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  1. 西脇市議会 2020-01-14
    令和 2年議員協議会( 1月14日)


    取得元: 西脇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-13
    令和 2年議員協議会( 1月14日)            令   和   元   年   度     西 脇 市 議 会 議 員 協 議 会 会 議 録            令和 2 年 1 月 14 日
                西 脇 市 議 会               議員協議会会議録 1 開催月日      令和2年1月14日 2 開催時間      午前9時27分~午前11時43分(会議2時間10分)                         休憩 午前10時36分~午前10時42分 3 開催場所      委員会室 4 出席議員    議 長  村 井 公 平    副議長  高 瀬   洋    議 員  吉 井 敏 恭    議 員  近 藤 文 博     〃   美土路 祐 子     〃   村 岡 栄 紀     〃   東 野 敏 弘     〃   坂 部 武 美     〃   浅 田 康 子     〃   岡 崎 義 樹     〃   村 井 正 信     〃   林   晴 信     〃   中 川 正 則     〃   寺 北 建 樹 5 欠席議員      なし 6 欠  員      なし 7 説明のため出席した者の職氏名   市長                       片 山 象 三   副市長                      吉 田 孝 司   教育長                      笹 倉 邦 好   都市経営部長                   筒 井 研 策   新庁舎建設担当理事兼新庁舎建設室長        足 立 英 則   新庁舎建設室建築担当主幹             久 下 雅 生   次世代創生課長兼移住・定住促進室長兼   新庁舎建設室計画調整担当主幹           萩 原 靖 久   財政課長兼新庁舎建設室財政調整担当主幹      渡 辺 和 樹 8 出席事務局職員   事務局長    山 口 知 哉   事務局主幹  高 瀬   崇   事務局長補佐  岸 本 仁 子 9 協議事項 (1)理事者報告    一般会計補正予算専決処分について (2)配付資料の確認 (3)議会運営委員長の報告 (4)議員定数を考えるシンポジウムの運営について (5)新庁舎議場の傍聴席について (6)各委員会からの報告   ① 文教民生常任委員会   ② 広報広聴特別委員会 (7)各組合議会からの報告   (都市計画審議会西脇多可行政事務組合議会北播磨清掃事務組合議会、北播衛生    事務組合議会氷上多可衛生事務組合議会北はりま消防組合議会) (8)研修報告    高瀬議員・村井正信議員    「議員定数を考える緊急シンポジウム」 (9)その他                 △開会 午前9時27分 ○村井公議長   皆さん、おはようございます。  ただいまより議員協議会を開会いたします。  レジュメに沿いまして進めさせていただきますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  それでは早速ですが、理事者報告に入らせていただきます。  一般会計補正予算の専決処分について、理事者のほうから説明をお願いしたいと思います。 ○片山市長   おはようございます。  議員各位には市政発展のために日々御精励いただいておりますことを感謝申し上げます。  さて、本日は一般会計補正予算専決処分について御報告をさせていただきます。  詳細につきましては、都市経営部長から報告をさせます。よろしくお願いいたします。 ○筒井都市経営部長   一般会計補正予算の専決処分について、御報告を申し上げます。  本補正予算の対象事業は、ふるさと寄附促進事業でございます。当該事業につきましては、12月議会において寄附受入見込み額を1億7,000万円から2億3,500万円とし、返礼品に係る報償費等を追加計上をしたところでございます。しかしながら、年末にかけて予想を超える寄附が寄せられまして、12月末時点での寄附受入額は約3億3,500万円となっております。これに伴い報償費等の補正予算につきまして、議会に上程をします暇がなかったため、1月10日付で専決処分をさせていただきました。補正の額は基金積立金1億6,500万円、寄附者報償費4,950万円等、合計2億3,679万1,000円でございます。  次の議会で報告し、承認を求めることとなりますが、御理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 ○村井公議長   今、理事者のほうから説明がございました。3月議会で報告承認案件として議案であがってきますが、何かこの際、御質疑ございませんか。  よろしいですか。 ○林議員   何がふえたのかと、それから何でふえたのか、この2点をお聞きしたいと思います。 ○萩原次世代創生課長兼移住・定住促進室長兼新庁舎建設室計画調整担当主幹   まず、何がふえたのかというところなんですけれども、これまで肉が返礼品の中で一番主力ということになっていたんですが、特に今年度に入りましてからお酒がかなり件数も出ているということがございまして、それが一つ伸びの増加の要因につながったのかなということで思っております。  あと、増加の要因につきましては、これは年間4月以降を通してなんですが、返礼品が去年は、平成30年度は大体160種類ぐらいであったものがことしはかなり増加をさせていただきまして、令和元年度現在で260種類ぐらいあるということがございます。あと、これ、12月でかなり寄附がふえたんですが、12月は一つの特殊事情としましては、お酒ですね。醸し人九平次の限定の、7日間だけ限定のプランを御用意したりですとか、あと、かばんですとか、パジャマとか、これまで出てなかったものがかなり数が出ていったということもございますので、そのあたりが増加の要因と考えております。 ○林議員   大変結構なことやと思うんですけれど、かばんってどのくらい出ているんですか。12月、例えば単体でいうと。 ○萩原次世代創生課長兼移住・定住促進室長兼新庁舎建設室計画調整担当主幹   かばんにつきましては、この12月だけでいいましても件数ベースで320件出ている状況になってございます。  以上です。 ○近藤議員   かばんというのは、例のPAGOTが三百何件ということ。 ○萩原次世代創生課長兼移住・定住促進室長兼新庁舎建設室計画調整担当主幹   御指摘のとおりでございます。 ○東野議員   どういう層の方がこういった寄附をされたかというのは、担当課としてつかめるかどうかというのはわからないんですが、例えば、我が家で考えたら、ちょうど年末に子供たちが帰ってきて、ふるさと寄附の話をして、まだ31日までということでインターネットでも宣伝をしてましたから、ほな、早速という形で年末だったんですが、そういう形のぎりぎりというのは率的に多かったんでしょうか。 ○萩原次世代創生課長兼移住・定住促進室長兼新庁舎建設室計画調整担当主幹   その駆け込みと言いますか、年末の数日間ではかなりもう爆発的に件数が伸びておりますので、やっぱりそういう需要はございます。  以上です。 ○村井公議長   また3月議会で、先ほど言いましたように報告承認案件で提案されますので、その際にまた詳細については御質疑いただいたらと思いますので、この件につきましてはこれで終わらせていただきたいと思いますが、よろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、理事者報告はこれで終わらせていただきます。  御苦労さまでした。  それでは、3番の配付資料の確認に移らせていただきます。 ○山口事務局長   おはようございます。  御手元の資料の確認をさせていただきます。  まず、議員協議会のレジュメでございます。  繰っていただきまして、12日24日、議会運営委員会の概要でございます。  繰っていただきまして、議員定数を考えるシンポジウム役割分担案でございます。  繰っていただきまして、A4横向きになりますが、時間帯役割表でございます。  繰っていただきまして、ホッチキスどめのシンポジウム進行表の案でございます。
     繰っていただきまして、同じくホッチキスどめにしておりますシンポジウム会場レイアウト図でございます。  繰っていただきまして、ホッチキスどめにしておりますシンポジウムの準備物等でございます。  繰っていただきまして、シンポジウムの座席表でございます。  繰っていただきまして、高瀬副議長から広報広聴特別委員会からの報告でございます。  繰っていただきまして、第2回西脇市都市計画審議会の報告でございます。美土路議員からの資料でございます。  繰っていただきまして、議長から、西脇多可行政事務組合議会定例会の報告でございます。  繰っていただきまして、林議員から、西脇多可行政事務組合議会臨時会の報告でございます。  繰っていただきまして、近藤議員から、北播磨清掃事務組合議会定例会の報告でございます。  繰っていただきまして、中川議員から、北播磨清掃事務組合議会定例会臨時会の報告でございます。  繰っていただきまして、中川議員から、北播衛生事務組合議会定例会の報告でございます。  繰っていただきまして、東野議員から、氷上多可衛生事務組合議会臨時会の報告でございます。  繰っていただきまして、浅田議員から、北はりま消防組合議会臨時会の報告でございます。  繰っていただきまして、議員定数を考える緊急シンポジウムの報告、村井正信議員と高瀬副議長からでございます。  最後になりますが、A4横長の、令和元年度及び令和2年度委員会、議員協議会等の開催予定でございます。  たくさんですが、以上お配りしておりますが、漏れはございませんでしょうか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは議長、よろしくお願いいたします。 ○村井公議長   資料の配付漏れはないということですので、次に進ませていただきます。  4番の議会運営委員会委員長の報告を求めます。 ○中川議員   議会運営委員会から報告を行います。  去る12月24日、火曜日に開催いたしました議会運営委員会の内容を報告します。  主な協議事項は、次の2点でありました。  1点目は、第72回3月定例会の日程等についてでありました。日程は既に送付済みですので要点のみ説明します。  本会議第1日を2月26日、水曜日に開催し、市長の施政方針演説並びに議案の提案説明を受け、本会議第2日を3月4日、水曜日に開催、施政方針と議案の質疑、各議案の委員会付託を行います。この質疑等に時間を要する場合、5日、木曜日に本会議第3日を開催し、引き続き施政方針質疑等を行います。  次に、各常任委員会は6日、金曜日に文教民生常任委員会、9日、月曜日に総務産業常任委員会、11日、水曜日から13日、金曜日までの3日間、予算常任委員会を行うこととし、16日、月曜日を委員会予備日とします。  次に、本会議第4日を25日、水曜日に開催します。一般質問の人数によっては本会議第5日を26日、木曜日に開催し、引き続き一般質問を行います。なお、27日、金曜日を予備日とし、会期は2月26日、水曜日から3月27日、金曜日までの31日間といたします。  2点目ですけれども、第71回12月定例会の反省等について次の4件を協議しました。  1件目は、委員長の反対討論についてでありました。林委員から、賛成多数の委員長報告を行った委員長が、反対討論を行うことは、法的に問題はなくても、奇異に見えることから、委員長は反対討論できないこととしている。しかし、反対討論をせずに、反対することに抵抗を感じており、その取り扱いを検討してほしいとの提案があり、協議しました。委員長が反対討論をする場合、副委員長が委員長報告を行うことも考えられるが、副委員長も反対の場合、誰が委員長報告を行うのかという意見や、委員会での委員長の反対討論を委員長報告に記載すれば討論しなくてもよいのではないかなどの意見があり、各会派等で検討した後、2月の議会運営委員会までに結論を出すこととしました。  2件目は、一般質問のあり方についてでありました。寺北委員から、確認のみで終わった一般質問があったとの指摘があり、そのあり方を協議しました。一般質問がパフォーマンスとなっているとの意見の一方で、多くの議員が一般質問をするほうがよいという考え方もあり、お互いに注意しあう以外に方法はないのではないかとの意見がありました。これまでの議会運営委員会においても、「一般質問は市長と政策論議を交わす場であり、部長への現状確認で終わるのではなく、これを踏まえて議論を深めることが望ましい」等、政策議論を行う場とすることが既に決定されており、このことを十分認識して一般質問を行うよう特に留意してください。  3件目は、特別職報酬の総年棒制の検討についてでありました。寺北委員から、人事院勧告に関連する特別職報酬の議論は毎年同じであり、不毛と感じる。特別職報酬年棒制を検討するよう報酬審議会に申し入れできないかとの提案があり、協議しました。年棒制の考え方が統一できていない中、申し入れるにはさらに調査が必要であり、時期尚早であるとの意見や、全議員で検討すべきではないか。現時点では全国に例がない等の意見があり、次期改選に向けての検討課題としました。  4件目は、討論に対する動議のあり方についてでありました。村井正信委員から、討論の内容を誤って引用された場合の発言の取り消し、訂正を求める動議の方法の確認がなされました。委員から、採決までに動議を提案すべきとの意見がありましたが、事務局で全国市議会議長会に確認し、改めて協議することとしました。  次に、今後の協議事項として、次の4件を協議しました。  1件目は、所管事務調査に係る課題の抽出方法についてでありました。12月定例会での構成替えにより、各常任委員会において所管事務調査の検討が行われているところですが、「調査事項の選定に当たり、議員協議会の場で各議員からの意見を受け、それを参考にして常任委員会で調査事項を決定する」という方法について、各会派等で検討いただき、改めて協議することとしました。  2件目は、議会だよりモニター制度についてでありました。本件は前期の広報広聴特別委員会から引き継いだ課題であり、議会運営委員会と広報広聴特別委員会のいずれで実施方法を検討するのか協議した結果、広報広聴特別委員会で取り扱うこととしました。  3件目は、高校生版議会報告会についてでありました。本件も前期の広報広聴特別委員会から引き継いだ課題でありますが、これについても広報広聴特別委員会において今後のあり方等について協議、検討することとしました。  なお、近年、他市議会でも主権者教育の取り組みが活発化しており、成功事例を調査してはどうかとの意見がありました。  4件目は、議長の常任委員会所属についてでありました。本件については、県内の他市議会の事例を調査し、各会派等において検討の上、次回の議会運営員会で協議することとしました。  次に、その他として、今後の各会議日程案について事務局から報告がありました。現段階で予定されている会議の日程案が示され、変更がある場合は、事前に事務局と調整願います。その後に変更となる場合は、当該会議開催日の1カ月前までに事務局と調整するよう留意願います。  以上で議会運営委員会の報告を終わります。 ○村井公議長   はい。ありがとうございました。  議会運営委員会の委員長の報告が終わりました。  これにつきまして、何か御質疑ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようですので、了承されたということで、次、進ませていただきたいと思います。  それでは5番の、議員定数を考えるシンポジウムの運営について。 ○村井正議員   それでは、私のほうから議員定数を考えるシンポジウムについての運営について、簡単に報告をさせていただきたいと思います。  これは資料は、先ほど事務局長のほうからもありましたようにたくさんありますので、最初にまとめとして今後のシンポジウムをまず報告をさせていただきます。  それで、とき、ところはこのとおりでありまして、日程につきましては1時半から開会ということで、この後、ずっとここに書いておりますが、13時40分から特別委員会の経過報告。そして基調講演を受けまして、そしてパネルディスカッションと進みまして、16時20分ぐらいには大体閉会の挨拶にいけるような、こういう形で進めていきたいと思います。  それで、恐れ入りますが、もう一枚の横長の時間帯の役割表ということで、きょうは皆さんにこの当日の役割をお願いをしたいということであげております。それで、11時から講師、パネラーの方に集まっていただきまして、議長、副議長、高瀬というのは高瀬主幹のことであります。それで講師の送迎につきましては林議員に一緒に行っていただくと。それから12時からそれぞれの役割分担にあたっていただきますが、司会、それから受付を村岡議員浅田議員、寺北議員。そして駐車場で私、村井、吉井議員、近藤議員東野議員岡崎議員、高瀬副議長。そして会場案内係としまして中川議員坂部議員ということで、まず役割をしていただきまして、その後、時間帯によってそれぞれこういうふうに役割が変わっていきますので、恐れ入りますがこれを皆さん、まず自分がどこの役割になっているかということの認識をお願いしたいと思います。それで、特に連続的には、プロジェクターにつきましては村岡議員にずっとあたっていただきまして、ビデオにつきましては、これは会場内、または舞台上をビデオ撮影をしていただくんですが、中川議員坂部議員にこれにつきましてはずっと連続的にあたっていただきます。それ以外の方につきましてはそれぞれの時間帯で舞台設営にあたっていただきますので、よろしくお願いします。  それで、元に戻っていただきまして、この役割分担表の縦長の分を見ていただきたいんですが、これは当日が25日でありまして、24日の前日は基本的には特別委員が準備をします。それで、あと坂部議員岡崎議員につきましてはこのプロジェクター、それからビデオ、これについての事前のリハーサルを兼ねて行いますので、恐れ入りますが、このお二人につきましては13時30分にお集まりいただくということになります。  それと、1月25日、当日ですが、これにつきましては皆さん10時にお集まりいただいて、これにつきましてのもう少し詳しい打ち合わせ、例えば、駐車場であれば約6カ所に分かれますので、誰がどこに行っていただくとかいうことにつきましてお願いしたいと思います。  それと、そのほかの以後につきましてはここに書いておりますが、特に昼食は11時ぐらいから皆さんとっていただくということで、これにつきましては自費でお願いします。それで、予算の関係でここに書いておりますが、例えば、講師、パネラーの方にも食事を出しますが、これは恐れ入りますが、皆さんの分担でお願いをしておきたいということで、これは一つのお願いではあります。  あと、具体的に①からずっとしておりますが、一応こういうような順序で、また役割でお願いしておきたいと思います。それで、これにつきましては、もう少し詳しいところを議員定数を考えるシンポジウムの進行案と、それから座席表等を載せておりますので、これにつきましては高瀬主幹のほうから説明をいただきますので、よろしくお願いします。  以上については皆さんどうですか。以上の前提で次の説明に入らせていただきたいと思いますが。 ○林議員   1点だけ。これは確認をしておいてほしいんですが、昼食代、パネラーさんの分とかも頭割りはそれはええんですけれども、公職選挙法、市内の方2人いらっしゃいますので、この分についても問題がないかどうかだけはしっかり確認して、後でこれ指摘されたいうことになったらえらいことになりますので、それだけは確認しておいてほしいと思います。 ○村井正議員   なるほど。わかりました。そこまで。 ○山口事務局長   今、林議員から御指摘がありました、非常にそれは抵触する恐れがございますので、その場合はどういう手法にするかいうことも合わせまして、また委員長と検討させていただければと思います。  以上です。 ○村井公議長   ほか、村井委員長の報告につきまして御質疑ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、次、高瀬主幹のほうから説明をしていただきます。 ○高瀬主幹   それでは、座ったまま失礼いたします。  お手元に配付しております議員定数を考えるシンポジウムの進行表案というものと、それとその次につけておりますシンポジウム会場レイアウトのほう、ごらんいただきたいと思います。  まず、シンポジウム前日の準備の手順でございます。1時半に集合いただきまして、先ほど委員長からありましたとおり特別委員会の委員さん、ビデオ係、パソコンの操作係、プロジェクター係、事務局で準備にあたりたいと思います。こちらにある委員会室のテーブルと椅子をあちらの市民会館のほうに搬出をいたします。その手順につきましてはそちら書いてあるとおりでございまして、エレベーターを使って搬出、そのあと、途中から中川議員の軽トラックをお借りしましてそれで市民会館のほうに搬入するという流れになります。  次2番の、ビデオ等機材の搬入ということで、ビデオカメラ3台、パソコン2台、プロジェクター3台、スクリーン2台、ケーブル類などを全て市民会館の大ホールのほうに搬入いたします。搬入いたしまして各機器の設定、それと動作確認を行います。こちらのほうセットいたしまして、終了後はもうそのまま機材を置いておくという形で考えておるところでございます。  次、2ページの3になりますけれども、パネルディスカッション時のテーブル等の位置確認ということで、お手元のレイアウト図のほうの3枚目の裏面をごらんいただきたいんですけれども、そちらがシンポジウムパネルディスカッション会場レイアウトの案でございまして、ただ、このレイアウトにつきましては今、土山先生と最終調整中で、また変更になるということもありますので、その際にはまた変更後のものを配付いたしますのでよろしくお願いしたいと思います。あくまでこれが案と、こういうふうな配置になるであろうというところでごらんいただきたいと思います。その配置にセットしまして、それぞれテープでマーキングというのを行っていって、次の日の場面転換がスムーズにできるように行いたいと思います。  次に4つ目なんですけども、観客席の仕切りパネルの設置ということで、観客席、ちょうど中央に通路がございますが、その通路から前のほうの席で380席ぐらい確保できるんですが、とりあえずそこから後ろを一旦パネルで塞ぐという形で準備をしておきたい。当日300人を超えるという感じの様子になれば、そのパネルを撤去してまた後ろのほうにも座っていただくような流れで考えておるところでございます。  次に3ページをごらんいただきたいと思います。  シンポジウム当日でございます。まず、講師等のお迎えということで、こちら8時半に出発いたします。アテンドにつきましては林議員、それから山口局長、ワゴン車のほう塚本さんの運転でお迎えに行っていただきます。議員さん方の集合が10時ということで、先ほどありましたとおりでございまして、それぞれ会場の舞台関係の準備として各机に名札を貼りつけていったりとか、あと席のほうに指定席の名札を貼りつけとか、そういったことを順次行っていただきます。受付の設置、それからビデオ係等につきましては再度動作確認というものを行っていただいて、またお茶の準備なんかもしていくという流れになります。11時からですけれども、舞台のほうの装置を操作いただく業者さんも一緒になりまして映像のチェックとか音声のチェックなどを行います。11時からまず地元のパネリストさんが御到着されますので、第2会議室、2階になりますけれどもそちらのほうでお茶出しということを考えております。これもちょっと時間前後しますが、4ページにまいりまして、11時15分ぐらいに北川先生等の講師、パネリスト、コーディネーター等が到着されますので、また第2会議室のほうへ御案内いただいて、その後、食事と打ち合わせと考えております。あと、時間がありましたら現場の舞台のほうで動線の確認なども行ってまいりたいと思います。  次に駐車場係ということで、12時半としておりますが、これは入ってくる車の状況を見ながらということになります。駐車場係、各受け持ちの場所へ移動いただきまして、駐車場係につきましては市役所の駐車場の入り口2カ所、これは東側、警察側のほうと、西側、杉原川側の2カ所で準備をいただきたいと思います。この際、まず北側の入り口はコーンとバーで、駐車場東側、健康づくりセンターの東側の駐車場の北側から入り口があるんですが、公用車の駐車場があるほうなんですけれども、そこはコーンとバーで一旦塞いでいただいて、そこからは入れないような状況にしてお迎えしたいなと思っております。それぞれ入り口担当の方は駐車場という看板と満車という看板、それとおもしつきのコーンをお持ちいただいてそれぞれ入り口で誘導のほうをお願いしたいなと思います。またこちら市役所のほうの駐車場では、駐車場中ほどですね、で、それぞれ駐車場の空きぐあいを確認しながらこの入り口の方と連絡を取り合っていただいて、あと何台いけますよというような形で車の誘導のほうをお願いしたいと思います。ただ、直接ここにとめてくださいというバックの誘導とか、そういうことはまた事故の関係なんかもありますのでしないというとこでお願いいたします。  次に第2駐車場の入り口ということで、水道のほうの庁舎ですね。あちらのほうの入り口にお一人立っていただいて、こちらも駐車場満車という看板とコーンを持っていっていただくということで、こちらも駐車場の誘導。満車になりましたら次、マナビータのほうの駐車場へ誘導していただくという形で考えております。  次に5ページになりまして、マナビータの駐車場ということで、こちらの駐車場の入り口でまた駐車場満車の看板とコーンを持っていっていただきまして、駐車の誘導にあたっていただくということになります。それぞれ1時35分ぐらいまで駐車場のほうで誘導していただいて、その後は各持ち場のほうにまたついていただくというふうに考えております。  次に1時ですけれども、1時開場ということで、これも時間は状況によりまして若干早めていったりとかいうことも考えております。受付につきましては、市内の方の受付と市外の方の受付、2カ所に分けていただきたいと思っております。資料のほうですね、600部用意しておりますので、市内に500部、市外に100部ということで、残りの残数をみながら参加者の数をカウントしていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。また、市内の方につきましては、市民フォーラム2020というチラシがございまして、そちらのほうもあわせて配布を願いたいなと思います。また、会場内ですが、誘導係ということで、こちらの前のほうに詰めていっていただく誘導をしていただいて、また中の状況を見ながら、先ほど設置しましたパネルですね、そちらの移動もまた状況を見ながら何人か集まっていただいて移動をすることもあり得るということになります。  次に、開会の10分前になりましたら館内放送をかけていただきます。次、開会5分前で予ベルが鳴りまして、このぐらいの時間には議長と村井委員長は舞台の右袖のほうに移動していただきたいと思います。それぞれ講師とかパネリストも各自の指定席へ移動いただくという形を考えておりまして、この段、林議員のほうで誘導をお願いしたいと思っております。開会2分前ですけれども、携帯電話の注意の放送をかけていただいて、1時半に開会となります。  まず、議長の挨拶がございまして、その後、一旦、議長の挨拶につきましては舞台中央でマイクスタンドのみで行っていただきまして、挨拶を終わられますとまた舞台右袖に一旦引いていただきます。その後、舞台右袖やや後方に演台を用意しておりますので、そちらのほうで議会の概要説明という形で行っていただきます。  次、7ページのほうにまいりまして、議長からの取り組みの報告が終わりましたら、次に特別委員会村井正信委員長からこれまでの特別委員会の検討概要と、11月に実施いたしました意見交換会での概要ということの報告をしていただくということになります。この委員長の報告が終わりましたら、次、講演の舞台転換ということで、場面を変更いただくのと、プロジェクター係につきましては、舞台上にありますプロジェクターの撤収、パソコン操作係もそちらに接続しておりますパソコンの撤収を行っていただきたいと考えております。場面転換この手順によりまして行います。演台とかマイクにつきましては業者の関西ディレクトさんに動かしていただきますので、こちらでは講師の椅子でありますとか水差し、そういったものの準備をお願いしたいと思います。  次に、講師ですね。講演のほうの北川先生に舞台のほうに上がっていただきます。講師の紹介がありまして、講演の開始ということで、そちらのほう、司会の進行いただくという形になります。  次に9ページにまいりまして、講演が終わりましたら質疑応答ということで、質問をお受けするというところで、この際、会場のマイク係ということで、会場挙手がありましたらマイクをそちらの方まで届けていただいて、質疑が終わりましたらマイクをまた受け取っていただくという形でお願いしたいと思います。講演会が終わりますと、次、パネルディスカッションということになります。このパネルディスカッションに移ります際は10分間の休憩をとります。この際に舞台暗転という状態でパネルディスカッションの準備になります。先ほど申しましたとおり、レイアウトが若干変更になるということになりますので、こちらのほうまた改めてどういう動きになるかという動きの図面はまたお配りしたいと思います。手順につきましては大体こちらあげております1から13までの流れのような感じで動いていけるのかなとは思っております。また、2時50分ぐらいになりましたら館内放送がありまして、その後パネルディスカッションに移っていくということになります。  次に11ページをごらんいただきたいと思います。パネルディスカッションということで、この際は、ここからは土山先生の進行ということになりますが、これ一番最初にまず林議員のほうから課題提起ということになります。今、ア、イ、ウ、エと4つあげておるんですが、こちらも土山先生との調整の中で、まずアとウについて課題提起していただいて、イとエにつきましては、後のセカンドセッションのほうでまた林議員からいただきたいということで話をしているところでございます。こちらもまた修正したものをお配りいたしますので、よろしくお願いしたいと思います。  パネルディスカッションのファーストセッションが終わりまして、次に12ページになりますけれども、サブセッションということで、こちらでは会場の方の意見を聞くということで、こちらの手法についてもまた土山先生と調整をしておるところですが、会場との意見交換みたいなことを行っていく。その後、セカンドセッションということで、先ほどありました新たなイ、ウの提案ということと、これまでのパネルディスカッションを受けまして、さらに意見を深めていくという形で考えておるところでございます。大体4時25分ぐらいにパネルディスカッションが終了するという流れで考えております。  次、13ページをごらんいただきまして、パネルディスカッションが終わりますとパネリスト、コーディネーター等降壇いただいて、その後、副議長から閉会の挨拶ということになります。  最後、閉会の挨拶が終わりましたら記念撮影ですね。議員さん全員とパネリスト等舞台に集まっていただきまして記念撮影を行いたいと。その後、講師の見送りでありますとか、地元パネリストとの懇談、それと後片づけということで、これが非常にタイトなんですが、次の市民会館の予定がありまして、5時までに市民会館の中に持っていったものを屋外に出す必要がございますので、またこちらのほうも御協力お願いしたいと思います。  私からの説明は以上でございます。 ○村井公議長   はい。シンポジウムの内容につきまして、またそれぞれの準備、進行につきまして高瀬主幹のほうから説明がございました。  これにつきまして、何か御質疑ございませんか。  それぞれ皆さん方、役割分担でお願いしておりますので、確認の意味を含めまして御質疑お願いしたいと思います。 ○吉井議員   場面転換係ということになっておるんですけれども、具体的には誰かが口頭で、このレイアウト図だけではわからない部分は口頭で誰かが指示していただける。 ○村井正議員   それは当日、具体的にこの椅子をこちらにとか、またこういう動きをしてくださいというのを当日させていただくようになりますのでお願いします。
    山口事務局長   それと補足になりますが、それぞれ設定いただくところにテープとか貼りまして、この位置に置いてくださいというような、そういった形も目に見えるような形である意味指示をさせていただきます。 ○近藤議員   私と吉井議員とは第2庁舎とマナビータの担当になっています。そこが満車になれば満車という表示で引き上げてよろしいですか。 ○山口事務局長   今、主幹からも説明あったんですが、表示するパネルが、駐車場でそれ一つめくったら満車というのがありますので、それを満車になった時点でそこはもう役割としては終了ということでお願いいたします。 ○村井正議員   最初の役割分担表の縦長の分の下のほうに書いておるんですが、議員さんの駐車場はできましたらマナビータであるとか、それから市民会館でも一番北側のほうに、できるだけロータリーには置いていただかないようにお願いします。  それと、会場内で議員の方が見ていただくときは、会場袖に空きスペースができると思いますので、そちらのほうでお願いしたいと思います。  以上です。 ○村井公議長   特別にあらかじめ枠を取っておくとかはないということやね。はい。 ○高瀬主幹   済みません。先ほど局長から駐車場満車になればパネルだけ出して移動いただいたらと申しておったんですけれども、後の誘導のことがございますので、1時35分ぐらいまでその場でいていただいて、次の駐車場へ誘導という形でお願いしたいと思います。 ○岡崎議員   私、駐車場係なんですけれども、どの時点でパソコン操作のほうに戻ったらいいんですかね。 ○高瀬主幹   岡崎議員につきましては、そちらのほう満車になった段階で中に入っていただいて、そこはこちらのほう書いておりますが、東野議員に1時35分まで東側の入り口あたりで待機いただきたいなと思います。 ○村井公議長   岡崎議員、それでよろしいですか。 ○浅田議員   委員会のほうでこの時間帯の役割表、横長のこれを見て検討したんですけれども、きょうのこの進行表を見て最後の最終の終了時間なんですけれども、この流れでいったらもう少し最後がおくれているんですが、終わるのが。片づけのことを思いますとできるだけ早い目に終了をしとかないと5時までに撤収というのが難しいかなと思うんですが。それでしたらここの3時40分から参加者の声を聞くいうのが15分取ってあるんですけれども、この辺で調整したほうがいいんじゃないかなとは思うんですけれども。委員会で話したときとはタイムスケジュールが延びているんじゃないかと思うんですけれど、そのあたりはどうなんでしょうか。 ○村井正議員   同じ委員会の中で質疑するのもおかしいんですが、実は、5時に終わるというのは基本的にはそこの舞台にある机、椅子をとりあえず袖にのけるというか、市民会館の外に出すということですから、基本的にはそれほど時間はかからないと認識してます。ですから、余り中身をいじらないほうがいいとは考えます。 ○村井公議長   浅田議員、わかりましたか。はい。  ほかございませんか。 ○東野議員   私の役割分担の8ページなんですが、上に講師案内誘導、東野という形になっているんですが、要するに北川先生を第2会議室から舞台袖口に誘導するという意味合いなんでしょうか。 ○山口事務局長   済みません。説明がそこ十分できてなかったと思います。お手元の資料の会場レイアウト図のほうで説明します。パネリストは舞台の下の座席の前のほうにパネリスト等の座席を取っております。ここまでの誘導は林議員が一緒に打ち合わせした後にここまで誘導していただきます。それで東野議員はここからこの一番近い階段ですね、舞台に上がっていただくその段階の誘導を想定しております。と言いますのは、あの階段の足元のあたりは暗くて、もし、ぐらつかれたりされた場合、そういうサポートも必要になりますので、その階段の横で案内していただくということで想定しております。よろしくお願いします。 ○村井公議長   この想定図では、東側からの階段から舞台へ上がるとなっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  ほかございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  それではないようでしたら、シンポジウムの件に関しまして皆さん方には全員お世話になりますが、一つよろしくお願いしたいと思います。また、わかりにくい点ありましたら事務局のほうへまたお聞きいただいたらと思います。  それでは5番のことに関しましては、これで終了させていただきたいと思います。  それでは次6の、新庁舎議場の傍聴席についてということで、これにつきましては、資料はあらへんな。  この新庁舎議場の傍聴席につきましては、資料を今から用意していただきますので、後へ繰り下げさせていただきたいと思います。  それでは次、7番の各委員会からの報告ということで、報告していただきたいと思います。  (1)の文教民生常任委員会委員長のほうから報告をお願いしたいと思います。 ○浅田議員   それでは、文教民生常任委員会からの報告をさせていただきます。  前の文教民生常任委員会からの引き継ぎを受けまして、西脇市手をつなぐ育成会の皆さんと課題懇談会を行うということをこの間の協議会で、我々の協議会で決めまして、予定だけを、まず日程の予定をお知らせしておきます。2月14日、金曜日の午後7時30分から懇談会を開催させていただきます。場所につきましては、きょう相談に行ってまいりますので場所はまだ未定なんですけれども、日程のほうを御予定いただきたいと思います。それと、この懇談会には傍聴を可能としておりますので、よろしかったらまた傍聴にお越しいただけたらと思います。  文教のほうからのお知らせは以上です。 ○村井公議長   はい。報告は終わりました。この課題懇談会について何か御質疑等ございませんか。 ○浅田議員   まだ場所が決定してなかったりしますので、また議運のほうで報告をさせていただくことになるんですけれど、一応きょうは、日程の予定ができましたのでその報告だけということでお願いしたいと思います。 ○村井公議長   議運のほうへもあがっておりませんので、17日の議運に間に合うように確認していただきたいと思います。  それでは次、広報広聴特別委員会のほうからの報告をお願いします。 ○高瀬副議長   お手元に広報広聴特別委員会からの報告ということの紙がありますので、それを見てください。一応この12月から新しいメンバーになりまして、今後、議会だより等作成するにあたってのルールを決めました。一応ここでお諮りして、異存なければこのとおり進めさせていただきたいと思ってますので、お聞きいただきたいと思います。  まず、委員長報告ですね、委員長報告、あともう一つ似ているのが委員会活動レポート、これも同様なんですけれども、その執筆者、誰が執筆するかということについて次のようにさせていただきたいと思います。  今後の議会だよりの執筆については、原則特別委員会メンバーが担当します。したがって、委員長報告や委員会活動レポート、これも広報広聴特別委員会に属さない委員長に直接依頼することはありません。これは前回まで広報広聴特別委員会に各委員会の委員長が全員そろっていたというのがありまして、どっちの立場で書いてるのみたいなのが曖昧だったんですけれども、そういった意味で、ここに記載のとおりに今後はさせていただきたいと思います。  あと2点目です。一般質問、扉で使用する写真、これは毎回トップバッターの上側に半ページ使って議場の写真を大体入れているんですけれど、その写真をどうするのかということに関してです。トップバッターで登壇する議員の質問している写真を使うことが、私の意識では慣例化していたという認識でいます。しかし、今後は全議員が公平になるように広報広聴特別委員会で調整し、毎号決定することとしたいと思います。  あと3番目です。表紙写真について。前回の特別委員会では市民からの写真を募っていました。ただ、ほとんど応募はなかったというのが実情でございます。あったとしてもなかなかこれ使うの難しいなみたいな写真もあったりしまして、実質市民の方からの写真を使ったことは2年間で一度もありません。それで、議員の間でそうすると写真を持ち寄るんですけれども、写真をそうやって提供をしてくれる議員はある程度固定化していまして、そういう状況なわけです。で、これに関して次のようにさせていただきたいと考えています。毎号、いつ出すいうのはもちろん決まってますので、写真のテーマ、あるいは、こういうお祭りの写真とか、こういうイベントの写真を撮ってきてほしいというようなことを事前に決定して、全議員に写真提供の依頼をしたいと思います。写真については全体の議員で何とかいいものを集めたいと思ってます。もう一つ、採用された写真、これは議会だよりの中に今月の表紙という、余り大きいわけではないんですけれど、そういう部分、スペースがございまして、そこに撮影者の名前を記載することにしたいと思います。そういうことでいい写真を撮っていただければ、これは誰が、どの議員が撮ったのかとか、誰が撮ったのかというのがわかるようにさせていただきたいと思います。  あと最後、まちの声についてです。従来は8地区を順番に2カ所ずつ回して、執筆者というか、どの議員が担当してねということで、その議員を通じて執筆者を募っていました。その内容は執筆者がかかわっているまちづくり等の地域活動に偏っておりました。もうそろそろ、もう少し違う要素の、毎回まちの声みたいなものばかりよりも、少し変えたほうがいいんやないかみたいな話もございまして、とりあえず、今後はその都度市内で行われているさまざまな営み等を紹介できる記事としたいと考えています。繰り返しになりますけれども、毎回市民が執筆するというルールは外してやりたいと思っています。だからまちの声というネーミングをこれからその都度考えるなり、固定化するなり、別にして考えていきたいと思います。  済みません。この紙をつくってからもう一つお知らせしたいことがございまして、それは討論のところなんです。討論というのは各人大体90文字で、討論の数が多いと大体2ページぐらいが文字でいっぱい詰まるみたいな形になっていました。それよりもやはり討論している議員の写真を、余り大きくなくてもいいので、何枚か入れるほうが見ばえがいいというか、討論しているという雰囲気が出ますので、そういう形にしたいなと考えておりまして、実はこの2月1日発行のものからそういう形にさせていただきたいと思ってます。ただ、例えば、7人討論に参加して7枚全部写真を入れるというのは無理かなと思っておりまして、それは毎回、大体3枚前後ですね、2枚なり3枚、4枚ぐらいの間で写真を入れさせてもらいまして、それが、その号のときは4人、例えば3人でもいいんですが、3人写真使ったんだけれど、その次はそのときに写真使えなかった人の写真を使って、なるべく全議員が平等に写真が出てくるようなことを、編集の広報広聴の中で考えながらやらせていただきたいと思っております。この点も御了解いただきたいなと思っております。  以上が広報広聴からの報告です。 ○村井公議長   広報広聴特別委員会委員長からの報告がございました。これにつきまして何か御質疑ございませんか。 ○吉井議員   一つだけ確認したいんですけれど、表紙写真について全議員にということですけれども、例えば、その議員が友人であるとかから提供を受けた写真を提供してもいいという、本人が撮ったものを提供する。 ○高瀬副議長   もともとの経緯は、本来市民から集めようと思ってなかなかうまくいかないで、じゃあ議員がということになっている経緯からすると、知り合いが写した写真でもそれはいい物であれば使わせていただきたいと思っています。名前ももちろん載ります。 ○坂部議員   今のことに関連してね。議員以外の方が撮られたやつはクレジットつきの2番か、名称。それはそれでええと思うねん。議員が撮ったやつね、それクレジット必要ないですね。なぜやいうたら当たり前のことです。議員が撮って議員でつくるんだから。だから誰々さんが、例えば坂部が撮りました。議員おまえ自分や。市民の方が撮ったやつを掲載する場合は私はクレジット必要やと思うんですよ、その方の誰が撮られた写真ですいうのは。議員が撮ったやつ、名前なんて要るんですか、要らないでしょう。新聞記事なんかで記者が名前書いてるのがあります。それは責任持たなあかんから。せやけど、広報の写真撮ったやつなんてわざわざ議員の名前なんて要らないでしょう。 ○高瀬副議長   それはここにいる皆さんで協議していただければいいと思うんです。広報広聴の中では、やはり名前が出るのも悪い気はしないから。そういったことで名前が出るからいうのでいつもより気合入れて写真撮るようなことになれば、それはそれでええんやないのということで名前を載せようということにしてますので、広報広聴の中では議員であろうが、市民であろうが、写真の提供いうことでは名前を載せるという気持ちで今のところいます。 ○村井公議長   ほかの議員さんどうですか。今、坂部議員から議員が撮った写真について名前を載せるということは要らないんじゃないかなという意見ですけれど、ほかの議員さんどうですか。広報広聴の委員会ではそう決まったと、名前を載せると決まったということですが、皆さん方それで了解されますか。名前記載するということで決めさせてもらったらよろしいですか。 ○浅田議員   写真の、表紙の写真の説明というのか、こういう行事をこういうもので撮りましたというのは従来どおり入るわけなんですね。それに議員が撮ったらそこに議員の名前が載る、市民が撮られたら市民の方の名前が載るということなんですね、イメージとしては。その名前は要るかなとは思うんですけれども、議員が撮った場合ですよ。写真の説明はあってもいいと思うんです。どういう行事で、こういう意味のものを載せましたというのは。従来、議員の名前を載せてしてなかったもので、そこに議員の名前が載るかというのがええのかなと。それは広報で決められたことですので、そのほうがよかったらと思うんですけれど、載ったほうがいいですかね。余りふさわしくないんじゃないかとは思います。 ○坂部議員   議長名で出すんですよ、西脇市議会として。それを出すのに一個人のクレジットする必要は絶対ないですね。 ○高瀬副議長   皆さんがそれでも、名前が出なくても結構積極的に写真撮って提供してあげるから、もうそんな名前なんて関係ありませんておっしゃってくれるなら、私はわかりましたって言うんです。これ聞いたときはすごいいいアイデアやと、やっぱり名前が出るいうことで皆さん従来以上に写真撮ることに時間を費やして、出かけて行って撮ってくれるかなという気持ちやったんです、気持ち的には。実際、前回も坂部議員の写真が大体採用されたケースが多かったと私記憶してます。そうやって偏ってしまうとなかなか余りよくないし、今度のメンバーで、じゃあ皆さん頑張って撮ってくれるかというとそれもクエスチョンなところがありまして。まずは、今の説明した内容で走らせてほしい、私としては。それで、結構写真も集まっているし、名前まで載せる必要ないやんいうことやったらそのときはそのときで考えたいんですけれど。委員長の立場では表紙の写真が本当に毎回毎回ちゃんと集まるんかなというのが非常に心配ごとなんです。そのためにどうしたらいいかということでこの提案をさせてもらっているので、そういうことも考えて検討していただきたいと思います。 ○村井公議長   ほかの広報広聴特別委員会の委員さんどうです。 ○林議員   私は写真とキャプションですよね、文章入りますので。それをセットで議員さん誰が書いたんやいうのはあっていいんかなと思いますね。委員長が言われるようにそれで励みになって一生懸命やってもらえたらなおさらいいし。私に関して言わせたらそういうものは余りやらないほうなんでやらないかもしれませんが、特にいろいろな町に出られる方がそういう写真を持って、キャプションも責任持ってやってもらえれば一番ありがたいかなと思いますね、委員としても。 ○美土路議員   私はすごくこれ賛成なんです。やはりこの写真誰が撮ったのかと、そういう目で見る市民の方もあると思うので、ああ、この人が撮ったのかというそれを知ると何か親近感が湧いてくださる方もあると思います。そういう意味でいい試みだなと思います。それと、そこに名前が載ることによって、それが市民の写真であっても、市民の名前が載るということがそこでわかると思いますので、じゃあ、自分も、市民が写真投稿してみようかなと思ってくださるかもしれませんので、そういう意味でも二つのいい点があるんじゃないかなと思って、これやっていいんじゃないかなと思ってます。 ○東野議員   2年間広報を担当させていただいて、なかなか表紙の写真というのは集まらなかったという現実があります。だからこういう取り組みの中で、いい写真がたくさん集まればと思いますから、そういう試みとしていいんではないかと私は思います。 ○村井公議長   一応委員会で決定されて、要らんのじゃないかという意見が出ましたけれど、委員会で決定ということですので、尊重して、反対意見も今2名で、広報広聴委員会から提案されました表紙の写真についてはそのように取り計らっていただくということでしたいと思いますが、御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕  それでは副議長、そのように一つよろしくお願いしたいと思います。 ○坂部議員   追加で今副議長おっしゃった討論ね、写真です。内容わからへんねんけれど。市民の皆さんで広報の何を見ますかいうたら、私は賛成、反対の内容をよく見ているいう声が結構多かったんですよね。その内容も載った上での写真なんですか。ああ、そういうことですね。はい。 ○村井公議長   それでは次、8番に移りますが、後の行事も予定されておりますが、ここで5分ほど休憩取りますので、40分再開ということでよろしくお願いします。                 休憩  午前10時36分            ───────────────────                 再開  午前10時42分 ○村井公議長   それでは休憩前に引き続きまして、議員協議会再開いたします。
     次、保留にしておりました6番の新庁舎議場の傍聴席についてということで、寺北議員のほうから説明をいただきたいと思います。 ○寺北議員   そしたら、今、皆さんのお手元に裏表でA2案とA3案が配付されておるんですが、A2案は右側の傍聴席ですね。これは3列で、真ん中に通路をつけると。それで一番奥、3列目は席つくって、そしてこれで言えば上ですね、上にもあと2つ、4つですか、いう席をつくると。それから右下もそうですね。右下もこれ席一つあります。固定席で言えば36席プラス6席。で、車椅子スペースが2席いうことで、そういう面で言えば、車椅子入れれば44席になります。そしたらAの3案は通路を広くとるいうことで、3、5、3いうことで、一番後ろの席については2つ入れてということで、39席プラス車椅子用スペースが2つ。合計で41席いうことになります。3席違ういうことですね。これ、どちらをとるかいうことで、前回は6人と7人でした。13人で6人と7人に分かれました。きょう改めてもうきょう決定しますので、たとえ一つ違いであろうと決めますので、もう一度、前回どっちに手をあげたか多分忘れたと思いますので、新たな形でお願いしたいと思います。それ以上、いいですね。もう数だけの話、通りやすいか通りにくいかとかいう問題はあると思うんですけれども、3席多いか少ないかいうのが一つのポイントです。そうしたら、議長も含めて私以外、議長も含めて13名で、そのほうがいいでしょう、過半数がはっきりして。 ○村井正議員   確認なんですが、この傍聴席の入るところというのは、これは字が書いてある傍聴席というところから上へあがる、後ろのほうは上へあがるという、そういう進入経路になるんですか。 ○寺北議員   そうですね。真ん中の通路しかないですね、2列目、3列目に入るのには。このA2案の場合はね。A3案の場合は左右両サイドから2列目、3列目へ入れるということになると思います。それでいいでしょう。 ○村井正議員   はい。わかりました。 ○寺北議員   横からは入れません。 ○村井正議員   後ろからは入れないということですね。 ○寺北議員   後ろと横は入れないいうことです。 ○村井正議員   はい。わかりました。 ○寺北議員   A2の手前、これ壁じゃないんですか。600、750、900いう数字ありますね。600と750の間は私は壁かなと思って見たんですが。ああ、幅だけですか。ああ、そうか。そしたらA2案についてはこの600、750と書いてるところからも入れるということですね、と、傍聴席の真ん中と。2カ所です。A2案については2カ所、A3案についても2カ所いうことになると思います。 ○高瀬副議長   A2案の、これ各列12席あるやないですか、各列。それで左が7つで右が5つになっているでしょう。右側の5つのほうはこの右からでも左からでも座ろうと思ったら座れるわけですよね。 ○寺北議員   そういうことですね。 ○高瀬副議長   それじゃ、なんで7と5にしたのか。5と7にしとったほうが、7の今のままやったら6人の前を済みません、済みません言うて奥まで座らなあかんでしょう。せやったらなんで5と7入れかえていたらよかったのにみたいに単純な疑問なんです。 ○寺北議員   6、6とか。  久下主幹お願いします。 ○久下新庁舎建設室建築担当主幹   補足をさせていただきます。当時も御説明をしたんですが、記者席が5席ございます。記者席は議論の途中に出られることがございますので、入り口に近いところの最前列という形で確保させていただきたいということで、5つと7つという形で並べたという形で、議員さんの5つの横に一般の市民の方が一人とか二人座ることに対してどうかなと思ってこちらで細工しましたので、それが絶対的な条件でないので、別に今おっしゃるように6と6でも大丈夫ですということでございます。  以上です。 ○寺北議員   そしたら、2案がもし採用されればそこのことはまた検討してもいうことになると、採用されれば。 ○近藤議員   A3案の記者席はどこを予定されておるんですか。 ○久下新庁舎建設室建築担当主幹   これも出入り口の近い3列になっておりますので、この場合は3列の1列目と2列目を今充てる予定でイメージとしては考えております。  以上でございます。 ○近藤議員   記者席は前にテーブルがつきますよね。それがこれ、真ん中の席にも2つだけつくということですか。 ○久下新庁舎建設室建築担当主幹   そのとおりでございます。5席、また議会事務局との相談で6席ということも可能性があると思いますが、基本的には5席分ということで、よくお越しになるのが3社というのがよくお越しになるんですが、確保としては5社ということもございますので、端としては3つは最低一番最前列に要るかなというような御相談であったと記憶しております。  以上です。 ○寺北議員   そしたら、Aの2案について賛成の方、挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  7人。一応3案について挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  6人。そしたら、A2案が7人いうことで、多数いうことでA2案について採用したいと思います。前と一緒ですか。  そしたら、2案のほうで決定したいと思います。  以上です。              〔「6、6にするか」の声あり〕  6、6にするか、そこら辺どうですか、皆さん。6、6でいきましょう。どうですか。                 〔発言する者あり〕 ○村井正議員   そこら辺は、こういう意見を聞いて、また特別委員会で議論してもらったらどうですかね、細かいことは。 ○寺北議員   もう今決めてもらってるほうがいいん違います。1週間後であろうと、2週間後であろういうよりも。 ○村井公議長   A2案ね、この図面には40、傍聴席42席、ところが説明の中で44席いうて聞いたんやけれど。 ○寺北議員   車椅子入れて44。 ○村井公議長   車椅子入れての話。そういうことですか。わかりました。 ○寺北議員   そしたらどうしましょう。6、6にもうしますか。                 〔「はい」の声あり〕  下7で、上5か、6、6か、5、7かいうことで、そしたらもう6、6で。テーブルも6つにしときましょうか。一つだけがテーブルないねんね。いうのがちょっという感じで。                 〔発言する者あり〕  そしたら、席が一つ減るからね。 ○久下新庁舎建設室建築担当主幹   記者席は記者席用のやつを、椅子の背もたれのところに記者席というのをかぶせますので、明らかに机つきの分が記者席やというのがわかるので、基本的には、今後、もし6席にしてほしいいうことで議会のほうから要望があればそれはもちろん、記者席として6確保ということでございますので、基本的には5を記者席として机つきの椅子をするという形でお願いしたいと思います。  以上です。 ○寺北議員   そしたら6、6で、記者席は5ついうことで決めたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○村井公議長   ありがとうございました。一応傍聴席につきましてはA2案で決定と。そのうち席の並びとしては6席、6席ということで、6席の間に通路ということでございます。  それでは、庁舎の傍聴席につきましては以上で終わらせていただきたいと思います。  それでは次、8番の各組合議会からの報告に移らせていただきます。  まず初めに、都市計画審議会の報告を美土路議員お願いします。 ○美土路議員   それでは、令和元年度第2回西脇市都市計画審議会の報告をさせていただきます。  去る令和元年11月18日に西脇市役所特別会議室において、村井公平議員、寺北議員、村岡議員、吉井議員、私美土路の5名で出席いたしました。  審議事項と協議事項がございまして、まず審議事項でございますが、議案第1号東播都市計画地区計画日野地区地区計画の決定についてでございます。  これは、もと健康ランド跡地周辺の土地、約2.9ヘクタールの区域を地区整備計画とするものでございます。この区域内にパチンコ店がございまして、この区域だけは今回外しておりまして、実際には2.1ヘクタールの区域となっております。この議案は全員賛成で可決いたしております。  それから、議案第2号水尾町地区土地利用計画の認定についてと、議案第3号特別指定区域の指定の変更の申し出(水尾地区)については関連議案となっております。この内容は、水尾町の空き家約500平方メートルと、空き地約500平方メートルの新規居住者の住宅区域に指定するものでございます。これも両議案とも全員賛成で可決いたしております。  次に協議事項でございますが、道路ネットワークのあり方についてでございます。  内容は、都市計画道路を中心とした幹線道路のあり方を検討していくというものでございます。今回の内容は、都市計画道路について、資料も添付しておりますが、都市計画道路は現在16路線ございまして、総延長4万3,100メートルありますが、平成31年4月1日現在で整備率が62.6%でとどまっております。また、その内容についての基本方針の作成をするためのものでございます。資料を見ながら説明させていただきたいと思います。資料の最初のページの下のほうなんですけれども、都市計画道路の整備状況一覧ということで、16路線ある中で、水色にマークしている6路線が長期未着手の路線でございます。この6路線につきまして今後どうしていくかということをこのたび報告がありました。まず1番の高田井鹿野線でございますが、この路線は都市計画道路の廃止も含めた検討を行うということの方針が示されました。次の5番、野村蒲江線、西脇三田線とも言いますが、市街地の環状道路でございますが、こちらは自転車、歩行者環境の整備に向けた検討を行うことになっております。済みません、次のページの上のほうに地図が示されておりますのでここでも場所を御確認ください。6番、和布郷瀬線(区間①)、通称南北道でございますが、こちらは沿道宅地を含む一体的整備に向けた検討を行うという方針が示されました。6番、和布郷瀬線(区間②)でございますが、現市役所から春日大橋のあたりの道になりますが、これは都市計画の変更、幅員減少も含めた検討を行うということになりました。9番、西脇明石線(区間①)アピカから西脇大橋でございますが、整備のあり方について検討を行うとなりました。9番、西脇明石線(区間②)西脇大橋~板波~加東市に向けての道路でございますが、廃止を含めた検討を行うとなりました。11番、西脇滝野線、平野口交差点から北への道、この道も廃止を含めた検討を行うということになりました。12番、野村西高線、野村町の皿池の中を貫通する道路、でございますが、都市計画の変更、法線変更を含めた検討を行うというふうになりまして、長期未着手の都市計画道路の方針が示されました。  次に②、先を見据えた新たな道路のあり方でございますが、これは都市計画道路になっているわけではありませんが、今後の方針を検討するということで、資料を添付しておりますが、まず一つ目が郷瀬野村線から市駅のアクセスということで、赤色で矢印が、ここがこれからあり方を検討するということです。それから郷瀬野村線を南に延伸し、板波橋への接続ルート、または新板波橋への接続ルート、この矢印2つ示されていますが、これも今後あり方を考えるということらしいです。  次、4ページですけれども、市中心部と市駅東部との接続強化の検討ということで、中郷橋の上、そのあたりの道のあり方を検討ということです。最後が広域幹線ルートの検討、西脇篠山線、西脇市から丹波篠山市へ抜けるこのルートについての道も今後検討ということで、道路ネットワークのあり方について以上が示されました。  以上、報告とさせていただきます。 ○村井公議長   ありがとうございました。  今の報告につきまして、何か御質疑ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようですので、次、移らせていただきたいと思います。  西脇多可行政事務組合議会につきましては、私のほうから報告をさせていただきます。  資料をつけておりますが、第119回の組合議会でございまして、令和元年11月20日に開催をされました。開催場所は、この場所でございます。出席議員につきましては、中川議員、そして美土路議員近藤議員、吉井議員、そして私の5名でございます。  提出案件につきましては、報告承認案件が2件、議案7件、報告案件2件ということで、2枚目に当日の議事日程をつけております。  本会議に先立ち、どの議会も一緒なんですけれど、議員協議会が開催されまして、そのときの報告がございまして、資料としてお手元に配付をさせていただいております。これは報告事項でありますので、現状こういった形になっておるということで報告をさせていただいたところでございます。
     次に、議事日程第3から議案ですが、報承第1号につきましては特に質疑、意見等はありませんでした。  報承第2号では、補正予算の中身について質疑がありまして、なぜ補正が必要になったかということで、牛の死廃が多く出たということで、予測以上の支払共済金が多く必要となったためという答弁がございました。  議案第8号、第9号、第10号については特に質疑、意見等はございませんでした。  議案第11号では、広域斎場の使用料の値上げの議案で、5%の値上げについての質問がございました。ということは、8%になった時点でその3%を上げなかったということで、そのときの3%と今回の2%と合わせまして5%の値上げになったという説明でございました。了解をされておりました。  議案第12号では、質疑、意見等はございませんでした。  議案第13号では、特別損失の内容についての質疑がございました。令和2年度から農業共済が1県1組合になりますので、平成30年度までの剰余金処分については現組合に任されているのでそれを処分した金額であるということで、また、受取寄附金の質疑があったわけなんですが、これは前にも説明があったと思うんですけれども、建物農機具共済の剰余金で以前から受取寄附金として特別会計に繰り入れているということで、この決算においてもそのようになされたということでございます。  それから、報告第1号、報告第2号については、質疑、意見等ございませんでした。なお、繰越明許費の内容につきましては、新ごみ処理施設の基本計画策定費でありまして、繰り越しをしたということで、平成30年度の決算でございますので平成31年4月24日に委託済みでございます。  その他として、農業共済の1県1組合化の進捗状況について資料をつけさせていただいておりますので、ごらんいただきたいと思います。  本会議におきましては、質疑、意見等なく、議員協議会では今言いましたようにそれぞれ質疑、意見等がございましたが、本会議では全会一致で承認並びに可決したところでございます。  以上、簡単ですが、西脇多可行政事務組合議会の報告を終わらせていただきます。  何か御質疑ございましたら。                 〔「なし」の声あり〕  よろしいですか。  それでは次、西脇多可行政事務組合議会の報告を林議員のほうから。 ○林議員   第120回西脇多可行政事務組合臨時会が令和2年1月8日行われました。出席者はそこにも書いてありますとおり、私、美土路祐子議員、村井正信議員、近藤文博議員と吉井敏恭議員でございます。  今回は人事案件のための臨時会でございまして、指名推選によりまして、議長に私、副議長に吉田政義議員、これは多可町の議会議長でございます。で、議案のほうでは、議選監査委員として美土路祐子議員、議案第2号で公平委員会委員に角田幸子さん、これは西脇の公平委員会委員も交代されておりますので、それに伴ったものでございます。  以上で終わります。 ○村井公議長   今の報告につきまして、何か御質疑ございますか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようですので、次にいかせていただきます。  北播磨清掃事務組合議会につきまして、近藤議員から報告をお願いします。 ○近藤議員   第81回北播磨清掃事務組合議会定例会の報告。  昨年の11月21日に1時半より行われました。場所はみどり園の会議室でございます。出席議員につきましては、寺北建樹議員が議長でございます。美土路祐子議員、東野敏弘議員、村井正信議員、それと私で、多可町からは、吉田政義議員が副議長でございまして、山口邦政議員、大山由郎議員の3名でございます。  提出議案は、第6号、第7号、第8号と、議案としては3件でございます。  第6号議案につきましては、会計年度の任用職員の給与及び費用弁償ということで、これは西脇市もこの条例の改正やっておりますが、それに準じる改正でございます。  議案第7号は、令和元年度の一般会計補正予算でございました。1名人員を増員しております。これは南部収集職員ということで1名増加しております。その人件費が672万円を含んで補正額としては738万4,000円の追加でございました。総額が12億3,088万1,000円となっております。  それから議案第8号は、平成30年度の一般会計の歳入歳出の決算の報告でございます。そこに記載しておりますが、歳入歳出予算額としては12億1,759万6,000円に対しまして、歳入決算額が11億9,004万3,966円、歳出の決算額が11億7,599万3,192円。よって差し引き差額が1,405万774円となります。うち、710万円を財政調整基金へ、残りの669万5,774円、これが翌年度の繰り越しとなっております。主な歳出経費ということはそこに個別に書いておりますが、別紙明細を、平成30年度決算概要ということでつけておりますので、これをまたごらんいただきたいと思います。  以上、この3件につきましては全会一致で可決されております。  それと、平成30年度の主要施策の中で、主なトピックスということでその他報告がございました。それを個別に書いております。平成30年度主要施策からの抜粋ということで記載しております。  まず1番として、1炉による24時間、2炉あるんですが、1炉による24時間連続運転を実施して、効率化の低コスト化を実現しましたということです。これは炉をとめたり動かしたりしますと、やっぱり八百何度の熱まであげなきゃいかんので、非常に熱効率が悪くなるということでこういう形で実施して、1炉で足りない場合は2炉動かすということですけれども、こういう形で効率化、あるいは低コスト化を実現しております。  それから、平成30年度は7日、いわゆる月曜日が休みになる日にちというのは、祝日が重なった場合に出てくるわけですけれど、平成30年度は月曜日が休みであっても7日間収集を実施してサービスの向上を図っております。  それから、大型ごみにつきましては、毎月第3日曜日の午前中ですけれども受付を実施しております。平成30年度は1,327件で、6,911個の持ち込みがあったということです。  それから、非常に気になるところだったんでありますが、公害防止ですね。いうことは、国の定める基準値、煙突から出るガスですけれども、5ナノグラムというものが指定されておりますが、これは実質年6回計測していますが、大幅に下がっております。実際の数字書いておりませんが、5ナノグラムに対して100分の1ぐらいの数字になっております。  それから、みどり園はリサイクル事業というのを継続的に実施しておりまして、平成30年度はリサイクルプラザ、この利用者が4,434人、ここでリサイクルしたものを販売しておるわけですが、売り上げが104万5,640円を記録したということでございます。  それから、広報誌で、ザ・リサイクラーというのを定期的に発行しております。これはごみに関する、皆さん御存じだと思うんですが、ルールやマナーなどの啓発、啓蒙をやっております。  それから、昨今スマホアプリでサンアールというのを出しております。これにはスマホできょうは何の収集日ですよというようなことを自動的に発信して、これも利用者の利便性での向上を図るという取り組みでございます。  それから、ごみの減量化、分別を徹底するために、管内全住民を対象にごみ減量資源化啓発事業を実施しております。平成30年度は2市1町で150会場で開催して、参加者は3,346人となって、今後ともこの啓発を続けていくというのが主要施策の実行状況でございます。  それと、念のため参考に、今、かなり機械のほうは、設備のほうが老朽化し、ぎりぎりの修繕を行いながらで維持管理しているというところですが、一応参考に平成30年度ごみ処理施設修繕料内訳ということでそこに掲載されております。主に、神鋼環境ソリューションがメインとなっておりますが、これは公正な入札をしながらでということでやっていると聞いております。  以上で報告を終わります。 ○村井公議長   ただいまの報告につきまして、何か御質疑ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようですので、次に移らせていただきます。  次は、同じ北播磨清掃事務組合議会ですが、中川議員のほうから。 ○中川議員   第82回北播磨清掃事務組合議会臨時会ということで報告をいたします。  日にちは、令和2年1月8日、水曜日に現地で行いました。午後2時15分から定例会がございまして、西脇市の出席議員は、近藤文博議員、東野敏弘議員、坂部武美議員、岡崎義樹議員と私でございます。それから多可町の出席議員といたしまして、笹倉政芳義員、橋尾哲夫議員、門脇保文議員の計8名でございました。ほとんどが人事案件でございましたので、議案といたしまして、議長の選挙について、指名により私が就任しております。それから議席の指定、会議録の署名議員、会期の決定についてでございます。その後、号外2におきまして、北播磨清掃事務組合議会副議長の選挙について、指名により笹倉政芳議員が就任されました。  議案第1号北播磨清掃事務組合監査委員の選任についてでございますが、管理者推選により高瀬英夫氏、岡崎義樹議員が推挙されまして、挙手全員で採択いたしました。  それから議案第7号、議案第2号についてですけれども、北播磨清掃事務組合公平委員会委員の選任について、管理者より角田幸子氏を推薦されまして、挙手全員で採択をいたしております。  以上でございます。 ○村井公議長   ただいまの報告に対し、何か御質疑ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようですので、次に移らせていただきます。  次に、北播衛生事務組合議会について中川議員お願いします。 ○中川議員   続きまして、北播衛生事務組合議会定例会の報告をいたします。  日時は、令和元年11月26日にございまして、定例会は10時30分の開会でございました。西脇市から出席議員が、村岡栄紀議員、高瀬洋議員、私の3名でございました。  議案につきましては、認定が平成30年度北播衛生事務組合一般会計決算の認定を求める件ということで、挙手全員で認定しております。これにつきましては、資料の1でございます。  それから、議案第4号令和元年度北播衛生事務組合一般会計補正予算(第1号)でございますが、施設管理費の中で163万5,000円の補正ということで、燃料費の高騰によるものであるということでございました。これは挙手全員で採択しております。  続きまして、議案第5号北播衛生事務組合し尿処理使用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、これは消費税額の税率10%を乗じた額を合算し、徴収するという内容でございまして、令和2年1日の施行となっています。挙手全員で採択しました。  4)ですけれど、議案第6号北播衛生事務組合に小野市の条例及び規則を準用する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは令和2年4月1日から今年度任用職員制度が新たに導入されることから準用する条例でございまして、規則等を加東市の条例、規則等に統一するための改正でございました。挙手全員で採択しております。  5)番、議案第7号兵庫県市町村退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更の件、中播農業共済事務組合の脱退により、兵庫県市町村職員退職手当組合の規約を変更するものであります。挙手全員で採択しております。  その他の報告事項につきましては、括弧して施設改修工事基本計画の方針ということで、資料の2と3に掲載しております。2と3なんですけれども、これはし尿を運び込んでもらったものをし渣とか取り除いて薄めて、もう一度下水道へ流し込むという、本管へ流し込むという基本構想のもとにやっております。施設の長寿命化を図るということもあって、コストも下げていこうという計画でございます。下水道の投入の施設につきましては、ここの現地から小野までの間の、小野へいっている本管までの工事を進めているという状況の中で、今回この工事を提案してまいりまして、管理者会ではこういう格好でという形で出てます。これ、最終今度の議会でもう一度討論されるということになっております。  以上でございます。 ○村井公議長   説明は終わりました。  この報告につきまして、何か御質疑ございませんか。 ○寺北議員   議案第6号について理解がしにくいんですけれども。小野市の今までの条例準用を加東市の条例準用に変えるということですか。その場合、せやけど、会計年度任用職員制度が新たに導入されることから、小野も導入されてないんですか。 ○中川議員   事務組合の中に現地というのがその小野市じゃなしに加東市に変わっているんです。 ○寺北議員   もともと。 ○中川議員   もともと。けども何か小野市やったという中で、今度管理者の所在地のほうへもっていくということで、この格好になったということを聞いたんですけれど。 ○寺北議員   それはいいんやけれど、理由として会計年度任用職員制度が新たに導入されることから言うたら、わざわざこれが導入されるから変えるいうことなんですよね、この書き方からいうたら。それが理解できないと言っているわけ。小野も同じではないかいう意味ね、会計年度。いや、知りませんよ。小野も会計年度の導入はしているん違うんかと。それやったらわざわざこれを理由に変えるいう理屈せんかってええん違うんかと言いたいだけ。管理者のとこへ変えましたいう理由やったらわかるんですよ。管理者が加東やからそっちへ改めてしましたという理由だけだったら私理解できるんやけれど、会計年度言い出したから話がややこしいなと私は思っただけです。 ○村井公議長   中川議員どうですか。 ○中川議員   こういう意味でということしか聞いておりませんので、よう突っ込んでないんですけれども、一応そういう任用の変更によりまして変えますということで皆さんは納得したようなんですけれども、議員としては。村岡議員そうやったかいな。 ○村井公議長   ほかの議員さん、どうですか。 ○林議員   何でもともと小野の規約やったんですか。私、仄聞すると管理者また小野に変わるというふうに聞いておるんですけれど。今度また小野に戻さなあかんいうことにはならないわけですか。所在地が加東にあるからそのままでいくのかなと。加東は全部管理者をどっかに振っていくような形で。前に報告ありませんでしたか。北播衛生も小野に管理者が変わるみたいな。なかったかな。私はそれは聞いた記憶があるんですけれど。それにしてももともと小野にあったやつを何で加東にいうことになっておるんかというふうな。誰も聞かへんかった、誰も。 ○村井公議長   それと、私から聞くんやけれど、加東市の本管につなぎ込むいう話やから、今、小野へつなぐいう話聞いて、近いのは加東やさかいに、小野まで引っ張っていってそこへつながんなんいうことないと思うんやけれど。その辺のとこの。 ○中川議員   要は、下水道本管へつなぎ込むということなんです。             〔「それはわかっている」の声あり〕  だから今、西脇市も本管へ入っているでしょう。あの流れの本管なんですけど。 ○村井公議長   それはようわかるんやけれど、場所が加東市にあって、わざわざ水を薄めて小野へ流し込むという、小野のほうまで持っていって本管につなぐいうのは、こっちの、前は加東市が本管へつなぎ込む工事をしますいうことで加東の予算であがってたんやけれどね。せやから加東市のほうへつなぐんか思ったら今小野やいうことで、何でかなと気になったとこです。小野やいうことを聞かれとるんやったら、もうそれしかわからへんと思いますけれども。 ○中川議員   ただ、図面では下水道放流としか書いてないんです。希釈して、設備通して希釈して調整して下水道へ流し込むという、そういう環状しか聞いてないですけれども。加東の本管へ流し込むとそっちへ流れていくということでしょう。小野につながっていくんじゃないですか、黍田のほうに。 ○村井公議長 
     最終は小野です、黍田やから。そういう話やったらわかるんやけれど。 ○中川議員   私、そうやと思ったんですけれど。 ○高瀬副議長   だからかみ合ってなくて、中川議員は近くの本管につないで、結果的にそれが小野に流れていきますという説明をされたんですよ。              〔「小野の本管や。」の声あり〕  そうやった。         〔「小野の本管や。だから話がややこしい。」の声あり〕 ○村井公議長   ほかございませんね。  それでは次に移らせていただきます。 ○寺北議員   今の話もそうなんですけれども、一応代表で行っていると。そしたらそこで誰も何も言わへんかったはかまへんねけれど、ほな、自分はどないやったんやという話なんやね。誰も聞かへんかったからわかりませんじゃない。自分わかってたんかと言いたいわけ、私は。それを今聞きよるわけね。例えば、3人の議員さんは、今、私が質問したことが何の疑問も思わなかったいうことなんですよ。なぜ小野から加東へくるのかと。ほな、それをここの理由が加東は会計年度任用どうの言うていると。そしたら小野はないんですかいう話でしょう。私、小野も一緒じゃないかと単純に思ってるねんね、西脇もそうやし。全国一斉やろと思ってるねんね。そしたらこれを理由にすること自体理解できないわけ。単に変わるいうだけやったらかまへんねやけども、これを理由にして変えるいうたら、ほな、小野は入ってないんですかいう疑問が当然出てくるんですよ。それを3人の議員は何にも、ほかの議員さんも含めて、ここの組合議会の議員が何にも思わなかったいう、やりとりがなかったいうこと自体が私は問題かなと思っているんですね。それはほかの議会でもそうなんです。みどり園議会であろうと、行政事務組合であろうと、消防であっても全部一緒なんですけれどね。そういった点で、気楽にそこへ出席するいう形が私らの意識の中にね、私自身も含めてやっぱりあるんかないうのは、正直反省材料としてあるんですけれどね。 ○村井公議長   それでは次、いかせていただきたいと思います。  次は、氷上多可衛生事務組合議会。 ○東野議員   去る12月27日、御用納めの日に氷上多可衛生事務組合は臨時会、毎年行われています。今回も西脇市議会、また多可町議会での構成がえに伴うことでした。副議長が不在ということで、新たに多可町議の笹倉政義氏が副議長に指名推選をされました。私も同じように地元との話し合いの運営委員会副委員長に就任をさせていただきました。  議案としてはそうだったんですが、議案が終わったあと、片山副管理者のほから特別に発言が求められて、このし尿処理に関係をしては、旧西脇市と旧黒田庄町が合併して14年が経過をしたと。旧西脇市域のし尿処理については北播衛生事務組合に、旧黒田庄地域については氷上多可衛生事務組合に別々にお世話になっているけれども、西脇市としてもどちらかの事務組合に統一して処理をしたい、こういう意向であるということが述べられました。時期とかそういうことについては期限を切ったわけではないけど、今後検討をさせていただきたいという旨の話がありました。この内容は同じ内容で北播衛生事務組合議会のほうでも述べさせていただいたということでした。  以上、これは報告という形だけですが、報告させていただきます。 ○村井公議長   今の報告につきまして、何か御質疑ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  今、議案済んでからの話なんですけれど、両方に、北播衛生と氷上多可衛生事務組合へ持って行っておるというのを一つにということで、またそれぞれ具体的な案が決まりましたらまた何らかの報告があろうかと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。  それでは次、北はりま消防組合議会につきまして報告を、浅田議員。 ○浅田議員   それでは第33回北はりま消防組合議会臨時会の報告をいたします。  令和2年1月8日、午後4時から西脇消防署の大会議室で行いました。出席者は、西脇市議会からは寺北建樹議員と私、浅田の2名でございます。  日程第1は、議長の選出。これは多可町と西脇市が構成替えでメンバーがかわりましたので、新たに議長を選出するということでございます。結果、西脇市選出議員の寺北建樹議員を議長に全会一致で決定をさせていただきました。  日程第2は、議席の指定、これはもう規定により決められております。  日程第3、議事録の署名議員が丸岡議員と大畑議員ということで指名がありました。  会期は1日とすることに決定しました。  日程第5、議案の第1号議案で、令和元年度北はりま消防組合一般会計補正予算第2号が提案されました。これの内容は債務負担行為でありまして、西脇消防署多可出張所設計業務委託料を2,690万円とするという議案でありまして、これには質疑もなく、全会一致で可決をいたしました。  日程第6は、人事案件でございまして、同意第1号、これは組合議会議員の中から監査委員を選出するという人事案件でありまして、これには多可町議会から選出されております笹倉政義議員を全会一致で同意いたしました。  第33回北はりま消防組合議会臨時会は以上です。 ○村井公議長   報告は終わりました。  これにつきまして、何か御質疑ございませんか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようですので、各組合議会からの報告につきましては以上で終わらせていただきます。  次に研修報告に移らせていただきます。  議員定数を考える緊急シンポジウムということで、高瀬副議長と村井正信議員が出席をされております。これにつきましての報告を村井正信議員。 ○村井正議員   それでは私のほうから、議員定数を考える緊急シンポジウムということで東京都の小金井市のほうへ行きましたので、それの報告をいたします。  報告につきましては、既に皆様お手元に報告書をお配りさせていただいていますので、簡潔にさせていただきたいと思います。  シンポジウムの内容ということで、第1話から第2話までありまして、第1話では、小金井市の議会活動に関する調査の集計ということを出されていました。多摩の26市のうち、人口増加率は5位であるとか、それから選挙の状況、市議選の投票率は非常に悪い。だけど、市議選の競争率、候補者は非常に多くなっているとか、それから議会活動に関する調査集計等が出ています。  それで、次のページに報告で書いてありますが、議員活動の調査ということで、それぞれの議員が、ここに参加している議員7人の方が8月、9月の労働時間とありましたけれども、議会として活動した時間というのがそれぞれ調査をされています。これ参考に見ていただいたらと思います。  それと、議員の提出案についてということで、これは今回、小金井市では議員数を削減するということでありました。それにつきましてこういうシンポジウムをやるということだったんですが、いわゆる類似団体が22あって、その数に合わせるであるとか、それから財源を市民サービス、減額分を回したらどうかということで、ここの研究会では定数の根拠をやっぱり明確にして、市民の意見などを聞いてみようということであります。  それで第2部では、江藤俊昭教授の講演がありまして、この趣旨は書いておりますが、やはり住民自治の根幹は議会であって、その議会を作動させるための条件をつくることが重要であるとか、議会改革の論理はやはり地域民主主義であり、いわゆる議会が追認機関であれば議員はそんなに多くても少なくてもよいであるとか、それと、その下に二元代表制である議会というのは、やっぱり市長と政策競争をするということを議会としての意思表示をすべきではないかということを言われておりました。そして、議員定数については、これは多様性の重視と地域民主主義の充実、これが今重要であるということで、それと条件を考えるのは現在の私たち議員のためだけではなく、将来議員になる人の、若い人も含めて参加のハードルを低くすることが大切であるという意見がありました。あと、また主権者教育の必要性ということで、やはり若い人が政治や行政への参加をして、自分たちで変えていけるんだという、そういう市民教育が必要ではないかということを言われました。  最後に、所感となりますが、これは私と高瀬議員のを掲載させていただいておりますが、私のところだけを少し報告させていただきましたら、やっぱり議員定数を考える場合も住民自治を充実させるための条件として議論していく必要があると。そして、地域の課題を解決するためにそれぞれ議員が立候補しておりますので、そういうことを条件として考える必要があるのではないかと。そして、今回、11月6日から意見交換会のちょうど前の日にちになりましたけれども、やはりこれに参加したことによって意見交換会における基本的な考え方というのは私自身割と明確になって、いろいろなこういうのを含めて会場でお話させていただいたことはあったということを報告させていただきます。  高瀬副議長のほうで何かありましたら。 ○村井公議長   高瀬副議長、何か補足的な何か。 ○高瀬副議長   特にというあれではないんですけれど、ちょうどこれに参加したときが西脇市内の8地区の説明会の途中でした。たまたまかどうかはわからないんですけど、議員というのは市民の代表者だという位置づけと、市民から信託されている人だという2つの立ち位置というか、ありますよねみたいな話がありまして、それで、議員定数を考える上では、そういう意味で言うと、市民の話も聞くことだけではなくて、議員それぞれがどう考えるのかみたいなことも重要だから、そういうことも参考にして考えたらいいんではないですかみたいなことを江藤先生からの講演の中の話でも出まして、ちょうど市内で意見聞かせてもらっている中でも同じような話が出てきていたので、そういった意味で言うと、幅広く捉えるという意味で言うと、今回の小金井市に行ったのは非常に有意義だったかなと考えています。  以上です。 ○村井公議長   研修報告が終わりましたので、これにつきまして何か御質疑ございませんか。  お聞きになりたい点。                 〔「なし」の声あり〕  それではないようですので、この件につきましてはこれで終わらせていただきたいと思います。  その他として、何かございませんか。  ないようでしたら、私のほうから1件報告させていただきたいと思います。  実は、播磨看護学校の存続に向けての動きということで報告をさせていただきたいと思います。  申しわけございません。これにつきましては後ほどいうことで、これで議員協議会終了させていただきたいと思いますが、御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕  それでは本日の議員協議会、これで終了させていただきたいと思います。  どうも御苦労さまでした。                 △閉会 午前11時43分  令和2年1月14日                                 議員協議会                             議 長  村 井 公 平...