今回、2週間ほどの間かと思いますけれ
ども、その間、執務を恐らくされていたと思うんですけれ
ども、その間の様子など、職責をどのようにしておられたのか、
会議の回数や出席の関係など、少しここで確認をさせていただきたいと思います。
○
藤岡 委員長 和田管理部長。
◎
和田 管理部長 9月3日
任期後、9月6日と9月20日に
教育委員会が開かれております。それぞれの
教育委員会の本体の
会議と、それと
協議会と開いておりまして、それぞれの
議案を審議いただき、また、
協議会においてはそれぞれの、中では
協議をさせていただきまして、
教育的な
見地からということで、かなり積極的な御
発言をいただいております。
以上です。
○
藤岡 委員長 細川委員。
◆
細川 委員 今回、推薦された方の
経験が非常に、この
教育の現場にいいのではないかといった
提案も
前回のときに
説明を聞いておりましたので、一個人という意味での
不安感とかそういったものがあったわけではないんですけれ
ども、1点だけ、御夫妻のお話の中で、
宝塚市
大使の方と、それから同じ
世帯の方がこの
宝塚市の
要職にあるというところで、
一つの御
家庭に
宝塚市の
要職が集中することはどうなんだろうかといった
部分で、当
会派のほうでは随分考え、
判断が難しかった
部分があります。
偏りという
部分で、
市民協働を進める上では、広く
市民の声を聞くというところでは、一点集中になることに不安を感じてはいているんですけれ
ども、その
あたり、広い
見地を持って、
個々を考えれば大丈夫なのかなとも思うんですけれ
ども、その
あたりはどうでしょうか。
○
藤岡 委員長 上江洲理事。
◎
上江洲 教育委員会事務局理事 教育委員会のほうでちょっと答弁すべき事柄ではないかもわかりませんが、私
どもとしましては、
教育委員会の
教育委員はレイマンコントロールということで、一応、
教育の
専門家だけじゃなくて、一般の方からも
市民目線からのやはり
意見もいただきたいということで、特に
望月氏については、小学校6年生のお子様の
保護者でもありますから、その
公立学校に
保護者としていらっしゃいますから、そういう観点から、いろいろやはり実直な御
意見をいただいていますから、あえてそこに
大使である奥様と、そこにまた
教育委員が一緒の
世帯にせよ、だからそこで
教育的にちょっと問題がありますよというふうには我々は感じていないということで、よろしく御理解をお願いしたいと思います。
○
藤岡 委員長 細川委員。
◆
細川 委員 個々にいろいろな
人生経験のある中で、御
意見をいただけるというのは、それぞれの
経験が別々のものを持っていればいるほど話は広がっていくと、視野も広くなるというところは十分理解できます。
前回お聞きした上でも、非常に大事な
経験をお持ちかなという
部分も理解しております。
ただ、やっぱり
市民の目からみると、同じ
家庭の中で二人もいらっしゃるというところを皆様がどう理解できるかなというところで、
市民の方から尋ねられたときに、そこのところをどのように、かわりに尋ねられた議員として
説明をすればいいのかなというところを、もう少しお話いただけたらと思うんですけれ
ども、いかがでしょうか。
○
藤岡 委員長 井上副
市長。
◎
井上 副
市長 まず、
望月さんを
前回提案させていただいたときに、1点問題となったのは、
株式会社てんてん企画の社長であり、
細川さんが
漫画家で妻であるということで、
望月さんに対して支払いがないかというふうなことでの
質問がありまして、そういったことが1点。それからもう一点の
指摘は
市長選挙のときに、
細川さんが
仕事としてされたこと、こういったことの御
質問等がありました。これらについてはそのときにも御
説明いたしましたが
講師謝礼というふうなもので支払った例があります。
それから、もう
一つ、
選挙の場合には、
市長は
仕事としてやっていただいたというふうなことで御
説明をしております。
それから、
大使の任務についてちょっと
説明をさせていただきますが、
大使は、まず
宝塚市の魅力を国内外に広く情報発信し、本市のイメージアップ、知名度の向上を図るということ、それから、
市民に夢や希望を与え、
郷土愛の醸成を図るため
宝塚市
大使を選任する。
大使について、
任期が5年となっていまして、再任もされるということでございます。
大使の
報酬というのは無
報酬でこれはやっていただいております。したがいまして、そういった
宝塚市を広く情報発信してPRしていただこうというふうなことで、これまで何人かの方にいろんな
分野で、スポーツの
分野であるとか、文化の
分野であるとか、そういった場面でそれぞれの有名な方にやっていただいておりまして、御夫婦でというふうなことでの御
質問ですけれ
ども、
大使のそういった選考の過程から見て、私
どもは問題はないというふうに
判断をしたということでございます。
○
藤岡 委員長 細川委員。
◆
細川 委員 結構です。
○
藤岡 委員長 いいですか。ほかに
質疑はありませんか。
大川委員。
◆
大川 委員 今、いろいろと
前回のときに懸念があったというか、るる
指摘があった
部分に関しては、もう基本的には今後はケアをしていくし、注視もして注意もしていくということでいいですか。
○
藤岡 委員長 井上副
市長。
◎
井上 副
市長 そのとおりでございます。
○
藤岡 委員長 いいですか。
大川委員。
◆
大川 委員 結構です。
○
藤岡 委員長 ほかに
質疑はありませんか。
それでは、
委員間の
自由討議に入ります。
発言の申し出はありませんか。
(「はい、ありません」の声あり)
それでは、
質疑に戻ります。
質疑はありませんか。
(「はい、結構です」の声あり)
では、
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「ありません」の声あり)
では、
討論を終結します。
これより採決を行います。
お諮りいたします。
議案第102号について
同意することに
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
異議なしと認めます。
よって、本件は
同意することに決定しました。
以上をもちまして
議案第102号の審査を終わりました。
今後、
委員会報告書を作成し、あす9月27日、本
会議終了後に
常任委員協議会を開催して、
委員会報告書について
協議したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上で
総務常任委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。
閉会 午後 5時21分...