西脇市議会 > 2019-05-27 >
令和元年文教民生常任委員会( 5月27日)

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  1. 西脇市議会 2019-05-27
    令和元年文教民生常任委員会( 5月27日)


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    最終取得日: 2021-09-13
    令和元年文教民生常任委員会( 5月27日)            令   和   元   年   度     西 脇 市 議 会 文 教 民 生 常 任 委 員 会 会 議 録             令 和 元 年 5 月 27 日             西 脇 市 議 会               文教民生常任委員会会議録 1 開催月日      令和元年5月27日
    2 開催時間      午後1時28分〜午後3時17分(会議1時間30分)                        休憩 午後2時04分〜午後2時14分                           午後2時54分〜午後3時03分 3 開催場所      委員会室 4 出席委員    委員長  村 岡 栄 紀    副委員長  中 川 正 則    委 員  吉 井 敏 恭    委  員  美土路 祐 子     〃   東 野 敏 弘     〃    岡 崎 義 樹    議 長  林   晴 信    副議長   浅 田 康 子 5 欠席委員      なし 6 欠  員      2名 7 説明のため出席した者の職氏名   教育部長                     森 脇 達 也   生涯学習課長兼新庁舎建設室文化機能連携担当主幹  藤 井 隆 弘 8 出席事務局職員   事務局長    山 口 知 哉   事務局主幹  高 瀬   崇   事務局長補佐  岸 本 仁 子 9 傍聴議員      なし 10 協議事項 (1)平成30年度事務事業評価対象事業について (2)令和元年度事務事業評価事業について (3)その他                 △開会 午後1時28分 ○村岡委員長   それでは、ただいまから文教民生常任委員会を開催いたします。  委員会に先立ちまして、先日行われました文教民生常任委員会、初常任委員会に対する質疑に対して、理事者のほうから報告がございます。  よろしくお願いします。 ○森脇教育部長   文教民生常任委員会の前の貴重な時間をいただき、ありがとうございます。  私のほうから、5月15日開催の文教民生常任委員会において、美土路委員Y字路PR用のぼり旗設置状況の質疑に対し、生涯学習課長から既に作製済みとの答弁を行いました。その後の確認により、のぼり旗の予算につきましては、横尾忠則氏へのポスターデザイン料に充当したため、のぼり旗は作製しておりませんでした。  ここにおわびして訂正させていただきますとともに、今後このようなことがないよう徹底してまいります。まことに申しわけありませんでした。  また、のぼり旗につきましては、今のところ作製をする予定はございません。  以上で報告をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○村岡委員長   報告は終わりました。  この件に関しまして何か御質問、美土路委員ありますか。 ○美土路委員   のぼり旗は当初の計画に入れられていたところ、今の説明ではもうつくらないという答弁をいただいたんですが、本来計画ではよかれと思ってされてたと思うんですが、それを今回しないというのはどうなのかなと思うんですが、そのあたりの事情をお聞かせください。 ○森脇教育部長   当初、県の地方創生の関係の交付金をいただくということで、まずハード事業としては美術館の照明、それから空調の工事をしております。ソフト事業としまして、横尾忠則氏の企画展の開催経費、それからデザインポスターの製作費、Y字路の塗装費、銘板設置、それから記憶の地マップ及びホームページの掲載なり、あとワークショップの開催等あげておったんですが、基本的にその分で予算をとっておりましたが、ずっと計画を進める中で、横尾氏のデザイン料が当初より高額になったということで、一応全てする予定ではおったのですが、予算的な部分もありまして、基本的にうちのほうで優先順位をとらせていただいて、まずマップの作製であるとか、ポスターデザインを優先させていただいたということになっております。以上でございます。 ○美土路委員   ことしはもう予算があがってないわけですけれども、今後のぼり旗の予算をとる予定とか、やはりY字路の整備、マップもいいのができて、銘板もつけられて、西脇市の地域資源観光資源としてY字路をすごく市も前向きにいい形でやられていると思うんですけれども、やはりぱっと見、銘板目立ちにくいですので、やはりのぼり旗というのはぱっと見、ここにY字路なんだなというので観光客にもわかりやすいですし、市民にも認知してもらいやすいと思うんですけれども、やはりのぼり旗の働きというのは有効性があるんじゃないかと思うんですが、今後、来年とかにやるとかそのような考え方はないんでしょうか。 ○森脇教育部長   先日の万博のときにもマップをもって回られたという方も見かけております。今非常にマップなりポスターY字路にこられる方がちょっとふえているんではないかなと思っております。そこらの状況を考えながら、今後は検討していきたいと思っております。 ○村岡委員長   よろしいですか。  ほかにございませんか。  よろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは御苦労さまです。理事者の方、退席していただいて結構です。  それでは、委員会のほうに入りたいと思います。  まず、協議事項の1点目であります平成30年度事務事業評価対象事業ということになります。  本年度におきましては、高齢者見守りサービス奨学金制度についての2点をこれまでデータ、理事者の方から資料等をいただいてきたわけですけれど、今後調査ということになるんですが、9月議会での発表ということになりますが、これに関して昨年は手話施策ということで一つに絞ってしましたけど、今回はどうしたらいいかなということで相談したいと思います。  個人的に私はこの2つともやれればなとは思っておりますが、皆さんの意見を聞かせていただきたいと思います。 ○岡崎委員   今のところ私も2つあげているので、そのままあげてもいいかなと。 ○村岡委員長   絞らなくていいですか。 ○岡崎委員   絞らなくて。 ○村岡委員長   それでは済みません。順番に聞いていきたいと思います。  美土路委員、よろしくお願いします。 ○美土路委員   9月議会で発表するかどうかということですね。 ○村岡委員長   今から調査、一応報告が5月の初常任委員会最終報告みたいな形で、これから調査して発表が9月の定例会になるということになるんですけれど。絞ってやるのか。 ○山口事務局長   座ったまま失礼いたします。  事務事業評価は、去年の6月定例会委員会時に一応候補として文教から2つあげていただいております。それを先般、5月の初常任委員会まで経過等を確認をして、また質疑等をしていただいて内容確認を行っていただきました。これを次の6月の定例会常任委員会において、絞り込みをかける場合でしたら今2つ、あるいは1つに絞り込んでいただいて、それを決算までに評価をしていただいて、9月定例会のときにその報告をいただくという流れになります。したがいまして、今委員長がおっしゃられたのは、この5月の初常任委員会で最終の経緯、経過を確認しましたので、6月の常任委員会で絞り込むか、この2つでいくかという、そういう御議論をいただくということでございます。以上です。 ○村岡委員長   今の説明でよろしいですかね。  そしたら美土路委員、よろしくお願いします。 ○美土路委員   両方ともいろいろ議論をされたと思いますので、両方とも取り上げたらいいんじゃないかなと思います。 ○吉井委員   私も2つとも取り組んだらいいと思います。 ○東野委員   昨年は最後絞ったのは2つあったうちの1つはもう既に大体方向づけができてたということで手話だけだったと思うんです。今回の場合は2つ報告をいただいて評価をしてて何等問題がないわけですから、要するに事業評価をすべきことになるんです、したほうがいいではなくてと私は今回やったら思うんです。片方のほうがもう既に結果が見えているとかそういう形やったら別ですが、一年間してきて、そして片方に絞るということはむしろできないんではないかと思うんです。 ○村岡委員長   これは、絞り込みいうのは基本的には私としてはするという解釈になっとるんです。違いますか。例えば前回、議長のイメージされていることでしたら、候補になるものを6つほどあげて、その中から絞り込むイメージやったんじゃないかと思うんですけれど。候補になるものを例えば6つほどあげて、5つ、6つあげた中で、きょうの時点で1つ、2つに絞り込むというフローなんじゃないかなと私は解釈してたんですけれど。違いますかね、東野委員。 ○東野委員   今度新たに令和元年度の事務事業評価の事業、そういう形でするときにはたくさん、それぞれの思いもありますから、委員の思いを出してそして絞っていくということあるんですが、今回の場合は一年前に、平成30年度の中ではこの2つをしていこうということでそれぞれ定例会ごとに報告もいただき、そしてそこでも委員間で話をしてきた内容ですから、そこで特段問題ないのでこの2つともしないといけないのではないかと思うんです。というのは昨年の場合は2つあがっててやってきたけれども途中、もう1つ、なんか、 ○村岡委員長   健康ポイントかなんかでしたね。 ○東野委員   そのことはもう方向づけが平成30年度予算で出てたので、これは新たに評価をする段階ではないだろうということで手話だけに絞られたと思うんです。という理解なんです、私は。違うんでしょうか。 ○村岡委員長   局長に再度確認させていただきたいんですけれど、きょうの2つというのは絞り込みはあり得ないというイメージなんでしょうか。 ○山口事務局長   2つをどうするかということじゃなしに、普通の一般論としてこの事業に取り組むときの話としましては、委員長が言われてましたように、初めに候補をあげて、幾らかあげてそれを一年間進捗を聞いて、それで初常任員会後に絞り込みをかけるというのは一応そういうルールのもとにやってきたことはやってきております。ですので、初めに候補であげているものは全て一応一年間通じてその進捗なり、またこちらからの質疑に答えて進めていくというのがあって、それを受けた後にそれをどうするかと。そこを議論いただくというのがきょうのこういう場をもって、それをどうするかということを判断いただくというのが当初決められていたやり方であると認識しております。 ○林議長   基本的に絞り込みをするのはイレギュラーです。一年間取り組みを聞いていって、これは評価しても仕方がないなというみんなが思ったやつについては評価しない。違うんです。例えば健康ポイント制度でも、制度が変わったようなもの、それをやっている中で、いうのはやらないです。ましてや2つしかやってないものを絞り込んでどうするんだという話にもなりますね、基本的には。もともとは3つぐらいやっていこうという話だったんですね。これをわざわざ2つに絞り込んでされているんですから、当初から。基本的には絞り込まない、絞り込むということは評価するに値しないという意味になりますので。いや、もうこれは継続しかないやんかみたいなんが、みんながコンセンサスになるのであればそれはそれでいいんですが、評価しても。仕方がないことなんでね。あるいは制度が変わってしまったとか。基本的には絞り込まないというのが本筋だと思います。 ○村岡委員長   山口局長、それでよろしいでしょうか。 ○山口事務局長   議長のお話ありましたけれども、事務局としては、一番初めは複数、幾らかあげる中でその進捗を聞いて、言葉が絞り込みというのが適切かどうかわかりませんが、ニュアンスとしてはその中からピックアップをするということできょうのこの日があるというそういう認識ではおります。ですので、もう一回議長と確認をしなければいけませんが、ちょっとそこはそごがあるかもしれませんが、そういう認識でおります。
    村岡委員長   そうしたら、きょうはそういう方向性で、若干東野委員よりの方向性でいかせていただきたいと。再度東野委員、2つはするべきやということでよろしいですかね。 する必要はないものはないという形でいいわけですね、この2つに関しては。  それでは中川副委員長、お願いします。 ○中川副委員長   やっぱりこの2つ、2点を事務事業評価として調査していきますということで決めて1年間報告をいただいてきたわけですから、これに対してどちらも結論を出さなければいけないと思います、どちらもね。 ○村岡委員長   わかりました。  それでは皆さん意見は共通ということで、高齢者見守りサービス及び奨学金制度について、2つの事項に関しましては両方とも調査をするということで、9月の定例会のほうで報告をするという形で決めていきたいと思いますので、今回は2つともやるということで決定ということでさせていただきたいと思います。また詳細は後日ということでよろしくお願いしたいと思います。 ○岡崎委員   今委員長おっしゃってたように、それを進めるのであればどのような方向性で進めようとお考えですか。例えばこの2つの分を一つずつをそれぞれの班でというか、グループで分けるとか、それか両方2つで一緒にやるのかどちらのお考えですか。 ○村岡委員長   まだどちらも考えてないというのが現実です。またそれは協議会云々を通じてそこで話し合えればいいなと思ってます。まだ2つに分けたりとか、岡崎委員は何か考えがあるんですか。 ○岡崎委員   いや、委員長のお考えをお聞きしてから。 ○村岡委員長   協議会を通じてもそこそここの2点に関しては皆さんで話し合いをしておりますので、私は個人的には一緒にやってもいいかなとは思いますけれど。またそれは後日、皆さんの意見を聞きながら調整できればなということで。また岡崎委員からの積極的な意見もよろしくお願いしたいと思います。  よろしいですか、この件は。質問とかいいですか。                 〔「はい」の声あり〕  それでは、この件は以上で終了したいと思います。  続きまして、令和元年度の事務事業評価事業ということで、高齢者見守りサポート、奨学金ということに続きまして、本年度どういうことをするかということを検討したいと思います。  事前に皆さんのほうにメールのほうで少なくとも2つは候補をあげてほしいと。それとその理由についてもしっかりと報告してほしいということを列記していましたので、これ、どうしましょう。これ書くのは誰か書いてもらえるのですか。 ○山口事務局長   ホワイトボードを用意しておりますので、事務局のほうで御発言いただきましたら書き上げていきますので、それを参考にしていただいたらいかがでしょうか。 ○村岡委員長   はい。ありがとうございます。そしたら高瀬主幹、筆記のほうよろしくお願いします。  それでは、順番としましては皆さんに2つぐらいということで出していただきまして、その中から取捨選択して、ことしはこれでいくぞというのを何点か、何点かになるか、1点になるか、2点になるかちょっとわかりませんが、それをあげるということをきょうの目的にしたいと思います。  それでは、吉井委員からよろしくお願いします。 ○吉井委員   私のほうは身近な問題で、犬のフンの関係をもう少し具体的な取り組みとして、地元では、事業名ですか。関連しているんやったら私は犬の登録とか、環境課の関係で、根本的に犬の飼い方ということを含めて、やはり地区でよく議会報告会でもあがってくるのは、初総会でもそうなんですけれど犬のフンを何とかしてほしいと。事務事業評価としてはだめなんですか。 ○村岡委員長   とりあえず出してもらいましょうか。 ○吉井委員   私が考えたのは、そのことについてもう少し対策としての何か考えることができないかということで思いましたので。 ○村岡委員長   以上でよろしいですか。  別に構いませんから、言っていただけますか。 ○吉井委員   それと遠隔地所有者の雑草、空き地の適正管理。というのは、どうしても西脇市のほうも対応しますということであるんですけれども、なかなか雑草とか、そこがごみ捨て場のようになって放置されていると。根本的に何か考えるようなこと、一遍議会としても考えたらいいんと違うかなという思いで今あげました。適切とか適切でないとかであればまた思いますけど。 ○美土路委員   特定所管というのともしかして混同しているかもしれませんけれども、一つは生活支援サポーター活動支援事業です。2、3年前ぐらいからこの事業が始まっているようなんですけれども、少しずつ生活支援サポーターの登録者がふえつつあるようなんですが、まだまだそれを利用される方の数がそんなにふえてないように感じられますので、件数は結構多いんですけれど、多分お一人の方が繰り返しというのがあるようなんですが、トータルの利用者数がふえてないようなそういうところを感じますので、それについて調査していくのはどうかなというのと、あと外国人英語指導教育活動事業というのがあるんですけれども、今これは英語指導教員なんですが、現在西脇市においてもいろいろな国の外国人がふえつつあるようですので、英語指導だけにこだわらないようなことも調査していくべきなのかなという、ちょっとそのあたりです。 ○山口事務局長   今美土路委員おっしゃられたのは、予算では外国人英語指導教員活動事業と書いてあるこの事業でよろしいですか。外国人英語指導教員活動事業。はい。 ○村岡委員長   これ両方ともポジティブな意味でおっしゃっているということですね、この事業に関しては。これやめたほうがいいとかそんな意味じゃないですね。 ○美土路委員   そうですね。だからこの事務事業評価に適している事業かどうかちょっと自信はないところではあるんですけれども。2つということでしたらこれです。 ○村岡委員長   はい。それでは岡崎委員お願いします。 ○岡崎委員   私はまず一つ目は、一昨年やっている2020年東京オリパラホストタウン事業。来年2020年になるのでこの事業はどうなのか。多分これで終わってしまうのかちょっと気になるのでまず一つあげます。 ○村岡委員長   オリンピック・パラリンピック事業ですね。 ○岡崎委員   もう一つは、今回議会報告会でいろいろと意見が出た中で、新人高校駅伝競走大会開催事業、ちょっと間抜けてますけどね。やめた言うてませんよ、議長。 ○村岡委員長   これはポジティブなほうですかね、どっちか言うと。 ○岡崎委員   盛り上げる方向として御意見出させていただきました。  それとあと、ごみ減量化・資源化というのも一昨年ぐらいからやっている事業で、今度ごみ処理場とかその辺とか、また家庭のごみをもう少し削減する方策はないのかというので、掲げさせていただきました。  もう一つあるんですけれども、これは村岡委員長一般質問でよく掲げておった郷土カルタ。この4つを上げさせていただきました。この4点とも一昨年から予算化。 ○村岡委員長   郷土カルタは何か理由あるんですか、岡崎委員。 ○岡崎委員   これはつくって終わりなのかな。 ○林議長   一つだけなんですが、事務事業評価というのは、これは問題ではないか、これは本当に必要なのかというのがまず第1点なんですね。そこに立脚しないといけない、この全ての事業の中でもっとやれもっとやれいうのを何かあげているだけのような気がします。それは評価じゃ基本的にはないですね。評価というのは基本的には、一般的には本当に必要なのかどうなのかというのがまず一番先頭に立たないとだめなんですよね。これ本当に必要なの、で、調査する中でああ必要だよねと。でもやるんだったらもっともっとやったほうがいいんじゃないかとか、やめたほうがいいんじゃないかという判断が出てくるんであって、ちょっと今あがっている分については事務事業評価じゃ何となくないなという気がちょっとしますね。もっと思いがあったら言ってもらったいいんで、今聞いた範囲の中ではね。 ○村岡委員長   済みません。今のニュアンスでは必要なんだけれど、もっと工夫ができないかとかいうニュアンスの意見が多いような気がしますが、これが事務事業評価ではないという声が出とるんですが。そうなると一気に取捨選択できてしまう形にはなってきます。それも踏まえて一応出してもらってからにしましょうか。  それでは、東野委員お願いします。 ○東野委員   私もどっちかと言えばその事業が必要だけれども、このやり方では問題があるのではないか、そういう部分なんです。初めからこの事業が不必要ではないかと、そういう問題意識からの提案ではないんです。そのことをあらかじめ言っておいた上で、一つは特定不妊治療費助成事業、また不育症治療費助成事業、どうしても結婚しても子供ができない、そのための助成事業という形でしてますが、そういう部分では現状でいいのか。なかなか結婚をしてない子供たち多い中で、うちの文教の場合だったら結婚活動支援事業、これは対象外になる。問題意識としてはそこのところがたくさんあるんですが、文教の関係で言えば特定不妊治療助成事業、それから不育症治療費助成事業をもっと拡充なり、また本当に効果があるのかというそういうところを見定めたいという点が1点でした。  もう一つ、これも子育て支援に関係してですが、保育所、特に認定こども園に対しては多子世帯保育料等軽減事業という形であるんですね、2人目、3人目の。でもそれは今後考えたら学童保育の分野であったり、そういうところでは多子世帯、子供3人、4人産んだ家庭が安心して西脇で子育てができる、そういう体制にもっていくように提案ができないかという形でもってこの多子世帯保育料等軽減事業、このことをきちっと評価したいなと考えたんです。現状がだめだということじゃなしに、むしろ拡充できないかという問題意識からの提案で、議長の先ほどの指摘の部分ではないんです。 ○村岡委員長   わかりました。それでは中川副委員長お願いします。 ○中川副委員長   防災安全課の中にあります、77ページに載っておるんですけれども、交通事故防止に向けた取り組みというのが事務事業にあがるんかなと思って。要は今の事故のぐあい、ひどい事故が結構ふえてきて、またバイパスが完成してぶっ飛ばすようになってきたらどうなるのかとかその辺のことも含めた。  それと、全適用も考えてたんですけれども、さっき学校教育の中で、           〔「予算書で事業で言うてくれへん」の声あり〕 ○村岡委員長   今、多分常任委員会の資料で言うてはると。 ○中川副委員長   主要課題になってるから、業務の概要はどっちになるんや。そっちのほうがわかりやすいか。交通安全啓発及び交通事故防止に関するこということになるんやけれどね。 ○村岡委員長   多分予算書には絡んでないんかな。後でピックアップしましょうか。 ○中川副委員長   それと学校教育課の中では、主要課題の中に入っている地域に開かれた学校づくりというのが。大きいんやけれども。 ○村岡委員長   とりあえず思いつくだけ言っていただいたら結構ですよ。 ○中川副委員長   以上です、2点。 ○村岡委員長   それでは私のほうからは各種予防接種助成事業、これ前回陳情がありまして、インフルエンザ云々でありまして、陳情の意には反する結論にはなったんですけれど、もう少し、これも私としてもこれはなくす云々じゃなくて、これもうちょっと改善の余地があるんじゃないかという意味で。陳情者のほうも納得して帰られてないようなのでもう少し掘り下げてもいいんじゃないかということと、岡崎委員と同じで、そのカルタの横に子どもの読書活動推進事業、これは当然リーディングスキル、議会報告会の中で学力向上に関してをすごく主張されている自治会とかもありましたので、その中で読書活動について少しやれればなと私は思いました。  というわけで、とりあえず1人約2つずつぐらいになりますけれど出していただいたんですが、この中から選んでいく形になりますが、今、議長のほうからおっしゃいましたけど、まず考え方の問題がありまして、この事業はなくしたほうがよいという観点から選ばれてない、若干はええと思うんですよ、若干その中にもあるんじゃないかと思われるものもあるんですけれど。 ○林議長   なくしたほうがいいというのが第1点ありますわね。もう一つが、例えばもっとできるんじゃないかという事業もあるはずなんですよね、評価ですから当然。もう一つ、今度からあげるときに気をつけてほしいのは予算書の事業で予算額、額を書いてほしいんですよ。例えば50万円ぐらいの事業、評価しても仕方がないよなとかいうのもあるかもしれないですね。だからできれば多分、各種予防接種助成事業いうのがいっぱいありますよね。これ事業ごとにばあーっと分かれていますよね。 ○村岡委員長   子供の分で私は予算書の。 ○林議長   ああ、あの3つのやつだけか。肺炎球菌とかあんなのは入らへんわけやね。意味わかりました。おたふくとその3種のやつね。
    東野委員   多分いつもこういった、実はこれで全て事業なり金額が、予算額が出てますので、ここで判断をすべきやと思うんですね。ただしもう一度この事業が疑問いうのか、いう形で思ってもう一度見て、そこの提案では私の場合でもありませんでしたので、むしろ拡充という形の、そういう観点で評価にしたいということで。だから皆さんが出された問題意識でここから絞れるんかなという疑問を感じていますが。 ○村岡委員長   それでも絞らなあかんと思いますので。この事業は必要ないんじゃないか、プラスもっとできることがあるんじゃないかという観点、この2つの中の、後者が多いとは思うんですけれどね。 ○山口事務局長   このわかりやすい予算書ですが、これは新規、拡充事業が主になってまして、全てが網羅されてるものではございませんので、参考にはなりますが、ほかにも事業はあるということで御理解をいただきたいと思います。 ○村岡委員長   今やりながらもふとあれば言っていただければいいんですけれど、今ほとんど出ているのが必要やとは思うんやけれど、もう少しやるべきことがあるんやないかとかいう意見が多かったようなので、それはそれでええんやないかなという気もするんですけどね。  いいですかね。それでいきましょうか。  そしたら今これだけあげていただいたんですが、どういうふうに取捨選択、一つずつみていかなしゃあないですかね。 ○岡崎委員   ちなみにその予算、事業化になっているということであれば、昨年、またことしの予算金額というのは皆さん把握していると思うのでそれを掲げていただくのもどうですかね。 ○村岡委員長   把握しとるんかな。すぐ出ますか。 ○岡崎委員   私その辺、自分の分は調べてますので。 ○村岡委員長   そしたら出る人から言っていただきましょうか。 ○岡崎委員   まずオリパラ、オリパラは平成29年では216万円。 ○林議長   それはやめとったほうがええと思う。間に合わへんという意味ね。例えば広げろというたってもう終わってしまうのでね。 ○岡崎委員   それはわかるんです。そしたらその下の新人駅伝のことでは、平成29年度で100万円で。               〔「30か、31かで」の声あり〕 ○村岡委員長   暫時休憩します。                 休憩 午後2時04分            ───────────────────                 再開 午後2時14分 ○村岡委員長   それでは委員会を再開いたします。  今、皆さんのほうから何点か出していただいたものに関して、金額も含めて読み上げさせていただきます。  まず生活支援サポーター、これの予算が141万円、外国人英語指導教員活動事業3,237万円、新人高校駅伝競走大会195万円、ごみ減量化・資源化49万円、郷土カルタ子ども読書活動推進事業で278万円、特定不妊治療250万円、多子世帯保育料等軽減事業413万円、各種、子供の分なんですけど予防接種助成事業209万円、不育症治療費助成26万円、子ども多文化共生事業サポーター18万円ということで、金額が明記されているのは以上です。  とりあえず、それ以外に犬のフン対策、空き地の適正管理、2020年オリンピック・パラリンピックホストタウン事業、地域に開かれた学校づくりに、交通事故防止に向けた取り組み、一応以上が皆さんから出された御意見ということになりました。  ということで、そこから決めていきたいと思います。  それでは、これは明らかに違うでというのから消していったほうがいいと思いますので、まず2020年オリンピック・パラリンピックホストタウン事業というのは、もういつか終わるとみたいなもので調査のしようが、これは何の調査をしようとしてはるんですか。これ必要かどうかいうこと。 ○岡崎委員   来年オリンピックありますけれども、それ以後は完全に終わるのか。ほかに事業化、卓球が主になっているんですけれど、それはそのままで終わらせるのかどうか。 ○村岡委員長   調査しようがないと思うんですけれど。これ皆さんどうですか。これに関してオリンピック・パラリンピック。  何の反応もないみたいですね。そしたら没でお願いします。  それから犬のフン対策というのもこれもなかなか、ちょっと観念的な問題、事業名として予算があがってないというのがありますのでこれも削除ということで。  空き地の適正管理というのは、これ総務のほうにもなるんかなという気もするんです。 ○吉井委員   空き地の適正管理というのは条例の中にもあるので、通知するとかしないとかいうのは。それが本当に実行されているのかどうか。またその効力ということで確認したかったんやけれど、それについてはまた他のことで。 ○村岡委員長   そしたらこれも削除でよろしいですか。  それからこれも大きいものなんですけど、交通事故防止に向けた取り組みという、これすごく大きな、中川委員、これはいかがですか。 ○中川副委員長   事業今探してたんやけども、事業としてはあがってないみたいなのでこれも仕方ないかなと思って。これからかなり、これ一遍見直したほうがいいんじゃないかなというとこで。 ○村岡委員長   交通事故の取り組みを見直す。 ○中川副委員長   要はここは絶対危ないよという事故の多い場所とかいうところを見直して、通学路から外すとかそういった事業になるのかなと思って、交通事故防止というのをあげていけるんかなと思ったんですけれどもね。 ○村岡委員長   中川副委員長の発言ですと物すごい労働量にはなってくると思いますけど、やるとしたら。 ○林議長   これは毎定例会ごと理事者のほうから報告をいただきますね、執行状況について。その執行状況について、交通事故防止に向けた取り組みというのはどう報告をいただくのかというのが一つと、恐らくこれ複数の事業が絡んでいるので施策評価としてはなるかもしれませんけれども、事業評価をしようとするのであれば無理があるのではないかなとは思います。大事なことなんですよ、交通事故防止というのは大事なことだとは思うんですけれども。それはもうちょっと事業に落とし込んで幾つかに分けてされるんであればいいかなとも思うんですが。それは委員会のほうで決められたらどうかな。だからこれは施策だと思うので、これを事業に落としたようなことを入れていったらどうかなと思いますね、するんであればですよ。 ○村岡委員長   今議長のほうからもありましたけれども、防災安全課のほうで交通事故防止には取り組まれているとは思うんですけれど。いかがですかね。  東野委員、いかがですか、これは。かなり大きなテーマですね。 ○東野委員   これについては何とか事業という、ここの事務事業評価いう形では評価しづらいのではないかな。特定所管という形で調査をしたり提言をする意味ではいいテーマなのかもわからないですが。 ○村岡委員長   これってデータは交通事故の数とかそういうデータになるんですかね、もらうとしたら。 減ってなかったらあかんとかみたいなイメージに。 ○吉井委員   私はこれは問題が大き過ぎて、市独自のどうとかこうとかという問題じゃないと思うんやけれど。取り組む範囲を特定できないくらい大きな話やと思うので、適切でないかなと思いますけれど。 ○村岡委員長   美土路委員交通事故防止の取り上げ、2人がちょっと取り上げるには大きくて向いてないんやないかなという意見が出ましたけれど。 ○美土路委員   はい。私も同感です。 ○岡崎委員   私も事が大きいと。ちょっと難しいですね。 ○村岡委員長   そしたらもう削除いうことでよろしいですか。交通事故防止も削除。  次はもっと大きい、地域に開かれた学校づくりという憲法総論のような大きなコメントですが。これ中川副委員長、もう少し、詳細を言っていただけたら。 ○中川副委員長   学校と子供たちと地域が、3つ一体になった事業とかそういったことで地域のことを学んでいく、そういう事業についてやってほしいなと思っただけで。申しわけない。 ○村岡委員長   PTCAのこと、例えばどういうふうにこれ理事者から報告を受けるというイメージなんですか。定例会ごとに報告はもらうんですけれど、これどういうイメージで。 ○中川副委員長   やったかやってないかぐらいしか出やへんねやけども。どういうことをやってますかというとこからまず入らなしようがないんですけれどね。 ○村岡委員長   吉井委員、この発言に対して。 ○吉井委員   おっしゃっている、元の一番根元がわからへんからあれやけど、おっしゃっているのは、例えば2世代、3世代の交流のような事業を、おじいちゃん、おばあちゃんを交えて、そういうのはほうぼうのところで取り組んでおられると思うので、そういうようなことなのかなと思うんやけれども。これも私大き過ぎて捉えようとしているところが何なのかということをもう少し説明をしていただいたらと思うんやけれど。 ○中川副委員長   今、日野の小学校やったら地域の人と農作物つくったり、そういう人たちとふれあいの中で地域はこんなものやというのを知っていく、そういう勉強の仕方をしたり、うちの桜丘小学校であれば、やっぱり地域と農作物、黒豆一緒につくったり何かしたりして、ごま栽培したりいろいろやっているんですけども予算はそんなにないです。村のほうが。              〔「評価しようがない」の声あり〕 ○中川副委員長   評価しようがない。そういうことやね。はい。わかりました。 ○村岡委員長   大きな中の枠で予算が入っているんじゃないかと思うので、もう削除しといてください。  これで一応、済みません。予算のついてない分は全部削除になってしまって、あと残りは全部予算がついているという中で絞っていきたいと思います。  大きなやつで、そしたら外国人英語指導教員活動、ALTのことやと思うんやけど、これは美土路委員、いかがですか。 ○美土路委員   私が言っていたのは、子ども多文化のほうが性格上近いのかなと思いますので、削除で結構です。 ○村岡委員長 
     これ、先生要らんとかいうことは到底言いようがありませんので。 ○美土路委員   基本的に前向きな、ポジティブなほうで捉えていますので削除というのは思ってないんですけれども、ちょっとそぐわないかなと思いますので削除で結構です。 ○村岡委員長   じゃあ、この3,237万円はそぐわないということで。  美土路委員、次、子ども多文化共生サポーター18万円という意見に。これ、どういう絞り方しよう。一つ一ついく。 ○吉井委員   今、出されたもの。例えば生活支援サポーター141万円に対してこういうことというのをそれぞれの提案者から説明していただいたらありがたいと思います。 ○村岡委員長   そうしましょうか。  それでは定例会ごとに、仮に決まれば報告を受けるということになるんですが、どういった報告になるのかというイメージ。これを一人一人お聞き願えたらと思いますので、岡崎委員から聞いてみましょうか。ごみ減量化・資源化と高校駅伝、郷土カルタ、この3つ。  まず、高校駅伝からどんな報告。 ○岡崎委員   高校駅伝は定例会はちょっと難しいですね。定例会ごとに報告とかそういうのは難しいですね。1年に1回やからね。 ○村岡委員長   新人高校駅伝に絞られてますね、それも。 ○岡崎委員   いいです。もう削除してください、それはもう。 ○村岡委員長   いいんですか。議論する前に削除されますか。 ○吉井委員   へそマラソンも言われてたん違うかいね、最初。2つ言われたん違うかいね、高校駅伝と。言うてなかった。 ○村岡委員長   へそマラソン入れますか。 ○吉井委員   ちょっと言葉は悪いんやけれども、この前の話は、報告会の話そのまますると、一つありなんかなと思うのはマラソンはどこでももうやっていると。新人高校駅伝というのは数えるほどしかないんやと。だからもう少しするんであれば西脇市高校駅伝というようにつながるようなものに力を入れるのはどうやという、マラソン自体がいかんということじゃないんやけれどもどこにでもあるものと、新人高校駅伝とその2つを追うんじゃなしに、もっと特色をもたすほうがいいんじゃないかという話があったので、片一方について本当に必要なのかどうか。もう片一方いうのはへそマラソンの話になるんやけれども、いう意見が議会報告会の中でありましたので、もし取り上げるのであればそのこと自体一遍検討するというのもどうかなとは思うんですけどね。それは代表的な行事なので。 ○村岡委員長   それはへそマラソンのこと。 ○岡崎委員   今、吉井委員がおっしゃったことなんですけども、ここの事務事業評価ではそれはあげられないと思ったのでそれはあげてない。議会報告会のほうで特にあったお話は先ほど言ったように新人駅伝、またへそマラソンと、西脇に特化したすばらしいことなんやけれども、やはりもう少し絞った形でするほうがいいんではないかと。うちの班会議の中で話出たので、ここで取り上げるんだったら何々事業ということでなければ出せないので、今回はこの新人駅伝はよろしいです。削除でよろしいです。 ○村岡委員長   へそマラソンはいいんですか。今、吉井委員のほうから。これせやけど定例会ごとに報告というのは無理があるんかな。調査はやろうと思ったらできると思う。 ○山口事務局長   定例会ごとに報告は受けるにしても、時間的経過で受けなければならない報告はそうなっていきますし、その定例会ごと委員会から今回はこういうこと、次回はこういうことについてという形でその説明を求められるという方法もあるかと思うんです。それで今回もどちらかの常任委員会でしたか、そういう毎定例会ごとという時期、時期でおさえられないような報告もありました。例えば他市の状況を聞くとか、それとか先進地はこうなっているというそういったことを聞くとか、評価する上で必要な情報の取り方はさまざまではあるとは思います。ですので、例えば今おっしゃられてましたへそマラソンも一つは参加者状況の推移とかあるかもしれませんし、他の大会も大体西脇市が始まったころといいますとよそも始めて、もみじマラソンであったりとか市川マラソンであったり、同じ時期に始めたマラソン大会もありまして、そこの参加者状況の比較であるとか、やろうと思えばやり方はあるし、どこに課題があるかとか、そういうことがまずあって、ここが何か問題ではなかろうかというそこがあって評価していくという話ではなかろうかなというふうには思います。以上です。 ○村岡委員長   わかりました。そうしましたら今局長のほうからもありましたし、吉井委員のほうからもへそマラソンというのが、割と議会報告会のほうでへそマラソンのあり方みたいなのもよく出てくるのは出てきます。ということで一応書いて。そういう意味ですね、吉井委員議会報告会行ったらへそマラソンを違う場所でやったらええとかいう人もおってやし、小野がするようになってから人が減ったとかいろいろなことも言われてるも言われているのはありますね。駅伝プラスマラソンの得意な東野委員、どう思われます。へそマラソン、新人高校駅伝、その辺に関しての調査。 ○東野委員   調査には値をする事業ですから、そうですね、皆さん合意をされればとは思わないことはないですが、事業という形だから評価を、ずっと定例会ごとだとか、いろいろな運営の仕方だとか、そういう形のことで皆さんがかかわって中がわかれば別なんですが、毎定例会で報告を受けてその事業の進捗がわかるという課題ではないんですよ。だから、へそマラソン特化してじゃあ準備の段階とかそういうところをきちっと調査をして、またどれだけ参加数とか、どういう選手からアンケートとってどうなんだという形で出す。これは大会の実行委員会のほうでされてる部分というのがありますから、私たちが今やろうとしている事務事業評価には値をしないのかなとは感じます。 ○村岡委員長   はい。いいですか。もうよろしいですか、へそマラソンも。                 〔「はい」の声あり〕  済みません。へそマラソンのほうもなしということで。  岡崎委員、説明を続けてください。 ○岡崎委員   ごみの減量化、前にもあったんですけど、水切りポットとかその辺あるんですけれども、やはりごみがたくさん出る場ということ、もっと減らす方向、工夫というのか、その辺もという方向でも考えられないかということやったんですけれど。 ○村岡委員長   議員として減らす方法を一緒に考えていくというイメージ。 ○岡崎委員   ですね。 ○吉井委員   もともと知識がないものやから、そうなってくるとこの減量化、その49万円の事業に対しての評価をすべきという認識やから、そうなってくるとまた違うことじゃないんですか。それだったら一番上の話とよく似たことになってくるから、今事業としてあがっている内容についての評価をせないかんということやから、今の説明では対象と違うんと違うかなと。方向が違うという理解をするんですけど。 ○村岡委員長   もういいですか。ごみの減量化消してよろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  はい、消してください。  次、岡崎委員郷土カルタに関してお願いします。 ○岡崎委員   独自のカルタなので、もっと反響があれば、昨年度も予算もついてることだったので、その辺の進捗状況も含めて取り上げたぐらいなんですけど。 ○村岡委員長   カルタは読書活動推進事業の中に入っているんですけど、カルタに関していうことですか、岡崎委員は。岡崎委員から読書活動が出ておりますが、これは調査に値しますか。 ○山口事務局長   わかりやすい予算書の60ページにも記してありますように、郷土カルタ作製委託料ということで、ことし完成してこれから配布して活用する事業ということかと思います。ですので、今の手続的なところに問題があるということならば事務事業ということになるかもしれませんが、今後それがどういう形で活用されるかというのはこれから示される話ではなかろうかなというふうに思うんですけども、そのあたりも踏まえてちょっと委員長御確認をいただければと思います。 ○村岡委員長   これは今初めての試みということで、今からの評価になるということですね。ですからまだ何もない状況ですね。 ○林議長   もう一つの観点として、230億円の予算なんですね、市の一般会計が。その中で議会で評価しなきゃならない事業はどういうものなんだろうかというのをもう一つの観点で考えていただきたいなと思います。わずかな額のやつをわざわざ議会で議論しなきゃならないのかというのも一つの観点としてあるかなと思いますね。 ○村岡委員長   そういう観点から申し上げましたら、不育治療の26万円、あと子ども多文化共生事業サポーターの18万円というのが金額的には低くなってまいります。 ○林議長   もう1点、例えば不育治療なんていうのは対象者がどのくらいいて、どのくらい受けてはるのかというのがあって、ひょっとしたら申し出てないから金額が26万円なのかもしれないんですよ。実はもっといはってね。もともと受けてないからあんまり。1人とかそんなんでしょう、受けているのが。不育症というのは多分データ的にはもっと多いはずなんですよ。やっぱり恥ずかしいとかいろいろなことがあってね、出てこられないからこういう金額で収まっているのかというのもそれも一つあると思うんですね。これ結果から出した26万円だと思うんですが。1名分しかとってないんだと思いますけどね。そういうのもあると思います。 ○岡崎委員   さっき議長がおっしゃったように、やはり県事業の中で、県のほうに申請を出して、それを受けて市のほうが出すという形やったんですけど、やっぱり申請者がなかなか。不育治療ね。わざわざこちらでせんと県のほうに、やはりこちらで知られたくないという方もいらっしゃるので、だから兵庫県のほうに申請出して向こうで手続をするという形をお聞きしています。 ○村岡委員長   その観点からは不育治療というのは調査に向いているんですか、向いてないんですか。  岡崎委員の意見は。 ○岡崎委員   向いてるか向いてないかは微妙なんですけども。 ○村岡委員長   微妙。ニーズがあるんかどうかいうことですわ。そんなに大きなニーズがあるんかということですね。 ○岡崎委員   調査をしても、その方を特定の方ということでそこまで調べるというのはかなり難しい。個人情報にもなるかもしれない。そこまで入り込みしないと思うけども、やはり難しい課題であると思います。 ○村岡委員長   東野委員、今岡崎委員のほうからニーズはあるとしても調査がしにくいと。だからこれは不向きじゃないかという意見が出ましたけれど。 ○東野委員   私は、結婚いうか、子供たちを産み育てたいと願っている夫婦がなかなかいろいろな問題があるということで、特定不妊治療と合わせて不育症という形で調査をされたらどうだろう、このPRはどうなんだろう。またこれだけの何回と回数が限られているんですね。たくさんの方々から聞くのはこの回数では難しいという、特に特定不妊の場合はそういうのがあったり、不育の場合だったら多分知られていないからこんなに少ないんだろうな。また表に出てないところの問題点で、やがて西脇市で結婚した方で、この新たな制度の中で子供を元気に産んで、そして新しい家族をつくってもらうというふうにつなげていけないだろうか。そういう拡充ということで調査をしたらと提案をしたんです。だから確かに一つ一つ分かれたらあれやけど、私はできたら同じ課の担当ですから一緒に合わせて報告をいただいたら問題点とかいうものも出てくるかと思います。誰がどうかという形ではないんだけれど、PR方法も含めてね。 ○村岡委員長   ということで、今東野委員から特定不妊治療にプラスアルファみたいな形でもいいんじゃないかということなんですけど。ちょっとこれ私はその辺がよくわからないんですけど、この不妊治療に関してが。わからないというのはあるんですけれど。  吉井委員、いかがですか。 ○吉井委員   1回の料金が物すごく高額やと聞いているその中で5万円でしょう、助成する金額が。だから多分されてない人のほうが多いんと違うかな、実際に。よく今、言葉そのままいうと高齢で出産したいという希望の女性の方が多くて、近所の人でもまた通っておられるということをよく家内から聞くんやけれど、実際にそういう申請を多分されていない。それと私適用が何回なのかわかりませんけれど、2回、3回という治療を受けておられる。かなり高額の治療費ということで聞いているんやけれど、その中でもらえる、県と市からもらえる金額からいえば、もうわざわざそんな個人情報も含めてしないという人が多いのと違うかなと、実態は。 ○村岡委員長   これは究極的に、仮に東野委員が求めとってのものはもっとお金出したりいやみたいなことになってしまうわけですか。 ○東野委員   この不妊治療を受けている女性の方なり、またこのごろは男性も女性だけの問題でなく、今までやったら女性だけの問題ということがありましたけれども、そういうことで、子供を本当に切実に欲しい夫婦は今受けています。結構それも1回だけじゃなしに何回も受けてやっとこういった、私が聞かされた教え子の話では、うちはやっと7回目で子供を授かりました。で、確かにそれがお金どうのこうのやなしにそれで喜んで、そして出産までこぎつけて今子育てしているんですが、そういう意味ではまだその教え子は看護師でしたし、家庭的にも恵まれていうことがありましたから、でも途中で諦めている方も当然のことながらいらっしゃると思うんです、費用の問題とか考えてね。また男性の問題ということも、男性の不妊治療、これにも充当できるんだけれども、御主人のほうがそういうふうに思われるのかどうかということもあったりするだろうと思うけど。でもせっかくこういった、なかなか今、若者なんかで結婚しないそういう青年が多い。でもやっと結婚をして子供欲しいなと思いながら子供に恵まれない。そういうところではぜひ何とか支援をするということができないだろうか。そういう中での制度なんですが、それが今実態に合っているんかどうかいうのを評価をしたいなと思ったんです。 ○村岡委員長   実態に合っているかということですね。行き着くところは増額になってくるんや。予算をふやさんかいみたいなことになってくると思うんですけども。  私的には文教でやるんやったらどっちかいうと貧困とかのほうかなというイメージはもっとる、結婚とかに関してはね。私の個人的な思いですよ。 ○東野委員   私の関心の部分からきているところがありますので、これが必ず適用、令和元年度の事務事業評価に適用しているかどうかは、そこのところはまだまだ自信がないとこがあります。 ○村岡委員長 
     美土路委員にこの辺は聞いてみたいと思います。不妊治療に関していかがですかね。ちょっと私もよくわからないところがあるので。不育も合わせてね。 ○美土路委員   東野委員がおっしゃった思いというのはそうだなと私も思います。事務事業評価としてこれを選定すると、本当に評価事項というか、いろいろ調べるのが非常に難しいのではないかとは思いますので、そぐわないとまでは言い切れないんですけれども、非常に評価しにくいのかなとは思います。 ○村岡委員長   という意見がありますが、東野委員いかがですかね。 ○東野委員   私、さっき言いましたので、あと皆さんの判断で。 ○村岡委員長   中川副委員長、これに関してはいかがですかね、もうそろそろ。 ○中川副委員長   予算的には50組対象という不妊治療の対策ですね。まずそこら辺のことを考えて本当にこれだけたくさんあるのかなという、使ってくれているあれがあるんやろうと思うんですけども、実績はあるんだろうと思うんですけども。聞いて、わからへんな、まだ。何組受けられたかというのも。そこら辺のところが気になって、あまりありませんということであれば事業評価しようがないという格好になるんで、どうかなと思うんですけども。 ○村岡委員長   はっきり東野委員申しまして、これ調査が難しいかなというのがすごく感じますので、ややばつぐらいにしといてよろしいですか、とりあえず。不妊、不育はややばつでお願いします。もっと調査が明瞭で、この中で明瞭に調査ができそうなやつ、私のイメージですけど生活支援サポーター、予防接種の助成、このあたりは調査、数的なものですよ。定例会ごとの評価はもらえるかなと。それと多文化共生事業サポーターいうのはインバウンドのあれもありますけど、金額的に少ないかなという。ばつにしときましょうか、多文化はばつで。  ということで、もうこれ残ったのが多子世帯の保育料等の軽減事業、それから各種予防、これ子供絡みなんですね、2つとも。保育料の軽減事業と予防接種、両方とも子供絡みなんですよ。それから生活支援サポーターに関しては市の独自の事業、あと子どもの読書活動はこれはやめときます、岡崎委員。読書はばつでお願いします。とりあえず今残っているのが介護の生活支援サポーター、これ市の総合事業の分ですね。これまだ平成28年かな、平成28年4月スタートしたばっかりの事業ですね。これに関して、これも大分大きいですよ、範囲は。範囲が広いんですよ。 ○林議長   ひょっとしたら勘違いをされているかもしれませんが、前にも言ったかもしれませんが、事務事業評価というのは事業を見るんですね。特定所管調査というのは課題を見るんですよ。皆さん何か課題を見て評価しようというのが一つなのと、で、これ調査難しいですよとか言うんじゃなくて、いや、これ額が多いか少ないか、要るか要らんかだけの評価項目やからね。これをどうにかしてこの課題をクリアするにはどうしたらいいかという話じゃないんですよ。この事業はどうなん、要るん要らんの。もっとたくさんお金出さなあかんの、もっと少なかってもええの。単純に言ったらその話なんですよ。それが評価ですので。だから余り難しく考え過ぎてどう調査しようとかいうのじゃなくて、いや、調査は人数とか目的聞いてますから、その目的に対して実績がどのくらいあるのか、この実績やったらじゃあこれがなんでうまいこといかないんですか、拡充したらいけるんか、いかれへんかったらもうやめたらどうやとかいう話になってくる話なんでね。もう少しシンプルに考えていってもいいのかなと。課題が大き過ぎるようなやつは調査が難しいと思いますけど、別に生活支援サポーターであったりとか、特定不妊治療であったりとか、不育症もそうでしょうし、予防接種にしても、そんなに難しい問題ではないですよ、評価していくこと自体についてはね。恐らくやめてしまえという評価はこの中ではないんかなと、私の感覚ですよ、見えるので。じゃあ額をふやしたら済む話なのか、あるいはふやさんとやり方をもうちょっと行政頑張れやみたいな話にしてしまうんかいうのはあるとしても、そういう評価でやっていったらいいんじゃないかなと。とりあえず残ったやつをやったらどうなんでしょうと思いますけどね。 ○村岡委員長   今出ている中ではこれやめたらええん違うかというのは出てないと思います、この中で。全部は必要なんだけど、もっと充実させるべきなんだというのを皆さん選定されているんじゃないかと思います。不妊治療に関しては私何とも言えないんですけど、例えばですけど、3つ残ってますよね。これをやるかということ。とりあえず3つやってみるかというのもありやと思います。多子世帯の保育料と予防接種はターゲットが似ているので。 ○東野委員   私が提案をした多子世帯保育料、今年度大きく変わる要素もありますので、ちょっと3つというのは、そういう形では様子を今年度見て評価をするという、国の動きが大きいですから。 ○村岡委員長   そしたら各種予防接種の助成事業ですか、これが今残っているんですが、これはくしくも3月定例会の陳情のときに皆さんが不採択、東野委員以外は不採択の決議をされた分です。それで陳情者の方は実際納得されずに帰られた。そのときの委員会のあり方に対して若干お言葉を頂戴したりとかしておりますので、そういう背景もあるということの中でこれをやるかということで、というか、やりましょうか。いかがですか。その是非も含めてですけどね。 ○岡崎委員   私も期間的には3月からもうそんなに期間ないんですけど、やはり市民からの声が出て いるということで委員会としても調査してもいいかと思うんです。 ○東野委員   大体絞られてきたと思うんです。それと当初の議長の指摘があったように、この事業が本当に必要かどうか、このことも含めてリストアップしてないという面があるんです。これで1年間諮る。それもこの1年間というのは私たちの任期が変わる1年でもあるわけですから、一応この2つという形でおいといて、決定としてはできたら6月定例会の中の常任委員会で最終決定をするぐらいで、 ○村岡委員長   それで間に合うんですか。 ○東野委員   間に合わないんですか。 ○村岡委員長   それは発表するから、それまでに決まってたらいいとは思うんやけど。 ○東野委員   だからちょっと時間をいただいたほうが、今この2つどうやいう形で、あと1年間、それも自分たちではなしに次の、多くは総務の方々にこれこういう形の思いでしましたよいうことが。 ○村岡委員長   そこまで考えなくてもええん違います。 ○東野委員   だから今回の自分があげた2つの案についてももう一度考え直して提案をすべきだったなと反省もあるので、ちょっと時間をいただけたらと思うんです。それともあと時間がないということでこの2つでいくんだということやったら、それはやむを得ないですが、そういう思いがあります。 ○村岡委員長   休憩します、3時まで、とりあえず。一回それ考えとってもらえます。きょう決めてしまうか、ちょっと先送りするかということ。  3時5分まで休憩します。                 休憩 午後2時54分            ───────────────────                 再開 午後3時03分 ○村岡委員長   それでは委員会を再開いたします。  ただいま候補にあがっておりますのが、削除法等でいきまして残っておりますのが、生活支援サポーターの件、それから多子世帯保育料等軽減事業、あと各種予防接種助成事業、また若干ですが不妊治療、不育治療等が残っております。その中でもう絞り込んでいきたいと思いますので、皆さんの御意見を尊重したいと思いますので、よろしくお願いします。  それで、みずからこれやっぱり向かへんと思うときはその都度意見で聞かせていただきますので。それでは東野委員からとりあえずお願いします。 ○東野委員   先ほど言いましたけれど、多子世帯保育料については国の動きがあるので今回はということで、生活支援サポーター活動事業に絞ってやったらどうかと思います。 ○吉井委員   私も生活支援サポーター活動支援事業を取り組むということで。 ○村岡委員長   ほかはいいんですね、吉井委員。 ○吉井委員   同じようなことで、多子世帯についても大きな動きがあるということと、それと特定不妊治療と不育に関しては実態の調査が難しいという、それが理由にならないかもしれないんですけれども、今回は。 ○村岡委員長   はい。わかりました。それでは岡崎委員、お願いします。 ○岡崎委員   私も生活支援サポーター活動事業、それだけですね。あと多子世帯保育料に関しては私も資料もっている分でことしの10月に変わるということでこれはもう除いて、あと不育治療も特定不妊治療もこれは該当者とかその辺とか調査するにしても難しいかと思うので、やはり生活支援サポーター活動事業、これ一本で。 ○村岡委員長   岡崎委員はインフルエンザは多可町並みに助成せいとかおっしゃってたんですが、それはいいんですか、もう。 ○岡崎委員   私もそれ気になって目がそこばっかりずっと見ているんですけれども、やはり個人的にはやりたいんですけども、ついこの間の3月定例会であがってた事業なんで、すぐというのは難しいということであれば一本だけで。 ○美土路委員   生活支援サポーター活動事業と、私は各種予防接種助成事業につきましては、是非も含めてやってもいいんじゃないかなと思います。 ○村岡委員長   是非も含めて。一応、数の多いほうを採用したいと思いますので。 ○中川副委員長   私は一つで、生活支援サポーターかなと思います。 ○村岡委員長   ということで、そしたら議長のほうからは数点出して後で取捨選択という御意見もあったんですが、生活支援サポーターに特化して事務事業評価令和元年はしたいと思います。6月の定例会でその発表もしたいと考えていますので、よろしくお願いします。  それと済みません。この時間ちょっとあれなんですけど、6月に特定所管事務調査の発表をしまして、次の事務事業ですか、調査、特定所管みたいな形ではできませんが、私が今考えておりますのは、東野委員にも相談もさせていただいたりしたんですが、民生委員さんとの前の話し合いの中で、防災の件ですとか、高齢者の件で、たまたま生活支援サポーターの調査ということになったこともございますので、できましたらどういう形になるか、特定所管という形ではありませんが、前の課題懇談会に引き続き民生委員さんとの話し合い、前は総花的な形でお話聞きしましたので、今度は例えば防災に特化した形の意見交換ですとか、高齢者に特化した形でしたいと考えておるんですけれど、皆さんの御意見をお聞かせ、補足のほうを東野委員お願いします。 ○東野委員   民生委員さんとの懇談いうのか、話し合いを続けるいうのは私いいことだろうと思うんです、1回だけではなくて。今回の生活支援サポーターの件も大体そのつなぎ役は民生委員さんがされていると思いますので、そういうことも含めて1、2回テーマをはっきりさせて懇談会をされたらどうかと思います。 ○村岡委員長   それに関しては所管事務調査という形でもっていけたらなとは思いますが、皆さんの意見を聞かせていただければ。それよろしいですかね、美土路委員もいいですか。 ○林議長   やられればいいと思うんですが、その中で今、要援護者につきましては各区長会に地域防災計画の調査票を出されていますので、その辺のこともよく調べた上で民生委員さんとの懇談会に臨んでいただければなと思いますね。それをわかっていて臨むのと、わかっていなくて臨むのとは大違いの結果になると思いますので、よろしくお願いします。 ○村岡委員長   ということです。とりあえず今、要援護者の件も出ましたが、そういうことも含めまして民生委員さんについてみたいな形をテーマにしていきたいと思います。それは防災だけではなくて生活支援、いろいろなことにかかわってくると思いますので。総花的な説明になってしまいましたけど、いう形でやらせていただきたい、 ○山口事務局長   済みません、途中に割って入ったみたいな形になりまして。一応これも所管事務調査は特定所管事務調査と取り扱いについては同じような形になります。会議規則の第99条に規定されておりますとおり、所管に属する事務について調査しようとするときは、その事項、目的、方法、期間等をあらかじめ議長に通知しなければならないという規定になっておりますので、また委員長申しわけございませんが、そのあたりまとめていただいてお願いしたいと思います。  以上でございます。 ○村岡委員長   ということで、済みません。今いろいろな皆さんから意見、所管事務に関しては本当に総花的で、民生委員さんの活動についてということから浮かび上がってくることに対して、何か議会として役立つことができないかということを考えていきたいと思いますので、期間的には半年ぐらいのことになると思いますけれど、そんなに多くの回数はできないかもしれませんけれど、また御協力のほどをよろしくお願いしたいと思います。  吉井委員、何か言いたそうな。 ○吉井委員   民生委員さんの改選期があるからどうなんかなと。 ○村岡委員長   11月やね。ちょうどいいんと違いますかね、逆に。 ○吉井委員   いいんかな、逆に。 ○村岡委員長   申し送りしてもらうことになるかもしれないんですけれど。私たちでどこまでできるかというのは、あれにもあるんですけれど。そういう形でお願いしたいと思います。  事務事業評価これでよろしいですね。                 〔「はい」の声あり〕  3点目のその他ということですが、今補足資料のほうで、令和元年度のキャラバン・メイトの養成研修がきてるわけでありますが、今度の特定所管事務調査の報告の中で、議会のほうも率先してキャラバン・メイトにチャレンジしようということを含ませたいと思います。  その中で、まず認知症サポーター養成講座というのをできたら受けてほしいと思うんです。市のやつね。これが5人メンバーができたら申し込むことが、やってちょうだいとこちらから依頼することができるんですが、日程調整はまた後にして、これはもう一つスキルの高い県のほうになりますので、私たちの場合は県を受ける前に当然市の講座でオレンジリングをもらわなあきませんので、その申込書を長寿の村井課長のほうからいただいているんです。それで5人、6人でもいいんですが、一度受けられた方も当然、東野委員岡崎委員は受けられたんですが。5人にならないんです。せやから受けられた方もええんかな、ダブっててもええんやろか。
    東野委員   それだったら別段文教にこだわらずに議員有志で受けられて、二度受ける方もいいし、それから初めての方は当然頑張って受けてくださいという呼びかけを委員長のほうからしていただいて。 ○村岡委員長   山口局長、どういう形で告知させてもらいましょう。 ○山口事務局長   今取り組まれているとおりの話をストレートで投げられたらと思います。 ○村岡委員長   議員協議会でよろしいですか。 ○山口事務局長   場所はそこでも結構ですし、時間的余裕がないということでしたら委員長名でこちらのほうでメールで募集をかけるということもできますし、そのあたりは調整をさせていただけるかと思います。 ○林議長   やっぱり基本的には文教民生の人全員受けられるので、総務の方もどうぞというのがいいんでしょうね、普通に。 ○村岡委員長   受けておられる方、もう一度また受けられるんだったら受けていただけたら。文教プラス有志という形で募集できたらと思います、総務、文教はほぼ全員受けて、もう一回受けていただければ、復習のあれも込めて。 ○東野委員   わかるんですが、一度もう受けて、キャラバン・メイトのやつまで受けて、今度講師側という形になっていますので、何かもう一度初歩のそれを受けるということ、つき合いやからという、それもわからんことはないんですが、それだけですが。 ○美土路委員   このことじゃないんですけれど、きょう決まった生活支援サポーターの件なんですが、生活支援サポーター養成講座というのもあるんですね。今回この事務事業評価になったことによって生活支援サポーター養成講座にもこの文教で受けるようになるという話になるのかどうかわからないんですけれども、私は今の生活支援サポーター養成講座も既に3月受けたんですね。その中に認知症サポーター養成講座が含まれていてそこでオレンジリングをもらったんです。だからその生活支援サポーター養成講座を受ければ認知症サポーター養成講座を受けたことになるんです。ただ生活支援サポーター養成講座は4回あるので、認知症サポーター養成講座は1日で2時間ぐらいでできるので、簡単さは違うんですけれども、そのあたりどうなのかなと思いまして。 ○村岡委員長   それはまた調整しましょう。とりあえず1回もののほうをまずは受けれたら。主催は一緒なんか。同じ課なん。これ後で。  途中なんですけど、一旦閉めましょうか。  それでは、本日の文教民生常任委員会はこれで終了したいと思います。  どうもありがとうございました。                 △閉会 午後3時17分  令和元年5月27日                               文教民生常任委員会                            委員長  村 岡 栄 紀...