令和 3年第360回( 3月)定例会 令和3年3月
三田市議会定例会(第360回) 令和3年3月25日 午前10時30分開議 議 事 日 程 日程第1 諸般の報告 日程第2 議案第38号 日程第3 議案第6号から議案第14号まで、 議案第21号から議案第31号まで 及び議案第34号から議案第36号まで 日程第4 議案第39号及び議案第43号 (
市長提案理由説明) 日程第5 議案第40号から議案第42号まで (
市長提案理由説明) 日程第6
委員会提出議案第3号及び第4号 日程第7 委員会の閉会中の
所管事務調査 会議に出席した議員(22名) 1番 林 政 徳 2番 水 元 サユミ 3番 木 村 雅 人 4番 福 田 佳 則 5番 井 上 昭 吾 6番 中 田 哲 7番 小 杉 崇 浩 8番 白 井 和 弥 9番 小 山 裕 久 10番 幸 田 安 司 11番 肥 後 淳 三 12番 大 西 雅 子 13番 長 尾 明 憲 14番 佐 貫 尚 子 15番 森 本 政 直 16番 北 本 節 代 17番 美 藤 和 広 18番 檜 田 充 19番 福 田 秀 章 20番 松 岡 信 生 21番 今 北 義 明 22番 厚 地 弘 行 会議に欠席した議員 な し 会議に関係した
事務局職員(4名)
議会事務局長 中 孝 夫
議事総務課長 畑 義 憲
議事総務課副課長井 筒 良 和
事務職員 鳴 瀧 啓 人 説明のため出席した者(10名) 市長 森 哲 男 副市長 入 江 貢 副市長 濱 田 士 郎 教育長 鹿 嶽 昌 功
危機管理監 龍 見 秀 之
医療政策監・
市民病院副院長 米 田 義 正 広報・
交流政策監 矢 萩 典 代
経営管理部長 東 野 完
地域創生部長 西 田 和 明
市長公室参事・
秘書広報課長 曽 根 義 隆
△
開議宣告及び報告
○議長(
森本政直) おはようございます。
今期定例会つきましては、
新型コロナウイルス感染症の予防及び
拡大防止の対応として、密閉、密集、密接を回避した運営を行っております。また、3月定例会(第360回)におきましては議場での水分補給を許可いたします。 ただいまから本日の会議を開きます。 日程に先立ち、ご報告申し上げます。 本日、市長より議案第38号から議案第42号までが提出されました。 よって、その議案を配付しておりますので、ご了承願います。 以上で報告は終わりました。 これより日程に入ります。
△日程第1
○議長(
森本政直) 日程第1、諸般の報告であります。
地方自治法第121条の規定により、本日、説明のため出席を求めた者の職氏名でありますが、お手元に配付しておりますとおりでありますので、ご確認願います。 以上で諸般の報告は終わりました。
△日程第2
○議長(
森本政直) 次は、日程第2、議案第38号「令和2年度三田市
一般会計補正予算(第14号)」を議題とします。 これより
上程議案に対する市長の説明を求めます。 森市長 〔市長 森 哲男 登壇〕
◎市長(森哲男) おはようございます。 本日追加提案いたしました議案第38号「令和2年度三田市
一般会計補正予算(第14号)」につきまして、提案の趣旨をご説明申し上げます。 これは、先に
一般会計補正予算(第11号)として対応いたしました県市協調の
時短営業要請事業者協力金の
支給事業につきまして、令和3年度に繰り越して実施するための
繰越明許費補正であります。 議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。ありがとうございました。
○議長(
森本政直) 以上で市長の説明は終わりました。 これより本案に対する質疑に入ります。 (「発言者なし」)
○議長(
森本政直) ご発言がなければ、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております本案につきましては、お手元に配付しております
議案付託表のとおり、
予算決算常任委員会に付託いたしますので、ご了承願います。 この際、
議案審査のため委員会を開催いたしますので、暫時休憩といたします。
予算決算常任委員会理事会を開催いたしますので、理事の皆様は
委員会室Aへお集まりください。 午前10時33分 休憩 午前11時40分 再開
○議長(
森本政直) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第2の議事を継続いたします。 これより
上程議案に対する委員長の
審査報告でありますが、この際ご報告申し上げます。 先に
予算決算常任委員会に付託いたしました本件につきましては、委員長から審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した旨、文書をもって報告がありました。 よって、これが写しをお手元に配付しておりますのでご確認願います。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 (「発言者なし」)
○議長(
森本政直) ご発言がなければ、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 (「発言者なし」)
○議長(
森本政直) ご発言がなければ、討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 議案第38号を採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本政直) ご異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第3
○議長(
森本政直) 次は、日程第3、議案第6号から議案第14号まで、議案第21号から議案第31号まで及び議案第34号から議案第36号までの令和3年度
関係議案を一括議題といたします。 これより
上程議案に対する各委員会の
審査報告でありますが、この際ご報告申し上げます。 先に、各委員会に付託いたしました、本案23件につきましては、各委員長から審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、文書をもって報告がありました。 よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご確認願います。 ここで、
経営政策常任委員会委員長、
福祉教育常任委員会委員長及び
予算決算常任委員会委員長より
委員長報告の申出がありますので、発言を許可いたします。 まず、
経営政策常任委員会委員長美藤議員 〔
経営政策常任委員長 美藤和広議員 登壇〕
◆
経営政策常任委員長(美藤和広議員) 議長の
発言許可をいただきましたので、
経営政策常任委員会の審査結果につきましてご報告申し上げます。
今期定例会に提案され、本日、本
会議最終日に議決を予定しております議案のうち、当委員会では、議案第21号から議案第24号まで、議案第34号から議案第36号の6件が付託され、令和3年2月19日に委員会を開催いたしました。 審査結果につきましては、お手元に配付しております報告書のとおりですが、特に、議案第23号及び議案第36号の
審査内容についてご報告申し上げます。 まず、議案第23号「三田市
下水道条例及び三田市
生活排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について」、三田市
上下水道事業経営審議会からの答申を踏まえ、令和3年10月1日から
下水道使用料及び
生活排水処理施設使用料の改定を行うにあたり、
当該条例の一部を改正しようとするものであります。 質疑の中では委員から、
一般家庭でどのくらいの月額の負担増となるのか質したところ、三田市の1か月当たりの平均水量は17立方メートルで、その場合、
水道料金と
下水道使用料の合算額は、現行、月額3,530円から4,070円となり、改定率は15.3%、
月額料金は税抜きで540円の負担増となるとの答弁がありました。また、今後、広報等で市民に対して、わかりやすい表現で
料金改定を周知いただきたいとの意見もありました。 また、討論の中で委員からは、本案については、この間の
使用料収入が減少する中で、
収益的収支も赤字に転落し、
企業債償還の
財源確保のために引き上げをすることは理解しているが、全国的に同様の値上げが続いている状況において、企業体が独立採算できる範疇を超えており、本来であれば、国の支援が必要となる事業ではないかと思われる。また、
料金改定の時期については、当初予定の4月から10月へ半年先延ばししたことは評価できるが、一方で、半年先であったなら、
コロナ禍を脱している保証がないことなど、市民が疲弊している中で値上げをすることがどうなのか。同様の値上げを計画していたところを
コロナ禍により1年以上延期の決定を下した自治体もあることから、
市民負担を増大させない方法を検討すべきと考えるため、本案に反対であるとの意見がありました。 別の委員からは、今回は、約30年ぶりの改定であり、
コロナ禍で
市民生活は大変な状況にはあることから、
料金改定の実施を10月に先延ばししたことは一定評価できるところである。また、今後、
下水道管等の
設備更新にも対応する必要があり、早い段階で赤字を解消することにより、市民にとって、将来の
負担軽減につながることから、本案には賛成できるとの意見がありました。 さらに別の委員からも、基金が底をつく中で、今後5年間の
収支見通しは、15.5億円の不足が生じると試算されており、このままでは
下水道事業が破綻することになることや収支の不足分以外にも、将来的な
下水道管等の
設備更新などの対応を考えると、多少は基金に積み立てて対応できるようにする必要があることから、今回の
料金改定を行う本案には賛成であるとの意見がありました。 議案第23号については、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第36号「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、令和3年度は
スマートシティをはじめ
市役所行政の
デジタル化の推進に向けて、「
情報政策監の追加」及び
年功的傾向の強い
給与体系から、より役職・責務に応じた
給与体系への見直しを図るため「
課長補佐級の廃止」を行うにあたり、
当該条例の一部を改正しようとするものであります。
自由討議において、委員からは、「
情報政策監の職」について、どのような勤務形態やどういった役割をするかなどの位置づけが非常にわかりにくく、
条例改正の審査がしにくいとの意見がありました。 別の委員からは、
情報政策監の職は、現在の
ICT推進課だけでなく全庁的に様々な分野での
デジタル化を進めるために必要な職とは感じる。外部からの人材でなければできない分野なのかどうかも含めて、人事案件のため説明しにくいところではあるが、もう少していねいな説明をいただきたいとの意見もありました。 また、別の委員からは、「
情報政策監」については、特別職ではないので、あくまで市長が
まちづくりを進めるうえで市長の権限で設置し、
市民サービスを時代に即して行っていくための配置と思われるため、時代に沿ったものであれば認めていくべきだと思われる。ただし、説明は議員や市民へ理解できるようしっかり行ってほしいとの要望がありました。 議案第36号については、採決の結果、
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 また、付託されました他の議案4件についても採決を行いました結果、
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決したことを報告いたします。 以上で、
経営政策常任委員会の審査の経過並びに結果についての報告を終わらせていただきます。ありがとうございます。
○議長(
森本政直) 次に、
福祉教育常任委員会委員長今北議員 〔
福祉教育常任委員長 今北義明議員 登壇〕
◆
福祉教育常任委員長(
今北義明議員) 議長の
発言許可をいただきましたので、
福祉教育常任委員会の審査結果につきましてご報告を申し上げます。
今期定例会に提案された議案のうち、令和3年度
関連議案として、令和3年2月22日に開催した
福祉教育常任委員会で、議案第25号から議案第28号、議案第35号を審査いたしました。 審査結果につきましては、お手元に配付しております報告書のとおりですが、特に、議案第25号及び議案第26号の
審査内容につきましてご報告を申し上げます。 議案第25号「三田市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」は、
介護保険法第78条の2の2並びに第78条の4に規定する
厚生労働省令で定める基準等の一部を改正する省令が公布されたことにより、また議案第26号「三田市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」は、
介護保険法第115条の14に規定する
厚生労働省令で定める基準等の一部を改正する省令が公布されたことにより、市の
基準条例を一部改正するものであります。 内容については、令和3年度の
介護報酬改定において、「感染症や災害への
対応力強化」「
地域包括ケアシステムの推進」「
自立支援・
重度化防止に向けた取り組みの推進」「
介護人材の確保・
介護現場の革新」「制度の安定性・
持続可能性の確保」の5本の柱に従って国で議論がなされ、各
介護サービス内容等の改正が行われたことによるものです。 議案第25号の討論の中で委員からは、多岐にわたる
改正内容の中で、特に
夜間対応型訪問介護の
オペレーター配置基準の緩和や、
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)における
夜勤職員の体制の見直しなどは事実上、
対応人数が減らされることで深夜帯の人員は薄くなる。職員の負担を増やす
基準緩和はすべきではないと考え、本案に反対であるとの意見がありました。 別の委員からは、今回の
条例改正は国の
介護基準等の改正に合わせたもので、これに反して市条例を改正しなければ現場に混乱が生じる。これから出てくる課題はしっかりと注視し、また国でも今後の介護の課題を議論していただき、それをしっかり見守っていくべきと考え、本案に賛成であるとの意見がありました。 議案第26号の討論の中で委員からは、
介護予防認知症対応型共同生活介護において、
ユニット数の弾力化や
夜勤職員体制の見直しなど、職員の負担が増える基準の緩和が盛り込まれていることから、本案に反対であるとの意見がありました。 この議案第25号及び議案第26号については、採決の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 また、審議いたしました他の令和3年度
関連議案5件についても採決を行いました結果、
全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決したことを報告いたします。 以上で、
福祉教育常任委員会の審査の経過並びに結果についてのご報告を終わらせていただきます。
○議長(
森本政直) 次に、
予算決算常任委員会委員長厚地議員 〔
予算決算常任委員長 厚地弘行議員 登壇〕
◆
予算決算常任委員長(
厚地弘行議員) 議長の
発言許可をいただきましたので、
予算決算常任委員会に付託されました、議案第6号から議案第14号の令和3年度三田市
一般会計及び
特別会計並びに
公営企業会計の各当初予算案9件につきまして、審査の経過並びに結果をご報告申し上げます。 まず、
一般会計ですが、
市税収入が5億3,000万円の減少を見込んでいるが、今後の中期的な見通しについてどう考えるかと質したところ、
市税収入の大きな部分を占めている
個人市民税であるが、高齢化の進展に伴い現役世代が減少していく中で、これまでは、女性の就労の増加や高齢者が支えていたが、更なる高齢化の進展に伴い、今後は
納税義務者数の増加は見込みにくい状況となっている。また、一人当たりの
所得割額も
減少傾向にあるため、毎年、0.5%から1%
程度所得割が減少で推移すると見込んでいる。
固定資産税については、
公示地価の影響が大きいことから、今後の
コロナ禍、
ポストコロナでの
公示地価に大きく左右されるため、現時点では見込みにくい状況である、との答弁がありました。 次に、
地域外出支援おでかけ
サポート事業について、令和3年度の
利用者数と運賃などはどのように考えているかと質したところ、
利用者数は広野地区で延べ3,600人、小野地区で延べ1,800人を想定、また、負担額は1回当たり200円で算定し、歳入額108万円を見込んでいる。今後、令和3年夏頃の
本格実施に向け、
アンケート調査等を踏まえ、運賃等の妥当性について検証していく、との答弁がありました。 次は、
三田まつりについて、令和3年度「
三田まつり」開催に向けた内容について質したところ、令和2年度に
企画検討会議を設置し、
実施内容・
実施体制・
財源確保策について議論を行い、令和3年度は、夏に盆踊り・秋には他イベントと連携した
フードフェスティバルを開催する予定である。今後、
実行委員会を設置し、花火を含め
実施内容等について詳細を検討していく、との答弁がありました。 次は、産後
ケア事業について、令和2年度から
宿泊型サービス、新年度では
日帰り型サービスが予算化されるなど充実されているが、更なる拡充策として
アウトリーチ型サービスを検討できないか、と質したところ、
当該事業については、まずは宿泊型、新年度からは日帰り型と段階的に進める中で、
アウトリーチ型を検討していきたい、との答弁がありました。 次は、JR新三田駅周辺の発展について、
都市計画上の建築規制の見直しなどにより、
土地利用など新たな賑わいが生まれ、税収増や
市営駐車場の
利用率向上により
駐車場事業特別会計も健全化すると考える。
都市計画上の規制に対する市の考え方について質したところ、JR新三田駅周辺は、平成28年の
市街化調整区域に編入した当時と比べ、
東側ロータリーの整備や
県立有馬富士公園内での
地球アトリエ構想など新たな
事業展開が進んでいる。このことから第5次
総合計画策定時に再検証を行い、今後の
まちづくりの方向性を示し、
都市計画マスタープランの改定につなげたい、との答弁がありました。 次は、
IT教育の推進について、
総合型学習アプリの利用は、子どもの個別・最適な
学習実現や教員の
負担軽減が期待できるが、アプリの内容やその効果について質したところ、
総合型学習アプリは、協働での資料作成、
意見交流を伴う協働学習、個別の
ドリル学習など大きく三つの機能を持たせたものである。アプリに
子ども達の学びの履歴が蓄積され、
子ども達自身が自分の
得手不得手を、判断し学習することで、個別最適な学びに繋がると考える。今後、
教育効果は様々な形で検証していく、との答弁がありました。 次は、
三田市民病院事業会計についてです。 今般の
コロナ禍を踏まえた
病院経営への影響について質したところ、
市民病院の
収支状況については、
新型コロナウイルス感染症の影響で、年度当初は、
緊急事態宣言発出等により、
外出自粛等による受診控えや不急の手術の延期等もあり、第1
四半期実績では年間10億円を超える
収支不足を見込んでいたが、第2四半期以降、自粛からウイズコロナへと
社会的風潮の変化により、入院・外来診療も戻ってきており、令和2年11月末までの実績による
医業収益見込みは、5億円程度の不足に回復している。また、令和2年9月補正による市からの5億円の支援金や、
新型コロナウイルス感染症患者の
入院受け入れのため、通常の病床数を減らして運営していく関係で多額の
県補助金が1月以降順次入金されることにより、結果的には、昨年度を大きく上回る黒字になる見込みである。今後の
新型コロナウイルス感染症の状況によっては、先行きが見込めないため、
感染対策と並行して、「断らない救急」等
急性期医療の継続に努めていく、との答弁がありました。 以上が、当局に対しての質疑答弁の概要であります。 次に3月17日の全体会において、委員から出された意見を申し上げます。 討論において、議案第6号に反対の立場で委員から、
解放学級事業については、市が「差別を受けなければならない地域はどこにも存在しない」としながら地域を限定して事業を行っていることに市民の理解を得られるとは思えない。 また、
地域医療連携推進事業費の「(仮称)北神・
三田地域の
急性期医療の確保に関する
検討委員会」に関する費用については、市民に統合の是非を問うてから進めるべきと考える。他にも、
乳幼児等・
こども医療費助成制度について、以前の中学卒業まで完全無料の制度に戻すべきであると考えるため、これらの理由から反対するとの意見がありました。 次に賛成の立場で委員から、
解放学級について、
部落差別解消推進法が制定され、国と
地方公共団体とで
差別解消の啓発に取り組んでいる一方で、いまだ現実問題として、ネットへの差別的な書き込みなどの事案が発生している。
子ども達に差別に負けない強い気持ちをもたせるためにも必要な施策であるため、賛成するという意見がありました。 別の委員からは、
乳幼児等・
こども医療費助成制度について、
新型コロナウイルス感染症対策に市独自の施策を施している状況や、出産から子育てに至る幅広い施策の展開が必要な中で、福祉の応能負担という考え方からやむを得ないため、賛成するという意見がありました。 また、
地域医療連携推進事業について、「(仮称)北神・
三田地域の
急性期医療の確保に関する
検討委員会」は、市民の健康と命を守るため、また三田の
急性期医療を守るためにも必要不可欠な委員会であるため、賛成するという意見がありました。 以上の経過をもちまして採決を行いました結果、議案第6号は賛成多数で可決、議案第7号から第14号については
全会一致をもって、いずれも原案のとおり可決するものと決しました。 その他に、
自由討議において、委員からは、3月5日に追加提案された令和2年度
補正予算案の中に、国の第3次補正を受け、令和3年度に予算計上された事業の前倒しとして
繰越明許費補正予算が可決されたが、令和3年度当初予算案と二重に計上されている形となっている。この状況が、一早く解消できるよう
減額補正を求めるとの意見がありました。 また、別の委員からは、
コロナ禍により、令和3年度も
追加補正予算が多く組まれていく可能性が高いため、議会としてしっかり監視していく、との意見がありました。 本委員会の審査過程で委員から述べられました意見や指摘につきましては、今後の予算執行及び市政運営において、適切に活かされるよう要望いたします。 以上で私からの
予算決算常任委員会の審査の経過並びに結果についてのご報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(
森本政直)
委員長報告は終わりました。 これより各
委員長報告に対する質疑に入ります。 (「発言者なし」)
○議長(
森本政直) ご発言がなければ、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論は、本案23件を一括して行います。 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。 13番 長尾議員 〔13番 長尾明憲議員 登壇〕
◆13番(長尾明憲議員) 議長の
発言許可を得ましたので、私は日本共産党三田市議団を代表し、議案第6号「令和3年度三田市
一般会計予算」について反対の立場で討論を行います。 なお、後に木村議員が述べます議案第23号、議案第25号、議案第26号を除く19議案については賛成の立場を表明し、討論に入ります。 次年度予算につきましては、
コロナ禍で厳しい状況にある中で編成され、各種
新型コロナウイルス感染症対策関連の費用でありますとか、昨年度に続く産後
ケア事業の拡充や妊婦健診助成の拡充、産婦健診への助成、また飼い主のいない猫対策事業などは我が会派も求めていたものであり、評価をするところでありますが、これから述べる点で賛成ができません。 まず、この間も幾度も指摘してきました
解放学級事業について。私たちも決して全ての同和差別がなくなったと言うつもりはありません。また、地域が自主的に取り組むことについて反対するつもりもございません。私たちが一番問題視していることは、市が「差別を受けなければならない地域はどこにも存在しない」としながら、一方でこの事業によって「同和地域という線引きを残していること」です。 2016年制定の「部落差別の解消の推進に関する法律」についても委員会では触れられていましたが、附帯決議には「教育及び啓発を実施するに当たっては、当該教育及び啓発により新たな差別を生むことがないように留意しつつ」と記されています。一部の子どもたちを切り分けて、特別扱いをして差別に負けない心を育てるこの事業は、まさに差別を固定化し、新たな差別を生むきっかけを逆につくってしまうのではないでしょうか。 市も、「差別はされる側の責任ではなく、する側にこそ問題がある」とこれまでも答弁をされてきています。であればこそ、
解放学級ではなく、ひとしく全ての子どもたちに差別をすることが駄目だと教える事業に切り替えるべきではないでしょうか。地域を限定して行う市の
解放学級事業は認めることができません。 次に、「(仮称)北神・
三田地域の
急性期医療の確保に関する
検討委員会」に関する費用については、この
検討委員会において「統合も含めた検討をする」とされています。市民に重大な影響を与える「
市民病院統合」の是非をまず問うべきであると考えておりますので、賛同できません。 次に、
乳幼児等・
こども医療費助成制度について、今議会で一定見直しの方向が出されましたが、本予算ではそこまで含まれておりません。我が会派としては、全国で広く進んでいるこの制度を逆行させてきたこと自体が問題であると考えています。特に所得制限の導入は、窓口でその世帯がどれくらいの所得か分かる問題点もあります。子どもの社会にわざわざ格差を持ち込むことになり、子育てを社会で取り組む観点からも、以前の中学卒業まで完全無料の制度に戻すべきであると考えているため、賛同ができません。 その他にも、これまでも指摘しておりますキッピーモール6階と1階から5階の賃料の逆ざや問題、単純な単価差で済ませられる金額ではないと考えます。図書館や放課後児童クラブの指定管理についても、指定管理者制度そのものがなじまないことに加え、児童クラブの指定管理費について、今は「直営した場合における必要経費を基本として算出している」と説明がされていますが、それが幾らであるかなどの算定根拠はやはりないままです。 主にこうした理由などから、令和3年度三田市
一般会計予算については賛成ができません。議員の皆様のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○議長(
森本政直) 次は、19番 福田議員 〔19番 福田秀章議員 登壇〕
◆19番(福田秀章議員) 議長の
発言許可をいただきましたので、私は盟政会を代表し、本定例会に提案されております、議案第6号「令和3年度三田市
一般会計予算」をはじめ、その他の議案につきましても賛成の立場を明らかにして討論を行います。 議案第6号「三田市
一般会計予算」についてでありますが、令和3年度の歳入については、2年度当初予算と比較すると、個人・法人市民税において
新型コロナウイルス感染症の影響が本格化するなど、市全体で5億3,000万円の減収が見込まれており、譲与税、交付金及び地方交付税は併せて微増が見込まれますが、見通しが極めて不透明な状況にあることから、財政調整基金から5億円の繰入れにより財源を確保されたことになっております。 一方、歳出では、市街地再開発事業をはじめ、ごみ処理施設営繕費、小・中学校施設維持・改修事業費など、まちの成長に合わせて短期間に整備してきた、公共施設や道路・橋梁の長寿命化対策などに係る経費の増により、
一般会計予算は対前年度比で1.7%の増となっており、その財政的な対応が課題となっています。 今後、人口減少等による
市税収入の減少を見込まれる中で、財政の弾力性を確保し、未来に向けた投資ができるよう、財政の健全化を維持する仕組みづくりとその実行に努めることが必要となります。令和3年度予算は、将来にわたって三田市が活力を維持し、全ての市民が安全・安心に暮らせるまちを創出するために、「持続可能な歳出構造への転換」への取組や「成熟都市への歩みを着実」にするための重点項目である「ウイズコロナ・
ポストコロナ時代への対応」、「地域の創生」、「まちの再生」、「人と人との共生」を具体化する「コロナを乗り越え、三田の再生を目指す予算」として適切に編成されているものと考えます。 まず、令和3年度には、神戸市と共同で設置される「(仮称)北神・
三田地域の
急性期医療の確保に関する
検討委員会」は第4回北神・三田
急性期医療連携会議において、済生会兵庫県病院から「単独で将来的に地域の基幹病院として、
急性期医療を維持・継続していくことは困難」との報告を受け、北神・
三田地域の
急性期医療を将来にわたって確保するための望ましい姿について、再編・集約化を視野に入れて広く意見を聴取する場であることから、今後、関係行政機関及び医療機関等の調整が一定進捗し、
市民病院に関する構想案を取りまとめていく段階において市議会及び市民の皆様に広く構想案を提示し、丁寧な説明と意見交換などの市民参加の場を設けていく旨、今定例会の一般質問で答弁されており、市民の理解を得るための手続については、適切な時期の実施について予定されております。 次に、
解放学級については、部落差別の解消の推進に関する法律を踏まえ、一人一人の人権が大切にされ、人と人が支え合う共生の
まちづくりを進めていく上でも、同和問題をはじめ、あらゆる差別の解消に向けた学習活動として、継続した取組が必要であると考えます。 また、
乳幼児等・
こども医療費助成制度については、今後も社会保障費の増大が予測される中、維持可能な制度へと転換を図るため、平成30年7月から低所得者を除く小・中学生の通院に所得に応じた一部負担金が導入されました。しかし、未就学児及び低所得者の通院と中学生までの入院は無料であり、応能・応益の考え方を基本に、過度な
市民負担とならないように設計されており、阪神間の中でも一定水準が確保された制度内容となっております。 また、昨年5月からは、
新型コロナウイルス感染症に起因して就労が制限され、所得の激減等の影響を受けた人を対象に、市独自でこども医療費一部負担金の減免を実施しており、非常時に必要な対応が柔軟に行われている点は評価できるものと考えております。 その他の事項についても、市民福祉や
市民サービスの向上に十分配慮した予算となっており、評価できるものと考えます。 以上が議案第6号をはじめ、その他の事業に対する私の賛成討論の趣旨であります。議員の皆様におかれましては、議案の趣旨と内容を十分にご理解いただき、私の意見にご賛同いただきますようにお願い申し上げ、賛成討論を終わります。(拍手)
○議長(
森本政直) 次は、3番 木村議員 〔3番 木村雅人議員 登壇〕
◆3番(木村雅人議員) 議長の
発言許可を得ましたので、私は日本共産党三田市議団を代表し、議案第23号「三田市
下水道条例及び三田市
生活排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第25号「三田市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」並びに議案第26号「三田市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」、それぞれ反対の立場で討論を行います。 まず、議案第23号「三田市
下水道条例及び三田市
生活排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について」についてです。 この議案は、維持管理費の増加や人口減少等による
使用料収入の減少などによって継続的に総括原価より
使用料収入が減少する状態が生まれ、こうした状況を打開し、
企業債償還の
財源確保のために、引き上げるものと理解しています。 2016年の三田市下水道ビジョン策定懇話会をはじめ、長期にわたって検討し、昨年9月の「三田市
上下水道事業経営審議会」の答申を受けてこの案になったとのこと。まず、この間、30年以上にわたって使用料の改定をしてこなかった、市民の負担を抑えてきたことは一定評価するところです。しかし、近年は全国で同様の値上げが進められています。時代背景において公営企業化が進められてきましたが、独立採算でどうにかできる問題の範疇を超えてきている、国などの支援が本来は必要な事業ではないかとも考えます。そして、現状が
企業債償還は待ったなしの状況で、どうにか財源をつくらなければならないということは理解するものです。 しかし、今は未曽有の
コロナ禍です。先行きの見えない状況に市民が疲弊している中で、値上げをするべきではないと考えます。例えば神奈川県秦野市では、「休校や外出自粛により家計の負担は増え、店舗の営業自粛や企業の倒産や自営業者の廃業が続けば、水道水の需要も減少することにつながり、将来における私たちの経営にも悪い影響を与えかねません」として、4か月にわたる
水道料金の一部減免、そして予定していた値上げを1年以上延期することを発表しています。 三田市においても、当面の
企業債償還などには
一般会計からの繰入れや財政調整基金の活用等も含め、値上げすべきではなくせめて最低でも1年以上は値上げを延期し、
市民負担を増大させるべきではないと考えます。 よって、この議案に反対をいたします。 次に、議案第25号及び議案第26号は、反対の理由が同じ趣旨になりますので、まとめて討論いたします。 この2つの議案は、国の令和3年度
介護報酬改定によって議論がされ、改正されるものであるとの認識です。多岐にわたる
改正内容の中でも、感染症やハラスメント対策の強化はよいと思いますが、一方、
夜間対応型訪問介護の
オペレーター配置基準の緩和など、様々な基準の緩和が盛り込まれています。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)や、
介護予防認知症対応型共同生活介護(グループホーム)における
夜勤職員体制の見直しや
ユニット数の弾力化などは、事実上、対応する職員数が減らされるということです。
ICTの活用とセットで夜勤の職員配置基準を緩和することに関しては、1人勤務時に複数人の対応をすることもあり、事故を誘発させるおそれが高く、職員一人に対する負担が著しく増えることになります。
ユニット数の弾力化については、人員確保ができないことを現場の判断に任せて兼任可能とするものとなります。今でも夜間の職員配置は不十分で、現場職員の負担は大変なものです。昼夜逆転している利用者がいたり、便で部屋が汚れていたり、自室で転倒する利用者がいると通常業務はできなくなります。これ以上職員の負担が増えれば、ますます職員の離職が増えるのではないでしょうか。職員の負担を増やすような
基準緩和はすべきではないと考えます。 そもそも介護職の平均給与は、「全産業平均」より月10万円ほど低い状況が長らく続いています。ある事業所では、職員獲得のためにも処遇改善をしたいが、慢性的に経営難の下でそれができない状況だとのことです。介護保険制度ができた当初のように介護を社会で支えるというならば、国庫負担割合を引き上げる必要があります。このたびの
介護報酬改定は、介護職員の負担増になるだけではなく、介護保険サービス利用者にとってもサービスの後退と考えます。 よって、議案第25号及び議案第26号の両議案に反対をいたします。議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(
森本政直) 次は、6番 中田議員 〔6番 中田 哲議員 登壇〕
◆6番(中田哲議員) 議長の
発言許可をいただきましたので、議案第23号「三田市
下水道条例及び三田市
生活排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について」賛成の立場で討論をさせていただきます。
下水道事業は、言うまでもなく市民の生活環境に密接した非常に公共性の高い事業であり、必要な施設整備と維持管理を行い、安定したサービスを将来にわたり持続的に提供していく責任を担っています。 三田市の
下水道事業においては、国から各自治体への要請を受け、平成25年度から地方公営企業法に基づく
公営企業会計による運営を開始し、経営状況や財政状況の見える化を図った上で、独立採算制を前提とした形態での経営努力が行われてきました。
一般会計からの繰入れに頼らない独立採算による運営の下では、国の補助を受けているとはいえ、30年間改定がなされてこなかった現在の使用料体系のままでは、均衡の取れた収支の維持は難しく、近年の課題となってきました。専門家や市民委員から成る三田市
上下水道事業経営審議会からも、現状では将来にわたっての健全な運営が困難と使用料改定の答申が示されています。 なお、答申概要の説明時には、令和3年4月からの施行を予定されていましたが、市民の負担増につながる
料金改定について、議会からも様々な意見があり、市民への丁寧な説明のための期間の必要性、そして
コロナ禍での市民の負担増が考慮され、6か月延期されてきた経緯がございます。コロナ渦での
料金改定を心配されるご意見が今もあることは承知していますが、
新型コロナウイルス感染症による市民への経済的影響の深さには、世帯や事業者によって様々な違いがあることが見えてきている今、将来にわたる持続可能な
下水道事業体制構築という、全体の議論と、特に傷んだところを手当てすべき
新型コロナウイルス感染症対策の議論とは分けて考えるべきだと思います。 市民が納める貴重な
使用料収入の上に本事業が成り立っているのだという意識をしっかりと持って、議会としては当局にさらなる経営努力を行うことを今後も強く求めていかなければなりませんが、これ以上の使用料改定の延期は、
下水道事業の財務状況の悪化を招き、次世代に負の財産を残すことにつながります。私は、未来への責任ある選択として本案に賛成いたします。議員の皆様におかれましては、何とぞこの趣旨にご理解いただき、ご賛同いただきますようよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○議長(
森本政直) 以上で通告に基づく討論は終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 表決については、議事の都合により分離して採決いたします。 まず、議案第6号「令和3年度三田市
一般会計予算」を採決いたします。 本案は起立によって採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
予算決算常任委員会委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに、賛成の議員はご起立願います。 (起立多数)
○議長(
森本政直) 起立多数であります。 お座りください。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号「三田市
下水道条例及び三田市
生活排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。 本案は起立によって採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
経営政策常任委員会委員長の報告は、可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに、賛成の議員はご起立願います。 (起立多数)
○議長(
森本政直) 起立多数であります。 お座りください。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第25号「三田市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。 本案は起立によって採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
福祉教育常任委員会委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員はご起立願います。 (起立多数)
○議長(
森本政直) 起立多数であります。 お座りください。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第26号「三田市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を採決いたします。 本案は起立によって採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
福祉教育常任委員会委員長の報告は可決であります。 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員はご起立願います。 (起立多数)
○議長(
森本政直) 起立多数であります。 おかけください。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次は、議案第7号から議案第14号まで、議案第21号、議案第22号、議案第24号、議案第27号から議案第31号まで、及び議案第34号から議案第36号までを一括して採決いたします。 お諮りいたします。 本案19件に対する
委員長報告は可決であります。 本案19件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本政直) ご異議なしと認めます。 よって、本案19件はいずれも原案のとおり可決されました。 この際、暫時休憩といたします。 午後0時35分 休憩 午後2時0分 再開
○議長(
森本政直) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程に先立ち、ご報告申し上げます。 ただいま市長より議案第43号が提出されました。 よって、その議案を配付しておりますので、ご了承願います。 以上で報告は終わりました。
△日程第4
○議長(
森本政直) 次は、日程第4、議案第39号「三田市有馬富士自然学習センターの管理に係る指定管理者の指定について」及び議案第43号「令和3年度三田市
一般会計予算(第1号)」を議題といたします。 これより
上程議案に対する市長の説明を求めます。 森市長 〔市長 森 哲男 登壇〕
◎市長(森哲男) 本日、追加提案をいたしました議案第39号及び議案第43号につきまして、提案の趣旨をご説明申し上げます。 まず、議案第39号「三田市有馬富士自然学習センターの管理に係る指定管理者の指定について」であります。 これは、令和3年度から令和7年度までの三田市有馬富士自然学習センターの指定管理者を指定するに当たり、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。 次に、議案第43号「令和3年度三田市
一般会計補正予算(第1号)」であります。 これは、先ほど議決を賜りました令和3年度予算につきまして、議案の取りまとめ後に内容が確定しました
新型コロナウイルス感染症対策関連事業、及び、本市が
ポストコロナの
まちづくりを進める上で早急に実施する必要がある事業について追加で対応するため、6億1,915万円の増額補正をしようとするものであります。 その内容でありますが、本市において新型コロナウイルスワクチンの接種を進めるための体制確保及び実施に係る経費として4億1,982万円、兵庫県と協調実施する時短営業要請事業者への協力金負担金として3,285万円、
外出自粛等により売り上げが減少した中小企業者等への応援助成金として7,900万円、消費需要を喚起し地域産業の活性化を図るため、市内商業団体及び三田市商工会が実施するプレミアム付き商品券事業等への支援に6,470万円、転入者のテレワーク環境整備補助など移住・定住を促進するための取り組みに355万円、
コロナ禍でも市役所業務を継続し、職員の意思疎通や業務の効率化を図るためのビジネスツール導入費として1,503万円、本市における自治体
デジタル化を効果的に推進するための専門的支援業務費として420万円をそれぞれ増額しようとするものです。 議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。よろしくお願いいたします。
○議長(
森本政直) 以上で市長の説明は終わりました。 これより本案に対する質疑に入ります。 (「発言者なし」)
○議長(
森本政直) ご発言がなければ、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております本案2件につきましては、お手元に配付しております
議案付託表のとおり、各常任委員会に付託いたしますので、ご了承願います。
△会議時間の延長
○議長(
森本政直) この際、ご報告申し上げます。 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。 この際、
議案審査のための委員会を開催いたしますので、暫時休憩いたします。
予算決算常任委員会を開催いたしますので、委員の皆様は委員会室BCへお集まりください。 午後2時5分 休憩 午後6時5分 再開
○議長(
森本政直) 休憩前に引き続き会議を開きます。 日程第4の議事を継続いたします。 これより
上程議案に対する委員会の
審査報告でありますが、この際ご報告を申し上げます。 先に各委員会に付託いたしました議案第39号及び議案第43号の本案2件につきましては、委員長から審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、文書をもって報告がありました。 よって、これが写しをお手元に配付しておりますので、ご確認願います。 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。 (「発言者なし」)
○議長(
森本政直) ご発言がなければ、
委員長報告に対する質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 (「発言者なし」)
○議長(
森本政直) ご発言がなければ、討論を終結いたします。 これより表決に入ります。 議案第39号及び議案第43号の2件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 本案2件に対する
委員長報告は可決であります。 本案2件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本政直) 異議なしと認めます。 よって、本案2件はいずれも原案のとおり可決されました。
△日程第5
○議長(
森本政直) 次は、日程第5、議案第40号「三田市副市長の選任につき同意を求めることについて」、議案第41号「三田市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて」及び議案第42号「三田市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題といたします。 この際、濱田副市長の退席を求めます。 〔副市長 濱田士郎 退席〕
○議長(
森本政直) これより
上程議案に対する市長の説明を求めます。 森市長 〔市長 森 哲男 登壇〕
◎市長(森哲男) 本日、追加提案いたしました議案第40号から議案第42号までにつきまして、提案の趣旨をご説明申し上げます。 まず、議案第40号「三田市副市長の選任につき同意を求めることについて」であります。 平成27年8月から5年7か月にわたり三田市副市長としてご活躍をいただきました入江 貢氏が、令和3年3月31日付をもって辞任されます。 同氏は、私の市長就任以来、行財政構造改革や市の重要課題にともに取り組むなかで、市政の推進に格別のご尽力を賜りました。そのご苦労に対し、ここに深く感謝を申し上げ、敬意を表する次第であります。 このたび、同氏の後任副市長として、高見智也氏を選任いたしたく考える次第であります。 同氏は、昭和63年に本市に勤務して以来、長らく市職員として市行政に携わり、豊富な経験から各般の事務についても精通されており、私が掲げる市政推進に係る諸施策を迅速かつ適切に推進、実施するうえで、本市の副市長として適任であると考え、
地方自治法第162条の規定により議会の同意を求めるものであります。 次に、議案第41号「三田市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて」であります。 これは、令和3年3月31日付をもって、三田市固定資産評価員入江 貢氏が辞任されますことに伴い、同氏の後任として濱田士郎氏を選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 最後に、議案第42号「三田市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」であります。 平成21年から3期12年にわたり、本市の公平委員会委員としてご活躍をいただいております芦田正明氏の任期が令和3年3月27日付をもって満了いたします。 同氏には、豊富な知識と経験をもって審査決定に際し適切なご助言、ご指導を賜り、適正な審理の実施にご尽力いただきました。深く感謝申し上げ、敬意を表する次第であります。 そしてこのたび、その後任委員として、殿垣芳昭氏を選任いたしたく存じます。 同氏は、人格高潔にして社会的人望も厚く、加えて人事行政に対する高い識見を有しておられ、同委員として適任者であると考え、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。
○議長(
森本政直) 以上で市長の説明は終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第40号から議案第42号までの3件につきましては、同意人事に関する案件でありますので、この際、議事順序を省略して、直ちに表決に入りたいと存じますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本政直) ご異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 これより表決に入ります。 本件3件を一括して採決いたします。 お諮りいたします。 本件3件はこれに同意することに決してご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本政直) ご異議なしと認めます。 よって、本案3件はこれに同意することに決しました。 濱田副市長の再入場を許可いたします。 〔副市長 濱田士郎 入場〕
○議長(
森本政直) この際、副市長就任予定の高見子ども・未来部長より発言を求められておりますので、これを許可いたします。 〔子ども・未来部長 高見智也 入場し、登壇〕
◎子ども・未来部長(高見智也) 議長の発言の許可をいただきましたので、一言ご挨拶をさせていただきます。 まずもって、副市長の選任についてご同意を賜りましたことを改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。 このお話を初めて私が市長からいただいたときに、この重責、また私自身がこの期待される役割を担っていけるのか非常に不安もありましたが、今はこの間、様々な方に支えられ、今の私があろうと思っております。特に多くの市民の皆様に、この機会を通じてまた恩を返す機会を与えてもらったというふうに思っております。 現在
コロナ禍で非常に先行きが不透明な中で、適正な、様々な行政課題に向き合い、対応していかないといけないという状況の中で、これから我々行政マンにとっても新たな発想であったり柔軟な考え方、そして市長がこれまでも言っていますチャレンジ精神でもってこの難局を乗り越えていかなければならないと思っております。特にこの間、
持続可能性のある
まちづくりを目指して、それと特に、次世代に三田の財産、成果(果実)を確実に引き継いでいくという強い思いで市長は
まちづくりに取り組んでおられます。 その強い思いを受け止めて、市長を補佐し、職員と一丸となってこの難局を乗り越えていきたいと思っておりますので、引き続きご支援を賜りたいと思っております。 この間、様々な議会のご議論の中で、改めて三田のまちの魅力であったり潜在的な能力の高さを私自身実感しております。この三田の力を結集することで、三田のまちの明るい未来を切り開いていけることが可能だというふうに思っております。市民一人一人の幸福の実現に向けて、微力ではありますが尽力してまいりたいと考えておりますので、引き続き皆様のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げて、簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございます。(拍手) 〔子ども・未来部長 高見智也 退場〕
○議長(
森本政直) 高見子ども・未来部長の挨拶は終わりました。
△日程第6
○議長(
森本政直) 次は、日程第6、
委員会提出議案第3号「三田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について」及び
委員会提出議案第4号「三田市議会事務局処務規則の一部を改正する規則の制定について」を議題といたします。 ただいま議題となっております本案につきましては、この際、議事順序を省略して、直ちに表決に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本政直) ご異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 これより表決に入ります。 お諮りいたします。 本案2件は原案のとおり決することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本政直) 異議なしと認めます。 よって、本案2件は原案のとおり可決されました。
△日程第7
○議長(
森本政直) 次は、日程第7、委員会の閉会中の
所管事務調査についてを議題といたします。 各常任委員会並びに議会運営委員会の
所管事務調査については、それぞれの委員長から会議規則第73条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査をいたしたい旨、申出がありました。 お諮りいたします。 各委員長より申出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに決してご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
森本政直) ご異議なしと認めます。 よって、さように決しました。 以上で本日の日程は全部終了し、
今期定例会に付議された事件は全て議了いたしました。 これをもって令和3年3月
三田市議会定例会(第360回)を閉会いたします。 午後6時19分 閉会
○議長(
森本政直) この際、市長よりご挨拶がございます。 森市長
△市長あいさつ
◎市長(森哲男) 閉会にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る2月18日に開会されました令和3年3月
三田市議会定例会(第360回)も議員の皆様のご精励によりまして、全議案を議了いただき、閉会の運びとなりましたことは市政進展のために誠にご同慶にたえないところであります。 今期市議会におきましては、令和3年度各会計当初予算をはじめ、令和2年度及び令和3年度補正予算、条例案件、事件決議案件のほか、会期中に追加提案いたしました人事案件等、総計43件にのぼる議案を提案いたしましたところ、連日にわたり熱心にご審議をいただき、それぞれ適切なるご議決を賜りましたことに対しまして厚くお礼申し上げます。 とりわけ、
予算決算常任委員会におかれましては、膨大なる当初予算案並びに
補正予算案につきまして、長時間にわたり慎重かつ精力的にご審議を賜りましたこと、重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。 定例会及び委員会を通じて賜りました貴重なご意見やご提言につきましては、今後の市政運営に十分反映させてまいりたいと存じております。 また、
新型コロナウイルス感染症への対策につきましては、日々、刻々と変化する状況において、引き続き適切な時期に的確に対応してまいりたいと考えておりますことから、議員の皆様にはご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。 さて、いよいよ本格的な春の訪れを迎えますが、議員の皆様におかれましては、引き続きご健勝にて市政推進のため一層のご精励を賜りますよう心からお願い申し上げます。 ありがとうございました。
△議長あいさつ
○議長(
森本政直) 閉会にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 今期、定例会は、去る2月18日に招集され、本日まで36日間にわたる長い会期でございましたが、令和3年度当初予算をはじめ、多数の重要案件が上程され、議員の皆様には、終始、慎重かつ熱心にご審議を賜りました結果、いずれも適切な結論をもって、全議案を議了し、ここに閉会の運びと至ったものでございます。 特に、「
予算決算常任委員会」の正副委員長をはじめ、委員の皆さま、また、森市長をはじめ理事者の皆様に対しましても、深く敬意を表しますとともに、その審議の過程において、各議員から述べられました意見及び要望につきましては、十分、その趣旨を尊重いただき、今後の市政に反映されますよう、お願いする次第であります。 さて、
新型コロナウイルス感染症の患者数は
減少傾向にあるものの、まだまだ油断できない状況に変わりはなく、また、ワクチン接種の見通しも定かでないこともあり、"市民の不安"を完全に払拭する状況とはなっておりません。 このような状況下での市政運営には、市民の皆さまのご理解とご協力が不可欠であることから、その点を踏まえ、市当局の皆さまには、今後も引き続き、感染
拡大防止対策をはじめ、
ポストコロナを見据えた市政運営をお願いするところであります。 また、議会と致しましても、これまで以上に市民の皆さまの多様な意見を把握し、活発な政策提言を行う中で、
コロナ禍における市民の様々な思いが、市政に反映されるよう、引き続き、市民福祉の向上に全力を尽くして参る所存で在りますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 最後に、3月末をもって定年退職される職員の皆さまに於かれましては、長年に渡り、ご尽力いただき、誠に有難うございました。これからも健康に十分ご留意いただき、今後の市政を支えていただきますようお願いする次第でございます。 いよいよ、桜のつぼみも膨らみはじめ、間もなく春本番の好季節を迎えます。理事者の皆様をはじめ議員の皆様に於かれましては、十分にご自愛いただきまして、一層のご精励をお願いを申し上げ、閉会のご挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。 午後6時25分 散会
△
委員会提出議案第3号
△
委員会提出議案第4号
△長尾議員代表質問資料
△付議事件審議結果一覧表 令和3年3月
三田市議会定例会(第360回)付議事件審議結果一覧表(1) 市長提出議案議案番号件 名審議結果報告第1号専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて
(令和2年度三田市
一般会計補正予算(第11号))3月5日
原案承認議案第1号令和2年度三田市
一般会計補正予算(第12号)3月5日
原案可決議案第2号令和2年度三田市国民健康保険事業
特別会計補正予算(第4号)3月5日
原案可決議案第3号令和2年度三田市
駐車場事業特別会計補正予算(第2号)3月5日
原案可決議案第4号令和2年度三田市介護保険事業
特別会計補正予算(第5号)3月5日
原案可決議案第5号令和2年度三田市後期高齢者医療事業
特別会計補正予算(第4号)3月5日
原案可決議案第6号令和3年度三田市
一般会計予算3月25日
原案可決議案第7号令和3年度三田市国民健康保険事業
特別会計予算3月25日
原案可決議案第8号令和3年度三田市公営墓地整備事業
特別会計予算3月25日
原案可決議案第9号令和3年度三田市
駐車場事業特別会計予算3月25日
原案可決議案第10号令和3年度三田市介護保険事業
特別会計予算3月25日
原案可決議案第11号令和3年度三田市後期高齢者医療事業
特別会計予算3月25日
原案可決議案第12号令和3年度
三田市民病院事業会計予算3月25日
原案可決議案第13号令和3年度三田市水道事業会計予算3月25日
原案可決議案第14号令和3年度三田市
下水道事業会計予算3月25日
原案可決議案第15号三田市会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について3月5日
原案可決議案第16号三田市分担金等の督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部を改正する条例の制定について3月5日
原案可決議案第17号三田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について3月5日
原案可決議案第18号三田市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について3月5日
原案可決議案第19号三田市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について3月5日
原案可決議案第20号三田市企業立地促進条例の一部を改正する条例の制定について3月5日
原案可決議案第21号三田市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第22号三田市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第23号三田市
下水道条例及び三田市
生活排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第24号三田市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第25号三田市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第26号三田市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第27号三田市指定
介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定
介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第28号三田市福祉医療費の助成に関する条例及び三田市子育て支援のための医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第29号三田市手数料条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第30号三田市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第31号三田市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決議案第32号三田市立学校普通教室及び特別支援学級用大型モニタ一式の取得について2月18日
原案可決議案第33号債権の放棄について3月5日
原案可決議案第34号兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更について3月25日
原案可決議案第35号第8期三田市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定について3月25日
原案可決(2) 市長提出議案(第1日追加提出議案)議案番号件 名審議結果議案第36号一般職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について3月25日
原案可決(3) 市長提出議案(第2日追加提出議案)議案番号件 名審議結果議案第37号令和2年度三田市
一般会計補正予算(第13号)3月9日
原案可決(4) 市長提出議案(第5日追加提出議案)議案番号件 名審議結果議案第38号令和2年度三田市
一般会計補正予算(第14号)3月25日
原案可決議案第39号三田市有馬富士自然学習センターの管理に係る指定管理者の指定について3月25日
原案可決議案第40号三田市副市長の選任につき同意を求めることについて3月25日
原案同意議案第41号三田市固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて3月25日
原案同意議案第42号三田市公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて3月25日
原案同意議案第43号令和3年度三田市
一般会計補正予算(第1号)3月25日
原案可決(5) 議員提出議案(第5日)議案番号件 名審議結果委員会提出
議案第3号三田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について3月25日