西脇市議会 2021-02-12
令和 3年文教民生常任委員会( 2月12日)
ありがとうございます。
ここの提言について、御意見がございましたら、お願いいたします。
○
坂部委員
今先ほどまで各3
団体等の意見を副
委員長から読み上げていただきました。いろいろな課題が出てきましたので、この
障害者問題について
委員会の提言、
上記調査を踏まえ、
委員会としては次の3点
といったら、何かちょっとあっさりしているので、例えば3団体からいくつかの課題が出されたが、
委員会として次の3点に提言するとか、そういういろいろなものも出たんですよというのがあってもいいかな
と思いました。
それから、もう一つ、文章の中で統一して補填をする、されたいとか、そこら辺でされたというの
と、することとか、どっちにするかということを
皆さん議論していただいて、されたい
といったら希望的な感じだけで、するこというたらしなさいよということなので、という形。
それから、3番目の
現場スタッフの
研修会の開催、実は開催しとんですよね。もうちょっと増やせ
ということなんで、充実のほうがいいかなという感じはしたんですけど、その三つぐらい思いました。
○
浅田委員長
今坂部委員のほうから二つ、まずは言葉の最後を
まとめるということ。それは正副
委員長にお任せいただいてもよろしいでしょうか。何か、どうしたほうがいいという御意見がありましたら。
○
坂部委員
じゃあ、私は文章のそれはそれで任せるんですけれど、されたいという言葉がいいんか、要は補填のいろいろな検討すること
としたほうがいいんか、そこをまず若干ニュアンスが違うので、まずそれはどうでしょうか。
○
浅田委員長
それでは、
皆さんの御意見をお伺いしたい
と思います。
グループホームの充実の
三つ目の
整備費等の
補助金の増額を図ること
となっている最後の扱いですね。それ
と、その
四つ目、建設を検討されたいというその辺を統一してはどうかということなんですけれども。
○
坂部委員
みんなですよ、全て。1、2、3、4みんな全てですよ。
維持費の補填をする、されたいか、今この下のほうには検討されたいという言葉があったんでね。だからすることというようにちょっと強調したほうがいいかな
と私は思うんですけど、やわらかくされたいでいいんか、そこら辺の意見も。
○
高瀬委員
これは私の捉え方ですけど、ここの文章は①から④までその上の
一行目、
グループホームが必要
となる。支援としては、①から④まで出ているでしょう。だから最後の検討されたいというのは
支援策としては、この検討されたいのは④にかかってるのではなくて、この上からの
支援策としてはのほうにかかってきている
と思うので、もうちょっとはっきり
支援策としては次の4点を要望するか、検討をお願いするか、何かそんな言葉がきて、そこで丸で切ってしまって、それで①から④が並ぶ。それで検討されたいは取って、それに加えてというのは、それというのはどれを指しているのか分からないから、それに加えはもう除いて、言わないで、
公設民営化も含めた
グループホームの建設
と。
○
坂部委員
を検討。
○
高瀬委員
検討されたいはもう上にきているから、①から④に全体にかかる言葉として検討されたいというのはきているから、ここは④として
公設民営化も含めた
グループホームの建設というトーンで、だからここの③やったら、設備等の
補助金の増額
と言葉として単語で切ってしまう、そういうのがいい
と思います。
○山口
事務局長
今の
高瀬委員さんの御発言を踏まえて一応言ってみます
と、まずは1の
グループホームの充実の一番最後の部分は、支援としては次の4点を検討することという形でとめて、
①空き部屋ができたときには
維持費の補填。それから
②建設当初の
補助制度の維持。
③設備費等の
補助金の増額。④
公設民営化も含め
グループホームの建設。というそういう形になるというようなイメージですか。若干修正は加える必要はあるかもしれませんが、そういう形に1番のところはするということ。
それから、2番目のところは今までの委員さんの御意見でいきます
と、一番最後の具体的な
手だてを検討すること。
それから、3の
現場スタッフの
研修会の開催についても、最後の部分が
研修会を充実すること。というそういう形の
まとめになろうか
と思います。
一応以上です。
④については、前の部分を消すということですね。それを加える
という。以上かな
と思いますが。
○
浅田委員長
ありがとうございます。
それでは、副
委員長、それで読み上げてもらってもいいですか。
ほかの方、局長が今そのように御提案をいただいたんですけれども、御意見はありますか。
○近藤副
委員長
2番の
相談支援専門員のところの文章なんですが、
障害者と作業所の適正なつながりをするにはというのは、これはちょっと文章が。つながりを図るには
と変えたいんですが、いかがでしょうか。よろしいですか。
○
浅田委員長
そこの修正よろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
○近藤副
委員長
じゃあそれを踏まえて、もう一度読みます。
○村井正委員
グループホームの充実の②ですね。建設当初の
補助金というのは、これは
グループホーム作るときの建設
補助金という、そういう意味ですよね。そうしたら、当初というのは必要ないんじゃないですか。
○
浅田委員長
建設の
補助金制度。
○村井正委員
ですから、建設
補助制度でいいんじゃないですか。
○
浅田委員長
建設に係るというようなこと。この2項目めなんですけれども、
補助制度、白ゆり会のときには補助は出ましたよね。そういう制度があるので、その制度は置いておいてくださいよということなんです。手が挙がったときはいつでもこの制度を使っていただけるのがありますよということが言いたいんですけれども。
○
高瀬委員
村井正信委員の意見は当初という、例えば建設してから3年間は何かそういう補助を作ってください
ということにも捉えられかねないから、はっきり例えば建設に関わるとか、開設に関わるとか、何かそういう表現にしたらどうだということなので、それは私も賛成です。
○
浅田委員長
ほかの方の御意見。よろしいですか。
それでは、ここは建設に係るにいたします。よろしいですか。
○村井公委員
建設に係るいうたら、いろんな絡みが出てくるん違うかな
と思うんやけどね。そうやから、建設費というのに限定したらどないやろうか。今のところでは
グループホーム西脇でいうたら、あれだけやろう。あの虹の
会工房だけなんやろう。今やっとんのはね。そうやから、どういう制度になっとんか、単年度だけでやるいうことにしたんか。それ
とも分からへんねんやけど、建設費の
補助制度ということのほうがええ
と思うんですよ。
それと、もう1点よろしいですか。
2番でね、
相談員を増員するための具体的な
手だてとは書いてあるんやけど、分かることは分かるんやけど、やっぱり今の時点で少ないいうのは、財政的な問題が大きい
と思うんやね。それぞれの
作業所なりの。そうやから、やっぱり具体的に
手だてと書いてあるんやけど、私は支援というものを入れていく必要があるんちゃうかな
と思うんやけどね。
○
浅田委員長
はい。
○村井公委員
具体的な
手だての支援を検討されたい
と。
○
浅田委員長
今村井公平委員のほうからこういう御意見が出ましたが、
皆さんの御意見はいかがでしょうか。
相談員を増員するための具体的な支援を検討すること、という文章のほうがいいのではないかという御意見なんですが、いかがでしょうか。よろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、ここの
手だてという言葉を支援に変更。
○村井公委員
同じような意味になるんやけど、
手だてを支援に変えてほしい
という。
○
浅田委員長
変えるいうことですか。
○村井公委員
ほうがええと。
○
浅田委員長
手だてという言葉を支援という言葉に。よろしいでしょうか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、ここ副
委員長、そのように変えてもらって。
ほか、御意見ございますか。
ないようでしたら、もう一度この
障害者問題についての提言のところ、副
委員長に修正後の文章を読み上げていただきたい
と思います。
○近藤副
委員長
今お聞きしたこと大分盛り込んだつもりなんですが、もし違っておればまた御指摘いただきたい
と思います。
まず、
委員会としての提言ということで、
上記調査を踏まえ、各団体から様々な意見が出たが、
委員会として次の3点について提言する。
とします。
①
グループホームの充実。
障害者や
保護者の
高齢化が進み、親亡き後の生活できる施設が必要である。昼間は
作業所へ通い、夜は
グループホームで過ごせる環境が望ましい。さらなる
グループホームが必要
となる。支援としては次の4点を検討すること。
①空き部屋が出たときは
維持費の補填。
②建設費の
補助制度の維持。
③設備費等の
補助金の増額。④
公設民営化も含めた
グループホームの建設。
大きな2番、
相談支援専門員(
相談員)の増員。
障害者と作業所の適正なつながりを図るには、詳細な情報が必要である。これは丸で区切ります。そのため
障害者一人に係る時間も長く、また
相談員の仕事も多岐にわたる。
相談員を増員するための具体的な支援を検討すること。
3番、
現場スタッフの
研修会の開催。
障害者に対する理解を深めるため、また
スタッフの
スキルアップのために
専門家による
実施指導も含めた
研修会を充実すること。
以上です。
○
浅田委員長
ありがとうございます。
○村井正委員
委員会としての提言のその次におっしゃった中で、
上記調査を踏まえ各団体から意見が出たが
とありましたよね。これ意見が出たでなしに、課題が出され
委員会としてこう
まとめた
と、意見やなしに課題でずっとしていますので、それを踏まえてという意味で、課題が出され
委員会として
とまとめたらいかがでしょうか。
○
高瀬委員
今文章のチェックみたいなことが中心になっているんだけど、重要なのは例えば①の
グループホームの充実だとか、これ四つ挙げていますよね。本当にこれこのまま言うてええんですかみたいなところも一応考えた上で議論したらいい
と思います。
○
浅田委員長
高瀬委員のほうからそういう御意見が出ました。
それでは、この4点について、1点ずつ確認をしていきたい
と思います。
まず一つ目、空き部屋ができたときには
維持費の補填ということなんですが、これはこのまま一つ目として上げてよろしいですか。御異議ございませんか。
〔「はい」の声あり〕
二つ目、建設費の
補助制度の維持。これは制度の維持ということですが、これは御異議ございませんか。
○
高瀬委員
維持だから別に増額せえとは言うてないわけですよね。それはなくしたらあかんよいうことですよね。
○
寺北委員
今頃聞いて怒られるかも分からへんねんやけれども、制度はあるんですか。
○
浅田委員長
制度はある
と聞いています。
○
寺北委員
例えば黒田庄のやつね。あれは500万円の予算はついとんのやけど、あれ要綱とか何とかいう形できちっとあるんかいう意味ね。500万円の予算はついたんですよ。しかし、それが制度として確立されているかどうか。すなわち要綱とか、そんなんにそういう要綱があるんか
というのでいったら、私今未確認なんです。そういう面で、そういう意味ですよね、我々が言いたいのは。500万円とか1,000万円とかいう建設当初に補助せえということやから、そこは未確認やからこの表現でええんかいうのだけちょっと今引っかかっています。
○
浅田委員長
白ゆり会に、最初の
グループホームの建設、去年でしたかね。できた
グループホームへの500万円は、設備費、建設に係るものじゃなくて、この2番はこの建設に係る制度を残してください
と。制度があるかどうかいう。
○
高瀬委員
私は去年か一昨年か、例の500万円ついたから、制度があるからそれにのっとってついた
と勝手に思っていたんで、そういう意味でいう
と一応確認はせん
とあかん
と思います。
○
寺北委員
そういう面では、それが今
委員長が言われた設備費なのか、建設費の補助なのかいうことによって、ここの2
と3は一つにしてまうか。二つあるかいうことになってきますよね。その最終確認だけはお願いします。
○
浅田委員長
それでは、正副
委員長で確認を取りまして、ここの文章だけ保留ということでよろしいですか。
○村井公委員
すぐ分かるかどうか分からへん。休憩してでも、それ確認したらどないやろうね。そうやなかったら、前に。
○
浅田委員長
それでは、ほかのことに関してはよろしいですか。
四つ目の。
○山口
事務局長
今の件につきまして、主幹のほうで担当課に確認してもらっておりますので、その報告をさせていただいてよろしいでしょうか。
○山口
事務局主幹
先ほどの
グループホームの要綱の関係なんですが、今現在規程として制定されたものがあるということです。ただ市の規程全部そうなんですけど、3年ごとに見直しを行っていますので、またその期間が来たらそのときに延長するかしないかいうのをその都度判断していますので、今はあるという状況でした。
以上です。
○
浅田委員長
それじゃあ、②はそういうことで。
○
坂部委員
主幹、申し訳ない。それは単なる補助規定という中に、その今いう建設等の含めた分を入れとる
というだけのことであって、こういう
グループホームそのものの、例えば国とか、そこへいろんな分での補助という別格の補助じゃないでしょうね、多分。補助規定の中の一カ所の中に入っているだけの規定かも分からんね。今見直しがあるという形の分は。
皆さん、これ単独のものじゃないという、いろんな分の補助規定の中の一つに入っていることかな
と私は思ったんですけど、今の答えやったら。
○山口
事務局主幹
その単独か、いろんな中に入っているかいうのは確認しておりませんが、補助規程自体、全て3年ごとに継続させるかどうかいうのは見直しを行ってますので、そういう状況があるということだけです。
○
浅田委員長
そういうことで、2番はこのままの文章でいきたい
と思います。
よろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
3番に関しても、設備費の
補助金の増額。
○村井公委員
もう一遍確認、その規程では何になっておるんか。その建物なんか、設備なんか。その辺のところはっきりせなんだら、これ二つ書いたって意味ないいうような形になるんか、いや二つ
ともいうことになるんか、その辺のところ確認してからでない
と議論進めにくいな
と思います。
○村井正委員
この今の先ほどの説明を聞いてましたら、
委員長はこの2番の、今回できたのはね。あれは設備費だという理解でいたんやね。2番はこれ建設の
補助金やから、要は同じものを二つに分けられとる、そういう認識やないか
と私は今初めて気がついたんですけれども、そういう意味なんですかね、この意味は。
○
浅田委員長
2番は制度を残してほしい
と。3番は500万円でしたかね。
○村井正委員
それの増額。
○
浅田委員長
はい。
○村井正委員
そういう
意味合いをいうとってやいうことやね。意味は分かりました。
○
寺北委員
そうしたら、今回黒田庄で建った
グループホームの500万円は2番なのか、3番なのか。どっちなんですか、
委員長。
○
浅田委員長
私は3番
と思う。
暫時休憩いたします。
休憩 午前11時05分
───────────────────
再開 午前11時27分
○
浅田委員長
それでは、休憩前に引き続きまして、会議を行います。
障害者問題について、
委員会としての提言の1、
グループホームの充実の四つの提言についてですが、その2番、3番の文言修正をしたい
と思います。
そうしたら、近藤副
委員長、お願いできますか。
○近藤副
委員長
今いろいろ休憩時間調査をしたんですが、2番、3番を一緒にして、ここを新規開設推進事業
補助金の維持及び増額
としたい
と思うんですが、御意見をお伺いします。
○
浅田委員長
皆さん、御異議ございませんか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、ここのところを3項目として提言
としたい
と思います。
ほかは2番、3番に関しましては先ほど御指摘をいただきましたように、修正をしたい
と思います。
以上で、この
障害者問題についての
報告書の
まとめとしたい
と思うんですが、全体として御意見ございますでしょうか。よろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、今お聞きした箇所をもう一度正副
委員長で精査をいたしまして、メールにて
皆さんに送ります。最終の
報告書としてまた送りますので、御確認をいただきたい
と思います。それには少し日にちを頂戴したい
と思いますが、よろしいでしょうか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、ほかに何かございますか。
それと、議題に上げておりました野外活動施設、キャンプ場のことなんですけれども、これも取り上げて今から協議をしていかない
といけませんので、三つでしたか、提言がありました。それについて、また今後調査検討していきたい
と思いますので、それも引き続き
皆さんの意見を賜りたい
と思います。
ほかに委員の
皆さんから何かありますか。ございませんか。
事務局から何かございませんか。
それでは、本日の
文教民生常任委員会を閉会したい
と思います。
ご苦労さまでした。
△閉会 午前11時30分
令和3年2月12日
文教民生常任委員会
委員長 浅 田 康 子...