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平成30年第 3回定例会-09月26日-02号
平成30年 9月26日総務常任委員会−09月26日-01号

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  1. 宝塚市議会 2018-09-26
    平成30年 9月26日総務常任委員会−09月26日-01号


    取得元: 宝塚市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-17
    平成30年 9月26日総務常任委員会−09月26日-01号平成30年 9月26日総務常任委員会                 開会 午後 5時10分 ○藤岡 委員長  それでは、総務常任委員会を開会いたします。  本日は、議案第102号、宝塚教育委員会委員任命につき同意を求めることについてを議題とします。  それでは、まず当局から説明を求めます。  井上市長。 ◎井上 副市長  議案第102号について提案をさせていただきました。宝塚市の教育委員会委員任命につき同意を求めることについてという議案でございます。  この前に宝塚教育委員会委員4人のうちの1名が辞職ということで、議会のほうで同意をいただきまして、1人の委員を追加したんですが、平成30年9月30日をもってその委員望月昭氏が満了することになります。したがいまして、それ以降、改めて同じ望月昭氏になります、宝塚■■■■■■■■■■■■■■■、望月昭氏を委員任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会同意を求めるとして、今回提案をさせていただきました。  委員内容等については、この前の委員会説明したものと同様でございます。  どうかよろしくお願い申し上げます。 ○藤岡 委員長  当局からの説明は終わりました。  まず、論点整理について協議をいたしたいと思います。  何か御意見ありますか。               (「なしで結構です」の声あり) ○藤岡 委員長  では、論点を指定しないで質疑を行いたいと思います。  質疑に入ります。  質疑はありませんか。  細川委員。 ◆細川 委員  前回のときに、うちの会派は、任期があとわずか、それで、またこうして同意を求める案件として、改めて上げてこなければいけないぐらい短い期間の空席を埋めるために、前回提案があったということで、非常に判断が難しくて、判断ができない状態で、当会派では賛否を棄権いたしました。
     今回、2週間ほどの間かと思いますけれども、その間、執務を恐らくされていたと思うんですけれども、その間の様子など、職責をどのようにしておられたのか、会議の回数や出席の関係など、少しここで確認をさせていただきたいと思います。 ○藤岡 委員長  和田管理部長。 ◎和田 管理部長  9月3日任期後、9月6日と9月20日に教育委員会が開かれております。それぞれの教育委員会の本体の会議と、それと協議会と開いておりまして、それぞれの議案を審議いただき、また、協議会においてはそれぞれの、中では協議をさせていただきまして、教育的な見地からということで、かなり積極的な御発言をいただいております。  以上です。 ○藤岡 委員長  細川委員。 ◆細川 委員  今回、推薦された方の経験が非常に、この教育の現場にいいのではないかといった提案前回のときに説明を聞いておりましたので、一個人という意味での不安感とかそういったものがあったわけではないんですけれども、1点だけ、御夫妻のお話の中で、宝塚大使の方と、それから同じ世帯の方がこの宝塚市の要職にあるというところで、一つの御家庭宝塚市の要職が集中することはどうなんだろうかといった部分で、当会派のほうでは随分考え、判断が難しかった部分があります。  偏りという部分で、市民協働を進める上では、広く市民の声を聞くというところでは、一点集中になることに不安を感じてはいているんですけれども、そのあたり、広い見地を持って、個々を考えれば大丈夫なのかなとも思うんですけれども、そのあたりはどうでしょうか。 ○藤岡 委員長  上江洲理事。 ◎上江洲 教育委員会事務局理事  教育委員会のほうでちょっと答弁すべき事柄ではないかもわかりませんが、私どもとしましては、教育委員会教育委員はレイマンコントロールということで、一応、教育専門家だけじゃなくて、一般の方からも市民目線からのやはり意見もいただきたいということで、特に望月氏については、小学校6年生のお子様の保護者でもありますから、その公立学校保護者としていらっしゃいますから、そういう観点から、いろいろやはり実直な御意見をいただいていますから、あえてそこに大使である奥様と、そこにまた教育委員が一緒の世帯にせよ、だからそこで教育的にちょっと問題がありますよというふうには我々は感じていないということで、よろしく御理解をお願いしたいと思います。 ○藤岡 委員長  細川委員。 ◆細川 委員  個々にいろいろな人生経験のある中で、御意見をいただけるというのは、それぞれの経験が別々のものを持っていればいるほど話は広がっていくと、視野も広くなるというところは十分理解できます。  前回お聞きした上でも、非常に大事な経験をお持ちかなという部分も理解しております。  ただ、やっぱり市民の目からみると、同じ家庭の中で二人もいらっしゃるというところを皆様がどう理解できるかなというところで、市民の方から尋ねられたときに、そこのところをどのように、かわりに尋ねられた議員として説明をすればいいのかなというところを、もう少しお話いただけたらと思うんですけれども、いかがでしょうか。 ○藤岡 委員長  井上市長。 ◎井上 副市長  まず、望月さんを前回提案させていただいたときに、1点問題となったのは、株式会社てんてん企画の社長であり、細川さんが漫画家で妻であるということで、望月さんに対して支払いがないかというふうなことでの質問がありまして、そういったことが1点。それからもう一点の指摘市長選挙のときに、細川さんが仕事としてされたこと、こういったことの御質問等がありました。これらについてはそのときにも御説明いたしましたが講師謝礼というふうなもので支払った例があります。  それから、もう一つ選挙の場合には、市長仕事としてやっていただいたというふうなことで御説明をしております。  それから、大使の任務についてちょっと説明をさせていただきますが、大使は、まず宝塚市の魅力を国内外に広く情報発信し、本市のイメージアップ、知名度の向上を図るということ、それから、市民に夢や希望を与え、郷土愛の醸成を図るため宝塚大使を選任する。  大使について、任期が5年となっていまして、再任もされるということでございます。大使報酬というのは無報酬でこれはやっていただいております。したがいまして、そういった宝塚市を広く情報発信してPRしていただこうというふうなことで、これまで何人かの方にいろんな分野で、スポーツの分野であるとか、文化の分野であるとか、そういった場面でそれぞれの有名な方にやっていただいておりまして、御夫婦でというふうなことでの御質問ですけれども大使のそういった選考の過程から見て、私どもは問題はないというふうに判断をしたということでございます。 ○藤岡 委員長  細川委員。 ◆細川 委員  結構です。 ○藤岡 委員長  いいですか。ほかに質疑はありませんか。  大川委員。 ◆大川 委員  今、いろいろと前回のときに懸念があったというか、るる指摘があった部分に関しては、もう基本的には今後はケアをしていくし、注視もして注意もしていくということでいいですか。 ○藤岡 委員長  井上市長。 ◎井上 副市長  そのとおりでございます。 ○藤岡 委員長  いいですか。  大川委員。 ◆大川 委員  結構です。 ○藤岡 委員長  ほかに質疑はありませんか。  それでは、委員間の自由討議に入ります。  発言の申し出はありませんか。               (「はい、ありません」の声あり)  それでは、質疑に戻ります。  質疑はありませんか。               (「はい、結構です」の声あり)  では、質疑を終結します。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               (「ありません」の声あり)  では、討論を終結します。  これより採決を行います。  お諮りいたします。  議案第102号について同意することに異議ありませんか。                 (「異議なし」の声あり)  異議なしと認めます。  よって、本件は同意することに決定しました。  以上をもちまして議案第102号の審査を終わりました。  今後、委員会報告書を作成し、あす9月27日、本会議終了後に常任委員協議会を開催して、委員会報告書について協議したいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で総務常任委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。                 閉会 午後 5時21分...