加西市議会 > 2021-12-23 >
12月23日-04号

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  1. 加西市議会 2021-12-23
    12月23日-04号


    取得元: 加西市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-26
    令和元年 12月 定例会(第280回)       第280回加西市議会(定例会)会議録(第4日)                      令和元年12月23日(月)                      午前10時開議-----------------------------------          ▲議事日程第1 議案第69号から議案第72号並びに議案第74号から議案第87号   (委員長報告、質疑、討論、採決)第2 意見書案第3号 国会における改憲議論の進展を求める意見書について   (提案説明、質疑、討論、採決)第3 議員の派遣について第4 閉会中の継続調査について-----------------------------------          ▲本日の会議に付した事件議案第69号から議案第72号並びに議案第74号から議案第87号(委員長報告、質疑、討論、採決)意見書案第3号(提案説明、質疑、討論、採決)議員の派遣について閉会中の継続調査について-----------------------------------          ▲会議に出席した議員(15名)  1番      北川克則        2番      高見博道  3番      下江一将        4番      佐伯欣子  5番      深田照明        6番      原田久夫  7番      井上芳弘        8番      中右憲利  9番      黒田秀一       10番      丸岡弘満 11番      深田真史       12番      森元清蔵 13番      衣笠利則       14番      森田博美 15番      土本昌幸-----------------------------------          ▲会議に出席しなかった議員なし-----------------------------------          ▲議事に関係した者の職氏名 事務局長      古角宏貴   主幹        桜井雄一郎 局長補佐      小林由佳-----------------------------------          ▲説明のため出席した者の職氏名 市長        西村和平   副市長       河尻 悟 ふるさと創造部長  千石 剛   市参事(ふるさと創造担当)                            大西守人 総務部長      山本和孝   健康福祉部長    奥隅一博 地域振興部長    河原浩申   都市整備部長    末廣泰久 生活環境部長    高井勝仁   会計管理者兼検査官 中倉建男 教育部長      本玉義人   選挙監査公平委員会事務局長                            内藤利樹 農業委員会事務局長 高倉慧喜   病院事務局市参事  前田 晃 △開議 ○議長(土本昌幸君) 皆さん、おはようございます。それでは、定刻がまいりましたのでこれより本日の会議を開きます。 本日予定しております議事は、議員各位のお手元に配付いたしております日程表のとおりであります。 それでは直ちに日程に入ります。 △議案一括上程 ○議長(土本昌幸君) 日程第1、議案第69号から議案第72号並びに議案第74号から議案第87号までの18件を一括議題といたします。 これより、上程中の議案に対する委員会の審査報告を求めます。建設経済厚生常任委員長黒田秀一議員。 ◆9番(黒田秀一君) =登壇=それでは、当建設経済厚生常任委員会に付託を受けました議案に対する審議の経過と結果についてご報告申し上げます。 まず初めに議決結果であります。当委員会で付託を受けました議案7件については、いずれも全会一致で可決すべきものと決定いたしました。 続いて、審議の状況のうちその主なものについてご報告申し上げます。まず、議案第74号加西市農業共済条例を廃止する条例の制定について及び議案第80号加西市農業共済条例の廃止に伴う財産処分についてであります。これらの2議案は関連性があるため一括して審議を行いました。まず、委員から農業共済の一組合化によるメリット・デメリットについて質問があり、執行者からは的確な情報提供により農業者にとって最も有利な制度を選択しやすくなることのほか、安定的な農業保険事業の運営とセーフティーネットの維持ができ、掛金の急騰といったリスクが軽減されることや災害発生時は、近隣事務所からの応援により直ちに対応できること。また、共済金についても早期の支払いが可能となることなどがメリットとして挙げられ、将来的に職員数が削減となった場合のサービス低下、また共済の種類によるが賦課金が若干高くなる可能性があるとのことがメリットとして挙げられることでありました。 次に、委員から加西市の独自事業について質問があり、執行者からは一組合化されると基本的に全ての農業共済会計が組合に引き継がれ、市独自で実施してきた事業も組合が実施することとなるが、その期限は最長3年であるとのことでした。 次に、委員から一組合化により総代を選んでいくということになるが、農会長の負担がふえていくことになるのかとの質問があり、執行者からは総代は加西市から3名選出することになっており、総代会への出席などの負担がふえてしまうことになるが、農業者の方の意見を反映しやすくなるという観点からご理解を承りたいとのことでした。採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第84号令和元年度加西市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。委員から低所得者保険料軽減繰入金について質問があり、執行者からは消費税増税による措置するもので今年度及び来年度については継続するが、令和3年度については介護保険事業計画の第8期計画として見直されることから、ことし10月から来年度につき、現状で実施されとることでした。採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定いたしました。 その他の議案につきましても、委員各位からは多くの質問や意見等が述べられていますが、その詳細については割愛させていただきます。 これをもって建設経済厚生常任委員長報告といたします。 ○議長(土本昌幸君) 続いて、総務常任委員長井上芳弘議員。 ◆7番(井上芳弘君) =登壇=失礼をいたします。それでは、総務常任委員会に付託を受けました議案に対する審議の経過と結果についてご報告申し上げます。当委員会に付託を受けましたのは総数10件であり、そのうち議案第69号加西市協創のまちづくり条例の制定については賛成多数で可決すべきものと決定し、そのほかの9件についてはいずれも全会一致で可決すべきものと決定をいたしております。 続いて、審議の状況のうちその主なものについてご報告を申し上げます。まず、議案第69号加西市協創のまちづくり条例の制定についてです。委員から、ふるさと創造条例から協創のまちづくり条例へ発展させる目的について質問があり、執行者からはふるさと創造条例のもとで全地区にふるさと創造会議が立ち上がったことで一つの目的が達成され、次の段階に入っていくべき時期になってきていること、また地域では人材不足等の課題により、将来的に地域活動の継続が難しい状況がやってくることが危惧されるので、関係市民として加西市の出身者や加西市に魅力を感じられた市外の方の協力を得ながら、地域に活力をもたらし、地域を活性化していくことが目的であるとのことでした。 次に、委員から関係市民をどのように把握して組織化し、その意見を聞いて力にしていくのかとの質問がございました。執行者からは、地域の組織で関係市民を受け入れられるような体制をつくり、そこで交流しながら意見を聞く、またふるさと納税という形で支援していただく方については、返礼品として加西市に来ていただいて着地型の体験などをすることも考えられるのではないかとのことでございました。 その後の討論では、反対意見として市民からの意見聴取がされていないなど時期尚早であるといった意見や、ふるさと創造条例が地域課題の解決につながったとは思えず、また新たなまちづくりへの展開へ向かう段階とはほど遠いとの意見が述べられました。 また、賛成意見として第6次総合計画の中に市民、地域、市外の人をうまく取り入れるために今この時期にこの条例をしっかりつくっていくことが必要であるといった意見や、人口減少などによって起こる多くの問題課題は関係市民や多くの団体と協力して取り組む必要があり、外からの方々の目線を取り入れていくことが大切であるとの意見が述べられました。採決の結果、賛成5、反対2の賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第71号加西市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について及び議案第72号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてでございます。これらの2議案は関連性があるため、一括して審議を行いました。委員から、会計年度任用職員の取り扱いや一般職員を含めた採用について質問があり、執行者からは基本的に正規の職員がフルタイムの任を担い、会計年度任用職員はパートタイムで仕事を担うが、幼保の職場においては、幼稚園、保育園、こども園等の職場においては、クラス担任等フルタイムにならざるを得ない業務であるため、フルタイム会計年度任用職員として採用するとのことでした。 また、事業のあり方や実施方法等を検討し、公務については正規職員が担い、それを補うために会計年度任用職員があるという考え方を基本に採用を行い、今後は総合計画の職員数との兼ね合いを図りながら、適切な任用に努めていきたいとのことでした。 続いて、委員からこの制度導入による業務の見直しやアウトソーシングについて質問があり、執行者からは総労働時間が短くなる中をいかに現状の人数でカバーしていくかという生産性の向上を目指している状況であり、直営とアウトソーシングによる民間事業者等への委託のどちらが効率的であるかは、業務により異なり今も多くの事業をアウトソーシングしているが、一概にそれをふやしていくという考えではないとのことでした。 次に、委員から現給保障、現在の給与等の保障について質問があり、執行者からは臨時職員は労働時間は短くなるが期末手当が年間2.6カ月となり、年収としてはふえ、また嘱託の職員の方は期末手当4.45カ月が2.6カ月に下がるが、月額制を調整し年収が下がらないように給与合計の設定を行っており、両職種において現給は、現在の給与は保障されているとのことでございました。採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定をいたしております。 次に、議案第75号加西市認定こども園「泉よつばこども園」の設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてです。委員から、こども園の名称にかかわるアンケート実施方法について質問があり、執行者からは1回目のアンケートは先入観を持たないよう理由や説明なしで実施、2回目は3つに絞った上で名前の説明等を入れて実施し、1回目と2回目で提示の仕方が異なったが、最終的な決定は数の上で判断したとのことでした。 次に、委員からこども園における幼・小交流について質問があり、執行者からは行事等の見直しの際には保護者や地域の方にも事前に話をし、一方的に決めたものとならないようしっかりと取り組んでいきたいとのことでした。採決の結果、全会一致で可決すべきものと決定をいたしました。 次に、議案第81号学校給食用配送車の購入契約の締結についてです。委員から入札辞退の数が多い理由について質問があり、執行者からは候補者の選定については今回は特殊車両ということで市内業者に加えて市外で特殊車両を扱う登録5社を選定し、合計12社で入札を行ったが、給食配送車については扱いが非常に少なく辞退者が多くなったとのことでした。 次に、委員から南部と北部の給食センターに集約されていくが今回購入の配送車でそのまま運用できるのかとの質問があり、執行者からは現在の6台による配送が7台になり、単独調理の3校が新たに給食センターに統合されるが、予定している配送計画では北部の4台と南部の新たな3台で配送できるようになっているとのことでした。 その他の議案につきましても委員各位からは多くの質問や意見等が述べられていますが、その詳細については割愛させていただきます。 以上、総務常任委員会に付託を受けました議案に対する当委員会の審議の結果でございます。これをもって、委員長報告といたします。 ○議長(土本昌幸君) 続いて、予算決算常任委員長衣笠利則議員。 ◆13番(衣笠利則君) =登壇=それでは、当予算決算常任委員会に付託を受けました議案に対する審議の経過と結果についてご報告申し上げます。初めに議決結果であります。当委員会で付託を受けました議案第82号令和元年度一般会計補正予算(第4号)については、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 続きまして、各分科会及び全体会に対する審議の状況につきその主なものについてご報告申し上げます。まず、委員から地域介護拠点整備費補助金について質問があり、執行者からは市内の介護保険施設について介護医療院へ転換することとなるが、利用者にとっては従来からのサービスが変わるものではなく、療養室ではプライバシーに配慮し、1人ずつの空間を確保するなどより生活の場に近い環境を整えるということが一つの狙いであるとのことでした。 次に、委員からふるさと納税については非常に顕著であるが、加西の地域資源を利用したサービスを返礼品として使っているという取り組みについては、今後どのように進められるのかとの質問があり、執行者からは地域資源を活用した体験型の返礼品を提供してもらえる事業者の発掘を考えております。また、このような事業者が円滑にふるさと納税の返礼品を提供できる事業者になり得るための補助金制度もあわせて検討していきたいとのことでした。委員からは、空き家についても有効に活用し、交流人口もふやし、ふるさと納税も伸ばしていくという取り組みを進めていただきたいとの要望が述べられました。 次に、委員から地域再生協働員委託金について質問があり、執行者からは県が国の地方創生交付金を活用し県版の地域おこし協力隊制度を今年度実施することになり、内容としても地域おこし協力隊総務省基準に該当しない部分も対象となるもので、県から加西市も対象になるという通知があり、これまでの市単独事業として行ってきた地域おこし協力隊事業を県の制度を活用して実施していくということでした。 また、加西市は早くから地域おこし協力隊市単独事業として実施してきたが、今後は県の事業を活用していくのか、また市単独事業とあわせてさらに充実させていくのかとの質問があり、執行者からは県の制度で1名の枠があるので県の事業期間である3年間は現在の協力隊の1名を県の制度を採用して実施していこうという考えであるとのことでした。 次に、委員から観光事業の備品購入費450万、チェスカー音響設備等の使用方法についての質問があり、執行者からは気球イベントや気球教室の開催において、車から電源がとれることでマイクがない場所での実施に活用が図られるために備えつけたいとのことでした。 また、観光まちづくり協会デザイン委託料50万円についての質問があり、執行者からは購入車両の車両ラッピングデザイン委託料であり、現在加西市のオリジナル気球プロモーション観光まちづくり協会へ委託して事業を実施しており、協会が気球のオリジナルデザインを制作、版権を所有し、購入車両については気球との関連性が不可欠とのことで協会への車両ラッピングをお願いすることになるとのことでした。さらに、車両購入後の管理、運営についての質問があり、執行者からは主な目的は気球の運搬や係留事業での使用だが、気球のPRとして日常的に運行できるよう検討していきたいとのことでした。 以上のような分科会での質疑の後、全体会での討論では反対意見が述べられ採決の結果、賛成10、反対4の賛成多数で可決するものと決定いたしました。 これをもって、予算決算常任委員長報告とさせていただきます。 ○議長(土本昌幸君) 以上で委員長の報告が終わりました。 △質疑・討論 ○議長(土本昌幸君) これより、委員長報告に対する質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。(なし) ご質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。10番丸岡弘満議員。 ◆10番(丸岡弘満君) =登壇=失礼いたします。本会議で提案されました議案のうち、議案第69号加西市共協創のまちづくり条例の制定について、議案第82号令和元年度加西市一般会計補正予算(第4号)について反対とし、そしてその他は賛成といたしますが、議案第87号特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定については賛成として討論をいたします。 まず、議案第69号についてであります。このたびの協創条例の上程理由の一つに、市は「まちづくりの助走段階から新たなまちづくりへの展開に向けて」と述べておりますが、地域のまちづくり協議会のメンバーとしても、また市議会議員、市民としてもこのような感覚にはほど遠く、理念条例であるならばこその市民の理解や地域からの意見を吸い上げる過程やボトムアップが必要であると、きっちりとしたボトムアップが必要であります。 また、今のふるさと創造条例が6年経過をし、地域課題の解決につながったかどうかという結果が出ていない上に、大切な過程での市民参加の議論や積み上げ、パブリックコメントなどの意見もほとんどなく、助走どころか今一度元に戻って市民のまちづくりへの関心や、まちづくりへ参加する気運を盛り上げることが必要であるかと考えます。特に、この条例の中では「関係市民」や「関係人口」という言葉が大きくクローズアップされ、重要な役割を担っておるわけでありますが、条例化することによって地域の住民が特定の団体にコントロールされることはないか、住民生活に本当に役に立つのか、住民と関係市民との対立はないのかといったような不安や、本来大事にしたかったお互いの関係は、実際には成り立たないのではないのかと考えるわけであります。 元地域おこし協力隊で、人口増、地域創生で結果を出し、非常に有名になりました隠岐の島の海士町で地域事業コーディネーターとして活躍、現在は起業され成功されております石坂達さんは、関係人口に対して意味や本質を理解しないと危険だということを発信され、またブログの中では以下のように述べられております。「地域側はいかにふるさと納税をしてもらうか、いかに産品を消費してもらうかといったように、金を巻き上げるかというような観点から人とかかわるようになる気がします。 そして、地域外部の人間は関係人口の重要性を地域に訴え、やる必要のないイベントや無駄な特産品開発、大安売りの観光ツアーなど、やはりいかに地域から金を巻き上げるかと、利用するかという観点で物事が進んでいくかもしれません。関係人口というキーワードのもと、関係の消費や消耗が進んでいく気がしてなりません。割りを食い傷つくのは、善良な地域内外の人々でしょう。 また、関係人口とはあくまでスパイス的な役割だと思います。救世主にはなりません。かかわりから何かしらおもしろい関係が生まれる可能性がある、それだけで満足すべきで、地域内の全てにおける地道な努力と改善というまちづくりの根幹から逃れられません」とも述べられており、「海士町もこの産業や雇用の創出で注目されておりますが、そもそも人を大事にする心の根があるからこそ、移住者が多く集まる島となったのではないでしょうか」と最後に締めくくられております。 関係人口という言葉に踊らされ条例にするのではなく、こういった理念や考えは大事にして、条例や行政から強制されるのではなく、基本はあくまでも地域の皆さんがみずからの意思や考えのもと、まちづくり地域づくりをやっていかないと、まさに絵に描いた餅になります。この条例の理念を市民に理解してもらえない、市民に対して説明ができない条例には、私は反対をさせていただきます。 続いて、議案第82号については委員会において討論いたしましたので、簡略いたしますが、そもそも寄附者の願意は広報でも市政の発展に使ってほしいと大きな意味合いでの寄附であり、これまでの寄附者の観光事業への貢献などを踏まえた使用の確認をしているが、あたかも指定寄附かのような説明に疑義があり、補正としての緊急性や行政が次購入する500万円もの車としての必要性に疑問があります。まずは、しっかり購入後の綿密な計画と管理運営や主要方法をきっちりと定め、年間の使用運行実施計画や必要性を十分に示した上で、新年度予算で計上すべきと考え、現時点では反対をいたします。 そして、最後に議案第87号特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。日本国憲法第28条では、労働三権が保障されておりますが、公務員は全体の奉仕者であり公共の利益や安全の必要から全ての職種において団体行動権の争議行為が禁止、制限されております。しかしながら、給与など勤務条件の改定にみずから関与できない国家公務委員のために人事院勧告制度がつくられ、その人事院勧告に沿い準ずる形で地方も含め、全国的に給与が定められてきたこれまでの経緯を踏まえ、賛成といたします。 また、特別職の引き上げについては市職員とは異なり、明確に条例として分離して議論すべきものであり、これまでの農地法違反の手続ミスや職員による盗撮、議案の差しかえ、給与改正案の撤回などミスが続いている中において、責任ある特別職がみずからの処分も実施せず機械的に引き上がるのであれば、市民の理解が得られるとは思わないわけであります。 井上議員が委員会で発言されたとおり、近隣の自治体の審議状況を見ましても、一般職の改正、そして特別職の常勤職員の改正、そして議員の改正、この3本立てというのがほとんどであり、加西市の条例でも別に定められていることも踏まえ賛成をいたしますが、次回の提案はよくよく考え、検討していただきたいと思います。 最後に、市民の平均所得がまだまだ低い状態にある中、ミスが続く公務員の給与アップに対して、特別職の我々も含め、市民の厳しい目があるということを心にして責任ある職務を頑張っていただきたいと思います。 ○議長(土本昌幸君) 他にご意見のある方ございませんか。13番衣笠利則議員。 ◆13番(衣笠利則君) 議案第69号加西市協創のまちづくりの議案に対して賛成の立場で討論をします。この条例に対して委員会での審議の中身について決して反対の意見はないように受け取りました。ふるさと創造会議により、より一層前進させようとするものであり、反対の意見に理解はできません。私の質疑の意見、委員会での意見は、この条例の逐条までの過程いわゆるプロセスにさまざまな疑問があるように思えましたが、執行者、議員各位には、地域でのまちづくりに参画し意見を聞き、今後の議会での審議等に役立て、この場限りではなく自身のまちづくりに賛成し、すなわちこの議案に賛成することで議論の足場となることを期待し、賛成討論とさせていただきます。 ○議長(土本昌幸君) 他にご意見のある方ございませんか。8番、中右憲利議員。 ◆8番(中右憲利君) =登壇=失礼いたします。議案第69号加西市協創のまちづくり条例について賛成の立場から討論させていただきます。 私は、この条例は地域づくりまちづくりをしていく上において大変重要な考え方を示していると思います。逐条解説2ページの最後には、「最善の効果を得るためには地域ごとに取り組み方を工夫することが望ましいと考えます。その取り組みを地域住民のできるだけ多くの意見を反映して決めていくことで、住民が望む地域づくりが実現されるでしょう」とあります。特に、地域の大きな問題に取り組むときには、ぜひそのような姿勢で望んでいただきたいと思います。 一つ例を挙げて討論させていただきたいと思います。西村市長は、11日の本会議での答弁で小・中学校の統廃合を含む再編についてできれば任期中に市民の承認を得たいということで再編案の作成を急ぐ考えを示されました。学校の再編の中でも特に小学校の統廃合は、教育の問題であるとともに、地域あるいは地域づくりに関する大きな問題と言っていいと思います。ですので、再編案の作成の過程ではこの条例の理念に従って、保護者あるいは将来保護者になる若い人も含めて地域住民のできるだけ多くの意見を反映して、地域が望むような形を時間をかけて模索していただきたいと思います。 そして、もしも地域の大多数の方々が近い将来複式学級になることがわかっていながらも、それでも地域に小学校が必要だと、地域で子育てをすることが、ワクワクする楽しいまちづくりにつながるという考え方であれば、一旦立ち止まって地域の考えが変わってくるまで待つこともありだと思います。 私は10年ほど前に近隣市で行われたPTAの大会に出席したとき、その市にある児童30名ほどの小学校の全児童がステージで歌とダンスを披露するのを見ました。そして、そこの市の教育長が「私たちの市にはこんな素晴らしい小学校があります」と紹介されたのが今でも印象に残っています。今でもその小学校は当時と同じような人数で存続していると聞いています。 そして、前文の逐条解説の紙面にこのように書いてあります。「行政と住民が協働し、市外の関わりのある人を含め、協創する仲間が一体となり、基本的な理念の下に市民が主体となった自治を推進するために、この条例を制定するものです」と。ですので、地域の重要問題を扱う場合は、地域の思いを尊重して行政と協働しながら、市民、住民が主体となって結論を導いていただきたいと思います。 また、地域のいろいろな年齢層の方々が男女隔たりなく議論して、地域の思いを集約し地域としての方向性を打ち出せるような仕組みもつくっていただきたいと思います。そういうことを期待いたしまして、私の賛成討論とさせていただきます。 ○議長(土本昌幸君) 他にご意見のある方ございませんか。11番深田真史議員。 ◆11番(深田真史君) =登壇=まず、議案第69号加西市協創のまちづくり条例の制定について反対の立場で討論いたします。 これだけ条文が列挙されているにもかかわらず、委員会の議論聞いておりましても概念でいいとか、今後を期待するというような意見を述べられる方がいらっしゃいましたけども、何かフワフワとしたような議論が目立っていると思います。創造会議の設置やふるさと創造条例の制定から既に6年が経過していますが、いまだにそのような議論が行われていることに違和感を覚えます。 以下、幾つかの事例を挙げながら申し上げたいと思います。現行の条例にある住民参加と言いながら、本条例案の改正に当たっては住民からの強い要望によって改正が行われておるというものではありません。特に、第2条に定義する人々や団体に対してそれぞれの役割を明記する以上、そのことを住民のほとんどが知らぬまま条例として定めることは、いかがなものかと思います。特に、日常的に使われる加西市民、また憲法に書かれている住民とは違い、この条例でいう関係市民を含める市民というのは、その対象とする範囲が明確でないためにかえって混乱を招くもとになると考えます。 また、この条例でいう地域団体とはふるさと創造会議のみを想定したものではないにもかかわらず、まるでふるさと創造会議の設置条例のような議論が、委員会において一部議員からも市長からも出ていることは、結局この条例は創造会議をほかの団体と比べても優位に置く解釈であり、本条例案の実態とは異なるものであるということを申し上げておきます。 第6条には地域資源の保全と活用とうたわれておりますが、実際は北条鉄道法華口駅の行き違い設備の工事は、貴重な文化財の一部が壊されており、条文でうたっていることと違うではありませんか。 第8条の情報発信についても加西市ではこの8年間、人口増をスローガンに多額の費用を掛けて多様な手段を用いて情報発信が行われてきました。一例として、たしか「ターンズ」という雑誌がありますけれども、これに対して加西市がわざわざ400万円だったですか、その費用を掛けてまで加西市の宣伝、特集記事を打ってもらうということがありました。この費用対効果は一体どうであったんでしょうか。一体何人がこの雑誌広告で加西市に定住することになったのか、まともに精査してないのではないでしょうか。それでいて先日の委員会における市長の加西市ここにありという状況になっていないという発言は、たかが400万円といえども、それでも貴重な税金を使ってそういう事業やってるわけですから、その認識を疑うものであります。 第14条の人づくりにおいては、例えば加西市は独自に地域おこし協力隊事業を展開してまいりました。いわゆる外もの、よそものを採用しているにもかかわらず、実際にはここにおられます下江議員を除いてそれ以外の方は任期途中で退任もしくは市外に移住されておるというのが実情でありまして、最後まできちんと面倒見ていないと思います。それをマッチングという言葉に置きかえておられますけれども、そのような結果で人づくりとうたうということについては、疑問であります。 第15条の情報仲介では、まちづくり団体の個人情報の紛失が先日発覚しましたが、その事実を新聞社の取材があるまで約2カ月にわたって隠していたことは、条文とは異なるものであります。 第16条のまちづくり活動への助成措置について今回の補正予算に見られるように、気球事業への助成というのは当初予算に組まれた普及啓発事業300万円のみならず、昨日、そして一昨日で開催された気球イベントにも百数十万円支出をされておられるようですし、さらに今回指定されていないご寄附を500万円追加して投じようとするものであり、あわせてこの1年間で900数十万円ものお金が気球関連事業に投じられております。これが本当に地域課題を解決しようとするお金の使い方なのか、まさに疑問であります。まちづくりと称して一方には過分な予算の配分をするということをしているではありませんか。本当に貴重な税金を投じるべき必要な施策は、ほかにもあります。総じて打ち上げ花火のごとく一時の清涼感を得たいがゆえのイベント事業に投じられている現実を議員の皆さんも大勢の人が来たらいい、にぎやかだからよいと済ますのではなく、よく考えるべきであると申し上げておきます。 続きまして、議案第75号加西市認定こども園泉つばこども園設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について反対の立場で討論いたします。 今回保育所、幼稚園の設置管理条例、そして幼児園事業の条例を廃止するにもかかわらず、賀茂幼児園の名称をなぜこども園に変更しないのか、なぜここだけ幼児園の名称を残したままにするのか理解しがたいものがあります。泉こども園については、一般質問等で取り上げられてきましたけれども、名称決定の過程でアンケートを見ても泉よつばこども園に誘導するようなもので、不自然と言わざるを得ないと思います。 また、このような名称にするのであれば、加西こども園北条東こども園の名称ももっと工夫してもらいたかったと思います。このように名称一つとっても、教育委員会の対応に地域差があるのはいかがなものかと思い反対をいたします。 続いて、議案第87号特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、また関連します議案第82号令和元年度加西市一般会計補正予算(第4号)について、反対の立場で討論します。 ことし9月に議員からの一般質問で明らかになった仮称泉こども園の用地取得に係る農地法違反、職員の懲戒処分公表の遅れ、この12月の議会の終わりになり発覚した個人情報紛失の隠ぺいなど公正であるべき行政に対する信頼が揺らぐ事案が立て続けに発生をしております。議員からの真摯な対応と求める質問に対し、再発防止どころか言いわけがましい答弁が目立つのは、大変見苦しいと言わざるを得ません。今の加西市役所は組織の保身に走るかのような印象を受けます。もはや、ボーナスを上げる依然に綱紀粛正が必要であるという立場から反対するものであります。 また、本条例の制定は加西病院の職員の給与やボーナスアップにもつながることでありますが、3億1,000万円に上る資金不足額の発生、5億7,000万円に上る一時借入金の償還残など赤字でしかも資金振りも自転車操業の経営状況でなぜ給料だけ上げようとするのか、全く理解できません。まさに市民感覚とかけ離れたものであり、このまま60億円超の病院建てかえに突き進んでいくことは、末恐ろしいものを感じます。 以上、申し上げておきます。 議案第76号、第77号の定住自立圏形成協定の一部変更については、これは賛成しておりますが、先日西脇市議会において播磨看護専門学校の存続の陳情書、そして決議が全会一致でなされております。同時にこの協定の変更についても可決をされておりますが、私はこれは矛盾していると思います。前の協定の内容と比べても、例えばこの事業組合の機能を充実ですとか看護師育成安定確保の推進という文言が削除されて、今後の運営のあり方を検討するという踏み込んだ内容に変更されております。 もし、この中に存続決議を今後するという議員がいるならば、この協定の一部変更については反対されるのが筋であろうと申し上げておきたいと思います。 以上、申し上げまして討論といたします。
    ○議長(土本昌幸君) 傍聴者、静かに。他にご意見のある方ございませんか。12番森元清蔵議員。 ◆12番(森元清蔵君) =登壇=3つの議案に対して賛成の立場で討論いたします。議案第69号加西市共創のまちづくり条例の制定について、まず賛成の立場で討論いたします。 今回ふるさと創造条例を改定をいたしまして、この協創のまちづくり条例を制定するものであります。これについてはふるさと創造会議の関することだけではなくて、加西市の今後のまちづくりの条例であるものと思います。そうした中で前回のふるさと創造条例から発展的な方向性として今回の制定がされたものと考えております。従来のまちづくりということで各地区には創造会議はできましたが、まだまだ市民の主体的な立場でのかかわりというのはこれからの課題であると思います。 今回、この協創のまちづくりの中で行政の指導だけじゃなくて、今後は市民一人一人が主体的になるような形に持っていきたいということで、楽しみながら地域活動ができるような方向性を目指すというのは一つであります。住民の主体的な参画を進めようというのが一つであります。それから、地域課題についてはまだまだこれから各地区で解決していかなければならない永遠の課題であります。こういった中で、関係市民の参加を得て課題の解決にしようということで、幅広い人たちの参加も今回は入れております。いろんな観点の視点でもって外の力も借りながら、この課題解決をしようというのは一つの大きな広がりであります。 この関係市民という問題についてはまだまだこれから議論しながらその組織化、それからどう取り入れるかということについては練って行かなければなりませんが、考え方的には加西の魅力を発見したり、課題解決のために強力な力になっていただけるものと考え、こうした人たちを取り入れて、意見を取り入れてやろうということについては賛成するものであります。 それから、こうした幅広い人たちによって加西市をもっとアピールをしながら加西市のよさを発見して加西市の魅力を感じていただき、外からの流入とか、それから外へ出ていく人たちを防いでいく。そういった中で人口増を図っていけるものと考えます。このつくる過程におきましては、各地区でタウンミーティングでもってこの条例案を示しながら意見を聞かれた過程もあります。少ない意見しか出てないという事実もありますが、これとても今後議論をしながら市民の中で煮詰めながら、実質的な中身を実現していかなければならない課題だと思います。 ある程度、市の方向性というのは今回出されているわけでそれをもとにこういった観点でこれからの加西のまちづくりをつくっていく必要な条例であると考えます。そういった観点で賛成をいたします。 それから、議案第82号令和元年度加西市一般会計補正予算(第4号)についてであります。反対者の中で観光事業について、500万について反対の意見がございました。これについて賛成の立場で討論いたします。今回の観光事業500万については、前回気球をつくる中でそれに伴ってチェイスカーを今回購入し、そのデザインに50万合計500万を使用するものであります。 この加西の気球をつくることによって、今後気球活動をしながらアピールをしていくに当たっても、このチェイスカーというのは必要なものであります。PRとか、それからいろんな教室を開くに当たってもそういった車を完備することによって、よりPRができていくものと思います。この使い方については観光まちづくり協会プロモーション委託をしてるようでありますが、そういった中で今後期待して取り組みを見守っていくべきものと思います。 この財源については、一般寄附の1,000万のうちの500万を使うということであります。この中身については、観光まちづくり協会に今まで協力、力を入れて来られた方の寄附ということでそれにかかわる気球イベント、観光事業の振興ということで使わせてもらうということで、寄附者の方にも了解を得、喜んでいただいていると聞いております。 こういった使い方についても、今寄附された時期にこうした意向を反映しながら、気球事業に充実をしていくということは、本当に喜ばれることだと感じます。決して計画性のないことではなくて、気球の今後の事業においても必要であるということを認識しながら、予算措置をしてきた中で寄附があって、今回の補正予算でなったものと理解しております。こういった観点でこの82号についても賛成をいたします。 それから、議案第75号加西市認定こども園泉つばこども園設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について賛成の立場で討論いたします。この泉よつばこども園の名称については、議論をいたしましたが、アンケートを2回することによって最終的には市民の合意の中で、多数の中で決められたというふうに理解しております。よりよい名称について地域の声も反映しながら、この名前になったものと理解しております。 それから、賀茂幼児園については賀茂幼児園ということで名称をそのまましながらこども園に追加をするということでありますが、今後賀茂幼児園がいろんな改修するに当たってもこども園としてのいろんなメニューを利用するに当たっても、こうしたこども園化することによってメリットが大きいものと考えます。こういった観点で今回の75号についても賛成の立場で討論いたします。そのほかの議案に対しては全て賛成といたします。 ○議長(土本昌幸君) 他にご意見のある方ございませんか。7番井上芳弘議員。 ◆7番(井上芳弘君) =登壇=失礼をいたします。日本共産党の井上芳弘でございます。 まず、私は議案第87号特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について並びにこの条例改正に伴います予算措置がございます議案第82号一般会計補正予算(第4号)について、反対の立場から討論を行います。また、他の議案には賛成をするものでありますけれども、意見を申し述べたいと思います。 まず、議案第87号でございますが、30年度の決算に反対をする1つの内容として、先ほど同僚議員からも指摘がありましたけれども、泉幼児園の用地取得にかかわって農業委員会に対するルールであったり、法務局に対する信義則と言うんですかね、しなければならないこと、また議会に対しても29年の9月に予算が提起されていましたけれども、これはそのルールに当然のっとった予算の定義であって、賛同された方もそういったルールを無視して進めていいというような採決でなかったはずだと思うんです。 これは既に、29年度30年度の決算で済んだということではなくて、この問題が明らかになったのはまさに9月議会でした。そういった中からの行政の結果よければというような対応に対して私は極めて大きな疑念を抱きました。コンプライアンスというからには、やはり法令遵守というのは最低限のルールであって、市民に対しても行政がこのことを貫かないで市民に協力を求めることはできないと思います。そういった意味ではね。29年度末の事務報告書に書かれた泉こども園の用地25筆というのはまさに農地のままの取得なんです。30年度の事務報告書には、これは既に農業委員会をとおして修正がされてるんですけども、やはりこのことについては事務の執行に当たって間違いであったということを明確にして、責任問題も明確にして進めることが私は最低限必要であったと思います。この責任はやはり市長以下3役の責任は非常に大きいと思うんです。 また、さらに教育委員会の中でもハラスメントにかかわるような事例がありました。その問題の発生だけではなく、その事後の対応についても極めて慎重な職員を守る、そういうことが求められたにもかかわらず、若い公務員として頑張ろうという意思を結果としてつぶしてしまうようなことになったことについては、私は残念でたまりません。そういった事務の執行に対する対応、その責任という意味で私は単純に人事院勧告で上がったからというようなことで、この議案に賛同することはできません。そういった趣旨で82号の補正予算にも反対をするものでございます。 さらに、先ほどありましたけれども、この提案の仕方についても一般職等の職員と同じ議案として提案してくること自体が、やはりそういった問題をしっかり議論する上でも、私は大きな障害になっているように思います。しっかりと条例ごとに分離をした提案をされることを改めて要望をしておきたいと思います。 次に、議案第69号加西市協創のまちづくり条例の制定について賛否がわかれました。私もこの条例の制定についてまさに住民の声を聞くと、そして情報を開示していくと、そういったことがしっかりと規定されているにもかかわらず、制定に当たってほとんどそういった議論がされないまま進んできたのは本当に残念であります。 しかし、今回の協創のまちづくり条例の私の大きな主眼は、関係市民という、曖昧という指摘もありましたけれども、市外に住む人々も含めて加西市に関心を持ってくださる方の協力を求めていくこと、また地区の計画をしっかり定めていくこと、こういったことが大きな主眼になっていると思います。既に、この加西市のまちづくりだけではなくて、それぞれの地域の取り組みの中でも鶉野の史跡の活用であったり、あるいは青野ヶ原の俘虜収容所の問題であったり、多くのそういったことに関心を持つ市外の人々とも既にそういった交流が始まっていますし、古くは原始人会として農家レストランのような取り組みも含めて、農業の6次化も含めて広く市外の方とも交流が始まっています。 また、今複数の箇所で登山ルートなどを整備をして登山愛好者との交流を深めようという取り組みも地域またはまちづくり協議会も含めてそういった取り組みもされております。また、特別指定区域制度の導入など地縁者住宅用地だけでなく、新規居住者住宅用地の働きかけなどはまさに市外に住む加西市出身の方も含めてですけれども、これまで縁のなかった方々にもぜひ加西市に住んでほしいという働きかけの施策として進めているわけであります。 また、宇仁のまちづくり協議会などは、吉田清三先生の蔵書を全部預かって今公開がされていますけれども、その蔵書はまさに加西市だけじゃなく、東播北播全域にわたる自治体の資料がそろえられています。こういったことに関心を持ってまだまだ多くの方でありませんけれども、そういったところに関心を持って寄って来られる方もあります。 また、今から進めようとしている地域主体型交通については、生活の必要上隣接の自治体と連携をせざるを得ない部分があります。そういったところでもやはり地域地元だけでなく、地域地元が主体になることは当然ですけれども、広く市外の方々とも連携をしていくことは今後の加西市の発展にとっても重要、大事なことだし、そういった方々の意見をしっかりと聞き取ることも大事なことではないかなというふうに思います。そういった立場から、加西市協創のまちづくり条例の制定については賛成をしますし、十分に議論ができなかった分については、今後この条例を生かしていく上において、積極的に地域の皆さんの声をお聞きをして具体的な事業を取り組んでいただきたいというふうに思います。 次に、会計年度任用職員にかかわる議案第71号に賛成するものでありますけれども、意見を申し述べておきたいと思います。半数近い職員がいわゆる会計年度任用職員として、しかしそのアルバイト、パートというような勤め方になります。そして、今後兼業も認められるというふうに言われています。公務を進めていくに当たって、こういったことについてはやはりしっかりとした内規が必要だろうと思いますし、本来フルタイムというならば正規の職員として採用していくことが、私は当然のことだというふうに思います。住民の福祉の向上ということが自治体の本来の役割であるならば、そういった事務にも携わる。単に徴税であったり、権利執行にかかわるそういった担当職員だけではなく、広く住民の福祉やくらしを守る手立てを進めるそういった職員は正規であるべきだと思います。こういった制度ができたからということで、いたずらに正規職員を減らし、こういった会計年度任用職員に充てていくということについては、私は今後とも断固反対をし、今回全体として待遇の改善につながるものとして賛同はするものでありますけれども、その活用に当たっては今後も注目していきたいというふうに考えています。 次に、加西市認定こども園の件でありますけれども、この統廃合に関連して宇仁の幼児園を残してほしいという一部と言われましたけれども、大きなその地域としては本当に残してほしいという、そういう要望を無視して進められてきたことについては反対をしてきました。しかし、建設が始まり既に来年には宇仁からもこの園を活用されるという、そういう子供さんが当然出てきます。そういった中で、私は新たなこういった仕組みが、就学前の子供たちの本当に安心・安全につながる施設になることを全力で取り組んでいただくことを強く要望して、賛成をするものであります。 また、地域がこういった地域に就学前の子供たちの施設がなくなることによって、地域の小学校と結びついていくためにも、子育て支援の手立ては地域で取り組もうとされているところもあります。そういった意味で今残された古い施設を十分に活用できるように行政としても全力で手だてを尽くしていただくようにお願いをしたいと思います。 次に、議案第76号、77号の北播磨広域定住自立圏形成協定のことにも触れておきたいと思います。先ほど同僚議員からありました点についても、私も非常に気になるところでございます。本会議の質疑ではなかったかもしれませんけれども、担当課に確認をいたしました。そして、その点変更が一部あることも確認をいたしました。しかし、その内容については現在の播磨看護学校の運営については当然維持していくということでございましたし、今後の運営について検討するということも、決してそれはマイナス方向としてとらえずに積極的に運営をし、充実をさせていくという意味での協議も当然求められるわけですから、今度の改正がもし採決に当たって残してほしいというそういう判断をするに際しても、私は障害になるものではないというふうに思っています。 以上で反対、また賛成の意見を述べて、討論とさせていただきます。 ○議長(土本昌幸君) 他にご意見のある方ございませんか。(なし) ○議長(土本昌幸君) 他にご意見もないようですので、討論を終結いたします。先ほど討論がありましたが、討議はございませんか。(なし) ○議長(土本昌幸君) 討議がないようですので、議員間討議を終わります。 △採決 ○議長(土本昌幸君) これより採決を行います。採決に当たっては、まず条例案続いて事件決議、最後に補正予算の順に行いますので、ご報告申し上げておきます。 それでは、条例案の7件について採決を行います。まず、議案第69号加西市協創のまちづくり条例の制定についての採決を行います。この議案についての委員長報告は可決であります。 お諮りいたします。議案第69号は可決することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成者 挙手) ○議長(土本昌幸君) ありがとうございます。賛成10、反対4、以上のとおり賛成多数であります。よって、 議案第69号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第75号加西市認定こども園泉つばこども園設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての採決を行います。この議案についての委員長報告は可決であります。 お諮りいたします。議案第75号は可決することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成者 挙手) ○議長(土本昌幸君) ありがとうございます。賛成13、反対1、以上のとおり賛成多数であります。 よって、議案第75号は可決することに決定いたしました。 次に、議案第87号特別職に属する常勤の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についての採決を行います。この議案についての委員長報告は可決であります。 お諮りいたします。議案第87号は可決することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成者 挙手) ○議長(土本昌幸君) ありがとうございます。賛成12、反対2、以上のとおり賛成多数であります。 よって、議案第87号は可決することに決定いたしました。 次に、先ほど議決いたしました議案第69号、議案第75号、議案第87号を除く議案第70号から議案第72号まで並びに議案第74号の4件について一括採決を行います。これらの議案についての委員長報告はいずれも可決であります。 お諮りいたします。議案第70号から議案第72号まで並びに議案第74号の4件についてはいずれも可決することにご異議ごさいませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。 よって、議案第70号から議案第72号まで並びに議案第74号の4件については、いずれも可決することに決定いたしました。 続いて、事件決議の6件について一括採決を行います。これらの議案についての委員長報告はいずれも可決であります。 お諮りいたします。議案第76号から議案第81号までの6件についてはいずれも可決することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。 よって、議案第76号から議案第81号までの6件については、いずれも可決することに決定いたしました。 最後に、補正予算案の5件について採決を行います。まず、議案第82号令和元年度加西市一般会計補正予算第4号についての採決を行います。この議案についての委員長報告は可決であります。 お諮りいたします。議案第82号は可決することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成者 挙手) ○議長(土本昌幸君) ありがとうございます。賛成10、反対4、以上のとおり賛成多数であります。 よって、議案第82号は可決することに決定いたしました。 次に、先ほど議決いたしました議案第82号を除く議案第83号から議案第86号までの4件について一括採決を行います。これらの議案についての委員長報告はいずれも可決であります。 お諮りいたします。議案第83号から議案第86号までの4件についてはいずれも可決することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。 よって、議案第83号から議案第86号までの4件については、いずれも可決することに決定いたしました。 △意見書案上程 ○議長(土本昌幸君) 次は、日程第2意見書案第3号国会における改憲議論の進展を求める意見書についてを議題といたします。 直ちに、提案理由の説明を求めます。9番、黒田秀一議員。 ◆9番(黒田秀一君) 失礼します。国会における改憲議論の進展を求める意見書案でございます。 戦後我々の先人たちは、平和で豊かな国をつくる決意のもと、再出発し世界の平和と繁栄にたゆまぬ努力を続けてまいりました。一方で我が国を取り巻く情勢は70年余りで大きく変化しておりますが、昭和22年5月3日に施行された日本国憲法は、一度も改正しないまま今日に至っております。とりわけ、北朝鮮の核ミサイルの脅威を初めとする我が国の安全保障環境の悪化や急速な少子高齢化による人口減少社会の到来など、このような事態は憲法制定時には予想されなかったことであります。 国会では、平成19年の国民投票法の成立を機に、憲法審査会が設置され、憲法改正のための手続が整備されましたが、いまだ改正に向けた中身の議論が深まっておりません。国会の責務として各政党は速やかに具体的改正項目を示し、その議論の進展を強く求めるものであります。 こうして意見書を提出するのであります。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(土本昌幸君) 以上で提案理由の説明が終わりました。 △質疑 ○議長(土本昌幸君) これより質疑を行います。ご質疑のある方ございませんか。4番、佐伯欣子議員。 ◆4番(佐伯欣子君) それでは、質問させていただきます。本日は本会議の最終日でございます。この本会議最終日に意見書を出されたという経緯について教えていただけますでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 9番、黒田議員。 ◆9番(黒田秀一君) というのもどういうんですか、この意見書も見ましたら2年前の12月議会にも提出しておるわけです。そのときは、中身も踏まえて意見書を提出しましたが、このたびの意見書ですけども、当初は何も考えておりませんでしたけども、その最終日付近になってきてから、2年前のこと思い出しまして、再度意見書を出そうかということが急になって。これもいうたらたまたまなんでございますけども、そういう理由でございます。何も最終日ということは関係ございません。 ○議長(土本昌幸君) 4番、佐伯議員。 ◆4番(佐伯欣子君) わかりました。それで結構でございます。 ○議長(土本昌幸君) 他にご質疑のある方ございませんか。(なし) ○議長(土本昌幸君) 他にご質疑もないようですので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま上程中の意見書案第3号につきましては、会議規則第37条第3項の規定に従いまして、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。 よって、さように決定いたしました。 △討論 ○議長(土本昌幸君) 続いて、討論に移ります。ご意見のある方ございませんか。12番、森元清蔵議員。 ◆12番(森元清蔵君) 失礼をいたします。私はこの意見書に対して反対の立場で討論いたします。今出された経過が述べられましたが、2年前に出してきょう最終日にたまたま出そうと考えて出したということでありました。これは本当に不謹慎なことだと思います。意見書ということは結局加西市民の意見を国に対して述べるということであります。加西市民が今何を望んでいるかということで、ほかの団体に対して市民の意思として伝えるのが意見書であります。そういった重要な観点の意見書の提案でございます。 今回、憲法にかかわる意見書の提出であります。憲法というのは皆さんもご存じの最高法規であります。全てが憲法に基づいて政治がなされておるわけであります。こういった議論は本当に真剣に考えなければならないことであります。 今国会でも憲法審査会に議論をゆだねておりますが、それが開かれていない現状がございます。この経過を見ますと、主には政治不信が国会の政府のやり方に対しての不信によって議論が前に進んでいないのが現状ではないかと思います。重要な憲法を議論するに当たって、責任を持った答弁があり、また資料も十分に開示をして議論をできる状態の中で議論をすべきことであります。 この間の状況を見ましても、森友・加計問題を初め、それからいろんな文書の管理にいたしましても存在すべき書類がないといって答弁をして、またあったということで覆すような状況もまだ今も続いております。桜を見る会のことにつきましても、政府答弁をいろいろ追及する中で、都合が悪くなれば言ったことを常に改めるというこの不信の中でこの審査会についても開かれる状況がない中で、開けていないのが現状ではないかと思います。こうした政治の信頼のある中で十分な議論をして、これはすべきものであります。 そして、またこの意見書を出すに当たりましても加西市議会として議員の中で意見交換をしながら、なぜこれが前に進んでいないかも含めて議論をする中で、市民の意見として出すべき時には議論をした中で出すことであります。一部の人たちの議員の本当に思いつきのような形でこういう形で最終日に出されては困る問題であります。真剣に議論をして国に言うべきときには言うという立場で臨むべきだと思います。 こうした観点でこの意見書については、全く市民の今の意識とはかけ離れた問題でありますし、出し方についても問題があるということで反対の立場で討論を述べさせていただきました。 ○議長(土本昌幸君) 他にご意見のある方ございませんか。7番、井上芳弘議員。 ◆7番(井上芳弘君) 失礼をいたします。日本共産党の井上芳弘でございます。私は今回の国会に改憲論議の進展を求める意見書案に反対の立場で討論を行いたいと思います。 この意見書案は単に防衛あるいは9条にかかわることだけじゃなく、広く憲法の議論をという提起だと理解しております。決して不謹慎だと私は思いません。ただ、今現在の安倍内閣が憲法改正ということを取り上げているのは、あくまでも憲法9条にかかわる改正を提起されているというふうに思います。こういった時期に改憲議論の進展ということになれば、私は憲法9条の改正につながる動きになるということを本当に危惧をするものでございます。 今から来年の3月で25年になるんですけれども、この加西市で平成4年と7年に、平成7年というのは戦後50年のとしだったんですけれども、轍という戦争体験集が2集発行をされました。その中で当時の菅野和彦教育長は、この対戦が終わって50年という節目のとしに、半世紀を経た当時もなお世界の各地で紛争が絶えることはない、戦争とは軍人だけの戦いではなく、一般市民をも巻き添えにした人間の殺戮行為です。いうような指摘とともに平成4年に刊行された轍第1集が学校教育の中での教材として使われその多くの市民の体験が、子供たちに教材として使われる中で人権尊重であったり、平和を誓うそういった取り組みに活用がされてきたということが言われております。 また、戦争を後世に語り継ぐことは我々現世に生きるものの使命であり、この轍の冊子は多くの方々に読み継がれることを希望するいうこと、そして愚かな戦争を繰り返すことのないように記念をし、前者の轍を踏まずというこの轍という言葉から轍と命名したということが書かれてあります。今加西市では、青野ヶ原の俘虜収容所であったり、鶉野の戦争にかかわる遺跡の活用であったり、平和への取り組みが進められています。私はこの加西市は憲法9条の理念を世界に広めていく努力をこういった史跡とともに合わせて世界に発信をしていくと。そのことこそが、私は加西市の大きな使命につながるのではないかなというふうに思っております。 来年には戦後75年ということになりますけれども、戦争の体験を風化させることなく戦争を二度と起こさないという決意を新たにする意味でも、私は9条を守る憲法を守るということが今本当に求められていると思います。そういった思いから今回の意見書については反対するものでございます。 以上です。 ○議長(土本昌幸君) 他にご意見のある方ございませんか。(なし) 他にご意見もないようですので、討論を終結いたします。 △討議 ○議長(土本昌幸君) 先ほど討論がありましたけれども、討議はございませんか。11番、深田真史議員。 ◆11番(深田真史君) 先ほど反対討論がありましたけれども、森元議員に対して確認したいことがございます。 ○議長(土本昌幸君) ちょっと待ってください。その討議に対する賛成の方ございますか。続行してください。 ◆11番(深田真史君) 先ほどこの意見書の案の提出時期についてそれが問題であるという発言がございましたが、その意見書の出すというタイミングについて何か議会として規則が定められていつまでに出さなければならないという規定があってのことなんでしょうか。 ○議長(土本昌幸君) 12番、森元議員。 ◆12番(森元清蔵君) 一般的なことといたしまして意見書出すに当たっては、加西市民の総意でもって機関の意思決定ということで議会の意見書というのがあります。十分な議論をして市外に意見を出すときには、十分な議論を尽くしてまとめて出すべきものだと思います。この意見書を出すに当たっても多くの賛同を得ながら多数の意見として出そうとするのが常であります。そのためには突発的な出し方ではなくて、事前に出す方向があるならば、会派等にも周知をしながらそれぞれの議論を醸し出す中で加西市民としての結論を出していくのが基本であります。そういった観点でやっぱり出し方としては、その決まりとかいうんではなくて基本的な考えとしてこうあるべきだと思っております。 ○議長(土本昌幸君) 11番、深田議員。 ◆11番(深田真史君) 問題という発言をされましたけれども、これ問題なんですか。ルールで定められてそれを逸脱して提出しようというのであれば問題かもしれませんが、別にこの会期中に議論しましょうやということできょう出しておるわけですから、それを問題とするのはおかしいのではありませんか。 ○議長(土本昌幸君) 12番、森元議員。 ◆12番(森元清蔵君) それは私の意見でございまして、私はこういう出し方は問題であると思って今発言をしておるわけであります。こういった私の意見に対してこの中で賛同を得ながら、今議論するのがこの場であります。私はやっぱりその意見書の出し方としては、もっと本当に議論を煮詰めて出すということを基本に考えていただきたいという意味で出し方に問題があると感じておりますので、そう発言したことであります。 ○議長(土本昌幸君) 11番、深田議員。 ◆11番(深田真史君) それであれば反対討論であって継続審査にしたらどうですか。その先ほど森元議員が言われているご意見というのは、森元議員個人の意見なんですか、それとも21政会としての会派としてのご意見なのか、その点がよくわからないということと、その改憲の議論をしましょうやということで国会に対して意見書を出そうということでありまして、各詳細にわたる項目まで加西市議会がどうやこうやというような内容で定めて出そうというものではありませんので、その点のご認識ですね、改憲について議論しようということ自体が森元議員はあかんと、あるいは21政会としてあかんというものなのか、その点確認させてください。 ○議長(土本昌幸君) 12番、森元議員。 ◆12番(森元清蔵君) まず、1点目に会派としての意見ですかということですが、これはきょう出されて会派の中で十分議論はできません。上かさは議論しましたが、その討論ができないということは私は問題だと思うんであります。これは意見書を本当に通そうとしてするならば、もっともっと広く事前に知らせて議論を交わしながら決めていくことであります。 それから、中身についてでありますが、私は今中身について議論しておりません。この意見書を持って改憲を進めてほしいという動きに対して反対だという部分であります。こういう動きをするに当たっても、今なぜこの改憲論議が進んでいないかということも本当に今議論すべきことであります。政府の表面だけ見るんでなくて、なぜ進んでないかも含めて、本当に前に進めるならこうあるべきだという議論もできることであります。改憲すべきかすべきでないかという意見はそれぞれありますが、その以前の問題としてこの議論を進めようという意見を出す出さんということの今議論をしているのであります。その観点で答弁を申し上げました。 ○議長(土本昌幸君) 他にございませんか。(なし) 他に討議もないようですので、これで議員間討議を終わります。 △採決 ○議長(土本昌幸君) これより採決を行います。 お諮りいたします。意見書案第3号は可決することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成者 挙手) ○議長(土本昌幸君) ありがとうございます。賛成6、反対8、以上のとおり賛成少数であります。 よって、意見書案第3号は否決することに決定いたしました。 △個人情報の入ったUSBの紛失事件についての動議 ○議長(土本昌幸君) 何でしょうか。 ◆11番(深田真史君) 動議を提出したいんですが。 ○議長(土本昌幸君) 内容について。 ◆11番(深田真史君) 先日発覚いたしました個人情報の入ったUSBの紛失事件についてその事実関係の確認と、そして市としての情報管理のあり方、またこれまでの対応について緊急に質問をいたしたいと存じますので、動議を提出いたします。 ○議長(土本昌幸君) ただいま、深田議員から個人情報紛失の件についての緊急質問の動議が提出されました。賛成の方、ございますか。     (賛成者 挙手) ○議長(土本昌幸君) わかりました。ありがとうございます。所定の賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。 お諮りいたします。ただいま、深田議員から提出されました緊急質問の動議を本日の日程に追加いたしまして、その発言を許可することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成者 挙手) ○議長(土本昌幸君) 賛成6、反対8、以上のとおり賛成少数であります。 よって、深田議員の緊急質問の動議を日程に追加して発言を許可することは否決されましたので、このまま議事を進めます。 △議員の派遣 ○議長(土本昌幸君) 次は、日程第3議員の派遣についてであります。議員の派遣につきましては、お手元に配付いたしておりますとおり決定することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。 よって、さように決定いたしました。 △閉会中の継続調査 ○議長(土本昌幸君) 次は、日程第4、閉会中の継続調査についてであります。閉会中の継続調査については各常任委員長及び議会運営委員長から会議規則第100条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、継続調査といたしたい旨申し出がございました。 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査をすることにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(土本昌幸君) 異議なしと認めます。 よって、さように決定いたしました。 △閉会 ○議長(土本昌幸君) 以上で本日予定いたしておりました日程が全部終わりました。これをもって今期定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。 よって、第280回加西市議会定例会は、これをもって閉会といたします。     11時38分 閉会 △議長閉会挨拶 ○議長(土本昌幸君) それでは、第280回12月定例議会の閉会に当たりましてご挨拶を申し上げます。 今期定例会は去る12月2日に開会以来、本日まで22日間の長きにわたりましたが、議員各位には本会議、委員会にと連日格別のご精励と慎重なる審議を賜りまして全議案滞りなく議了することができましたこと厚く御礼申し上げます。また、市長以下執行者各位の審議に対するご協力に対しましても改めて感謝を申し上げますとともに、会期中審議の過程で述べられました議員各位の意見、要望等につきましては、今後の市政執行に反映していただきますよう望むものであります。今期定例会では、新たなまちづくりへの展開に向け、これまでのふるさと創造条例を発展させ、協創のまちづくり条例が制定されました。関係市民の協力を得ながらの地域課題の解決やまちの新たな魅力の掘り起こしが地域の活性化に寄与し、活力に満ちた安全で安心な地域社会が実現していくことを願うものであります。 さて、ことしの1年を振り返ってみますと、時代が平成から令和に変わり、その令和の幕開けと同じくして市長選挙と市議会議員選挙が行われ、私たちに次の4年間の加西市の進むべき道を示していくことがゆだねられました。市民の信託に応えられるよう役割と責任を果たしていくことを固く心に誓うところであります。 また、鶉野飛行場跡地周辺整備における備蓄倉庫と紫電改の実物大模型の竣工披露や加西インター周辺の新産業団地開発における進出企業の決定や整備工事の着手などこれまでの努力が実を結び、次のステップに向かって具体的に動き出したとしでありました。今後の加西市の発展と活性化に大きく期待を寄せるものであります。 さて、令和元年も残すところわずかとなり寒さも一段と厳しさを増してくることと存じますが、議員各位を初め執行者各位にはこれからも加西市の発展にご尽力をいただきますとともに、年末年始くれぐれもご健康に留意いただき、ご健勝にて新年を迎えていただきますようご祈念申し上げるものでございます。 終わりになりましたが、報道関係各位の終始変わらぬご協力に対しまして厚く御礼を申し上げながら、誠に簡単ではございますが、閉会の挨拶といたします。 続いて、西村市長登壇の上、どうぞ。 △市長閉会挨拶 ◎市長(西村和平君) =登壇=第280回加西市議会12月定例会の閉会に当たり、ご挨拶申し上げます。 今期定例会は、去る12月2日に開会し、本日までの22日間にわたり、議員各位には慎重なご審議をいただき、厚くお礼を申し上げます。今期定例会には人事案件のほか、条例関係、事件関係、予算関係など撤回及び追加提案を含め計20件の議案を提出いたしました。いずれも原案のとおり可決決定を賜り、深く感謝申し上げます。本会議を初め常任委員会の審議の過程で拝聴いたしましたご意見、ご要望につきましては、今後の市政執行に十分反映させてまいりたいと考えております。 なお、建設経済厚生委員会における特定任期付職員の採用に関する私の答弁の中で1回目は2号級2回目は5号級に上げて募集を行い、応募を得たとの答弁を行いましたが、私の思い違いでございました。実際には双方とも5号級で募集を行っております。誤った答弁となりましたこと、まことに申しわけございません。 現状のご報告を申し上げます。当該大規模事業専門官の採用については、2回目の募集で6名の応募があり、書類選考により3名に絞り面接選考を行いました。皆さんすばらしい人物でありましたが、今回は採用を見送ることといたしました。今後も引き続き事業推進に適した人材の確保に努めてまいりたいと考えております。 次に、協創のまちづくり条例にはたくさんのご意見を頂戴しております。引き続きさまざまな場を通じて住民にご理解をいただけるよう努めてまいりたいと考えております。きょう4名もの反対が出たことについては、誠に残念でありまして我々の思いを伝える力が弱かったのかなと思って反省をしております。若い方々の反対がありましたが、本当に加西市今からよくしていくために、基本となるものしっかり本当に定めて頑張っていかなければなりません。作成の過程で市民の皆さんのご意見を十分に聞かなかったこと、反省すべきところでありますが、既に前条例がありましたし、またやはりたたき台を出して議論をするというのが、責任ある議論だと私は思っておりまして、今回はこういう提案になりました。ご意見お伺いしたところは、条例に文言としてない部分については、我々の行政運営の中でしっかり反映してまいりたいというふうに思っております。 そして、このことを議論の中で少し触れられた方もおられましたが、多くの議論にはなりませんでしたが、SDGsという理念も盛り込んで今回は条例をつくっております。本日加西市出身で国連大学サスティナビリティ高等研究所の所長を務められた竹本和彦さんが市の特別顧問に就任していただくことになりました。条例では国連の掲げる持続可能な多様性と包摂性のある社会の実現をうたっており、SDGs持続可能な開発目標に造詣の深い竹本さんにお力添えいただきながら、施策を推進してまいります。今後市内のふるさと創造会議などがそれぞれの個性を発揮し、市民はもとより市外住民も巻き込み、加西市のまちづくりが新たなステージに入っていくものと確信をしております。 次に、今回の補正予算に関してでございます。本年度もふるさと納税の増に伴う補正を行うことができました。返礼品等に関する制度の厳格化等もございましたが、担当者もスピーディーかつタイムリーに対応しておるところでございまして、本年の納税額も本日までに10億円を突破いたしました。全国の多くの方々が最終ふるさと納税の納付先として選択してくださっています。本当にありがたいことであり、心より感謝申し上げます。 今からまだ12月末までが本当に勝負で大きな額が入ってくる時期でありまして、さらに上積みできることを期待しておるところでございます。この制度につきましては、さまざまなご意見はございますが、加西市といたしましては貴重な財源の確保に加え、地場産業の活性化やふるさとのPRなど非常に価値ある制度であり、今後も最大限制度を活用していきたいと考えておるところでございます。 また、今回個人情報の入った可能性のあるUSBが所在不明となる事案が発生いたしました。関係各位に心からお詫びを申し上げる次第でございます。 先ほど動議が出まして、可決していただいて経過も説明させていただく準備もしておりましたが、私は経過のところは触れませんが、大事な部分について触れさせていただきます。今回の事案は市のほうが定めております事務処理ミスの公表基準により、公表するものには該当しませんでしたが、私が報告を受けた時点では、個人情報に関することであり、事案の公表を前提に対象の方々への対応に臨みました。 その後、事案の全容が把握され個人情報にかかる全員への対応が完結し、結果全員の理解が得られたこと、現時点で第三者への情報提供が確認されていないこと等を理由として、公表を見送ることとしております。今後は再発防止を徹底し、関係職員に関しては厳正な処分を行います。本当に申し訳ございませんでした。 また、昨日と一昨日鶉野飛行場ハッピーバルーンクリスマスin加西が開催され、13機の気球に参加いただきました。係留気球体験や気球教室、夜には音楽に合わせて7機の気球が美しく光るバルーンナイトに加え、130発の花火を5,000名以上の方々にご堪能をいただいたところでございます。この事業につきましては、加西のクリスマスシーズンを彩るイベントとして定着させてまいりたいと考えておるところでございます。 ことしも残すところあとわずかとなりました。令和という新元号で最初の年の瀬を迎えることとなります。新たな時代が市民の皆様にとって希望に満ちた新しいものとなりますように祈念するとともに、さまざまな行政施策の着実な実行により、さらなる市の発展に努めてまいりますので、議員各位のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 終わりになりましたが、報道関係各位のご協力に対しまして深く謝意を表しつつ、閉会のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(土本昌幸君) これにて散会といたします。ご苦労さまでした。     11時50分 散会地方自治法第123条の規定により会議の大要を記載し、ここに署名する。令和2年2月26日加西市議会議長    土本昌幸会議録署名議員    井上芳弘会議録署名議員    中右憲利...