西脇市議会 2019-07-01
令和元年議会運営委員会( 7月 1日)
令和元年議会運営委員会( 7月 1日) 令 和 元 年 度
西 脇 市 議 会 議 会 運 営 委 員 会 会 議 録
令 和 元 年 7 月 1 日
西 脇 市 議 会
議会運営委員会会議録
1
開催月日 令和元年7月1日
2 開催時間 午前9時28分~午後0時42分(会議2時間22分)
休憩 午前10時56分~午前11時10分
午前11時58分~午後0時36分
3
開催場所 委員会室
4
出席委員
委員長 村 井 公 平 副
委員長 村 岡 栄 紀
委 員 坂 部 武 美 委 員 岡 崎 義 樹
〃 村 井 正 信 〃 寺 北 建 樹
議 長 林 晴 信 副議長 浅 田 康 子
5
欠席委員 なし
6 欠 員 なし
7 説明のため出席した者の職氏名 なし
8
出席事務局職員
事務局長 山 口 知 哉
事務局主幹 高 瀬 崇
事務局長補佐 岸 本 仁 子
9
傍聴議員
吉 井 敏 恭 近 藤 文 博 美土路 祐 子
東 野 敏
弘 中 川 正 則
10
協議事項
(1)第69回9月
定例会の
日程等について
(2)第68回6月
定例会の反省等について
(3)
西脇市議会陳情書取扱規程(案)について
(4)その他
①初
常任委員会のあり方について
②特定所管事務調査及び
事務事業評価について
③議会事務局の時間
外勤務削減について
11 その他
(1)
課題懇談会(
文教民生常任委員会)の開催について【予定】
①日程等
8月5日(月)午後3時45分から(
萩ケ瀬会館)
②内容
民生委員児童委員との
意見交換会
(2)その他
△開会 午後1時28分
○
村井公委員長
皆さん、おはようございます。
ただいまより、本日の
議会運営委員会を開会いたします。委員の
皆さんには早朝より御出席をいただきまして御苦労さんでございます。
本日も議事がスムーズに進みますよう、
皆さん方の御協力をお願いいたしまして、進めさせていただきます。
なお、本日の
傍聴議員は
中川議員を始め、3名でございます。
それでは、次第に沿いまして進めさせていただきたいと思います。
それでは初めに、
配布資料の確認をお願いしたいと思います。
○
山口事務局長
失礼いたします。資料の確認をさせていただきます。
まず
議会運営員会のレジュメでございます。
繰っていただきまして、9月
定例会の
日程等についてでございます。
繰っていただきまして、
西脇市議会陳情書取扱規定(案)でございます。
繰っていただきまして、
小野市議会議長さんからの「
播磨看護学校に関する
要望書」の写しでございます。
以上を配布しておりますが、漏れはございませんでしょうか。
〔「なし」の声あり〕
それでは
委員長、よろしくお願いいたします。
○
村井公委員長
資料の
配付漏れはないということですので、進めさせていただきたいと思います。
それでは、2番の
協議事項(1)第69回9月
定例会の
日程等について、
事務局のほうから説明をお願いいたします。
○
山口事務局長
それでは9月
定例会の
日程等について御説明申し上げます。
A4縦長の第69回
西脇市議会9月
定例会の
日程等についてをごらんください。
まず1の
召集予定日と主な議案でございます。
召集予定日は
令和元年8月30日金曜日、午前10時、
提出予定の主な議案は、
令和元年度の
補正予算及び平成30年度各会計の決算等でございます。
次に2の日程及び会期でございます。告示日となります8月23日金曜日に
議会運営員会を開催いただきまして、
定例会の
運営等について御協議をいただく予定です。
28日水曜日、午前9時30分から
議案説明会を行いまして、30日金曜日を本
会議初日とさせていただき、午前9時30分から
議員協議会、午前10時から本会議第1日を開催いただく予定でございます。この日は本
会議終了後、
議案審査に係る
資料請求調整会を予定いたしております。
次に9月2日月曜日の正午を
議案質疑の
通告締め切りとしております。また、9月
定例会は
決算審査がございますので、
監査委員さんの
意見書に対する質疑も予定いたしております。したがいまして、この日の正午を
監査委員の
意見書に対する
質疑通告の
締め切りとさせていただいております。
次に5日木曜日、午前10時から本会議第2日を開催いただき、
議案質疑及び各議案の
委員会付託をお願いいたします。またこの日の本会議において、
決算特別委員会を設置いただきます。委員は既に申し合わせをいただいておりますとおり、議長と
議選監査委員を除く12名の議員さん、また正副
委員長には
予算常任委員会の正副
委員長に御就任いただきます。そして本会議の終了後でございますが、まず
決算審査に係る質疑の
調整会を行っていただきまして、その終了後、
監査委員の
意見書に対する質疑の時間をとらせていただきますので、この点、御留意をいただきたいと思います。
次に各
委員会でございます。6日金曜日に
文教民生常任委員会、週が明けまして9日月曜日に
総務産業常任委員会、10日火曜日から12日木曜日まで、この3日間は予算と決算の
委員会となります。この間に
予算常任委員会並びに
決算特別委員会を開催いただきたいと考えております。いずれも午前9時30分からお願いいたします。なお、13日金曜日を
委員会の
予備日といたしております。
次に17日火曜日を
一般質問、18日水曜日を討論、それぞれ正午を
通告締め切りといたしております。なお、
一般質問の
通告人数によりましては、18日水曜日の午後1時半から
議会運営員会を開催いただく場合がございます。この点も御留意いただければと思います。
次に、本会議第3日を25日水曜日とし、午前9時30分から
議員協議会、午前10時から本会議第3日を開催いただきまして、
委員長報告から採決までお願いしたいと考えております。また、
一般質問の人数によりましては、26日木曜日に本会議第4日を開催いただきまして、引き続き
一般質問を行う予定といたしております。
そして27日金曜日を
予備日とし、会議を行わない場合は慣例によりまして午前9時30分から
議会運営員会を開催いただく予定でございます。
したがいまして、裏面になりますけれども、会期は8月30日金曜日から9月27日までの29日間でございます。
次に、今後の日程でございます。要点をかいつまんで御説明申し上げます。
以前、
理事者から依頼がございました、今月3日に新庁舎及び
市民交流施設の入札が行われます。この結果ということにはなりますけれども、それを踏まえまして、7月24日水曜日、午前10時から
臨時会が招集されます。会期は現在のところ1日限りの予定でございます。
これに関連しまして、1週間前となります17日水曜日、午前9時30分から
議会運営委員会を開催いただきます。そして
臨時会の当日の24日水曜日の午前9時30分から
議員協議会を開催いただくことになります。なお、18日木曜日も
議会運営委員会を開催いただく予定にしておりますが、これは通常の議運でございます。これらの日程につきましても御留意いただきますようお願い申し上げます。
以上、大変簡単ですが、第69回9月
定例会の
日程等についての
概要説明とさせていただきます。なお、
臨時会が決定いたしますと、今回、今、69回と申し上げましたが、
臨時会が第69回になり、9月
定例会が第70回となりますので、この点も御理解いただきたいと思います。以上でございます。
○
村井公委員長
事務局から第69回9月
定例会の
日程等について説明がございました。これにつきまして何か御質疑、御
意見等はございませんか。
○
寺北委員
きょうの議運はたまたまほかの公務の関係で翌日じゃなかったんですけど、私は以前のやつで、できたら1日あけてほしいという要望をしていたんですが、これはなっていないんですけども、もう一度要望はお願いしたいんです。要望として。なぜかというと、やっぱり本会議が終わって明くる日というのはほかの
定例会でいろいろばたばたしているやつの
残務整理をするのに、私にとっては今回は非常に助かったんですね。そういった点でやはりいいなと、改めて私自身は思いましたので、もう一度そのことを相談お願いしたいんです。
○
村井公委員長
今、
寺北委員からああいう意見が出ています。ほかの委員さん方、どうですか。意見は声に出して言ってもらわな私もわかりませんので、ほかの委員さんどうですか、発言をお願いします。
○
村井正委員
別にそれはそれで結構です。私は別に次の日でも結構なんですが、そういう希望があるんやったら、それはそれで私は同調しますけど。
○
坂部委員
私も一緒です。
○
岡崎委員
私も同等です。
○
村井公委員長
事務局としてはどうなんですか。取り扱い的に。
○
山口事務局長
特段日程上は予定は入っておりません。ただこれは非常に申し上げにくい話なんですが、7、8、9月の3カ月で夏季休を消化するということになっておりまして、その9月
定例会の間、
議会事務局はほぼほぼ取れませんので、今回その30日に休みたいという希望の職員がおりますが、それは内部のことですので調整をさせていただきます。以上でございます。
○
寺北委員
今後、1年間を通してそういうサイクルというのは、
事務局的には支障はないんですか。
○
林議長
もともとこの
議会運営委員会が
定例会の翌日になっているのは、
予備日で
皆さんはきちんとあけているだろう、だから
議会運営員会を開催できるのではないか、ということになりますので、別にその2日後でもいいんですが、必ず
皆さん予備日と
議会運営員会の日をきちっと、これは議員と
事務局を含めですが、あけてもらわないといけないということだけは御留意をしていただきたいなと思います。
○
村井正委員
私は大体この
予定どおりに終わるという前提で今申し上げたんですけど、例えば
予備日というのは何か本会議とかいろんなものがずれてきた場合に、今後は、仮に翌日のその次の日を
予備日になったら、本会議の
最終日の次の日を使うということは余り考えられないんですかね、今までも。本来はそういう意味の
予備日だと思うんですが。だから
予備日と議運の日というのは別に考えていった方がいいんじゃないかと思うんですが。
○
村井公委員長
今までは
予備日が何もなかった場合はあくので、今、議長が言われましたように、議運を開くという形できています。前に一遍、
予備日を明くる日じゃなしに、1週間ほど延ばしたことがあるんちゃうかいね、会期を。確かそうやったと思う。
○
山口事務局長
以前に庁舎の関係で、その議案が上がった際、延長したことがございます。その後も、今、日程がいつもっていったかわかりませんが、恐らく本会議が終了した後に議運を開いていただいていると思います。
○
林議長
あと一般質問が5名ということになっていますので、10名以上出された場合は
予備日、3日目を使って
一般質問をやるということになります。
○
村井正委員
ですので、一応
予備日は
予備日として日は設定しておいて、そしてその議運を次の日という、そういう考え方でいったほうがいいんじゃないかと思うんですけど。
○
村井公委員長
結果的には
寺北委員が言われたのと同じ結果になるとは思うんですけど、
寺北委員、今の、
村井正信委員の意見でよろしいか。内容的にはちょっと違うねん。
○
寺北委員
ちょっと違うんやけど、しかし日程というのは決めるんやから、きょうやったらきょうの時点でね。だから本会議が3日間になったと、前に言うとった1日あけてくれと言いよったんやと言っても、それは議運で日程は決めとるんやから、それはそれでいいんちゃいますか。だから本会議を延長するという発想やねんね。
常任員会をどうの、例えばですよ、
常任委員会がいろいろややこしくて、本会議の第3日に、例えばですよ、
常任委員会を入れる、第3日に。第3日をだからもう1日ずらす、そういうのはありなんですか。例えばの話ですよ。
○
林議長
よくあるのが、
委員会をもう一度やるというのがあるんです。
差し戻しというのが全国的にはありまして、
委員会の
委員長報告をして、そんな審議ではあかん、もう一回
差し戻しやということで
委員会をもう一回開くということがあって、
会期延長とか、あるいは
予備日までいっぱい使うということはあり得ると思います。今まで
西脇市議会ではないですけども、理論上はあります。
○
寺北委員
今の議長の説明では、
委員長報告の
差し戻しとかね、ということは本会議は第3日やっとるいうことねんね。そうじゃなしに、ふだんの
常任委員会は1回で置くという前提で私たち今までやっていますやんか。
常任委員会は1日やと、それがいろんなややこしい話とか、調査をしたいということでいったら、後日
常任委員会をもう一遍やりたいという場合に、本会議の第3日を予定している日に
常任委員会をやってもいいのか、本会議の第3日を第4日の日にずらす、そんなのはありなのか、そのことを確認しよるわけ。余りないと思うやけど。
○
山口事務局長
今から確認させていただきますけど、先ほどの庁舎の議案のときは、
合同審査会という形にしまして、その日程を入れたかげんで本会議の第3日、第4日をずらしているかと思います。それは確認させていただきますが、そういうケースもあったと理解しております。以上です。
○
林議長
論理的にはできるんですが、1回は本会議を開かなだめです。日程は議決していますので、もう一回、第3日目を何日にしますということを、開いてやから第4日になるのかな。一時的にでも一回でも開いて、採決の日を決めないといけないと思います。
○
村井公委員長
今、それぞれ意見が出ておりましたが、
最終日、
予備日は
予備日として置いておいて、その次の日に
議会運営委員会を開くという、言い回しはそれぞれ違いましたんですが、内容的には同じようなことなんですが、そういったことで委員の
皆さん、よろしいですか。
事務局はそれでよろしいですか。
○
山口事務局長
議運で御決定いただきましたら、そのようにさせていただきます。
○
村井公委員長
それで今、
寺北委員も言われましたけど、この9月
定例会をどうするかということで訂正をしていくのかというところですが、訂正をしたらよろしいですか。委員の
皆さん。9月議会から。
○
村井正委員
それこそ、
事務局が今おっしゃっていたけど、どっちにしても、ことしはもうそういう予定で休みを入れられておるというんやったら、別に次からでも私はいいと思いますけど。
○
村井公委員長
寺北委員、そこら辺はどうですか。
○
寺北委員
そんなにたくさん要るの、議運といったら。2人か3人でも回らないんですか。3人おったらいけるということかなと思って私はしていますので、だから2人休暇を予定しているか、1人かという問題はあります。
○
山口事務局長
4名は少なくとも議運の日には必要ということになります。ですので、調整はさせていただきます。
○
村井公委員長
やりくりをして、
事務局長のほうではできるということでございますので、きょう出たところなんですが、一応そのような形で、1日ずらしていただくということで、そうすると。
○
山口事務局長
そうしますと、先ほど27日金曜日を
議会運営委員会としておりましたが、週をあけまして、30日月曜日に訂正をお願いできればと思います。
○
村井正委員
日程的なことで、一つ、8月23日の9時半から議運になっているんですが、これは私のところ地域の
織物まつりの準備をするんですが、27日の午前中に。だから例えば午後からということにできないかということが1点と、あかんかったら諦めますが一応協議をしてください。
それともう一つは、9月5日の10時から本会議の後、これは決算の質疑の
調整会、そしてその後、監査の
意見書に対する
質疑応答とありますが、これは
特別委員会の中でするということなんですか。
○
山口事務局長
監査の
意見書というのは、決算に基づく
参考資料でございますので、
決算特別委員会の委員さんに御出席いただいて行うというものでございます。
○
村井正委員
委員会の中でそういうことをするということ。
○
山口事務局長
委員会の中ではなく、これは先ほど言いましたように、
参考資料として出されているものですので、どちらかというと、
委員会主催というよりも、
監査委員さんのほうがこういう場をもっていただくという、そういうニュアンスで捉えております。
○
寺北委員
そういうことね、思うんやけど、
決算特別委員会の
調整会の名前でいいんちゃうの一つ。また別なんですか、
調整会でもないの。
○
山口事務局長
これも前回に御議論いただきまして、まず一つは、質疑に関する
調整会というのは、これは
特別委員会の中で
理事者に対してされる質疑の話になりますし、この
意見書に対する
質疑応答というのは、
監査委員さんに対して、この
意見書をもとに質疑を行うというものですから、これは別物ということでございます。
○
寺北委員
ちょっと
イメージがわかないんやけど、どこまでの
質疑応答なんですか。私は応答は要らないじゃないかと思って単純にしとるねんけどね。私の
イメージね。だから
監査委員さんに対して
決算委員会等々のやつは。監査の
意見書に対する
質疑締め切りが2日にあるでしょう。それは文書で出るわけですよね。それに対して監査の
事務局なり、
監査委員さんが相談されるわけですやんか。その後ね。それは本番でいいんちゃうんですか、その答えというのは。だから
質疑応答というのが私はわからないんですよ。
○
山口事務局長
これはあくまでも、本番といいますか。
○
寺北委員
これが本番。
○
山口事務局長
これが本番になりまして、あくまでも
意見書は今回決算の
参考資料として提出されておりますので、これは。
○
林議長
監査委員の
意見書を付して審議で出さないといけないから、
参考資料じゃないです。
○
山口事務局長
これは前回これをするときにも議運で議論していただきまして、この6月に出る
監査委員の報告ですか、
定期監査の報告、あれについては
総務委員会の中で調査する項目として上がっておりますので、そこで行うものと。
今、議長がおっしゃったように、決算についてはそれの参考という言葉は適切かどうかはあれなんですけども、そのことは
非公開の中で
監査委員を対象に質疑を行うということで御決定いただいておるものでございまして、そのように決まっておりますので、これもそういうことで、この日にやっていただくというふうに設けております。以上です。
○
村井公委員長
この分は、今、局長が言われましたけど、
非公開でということで。
○
寺北委員
えらい無責任なようなんですけど、私の記憶にはないんですよ。正直ね。もし過去に決めたとしても、今改めて、私はそれでいいんかというのを正直今、だからひっかかったわけね。もう過去に決めたことを全く忘れた上でおかしいんちゃうかと思って今質問したわけね。だから私は
特別委員会の中であってもいいのかなと、その時間をとってね。冒頭にするか、どこでするかは別にして、という意見です。
○
山口事務局長
ですので、決算に臨むに当たって、事前に
監査委員さんの
意見書の内容を確認して、それをもって審査に臨むという、そういう理屈で決定いただいております。
○
村井公委員長
ほかの委員さんはどうですか。
○
村井正委員
私はこれを最初に見たときには、前回の6月でしたか、監査、あるいは
総務産業の
常任委員会の中でしたので、それと大体ニュアンス的には似ているのかなと思って、ですから決算のその中でやるのかなと思ったんですが、今の局長の話を聞かせてもらったら、それもそういう理屈があるのかと思うんですが、ただ今回はこれで私はいいと思いますが、一度その決めたときにどういう経過でこうなったかというのをもう一回確認してからまた改めてそれは議論をしていったらと思います。今回はこれで私は了解いたします。
○
村井公委員長
ほかの委員さんはどうですか。
○
坂部委員
私もちょっと整理できてない。だけど2日の日に監査の
意見書が出てきますよね。決算に対する
意見書ですかねこれは。ということですよね。それに対して質疑でここを聞きますよ、質疑しますよと出てきたやつを、答えをどこでもらうというのは、今私もそうなんだけど、ちょっと今整理が。だから6月のときはここ
定期監査のここを質疑しますよと、それを
監査委員さんに質疑したじゃないですか。今度それは正式な場ではないということなんですね。じゃあ2日の質疑はどのように生かされるのかなと、今頭の中で整理できないんですけど。監査の
意見書に対する
質疑締め切り。
○
山口事務局長
今、
坂部委員がおっしゃいます、2日に質疑を出していただいたものは、5日の
括弧書きで書いておりますが、監査の
意見書に対する
質疑応答、ここの場所で事前に
監査委員にお渡ししておって、そこで
質疑応答をしていただくということになります。それで過去に御決定いただいたのは、そのときの議論路踏まえて、そして決算の審査に臨んでいただくという、そういう形で決められたというものでございます。以上です。
○
岡崎委員
私はもうこのままの流れでいいかと思うんです。監査の意見、質疑があって、それで5日の日に
質疑応答があるということで、このままで別に問題はないかと私は思います。
○村岡副
委員長
これは
非公開でやるんでしたかね。これはなぜ
非公開になったんですかね。私もその辺が記憶にないんですけど。
○
山口事務局長
私もここで明確には記憶のお話はできないかもしれませんが、今回6月にされたものは、
総務産業のほうに調査がある意味付託されて調査いただくものであると、今回、先ほど議長のお話にもありましたけれども、決算に付随するものであるということで、本体は決算にあるという、そういうことで事前に
意見書に対する中身を確認して、そこでの
指摘事項等を踏まえて決算に生かすと、そういうことで事前のある
意味学習会という言葉が適切かどうかはわかりませんが、それを確認する場であるという位置づけですので、
非公開になされたと、そういう理解でおります。以上でございます。
○村岡副
委員長
それならそれで今のままで結構だと思います。
○
村井公委員長
私個人的に考えたら、その
意見書に対する
質疑応答、これを踏まえて、今度は決算の
委員会で同じことが、例えばそのことに関して
理事者に質問をするという形になってくる、その前さばきというんですか、そういう形かなとは思っておりますので、一応こういうふうに以前に決めておりますので、
寺北委員は先ほど悪かったら直してもという話はあったわけなんですが、一度この9月議会の決算、決算は1年に1回しかないさかいに、次にといってもあれなんですけど、来年度になりますけど、今回はこの形で1回やってみて、どうなのか、うまくいかないようでしたらまた修正というようなことでとは思うんですが、
皆さん方どうですか。
寺北委員、どうですか。
○
寺北委員
結構です。何か頭の中が混乱しとるから自分もきちっと筋立てて今ようしゃべらんから、それで結構です。
○
村井公委員長
ほかの委員さんはどうですか。
〔「なし」の声あり〕
一応そういったことで、
事務局が言われましたような形でやっていただいて、その結果、これはこういう点で問題があるとかいうことがありましたら修正するということで、この形で進むということで御了解いただいたということで決めさせていただきたいと思います。
ほかについて。
○
寺北委員
もう一つ、昼からにしてという。
○
村井公委員長
済みません、8月23日の
議会運営委員会。
○
山口事務局長
今日程調整中ですが、議長が公務がありまして県庁のほうに行っていただくのが午後に入る予定でございます。ですので議長が不在になりますので
事務局としては午後は厳しいと判断いたします。
○
村井公委員長
ということになっていますので、
寺北委員のほうは都合はつきませんかいね。
○
寺北委員
もうそれはしゃあないわけや。
○
村井公委員長
それでは、今、
事務局のほうから説明がありましたように、議長不在ということではできませんので、一応この
予定どおりでやっていくということで決めさせていただきたいと思います。
ほか、9月
定例会についての件につきまして、何かございませんか。よろしいですか。
〔「なし」の声あり〕
それでは、この先ほど提案いただいてきました、また修正もありましたが、そういった点で進めていくということで確認をさせていただきます。
それでは次に、(2)第68回6月
定例会の反省等についてということで、何か御指摘、御意見ございましたら出していただいたらと思います。委員の
皆さんどうですか。何か特に。
議長、
事務局、何か感じられたことはありますか。
○
林議長
内容としては特になかったんですけども、
一般質問の数が少ないかなと、他市と比べてね、加東が16名中14議員とか、よそから比べると少ないような気がします。これはもちろん質問するようなことがなかったらする必要はないんですけども、それを感じた次第であります。数が8件は少なかったかなという気がしました。それだけです。
○
寺北委員
一般質問の答弁で、市長が感情的なという感じの答弁があったのではないか。それは人間のことですからいろいろ感情的なものは出てくるかもわかりませんけど、できるだけそこら辺は抑えるようにしていただきたいと思います。それはもう特定の議員さんに対する答弁みたいな感じがあるように私は思うんです。以上です。
○
村井公委員長
それについて申し入れか何かするんですか。よろしいですか。そういったことがあったということで。
ほかの委員さん、特に。
今議長が言われたように、
一般質問が少なかったということもあるのかもわかりませんが、案外、問題的なことは少なかったように思います。
○
寺北委員
確かに年に4回ですので、3カ月に1回、それぞれ議員活動をきちっとやっていれば質問することもあるでしょうというのは、片方では正直言えるんですね。しかし、ほな他市の
一般質問なり、
議案質疑も一緒ですから、市によってはね、内容を精査したらどれだけレベルが高いか低いかということで、私はそんなに高くないと、私は見ています。よそが。怒られるね。
それと、地に足がついた
一般質問に本当になっているのかというのも、私は西脇の議会でもよそでもそうなんやけど、あるとみとるんですよ。そういった点では本当に地に足着いた質問をするのに、3カ月に1回ずつ本当にきちっとできるんだろうか、かなり年数達していけばあるかもわからないですけども、そういう面で言う、数にこだわるか、質にこだわるかという問題というのは、私は議論があってもいいかなとは正直思っているんですね。何か無理に、で今の
一般質問のあり方というのは、私はあれで一問一答かなというのは前からずっと言われている内容も含めて、もうちょっと落ちついて我々は考えなあかんのちゃうかな、議論せなあかんのちゃうかなというのは正直思っています。
○
村井公委員長
ほかに御意見ございませんか。
○
林議長
一般質問を聞いていて感じたのは、
坂部委員がされました、議会と語ろう会に出た中で、
委員会は取り上げなくて、でも自分が課題だなと感じたような、そういうやり方もあるのかなと思いましたので、何か
委員会で取り上げへんかったからしたらあかんのやとかね、そういう気にならずに、報告会でいろんな人と話をする中で、何かこれは私としてはテーマで取り上げたいなと思ったやつは、その中からでもどんどんやられていったらどうかなと思いました。
○
村井公委員長
6月
定例会の反省等については御意見ございませんか。
○
山口事務局長
1点だけお願いでございます。今もそうなんですけども、議員さんそれぞれの呼称といいますか、名前を呼ばれるときに、最近、さんづけが非常に多くなっております。これも実は議会の中で決定いただいておりまして、議場内の議員の継承は何々議員に統一するということになっております。これはなぜお願いをするかといいますと、会議録のほうも何々さんというのを手書きで全部何々議員という形で全て修正を加えていっております。ですので上がってくる原稿は全部さんづけという形で上がってきますので、そういう点も議会での決定事項でもございますので、何々議員ということで統一していただければありがたいと思います。以上でございます。
○
寺北委員
委員会もか。
○
山口事務局長
委員会の場合は誰々委員という形になりますので、そういう形でお願いできればありがたいと思います。
○
村井公委員長
それでは、今説明がありましたように、ひとつそのように発言をお願いしたいと思います。
それでは次に(3)の
西脇市議会陳情書取扱規程(案)についてということで、線引きがしてある部分もありますので、説明をお願いしたいと思います。
○高瀬
事務局主幹
それでは
西脇市議会陳情書取扱規程(案)について、前回の御意見を踏まえた修正の説明をさせていただきます。
まず1ページ目なんですが、第3条第3項でございます。前回、御協議いただきまして、嘆願書、
要望書、声明書、決意の類でとなっておりましたが、その声明書とか決議というのがどういうものかわかりにくいという御意見がありまして、消してはどうかという御協議をいただきまして、それを受けましてその分を消して、あと「等」という言葉を入れようということもあったんですが、そのあたりは文書担当のほうと調整いたしまして、この後に「類い」という言葉がついておりますので、それでカバーできるということで「等」はつけずに嘆願書、
要望書の類いでという形で修正をさせていただいておるところでございます。
次に1枚目めくっていただきまして、第5条の第1項第1号(1)なんですが、これは
坂部委員のほうから後からいただいた御意見も踏まえてなんですが、特定の個人及び団体等を誹謗し、もしくは中傷しその名誉を棄損し、または信用を失墜させるおそれがあるものということで、この「もしくは」というのは、前回「または」という形で書いておったんですが、これはこのつながりというところで、ここは「もしくは」のほうがいいのではないかということで文書担当と調整いたしました。
また、第2号につきましては、「個人の秘密の暴露、その他の他人の」とあったんですが、この「の」は取りまして、その他、他人のプライバシーを侵害するおそれのあるものということで、これも表記上の修正ということになります。
次に3ページ目になりますが、第7条の第4項でございます。こちらは前回御協議いただきました中で、第1号から第3号の採択すべきもの、不採択とすべきものと、そういった物はもう外してもいいのではないかという御協議をただきまして、それを踏まえまして第4項の本文でございますが、
委員会は陳情審査の結果を議長に報告するということで、この言い回しで陳情についてというのも消して、言い回しとしては
委員会は陳情審査の結果を議長を報告するということだけに規定したものでございます。
前回の御議論等を踏まえた修正箇所は以上でございます。よろしくお願いいたします。
○
村井公委員長
修正部分はしていただいておりますが、これにつきまして何か御意見、御質疑等はございませんか。
○
坂部委員
第3条の「類い」と「等」、今そうやって聞いていたら、「類い」を「等」とは、余り「類い」という言葉を今まで余り使ったこういう表記はないかなと思って。
要望書等でというのがすんなりというか、今までから言えばそれのほうがいいかなと、今これを見て思ったんですけど。
○
村井公委員長
第3条3項やね、結局声明書を決議を消したところの、あとの「類いで」という文言についてですね。それを「等」にするということですか。
○
坂部委員
はい、どうでしょう。
○
村井公委員長
「等」に修正するということですね。もともと「類い」で出とったということですね。
○
林議長
法律は大概「類い」ですね。法はね。条例は結構「等」を使ってありますけども、法律は「類い」という言葉がよく出てきます。それだけのことなんですけども、どっちがいいか、「等」と「類い」の意味はそんなにも多分ここで使うのは変わらないかなと思うので、別に「等」でも構わないかなとも思いますけども、それは議会内で決めることですので、ここで決めてもらったらいいかなと思います。
○
村井公委員長
これは法制と確認してということで、どちらにしてもということですので、一応確認は取れておりますので、これでということでお願いしたいと思います。
それと第4条のその下、この
星の部分というのはこれはこのまま残っとるんやね。
○高瀬
事務局主幹
この米印の部分につきましては、前回出させていただいた資料をそのまま残した形で出しておりますので、前回これを踏まえて御協議はいただいたところでございます。最終的にはこれはなくします。
○
村井公委員長
それについて。
○
村井正委員
一応それについて、私たちの部屋で検討しました。それで一番大きな課題は、請願とそれから陳情がほとんど同じような地位につくという。だから議員の紹介者というものがある程度有効的なことがあった方がいいんじゃないかということが議論になったんですが、最終的には第6条ですか、意見を聞く機会の設置の中で、陳情は機会を設けることができるというふうになって、請願は設けなければならないという、そういうこの違いがあることでいいのではないかということで、私らのところでは、大枠はこれで賛成ということになっています。
○
村井公委員長
それともう一つ、議運に諮るか諮らんかの問題があったんですが、第3条かな。第3条の4項やね。
○
林議長
前回議論になったのは、その陳述者を、今やったら例えば委員から決めるのか、議運で決めるのかということがあって、サイクル的には議運の決定でしたら最大2カ月ぐらいおくれることになりますよというのがあって、委員さんの中からそれでも構わないじゃないかというようなことに落ちついたのではなかったかなと記憶しているんですけど。
○
村井公委員長
ということは、そのままで行くということやね。議運に諮るということですね。一応そういう形になっとるということやね。はい、わかりました。私のほうでも議論があったのがそこなんです。
ほかにございませんか。副
委員長のところでは特になかったですか。
○
寺北委員
本来おかしいとは思うんやけど、よく
委員会では可決で本会議では否決とか、
委員会では否決やけども、本会議で可決とか、その
委員会の構成メンバーによっていろいろ出てきますやんか。そういう面でいえば、請願の場合だったら
委員会で採決して、本会議に係るということで、反対の場合もありますよね。それがいい、悪いと言っとるんじゃないんですけど、そしたら陳情の場合だったらもう
委員会だけで。
それからもう一つ、今忘れたけど、採択的な、言葉は別にして、決まった後はどうするという話やったですか。もう一遍これの説明を。だからそういう面でいえば、もう6人やったら6人、7人やったら7人の
委員会だけで決まったら、ああそれでいいがいと、全体の意見じゃなしにという、そこら辺はどうでしたかね。
○
林議長
委員会で採択された場合は、
意見書案として本会議にかける、
委員会で否決されたらその場で終わりという、ですから否決された場合はひっくり返りはないということにはなります。そこが請願とは違うところです。
○
寺北委員
そこの問題はどう考えたいいんかいな。ひっかりが今ね。どうしても
委員会構成によって、言葉は悪いけど偏りがあるというのも、過去の例からはあったから、そこらはどう考えたらいいかなというのは、ひっかかりはあるんです。
○
林議長
ただ現行は全て
委員会のみで、採択も不採択も判断されていますので、採択する、例えば採択するということは市に何か要望するわけですよね、
意見書なりを出すわけですから、そのときは議会のオーソライズが要るんではないか。
委員会で取れなかったようなものまで上げる必要があるのか、そうなってくると今度本会議にかけていかないと、付託案件としていかなければならないということになってきますので、これは年に4回しか、通年会期にする以外はできないということにもなるんですけど。
ちょっと考えたんですが、
委員会で否決されたようなものを市に提案というのも何かおかしいかなという気もしたので、それで予算とか、ああいうやつっていうのは、3分の2以上で決まったものを市に対して上げていますので、そういう意味からすると、ハードル的には近いのかなと思ったりはしたんですけどね。
○
村井正委員
これは前に議論したときは過半数でしたよね。そうですね。だから本会議も過半数という、そういう。
○
村井公委員長
ほかに御意見はございませんか。
これは山口局長、規程はどないか、そのままでいけるんかいね。別に本会議は関係ないね。
○
山口事務局長
規程でございますので、本会議で条例の一部改正とは違って、ここで決定いただいた後、
議員協議会で報告をさせていただくような流れかなと思います。
○
村井公委員長
そうすると実施はいつごろに、公布はいつからになるんかいね。
○
山口事務局長
公布の日からということになって、7月の
議員協議会に諮って、それで了解が取れればその日から施行ということになります。
それともう一点、一応これは今回、陳情の調査から審査という形でこの規定をしておりますので、今後はこの審査内容は
委員長報告にも入ってくるということなろうかと思います。
○
村井公委員長
委員長報告になれば議事録として残ってくるし、しますので、議事録は
委員会の議事録には残るんですけど、
委員長報告ですと本会議の議事録に残りますので。
ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○
村井公委員長
それでは、
西脇市議会陳情書取扱規程につきまして、以上のような形で委員協議会にかけていただくということでお願いしておきます。
それでは次、(4)のその他につきまして、初
常任委員会のあり方について
これにつきまして、以前
寺北委員のほうから提案がございまして、それぞれの会派等で御議論いただいたと思うんですが、どのような意見だったか、出していただいたらと思います。
○
村井正委員
私たちの控室で話をいたしました。それで結論的には要は現状の形で直接意見を出して聞きたいというのが3人で、それでこれは
寺北委員がおっしゃっていたような形でしてよいというのは2人だったんです。それで結果的にはうちでは1本にはまとまっていません。以上です。
○
村井公委員長
副
委員長のところは。
○村岡副
委員長
うちの会派と公明党さんで一応話はしたんですけど、結論から言いますと、選挙の後の最初の1年目の1回目、それから
委員会の構成が変わったときの1回ということで、2回開催するということで、それ以外のときは、
寺北委員がおっしゃいましたけど、資料配布で、それに対して質疑がある議員は文書にて、
理事者も文書にて返していただくということで、それに関しては全議員にオープンにすると、その
質疑応答に関してはオープンにするということで、基本は期間中に2回、あとはそれ以外は文書ということで一応は公明党さんとうちの結論には至っています。
○
村井公委員長
私のところでは、月曜会のほうでは
寺北委員の案、ほとんどその案でという形の意見が多かったです。どうしても人を集めてするといったらかなり時間がかかるし、時間が割かれるというようなことを重要視される意見もありまして、そういう意見のほうが多かったということなんです。
○
林議長
議運で御決定いただいたらいいと思うんですが、一つだけその議会というのは言論の府であります。言論、文書のやりとりで解決するのは基本的にはイレギュラーなことだというのはよく御認識の上で御議論いただきたいなと思います。
○
村井公委員長
どうですか、今のところではそれぞれ意見がなかなかまとまっていないようなので、するにしても時期的に選挙のときと実際の初
常任委員会が行われるのに間があき過ぎるので、当初の目的から離れていくというようなことで、余り意味合いがなというような意見もありましたけど。
○
村井正委員
私のところの中での話はさせていただいたんですけど、ただ、これは私が個人的にはそこで発言させていただいたことは、自分で質疑を書いて出してということになったら、出す方がもっと減ってくるんじゃないかと、要は発言が少なくなるんじゃないかということは危惧するわけなんです。最終的には
常任委員会で取り上げたものだけをするということなんですが、みんなが発言する場を無理やりからでも出していくほうが私はいいんじゃないかということでは、そのときは申し上げたんですけど、おっしゃっているように、そうでないという意見もありましたので、この辺は現実まとまっていません。
○村岡副
委員長
うちのほうは、
事務局の時間短縮というのもかねて相談をしたんですけど、
寺北委員のほうからも御指摘がありましたけど、これは何ですかみたいな質問はそこではやらない。この何とかの数は何人ですかとか、そういう質問は行わない。やるとしたらその事業に対する目的ですとか、もう少し深く突っ込んでいったようなことをしなければならないと、これに携わる人が何人かとか、そういう、失礼な言い方ですけど、くだらない質問はやるだけ無駄だということ。あと文書に関してですけど、それはそう思うんですけど、それも踏まえて2回しようというようなことで、最初は1回でもいいかなという話はあったんですけど、2回ということで、内容的にはこれは何ですかというのは極力避けようということで意見を統一しました。
○
村井公委員長
今聞きますと、それぞれ部屋、また会派によって意見がまとまっていないというようなことと、まとまったところもございますが、それぞれ意見が違っておるということでございますので、これも12月の改選期までには、それも含めて、今もありましたけど、改選期をにらんでやるということもございますので、12月の構成がえまでには結論を出しておかないといかんと思いますので、この件については引き続きまた協議をしていきたいと思っておりますので、できるだけ早い時期に結論を出したいと思っておりますので、それぞれまた協議をしていただいておりますが、きょうの意見を踏まえまして、もう一度それぞれの部屋で協議をいただいたらと思いますので、今日の時点ではこれより深く入った協議はできそうにありませんので、これで終わらせていただきたいと思います。
○
寺北委員
昔のといったら変な言い方ですけども、私でしたらね、原則論が大前提で物を言いよったわけね。今も
林議長とか、
村井正信委員、原則論、議会というのは本来こうあるべきなんやという、私もそれを言われたら一番考え方としては近い考え方を持っているから、なかなか反論しにくいんですけども、その原則論をやることによって、どれだけ議会そのものが成長したかということでいったら、正直じくじたる思いを私自身もっている。だからそんな原則論、私自身ずっと言いながら矛盾を抱えておるんですよ。その原則論でほなちゃんとできよるんやろうかとかね、だから自分自身が一番苦しい中で物を言っとるんですけども。だからそこが一番、そしたらそういう原則をはずしよったらもう何にもなくなってまうんちゃうやろうかとか、全部崩れてしまうんちゃうやろうかという、それもまた懸念しとるんですよね。だからその原則と本当に力量をアップさせていく、議会として活性化していく、そこをどううまくミックスできたらいいかなというのは常に正直思っています。そういった点で、今回のこれ何ですかと今副
委員長から出てたんやけど、じゃあ今回の2日間の、それはありやと思って言っとるねんというかもわからないから、何も厳しく言うつもりはないんやけども、ほな2日間の議論を一遍テープで全部聞いたら、どれぐらいに縮まるんやろうかと、これはもうないでとかいって省略し出したらね。ということで本当に一変起こしたやつを全部みんなで読み合わせして、チェックして、これは要らんかったな、これやよかったなと言って、ほんまにそこまでやらなね。これは何ですかとか、ありやあらへんという話になりますからね、一回、時間のあるときに、年内ぐらいに、今
委員長は年内にできたら決着つけたいと言われていたからそれでいいと思いますので、一回、ことしの2日間のやつを起こしたやつを、そんなんゲラでいいから、きちっとしたやつで、いやあなたたちに仕事をせいと言っとるんと違うからね。ゲラでもあれば全部、一番いいのはあれですよ、コピーしたら高くつくから、それこそメールで送ってでも、一回読んでくれと、読んで、ほんまこれは要らんでとか、これはどうのって、本当に忌憚のない意見をお互いに出し合って、やってもいいのかなというふうには正直思わないことはないんですね。コピーしたらたくさんの枚数になるから、ほんまにメールで結構です。
○
山口事務局長
早速そしたら。
○
寺北委員
それはみんなで意見、私が勝手に言っただけ。
○
山口事務局長
議論いただければと思います。
○
村井公委員長
ええことやと思うねんけどね、これは何年続けて同じことを言っとるんかなと思ってね。これ、
寺北委員の提案も悪いとは言わへんけど、それを読んだからといってそれがなくなっていくんかといったら、そのなしていくというそういう方向の話をしていかなんだら、これは
寺北委員だけやないけど、言いかけてからでもかなり時間がたっとると思うねんね。それでもまだ今その話をせんなんというのは、どうなのかなという気も、私自身はするんです。
○
寺北委員
ここで例えば6月
定例会の反省会やとか、何とか、正直ずばっとは言いにくいからかなりオブラートに包んだ、名前は言わないとか、事象は言っても名前は言わない。ほなね人間の悪いくせで、名前が出んかったら自分やと思わへんねんね。正直なところね。名前を言ったら角が立つし、いろんな感情論になってくるでしょう。だから中途半端な議論ばっかりになっとるんですよ。だから私はもう一遍それを全部見た上で、誰それさんのこの発言は要らんかったんちゃうかとかいって、きちっともう名指しでやらなあかんのちゃうかなぐらいは正直思っています。もうほんまオブラートに包んだら相手に通じませんね。その人だけがわかってないんですよ。ほかはみんなわかっとるんですよ。だからそれぞれの問題で、10人おったら9人はわかっとるけどその当事者はわからへんというのは、オブラートなんですよ。だからそこらへんで一遍何か方法を講じな、これは何ですかというのもなくならんやろうなと正直。このレベルでもあかんのかとかね、ええのかという、また個人によって違うでしょう。そういうそれぞれの認識がね。だからいつまでたっても私はそろわないだろうなというふうに思っているんです。それをどう打開するかという問題ですね。
○
村井公委員長
改善案の一つとして今言われたように、議事録を配布して、そしてそれをもとに協議したらという意見が出ております。ほかの委員さんはどうですか。そのことに関して。
○
坂部委員
まず、初
常任委員会の
委員会のそもそも論、そもそも論と言ったらおかしいけど、目的は何なんだという形の中で、1年間私のところの部はこのような形を事業します、金はこうです。それはそれでいいわけですね。それによって今中身の問題をおっしゃっているんですけど、向こうとやりとりする手法の問題、それは中身の問題を含めてだから、じゃあ内容のことを今
寺北委員がおっしゃるような形だったら、じゃあ6月議会でも1カ月しかないのやから十分じゃないのという形もあるわけですね。じゃあなぜ5月にこの初
常任委員会をせなあかんねんとか、私自身も整理できていないので、それも含めて、何の目的でやるんやというところも含めて、12月議会までに今
委員長さんがおっしゃったように、もう一遍議論してということなんで、それも含めてもう一遍整理をした方がいいかなという感じがしました。
○
村井正委員
寺北委員がそうやっておっしゃっているので、一応
寺北委員にこれはあかんのやというのを具体的に出してもらって、なるほどそうかという認識のもとでまた議論をさせていただいたらと思いますので、テストして、それを覚悟してのこういう話やと思いますので、私らもそれに賛同させていただきますけども、一度そういう一つの基準を考えていただいたらと思います。
○
岡崎委員
今、村井委員がおっしゃったように、私もじっくり聞いてみたいなという部分があるので、その辺は
寺北委員にもお話を聞かせていただきたいと思うんです。内容的に。
○村岡副
委員長
私も自分の発言がどないやねんというのは自分ではわからないので、きちっと厳しく第三者から指摘していただけたらなと思います。
○
林議長
質問のチェックはそれはそれでしてもらったらいいと思うんですが、もう一つは
常任委員会資料の生かし方ですよね、あれを生かしたらどんな議論でも方法論をやらないと、じゃあこの質問はあかんねん、じゃあどうやったらいいねんという話になりますので、それもあわせて研究をしていただいたら、じゃあもっとこうやって言ったらいいじゃないかというふうになるんじゃないかなと思います。前向きな議論もぜひ一緒にやっていただきたいなと思います。
○
村井公委員長
事務局お手数ですけど、メールで。全員に。
○
山口事務局長
そしたら直ちに未定稿の分になるかもしれませんが、そちらを送らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○
村井公委員長
それでは、1番のこの初
常任委員会のあり方についてはこれで終わらせていただきたいと思います。
それから次、特定所管事務調査及び
事務事業評価についてということで、これも
寺北委員のほうの提案があったわけなんですが、これにつきましてはどうでしたかね。それぞれの部屋。
○
村井正委員
結論から先に言います。
事務事業評価というのは、これは疑問視する声が非常に多かったです。というのは、本来私らがこういうのをやって、そして実際になくすやつができるのであろうか、まあそういうこともせないかんのやろうけど、そこら辺のところがきっちりできていないということで、これについては疑問視する意見が圧倒的でした。
それと特定所管事務調査ですか、これは一応置いておいた方がいいやろうと、ただそれを特定にするということなのか、こういうやつについては一回やってみようかなという、結論が出る出ないは別ですが、そういう調査はこれはやっていくべきだろうという方向の意見が多かったということで、義務的に行うか、もしくはやりたいことについて行うかというところの意見は分かれました。要は基本的には事務調査は行うべきであろうという基本の上で、義務的に行うか、義務的に行わないかということについては意見が分かれたということで整理させていただきます。
○村岡副
委員長
今、現状を考えましたら、特定所管事務調査と所管事務調査、
事務事業評価と3つあるということで、現実問題、特に今、村井委員のほうもおっしゃいましたけど、
事務事業評価については若干現実やっつけ仕事みたいになってしまっていると、ただやっているという、2日ほどで何年間もやってきてはる行政の方に3日仕事で対応しているというのが現実ではないかということの中で、これも公明党さんと一緒に話したんですけど、所管事務調査は義務として、これは条例にもうたってありますので必ずやらなければならないのは所管事務調査、それをステップとしてもうちょっと深めていこうかと、所管事務調査の過程でもうちょっと深めていこうかなというものが特定所管事務調査、これよりステップアップした段階ということで、これは任意、
委員会の任意となっています。同じように、それに関してもう少し評価もしてみようかと、これも任意ですが、ここで
事務事業評価というのをここで加えてみるべきではないかという中で、その中で
事務事業評価というのを基礎におくと、
事務事業評価の中に
課題懇談会を当然含めていく形で、それも義務とするという形で考えました。
ということで、3つ目の核となっていました、
事務事業評価、別個の
事務事業評価は中止する、なくすということで、所管事務調査に基づいてステップアップの道があるということで、所管事務調査は条例どおり、義務としてやっていくというようなことでやってはどうかと大まかまとまったところであります。
○
村井公委員長
ということはどういう。所管事務調査からその調査によって
事務事業評価をするという流れのように聞こえたんですが。
○村岡副
委員長
やろうと思えばすればいいという、基本的に所管事務調査は義務であるけど、それでいいやんという話になると評価をしない場合もありますし、特定所管にもステップアップしない場合もあると、なぜ所管事務調査を義務づけたかというと、今、
寺北委員がやりたいときにやったらいいやんということになると多分やらないだろうという99%やらないだろうなということの中で、その所管事務調査ですか、これは義務づけるべきだと。あとは任意という形で、一応うちの会派と公明党さんはまとまりましたけど、
皆さんの御意見は当然聞きたいなと思います。
○
村井公委員長
私のところの月曜会では、今の特定所管事務調査については、何かもうせなしゃあないということで、何でもいいというような形で、何せ決めないかんねや、決めないかんのやという形で決まっていきよるので、これが何で必要なんかというところまでも考えるところまではいかずに、とりあえず決めるというようなやり方になってきとるので、特定所管事務調査は、先ほども副
委員長のほうからありましたけど、課題ができたときに取り組んだらいいんと違うかなということの意見もありました。
もう一つは、所管事務調査、これはどことも、それこそ
委員会が持つ所管の課題を見つけるというのはありますので、この総務にしても特定所管事務調査はしていませんが、所管事務調査として旬菜館について調査するということで出てきておりますので、調査の進む中でその事業の
事務事業評価にもつながってくるんじゃないかなとは話も出ておりましたので、なかなか成果的に余り今までにも余り見えていなかった、見えた部分も実際に実施に移されてきたという部分も評価できるわけなんですが、意見としては、今、特定所管についてはそういう形で、何せせなあかんから何でもいいさかいに決めようかという風潮に流されておるという意見もありましたので、きちっとした意見のまとめができないままで来たというところなんですが、それぞれ
委員会では所管事務はもっていますので、その所管事務の調査をもう少し力を入れていくという話はたくさん出ておったというところでございます。
今度9月議会で平成30年度の分の評価はするんですね。する内容も踏まえまして、いまのところ、議運でいうのもあれなんですが、
委員会としてどうなのかなと思うんですけど、議長、特定所管も所管事務も一緒なんですけど、
委員会がそれぞれの
委員会で対応するということなので、この議運でどうのこうのという話はしにくいなという。
○
林議長
一つは村岡副
委員長から出ました、所管事務調査は条例にも義務として書いてあるのは特定所管事務調査が義務として書いてあります。所管事務調査というのはもともと特定しないとできないものであります。委員から調査権というのは本会議で特定しないと調査権は発生しないというのが、これが地方自治法でありまして、特段、本当は全部やらないけないんです。特定しないといけないんだけども、なかなかだから1個か2個特定して、報告も全て義務づけられています。調査報告というのは出さなくてはいけないということになっていますので、これも義務づけられた、法的に義務づけられたものであります。あるので全部できないから一つ、ないしは2つ挙げてやったらどうですかというのがもともとの始まりなんですね。それできています。だから、抑えなきゃいけないのは、所管事務調査というのは特定しないとできないということがまず第一点があります。
前から言っているんですが、
皆さん、大げさに考え過ぎなんじゃないかなというのがまず一点、必ず例えば市に提案しないといけないであるとか、逆に提案できそうにもないから鼻から所管事務調査にしないとか、そういう発想は基本的にはないんですよ。市として課題があるから、じゃあこれを調査しましょうかというのでいいんです。それで調査する中で市に対する提議が出てこれば提言書を書くまでいけばいいというのが本来です。
いつも決めるとき議論を聞いとったらそれ提案できるかとか、どういう決着に持っていくんやという議論をしているので、それはおかしいんじゃないかと私はずっと感じているところであります。
事業評価なんですが、まあやめるんであればやめるという決定でいいんですが、そもそも評価しないと決算とか審査できないんですよ。だからそれも大層にやり過ぎだと私は実は思っております。
事務局にも言ったんですけど、あんなに分厚い報告書を書かんでいいでと、要はやっていって中でこれは結果が出ているか出ていないかという単純な評価なんですよ。いやもっと予算をつぎ込んだらできるんちゃうかとか、今もうこれやったら余り成果出てへんからやめた方がいいん違うかという提案をされたらいいんではないかというだけなので、もう少し軽く考えられた方がよかったのではないかなと、評価するのはきちんと責任のもとにあるんですけども、大層な報告書を書かなあかんと思わない方がいいのではないかとは、それはずっと
事務局にも話しているところであります。
○
岡崎委員
議長のおっしゃっていたことは十分にわかるんです。この特定所管という枠が、以前私が
委員長やっていたときに、就学前教育・保育という形でもっていくに関しても、カリキュラムをもっていくに関しても、結局、当初は所管事務でいこうと思ったんやけども、なかなか急いでやらなあかんという形で、切羽詰まってどんとほかの事業で切り変わって、今、認知症のほうに切りかえたような状況であるので、もう時間をかけて、そして
委員会の中でその課題を、何があるかということを進めていったら、議長がおっしゃったように特定所管事務に進むんですけど、あのような状況の中ではなかなか進まなかったので、この辺では村岡副
委員長と相談しながら変えたような状況。
また、
事務事業評価に関しては、以前かかわっていました手話言語の部分でもいろんな
理事者のほうからいろんなことで事業をよくお聞きしたんです。その中でも急いで取り組んでやった部分が他市の状況をもう少し調査しながらやったら自分事業評価がいくと思ったんですけども、それも私の進め方、進行状況が悪かった部分はあったので、この部分はもう少し考えていかなければいけないということで、これ同じく村岡副
委員長とも相談しながらこのような形で進めていった次第であります。以上です。
○村岡副
委員長
済みません、条例の解釈でお聞きしたいんですけど、例えば特定所管事務調査として認知症を取り上げるのと、所管事務調査として認知症を特定するのは意味は違うんですか。
○
林議長
実は同じです。実は同じなんですよ。ただ、特定所管事務という名前を挙げて、やっていきましょうというのが議会基本条例ができたその前の年に当時の議長が聞いてこられて導入したんですね。本来、所管事務というのは特定するものなんです。だから別に期の途中でやってもいいわけですよ。必ず12月とか3月にやらなきゃいけないということでもないし、半年で調査が終わるものがあってもいいだろうし、本当はせめて1年以内にはやろうねと決めておって、大体1年半ぐらいかかっているんですけども、もっと短期で、課題であるとか、あるいは課題までにいかない気づきであるような、議会報告会でいろんな市民から出たようなことでも、これを調査しようかというのがあれば、特定していったらいい、だから私はたくさんしたらいいんちゃうんかと最初に言っていたんですよ。それを何か一つだけとか、2つだけとかでやっているから、それはちょっと違うんちゃうかというのが、前は特定調査に、所管事務調査にこだわり過ぎんと、いろんな所管事務をやっていったらいいんですよという話はさせてもらったことは議運でもあるかなと思うんですが、だから大層な報告書を書かなあかんというのが頭にあるから選べないんだと私は感じています。
○
寺北委員
失礼な言い方になるからあれなんやけども、閉会中の継続審査申出書のコピーをもらわれへんかなと思うんねん、今。もうそこからやなと思って、そこの議論をちゃんとせなね、かみ合わないと正直思っているんです。どういうことかと言ったら、閉会中の継続審査の申出書、総務、文教それから予算、書いている内容をみんな意識していないと思う。私も長いことしてなかったんよね。あれは西脇市はごまかしでつくっていると私はみとるわけ。本来ね。だから誤解が出たのはそこなんですよ。文教やったら文教が所管している各部の内容を全部書いてるんよね。5つとか6つ。閉会中の。あれは本来はおかしいと思ってる。ある面で言えばよ。閉会中の継続審査というのは文教として例えば認知症の問題を所管事務調査としてやろうというのがあれなんですよ。そこに名前が出たら、それが特定とかいう話になるんやろうけどね。今、抽象的に全部書いてあるわけ。何て書いてあるかというたら、教育
委員会から教育行政のどうのこうのというて、ほんならそれやったら何でもいいということなんですよね。だから6月議会の時点で決まらへんからとか、1年間何やってもいいからということで書いてるねん。それと今言っている特定所管とか言うのは一応別なんよね。本来は一緒なんやけど、西脇市はもう別にしてもたわけよ。だからそれを見た方が話はわかりやすいかなと思うさかいに、持ってきてもらってから話しよう。休憩してもらった方がいいかな。
○
村井公委員長
暫時休憩いたします。
休憩 午前10時56分
───────────────────
再開 午前11時10分
○
村井公委員長
休憩前に引き続きまして
委員会を再開いたします。
○
寺北委員
所管事務調査とか特定所管とか、また
事務事業評価とかいう形で、何か言葉の意味ね、内容そのものがなかなか
皆さんで統一できていなかったように私は思うんですね。過去のいろんな議論を聞いていて。そういった点で、もう一度そこらを整理した上で議論をまた後日やった方がいいと思いますので、その点よろしくお願いします。
○
村井公委員長
内容的なこともそれぞれもう一度読み返しなり、聞いていただいて、理解していただいた上で議論をしていただいたらと思いますので、それぞれもう一度またそれぞれの部屋で今日の意見を踏まえていただきまして、協議いただいたらと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
それではこの②の特定所管事務調査及び
事務事業評価についての項はこれで終わらせていただきます。
この③の
議会事務局の時間外につきましては、余り私のほうでは会派でも話しておりませんねんけど、もしそれぞれの部屋で何か意見があれば発言していただいたらと思うんですが。
○
村井正委員
一応私らはこの件についても話をしましたので、結論的には、正規の
委員会を時間的にいかに効率的に少なくするかというのを、これはやはり一回議論をしないと、例えばその中では
常任委員会の中で
理事者の発言があって、またその
理事者の発言を同じ繰り返しであるような、そういう意見も出たんです。それと、これは議事録には関係ないかもわかりませんけど、同じことを何回も言っているようなことがあるので、そういう意見の出し方というのもまたもう少し検討する必要があるんじゃないかということが課題として出まして、要はその以下に時間的にもう少し少なくするかという議論を一回全体的でやる必要があるんじゃないかということです。
○村岡副
委員長
私たちは初
常任委員会のあり方と特定所管事務調査及び
事務事業評価なんかを踏まえて、短縮できないかということとして、1番目、2番目のやつとひっくるめてみたいなことを中心にやったのと、あと
委員会の内容が薄っぺらいものが多いなと、こんなんする必要ないんちゃうのみたいなことが多過ぎるなと、当然自分の
委員会も含めまして、もう一度しっかりとその辺を見詰めなあかんなという、アバウトな意見になるんですけど、そういう
委員会が多過ぎるでということが出ました。
○
村井公委員長
私のところのほうは全然話をせなんだということじゃないんですが、できるだけ
事務局の負担にならないような方法、例えばメールで送ったものをまた印刷して議員に渡すというようなことのないように、できるだけ
事務局の手間を省けるような方法を探っていったらどうかなというようなことで、そういった意見も出てきたところです。
先ほど
寺北委員がメールで送ってもらったらいいというようなことでありましたけど、ほかのものについても今メール来ていますので、メールを打ち出す人は打ちだすというような形で、それぞれの議員がという、できるだけ
事務局の負担を少なくしたらというのが一つの意見として出ておったということでございます。なかなか
事務局の仕事内容を全体的にわかりにくい部分もあろうかと思いますので、きちっとした結論的なことは出にくいとは思うんですが、今、
村井正信委員のほうでは議事録の手間というような感じを受けたところなんですけど、ほかにもあると思うんですが。
○
寺北委員
今、メールというのは、何百枚にもなるやろうから、さっきの話はね。だからそれからほんまに後ずっと使うやつかどうかということでは使わへんやつやからもうメールでよろしいわと言っただけで、それとよくこれとの絡みもあるかもわからんけど、メールといったらイコール、ペーパーレス化みたいな言い方をよくつかわれるわけね。私あの言葉の使い方は間違っていると思っとるんですが、ペーパーレス化やからといって、家でみんな印刷しよるわけ。ほなそれでいいんかという話になってくるんですね。だからメールでどうのという場合もあるんやけども、そこで大事なのは、今度本会議の私の
一般質問の資料がそうだったんですけども、メールで送っているから
皆さん持っとってでしょうという前提で
事務局が臨んだわけ、本会議に。そしたら何人かの方がいや持っていない、そしたらもう一回コピーしましょうか。そういった点で一回
事務局には言いたかったんやけど、この資料は持参してください。この資料は再度机上なりに配布しますというのを明確にすべきかなという、それによっては持ってきてなかったら悪いけどと言って、低姿勢にお願いせんなということをやってでも、それとほなどこまで家でプリントアウトするべきなんか、枚数という問題があるから、そこらへんはメールという場合は非常に難しいかなという感じはせんこともないですね。
しかし、どっちにしても、先ほど
村井正信委員からも出ていたように、会議の質ですね。いかに密度の濃い会議を短時間でやるか、薄っぺらい会議を長時間やるか、最後はそこになってくると思いますので、ほな今度はそこを仕切るのは
委員長なんですよね。
委員長が繰り返し同じことを言わんようにしてくださいと、先ほど
村井正信委員が言われたんやけど、今答弁があったやつは絶対に繰り返さんといてくれと、次の質問に入ってくれと言って、もう
委員長が口を酸っぱく該当の委員さんに言わなね、一般論で言っても人のこっちゃやねんね。そういった点でいかに無駄を省いた会議をやるかということに最後は尽きてくるかなという感じは正直します。時間を短縮しようと思ったらね。
○
村井公委員長
短縮の一つの方法として今
寺北委員が言われたように、今度の
議員協議会での
委員長報告の部分として太字で書いておきたいと思いますので、皆に周知をしていただくということで。
○
村井正委員
確認なんですが、この時間外というのと、それから議事録作成というのはやっぱり非常につながっていますか。
○
山口事務局長
つながっております。例えば本会議の時間1時間かかったものになりますと、本会議につきましては、西脇の場合は2回それを校正しますので、それが2時間ということやなしに、先ほど言いましたように、例えば何々議員が何々さんになっていたらそれを。
○
村井正委員
つながっているかというだけなんです。
○
山口事務局長
つながっています。
○
村井正委員
それで今現在、
常任委員会、また
特別委員会と協議会ということで、協議会はできるだけやめて
特別委員会、
常任委員会というふうになっているんですが、例えばそういうことを考えれば、ある程度一定協議会で整理をして、そして
委員会に臨むとか、何かそういうことも今後の検討課題かなというのが私らのところでは出ました。それは伝えておきたいと思います。
○
村井公委員長
その方法がいいのかどうかというのが、正しいとは言えへんけど、どうなのかなと思う部分もあることはあるねん。その議事録の短縮というか、労務短縮についてはそうかもわからんけど、そしたらその協議会をして
委員会して、協議会して
委員会してというようなことで、
委員会自身は短くなってもトータル的には。いやいや議事録自身はね。しかし議員のほうからいったら負担が大きくなってくるさかい、その辺のところも、それもあるんねんけど、本来の協議会をそれだけ前もってせんなんのかというのもあると思うんですけど。
○
林議長
私は議長で言わせてもらいますが、
議会事務局職員の時間外労働を短縮するというのは確かに大きな問題なんですが、そのために会議の数を減らすとか、あるいは
非公開の協議会をふやしていくというのは基本的には間違った考え方だと思います。そういうことでもしそれを理由にそれをやるんであれば、多分
事務局職員みんなすごい嫌だと思いますね。これは絶対間違いなく嫌だし、じゃあここの勤務が多いとするならば、よそに比べて、それはその人数を割り当てている執行機関の問題だと私は思っております。
○
村井正委員
ですから私は、先ほど副
委員長の発言にもあったんですけども、こういうもうちょっと充実した議論をするための一つの方策としてそういうことも考えられるかなという、そういう具体的なことで発言をさせていただいておるんですが、確かに議論をすべきということで人をふやしてもらうのはいいんですが、それが現実問題、例えば具体的に今の段階でどういうふうにして時間外を削減していくかということも、ただ人をふやす、ふやすということだけではなかなか私は難しいんじゃないかというような考えも私らのところでは出ましたので、それは申し上げておきたいと思います。
○
寺北委員
今、議長の言われている内容というのは私は原則論、正しいと思うんです。しかし、現実に今私が議長という立場でとかいう形で、
理事者と今これだけ議会が忙しいから職員を1名ふやしてくれというのは今私はよう言いません。もうちょっときちっとした会議をやってもらったらもっと短くなるん違いますか、無駄はないですかと、今、西脇の議会がやっている内容に無駄はありませんかと、もうちょっと全部やった上でまだ足らんと言うんやったらふやしましょうという話をされた折に私は言う言葉は、私はありません。私でももっとちゃんとして議会をやってから言えやと、私が
理事者やったら言います。議長はどうですか。私が
理事者やったら、もうちょっとちゃんとした議会、長ったらしい会議とか全部整理した上で、それでまだ足らんと言っているんやったら1名足しましょうかと、私が
理事者やったら言います。今の現状よ。
○
林議長
私が申しておるのは、会議の数を減らすとか、中身ね、中身をもっときちんとやっていこうというのは大賛成でありまして、確かに
村井正信委員がおっしゃったように、同じことを繰り返すやつであるとか、これは何ですかの嵐でいってしまうとか、そういう問題はあるので、それはなくしていかなくてはいけないと思っております。ただ会議の数を減らすとか、非公式の協議をふやそうとかいう考え方は間違っていますよということを言っておるんです。
○
寺北委員
同じ部屋で議論していましたから、
村井正信委員が言われた内容というのは、会議を減らすというよりも、会議の整理をまず協議会でやるべきかなと。その上できちっとした会議をやったら時間は短くて済むんかなという、そういう意味なんですね。だから議論の過程をばっと抜いてもて、結論だけ、極端な話ね、というんじゃなしに、今やったら3時間かかってやりよるような会議を、午前中、例えば2時間ほどかけていろいろ整理して、その上であと十分に共通認識とか、賛否は分かれますよ、賛否は分かれますけど、いろんな事象に対する共通認識をした上で、そしたらほな正式の会議をやりましょうかと言ったら、少しは時間が短くなるのかなと、そういう意味ですね。会議を少なくするという意味じゃないんです。
○
林議長
それも以前に議運でも議論しまして、今、予算とか決算が事前に質疑を出し合って、自分はこう思っているからこういう質問をするんやということをやっていますよね。それをほかの
委員会でもやりましょうねというのは議運の決定でやったんですが、なかなかできていないというのが現状ではないかなと、多分そういったこともやっていくと、質問も整理できるだろうし、その質問をするんやったらこういう点も入れなあかんの違うかとやったら関連質問をしなくていいわけですよ、ほかの人は。それを含んでいってもらえればね。というのもあるので、そういったことはどんどん、どんどんやっていってもらったらいいのではないかな。ただ今、
委員長がいらっしゃるので悪いんですけども、議員定数のときに協議会をずっとやっていて、そのときの委員さんの声は同じことをまた言わなあかんのかというのがあったんですね。そこでもう議論しちゃってるんですよ、協議会の中で、それをまた繰り返して、熱も冷めてるし、言いにくいというのもあったので、そういう協議会はだめですよということを私は申し上げているわけであります。
○
寺北委員
今、議長が言われた、そのことを言おうかなと正直思っていたんです。失敗例としてはその
委員会ですね。正直ね。一回、まあまあ役者も違うんやけども、なかなか同じことを知って言う場合もあってもいいんやけど、そこは真面目な人ばっかりで、一回言ったなということで2回言わへんとか、もうちょっと役者的にやってほしいなという思いはないことはないんですよ。しかし何か正直失敗例みたいな形で私も受け取っていますね。その
委員会は。
○
村井公委員長
いろいろと意見が出ていますが、できるだけ
事務局の時間を削減するというような、議員自身が努力していくというのも一つの方法であろうかと思いますので、またきょうの意見を参考に、それぞれの部屋の中でまた検討いただいたらと思いますので、よろしくお願いします。
○
山口事務局長
こういった議論を議運の中でしていただくということは大変申しわけないように思います。今、人員配置は過去一番多い人数に
事務局もなっておる中で、それをうまく回して言っていないというのは私の責任かと思っております。ただ会議録、こういったことは議会運営上、大変重要な問題だと思っておりますので、これはもう今年度中に必ず解決いたします。そしてまずはそれをやって、その中でうまくサイクルを回していくということをやっていきたいと思っておりますので、そのことはここで誓っておきたいと思います。以上でございます。
○
村井公委員長
それでは一応(4)のその他は終わらせていただきますが、よろしいですね。
〔「はい」の声あり〕
それから大きい3番のその他は、これは報告事項ですか。
○村岡副
委員長
文教民生常任委員会のほうでは、所管事務調査と位置づけまして、
課題懇談会をさせていただいております。1回目、
民生委員児童委員さんとの
課題懇談会を行いましたが、1回では足らんのやないかというようなことで、現在8月5日の月曜日、ちょうど岡山県の浅口市さんが昼から視察に来られるんですが、その日なんですが、午後3時45分から
萩ケ瀬会館で第2回目高齢者世帯及び独居の高齢者の抱えている課題を抽出していきたいなというようなことを考えております。
現在、きょうその
委員会があるということで、この5日予定としておりますので、それがきょう確定しますので、きょうの午後から社会福祉のほうでまた返事があると思いますが、この日をもって調整しています。
それとそれ以外にですけど、9月におきましてはNPO法人の西脇市手をつなぐ育成会さんとの
課題懇談会も予定しておりますので、これも日程は今調整中なので、決まり次第また御連絡させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。
テーマも踏まえまして後日、障害者の方に関することなんで、その辺はまだ知識的にもまだ貧弱なものなので、どちらかというと、意見を聞かせていただくということに終始するかと思いますので、今のところ、また決まりましたら伝えたいと思います。
○
村井公委員長
課題懇談会の報告ということでございますので、これは出席者、傍聴はどうですの。
○村岡副
委員長
その辺は今から調整になりますが、多分別に問題はないんじゃないかと思っております。
○
村井公委員長
これは全議員に通知するんやろう。
○
山口事務局長
また
委員長と相談させていただきまして、また必要であればお知らせをさせていただきたいと思います。以上です。
○
村井公委員長
それでは3番のその他は終わりまして、その他の(2)のその他ということで、これはどうしましょう。
○
坂部委員
また
総務産業のほうで、実は西脇市長、副市長の条例で簡単に言ったらボーナスのやつが出て、3条例が一括していてというのであって、実は12月議会終了後に1月にやりましたですね、その中では総務の中では一応議員の分と条例とあと2つ、それを3つにするかどうか向こうのあれなんですけど、2つを一括にしてもいいじゃないかというのが一つと。
それから議員のところの条例改正の理由が第73号だったんだけど、第74号が一般職やってんね。それを理由にして第73号を切ったので、逆じゃないかという2つの意見、その変更について。実はそうしましょうという形になったら、今まで議会のほうが3条例一括にしますという形でしてますので、というのも含めて、一遍総務では分けるという方向の意見は出ていますけれど、一遍持って帰っていただいて、議論をしていただきたいなというのが一つです。
○
村井公委員長
あれは決定して、申し入れはしてないんかいな。してないんかいな。
○
山口事務局長
過去にこの議論がなされたと記憶しておりますが、事前には総務部長からこの取り扱いについて議会のほうに相談があります。そのときに議長がその都度判断されて、過去の結果とか、そういうことを踏まえまして、一括でという、そういう調整を行っているのは事実でございます。それは御参考までに説明とさせていただきます。
○
村井公委員長
それをもう一度協議するということでよろしいね。
○
坂部委員
だから
総務産業では1月24日にそれを受けて、一応
西脇市議会議員の議員報酬及び何とか、議員の分は分けると、ただし3条例なんだけど、市長と教育長の分はそれも3条例に分けるかどうか、議員とほか2条例は一つにするかというのと、それから今言いましたように、もう一遍繰り返しますけど、提案説明が後ろのことを一般職のことを理由にしているから逆だろうという形の分というのは、総務の中で一応それでいきましょうとだけど今おっしゃったように、ちょっと3つ今までやっているので、ここで議運でどうしましょうじゃなくて、持ち帰っていただいて、各会派でもう一遍検討いただけませんでしょうかという形です。
○
村井正委員
議会の決算の書類をいただいていまして、これでちょっと1点お尋ねしたいんですけどよろしいか。
○
村井公委員長
これについては
委員会で確認していますんやろ。
○
坂部委員
総務産業としてはそういうような結論が一応出てますけど、
総務産業が決めたから、例えばみんなどうですかというのをどこかで、例えば
議員協議会とか、議運もそうですけど、それまでにもワンクッションね、総務はそうだけど、各会派でもいろんなほかの総務の方がいらっしゃいますので、意見を聞いて、もしあればですけど、12月の手前ぐらいでどこかで決めなきゃなりませんので、そういうことです。
○
村井公委員長
一応そういった形でありますので、それぞれの意見を聞いていただいて、そしてまた再度議運へ持ち上がっていただくということでよろしいですね。それで議運でもしまとまった意見があれば
議員協議会にかけていくということでよろしいね。
そういうことで各部屋でまたこの件について御協議いただいたらと思いますので、よろしくお願いします。
○
村井正委員
決算の一番後ろになるんですかね、委託料で会議記録反訳委託料ですか、これが当初の予算が1分180円が
委員会なんかでは145円、それから製本が単価が290円が220円ということでこれ金額的に大分下がって、それはそれで結構なんですが、これはやはりそのときそのときでないとこの具体的な金額というのはわからないんですか。ある程度予定はされておると思うんですが。
○高瀬
事務局主幹
当初予算の段階では、参考見積というのをいただきまして、その見積もりに基づいて額を計上させていただいております。その後、入札というか見積もり合わせを行いまして、額が変わってくるということになりますので、予算と実際の決算額とは差が出てくるというふうな形になります。
○
村井公委員長
よろしいですか。
それでは、その他ということで。
○
山口事務局長
先般、各議員さんにメールで御報告をさせていただいております、
小野市議会議長さんから
要望書が提出された件につきまして、その概略を説明させていただきたいと思います。
6月27日木曜日の午後でございますが、
定例会が終了し正副議長が退庁された後だったんですけども、小野市議会の川名議長さんと前田前議長さん、そして
事務局長さんが来庁されました。正副
委員長が不在のため、私と高瀬主幹で対応をいたしました。
小野市さんの依頼の概要でございますが、現在播磨内陸医務事業組合の管理者会のほうに、小野市長が今回送付しています別添の
要望書のとおり、医務系の専門学校を小野市の長寿の郷構想区域内、北播磨の医療センターに隣接する位置になろうかと思いますが、そちらに誘致したいとの提案を行っているということです。小野市議会もこの考えに賛同していると、市議会としてはその動向を住民に説明する責任があると考えていると、
理事者からこのことに関して説明があったと聞いているが、改めて市議会も
理事者と十分議論してほしい、そういった依頼概要でございました。
私のほうも受け答えいたしまして、広域行政の必要性は十分理解しておりますと、それと小野市と三木市さんが関西国際大学で看護師を確保するために
播磨看護学校を脱退されたこと、その後小野市で滋慶学園を誘致する計画をされているけれども、県知事さんのほうからは北播磨管内にこの看護士養成施設3つは不要ではないかと、2施設でよいのではないかと、そういった指摘があったということ、そしてそれを受けて、今、小野市さんが言われる設置後の年数が経過しているこの
播磨看護学校を閉じて、民間による施設誘致をしようとされている、この提案を理解してほしいという、そういう趣旨ですねという確認を行いました。
それで小野市さんのほうも
理事者から説明があったと聞いているがということがございましたけども、私も含めて、西脇市の各議員さんの情報の大小はありますけども、ある程度この動向は理解しておりますと、そういった答えをしまして、この内容を議長に伝えるという、そういう形でお預かりしました。以上がこの背景でございます。
そしてこちら
要望書のほうでございますが、まず一番初めは鑑で
小野市議会議長から来ております。そしてめくっていただきまして、
要望書ということで、上から6行目ですけども、小野市長から組合構成各首長への提案として、
播磨看護学校にかわる養成機関として一つには看護士養成定員増加、現行の35名を80名にするということと、それから2つ目は医療技術職養成が可能な1学年200名体制による民間の医療系専門学校を県有地、これが先ほど言いました小野長寿の郷構想の区域内ということになります。それを計画しておると、そのことを理解してもらうよう組合の管理者会で議論しておるということが一つでございます。
それからこの先懸念される校舎建てかえに要する経費や、毎年の運営に係る経費負担が解消できるということ、それから北播磨地域に安定的な看護師の確保ができるということ、それとあわせて、言語聴覚士や精神保健福祉士などのコメディカルの養成が可能であるということ、それから最後の方になりますけども、医療系専門学校の拠点整備について、
理事者と積極的な議論を早期に交わしていただきますよう、強く要望するということですので、要望の趣旨は
理事者と積極的な議論を早期に交わすという内容であったかと思います。
それから
参考資料としまして、これはコピー、何かちょっと文字は荒れておりますけども、大きく2つ、播磨看護専門学校のことについて書かれております、一つはその概要ということで、昭和51年に設立しておること、それから三木、小野市さんが関西国際大学の看護学部の支援を理由に平成23年3月末で脱退しておること、定数が35名であること、そして北播磨地域における看護士養成機関として、多くの看護師を輩出しておりますけど、近年の志願者が減少して、定員割れが続いているということ、それから建築から過年年数が過ぎていることから、近い将来、老朽化に伴う建てかえの懸念が生じているということ。2番目に入りまして、この定員割れが続いている状況の中で、市町間の政策費用対効果に大きな差が生じている、それを具体的な数値として、年間約9,000万円の運営費の負担金の内訳、そして下のほうにその実情ということで、平成30年度の29名の卒業生が西脇病院、以下日赤にこのような形で人数が割り振られているようなことを御指摘いただいております。そして最後にはこのことが公表されてこなかったということで締められている資料でございます。
ただここで一つ気になりますのは、市民病院11名ということになっておりますが、どのまちの住民が来ているかということが記載がないということ、それから30年度はどうかわかりませんけれども、北播磨の総合医療センターですか、そちらのほうにも何名かは行っておるであろうという、そういったことはちょっと記載がないのかなというふうに見て取れるところでございます。
この資料が来ました。それで今回ここに上げましたのは、これを今後
西脇市議会としてどういう形で捉えて、どう進めていくかということを御議論いただきたいということで、本日上げさせていただいております。以上でございます。
○
村井公委員長
今、局長のほうから
要望書提出の経緯を説明していただいたわけなんですが、こういったことは初めてじゃないかなと思うねんね。だからどういった取り扱いをするのがいいのか、それぞれ、とりあえず
皆さん方の御意見を、見ていただいた中での御意見をお聞きしたいと思うんですが。
○
林議長
まずこの件を私は電話で
事務局長のほうから聞きまして、そのときに
事務局長に申し上げたのは、市外からの
要望書だと、だから西脇市の市議会のルールにのっとって処理すればいいのではないか、確かに議長なんですが、議長であっても小野市民の方から西脇市に出された
要望書である、だからもう今
西脇市議会では所管の
委員長の判断により、市民に重要な影響を及ぼす場合は取り上げて審査するし、それ以外であれば、机上配布で終わりだよということだろうなと言ったら、それでいいんですか、ということも言われたので、
皆さんの御意見も聞いていただいて、ただもう1点が組合議会のほうもございまして、組合議会の所管だろうという考え方もできるんですが、中身としては、
西脇市議会としてどう捉えていくのかというようなことにも書いてありますので、内容的には
理事者と話し合ってくれと書いてありますが、そんな機能はありませんので我々がやるとすれば、
播磨看護学校が西脇市にとって必要なのかどうなのか、今後先もね、こういう新しい人が来るところに比べて費用対効果というようなことを調査していったらいいのではないかと思った次第です。もしそれがこれを踏まえてもどうしても必要であるならば、例えば決議というような形で議会の意思を表すのも考えられるのではないかなと、それは
事務局長とはお話させてもらった次第です。
○
村井公委員長
ほかの委員さんはどうですか。
○
村井正委員
この後ろの資料で、これは2の知らされなかった課題ということで、これは多可町が、1,500万というのは、これは現在も出してるんですか。私の記憶ではもうされてないんじゃないかなと思って。出ていますか。
○
村井公委員長
出とるさかいに、奨学金の対象に日赤をしてほしいという意見があったと聞いてますので、出てるのは出てると思います。
ほかにございませんか。
坂部委員はどうですか。
○
坂部委員
もう一言で言ったら、よその家の家計簿に何をごちゃごちゃあんたのところ脱退しながら言えるねんや。わざわざこの一番最後の人数割でして、こんなに差がありまんねんと、ほっとけと、うちはうちの家計じゃないかという感じと、今、議長がおっしゃった、議会であるけどよそから出てきたやつでしょうと、どうしても意見を聞かせてよとなったら、みんな出てきてちょっと意見交換やりましょうかというぐらいやと思いましたけどね、とりあえずこんなもん放っておいていいんじゃないですか。要は
理事者側がやっとるから、それを受けて議会はどうかというのは今から出てくると思うんですけど、これに対して議会そのものが議論する必要があるのかなと思います。
○
寺北委員
正直、加西市とか加東市とか多可町に積極的に働きかけるんやったらわかるねんけどね、西脇市は、この資料だけでいったらまだ恵まれとるほうやから、西脇市にわざわざ持ってこなくてもよかった違うかなという感じが正直します。
それと、よその議会のことなんやけど、一応この川名さんというのは公明党の議員さんやから、何か聞いています。
〔発言する者あり〕
ちょっと聞いとかなきょうまでに。川名さんに、小野市、どないですのんというのを聞いてここに臨まな、岡崎さん、あかんと私は思う。
○村岡副
委員長
所管の
委員長というのが多分私になるような気がするんですけど、やるやらんは別にして、組合議会の絡みは問題ないです、私と中川委員なので、どちらも文教に属してますので、多分問題はないと思うんですけど、やるやらんは別に、仮にやると議論するならば、当然、
文教民生常任委員会のみだけではなくて、最終的には議会の総意にしてもらわなあかんほど大きな問題だと思うので、やるならそういうステップでやっていただきたいなという。当然その先方は切りますが、最終的な結論はザ・議会という形では臨んでいます。
○
寺北委員
関西国際大学との関係は、小野市はそっちを大事にしようとしたんでしょう。脱退した時点で。そこらはどうなんでしょうね。これ脱退するまでに、小野市にこんなんをつくりたいからもう播看を解散しませんかという話だったらまだわかるねんね。播看を脱退する前に小野市で今こういう話をしよるんやけども、三木市等も含めて、もう播看そっちに移りませんか、というんやったらまだ話はわかるねんけど、脱退時点でこの話は一切なかったわけでしょう。多分ね。それで関西国際大学の看護科ができたからそっちがいいねんという感じで脱退したと、私は勝手に思ってるんやけど、それで何年かしたら、そっちとも縁があるのか知りませんけど、独自につくるねんと、もう解散しなさいよという、理屈のとおらん話かなという感じが正直するんですけどね。
その小野市の議会にとっては、それはつくろうと思ったら播看が邪魔になるさかい解散してくれませんかということで、議会も一緒になってつくりたいということやね。わかりませんね。中身が。
○
村井公委員長
局長、関西国際大学のこの看護学科の定員増も聞いてるけど、情報は聞いとって。
○
山口事務局長
これは私も正確に抑えているわけじゃないですけれども、現状が80名のところを120名かそういう定員増にするというようなお話かと思っております。
○
村井公委員長
だからこの新しい滋慶学園だけやなしに、関西国際大学も定員がふえるというような形になってきてますので。
○
山口事務局長
済みません、
委員長。80名から100名だと思います。
○
村井公委員長
2番に私もいろいろ聞いたところでは、この学生の定員割れ状態が続くというふうになるんですけど、聞くところによりますと、定員がないから定員割れじゃないと、ただその定員まで入れていたら質が落ちるということで、定員割れを承知で入学をさせておるというような話を聞いてますので、希望者自身はあるみたいなんですね。しかし質の問題ということで、今のところ国家試験100%がずっと続いておるというようなこともありますので、それを下げるわけにはいかんということで、そういう点もあって定員割れが起きとるということも聞いておるわけなんですが、それぞれこれだけでは判断ができないので、ただこれを、今議長が言われたように、一般の
要望書として受け付けるかどうか。もう受付はしてあるんね。
〔発言する者あり〕
受付しとってやろ。受付しとるさかいに。
〔発言する者あり〕
だから
西脇市議会のルールにのっとった対応ということになってきますので、ケース的にはこういう今までになかったケースですので、戸惑いが大きいんですが。
○
山口事務局長
またお教えいただければと思うんですけど、この向こうの要望内容は
理事者と積極的な議論を早期に交わしていただきますよう要望するという、そういう内容になっておりまして、こういう場合の取り扱いですね、それはどう考えたらいいか、お話しいただければありがたいと思うんですが。
○
村井公委員長
この要望事項については、どうなんですか。今の審議会からいったら、それについてはできへんさかいに、うちのルールにのっとって陳情調査をすると、今、陳情審査をするということになっていますので、その
理事者と協議をするということはないと思います。
○
寺北委員
私はわからないんやけど、議会と議会、議長と議長との文書交換というのは、私は陳情という発想はないんですね。私自身はね。やっぱり議会同士でこんなことを一遍小野市と西脇市で話し合いしませんかという、何かの問題で申し出があれば、ああこっちも課題ですから一緒に一遍話し合いをしましょうかという、それは私はあるかなという感じがして、これに対して、
理事者と西脇の議会が話し合ってどうのこうのということなんですけど、それはそれで、今私たちが早急に
理事者に、こないして、こういう資料もあって大変みたいやけどどないなっとるねんということは、私は今はまだ要らないのかなと正直思っているんですけどね。今後、組合議会もあることやから、そういった中で組合議会でいろんな動きがある中で、組合議会の
議員協議会で報告をしてもらうと、そうしたら一遍西脇の議会としても、
理事者ときっちりとこのことについて話し合ってもいいんかなということまで先でもいいかなという感じは私はしています。
○
山口事務局長
申しわけございません、休憩を取ってもらってよろしいですか。
○
村井公委員長
休憩いたします。12時少し回りますが、続けて
委員会を続行したいと思いますので、よろしくお願いします。
休憩 午前11時58分
───────────────────
再開 午後0時36分
○
村井公委員長
それでは、休憩前に引き続きまして
委員会を再開させていただきます。
この陳情書の取り扱いにつきましては陳情書と。
〔発言する者あり〕
要望書として、当初は私自身も陳情書として受付をされたというような解釈をしておったので、そやから受付したんやったら、そういう形で所管の
委員会で調査するべきというような話をしてきたんですが、前段で特殊な
要望書なので取り扱いをどうするかということを議運に諮問されたということでしたので、ちょっと勘違い。
そしてその流れで文教の
委員長のほうへも話がいったんですけど、文教の
委員長も受付されて、私と同じように理解されておったので受けるという話になってきたんですが、改めてこれの取り扱いについてもう一度御意見聞かせていただいたらと思います。というのは、個の取り扱いをどうするかということを意見出していただいたらと思うんですが。
○
寺北委員
私は議長からは陳情書として受け付けたいと、そういう議長の考え方はわかるんですが、私はあくまでも団体とか個人の話で、議会と議会ということであれば、私は陳情書ではないんではないか、
要望書という形で受け付けていいんじゃないかなというのが一つあります。その上で、
理事者と議会がいろんなことで話し合うという形では、そういう権能がないということですので、私はそれはできませんという形で返したらいいと思うんです。しかし、今、播看の問題というのは非常に大事な問題ですので、できたら文教のほうで所管事務調査という形で調査・研究をしていただきたいと私は思います。
○
村井公委員長
ほかの委員さんは。
○
坂部委員
小野市議会へ回答するのは、要は
理事者側と積極的な議論というのはできません、しません、だけのことでいいんちゃいますか、もし回答するんやったらね。あとの
皆さんおっしゃるように、播看の問題をどう議会としても調査するのはもちろん当たり前で必要かと思いますので、という2つだけです。
○
村井公委員長
委員長のほうは、
委員長としてどうですか。
○村岡副
委員長
今、傍聴席に文教の委員の
皆さんいらっしゃいますので、
寺北委員がおっしゃるように、文書的に
理事者と話し合うということが若干ニュアンスの違いがございますので、
文教民生常任委員会としてまた別件で、所管事務調査として行いたいと思いますので、後ろに傍聴の議員も多分オーケーじゃないかと思いますので、またよろしくお願いしたいと思います。
委員会としてまた相談して調整して、組合議会の委員も私と中川委員なので話はしやすいと思うので、またそれに関しては調整させていただきます。
○
村井公委員長
それでは、今の意見では、
文教民生常任委員会の所管事務調査として調査をしていただくということで、それは
委員会で一度諮っていただいて、決定次第、報告をお願いしたいと思います。
〔発言する者あり〕
○
村井公委員長
一応そういう形にしてますので、お願いしておきたいと思います。
この件はいろいろと出ておりますが、大変西脇市にとって大きな課題にもなりますので、慎重な取り扱いが必要だと思います。一応、今の文教のほうで検討いただくと、所管事務調査にするかどうかということで協議いただいたらと思います。
この件につきましては、ほかにございませんか。今、文教に任せたらよろしいですね、議運の委員の
皆さん方、初め議員がどうのという話もあったわけなんですが、よろしいですね。一応この件は以上で終わりたいと思います。
ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
大変遅くまで時間をかけて協議をいただきましてありがとうございました。あと文教の委員の
皆さん方、慎重によろしくお願いしたいと思います。
それでは、これをもちまして本日の
議会運営委員会を終了させていただきたいと思います。どうも御苦労さんでございました。ありがとうございました。
△閉会 午後0時42分
令和元年7月1日
議会運営委員会
委員長 村 井 公 平...