• オリンピック(/)
ツイート シェア
  1. 西脇市議会 2021-04-15
    令和 3年総務産業常任委員会( 4月15日)


    取得元: 西脇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-13
    令和 3年総務産業常任委員会( 4月15日)            令   和   3   年   度     西 脇 市 議 会 総 務 産 業 常 任 委 員 会 会 議 録             令 和 3 年 4 月 15 日             西 脇 市 議 会               総務産業常任委員会会議録
    1 開催月日      令和3年4月15日 2 開催時間      午前10時19分~午前10時30分(会議0時間11分) 3 開催場所      委員会室 4 出席委員    委員長  林   晴 信    副委員長  美土路 祐 子    委 員  吉 井 敏 恭    委  員  村 岡 栄 紀     〃   東 野 敏 弘     〃    岡 崎 義 樹     〃   中 川 正 則    議 長  村 井 公 平 5 欠席委員      なし 6 欠  員      1名 7 説明のため出席した者の職氏名   市長                       片 山 象 三   副市長                      吉 田 孝 司   都市経営部長                   筒 井 研 策   財政課長                     渡 辺 和 樹   総務部長                     藤 原 良 規   税務課長                     藤 井 隆 弘 8 出席事務局職員   事務局長    山 口 英 之   事務局主幹  岸 本 仁 子   事務局主任   春 岡 香 織 9 傍聴議員      なし 10 案  件 (1)議案審査   ① 報承第1号 西脇税条例等の一部を改正する条例制定について                 △開会 午前10時19分 ○林委員長   それでは、西脇税条例等の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。  委員会説明をお願いします。 ○藤井税務課長   報承第1号について、委員会説明を申し上げます。  お配りしております資料に沿って、主な改正内容を御説明いたします。  1点目は、固定資産税及び都市計画税土地負担調整措置令和3年度から令和5年度まで3年間延長するものでございます。また、固定資産税等負担調整措置として、新型コロナウイルス感染症により社会経済活動国民生活全般を取り巻く環境が大きく変化したことを踏まえ、納税者負担感に配慮する観点から、令和3年度に限り負担調整措置等により、税額が増加する土地について前年度の税額に据え置く特別な措置を講じております。  2点目は、軽自動車税環境性能割税率区分見直しでございます。例を記載しておりますが、新たな燃費基準の下で税率区分見直しております。  次に2ページ、3点目は、軽自動車税環境性能割臨時的軽減延長でございます。税率を1%軽減する特例措置適用期限を9か月延長し、令和3年12月31日までに取得したものを対象とするもので、この措置による減少額については全額国費で補填されます。  4点目は、軽自動車税グリーン化特例経過見直しで、重点化を行った上で2年間延長するものでございます。  次に3ページ、5点目は、住宅借入金控除見直しに係る個人住民税への対応でございます。入居要件令和4年12月31日へ延長するとともに、合計所得額1,000万円以下のものについて、床面積40平米から50平米の住宅対象とする特例措置を講ずるもので、この措置による減収額については全額国費で補填されます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○林委員長   説明は終わりました。何か御質問、御意見等ございませんか。 ○東野委員   先ほど、課長のほうから説明をいただいた1点目の固定資産税等負担調整措置関係をすることなんですが、西脇市においては、負担調整措置により税額が増加する土地、こういうことは実際存在をするという認識でいいんでしょうか。また、するとしたら、その影響額というのは、どの程度見込んでおられるんでしょうか。 ○藤井税務課長   当市において評価額が上がったりですとか、評価後が少し下がってても負担調整によって税額が上がるという土地はございます。額にしますと、固定資産税で約3万5,000円です。都市計画税で約1万1,000円となります。これについては、課税標準額が仮に1万円動きますと固定資産税で140円、都市計画税で30円ということになりますので、基本的にはちょっと額的には、先ほど申し上げたような合計額となっております。  以上でございます。 ○林委員長   ほかに。 ○村岡委員   今の東野委員質問に関連してなんですが、固定資産税いうのは、一般的に評価が3年に1回ということだと思うんですけど、この場合の3年度に関しては増額にしないというようなことなんですが、今、東野さんのあれとは関連するんですけど、多分、令和3年度の評価替えというのは令和2年1月1日、いわゆるコロナの前というようなことになって、全国的には東京オリンピックですとか、アベノミクスによる円安誘導によるインバウンド事情なんかで地価がかなり上がってるというふうなことなんですが、西脇市はそうではないというようなことになってしまうんでしょうか。 ○藤井税務課長   そうですね。今年度の評価に関しましては、委員のおっしゃるとおり、昨年1月1日時点評価なんですけれども、7月1日時点時点修正というのがありまして、現実的には1月1日で鑑定したものを7月1日で時点修正したものということになっております。  その中で、西脇につきましては、評価の上昇したところってあんまりなくてですね、新庁舎の近辺のウエルシアの辺りが道が少し広くなって上がっておったりとか、そういった環境によって上がったところあるんですけれども、単に評価が、インバウンドとかそういったことで上がってるところはないという状況になっています。  あと、もう一つ申し上げますと、もちろん1月1日時点ではコロナウイルス関係地価がそこまで下がってなかったんですけれども、7月1日時点では大都市圏でも下がっておるというようなところは結構あるかと思われます。  それと、あと、3月に地価公示というのが出てまして、これによりますと、一番最初の地価公示では、商業地なんかでも結構上がってるところは、兵庫県内で申しますと芦屋とか川西とか伊丹のほうなっておりまして、神戸とかああいう繁華街商業地は結構下落という状況になってございます。  以上でございます。 ○林委員長   よろしいか。ほかにないですか。 ○東野委員   それでは、他の項目について、減収分全額国費で補填をされるということになっていますが、今担当課として、3点目、5点目について見込んでおられる減収額を教えてください。 ○藤井税務課長   3点目ですね、軽自動車税環境性能割延長についてなんですけれども、2%の率を1%にする、1%をゼロ%にするという2本立てとなっておりまして、1%からゼロ%にするというところについては、県のほうでまとめてされてますんで、正確な数字はちょっとあれなんですけど、あくまで予想ということになるんですけれども、当市予想をしているのは令和3年の予算からしますと、この軽減によって550万円ほど軽減されてるのかなというところで予想をしております。  あと、5点目、借入金控除については、10年から13年に延びるということで、所得税から引き切れない分を住宅借入金控除のほうで控除するということなんですけれども、これについては、今当初課税に向けて入力中でございまして、今把握をしておりますのは、1月から12月までの住宅ローン控除の方で74名いらっしゃいます。そして、そのうちの、13年控除はもちろんその対象者も74名でございまして、今把握をしている控除額というのは、今年の申告なんで1年目になるんですけれども、374万1,000円というふうに把握をしております。  以上でございます。 ○村岡委員   住宅借入金控除に関しての免責緩和が、床面積40平米から50平米いうのは、実際そんな住宅があるんですか、可能性はあるんですか、十分に、そういう需要は。 ○藤井税務課長   これは全国的なところなんで、当市において40平米から50平米の分があるかというと、少ないとは思いますけれども、マンションなんかでしたら、こういった例はあるのかもしれませんけれども。 ○村岡委員   それは全国的に、例えば平屋ブームとか、そういう意味ではないんですかね。 ○藤井税務課長   もちろん、委員のおっしゃるとおり、平屋が現在ブームとなっておりますので、そういった単身の方とか独身単身独身も一緒なんですけれども、そういった方のところも見込んでいるとは思われます。  以上でございます。 ○林委員長   ほかにないですか。よろしいですか。                 〔「なし」の声あり〕  そしたら、質疑はこれで終了いたします。  委員間討議もよろしいですね。                 〔「はい」の声あり〕  討論ございませんか。反対討論賛成討論、ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  そうしましたら採決いたします。  報承第1号に賛成委員の挙手お願いします。                  〔賛成者挙手〕  ありがとうございます。挙手全員であります。したがって、報承第1号は承認すべきものと決しました。  それでは、今日はその他もございませんので、これで総務産業常任委員会を閉会したいと思います。  議論の経過につきましては、委員長のほうに御一任願いたいと思います。よろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、総務産業常任委員会を閉会いたします。  御苦労さまでございました。                 △閉会 午前10時30分  令和3年4月15日                               総務産業常任委員会                            委員長  林   晴 信...