○
村井正委員長
これ、私が聞いた
意味でのですので、またそれは言うていただいたら結構です。
それで、先ほど私のほうから出席いただいた方の
反応というか、そういう
意味でいろいろな方の御
意見がどういう
反応やったのかというのも入れておくほうがいいかなということで、こういう
意味合いで書いています。それが後日というのもあります。ですから、その当日、
参加者の
意見を一人一人聞くということはできませんから、どうしても後留になりますので、そういう
意見も、実際
参加された方がどう思われたかということを載せていくいうことの
意味で言うてますので、そこら辺のところ
皆さん御
意見いかがでしょうか。それをする必要がないという
意見もあるようですので、そこら辺は
問題提起させていただきたいと思いますが。
○
村岡委員
私、受付を担当させていただいたんですけれど、事前に
議長や副
議長のほうが
お願いに回られたということで、中には名簿の記載をしたかったという方がかなり多かったですよ、書かれへんのかみたいな。それやったら来なければよかったとおっしゃった方もいらっしゃったということだけお伝えしたいなと思います。
○
村井正委員長
ほか、ございますか。
○
浅田委員
会場にいらした方から聞いたことなんですけれども、
議会と
市民が遠い、
議員と
市民が遠いという話が随分出てましたけれど、
浅田さんとは近いよなと言ってくださる
市民の方もいらしたので、みんながみんな遠く感じる、
議員になったら明日から遠く感じるという
意識の方ばかりじゃなく、それは私らから近づいていく、寄り添っていくということをすれば、ああ、そう思ってくれとっての人もあるんやなというのはその日に感じたことなんです。ですから、
意見として近くに感じとるよという
意見もあったということはありました。
○
村井正委員長
どうですか、今の
意見も含めて。私の提案でもないですけれども、それは要は、
参加者の
意見も含めてここに掲載していったらどうかということなんですが。
○
村岡委員
これは何の
意味があるんですか、この
総括いうのは。
委員間内で共有するものでしょう、今、私が聞いた限り。そこまでこだわらなあかんのですか、それ。
○
村井正委員長
私は、感じるのは、
○
村岡委員
高瀬主幹のほうから後ほどその
議事録が回ってくるのに、これはどれぐらいの重きがあるのかというのが私は、
高瀬委員もおっしゃってましたけれど、よくわからないんですよ。
○
村井正委員長
例えば、この
シンポジウムで具体的に
基調講演の
発言内容であるとか、それから、それぞれ
パネラーの
発言内容、これは具体的に今
テープ起こししていただいたほうが確実なものになるというのはそれは当然なると思います。ただ、その中には、
会場に来られた方の
反応、
意見、またどういうふうに感じられたか、そういうことはそこには当然載りませんよね。それはやっぱり、私としてはこれをやったけれども、実際来られた方はどういうことを感じられたのかというのが私は重要やないかと思うわけです。そうでないと、ただやったに終わってしまわないかなという、そういう反省を込めて
参加者の御
意見を聞いてる分については載せていったらなということなんですが。
○
高瀬委員
今、副
委員長が説明した中でも、
参加者の
反応だとか、
意見というか、入ってますよね。それでええん違うみたいなことを思うんです。で、やっぱり同じこうだという
意見があったとしてもそれを表に
発言として出す人と心に秘めてしまう人とか、いろいろいますよね、考え持ってても。それを引き上げてもここに載せなあかんかというところはちょっと私は。そうしないとその
意見が全く隠れてしまうんやったら考えないといけないんだけど、今、かなり副
委員長もその場の
意見だとか雰囲気だとかおっしゃっているわけで、私はそれでいいんじゃないかと思うんです。
○
村岡委員
私も副
委員長がおっしゃってて、例えば、
浅田委員と親しい人に聞いたら
浅田委員とは近いよと言うんやけれど、サイレントマジョリティーで295人ほとんど聞いてないわけですわ、
意見を。だから私だったら私の家内に聞いたら、あなたは頑張っとってやとか、そういうこと言うて、そんな答えばっかりが出てくるような気がして。せやから余り
意味がないんかなという気がしますけれどね。
○
村井正委員長
ですので、少なくとも私らが聞いたとこと、
皆さんもそういうお話聞かれとるんやったら出していただいて、それでこれが充実できるようになればいいなということですから。
○
高瀬委員
やっぱり、これ
会議の
議事録ではないんですけれど、やっぱり
会議したときに
議事録って
発言しない人も、実はあのとき私こない思っとってんみたいなことも
議事録に載せるかいうと載せないですよね。やっぱりみんながいる場で全員が聞いている、それはこうだったということで載せるべきだと思うんですけれども。表に出てきてないものをこうでしたと言ったときに、これを読んで
会場にいた人、いや、こんな話どこにもなかったん違うんみたいな、極端な話ですよ。そうなるから、私はそこまでする必要はないんやないかと。あくまでも
シンポジウムの場でみんなが共通的に聞いたり見たりして、ああ、そうやったやなと思うことをここに書けばいいと思います。
○
村井正委員長
よろしいか、それで。
○
村井公議長
報告書として
区長会とかに配る
部分と、それからここでの
まとめ、最終的な
まとめというのは
委員会としては
最終定数は何人、いろいろとやってきたことを書いて、
定数が何人やというのとちょっと
内容的には違ってくると思うねんね。せやから、その辺のところを考え合わせてもらって、今、それぞれ出ておりますように、ここの今言われるようなことを出してきたらそれぞれの思いが入っていっとるさかいに、
シンポジウムで今、
高瀬委員が言われたように、こんな話なかったのにというようなことのないようにしていかないかんなとは思いますねんけど。せやから、
役割が、
まとめにしても
役割が違う思います、目的がね。せやから、その辺のとこ合わせて
検討いただいたらとは思います。
○
村井正委員長
きょうの
段階の文はいわゆる案ですから、大体出せる
資料というのか、とりあえず
最大限皆さんに見ていただいて、そこで取捨選択していただくというか、そういう
流れになるとは思いますので。それで先ほどもありましたが、これについての
テープ起こしの
資料はまた改めてこれに追加と言いますか、具体的な言葉として出てきますから、先ほど
林議員がおっしゃいましたように
自分の
趣旨と違うようなことがないとは思いますので、それはそれを含めていきたいと思います。
○
美土路副
委員長
総括、私先ほど読み上げさせてもらった中に、かたい
内容の割にはたくさんの方々に
参加していただいたと思いますというのがあるんです。そのとおりだと思いますのと、プラス当初私たち
委員会でも非常に心配していた3時間とかという長い時間、
市民の方々がいてくださるのかな、途中休憩が入ったら帰られるんじゃないかなという不安を非常に思っていたところなんですが、帰られた方ももしかしたらあるのかもしれませんが、見た目全然減ってなかったように思いますので、その辺、途中休憩を挟んでもたくさんの
市民の方が残ってくださって、最後までおつき合いいただいたっていうことは非常に
市民の方もこの3時間の
シンポジウムを
関心をもって聞いてくださったという印象は持ちますので、それは
テープ起こしには含まれない
部分だと思いますので、そのあたりもちょっとプラスしたらどうかなと思います。
○
村井正委員長
この
総括案ですけれども、ほかに何か気がつかれていることがありましたら
お願いしたいと思いますが。
よろしいでしょうか。
運営としては大体ああいう形で進んでいったというのはいかがでしょうか。大きな問題はなかったということでよろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、2題目の
議員定数を考える
シンポジウムの
総括についてということは、若干の言葉の変更はありまして、それは変更させていただくということと、先ほどこういうのを加えたらどうかというのがありましたので、それについては再度訂正をさせていただいて、基本としてはこれで
総括案とさせていただくということでよろしいですね。
〔「はい」の声あり〕
○
中川委員
事務局の
テープ起こしは参考にされるわけでしょう、もう一遍、あくまでも。事実は事実で伝えないかんとこがあると思いますので、
お願いします。
○
村井正委員長
はい。
それでは次に、今後の
予定ということになりますが、今後の
予定としましては、3月が
議会に入りますので、2月20日過ぎぐらいから入りますので、3月は具体的な
日程がとれませんので、4月7日に第11回目の特別
委員会。そして5月7日に第12回目の特別
委員会。基本的にはそこでこの
調査結果を出すと。そして
議会運営
委員会、そして
議員協議会でそれを
報告して、そして最終案というふうに、
議会としての最終案になるという
方向で進めさせていただきたいと思いますが、これについてはそれでよろしいでしょうか。
○
高瀬委員
次が4月7日いうことはまだ2カ月もあるんですよ。その間、どういうことをしたらいいと
委員長はお考えなんですか。
○
村井正委員長
それでですね、きょうたたいていただいたこの案を、事務局での最終の
議事録と言うていいのかどうかわかりませんが、それが出た
段階でここら辺の
趣旨なんかも含めてきっちり出して、そしてそれでもう少し、きょうの、基本的にはこれで案が
一つ認められたということですから、それを含めてやっていきたいんですが、それでまた、それについてはもう少し話するのをその
段階で一度相談をさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
○
高瀬委員
今、話聞いていると、一番肝心な
議員定数をこの
委員会として何人が妥当だと思いますという、いわゆるその
部分ですよ、それをどうするんですか。全く出てきてないですよね、
総括の中で。それで、この前
シンポジウムのときも今後の
検討課題ということで幾つかしゃべっているでしょう。その
課題をいつ、どうやってこの
委員会の中で吟味して
検討するんですか。それがなくて、何か
総括、
総括って、その書き物を書くことを一生懸命やっているような
イメージがするんです。例えば、
検討課題のところで、この前、丸は9つ上げてたんだけれど、
高橋さんおっしゃった
議員はちょっと身近に感じない、遠い存在に感じる。もっと
議員は
市民に寄り添ってほしいみたいな
意見もあるでしょう。それは
検討課題の中に今のところ出てきてないんですよ。こういうのは入れて
検討しないといけないのではないかとか、例えば、
一つ例にとって言ったんですけれど。そういうことのもう一回、この前の
シンポジウムを受けての
課題の精査をするということと、その
課題の中でも
議員定数に直結する
課題と、これは
議会のあり方とか、
議員のあり方に
関係するものだから、
議員定数に直接
関係ないものは、例えば、別の場にして、やっぱり
議員定数にかかわるところを
課題の中で絞り込んで、例えば、それが3つあるんなら3つについて
検討して
議員定数が何人ということに結びつけましょうとかですね、そういうことが一切今この中に出てきてないから、ちょっと不安なんです、私。それで次4月7日にしましょうと言われたら2カ月何しとくんかなみたいなことを思ってしまうんです。
○
村井正委員長
きょうの
シンポジウムの
総括案の中では、ここで出された
課題みたいなものが出されて、それでその次に進むということなんですが、今、
高瀬委員がおっしゃってたようなことについては一度、これを
課題点等についてこれは一度また具体的な話が必要だとは思います。ですから、その整理について若干、今、先ほどおっしゃってたような整理を一度具体的には協
議会であるとかそこら辺で出して、そして、それを具体的にどうしていくかいうことをまた特別
委員会等でやっていったらどうかなとは思いますが、きょうの
段階ではそこのところの具体的な
日程は出しておりませんが、これは今後の
予定としては
一つの区切り区切りのところだけを上げてますから、ここへ至るまでにはまだ何回か具体的な
話し合いが必要だとは思っていますが。それで、具体的な
日程について、またそれについてはあと調整はさせていただきたいと思いますが。
○
村井公議長
前回の
シンポジウムのときに説明された、
報告された中で、5月ごろ審
議会としての
結論を出すいうことは、
定数を何人にするということで思われとるということですね。それは
委員長として5月に決定するという
予定で進まれておるんですね。
○
村井正委員長
はい。
委員長というのは特別
委員会の。
○
村井公議長
特別
委員会やけど、
委員長がそのつもりやなかったらしゃあないさかい。この説明されて
報告をされた
部分について、これにのっとってずっと進められるということで理解しといたらよろしいねんね。現
時点ではね。
○
村井正委員長
はい。
○
浅田委員
また話が後戻りして申しわけないんですけれども、
パネラーでお越しいただいた
高橋さんからお礼の言葉というのでメールをいただいて、
皆さんごらんになっていると思うんですけれども、あそこにすごく
市民としての御
意見をいただいている
部分がありました。当日の
シンポジウムの
発言ではないんですけれども、ああやって
参加して、後で考えたら
市民としてもこういう役目が必要やないかというようなことをお礼の中に入ってたような言葉は、とても大事なことを
発言してくれとってやとは思ったんですけれども、そういうものは
議事録に残る、残らないということになれば、
会場での
発言ではないから残らないということになるんでしょうかね。
○
村井正委員長
そうですね。それはあくまでもお礼の言葉。
○
浅田委員
その中に、
市民としてももう少しレベルを上げて、
市民からも
議員に寄り添っていかなあかんみたいなことを書いていただいておって、そこに出たからこういうことを感じましたという感想も含めた言葉が書かれてたんですけれども、それはそれで終わりのものですかね。
○
村井正委員長
そうですね。ただ、区長さんがそのような
発言の
趣旨のことはおっしゃってました。それはここに入れさせていただいておると思いますが。
○
高瀬委員
今、
浅田委員がおっしゃったことは全体の
報告書というか、
報告というか、
答申というか、その中に入れればいい話で、今、
委員長は
シンポジウムの
総括の枠の中でおっしゃっているからなんですよ。そういう
意味でいうと、
北川先生とか、
土山先生とかも帰りの車の中でいろいろ感想とか、ほかの
パネラーの人も聞いているので、そういったことはある程度は私は入れる分にはいいんやないかと、入れられるとは思いますけれども。
○
村岡委員
私だけがわかってないかもと思うんですが、この
総括というのは一体何物なんですか、この
総括案。どこへ出るんですか、これ。何かすごく重要そうに今おっしゃっていますけど。
委員会の中だけのこれ、あれと違うんですか。それを
高橋さんの
意見を載せる載せないとか、何ら問題ないと思うのと、私は
高瀬委員と一緒で、これまでの
委員会、今する必要があるんかというほど延々とやってきたような気がするんですけれど、その割には次4月7日というので、こんな短くてええのんというのが正直。協
議会はされるとおっしゃってましたけれど、ここからが正念場やないかなという気がする割には回数が少ないなというのが私の、それまではすごく回数が多いと感じてたんですけれど、その辺はどないなんですかね。
○
村井正委員長
これは具体的にはもう、
日にちをとりあえず区切り区切りで入れているだけなんですよ、4月7日、5月7日いうのは。それで、ここへ至るまでにはそれこそまだ今からずっと話をしていかないかんので、だからこの
日にちを1回しかしないというニュアンスではないということです。
○
村岡委員
ただ、今出ているのは14人にするのか、15人にするのか、16人にするのか明確にするのに、何回ぐらい協
議会をされる
予定なんですか。
○
村井正委員長
それはわかりません。今、具体的に何回というのは。
○
村岡委員
わからないんですか。
○
村井正委員長
それは必要度によって、例えば、1週間、次またもうちょっとやろうかということになりますから。だから、それは今の
段階で何回ということは言えないと思いますが。ですから、これが
一つの区切りになるから、ここまでの
段階でもいろいろな
調査はしていくということです。
○
村岡委員
3月
議会があるからとおっしゃってましたので、2月と4月に集中してやるという
イメージ。でも4月7日が
委員会なのでそれまでにしてしまわなあかんと仮にしたら、めちゃくちゃタイトなような気がするんですけれど。
○
村井正委員長
それで、例えば5月7日にしてます。5月7日でここでは月々の分では
日にちになっていますが、ですので、それが例えば5月7日が、この日が14日であるとか、そういう可能性は。ただ、
議員協議会が5月の何日かに
開催されますので、ですので、そこのところは
一つのめどになるとは考えますが。
○
村岡委員
シンポジウムやる前に、委員の中で15人がええいう人と、16人、14人とか、それはもう
一つに絞るということでいいんですね、最終結果として。
○
村井正委員長
それはそうですね。という
方向で私は考えていますが。
○
高瀬委員
委員会だから、
委員会の場で15と16という
意見があるんですけれど、一方で
定数ふやしてもいいんやないかというのも
意見交換会の中では出てたんです。だから、あともっと減らせみたいな
意見も、14でもええんやないかみたいな
意見もあった。それは排除せずにまだ残すのか、残すんですよね。それが
一つと、もう
一つは進め方としていろいろな
検討要素を積み上げていったら最終的に、例えば、16でしたというボトムアップ形式なのか、それとも16だったらここまでできる。でも14とかそれ以下だったらここまでできる、15やったらここまでできる、だから例えば16だとかですね。そういう方式のほうが割と
まとめやすい、論理的に積み上げやすいんです。ボトムアップ形式というと何かちょっとふらつくんですよ。15も16も同じやないかみたいなことになりかねないし。その辺の
まとめ方、そういうのがないと常にみんな集まれるわけではないから、例えば、表があって、16、15、14とか、16以上とかあって、みんながおのおの集まらなくてもこうやああやっていうのはできんこともないんです。そういうやり方をある程度この場で決めるというか、
検討の仕方になるんですかね。そうすると16だったらこれができるのこれというのが、例えば、
議会報告会だとか、
議会だよりを作成する作業だとか、何かその横の要素は割とわかりやすいんだけど、縦の要素というのは何にしたらええかとかですね。
○
村井正委員長
縦の要素。
○
高瀬委員
だから今言った
議会報告会の14とか、それ以下だったら毎回、1年に本当に40カ所できるかどうかとかですね。縦はそういう
意味です。あと、
委員会の進行も今7から8は最低要るなみたいな話しているんだけれど、そうするとこの場合は少ししんどいですねみたいな、そういう縦の列なんです。そういうものをある程度この委員の中でレベル合わせして、じゃあこういうことを埋めていこうと。埋めるために、ここを埋めるために今度いつ、たとえ1時間でもいいから集まりましょうねとかですね。何かそういうことをしたらどうかなと私は思っているんですけれど、どうですかね。
○
村井正委員長
どうですか。
○
村岡委員
私もボトムアップというのはちょっとしんどいかなと。こういういろいろなエビデンスというのを重ね合わせたらそうしたら16になるよねとかいうのは、非常に時間がかかると思いますので、当然個人的な
意見、今までの過程の中で、例えば、私は16とかいう中から
高瀬委員のエビデンスを追求していくというやり方しかできへんのかな。今、6人いるので個々に何人がいいという当然個人的な
意見は最終出てきますよね。それに基づいてエビデンスをみんなで追及していくと最終これがいいよねというやり方がいいと。
高瀬委員とその辺は似てるんじゃないかとは思うんですけれど。逆にこういう根拠やからこういうことで最終何人になるいうのはちょっと時間がかかるし、難しいと思います。いわゆるボトムアップ型、トップダウンかな。さっき
自分はこう思うという形になるほうがいいかなと私も思いますけれど。
○
村井正委員長
ほかありますか。
検討方法についてということで。
ないですか。
よろしいですか、ほか御
意見。
○
高瀬委員
あともう
一つ、先ほどちょっと触れたんですけれど、
検討課題の中に
議会や
議員に求めることと、
西脇市に必要な
議員定数はということの2つに分かれているんですよ。
議会や
議員に求めることというのは非常にたくさんあって、例えば、
若者や
女性に
関心を持ってもらうためにはどうすればいいかみたいなことは直接
定数とは
関係ないですよね。それが例えば、こういう考え方の人もいるんですよ。立候補する人と投票する人のぶつかり合いで
議員が決まるわけだから、ある特定の候補者をもち上げるというか、何かするためにそれは自然の成り行きで決まる話だから、余りそこに介在する必要があるかないかみたいなことまで考え始めると非常に大変やないかと思うので、まずは
定数にかかわることをメインに
検討していったらどうかなと思うんですけれど。それはどうされるんですか。
○
村井正委員長
整理の仕方として、整理の仕方という言い方がいいのかどうかわかりませんけども、
市民は
議会に対してこういうことを望んでいると、望まれていると。そしたら、それを
議会として受け取って、そのためにはまた
議員定数はどう考えたらいいのかというそういう
一つの考え方もできると思うんですよ。ですから、私はどちらかというたらそういうのも含めて
定数を考えていくほうが。ただ、その場合にこれを具体的にやるのは
議員定数調査特別委員会でできること。また、
議運でそういうことを考えてもらうことということはやっぱり考えられると思いますが、少なくともこういうことを望まれているということについては、それをもとにまた
議員定数を考えていくということは私は必要ではないかとは思いました。ですから、今後の具体的な
議員定数のあり方を
検討するということについては、今、先ほど
高瀬委員のほうからも提案いただきましたので、それについては具体的な、大体こういう
課題をいつするかということについて
検討させていただきたいと思いますので、それが今、きょうは2月4日ですから、そのことで具体的な
日程は終わった
段階で調整をさせていただきたいと思いますが、それでよろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
今回の
委員会での
議題につきましては以上なんですが、ほかには何かございますか。
なければ、以上で第10回の
議員定数調査特別委員会は終了させていただきます。
次回の
日程についてはまた改めて連絡させていただくということになります。
以上で終わらせていただきます。
どうも御苦労さまでした。
△閉会 午前10時30分
令和2年2月4日
議員定数調査特別委員会
委員長 村 井 正 信...