三田市議会 > 2020-12-20 >
12月20日-05号

ツイート シェア
  1. 三田市議会 2020-12-20
    12月20日-05号


    取得元: 三田市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-26
    令和 元年第354回(12月)定例会          令和元年12月三田市議会定例会(第354回)                                  令和元年12月20日                                  午前10時00分開議               議  事  日  程        日程第1  議案第43号から議案第50号まで        日程第2  議案第52号及び議案第53号              (市長提案理由説明)        日程第3  議案第54号              (市長提案理由説明)        日程第4  請願        日程第5  委員会の閉会中の所管事務調査について      会議に出席した議員(21名)  1番  三 谷 禎 勇              2番  中 田   哲  3番  小 杉 崇 浩              5番  小 山 裕 久  6番  幸 田 安 司              7番  佐々木 智 文  8番  多 宮 健 二              9番  西 上 俊 彦 10番  大 西 雅 子             11番  長 尾 明 憲 12番  佐 貫 尚 子             13番  森 本 政 直 14番  田 中 一 良             15番  北 本 節 代 16番  美 藤 和 広             17番  檜 田   充 18番  福 田 秀 章             19番  松 岡 信 生 20番  平 野 菅 子             21番  國 永 紀 子 22番  厚 地 弘 行      会議に欠席した議員(1名)  4番  白 井 和 弥      会議に関係した事務局職員(4名) 議会事務局長  中   孝 夫         議会事務局次長  浅 野   紹 議事総務課長  畑   義 憲         議事総務課課長補佐井 筒 良 和      説明のため出席した者(19名)       市長            森     哲  男       副市長           入  江     貢       教育長           鹿  嶽  昌  功       理事            赤  松  和  則       技監            龍  見  秀  之       危機管理監         浮  田     恵       市参事・病院副院長(病院事務局長)                     米  田  義  正       経営管理部長        東  野     完       地域創生部長        西  田  和  明       子ども・未来部長      高  見  智  也       福祉共生部長        入  江  正  浩       まちの再生部長       久  高  輝  之       上下水道部長        本  田  嘉  昭       消防長           仲  田     悟       学校教育部長        岡  崎  正  文       行政委員会事務局長     仲     隆  司       会計管理者         北  畑     進       秘書広報課長        曽  根  義  隆       総務課長          井  上  久  敏 △開議宣告及び報告 ○議長(福田秀章) おはようございます。   開会に先立ち、ご報告申し上げます。   白井議員から本日の会議を欠席するとの届け出がございました。これを受理しておりますので、ご了承願います。   ただいまから本日の会議を開きます。   日程に先立ち、ご報告申し上げます。   本日、市長から議案第52号から議案第54号までが提出されました。   よって、その議案を配付しておりますので、ご了承願います。   以上で報告は終わりました。   これより日程に入ります。 △日程第1 ○議長(福田秀章) 日程第1、議案第43号から議案第50号までを一括議題とします。   これより上程議案に対する各委員会の審査報告でありますが、この際ご報告を申し上げます。   先に、各委員会に付託しました本案8件につきましては、各委員長から審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、文書をもって報告がありました。   よって、これが写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。   ここで、予算決算常任委員会委員長より委員長報告の申し出がありますので、発言を許可いたします。   予算決算常任委員会委員長平野議員          〔予算決算常任委員長 平野菅子議員 登壇〕 ◆予算決算常任委員長(平野菅子議員) 議長より発言許可をいただきましたので、予算決算常任委員会での審査結果及び経過につきましてご報告を申し上げます。   今期定例会に提案された議案のうち、議案第43号「令和元年度三田一般会計補正予算(第4号)」、議案第44号「令和元年度三田農業共済事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第45号「令和元年度三田下水道事業会計補正予算(第2号)」の計3件の補正予算案が本委員会に付託されました。   補正予算案3件の審査についてでありますが、11月29日、12月2日、3日の3日間で、経営政策福祉教育生活地域の各分科会を開催し詳細な議案審査を行い、12月4日の全体会で表決を行いました。   この中で議案第43号「令和元年度三田一般会計補正予算(第4号)」の内、マイナポイント活用消費活性化事業費歳出補正額331万9,000円)について、全体会の討論において、各委員から次のような意見がありました。   まず、反対の趣旨で委員から、本事業は、マイナンバーカードの普及と行政事務効率化環境の確保ならびに消費税増税に伴う消費低迷の対策とされているが、マイナンバーカードプライバシー権侵害の可能性があり、行政事務の効率化についても、マイナンバーカードへの様々な機能付与により、業務が増大している現状がある。消費税増税は広く国民に負担があるにも関わらず、マイナンバーカードを所持していなければ還元を受けることができないマイナポイントの仕組みや、高齢者やICTに不慣れな人など、電子決済が難しい場合は、還元を受けにくい点も問題があると考える。以上により議案第43号に反対するとの意見がありました。   別の委員からは、マイナンバーカードの普及は、今後の行政事務効率化の観点からも必要と考える。また、三田市が今回この事業を実施しなければ、すでにマイナンバーカードを取得されている市民もポイント還元を受けることができず、不利益を被る可能性があるため、この事業実施は必要と考えるので賛成するとの意見がありました。   また、別の委員からは、この事業はマイナンバーカードの普及と新たな利活用に向けたインセンティブとして消費活性化へつなげる国の取り組みであり、財源は全額国庫支出金となっている。利用者の消費拡大地域事業の活性化にもつながる事業と考えるので、賛成するとの意見がありました。   さらに、別の委員からは、今回のマイナポイントは全国民を対象としており、消費増税後の消費活性化・需要の平準化を図ろうとするものである。また、マイナンバーカードの普及・利活用の促進は市民サービスの向上につながるものであり、三田市民だけ特典を受けられない形にするわけにはいかないと考えるので、賛成するとの意見がありました。   その他、議案第43号について、別の委員からは、今回の補正予算案は、小・中学校の空調設備の設置、幼児教育・保育の無償化にかかる費用、オリンピック聖火リレーにかかる各事業など、重要な内容を含む補正予算であり、賛成するとの意見がありました。   この議案第43号を採決した結果については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決し、また議案第44号、議案第45号については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決したことをご報告いたします。   以上で予算決算常任委員会の審査の経過並びに結果についてのご報告を終わらせていただきます。 ○議長(福田秀章) 委員長の報告は終わりました。   これより委員長報告に対する質疑に入ります。              (「発言者なし」) ○議長(福田秀章) ご発言がなければ、委員長報告に対する質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論は本案8件を一括して行います。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   11番 長尾議員              〔11番 長尾明憲議員 登壇〕 ◆11番(長尾明憲議員) 議長の発言許可を得ましたので、通告に基づき、議案第43号「令和元年度三田一般会計補正予算(第4号)」及び議案第46号「三田市農業共済条例を廃止する条例の制定について」に日本共産党三田市議団を代表し、反対の立場で討論を行います。   なお、その他の議案には賛成することを表明し、討論に入らせていただきます。   まず、議案第43号についてですが、このたびの補正予算は総額1億6,064万4,000円、そのうち障害児保育事業加配保育士特別教室などの空調設備設置に係る費用など一定評価をするものですが、マイナポイント活用消費活性化事業費331万9,000円について賛成ができないため、反対いたします。   マイナンバーカードの発行増と行政事務効率化環境の確保並びに消費税増税に伴う消費低迷の対策とされていますが、そもそものマイナンバーカードの問題点はこれまでも幾度となく指摘をさせていただきました。政府が国民一人ひとりに生涯変わらない番号をつけ、多分野の個人情報をひもづけして利用できるようにすること自体、プライバシー権の侵害の危険を持つ重大な問題だと考えます。   その上、行政事務の効率化もさまざまな機能を付与しようとすることで複雑化し、余計な手間がかかっているというのが今の現状ではないでしょうか。   消費税増税による消費低迷対策としては、まず利用するIDは新たに付与するもので、マイナンバーカードでなければならない理由そのものがありません。その上、マイナンバーカード取得は義務ではなく、持たない選択ができるものです。消費税増税は広く国民みんなに負担としてのしかかっているにもかかわらず、マイナンバーカードを持っていなければ還元を受けることができないマイナポイントの仕組みはおかしいと言わざるを得ません。かつ、高齢者やICTにふなれな人ではそもそもの電子決済ができるかどうかも怪しく、還元が受けにくい点も問題です。このような小手先の対策で回復できる以上にこの消費税増税の影響は大きいと考えます。   また、経営政策分科会で確認させていただきましたが、今いるパート職員と合わせて合計11名もの職員がマイナンバー推進の事務にかかわるとのこと。市民にはこの間、さまざまなところで事業をカットしてきました。   一方で、このたびの補正は全額国費とはいえ、国民が求めていないマイナンバーカードを押しつけるため、「増税対策」の名目で多額の国費を使うことに全く道理はないと考えます。   よって、議案第43号「令和元年度三田一般会計補正予算(第4号)」に反対いたします。   次に、議案第46号の農業共済条例の廃止についてですが、このたびの農業共済条例の廃止は、現在26の市町・事務組合で実施しているものを県で一つの組織とする広域化の提案です。   公平な補償水準の確保、運営コストの削減など農業者のサービス向上につながることや、専属職員組織となることで安定した事業運営サービス提供が可能となることなどがメリットとして述べられていますが、まず農業共済が強制加入から任意加入に移行します。保険や共済の基本である「相互扶助」の仕組みが、任意加入に移行することによって脱退者が増えることになり、農業共済の財務や運営に悪影響を及ぼすことが危惧されます。   また、掛け金については3年に1度の見直しがあり、状況によっては値上がりすることも懸念されます。   窓口が市町等の庁舎から新組合事務所へ変わることから、農業者にとっては利便性が低下していくことと、幸い三田市においては事務所が市内に設置される予定で大きな問題はないと思われますが、県下においては農業者との距離が離れることが心配です。対象地域が広範囲になるため現地の農業者の詳細な情報収集が難しくなり、円滑な業務継続が十分にできなくなることなども懸念されます。   結果として農業者に不利益と農業の衰退を引き起こすおそれがあるため、本議案について反対いたします。   以上、議案第43号及び議案第46号については反対の趣旨を述べさせていただきました。議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(福田秀章) 次は、6番 幸田議員              〔6番 幸田安司議員 登壇〕 ◆6番(幸田安司議員) 議長の発言許可をいただきましたので、私は会派盟政会を代表いたしまして、今議会に提案されました議案第43号「令和元年度三田一般会計補正予算(第4号)」並びに議案第46号「三田市農業共済条例を廃止する条例の制定について」の2議案ともに賛成の立場を明らかにして討論を行います。   まず、議案第43号の一般会計補正予算のうち、マイナポイント活用消費活性化事業費についてでありますが、当該事業は本年10月の消費税10%への引き上げに伴う消費への影響を緩和するために、現在実施中のプレミアム付商品券発行事業に続き準備が進められている新たな消費活性化策です。   また、その目的として、マイナンバーカードの普及促進とそれによる行政事務効率化環境の確保、消費税改正に伴う消費低迷の対策としてプレミアム付マイナポイントの活用により消費の活性化を図ることであり、この事業を実施するためにはマイナンバーカードの取得と昨今の著しいキャッシュレス化の対応を目的としたマイキーIDの設定が必要となります。   このたび提案をされているマイナポイント活用消費活性化に係る事業費の補正は、国の個人番号カード利用環境整備費補助金を活用しながら市民が当該消費活性策を円滑に活用できるための支援や環境整備を推進しようとする趣旨であります。   したがいまして、マイナポイント活用消費活性化事業を活用するために、マイナンバーカードの取得やID設定あるいは利用可能店舗の拡充を希望する市民の要望に市として応えることは当然のことであることから、当該事業に係る事業費の補正に賛成するものであります。   次に、議案第46号の三田市農業共済条例を廃止する件についてでありますが、国の農業災害対策として実施されている農業共済制度は、農業保険法などの改正により農作物共済任意加入制に移行するなど、制度の大幅な見直しが行われる中においては、安定的な事業運営のもとで農業者へ適切なサービスを提供する必要があります。   そのため、兵庫県下全域を農業共済事業区域とした「兵庫県農業共済組合」が令和2年4月1日に設立されることに伴い、当該条例を廃止するものであります。「兵庫県農業共済組合」の設立によるメリットは、農業共済事業の広域化による運営コストの削減など農業者へのサービス向上が期待できることや、専属職員組織となることで課題であった人事異動による職員の業務習熟が解決でき、安定した事業運営サービス提供が可能となると考えます。   また、事務所については、神戸市に設置する本部と県下20地区に設置されますが、本市は阪神事務所の管轄となり兵庫県の三田庁舎内に設置される予定でありますので、市内の農業者の方にはこれまでと変わらないサービスを提供いただけるものと考えます。   今後、職員派遣による業務の引き継ぎ等の諸手続については、関係市町などとも十分に調整しながら進めていただくことをお願いします。   以上によりまして、議案第43号「令和元年度三田一般会計補正予算(第4号)」並びに議案第46号「三田市農業共済条例を廃止する条例の制定について」の2議案ともに賛成いたします。議員の皆様におかれましては、私の意見に賛同していただきますようお願い申し上げ、賛成討論を終わります。ありがとうございました。 ○議長(福田秀章) 以上で通告に基づく討論は終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。   これより表決に入ります。   表決については、議事の都合により分離して採決いたします。   まず、議案第43号「令和元年度三田一般会計補正予算(第4号)」を採決いたします。   本案は起立によって採決いたします。   お諮りいたします。   本案に対する予算決算常任委員会委員長の報告は可決であります。   本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員はご起立願います。              (起立多数) ○議長(福田秀章) 起立多数であります。   よって、本案は原案のとおり可決されました。   次に、議案第46号「三田市農業共済条例を廃止する条例の制定について」を採決いたします。   本案は起立によって採決いたします。   お諮りいたします。   本案に対する生活地域常任委員会委員長の報告は可決であります。   本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員はご起立願います。              (起立多数) ○議長(福田秀章) 起立多数であります。   よって、本案は原案のとおり可決されました。   次に、議案第44号、議案第45号及び議案第47号から議案第50号までを一括して採決いたします。   お諮りいたします。   本案6件に対する委員長報告は可決であります。   本案6件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田秀章) ご異議なしと認めます。   よって、本案6件はいずれも原案のとおり可決することに決しました。 △日程第2 ○議長(福田秀章) 次は、日程第2、議案第52号「令和元年度三田一般会計補正予算(第5号)」及び議案第53号「令和元年度三田農業共済事業特別会計補正予算(第2号)」を議題とします。   これより上程議案に対する市長の説明を求めます。   森市長               〔市長 森 哲男 登壇〕 ◎市長(森哲男) おはようございます。   本日、追加提案いたしました議案第52号及び議案第53号につきまして、提案の趣旨をご説明申し上げます。   まず、議案第52号「令和元年度三田一般会計補正予算(第5号)」についてであります。   これは、本市において就職氷河期世代採用試験及び障害者採用試験を実施するための経費として87万円、人事院勧告職員配置等を踏まえた人件費補正として2,976万円、人件費補正に係る農業共済事業特別会計への繰出金268万円をそれぞれ増額するとともに、議員辞職に伴う議員報酬の減として255万円を減額し、これらの総額で3,076万円の増額補正をしようとするものであります。   次に、議案第53号「令和元年度三田農業共済事業特別会計補正予算(第2号)」についてであります。   これは、人事異動等に伴い、特別会計の人件費について補正する必要が生じたため、268万円の増額補正をしようとするものであります。   議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明とさせていただきます。 ○議長(福田秀章) 以上で市長の説明は終わりました。   これより本案に対する質疑に入ります。              (「発言者なし」) ○議長(福田秀章) ご発言がなければ、質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております本案につきましては、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしますので、ご了承願います。   この際、議案審査のための委員会を開催しますので、暫時休憩いたします。   予算決算常任委員会理事会を開催いたしますので、理事の皆様は委員会室Aへお集まりください。                           午前10時24分 休憩                           午後0時40分 再開
    ○議長(福田秀章) 休憩前に引き続き会議を開きます。   日程第2の議事を継続いたします。   これより上程議案に対する委員会の審査報告でありますが、この際ご報告申し上げます。   先に予算決算常任委員会に付託しました議案第52号及び議案第53号の2件につきましては、委員長から審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、文書をもって報告がありました。   よって、これが写しをお手元に配付しておりますので、ご確認願います。   ここで、予算決算常任委員会委員長より委員長報告の申し出がありますので、発言を許可いたします。   予算決算常任委員会委員長平野議員          〔予算決算常任委員長 平野菅子議員 登壇〕 ◆予算決算常任委員長(平野菅子議員) 議長の発言許可をいただきましたので、予算決算常任委員会での審査結果及び経過につきましてご報告を申し上げます。   今期定例会に追加提案された議案のうち、議案第52号「令和元年度三田一般会計補正予算(第5号)」、議案第53号「令和元年度三田農業共済事業特別会計補正予算(第2号)」の計2件の補正予算案が本委員会に付託されました。   補正予算案2件の審査についてでありますが、本日、経営政策生活地域の各分科会を開催し詳細な議案審査を行い、その後、開催された全体会において表決を行いました。   この中で、議案第52号「令和元年度三田一般会計補正予算(第5号)」の内、特別職・一般職・嘱託職員臨時職員・再任用職員歳出補正額2,976万円)について、全体会の討論において、各委員から次のような意見がありました。   まず、反対の趣旨で委員から、当局より嘱託職員退職報償金を支払うという説明があったが、これはこれまで積み上げてきた嘱託職員の経年を清算するためのものであり、今後、会計年度任用職員導入により退職金のない1年更新の非正規職員の固定化を招くことにつながると考えるので、反対するとの意見がありました。   別の委員からは、会計年度任用職員の導入は国の法律改正に基づくものであり、嘱託職員の福利厚生も手厚くなる。また、この補正予算により正規職員が減り、非正規職員が増えることにはつながらないと考えるので、賛成するとの意見がありました。   この議案第52号を採決した結果については、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決し、また議案第53号については、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決したことを報告いたします。   以上で予算決算常任委員会の審査の経過並びに結果についてのご報告を終わらせていただきます。 ○議長(福田秀章) 委員長の報告は終わりました。   これより委員長報告に対する質疑に入ります。              (「発言者なし」) ○議長(福田秀章) ご発言がなければ、委員長報告に対する質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   11番 長尾議員              〔11番 長尾明憲議員 登壇〕 ◆11番(長尾明憲議員) 議長の発言許可を得ましたので、議案第52号「令和元年度三田一般会計補正予算(第5号)」に日本共産党三田市議団を代表し、反対の立場で討論を行います。   反対するのは、補正予算の中でも会計年度任用職員制度創設に伴う嘱託員の退職報償金についてです。その他の補正予算、また追加議案には賛成することを表明して討論を行います。   会計年度任用職員については、国の制度ではありますが、制度そのものが「非正規職員に対して法的根拠を与え、非正規を合法化し、非正規化を進める問題がある」ことを9月の条例改定時にも指摘をしてきました。   このたびの補正予算は、制度変更に伴い退職報償金を払うものですが、ここでそれまでの職が清算され、嘱託職員が経年で積み重ねてきたものがなくなります。三田市の場合はパートタイム会計年度任用職員を想定されているので、嘱託職員の条例にある勤続期間5年以上の者がもらえる退職報酬が以降はなくなります。これは、何年働いても退職金もない非正規職員のままの状態をつくり出すことになります。   しかも、労働条件面正規職員との格差を残したまま、義務や規律、罰則だけは正規職員並みになることなども問題です。   1年任期の昇給がない、自治体の意向で雇い止めされるおそれが毎年続く会計年度任用職員への道を開く一歩でしかありません。嘱託職員からは、せめてフルタイム会計年度任用職員にしてほしいという声も聞いています。   よって、この会計年度任用職員制度移行による予算を含む補正予算は賛成することができません。議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手) ○議長(福田秀章) 以上で通告に基づく討論は終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。   これより表決に入ります。   表決については、議事の都合により分離して採決いたします。   まず、議案第52号「令和元年度三田一般会計補正予算(第5号)」を採決いたします。   本案は起立によって採決いたします。   お諮りいたします。   本案に対する予算決算常任委員会委員長の報告は可決であります。   本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員はご起立願います。              (起立多数) ○議長(福田秀章) 起立多数であります。   よって、本案は原案のとおり可決されました。   次に、議案第53号「令和元年度三田農業共済事業特別会計補正予算(第2号)」を採決いたします。   お諮りいたします。   本案に対する委員長報告は可決であります。   本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田秀章) ご異議なしと認めます。   よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。 △日程第3 ○議長(福田秀章) 次は、日程第3、議案第54号「三田市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題といたします。   これより上程議案に対する市長の説明を求めます。   森市長               〔市長 森 哲男 登壇〕 ◎市長(森哲男) 本日、追加提案いたしました議案第54号「三田市教育委員会委員の任命につき同意を求めること」につきまして、提案の趣旨をご説明申し上げます。   平成27年12月22日から本市の教育委員会委員としてご活躍をいただいております中上之仁氏の任期が12月21日付をもって満了いたしますが、引き続き任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。   議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重にご審議をいただき、適切なるご議決を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。 ○議長(福田秀章) 以上で市長の説明は終わりました。   お諮りいたします。   ただいま議題となっております議案第54号につきましては、同意人事に関する案件ですので、議事順序を省略して直ちに表決に入りたいと存じますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田秀章) ご異議なしと認めます。   よって、さように決しました。   これより本案を採決いたします。   お諮りいたします。   本案はこれに同意することに決してご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田秀章) ご異議なしと認めます。   よって、本案はこれに同意することに決しました。 △日程第4 ○議長(福田秀章) 次は、日程第4、請願であります。   委員会に審査を付託いたしました請願を議題といたします。   この際、ご報告申し上げます。   先に、福祉教育常任委員会に審査を付託しました請願1件につきましては、当該委員長から審査の結果、文書をもって報告がありました。   よって、これが写しをお手元に配付しておりますので、ご確認願います。   ここで、福祉教育常任委員会委員長より委員長報告の申し出がありますので、発言を許可いたします。   福祉教育常任委員会委員長檜田議員          〔福祉教育常任委員長 檜田 充議員 登壇〕 ◆福祉教育常任委員長檜田充議員) 議長の発言許可をいただきましたので、福祉教育常任委員会における請願第8号の審査結果につきましてご報告申し上げます。   今定例会に提出された請願について、去る11月28日に請願第8号「インフルエンザワクチン予防接種費用の中学3年生までの助成を求める請願書」1件が当委員会に付託されました。   そして、去る12月2日に委員会を開催し、請願の審査を行いましたので、その審査内容についてご報告申し上げます。   請願第8号は、インフルエンザワクチン予防接種費用を中学3年生まで全額を、全額が難しい場合でも半額の補助を実施してほしいという旨のものであります。   この請願第8号については、請願者からの請願の趣旨説明等の意見陳述を受け、当局からも小児へのインフルエンザワクチンの接種は、厚生労働省の見解では、定期予防接種のポリオ、麻疹、風疹のワクチンほど発症予防効果が期待できないことから、ワクチンの接種にあたってはワクチンの安全性や有効性を十分に理解した上で、希望する場合に任意接種として接種するのが適当であり、定期予防接種のように積極的に勧奨するのは適当でないとされている。また、市が助成することでインフルエンザワクチンの接種を市が積極的に勧奨していることにもなりかねないことから、接種による健康被害のことも考えると助成には慎重にならざるを得ないという市の見解などの説明を受け、質疑に入りました。   質疑では、委員から、請願どおり実施した場合の費用の試算として市としての考え方について質したところ、当局からは、中学3年生まで全額補助した場合の試算について、15歳未満のうち13歳未満は2回接種するとして、現在のインフルエンザワクチンの接種率60%で試算すると約5,500万円となる旨の答弁がありました。   委員からは、無償となると接種率は上がるので60%で試算するのではなく、定期接種であるBCGの平成30年度接種率98.8%を参考に計算する必要があるのではないかとの意見がありました。   別の委員からは、市がインフルエンザワクチン接種費用を補助することは、市が接種を推奨している形になってくるのではないかと質したところ、万が一副作用で大きな事件・事故があったときには、推奨した市にも責任があるような形にならないか心配であるとの答弁がありました。   自由討議においても、委員から、市の見解のとおり、助成するとなると市が積極的に接種を勧奨していると受け取られ、副作用等による健康被害などが懸念される中、責任問題を伴うおそれもあるのではないか。また市の財政状況が厳しい中で、この事業だけ特化して助成するのはいかがなものかといった意見がありました。   別の委員からは、親にすれば任意接種で費用負担があっても、子どもの受験などを考えると接種せざるを得ない状況がある。ほかの自治体でも財政状況に応じた補助を実施しており、三田市に見合う補助を検討していただければという意見もありました。   討論の中では、委員から、日本のインフルエンザワクチンは、スプリットワクチンで理論上、免疫学的にも乳幼児への効果が出にくいとされており、小児科医の中でも有効性については賛否両論ある、国としても現段階では定期接種に位置づけられないという状況である。また、保護者の間でも賛否が分かれており、中には副作用を心配されている方もある。心情的には子どもたちインフルエンザワクチン接種は何らかの手だてをする必要性は感じているが、市の見解にもあったように、定期接種に向けた十分な検証がなされていない現状においては、市が補助することは難しいと考えられることから、反対するとの意見が出されました。   採決の結果につきましては、皆様のお手元にございます請願審査報告書のとおり、賛成少数のため不採択とすべきものと決しました。   以上で福祉教育常任委員会の請願第8号の審査結果につきましての報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(福田秀章) 委員長の報告は終わりました。   これより委員長報告に対する質疑に入ります。              (「発言者なし」) ○議長(福田秀章) ご発言がなければ、委員長報告に対する質疑を終結いたします。   これより討論に入ります。   討論の通告がありますので、発言を許可いたします。   21番 國永議員              〔21番 國永紀子議員 登壇〕 ◆21番(國永紀子議員) 議長の発言許可を得ましたので、請願第8号「インフルエンザワクチン予防接種費用の中学3年生までの助成を求める請願書」について賛成の立場で討論を行います。   今年もまたインフルエンザが猛威をふるう季節が到来しています。市内では既に小学校4校で学級閉鎖、加えて中学校1校が学校閉鎖という状況にもあります。   ご承知のように、インフルエンザにかかると高熱が数日間続き、大人でも大変しんどい症状が続きますが、ましてや抵抗力の弱い子どもにとってはリスクも大きく親の不安も大きい病気です。多くの親は子どもにワクチン接種を望んでいますが、今年は1回目の接種が4,500円、13歳未満は2回の接種が必要です。   先日、3人のお子さんを持つお母さんから訴えられました。3人の子どもさんに2回の接種で2万円もかかった。家計の負担が大変重いが、接種を受けることでかかっても軽く済むので受けさせていると。ぜひ三田市でもインフルエンザワクチン予防接種費用の助成をしてほしいと。また、別の中学生のお母さんも、受験を控えている時期にインフルエンザにかかったらどうしようと心配。   こうした親の願いに応えて、県下でも多くの自治体で実施されています。私も幾つかの自治体に聞き取り調査をさせていただきましたが、共通して言われていますのは、あくまでも財政的なこともあるが「子育て支援の一貫」としてそれぞれの自治体に見合ったやり方で実施をされているのが現状です。   副作用のことが心配されていましたが、任意接種の中で医師との聞き取りの中で行われているのでアレルギーなどのチェックもできる、そのことよりもインフルエンザに発病し、脳炎や肺炎などで年間最低でも1万人以上の人が亡くなっているこうした重症化を未然に防ぐことのほうが大切と医療関係者の方のご意見もあります。   三田市においても、請願者が望むように中学生までのインフルエンザワクチン接種の助成を、全額は無理でも半額であっても検討をすべきではないかと考えます。   議員各位のご賛同をお願いいたしまして、賛成の討論を終わります。(拍手) ○議長(福田秀章) 以上で通告に基づく討論は終わりましたので、これをもって討論を終結いたします。   これより表決に入ります。   請願第8号「インフルエンザワクチン予防接種費用の中学3年生までの助成を求める請願書」を採決いたします。   本請願は起立によって採決いたします。   本請願に対する福祉教育常任委員会委員長の報告は不採択であります。   お諮りいたします。   本請願を採択することに賛成の議員はご起立を願います。              (起立少数) ○議長(福田秀章) 起立少数であります。   よって、本請願は不採択とすることに決しました。 △日程第5 ○議長(福田秀章) 次は、日程第5、委員会の閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。   各常任委員会並びに議会運営委員会所管事務について、それぞれの委員長から会議規則第73条の規定により、お手元に配付しています一覧表のとおり、閉会中の継続調査をしたい旨、申し出がありました。   お諮りいたします。   各委員長からの申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに決してご異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(福田秀章) ご異議なしと認めます。   よって、さように決しました。   以上で本日の日程は全て終了し、今期定例会に付議された事件は全て議了しました。   これをもって令和元年12月三田市議会定例会(第354回)を閉会いたします。                           午後1時3分 閉会 ○議長(福田秀章) この際、市長からご挨拶がございます。   森市長 △市長あいさつ ◎市長(森哲男) 閉会にあたりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。   先月28日から開会されました令和元年12月定例市議会におきましては、一般会計補正予算をはじめ、条例案件事件決議案件等のほか、本日追加提案いたしました職員の人件費等に係る補正予算や人事案件など、総計12件にのぼる議案を提案いたしましたところ、議員の皆様のご精励によりましてここに全議案を議了いただきましたことは、誠にありがたく、厚くお礼を申し上げます。   また、本会議並びに委員会等を通じて賜りました貴重なご意見やご提言につきましては十分に留意し、今後の市政運営に活かしていきたいと考えております。   さて、現在、国、県においては、令和2年度予算作成に向けて準備が進められているところですが、本市といたしましてもこれらの動向を注視し、その影響等を的確に把握しながら予算編成作業を行い、成熟のまちづくりを目指してまいりたいと考えております。   いよいよ年の瀬も押し迫り、寒さもようやく厳しくなってまいりますが、議員の皆様におかれましては何とぞお体をご自愛のうえ、ご健勝にて健やかに新年をお迎えいただきますとともに、市政の発展のため、今後とも一層のご尽力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。 △議長あいさつ ○議長(福田秀章) 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。   今期定例会は、去る11月28日に招集されて以来、本日まで23日間にわたり、慎重かつ熱心にご審議を賜り、重要案件をすべて議了し、ここに閉会の運びに至りました。ここに改めて議員の皆様の日ごろからのご精励とご協力に対しまして、深く敬意を表する次第でございます。   また、森市長をはじめ、会期中、議会の審査によせられました当局の皆様の真摯なる態度とご協力に対しまして深く感謝いたします。その過程において述べられました議員からの意見・要望につきましては、今後の市政推進において十分反映されますようにお願い申し上げます。   さて、市議会の今年1年を振り返りますと、「市民に開かれた議会」を目指し「議会報告会」の開催など、市民の側に立った親しみやすい議会の実現に取り組んでまいりました。   また、それらを加え、議会改革の一つとして昨年度より導入しましたタブレット端末の活用を図り、議会運営においてはペーパーレス化や会議運営の効率化などを推進しているところでございます。   これからも引き続きこれらの取り組みを進めるとともに、市民に開かれた議会と議員力の向上を目指し、議会の存在感を更に強固にしていくように不断の努力を重ねながら、市民福祉の向上に全力を尽くしてまいる所存であります。   いよいよ年の瀬も迫り、今年も残すところわずかとなりました。寒気いよいよ厳しくなってまいりますが、理事者をはじめ、議員の皆様方におかれましてはくれぐれもお体にはご自愛いただき、ご健勝にて新しい年を迎えられ、市政伸展のため今後ともなお一層のご活躍を賜りますようにお願い申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。                           午後1時8分 散会 △資料  令和元年12月三田市議会定例会(第354回)第3日 美藤議員一般質問資料付議事件審議結果一覧表     令和元年12月三田市議会定例会(第354回)付議事件審議結果一覧表(1) 市長提出議案(第1日)議案番号件             名審議結果議案第43号令和元年度三田一般会計補正予算(第4号)12月20日 原案可決議案第44号令和元年度三田農業共済事業特別会計補正予算(第1号)12月20日 原案可決議案第45号令和元年度三田下水道事業会計補正予算(第2号)12月20日 原案可決議案第46号三田市農業共済条例を廃止する条例の制定について12月20日 原案可決議案第47号三田市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について12月20日 原案可決議案第48号三田市野外活動センターの管理に係る指定管理者の指定について12月20日 原案可決議案第49号三田市有馬富士自然学習センターの管理に係る指定管理者の指定について12月20日 原案可決議案第50号三田市聖苑の管理に係る指定管理者の指定について12月20日 原案可決(2) 市長提出議案(第1日追加提出議案議案番号件             名審議結果議案第51号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について11月28日 原案可決(3) 市長提出議案(第5日追加提出議案議案番号件             名審議結果議案第52号令和元年度三田一般会計補正予算(第5号)12月20日 原案可決議案第53号令和元年度三田農業共済事業特別会計補正予算(第2号)12月20日 原案可決議案第54号三田市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて12月20日 原案同意(4) 請願請願番号件             名審議結果請願第8号インフルエンザワクチン予防接種費用の中学3年生までの助成を求める請願書12月20日 不採択 地方自治法第123条によりここに署名する。   令和元年12月             三田市議会議長  福 田 秀 章             会議録署名議員  長 尾 明 憲                同     佐 貫 尚 子...