ご指摘のように、県道三木宍粟線の西谷交差点から西側の400メートルの歩道設置事業につきましては、前回のプログラムに位置づけられて交差点改良工事が実施されておるところでございます。これは、令和元年度に完了するというふうに加東土木事務所から聞いております。今後の整備につきましては、西谷交差点から谷交差点までの600メートル区間を今回、社会基盤整備プログラムの交通安全施設事業に位置づけ、歩道設置工事を実施予定ということであります。ご質問の区間につきましては、前回のプログラムで位置づけられておって、未整備箇所につきましては、今回のプログラムには掲載されていないということでございますが、加東土木事務所といたしましては未整備箇所があるということは十分認識されておりまして、今後他の事業とのバランスも配慮しつつ再度、社会基盤整備プログラムに位置づけ整備工事を実施していきたいということを確認しております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) ぜひ、よろしくお願いいたします。 続きまして、加西病院について伺います。今、加西病院の改革、改善については将来構想検討委員会という場で議論され、あと1回ぐらいの委員会で答申ができる段階と聞いております。そこで、どんなことが検討されているのか、内容について今の段階で言えるところのみで結構ですので教えていただけますでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 現在、2回の検討委員会を終えております。この将来構想につきましては、かねてからゼロベースで策定していくということで、病院を守るとか、保存するとか、それを目的とするのではなくて、加西市民が安心して健康に暮らせるために加西市の医療提供体制は、本来最も望ましいシステムはどのようなものかと。つまり開業医さんとの組み合わせ、また民間の他の病院との組み合わせ、そういったものを最適化しながら最も効率的、つまり投資費用に対して収益も最も高いパフォーマンスが出るような病院が、病院といいますか、そういう医療システムが何かというところからスタートしております。 そのために、まず加西市の方が実際に加西病院をどのように利用されているかということを調べました。専ら国保のデータ、それからこれは平成30年4月から6月の3カ月間のデータですが、国保と後期高齢者のデータのほうをきちんと手続を踏みまして利用させていただきました。その結果では、国保では入院においては2割の方が加西病院を利用されている。逆に言いますと、8割近い方が市外の病院を利用されていました。ところが後期高齢者、つまり75歳以上の方になりますと4割以上の方が加西病院で入院をされていました。 そういうことから考えあわせますと、特に今後高齢者の自動車の運転等でも非常に問題が出てくる中で、近くにまず病院がないということが非常に今後の将来の加西市にとっては非常に住みにくくなってしまうと。もっと言いかえますと、やはり病院がすぐそばにあって救急やそういった後期高齢者の方々の生活を支えていくということが必要であるということがよくわかってまいりました。それをベースにしまして、急性期や回復期の病床の数や、いわゆるパターンですね。急性期を100、回復期を50とか。そういう数の組み合わせ、それから人員を削減といいますか、最適化の人員を図るべく、どのような退職者と新規採用者の人件費、そして人数割合になってくかというようなシミュレーション、それから入院と外来の全国的な動向を取り込みまして、2030年までは病院の利用者はふえていきます。ところが2030年からは減っていくと。これは、入院も外来もかなり減っていくということが明らかになっております。そういうことを考えますと、今2019年ですので今後30年、50年先にまだ病院を維持していくならば、過大なものをつくるというふうなコンセプトではなくて、どう効率的に運用するかということが将来構想の中でも非常に大きな問題になってきております。 現在、言えることとしましては、病院機能をやはり一番重要なことですので、病院機能としましては高齢化が進む加西市の医療ニーズに応えるため、かかりつけ病院として住民に適正な医療と療養環境を提供するということを中心に考えました。がんを初め、糖尿病等々、5疾病等にも対応いたしまして、最終的には予防医学、そして市民啓発、健康教育ですね。そういったところで医療に至るまでに住民の健康を守れるような機能も必要というふうな意見が出て、ほぼこれは構想の中では実現されていくと思います。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) 今やってる将来構想検討委員会で大きな方向性を決めて、続いて具体的なことを次の検討委員会で検討していくということになると思うんですけれども、前田市参事は2年間、病院事務局長として加西病院の改革に取り組まれてきました。その前田市参事の考える、近い将来の加西病院改革案について伺いたいと思います。2年間必死で加西病院のことを考えてこられた前田市参事だからこその見解、視点を伺いたいと思います。まず、喫緊の課題として加西病院の中心であります、中央棟の耐震化ということがあります。前田市参事は、このことに関して耐震補強工事をすべきか、建てかえをすべきか、建てかえをすべきであればどのような形で、つまり今の場所で建てかえをすべきか、場所を移して建てかえをすべきと考えられているのかお聞かせください。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) おっしゃるとおり、中央館につきましては昭和49年築ということで、ことしで築45年を迎えようとしております。前の議会でも答弁いたしましたが、仮に耐震補強をしても大地震の大きなものへの完全な備えはできないという結果が出てきております。そのこともあわせまして、既にコンクリート等建築部材も劣化が進んできておりますので、巨額を投じて耐震化を図って延命しても、恐らくそれの投資に見合う対応年数の確保は難しいと思っておりますので、やはり建てかえするほうが適しているのではないかなと考えております。また、中央館につきましては病院の手術室や検査部門等、中枢部門が集中しておりますので、現状の機能を維持しながら耐震補強することもやはり困難ですので、やはり別にその部分は先につくって、後から解体撤去するというほうが現実的かなと思っております。なお、昭和59年築の東館、平成15年築の西館につきましては、新耐震基準を満たしておりますので、東館も老朽化はしておりますが、きちんとリフォームすればまだまだ使える状態にあると考えております。全面移転新築となりますと、やはりそこに用地費ものってきますので、今以上に大きな投資が必要になってきますので、現実的な先ほど申し上げたような2030年以降の医療需要の減少ということも見込みますと、過大投資というよりは現実を見て、コンパクトだけれども多機能、今の医療ニーズにきちんと応えていけるような病院を現地で建てるということは非常に可能性の高いことだと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) 現地で建てかえをするということなんですけれども、それにしても建てかえをする場合、莫大な費用が必要になると思うんですが、その費用の調達の方法及び返済の方法等についてはどのように考えられてるんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 建設財源につきましては、地方債を活用するようになると思います。地方債の中の公営企業債というものがございまして、充当率は建築物につきましては100%となっております。また、その償還につきましては、償還の最終期限は30年となっております。そのうち5年間が、いわゆる利息を払うだけの元金は返さない据置期間という期間になります。また、建物の中に入れます医療機器等につきましては、種類にもよりますが5年、または10年の償還期間、そしてうち1年が据置期間で返していくということになりますので、非常に莫大な金額ですが地方債はきちんと経営改善して借りることができれば実現可能かなと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) それと経営の形態なんですけれども、今までどおり市が経営するという方法、あるいは民間に任す、独立行政法人にするというような方法があると思うんですけれども、市参事としてはどのような形態がよいとお考えでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 兵庫県は、割と独立行政法人が早くにできております。近隣では、明石市立市民病院、それから平成28年に開院されました加古川中央市民病院等が独立行政法人です。ただ、独立行政法人といいましても、最終的には設置者は市長になります。そして、その多くが独立行政法人は、国の国立大学病院なんかはいち早くなりましたが、最終的には非公務員型の身分は有しますが、給与制度は割と公務員に似たような仕組みが残ってきているというところです。ですから、独立行政法人さんのほうにも多くの繰出金というのを、その設置自治体が出されてますので、本来の独立行政法人が本当に機能するんだったら、そういった繰入金も繰出金もない状態で運営できればいいんですが、やはり独立行政法人政策医療、不採算部門等も担われてますので多額の補助金、いわゆる繰入金をいただくということになりますので、運営形態につきましては独立行政法人でも市直営のいわゆる地方公営企業法適用、または全部適用の、財務適用じゃなくて全部適用のところでもいいんですが、職員一人一人が高いパフォーマンスを発揮すれば、全国を見ますとやはり直営の公立病院でも経営が非常にいいところもございますので一概には言えないかなと。ただ、抜本的に大きく給与体系を変えていくのであれば、独立行政法人というのも一つの選択かなと思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) ありがとうございました。 次に、西村市長に伺いたいと思います。先日の選挙中にいろんな方々にお会いしてさまざまな意見をいただきました。その中で一番多くて、かつ切実なものが加西病院を何とかしてほしいというものでした。今、鶉野飛行場跡地の整備などの大きな事業に取り組んでおられますが、優先順位からすると加西病院の改革、改善が恐らく市民の感覚からすると一番ではないかと思います。この4年間のうちに方向性をしっかり定めて、着手するというところまで求められていると思うんですが市長のお考えをお聞かせください。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君、登壇の上どうぞ。 ◎市長(西村和平君) =登壇=答弁いたします前にこの運営なんですけど、私はこれを答弁するように聞いてないんですが、なぜこうなったんでしょうかということをまずお聞きしたいんですけど。先ほども言いましたが、答弁することは全く大歓迎でありますが。 ○議長(土本昌幸君) 勝手にやり取りをしないように。傍聴席、静かにお願いいたします。 ◎市長(西村和平君) その部分少し、事務局に答えていただくのかどうかわからないんですけれども、まず答えていただいて、それから答弁さしていただきます。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 第2回目の将来構想検討委員会の中では、多くの委員さんから私たちが事務局側からご説明した、当時は平成34年、今でいいますと3年後ですから2022年、令和3年にはりま姫路総合医療センターというのが、姫路駅東北側に製鉄記念広畑病院と姫路循環器病センターが合併して公称736床の巨大病院が誕生いたします。その影響は、播磨全体に及ぶということで、加西病院もその影響から逃げることはできないということを委員さんのほうにも説明をしてまいりました。 その過程で第2回では、委員さんのほうから、もうそれができてからどんな影響を受けるか、その影響を見極めてから病院をつくり直しということではなくて、もうその影響は想定していち早く取り組めと。ですから、時を置かず、すぐ着手しろという意見が複数の委員さんから寄せられております。ですから、3年後、4年後ということを念頭には置くのではなくて、できるだけ早く経営改善をしていち早く着手するというふうな委員さんの意見も出てきておりますので、できるだけ早い、市長の任期は4年間おありなんですが、その4年の中を待つことは恐らく将来構想の中では否定的な意見になってくるかなと思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 市長西村君。 ◎市長(西村和平君) そういう意味ではなくてですね。私は、議会事務局と我々の総務部にあると思うんですけれども、答弁者について打ち合わせを最終的にしておると思うんですが、そこが私がもらっておるシートでは私の答弁は入ってないんですけど。 ○議長(土本昌幸君) 市長、ちょっと待ってくださいね。 質問者からの答弁者の指定は、市長もこの2の3については入っております。ただ、執行者側から出てきた答弁者の内容は市長が入っておりませんので、その辺のちょっとすり合わせができてないということでありますので、これは今後しっかり対応していただきたいと思いますけれども、現時点では市長の答弁をお願いいたします。 市長西村君、登壇でお願いいたします。 ◎市長(西村和平君) =登壇=失礼いたしました。まず、市政の優先順位の中で考えると病院が第一だと、私も病院第一だと思って既にこの任期が始まる前から取り組んでおるつもりであります。ただ、取り組んでおる効果のほどが皆さんの、あるいは市民の皆さんの期待に十分応えられておらないということは私自信も認識しております。そして、優先順位は私は第一番だと思っておりますので、そこは誤解のないように、そしてこの4年でどうやっていくのかという部分でありますが、将来構想検討委員会の答申、これは諮問してませんので答申ではなくて意見が私のほうに出されると思います。その意見を踏まえて、私の目標としてはことし中には建てかえも含めた、建てかえといいますか中央棟の耐震化対策をどうするかも含めて方向性を定め、早く市民の皆さんにその内容をお示ししていきたいという思いでございます。いずれにしましても、市民の皆さんの安全・安心の、病気だけではなくて総合的な暮らしにかかわる全ての部分について、加西病院は重要な役割を今後果たしていかなければなりませんので、しっかり経営を安定させて市民の皆さんが安心していただく状況にしていくというふうにかたい決意をしておるところでございます。ご協力をよろしくお願いいたします。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) わかりました。 続きまして、公共交通について伺います。2月に意見交換会で宇仁郷まちづくり協議会の地域主体型交通への取り組みについて聞かせていただきました。3月議会でも一般質問で取り上げられていたと思うんですが、その後何か話し合いをされたとか進展はありましたか。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) その後の動きとしましては、宇仁郷まちづくり協議会の幹事会におきまして市の提案したねっぴ~号の中富口バス停における接続ということの案についての議論を持たれておると聞いております。ただ、その結論はまだ出ておらず、その検討のさなかであるとうかがっております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) 宇仁郷まちづくり協議会の言い分、私は何回かまちづくり協議会に行って話し合いをしたんですけれども、その言い分を手短に言いますと、市と相談しながら住民アンケートを実施し、先進地の視察もし、その上で地域主体型交通システムの構築をしていったんですが、最終的な案ができ上がった時点で市が豹変をして、もともと市役所、イオンモール、加西病院の3カ所へは直接乗り入れることになっていたんですが、市街地に直接乗り入れることはまかりならぬと言われたと。その案については市も了解していたはずなのに、いわば2階へ上がってはしごを外されたという形で、今完全に動きが止まっている状態ということでした。市の考え方としては、あくまではっぴーバスと同じように中富口ですかね。セブン-イレブンでねっぴ~号に乗り換えていただいて、市街地へ乗り入れていただくという方針なのでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) そのはしごを外されたというふうなご認識というところは非常に残念なところなんですが、私どもも精一杯協議、調整を整える中で煮詰めてまいりたいと考えておるところでございます。この地域主体型交通ということで、この現在の交通網形成計画におきましては、公共交通のネットワークをしっかりと構築をするものというふうに定めております。宇仁地区における地域主体型交通は、市街地への乗り入れということについても手法とすればあるんですが、路線重複を招くということもあり、現在は市としましては中富口バス停で、ねっぴ~号への乗りかえということをご提案申し上げております。乗りかえの手間はかかるのですが、市街地に直接乗り入れるよりもメリットとしましては、地域主体型交通の運行の距離、あるいは時間が少なくなり、運転手の負担軽減、あるいは時間短縮による地域主体型交通の設定や走行区域など検討の自由度が高まるという部分もございます。また、既存のコミュニティバス路線を利用することにより、加西病院等だけではなくねっぴ~号の各バス停の利用がかなうというような部分もございます。今後におきましても、そういったメリット、デメリットを勘案しながら、しっかりと丁寧に対応してまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) よくわかりました。しかし、地域としては相当不満を持たれておりましたので、もっともっと地域と話し合っていただいて地域の言うことも聞くところは聞いていただいて、いい地域主体型交通のモデルをつくっていただきたいと思います。これは要望です。 それと、富田地区でも地域主体型交通を考えたらどうかというふうな声もあるんですが、富田地区の場合宇仁地区とは違って市街地と隣接をしておりますので、市役所、イオン、加西病院等主要施設へは直接乗り入れることが可能ではないかと思うんですがいかがでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 富田地区におきましては、現在県道の三木宍粟線、あるいは豊富北条線に路線バスが走ってございます。これらの利用により市街地へのアクセスということがかなう状況にはあるんですが、走っている道路は今申し上げた路線上ということになります。三木宍粟線を走る大貫経由は、現状としまして平日では北条営業所向きに1日7本、そして姫路北口行きに1日7本、一方豊富北条線を走る山田経由につきましては、北条向きが1日に15本、そして姫路駅北口行きが14本という状況でございます。このような既存の公共交通が配置されておる状況、あるいはそれぞれの役割分担を考えますと市街地への乗り入れというものには、なかなかしっかりとした議論、調整が伴うものと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) ほかの地域とのバランスということも大事なんでしょうけれども、まずはやりやすいところから初めて、デマンド型、定時定路線型などの検討もしていくと、そして何より実際に運営していくというところに入っていかないと、なかなか地域主体型交通を確立することは難しいと思うんですがいかがでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 現在も交通網形成計画におきましては、地域主体型交通により幹線網と接続させるというふうな計画を持っておるんですが、今調整させていただいておるように宇仁校区においては、一つのモデル的な形として仕上がることを市としてもイメージしております。ただ、他の地域におきましても、そういったニーズはあることはいろんな声としてうかがっておりますので、それぞれ平行して丁寧な対応をしてまいりたいというのが市の考え方でございます。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) それと、その富田地区におきましては、市街地に近いということと、今言われましたように神姫バスの路線バスもあるということで、コミバスの恩恵を全く受けてないんですね。このたび市道西谷坂元線が全面開通しまして、ことしの6月、あるいは7月には西谷交差点改良工事及びそれにつながる市道も完全に完成するということで、コミバスを循環させる環境ができたのではないかと思います。路線バスをちょっと、重複するかもしれませんけれども、市役所から加西病院を経由し、市道高室市村線から市道西谷坂元線を通り、そして県道三木宍粟線を通ってイオン、アスティアを経由して、また加西病院、市役所に至るというふうな形であれば大変スムーズな循環コースになると思うんですが、そのようにねっぴ~号を走らせるということは可能なのでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 現在の計画の内容におきましては、町なか巡回軸としましては現在のねっぴ~号の市街地線を位置づけております。ご提案のようなさらに外側を回るような路線は、計画上は設定してございません。ただ、今後のコミバスの再編ということを検討する時期もあろうかと思いますので、一つのご提案ということで今後検討してまいりたいというのが現在の考えでございます。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) これをコミバスではなくて、地域主体型交通でワゴンを貸していただいて、そこで巡回するということは可能性としてはあるんですかね。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 現在の幹線交通の密度、あるいは今後地域が求められる利用者の状況などを勘案して最適なものという形での議論をしていくことになろうかと思います。なので、現在の計画においては、そういう形は想定はしてはないんですが、その協議、調整の中において必要に応じて交通網形成計画を見直す、あるいは現在の計画の範囲内において導入をしていく、そういったことが想定されようかと思います。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) さっきの質問は置いといて、そういうねっぴ~号で循環させるというような公共交通があれば、地域主体型交通を構築するにしても各停留所まで送迎できるような簡単なものにできると思うんですね。地域主体型交通が、いろんな絡みがあってなかなかつくるのが難しいのであれば、ぜひもっとねっぴ~号などの巡回を充実させていただきたいと思うんですが、先ほどの答弁と重なるかもしれませんがいかがでしょう。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 若干私の答弁も重複するかもしれませんが、先ほどご提案のあった外回り的なねっぴ~号の巡回路線に加えて、そこへの地域主体型交通によるアクセスというふうなイメージのご提案かと思います。この地域主体型交通の担う部分を縮小できるというところはメリットだと考えます。なので現在、路線のない区間にコミュニティバスを走らせるということも手法とすれば一定理解できる形と私どもも思います。先ほどと重複することになるんですが、地元のニーズと十分すり合わせをしながら、導入すべき形態を模索してまいりたいということかと考えています。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) ぜひ、公共交通全体について柔軟に考え直していただいて、特に高齢者の方が不自由なく暮らせるような加西市にしていただきたいと思います。これは要望です。 北条旧市街地活性化について伺います。北条旧市街地活性化の核として、加西市が国の補助金等を活用して空き店舗をリフォームして開業させた施設が4カ所あります。まちなか春陽堂、O Cha no Ma(おちゃのま)、はりまのちっちゃな台所、ゲストハウスHOJO MACHI HOSTELだったと思いますが、それぞれの状況について教えていただけますでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 地域振興部長河原君。 ◎地域振興部長(河原浩申君) 平成28年度に策定されました北条旧市街地ビジョン及び北条旧市街地リノベーション計画に基づきまして、平成29年度に2カ所、平成30年度に2カ所の合計4カ所の異なるタイプのモデル拠点施設が整備されました。それぞれの状況についてというご質問でございますのでご説明さしていただきます。 まず、1カ所目ですが、ソーシャルキッチンカフェO Cha no Maが平成30年4月30日にオープンいたしました。オープン直後は、月に数回程度の出店でしたが、現状といたしましては月のうち半分程度は可動しているという状況でございます。ことしの4月以降は、毎週曜日固定での出店者が入っておりまして、徐々に利用率も上がってきているという状況でございます。 次に、2カ所目ですが、交流の場として地域交流広場まちなか春陽堂が平成30年5月6日にオープンいたしました。本施設は、地域の方や子供たちが集い、世代を超えた交流の場として土、日、祝日の開館を基本にしており、それ以外でも平日は土間シアターや各種教室、それからギャラリー、会議利用など平日の稼動もふえてきている状況でございます。 次に、3カ所目は、滞在の場としてゲストハウスHOJO MACHI HOSTELが、ことしの4月22日にオープンいたしました。施設の1階部分がコミュニティスペース、2階部分がゲストハウスの複合的な機能を持ち、宿泊者同士の交流のみならず、地域の方も気軽に集まれる場所になっております。利用状況ですが、インターネットによる検索から宿泊に至るケースもあり、順調に利用されていると聞いております。 最後に、4カ所目は、チャレンジショップといたしまして、播磨農高生のプロデュースによりますレストラン、はりまのちっちゃな台所であります。ことし6月14日、これはあすになりますけれどもプレオープンし、6月27日がグランドオープンという予定になっております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) O Cha no Maが一番最初に開業したというふうに思うんですけれども、ちょっと私の情報が古いのかもしれませんけれども、今どんどんよくなってきているというお話だったんですけれども、ここ、私はどんなすばらしい飲食店になるのかというふうに思っていたんですけれども、見るとほとんど休業状態で、たまにイベントのときなどにあいているというふうな感じ。あいていても、何か内輪でやってるという感じで、加西市が補助金を投入して開店させた割にはほとんど集客、活性化に関して機能していないのではないかというふうに思っていました。しかし、若い人が遠くから加西市に来て一生懸命やっておられるということで黙っていたんですけれども、大勢の市民が思ってると思いますので聞くんですが、これはこんな形の感じの店でいいんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 地域振興部長河原君。 ◎地域振興部長(河原浩申君) ご指摘のO Cha no Maですが、これにつきましては国の地方創生推進交付金を活用した4カ所のモデル施設の1つでありまして、地域の特産物など製造、加工、販売や出店者を特定せず、シェアスペースとなる起業の場としても活用できる施設となっております。市の内外から出店者がございますが、この店舗ごとにファンがおります。また、そのファンが友達や家族を誘い、お客様として来店されております。そのようなところから、ちょっと内輪のようなというようなご指摘があったと思うんですが、ここは地域の方も利用しておりまして、議員ご指摘のように決して内輪のメンバーのみで利用しているということではございません。また、長年にぎわいが、低下気味でありました北条旧市街地の活気をわずか1年で取り戻すということは非常に困難なことだと考えております。この取り組みは、中期的な取り組みとして捉えるべきであると考えております。十分な集客には至っていないというご意見もございますけれども、開業からまだ1年余りしかたっていないことを踏まえますと、空き店舗を活用したこの取り組みは、北条旧市街地の活性化に寄与するモデル事業として一定役割を果たしているものと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) シェアスペースとして活用すべき場所というふうなことなんですけれども、素人の方が経営して、素人の方が料理を出すというふうなことでもないだろうというふうに思います。プロの方が経営されて、定休日以外は毎日定時に開店をして定時に閉店をすると、そしてきちんとしたメニューがあって、プロの料理が出されると、そういう店でないとお客さんがいつまでたってもつかないのではないか。観光客が行こうと思う店にならないのではないかと思います。起業研修であれば、COCOKARA(ここから)カレッジだけで十分と思うんですがいかがでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 地域振興部長河原君。 ◎地域振興部長(河原浩申君) 議員ご指摘のとおり、人気が出る店舗にするためには、既に人気店を経営しているプロの方が、曜日や時間を固定して出店するということも一つの方法であるというふうに考えます。しかしながら、先ほど答弁いたしましたとおり当該店舗は国の地方創生推進交付金を活用した施設となっておりまして、同交付金の北条旧市街地リノベーション計画において複数人による曜日、時間ごとに交代して使う飲食店として活用すると定めております。したがいまして、当該店舗は交付金採択の計画に基づき現状どおりの運営を続けるということが必要であると考えております。さまざまな方が、シェアしながら利用していただきたいというふうに考えております。県内でもO Cha no Ma同様、シェアキッチンの形態で週7日出店者が埋まり、フル稼働の状態という人気施設もあると聞いております。このような事例のように、時間はかかるかもしれませんけれども、将来的には当該店舗の運営形態でも十分集客は見込めるものと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) そうですね。徐々によくしてあげてほしいと思います。担当者の方に聞きますと、もう加西市の手を離れているというふうなことだったんですけれども、加西市がリフォームしてキッチン等を含めた設備、備品類も無償貸与してるということですので、任せっきりということではなくて、常にきちっと打ち合わせをして一緒に考えてあげるべきではないかと思うんですがいかがでしょう。 ○議長(土本昌幸君) 地域振興部長河原君。 ◎地域振興部長(河原浩申君) 北条旧市街地元気なまち再生事業では、民間だけでは取り組みが進まない北条旧市街地の状況を踏まえまして、住民や地域団体、民間事業者、行政が共同でまちづくりに取り組んでまいりました。整備は、それぞれ運営いただく事業者の自主的、主体的な取り組みを基本として自走できる形を目指しております。O Cha no Maを初め4つのモデル施設を呼び水として、北条旧市街地がさらに活気あふれる魅力的なまちになるためにも、行政として継続的にかかわり、側面支援に努めてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) 側面支援、よろしくお願いしたいと思います。 最後に、消防団改革について伺います。昨年の8月に議会と加西市消防団幹部との意見交換会があって、いろんな要望が出されました。大きく3つに分けられると思うんですが、1つ目は鶉野飛行場跡地の防災拠点に操法・礼式大会を実施したり、練習できたりする場所がほしいということ。2つ目は、消防自動車、活動服等に関しての補助で近隣他市との差があるので、補助のレベルを上げてほしいということ。3つ目は、各町とも若い人が減って消防団員の定員を満たすのに四苦八苦してるということ等あって、消防団の将来的な形を考えてほしいということだったと思います。それらの要望を今、あり方検討委員会で検討していただいていると思うんですが、その検討の状況について伺いたいと思います。 まず、鶉野飛行場跡地に操法・礼式大会を開催できるような場所をつくってほしいということについてなんですが、今年度の当初予算に操法大会等が開催できる場所を整備するということで1,000万円上がっていましたが、これは礼式大会も開催できるような場所の整備ということになるんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 議員ご指摘いただいていますように、本年度において鶉野飛行場跡地の防災備蓄倉庫南側に都市再生整備事業による駐車場整備事業にあわせて、消防団の訓練場を整備するということで当初予算で1,000万円予算計上しているところでございます。本年度におきましては、事業の進捗状況等から先日行いました、6月9日に開催しました礼式大会には間に合わないからということで、グリーンパークでの開催ということになりましたが、来年度に予定しております操法大会については、この鶉野飛行場跡地の訓練場で開催したいというふうに考えております。当該訓練場につきましては、コンクリート舗装を施すということにしております。この効果というのは、今最大の問題になっております雨天時の場所の確保ということもございますが、こういった天候の影響が最も少ないというような大きなメリットがございます。そういったところから、今後の訓練、大会等については同訓練場で開催する方向で検討を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) それから、消防団への補助の要望なんですけれども、加東市では消防自動車、活動服ともに市が100%負担ということなんですけれども、これについてはどのような検討がなされているんでしょうか。それと、団員への報酬に関しても何らかの検討がなされているのであれば教えてください。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 消防団へのそういった負担のあり方、あるいは消防団員の処遇の改善に関して、いわゆる消防団のあり方については、現在あり方検討委員会で本当に丁寧に協議を進めていただいているという状況でございます。事務局が先走ってその内容についてご説明するには一定気をつけないといけない部分もあるということでご理解いただきたいんですけども、現在先ほどご指摘いただきました負担のあり方という部分については、装備等に係る負担のあり方についてはこれからさらに議論を深めていきたいというふうな状況でございます。一方、消防団の処遇に関して、消防団員の処遇という部分において、報酬であったり、あるいは現在加西市においては出動手当てっていうのは特にないんですけども、そういったところの課題であったりっていうところを議論を深めていただいてると、そういった状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) それから、消防団の将来的な姿なんですけれども、部の定員を減らすということ、部の合併を進めるということ、進め方ということですか。あるいは、市内に職場のある方々による部の編成、OB団員による部の編成等、機能別消防団の創設、そして災害時の独居老人のケア等の役割を持つ女性消防団員の育成等さまざまあるんですけれども、消防団組織のあり方についての検討はどのようになってるんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) あり方検討委員会の中におきまして、そういった定数についてもご協議いただいてるというのは事実でございます。今後、具体的にどんな形で進めていくかというところをさらに突っ込んで協議していきたいというふうに思っております。また、それにあわせて機能別消防団等の組織のあり方についても、さらには、前にも少し申し上げましたが加西市全体の防災というような観点から消防団の役割のあり方、また組織体制のあり方みたいなものを今後の議論として深めていきたいというそういった状況でございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) あり方検討委員会なんですけれども、今後どれぐらいの期間、あるいは回数ですね。続けられるんでしょうか。それと、9月議会で議案として提出されるものはありますか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 現在、あり方検討委員会としましては、3回の委員会を開催しているところでございます。先ほども少し申しましたが、本当に丁寧に一つ一つの課題について議論を深めていただいてるという状況でございます。当初、5回程度を予定しておりましたが、委員の皆様のご同意を得ながら少し回数もふやしてというようなところで、さらに議論を進めていこうということで今お諮りしているところでございます。まず9月議会、前にもお約束というような形でちょっとご予定を申し上げましたが、9月議会においては少しそういった短期的な課題を先行して協議を進めておりますので、何らかの形でご提案できればというようなことで現在作業を進めているという状況でございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 中右君。 ◆8番(中右憲利君) 以上で、私の一般質問を終わります。 ○議長(土本昌幸君) 以上で、8番中右憲利君の発言が終わりました。 続きまして、9番黒田秀一君。 ◆9番(黒田秀一君) =登壇=発言通告に基づきまして一般質問させていただきます。 私は、このたびの選挙で公約の中の行財政改革を一番に掲げて戦ってまいりました。そして、市民の皆さんに支えられて当選させていただきました。市長もたくさんの目標を掲げて当選されましたが、全てにおいて何らまだ議論はされていません。この選挙において、多くの批判票があったことを踏まえてすぐには実施できるとは思いません。市長マニフェストの中の何点かについてお尋ねします。 まず1点目ですけども、マニフェストの中で掲げられています消防団活動支援の充実について具体的にどのようなことをお考えなのかお尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 消防団の活動支援の充実ということでございます。先ほどもご答弁申し上げましたように、現在消防団のあり方検討委員会のほうでご議論いただいているところでございます。その中で、直面する課題としましては、先ほどのご答弁と重複する点が多々ありますがお許しいただきましてご説明申し上げますが、状況としましては団員報酬について、近隣の市町に比べて一部団員報酬の低いというところは実際加西市にはございます。そういったところをどう改善していくのか、あるいは先ほども申しましたが出動手当てというところは現在加西市にはありませんが、近隣の市町を見ますとそういったところの手当てされている部分もございます。そういったところをどうするのか、あるいは負担のあり方についても近隣など、別に近隣に並ぶというわけではございませんが、そういったところも見ながらより充実が図れるようにというようなところで検討しているところで、あり方検討委員会の中でも議論をして深めていただいている状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 私は、市の行政にかかわる職員は率先して消防団の経験をすることが必要なことと考えております。経験することによって、消防団の気持ちなり活動も理解できますし、いつ起きるかわからない災害時に備えて貴重な実践の経験にもなります。市長を含め、市職員の中で消防団員としての経験がある職員はどの程度おられるのか、また防災を担当する総務部長、あなたは経験がおありになるかお尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 現在、加西市に市役所に勤務しております男性の正規職員のうち66%の者が消防団の経験があるという状況でございます。66%ですので3分の2ですね。3分の2が、消防団員としての経験を持つというような状況でございます。そのうち、現在33名の者が現役の消防団員として活動しているというような状況でございます。私の消防団員としてのいうことのご質問でございますが、私も市役所のほうへ奉職と同時に地元のほうの、私は第1分団でございましたが、地元のほうの消防団にもお世話になりました。操法の大会等も選手としても出していただいてますし、実際に民家等の住宅火災にも複数回出動して消火に当たった経験もございます。私が、第1分団に所属していたという、ちょうど黒田議員さんが当時第1分団の専任部長でいらっしゃいまして、訓練場で会ったり、あるいは実践の場で会ったり、大変いろいろとご指導をいただいたということを記憶しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。
    ◆9番(黒田秀一君) ありがとうございます。5万人都市を目指して取り組んでいても、市外に住んでいる職員もいらっしゃるし、消防団に加入を求めながら自分たちは別というのはいかがなものだと思います。また、経験を持たない者が今になって活動を支援するといってもまやかしにしか聞こえません。消防団活動の支援の充実については、職員の消防団への加入の促進も含めて検討していただきたいと思います。ちょっと前に聞きましたのは、市長は経験はおありなんですか。ちょっとあるかないかだけ教えてください。 ○議長(土本昌幸君) 市長、答弁できますか。市長西村君、登壇の上どうぞ。 ◎市長(西村和平君) =登壇=市民の平均からすると大変不十分な状況だと思いますが、私も消防団の経験をいたしました。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) どうもありがとうございました。 次に、本年4月の人事異動によって、危機管理課に2名の管理職が配置されています。その理由をお聞かせください。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 本年4月の人事異動におきまして、総務部に新たに防災担当課長として1名の管理職を危機管理課に配置しております。そういったことから、危機管理課におきましては現在、危機管理課長1名と防災担当の課長1名という管理職の2名体制で行っているところでございます。これにつきましては、昨年の西日本豪雨や、あるいは相次ぐ台風の接近など近年災害は激甚化、あるいは頻発化という傾向にございます。これらに平素から備えるということが非常に大事になってきております。対応が必要な場合には、指揮系統を強化して迅速、かつ効果的に対応できるということも非常に重要でございます。そういったところから、市民の安全確保、市の災害対策の体制強化という観点から2名配置にしたものでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) ありがとうございます。私は、いつも加西市にも防災課に人が要るのではないかとはいつも一般質問でしておりますけど、今の2名の方の管理職の資格はどのようになっているのか。また、仮に言いましたら防災とかそういう資格を持っていらっしゃられるのか。また、その2名の方は災害地へ支援などは行かれたのか、ちょっとお尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) この2名の管理者につきましては、1名は防災管理者の講習も受講して、その認定書も持っております。また、災害等の派遣につきましては、私たちのころから当然というような、多くの職員が経験しておりますが阪神淡路大震災の際の災害対応、派遣の経験もございます。また、円山川が氾濫した際の防災ごみの撤去作業に携わるということで他市へ派遣して、そういった活動にも取り組んでおります際、経験もございます。当然、消防団の経験もございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 実は、加西市は災害がないということで有名なんですけども、またこの来月ぐらいの7月の全国でまた災害が起きるとか思いますので、加西市にもないとは限りませんけども、何とか日ごろの訓練なりをしっかりとやっていただいて災害に備えていただきたいと思います。最後に、ちょっともう一度その件について決意を。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) もちろん議員ご指摘のとおりでございまして、日ごろからの備えは重要でございます。それと、職員が消防団の経験をするということについても、そういった災害であったり、緊急時の対応であったりの一つのノウハウの習得でもございます。また、それだけではなくて市全体で防災訓練、消火訓練も行っております。危機管理課の職員につきましては、それ以外に防災関連の研修等にも積極的に参加し、その知識、ノウハウを得るようにしております。平素からそういった努力を進めてまいりたいというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) ありがとうございました。 続きまして、病院の経営改革について質問いたします。私は、このたびも建設経済厚生委員会の委員長を拝命いたしました。委員長といたしましては、市立加西病院の経営については有権者の関心も高いことから、より一層関心を持って注視してまいりたいと考えております。市立加西病院については、中央棟の耐震診断の結果からも建てかえが必要との判断となっておりますが、西村市長の当選後の記者会見において、市立加西病院の建てかえについて現地での建てかえや、神崎郡などの医療需要も取り組む病院を別の場所に建てるという案もあり得るとの考え方が示されました。一方、昨年から市立加西病院将来構想検討委員会を開催され、将来の病院の機能やあり方や病院の建てかえについて検討されていると聞いております。特に病院の建てかえについては、市民の関心も高く、病院に勤務する職員も非常に気になっているところであります。できるだけ早く具体的な方針を決定すべきと考えます。そこで質問でございます。市立加西病院の建てかえの方針について、いつ決定されるのでしょうか。お尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 現在、第2回目の検討委員会を終えまして、夏ごろに第3回目を開く予定にしております。その第3回目の将来構想検討委員会で将来構想が確定いたしますので、それ以降に建てかえについては医療需要等をさらに精緻に分析しながら検討していくということになりますので、夏以降順次スタートしていくというふうに考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 神崎郡などの医療需要も取り込むなど、医療圏を超えた連携も検討されておりますけども、医療圏を超えた連携は可能なのか、また医療圏域を超えた連携についての具体的な動きはあったのでしょうか。お聞きします。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) かつての加西病院は、東側の北播磨総合医療センターができる前、加古川の新しい加古川中央市民病院ができる前は、まず東側は小野市、加東市、そして一部西脇市のほうからも、また南側は加古川市の北部からも随分入院患者さんがおいでになっておられました。当時、加西病院は300ベットを持っておりましたが、その約半分は市外の方でした。そのうち西播磨のほうも来ておられます。当然、今で言う神河町、市川町、福崎町、それから姫路の山田方面、その辺からも加西病院のほうは今現在も利用されております。ただ、先ほど申し上げた南側からの加古川の北部、それから東側の加東、小野、西脇等の患者さんは、ほとんど北播磨医療センターのほうに流れておりますので、もうほぼストップしております。ただし西側の市川、神河、福崎、姫路の東方面は2割程度加西病院のほうに入院をされておりますので、そういうことから考えますと今後の加西病院のあり方というのは、加西市民だけを見るんだったら加西市の今の場所でもいいでしょうし、そういった2割を3割というふうにして西側からの患者さんも取り込みながら安定的な経営、患者の収監を行っていくということでしたら、西側へのシフトということも考えられるかなと思っております。それで、先ほどのお尋ねの具体的な、医療圏を超えた連携は既にされております。神崎総合病院が宍粟市民病院との医療圏を超えた連携計画、また今現在2年ほど前から三田市の三田市民病院が経営環境が悪化したということで、神戸市北区にあります済生会兵庫県病院さんとの統合のほうも今検討をされております。三田市につきましては、丹波北部の医療圏、そして神戸は神戸の医療圏をまたいでおりますが、それにつきましては統合も可能かなと。既に、西播磨地区では製鉄記念広畑病院の後の、いわゆる移転後の病院をツカザキ記念病院さんのほうにお譲りするというか売却ということで、その中播磨の医療圏には西播磨の医療圏、つまり相生、たつの、赤穂等の急性期のベットをそちらのほうに割り当てもしておりますので、既に県のほうもそういった緩やかな医療圏の融通ということはされておられますので、非常に今後の医療圏というのは地政、または交通網等で考えていくべきことかなと思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) ありがとうございます。 前にあった江指事務局長さんが協議会に来られたときにちょうど私は質問をさせていただきましたけども、今神戸大学の方針が、大きい病院に先生を送るとかいうような方針が大分変わったということを私はちらっとほかで聞いたんですけども、そのこともちょっと一遍お聞きしたんですけども、曖昧な答弁やったと思うんですけども、今最近、近くでは北播磨、それと中町では赤十字病院と統合とか、いろいろ統合でどこの病院も大きくなってますけども、加西市が取り残されると思うんですけども、その点についてこれ連携してるのかも兼ねて、もう一度お尋ねしたいですけどね。そういう動きが神戸大学にはあるのか。そういうこともちょっとお聞きします。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 神戸大学のほうの考え方といいますのは、やはり平成16年から始まりました新しい臨床研修医制度、そしてここ1年前に始まりました新しい専門医制度ということで、大病院でないと研修ができないというふうなカリキュラムがふえてきております。ですから、やはり統合して大きな病院をつくっていくというふうなことが大学の関係者の方はやはり考えておられると思いますし、現実に大阪大学、既に京都大学等が医師を派遣しております。といいますか、主導権を握っておられます病院は、いずれも600、700を超えるような大きな病院がほとんどでございますので、そちらのほうへの対応と、対処ということで医師を集中して集めるという方向は今後も変わらないと思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 続きまして、加西病院の経営についてですけども、平成28年度、29年度と2年続けて繰出金が3億の補正予算が組まれました。30年度については、繰出金の補正がなされませんでした。補正をしないためにも、医療機器の更新などの必要な費用を抑えたのではないかと懸念しております。もともと6億の繰出金だったものが9億になり、12億にまでなったことから補正予算を組まずに9億の繰出金でとまったとしても、かつての状況からはまだ改善が十分ではないのではないかとお聞きいたします。そのため、病院の経営改革方針の早期に示していただきたいと思います。これは答弁はよろしいですけども。 次に、病院の人事についてお尋ねいたします。まず病院職員の不祥事について、新聞記事にもなりましたが職員のミスについてどのような内容であったのか、また今後の対策についてお尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 本当に申しわけなく、恥ずかしい事案が発生いたしました。その内容としましては、病院のいわゆる医療情報システム電子カルテ等なんですが、その医療情報専用のシステムに業務外のファイルを接続して使ったというようなところで、USBメモリを差し込んで使用をしたということで、一般的にはそのUSBメモリは使用できないということとしておりましたが、一部認めておるUSBもございましたので、それを利用して不適切な事務処理を、特にその病院の情報漏えい等には発生は至ってはおりませんが、専用システムに接続すること自身がもう違法行為といいますか、モラルハザードでしたので職員を懲戒処分も行い、また以降その対策としまして院内に病歴電子委員会がございますので、そちらのほうで職員への注意喚起と今後の情報管理の徹底をアナウンスして、今改善に努めているところです。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) ありがとうございます。 次に、また職員についてですけども、病院の幹部職員について、退職願の撤回ですね。2年続けてあったと聞いております。このようなことがあれば、職員に動揺が広がりまして士気の低下が懸念されるところです。いかがなもんなんですか。ちょっとお尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) お恥ずかしいことですが、病院は多くのスタッフを擁しておりますので退職願は頻繁に出てまいります。その中で、今やめられると困るという場合は引き止め工作は常に行っておりますし、医師は特にもう変わると。ちょっと何かご自分的に業務上で何かストレスを感じられたら、もうやめると言う先生方もいらっしゃいますし、現実問題、月の途中で職員がやめるということもたびたびございます。ですから、あってはならないんですが、結構退職をいわゆる翻して何とかいてくださいというふうな話し合いは頻繁に行っておりますので、それが直接職員の士気の低下には今のところにはつながっていないと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 今の答弁でも頻繁にあるといって聞いたんですけど、私は2回あったと聞いたんです。そんなに頻繁にあるのやったらもうちょっと改善がされるべきだと思うんですけども、その点はどうですか。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 将来構想検討委員会委員の中で、常滑市の副市長の山田朝夫さんに参画いただいているわけなんですが、山田朝夫さんがその常滑市民病院を改革されたときに、病院の医師や医療スタッフは動物だと。そして、事務職員は植物だと、その著書の中に書かれておられます。どういうことかと言いますと、彼らはどこへでも移動できて、自分の能力が高ければどの病院でも雇用してもらえる。ですから割と医療スタッフは移動する、やめるというふうなことをおっしゃられる方も多いんですが、一方我々事務職の場合はいわゆるライセンスも何もございませんので、もうここで骨を埋めるしかないということで、どのような環境においても植物として頑張るしかないということで、頻繁といいましても医師、やはり腕を上げたいという医師もいらっしゃいますので、加西病院ではその技術が磨けないというふうな場合に外へ出ていきたいというようなことで、よく先生方がご相談をされるということでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 今お聞きしましたけども、職員の士気の低下がということはないと言われましたけども、それは本当にそうなのかちょっと疑問なんですけど、もう一度お尋ねします。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事、しっかりと答弁をお願いいたします。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) わかりました。士気の低下はございませんし、今現在、実はドクターも含めまして外側から、つまり大学のローテーションじゃない先生が、他の病院の文化を持ち込んで今加西病院で頑張っていただいております。ただ、腕といったら怒られるんですが、その持っておられる経験値が高すぎて、今現在我々のほうで医療スタッフ、医師も含めてですが、医療スタッフで対応できない場面も出てきて、それは違う意味で士気の低下でなくて、今あつれきも若干あるのかなと。ただ、こういった困難、苦難を乗り越えないと本当にいい病院に生まれ変わることができないのかなと思って、今現在、江指事務局長を初め、北嶋事業管理者とともに粘り強く、士気を高揚させるべく取り組んでいるところです。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 今の私がお聞きしました皆、検討委員会とかそういうのでは問題になっているんですか。もう一度お尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 病院将来構想検討委員会では、逆に定年退職シミュレーションを行いまして、いかに最適化の人数にもっていく時期を早められるかというふうなところを検討しておりますので、そういう意味ではいわゆる手技の高い先生が出ていかれるのは非常に痛手なんですが、それなりのいわゆる人員に削減といいますか、ある程度収束させていくということでは、検討委員のほうからは一切意見は出ておりません。つまり、人員的には十分に足りているというふうな意見のほうが多いと思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 続きまして、4月から江指事務局長が新しく就任されたわけですけども、また私も今議会において江指事務局長がここに座られるものと思っておりましたが、そこで江指事務局長と前田参事さんの役割についてお尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 江指局長は、他の病院でも非常に事務局長として経験もたくさんあられまして、その腕を見込んで加西病院に来ていただいたんですが、院内統治、つまり院内の医療者、医師、それに対するガバナンスといいますか、いろんな意味でマネージメントも含めて活性化をしていただいております。ですから、医療関係者からすると平たく言いますと、江指局長は恐らく怖がられていると思います。逆に私は、渉外的な外向きのところ、当然議会でも江指局長はいつでも来る用意はしておられますので伝家の宝刀としてまた持ってこさせてもらいますが、いつでも対応はできるんですが、私はサポーターの会さんも初め、対市民に対する説明責任を果たしていきたいなと思っておりますので、そこの内側と外側の内野と外野でちょっと分けてるというふうにご理解いただければと思います。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 私、どないいうんですか。参事さんも今度の局長も部長級だと思うんですけども、病院に部長級が2人もいらっしゃるということで人件費がそこが倍になるわけで、今の病院が2人で改善できるかが疑問なんですけども、参事さんにしては改善ができると言われるんですか、お尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 病院事務局市参事前田君。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 江指局長は、現在用度管理課長を兼務していただいております。私は、昨年は医事課長を兼務したんですが、今は医事課を中心に業務を行っておりますが、ですから用度管理課長が不在となったために江指事務局長が用度管理課長を兼ねてまして、そこへ再任用の職員に入ってもらいまして、人員的には昨年と一緒ですので人件費はそんなに、そんなにといいますか、ふえてはおりません。それで、江指局長に用度管理課長を兼務していただくことによって、今までいろんな材料購入であるとか、契約関係であるとか、昨年もやっていたからことしも続けてるというようなところに鋭くメスを入れていただいて、絞れるところは絞っていこうというのが趣旨で今回の人事となっております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 私は、ちょっと聞きたいのは前田さんのかわりにこの専門の事務局長としては、病院での専門の江指さんが来られたということで、いろいろこういう議会でも答弁を専門の感覚でされるのが本来やと思うんですね、私は。前田さんは、もともとは職員上がりやったんやけど、その点についてちょっとおかしいなと思っておるんですけどもね。やっぱり専門職の人がそこに座られるのがベターではないのかと思うんです。 ○議長(土本昌幸君) それは質問ですか。先ほどからずっと答弁がありまして、必要であれば来られますよというふうな答弁があったと思うんですけど。それでよろしいか。 ◆9番(黒田秀一君) 皆、今の病院の質問を皆、ここで質疑されとるんやから、専門の人がそこに座ったら簡単にもっとわかりやすいん違うんかな。 ○議長(土本昌幸君) 僕とやりとりしてもだめなんですけども。市参事、もう一度説明お願いします。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 皆さん方にできるだけわかりやすくといいますか、正確に、そして丁寧に説明ができる説明員を病院から出すということで私が来ておりますが、江指局長をご指名いただくんでしたらいつでもお答えできると思いますが、かなり専門性が高くて私とお話していても、私もたまにわからないことがよくございまして、かなり専門用語をたくさん使われますので、そこのところはできれば私がそれを聞いてそしゃくして、もっと理解しやすいようにしてお伝えできる役割は今後も果たしていくほうがいいのかもしれないなと思っております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 前田君、今の発言は議員のレベルが低すぎて必要ないというふうにも聞こえるんで、そういうことではないですね。違うんですね。 ◎病院事務局市参事(前田晃君) 全然、違います。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 次に進みます。次には、播磨看護専門学校についてお尋ねします。小野市長が、ホームページで選挙中に播磨看護専門学校について提案されております。平成27年3月に脱退をされておきながら今この時期にホームページで提案されるということは、どう考えても失礼と考えるんですが、抗議はされたのですか。まして、構成委員でない人がホームページで訴えることは、その方向で固まっているのではないかと裏で合意ができているのではないかと思うんですけどもどうなんですか。お尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) ご存じのとおり、播磨看護専門学校は加西市、西脇市、加東市、多可町の3市1町による播磨内陸医務事業組合で運営を行っております。3市1町の市長、町長による管理者会が執行機関となってございます。ご質問にありました小野市長からのご提案につきましては、ことしの1月17日に小野市の小林副市長が、組合構成各市町の健康政策所管課長で構成される幹事会に出席され、看護学生80名、理学療法士40名、作業療法士40名、言語聴覚士40名、合わせまして一学年200名の医療系の専門学校を北播磨総合医療センターの近くに誘致したいと考えてるという提案を受けました。これを受けて3月28日に開催された管理者会では、医療系専門学校の誘致に当たり看護師の確保に向けて定員80名を想定されているが、学生を確保できる根拠はあるのか。また、北播磨の公立病院等への就職をどう考えておられるのかなどについて小野市に質問を投げかけました。その後、5月8日に行われました管理者会では、小野市長から北播磨圏域での看護師の確保のためにというような説明を直接受けたところでございます。播磨看護専門学校に関係するのは、加西市を含めた3市1町でございますが、新たな医療系専門学校を北播磨地域に誘致するということになりますと、関西国際大学が立地する三木市、そして北播磨県民局にも入っていただいて協議を進める必要があるのではないかということになりまして、再度県民局長と5市1町の市町長で協議する場を7月に持つこととなっております。したがいまして、現段階ではお尋ねのように方向性は固まってるということはなく、小野市からの提案を受けて播磨看護専門学校の管理者会だけではなく、県民局を初めとする北播磨の関係機関とともにこれから協議を進めていくというところでございます。なお、小野市長のホームページを拝見すれば、播磨内陸医務事業組合を脱退しておきながら、今回の提案をすることは礼を失しているというご自覚もおありでございます。それでも、なお今回の提案に至るほど北播磨圏域での看護師確保に危機感をお持ちなのではないかなというふうに理解しております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) わかりました。ありがとうございました。納得しましたそれでね。 次に。 ○議長(土本昌幸君) ちょっと待ってくださいね。ここで暫時休憩といたします。再開は3時35分でお願いいたします。     15時分16休 憩     15時分35再 開 ○議長(土本昌幸君) それでは、休憩を解きまして本会議を再会いたします。9番黒田秀一君。 ◆9番(黒田秀一君) 続きまして、今の播磨看護学校についてお尋ねさせていただきます。小野市と三木市が平成27年に脱退し、それ以降残る3市1町で運営しているわけですけれども、播磨看護専門学校の今の現状をお尋ねします。そして、播磨看護学校に対して加西市はどのような支援を行っているのかお尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) お尋ねの播磨看護専門学校の現状と加西市の支援についてお答え申し上げます。 播磨看護専門学校は1学年35名の少人数制で学生一人一人の丁寧な教育を心がけ、北播磨地域の自治体病院、老人保健施設、訪問看護ステーションなど地域と密着した施設への臨地実習を行っております。看護師の国家試験合格率は、ここ数年100%を続けており、卒業生の多くは北播磨地域の自治体病院等に就職し、北播磨における看護の中核を担っておるところでございます。ちなみに、今週卒業いたしました29名中16名が構成3市1町の公立病院等に就職しており、最近新規採用が減少しております市立加西病院にも1名が採用されております。 播磨看護専門学校への加西市からの支援といたしましては、播磨内陸医務事業組合への負担金として今年度2,625万円を予定しております。こうした負担金は学生の負担軽減に役立っており、播磨看護専門学校の授業料は年間26万円余りと小野市がご提案いただいております専門学校の約1/4程度と、授業料負担の厳しい家庭状況の方にとっても受験しやすい環境というふうになってございます。 また、市立加西病院からは播磨看護専門学校の講師として職員を派遣いただいております。このような支援をしているからこそ加西病院への就職率も高く、採用を抑制している昨年度そして今年度こそ1名ずつでございますが、西村市長が就任されて以降の今年度まで8年間の加西病院の看護師の採用状況を見ますと、8年で全体として86名採用されたうち39名、45.3%は播磨看護専門学校の卒業生でございます。採用割合が50%を超える年も8年間中5年間ということで、加西市の加西病院の看護師確保に大いに役立っておるのが現状でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) ありがとうございました。時間も時間ですので次に行きます。 続きまして、大きな項目の2番でございます。組合推薦についてお尋ねいたします。このたびの市議会議員選挙において、市役所の職員組合が特定の候補者について推薦した件についてお尋ねいたします。公職選挙法第136条の2つまり公務員等、国家公務員地方公務員一般職たると特別職たるを問わず、全ての公務員を初め特定独立行政法人、公庫等の役職員等をいうのが公務員等ですけども、その地位を利用して選挙運動をすることはできません。また、一般職公務員は公務上、公務員法上の制限を受けますとあります。 公務員等の地位利用による選挙運動の禁止が規定されていますが、ここに記載されている地方公共団体公務員の範囲はどこまでの公務員が対象となるのでしょうか。市長と副市長も特定候補の応援をされていましたが問題にならないのか、また、職員組合の推薦はいつごろから行われていたのかお尋ねいたします。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。選挙・監査・公平委員会事務局長内藤君。 ◎選挙・監査・公平委員会事務局長(内藤利樹君) お答えいたします。先ほど議員が言われましたとおり、公職選挙法第136条の2に規定されております地方公共団体公務員は、特別職の公務員を含む全ての公務員の地位利用による選挙運動等について規制いたしております。 一方、地方公務員法第36条の選挙運動の制限につきましては、一般職の職員が対象となっており、市長、副市長の特別職については本条の適用を受けないこととなっております。 職員組合につきましては過去からそういう推薦活動を行われているように考えております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 今ちょっと聞きましたけども、職員組合の推薦はいつごろ、昔からやっていたということですが、こういう大々的なことは、ビラも配ったりそういう大々的なことをやられてたんですかな。 ○議長(土本昌幸君) 内藤君。 ◎選挙・監査・公平委員会事務局長(内藤利樹君) そのように伺っております。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) もう一度お願いします。 ○議長(土本昌幸君) 内藤君。 ◎選挙・監査・公平委員会事務局長(内藤利樹君) そういった活動をされていたと聞き及んでおります。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) だから、このビラを配ったりというのは、組合さんが行っておるのは問題にはならないということですか。もう一度お尋ねします。 ○議長(土本昌幸君) 内藤君。 ◎選挙・監査・公平委員会事務局長(内藤利樹君) お答えします。地方公務員法の選挙運動の制限につきましては先ほども申し上げましたけれども、公職選挙法による制限等、また一般職地方公務員については地方公務員法の36条で政治活動の規定が設けられているところでございます。しかしながら、これらの労働組合政治的行為を制限するものではございません。つまり、職員団体政治的行為やその一環としての選挙運動を行うことについては、法律は制限しておりません。 このことから、市職員組合が特定の候補者を推薦し、また組合を挙げてその選挙運動を推進することにつきましては、組合活動として許される行為であると考えております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 理解はちょっとしにくいんですけども、何も問題ないということになったら、市民はまあ理解するのかいうことですね。特定の候補者の応援いうことで、まあそうと選管が言っているのだから仕方ないですけども。まあ、よろしいですわ。それやったら、わかりました。 それと、公職選挙法の136条の2において禁止されている公務員の地位利用に該当すると認められるという事例は、どのようなものがあるのかお尋ねします。 ○議長(土本昌幸君) 内藤君。 ◎選挙・監査・公平委員会事務局長(内藤利樹君) 先ほど、公職選挙法第136条の2第1項におきまして地位を利用して選挙運動をすることを禁止しております。その地位を利用してとは、その公務員等の地位があるために、特に選挙運動を効果的に行い得るような影響力または便益を利用する意味でありまして、職務上の地位と選挙運動の行為が結びついている場合をいうとされております。 具体的に申し上げますと、補助金、交付金等の交付、また物資の払い下げ、契約の締結、事業の実施、許可、認可など職務権限を有する公務員等が関係団体、関係者等に対し、その権限にもとづく影響力を利用することとか。また、公務員等の内部関係におきまして職務上の指揮命令権、人事権など影響力を利用して投票を勧誘することなど、職務上の地位と選挙運動との行為が結びついている場合が該当することになります。 また、同条第2項におきましては本来選挙運動に該当しないと考えられておりますいわゆる立候補準備行為、ないし選挙運動準備行為であっても、公務員等がその地位を利用して行うことの弊害に鑑みまして、地位利用による選挙運動とみなしてこれを禁止しようとするものでございます。 具体的には候補者の推薦行為、投票の周旋勧誘、演説会の開催、その他の選挙運動の企画等の選挙運動準備行為、後援団体の結成、また文書図画関係、利益供与が該当することになります。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 今、委員長は公務員がビラを配布しても問題はないと言われました。1回目の質問で市長や副市長の応援ですね、応援弁士なり、そういうのは問題ないのかもう1回確認します。 ○議長(土本昌幸君) 先ほど答弁がありましたけれども、もう一度、内藤君。 ◎選挙・監査・公平委員会事務局長(内藤利樹君) 応援演説等は問題ないと考えております。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) わかりました。それはまあそういうことでわかりました。 職員組合が選挙に関し特定の候補者を推薦することは地方公務員法を、これもどうなんですか。法律もう一度お尋ねしたいんですけども。本当に問題ないのかもう一度改めてお尋ねします。
    ○議長(土本昌幸君) 黒田君、先ほど丁寧に説明がありましたけれども、改めて同じことを確認されます。内藤君、もう一度お願いします。 ◎選挙・監査・公平委員会事務局長(内藤利樹君) 地方公務員法におきましては対象外ということになりまして、ただ公職選挙法におきましては地位利用が禁止されております。地位利用は先ほど申し上げましたような具体例がございますけれども、その判断に当たりましては、その対応によりましては、司法当局が判断する事項となっていると存じ上げます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 続きまして、先般神戸市で組合幹部のヤミ専従が大きく問題になっております。加西市では同様なことがないのでしょうか。加西市の職員組合について加入状況を教えていただけますか。また、他市ではどうなっているか、ヤミ専従や勤務時間にビラを配ったり、選挙活動をしたりということは、なかったのかお尋ねします。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 先般、神戸市職員組合のヤミ専従ということが報道にも出ておりました。問題となっておりましたが、神戸市のような大きな組合であれば専従職員を置くというようなことも可能かもしれませんが、加西市ではそういった専従職員、組合の専従職員というような職員はありません。 また、職員組合への加入状況でございますが、行政職で管理職を除くうち加入率は99.1%というような状況でございます。 勤務時間中に組合活動等を実施するということは地方公務員法第35条に規定する職務専念義務、それに違反するというようなことになりますが、そのような事案というは加西市ではございません。確認しておりません。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 他市の現状等もお尋ねしましたけど、それとビラを配ったというのをお聞きしたんですが、時間内にはそういう行動はなかったんですか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 失礼いたしました。他市の状況でございますが、小野市加東市におきましても90%以上の加入率であるというふうに聞いております。また、三木市は少し少なくて小さく21%、20%を少し超えるような状況と、西脇市におきましては行政職においては極めて少ないというようなことで伺っておる状況でございます。 先ほどからおっしゃっております選挙期間中のビラということでございますが、加西市職員組合がビラまきをしたというような事実は確認しておりません。組合のニュースの中で特定の候補者を推薦したというような記事を記載したということは確認しておりますが、それにつきましては先ほどもありましたように、組合活動の正当な政治活動の一つということで認識しております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 加西の職員組合がこの候補を推薦してますというビラ、私持っておるんですけれども、それ事実なんですけれども、部長どうですか。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 加西市の職員がそれを配布したという事実は確認しておりません。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) すみません。また、確認をお願いします。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 続いて、職員組合の選挙において特定の候補者を推薦するという行為は行政の執行者と議員のなれ合いになり、チェック機能が働かなくなるのではないかと心配しますけども、その点どう部長は思われますか。以前にもあったのかお尋ねします。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 失ほど申しましたように、そういった職員組合、労働組合が政治活動の1つとして正当に認められた政治活動といいますか、活動の一環として特定の候補者を推薦するというようなことがあっても、それは何ら問題はないというふうに思っております。 また、当然議会というのはそういった市民あるいは有権者の多様な意思を反映して構成されるわけです。いろんな団体からの推薦であったり、いろんな考え方、そういったものの1つの集約として議会が構成されるわけですので、そして議員として出てくれば、その特定の利益供与ということではなくて、広くその対象となる加西市議会であれば加西市全体のことを考えて議論していくということがこの民主政治の、議会制民主主義の根本でございますので、何らそこでそういった癒着とかそういったことは違うというふうに認識しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 黒田君。 ◆9番(黒田秀一君) 最後に、職員組合は選挙活動を行うのでなく、労働組合法に合うように労働者である職員の労働条件の維持、改善、その他経済的地位の向上を目指す活動を行っていくべきだと思うのです。意見として述べておきます。 以上で一般質問を終わります。 ○議長(土本昌幸君) 以上で、9番黒田秀一君の質問が終わりました。 続きまして、13番衣笠利則君。 ◆13番(衣笠利則君) =登壇=2年ぶりにこの席で一般質問をさせていただきます。よい機会を与えていただきましてありがとうございます。 私は、賀茂地区の高齢化率が先般のはつらつ委員会、地区のはつらつ委員会で何と39.7%だと。40%を近くなっているよということをちょっと報告受けて、びっくりしたわけなんですけど、いずれにしても加西市も四、五年のうちに40%近い数字になるのかなと、2.5人に1人が65歳以上の高齢者の時代になるのかなというふうに、そう思っております。 そういった中で、西村市政も新しく4年間を迎えるに当たっていろいろなマニフェストを組んでおられ、また産業団地、また鶉野飛行場、加西病院の改革等、非常にいろんな施策を講じておられるわけなんですねんけど、今私はこの高齢者の高齢化時代をどう乗り切るんかということをしっかりと基礎固めしておかなければ、大変なことになるんじゃないかなと。 政府は70歳まで働いてください、あるいはこの間のうわさにもありましたように100歳になるまで2,000万円貯金しておいてくださいよというふうな、ああそれは取り消しというふうな簡単に財務大臣が言われましたけれど、そういう問題ではなしにやはり地域がいかに高齢化社会をあるいは少子化社会を支えていくのか、先を見込んだ施策を持って行くのかということが非常に大事じゃないかなとそのように思っています。 そして、今一般質問の中で1番最初に質問をしたいんですけど、60歳、70歳あるいは75歳、80歳、85歳、90歳というふうな各年齢層があるわけなんですけれど、その年齢層の内訳を人数を少しちょっとお尋ねさせていただきたいと。それによって、また質問を続けていきたいなとそのように思ってますのでよろしくお願いします。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) それでは、市内の高齢者の状況を人口別にというようなことでお聞きしましたので、お答え申し上げます。5月31日現在で人口全体では4万4,245名おりますが、いわゆる高齢者として扱っております65歳以上人口は1万4,413名で、人口全体に占める割合、いわゆる高齢化率は32.58%となっております。 このうち、65歳から74歳までの人口、前期高齢者というふうに介護保険等では呼んでおりますが、人口は7,096名、人口割合にしますと16.04%。また、75歳以上の後期高齢者と呼んでおります人口は7,317名で、16.54%となっております。さらに、この75歳以降の人口を75歳から84歳までと85歳以上に区分しますと、75歳から84歳までの人口は4,597名、また85歳以上は2,720名となっておりまして、85歳以上の人口は6.15%となっております。ちなみに、100歳以上の方は40名いらっしゃいます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 衣笠君。 ◆13番(衣笠利則君) ありがとうございます。なかなか人数を見ますと、非常に32.5%も。加西市も非常に高くなっております。私は5年後にはどうなるんだろうということをこう予測しますと、非常にまあ若干団塊の世代がピークが過ぎたので若干下がるというふうな感じを受けるわけなんですね。でも、やはり38%ぐらいな数字にとどまっていくんじゃないかなというふうに私は感じました。 そういった中で、本当に75歳以上で老後を元気に生活をされる、また介護は必要である方とか、そういうような方で非常に人の手助けが必要な方もおられると思いますので、その関係の人数を教えていただきたい、パーセントを教えていただきたいとそのように思ってます。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) それでは、介護の必要な方、支援の必要な方ということで、介護認定の状況についてお答え申し上げたいと思います。65歳以上の方、第1号被保険者の認定状況でございますが、こちらも5月末現在で2,853名の方が認定を受けられております。これは65歳以上人口に占める割合といたしましては、19.79%ということで、約5人に1人の方が何らかの形で介護なり支援なりが必要な状況というふうになってございます。 これを年齢区分別にもう少し細かく見てまいりますと、65歳から74歳まで前期高齢者の方の認定者数は274名ということで、認定割合にしますと3.86%、25人に1人というような認定者の割合、100人にすれば3、4名の方が認定者というような状況になってございます。また、同じく75歳以上の後期高齢者では認定者が2,619名、認定率が35.79%ということで、3人に1名以上の方が認定を受けておられます。これをもうちょっと細かく見ますと、85歳以上の方になりますと1,723名の方が認定を受けておられ、これは率にしますと63.35%ということで、3名おられたら2人くらいは要介護認定もしくは支援の認定を受けておられるというような状況でございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 衣笠君。 ◆13番(衣笠利則君) どうもありがとうございます。それで、非常に私共の町もひとり暮らしの75歳以上の高齢者が非常に多くおられるわけなんですけど、加西市全体では75歳以上でひとり暮らしをされている方が何名程度おられるかわかりますか。お願いします。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) 非常に申しわけございませんが、ひとり暮らし高齢者で75歳以上という数字は実際のところつかんでおりません。 加西市のひとり暮らしの高齢者数なんですが、元気な方も含め数字としてつかんでおりますのは、平成27年度の国勢調査でつかんでおる数字で1,372名となってございます。こちらは増加傾向にございますことから、さらに多くなっておるというふうに考えております。 また、平成29年3月に実施いたしました高齢者福祉計画の基礎となります日常生活圏域ニーズ調査で回答をいただきました1,470名の方のうち、単身世帯の割合でいきますと13.5%というふうに出てございます。また、同時に実施いたしました在宅介護実態調査で回答いただいた介護認定者610名のうち、16.1%が単身者というような形になっておるのが現状でございます。 ○議長(土本昌幸君) 衣笠君。 ◆13番(衣笠利則君) ありがとうございます。いずれにしても、1,372名のうちの20%くらいはやはりひとり暮らしで、生活をちょっとこう苦労されている方がおられるかなというふうに私はそのように判断をするわけなんですけど、そういった中で地域でやはりそういうひとり暮らしの方を支えていくような方法が、最もひとり暮らしされている方の気持ちもまた環境もいろんな面で非常にわかりやすくて、いろんな市の方とか、あるいはそういう介護の方来られるわけなんですけれど、やはり地域でそういうふうな高齢者を支える、ひとり暮らしを話しかけるということが、非常に大事じゃないかなというふうに私は考えておるわけなんですけど、後ほど、その件については説明をさせていただきます。 そして、今、健康福祉部長から人数的にお聞きしました。本当に高齢者、高齢者と言って、私も67歳で高齢者と言われてます。私も老人クラブに入って余りいい感じは受けませんという話で、私と友達と2人で老人クラブに入ったときに、名前を変えていただけませんかという話で、私のところの町内はさわやか倶楽部というふうな違う名前に変えて、3年前から変えて、やはり気分的にもう少し若く元気でいこうという気持ちでそういう名前にさせていただきましたので、あの本当に高齢者、高齢者、高齢者とこう言っていたら、健康な方も高齢者マインドコントロールに遭って、もう町内の奉仕活動もいや高齢者だからこらえてよというふうな感じではなしに、やはりそういう奉仕活動に出て行くことによって、いろいろな様々な人と話したり状況をわかったりしてよいのではないかというふうに思います。 そういった中で、その65歳以上の方から政府は健康寿命といううたい方をしているわけなんです。寿命といえば、あの人の寿命は何歳だったと言ったら、ジ・エンドになってからの寿命じゃないかなというふうに私なりに理解しとるんですけど。私は健康年齢という捉え方のほうが、健康年齢は何歳までですよと、平均的に見れば健康年齢は80歳までだというふうな数字的にうたわれれば、健康で生活しようというふうな捉え方をされるんではないかなというふうに私なりに理解しておるわけなんですけど、まあそういった健康年齢をいかに持続継続しながら一生を過ごすということは非常に大事じゃないかなと。 そういう形で私は一昨年、3年目になるのですか。加西市が推進されておりますいきいき体操。町内で毎週水曜日に血圧測ったり簡単なストレッチしたりして健康体操を行われております。そういう健康体操の雰囲気をちょっと私1回だけ見に行ったことあるのですけど、非常に元気に、公民館まで歩いて行くとき非常にしんどそうに歩かれてましたけど、健康体操することによって血圧測ることによって、非常に元気になっておうちへ帰られると。本当にこのことは健康寿命を推進する、健康年齢を継続するというふうなことが非常に効果があると私は思っております。 加西市内でも多くのいきいき体操を実施されていると思いますけど、それを今からお金のかからない仕組みですので、ぜひ健康福祉部長を中心としてこのいきいき体操を全市に推進していただきたいなとそのように思っています。まあ数字的にわからなければいいのですけれど、今現在いきいき体操を取り組んでおられる市は何町ほどあるかわりますか。わかりませんか。質問には入ってませんでしたので、結構ですけれど、非常によい体操なのでぜひやっていただきたいと。 それと、もう1つは高齢者のお話を、話をする機会を与えていくというのが非常に大事ではないかと。ここにおられる、失礼ですけど佐伯副市長も非常に話が上手で、話が好きなんで、そういうような意味では非常に健康維持管理されているんかなというふうに捉えているんですけど。そういう意味で触れ合い喫茶とか、いろんなこう町内でもそういうふうな活動をされています。それをいろいろ今後勉強していただきまして、お金のかからない健康年齢をできるような仕組みをぜひ取り組んでいただきたいなとそのように思っております。 それと、最後の質問になるんですけど、非常に私も選挙のときに町内を歩いていたら、本当にバスの通っていないところ、賀茂の場合は、山下は今千石部長がおっしゃったように、山田経由姫路行北条行が走ってます。こちらは、東側は北条鉄道が走ってます。なかなか真ん中に何にもないんです。農協があったのも、農協もつぶれたし。そやから、ぜひ姫路小原から福住、剣坂福住まで通る道の公共交通、高齢者の足をなんとか確保していただきたいなとそのように皆さん方、市民の皆さん方がおっしゃっていました。ぜひこのことをしっかり答弁を千石部長にお願いいたしたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 現在の市内の状況としましては、議員もおっしゃるとおり北条鉄道、路線バス、コミュニティーバスなどの交通機関がございます。しかし、市域は非常に広く、北条の市街地以外の周辺地域におきましても多くの市民の方が住まわれています。にもかかわらず、公共交通が不十分で自由な移動がかなわないというのが現状かと認識しております。 まあこういった状況を踏まえて、公共交通活性化協議会におきましては種々議論を経て、現行の地域交通網形成計画を策定しております。この計画におきましては、交通の空白地に地域主体型交通などを導入して既存の路線と接続させる。そして、この広い市域をネットワークで網羅するというふうな方針を示しています。 北条鉄道や路線バスと、幹線交通というふうに申し上げましたが、多くは1時間に1本程度のダイヤでございます。移動に当たってのある意味時間的な満足感を満たすような状況はないかもしれませんが、都会のような密度でダイヤを組むこともなかなか現実的ではございません。ネットワークによる移動ということで、公共交通が持続可能な形で構築されるよう目指しておるところでございます。 また、先ほども市民の声ということでおしゃっていましたように、公共交通自体の組み立てであったり存在に対する市民の皆様のご理解を求めるということもあわせて必要ではないかと痛感したところでございます。まあそういった方針のもとで、今後も可能な範囲で市民の移動がかなうような交通網に仕上げていけたらと考えております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 健康福祉部長奥隅君。 ◎健康福祉部長(奥隅一博君) 先ほどの衣笠議員の公共交通に至るまでの質問の中で、幾つか私の所管に関係するところでご意見をいただきましたので、特にひとり暮らし高齢者全体の数は把握しておりませんが、実際に議員おっしゃったように支援が必要な方等につきましては、しっかり把握しておりますので、そのあたりをちょっとだけご説明申し上げたいというふうに思います。 冒頭にも申し上げましたように、要介護認定を受けておられる単身者の方は大体16.1%いらっしゃって、それ以外比較的単身の方と申しますのは、通常ご家族と一緒にお暮しになっている方と比べて介護認定を申請される方が多ございます。これはサービスを利用しながら1人で生活していきたいという思いがございますので、若干多くなっておるかなというふうには考えておりますが、それ以外の方であっても何らかの見守りや支援が必要な方につきましては、地域包括支援センターやその地域包括支援センターの一時相談窓口が訪問を行ったり何らかの相談に乗ったりというような形でかかわっております。この実数が昨年度ですと361名というふうになっておりまして、大体おっしゃったように2割ぐらいの方が何らかの支援を必要な方として把握しておる分でございます。それ以外に15%ぐらい16%ぐらいの方が介護認定としてかかわっておるというようなことでございます。 また、こうした方への支援としては、緊急通報システムで今現在227台設置しておりますし、配食サービス、これは高齢者夫婦世帯も含めて234名の方がご利用いただいております。というような状況でございます。 それと、もう1点健康寿命についてのお話がございました。健康寿命につきましては、国の定義としては健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活ができる期間というふうにしておりまして、これが健康寿命平均寿命との差が男性であれば7歳ほど、また女性であれば13歳もあいておるというようなことになってございますが、この捉え方もいろいろございまして、兵庫県が5年ごとに算出しております健康寿命は、病気や障害が関係なく日常生活が自立しているということで定義しておりますと、これの差でいくと加西市の場合ですと、その差は男性で1.63歳、女性では3.56歳というような状況になってございます。 と申しますように、健康寿命につきましても単に自分のことが自分でできるかどうかというだけではなくて、主観的な健康観に左右されることが大きいというふうに考えております。それで、加西市では健康寿命についておしゃいましたように病気や障害のない状態を維持することが基本ですが、例え病気や障害がとなっても自立した日常生活の継続はもちろんのこと、高齢者自身の健康観の維持や精神的な自立、地域や家庭内での役割の継続など身体的、精神的、社会的な健康維持を図ることが健康寿命の維持につながると考えて、先ほどおっしゃいましたような地域での活動を支援してまいりたいと考えております。 そのために、ご提案いただきましたようにお金が余りかからない、地域で実施されておりますいきいき100歳体操などを身体面での維持の増進、それとサロンによる精神面での活性化と社会性の維持を初め高齢者の生活全般に支援をすることで高齢者自身が健康観を維持できるように努めてまいりたいというふうに考えております。 ちなみに名称の関係、市老連がサルビア倶楽部で山下西町ではさわやか倶楽部というふうにおっしゃると言っておられましたが、高齢者の定義なんかもいろいろあるんですが、全国的にはシルバーエイジというのを、いつまでも輝き続けられるようなプラチナエイジというふうに変えていこうというような運動もございますので、名称につきましても高齢者の方自身が生き生きとできるような名称をお使いいただくのがよいかというふうにも考えます。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 衣笠君。 ◆13番(衣笠利則君) ありがとうございます。大変ご丁寧に答弁いただきましてありがとうございました。 先ほどの公共交通の話なんですけど、なかなか80歳を過ぎて市民のご理解お願いできますかというふうなことは、私自身免許証を返納しないといけないのに、そんな市民への理解、公共交通の理解をお願いできますかではなしに、やはり足元まで迎えに行ってあげて、病院行きます、買い物行きますというふうなことが、しっかりと市民への足となるような公共交通が、本当の市民のニーズに応じた公共交通ではないかなとそのように私は思うんです。 まあそう言って、本当に身近に81歳、87歳のドライバーが多くの尊い命を奪ったり、先般も北播磨総合医療センターで大きな事故がありましたでしょう。本当に奥隅部長と打ち合わせのところで僕も余談で言ったんですけど、地域性の、賀茂地域しか乗られない免許証もよいのではないですか、加西市内しか乗られない免許証もよいではないですか、高速道路を乗られないような理屈に持っていくとか、あるいは国道2号線を走られないような理屈に持っていくとか、本当にこの公共交通については免許証の大きな問題になろうかと思いますので、ぜひそういうふうな市民の気持ちに応えるような公共交通、ただバスを走らせて、ねっぴ~号はっぴーバスを走らせておいて、前議員さんが言われましたけれど、マッチ箱の中に1人だけ乗っているようなバス本当に値打ちあるんですかというふうなことの意見も言われました。 しっかりとした公共交通を高齢者のこの気持ちを考えて、考えていかなければ、私はこの公共交通については決して満足できるような公共交通システムにはならないのかなというふうに私も考えておりますので、ぜひ今からお金のかけない高齢者生活、高齢化社会を加西市として議会もともに築いていかなければ、これは5年後、10年後には大変な時代になりますのでぜひ検討をよろしくお願いしておきまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(土本昌幸君) 答弁はよろしいですか。 ◆13番(衣笠利則君) はい、結構です。 ○議長(土本昌幸君) 以上で、13番衣笠利則君の質問が終わりました。 続きまして、4番佐伯欣子君。 ◆4番(佐伯欣子君) =登壇=4番佐伯欣子でございます。通告に従いまして21政会の佐伯欣子が一般質問をさせていただきます。何分新人でございましてところどころ失敗の答弁をするかもわかりませんが、何とぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、まず最初に取り上げました質問でございます。給食センターのあり方についてということでございます。現在、給食センターは北部と南部にございます。そして、小学生、中学生の食を賄っておられると思いますが、この質問、後からの質問もそうなんですが、私も選挙中さまざまな女性の、そしてお子さんを持つ方からのお声をいただきまして、そこから私としての質問をさせていただきます。 まず、地産地消という言葉は本当に昔から言われておりますし、実際に加西市の中の地産地消を推進しましょうということは随分前から言われておりますけれども、実際にそういう小学生中学生の食を賄っている給食センターにおきまして、どれぐらいの市内の消費状況が、例えば何%ぐらいのものが地産地消として賄われているのかということをまずお伺いしたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) 地産地消の取り組みにつきましては安全安心な給食を提供すること、また食育の観点、さらには市内の農業活性化といった面で重要なものであると考えております。 加西市では平成30年3月策定しました第2次加西市食育推進計画におきまして、学校給食における地元産食材の使用率について、令和4年度で使用率の目標を20%としております。 給食センターということでしたけれども、当市全体でご答弁させていただきたいと思いますけれども、当市全体の学校給食におきまして、現在米飯につきましては全て市内産ヒノヒカリという形で100%使用しております。副食につきましては、JAみらい愛菜館でありますとか、播磨農業高校から野菜類を、神戸大学の食資源教育研究センターから果物をといったような、また富田まちづくり協議会からみそというような形で購入を行っております。その相応量としましては昨年度で5万8,673キログラム、率にしまして18.1%となっております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございます。目標としては20%ということでお聞きしましたが、現時点でもこの目標数のパーセントに近いものは維持されているということでよろしいでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) その使用率につきましては、前に平成29年度に実績で16.1%、今回が18.1%ということですので少しずつ伸びてきているという状況にございます。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございます。 それでは、次の2番目になりますが、食育についてということで、今世間では食育についてとても関心が持たれております。特に子どもさんを持つ親御さんは食に対しての考え方がとても過敏といいますか、とても関心がございまして、給食というのがとっても安心できるものだと、私も加西市の給食は食べたことございますので安心できるものだと思っておりますし、そういったお声があったときには、給食を食べたことありますが地元のお米や野菜を使っておられますねという話もさせていただいております。 ただ、現時点でこれは3番目のアレルギー対策にも関係するんですけれども、食によって例えばアレルギーのある子どもさんとか最近はふえておりますので、そういった取り組みを給食センターさんのほうでとられているか、それともあるいは各学校さんのほうでとられているのかということをお聞きしたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) まず、食育についてですけれども、この食育推進計画をつくる上でアンケートを実施した中では、食育に関心がある理由として子どもの心身の健全な発育のために必要だからというふうな回答が38.4%であったとこなどから、学校通じた食を学ぶ機会の充実や学校給食の活用促進の重要性がましてきているというふうに感じております。 先ほどアレルギー対応ということがございましたけれども、アレルギーの対応につきましては今現在ですけれども、北部給食センターにおきまして卵除去食に対応した給食を提供しておるというような状況になっております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございます。北部給食センターについては卵対策ということですが、あとは各学校さんのほうでされておられますでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) アレルギー対応につきましては北部給食センターのみということで、北部給食センターが管轄しております小中学校ですと、8校という形になっております。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございます。それではもう最後に、今世間では加西市においては給食センターという形をとっておられますので、本当に子どもさんにとっても親御さんにとっても、そして地域の方にとっても大変恵まれた市ではないかと思っております。しかし、今民間委託にされるような市町も出てきておりますので、これは今後なんですが、そういったことも考えておられるのか。また、そういったこともちょっと声が挙がっているのかどうか等お聞きしたいと思います ○議長(土本昌幸君) 教育部長本玉君。 ◎教育部長(本玉義人君) 給食調理業務の民間委託につきましては、メリットといたしましては効率的な配送や衛生管理に至るまで蓄積されたノウハウを持つ民間事業者が包括的に業務委託をすることによって、経費の削減、事務作業の軽減などが考えられておりました。しかしながら、従来多くの登録人材から柔軟に調理員の人員補填ができるようななどのメリットがあるとされていましたけれども、その民間事業者においても人員確保が難しくなってきており、人手不足の状況が生まれ委託料が年々高騰してきているというふうな状況にあるというふうなことも聞いております。 また、災害時におきましては今現在加西市におきましては、北部そして南部給食センターのほうが災害時対応というふうなことで、食の提供ということをいたすことになっておりますけれども、業務委託した場合にはそういったことが行えないというデメリットも存在いたします。そういった観点から加西市におきましては北部そして新南部給食センターのツーセンターの方式で、直営方式で運営をしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございました。よくわかりました。 そして、これは給食センターだけにはとどまらないことなんですが、今加西市内におきましても女性、私は唯一女性議員ですが、子どもさんを持っておられる女性がまあ例えばいろいろな複雑な事情でシングルマザーであったりとか、複雑な家庭もふえております。そして、それに伴ってさまざまなそういう方々をこう支えるような事業とかということも出てきておりますし、またそういうお店を営業される方もたくさん出てきております。 ただ、そこで食というのはとても大事なものであると思います。まして、その私たち大人にとってもそうですが、本当に物心つく子どもたち、そして成長盛りの子どもたちにとっては、食はとっても大切なものであると思いますので、今後これはやっておられるかもわかりませんが、密にアンケート等も取っていただいて、今の加西市の食の現状をお調べしていただきながら、よき方向に進めるようにしていただけたらなと思っております。 ○議長(土本昌幸君) それは要望でよろしいですか。 ◆4番(佐伯欣子君) 要望でなく意見です。 ○議長(土本昌幸君) 意見ですか。わかりました。 ◆4番(佐伯欣子君) 要望ではありません。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) 次、2番目になります。女性参画についてということでお伺いいたします。女性参画についてなんですが、現在の取り組みと現状についてということでお伺いしたいと思います。今月は6月23日から6月29日まで男女共同参画週間となっております。いろいろなイベントもありますのでご承知の方もいらっしゃるかと思いますけれども、これまでの女性参画についての取り組みをお聞かせできたらと思います。 ○議長(土本昌幸君) 答弁を求めます。ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 加西市におきましてもこの男女共同参画週間に、一定集中的な取り組みを行っておる現状もございます。昨年度も実施をしたんですが、アスティアかさいのウォールギャラリーにおきまして、掲示物によって皆さんにいろんなことを啓発していくという活動に加え、各種のセミナーや講演会などの実施をこのタイミングに合わせて行うというふうなことで過去は行ってまいりました。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) 現在加西市における女性参画の現状ということでお尋ねしたいんですが、例えばこれは近隣の名前を挙げますと小野市ですけど、小野市は7名の女性議員さんが誕生しておりますし、加西市では私が唯一本当にありがたいことに当選させていただくことができました。そして、ただ今現時点で加西市における、例えば市の行政の中におきまして、例えば部長職、課長職そういった役職、管理職の方は女性としてどれくらいの割合でおられるのかということをちょっとお伺いたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 総務部長山本君。 ◎総務部長(山本和孝君) 失礼いたします。市における女性職員の起用状況ということでございます。 市におきましては次世代育成支援対策推進法という法律に基づいて、また女性の職業生活における活躍の推進に関する法律との整合性を図りながら、新たな加西市特定事業主行動計画というものを策定しております。この計画につきましては職員が仕事と子育ての両立が図られるような取り組みを進めるということでやっております。また、それとともに、先ほど申しました女性職員の活躍の推進に関する特定事業主行動計画というものを策定して、女性の政策方針決定過程への参画、そういったものに関する整備を進めているというところでございます。 この女性活躍推進法に基づく最新の公表データから申しますと、平成29年度管理職に占める女性の割合というものは10%でございます。内訳としましては、部長職につきましては残念ながら、ご覧のとおり0でございます。課長級が12.2%という状況でございます。加えて、監督職におきましては、課長補佐級で37.1%、係長級では39.2%という状況でございます。引き続き女性管理職の登用にも努め、女性の働きやすい環境を推進し、積極的な登用を努めてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございます。では、今まで以上に女性参画をふやしていくためのお考えとそれからお取り組みをお聞かせください。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 今年度におきましてもこの強化週間の期間におきまして、地域交流センターのウォールギャラリーには、男女共同参画の画という文字を少しもじって学というふうなことが全国的にもうたわれておるんですが、その男女共同参学に関する情報や記事などを掲載する予定にしております。 また、参加型の行事としましてセミナーという形ででは、子育て世代を対象に「子育て世代の生活設計と生命保険」といったセミナー、あるいはライフプランのセミナーを実施するという部分におきましては、カフェのような形で気楽に意見交換ができるような形の取り組み、あるいはマーガレット・サッチャーを題材にしました映画をこの期間内に開催をし、広くいろんな情報を受けとめていただきたいということで取り組みを行う予定もしております。 一方、この女性活躍推進法の関係で、市としましても女性の活躍の場を広げる取り組みを行っております。地方自治法に規定される各種審議会委員への女性の登用ということも行っておるんですが、なかなかその率は伸び悩んでおる現状にはあります。そういった状況を踏まえて、この市の職員自体も自治法規定の審議会委員のみならず、各種検討委員会であったり、いろんな委員としてお願いをする局面がございます。なので、その場にいろんな分野の女性に入っていただくということもあわせて行いながら、市職員自身の意識改革にも努めてまいりたいというふうな形で推進をしていこうと考えておるところでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) どうもありがとうございました。それでは、次の2番目です。女性セミナーについてということでお伺いしたいと思います。昨年はたしか女性の元衆議院議員さんの講演会等がありまして、そういった大きな講演会等は開催をされてたと思いますけれども、そういった講演会等にどれくらいの参加者数があって、参加された方がどのような考えや感想を持たれていたかということをお伺いいたします。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 大きな講演会ということで先ほどご指摘があったように、昨年度には元衆議院議員金子恵美氏による女性活躍と子育て応援というふうな講演会を開催いたしました。場所は健康福祉会館ということでしたので、一定のボリュームがございます。参加者は250名という実績でございました。 2年前には、全日本おばちゃん党という谷口真由美氏の講演会も行ってまいりました。誰もが自分らしく生きられる社会に向けてということでお願いしたんですが、まあこの方の場合はテレビにも多く出演されておるため知名度も高かったのか、参加者は400名と、もうほぼ満席というふうなにぎわいでございました。 その際に受けとめた参加者からの声といたしましては、非常にわかりやすかった、楽しかった、こういった話を聞くのは大切だというふうな声に加えて、男性参加者からもお声を伺った中では、私だけではなくほかの者にも聞いてほしい内容だとか、非常に前向きなご意見を頂戴したのが参加者からのご意見にございました。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございます。それでは、現在こういった大きな講演会ではなくて、小規模な小さな講演会、講演会というよりもセミナー的なものというのは開催されておられますでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 小規模なセミナーということなんですが、昨年度には女性の働き方や父親の育児参加などをテーマにした小規模なセミナーを5回開催しております。定期的なものではないんですが、参加者の配慮ということで子育て中の方が参加しやすいタイミングというふうなことから、運動会や遠足などの行事の時期をずらして開催するというふうな形で行ってまいっております。 さらに、昨年度におきましては女性や男女共同参画というようなものを扱った映画を7回開催したというものもあわせて実施してまいっております。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございます。今後、やはり継続をしてこういった小規模のセミナー形式のものを開催されるご予定はございますか。 ○議長(土本昌幸君) ふるさと創造部長千石君。 ◎ふるさと創造部長(千石剛君) 今後の開催ということなんですが、小規模のセミナーは今年度も開催する予定でございます。先ほど申し上げましたものも、6月23日というタイミングで開催するんですが、生活設計と生命保険といったものであったり、女子のおしゃべりカフェというようなものであったり、この強化週間に合わせた取り組みも行う予定にしてございます。 ただ、この参加者を集めるところに重要なポイントがあろうかということも考えておりまして、このセミナーによっては託児所を設けるであったり、平日の開催ということだけではなく週末に開催したり、できる限り多くの方に参加いただけるような企画ということで検討してまいりたいと考えております。 ○議長(土本昌幸君) 佐伯君。 ◆4番(佐伯欣子君) ありがとうございます。今現在、さまざまな継続的な取り組みをしてくださっておりますので、これは継続して本当に続けていただければなと思います。 そして、今お聞きした中では映画であるとか、カフェそれから男性も含めた参画といったようなもので継続ということなんですが、今後さまざまな女性の方からのお声を聴いておりますと、やはり小さな起業支援のようなものですとか、そういったセミナー形式、ワークショップ形式のものもできたら継続して続けていただきたいなという声もございますので、やはりさまざまな方がいろいろな立場のいろいろな働き方の方が、1回でも2回でも3回でも多く継続して、こういった女性参画というものに関心を持っていただくことがやはり必要ではないかと思いますので、ぜひ女性参画とは政治の参画だけではなくて、さまざまなところに女性がしっかりと関心を持って参加していくということではあると思いますので、そこの部分を本当にもっといろいろなアイデアを出してしていくことが大事ではないかと思っております。 以上。一般質問終わります。 ○議長(土本昌幸君) 答弁はよろしいですか。 ◆4番(佐伯欣子君) 答弁よろしいです。 ○議長(土本昌幸君) わかりました。 以上で、4番佐伯欣子君の一般質問は終わりました。 △延会
    ○議長(土本昌幸君) ここでお諮りいたします。 本日の会議は、議事の都合上、この程度にとどめ延会いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。 よって、さように決定いたしました。 次の本会議は、明14日、開会時間を1時間繰り上げ午前9時から開会いたしまして、本日に引き続いて一般質問を行います。 本日はこれにて延会いたします。ご苦労さまでした。     16時28分 延会...