西脇市議会 > 2019-06-14 >
令和元年文教民生常任委員会( 6月14日)

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  1. 西脇市議会 2019-06-14
    令和元年文教民生常任委員会( 6月14日)


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    最終取得日: 2021-09-13
    令和元年文教民生常任委員会( 6月14日)            令   和   元   年   度     西 脇 市 議 会 文 教 民 生 常 任 委 員 会 会 議 録             令 和 元 年 6 月 14 日             西 脇 市 議 会               文教民生常任委員会会議録 1 開催月日      令和元年6月14日
    2 開催時間      午前9時28分~午前10時49分(会議1時間21分) 3 開催場所      委員会室 4 出席委員    委員長  村 岡 栄 紀    副委員長  中 川 正 則    委 員  吉 井 敏 恭    委  員  美土路 祐 子     〃   東 野 敏 弘     〃    岡 崎 義 樹    議 長  林   晴 信    副議長   浅 田 康 子 5 欠席委員      なし 6 欠  員      2名 7 説明のため出席した者の職氏名   市長                       片 山 象 三   副市長                      吉 田 孝 司   教育長                      笹 倉 邦 好   都市経営部長                   筒 井 研 策   財政課長兼新庁舎建設室財政調整担当主幹      渡 辺 和 樹   施設管理課長                   伊 藤 和 英   福祉部長福祉事務所長              細 川 喜美博   社会福祉課長                   伊 藤 景 香   長寿福祉課長                   村 井 真 紀   くらし安心部長                  高 田 洋 明   戸籍住民課長                   徳 岡 雅 子   環境課長                     西 村 幸 浩   西脇病院事務局長地域医療連携室主幹       長 井   健   西脇病院事務局病院総務課長            長谷川 広 幸   西脇病院事務局経営管理課長            藤 井 敬 也   西脇病院事務局医事課長地域医療連携室主幹    宇 野 憲 一   教育部長                     森 脇 達 也   教育総務課長                   鈴 木 成 幸   学校教育課長                   永 井 寿 幸   学校教育担当主幹教育研究室長          衣 川 正 昭   生涯学習課長兼新庁舎建設室文化機能連携担当主幹  藤 井 隆 弘   生涯学習課スポーツ振興室長            西 村 寿 之 8 出席事務局職員   事務局長    山 口 知 哉   事務局主幹  高 瀬   崇   事務局長補佐  岸 本 仁 子 9 傍聴議員     近 藤 文 博   高 瀬   洋   坂 部 武 美     村 井 正 信   寺 北 建 樹   村 井 公 平 10 案  件 (1)議案審査   ① 報承第2号 西脇市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について   ② 議案第32号 西脇市立西脇病院の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制           定について   ③ 議案第33号 西脇市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定について   ④ 議案第34号 西脇市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制           定について (2)調査事項   ① 報告第4号 令和元年度一般財団法人西脇住民サービス公社事業計画及び予算           の報告について   ② 報告第6号 令和元年度公益財団法人西脇市文化・スポーツ振興財団事業計画及           び予算の報告について (3)その他   ① その他質疑     子午線マラソン参加者募集について  【※議会報告会関係】   ② 重春グラウンドの安全確保について (4)平成30年度事務事業評価対象事業   ① 高齢者見守りサポート事業   ② 奨学金貸付事業 (5)令和元年度事務事業評価対象候補事業    生活支援サポーター活動支援事業                 △開会 午前9時28分 ○村岡委員長   皆さん、おはようございます。  定刻より少し早いのですが、おそろいですので、ただいまから文教民生常任委員会を開会いたします。  本日は、各委員には公私御多忙のところ御出席いただき、ありがとうございます。  本日、付託を受けました案件は、いずれも、市政運営上、重要なものばかりでございます。委員各位には慎重に審議いただき、適切妥当な結論を賜りますようお願い申し上げます。  なお、本日の傍聴議員は、寺北議員を初め6人であります。  それでは、ここで、市長から挨拶をいただきます。 ○片山市長   おはようございます。  委員各位には、文教民生常任委員会に御精励をいただきまして、ありがとうございます。  本日の委員会には、付託されました報告承認案件1件、議案3件、また調査事項として報告2件について御審議いただくことになっております。いずれも、市政運営上、重要な案件でありますので、慎重に御審査を賜り、原案に御賛同いただきますようお願いを申し上げます。  よろしくお願いいたします。 ○村岡委員長   ありがとうございました。  それでは、ただいまから本委員会に付託されました案件の審査を行います。  本委員会に付託されました案件は議案4件、調査事項2件でございます。  本日は、各議案の質疑の途中及び終結後、必要に応じて委員間討議を行い、その後、討論、採決の順で進めてまいりたいと考えています。  それでは、議案審査に入らせていただきます。  まず、報承第2号西脇市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  理事者から委員会説明をお願いします。 ○村井長寿福祉課長   報承第2号について、委員会説明を申し上げます。  今回の改正による減額の対象者は、4月1日現在で、第1段階が2,401人、第2段階が1,493人、第3段階が1,114人で、合計5,008人を見込んでおります。  また、この減額による保険料収入への影響額は、第1段階が1,321万円、第2段階が1,389万円、第3段階が212万円で、合計2,922万円を見込んでおります。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○村岡委員長   委員会説明は終わりました。  それでは質疑に入りたいと思いますが、事前に質疑予定ということで、東野委員から改正に伴う減額分に係る負担ということで聞いておりますので、まず東野委員からお願いできますか。 ○東野委員   先ほど、課長のほうから委員会説明で、今回の条例改正によって2,922万円の保険料収入としては減額になったということなんですが、この金額は当然国の算定に関する政令の一部改正です。これは全額国庫負担という理解でいいんでしょうか。 ○村井長寿福祉課長   今回の低所得者の軽減強化に係る費用は、国が2分の1、県と市がそれぞれ4分の1で負担することとなっております。  以上です。 ○東野委員   やはり地元負担という形で、市の負担も要するに4分の1ある。けれども、この市の負担というのは、介護保険特別会計の財政から出る負担なんでしょうか。それとも一般財源という形での市の負担なんでしょうか。ここの点は保険料に関係をしますのでいかがでしょうか。 ○村井長寿福祉課長 
     一般財源からの繰り入れとなります。  以上です。 ○東野委員   とすれば、市としては負担はあるけれども、介護保険料そのものに関しては影響がない、こういう理解でいいということで、確認ですが。 ○村井長寿福祉課長   そのとおりでございます。  以上です。 ○村岡委員長   よろしいですか。 ○東野委員   はい。 ○村岡委員長   それでは、ほかに質疑お聞きしたいと思いますが、ございませんか。  これに関しまして、このことによって2号被保険者が何か影響を受けるようなことなどはないということなんでしょうかね。 ○村井長寿福祉課長   2号被保険者への影響はないものと認識しております。 ○村岡委員長   それでは、他ございませんか。  よろしいでしょうか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは特にないようですので、質疑はこれで終わりたいと思います。  それでは討論に入ります。  反対討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  賛成討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  特にないようですので、討論はこれで終わります。  それでは、採決いたします。  報承第2号西脇市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。  よって、報承第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議案第32号西脇市立西脇病院の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  理事者から委員会説明をお願いいたします。 ○長谷川西脇病院事務局病院総務課長   議案第32号について、委員会説明を申し上げます。  今回の改正は、呼吸器疾患の患者の状態に応じた治療体制を整えるため、呼吸器外科を新たに標榜することに伴い、所要の改正を行うものでございます。  改正の内容でございますが、第2条第2項第9号の次に「呼吸器外科」を加えるものでございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○村岡委員長   委員会説明は終わりました。  それでは質疑に入りますが、こちらのほうも事前に質疑を予定されています東野委員のほうから、呼吸器外科を設置する理由ということで、前もって質問を予定されていますので、まず東野委員から。 ○東野委員   今回の条例改正は、簡潔に呼吸器外科の設置ということで、市民にとっても喜ばしいことだろうと思うんです。そういう点では、西脇病院の対応という形がより少しでも分野的に広がるということなんですが、これは一方で、もともとこの呼吸器外科を設置をしたいという動きだったのか。それとも今回、病院の医師の派遣、そういう関係から呼吸器外科が設置できるという判断なのかという、その判断の、設置をする理由をお聞かせいただきたいと思います。 ○宇野西脇病院事務局医事課長地域医療連携室主幹   まず、呼吸器外科ですけれども、肺ですとか、気管などの呼吸器に対する疾患に対しまして外科的立場から専門的な診断治療を行うことを目的とした診療科でございます。  この診療科を院内に設置しまして、呼吸器外科専門医によります診療を行うことによりまして、呼吸器疾患に対しての内科的、外科的立場の両方からのより専門的な治療が可能となります。  例えば、肺がん患者に対する手術適用なんかの有無の判断のために、これまでは他院への紹介をせざるを得なかった症例なんかを院内にて診断することができることになります。そうすることで患者にとってベストな治療法を選択していくことがスムーズに行えるというような内容で今回の設置に至っております。このことに関しましては先ほどお話しましたように、肺がんですとか、そういった肺の疾患の手術適用というものがこれまでは院内では行えない部分がありまして、そういったところを他院さんに御協力をお願いしていました。そういうようなところから、院内の呼吸器内科の先生、医師ですとか、内科の先生方からもそういう意向もありまして、そういうようなところで大学病院との調整の中で今回の外来のスタートとなっておるところでございます。  以上です。 ○東野委員   今の説明でよく理由がわかりました。今回、要するに西脇病院が内部的にいろいろ検討して、そしてこういう肺がん対応もできる、そういう呼吸器外科を新たに設置をして院内で完結ができるような、そういうふうにしたいという中での大学病院との医師派遣という理解、要するに西脇病院が主となってという形で理解していいわけですね。  とすれば、呼吸器外科以外に、私も前に初常任委員会でもお尋ねしました、ぜひこういう形で内部的に新しい診療科、また以前あった診療科をこういう形でまた反対に復活、そういう点では現在、次の段階で考えておられるそういうことはあるんでしょうか。 ○長谷川西脇病院事務局病院総務課長   今、標榜している診療科につきましては幾つかあります。その中でも常勤医がいらっしゃらない診療科もありまして、そういった診療科につきましては引き続き医師の確保を目指すとともに、また必要な診療科につきましては大学等とも連携をしまして、新たに標榜できるものがあればまた考えていきたいかと思っております。  以上です。 ○東野委員   さまざまな要因があるんだろうと思うんですが、今の段階でははっきりとこういうふうな科を新設をしたい、またこういう科を復活させたいという形は具体的には公表はまだできないということでしょうか。 ○長谷川西脇病院事務局病院総務課長   今の段階で公表できる、はっきりと公表できるものはございません。また、できるようなタイミングになりましたら紹介なり、報告させていただきたいかと思っております。  以上です。 ○村岡委員長   よろしいですか。 ○東野委員   はい。 ○村岡委員長   それではほかの質疑ありませんか。 ○吉井委員   この呼吸器外科の医師の派遣に関して、継続的に派遣するというような約束の取りつけなんかはあるんですか。 ○長谷川西脇病院事務局病院総務課長   大学との契約によりまして派遣いただいているところですが、期間につきましてはまず1年であろうかと思っております。その後については引き続き更新とかの協議には入っていく予定でございます。  以上です。 ○村岡委員長   よろしいですか。 ○吉井委員   はい。 ○村岡委員長   ほかよろしいですか。  済みません。これまで呼吸器外科なかったいうことで、これまではどの病院で、地域では北播磨総合医療センターがあると思うんですけど、どういうところでやられてたということと、今後どの程度の需要を見込んでおられるのかをお聞きしたいと思いますけれど。 ○宇野西脇病院事務局医事課長地域医療連携室主幹   これまで肺がんの手術適用の有無のコンサルテーションとかそういったものにつきましては、今おっしゃってました北播磨総合医療センターさん、それからがんセンターさん、それから神戸大学医学部のほうへの患者さんの紹介という形を行っております。  今後の患者ですけれども、昨年度新たに肺がんで当院のほうで登録をされた患者さんにつきましては、1年間で50名新規でいらっしゃいます。もちろん皆さんが手術適用の方々ではなくて、化学療法、抗がん剤を使った化学療法の治療、それから放射線治療、それぞれ治療方法のほうは皆さんそれぞれ違っているんですけれども、そういった方が年間それぐらいの人数ふえてきておるところでございます。  以上です。 ○村岡委員長   ありがとうございます。  それではほかよろしいですかね。                 〔「なし」の声あり〕  それでは特にないようですので、質疑はこれで終わりたいと思います。  それでは討論に入ります。  反対討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  賛成討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  特にないようですので、討論はこれで終わります。  それでは、採決いたします。  議案第32号西脇市立西脇病院の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。  よって、議案第32号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議案第33号西脇市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。  理事者から委員会説明をお願いいたします。
    鈴木教育総務課長   議案第33号について、委員会説明を申し上げます。  今回、貸し付けの対象に加えようとします専門職大学につきましては、現時点で国際ファッション専門職大学高知リハビリテーション専門職大学の2校が認可されております。 また、専門職短期大学につきましては、ヤマザキ動物看護専門職短期大学の1校が認可されています。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○村岡委員長   委員会説明は終わりました。  それでは質疑に入ります。これは事前に出ておりません。ということで、質疑等ある方の御意見をお願いしたいと思います。 ○岡崎委員   今回貸付制度ということで、追加ということになっているんですけれども、従来の貸付制度と同じような、同様なことと捉えてよろしいんでしょうか。 ○鈴木教育総務課長   貸付制度につきましては、対象の大学を加えたということでございますので、制度上は大学と同じ扱いになります。  以上です。 ○岡崎委員   それでは、返還も同じようなことで考えてよろしいんですか。ちなみにです。 ○鈴木教育総務課長   同じく専門職大学専門職短期大学につきましても同様に、大学、短期大学と同じ返還となっております。  以上です。 ○岡崎委員   申請する場合はどのようなことで申請すればいいんですかね。例えば、今から設置するということになると思いますが。 ○鈴木教育総務課長   先ほど説明しました3校につきましては、この4月から認可がおりて開校しております。今、現実的には先ほど申しました3校が対象となりますので、通常の大学、短期大学と同じ手続で進むことになります。  以上です。 ○村岡委員長   よろしいですか。 ○岡崎委員   はい。 ○村岡委員長   ほか質疑、質問お願いします。  東野委員、よろしいですか。  それでは済みません。専門職大学できることによってエンジニアとか、今後ITとかそういうのが出てくると思うので、結構注目されると思うんですけれど、その辺、今後専門学校とかいうのがどういう位置づけになってくるのかなというのが、そういうような読みとかいうのはあるんでしょうか。 ○鈴木教育総務課長   今回専門職大学が創設される経緯といいますのは、産業界の意向を受けまして国のほうが教育再生実行会議で、質の高い実践的な職業教育を行う新たな高等機関の制度化を提言しております。それで平成27年6月の骨太の方針に盛り込まれまして、これを受けまして中央教育審議会が具体的な制度設計をされたということになりまして、実際、この専門職大学につきましては、成り立ちとしましては専門学校から大学に移るということになっておりますので、また専門学校につきましては、学校教育法上の学校という、大学とかの私学助成でありますとかいうことが受けられなかった関係がございますので、専門職大学に移行することによってよりよいと言いますか、また高度な教育ができるということで、そういう流れになるのではないかとは思っております。  以上です。 ○村岡委員長   ありがとうございます。今後の動向を見守りたいと思います。  ほかよろしいですか。この件は。                 〔「なし」の声あり〕  それでは質疑もほかにないようですので、質疑はこれで終わりたいと思います。  それでは討論に入ります。  反対討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  賛成討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  特にないようですので、討論はこれで終わります。  それでは、採決いたします。  議案第33号西脇市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手〕  挙手全員であります。  よって、議案第33号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして、議案第34号西脇市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  理事者から委員会説明をお願いいたします。 ○伊藤社会福祉課長   議案第34号について、委員会説明を申し上げます。  災害援護資金貸し付けについて、このたびの法律改正により「年3%」と定められていた利率が「年3%以内で条例に定める率」とされたこと、及び同施行令の改正により保証人の必置規定が削除され、市町の判断で定めることとされたことから、保証人及び利率に関し、保証人を立てる場合は無利子とし、保証人を立てない場合は、据置期間中は無利子、据置期間経過後は、延滞の場合を除き、年1%と定めようとするものです。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○村岡委員長   委員会説明は終わりました。  それでは質疑に入りたいと思います。  質疑、御意見等はありませんでしょうか。 ○中川副委員長   これにつきまして、今、該当される市民の方というのは何名かいらっしゃるんでしょうか。 ○伊藤社会福祉課長   今回、条例の改正であげている分については、4月1日から遡及してする分となっておりますので、今のところ該当はございませんが、以前に災害で資金の貸し付けを行った経緯がありますので、現在1名の方の貸し付けがある状況になっております。 ○村岡委員長   ほか、ございますか。 ○美土路委員   このたびの改正の中に、償還方法の改正もあるようなんですけれども、月賦償還を新たに追加ということなんですけれども、条例とかの条項について全ての条項の再検討を行ったのでしょうか。 ○伊藤社会福祉課長   こちらについては、法改正に基づきまして月賦償還の分を追加しているというところでございます。 ○美土路委員   ということは、もう法律改正に伴うものだけの変更で、条例の中を全て見直した、再検討したというわけではないということなんでしょうか。 ○伊藤社会福祉課長   市の裁量を任されている部分という分がございますので、その分については今回検討して率のほう等を定めているところでございます。 ○村岡委員長   よろしいですか。 ○美土路委員   はい。 ○村岡委員長   それでは、東野委員。 ○東野委員   これまでの災害援護資金貸し付けというのは、保証人を立てて、そして基本的に年3%いう中で動いていたと思うんですね。それが今回、災害も多い中でしっかり援助していこう、また借りやすいそういう制度にしていこうということで法改正がされたと思うんです。その際に、西脇市としては3%以下という場合に1%でされている、借りやすいと思うんです。保証人がいる場合は当然無利子だし、それから仮にどうしても保証人が立てられない場合でも1%という市の裁量という形でされたと思うんです。そのあたりの意図というのはどうなんでしょうか。また近隣とかそういうことも相談というか、連絡をとっての1%という決定をされたんでしょうか。 ○伊藤社会福祉課長   今回の法改正によりまして、市の判断に基づき低い利率で貸し付けすることが可能となったというところで、被災者の方の返済負担の軽減でありますとか、支援の充実というところをもって改正がされているところです。  今回、条例で定める利率の考え方につきましては、国、県等からほかの福祉制度における貸付金の利率を参考にするとかいうことも考えとして示されております。その中で県内の動向でありますとか、近隣の市の動向なんかを踏まえまして、生活資金に関する公的な貸付制度で最も低い母子、父子、寡婦福祉資金貸付の制度と同率の率を採用しているというところでございます。  以上です。 ○東野委員   償還の方法も市独自に月賦償還を新たに追加をするという裁量を示されていますが、この災害援護資金貸し付けということが起こらないこと、災害がないことが一番ですが、もし平成16年なり、また平成23年のああいう台風水害が起こったときに被災を受けた方が借りやすい、そういう形での、その段階になるのかもわかりませんが、周知という、こういう制度があるという周知をぜひしっかりしてあげていただきたいと思います。 ○村岡委員長   それではほかよろしいですか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは他にないようですので、質疑はこれで終わります。  それでは討論に入ります。  反対討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  賛成討論はありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  特にないようですので、討論はこれで終わります。  それでは、採決いたします。  議案第34号西脇市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いします。                  〔賛成者挙手
     挙手全員であります。  よって、議案第34号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、議案審査は終了させていただきます。  それでは、続きまして調査事項に入りたいと思います。  まず、報告第4号令和元年度一般財団法人西脇住民サービス公社事業計画及び予算の報告についてを理事者から委員会説明をお願いしたいと思います。 ○西村環境課長   報告第4号につきまして、御説明申し上げます。  公社事業につきましては資料1ページ、事業方針に記載しておりますとおり昨年度と同じくし尿収集業務ほか7つの業務を行っており、前年度からの変更はございません。  次に2ページ、2、受託事業計画につきましては、業務ごとに事業計画の概要を記載しております。し尿収集では1,545世帯、9,581件、1万5,036石を見込んでおり、収集世帯数で昨年度より31世帯の減少を見込んでおります。浄化槽管理では、今年度新たに羽安児童公園を追加し14基の管理を行うこととしております。  少し飛ばしますが、4ページの動物死骸回収作業では、鹿、イノシシ等大型動物87件、犬、猫等小動物250件、合計337件を予定し、昨年度より58件の減少を見込んでおります。その他の業務につきましては、昨年度から大きな変動はなく、詳細につきましては記載のとおりとなっておりますので、御確認いただきますようお願い申し上げます。  次に予算の概要でございますが、資料の6ページから記載しております。  6ページの事業活動収支の部の収入では、基本財産運用収入から補助金等収入までの合計、事業活動支出合計で3億3,894万8,000円となっており、前年度と比較しまして653万1,000円の収入減となっております。内訳としまして、事業収入では、し尿収集業務ほか7業務の受託事業収入及び自主事業収入を合わせて、合計2億7,430万4,000円を計上し、前年度より249万5,000円の減となっております。補助金等収入では、6,429万3,000円を計上し、前年度より405万6,000円の減となっております。  次に、8ページからの事業活動収支の部の支出でございますが、総額につきましては、ページ飛びまして10ページ、下から2行目、事業活動支出合計で3億3,751万円となっており、前年度と比較しまして365万2,000円の増となっております。その要因としまして、業務全般にわたっての給与、手当等の人件費の減、葬儀業務における社員の退職金の計上等によるものでございます。  そして、10ぺージ最下段、事業活動収支計としまして143万8,000円となっており、前年度と比較しまして1,018万3,000円の減となっております。これらのほか、投資活動収支、財務活動収支、予備費支出につきましては11ページ以降に記載のとおりでございます。  以上、令和元年度一般財団法人西脇住民サービス公社事業計画及び予算の報告についての報告とさせていただきます。  よろしくお願いいたします。 ○村岡委員長   ありがとうございます。理事者の説明は終わりました。  質疑、意見に入りますが、これも事前に4点お聞きをしておりますので、まず1点目、し尿収集、浄化槽管理、農業集落処理場管理業務についてということで、まず東野委員のほうからお願いしたいと思います。 ○東野委員   確認になろうかと思うんですが、西脇市住民サービス公社が行っているし尿収集、また浄化槽管理、農業集落排水処理場管理業務、これは旧西脇市域を対象にしているという理解でまずいいんでしょうか。 ○西村環境課長   そのとおりでございます。  以上です。 ○東野委員   とすれば、合併前から旧黒田庄地域ではし尿処理業務はカワキシ清掃さん、それから浄化槽管理については新北播清掃さんという形で分かれていました。また、さらに川西、川東で合特法の関係で下水道処理を始める段階でカワキシ清掃さん、そして新北播清掃さんという形になっていますが、それがそのまま引き継がれている、現在もという理解でいいんでしょうか。 ○西村環境課長   そのとおりでございます。旧黒田庄地域のし尿収集業務は有限会社カワキシさん1社となっております。また、旧黒田庄区域の浄化槽の管理業務につきましては、3カ所あります農業集落排水施設のうち、小苗地区については有限会社カワキシさん、また中部地区、北部地区、ちょうど川西になりますが、この2施設については新北播企業さん、また家庭や事業所等の民間の浄化槽については新北播企業さん1社となっております。  以上でございます。 ○村岡委員長   確認よろしいですか。 ○東野委員   はい。 ○村岡委員長   それでは、続きましてごみ収集業務の区域のあり方についてということで、引き続き東野委員お願いします。 ○東野委員   私の理解が不足している部分があるかもわかりませんが、みどり園で行っているごみ収集業務、これを住民サービス公社が、年々私、区域としては広がっているように思っています。黒田庄についても半分の地域は直営で、また半分の地域については住民サービス公社の方々が収集をしていただいている。そういう点では、最終的には西脇市内のごみ収集業務というのは住民サービス公社のほうで請け負う、こういう方向づけはされているんでしょうかという点をお聞きをしたいと思っています。 ○西村環境課長   サービス公社におきましては、ごみ収集業務について平成23年度からみどり園から受託して業務を行っております。収集範囲につきましては、平成25年に西脇区全域と野村地区の4区、5区がその際追加されて以降現在まで変更はございません。  最終的には西脇区域全体を対象にするのかという御質問ですが、これにつきましては、みどり園に確認したところにおきましては、将来において職員の退職等により業務の委託、直営継続等の検討が必要になってこようかとは考えられておるようでございますが、現時点では現行の体制を維持していくと聞いております。  以上でございます。 ○東野委員   ちなみに旧滝野町区域は、これは住民サービス公社でしょうか。それとも直営だったんでしょうか。 ○西村環境課長   旧滝野町区域は直営で行われておりました。  以上でございます。 ○東野委員   今後そういう点では、直営部分が元に戻るという、その業務に当たられていた職員の方々が今度こちらにということもありますから、今後新しい西脇多可のごみ収集処理場ができる段階で再度検討されるという理解でまずいいんでしょうか。 ○西村環境課長   その点につきましては、みどり園、また西脇多可行政事務組合とも調整される中で決定されていくものと聞いております。  以上でございます。 ○村岡委員長   よろしいですか。 ○東野委員   はい。 ○村岡委員長   それでは続きまして、葬儀業務収入の減額理由ということで、美土路委員よろしくお願いします。 ○美土路委員   決算のところを見ますと、事業収入をさまざまな業務の中で葬儀業務収入とか、葬儀用品販売等収入ということで、葬儀業務関連の事業収入の減が目立っているように思うんですけれども、まずその理由をお伺いしたいと思います。  ごめんなさい。6ページの予算です。 ○西村環境課長   まず収入、葬儀業務収入の減額ということでございますが、葬儀業務につきましてはサービス公社が西脇多可行政事務組合から指定管理の指定を受け、やすらぎ苑の管理業務を行われております。指定期間は平成27年度から平成31年、令和元年度までの5カ年となっております。  管理業務につきましては、協定に基づきまして債務負担行為限度額を含む5年総額で6億3,488万2,000円となっておりまして、最終年度であります今年度の予算はその限度額の範囲内で定められたものということで、結果として減額となっております。  また、葬儀自主事業収入の減額のことでございますが、これにつきましては、予算算定に当たりましては想定葬儀件数というものを算定しましてその数の減少に伴うもの、またそれに伴う売り上げ減少に見込むものということで予算算定された結果、減額という結果になっております。  以上でございます。 ○美土路委員   指定管理の契約の最終年度ということで帳尻を合わせるような形での予算と捉えていいんでしょうかね。済みません、わかりにくかったんですが。  それと、葬儀用品販売については実質的な数字で見込んでいるということのようなんですが、例年少しずつ葬儀用品販売のほうはふえているようなんですけれども、ここで若干減るような予算計上になっている。そのあたりの理由も、売り上げが減っている特に何か理由があるかどうかをお尋ねします。 ○西村環境課長   先ほどの業務の収入減につきましては、あくまでも指定管理の5年間の予算の範囲内での執行となりますので、今おっしゃられたような理解で結構かと思います。  また、自主事業収入の用品等販売収入が減っている件につきましては、先ほども申しましたように、想定の販売件数いうのを算定しております。それによりまして減った分収入が減っておるということになっております。ちなみに平成30年度では販売収入、これは火葬件数から推定したものとなっております。平成30年度予算につきましては785件を想定しておりまして、そして平成31年度、今回につきましては766件というようなことで、件数の減によって収入も減っておるという考え方になっております。  以上でございます。 ○美土路委員   わかりました。葬儀業務収入は結局最終指定管理の5年間の最終年度で帳尻を合わせるということという認識でいいということなんですけれども、ただちょっと懸念しますのが、昨年に多可町に新しい民間の葬儀場ができた関係で、やすらぎ苑での葬儀の予約というか、事業収入が減っている、その関連もあるんじゃないかなとは想像するんですけれども、そのあたりの捉えかたはどのようにされているんでしょうか。 ○西村環境課長   今回のこの予算にあたっての件数につきましては、そこまでは考慮されてないと把握しております。あくまでもやすらぎ苑での実績から基づいた件数を想定した上で予算を計上しておるということでございます。  以上でございます。 ○村岡委員長   いいですか。 ○美土路委員   はい。 ○村岡委員長   それでは続きまして、これも美土路委員と若干関係してるんですけれど、家族葬及び葬儀葬儀を行わない件数の状況ということで、今、指定管理の帳尻みたいな回答があったんですけれど、昨今、全国的にも葬儀の簡素化のようなものが進んでおるんですけど、西脇においてもそのようなところはどういう状況になっているのかということをお聞きしたいと思います。 ○西村環境課長   家族葬のどれぐらいの数字なんかということやとお受け取りいたします。まず、家族葬についてなんですが、これには明確な定義というのがございません。やすらぎ苑における葬儀の実際から見た状況では、御家族、また身内だけでというケースは多くはなっていると感じとるということは聞いております。  また、御不幸を聞かれた御友人ですとか、御近所の方々がお参りに来られ、結果的に家族、身内だけで済まないという状況に結果的になっておるというケースもあるようでございます。このようなことから、明確に家族葬といった件数を把握するのは難しい状況にあるとお聞きしております。  しかし、やすらぎ苑ではことしの3月より現状把握のため、申し込みをされたときにその御意向をお聞きされております。その中での家族葬という格好での件数把握に努められております。その結果では3月には14件、4月には19件、5月には13件の家族葬でやりたいという御意向はあったと聞いております。  以上でございます。 ○村岡委員長   わかりました。  それでは、その他ということで、ほかの質疑ございませんか。 ○岡崎委員   今のお話の家族葬がふえたということと、あと葬儀の業務の中で退職者の方1人ふえているのと何か関連あるんですか。そのまま減って、人件費というのが減ってもこのままの方向でいこうと思っているのでしょうか。 ○西村環境課長   家族葬の件数がふえているか減っているかというのは、今のところは過去のデータがございませんので一概に比較することはできませんが、今後聞き取り等する中で状況は把握できるのではないかと思っております。  また、退職される方のことと、この家族葬の件数とかいうのは直接は関係するものではないということでございます。 ○村岡委員長   それでは私も聞きたいんですけど、今退職者のあれも出たんですけど、葬儀のほうは本年度退職者1名予定されているみたいなんですけれど、し尿処理のほうも昨年1名退職、正職員の方が退職なさって、嘱託の方が1名ということで数字整えられているみたいなことなんですけど、そのような現状の中で、今スタッフ的な状況はどのようなことになっているんでしょうか。 ○西村環境課長   まず葬儀業務のほうですが、今年度いっぱいで1名退職されます。そういうことでまた次年度の予算においては新たに社員の計上があるんではないかと推測しております。
     また、し尿収集の業務につきましては、現在社員2名、嘱託4名という格好で予算では算定されております。また、そういった中で、委託という格好で、要員派遣ということで、労務派遣を一部されておりまして、2名の助手という格好で対応されております。そして、全部でバキューム車1台に対して運転手と助手1名、計2名の3班体制ということには業務をされているところなんですが、昨年度いっぱいで嘱託さん2名の方が退職されまして、現在では2台体制、運転手2名、あと助手2名という格好で業務をされておりまして、だんだん量的にはこれ以上減ってくる、一気にずっと減ってきたんですけれども、だんだん鈍化しておるという状況の中ですが、やはり3台体制ぐらい維持していかないとしんどい状況とは聞いております。  以上でございます。 ○村岡委員長   わかりました。  そのほか、質問とかはよろしいですか。  いいですか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、報告第4号についてはこれで終了したいと思います。  続きまして、報告第6号令和元年度公益財団法人西脇市文化・スポーツ振興財団事業計画及び予算の報告ということで、理事者の報告をお願いしたいと思います。 ○藤井生涯学習課長兼新庁舎建設室文化機能連携担当主幹   それでは、報告第6号事業計画及び予算書について御説明させていただきます。  1ページの平成31年度事業計画についてですが、1ページから10ページまで各施設の事業を記載しております。  岡之山美術館では、現代美術家及び芸術の幅を広げたジャンルの展示拠点として、横尾デザインポスターによる花と星をテーマとした展覧会を、またアートの扉シリーズⅢを開催し、3つの展示事業を行います。アトリエでは、近隣作家による古典シリーズと美術館講座受講生によるグループ展を開催し、来年度開催予定の第12回全国公募西脇市サムホール大賞展の準備を始めます。美術普及事業では、美術館講座やワークショップ等を計画しております。  3ページの、西脇市民会館では、市民企画委員会0が中心となり、第21回あなたが主役フェスティバル、三遊亭円楽独演会を予定しております。西脇市立音楽ホールでは、アピカホール企画委員会と実行委員会が中心となって、3ページ下段から4ページの日程のとおり、多様のジャンルのしばざくらコンサートを実施し、児童、混声合唱団、弦楽アンサンブル教室、和楽器教室など、年間を通して実施し、人材育成を図ってまいります。  5ページのスポーツ事業では、市民のスポーツ普及振興と健全な心身の発達、保持、青少年の育成に寄与するため、各種スポーツ教室やスポーツ大会に、またスポーツ団体や記念事業等への助成を行い、全国大会等に出場する個人、団体への助成を行い、その活動を支援してまいります。  6ページ、天神池スポーツセンターでは、水泳教室を実施し、障害をもつ子供たちのにこにこスイミング教室、こども園を対象とした団体水泳教室などを開催いたします。  7ページ、西脇市立青年の家では、宿泊研修施設や野外活動施設の利活用の促進を図り、野外活動等を通した一般利用の促進にも努め、クラフト教室、絵切手教室の自主事業も行ってまいります。地球科学館では、日本のへそを広くPRし、地球、天文等に関する知識の普及、啓発に努め、のぞいてみよう展などの企画展や、さまざまな写真展などを開催、啓発普及事業として、テラドーム星まつりや子供の科学教室、天体観測などを開催し、創造性豊かな青少年の育成を支援してまいります。  11ページからは予算書の報告でございます。  事業活動収支の部では、12ページの収入合計2億5,599万7,000円となっております。主なところでは、補助金収入が1,337万3,000円の減となっておりますが、これは美術館の改修工事補助金、企画展開催経費等の減が主な要因でございます。  飛びまして、20ページなんですけれども、事業活動支出合計は、2億5,431万4,000円、21ページ、投資活動収支は168万3,000円となっており、22ページの合計2億5,599万7,000円となっております。  11ページから22ページまでには、その内容を記載しておりますので御参照くださいませ。  説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○村岡委員長   ありがとうございました。  説明は終わりました。  それでは質疑、意見等ですが、これは事前に1件聞いております。  市民会館大ホール、中ホールの利用実績ということで、まず東野委員、よろしくお願いします。 ○東野委員   市民会館の大ホールは大体年間を通じて同様の企画、運営という形でされていると思うんですが、特に中ホールに関しては展示の部分、これはいいことでもあるんかもわかりませんが、みらいえの多目的ホールがよく展示、作品展で開催されている関係で中ホールの活用というのは激減しているように思うんですが、この点はまずいかがでしょうか。 ○藤井生涯学習課長兼新庁舎建設室文化機能連携担当主幹   市民会館の中ホールなんですけれども、みらいえができる前の平成26年度は開館が308日で197日の利用日数がございまして、平成29年度は185日の利用日数となっておりまして、12日の減となっております。主な内容としましては、市や教育委員会関係のさまざまな行事や展示ですね。それから研修、学校の音楽会やコンサート、そのほかでは演奏会や練習、貸館なんかで使われているのが現状でございます。 ○東野委員   今、課長の報告で、私の印象としてはいろいろ、特に作品展の案内なんかがほとんどみらいえのほうでされているその案内を目にするものですから、今だったら中ホールの活用というのは12日の減という形だけですか。そんなに大きな影響は受けていないということでよろしいんでしょうか。 ○藤井生涯学習課長兼新庁舎建設室文化機能連携担当主幹   利用日数自体はそれぐらいの減なんですけれども、委員のおっしゃる作品展示なんですけれども、平成26年度は52日ございました。そして平成29年度と比べますと36日の利用で16日減少しておる状況でございます。委員おっしゃるように、そういった展示がみらいえに移っていると思われるものがあるという状況でございます。 ○東野委員   みらいえの多目的ホールというのは利用がしやすいですから、さまざまな写真展であったり絵画展であったり、そういう作品展の開催はふえてくるだろうと思いますし、今回新たに播磨内陸文化創造センターの改修が行われましたから、そこも展示ができる。そういう意味では、いろいろな作品展の区分けというのができるんかなとは思ったりするんですが。そういう点を合わせると今後新しくできる市民交流施設、そういう施設の中でも作品展、こんなことは開催ができるスペースというのは考えておられるんでしょうか。 ○藤井生涯学習課長兼新庁舎建設室文化機能連携担当主幹   新しい市民交流施設なんですけれども、これにつきましてはもちろんそういう多目的ホールもございますし、いろいろな諸室もございます。ただ建物が、新しい施設につきましてはガラス面が非常に多く、かなり光が差し込む明るい空間となっているんですね。ですから美術品なんかの貴重品の展示については、来訪者の安全確保及び美術品の保護の双方の観点から注意が必要でありまして、展示については、例えば、1階のイベントスペースとか多目的室、2階の会議室などのできれば諸室を御利用いただいたらとは思うんですけれども、イメージ的にはみらいえは主に多目的室で作品展示をいたしておりますけれども、市民交流施設につきましてもさまざまな諸室で展示をいただくイメージかなと、現在のところですけれども考えている状況でございます。 ○東野委員   私は西脇市にはさまざまな施設があるので、その施設の特徴を生かした差別化、どこも同じような形で使うというよりも、ここはこういう特徴があるという使い方がいいんだろうなと思いますし、そういう点では、播磨内陸、さっき言いました、リニューアルをしてそういうことができる、そういう利用という形で分担をしていくということが多分望ましいんだろうなと、ちょっと意見として加えさせていただきます。 ○村岡委員長   それでは、ほかございませんか。  よろしいですか。                 〔「なし」の声あり〕  それではほかにないようですので、報告第6号はこれで終了いたします。  以上で、付託案件の審査は終了しました。  それでは次、いきます。  続きまして、その他といたしまして、本委員会に関連する事項につきまして意見、質疑等事前に委員長あてに提出いただいております。その内容を発言いただきたいと思います。  東野委員のほうから提出いただいております。子午線マラソン参加者募集についてということで、東野委員お願いできますでしょうか。 ○東野委員   子午線マラソン、私も毎年ランナーとして参加をさせていただいて楽しみにしている大会ですが、まず子午線マラソンといえば12月の第2日曜日という、私たちランナーの間ではその日だと理解をしているんです。まず日はそういう理解でいいんですか。子午線マラソンを行う日は12月の第2日曜日と年間の中で西脇市の教育委員会としてはおさえておられるのかどうかということです。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   委員おっしゃるとおりでございます。 ○東野委員   とすれば、今回、多分多くの方が目にされたと思いますが、神戸新聞の北播版でことしの小野マラソンが12月8日という報道がされて、ゲストランナーも小林祐梨子さんを初めこういう方々だ。それから受け付けは6月1日から始まるんだと、こういう形の報道がありました。これは要するに小野市の、市のほうになるのか教育委員会になるのか、そこの実行委員会かちょっとわかりませんが、西脇市の子午線マラソンが12月の第2日曜日、そことぶつかるけれども何とか了解をしていただきたい、こういう申し入れはあったんでしょうか。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   申し入れと申しますか、今年度のマラソン大会はその日程で行いますという、結果の通知のみいただきました。  以上です。 ○東野委員   結果として、要するに紙一枚でこうですという形で教育委員会のほうにあったということですか。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   文書でいただいたわけではなくて、電話で通知をいただきました。  以上です。 ○東野委員   そのことに対して、同じ北播磨、隣で、小野マラソンそのものももともとの始まりは、今回で6回目ですから、伝統ということでいえばはるかに子午線マラソンのほうが伝統のある大会ですが、当初は12月の第1日曜日、これも小野市の市政50周年、市政の記念行事として初めて小野マラソンを行った。それまでは年明け、1月に5キロマラソン、そういう形で小野はされてたと思うんですが、記念行事としてされていた。だから子午線マラソンと1週間違いだけれども、これはやむを得ないことなんですということで、私は実行委員長の長谷川正清先生は西脇高校で受け持っていただいたことがあるので、これはおかしいのではないですかという形で話をしたんですが、これはもう当初は小野市の市政記念行事、この一環ですから了解していただきたいんですという話だったんです。それが定着をして、小野市の小野マラソンは12月の第1日曜日という形で今定着しつつあると思ってたんですね。これも本来、北播磨の近くの中で同じような規模の大会をもつということはどうかなという形で思ったりするんですが、そういう影響というのは子午線マラソンは受けてはいないんでしょうか。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   小野マラソンが平成26年ですかね、第1回大会を開催されております。その開催当時がマラソンのブームの最高点だったのかなと考えますので、へそマラソンのほうも3,000人を超える参加者があったりということがありました。ただし、そこから以降、昨年度までランナーが減ってきているというのは、地方の大会においては同じような結果が見えているようなところがございますので、一概に小野マラソンさんが影響してへそマラソンの人数が減っているということには限らないのかなと事務局では思っております。ちなみに、今年度報告がありましてから小野マラソンとへそマラソン両方に参加される方を数えてみましたら47名、50名弱ということでしたので、今年度は仕方がなしに同じ日程になりますが、そこで減るのかふえるのかというのはうちがふえるかもしれませんし、向こうがふえるかもしれません。それはわからないんですが、それぐらいの影響になるのかと思っております。  以上です。 ○東野委員   多分、今の室長の話というのはそんなに影響は受けていないんではないか、今までのでね、まず。私は相当影響を受けていると思います。やっぱり2週連続で走るということというのは余りされません。やはり両方とも関係をするそういう方々でという形で、やっぱり1週間おきぐらい、次には三田のマスターズってあったり、それから加古川マラソンがあったりしますから、そういう点では、小野マラソンができてから多分見てたらランナーの参加人数、特にハーフマラソンの参加人数というのは減ってきているだろうなと思います。それが今回、同日開催になるわけです。その影響というのはどうお考えでしょうか。 ○森脇教育部長   ただいま室長が答えましたように、今回は同日ということになっておるんですが、この小野マラソンにつきましても12月第1日曜日ということで、6年前から定着してやっておられるんですが、ことしの場合、大阪マラソンというのが実際10月、11月ぐらいで昨年までは開催されておった分が12月の第1日曜日にしますということで、そのイベント業者、委託業者が小野市のマラソンと同じ業者がするということでの、そこら辺の関係で今回変更になったということも聞いております。今、西村室長言いましたように、12月といえばマラソン、地方でそれぞれマラソン大会がありますので、日程がかぶるであるとか、1週間違いであるとかいろいろなことがあるんですが、まず小野マラソンと西脇のへそマラソンの違いとしましては、小野マラソンにつきましてはどちらかと言えばイベント性の高いマラソンであると。西脇の子午線マラソンにつきましては競技、タイムを中心に考えておられる選手もおられるんではないかなという中で、いろいろなことを考えながら参加者をふやしていくような努力をしていくというのが非常に大事かなと思っております。  以上でございます。 ○東野委員   部長の言われるとおり、最終的には参加者をどう広げていくかということが重要だろうとことを申し上げたいと思います。その点で一つ危惧することというのは、既に小野マラソンというのは6月1日から受け付けが始まっています。私も何人かの知り合いの方に声をかけて、ことしはぜひという話をしたら、いやもう既に申し込んでしまったということがあるんですね。ちなみに子午線マラソンの募集開始は何日でしょうか。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   1月おくれますが、7月2日から行いたいと考えております。  以上です。 ○東野委員   もうこれは決まってそういう形で動いているということですのであれですが、ぜひ相当参加者募集に力を入れるように頑張っていただきたいと思いますし、ことしは議員も私も声をかけて走っていただくように頑張りたいと思いますので、ぜひ担当としては相当、減るにしてもやっぱり伝統があるマラソン、まして子午線マラソンのいいところはコースとしていいですし、記録が公認をされます、陸連の公認のところですし、それから男女とも西脇工業高校の高校生たちが先頭になって走ってくれる、そういう大会だっていう、値打ちのある大会だと思っていますので、ぜひ参加者が大幅に減らないように頑張っていただきたいということを申し上げたいと思います。 ○村岡委員長   ただいまの東野委員の発言に関して、何かほかの委員さん、意見とかありますか。 ○美土路委員   先ほど部長のお話では、ことしはたまたま大阪マラソンとぶつかってしまったということで、ずれたという説明があったんですけれども、だからことしが特別という意味合いで捉えられているのかなと思ったんですが、来年について、1回日が変わるとずっとそれが定着してしまうという傾向がなきにしもあらずだと思うので、ことしはしようがないにしましても、来年については何か小野市さんとの話をするとか、そういう働きかけとか相談とか、そういうお考えはどのように思われているんでしょうか。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   現在のところ未確定ではございますが、小野市さんというか、大阪マラソンがかなり日程を変更されるマラソン大会らしくて、来年度はまた違う日程になるであろうということで、小野市さんのほうも来年度はできたら1週目に戻したいという意向があるということは聞いております。ただし、決定ではございませんので、何らかの動きがあった段階で同じ日程でされるということであれば、今後はお話をさせていただきたいなとは思っております。  以上です。 ○村岡委員長   岡崎委員、何か言いたそうなんですけれど。 ○岡崎委員   今言ったことと、つけ加えて、PRをもうちょっと早く、今7月ということであるので、小野市さんがこの形でするということで、うちももう少し早目に宣伝したら関心持ってもらえると思うので、頑張っていただきたいと思うのでよろしくお願いします。 ○村岡委員長   ほかの方、よろしいですか。 ○中川副委員長   参加人数の問題はそれで何とかお願いしたいんですけれども、子午線マラソンで交通規制の問題なんですけれども、地元のところから、兵主神社の周りの信号、何分待っても通らせてもらえないという、今回、またコースがひょっとしたら長くなって往復の時間がすごくかかる。それで、時間帯が長くなったらまたこれ苦情がくるんかなと思ってちょっと心配しとるんですけれども、その辺のところは検討されておるんでしょうか。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   実は昨日、ことしの子午線マラソン大会の第1回の実行委員会を開催しまして、同じ御質問をいただきました。地元の皆様の委員さんが出てきていただいておるんですが、そちらでも周知を徹底したいということで、事務局、実行委員会の中でいろいろな取り組みを行って、もっと地元の方が応援できる仕組みを考えていってほしいということでお伺いをしております。ですので、今後は黒田庄地区、比延地区さんの方々には御迷惑をおかけしとるんですが、もっとわかりやすい、もっと気にしていただいて、また応援していただけるような取り組みを考えていきたいと考えております。  以上です。 ○村岡委員長 
     よろしいですか。 ○中川副委員長   はい。 ○村岡委員長   それでは、子午線マラソンの件はこれでよろしいですかね。                 〔「はい」の声あり〕  それではこの件はこれで終わります。  それから、もう1点お聞きしたいことがあるんですが、今年度の広報にしわきの4月号に掲載されておったんですけれど、平成31年の4月から産前産後期間の国民年金の保険料が免除になるということが広報にしわき4月号に書かれておったんですけれど、概要はどのようなものかということと、告知はきちんとされているのかということをお聞きしたいと考えています。 ○徳岡戸籍住民課長   まず、国民年金第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除制度について御説明いたします。  この制度は、次世代育成支援を目的としまして、平成31年4月1日から開始された制度です。国民年金の第1号被保険者が出産される際に出産の予定日、または出産日の属する月の前月から4カ月間の保険料の納付が免除されるというものです。この免除された期間については保険料を納付したものとして年金の受給額に反映されることになっております。届け出は出産予定日の6カ月前から可能ですが、届け出の期限は設けられていないため、出産から何年も経過した後に届け出を行った場合でも遡って免除は可能となります。既に免除期間に納付された保険料がある場合には、未納保険料がありましたらそちらへ充当されるか、還付をされるということになっております。  続いて周知方法についてですが、日本年金機構からはポスターとリーフレットが医療機関に配布されているほか、被保険者の方には納付書とともに資料が送付されております。市では、4月の広報誌でお知らせしておりまして、またホームページにも掲載しておりますが、個別には母子手帳の交付の際にリーフレットをお渡ししておりますのと、出生届にこられた際にお母さんが国民年金に加入されているかを確認しまして、まだ免除の届け出をされてない方にはそこで届け出をしていただいているという状況です。  また、7月に改訂される子育て支援ガイドブックにも掲載を予定しておりますのと、戸籍住民課に設置していますデジタルサイネージでも案内を作成しており、動画放映を予定しております。  以上です。 ○村岡委員長   済みません。しっかりと対応されていることを確認させてもらいました。申しわけないです。  それと、該当される方は今何名ぐらいいらっしゃるのかわかりますか。 ○徳岡戸籍住民課長   4月から現在までの届け出件数は7件となっております。 ○村岡委員長   ありがとうございます。  この件、ほかの委員さん、よろしいですか。                 〔「なし」の声あり〕  どうもありがとうございました。  それでは、その他質疑ということで、一旦これは終わらせていただきます。  それでは2点目ということで、議会報告会、議会と語ろう会関係ということで、1点こちらのほうからお聞きしたいことがあるということで、中川副委員長、この件はお願いします。 ○中川副委員長   この間の議会と語ろう会の中で質問をいただいて、ちょっとお聞きしたいと思います。  重春グラウンドの南側でソフトボールの大会があったりするんですけれども、ソフトボールの大会の中で事故があったということで、これ2年ほど前なんですかね、あったということで、利用者の安全確保のためにどのような対策を講じているのかということをお尋ねされたんですけれども。要は南側と西側に深い溝があって、どうもそこが原因でけがをしたというところがあって、安全対策というのはどうされているのかということをお尋ねしたいんですけれども。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   今委員おっしゃいました事故の件ですが、平成29年度でしたか、委員会で報告をさせていただいたと思っております。その事故後、使用団体、今ありましたソフトボール協会さん等なんですが、敷地の条件を十分に説明をいたしまして、安全対策を確保した上で使用許可を出しているということになっております。具体的にはソフトボール競技で使われる場合でしたら、溝の前、2、3メートル前にはコーンとコーンバーを置いて、それ以上選手がボールを追わないような形をとっていただきたいということでお願いをしておるところでございます。  以上です。 ○中川副委員長   コーンで、コーンバーはちょっと見なかったんですけれども、先日の試合、6月2日でしたか、見せていただいて、重春のグラウンドとその上の野村公園のグラウンドと、そこがA、Bになっていて、あと鹿野の城山が2面使ってやったということで、それで今4チーム一遍に試合できるわけですよね、3カ所使って。それ見てますと、今のソフトボール協会というのは1日試合最大で何試合ぐらいで、何面ぐらいが要るのかというのが気になったんですけれども。何チームぐらいですか。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   こちらで調べましたところ、A級とB級というクラスがありまして、多い参加チームで8チームになっておりますので、優勝戦までいきますと1チームが3試合するということになりますので、全体で言いますと、7試合で大会は終了するということで、多くの大会が日曜日1日で終わっているようなことが見受けられます。  以上です。 ○中川副委員長   かなりチーム数も減って、試合数も減っているという中で、重春グラウンド無理に使わないといけないのかなというの私の考え方なんですけれども。要はコーン並べて、あと撤去してという手間等考えると、もうちょっと安全なグラウンドが効率よく使えないかなというところをお尋ねしたいんですけれども。 ○西村生涯学習課スポーツ振興室長   委員おっしゃるとおり、10年前、15年前には最大で100チームぐらいの登録がありまして、重春グラウンド、野村グラウンド、または先ほどおっしゃられた比延のグラウンドを使ってでも2、3日かかっていたんですが、最近はチームも減りまして、おっしゃられるとおり城山グラウンドが2面取れますので、時間の使いようによってはA、Bがその日にできてしまうかなというぐらいにはなっておりますので、こちらのほうとしても溝ぶたを設置することも、重春グラウンドですね、検討はしてたんですけれども、それ以外にも安全面で考慮するべき問題がございますので、やはりここのグラウンドにつきましては使用を制限する必要が出てくるのかなと考えて今検討をしております。  以上です。 ○中川副委員長   はい。よく検討していただきまして、協会のほうともまたお話し合いがあろうかと思うんですけれども、その辺のこと検討していただきたいと思います。 ○村岡委員長   この重春グラウンドの件は、ほかの委員さん、別によろしいですか。  よろしいですか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは、以上でその他の項目は終了させていただきます。  最後に2点、委員会のほうからの報告事項になりますが、させていただきます。  まず1点目が、平成30年度の事務事業評価対象事業といたしまして2点選択しております。1点目が高齢者見守りサポート事業、2点目が奨学金貸付事業ということで調査をしてまいりたいと考えています。  また、令和元年度の事務事業評価対象事業候補の事業ということで、生活支援サポーター活動支援事業ということで、これから取り組んでいくと考えておりますので、どうかよろしくお願いします。  それでは、以上で本委員会の予定は全て終了いたしました。  お諮りいたします。  本委員会の審査経過とその結果の報告につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。                〔「異議なし」の声あり〕  それでは御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  各委員におかれまして慎重に審議を重ね、妥当な結論をいただき、委員会が滞りなく終了できましたことをお礼申し上げます。  また理事者におかれましては、市政運営に当たりまして本日の委員会を通じて出された意見等につきまして十分ご留意願いますよう申し添えまして、閉会とさせていただきます。  本日はどうもありがとうございました。                 △閉会 午前10時49分  令和元年6月14日                               文教民生常任委員会                            委員長  村 岡 栄 紀...