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令和 3年 3月16日産業建設常任委員会-03月16日-01号

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  1. 宝塚市議会 2021-03-16
    令和 3年 3月16日産業建設常任委員会-03月16日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    令和 3年 3月16日産業建設常任委員会-03月16日-01号令和 3年 3月16日産業建設常任委員会                 開会 午前11時09分 ○岩佐 委員長  それでは、産業建設常任委員会を開会します。  なお、委員から写真撮影の申出を受け、許可しておりますのでよろしくお願いします。  まず1番、委員会報告書についてお諮りします。  委員会報告書はお手元に配付のとおりにしたいと思いますが、それに異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり)  ありがとうございます。異議なしと認めます。そのように決定しました。  次に、2番、所管事務調査についてです。  まず初めに、(1)第2次宝塚市消費者教育推進計画案について当局から説明を求めます。  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  本日は説明の機会をいただきましてありがとうございます。  4件ございますので、1件大体10分程度までの説明にさせていただきます。本日はいずれも数枚の概要書に基づいて説明をいたしますので、そのペーパーをお手元に御用意いただければと思います。  まず、消費者教育推進計画でございます。  ちょっとページの8と下に書いていますけれども、1枚めくっていただきまして、計画策定の趣旨のところを少し触れさせていただきます。  現在の計画を、これまでの、失礼しました。ペーパーはページの7というのが概要版でございます。失礼しました。ページの7というのが概要版でございます。よろしいでしょうか。                 (「はい」の声あり)  1枚めくっていただきまして、第1章というところに……              (「ああ、なるほど」の声あり)
                   (「第1章」の声あり)  はい。よろしくお願いします。では、第1章を開いていただけたということで、一番左上に計画策定の趣旨と書いています。  今回、いろんな時代背景の下に計画を新しく変えるということなんですが、この文章の真ん中辺、しかし以降のところに、ちょっと肝になる部分がありまして、これまでこの5年間、どういう変化があったのかということをちょっと触れてるんです。1つは、御承知のとおり、インターネットのすごい普及拡大が進んで、これが背景にあります。一方で、高齢化がどんどん進んでいるということで、非常に難しい面も出てきております。それから、大人の年齢が18歳に引き下げられる民法の改正もございました。それから、このたびのコロナということ、それからもう一つは、エシカル消費というちょっとなじみのない言葉で、ちょっと下に注釈を入れておりますけども、以前、5年前に比べて、やっぱりこのエシカル、倫理的・道徳的な消費ということにやっぱり国民の関心が高まって、例えば最近でしたら、フェアトレードなんていう言葉が出てきてますけれども、そういった商品が評価されるような時代になってきた。このあたりも受け止めていかないといけないということで、このたび計画を改定いたしますということです。  それから、中段の右の真ん中の第2章の右のほうに課題ということで黒丸3つ、大きな課題として、やっぱり18歳、それから高齢化率の上昇などによって、消費者の被害は拡大をしました。非常に難しくなってきています。こうしたところから、やっぱり一人一人が社会や地域、環境に配慮した消費行動が求められますし、こうしたことをやっていくためには、いろいろな多様な主体がネットワークできっちり緊密に連携して教育、それから団体を育成していかないといけないということが基本ということで、第3章には計画の目標として、消費者市民社会の実現、自ら考え行動する消費者を育みますということで、下に注釈も入れておりますが、消費者市民社会という言葉は、消費生活に関する行動がやっぱり私たちの地域環境、地球環境に影響を及ぼし得るものであることを自ら自覚をして、そして社会の形成に積極的に参画する、そういった社会なんですよということを基本に、目指すべき消費者像ということを掲げております。  それから、右のページ、ページ9、それを推進するために4つの柱を掲げまして、左上、世代・特性に応じた多様な消費者教育、保育所、それから幼稚園、学校、様々な人が、やっぱり学習はそれぞれの必要な学習があります。それから、デジタル化というものに対応していくために、全ての世代がそれを享受できるような取組が必要ですし、オンラインでの消費者教育もこれから必要になってくるというようなことを書いています。  それから、右のほうには、これ市役所だけがやっていても何もできませんので、多様な主体の連携と協働、これまでも大事になっておるわけです。今、消費者協会というのがありますけれども、なかなか全国的に厳しい、活動がやっぱり厳しい状況にありますので、そういうところを母体にして、いま一度、こういう活動が活発になされるように取組を推進していきますというようなことがいろいろ、るる書いております。  左下にいきまして、やっぱり新しい担い手というのを育成するというのが大きな課題になっています。以前から、すみれ隊の育成とかをやっていますけれども、なかなか実績が上がっていないというところもありまして、こういったところをしっかりやっていこうということを掲げています。  それから、効果的な情報の発信ということで、るるこれ書いておりますけれども、課題としていつも思っていますのは、やっぱり時代がどんどん変わってきて、消費者の優先的な課題がどんどん変化していきますので、昨今のインターネットの普及によりますキャッシュレスへの対応とか、新しい時代に対応した情報発信をどんどんしていかないと、なかなか活動の活発化にもつながらないということで、情報発信というところを掲げています。  下に重点目標としまして、1つは、先ほどの担い手の育成ということで、やっぱりサポーターの数を増やしていくということでありますとか、やっぱりセミナーとか教育の機会を、数値目標を掲げたりしております。それから、これからデジタル化への対応ということ、これもこれからはますます大事になっていくと思いますので、そういったことに対応できるような情報発信力の強化を図るということを重点目標といたしました。  最後に、裏のページ、それをどういう体制でしていくかという、これもこれまでの体制と基本的には同じでありますけれども、市民と宝塚市が向き合ったような形になっていまして、ふだんはこの自治会、老人会、様々な市民団体の方と定期的に情報共有して、共に問題解決を図るような会議をやっておって、左側にそれぞれの消費者団体商工会議所、そういったところでも別途連携を図っていく関係でもって、連帯しながらやっていくというような図を示しております。  簡単ではございますが、説明は以上でございます。御意見等ございましたらよろしくお願いいたします。 ○岩佐 委員長  当局からの説明は終わりました。  ただいまから質疑を行います。  質疑はありませんか。  大島委員。 ◆大島 委員  ちょっとすみれ隊のところがよく分からないので、ちょっとだけ説明してもらっていいですか。 ○岩佐 委員長  和田消費生活センター運営担当参与。 ◎和田 消費生活センター所長  すみれ隊ですけれども、1次の消費者教育推進計画の折に、地域で消費生活、そこに書いているとおり見守りであるとか、それとか消費者教育の担い手になってもらえたらということで研修会を開きまして、そこで研修会ですみれ隊に加入して、研修が終わった方はすみれ隊という形で、人数制限はしないですみれ隊になってくださいねということで、していただいたところです。  ただ、実際にお手伝いする場をあまり提供していなかったところがありましたので、ちょっと研修は続けていたんですけれども、場の提供もがなかったので、ちょっと人数を書いていますが10人、実際、活動というか、研修に来ていただく方も4人、5人という減っていくような状態になっていました。今回は新しく計画を改定するに当たって、ここらはもっと分厚くしていかないといけないだろうということで、また新しく養成講座に代わるものをしながら、すみれ隊加入を促進していただいて、それから活躍していただける場というものを提供していこうかなというふうに今現在考えております。  以上です。 ○岩佐 委員長  大島委員。 ◆大島 委員  分かりました。 ○岩佐 委員長  ほかに。  池田委員。 ◆池田 委員  ページ9の消費者教育の担い手の育成で、すみれ隊の育成、増員が実績が上がらないというふうな答弁があったと思うんですけども、当局としてはこの実績が上がらない理由というのは、どういうふうにつかんでおられるんですか。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  私、2年前に所長になりまして、すみれ隊とかも見ていたんですけれども、先ほど言いましたように、前計画をしましたときにすみれ隊養成講座というのを何回か講座を開いて研修したんですけれども、翌年以降は全くそれを開いていなかったというところがありました。また、これはお金の話になるんですけれども、行革の関係で、消費生活センターのそういう市費、市単独予算の分がどんどん減っていっていまして、そこでなかなかそういうのが開けないというような状況になってきまして、そのままになってしまったということがちょっと広がらなかったということです。これからやっていこうと思うのは、通常のセミナーに来ていただいた方にどんどん積極的に呼びかけて、すみれ隊の隊員になっていただいて、市域の中で活躍してもらうというふうに現在考えております。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  この計画自体、私はいいことだと思っているんです。ただ、今の回数を増やしていったことで、例えば10人から30人というその数字の増える20人を増やすというところの何かちょっと見えにくいところと、回数は120回、参加人数7千人というこの数字も、現状30人でやったとしても、なかなか厳しい数字なのかなというふうに思ってしまうんです。やっていること自体は間違っていないと思うんです。ただ、その数字の見込みのところは、これでいいのかなとは思うんですけれども、その辺のちょっとエビデンスを示してもらえたらと思うんですけども。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  目標回数120回、参加人数7千人というのは、これは消費者教育に関わる講座の数、これは市だけで行うわけではなくて、例えばコープこうべさんでもやっていらっしゃいます。それとあと、警察署でもそういう消費生活に関わるような詐欺関係、そういうような講座とかを開いています。それと、私どもでやっている出前講座、というのはこれ各自治会であるとか、30人程度までの小さなセミナーみたいなものを出前でやっているというのがあるんですけれども、それを合わせた回数が120回で参加人数が7千人ということで、すみれ隊の活躍のものとはちょっと違う目標です。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  分かりました。そしたら、これ120回というその数字のところは、当局としては、例えば警察がやったりとか外部のところがやったところも含めて、把握はきっちりしていけるということですね。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  最後のページの推進体制の中で、いろいろな自治会とか老人会とかいろいろと書いてある、それと左側に商工会議所、事業者とあるんですけれども、ここの方々と一緒に消費者トラブル対策連絡会というのがそういうメンバーさんに入っていらっしゃいます。その中で、各それぞれがどんな活動をされましたかというのを年に1回、報告いただいていますので、そのときにつかんでおります。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  年に1回ということですね、確認するということでは。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  年に1回、こういう確認会議ということをしております。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  さっき言ったみたいに、やっていること自体はいいことだと思っているので、やっぱり当局が関与した中できっちりとやっていってもらわないと、数字だけが先走りしてしまうと意味がなくなってしまうように思うので、そこはちょっと要望としてお伝えしたいなと思います。  以上です。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  田中委員。 ◆田中大志朗 委員  こういう計画をそもそもつくるきっかけというか意図というか、何か法律とか国の方針とか、そんなものがあるんでしょうか。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  消費者教育推進消費者教育に関する……、すみません。  正式な名称が消費者教育の推進に関する法律、これは平成24年法律第61号ということで決まっておりまして、その中で各自治体もこの計画、消費者教育推進計画というものを策定するように努めるものとするということになっておりまして、宝塚市が平成27年に策定したものでございます。 ○岩佐 委員長  田中委員。 ◆田中大志朗 委員  分かりました。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  江原委員。 ◆江原 委員  幾つか、まず、これ今回は10年間の計画ですよね。いろいろなことがいろいろ、ICTの問題、インターネット、通販の問題、いろいろな問題がどんどん新しい問題、課題が出てきているのに、10年間は長いん違いますか。10年間じゃないといけないんでしたか、どうですか。 ○岩佐 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  前回はちなみに5年間で今回見直しておりますので、10年というのはちょっとスパンを取ったものです。ただ、ほかの分野別計画も倣っているんですけども、総合計画と合わせて一旦ちょっと10年間で立てようというようなことで、ちょっと今回は10年にさせていただきました。  以上です。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  だから、意見を言っておきますけど、長いです、10年間。だから、消費生活というのは本当に身近な問題だから、消費税の問題、いろいろな問題、いろいろな法律、環境、いろいろなことが変わることによって変わるんやから、それを10年間の計画でこれやろうというのはやっぱり無理があるという意見だけ言っておきます。だから、5年たって後期計画みたいな感じで中間見直しをするんだとか、それはどうですか。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  本編の最初のページに、計画の期間は一応10年としながら、今おっしゃるように、消費者を取り巻く環境が目まぐるしく変化しますので、必要に応じて内容の見直しを行いますとしておりまして、例えば前期、教訓を生かして変えていくというのが実際には必要になってくると思っております。  以上です。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  それと、本編のほうでちょっとざっと見ていて気になることが、小学校、中学校、高校における消費者教育というページがずっとあるんです。それで、これは教育委員会がいないとあれやから、校長さんも入っているから、審議会委員のメンバーにね。学校側がどういう意図であれだか分からない。特に中学校なんかは、なぜ中学3年生の授業時数が多いのか。受験を控えた中学3年生にもかかわらず、中学校における消費者教育授業時数というのは中学3年生が一番多いでしょう。1年生が平均0.2時間、2年生1.7時間、3年生になると5時間です。5時間、12校がやっていると。なぜ中学3年生、受験の前の中学生に多くしているのかなと。高校になると、逆にいうと高3はぐっと減らして、高校1年生が4時間。小学生はやっぱり高学年に向かってだんだん授業時数が増えている。これちょっと中学校の側からすると、何で中学3年生でこんな時間をいっぱい取られなければいかんのかなと。カリキュラム上、問題なん違うかなと思ったんだけれども、そういう意見はなかったか、あったか、どうですか。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  学校での時間ですけれども、それはこちらからこうしてくださいというんじゃなしに、それは指導要領の中で決められた項目を各学校で考えていらっしゃることでして、中学校が中学3年生の時点で一番多くその時間を取れるというふうに判断されていると考えております。指導要領が大改正されまして、小学校が本年度から、中学校は来年度から全面適用、新しくなりまして、その中で小学校は家庭科で、中学校は技術家庭科の中でやっていくんですけども、各学校、教育委員会もですけれども、各学校でのカリキュラムの組み方、時数の組み方というのが3年生が取れるというところで3年生のところにもっていかれている、そういうふうに考えております。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  児童生徒トラブルというか、消費生活センターに相談をして、こういうトラブルに、インターネットで申し込んだんだけどもこうだとかああだとかというこういう相談件数トラブルのあれは年代別に取っていますか、集計しているか。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  全国的なシステムで、PIO-NETというのがありまして、相談の記録を残すようになっております。その中で年齢別の構成は全て残っております。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  この児童生徒さんの年代の件数というのはどうなんですか。すごく少ないのか、増えてきているのか。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  特に増えているというのはないんですけれども、最近、やはりよく高校等のほうに私どもは出前授業で行きますので、出前授業へ行ったところの生徒さんからの相談は結構増えていますので、ですから今どんどん私たちが大学とか高校へ行って、今、出前授業を行っているところです。  あと、子どもさんのものについては小学生、中学生ぐらいになると、保護者の方からカードを勝手に使われているパターンで、ゲームの課金をしていたとかいう相談はコンスタントにあります。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  本編でも、小学校における消費者教育のところのグラフというか、いろいろあるけれども、その中で小学生のページでも携帯電話、スマートフォンインターネットに関するトラブルについての消費者教育をやっているということ、お金の使い方、食品や製品の安全と表示の次の三番手にこのスマートフォンの使い方のトラブルということをやっぱり教育としてしているということからすると、日常的にいろいろなそういうトラブル、相談が先生にもあるんでしょう、保護者からもあるんでしょう。そういう意味では、僕はやっぱりこの特に小学校はどうか分からないけれども、中学校についてはしっかりと、もう中学校ぐらいになると自分のお小遣いやらお金で何か買うとか何とかって行動が広くなります。高校になるともっと広くなる。高校生になると、ちょっとしたあれでウン十万円のものを買ってしまってアウトみたいなことがよくあるわけだから、だから高校についてはあまり宝塚市も言われへんねんけれども、中学についてはやっぱりしっかりと教育委員会と連携を取って、この辺の実態調査を含めて、トラブルがどうなのかというのはやっぱり見ていったほうがいいと思うんです。  それで、最後に質問なんですけど、この消費者教育を充実させるために必要なことというものがあって、結構多いのが、中学も高校も多いのは、外部講師等を活用した消費者教育授業と、こういう授業をしていくと、それと中学校は中学校、小学校は小学校向けの教材の作成・配付と、こうなっているんですけど、このことについて担当課のほうに学校やら教育委員会から相談があって、こういう外部講師、こういう人、いい人いませんかとか、こういう教材、何かいいものありませんかという相談というか、連携というのは、中身に関することであるんですか。  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  青少年センターのほうから、一部こういう注意喚起みたいなビラを生徒に配りたいので、これで作成に協力してほしいということで、それの協力はございました。  それとあと、外部講師という形で、例えば私どもの出前講座の講師を派遣するとかいうのは、あまりこちらから、年度当初なんかにはお声がけしているんですけれども、自前でいろいろな外部講師を探してこられて、私どもの持っている外部講師と重なる部分はあるんですけれども、自前で探してこられてやっております。  教材のほうについては、それぞれ各学校で持たれているということで考えております。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  意見を言っておきますけど、この消費者教育というのは産業文化部だけの話ではないので、特に学校教育現場というのにも結構いろんな関係性が、児童生徒さんの段階からしっかりとちょっとしたことにだまされないように、今までは時代の流れとして、高齢者宅に電話で詐欺まがいのあれをかけてというのも注目を浴びてたけど、結構小・中学生もそういうトラブルに巻き込んでいるのが結構おるんですよ。宝塚でも2千件相談件数があるぐらいだから、相当な相談がいろいろあるわけですから、これ、教育をしっかりと小・中ぐらいにやっておくということの流れを10年、20年積み重ねていくと、これは一番大事なことやと僕は思って、あえてここだけしっかり、もっと連携を取ってほしいんですよ、担当部署として。いろんな事例も持っているし、いろんなことも知っているわけやから、学校で知らない、学校側が知らないいろんな情報がみんな来て、こういうトラブルがあった、こういう相談もあった、こういう講師がなかなか、この人の講師の内容がなかなかよかったとか、いろんなことがありますから、もうちょっと学校側が嫌だと言うかもしれへんけど、これは連携を取って市民やら子どもさんたちがこういうことに引っかからないようにしてほしいなと、そういう計画であってほしいなと思いますので。  以上です。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  山本委員。 ◆山本 委員  すみません、今ちょっと見せていただいて、年々、年代の複雑化、多様化ということもあるのかと思いますし、高齢化率の上昇ということで、今、子どもたちのことがありましたけれども、高齢者の話でちょっとどうなのかなと思ったんですが、ソリオきた山手商店会のほうでは、認知症サポーターの制度を県のほうから来られて、私も一緒に教育も受けさせていただいたんですが、認知症サポーターのまち、消費者としてきっちりと安全に消費をしていただこうということで、家族とかにも連絡しながらなんでしょうけれども、どの程度うまくいくか分からないけれども、そこら辺、認知症サポーターの消費の補助なんかも取り入れていただけたらどうかなとちょっと思ったんですけれども、いかがでしょうか。  高齢者の徘回とかされて、お店で消費とかされる。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  例えば認知症サポーターの方々、例えば研修ですが、そういうのをしていただくと、出前講座とか、あくまで出前講座に行って、そこで認知症の方がよくかかるような、例えば次々的販売とかいろいろ押し買いとか、そういういろんな被害に遭われているのは私たちも分かっていますので、そういうようなことを認知症サポーターの方に知識として積んでいただくのは大変ありがたいと思います。  それで、今、認知症の方々に関係するところで私たちが関わっているのは、地域包括支援センターとは協力体制を取って、先ほど言いました消費者トラブルの対策、連絡会というところにもセンターの方々に来ていただいたりとか、それとか月に1回、見守り情報という啓発の手紙なんですけれども、それを地域包括支援センターのほうで配布してもらったりとか、そういう形でやっていますので、そういった認知症サポーターの方々のそういう会があるところで、認知症の方はこういうのに気をつけてくださいねというような、分からない間にこういう被害に遭っていますよというような情報を出前講座でお知らせといいますか、学んでいただくことができるので、もし機会があればおっしゃっていただければと思います。 ○岩佐 委員長  山本委員。 ◆山本 委員  分かりました。  川西なんかでも結構進んでいるように聞いていますので、県のほう、幾らでも講習に来てくれるのかなと思うので考えていただけたら高齢者の安心・安全にもつながるかと思います。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  田中委員。 ◆田中大志朗 委員  この計画の大きな目的なんですけれども、私がぱっと見て市内に消費を増やして市内の商工業を盛んにしようとする、そういう目的で言われたのかなと思ったんですけれども、むしろ市民に賢い消費者になってもらって、悪い商売人に流されないようにしてもらうという、そっちの目的がメインですか。 ○岩佐 委員長  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  今どちらかといったらもちろんそういうことになるんですけれども、賢い消費者になって、今難しいいろんな時代で、暮らしを豊かにしていくというところに主眼を置いたのが消費者行政ということで理解しております。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。
     たぶち委員。 ◆たぶち 委員  この計画の中で、先ほどの10年間、ちょっと長いんじゃないかなという意見もあったと思うんですけれども、年間でいったら、確認させていただきたいんですけれども、何件ぐらいの相談がありますか。いろんな分野、消費者のいろんな分野があると思うんですけれども、高額なものを買わされたとか、ネットとかなんかで。              (「本編に載っている」の声あり)  載っている、本編に。何件ぐらいですかね。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  大体2千件前後という形で、今年度はコロナの関係でマスクとか、消毒液とかの関係で今年はちょっと増えているんですけれども、大体通年2千件前後という形、新規が2千件前後という形です。 ○岩佐 委員長  たぶち委員。 ◆たぶち 委員  私らも何かあったらすぐに消費者センターのほうに相談してくださいというので紹介したりとかしているんですけれども、そういった中で複雑化してきていると思うんですね。10年間これで基本でというような感じなんですけれども、5年ごとの見直し、さっきの。そうかな。きちっと見直しをして本当にもっともっと複雑化に、10年前と比べたら複雑化になってきていると思うので、やっぱり消費者、市民の方を悪徳業者から救い出していくということでは、すごい大事な分野だと思いますので、その辺はしっかりと、コロナの影響で何件ぐらい増えているんですかね。さっきマスクとか、消毒とかいろいろあったと思うんですけれども。 ○岩佐 委員長  和田参与。 ◎和田 消費生活センター所長  今年度の前期、4月から9月は前年度の1.25倍となっております。ですから、今年は多分2,200ぐらいになるんじゃないかなというふうに、今年度考えております。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  よろしいですか。                 (「はい」の声あり)  そうしましたら、第2次宝塚市消費者教育推進計画についてはこの程度とします。  説明員の交代、そのまま。         (「ちょっと後ろ代わらせていただきます」の声あり)  次に、第2次宝塚市労働施策推進計画案について、当局から説明を求めます。  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  労働施策推進計画のページ、概要版がページ7というところにございますので、ページ7、概要版の表紙を開けていただきたいと思います。よろしいでしょうか。  ページ7に概要版の表紙の部分です。ページ7、表紙の下にページ7と書いています。  すみません、いろいろあって申し上げにくいんですけれども、それでは、それを御覧いただきながら10分程度で説明いたします。  ここに計画策定の趣旨という短い文章が書いています。前回は平成29年、5年前にこの計画を策定したんですが、3行目ぐらいに法制度の改正とか、労働実態調査をいろいろして、これらの課題を踏まえと書いてあります。これも10年ということの指針ということです。ここで言う法制度の改正というのは、主に3つあると思っておりまして、1つは今政府が言っています日本一億総活躍プランという掛け声の下で全員参加型の社会にしていくいうことが一つの大きな動きになっております。2つ目は働き方改革、ずっと言われていますけれども、これの関連法がどんどん制度化されて、労働条件なんかが整理されていっております。それから3つ目は今般のコロナということを捉えてこの計画をつくっております。  1枚めくっていただきまして、次のページのページ8、3つの四角い形を書いていまして、ここで現状・問題点があって、課題に行って、基本理念をこう掲げましたという模式図を書いています。左上に現状・問題点というのを箇条書しています。この中でいろいろ書いていますけれども、宝塚市に特徴的な課題というのをピックアップしながらかいつまんで御説明したいと思います。  上から2つ目に、昼夜間人口比率と書いています。低いということで、夜の人口に対して昼間の人口の比率が少ないという意味では、宝塚市は全国の自治体の例えば2千自治体の中では1,900番台のかなり昼夜間比率が非常に低い、8割ぐらい、昼間は人があまりおらへんという平たく言うたらそういうことになりますけど、非常にそういうのが特徴です。これが産業とか労働に大きく影響してくるというところではございます。  それから幾つか下りていただきまして、全国的に離職率が高い、これは下のよく言われるようにM字カーブというのがよくありまして、女性は働いていてもMの字のように育児のときに下がると、宝塚市は女性の就業率が全国でもかなり低いというところにありますので、これが多いと。  3つ目は、そのすぐ下に老後も長く働く必要があると考えている方が多い。これはアンケートを取るとそういうことになっておるんですが、実は宝塚市は高齢者の就業率も低め、低いにもかかわらず、高齢者の方は働きたいと思っているというアンマッチな形になっております。  それからしばらく下りていきまして、4つ目が女性の労働力率、特に35、39が低い、これはM字カーブのさっきの話と同じですけど、これも宝塚市の特徴やと。  それから2つ下りまして、氷河期世代の無業者、働いていない人が増加傾向ということで、これは社会保障的な意味もありますし、何とか若いうちに社会参加いただいて働いていただくということが非常に大事やというふうに思っています。  それからしばらく下りまして、コロナ禍の影響、これはどこでも一緒かもしれませんけれども、働き方や業務内容に変化と、リアルの仕事からリモートになっておりますし、民間なんかもどんどんなくなってきたりして、事務改善が進んでいます。一方で、有効求人倍率なんかも下がってきていまして、0.79ということで雇い止め等の問題もそうですけれども、あります。  それから7つ目としまして、そのすぐ下に保育需要は増加していて、待機児童は宝塚では高いということが否めないと思いますので、この待機児童と先ほどの女性の就業率が非常に密接に関係しているということで、ここをしっかり子ども施策とも連携をした計画が必要になってくると。  課題のほうにいきまして、こういうお話で行きますと、課題のほうの③④⑤⑥⑦、これはいろいろ書いていますけれども、3は女性、高齢者、若者、障がい者、それから外国人ということで、多様な方に生き生きと働いていただくことをこの計画で大事な課題やということでありまして、この辺が中心的な課題になってくるということだと思います。  これを受けて基本理念では、3つの柱を掲げまして、1つ目は誰もが、誰もがというところが大事なんですけれども、雇用・就業促進の安定ということで、ワークサポートやシルバー人材センター、今までこれはやっておりますが、(2)でこれから力を入れていかないといけないのは、潜在的に就労の希望のあるのにもかかわらず、働きたいのに働けない方、こういう方に対するきめ細やかな支援ということで、ここを大事にしていきたいなということであります。  2つ目の柱は、働く場の創出、要はもう働く場そのものを増やしていかないといけないということで、(1)に就業機会の掘り起こしということで、今例えばエイジフレンドリーでいろいろ連携しながら、生きがい就労とかを福祉施設でやっていますね。ああいうところで場を増やしていくとか、魅力的な店舗出店を促進して、そこで雇用を増やしていくとか、あるいは起業家支援施設なんかで今いろんな方を起業の支援をしていて、そこで新産業を起こして労働につなげていくと。それから農業とか、農福連携とよく言われています。障がい者の方を応援いただきながら、ダリア園なんかやっています。そういうことをどんどんやっていかなあかんということで、新たな就業機会、これも大事になってまいります。  それから(3)にありますように、コロナ禍ということで、時代は一気に加速していくということで、テレワーク、ICTを活用しながら、ワーク・ライフ・バランスと、それから生産性の向上というのを両方でやっていかなあかんということであります。  労働問題に関する相談はこれまでどおり、新しい問題がどんどん出てきていますので、充実していくと。  これが簡単ではございますが、基本的な理念ということで、次のページ、ページ9、これまではそれぞれの事業単位に成果指標とか掲げていたんですけれども、数値目標を抜本的に見直しまして、例えば一番上の表(1)女性のM字カーブ、これは今、宝塚は64.5%ですけれども、実は全国平均74ですと。これはちょっと非常に挑戦的な数字なんですが、やっぱり全国平均ぐらいにしたいなということをしっかり掲げてやっていきたいなということとしておりまして、その他若者、高齢者、障がい者、こういう数字を掲げていろんな人が働きやすい、働けるような都市にしていきたいということを掲げております。  ちょっと雑駁な説明になりましたが、説明は以上でございます。  すみません、それから最後に1つだけ、その次の裏のページによくある計画の推進体制とあります。ここで申し上げたいのは、左の宝塚市の下に関係機関ということで、ここに民間事業者と前書いていませんでした。実は民間事業者との共同施策を進める上で、民間事業者との体制というのが非常に大事やということで、民間事業者とは今既にやっていますけれども、ここを足したというところが今回の特徴でございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○岩佐 委員長  当局からの説明は終わりました。  ただいまから質疑を行います。  質疑はありませんか。  池田委員。 ◆池田 委員  ページ8の全国的な離職率が高いというふうに書いていますけれども、これは正規、非正規に分けて把握はされているんですか。 ○岩佐 委員長  奥田商工勤労課長。 ◎奥田 商工勤労課長  この離職率に関してなんですけれども、ここに書かせていただいているのは、基本的に全国トレンドということになっておりまして、基本的に本市の中で非正規が何人離職したとかいうところまでは把握はしかねている状況でございます。  以上です。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  その把握しかねている中で、上位という数字を出している根拠はどこから来ているんですか。 ○岩佐 委員長  奥田商工勤労課長。 ◎奥田 商工勤労課長  どちらに数字が出ているという。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  離職率が高い、正規、非正規は把握ができていないという中で、宝塚市が全国的に離職率が高いということで出ているので、全国と宝塚市の数字、宝塚市の数字というのは何から出ているんやろうと思って。把握はしてへんけれども、離職率は高いんですよね。 ○岩佐 委員長  奥田商工勤労課長。 ◎奥田 商工勤労課長  先ほどの答弁と少し重なってしまうんですけれども、こちらの概要版のページ8の現状・問題点というところについては、本市特有の問題というものも一部あるんですけれども、先ほど申し上げたとおり、全国的なトレンドというのも記載しておりまして、全国的に離職率が高いというのは、就職するも定着できずに離職をされるような方が若者とかを中心に多くあるというふうな問題点を記述しておりますので、特に本市と全国を比較してということではございません。  以上です。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  よう分かっていないのか、ごめんなさい。ちょっと理解力がないんかもしれんけれども、そこに続いて、働く場の創出、その下、基本理念のところに多様な働き方の実現ということで、ここを推進する中で、市内の起業というものを推進していかなあかんと思っているんですよ。  実は個別でもまたお伺いしようとは思っているんですけど、1件、先週、起業したい方が市の当局のほうへ行ったけども、県のほうへという、ただこれは来られた方と当局側の意見のそごは必ず出る案件なんですよ。ただ来られた方が宝塚市に起業したい、出店をしたいということで相談に来たけれども、一概に県に行ってくれという案件があったという報告があるんです。これは個別にまた終わってから聞きたいとは思うんですけれども、こういう事例もあったりするので、その辺当局としては、宝塚でこういう魅力あるまちづくりというのを出していて、宝塚で何かをやりたいと言ったときの支援というのは、どういうふうに考えてはるんやろうと思って。 ○岩佐 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  起業は基本的に推奨しておりますし、起業家支援施設も設けていますので、民間事業者のほうにも相談行っていただける体制も取っております。  個別の案件についてはまた教えていただきたいんですけど、窓口としては丁寧に対応して、しかるべき窓口は御案内しているつもりですので、年度末でもあるし、ちょっとどういう状況か分かりませんけれども、取り急ぎ県のほうに行かれたほうがいいという判断も現場であったのかもしれませんので、個別の事案はちょっとまた教えていただければと思います。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  ありがとうございます。  今ちょうどこれが出たんでね、お伺いしたんですけれども、先週の話なんですよ。来られた方自身はちょっと違うニュアンスをおっしゃっていたんで、これはちょっと個別でまたお伺いしたいと思います。  以上です。 ○岩佐 委員長  奥田商工勤労課長。 ◎奥田 商工勤労課長  すみません、ちょっと重ねて申し上げます。  常日頃から課内で共有しているのが、事業者さんからの相談とか、いろんな案件のお話は、まず絶対否定から入らない。で、お話は十分に聞く、つなげられるところは積極的につなげるし、我々が協力できることは積極的に協力していく、これもう全員に伝えて、今そのように進めているところでして、もし何かちょっと食い違いがあったなら早急に是正していきたいという思いもありますので、よろしくお願いしておきます。  以上です。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  ありがとうございます。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑ありませんか。  田中委員。 ◆田中大志朗 委員  現状の問題点のところで、非常に宝塚市ならではのするどい問題、指摘していただいていると思うんですけれども、これが基本的理念、基本方針のところに来ると、宝塚市ならではのものがあまりないというか、全国共通のような感じがするんですけれども、その中で宝塚市ならではのものがあるとしたら、どれになるんでしょうか。 ○岩佐 委員長  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  宝塚市ならではと、たしかにここに書いている事業の方向性というのは、恐らく宝塚市でなくてもほかの自治体でも課題にすべきことばかりであるわけなんですけれども、やっぱり宝塚市ならではと私ちょっと思っていますのは、宝塚市自身がこれまでそうだったんですけど、労働というのが、働きたいというふうに思ってはる人がいてはって、その方に対する支援というふうに、実はウエートが置かれているんです。つまりそれは数字で言うたらもう数パーセントで少ないんです。それをやっぱり、そこまでの意欲とかそこまで起業しようというところまではないけれども、悶々と悩んでおられる方。そういう方に対してやっぱり就労につなげていかないと、これからの経営は難しくなるので、この(2)番のところですね、潜在的に就労の支援する方へ、それを我々だけじゃなく、起業家支援施設とかで様々なデザイナーとか専門知識を持っている方は、今、優秀な民間スタッフがいますので、そういうところにもつなげて働いていってもらう、そこにちょっとここ数年、力を入れてきていますので、我々としては、ちょっとそこが特徴かなと言ってもいいのかなというふうに思っています。 ○岩佐 委員長  田中委員。 ◆田中大志朗 委員  ありがとうございます。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  江原委員。 ◆江原 委員  これ、労働施策推進、難しい計画やなと思って見ているんですけど、高齢者で働きたい人が多いと言ってはるけど、高齢者ですよ。三、四十代と同じように働けるわけがないんです。だからそれは、ちょっとあんまり、宝塚市は長寿命で、高齢者の人が元気な人も多いとよく中川市長も言っていたけど、だから、じゃその人たちが、お金を稼ぐという労働じゃなくて、生きがいとして、家でじっとしているよりはちょっと外に出て働こうという意味の働きがいを見つけると意味の捉え方と、本当に生産年齢の方々と同じように働くというのと、言い方は一緒やけれども、ちょっと概念が違うと思うから、それはちょっと、ちゃんと区分けしておいてね。と思うほうがいいと思う。だって、これ皆さんが作ったデータでも、60代なんて急に宝塚は正社員がぐっと減るじゃないですか。長期アルバイトその他にもあれが出ているというのはまさしくそのとおりで、高齢者も働きたいけど、じゃ、正社員で働くということじゃなくて、それなりのパート・アルバイトでちょっと生きがいを見つけて働こうと、そういうデータで表れているわけやから、それはちょっとさっきの表現はどうかなと僕は思いながら聞いておりました。  それで、ちょっとね、ずっとデータ見てて思うんだけど、宝塚のまちというのを皆さんがどう考えているか、基本的な部分、聞きたいんだけど、宝塚というまちは、阪神間、大阪側から見ても、宝塚というまちは良好な住宅地なんです。そういうスタンスでまちはできてきた。だから、僕はあんまり宝塚のまちにいろんな工場やら企業がどんどん誘致してつくったらいいかというと、僕はそうじゃないと思っている。このまちのいいところは。それはどうなん。いや、どんどん宝塚も皆さんの働ける場所をつくろうという表現にはなっているんやけれども、いや、良好な住宅地という概念じゃなくて、どんどん働く場所をつくるんだということに行くのかどうなのか、どうですか。 ○岩佐 委員長  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  重要な御指摘というふうに思っております。おっしゃるとおり、宝塚市は、近隣、例えば伊丹とも違って製造業がいっぱいあるとか、法人市民税も少ないですし、明らかに先ほどの昼夜間比率で裏打ちされているように、典型的なベッドタウンであります。つまり、都市の性格としたら住宅都市、産業都市ではない。この現実をしっかり直視しないといけないと基本的には思っています。  ところが、やっぱり前回の商工の、ここで説明させていただいたときに少し触れましたけど、宝塚市の経済の循環というのを、指標を今回掲げているんですけど、その経済循環率というのは、例えば尼崎は、市内で生産したものは市内で消費されている、その比率が同じぐらいなんですね。循環率が100%なんです。宝塚市の循環率はざっくり60%なんです。40外に出ていっているんです。これは、幾ら住宅都市やと言うても、やっぱり都市経営を考えていく上では、これは循環率どうしても上げていかないといけないと思いますので、やっぱりどんどん製造業こっちに誘致するというのは、本来全然違うと思いますけれども、やっぱり小さくてもここで起業される方が、新しいビジネスを起こしたい。そのビジネスが地域の消費につなげていくような循環の仕組みを、今まであまり考えてきませんでしたけども、ちょっと真剣に考えて、この循環比率を上げることで、ちょっと経済振興を図るようなことをやっていかなあかんというのは強く思っているところですので、住宅都市という現実を踏まえた産業政策を推進すべきやと思っていますという答えでございます。  以上です。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑ありませんか。  たぶち委員。 ◆たぶち 委員  この中で、審議会の名簿を見させていただいているんですけれども、過去にはなかなか労働審議会が開けていない面もあったと思うんですけれども、大体年間で審議会というのは何回ぐらい開催されているんでしょうか。 ○岩佐 委員長  奥田商工勤労課長。 ◎奥田 商工勤労課長  通常、計画の取組を進めるときというのは年に1回の進捗管理ということで大体年1回開催しているんですけれども、ただ今回は計画を策定するのに複数回、審議会を開催したんですけども、一応年度で計画を策定する、着手したときから年度がちょっと複数またがっていますけれども大体3回程度行ってきたところでございます。  以上です。 ○岩佐 委員長  たぶち委員。 ◆たぶち 委員  このきめ細やかにね、いろいろ統計も出して、これ現状や問題点ね、出していただいていて、これは10年スパンですよね、やっぱり10年間の計画ということなんですけれども、じゃ、審議会の中で班会とか専門的な会議なんかは開かれているんですか。この中でメンバーさんを見たら、労働者を代表する方とか、知識経験者の方とか、市民公募とかいろいろ出していただいているんですけれども、年に1回、通常でこういうことを出していくには3回で、回数が少ないからと、多いからというんじゃないけれども、どうなんかなと。やっぱりその人らの声も、現状も統計も入れてね、本当に、失礼な言い方かも分かりませんけれども、紙上だけのことにならないようにね、やっぱりこの10年間の目標を、目指している、到達できなかったわじゃなくて、やっぱりこれを目標として掲げておられる以上はね、到達に向けて、やっぱり市内の労働者って女性、障がい者も含めてきっちりと管理をしていくいうたら変なんですけれども、せっかくいいものを出してはるのに、いっつも思うんやけれどもどうなんかなというのがすごい疑問に感じるんですけれども、それは、審議会の中で分かれて、班会みたいな形で、委員会としてこうやっているのか、どんな協議でこれから進めていくんかね、ちょっとその辺、今後の取組も含めて、ちょっと聞かせてもらえませんか。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  この審議会に関わらず、どの審議会も、やっぱり計画をつくって、その計画を評価するという役割も審議会には当然あるわけなんですね。したがって、これ毎年やっていますけれども、この計画をつくってそれに基づいて、1年間の実績ですね、これがどういう成果を上げたのか。それが成果が上がっていないんだったらなぜだろうというようなことも議論をして、次の事務事業に反映させていくということを基本としていますので、引き続きそういうことをやっていきます。  そのときには、庁内の労働施策に関係する関係の課長ですね、基本的には同席をしてもらって、やっぱりいろんなそういう担当の部署にも、そのことを理解して、フィードバックしていってもらうようにはしていかないといけないと思いますので、そこが、その辺をもうちょっと充実をしていかなきゃいけないかなという、御指摘かなというふうに思いましたので、改めてしっかりやっていきたいと思います。 ○岩佐 委員長  たぶち委員。 ◆たぶち 委員  庁内の関係というのであれば、説明の中で、待機児童が解消というのかなかなかされていない、その中で女性の雇用というのが低下していくというのも、説明の中であったので、その辺も女性の労働社会への進出も含めて、障がい者の方とかも含めて、やっぱりしっかりとその辺は庁内で出し合っていただいて、やっぱり一つでも二つでも目標に向かって到達してほしいし、それ以上のものをやっぱり目指してやっていただきたいなと思いますので、その辺は今後よろしくお願いいたします。意見として置いておきます。
    ○岩佐 委員長  ほかに質疑ありませんか。  大島委員。 ◆大島 委員  2つお聞きしたいんですけれども、労働問題審議会のメンバーに関してなんですけれども、予算委員会でもちょっと見ていたんだけれども、女性問題が特に、M字カーブの回復がちょっと宝塚はあんまりというようなことも問題点としておっしゃっているんだけれども、やっぱりこの中でこれ、ぱっと見る限り、女性お二人かな、何か低かったんです、たしか見たらね、率が3割超えてなかった。だからその辺を、例えば労働団体とかにお願いするときにとか、あと公募委員を採択されるときに少し配慮されたりとかいうのはあったのかということと、もう一つ、ここの市は外国人労働者がいるまちじゃないですか。そのことに関して専門的によくご存じの方というのは、ここの委員の中に、どなたに該当しているのかな。 ○岩佐 委員長  奥田商工勤労課長。 ◎奥田 商工勤労課長  今御指摘いただいたとおり、ちょっと女性の委員の割合が低いということで、これは従前からさせていただいているんですけど、団体への推薦をさせていただくようなときには、できる限り女性の推薦をいただきたいというふうなことは一応お願いはしているんですけれども、現状、残念な今結果になっています。  ちょっとお願いするときに、文書で書くのみならず、直接ちょっとお声かけさせていただくなど、さらに女性の委員の増加に向けて取り組みたいと思います。  もう一つの外国人の労働者に関しての専門的な方というのは、この委員の皆様の中には特にいらっしゃらないんですけども、ただ、中に知識経験者の弁護士の先生であるとか、あと関係行政機関でも、労基署の方とか、所長さんとかですね、網羅的にそういった問題に関しては関わっていらっしゃる方というのは委員さんの中にはいらっしゃる状況です。  以上です。 ○岩佐 委員長  大島委員。 ◆大島 委員  お願いだけども、やっぱり、例えばさっきも言ったけれども、公募委員さん、選択されるときとか、もうあまり団体さんにずっとお願いしているのに、もう公募も出てこなさそうやなと、長年やっておられたら分かると思うけど、それやったら、ちょっとそこで配慮されるとか、公募委員さん、選ぶときもちょっとどっかにお声がけするとか、団体とかね、そういう形で出ていただくようにしないと、積極的にやらないと出てこないので、数が少なかったら少ないでこの前からいろいろ問題になって、逆に発言しにくいから、物すごく。女性施策ということでしにくいから、やっぱりちゃんと入れていただきたいなということと、例えば外国人の問題であれば、行政書士さんなんかで詳しい人、宝塚市内でもぎょうさんいてはるからね、その辺をきちっとしていただきないな、共生のまちと言うんだったら、もう絶対そこのところは、私は外せないと思っているので、また努力もお願いしたいなと思います。よろしくお願いします。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑ありませんか。               (「ありません」の声あり)  なければ、第2次宝塚市労働施策推進計画案についてはここまでにいたします。  しばらく休憩します。                 休憩 午後 0時17分               ──────────────                 再開 午後 0時59分 ○岩佐 委員長  それでは、休憩を解いて委員会を再開します。  次に、第2次宝塚市文化芸術振興基本計画案について、当局から説明を求めます。  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  そしたら、文化芸術振興基本計画の説明に移ります。  文化芸術の冊子の部分、3枚ほどめくっていただきますと、ページ7ということでA3の横長の概要、1枚ぺらっとしたものが入っておりますので、その1枚でちょっと説明させていただきます。よろしいでしょうか。  まず初めに、左上に計画の位置づけと策定の趣旨ということで、一番大きなポイントは、平成29年の法律の改正でございます。文化芸術振興基本法というものですが、文化芸術基本法へ改正をされてます。いろんな改正があったんですけど、一言で申し上げて、文化芸術の力でこれからの様々な公共的な課題を解決していくというような考え方がこの改正によってなされております。これを受けて、本計画も今後見直すということとしております。これも先ほどと同様、10年間の計画としております。  ちょっと左下に構成というか、フレームのちょっと図を書いてあります。第6次総合計画が一番頂点にあって、右のほうに産業振興ビジョン、これは前回御説明させていただきました。その産業振興ビジョンの傘の下に商工と観光と農業がぶら下がって、御覧のように、今から説明します文化のほうはここに、傘に入ってないですね。傘に入ってないんですが、この矢印で連携と書いてますけれども、密接にと言葉、あえて太く書いてますが、非常に密接に関係するということで、傘には入らないんだけれどもこの産業振興と非常に密接に関係するよということを強調したくてこれをちょっと言うとるわけです。  右のほうに移りまして、宝塚市が目指す10年後の姿ということで、「創造力を育む 文化芸術の薫り高い 宝塚」。この文化芸術の薫り高い宝塚というのは、もうこれまでずっとこの宝塚がキャッチコピーのように計画で多用してきた言葉なんです。この言葉は踏襲をいたします。  大きく2つの理念があって、創造力を育むという部分は、誰もが気軽に参加できて体験できて、そのことで創造意欲をかき立てて、主体的な自ら活動へつなげていくというような人を育てるという意味合いがありまして、もう一つは、文化芸術の薫り高いというのはどういう意味かというと、これまでどおり文化芸術に親しむという部分はもちろんのことなんですが、冒頭に申し上げました、この文化芸術の力で産業経済をはじめとした様々な分野にも活用するまちづくり、こういう姿が薫り高いということを表記してこの言葉を使っています。  それでは、この下のマトリックスみたいな四角いものなんですけど、7つの項目を、1から6までは大体これまでの計画ともう同じような表現をしてまして、こういうくくりでまとめてきました。7番が今回、新たに1個、項目としてぽつんと増えとるということでございます。  まず、この創るということで、下のところに簡単に書いてますが、この創るというところは、これまではどんなことを書いてたかといいますと、どちらかといいますと文化芸術センターを造るとか、そういう活動の場とかハードの場と、こういうものをつくるというようなイメージが強かったんですが、今回はそういうものだけではなくて、やっぱり主体的な活用につなげるという意味での創る、それから、公の空間だけじゃなくて、今、コロナ禍ではもう屋外でもいろんな芸術が表現できる場がたくさんあります。そういう屋外空間とか、仮に民間の施設でも様々な活用の可能性がありますので、そういったところまで概念を広げて創るというふうに書いてます。  それで、2番のつながるにつきましては、これまで言うてたのは、文化活動をしているグループ同士がいろいろ交流して輪を広げていくというような、そういうイメージの表現だったんですが、これからはそのことを地域のコミュニティの活性化につなげるとか、あるいは、こうした交流が宝塚市の大きな芸術イベントに派生していくとか、もっと他都市との交流に発展していくとかいうような、少し広がりのある表現に本編では見直しております。  それから、3つ目のともに楽しむというのは、やっぱり今回、社会包摂という考え方を従前よりも強く表現しておりまして、学校教育、児童福祉、障がい福祉、そういったところをもうちょっとしっかりやっていこうということをちょっと書いてます。  それから、守り伝えるのところでは、これまでどっちかいったら文化遺産とか文化財というイメージだったんですが、広く都市全体の景観とか、そういう無形のもの、有形のもの含めて守り伝えていくというような、ちょっと概念を広げたところがございます。  左下にいきましてともに発信する。この中では、やっぱり情報の一元化とかプラットフォーム化とかいうことを明確に書いておるのと、アーカイブ化、これまでやったものをしっかり蓄積をしてアーカイブで発信していく、そういうことでプロモーション的な活動もしていくということを書いております。  6番の支えるというのは、今、宝塚市と文化財団がいろいろ役割分担しながらやってますけれども、やっぱりこの両方の文化芸術に対する中間支援機能をしっかり今まで以上に充実していこうやないかという考え方をちょっと書き込んでおるのと、やっぱり文化財団も公共施設の指定管理者という側面からもうちょっと外に出て、裾野の広い文化芸術の支援ができるような活動もしていくとか、そういうようなことを書いてます。  7番は新たに設けたところでございまして、この文化芸術で創造都市を目指すということなんですが、先般、委員長のほうからも委員会で経済効果とかいう話やら、いろいろいただいてます。こういうようなことも含めて、やっぱり都市の経営にも資するような意味も含めて発展させるというところで捉えております。  あと一つだけちょっと補足させてほしいんですけど、ここに書いてないんですけど、本編に市民ホールについて少し言及をいたします。  以前、市民ホールは、議会で請願がありまして全会一致で請願を採決されたということで、私どもとしては市民ホールを直ちに事業化するという状況にはありませんけれども、将来的な課題として、市民ホールについては文化政策だけではなく、都市経営的な観点も含め、検討課題と位置づけますというような書き方を入れてまして、実際、審議会の中でもこの件については議論してこのような表現にしておるというところを御報告させていただきます。  説明は以上です。よろしくお願いします。 ○岩佐 委員長  当局からの説明は終わりました。  ただいまから質疑を行います。  質疑はありませんか。  池田委員。 ◆池田 委員  ちょっと確認も含めて答弁いただきたいんですけども、ページ7のところで、4番守り伝える、文化遺産や景観を守り伝え、市民がまちに愛着を持てるまちづくりという理想的なところなんですけども、先ほどのこれの前の説明のところでも、市内で昼夜間の人口比率が宝塚市は低いと。でも、宝塚のこの文化を継承していくという中で、この目標というのは、だからさっき言ったみたいに理想なんですよ。これを昼夜間のこういう市の状態がある中でどういうふうに政策として推進していくのかなというのが一つの疑問なんですけども、もしお答えしてもらえるんやったらお答えしてもらいたいんです。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  すごい難しい話。  本当おっしゃるとおりで、一言で言うなら、やっぱり文化芸術の創造都市というときに前回説明しましたけど、やっぱり今、資源はどんどん限られていきますし、人口は減っていく、もう財政も大変、高齢者も増えてなかなかしんどいことばっかりや。そんな中で今おっしゃってたように、昼間あんまり人おれへんようなこのまちで経済を上げていくためには、やっぱり一人一人の、市の職員はもちろんのことですけども、企業の方もやっぱり創造力を今まで以上に発揮していただいて、どんどん新しいビジネスを起こしたりしながら、最終的には楽しい生活が送れるということだけ、文化だけじゃなくて、そのことでいろんな企業とかする人が集まったり、定住人口を増やしていきたい。  そういうことをやっぱり文化芸術が牽引しながらやっていくような方向性しか、もう宝塚市は難しいなと思ってまして、冒頭に申しましたように密接に連携するというところを強調してまして、そういう考え方で頑張ってみたいと思います。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  すみません。ちょっと意地悪な質問かなと思うんですけど、でも、ここを例えば本当にうまくできると、僕は人は住みつくん違うかなと思ってるんですよ。なかなか具体例は本当に難しいとは思うんですけど、せっかくここにこういう大事な項目として挙げてられるので、政策案としてもっと頑張ってほしいなと思う、その希望も込めて要望なんです。  ちょっと続けて、今度5番なんですけども、ともに発信する、いつでも文化芸術に親しめるような情報が発信できる体制づくり。これは例えば宝塚市において、他市の先進事例とかを参考にするとかというところで何か描いてるところはあるのかなと思うのと、私たち、産建で十和田湖と八戸へ行ってますよね。十和田湖の場合は美術館なんですよ。ちょっとこことは趣旨が違うんですけども、今言った情報発信ができる体制づくりという市民、民間事業者等の連携に関してはちょっと最たるところはあったのかなと。ほかのところはもう調べるしかできないけどあそこは行ったので、資料とかももらって後にちょっと連絡も取ったりもしたことがあるんですけど、何かやっていく中で先進市の事例を踏まえながら本市のフォーマットをつくっていくべきやと思ってるんですけど、何かそういうのを持ってられるのかなと思って。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  私も今、十和田と八戸へ行きまして、今日の文化芸術センターの運営とか整備も正直、影響を受けてまして、それは学ぶべき点がたくさんあると思ってます。  例えば今回、文化芸術センターも、コロナ禍の中でもやっぱりアートイベントとか、アーティストがどんどん集まってきて、あそこで町中でアート展のようなものをやってます。庭園では合唱をやってるとか、非常に満足度の高いようなイベントもできたりした。それをやっぱり育てていって、今、十和田なんかでは、美術館を中心としていろんなところに、何かアパートをリノベーションした面白いギャラリーができたり、たくさん民間企業の方々とか市民団体が盛り上げていってるということがありますので、基本的にはそういう方向性を学んで我々もまちぐるみで盛り上げていくと、官民の力で盛り上げていくようなことは目指したいというのでは、そこに倣ってるのかなというふうには思ってます。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  もうこれで最後にしますけども、僕が十和田に行ったときに当局の中で特に気を引いたのが、任してるけども、年に例えば3回、4回という中でやってることに対しての費用対効果であったりとか、行政が一応、向こうと膝を突き合わして、今後どういうふうにやっていくんやということを市がしっかりと関与してるんですよ。ただ、やることに関してはバックアップはしますよと、でも、費用対効果だけではないけども、ある程度市民が喜ぶようなことを協働で考えていきましょうというのが十和田の、市の考え方としてはすごく斬新やったなと思ってるので、任せっきりではなくて、もちろんそうじゃないとは思ってますけども、何かそういうところもちょっと事例を見てもらって入れてもらえたらうれしいなという要望です。  以上でございます。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  山本委員。 ◆山本 委員  宝塚市の文化芸術は他市とか他県のようなあれとはまた違って、特異性のあるものなのかなということを思っています。  それで、ここは本当に密接に連携ということで、そこら辺、やっぱり交流人口の増加ということも含めて、商工業の発展、そして観光業の発展ということが宝塚市の最も目的とするところかなと思うので、その文化芸術だけにとどまらずに市にとって増強というか、そういうことを考えていかないといけないのかなと思うので、そこら辺はよく分かっておいでだとは思います。  名簿を見せていただいたときに、今回、この名簿は非常に女性の方も多いなということを思ったんですけれども、宝塚市であれば、例えば手塚治虫関係の方とか、あと歌劇団関係の方とかというのも入っていてもいいんじゃないかなということを感じるんですけれどもいかがでしょうか。 ○岩佐 委員長  岡本室長。 ◎岡本 宝のまち創造室長  御指摘ありがとうございます。  今回の文化全般ということですので、文化の中でも絵があったり音楽があったり舞台があったり、様々な分野のほうからお集まりいただいて会合を設定させていただきました。  おっしゃっております手塚記念館、歌劇団、私どもでしたら文化創造館とか殿堂になるんですけども、その関係する施設については、我々事務レベルになりますが、共同で一緒に盛り上げていくというふうな場を設けて別途協議をさせていただいてるというのが今の状況です。  以上です。 ○岩佐 委員長  山本委員。 ◆山本 委員  分かりました。よく分かってはいらっしゃるとは思うんですけれども、以前から提案もしておりましたけれども、宝塚市としてはやっぱり若きアニメーターの創造というか、そういう発信というか、そういうのもしてもらえたらなということも感じているので、また考えていただけたらと思います。  以上です。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  江原委員。 ◆江原 委員  先ほどの部長の説明のときに市民ホールについて触れたという部分ですけど、本編の12ページなのかな。このページって、何か今回からページと書いて、ページ24とかついてるんだね。  ページ24のところには、確かにこれまでの取組と現状というところで、市民ニーズはあるものの一定の整備が進んだと言えますと、ここのことを言っているのか、またさらに突っ込んだの。どうですか。 ○岩佐 委員長  では、岡本室長。 ◎岡本 宝のまち創造室長  御指摘のページと、このお配りしております冊数ですと34ページ、本編のページ数ですと22ページに創るというところがございまして、その②、基本方針の最終段落のところに市民ホールについて一定触れさせて……                (「ページ22」の声あり)  本編でいきますと、          (「ページでだけで言って。ページ32」の声あり)  お配りしてる資料ですと34ページ。                (「ページ34」の声あり)  はい、ページ34。            (「ページは31までしかない」の声あり)     (「そうです、31ですね。その上に書いてるページは何の」の声あり)  そしたら、ページの、もう一つ、本編だけのページ数ですと22と、単に22と書いてる。             (「22も載ってません」の声あり)          (「ないですね。後ろまではないですね」の声あり)            (「配ってる資料は概要版のみ」の声あり)        (「本編は全てもうページ31で多分切れてる」の声あり)                (「ない、ない」の声あり)  (「そうしましたら、31で切れてるということは、22ページ、ないですか」の声あり)              (「ない、22もない」の声あり)            (「多分切れてますわ、後ろが」の声あり)           (「送られてきてる分にはないです」の声あり)            (「すみません、申し訳ない」の声あり)                 (「コピー」の声あり)        (「すみません。申し訳ございません。コピーしてきます」の声あり)               (「ちょっとお時間」の声あり) ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  なぜかというと、メールでもらってるやつは、(6)の支えるまでしか載ってないねん。                (「7の支える」の声あり)  7の「支える」。こっちは7の「支える」。
     (「『市民の文化芸術活動を支え、応援できる』が最終ページになってると」の声あり)  ここまでしかないんです。               (「今ちょっとコピー」の声あり)            (「すみません、申し訳ないです」の声あり)  じゃ、来てからでいいです。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑ありませんか。  大島委員。 ◆大島 委員  発信のところなんですけど、新しい形で発信していくというのもとても大事だし、今までもいろいろ、それこそ言ったらムック本とかあんなんされたり、とてもいいなとは思ってるんだけども、土曜日の11時からテレビで、宝塚の、何やったっけ、何とかさんというのが取り上げられてたんですよ、アーティストが。名前知らなくて、すごく結構、私のところに知ってて手に入れたいといって電話とかかかってきたのね。それは人を取り上げてする番組やから、美術番組じゃないんですけど、そういう何か違う、目的が美術ばっかり芸術ばっかりじゃなくても、ちょっと何かそういうところに絶えず情報提供じゃないけど、意図的にこちらから少しアプローチしていくような、そういうことは何かされるんですか。こちらからの情報発信というのは。つまり、市内育成、市内業者じゃないけど、芸術家の育成じゃないけど、ちょっと活動の場を広げてもらうためのとか。何か。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  答えにちょっと違う、なってないかもしれないんですけど、情報発信というのは、一義的には宝塚市と財団が様々な発信をするのが基本ということなんですが、ここで言うてるともに発信するというのはそれだけやったら全然あかんと。やっぱり我々、宝塚市の様々なものに共感してくださった方が違う目線で発信していく、これをどんどん誘発していくような、ともに発信するというのが大事やと。  なので、情報発信も、我々がただ漠然とそういう発信するということじゃなくて、あるところにこういう情報を発信したらそこがまた加工して、例えば自分たちのビジネスにつなげて違う形で発信していくだとかいうことは幾らでも、ちょっと知恵を絞るとか、やっぱりあり得ると思いますので、そんなんで相乗効果が生まれるようなことも含めて、ここで言うともに発信するというふうなことはもう大事にしていきたいと思っております。 ○岩佐 委員長  大島委員。 ◆大島 委員  割とこの部署が今すごくアクティブにいろいろやってはるから、そういう形で多分取り組んでおられるとは思うけれども、またちょっと違った形も少し勉強、研究されて、発掘されたりして、アウトリーチでこっちから出かけていくことが結構多くなるように願ってるんです。結構です。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  2種類送ってもらってるもう一つの分にありました、ページ。すみません。  それで、このページ34の基本方針の一番下のところに、潜在的ニーズがある市民ホールについては、文化政策だけでなく、都市経営的な観点も含めて長期的な検討課題と位置づけますと。この長期的な検討課題という意味をちょっと教えてください。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  なかなか財政的にも、これに必要な事業規模を考えても中期短期では難しいなという前提の下で、ここでは長期的な課題という言葉を使ってます。  ですが、もう一つの意味は、宝塚市にとってやっぱりこの市民ホールというのはあったほうが、あるべきという問題意識の下も含めて、今はなかなか難しい、長期的な課題として考えていきましょうと。そういった意味を秘めてここで使ってます。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  先ほど、前提として第6次総合計画と連携をしてる、想定の下にあるこの文化芸術法なんですけど、第5次総合計画にも市民ホールについては記載がなかった。この計画にあえてここを入れた意図は何ですか。 ○岩佐 委員長  岡本室長。 ◎岡本 宝のまち創造室長  先ほど部長からも御答弁させていただきましたけども、私どもの認識としましては、市民の皆様がホールを求めてるというのは常に意識はしていることですし、あと、請願にもございましたけども、兵庫県下で市であって市民ホールを持たないというのは宝塚市だけということについて十分認識した上で、今後の本当に可能なところで実現ということも視野に入れて私どもは考えてるという姿勢を表現したものでございます。  以上です。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  だから、これは文化芸術基本計画なんです。総合計画に載ってないものをあえてなぜ突っ込んだかという。部でできるの、市民ホール。分かるか。この表現はちょっと僕は疑問なんです。総合計画にあって、それに沿っていろんな場があるけれども、長期的にはもうちょっと大きな器が欲しいなという意味合いで文化芸術の場としても欲しいなというのは分かるんですよ。総合計画にないのを何でここに書くんかなと。大分、はっきりいってこれ、ちょっと問題起こすよと僕は思ってんねん。こういうのがな。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  ちょっと請願の文面、今ちょっと原本がないので曖昧にはちょっと言えないんですけれども、要はあの請願の願意は、基本的に20万……        (「いや、だからその話はしなくてもいい」の声あり)  それで、やっぱりそれを想定して、これを書くに当たっては、もちろん政策室と十分に協議して、うちも上の者と協議をして、この請願を受けて宝塚市としてできる限りのその願意に沿ったことをしていくためには、これはやっぱり課題と一定受け止めて、そのことは行政計画に課題認識をしているというところは、やっぱりそこを表現していくことでこの請願の願意を受け止めたいなという思いもありまして、精いっぱい私どもはいろいろ考えた結果、計画には直ちにできないけれどそういう課題は持ってるということを位置づけたと。そのレベルにとどまってるということで。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  これはいろいろ賛否両論があるところだなと僕は思いますよ。文化芸術センターを造るときに議論があったじゃない。僕も議論をしました。これだけの土地を買って、これだけの建物を造って、どれだけの人が来れるねん。採算はどうやねん。はっきり言うて赤字ですわ。赤字部門をつくってきてるわけだから。手塚も赤字、文化芸術センターも赤字、文化創造館も赤字。文化芸術だから赤字でいいということではないんで、あえてずっとうちの党は言ってきたわけです。  市民ホールというのも、どこの市を調べてもらっても分かるけど、稼働率がどうしても低いから、これも赤字になるんですよ。今、財政が大変だから宝塚何とかしようという中で、総合計画にも載せないこのキーワードを入れたというのは、僕はちょっといかがなものかなとあえて言っときます。  それと、最後にもう一点は、いろいろといいことをいつも福永部長の下ではつくるんだけど、この発展させるというのが今回新たに追加されてる。発展させる。文化芸術都市として成長し、創造都市・宝塚へと発展を目指すまちづくりという掲示があって、主な取組がほとんど何も書かれてない。  ぶーんとアドバルーン上げるけど、主な取組、他分野との連携事業の充実。他分野。自分たちの分野でない。他分野との連携事業の充実。産業振興、地域活性化に資する事業の推進とは、具体的に何もないと。ここがさびしいです、実は。何を発展させるかという部分をあえて項目立てをしたんであれば、もっとここの部分をしっかりと実は議論をしといてほしかったです。実は。多分時間切れだったと思うんだけど、これ、何でこうなったんですか。具体的なことが描けないということですか。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  具体的なことがちょっと、考え出すともうあり過ぎて、何かなかなか集約した書き方が表現できなかったというのは正直なところなんですけれども、この教育でも環境でも、様々のところでやっぱり創造性というものを生かしたものというのは、可能性は幾らでもありますし、宝塚市は既に取り組んでることもたくさんありますので、そういうことを網羅的に表現してもなかなか適切じゃないということで、今回は非常に具体的なことにおいては網羅することはちょっとあえてやめたんですけれども、一方で概念的に書くというのもなかなか難しくてこの表現にとどめたと。正直なところでございます。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  そのとおりなんです。難しいんですよ。文化と芸術だから、どこまでやねんというのが全てぼーっとしてて。  だから、宝塚はそういうものがいっぱいあり過ぎて、この本編の文章の中にもいっぱい入れなあかん。だんじりも入ってきてるし。入ってきます。もともとウィーン第九区とあったような音楽のまちというエッセンスも入ってきてるし。もともと伝統的にある歌劇のまちの流れもあるし、ベガ・ホールも造って音楽コンクールをしていろんな人材をつくっていこうという流れもあるし。いっぱいあるんですね。  だから、確かにある程度まとめるのは難しいと思うんですけど、僕はだから分散しちゃって、いろんなことがあり過ぎて、宝塚はどんなまちと聞いてもぼやっとして焦点が絞れない。宝塚って音楽のまちと言う人もいるでしょう。歌劇のまちと言う人もいるでしょう。中には、何だろうな、だんじりのまちと思う人もいるかもしれない。花のまちと思う人もいるかもしれません。いろんなものがあり過ぎる。ただ、何か飛び抜けて1つ挙げるとやっぱり歌劇なんですよ、歴史的に。  この本編の中にもあるけど、文化芸術に関わる人口が0.26。東京23区と匹敵して、阪神間で断トツに多いとグラフがある。皆さんがつくった。断トツに多い、そういう関わってる人口が。でも0.26。1%もない。では、どのぐらいかなというと、500人ぐらいやね。500人。他市は大体100人ぐらいしかいない。宝塚は500人ぐらい。それはそうでしょう。歌劇団があって、オーケストラがおって、いろんな人たちがおって、全部、それ以外の人たちも含めて市内に500人ぐらいの人たちがいるということですから、この人たちの活用というか、もっとぐっとまとめて、本当に宝塚は文化薫る、芸術豊かなまちだなと、何か1つをぐっと絞り込んで伸ばしていくというふうにしないと、部長の頭の中でいっぱいあり過ぎて、だから分散しちゃうんですよ。  歌劇でずっと100年やってきていただいたけれども、これから100年どうするのと。歌劇のOGの方々が市内に残っていただいて、いろんなものを、スタジオを持って、ダンスだったり音楽だったりいろんなものをもってそういう人を育てようという人たちがいっぱいいるのも知ってます。ただ、それらも含めて、何かもっと生かせるもの、もう一回100年目指して何か宝塚でやるとか。アニメの殿堂である手塚もあるけど、そこを引き継ぐ人たちの拠点もないでしょう。  だから、何かいっぱいあり過ぎて何をやってるのかな、何に分散させてるのかなと思うんですわ。だから、ホテルも新しく変わってまた新たな100年が始まるわけだから、もっと担当課は汗かいてほしいんや。もっと本当に必死になって考えてほしい。このままこれもやる、あれもやる、これもやる、これもやるとやってたら何も残らないです、結果として。そうでしょう。何も残らない。  どこも同じように、音楽のまちはいっぱいありますよ。日本中にもう実はいっぱいあるんです。アニメのまちもいっぱいあるんです。手塚よりもいっぱいあるんです、もっと。  だから、何かやっぱり日本一を目指せるものをある程度絞り込んで、ほかを捨てるんじゃないんです。ほかをやりながら、あるものをばーんと日本一になるようなものを文化芸術の計画に載せないと、僕はそれを期待して見てたんだけど、何もない。非常に残念やなという感想だけ言っておきます。 ○岩佐 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  市民ホールの件、ちょっとだけ戻らしていただくんですけど、先ほどちょっと請願採択いただいてる分、改めて見たんですけど、2項目出されて1項目、ちょっとこの場で採択されてたと記憶しております、私が担当のときに。  建設することというのはさすがに無理やという2項目めがあったんですけど、1項目めは市民ホール建設に向けて検討委員会を立ち上げることという請願でございましたので、時間をかけたかと言われたら、我々その件についてはかなり時間をかけて熟議もしまして、どこで検討していただくか、議論をしていただくかというのはかなりもみまして、持っていったのがこの文化の芸術振興会議という審議会で御議論いただくという選択をさせていただきました。  その結果、文化の担当としては、市民ホールはやはり欲しいけどもこの財政状況で厳しいと、そういうことで、新たな検討委員会を立ち上げるよりも、その場で議論をしていただいて計画に記したほうが今の状況ではベターであろうという判断でこの2行にちょっと集約した経過がございますので、今後、この先10年もその課題は継続するということを書いて残しておくという意味も込めてあの文化の計画に書き記してるということでちょっと御理解いただければと思います。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  そう言うからあえてまた言うけど、担当部だからそれはどうしても残したいと、理解はしてるねん。であるならば、そこまで担当部課がこだわるんであれば、請願を受けてこの委員会をやったわけやから。であれば、総合計画のときにもうちょっと頑張ってほしかった。それを言ってるんですよ。総合計画にそのキーワードがぽこんと1個だけでも入ってれば分かるんです。総合計画で頑張れないからここに載せましょうというんではちょっとどうなのかなと俺は思ってあえて言ったんですよ。そういうことなの。  担当部がこれ、なくすわけにいかないのは当たり前。いいです。それはいいんです。総合計画でびゃーとやってる中で負けたからそうなっちゃったんでしょう。そういうことなんですよ。市全体から見たら何が市民ホールだと言われちゃったんです。それは結論じゃないですか。だからあえてここだけ残しておきますと言ったほうが、そうか、頑張れやと言えるやん。そういう話です。何か違う、ぐちゃぐちゃ言って、請願がどうのこうのじゃないんだ。総合計画のあれに載せたいとやったけど市全体ではそれが得られなかったという結果だから、ここだけでも頑張りやと。そういうふうに言ってくれたら僕は言えるやんか。そうやろ。      (「そういう趣旨です。よろしくお願いします。頑張ります」の声あり) ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  石倉委員。 ◆石倉 委員  質疑というよりも、私、文化創造館のオープニングのときにちょうどあそこの場所に行ってたんですね。それで、ちょうどあの手塚治虫記念館もあって、文化芸術のまちということであったんですけれども、何かもう、これはぜひ頑張ってもらいたいなというのが本当にその印象でして、今からどっちの方向に行くというのがまだまだ、加藤館長も来られてたんですね。それから、高さんいうて文化創造館のいろいろ考えておられた方とかも。                (「松尾先生」の声あり)  そうそう。  それで、ちょうどそのオープニングのときに行ってたので、光ガ丘の松尾先生なんかも文化芸術でもすごく頑張っておられたりとか、だからいいものができるんだなと、これは何かぜひ頑張ってもらいたいなというのが印象やったんです。ちょうど今の話を、やり取りを聞いてて、加藤館長もいらしてたなというのをすごい思いました。ぜひ、何かこれから頑張っていただきたいと思います。              (「ありがとうございます」の声あり) ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。                   (委員長交代) ○たぶち 副委員長  岩佐委員。 ◆岩佐 委員  ちょっとお伺いしたいんですけれども、ユネスコ創造都市加盟国というのと、この前の、なぜ創造都市なのかなというところのお話の中であったんですけど、そのユネスコ創造都市とあと、このクリエィティブシティーズ、全国116市町がネットワークを深めと、こういうところは何か加盟されてるんですか。 ○たぶち 副委員長  岡本室長。 ◎岡本 宝のまち創造室長  今おっしゃってましたのは、ユネスコに登録されてる創造都市だと思います。県下だと篠山と神戸さんが入ってられます。  もう一つ、ちょっと違うんですけど、同じ文化庁が所轄している中で、創造都市ネットワーク日本というのがありまして、本市のほうはまだ加盟をしておりません。近隣ですと、姫路さんとか豊岡とか豊中さんが加盟されてます。  以上です。 ○たぶち 副委員長  岩佐委員。 ◆岩佐 委員  これは加盟していこうというような動きはあるんですか。 ○たぶち 副委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  これは、この計画が策定されたら、担当部としましたら前向きに加入していきたいという思いは持っておりますが、新しい新市長の意向とかをやっぱり確認しながら、いつ加盟するのかとか、加盟の是非も含めて、ちょっと今は分かりませんけれども、担当部としては前向きな考え方をしてます。 ○たぶち 副委員長  岩佐委員。 ◆岩佐 委員  この創造都市ということをキーワードに掲げていろんな計画がつくられてるんですけれども、もう一回、7番の発展させるで創造都市とはの解説があるんですけど、グローバリゼーションと知識情報経済化が急速に進展した21世紀初頭にふさわしい都市のあり方の一つであり、文化芸術と産業経済との創造性に富んだ都市ですという、ここのところが多分、まだそのイメージとして具体的に伝え切れてないと思ってるんです。  なので、例えば文化といえば音楽であったりとか絵であったりとか、あと歴史であったりとか、いろんなことがあると思うんですけれども、それらを集約したキーワードを創造都市というところで落とし込んでると思うんですけれども、そこの説明がやはりちょっともう一つ刺さらないというか、ぴんと来ないかもしれないです。  僕、結構好きなので、個人的に勉強したらよく理解はできるんですけれども、そこの創造都市というところに魅力を持たせる、分かりやすくするというようなことはお考えですか。 ○たぶち 副委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  これ、2年ぐらい前から庁内でも、なかなか概念的に難しいですし、これをまだ創造都市というのができてない段階でそこを目指そうとしてるわけですから、その説明が難しいし、私自身も説明する力を十分に持ってるかというたら、ちょっとまだまだなところがあって、やっぱりこれの先進地に行ったり、これで実際に市政運営されてるところとかに私も行ったりしながら、ああ、これはもう確かに都市の発展につながるなということを確信してこういうふうに書いておるわけなんです。  この説明は確かに、もういろんなところで、いろんな方法を使いながら、やっぱり説明していく力を我々もますますこれ以降持っていかなくていけないと思ってますので、もっと、よそはもう映像を使ったり、もういろんなことをやられてますので、我々もそれはもう大きい課題やと思ってますので、しっかり理解してもらえるようにやっていきたいなと思ってます。 ○たぶち 副委員長  岩佐委員。 ◆岩佐 委員  文化芸術と経済は本当に密接に関わってるということが結構全国随所で見られてるのは見られてるんです。ネットの普及によって、本当、若手の新進気鋭の作家のデッサンみたいなものが飛ぶように売れたりとか、そういう何かとがった形で経済効果も実際見せることができると思うんです。そのためのアートセンターなのかなと思っていて、もっとアートに触れる機会をとか、そういうこともすごく大事なんですけれども、もっとこういう部分もあるんだよと分かりやすいところもちょっと調べて実践していく、そういった企画を打ち出してほしいなと思ってるんですけれども、いかがでしょうか。 ○たぶち 副委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  基本的には今おっしゃってたように、実際に活動とか、実際の行動を見せて、そのことで伝えていかないとなかなか伝わっていかへんという、ちょっと世界やと思ってますので、あまり口で何ぼ言うてもなかなか分からない。今おっしゃっているように、具体的な形で活動して、それがこの創造性がいろんなことに貢献したという、文化芸術センターでも小さなことはいっぱいやってますので、そういうのもこういう創造都市の一つの一環やと思ってますので、そういうふうなことをもうたくさん、実際の行動、活動を通して見せていきたいなというふうには思ってます。 ○たぶち 副委員長  岩佐委員。 ◆岩佐 委員  最後に1つなんですけれども、エイジフレンドリーシティ、これは結構頑張ってやってこられたと思うんですよ。この創造都市というのは、いわゆるそれをも上回るような、もっと広域にあってもっと夢があるような、他市というか、全国的に注目されるようなキーワードだと思うので、こういう創造都市宝塚というような一つの枠組みで市民が認識できて、そういうまちだよとそれを説明できるような、そういうようなまちを目指してちょっとこの計画というか、これに取り組んでいってほしいなと思いますのでよろしくお願いいたします。             (「ありがとうございます」の声あり)                   (委員長交代) ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。               (「ありません」の声あり)  なければ、第2次宝塚市文化芸術振興基本計画についてはこの程度とします。  交代はありますか。このまま大丈夫ですか。         (「後ろ、ちょっと。前後入れ替わります」の声あり)  しばらく休憩します。再開は2時で。                 休憩 午後 1時48分               ──────────────                 再開 午後 1時58分 ○岩佐 委員長  それでは、休憩を解いて委員会を再開します。  次に、宝塚市観光振興戦略案について、当局から説明を求めます。  福永部長。
    ◎福永 産業文化部長  観光振興戦略案を説明いたします。  この冊子を4枚ほどめくっていただきましたら、ページ9として概要版の表紙があります。その概要版の表紙を1枚めくっていただきまして、ページ10を開いていただきたいと思います。ページ10をお願いします。よろしいでしょうか。  10ページのところの左上、策定の背景というところになります。大きく3つの段落があります。一番上の段落は、観光はこれからも有望な成長産業ですよということを書いていまして、真ん中に昨今の観光客のニーズといいますか、そういったところをまとめております。観光ニーズがというところを見ていただきたいんですが、観光ニーズが多様化することで団体から個人へ訪問型から体験型への志向が高まるということで、新しい観光のスタイルへの転換が今求められていますよということで、最後の段落、一方でという以降でありますけれども、これからはこうしたニーズに対応して、最後に書いていますウィズコロナ、アフターコロナに対する戦略も加味した宝塚市の観光戦略を策定しますといたしております。  こちらの11ページ、右側を御覧いただきまして、これも10年間の計画ということで、こうなっております。ページ11を見ていただきたいんですけれども、今日の観光の課題というのは、今までいろいろ言われ続けておりますが、大きくこの3つに集約されるんちゃうかなということで、地域資源の特性というふうに書いていますけど、今日も出ていましたけれども、豊富な魅力が宝塚市にはたくさんあるのにその魅力をなかなか生かし切れてないなという趣旨の課題であります。  真ん中は、観光の行動、地域経済の特性ということで、それを経済効果にちゃんと結びつけられてないんじゃないかなというところがよく言われるところでございました。そこが真ん中のところです。  地域環境の特性というところでは、市がプレーヤーとして観光イベント、花火大会とかをやってきているのを市の独り相撲みたいなのではなくて、いろんな方々と連携した主体的な事業をどんどん観光も生み出していかないといけないというようなことを書いていまして、下に課題①②③とありますように、1つ目はこういう様々な魅力が結びつく資源の活用と情報発信と、真ん中は地域経済への好循環を生み出していくということと、3つ目は官民連携やそういう観光まちづくりということをやっていかないといけないということで、課題を今日の環境の変化というところを踏まえてやっていかなあかんということで、改めて整理ですけれども、先ほど申しましたように環境の変化というのは、観光ニーズの多様化によって訪問型から体験型志向、こういう新しい観光スタイルに変わっていかないといけないとか、今般のコロナ禍の影響は、マイクロツーリズムなんてよく言われておりますけれども、国内外共に健康自然、安心・安全という欲求が強くなってきている、こういう期待にますます高まっていくという認識です。  それからSDGsということで、持続可能な観光振興ということを踏まえて観光をやっていくためには、黒塗りしていますけれども、本市ならではの観光資源を巧みに組み合わせ、統一したコンセプトを掲げということで、統一したコンセプトをしっかりビジョンとして打ち出していくことが大事やということを書いていまして、裏のページに行ってほしいんですが、ページ12、ここで掲げようとするコンセプトが大きい字で書いていますウェルネスを実現するとかいうこととしております。  ウェルネス、癒やしとか、つながりとか、喜びとかいったところですが、こういうところを出して自治体として差別化が可能なコンセプトを設定しやっていくと。ここでウェルネスという言葉なんですが、一言で健康というイメージ、一般的には解釈されていますが、この定義はここに書いていますように、身体、精神、環境、社会という様々なところで人間の豊かな人生をデザインしていく自己実現という意味を含んだ多義的な言葉と定義しておりまして、宝塚市の歌劇もそうですし、自然もそうですし、という全ての宝塚市の持っているものはウェルネスにつながっていくものでありますので、このウェルネスという価値観を統一コンセプトにして観光戦略を考えていきたいということとしております。ここのページはそういうようなことを書いております。  次のページ、13ページに行きまして、そのためには基本方針は3つの考え方でいきたい。1つは、よく言うています地域資源の磨き上げと掘り起こしをやっぱりやっていかないといけないということで、取組の例のところに書いていますように、ウェルネスツーリズムをどんどん促進していく、それで市内の歌劇だけで帰るんじゃなくて、地域間の周遊性を向上させていくような取組をする。それからこのウェルネスツーリズムを確保する観光のビジネスも生み出していくということとしております。  今、兵庫県とタイアップをしながら、兵庫県も今はマイクロツーリズムですけれども、いずれインバウンドが前面に出てくる時期が来るということで、今、その準備を県はやられています。それで、兵庫県50選で新しい観光地みたいなのを生み出していこうということで、県と市がいろいろやっていまして、宝塚市の西谷がその一つに選ばれておりまして、新しい観光コンテンツとして県にも応援いただきながらやっていく、コンテンツづくりを今地域主導でやっております。そういうようなウェルネスツーリズムというのを今の歌劇とか、手塚とか、そういう今までのものだけでなく、新しいコンテンツを生み出していくような磨き上げと掘り起こしをしていくということをここでは上げています。  2番目に、積極的な誘客に向けた国内外への情報発信、この情報発信もずっと言い続けてきていることですが、2行目、3行目の本文に書いていますように、やっぱり大事なのは本市の文化、歴史、自然、暮らし、これらのものを一つの物語にして組み立てて、そしてターゲット層の明確化や数値化されたデータに基づき外部に伝えていくということで、いわゆるマーケティングとか、プロモーションという部分ですけれども、これを戦略的に重視した発信をしていくということで、これをしっかりやっていくということを書いております。  3つ目は、持続可能な観光振興に向けた環境整備ということで、今、西谷の例を挙げましたけれども、西谷だけじゃなくて、いろんな企業が自ら観光コンテンツを生み出すような方向にこれからやっていきたいと思っておりまして、そういう方々がむしろ観光のプレーヤーとなって、新しい観光の魅力が新しく生み出されていけるようないわゆる観光まちづくりということを目指していきたいというふうなことを書いております。  目標値としましても、こういう官民連携による提供事業者数、事業者の目標を書いておりますけれども、コンテンツも今のコンテンツに加えて10コンテンツといろいろ書いて数値目標も掲げておりますが、こういうことを目指していきたいということとしております。  簡単ですが、説明は以上です。よろしく御意見を頂戴できればと思っております。 ○岩佐 委員長  当局からの説明は終わりました。  ただいまから質疑を行います。  質疑はありませんか。  池田委員。 ◆池田 委員  また確認しながらちょっといじわるな質問もあるかもしれないですけれども、今回10年とありますけれども、前期5年、後期5年のアクションプランをつくるということで、その中で毎年PDCAサイクルを見ていくんかなとは思うんですけれども、各年のところをしっかりできるのかなというところと、ここから聞きたいのが、13ページの(2)の積極的な誘客に向けた国内外の情報発信というところで、インバウンドも大事やと思うんですけれども、その下の官民連携による新規観光コンテンツ提供事業者数を10年で5事業者、コンテンツ提供数を10コンテンツ、1つのコンテンツの事例をあったら教えてほしいのと、例えば宝塚市、昨年やったと思うんですけど、JTBと提携を結びましたよね。例えば行政だけではこういうコンテンツというのはなかなか難しいと思っているんですよ。こういう事業者と包括提携を結んでいるはずなので、こういうところも含めて担当課として何か考えがあるのかどうかというところを教えてもらいたい。 ○岩佐 委員長  岡本宝のまち創造室長。 ◎岡本 宝のまち創造室長  まず1つですけれども、コンテンツの事例ということでおっしゃっていて、この手元にあるんですが、先ほど申し上げた県と共同でコンテンツ開発をさせていただいていまして、県の補助を受けながら、これは西谷なんですけれども、地理的にいうと武田尾から玉瀬というところがありまして、そこにお寺さんがあります。そこのお寺さんにお参りいただいて、後半の中にえべっさんのお面を作っておられるところがございます。そういったところを一旦回っていただくというのを、これは一つの県の補助を受けながら事業としてまとめていました。こういった事業を多くつくり出して定着させていけたらなというのが一つの考え方です。  あと、事業者をどうやって増やしていくかということなんですけども、ちょっとこれはまだ申し上げる段階ではないかも分かりませんが、この戦略を受けまして新たに次の審議いただく予算の中で事業を提案させていただく予定をしております。一般にコンテンツを作成するような事業者をコンペをさせていただいて、それを成長させていくというふうな事業に着手する予定をしています。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  分かりました。  県からの補助金も含めて市を活性化させるためには当局が一生懸命動いてもらいたいというのと、その観光資源は確かにあるんですよ。僕らが子どもの頃は温泉とかももっと栄えとったんですよ、今よりも。武田尾でも多分4軒あったんかな、マックスで。今減っちゃったじゃないですか。どうしても西谷の温泉区域なんかも置いていかれてしまっているというのがすごく目につくんですよね。こういうことをやっていく中でそういうところが取り残されないようにしっかりとコンテンツも含めてやっていってもらいたいなというのが要望です。  以上です。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  石倉委員。 ◆石倉 委員  質疑というよりも、これも応援のあれになるんですけれども、実は宝塚といったらスミレというあれがあるんですけれども、静岡県の春野町から花のみちのところにもよくスミレを植えに行ってくださるんですね。そういうのもあるんですけれども、それでまたさっきの文化創造館にも話が飛ぶんですけれども、文化創造館があったときにいろんなところの、加藤館長が来られていたんですけれども、加藤館長も来られていて、それで文化創造館を何とかやっていきたいんですというのを言っておられて、私たちグループで、今の会派じゃなくてもう一つ前の会派のときに文化芸術センターを何とかやってほしいということで加藤館長とかいろんな方がおられて言ってきたんですけれども、そのときにも思ったんですけれども、そういうので応援してよかったなと言って、今でもいろんな方がアーティストとして活動されているんですね。光ガ丘の松尾先生たちもそうだし、それから潮見先生もそうだし、加藤館長も来られていて、いい形でこれは進んでいってほしいなというのはすごい思ったんですね。これはいろんな形がいろいろごちゃごちゃ言っちゃっていますけれども、そんなんでした。よろしくお願いいたします。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  田中委員。 ◆田中大志朗 委員  ウェルネスを実現するまちという言葉で恐らく観光ポスターか何かのキャッチフレーズとして使おうとしておられるのかなと思うんですけれども、そういうことではないんですか。 ○岩佐 委員長  森添課長。 ◎森添 観光企画課長  今回、このウェルネスというキーワードを立ち上げたのは、今まででしたら宝塚らしさみたいなものを観光とかに求められていてということがあったんですけれども、本当にそれよりもっと広い定義をということなので、当然ウェルネスを戦略として立ち上げて、それを機運を醸成していくという中で、そういうキーワードというのはどんどん使っていきたいなと考えております。すぐウェルネスというのをテーマにポスターを作るかといったらそうではないですけれども、当然そういうのを意識した形の展開、情報発信というのは図っていきたいと考えております。  以上です。 ○岩佐 委員長  田中委員。 ◆田中大志朗 委員  正直言うて、ウェルネスという言葉を聞いたときにどうしても医療技術のほうを想像してしまうんですね。それで医療技術の充実したまちということをPRしていかれるのかなと私は一瞬思いました。ウェルネスという言葉もすごく言いにくいといいますか、だからその言葉はあまりはやらないというか、恐らく私的なことで申し上げて恐縮なんですけれども、電通とか、博報堂とか、そういうところに一回相談されてもいいんじゃないかなという気がするんですけれども、以上でございます。 ○岩佐 委員長  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  ウェルネスと掲げたからポスターにウェルネスガーデンだとか、そういうのではなかなかマーケティングの面ではそんなんで伝わるほど簡単じゃないと思っています。その言葉というものを使わなくても、ウェルネスの意味とか魅力がもっと感覚的に分かるようなポスターの作り方とか、いろいろ専門家の方というのはいろんなノウハウをお持ちですので、そういうデザインも含めて実際のポスターを見ていきたい、やっぱり受け手に刺さるものを作っていきたいなと、そのように考えております。 ○岩佐 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  池田委員から先ほどJTBさんとという話があったんですけど、今回、計画をつくるに当たってコンサルティングをJTBにお願いしていまして、日本の最大の旅行の大手の会社であるJTBさんがこれからの観光はウェルネスやと。今、コロナで人の移動が止まっているんですけど、それは移動したら体を壊すかもしれんというリスクを考えて誰も旅行しようとしないというのがあると思うんですよ。心も体も健康になるために皆さん観光とか旅行に行かれると思うので、ウェルネスというのは、宝塚市のポテンシャルに合った十分、電通さんとかのお話もあったんですけど、JTBさんとしては勝算ありというお言葉を聞いていますので、そこはうまく使っていきたいなと思っています。 ○岩佐 委員長  池田委員。 ◆池田 委員  お答えをもらったので、実はJTBのそういう政策のところに同期がおって、宝塚との話もちょっと聞いて、多分向こうは守秘義務があるので、もちろんそこまでは言わないし、ウェルネスの言葉の定義のところも実は聞いていたんですけど、実際、当局としてどういう活用をするのかと、民間というのは、コンテンツは過去の実績からするとめちゃめちゃ持っているので、できたらそういうところを使われないのかなという疑問の中で聞かせてもらいました。そこと一緒にやっておられるということなので、そこは期待していきたいと思っているのでありがたいとは思っています。  以上です。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  山本委員。 ◆山本 委員  すみません、具体的な特性と課題のところなんですけれども、1つ目のところに地域資源の特性で様々な資源を伝える情報発信力の不足ということが書かれているんですが、これは具体的にどういうところが不足しているのなということなんでしょうか。 ○岩佐 委員長  森添課長。 ◎森添 観光企画課長  やはり宝塚がよく言われるのが観光資源が豊富やというところで、それぞれの個々の発信が弱いかなというところが我々も感じております。そこをもうちょっと力を入れて発信していくというところです。 ○岩佐 委員長  山本委員。 ◆山本 委員  分かりました。  発信が弱い、非常にそれは困ったことですよね。今、県のほうでデスティネーションキャンペーンはどうなっているのでしょうか、あいたい兵庫でしたかね。 ○岩佐 委員長  森添課長。 ◎森添 観光企画課長  あいたい兵庫事業としては、今まででしたら東京とかに出向いてPRを行ってという形だったんですけれども、そういう現地でというのはやっていたんですけれども、ホームページとかで発信していきたいというところがありますので、そこでも宝塚というのは取り上げられておりますので、その中で要は兵庫県の中でも宝塚が埋もれることなくやっていけたらと思います。 ○岩佐 委員長  山本委員。 ◆山本 委員  分かりました。  県のほうでデスティネーションをやるときに宝塚があるから大丈夫だと思いはったようなんですが、どうも宝塚からの発信がなくて全部姫路に流れてしまったという実態があってすごく残念に思ったことがあるんですけれども、あいたい兵庫としての冊子もあって、その分も残っているのか、しょっちゅうアピールをお願いできれば、こちらが出している冊子ではないので、向こうが作ってくれはんねんから、JRか、今、企画で始まったことですけれども、どんどん発信していってもらって、今になったら姫路城と冬はスキー場みたいな感じになってアピールしてはるので、それだけはやめて、うちのところをトップにしてほしいのよということを思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○岩佐 委員長  森添課長。 ◎森添 観光企画課長  兵庫県との連携なんですけれども、やはりそういうところで今まではなかなか受け身の状態で、こちらから働きかけるということは難しかったんですけれども、最近であれば、私どももそうなんですけれども、国際観光協会とともにひょうご観光本部のほうにどんどんPRをしていって、宝塚を取り上げてほしいというお願いをしているということで、この阪神間の市域、やはり神戸とか、兵庫県の中で一極集中というところもありますので、神戸、城崎とか姫路というところで、要はその間のところを探しているというところがありますので、そこにうまく宝塚を選んでいただけるように、そういうような今働きかけを行っていまして、徐々に先ほど部長もおっしゃったように、兵庫県の観光本部の事業に宝塚を選んでいただいたりとかという形で出ていますので、そこは徐々にですけれども、成果として見え始めているかと感じていますので、そこはさらに強化していきたいと思います。  以上です。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  江原委員。 ◆江原 委員  幾つか質問させてもらいますが、この本編の宝塚市観光の強み、弱み、機会、脅威という表がありますね、ページ26に。ページと書いてあります、ページ26。ここの弱みのところを中心に聞きます。  さっきも言いましたけれども、住宅都市のイメージが強い、インバウンドによる来訪が極めて少ないと、食のコンテンツが弱い、コト観光へ、体験型観光へ変化している観光形態に対応できていない、ターゲット別のプロモーションの取組が弱い、観光受入れ環境が十分でない、飲食店、販売店数が少ない、心や体を通じて人生を豊かにする地域資源が十分に生かされていない。そのとおりやと思っておるんですけれども、じゃ、だから弱みを弱みとしないで、それを克服していくということが僕は大事だと思って前から言っているんだけど、どうも宝塚はそれをやってくれないんですね、やってくれないんです。  そういう意味で、この部分を中心に幾つか質問しますが、この計画、戦略とちょっと違うんだけど、宝塚、例えば部長のところに友人が宝塚で花見ができるところがありますか、紹介してください、紅葉を見に行きたいんだけど、紹介してくださいといったときに紹介できるところはありますか。 ○岩佐 委員長  森添課長。 ◎森添 観光企画課長  花見であると花のみちであったりとか、大堀川のところであったりとか、あと紅葉であれば武田尾の廃線跡のあたりとかいうところになると、武庫川渓谷ですね。そういうところであると楽しめるのかなと。あと今、北部の西谷の大自然の中で四季の紅葉を楽しむという形の、私が今聞かれたらそういうふうな紹介をします。ただ実際に今も桜の開花時期とかはよく電話でかかってくるので、そういうようなお伝えをしております。  以上です。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  例えば大堀川の桜を見に行って、どこかそこで本当にお花見をしたり、またはその近くでトイレがあり食事ができる場所がありますか。 ○岩佐 委員長  森添課長。 ◎森添 観光企画課長  そこは委員御指摘のとおりなかなかその場所がない、ゆっくり座れてという形になれば末広のそこの公園であればできますけれども、やはりそういうところでいうと、花のみちにべたっと座ってお酒が飲めるかというとそうではないですし、そこは我々としては課題として感じております。  以上です。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  武田尾の赤いモミジ一本だけはあるけども、本当に紅葉を見に行きたいと思って行きますか、宝塚市内に。そういうところなんですよ、まず入るのは。観光として入るのは。だからこれは古い形だと思います、古い形。でもそれを宝塚市を大阪の人に、今度、宝塚の方面に行くねんけど、新しいインターができたし行くんやけど、どこかないですか、ありませんと僕はいつも答えるんですよ、はっきり言って断るんですよ。桜を見たってその近くに何もなかったら行きようがない、もっといいところいっぱいあるから。分かるか、この辺は負けているんですよ。整備をして、宝塚市は何の整備もしていない。僕、20年ぐらい前に議員になったとたんに、武庫川の桜づつみ回廊という質問をしました。瀬戸内から日本海に向けて武庫川をずっと桜づつみでいっぱいにしようという計画を兵庫県がつくったんですよ。パンフレットも作りました。桜の苗もあげますと兵庫県が始めた、宝塚市もやろうと言ったらやりませんと答えたのが宝塚です。なぜか、河川敷にそんなのを植えたら駄目ですと言われていますからできませんと。宝塚は一切やらなくて、じゃ、桜の苗をもらっていないかと、もらっているんです。どうしたかと、武田尾のあそこの桜の園に植えたの、全部枯れました。合わないから、あのヤマザクラは違うんです。それを実は兵庫県の方針を受けてやったのは三田なんです。三田は武庫川も狭くなっているけども、ずっと桜づつみがある、あれは実は10年かけて三田市が植えてきたからです。僕は三田に見に行きました。こんなにできるんやなと思って質問したんやけど、宝塚はやりませんと言ったんです。そういう歴史があるんです。だから本当に桜を市内の人が桜を見に行こうというのはないね、市民もそう言う。それは行政の失敗なんです、一つね。  次、じゃ、市内にブドウ狩りができるとこ、ミカン狩りができるとこ、イチゴ狩りができるとこありますか。 ○岩佐 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  ブドウとミカンはちょっと厳しいんですけども、イチゴについては、石井さんとかが観光農園的に今やっておられるので、バスで来られているケースもよくあるとお聞きしております。  以上です。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  それは市民の人は知っていますか。知っていますか、知らないですね、ほとんど。芋掘りできるところは幾つかあるよね、学校が行ったり、幼稚園が行ったりしているんだけど、僕は今年、去年の夏だったかな、孫を連れて大阪の柏原市までブドウ狩りに行きました。あそこはいっぱいあるんですよ、ブドウ園。ワインも作っている、そういう有名なところですよ、大阪府下で。だからそういうところにどうしても行くんです。1か所、ここの農園でイチゴ狩りをしているからって行かないですよ。幾つかあってここの、今はこの時期だからマスカットがいいとか、今はこの時期だからデラウェアがいいとかというのを選んでみんな行くんですから、分かりますか。だからこういうニーズにも沿ってないんですよ、いいですか。  それからオートキャンプ場はありますか。ありませんね。釣りのできる場所、釣堀以外にありますか。ありませんね。観光タクシーありますか。ないですね。宝塚の名物の食べ物は何ですか。ないですね、ないものばかり。やっぱり前、決算のときやったかな、前回のときにあえて観光客の内訳をもらいました、皆さんからいただいて。日帰り客が1,165万人、この内訳には僕は文句があるけども、まあいいや。宿泊客が13万1千か、13万1千。これを考えると日帰り客を増やすのも大事なことなんだけど、やっぱり宿泊できる施設を増やすというのが一番なんですよ。ホテルとか、旅館とか、いろんな意味で。  阪神・淡路大震災であの武庫川沿いの若水の並びは全部こけてなくなってしまった、料理旅館みたいな。あれがあって大阪からのお客さんがいっぱい来ていた歴史があるわけで、ですから、何とかこの宿泊者を増やすためのホテルの増加とか、ビジネスでも旅館でもいいと思うんですけど、こういう努力というか、計画上はそういうのはありますか。 ○岩佐 委員長  岡本室長。 ◎岡本 宝のまち創造室長  総トータルの観光客を増やすということには目標を掲げておりますけれども、当然宿泊客を伸ばすというのも目標なんですが、施設を増やすというところまでは踏み込んではおりません。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  だから宝塚が造るわけじゃなくて、そういう民間のところを誘致してくるとか、業者は嫌がるかもしれへんけど、でも何とか来てくださいと、阪急が無理だったら阪神ホテルズでもいいけども、東横インでもいいけども、ある時期になるとビジネスホテルが足りないんですよ、宝塚は。  実は伊丹空港に近いのでビジネス客としては結構宝塚に泊まりたいとあるんだけど、ないんです。歌劇の関係のお客さんがいっぱいで、本当のビジネス客が泊まれないということなんです。だからこれは宿泊客を増やしたら当然消費額は上がるんですよ。日帰り客の単価と宿泊者の単価は違いますから、これでもっと積極的に動いてほしいね、ぜひともこれは。これ13万1千、割ってみれば分かるけれども、365日で割ってみれば分かるけど、本当に数百人ですよ、泊まっている人。だからこれをぜひとも計画に載っていないので、ないと言っているんですよ。  それからゴルフ場がいっぱいあるんですね、13あるのかな、市内に。これをもっとPRしてくださいよ。兵庫県下でも1位、2位でしょう、これだけの数のゴルフ場がある。でもそのゴルフ場に車で行って帰って、ゴルフ場内でお金を落として帰ってくるだけなんですよ。だから今の商工会議所の役員さんにも言っているわけだから、ゴルフ場をどう活用するかという計画が全くない、ありそうでないと思いますが、どうですか。 ○岩佐 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  県との連携という話、再々出てきているんですけれども、県下全域で兵庫県が一番日本でゴルフ場が多い県ですので、ゴルフツーリズムというのを積極的にかかっていこうということで、県との連携の中でそういう話もしょっちゅうしておりまして、宝塚にも10のゴルフ場があるということは県の担当者も知っていますので、そこはちょっと付加価値をつけたゴルフ場運営というのも外国人には好まれますので、プレーヤーお一人に例えばキャディーさんがお一人ついているとか、そういう付加価値のあるようなゴルフ場運営もインバウンド向けには可能じゃないかという話もありますので、来ていただく方、量を増やすというのもあるんですけど、宿泊客の話も、1人当たりの単価を上げるという計画も議論はしておりますので、量を増やしたいという思いはあるんですけど、1人当たりの単価を増やして収益を上げるということも併せて考えていきたいというのは議論をしております。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  これも大分以前に僕は一つ提案したことあるんですよ、ゴルフ場を使ったまちづくり、忘れていると思うけど。それの一つの例が今はちょっと廃れてきたんだけど、宮崎なんかはね、東京から飛行機に乗って宮崎に行って、ゴルフをやって泊まって帰ってくるというゴルフツアーがあるんですよね、宮崎のフェニックスさんの辺の。風光明媚なところに行ってゴルフを楽しんで、そこの近くのホテルに泊まって、また会社の人たちと一緒に行ってとか、そういうのが実際にいまだにあるわけで、宝塚にそういうゴルフツアーみたいなのを旅行会社と組むとかしたらいいんだけど、だからさっきも言ったように宿泊施設がないと駄目なんですよ、宿泊施設がないと。だからそういうことをトータルでリゾート地としてゴルフ場がいっぱいあるんだから、それは阪急さんが昔100年前に考えたわけですよ。ゴルフ場を造りました、そのお客さんが泊まれるホテルを造りました、歌劇の人も一緒に泊まれます、こういうふうなまちづくりを考えたわけです。  だからゴルフ場で日帰り客というんじゃなくて、ゴルフ場に2泊、3泊してもらうというぐらい、その間にちょっとプレーが終わった午後の空いた時間にどこどこに見学に行ってもらうというようなゴルフツアーみたいなものをしっかり考えるんですよ、皆さんが。それは以前僕は提案しましたけれども、誰も気にかけてくれなかった。いいんだけど、そういう体験型というのもひとつあるよということなんですよ。  ただやっぱり宿泊施設が足りない、残念ながら足りないです、単価を上げるためには。だからそれをキーとして宿泊施設は大事なことなんですよ。そういうふうにしていったら、さっきのブドウ狩りがどうのとか、オートキャンプ、体験型ができるのかとか、西谷をうまく県の土地を利用してオートキャンプ場なんかやろうと思えば幾らでもできますよ。残念ながら川がないのが残念、ちょっとした川魚とか、ちょっとした釣りで遊ぶとかということができないんですよ。僕よくいろいろ子どもが小さいときにキャンプ場を回りましたけど、大体近くに川があって、そこで釣りしたり、カニを捕ったり何したりと子どもたちが遊べる場があるんですよ。宝塚のネックはそういう川があまりいい場所がないのかなと思っているんですけど、宝塚でいろいろ考えられるのは、オートキャンプ場やキャンプ場なんですよ、実は。それは西谷に限ったことではないんだけれども、いろんなそんなことを考えられるのかなというふうに、さっき僕が聞いたのもほとんど今できていないんですよ。できていないことを取り組んでいかないと増えないですよ、実は。議員になったときから1千万、1千万と言っているんだから、ファミリーランドがなくなって違うものに入れ替えただけですよ、1千万です。今さら計画をつくったって1千万の話。また違うもの、リピート客がどんどんあって、一番大きいのは日帰りじゃなくて宿泊客を増やすということも含めて観光戦略を考えないと駄目ですよ。  だからはっきり言って、また今回も観光戦略を見させてもらったけど、残念なことばかり。こんなんでは全然何も進まないという、本当に時代ニーズが変わるんであれば、体験型とか、どういう方に来てもらうかですよ、どういう方が。最近も、うちらは孫が5人もおるから、こっちの孫とこっちの孫とこっちに行こうか、あそこへ行こうかと行くわけですよ。行くんですけれども、結局宝塚に来てもらっても連れていく場所がないんですよ、いつも悩みますよ。長い滑り台がある公園と言われるから西宮に行くんです。あるんですよ、そういう公園もある。というようにニーズに合った公園がないから子どもは行かないというような、水遊びができる場所といって、末広公園で一番人気なのはあの噴水、夏、子どもが遊んでいるというように、大人の発想ではないところに子どもはすごい魅力を感じたりするのね。  ですので、本当はもう一つ、本当はつくってほしいのは、室内で遊べるという。雨でもどんな天候でも室内で遊べる場所。以前、実は孫たちが熊本に行ったときに熊本空港の近くに大きなショッピングセンターの中に子どもたちが遊べるスペースがあって、その後、東京に持ち込まれて今すごい人気になっているんですけど、映像で、何をやるかというと単なる砂場ですよ、きれいな砂場。汚れがつかないきれいな砂場に魚が投影されたり、カニが投影されたり、出てくるの、それを足で押さえに行くんですよ。1時間でも飽きずに遊んでいますよ、室内で。大人は無理、息が続かない。けど、子どもたちは必死になってそういうものを追っかけて遊んでいくという室内の場所がありましたけど、これはあまり周辺にもないんです、今。ですので、実は熊本はそういう場所がいっぱいあるんです、室内で遊べる場所。だから室内で遊べる遊技場みたいなのは、どこかのやりたがっている業者があるかと思うので検討してもらったらよろしいかと。  というように、今ないものを1つでも2つでも新たに持ち込んでくるという戦略でないと、このページの後に弱みと脅威と何かを融合してどうのこうのと書いてあるけど、全く訳が分からないことを書いてあるけれども、具体論が弱いね、皆さんの。ディテールのプランがないからイメージができない、うちらも。これで本当に観光客が増えるのかな、宝塚にお金が落ちるのかなという気がしてならない。宝塚サービスエリアができたらすごいぞと夢を描いているのと変わらないやん。全然何も変わらない。だからしっかりともっともっと皆さん知恵を出してくださいよ、政処さん、頭もいいんやから。 ○岩佐 委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  委員さんおっしゃられたことをウェルネスというキーワードの中でかなり気にしていますので、以前こちらの回答がまずいようであれば、これからは未来志向でウェルネスというくくりの中ではゴルフも何も気にしてやっていきたいという考えで今はおります。
     それと、規模は小さいんですけど、手塚治虫記念館もありますし、リニューアルした後に前で動いたら映像が動くみたいな装置もリニューアル後には入れておりますので、お孫さん、一度体験していただいて、また感想などをお聞かせいただければありがたいと思います。よろしくお願いします。 ○岩佐 委員長  江原委員。 ◆江原 委員  田中委員からウェルネスの言葉についていろいろあったけど、宝塚も20年ぐらい前にウェルネスやったんですよ、実は。何かというと、今でいうナチュールスパですわ。宝塚温泉を造ってあそこで市民の人がみんな行って、あそこでただ温泉に入る、つかるんじゃなくて、上のバーデゾーンやらいろんなところで健康づくりをしましょうというためにつくった施設なんです。あれはウェルネスだというキーワードの下で、この常任委員会等でも村山行ったり、いろんなところに行って、温浴施設を使った健康づくりというのを幾つか視察したりしたんです。今さらながらまたウェルネスかと僕は思って見ているんですよ、実は。だから2度目は失敗しないようにしてください。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑ありませんか。  山本委員。 ◆山本 委員  ちょっとだけすみません、今、江原委員がおっしゃった中で、キャンプのことが出ていましたけれども、私も知り合いの方から頼まれているのは、コロナで各キャンプ場というか、川はおっしゃっていたけれども、河原のキャンプ場は子ども連れでキャンプのテントで密になっているんちゃうかなと思うぐらいすごいはやっていまして、隣の猪名川町には大野アルプスランドのところのキャンプのところも子ども連れでたくさんのテントが張られていて、今はごみの問題か何かでしばらく閉めていたことがあったかなと思うんですけれども、私が頼まれているのは自然の家なんですよ。川はないんですが、自然の家のところをぜひ利用してキャンプ場、今コロナでややこしいから外でないと子どもたちを連れていけないということで、あそこでキャンプ場をやってくれへんかなということを市民の方ですけれども、おっしゃっていました。お話を聞いて急に思い出したので一言だけです。すみません。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  今、山本委員とか。今、先ほどの江原委員のリゾートの話とか、ゴルフ場の話とかいろいろありました。私は今、全然熟度が低いのでこういう場所でお話が全然できるレベルにはないんですけれども、今、当然私ども産業を所管していたらいろんな事業者がいろんな構想を持って相談に来たりします。その中にはアウトドア、これからのコロナ禍の中のニュービジネスはアウトドアやということで、新しいものを生み出す、そのことには我々も物すごい関心がありますから、その事業者とどういうふうに連携したら宝塚市にとって有益になるか。  先ほどのリゾートのお話、もちろんそこには日々職員はアンテナを張ってやっております。だけど、多くはなかなか時間的制約、予算的制約、相手の事情、様々あってうまくはいかないことが多いんですけれども、全然諦めていませんでして、民間事業者と連携してどこかの時点で実現性があるようなビジョンを掲げることができれば、今、江原委員にも評価いただけるように新しい泊まってもらうことにつながるようなことだって将来可能性も目指して、残念ながら今ここにかける熟度にはありませんけれども、そういうことを目指してやっていきたいなという思いは常に持っていますので、努力はしていきたいと思います。 ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。  たぶち委員。 ◆たぶち 委員  13ページ、基本方針、第3章のところなんですけれども、ここに挙げられています地域資源のところで、自然環境、西谷野菜や山里の食材等と書いてあるんですけれども、私、以前に紹介させてもらったのが、今、地元の食材は何やろうと江原委員のほうから言われて、ちまきとか柏餅、これは三田の自然の会館、館長、元服部教授がおっしゃっていたのは、ちまきは西谷が発祥の地だと、これは間違いないんやということを服部先生がおっしゃっていて、私、議会でもそれを取り上げて、実際にちまきを持っていって紹介したこともあるんですね。その辺を食材とか、柏餅、柏の葉っぱでお餅じゃなくて、だんごみたいなんをして作ったやつ、実際にこれも地域の地元の方がやっておられますし、その辺をもう少し、幾らでも食材はありますので、今、江原委員が言われたように本当に何もない宝塚というんじゃなくて、一生懸命やってはるところもありますので、その辺も紹介してあげていただければ、これは服部先生が西谷は発祥地だということをおっしゃっていますので、ぜひその辺は調べてもらって書き加えていただければありがたいかなと、頭の中に入れていただければありがたいなと思っています。  それと、その下の積極的なお客さんを迎えるということで、おもてなしというのを挙げていただいているんですけれども、本当におもてなしは大事だと思うんですね。それが私できていないと。もう一回行こうかというのがなかなかどこでもできてないんちゃうかなと。中山寺さんやったら出産とか安産というので自然と訪れて民間のところがやってはりますけれども、全体的に市内でいろいろやっていておもてなしというのがすごい大事だと思うんですね。  それは市内全体の業者の方、また、いろいろ観光地でやっておられる方々も含めて、そこはもうちょっと強調してまた来てなと言えるようなのが大事違うかなと思うて、これ書いてはるんやけれども、どう考えておられるんですかね。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  おもてなしというのはよく言葉ではたくさん使うんですけれども、私いつも思いますのは、フラワー都市交流でいろんな市に行ったりしたときに、そのときにおもてなしというのを、本当の意味でのおもてなしというのは我々が思っている世界じゃないなというのはつくづく思うことがありまして、その意味では、今御指摘いただいたように、我々がふだん民間事業者も含めてやっているおもてなしというのはちょっと違うなと。決して批判しているわけじゃないですけど、他都市に行ったときに本当に何とも言えない感動がありますし、ささやかなんですけれども、ああいうのをやっていこうと思ったら、根本的に気持ちの持ち方とか、本当に来てもらってうれしいという感情を我々が持てるようにしていこうと思ったら、相当意識を上げていかないといけないなというのは日々思っているところでして、おもてなしの在り方、本当のおもてなしというのは何かというのをもうちょっと追求していかないといけないなと、そういう認識でございます。 ○岩佐 委員長  たぶち委員。 ◆たぶち 委員  民間業者の方なら、また来てほしいというので愛想もよくて、親しみやすくしてはると思うんやけれども、本当に行政がやると思ったら、本当にその気持ちになっていかなできひんと思うし、一番私思ったのは、東京ディズニーランド、あそこへ行ったら全てが掃除から何から何までが完璧で、また行こうかと、不快な思いで帰らないんやね。ただ楽しんでミッキーを見てというそんなんじゃなくて、雰囲気もすごくよくて、また行こうかという、お客さんを不快にさせないというのがすごい印象に残っているんですね。  だから本当にこの宝塚市に来てもうて、住んでもうて、私らもそうですけれども、市民みんながそれぞれの気持ちでおもてなしを自然とできれば最高かなと思うんですね。私らも他市で視察に行って、紹介してもらって、行政がやっているところとか、図書館とかいろいろ連れていってもらうんですけれども、そこはすごいおもてなしというのが自然とあって、仰々しくなくて、そのおもてなしというのが宝塚市はすばらしいなというような迎え方、また行こうかというようなやり方は、我々も含めてみんなでそういうような雰囲気をつくっていくというのが大事かなと思っています。  それで、先ほど言いましたちまき、柏餅、ぜひ考えていっていただきたいと、まだ作っておられる方もおられますし、そこで作り方とか、時期もありますから、これから5月にかけてですから、そういうのも作り方とか、教室とか、料理教室とかやって発展させてほしいなと思うんですけれども、いかがでしょうかね。 ○岩佐 委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  まさにそういうところがここで書いている掘り起こしとか、磨き上げと、典型的な取組やと思います。本会議で覚えています、私。それで食べたことはないですけれども、味も含めてみんなに喜んでもらえるようにして、PRもしていきたいなというふうに思っています。 ○岩佐 委員長  森添課長。 ◎森添 観光企画課長  おもてなしの話なんですけど、昨年度、今年度からなんですけれども、ひょうご観光本部とか、インバウンド向けのガイド育成事業というので西谷のほうに視察へ行ったんですね。兵庫県が募集して大体80人ぐらいのガイドをしたいという方が、宝塚エリアを選んだ方が20人ほどいらっしゃって、西谷に御招待したんですけれども、そのときも行程としては武田尾からスタートして満福寺のほうに行きまして、そこからつりしのぶ園に行って、西谷のセンターのほうに行きまして、そこでお昼は福永さんがお弁当を用意してくださっていて、そこでお弁当を食べて、エビスシマダのほうで見学してという形で、その場所場所では僕らが説明するのではなくて、満福寺だったら住職さんであったりとか、つりしのぶ園であったら社長であったりとか、当然お昼を食べるときも食べながらなんですけれども、西谷の福永さんが実際に西谷の米であったりとか、そのときは多分タケノコが入っていたと思うんですけれども、タケノコの話をしたりとか、建物の話をしたりであったりとかというところもありました。エビスシマダへ行ったときも福箕というのはなかなか全国的にも作ってるところが少ないのでそういう話をしたりとかというところで、我々も人と人とのつながりというのが次につながると思いますので、その辺は大事にしていますので、それも今回の戦略に落とし込んで、あくまで皆さんとつくっていく、当然地元との理解を得ながら、地元がウエルカムじゃないと、我々がどれだけ運び込んでもというところもありますので、そういう協力体制をつくっていきたいというのを今回の戦略で強く落とし込んでいるので、そういうおもてなしに関しては、今後もさらに、ちまきも新たな魅力として紹介していけたらなと思います。 ○岩佐 委員長  他に質疑はありませんか。                   (委員長交代) ○たぶち 副委員長  岩佐委員。 ◆岩佐 委員  今、西谷のインバウンドの話を伺ったんですけれども、それは兵庫の50選というのに選ばれているということなんですが、1年先、2年先、いい意味で出てきそうなんですけれども、もう一点、2025年の大阪万博を見据えて、今、兵庫県に集中しているのかもしれませんけれども、今ぐらいから手を打っておかないと関係性というのはできていかないと思うんですけれども、万博に向けて何か動きはあるんですか。 ○たぶち 副委員長  森添課長。 ◎森添 観光企画課長  万博に向けてというかは、当然、今、兵庫県のほうが力を入れているというのが、やはりコロナ前、インバウンドの数字で大阪、京都、奈良にまで抜かれて、兵庫県自体がすごくそれは脅威と感じて、それが今回コロナ禍ということで一旦インバウンドというのはリセットされたような形になりますので、兵庫県としてもかなり巻き返しを図ろうと努力されています。  我々としても、宝塚、インバウンドのことだけを見ると、外国人の方が宝塚だけに来るためになかなか目指して来るものではないと思っているので、その辺は兵庫であったりとか、大阪、関西圏にまずお越しいただいた方の1日、2日を宝塚に来てもらうような、そういう努力をしようと思っています。だから当然兵庫県とともに歩んでいく話なんですけれども、その辺は大阪、神戸から電車で35分という地の利がありますので、そのあたりは神戸であったり、大阪というところにも働きかけて、それは万博を見据えてという形になるんですけれども、その前であったらワールドマスターズゲームとかありますので、そういうところ、そういう需要を逃さないような、チャンスを逃さないような取組というのを我々だけではなくて、近隣の自治体であったり、大阪と協力しながらやっていきたいなと、その思いはあります。 ○たぶち 副委員長  政処室長。 ◎政処 産業振興室長  大阪観光局とか、神戸観光局が当然会員になって連携は、情報交換は常にしているんですけれども、どちらかと言えば森添課長が言いましたアフター万博というか、アフターオリンピックといいますか、息長くファンを増やしていく、継続的に持続可能なずっと、いっときばっとようさん来てあとは来ないというよりは、ずっと平均的に、江原委員がおっしゃった宿泊施設が少ないというのもあるんですけれども、ずっと来ていただけるような息長い取組につなげていくというのが議論している中身です。 ○たぶち 副委員長  岩佐委員。 ◆岩佐 委員  分かりました。  そしたらしっかりとしたコンテンツを1つ、2つ、3つとつくり上げていけばいいのかなと、希望は持てるような感じではあります。  もう一点だけなんですけれども、ウェルネス、この分だと僕も錯覚と言ったらおかしいんですけれども、これは何でウェルネスなのかという説明が近年、観光が云々かんぬんという形で書いているんですけれども、その理由なんですけれども、さっきの創造都市と一緒で、もうちょっとマクロな感じで見ると、今までそれこそ水道、電気、ガス、冷蔵庫、洗濯機とかいうふうに文明開化じゃないけれども、どんどん物で豊かに人生がなってきました。でも物では豊かさを感じれない、物があって当たり前の時代なので、だからこそウェルネスじゃないのかというような持っていき方をちょっと前提として欲しいなと思うんですけど、例えば豊かさの質がコロナを経て大きく変わったというようなところでウェルネスだと言ったほうが説得力があるのかなと思うんですけど、いかがでしょうか。 ○たぶち 副委員長  福永部長。 ◎福永 産業文化部長  広い意味ではそういう人間の価値観が多様化して、観光ニーズそのものが多様化したという簡単な言葉で本編では言葉を片づけていますけれども、説明していく上でのどうやったら伝わるかというのをもうちょっと考えて、今、御提案いただいた部分も含めていろいろな説明の仕方があると思いますので、また参考にさせていただければなと思います。 ○たぶち 副委員長  岩佐委員。 ◆岩佐 委員  創造都市とウェルネス、こういうキャッチーなキーワードをしっかり使っていって、これを分かりやすく説明して、もっとエイジフレンドリーのように全庁に浸透させるような形でしっかり動いてほしいと。  以上です。                   (委員長交代) ○岩佐 委員長  ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり)  なければ、宝塚市観光振興戦略案について、この程度にします。  本日説明を受けた4件について、宝塚市議会の議決すべき事件を定める条例第2号の長期にわたる重要事業の計画の策定に当たるかどうかについて御意見はありませんか。               (「ありません」の声あり)  では、本委員会の意見として、本計画について上記にわたる重要事業の計画に該当しないとすることに異議はありませんか。                 (「異議なし」の声あり)  質疑なしと認めます。  それでは、本委員会の意見としてこの結果を議長に報告することにいたします。  次に、項目3、その他ですが、何かありますか。               (「ありません」の声あり)  それでは、これをもちまして本日の産業建設常任委員会を閉会いたします。                 閉会 午後 3時02分...