西脇市議会 2020-02-10
令和 2年総務産業常任委員会( 2月10日)
○
村岡委員
そりゃ早ければ早いほど、即でもええぐらいやと。
○
林委員長
即はなかなか難しいと思うんで。
○
村岡委員
年度内。
○
林委員長
これ
皆さん問題ないですね。
こういう
条例はあってしかるべし。
何か意見あります。いやいや必要ないでしょうみたいな。
○
美土路副
委員長
ちょっと知識がないので、
村岡委員に
質問なんですけど。
計画が
兵庫県内で4番目と言われた。
4つだけなんですか。4市しか。
○
村岡委員
計画というのをつくったのが。
○
美土路副
委員長
他市は
計画をほとんどつくってなくて、つくってない
ところは
条例しかないということですか。
〔「4番目につくったいうだけ違うん」の声あり〕
条例も
計画もある
ところはないんですか。
○
村岡委員
済みません、私の聞いた
ところでは、まず
特措法ができる前にたくさんの
条例があったらしいですわ。各
自治体独自の。
小野市があったり、
加東市があったり。
それから
特措法ができて、そのときは
西脇は
条例がなかったんですよ。その後で、
計画、その
特措法に基づく
計画をつくったのが、
県下で
4つとかいう
イメージ。
○
美土路副
委員長
この
時点で4番目という
意味ですか。
○
村岡委員
4番目というか、
4つの
自治体だけが
特措法の後で
計画をつくったというふうには認識はしてますけど。
○
林委員長
だから、
計画はあるのが
4ついうことじゃないでしょ。
県内で。
○
村岡委員
そういうことやと
思いますけど。
○
林委員長
違うと思うわ。
○
村岡委員
違うかな。
○
吉井委員
例えば、
条例までつくらなくても、今あるものでもっと積極的にかかわっていけば、解決できるものはいっぱいあると思うねんね。もっと積極的にやっていけば、積極的にかかわるという意識でやれば。
私は積極的にはあんまりかかわりたくない。本来
所有者に
責任があるものを、近所が迷惑やからいうことで、わざわざ
行政がかかわってそういうものをやっていこうという積極的な
ところがないから、今の実態生まれる。
それとよく似たやつで、ちょっと話ずれるんやけど、
空き地の
雑草についての
条例つくっとるんですよ、
西脇市は。私が
区長のとき調べたら、つくっとるねんけど、実際にそれもしてない思うねん。放置されてる
空き地に対して、そういう
条例あるんですよ、
西脇市ね。あるんやけど、それかて実際にはしてなくて、地元のいわゆる近隣の
雑草の生い茂って、
遠隔地におる
所有者に対して
通知をしても何ら応じてもらえないときの困ったときも、こういう
条例がありますよということで、
行政が積極的に相談に乗ってくれたりということも実際には行われてない。
だから、本来やる姿勢があるのかどうか。
条例つくっても積極的にやらなかったら何もならないんで、実際にその
空き地の
問題でもそういう
説明もしたことないし、今の
担当者はそういうことも頭の中から抜けてるんかどうかわからないけども、本来積極的に
行政がかかわらない
かんのかということに私は物すごく疑問があるんです。
○
林委員長
ということは、
危険空き家を放置しておいてもよいと。
○
吉井委員
いやいや、放置しておけばよいじゃなしに、今あるものでもっと積極的にかかわって、わざわざ。
○
村岡委員
吉井委員のおっしゃることよくわかるんですけど、
市民の方の声としては、確かに
個人の
財産権なんで
個人がせなあ
かん、
行政がかかわる必要はないと思うんやけど、
市民の
人たちは
行政に頼らざる得ないのが今の実情というのは私もそう
思いますし、それに対しては
条例は必要だとは思うんです。
○
東野委員
次の
所管事務調査に関係をするんだろうと思うんですが、私まだこの件で詳しくなくて、今の
村岡委員のお話だと、
北播磨管内では
西脇除く
ところが
特措法ができる以前の
条例、だから
特措法ができてから、大体、要するに
法律があって
条例というのは
大変効果があるんだけど、じゃあ、
法律との
整合性みたいなことがよく言われたりなんかするから、
法律ができてから
条例いう、そういう市町村はまだない。
〔「いやいやいや」の声あり〕
あるわけですか。
西脇市の場合は
法律ができて、それに基づく
計画はつくった、けど
条例はつくってない。
でも、
法律ができて
条例もきちっとしてるという
ところは、どこなんでしょう。
○
村岡委員
例えば、
特措法ができる前に
条例つくってますよね。
特措法というのはそういった
条例を反映させながらつくってるんですが、以前の
条例が
特措法に合わなくなった
とこは、また新たに
制定し直してるとか、そういう
ところもありますし、逆に
特措法を見て、例えば
緊急措置、
特措法ありませんので、これがいるということになったら新たに
条例をその
部分でつくっていくと。
例えば、耐震上は大丈夫なんやけど、もう草ぼうぼうでどうしようもないなというのは
市民の声で
特定空家に認定できるとか、そういうのは
条例とかであるみたいですよ。
○
林委員長
要は、
空き家特措法でカバーしきれてない
部分を、
条例でカバーしていく、補足していくという形になるのかなとは
思いますけれども。
○
村井公議長
前に、
担当課のほうで聞いた
ところが、今
条例何でつくれへんねやと言うたときに、その
特措法ができたときに、それ以前につくっとった
ところは修正をかなりやって、ということは、
法律より
条例のほうが上回っとったということで、修正がかなり入ったということで、
西脇の場合は、その
時点では
特措法で
対応できるいうのんと、
特措法で
特定空家にしても
処分するまでに時間がかかるということもあったので、一番の何は、
特措法と
条例との関係をよう調べていかない
かんのんないうふうに感じましたんで、ちょっとそういったことは
担当課から聞き出したという
とこなんですけど。
○
林委員長
だから、
特措法でできると思とった
部分で、できない
部分があるので、
条例も
検討していくというのが、ここの、特に
緊急措置であったりとかいうのかなと私は認識しておるんですけどね。
村岡委員の
一般質問を見る限りは。
○
村岡委員
そのつもりです。
〔発言する者あり〕
○
林委員長
できるかできへんかというのは、そこまではわからないんですけどね。
でも、少なくとも
条例にしておかないとできないんですよ。権利を制限するとかいうのは
条例でないとできませんので。
いかがでしょうか。
3月の
予算時の段階で、
条例つくるんであれば必ず
検討委員会つくるはずなんで、その
委託費みたいなんが出ているかとかいう
ところで
確認していったらどうかなとは思うんですけどね。
〔「そうですね」の声あり〕
当然
委員会から、その
委員会があるときには、最低一人は傍聴に行って、情報を持って帰ってくるとかいう作業もいるのではないかなと思うんですが。
○
吉井委員
再
確認になるのかもしれませんけども、なぜ積極的に
特定空家に認定していかないんだということの
確認は。
○
林委員長
それもその後。
空き家対策のほうでやります。
〔「裁判したら負けるかな」の声あり〕
よろしいですか。特にこれ御
異論ございませんか。いや、こんなんつくる必要ないでという。
委員会でちょっと追いかけていくので、よろしいか。
御
異論ございませんね。
〔「はい」の声あり〕
それではやっていっては、
確認のほうとしては、
予算のときに
委託費が出てるか見る。あるいは出てなかったら、じゃあ、いつつくろうとしてるんだという
確認も含めて、
予算委員会のときにやっていったらどうかなと思っております。
それでは、2点目いきます。
西脇北バイパス高架下利用計画策定事業、これ、私が言ったやつですね。
背景としましては、
西脇北バイパスが
高架道路になり、
西脇市が単なる
通過地域になるのではないかという不安の声がある。また、あわせて
若者たちの
夢づくり、集える
場づくり、
にぎわいづくりのためにも、
地域の
コンテンツ磨きとともに、
西脇北バイパス高架下区間を
利用し、夢のある
西脇北バイパス整備にする。
提案内容、
津万地区自治協議会や
西脇市の
若者たちで
ワークショップ等を行い、
西脇北バイパス高架下の
利用方法を考えていくべき。ありきたりの
ワークショップではなく、
市民大
会議的に行うべき。
答弁は市長からもらっております。
西脇北バイパスの
高架下の
利用については、これまでにない
取り組みになることから、
市民の
皆さんのニーズを把握することが大切だろうと考えております。
津万地区自治協議会はもちろんのこと、市内のさまざまな主体に
ワークショップなどで、
西脇北バイパス高架下の活用について
検討していただくことで、より効果的な活用につながると考えております。市といたしましては、
地域の
活性化や
にぎわいの創出につながる
空間づくりを目指し、
市民の
皆さんとともに連携を図り、取り組んでまいりたいと
思いますということであります。
先日の
課題懇談会のほうでも、
区長さんのほうから意見が出てましたが、これについてはいかがですか。実際もう市長は、
区長会の前でも挨拶でも言うてますしね。
これまた、
取り組みを聞いていくということで、よろしいですか。
〔「はい、そうですね」の声あり〕
委員会としては、もう
異論なしということですね。どちらかと言ったら、走り出してる
イメージがありますけど。
はい、そういうことにしたいと
思います。
では、
意見集約もできたということであります。
それでは、次に、
所管事務調査の
空き家対策についてです。
中川委員と
村岡委員から
問題点、
課題点をいただいて、私のほうでまとめさせてもらっております。2人からちょっと、この
問題点、
課題点についての
補足説明をいただきたいと
思います。
まず、
中川委員からお願いいたしたいと
思います。
○
中川委員
空き家対策というか、
解体のほうがちょっと
問題視されてきまして、見てると、
解体するのにどのぐらいかかるという
とこからスタートして、ざっと
業者とかいろいろな
ところを聞いてまわった結果がこんな
格好だったんですけども、とにかく、
解体しようと思ったら、今すごく値段が上がっているという
現状がございまして、単価が上がってる、
処分費がむちゃくちゃ上がってるんやということで、つい2年前に見積もり出したんが、今、倍でもきかない、約3倍ほどになってるんやという話の中で、これ潰すほうも考え込んでしまってるというのが
現状みたいなんです。
だから、今やったら
土地売れるのに、これやったらもう
自分とこで潰して、
土地を更地にして売ったら売れるのにというのが、今、3年たったらもう無理という
状況になってきて、その値段がもう乗せられないような
状況になってるという。
土地の
処分に。
そういう
状況の中でちょっと聞いてみたら、要は、中にも
空き家を
解体することによって、
土地の
固定資産税が上がるという
問題。
それから、
空き家解体の
費用の相場がわかりづらい。幾らかかるんやというのが、このごろ、出にくくなってるという。
それから、安く
解体するこつとして、
補助金がわかりづらいというんですけど、
補助金はないらしいです。国が一応県へは
補助出してるけども、そっから先は出てないという流れです。
それから、
解体している
業者が少ない、偏ってるということ。
それから、隣の家は市の
補助金で
解体している、苦労して自費で
解体したのにという苦情も聞いたと。だから、この市の
補助金で
解体しているというのがどう見られてたんか私わからないんですけども、そういったことを聞いたということが情報で入ってました。
ここ3年間で倍以上に
廃棄処分費が上がっている、ものによっては
県内に
処分場がないという
格好で、アスベストなんかは滋賀県が受け取ってくれるんだけども、ダンプ1台一日走らせて、向こうで一日待って、やっと
処分できるという
状況で帰ってくるというそんな
状況だったんで、これも
業者が嫌がって取り次いでくれないんだという結果が出てます。
その上余計に、7番目として、更地にしても
解体費を加算しては売れにくいなという現実というか、そういう
格好でございました。
空き家を何とか
解体したいと思われてる方はたくさんあると思うんでしょうけども、
解体となるといろいろな条件があって実施できないのが
現状のようだという
とこでまとめました。
○
林委員長
中川委員のほうから特に、
解体に関するいろんな
課題点を上げていただいております。 ですから、
空き家を何とかしたいと思ってるんだけども、
解体についていろいろな
問題があると、
費用の
問題もあったりして、これが結局
放置案件になってしまって、最終的には
特定空家までいってしまう
可能性があるということですね。早い段階で修繕なり何かしてくれたりすれば一番いいんでしょうけど。
解体にもいろいろな
問題があるということでございます。
これについて何か御
質問等ございませんか。
○
村岡委員
県のほうの
解体の
危険空き家の
補助というのはどれぐらい、結構出とんですか。よくわからないんですけど。
○
林委員長
これにつきましては、私が2ページ目に書いております、兵庫県の
取り組みです。
解体費用の支援で
老朽危険空き家除去支援事業というのが県のほうでございまして、これについては、上限40万円なんですけど、全体
事業費の5分の1、かつ、市が
補助する額の4分の1。
これ、市が
補助せん限り県は
補助出さないんですよ。そういうことなんです。
○
村岡委員
わかるんです。そやから、私が不思議なんは、これを活用するということは、
不公平感がめっちゃ出てくるような気がして、こんなん切りがないん違うか思って。
だから、市はしないんじゃないかなという
イメージがあるんですけど。全員これせなあ
かんもんね。
〔「
危険空き家に認定せなあ
かん」の声あり〕
危険空き家に認定された
ところ、例えば
西脇市でも60件ぐらいあるとしたら、全部せな不公平になるいうことになるもんね。
○
林委員長
だから、当然
個人負担があって、そのうち一
部分を、この間、前坂の市の
予算が153万円で全額が誰がどういう配分になったか私わからないんですけど。
危険空き家やんね、前坂の。
〔「
危険空き家」の声あり〕
2年越しの繰り越ししてやったやつやね、あれ。
○
東野委員
ちょうどお寺の隣の
ところで、公共の駐車場にするということで、寄附を村として受けて、そして
解体をしたという物件です。
○
林委員長
これは、市の負担はなかったんですか。
○
東野委員
そこはちょっと
確認はしてません。
○
林委員長
これが私もちょっとよくわからないのですよ。ここに負担しとったら、ほかの
ところはなぜ負担しないんだみたいな。
〔「市に寄附する言うたんちゃいますか」の声あり〕
土地をね。だから、公共用地で使う。
○
東野委員
建物とか
土地も含めて全部村にいうんか、寄附があったので、それで
解体をして、駐車場に整備をするということで
補助が出た。それが、全額県なのか、市の、そこはちょっと
確認はしてません。
○
吉井委員
例えば、地区とかが更地にした
土地の
利用活用の予定があれば、そういうことができるんやと思うんです。
〔「
中川委員言うこととつじつまが合えへん」の声あり〕
いや、ただ単に潰すだけ。何の跡地
利用の予定もなしに潰して更地にするというのは、この対象じゃない。
〔「あり得へんよね、それは」の声あり〕
○
村岡委員
そうなると、
中川委員が言いよっての、潰したいけど潰されへん言う人は該当せえへんいうことになるんですよ。市に寄附せん限り。
○
吉井委員
特定空家法自体が、底地を借地で地元の要請で
利用するということが条件やから。
〔「そやな」の声あり〕
だから、
個人が山の中に持っとる家を潰したいとかいうのは、それはもう全くどこも
利用しなかったらあくまでも
個人の行為やから、
個人の
責任でやるべきことで、何ら
行政の対象にならへん。
○
村岡委員
そしたら、
中川委員の言ってるのは、市に寄附をすることを前提に調査をするという
イメージなんですか。
○
林委員長
いえ、違うでしょう。
○
中川委員
勘違いされとるみたいで、要は、更地にしたいという人がようけいてる、そやけども
補助が出ないんやと、聞いた
ところによると、市から
補助を受けて潰した家があるというのは何でやねんと。うちは高い金払うて、自分の年金から払って潰してるのにという、そういう苦情が来てるということで、
業者も
取り組みにくいという。
○
林委員長
例えば、これ市によって、丹波市なんかは
補助しとるわけですよ。
危険空き家については。そこに、2ページの3の
ところを読んでください。
西脇市には
補助金制度ないけども、丹波市、これ結構やってます。
危険空き家に対する
補助というのは。
補助対象経費に10分の8を乗じた額とし、160万円を限度とするとかね。やってるわけですよ、丹波市なんかは。こういうのは当然県の
補助が入っとるわけやね。
ところが、
西脇は市の
補助メニューがないから一切出てないわけ、県からも。
補助してないということやからね、
個人には。よそはこうやって危険な
空き家を
解体をしていきよるわけですわ。
西脇はしてないと。その
個人、持ち主さんがやろうと言わん限りはやってないいうことに、一切
補助なく。
だから、
中川委員が言われるように、
解体費が高くつくとか、今、3倍になってるとかやったら、こういうメニューがあったほうが処理としてはしやすいのではないかということを、多分
中川委員は言われとるんじゃないかと思うんやけどね。
西脇はなぜしないんだというのは、まだ疑問点で湧いてくるわけやね。これはまた調査していかなあ
かんことなんですけど。したほうがいいのか、しないほうがいいのか含めてということだと
思います。
ほか、何かないですか。
中川委員の
部分ね。
解体について。
ちょっと今
問題になるのは、やっぱり
特定空家をなぜしないんだということをしっかり調査しない
かんのと、よそではどうなんだ、
特定空家にしたらどういうふうになっていくんだ等ね。そういう調査の仕方をやっていきたいと
思います。
次に、
村岡委員から
空き家バンクについて、お願いします。
○
村岡委員
今、
中川委員のほうが
特定空家の話されたんですけど、多分
空き家バンクというのは、
特定空家になる前、
特定空家にならんようにしいやみたいな形の、中途半端な
空き家いうことで、まず、ちょっと
一般質問でしたんですけど、立ち位置がもう一つわからんと。もう
特定空家になっとるやつはこの対象外やし、真剣に売りたいとか返したい思とっての人は既に不動産屋に頼んどってやと、市に。いうのがあって、これどういう立ち位置なんか、敷居の低さとかいう
説明受けたんですけど、その辺の、
空き家バンクの優位性とか魅力はどこにあるんですかというのが一つ思う
とこです。
それから、
中川委員おっしゃってる、
解体費がわからへんとかいうのは、私が思うには、例えば
加東市なんかは、建設業界ですとか、不動産業界と協定を結んでます。協力をするという。この
空き家バンクに対してね。そういうつながりを持ってるとやはり努力はされるんじゃないかと
思いますが、
西脇にはそれがないです。これはちょっと次世代の方にも意見交換させてもらったことがあるんですけど、不動産
業者と建設業界とは一切結んでない。協力を求めてない。この
空き家バンクに、
西脇市は今の
ところというのが一つ。
それから、効果的な媒介ということで、これは
西脇市の場合は、不動産屋さんは5社しかありません。この仲介に当たる。その中で、市内の
業者は3社だけ。あと2社が加西と
加東やと思うんですけど、条件が、ホームページがあることという何かちょっと
意味不明な条件、ホームページがない
業者は今ない状態です。ほかで聞いてます、ほかはいつでもどの
業者でも入れます。ほかの
自治体は何社でも入ることができます。やりたいという
ところは。しかも、ホームページ掲載の義務はございませんということで、この辺がちょっといびつかなと一つ思ってます。
だから、特定の
業者だけに今順番に回しとってやという
イメージがあるんで、その辺は改善の余地があるんじゃないかと。
あと、不動産情報も、物件情報だけが不動産屋さんが載せてる情報だけしか掲載してないんで、例えば職員さんが絡んでくるんやったら、学校はどこにあるとか、買い物する場所があるとか、そういうのを掲載方法にしたらどうかなと。
○
林委員長
マップをつけるとかね。
○
村岡委員
はい。
職員さんが、例えば問い合わせがあったときに、それは不動産
業者に任せとるから聞いてくださいではなくて、職員さんが案内をしたりとかいう
ところもあるようですので、その辺をちょっと調査できたら、先進
自治体なんか調査できたらなとは思ったりしていますので、
提案させていただきました。
以上です。
○
林委員長
何か御
質問ございませんか、この
空き家バンクについて。
これ年間どのぐらい取引あるんやろうね、
空き家バンクで。そんな多くないんやろうね。その辺もまた
担当課に聞いていったら済む話なんで。現在、20登録数がありました。私、これホームページに載せてますけども、昔もうちょっと少なくて、昔は賃貸がなかったんですよ。全部売り家ばっかりやったんが、今見たら賃貸がありますんで。ちょっと私も知り合いの物件紹介お願いしたときに、賃貸という条件があったんで、それ賃貸ないやないかという話は次世代ともしたことがあって、そういう需要もあるでいうことを言うたことがあります。
特にないですか。
何か、
問題点でいいんですよ。こういう
問題点あるん違うかで、後々また
担当課とやりますからね。
実際
空き家バンクがどういうふうに活用されてるんだとか、そういうことを議員さん誰一人わかってないいうのが現実かなと思うんやね。取引事例がどのぐらいあって、それが多いんか少ないんか、よそと比べてとかいうのがあって、なかなかわかりづらいと思う。 次の機会のときには
担当課来ていただいて、こういう事例について調べたりします。
特によろしいですか、
空き家については。
〔「はい」の声あり〕
次のときは、いわゆる
空き家と
空き家バンク、それやから次世代と建築課になんのかな、に来ていただいて、市の実態とかその辺の調査を含めてやっていきたいと思っております。先進地で、ここ見たほうがええん違うかということがありましたら言ってください。
できれば、4月に視察に行きたいと思っております。5月は議会と語ろう会がありますんで、なかなか難しいと
思いますんで、事務局嫌がりますけど4月がいいかなと思っております。向こうが忙しいですよとすぐ言うんですけどね。向こうはお構いなしに
西脇市に来ますんで、4月にね。
やっていきたいと思っております。
よろしいですね。もしまた何か疑問点とかいろいろな
課題点、こういうことをちょっと調べたいねんとかありましたら、私のほうまでメールなりラインなりで送っていただいたらと
思います。
それでは、
所管事務調査につきましては、以上としておきます。
3番、その他です。その他につきまして、何か、まず委員さんからありませんか。
次、こういうテーマで調べたいことがあるんやいうことも含めてでいいですよ。全く今出てないやつでもいいですよ。そのかわり、
問題点、
課題点を上げてもらいますけどね。
特にないですか。
ないようでしたら、まだ
資料的なものはないんですが、この間の
課題懇談会、津万地区との。振り返って、ちょっと意見交換をしてみたいなと思っております。
特に感想等ないですか。特に言うたら言いませんね、当てていきますけど。気づきとか、いろいろな点。
○
吉井委員
私は、本田
区長さんの言われたことが物すごく気になって。
○
林委員長
環境の話ね。
○
吉井委員
池が今は、割りかし水質汚染が進んでるいうことで、それと私自身は水源がどこにあるんかということ自体も知らなかって、ポンプアップで加古川から水を引き入れとるということで、やはり昔はよくあそこ野鳥とかが、まだ今も来てるということで、何とか水質を改善する、多分酸素が欠乏してるんやと思うんやけど、そういうことをまず取り組んでいくというのと、それと今、
計画がどの程度まだ池を埋めることも必要があるような
計画なんかわかりませんけど、そこらへんの、要は、もうちょっと自然を守るという、これ以上は埋め立てしないような
計画なのか、そのこと自体がもう一つちょっと、グラウンドゴルフとの関係もあって、ないので、そこら辺をうまくやっていかなかったら、早急的にやれることとしたら、水質改善をできるだけ早く取り組んでやっていきたいなと私は
個人的に
思いました。
○
林委員長
水質改善、この件について何か御意見ございませんか。
費用ってどのぐらいかかるもんなんやろね。デオドライトぐらい入れてきれいになってくれるんやったらありがたいけど。
〔発言する者あり〕
ごっつい水槽になりますね、それ。
○
吉井委員
水槽で言えば。
それと、水車みたいなもん回して。要は水の流れをつくるというのも水質改善につながるので、技術的にはどういうことが必要なのかわかりませんけど、そういうこと。
○
東野委員
ただ、その天神池がもう既にため池としては全く何も使われていないのか。
○
林委員長
使ってる、使ってる。
○
東野委員
やっぱり。
もう一つ池があるでしょう。
道路を挟んで。
○
林委員長
皿池ですね。
○
東野委員
だから、そういう絡みで、まだ一部必要なんだとしたら、普通はため池を一旦よくしようと思ったら、うちの
とこでもそうですが、年に1回春ごろに抜いて、そしてきれいにする。そういうやり方をしてたんで、このごろもうほったらかしやから、そういう
意味では、農家は農家としてため池として
利用するんだったら、農家のこういった
責任の
部分、
土地改良区が津万はありますね、だから、そういう関係の
部分があるから、単純に私たちがこう、ああ、という形のことはしにくい
部分があるのかなというのはちょっと思ったりするんです。
土地改良区の考え方なり、今後の
計画なりということがあるので、そのあたり
確認した上でないと、本田
区長さんは、環境のそういう中で詳しいから、これをこういうふうにしたいなというのと、農家の方なり、管理をしてる方の
思いは違ってるかもわからないなと思ったんです。
○
林委員長
この間の、本田
区長のお話の中では、水質改善とともに、今の森の
部分、あれの遊歩道等の云々の話あったから、それをなるべく残して、バードウオッチング等が、今でもカワセミが来てるというお話もあったんで、やっぱりそういうことを、自然と環境に配慮した開発にしていただきたいみたいなお話でしたね。
ちょっと私も、
計画自体がどういう絵図面になってるかまでは知らないんですが、当然市も、環境破壊してまで云々ということは考えてないとは思うんですが。環境に配慮した、そういう整備というのは大事だなとは
思いますね。
次、
東野委員。全体でいいですよ。はい、ありませんか。
○
東野委員
私はやっぱり、これからどの地区でも
問題になってくるだろうと思った、
区長会と立ち上がってきてる
地域自治協議会との関係の
部分というのを、もう少し整理をしていかないといけないんだなということはちょっと感じました。
○
林委員長
この件についてはどうですか。
かなり時間を費やして意見交換にはなったんですが、
地域自治協議会と、
区長会の立ち位置ですね。一番詳しい高瀬主幹がそこにいますけどね。
これは、黒田庄とか比延地区が先に先行して立ち上がって、どういうふうになってるのか聞いてみないとわからないんですが、何か私の
イメージでは、当初思ってたのと、現在の姿というのは何となく変わってるんじゃないのかなという、印象ね。実際やってる方からして、思うんですけどね。
○
村岡委員
例えば、黒田庄の
地域自治協議会というのは、カーブミラーの取りかえとか、そういう土木的なことの
予算権限を持ってはるんですか。私の
イメージでは、もともとそれをするために始めたような。
区長さんが楽になる、
イメージとしてはですよ。
○
東野委員
そういう各村、個別の
部分については、カーブミラーであったり、防犯灯であったり、そういうのは黒田庄の場合だったら、各村の
区長さんがそれぞれこうやってまちづくり課を通じて要望していく。
○
村岡委員
当然そうやけど、
地域自治協議会ができたら、その辺のプライオリティ、優先順位も含めて、例えば黒田庄の
地域自治協議会で決定をするんであるという認識やったんですけど、違うんですか。
○
東野委員
それは、今の黒田庄の
地域自治協議会、昔は黒田庄まちづくり住民
会議という形、それが移行していきましたから、ではされてませんね。むしろ、黒田庄全体にかかわる行事なり、また広報なり、黒田庄通信というそういうのを出したり。いろんなまちづくりの
取り組み全体、黒田庄、村を越えた14カ村全体にかかわる、そういう
取り組みをされてますね。
○
村岡委員
ですから私、津万地区の
区長さんがおっしゃったように、だから
区長さんの仕事が倍増するんかなという
イメージしたんですけど、それができてないから。私の
イメージとは違うから。プラスでふえたと、
区長の業務以外にまだそういうまちづくりがふえたという
イメージなんですけどね。
○
吉井委員
うちも重春、野村の分があってんけど、結局ふえたいうのは、協議会の中の役員として
区長が入ってしまってるからや思うねん。イラストは協議会の外に
区長さんおるねんな。
○
林委員長
中におるで。イラストがもう中におるねん。
○
吉井委員
いや、本来は別におって。
○
林委員長
違う。
○
吉井委員
矢印で
区長入っとるやんか。
○
林委員長
枠の中におる。
○
吉井委員
矢印で多分
区長やったと思うねんけど。
だから、私は、協議会のこともせない
かんし、村のこともせない
かんという現実になってるから、二重的にせない
かんので負担がふえた。だから、重春、野村もそういうことでなかなか難しいときがいっぱいあったんやけども、今あんまりそんなに
区長もかかわらずに進んでるんで、多少負担が減ってると思うんやけど。
○
林委員長
一番最初の
地域自治協議会の設立のころの、自治基本
条例の
説明したころの
地域自治協議会と、今の姿というのは完全に違ってますわ。
最初は、つくるころ言うたら、住民税の5%をその
地域自治協議会に配分、6,000万やったかな、配分して、小さな土木工事なんかはそこでもうやっていただくという話が一番最初あったんですよ。だんだん変わってきて、今の
ところ何か自治協議会が権限持って交付金を使うということはないんですね。現実、村の要望であるとか、津万地区の要望としたら地区
区長会から出してきてるし、個別のやつというのは各村から上げてるような
状況にあるんですね。
だから、当初の編成の過程の中で生まれることなんか、最終的には最初やったやつに戻るんかわかりませんけども、現段階ではなかなか変わってきてますね。
ちょっと議長どうぞ。
○
村井公議長
実は、興味持って聞いとったんやけど、日野地区で過去にあったことなんです。というのは、日野地区の場合は
区長会があって、まちづくり
委員会があったんですね。このまちづくり
委員会が、日野のサンパルの会館を市が買うて、日野地区に貸したと、その
時点で、このまちづくり
委員会ができたんですね。その当時の
区長会の正副の会長三役から4人ほどが、ここへ入っとったんやね。これがずーっといって、何年かしてきたときに、その当時は、このまちづくりは例えば4人なら4人しかスタッフはいなかったんですけど、婦人会とか地区人協、それと
区長会とが入ってまちづくり作っとんねやね。これがずーっと上がってきたときに時間が経過していったら、まちづくりの下にここへ
区長会が入ったんやね。ある程度の時間くれたら、何で
区長がこのまちづくりに使われない
かんねやという
問題が、ちょうどこの間の極端なこと言ったら、まだそこまではいってませんけど、この関係どうなんねやと、だからこれ、ある程度時間くれたら同じようなケースになるん違うんかなということは、ここへ皆、入っとってやさかいに、ここが何かする言うたときに、
区長会頼みますわ言うたら、この人の下にみんな入ってくるという
格好になるんで、ひょっとして、そういうことが起きるの違うんかなというちょっと懸念をしたんやね。
そやから、何でや言うたら、この日野で、そういったことでこのまちづくりが一旦解散したんです。それで、新たにまたつくりあげたという経緯があるんです。
その原因は何でや言うたら、今言うたように、
区長会とまちづくりとの関係が悪化してそういった形になったということで、この間ちょっと聞きよったら、似たようなケースになりつつあるなということで、そこまでいけへんとは
思いますねんけど、ちょっとそんな懸念があったんで、この関係は今ちょっと注視していかなんだらどうかなという気はしましたけど。
○
林委員長
この間の
課題懇談会のときにもお話させてもらったんですけど、もともと
地域自治協議会という存在が出てきたというのは、自治会であるとか、町内会というのがどんどん衰退していって、単独でもてなくなってきたと、もてなくなってきてるから、
地域自治協議会というのはそこに住む人全員が会員ですので、自治会というのはやっぱり意思示さんと、
西脇は大体みんな入っとるんですけど、入れない。だから加入率という
問題、出てくるんですね。よその
地域いったら加入率が5割とか3割とか、
西脇の場合はほぼ100%自治会に加入してますわね。そういったいろいろな
状況があって、だから自治会がしっかりしてるのに、
地域自治協議会をつくったわけですよ、
西脇としては、衰退してないのに、まだ。だから今2つが並列になっちゃったんかなということがあって、例えば、今度のバイパスのイベントありますわね、トンネルの。イベントのときも、
区長会言うとんですよ。
区長会に行って、ぜんざいかな、つくってくださいみたいな話に行っとるんです。ほな
地域自治協議会でええわけじゃないわけですか、イベント系みたいな感じやから。でも
区長会なんです、出るのは。みたいな形に、どうもなってきているらしいんです。
その辺で、やっぱり
区長さんも、仕事がふえてとか、何でわしらが部会に入らなあ
かんねんとか、理事なってる、いつの間にかとかいうのがあって、だからできて1年目ですから、これがどういうふうにこなれていくんかわかりませんけども、現段階ではなかなか、
区長さんは、仕事ふえただけやないかみたいな、ちょっとやっぱり
問題が出てきてるのかなと。
地域自治協議会単独で人を集めるというのが、なかなかどうも難しいんかなというふうに、津万地区の場合はね。
だから大体、村に何名出てきてくれ言うたらやっぱり
区長さんの力を使わないと、隣保から二人出てきてなとか、女性会出てきてなというのができないというのがあるのかなと、ちょっと私がそばから見とった感じなんですけどね。
○岡崎委員
実際に、やっぱり集まりにくいんじゃないんですかね、
現状では。やはり、それぞれのプライベートな分が多いんで、なかなか参加言うても、あ、ちょっ
とこの日は、あの日はという感じで、逃げるわけじゃないんやけども、そんなんでちょっと参加しづらいという方が多いんじゃないかな。
うちも日野でおっても、私も重点に参加はそこまでしてない、ちょろちょろとお呼びがかかったら寄って行ったりとか、何すんの、きょう何々するのと言ってお話があったら、それ参加するかという形で。きのうでも、駅伝の1週間前やから美化運動という形であっても、やっぱり集まりも、それぞれの村の中でばらばらで集まってる。どこどこの村ではどこどこでちょっと旅行があったりとかあるんで、でも、実際に集まるといっても、なかなか若い方も渋々行ってるのが
現状じゃないかなと、私自身も考えますけどね。
ただ、
委員長、この前の意見交換会、
委員長としてどのような方向で進めるかちょっと気になって。
○
林委員長
私がどうこう持っていくもんじゃないですけど。
○岡崎委員
やはり、ペットとかいろんなスポーツ施設ですか、ミニバスケット。
○
林委員長
西脇北バイパスの
高架下利用ね。
○岡崎委員
そうそう、方向性はどのようなことを思われてるのか。
あの場で
委員長が発信して、いろいろな形でお聞きしてたじゃないですか。
○
林委員長
私がどうこういうことは考えておりません。
私が言ってるのは、みんなで話し合おうと。
○岡崎委員
その中で、
委員長はどのようなお考えなのかとちょっと思ったんですよ。
○
林委員長
それはあんまり関係ない話でしょ。
私は、若者が集まるような
場づくりがええなと思うけれども、それは
皆さんで話し合って決めることであって、私の
個人的な意見は、この間の
一般質問であるように、ああいうスリー・バイ・スリーバスケとか、BMXとか、スケボーとか、そういったものができるような、
西脇にその場所ないから、つくってあげられたら若い
人たちも喜ぶん違うかなとは
思いますけども、それをどう使うかというのは、今からやっていく
ワークショップ等で決めていくことであって、私がどうこうすることではないということなんですよ。
それだけのことですよ。
私は、そういう場を持てということを言っとるわけなんですよ。
今は
地域自治協議会の話に戻しますけども、部会等でも
区長さんが言われるんですよ、部会等の会合をやっても参加者少ないんですって。部会ようけ名前あんのに、来とんの
区長さんとか役員ばっかりや、村の役員とかね、
責任感持っとるから行くんですよ。それ以外の方というのは、なかなかあんまり来られないのが、ちょっと
問題違うかみたいなことを言われてましたけどね。それも含めて、これも
皆さんの仕事ふやして申しわけないんですけども、一旦、これもう一遍、
地域自治協議会とは、どういうことを今、市
行政としては考えとるんだということを、まちづくり課でも呼んで話を聞いてみたらどうかなと
思いますけど、話ばかり聞いてあれなんですけど、これも当然
所管事務ですんで、特に野村とか重春はまだ、
西脇も、設立はされてませんけども。何か今の話聞いとったら、多分、野村、重春とか
西脇地区やろういう気になれへんわね。
○
吉井委員
Miraieの指定管理はうまくいってますよ。
○
林委員長
地域自治協議会をつくろうとはせえへんでしょ。
○
吉井委員
つくろうとは多分しないですわ。しない、もう懲りてるから。いやいや、要はあて職の人ばっかし、先に
行政がつくろうという
ところからつくっていくから、つくってほしいという
ところでつくったもんじゃないんで、どうしても
区長さんに負担がかかる。高田井町から5人いう割り当てが来て、出ていきます、よその地区からも出ていきます。たまたま積極的に取り組もうとした
区長さんと、名前だけ上げとっていいという地区の方もおられたりして、
委員会をしたら、あそこの町は欠席や、1年ふたあけたら、1年とも全く来なかったという人が出てきたりして、また不協和音が生じてくる。
みんな無理やり髪の毛引っ張られてやらせてもらってるのに、誰も機関車がいなかったら、もう取り残されるという状態が現実やと
思います。
○
村岡委員
野村地区でも、今まちづくり
計画を1年以上かけてやっとるんですけど、一生懸命真面目に取り組んでたんですよ、毎月参加して、最後の最後で、
地域自治協議会の話が10分出たんですわ。その瞬間にみんな、何やったんやみたいな話になって、ピントがわからへんようになったんで、一度、今、
委員長がおっしゃるように、
地域自治協議会とは何ぞやというのを、もう一度再考してほしいなと思ったりします。
○
林委員長
多分、理想にある
部分と、現実今こう動いてるのは、違ってきてるんじゃないかと思うんやね。それに合わせていくんかどうか、ちょっと私もわからんのですけど、もう一度しっかり認識して、多分こういう話何回も出てくると思うんですよ、いろいろな
地域で、そのときにやっぱり議員として、本当はこういうふうに考えてるんです、みたいなことが言えるようになった方がええのかなと、現
時点を踏まえてと
思います。
一遍ちょっ
とこれも、
担当課と
勉強会的なものをしてみたいなとは思っておりますので。
よろしいか、それで。
〔「はい」の声あり〕
ほか、気づいた
ところありませんか。そのほかのやつで。
私
個人的には、最後に議員さんが、自分たちがどういう
西脇市にしたいんだというのを一人一人言わしたというのはおもしろいなと思って聞いとったんですけどね。
〔発言する者あり〕
あれ本来、やっぱり、期の任期の最初に全員に言わさなあ
かんのですよ。自分はどうやっていくんやみたいな話をして、2年たったときに、それできてるかとかいうのをやっていくのを、本来の議員の作業としていいのかなと
思いましたね。
だから、そやなと私はあのとき
思いましたけどね。だって、私、
中川委員が何考えてるのか初めて聞いたもん、
東野委員もそうですよ、
吉井委員もそうだし、みんなそうだし。
○
東野委員
それは、要するに、選挙公約という形で。何かそれで、一遍出し合おうかという形でなりましたね、今期のものは私もらってない。
○
林委員長
配ってある。
公報で、選挙公報。
○
東野委員
一遍、そういう機会も、ざっくばらんにあったらいいのになとは思ったりしますね、
個人的には。
○
林委員長
そうやね。
あれは、選挙公報は配ってます。
でもあれ、夢のあるまちづくりと書いてあるだけなんですよ。人によっては、何のこっちゃわからんので、やっぱり自分の口で、どういうふうにしたい、私はこういうことを実は考えてるんです、いうようなことを出し合って、ほんとはそれを何か
意見集約できたら、
委員会に、じゃあ一遍これ調査したりとかいう
提案もあってもええのかなと。ほんなら、自分の選挙活動、議員活動と議会活動がだんだん一致してくるん違うかなとはちょっと
思いましたね。
また、そういう機会を議運のほうでも
提案してみたいとは
思います。
ほか、よろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
それではこれで、
総務産業常任委員会を終わりたいと
思います。
御苦労さまでした。
△閉会 午後2時25分
令和2年2月10日
総務産業常任委員会
委員長 林 晴 信...