◎
事務局長(
石田英之) 御
報告いたします。 現在の
出席議員は15名であります。 次に、
今期定例会に提出されます
議案及び本日の
議事日程表は既にお
手元に配付いたしましたとおりでございます。 次に、
地方自治法第121条の
規定によりまして、
説明のため
今期定例会に
出席を求めました者の職・氏名は、お
手元へプリントにて配付いたしておりますので、
朗読を省略させていただきます。
報告事項は以上でございます。 ──────◇◇──────
△
日程第1
会議録署名議員の
指名
○
議長(
堀元子) これより
日程に入ります。
日程の第1は、
会議録署名議員の
指名であります。
会議録署名議員は、
会議規則第86条の
規定により、
議長から
指名いたします。 12番 板 東 聖 悟
議員 22番 内 藤 博
史 議員 以上、2名にお願いいたします。 ──────◇◇──────
△
日程第2
会期の
決定
○
議長(
堀元子) 次に、
日程第2、
会期の
決定の件を
議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の
会期は、本日から6月27日までの25日間といたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
堀元子) 御
異議なしと認めます。よって、
会期は25日間と
決定いたしました。 ──────◇◇──────
△
日程第3 第38
号議案 三木市立認定こども園等の
設置及び
管理等に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定について から
日程第6 第41
号議案 財産の
取得について まで
○
議長(
堀元子) 次に、
日程第3、第38
号議案、
三木市立認定こども園等の
設置及び
管理等に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定についてから
日程第6、第41
号議案、
財産の
取得についてまで、以上4件を一括して
議題といたします。
市長から
提案理由の
説明を求めます。 〔
市長仲田一彦登壇〕
◎
市長(
仲田一彦) ただいま上程されました
議案について御
説明を申し上げます。 まず、第38
号議案、
三木市立認定こども園等の
設置及び
管理等に関する
条例の一部を
改正する
条例の
制定につきましては、平成27年3月
市議会定例会で
議決されました
三木市
幼保一体化計画に基づき、
民間主導の
幼保連携型認定こども園に移行しており、
公立幼稚園は
民間の
補完的役割を担うという
方針のもと、当初
計画のとおり、
緑が丘東幼稚園の
廃園時期を
令和6年3月31日に改めるものです。
令和4年3月の
市議会定例会におきまして、
修正動議により
廃園時期が延長されましたが、市としましては、青山7丁目の開発による就学前
児童の増加があったとしても、
周辺4つの
認定こども園での受入れが可能であり、
幼保一体化計画のとおり、廃止時期を
改正する必要があると考えております。 次に、第39
号議案及び第40
号議案につきましては、
一般会計補正予算に係る
議案です。 まず、第39
号議案、
令和4年度
三木市
一般会計補正予算(第3号)について御
説明いたします。 このたびの
補正は、
コロナ禍における急激な
原油価格や
物価の
高騰を受けた国の
緊急対策である
住民税非課税世帯や低
所得の
子育て世帯への
給付金の
支給を行うための
経費について
補正を行うものです。 これらの
給付金については、一刻も早く
対象となる
市民の
皆様にお届けする必要があるため、
議会開会の初日である本日、御
議決を賜りたく存じますので、十分なる御
審議をよろしくお願いいたします。 まず、
民生費のうち、
社会福祉費において、
コロナ禍において
生活にお困りの
方々を支援するため、
令和3年度に
給付金の
支給を受けた
世帯を除く、
令和4年度の
住民税非課税世帯等に対して、1
世帯当たり10万円を
支給するための
経費1億331万円を
増額しています。 次に、
児童福祉費において、
新型コロナウイルス感染症の
影響が長期化する中、
食費等の
物価高騰等に直面する
所得の低い
子育て世帯を支援するため、
児童扶養手当を受給しておられる
世帯等に対し、
児童1人
当たり5万円を
支給するための
経費7,901万円を
増額します。 以上、
歳出1億8,232万円を
増額し、
歳出総額を345億6,580万5,000円とするものです。 一方の
歳入については、
国庫支出金の
増額をもって
収支の
均衡を図っています。 次に、第40
号議案、
令和4年度
三木市
一般会計補正予算(第4号)について御
説明いたします。
補正予算(第4号)は、
新型コロナウイルスワクチンの4回
目接種の
実施、
障害福祉や
介護保険の
サービス提供事業所等への
抗原検査キットの配付などの
新型コロナウイルス感染症対策のほか、
国庫補助事業の
採択を受けて
実施する
民間事業者と連携した
交通事故防止のための
実証実験など、緊急を要する
経費について
補正を行うものです。 まず、
総務費では、
総務管理費において、
令和3年度に
包括連携協定を締結した
株式会社アシックスと連携し、
デジタルセンサーを活用した
交通事故の発生を防止する
実証実験が国の
デジタル田園都市国家構想推進交付金の
採択を受けたことから、
実証実験を
実施するための
経費1,021万3,000円を
増額しています。 あわせて、
企業版ふるさと納税を
条例に基づき
基金に積み立てるため、
基金積立金102万2,000円を
増額し、
別所公春まつりの
中止に伴い不用となった
補助金70万円を減額します。 次に、
統計調査費では、国の
基幹統計調査である
国民生活基礎調査の
調査対象地区に選定されたため、
調査を
実施するための
経費15万円を
増額します。 これらを合わせて、
総務費全体で1,068万5,000円を追加するものです。 次に、
民生費では、
社会福祉費及び
老人福祉費において、
障害福祉サービスや
介護サービスの
提供事業所等において
従事者の
新型コロナウイルス感染が疑われる場合に、速やかに
検査を行い、
事業所運営を継続していただけるよう、
抗原検査キットを配付するための
経費を
社会福祉費で146万円、
老人福祉費で340万円、それぞれ
増額し、
民生費全体で486万円を追加するものです。 次に、
衛生費では、
保健衛生費において、国の
新型コロナウイルスワクチン接種の4回
目接種実施の
方針を受けて、
接種対象となる60歳以上の方及び18歳から59歳までの
基礎疾患を有する方が円滑に
接種を受けることができるよう、
接種費用のほか、引き続き
コールセンターや大
規模接種会場を設けるなど、
接種体制を
確保するための
経費1億1,241万円を
増額しています。 次に、
商工費では、
かじやの
里メッセみきの敷地に係る
国有林の
使用料が
増額となったことを受けて、
かじやの
里メッセみきの
指定管理料65万6,000円を
増額しています。 次に、
教育費では、
特別支援学校費において、
特別支援学校に通学しておられた生徒の
保護者から頂いた
寄附金を活用し、
特別支援学校に
子どもたちの
運動能力や体力の向上につながる遊具を整備するための
経費50万円を
増額します。 また、
社会教育費では、宝くじを財源とした
一般財団法人自治総合センターの
コミュニティ助成事業を活用し、
石野自治会による
祭り屋台の修繕を支援するための
経費250万円を
増額します。 これらを合わせて、
教育費全体で300万円を追加するものです。 以上、
歳出1億3,161万1,000円を
増額し、
歳出総額を346億9,741万6,000円とするものです。 一方、
歳入については、
新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金などの
国庫支出金のほか、
県支出金、
寄附金、繰入金、諸収入の
増額をもって
収支の
均衡を図っています。 次に、第41
号議案、
財産の
取得についてにつきましては、高
規格救急自動車を
取得しようとするものであり、
予定価格が
議会の
議決に付すべき基準以上となりましたので、
条例の定めるところにより、
議会の
議決を求めるものです。 以上でただいま
提案しました
議案についての
説明を終わります。どうか慎重なる御
審議によりまして御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。
○
議長(
堀元子)
提案説明は終わりました。 これより第39
号議案、
令和4年度
三木市
一般会計補正予算(第3号)を
議題といたします。 これより
質疑に入ります。
質疑については
通告がありませんので、これを終結いたします。 ただいま
議題といたしております第39
号議案、
令和4年度
三木市
一般会計補正予算(第3号)は、
民生産業常任委員会へ付託いたします。 この際、暫時
休憩いたします。 〔午前10時21分
休憩〕 ──────◇◇────── 〔午前11時20分 再開〕
○
議長(
堀元子) ただいまから
会議を再開いたします。
休憩前に引き続き、
議事を継続いたします。 ただいま
議題となっております第39
号議案について、
民生産業常任委員長から
委員会の
審査報告書が提出されておりますので、
委員長報告は
会議規則第38条第3項の
規定により省略することにいたしたいと思いますが、これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
堀元子) 御
異議なしと認めます。よって、
委員長報告は省略することに決しました。
委員会の
審査報告書を
事務局より
朗読いたします。 〔
事務局議事調査係長朗読〕
○
議長(
堀元子) これより
委員長報告に対する
質疑に入ります。
質疑については
通告がありませんので、これを終結いたします。 これより
討論に入ります。
討論については
通告がありませんので、これを終結いたします。 これより採決に入ります。 ただいま
議題となっております第39
号議案、
令和4年度
三木市
一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は可決であります。 お諮りいたします。
本案は
委員長の
報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
堀元子) 御
異議なしと認めます。よって、
本案は原案のとおり可決されました。 以上で本日の
日程は終わりました。 ──────◇◇──────
△
散会
○
議長(
堀元子) この際、お諮りいたします。 本日はこれにて
散会し、明4日から13日まで
議案熟読のため本
会議を休会とし、6月14日午前10時から本
会議を再開して、ただいま
議決されました
議案を除く3件の
上程議案に対する
質疑及び
一般質問に入りたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
堀元子) 御
異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 本日はこれにて
散会いたします。 〔午前11時23分
散会〕
地方自治法第123条第2項の
規定によりここに署名する。
三木市議会議長 堀 元 子
会議録署名議員 板 東 聖 悟
会議録署名議員 内 藤 博
史...