川西市議会 > 2023-10-31 >
12月25日-05号

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  1. 川西市議会 2023-10-31
    12月25日-05号


    取得元: 川西市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-22
    令和 元年 12月 定例会(第5回)              第5日会議録◯出席議員     1番  大崎淳正         14番  黒田美智     2番  麻田寿美         15番  田中麻未     3番  吉富幸夫         16番  坂口美佳     4番  中曽千鶴子        17番  平岡 譲     5番  山下隆志         18番  大矢根秀明     6番  福西 勝         19番  江見輝男     7番  松隈紀文         20番  多久和桂子     8番  磯部裕子         21番  斯波康晴     9番  西山博大         22番  小山敏明     10番  秋田修一         23番  北野紀子     11番  岡 留美         24番  谷 正充     12番  中井成郷         25番  津田加代子     13番  吉岡健次         26番  久保義孝                          (26名)◯欠席議員 なし◯説明のため出席を求めた者 市長           越田謙治郎  市民環境部長       石田有司 副市長          小田秀平   福祉部長         山元 昇 教育長          石田 剛   健康増進部長       荒崎成治 上下水道事業管理者    米田勝也   都市政策部長       松井雅伸 選挙管理委員会委員長   宮路尊士   土木部長         酒本恭聖 代表監査委員       小林 宏   こども未来部長      中塚一司 総合政策部長       松木茂弘   教育推進部長       若生雅史 理事病院改革推進担当) 作田哲也   上下水道局長       井内有吾 総務部長         大森直之   消防長          矢内光彦◯欠席者 なし◯事務局職員 事務局長         佐谷 靖   主査           松永勝彦 事務局次長        田家隆信   主査           兒島展彦 主幹           安國祥子   主事           野崎早智 副主幹          山元和子   主事           熊井祥人◯議事日程・付議事件日程番号議案番号付議事件1 会議録署名議員の指名272川西市コミュニティセンター牧の台会館等の指定管理者の指定について74川西市一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定について75川西市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について76川西市犯罪被害者等支援条例の制定について77川西市森林環境譲与税基金条例の制定について78川西市農業共済条例を廃止する条例の制定について79川西市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について86令和元年度川西市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1回)373権利の放棄について80川西市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について81川西市付属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について82川西市立幼保連携型認定こども園保育料等条例の一部を改正する条例の制定について85令和元年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)483川西市特別用途地区建築条例の一部を改正する条例の制定について87令和元年度川西市水道事業会計補正予算(第2回)88令和元年度川西市下水道事業会計補正予算(第1回)89令和元年度川西市病院事業会計補正予算(第1回)584令和元年度川西市一般会計補正予算(第3回)6請願9川西市議会各種会議の映像配信を求める請願書 (令和元年第3回定例会提出)7意見書案6難病患者医療費助成制度の充実を求める意見書請願12指定難病医療費助成制度で「軽症」とされた難病患者を同助成の対象とするよう国への意見書提出を求める請願書◯会議の顛末 △開議 午前10時00分 ○議長秋田修一) おはようございます。 ただいまより、去る9日の本会議に引き続き、第5回川西市議会定例会の継続会を開きます。 まず、本日の議員の出欠をご報告いたします。 全員出席であります。 次に、本日の議事日程につきましては、お手元に配付しております印刷物により、ご了承願います。 また、議会権限に属する軽易な事項で市長が専決処分することができる事項の指定第1項の規定に基づく専決処分の報告書が提出され、その写しをお手元に配付しておりますので、ご了承願います。 これより、日程に入ります。 △日程第1 ○議長秋田修一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第85条の規定により、議長において8番 磯部裕子議員、17番 平岡譲議員を指名いたします。 △日程第2 ○議長秋田修一) 次に、日程第2 議案第72号 川西市コミュニティセンター牧の台会館等の指定管理者の指定について、 議案第74号 川西市一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてないし、 議案第79号 川西市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び 議案第86号 令和元年度川西市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1回) 以上、8件を一括議題といたします。 これら8件については、総務生活常任委員会に審査を付託しておりますので、委員会における審査の経過と結果について、委員長より報告を求めます。 6番 福西 勝総務生活常任委員長。 ◆総務生活常任委員長(福西勝) (登壇)それでは、ただいま上程されました議案第72号、第74号ないし第79号、第86号の以上8議案につきまして、当総務生活常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。 これらの案件につきましては、去る10日に委員会を開催しております。 なお、各議案の審査の経過及び結果につきましては、お手元に配付しております委員会報告書のとおりですので、私からは、表決に際して委員から特に意見が付された案件についてご報告いたします。 まず、議案第74号 川西市一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてです。 本案につきましては、報告書のとおり質疑が行われた後、意見を伺いましたところ、 議員を含む特別職の報酬については原則、特別職報酬等審議会への諮問・答申といった手続を経る必要があると理解していることから、一般職職員と同様に人事院勧告に準拠し、市議会議員の期末手当が増額となっている点には疑義がある。 しかしながら一方で、国民健康保険事業での申請誤りに伴う普通調整交付金未交付分の財源を捻出するために、市長及び副市長、並びに一般職職員の期末手当等の加算を凍結するといった対応が講じられていることを考慮して、本案には賛成するとの発言がありました。 こののち、採決いたしましたところ、全委員の賛成をもって、原案のとおり可とすることに決しております。 次に、議案第75号 川西市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定についてです。 本案につきましては、報告書のとおり質疑が行われた後、意見を伺いましたところ、 本市にあっては、公民館長以外に任期付職員の具体的な採用計画はないとのことであるが、他市では既にさまざまな雇用例が見られることから、本市においても採用が拡大され、正規職員の置きかえが進む可能性が危惧される。 こうした流れは、不安定雇用の拡大とともに公務労働の安定性や継続性を崩壊させ、ひいては住民サービスの低下につながりかねないことから、本案には反対すると述べられ、 挙手により採決いたしましたところ、賛成者多数をもって、原案のとおり可とすることに決しております。 次に、議案第77号 川西市森林環境譲与税基金条例の制定についてです。 本案につきましては、報告書のとおり質疑が行われた後、意見を伺いましたところ、 森林環境税は、令和5年度まで住民税に加算されている復興特別税の看板のかけかえとも言われ、個人に対して一律1,000円の負担を課すことから、低所得者ほど負担割合の大きい、逆進性の強い税制度であるほか、温室効果ガスの主な排出元である企業等が課税対象となっていないなど問題点が多い。 また、その譲与税についても、森林面積の少ない都市部の自治体に、より多く配分される状況が起こり得るなど、矛盾を抱えた制度構造となっていることから、本案については賛成できないと述べられ、 挙手により採決いたしましたところ、賛成者多数をもって、原案のとおり可とすることに決しております。 次に、議案第78号 川西市農業共済条例を廃止する条例の制定についてです。 本案につきましては、報告書のとおり質疑が行われた後、意見を伺いましたところ、令和2年4月に兵庫県農業共済組合が設置され、1県1組合化の運営体制が整備されるものの、当初は職員が不足することが想定されている。近年は災害が多発しており、こうした課題を抱えたままでの運営開始は、災害時において被害認定等の業務を滞りなく遂行することに不安を抱かざるを得ないことから、本案には賛成できないと述べられ、 挙手により採決いたしましたところ、賛成者多数をもって、原案のとおり可とすることに決しております。 以上の案件のほか、議案第72号、第76号、第79号及び第86号につきましても、慎重に審査いたしました結果、報告書のとおり全委員の賛成をもって、原案を可とすることに決しております。 以上で、総務生活常任委員会の報告を終わります。 ○議長秋田修一) 委員長報告は終わりました。 これより、報告についての質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、質疑を終結いたします。 これより、討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 13番 吉岡健次議員。 ◆13番(吉岡健次) (登壇)おはようございます。日本共産党議員団の吉岡健次です。 議案第75号、第77号及び第78号について、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。 議案第75号 川西市一般職の任用付職員の採用等に関する条例の制定について。 質疑資料によると、市では現在、任期付職員での任用を検討しているのは公民館長のみで、その他の職については具体的な採用計画を持っていないとのことでした。 しかし、最大5年に限定した任期付職員の採用制度をつくることは、一般職員にも任期つき雇用制度を広げ、不安定雇用をさらに拡大することにつながることから、条例の趣旨そのものに反対するものです。 来年度より会計年度任用職員制度もスタートし、同じ職場に身分や勤務形態が違う労働者が混在することで、職員同士の関係も複雑になってきます。 また、職員を選考により任期を定めて採用することができるとされており、適用要件が抽象的で幅広い解釈を許すもので、一般行政のあらゆる分野に任期付職員の道を開くものになっています。 そもそも、公務員の採用は公平で客観的な競争試験に基づいて行われることが原則です。これは、上述による人事を排除し、能力の実証に基づく成績主義に基づき任用を行うことが、中立公正な行政の遂行のために必要だという観点に立脚しているからです。 しかし、本条例案による採用は、高度の専門的知識やすぐれた見識を有するもの等という基準に基づく、その都度の判断で市が個別に職員を採用することも可能であり、公平に採用できるのか、適任を見極められるのか、不透明です。 公務員は全体の奉仕者として職務を全うすることが基本にあり、その上で専門性をより深めていくことが大切なことです。これまで同様に常勤で雇用することが、市民との信頼関係を築き、住民本位の行政サービスを安定的に提供することができるのです。 今日、市においても不安定雇用の拡大、職員定数の削減や賃金抑制が行われ、職員の働きがいを損なうものになっています。このような状況下で新たに任期付職員の導入で、公務労働の安定性や継続性の土台を崩し、住民サービス低下の可能性も考えられることからも賛成できないということを申し上げて、討論といたします。 続きまして、議案第77号 川西市森林環境譲与税基金条例の制定について。 本条例は、森林整備及びその促進に要する経費の財源として国から森林環境譲与税が譲与されることを受け、当該譲与税を積み立てる新たな基金を設置するための条例制定案です。本年度より森林環境譲与税が創設され、国から譲与され、人材育成、担い手の確保、間伐などの森林整備などに充てられています。 森林の整備は、地球温暖化防止や国土の保全や水源涵養など、森林の持つ公益的機能を発揮させるために重要だと考えます。 しかし、原資となる森林環境税は、2023年度末で期限切れとなる復興特別住民税に変えて、個人住民税均等割に上乗せ徴収されるものです。個人住民税の均等割は固定額の課税であり、所得割が非課税となる人にも課税される逆進性の高い税であり、均等割への一律制限の上乗せは低所得者への負担をさらに強めるものです。 また、国や温室効果ガス排出企業が引き受けるべき負担を、森林吸収源対策森林公益的機能の恩恵を口実に、国民個人に押しつけるものともなっています。 さらに、森林環境譲与税として市町村都道府県に配分されますが、不合理な配分率により、結果として、森林のない大都市のほうが森林のある地方部より譲与額が大きくなるという矛盾も生じています。 以上のことから、本議案に反対いたします。 議案第78号 川西市農業共済条例を廃止する条例の制定について。 本条例は、2020年4月より1県1組合化、県全域を事業区域とする一つの民営組合兵庫県農業共済組合が設立されることに伴い、川西市農業共済条例を廃止するものです。 これまで県内の農業共済事業では、17市町、9一部事務組合の計26市町等が、それぞれの地域の実情に応じて専門知識の蓄積によるきめ細やかな対応を行ってきました。 市は業務内容について、これまでどおり市が農業者から相談や書類の引き継ぎ、損害評価などに係る現地確認の動向などの連携を図るので、1県1組合になってもこれまでと変わらないと説明されました。 しかし、1県1組合化により、川西市管轄が阪神事務所、三田市になることにより農業者と距離が離れ、丁寧な対応が遠のくのではないでしょうか。 また、市から人員派遣はないものの、各市町に対し一定期間事務量に応じた人員派遣が要請されており、1組合化後の円滑な業務の継続に不安が残ります。 また、大災害が発生した場合に、迅速な損害評価ができるのか疑問、懸念が残ることからも、本議案に反対いたします。 ○議長秋田修一) 以上で、通告による討論は終わりました。 他に、討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、討論を終結し、採決に入ります。 まず、議題のうち、議案第75号 川西市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定についてを起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は、可決であります。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長秋田修一) 起立多数であります。 よって、議案第75号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第77号 川西市森林環境譲与税基金条例の制定についてを、起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は、可決であります。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長秋田修一) 起立多数であります。 よって、議案第77号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第78号 川西市農業共済条例を廃止する条例の制定についてを、起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は、可決であります。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長秋田修一) 起立多数であります。 よって、議案第78号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第72号、第74号、第76号、第79号及び第86号の、以上5件について一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これら5件については、委員長報告のとおり原案を可とすることに決してご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長秋田修一) ご異議なしと認めます。 よって、議案第72号、第74号、第76号、第79号及び第86号の、以上5件については、原案のとおり可決されました。 △日程第3 ○議長秋田修一) 次に、日程第3 議案第73号 権利の放棄について、 議案第80号 川西市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてないし 議案第82号 川西市立幼保連携型認定こども園保育料等条例の一部を改正する条例の制定について及び 議案第85号 令和元年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)以上、5件を一括議題といたします。 これら5件については、厚生文教常任委員会に審査を付託しておりますので、委員会における審査の経過と結果について、委員長より報告を求めます。 19番 江見輝男厚生文教常任委員長。
    厚生文教常任委員長(江見輝男) (登壇)おはようございます。 それでは、ただいま上程されました議案第73号、第80号ないし第82号、第85号の以上5議案につきまして、当厚生文教常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。 これらの案件につきましては、去る11日に委員会を開催しております。 なお、各議案の審査の経過及び結果につきましては、お手元に配付しております委員会報告書のとおりでございますので、私からは、表決に際して委員から特に意見が付された案件、賛否が分かれた案件についてご報告いたします。 議案第85号 令和元年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)でございます。 本案につきましては、報告書のとおり質疑が行われた後、意見を伺いましたところ、 本補正により実施されるシステム改修は、新たな外国人在留資格を追加するほかに、マイナンバーカードによるオンライン資格の確認も主な目的となっているが、民間事業者に対する国民医療情報提供は、平成28年12月に制定された官民データ活用推進基本法により既に開始されており、このような状況下で国民健康保険とマイナンバーカードのひもづけは、個人情報の流出が危惧される。 本市における交付率が10月31日現在で17.7%であるように、一向に普及しないマイナンバーカード関連の事業に対して、国は、個人情報保護の取り扱いを変容させて、民間企業との情報共有を推し進めており、こうした現状に対して危機感を抱いていることから、本案には反対すると述べられ、 挙手により採決いたしましたところ、賛成者多数をもって、原案のとおり可とすることに決しております。 以上の案件のほか、議案第73号、議案第80号ないし第82号につきましては、慎重に審査いたしました結果、報告書のとおり全委員の賛成をもって、原案を可とすることに決しております。 以上で、厚生文教常任委員会の報告を終わります。 ○議長秋田修一) 委員長報告は終わりました。 これより、報告についての質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、質疑を終結いたします。 これより、討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 14番 黒田美智議員。 ◆14番(黒田美智) (登壇)おはようございます。日本共産党議員団の黒田美智でございます。 議案第85号 令和元年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)につきまして、日本共産党議員団を代表して反対の立場で討論を行います。 反対の理由は、マイナンバーカードによるオンライン資格確認のための国民健康保険システム改修費、450万2,000円全額、県支出金です。 現在川西市内では、10月31日時点でマイナンバーカードの発行枚数は3万297枚、17.7%にとどまっています。日本に住む全ての国民外国人に、生涯変わらない12桁の番号をつけ、さまざまに散在する個人情報を名寄せ、参照できるよう、2015年10月付番、2016年1月から希望者に対して顔写真やICチップの入ったマイナンバーカードが交付されています。 もともと財界が求め続けてきた国民の税、社会保障情報を、一元化に管理する共通番号の導入、納めた税と社会保障の給付をつなぎ、負担に見合った給付、給付抑制を国も狙っています。当初から情報漏えいのことを含め大きな問題になっていたにもかかわらず、国は100%予算をつけて強引に推し進めています。 マイナンバーカードの情報漏えいは年々ふえており、個人情報保護がさらに問題視されているにもかかわらず、2016年12月に成立した官民データ活用推進基本法は、利用目的の規制や、本人の求めに応じて個人情報の提供を停止する措置などは極めて不明確なまま、個人情報の利活用を促進、国や地方公共団体保有の個人情報を民間企業が活用できるようになりました。 さらに、2017年5月に全面施行した改正個人情報保護法では、法の目的規定の中に、新たな産業の創出が盛り込まれ、成長戦略の一つとして個人情報の利活用を促進。匿名化すれば、個人情報が本人の知らない間に第三者に提供できる匿名加工情報制度を新設しています。 個人情報保護がどんどん規制緩和される中、いよいよ国はマイナンバーカードを使わざるを得ない状況をつくり出すため、2021年からカードを健康保険証として使用可能にするなどの健康保険法などを改正。着実に戸籍事務と結びつける戸籍法の改正など、着々と進められている中での今回のシステム改修です。 その上、消費税10%増税対策としてポイント付与など、進まないカード普及のために手当たり次第の進め方、税金投入となっています。 情報が蓄積されるほど利用価値が高まり、攻撃されやすく、情報漏えいを100%防ぐ完全なシステム構築は不可能です。一度漏れた情報は流通、売買され、取り返しがつきません。 国民が望んでいないマイナンバーカード、システム改修にどんどん税金をつぎ込むあり方も含め、一部企業の利益にはつながるけれど、国民個人情報漏えい、国民への負担がのしかかってくるマイナンバーカードの押し付けはやめるよう意見を述べて、反対討論といたします。 ○議長秋田修一) 以上で、通告による討論は終わりました。 他に、討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、討論を終結し、採決に入ります。 まず、議題のうち、議案第85号 令和元年度川西市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1回)を、起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は、可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長秋田修一) 起立多数であります。 よって、議案第85号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第73号及び第80号ないし第82号の、以上4件について一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これら4件については、委員長報告のとおり原案を可とすることに決してご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長秋田修一) ご異議なしと認めます。 よって、議案第73号、第80号、第81号及び第82号の、以上4件については、原案のとおり可決されました。 △日程第4 ○議長秋田修一) 次に、日程第4 議案第83号 川西市特別用途地区建築条例の一部を改正する条例の制定について及び 議案第87号 令和元年度川西市水道事業会計補正予算(第2回)ないし 議案第89号 令和元年度川西市病院事業会計補正予算(第1回)以上、4件を一括議題といたします。 これら4件については、建設公企常任委員会に審査を付託しておりますので、委員会における審査の経過と結果について、委員長より報告を求めます。 22番 小山敏明建設公企常任委員長。 ◆建設公企常任委員長(小山敏明) (登壇)それでは、ただいま上程されました議案第83号、第87号ないし第89号の以上4議案につきまして、当建設公企常任委員会における審査の経過と結果をご報告いたします。 これらの案件につきましては、去る12日に委員会を開催しております。 なお、各議案の審査の経過及び結果につきましては、お手元に配付しております委員会報告書のとおりですので、私からは、表決に際して委員から特に意見が付された案件、賛否が分かれた案件についてご報告いたします。 まず、議案第89号 令和元年度川西市病院事業会計補正予算(第1回)についてです。 本案につきましては、報告書のとおり質疑が行われた後、意見をお伺いしましたところ、 市は、本年4月に市立川西病院の運営を指定管理者に移行したが、病床の休床や医師看護師の確保といった面において課題が残ったままであるほか、キセラ川西区域内の新病院建設予定地が洪水浸水想定区域内であるなど、(仮称)市立総合医療センター基本構想どおりに進めること自体に問題があり、いま一度立ちどまって再考すべきと考えることから、本案に反対すると述べられ、 また、他の委員からは、 患者数と医業収益の減少は、指定管理へ移行した当初から予見できたことである。市は、人員配置を含め、しっかりと病院事業のあり方を考えるべきであるといった思いもあり、そもそも本会計については当初予算から反対の立場をとっていることから、その補正予算であることから賛成できないと述べられ、 挙手により採決いたしましたところ、賛成者多数をもって、原案のとおり可とすることに決しております。 以上の案件のほか、議案第83号、第87号、第88号につきましては、慎重に審査いたしました結果、報告書のとおり全委員の賛成をもって、原案を可とすることに決しております。 以上で、建設公企常任委員会の報告を終わります。 ○議長秋田修一) 委員長報告は終わりました。 これより、報告についての質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、質疑を終結いたします。 これより、討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 13番 吉岡健次議員。 ◆13番(吉岡健次) (登壇)それでは、議案第89号 令和元年度川西市病院事業会計補正予算(第1回)について、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。 今年の4月から市立川西病院指定管理者制度に移行し、運用が開始されました。昨年度より患者数が減っている状況で、予算審議をした3月議会では、少なくない議員から懸念の声が上がる中、これまでの医療体制を維持し、継続して指定管理者に運用を任せると強弁してきましたが、指定管理者制度に移行した直後の4月から、2病棟を救急専門のER病棟に変更し、看護師など職員には多大な業務負担となり、多数の看護師が退職することになったにもかかわらず、3,000人の職員指定管理者にはおりバックアップできると言ってきましたが、指定管理者からは看護師の補充もなく、5月にはさらに4階北病棟37床を休床し、看護体制についても従来の7対1から10対1基準に変更せざるを得なくなりました。 その後も患者数の減少はとどまることなく、9月には1日平均入院患者が、とうとう121.5人となり、さらに厳しい状況になっています。 指定管理者制度に移行した上で、病院運営を監視していく経営評価委員会やモニタリングについても、まだまだ十分機能が果たせているとは言えません。管理監督体制を構築していく上で、その人員を確保したことは、よしとするものですが、来年度にはこの人員もまた減らすという方向というのは、現状を鑑みて到底納得できるものではありません。 また、患者数が減り、収益が減る中、文書料等支出も減ったことにより収益的には問題ないと現状を肯定的に見ていることも、これまで提示してきた収支計画とも異なり、改善、立て直しを図ると言ってきたことにも相反するものです。到底納得できるものではなく、市には現状の川西病院をどうしていくのか、方向性を明らかにする責任があります。 新病院については、かねてより課題とされてきた駐車場の問題についても、いまだ解決されておらず、今年夏にオープンした近隣の商業施設駐車場も利用可能と言ってきましたが、コンセンサスが得られているとはとても思えません。 新病院の計画が出されてから各地で大きな災害が起き、今年も豪雨や台風19号など、自然災害で全国的に大きな被害が出ております。病院行政機能をこの間集約してきたところでは、被災者救助救済対応が遅れたところや、対応自身が不可能になっているなどの問題も明らかになってきています。 災害対策の上では分散型がいいと識者からも見直しを求める声が出始める中、これから建設を始める川西市においても、住民の命を守る病院の一極集約化は見直すべきです。 川西市は南北に長く、市内北部の二次救急医療を担う病院は、今の川西病院しかありません。新たに建設を予定しているキセラは、その地域が浸水想定地域に指定されており、たとえ病院建物自体が災害対策を施されても、被災者患者がそこまで行くこともできず、搬送されることも困難では、どんなにすぐれた医療機器を有しても、その役割を果たすことができないのではないでしょうか。 南部では、伊丹市においても病院の計画が出てきており、機能分担という面でも見直しが必要です。 何より、北部の市民からは地域医療を守ってほしいよ、と求める声が今なお大きくある中、その声を一顧だにせずに進めるのは、参画と協働のまちづくり、地域とともに新しいまちづくり「かわにし新時代」にも反するものです。 いま一度、全市民の命を守る立場で再検討することを求め、本議案には反対いたします。 ○議長秋田修一) 以上で、通告による討論は終わりました。 他に、討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、討論を終結し、採決に入ります。 まず、議題のうち、議案第89号 令和元年度川西市病院事業会計補正予算(第1回)を、起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は、可決であります。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長秋田修一) 起立多数であります。 よって、議案第89号は、原案のとおり可決されました。 次に、議案第83号、第87号及び第88号の、以上3件について一括して採決いたします。 お諮りいたします。 これら3件については、委員長報告のとおり原案を可とすることに決してご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長秋田修一) ご異議なしと認めます。 よって、議案第83号、第87号及び第88号の、以上3件については、原案のとおり可決されました。 △日程第5 ○議長秋田修一) 次に、日程第5 議案第84号 令和元年度川西市一般会計補正予算(第3回)を議題といたします。 本案については、各常任委員会に分割付託しておりますので、それぞれの常任委員会における審査の経過と結果について、順次、各委員長より報告を求めます。 まず、総務生活常任委員長、報告を願います。 6番 福西 勝総務生活常任委員長。 ◆総務生活常任委員長(福西勝) (登壇)それでは、ただいま上程されました議案第84号 令和元年度川西市一般会計補正予算(第3回)のうち、当総務生活常任委員会に分割付託されました部分について、ご報告いたします。 本補正につきましては、去る10日に委員会を開催し、審査を行っており、報告書に記載のとおり質疑が行われた後、意見を伺いましたところ、 本補正において債務負担行為を設定しようとしているごみ収集業務については、現在、市が進めている全事業の見直しの対象となっており、今後市民から意見を聴取しようとする中にあって、前倒しで本補正を計上し、委託化を進めようとしている市の姿勢が到底理解できないことから、本案には賛成できないという発言がありました。 この後、挙手により採決いたしましたところ、賛成者多数をもって、原案のとおり可とすることに決しております。 以上で、総務生活常任委員会の報告を終わります。 ○議長秋田修一) 次に、厚生文教常任委員長、報告を願います。 19番 江見輝男厚生文教常任委員長。 ◆厚生文教常任委員長(江見輝男) (登壇)それでは、ただいま上程されました議案第84号 令和元年度川西市一般会計補正予算(第3回)のうち、当厚生文教常任委員会に分割付託されました部分について、ご報告いたします。 本補正につきましては、去る11日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付しております委員会報告書に記載のとおり、全委員の賛成をもって、原案を可とすることに決しております。 以上で、厚生文教常任委員会の報告を終わります。 ○議長秋田修一) 次に、建設公企常任委員長、報告を願います。 22番 小山敏明建設公企常任委員長。 ◆建設公企常任委員長(小山敏明) (登壇)それでは、ただいま上程されました議案第84号 令和元年度川西市一般会計補正予算(第3回)のうち、当建設公企常任委員会に分割付託されました部分について、ご報告いたします。 本補正につきましては、去る12日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付しております委員会報告書に記載のとおり、全委員の賛成をもって、原案を可とすることに決しております。 以上で、建設公企常任委員会の報告を終わります。 ○議長秋田修一) 以上で、各常任委員長の報告は終わりました。 これより、報告についての質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、質疑を終結いたします。 これより、討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 14番 黒田美智議員。 ◆14番(黒田美智) (登壇)それでは、議案第84号 令和元年度川西市一般会計補正予算(第3回)につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対の立場で討論を行います。 反対の理由は、12月10日、総務生活常任委員会審査当日に配付された資料における、直営の燃やすごみ2台分を委託化する内容についてです。 今年度直間比率、直営50%、委託50%を見直し、来年度から直営43%、委託57%への変更。正規職員をふやさず、臨時職員の処遇は協議中とのこと。日常業務で住民からありがたいと感謝の話題になっているごみステーションの整備、ネットを畳むなど、収集が委託化されている地域で待たれているのは、まさにこのごみ当番の負担軽減。直営でも委託でも住民が望む、よりよいものにこそすべきです。 また、災害時の収集、運搬など、住民の命や財産を守る業務については、正規職員でつくべきだと考えます。公務労働として、さらなる住民サービスの向上を目指すべきです。 資料によると、委託契約金額の見直し、契約条項の見直しなどについては、まずは透明性の担保情報提供、説明責任が問われます。税金が使われているのですから、契約のあり方、事業者選定のあり方も厳しく問われます。 議案書、議84-6ページ、債務負担行為に記載されているように、ごみ収集業務11億3,149万8,000円を上限額にするというくくりだけでは、余りにも乱暴です。 企業のもうけだけにならぬよう、雇用保障されるよう、労働環境の整備、人件費確保する旨、強く求めておきます。 また、反対する理由ではありませんが、今回の補正で、消防本部・南消防署整備事業で、公有財産購入費として3,910万円、平米単価16万6,000円が計上されています。 市のまちづくりの進め方として、改めて苦言を呈しておきたいと発言を加えます。 当初、公共施設の再配置で、消防本部・南消防署はキセラの区画整理事業地、川西警察の前で建設、2,936.9平米としていました。それが突然、旧松山浄水場跡地3,433平米に消防本部建設。南消防署はこども家庭センターの場所へ建設清掃事務所跡地は認定こども園建設に変更。道路のない浸水地に消防本部、こども園の前に緊急車両のサイレンが鳴る消防建設と、全く理解に苦しむ再配置計画が発表されました。そして、現在の場所2,999.8平米に変更になったのですが、その建設地の形状がいびつだったこと、前面道路の幅員で消防車両の出入りができるのか、民地があるが大丈夫なのかと、いろいろな質疑が交わされてきました。大丈夫の言葉ばかりで事業が進み、結局、今回の土地購入となるのです。 ちょうど2014年から2015年、平成26、27年、川西市がそれまで積み重ねてきたまちづくりの計画、保育所幼稚園耐震補強工事計画、中学校給食の自校調理を基本としていた計画、市北部で病院の建てかえスケジュールがあった計画、それらが全て変更になって、現在に至ります。市組織として熟議していると言いながら、この編成は理解しがたい内容です。本当にきちんと内部で議論できているのでしょうか。 いま一度、トップダウンではなく、しっかりと議論、見通しをもって提案すべき、事業を進めるべきと申し添えて、反対の討論といたします。 ○議長秋田修一) 以上で、通告による討論は終わりました。 他に、討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、討論を終結し、採決に入ります。 本案は、起立により採決いたします。 本案に対する委員長報告は、可決であります。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長秋田修一) 起立多数であります。 よって、議案第84号は、原案のとおり可決されました。 △日程第6 ○議長秋田修一) 次に、日程第6 請願第9号 川西市議会各種会議の映像配信を求める請願書を議題といたします。 本請願については、議会運営委員会に審査を付託しておりますが、委員会終了後、委員長から、本請願については、なお審査を継続する必要が認められるため、会議規則第102条の規定により、閉会中の継続審査としたい旨の申し出がありました。 お諮りいたします。 本請願については、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付すことにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長秋田修一) ご異議なしと認めます。 よって、請願第9号は、閉会中の継続審査に付すことに決しました。 △日程第7 ○議長秋田修一) 次に、日程第7 意見書案第6号 難病患者医療費助成制度の充実を求める意見書及び 請願第12号 指定難病医療費助成制度で「軽症」とされた難病患者を同助成の対象とするよう国への意見書提出を求める請願書以上、2件を一括議題といたします。 まず、意見書案第6号について、この際、お諮りいたします。 本案の提案説明は意見書案の朗読をもってこれにかえ、議事順序を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ○議長秋田修一) ご異議なしと認め、そのように決します。 書記に意見書案を朗読させます。 書記。 ◎書記[議会事務局主事] 朗読いたします。-----------------------------------   難病患者医療費助成制度の充実を求める意見書 平成27年1月に施行された「難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)」による新たな医療費助成制度では、重症度分類基準が設けられ、「軽症者」と認定された難病患者は助成対象外となりました。 平成29年12月末まで設けられていた経過措置終了後に不認定等となった患者は、経過措置適用者の約2割に相当する14万6,000人を超えることが明らかとなり、当時はマスコミでも大きく報道されました。 また、厚生労働省による調査では、これら不認定者の通院頻度が経過措置期間終了後に減少していることが明らかになっており、受診抑制による重症化が懸念されているところです。 全ての疾病は早期発見・早期治療が重要ですが、特に難病は一度重症化すると回復が著しく困難となり、さらには合併症の発症や発がんリスクが高くなる難病等もあるため、早期から定期的に受診することによるフォローが欠かせません。 よって当市議会は、軽症者を含めた全ての指定難病患者医療費等を心配することなく早い段階から医療機関を受診できるよう、国において、下記の事項を速やかに実現されることを要望いたします。                 記1.指定難病医療費助成において、重症度分類基準による選別を行わず、軽症者も含めた全ての指定難病患者を同助成の対象とすること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。令和元年12月25日 衆議院議長 + 参議院議長 | 内閣総理大臣|あて 財務大臣  | 厚生労働大臣+                           川西市議会議長                               秋田修一----------------------------------- 以上であります。 ○議長秋田修一) 朗読は終わりました。 これより、質疑に入ります。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、質疑を終結いたします。 これより、討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 14番 黒田美智議員。 ◆14番(黒田美智) (登壇)それでは、意見書案第6号 難病患者医療費助成制度の充実を求める意見書について、日本共産党議員団を代表して賛成討論を行います。 2015年、平成27年1月に施行された「難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)」による新たな医療費助成制度では、333疾病が対象となり、患者への医療費助成と患者治療データをもとにした治療研究が行われています。 しかし、重症度分類基準が設けられ、軽症者と認定された難病患者医療費助成の対象外となりました。2017年、平成29年12月末までに設けられた経過措置終了後に、不認定となった患者は約2割、14万6,000人を超える結果となっています。 厚生労働省の調査では、不認定になった患者の通院頻度が経過措置終了後に減少していることが明らかになっています。受診抑制による重症化が懸念されているだけではなく、合併症などによる重度化、重篤化も危惧されています。 日本難病・疾病団体議会の常務理事は、疾病の中には8割以上の患者が、障害者手帳を持っていても医療費助成の対象になるのは2割程度しかないような疾病もある。症状を薬で抑えている患者が軽症と認定され、医療費助成の対象外となる矛盾などを指摘。重症度分類の見直しの必要性を訴えておられます。 日本筋萎縮性側索硬化症(ALS)協会の患者さんは、「進行性の難病患者は急に重症化する。軽症者が対象外であることは、難病の基礎研究にとっても致命的な欠陥である」と指摘もされています。 弾性線維性仮性黄色腫および網膜色素線条症 当事者の会の患者さんは、国内に300人程度の患者数だが、対象者はわずか51人。2017年度末、目が見えなくなる、心筋梗塞などさまざまな症状が出るため、患者の全身を診て診断できる医師が少ない。また、診断されるまでに20年かかった患者、全国どこにいても診断を正しく迅速に確定できることなどの課題も浮き彫りになってきており、さらなる難病研究、早期発見、早期治療が望まれています。 請願を審査された委員会では、子供の難病のことに触れられたご意見もありました。 現在、小児慢性特定疾病、756疾病が医療費助成の対象ですが、児童福祉法に基づくため、成人に達すると医療費助成が受けられません。また、92の先天性疾患でいえば、成人後、難病法の対象になるのはわずか21疾病だけ。大人になっても高額な医療費が必要な患者さん、疾病を抱えながらの就労のため収入が低い患者さんも少なくありません。切れ目なく医療助成が受けられることは、難病患者さんの心と体の健康、日常を支えるために必要な制度です。 現在、難病対策、小児慢性特定疾病対策の法施行5年の見直しに向けて、厚生労働省内で議論が進んでいます。きょう、この川西市議会として、指定難病医療助成において重症度分類基準による選別は行わず、軽症者も含めた全ての指定難病患者を同助成の対象にするよう、全会一致で国に対して意見書を上げていただきますよう心からお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。 よろしくお願いをいたします。 ○議長秋田修一) 以上で、通告による討論は終わりました。 他に、討論はありませんか。     (「なし」の声あり) ○議長秋田修一) それでは、討論を終結し、採決に入ります。 本案は、起立により採決いたします。 本案を可とすることに賛成の議員の起立を求めます。       〔賛成者起立〕 ○議長秋田修一) 起立多数であります。 よって、意見書案第6号は、原案のとおり可決されました。 次に、請願第12号でありますが、本請願につきましては、さきに同趣旨の意見書案が可決されましたので、これをみなし採択といたします。 以上で、本日の日程は全部終了し、今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。 閉会に当たり、市長よりご挨拶をお受けいたします。 市長。 ◎市長(越田謙治郎) (登壇)閉会に当たりまして、一言お礼のご挨拶を申し上げます。 去る11月28日、今期定例市議会が開かれましてから、本日閉会に至りますまで28日間の長きにわたり、議員の皆様におかれましては、本会議常任委員会にと連日ご精励を賜り、慎重にご審議の上、提出した議案全てにつきまして、原案のとおり可決をいただき、まことありがとうございました。 審査の過程及び一般質問におきまして賜りましたご意見、ご要望等につきましては、執行段階におきまして十分に検討してまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、この1年間を振り返りますと、最も大きな取り組みは、市立川西病院の改革への取り組みでありました。持続可能な地域医療を目指し、4月から指定管理者による管理運営をスタートさせました。また、7月には設計工事業者を決定し、令和4年9月の新病院開設に向けた取り組みを本格化させることができました。 しかしながら、それに伴い、本年3月末をもって、多くの職員に対し転職もしくは退職の判断を強いることとなりました。このことは、私にとっても大きな決断でありましたが、さまざまな思いを持って新しい道を選んだ職員一人一人の思いを忘れず、引き続き市立川西病院で勤務している医療スタッフ、市の事務職として勤務する職員が、それぞれの職場で活躍できるよう全力でサポートをしてまいります。 国民健康保険事業での交付金申請誤りでは、議会の皆様、市民の皆様からも厳しいご意見を頂戴いたしました。今期定例会にて可決をいただきました給与条例の改正によりまして、会計上の対応はいたしますが、何より必要なのは市としての信頼回復だと考えております。 今後潜在化するリスクを可視化し予防策を講じる、いわゆる内部統制制度を機能させることで、全職員が一丸となって再発防止に取り組んでまいります。 このような大きな問題もございましたが、新しい時代にふさわしいまちづくりに向けて、職員一丸となって動き出した1年でもありました。議員の皆様からは、厳しいご意見をいただきながらも、さまざまな角度からご提案を頂戴することができました。 また、私たちが「かわにしを変える」との思いで取り組んだ新たなチャレンジに対しては、力強いご協力をいただきましたことに、改めて感謝を申し上げます。 具体的な取り組みを申し上げますと、第2次地方創生総合戦略を策定するに当たっては、川西市として初めての試みとなる無作為抽出による選ばれた市民の皆様と「かわにし市民会議」を設置し、総合戦略策定に向けた提案書をいただきました。また、総合戦略をよりよい内容にするため、中学校区単位でのタウンミーティングを実施いたしました。こうして、市民参画の手法を工夫しました結果、市民の皆様が自分ごととして行政にかかわっていく、みずからまちづくりを担っていくという意識、その息吹を感じるとともに、改めて川西市民の力を実感したところであります。 厳しい財政状況の中、本年度から3年間を財政健全化の集中期間として、全事業を対象とした事業再検証の取り組みも開始いたしました。令和4年度の財政収支均衡を目標に、変えることをいとわないその姿勢を徹底してまいります。 このほかにも、コミュニティ活動の活性化を支援するためのふるさと支援金の創設、また、教育分野では、子供たちの主体性を育む子ども自主活動支援事業の実施など、さまざまなことに取り組んでまいりましたが、これからも「市民とともに歩む」という基本姿勢のもと、市政運営に邁進してまいりますので、どうぞ温かいご支援を賜りますよう、お願いを申し上げます。 さて、いよいよ年内も余すところ、あとわずかとなりました。 これから、何かと慌ただしい日々がまいりますが、議員の皆様におかれましては、健康に十分ご留意をいただきまして、よき新年を迎えられますよう心からお祈りを申し上げ、閉会に当たりましてのご挨拶といたします。 どうもありがとうございました。 ○議長秋田修一) 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 今期定例会は11月28日に招集され、28日間にわたりまして、川西市コミュニティセンター牧の台会館等の指定管理者の指定についてなど、多くの重要案件を審議いたしました。 議員各位のご精励により、滞りなく議了し、ただいま閉会を宣言できますことは、まことに喜ばしい限りであります。また、職員の皆様方には、今年も1年間、市民福祉の向上並びに市政発展のためご尽力いただきましたことに、心より感謝申し上げます。 さて、今年も余すところわずかとなりました。 振り返りますと、この秋に開催されましたラグビーやバレーボールのワールドカップでは、日本代表の大活躍に国民の多くが感動と勇気をもらいました。来年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されますので、さらに日本中が歓喜に湧くことと思います。 こうした中、本市にあっても、市民が元気で明るく暮らせるまちを目指して、議会と市当局が一丸となって、創意工夫を重ねながら、さまざまなことにチャレンジしていかなければなりません。 議員各位、並びに理事者各位におかれましては、来年が本市の輝かしい未来に向けた飛躍の年となりますよう、健康には十分ご留意いただきながら、ますますご活躍されんことを切にお願い申し上げ、閉会のご挨拶といたします。 ○議長秋田修一) これをもって、令和元年第5回市議会定例会閉会いたします。 どうもご苦労さまでした。 △閉会 午前11時10分 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。  令和元年12月25日    川西市議会議長      秋田修一    川西市議会副議長     斯波康晴    第1日会議録署名議員   中曽千鶴子        同        小山敏明    第2日会議録署名議員   山下隆志        同        多久和桂子    第3日会議録署名議員   福西 勝        同        江見輝男    第4日会議録署名議員   松隈紀文        同        大矢根秀明    第5日会議録署名議員   磯部裕子        同        平岡 譲...