宝塚市議会 > 2019-05-29 >
令和 元年 5月29日総務常任委員会-05月29日-01号

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  1. 宝塚市議会 2019-05-29
    令和 元年 5月29日総務常任委員会-05月29日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    令和 元年 5月29日総務常任委員会-05月29日-01号令和 元年 5月29日総務常任委員会                 開会 午前 9時30分 ○大川 委員長  ただいまから、総務常任委員会を開会いたします。  本日は、議案2件について説明を受け、確認を行いたいと思います。  それでは、説明に入る前に説明順序についてお諮りしたいと思います。  お手元に本日の案件の一覧を配付しております。説明議案番号順としたいと思いますが、よろしいですか。                 (「はい」の声あり)  ありがとうございます。議案の説明順序については、そのようにさせていただきたいと思います。  資料請求についてなんですけれども、本日議案の説明を受けて、委員会審査の必要に応じて、委員会として資料請求を行います。各委員から請求のあった資料については、常任委員協議会において最終調整を行った上で、文書により当局に資料請求いたしますので、御了解願います。  それではまず、議案第55号、令和元年度宝塚一般会計補正予算第1号を議題とします。  当局からの説明を求めます。  柴行財政改革担当部長。 ◎柴行 財政改革担当部長  議案第55号、令和元年度宝塚一般会計補正予算第1号の概要につきまして説明のほういたします。  座って説明のほうさせていただきます。                  (「どうぞ」の声あり)  まず、補正予算書3ページをお願いします。  歳入歳出予算補正についてですが、令和元年度宝塚一般会計歳入歳出予算の総額からそれぞれ8,785万2千円を減額し、補正後の総額をそれぞれ793億3,214万8千円とするものです。款項の区分ごと補正金額は、4ページから6ページの第1表のとおりです。  また、7ページの第2表、繰越明許費では、中学校施設整備事業の1億4,091万円を設定しようとするものです。  次に、8ページの第3表、債務負担行為補正では、バス路線試走運行補助金限度額を600万円追加するとともに、都市計画道路荒地西山線整備事業小林工区の限度額を3億円増額しようとするものです。
     また、第4表、地方債補正では、中学校施設整備事業債を4,130万円増額する一方、市営住宅整備事業債を1,750万円、小学校施設整備事業債を1億6,340万円減額しようとするものです。  次に、歳入歳出補正予算の内訳について御説明を申し上げます。  補正予算説明書のほうをお願いいたします。  14ページをお願いします。  款2総務費、項1総務管理費、目1一般管理費では、財政事務事業において業務改革支援手数料を新たに1,595万円計上しています。  目8企画費では、文化芸術センター庭園整備事業において施設用備品を1千万円増額しています。  款3民生費、項2老人福祉費、目2老人福祉費では、地域介護拠点整備補助事業において地域介護拠点整備補助事業補助金を2,660万円計上しています。  次に、16ページをお願いします。  項3児童福祉費、目1児童福祉総務費では、児童福祉総務事業においていじめ問題再調査委員会委員報酬を302万1千円新たに計上し、保育業務システム改修委託料を973万5千円増額しています。  項4生活保護費、目1生活保護総務費では、生活保護適正実施推進事業においてレセプトデータ分析業務委託料を908万6千円計上しています。  款6農林業費、項2土地改良費、目1農業用施設改修費では、農業用施設改修事業において特定外ため池諸元調査業務委託料を480万円、ため池マップ作成業務委託料を70万円計上しています。  次に、18ページをお願いします。  款7商工費、項1商工費、目2商工業振興費では、プレミアム付商品券事業においてプレミアム付商品券事業業務委託料を5,758万円増額しています。  款8土木費、項5住宅費、目1住宅管理費では、市営住宅管理事業において市営住宅維持補修工事費を3,185万円減額しています。  次に、20ページから23ページの款10教育費では、主に平成30年度の国の補正予算関係で、平成30年度3月補正に計上していたもののうち、本年度当初にも計上していたものや、本年度当初予算には計上していなかったが国庫補助対象となったものを計上しています。  そのうちの20ページをお願いします。  款10教育費、項2小学校費、目1学校管理費では、小学校施設整備事業において西山・丸橋・安倉北小学校などの校舎等改修工事費を3億689万4千円減額しています。  次に、22ページをお願いします。  項3中学校費、目1学校管理費では、中学校施設整備事業において西谷中学校校舎等改修工事費を1億4,091万円増額しています。  目3学校建設費では、長尾中学校屋内運動場改築事業において旧屋内運動場・旧プール棟解体工事費を4,838万8千円減額しています。  次に、8ページをお願いします。  歳入予算の主なものについて御説明を申し上げます。  款16国庫支出金、項2国庫補助金では、情報通信技術利活用事業費補助金を266万6千円、プレミアム付商品券事業事務費補助金を6,954万4千円、中学校に係る学校施設環境改善交付金を3,104万7千円増額する一方、社会資本整備総合交付金を6,045万9千円、小学校に係る学校施設環境改善交付金を9,789万4千円減額しています。  次に、10ページをお願いします。  款17県支出金、項2県補助金では、地域介護拠点整備補助事業費補助金を2,660万円計上しています。  款19寄附金、項1寄附金では、市民の御厚志による文化芸術センター庭園整備に対する寄附金を1千万円計上しています。  款20繰入金、項1繰入金では、財政調整基金りくずしを3,510万6千円増額しています。  次に、12ページをお願いします。  款23市債、項1市債では、中学校施設整備事業債を4,130万円増額する一方、市営住宅整備事業債を1,750万円、小学校施設整備事業債を1億6,340万円、それぞれ減額しています。  以上、議案第55号、令和元年度宝塚一般会計補正予算第1号の概要についての説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○大川 委員長  当局からの説明は終わりました。  これに対して、何か確認することはありますか。  となき委員。 ◆となき 委員  この資料横開きのやつでいきますと、まず、上から3つ目業務改革支援手数料ですか、これ、ちょっと中身がよくわからないんで、どうしようかな、これ資料をもらおうかな。これの概要をわかるような資料をください。  それと、4つ目のいじめ問題再調査委員会委員報酬という部分で、これの委員の構成とか、今後のスケジュール等々、それも概要の説明資料が欲しいです。  ナンバー18のプレミアム付商品券事業、ここにもちょっと郵便料とか当初予算との関係とか若干説明が書いてあるんですけれども、ちょっと意味がわかりにくいんで、これもちょっと説明資料が欲しいです。  ナンバー20の文化芸術センターの関係ですが、ここに1千万円寄附金とあるんですが、その寄附の件数とか、1人で1千万円ということじゃないですよね、件数が知りたいのと、この1千万円が全額なのか、もっと集まっているのかちょっとわからないんですが、寄附額全額幾らぐらい集まっているのかという話と、これ施設用備品1千万円ということなんで、何を購入するのか、それも資料をもらおうかな、資料をください。  次のページにいって、最後39番、CAPの関係なんですけれども、これ、当初予算でもあったかと思うんですが、これ、またあえて全校で実施するためということで補正予算となっているんですが、否定するものじゃないんですが、何でこういう経過になっているんか、ちょっと説明してもらおうかな、説明してください。 ○大川 委員長  誰ですか、答弁。  橘学校教育部長。 ◎橘 学校教育部長  それでは、最後にいただきましたCAPのことについて御説明いたします。  当初、昨年度は全校でいじめの防止ということを目的にCAPをしてまいりました。本年度については、少し予算の関係もあり、半分の学校CAPをし、残りについてはCAP実施主体のところとも相談しながら何とか全校に工夫してできないかというふうに考えておりましたが、やはりこれについてはしっかりと子どもたちに教育しなければいけないということがあったために、半分の学校で実施するとなると履修漏れが出てくるということになりました。  履修漏れが出ると、やはり子どもたちにとってよくないということで、急遽やはり全校で実施しなければいけないと、見込みが当初甘かったということは、もうこれは避けられないことなんですけれども、そのように感じまして、今回補正に上げさせていただいて、全ての学校CAPを行うということを進めていきたいと考えております。 ○大川 委員長  柴行財政改革担当部長。 ◎柴行 財政改革担当部長  財政事務事業業務改革支援手数料の内容についての資料、提出のほうさせていただきます。 ○大川 委員長  土屋子ども未来部長。 ◎土屋 子ども未来部長  いじめ問題再調査委員会につきましては、今回補正予算と、それから設置のための条例案を提案させていただいています。御指摘の内容も含んだ、実は文教生活常任委員会のほうで条例案説明のための資料を準備しておりますので、そちらを提出させていただきたいと思います。  以上です。 ○大川 委員長  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  資料ナンバーの18、19で御質問いただいたプレミアム付商品券は、今回の予算の内容と、それから郵便料を組み替えたことがわかるような資料を、資料として提出させていただきます。  それから、資料ナンバー20番の文化芸術センター寄附金ですが、これについても件数、それから何を、この寄附金で何を購入するのかについてわかる資料を提出させていただきます。  なお、この寄附金というのは、今、市民に幅広くたくさんの寄附を集めておりますが、この寄附に至っては、ある市民の方1名の寄附になっておりまして、そのことがちょっと備品を購入するに当たってスケジュール的なことがありまして、その分については今回の補正予算に上げさせて、購入に向けた事業執行をしていきたいということで、今回の6月補正に上げているものでございます。  以上です。 ○大川 委員長  となき委員。 ◆となき 委員  ほかにも寄附金はあるんですよね。 ○大川 委員長  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  寄附金はありますが、それはまたある適切な時期にまとめて。             (「今回はその1人ですか」の声あり)  今回の分は1名。          (「今回のは要らんけれども、全体としてどれぐらい集まっているのか、逆に」の声あり) ○大川 委員長  逆に。今の補正予算に上げていない部分も含めて。それはいけますか。  福永産業文化部長。 ◎福永 産業文化部長  今、どれぐらい集まっているのかというのは、件数と金額がわかるようにして提出させていただきます。 ○大川 委員長  ほかにありませんか。  梶川委員。 ◆梶川 委員  債務負担行為、28、29ページですね、説明書の。  債務負担行為バス路線試走運行補助金600万円の追加言うたのやな、限度額を600万円にしていますが、これの事業の内容を、どこのバス路線なのかを、そのあたりわかる資料を出していただけますか。 ○大川 委員長  中条道路政策課長。 ◎中条 道路政策課長  場所等事業内容がわかる資料を提出させていただきます。 ○大川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  あと、もう一つの荒地西山線整備事業3億円の増額になっていますが、これは毎回、今どないになっているのか、そのあたりわかる資料を出していただきたいんですけれども。 ○大川 委員長  中村課長。 ◎中村 道路建設課長  今、資料請求いただいた件について、提出のほうさせてもらいます。                 (「はい」の声あり) ○大川 委員長  梶川委員。まとめて言っていただけると。 ◆梶川 委員  わかりました。  17ページ、生活保護適正実施推進事業で908万6千円ということですけれども、これは、レセプトのデータを分析して生活保護適正実施推進ということですけれども、具体的にレセプトを見て、生活保護を受けている方のレセプトを見て何をどういうふうに調べるのか、そのあたりのわかる資料をいただきたいということと、もう一つ、同じ17ページ、すみれ園やまびこ学園運営事業、マイナス160万3千円、ずっとマイクロバス車両運行について委託していますけれども、2人の運転手が直営で、1つが民間委託ですけれども、過去5年間の予定価格入札価格、ずっと毎回差金が出ているのか、そのあたりがわかる資料をもらいたいんですけれども。  そんなもんです。 ○大川 委員長  赤井健康福祉部長。 ◎赤井 健康福祉部長  生活保護レセプト分析業務資料、整理しまして提出させていただきます。 ○大川 委員長  番庄子ども家庭室長。 ◎番庄 子ども家庭室長  すみれ園やまびこ学園運営事業におけるマイクロバス運行状況の過去5年間の入札状況につきまして、資料のほう作成いたしまして提出いたします。 ○大川 委員長  ほかにありませんか。  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  この出していただいた資料横開きの分、1点だけですけれども、12番の地域介護拠点整備補助事業、ここに説明があります地域密着型サービス拠点開設準備に係る費用を助成するためということですけれども、これはデイサービスのことですかね。  確認だけなんですけれども、これ、きっと国の交付金ということなので、さまざまな市町村の計画に対して対策されたものだと思うんですけれども、宝塚市の地域包括ケア推進プランにある計画の中に整備計画があるんですけれども、この中のどれに当たるとかというのは今は教えてもらうことはできますか。どの部分なのか、どの部分を整備しようとされているのか、また、この2,660万というのは、いろんな条件があるみたいですけれども、交付の条件があると思うんですけれども、この部分はどの部分に対しての補助なのか。 ○大川 委員長  小川介護保険課長。 ◎小川 介護保険課長  御質問の内容ですけれども、今回の対象事業地域密着型の中の定期巡回随時対応型訪問介護看護施設に対するものです。こちらは、定期的に被保険者の方の御自宅を回って見回りをするということと、何かあったときにコールセンターというところに御連絡したらすぐに来ていただいて、必要な介護ですとか看護のケアが受けられるというものなんですけれども、そちらに対してのものです。  あと、市町村の計画に対してということでしたら、現在3年間の2年目ですが、介護保険第7期の事業計画の中で整備計画がございまして、それに基づきまして4ブロック募集しましたところに、3事業所、2ブロックに対しての公募がありましたものを、今回2ブロックの選定に対する補助金でございます。  補助の対象はということですけれども、開設の準備となっておりまして、県のほうからの補助金なんですけれども、開設前に訓練のために専門職を雇用した費用であるとか、あと、周知、そういった職員募集の費用でありますとか、あるいは利用者様への広報活動ということもありますけれども、一番大きいのは施設の開設に必要な備品の購入費、こちらが主になっております。  以上です。 ○大川 委員長  藤岡委員。 ◆藤岡 委員  この整備計画にあるブロックごとに全部4事業という計画があるようですけれども、さっきちょっと聞こえにくかったんですけれども、その4事業所のうち何事業と、どこのブロックの分というのを、もう一回ちょっと確認だけ。 ○大川 委員長  小川介護保険課長。 ◎小川 介護保険課長  市内7ブロックありますうちの、実は既にもう1ブロック、4ブロック整備が終わっておりまして、今回残りのブロックに対して公募をしまして、今回決まりましたのが第2ブロックと第6ブロックです。  以上です。             (「わかりました。いいです」の声あり) ○大川 委員長  ほかに。  冨川委員。 ◆冨川 委員  ため池の関係ですけれども、補正予算説明書の17ページに、特定外ため池の調査を委託されるということですけれども、特定外ため池というものの概念を簡単に説明できるのであれば、説明いただきたいんですけれども。複雑であれば、資料でお願いしたいと思いますが。
    大川 委員長  小西北部整備課長。 ◎小西 北部整備課長  特定外ため池なんですけれども、これは、かんがいに利用している、下で農家さんとか利用している面積なんですけれども、それが0.5ヘクタール以上が特定ため池、それ未満が特定外ため池という定義になっております。 ○大川 委員長  冨川委員。 ◆冨川 委員  わかりました。  そしたら、その関係の補助金のほうですけれども、説明書の9ページにありますけれども、ため池等整備事業補助金交付率10分の10で載っておりますが、10分の10というのは非常に割合のよい補助金だなと私感じるんですけれども、この補助金の概要を資料でいただきたいのと、これ以外に10分の10ではない補助金ため池の関係ではあるのではないかなと思っているんですけれども、そのあたりも、ほかの補助金も一緒に一覧で資料で出してもらうことはできますか。 ○大川 委員長  小西北部整備課長。 ◎小西 北部整備課長  資料のほう、用意させていただきます。 ○大川 委員長  冨川委員。 ◆冨川 委員  中学校施設整備の関係ですけれども、説明書23ページに、西谷中学校校舎等改修工事費とあります。1億4千万円余を計上されているわけですけれども、この改修の内容を確認しておきたいんですけれども、簡単であれば口頭で説明を受けますし、複雑であれば資料で請求したいと思うんですけれども、どうでしょうか。 ○大川 委員長  上治施設課長。 ◎上治 施設課長  西谷中学校につきましては、老朽改修工事、昨年度から入っております。ということで、今年度で2期を予定しておりまして、その国の交付金が今回の当初予算につきましたので、その財源を確保して、いよいよ実施しようという。老朽改修の2期工事になります。 ○大川 委員長  冨川委員。 ◆冨川 委員  制度はいいんですけれども、その市内の中学校はどことも老朽化も進んでいると思いますけれども、その中で西谷中学校のどの老朽化している部分を直そうとされているのかというのを知りたいので、その意味で資料請求資料で出してください。お願いします。 ○大川 委員長  上治施設課長。 ◎上治 施設課長  学校老朽改修の進みぐあい、図面のほう提出させていただきます。             (「以上です」の声あり) ○大川 委員長  寺本委員。 ◆寺本 委員  ここも関連もあるんですけれども、資料のほうの番号で言えば、教育の23から31ぐらいまでですか、幼稚園とか小学校中学校で、工事を予定されていたのが予算委員会のときから変更になったことがあれば、ちょっと説明をしていただきたいんですけれども。これも、複雑だったら資料でお願いします。 ○大川 委員長  村上管理部長。 ◎村上 管理部長  これにつきましては、工事自体の変更ということではなくて、もともと本年度に行う予定でありました工事自体が実施を見送ったということで、工事自体を見送ったことで、それに関する備品の運搬とか物品、そういう購入とかが不要になったということで、工事自体工事の変更とかそういうものではないです。 ○大川 委員長  寺本委員。 ◆寺本 委員  工事の細かい内容も気になるんですけれども、予算委員会のときに説明を受けた分のどこの学校見送りに、結局、安倉見送りですよね、交付金不採択。丸橋は本年度工事未実施のため。それぞれ何か理由が違うので、結局、予算説明書の21ページに書いてある西山、丸橋、安倉北の校舎の改修工事費が減額になっているけれども、こっち側とちょっと一致しない気がするんですよ、説明が。一致しないというか、わかりにくいんです。 ○大川 委員長  上治施設課長。 ◎上治 施設課長  予算説明書の、今、委員御指摘になった23番から37番、それぞれ学校名上げさせていただいています。そのあたりのわかるような、安易なといったらおかしいんですけれども、わかりよいもの、この学校が国の採択、不採択やからこうなりましたという、リスト的な資料を提出させていただきます。 ○大川 委員長  学校名と、見送りやったら見送りで、それが不採択なのか、何か違う理由なのかみたいな理由も含めてちょっと一覧で。それで、変更があったら変更で。  ほかにありますか。  山本委員。 ◆山本 委員  済みません、ほとんど出てしまったんですけれども、花のみちの自治会地域まつり用及び防災用備品整備のための助成金ということなんですが、これ、花のみちの自治会のどういう事業のどういう内容なのかなというのを教えていただけますでしょうか。  資料でいただけますか。  先ほどのため池の件なんですけれども、西谷だけのため池の件になるのでしょうか。ほ場の整備だから、西谷だけの、ほんだらマップをつくるということなんでしょうか。 ○大川 委員長  小西北部整備課長。 ◎小西 北部整備課長  特定外ため池ですけれども、市内全域になります。西谷のほうではかなりため池が多いということで、代表して書かせていただきました。 ○大川 委員長  古家市民交流部長。 ◎古家 市民交流部長  コミュニティ助成事業助成金を活用しました花のみち自治会への助成金の内容について、資料のほう提出させていただきます。 ○大川 委員長  ほか、ありますか。  くわはら委員。 ◆くわはら 委員  先ほどのコミュニティ助成事業助成金なんですけれども、ちょっとこの制度、助成金として全体としてどういったものが出ているのかというのが、もし資料としてあればいただければありがたいんですけれども。 ○大川 委員長  古家市民交流部長。 ◎古家 市民交流部長  これ、一般財団法人自治総合センターというのがありまして、国の外郭団体なんですけれども、ここが宝くじの財源を活用して全国の地域活動団体とかに市町村を通じて助成しているというような、そういう事業なんですけれども、今年度のコミュニティ助成事業実施要領というのが配付されていますので、それを資料として提出させていただきたいと思います。  以上です。 ○大川 委員長  ほかにありませんか。  村松委員。 ◆村松 委員  資料ナンバー3の業務改革支援手数料のところなんですけれども、業務を改革しというところを具体的に知りたいなと思ったのと、それをするに当たってどの程度の業務が改善するとかいう、そういう試算が出ていれば、またそういったものもいただきたいなと思います。 ○大川 委員長  資料の中身の話だね。  柴行財政改革担当部長。 ◎柴行 財政改革担当部長  資料の中身について、我々でわかっておる、把握しておる、計画している内容について、資料として提出させていただきます。 ○大川 委員長  ほかにありますか。               (「ありません」の声あり)  それでは、議案第55号の説明はこの程度とします。  続きまして、議案第56号、宝塚市市税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  当局からの説明を求めます。  柴行財政改革担当部長。 ◎柴行 財政改革担当部長  議案第56号、宝塚市市税条例等の一部を改正する条例につきまして、説明いたします。  これは、平成31年3月29日に、地方税法等の一部を改正する法律が公布され、同年4月1日以降に順次施行されることに伴い、市税条例等の一部を改正しようとするものです。  改正の内容につきましては、資料1、宝塚市市税条例等の一部を改正する条例の概要をごらんください。  まず、1、宝塚市市税条例の一部改正の(1)市民税の①子どもの貧困に対応するための個人市民税の非課税措置につきましては、児童扶養手当の支給を受けている児童が対象で、その児童は、※1にありますように父または母と生計を一にする子で、前年の総所得金額等の合計額が48万円以下であるものです。この児童の父または母のうち、現に婚姻していない者または配偶者の生死が明らかでない者で、前年の合計所得金額が135万円以下であるひとり親に対し、個人市民税を非課税とする措置を講じます。  この婚姻または配偶者とは、婚姻の届け出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含みます。  この改正は、令和3年1月1日に施行し、令和3年度分以降の市民税から適用します。  次に、②住宅ローン控除の個人住民税における控除期間の延長についてですが、現行の住宅ローン控除の制度は令和3年12月31日までに居住の用に供した場合、10年間、住宅ローンの年末残高の1%を控除するものです。一方で、令和元年10月1日に消費税が2%引き上げられることから、住宅需要の駆け込み反動減対策として政策的に減税するもので、令和元年10月1日から令和2年12月31日までに住宅を購入し居住の用に供した場合、控除期間を10年間から13年間に延長し、最初の10年間は現行と同様の控除を行い、11年目から13年目の3年間で消費税増税分に当たる建物購入価格の2%、1年当たり3分の2%を3年間控除します。そのため、条例規定で現行控除期間の最終年度が令和13年度となっているものを、令和15年度に延長します。  なお、11年目から13年目の控除額は、建物購入価格の3分の2%と、住宅ローンの年末残高の1%のいずれか安いほうの額となります。また、この控除は所得税で控除し切れなかった部分を一定額の範囲内で住民税から控除するもので、税収の減少分については全額国費、地方特例交付金のほうで補填されます。  次に、(2)軽自動車税の①環境性能割の税率の特例につきましては、住宅ローン控除の改正と同じく消費税引き上げでの対応として行うものです。令和元年10月1日から令和2年9月30日までの間に自家用軽自動車を取得した場合、環境性能割の税率を1%軽減します。  軽自動車の環境性能割の税率の表をごらんください。  ごらんの表の区分に応じ、税率が定められております。現行税率では、電気自動車等及びガソリン・ハイブリッド車のうち、令和2年度燃費基準プラス10%達成車は非課税、ガソリン・ハイブリッド車のうち令和2年度燃費基準達成車が1%、それ以外の車が2%となっています。改正後は、ガソリン・ハイブリッド車のうち令和2年度燃費基準達成車が非課税、それ以外の車が1%となります。  この改正は、令和元年10月1日から施行します。なお、この措置による減収分は個人市民税の住宅ローン控除と同様、全額国費、地方特例交付金のほうで補填されます。  次の②種別割に係るグリーン化特例の見直しにつきましては、令和2年度及び令和3年度について現行制度を延長します。  軽自動車を平成31年4月1日から令和2年3月31日までの間に取得した場合は令和2年度分に限り、令和2年4月1日から令和3年3月31日までの間に取得した場合は令和3年度分に限り現行制度どおり軽減し、電気自動車等については75%、令和2年度燃費基準プラス30%達成車については50%、令和2年度燃費基準プラス10%達成車については25%の軽減となります。  なお、令和4年度及び令和5年度については、電気自動車等に限定する見直しを行い、令和3年4月1日から令和5年3月31日に初回新規登録等を受けた自家用自動車について適用します。  市の場合は軽自動車が対象ということで、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの間に取得した場合は令和4年度分に限り、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間に取得した場合は令和5年度分に限り制度を見直した上で、電気自動車については75%軽減となりますが、その他の車両については軽減しないこととなります。  この改正は、令和元年10月1日以降、順次施行します。  また、(3)その他、地方税法の改正に伴い所要の整備を行います。  次に、2、宝塚市市税条例の一部改正の一部改正についてですが、(1)平成30年度の税制改正において資本金が1億円を超える大規模法人等に対して電子申告が義務化され、市税条例も改正され、令和2年4月1日施行とされています。今回の改正では、その特例として電気回線の故障や災害等により電子申告が困難な場合において、市長または所管税務署長の承認を受けたときなどは申告書等を書面で提出できるとの規定を新たに加えています。  最後に、(2)宝塚市市税条例の一部を改正する条例の一部改正につきましては、軽自動車税の種別割に関して地方税法の規定に合わせ文言を整理いたします。  これらの改正は、公布の日から施行します。  説明のほうは以上でございます。よろしく御審議のほうお願いいたします。 ○大川 委員長  説明は終わりました。  何か、確認することはありますか。  となき委員。 ◆となき 委員  それぞれの件数と影響額、それぞれ資料を出してください。 ○大川 委員長  柴行財政改革担当部長。 ◎柴行 財政改革担当部長  それぞれ、税制改正の影響額につきまして、資料として提出させていただきます。 ○大川 委員長  件数と。  柴行財政改革担当部長。 ◎柴行 財政改革担当部長  件数、はい。 ○大川 委員長  影響額ですね。  ほかにありますか。  梶川委員。 ◆梶川 委員  最初の1ページ目ですけれども、②住宅ローン控除の個人住民税における控除期間の延長のところですけれども、ちょっともう一回教えてほしいんですけれども、要は3年間延長するということですが、最後に最終年度を令和13年度から令和15年度に、これは2年間の延長なんですけれども、そのあたりのちょっと説明。             (「3年間、13、14、15」の声あり)  あ、13年度からか。13年度を15年度に延長するのかなと思った。                (「違う、違う」の声あり)  13年度から15年度に延長するやろう。ちょっと意味がわからない。 ○大川 委員長  福井市税収納室長。 ◎福井 市税収納室長  資料のほうの1番の②のほうに、制度の変更のことを書いていますけれども、その中で、ちょうど中段あたりに控除の控除期間を現行10年から13年に延長ということで、こちらのほうは3年間になっています。  その②の中の一番最後のところ、令和13年度から15年度ということで2年になっています。これについては、市税条例の条文上の変更を表示したもので、現行の改正前の市税条例のほうは最終年度が令和13年。といいますのは、取得期間が、居住期間ですね、令和3年居住の方のことについても定めています。令和3年居住の方については、令和4年から10年間特例を受けますので令和13年、それが現行の制度です。  今回は、消費税に伴う3年間の延長ですけれども、その部分は令和2年12月31日までの取得ということで、現行は令和3年の人も含めて規定していると。今回については、消費税の対応として令和2年居住の人までのことを対応しているということで、条例の表記の問題になります。 ○大川 委員長  消費税対応のやつと普通のやつと。普通のやつは13年。消費税対応のやつをずっと延ばしていったら15年までいっちゃう。  福井市税収納室長。 ◎福井 市税収納室長  よろしいですか。  参考資料に、新旧対照表というのがあるんですけれども、こちらのほうを見ていただいて、条例改正の新旧対照表なんですけれども。               (「これの何ページ」の声あり)
     そこのほうが、ページ数が出ていないんですけれども、新旧対照表を開いてもらった……。                (「55ページ」の声あり)  その中の第6条の3の2というところ、そこで、下線部分で延長期限の変更のことを書いていますけれども、こういう形で市税条例の表現上の変更がこうなるというような形になります。 ○大川 委員長  梶川委員。 ◆梶川 委員  要は単純に3年延長やから何でここだけ2年延長なのか、ちょっとよくわからんかったけれども、また教えてもらうわ、ここで聞かんとくわ。 ○大川 委員長  資料、大丈夫ですか、じゃ。  梶川委員。 ◆梶川 委員  資料ね、何かもうちょっとわかりやすい資料あるでしょう。 ○大川 委員長  2段に分けてこれと書いたら、その分が出ると思うんです。そういうことでしょう。違うのか。そういうことじゃないですか。それでわかるのと違うか。  池田市民税課長。 ◎池田 市民税課長  梶川委員のおっしゃるとおり、わかりやすい資料を後でまた提出させていただくようにしますので。             (「よろしくお願いします」の声あり) ○大川 委員長  ほかにありますか。               (「ありません」の声あり)  それでは、議案第56号の説明はこの程度とします。  以上で議案の説明は全て終わりました。  本日は、委員会終了後に、論点整理と資料請求のために常任委員協議会を開催する予定としております。  では、本日の常任委員協議会は10分後の10時半から開催いたしますので、よろしくお願いいたします。  最後に、今後の予定なんですけれども、6月3日9時半から常任委員会を開催します。この日は、論点整理の結果に基づいて質疑、委員間の自由討議、討論、採決を行いますのでよろしくお願いいたします。  これをもちまして、委員会を閉会いたします。                 閉会 午前10時21分...