○
美土路議員
ワクチン接種事業は
行政がするのが役割になってると思います。
ワクチン接種は打つか打たないかは
市民が一人一人が決めることです。その
ワクチン接種事業、
行政がやるべき
ワクチン接種事業を、
有志とはいえ
議員が
ボランティアで手伝うことは
市民に対して間違えた
メッセージを送る
可能性があると思うので、私はすべきでないっていうふうに思います。
○
村井公議長
今、
美土路議員、間違った
メッセージいうのは、どういうことなんですか。
○
美土路議員
手伝うことは
議員も
ワクチン接種を推進してるっていうふうな
メッセージです。
市民が
判断することだと思うんですね、打つか打たないかは。なので、
行政がする
事業なんで
市長が手伝うっていうか、手伝ってるのか、
市長は
行政なのでそれは当然だとは思うんですけれども、
議員はどうかなっていうふうに、私はそう思います。
○
林議員
間違った
メッセージっていうのは、
ワクチン接種の推奨は国もやってますし、西脇市もみんなで推進してるわけですね。もちろん
判断は
個人がやったらいいんですよ、打つ、打たないは。推進してるのは私は別に
議会も推進して
ワクチン接種どうなってるとかいうことをずっと言ってきてますんでね、それは推進してるんだというふうに、私は認識しておりますが。
○
近藤議員
もちろん
接種を受けるかどうかは
個人の任意だと思ってます。しかしながら、今、
オリンピックも控えとかいろいろで国情を考えると、やはり打つのが妥当じゃないかと思われる方もたくさんいらっしゃるし、
美土路議員のようにそれは将来のデータっていうのは出てないんでまさにそれはそのとおりなんで、それは
個人個人の
判断なので。ただ、我々が
行政が必死になって何とかこれを収めるための
一つの大きな
手段でしかない。これしか
手段が今、実はないわけで、それに対して国を挙げてやっていることに対して多少のお手伝いができるんであれば、
行政のほうから邪魔だと言われれば別ですけども、であれば
ボランティアとして手伝うことはやぶさかじゃないというふうに思っております。
○
村井公議長
意見が出ておりますが、今、
林議員が言われたように、
定例会中はちょっと無理な点もありますんで、その期間中に議運の正副
委員長と一度正副
議長で調整して、どういった形で
ボランティア的に
個人有志でするならすると、全体でするならするというような相談もさせていただきたいと思いますんで、今日、
結論は出せないと思いますんで、御了解いただきたいというふうに思います。
ほか、ございませんか。
〔「
なし」の声あり〕
ないようですので、本日の
議員協議会、これにて終了させていただきます。
本
会議は、
予定どおり午前10時
開会ということでよろしくお願いいたします。
△閉会 午前9時41分
令和3年6月7日
議員協議会
議 長 村 井 公 平...