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  1. 西脇市議会 2019-05-13
    令和元年議員協議会( 5月13日)


    取得元: 西脇市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-13
    令和元年議員協議会( 5月13日)            令   和   元   年   度     西 脇 市 議 会 議 員 協 議 会 会 議 録            令和 元 年 5 月 13 日
                西 脇 市 議 会               議員協議会会議録 1 開催月日      令和元年5月13日 2 開催時間      午前9時57分~午後0時14分(会議2時間17分) 3 開催場所      委員会室 4 出席議員    議 長  林   晴 信    副議長  浅 田 康 子    議 員  吉 井 敏 恭    議 員  近 藤 文 博     〃   美土路 祐 子     〃   村 岡 栄 紀     〃   高 瀬   洋     〃   東 野 敏 弘     〃   坂 部 武 美     〃   岡 崎 義 樹     〃   村 井 正 信     〃   中 川 正 則     〃   寺 北 建 樹     〃   村 井 公 平 5 欠席議員      なし 6 欠  員      なし 7 説明のため出席した者の職氏名   市長                       片 山 象 三   副市長                      吉 田 孝 司   教育長                      笹 倉 邦 好   都市経営部長                   筒 井 研 策   新庁舎建設担当理事兼新庁舎建設室長        足 立 英 則   新庁舎建設室建築担当主幹             久 下 雅 生   新庁舎建設室事務担当主幹             依 藤 嘉 久   財政課長兼新庁舎建設室財政調整担当主幹      渡 辺 和 樹   まちづくり課長兼新庁舎建設室まちづくり担当主幹  池 田 正 人   商工観光課長ファッション都市構想推進室長兼   新庁舎建設室地域商業振興担当主幹         戸 田 雅 人   教育部長                     森 脇 達 也   教育総務課長                   鈴 木 成 幸 8 出席事務局職員   事務局長    山 口 知 哉   事務局主幹  高 瀬   崇   事務局長補佐  岸 本 仁 子 9 協議事項 (1)理事者報告   ① 西脇市まちなか中心市街地活性化計画について   ② 西脇小学校RC棟規模改修等工事について (2)議会運営委員長の報告 (3)文教民生常任委員会特定所管事務調査報告書(案)について (4)各委員会からの報告   ①市庁舎等建設に関する特別委員会   ②広報広聴特別委員会 (5)その他                 △開会 午前9時57分 ○林議長   おはようございます。  少しおくれましたが、ただいまから議員協議会を開会いたしたいと思います。  まず、配付資料の確認を行いたいと思います。 ○山口事務局長   失礼いたします。資料の確認をさせていただきます。  まず、議員協議会のレジュメでございます。  繰っていただきまして、4月17日の議会運営委員会の概要でございます。  繰っていただきまして、文教民生常任委員会から特定所管事務調査報告書(案)でございます。  以上でございますが、事前にお配りをしております西脇市まちなか中心市街地活性化計画の資料を御持参いただくことになっておろうかと思いますが。  以上をお配りしておりますが、漏れ等はございませんでしょうか。 ○林議長   概要版もお持ちですね。今からありますけども。  西脇まちなか中心、これこれこれこれこれ。これと、これと、これを前、もうたでしょう。これね。 ○山口事務局長   済みません、失礼いたします。  そしてもう1つ、西脇市新庁舎市民交流施設整備計画、A3、2つ折りの1枚物。以上でございます。  漏れ等はございませんでしょうか。                 〔「なし」の声あり〕  それでは議長、よろしくお願いします。 ○林議長   資料の漏れはないようでございますので、次に理事者報告に移りたいと思います。  片山市長、お願いします。 ○片山市長   おはようございます。議員各位には、市政発展のために御精励をいただいておりますことを感謝申し上げます。  本日は議員協議会の貴重な時間を拝借いたしまして、西脇市まちなか中心市街地活性化計画について、及び西脇小学校RC棟規模改修等工事についてを御報告させていただきます。  詳細につきましては、担当部長から報告をさせていただきます。 ○足立新庁舎建設担当理事兼新庁舎建設室長   失礼をいたします。  この4月から新庁舎建設を担当させていただいております足立です。よろしくお願いをいたします。  本日は、新庁舎建設室から4月に配付をさせていただきました西脇市まちなか中心市街地活性化計画につきまして、概要版を用いまして御説明をさせていただきます。  A3、1枚物の概要版をごらんください。これでございます。  計画名は西脇市まちなか中心市街地活性化計画であり、この計画は、町なかに関する目標や方針を定める分野別の計画であり、新庁舎、市民交流施設の町なかへの移転新築を契機として、町なかの暮らしやすさやにぎわいづくりについて方向性を示しまして、その推進を図っていくことを目的として策定をいたしました。  1の基本的事項では、計画期間は平成30年度から平成39年度までの10年間としております。  また、対象地域につきましては、右の図に記載のとおり市街地を中心とした破線の枠内地域で、この計画ではこの区域をまちなかと呼称しております。  2番の本市におけるまちなかの位置づけの(1)歴史的背景では、市街地の主な変遷と、それから播州織との関連を整理をしております。(2)の関連計画の概要では、まちなかは、上位計画である西脇市総合計画や整合を図るべき各種の計画において、多様な用途や都市機能が集積した利便性の高い中心市街地となることが方向性として位置づけられていることを記載をしております。(3)の今後の本市のまちづくりにおける位置づけとしましては、庁舎等の整備や新たな商業機能等の立地を誘導することにより新たな人の流れを生み出し、まちなか一帯への回遊を創出することが期待されていること。また、既存の地域資源を十分に生かしながら新たな市民活動や交流を生み出しまして、これらを相互に連動させて好循環を生み出していく舞台となることが望まれることと整理をしております。  右のページ、3のまちなかの現状と課題では、まちなかは人口減少や空き家等の増加が進行しておりまして、国税調査や商業統計、それから都市計画基礎調査などのデータを整理し、まちなかの現状を整理をしております。また、市民の皆さんがまちなかの現状に対しまして、どのように感じておられ、まちなかの将来のあり方について、どのような考えをお持ちなのかを把握するために市民アンケート、それからワークショップ、アイデア募集などを行いまして、その結果をまちなかの現状やまちなかの主要な課題として整理、掲載をしております。  次に裏面をごらんいただきたいと思います。  4の目指すべき将来像では、まちなかが目指すべき将来像として、まんなかからつながるまち、つどい、働き、楽しみ、暮らす。人と町が魅力的になる、西脇まちなかスタイルと定め、まちなかの活性化に向けた取り組みを進めます。まちなかとは、中心市街地という意味に加えまして、中心地という意味が込められており、この将来像は日本のへそである西脇市の中心地から人と人とが、地域と地域とが、それから暮らしが未来へとつながる町をつくっていくことをあらわしております。また、まちなかが働くこと、楽しむこと、暮らしの中心地となるように、それからまた市民が健やかで幸せに暮らせる、そして生き生きと活動し活躍ができる西脇まちなかスタイルを確立し、まちなかの周りへとつなげていくことを掲げております。  5の方針と方策では、目指すべき将来像の実現とまちなかスタイルの確立に向けた4つの視点に基づきまして、下図に示しておりますとおり方針方策を定めています。  取り組みの視点としての拠点をつくりつなげるでは、方針として(1)拠点とネットワーク形成とし、方策としまして、拠点の整備・充実、軸の整備推進・保全、拠点へのアクセス性まちなかの回遊性の向上などとしております。それ以外の視点につきましても、活動を展開する担い手を育てつなげる、情報を広めるとしており、それぞれの方針・方策を定めております。  方策の詳細につきましては、計画書の本編48ページから60ページに詳細に記載をしておりますので、また御参照賜りたいと思います。  6のトリガープロジェクトシンボルプロジェクトでは、特に重点的に取り組む施策を位置づけて推進をしてまいります。トリガープロジェクトとして、新庁舎・市民交流施設整備が含まれるまちなかにぎわい拠点形成プロジェクトを位置づけ、シンボルプロジェクトとして、1つ目はまちなか文化産業創造プロジェクト、2つ目にまちなか居住促進プロジェクト、3つ目にまちなか歴史と緑の歩きたくなるネットワーク形成プロジェクト、4つ目にまちなかスタイル情報発信プロジェクトなど、4つのシンボルプロジェクトを推進してまいります。  7の計画実現に向けてでは、市民・事業者・まちなかの関係団体、行政がそれぞれに期待される役割、それから果たすべき役割を担っていくとともに、相互に連携しながら計画の進捗をPDCAサイクルに基づいて把握していくことを記載しております。具体的には既に立ち上がりましたが、まちなかに関する団体や市民活動の総合的な支援を行います中間支援組織の設立検討や、まちなかで活動する団体の登録制度、資金支援の検討、それからPDCAに基づく進捗管理、計画の見直しなどにつきまして記載をしております。  以上、大変雑駁な説明となりましたが、西脇市まちなか中心市街地活性化)計画の説明とさせていただきます。 ○林議長   説明は終わりました。  何か御質問ございませんか。  よろしいですか。割とほわんとした計画なので。 ○美土路議員   最後、計画の実現に向けてということで、中間支援組織の設立検討と書いてあるんですが、もう設立されたんではないんですか。 ○池田まちづくり課長兼新庁舎建設室まちづくり担当主幹   議員御指摘のとおりで、この計画書は2月の時点で取りまとめしておりまして、その段階では計画段階でありましたが、当初予算にも計上させていただいて、御説明もさせていただいて、現在、その取り組みが始まっているという、そういう状況でございます。 ○林議長   よろしいですか。
                    〔「なし」の声あり〕  ないようでございましたら、次に西脇小学校のRC棟大規模改修工事等について。 ○森脇教育部長   議員協議会の貴重な時間をいただき、ありがとうございます。  それでは、西脇小学校RC棟規模改修等工事について御説明させていただきます。  当該工事につきましては、西脇小学校校舎整備事業として、現在工事中であります木造校舎保存改修工事に引き続き、今年度6月議会で工事本契約の議決を受け、鉄筋コンクリート校舎の大規模改修工事と学校敷地内の外構工事に着手する予定としておりました。本事業につきましては、既に4月18日に議員各位に一報を入れさせていただきましたが、今年度当初予算での国庫補助事業が受けられないことが判明しました。  詳細につきましては、4月16日、22時20分に文部科学省学校施設環境改善交付金事業の窓口である県学事課からメール配信により、今年度当初予算での事業内定に関する確認文書の配付がありました。翌17日にメール内容を確認し、事業内定一覧に本事業の掲載がないため県学事課へ確認したところ、交付金事業事業採択がされていないということが判明いたしました。理由等につきましては県担当者が国へ照会したところ、現在、木造校舎の耐震化事業が完了していないため、同一年度に事業採択は行わないという全国的な方針であるとのことでした。  これを受け財政担当等との内部協議を行い、本事業については主に夏休みの長期休業中を活用した工事計画としていたことから、6月議会で議決を経た事業実施は困難であると判断したところです。現時点におきましては、都市住宅課設計監理業者等とも協議し、スケジュールも含めた今後の事業計画見直し作業を行っているところです。今後、事業計画の見直しにより内部協議を行うとともに、県学事課等との関係機関と調整し、予算措置も含め、事業の実施に向けた作業を行い、適切な時期に改めて事業計画等を報告させていただきたいと考えております。  以上、西脇小学校RC棟規模改修等工事についての説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○林議長   報告は終わりました。  何か御質問ございませんか。 ○村井正議員   2つあるんですが、1つは木造耐震化が完成していないから採択が受けられないということだったんですが、これはそういう交付金の申請をするときに、そういう条件というのはわからなかったんかどうかというのが1つと、それと、この耐震化が完成していうことは、具体的には例えばいつごろぐらいやったら再度申請をされるのかという、その2点についてお願いします。 ○鈴木教育総務課長   1点目のことにつきましては、事務を昨年度から県学事課のほうと今年度の事業について事前協議は行っておりました。その段階におきましては、繰越事業とするということも含めて調整をしておりまして、県の担当者のほうとしましても、それ自体が事業の採択になるというような事業ではないというふうな認識で事務を進めておりましたので、それは当初からの条件ではなかったと。今年度の予算がついた全体の中で、全国的に優先順位とつける中での、結果的にそういった形になったというふうに聞いております。  それと2点目の次の申請ということなんですけども、国のほうの、今回、事業採択をした中での残予算でございますとか、あと二次補正等がございますので、そこは、今、事務的には意向調査ということでは来ております。ただ、工事のタイミングでございますとか、今現在進めている工事の関係等もございますので、来年度の当初予算にするか、ことしの二次補正に手を挙げるかというところは、ちょっと今協議をしている段階でございます。  以上です。 ○林議長   よろしいですか、村井正信議員。  例えば補正でやったとしても工期の関係ね、例えば冬休みで終わるぐらいの工事なんか、春休みとかね。やっぱり夏休みぐらいの40日間ぐらいの工期は見とかんといかんもんなのか、その辺はいかがなんですかね。 ○森脇教育部長   今、課長のほうが申しましたように、今から要望させていただくんですが、今、議長言われましたように工期的に冬休みとか春休みでの工期はちょっと難しいということを思っておりますので、今、補正が通ったとしましても、また繰り越しをさせていただいて、来年度の夏休みの工事になると思っております。  以上でございます。 ○林議長   いずれにしても今年度の工事はないということです。 ○東野議員   今年度、予算化をする段階では県の学事課を通じて、これは当然のことながら補助事業という形での採択を受けられる、この状態だったんだけれども、国の予算配分の中で、多分耐震化の工事のほうが最優先という中で、直接的に耐震化の工事でないから補助対象の内示が受けられなかったという、この理解でいいんでしょうか。国の予算配分の違い。 ○鈴木教育総務課長   まず、最終的には先ほど申したとおりなんですけれども、2月に事業の採択方針ということで文部科学省のほうから出されておる中で、優先順位をつけるには耐震化事業防災機能強化事業等、そういったほうを優先していくというところがあります。昨年の12月に政府のほうから、防災減災国土強靱化のための3カ年緊急対策ということが出ておりますので、やはり文部化科学省のほうとしましても、そちらのほうを優先しておるところでございます、というふうには、聞いております。  4月22日に、私、教育委員会の学事課のほうで、出向きまして細かな話を聞いてきたところなんですけども、先ほど申しました緊急対策事業等あります。今回、RC校舎につきましては、防災機能強化事業というものを活用しておりますので、正直なところ県の担当者もこちらの緊急対策のほうにも乗っかれるんじゃないかというところを見込んでおったんですけれども、その優先順位をつけた中でも工事がダブっているところは外されたということですので、この工事に関しては、今の方針の中では優先度は高いほうには置いてあると、全体の事業としては継続事業ということでございますので、そういった認識で県のほうも考えておりますし、私どものほうも考えております。  以上です。 ○林議長   あと、予算では外構も上がっておったんですが、これについてはどうなりますか。外構工事ね、RC棟だけじゃなくて。 ○森脇教育部長   外構工事につきましても、若干ではありますが補助金のほうも申請をしておりますので、そこら辺とか、あと、今現在では大規模と、もし来年予算がつけばということなんですが、大規模と一緒にするほうがよいんではないかなというところもあるんですが、それについては現場の状況、あと、今のまま残しておくと支障を来すようなところはないかどうか、十分そこらを確認しながら進めていきたいと思っております。  以上でございます。 ○林議長   ということは、外構工事についてはやる可能性もあるということですね。 ○森脇教育部長   今、いろいろな角度からちょっと調整をさせていただきたいと思っております。 ○林議長   可能性があるいうことを聞いとるだけの話であって。  はい、そういうことだということです。  ほか、ないですか。よろしいですか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようでしたら、これで理事者報告を終わりたいと思います。  御苦労さまでございました。  それでは続きまして、3番の議会運営委員長の報告をお願いいたします。 ○村井公議員   それでは、去る4月17日水曜日に開催いたしました議会運営委員会の内容を報告いたします。  主な協議事項は、次の2点でありました。  1点目は、請願審査及び陳情調査の取り扱いについてでありました。議長から定例会閉会後に陳情を受理した場合、直近に開催する閉会中の常任委員会等で調査し、採択すべきと決定されれば、次の本会議に委員会提出議案として意見書を提出する方法が示され、協議をいたしました。大筋では、この方法でよいとの意見でしたが、陳情人の意見陳述の決定手続などを検討する必要もあることから、正副議長、議会運営委員会正副委員長と事務局で陳情取扱規程のたたき台を作成し、次回の議会運営委員会で引き続き協議することとしました。  2点目は、PPDCAサイクルによる管理についてでありました。3月27日開催の議会運営委員会で取り組むことが決定したことを受け、事務局から議選監査委員の任期についてをたたき台にしたシートの記載例の説明がありました。今後、改選後の議会運営委員会議員協議会決定事項の検討・実施に合わせてPPDCAサイクルシートを作成し、進行管理を行うこととします。具体的には、各常任委員会特定所管事務所管事務調査、また、広報広聴特別委員会の議会だよりモニター等が対象となりますので、特に正副委員長は御留意願います。  次に協議事項のその他として、寺北議員から林議長のフェイスブックに議会や議員の批判、また、非公開の委員会協議会等の内容が掲載されていることは、議会のまとめ役である議長として問題ではないかとの発言があり、意見交換を行いました。委員から議長の立場で部下ともいえる他の議員を批判すべきではない、議会内で不協和音が出てきているのを感じる、また、今後は運営上の課題があれば、直接正副委員長に指導・助言を行い議論を経て改善すべきであるとの意見がありました。これを受け、議長からは、フェイスブックはもっと頑張ってほしいとの思いを伝えようとしたものであったが、表現が過ぎたことに対しておわびがありました。今後は非公式の協議会での内容は掲載しないが、公式の会議は表現に注意して掲載すること、また、各委員長と委員会運営等の課題を議論し、指導・助言に努めること、さらに委員会としての意志決定は原則公開であることに鑑み、非公式の委員会協議会は減らしてほしいとの発言がありました。このようなやりとりがありましたが、議会は協議の場であることを踏まえ、今後、議会内の課題等がある場合は議員間で議論を尽くして、よりよい方向に議論を導き出していただきますよう、私からもお願いを申し上げておきます。  以上のほか、その他として、5月初常任委員会に係る今後の予定について、事務局から報告がありました。委員各位におかれましては、日程等に御留意をいただきたいと思います。  以上で議会運営委員会の報告を終わります。 ○林議長   委員長からの報告は終わりました。  何か御質問、御意見等ございませんか。  よろしいですか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようでございましたら、次に4番の文教民生常任委員会特定所管事務調査報告書(案)についてお願いします。 ○村岡議員   失礼します。  前回の議員協議会のときに中川副委員長のほうから視察報告をさせていただきましたので、その辺の詳しい詳細に関しては前回述べさせていただいていますので割愛させていただきたいと思いますが、7ページですね、行政視察というような形で、前回、岡崎委員長の中間からちょっと引き継ぎまして、それは割愛しますけど、7番の行政視察に関しまして、副委員長のほうから、前回詳細を述べさせていただいていますが、ポイントといたしましては、熊本県山鹿市のほうでは認知症対策の推進、2点目に認知症地域サポートリーダーの活動内容、3点目が活動の場づくり、4点目が認知症の人の早期発見・早期支援、5点目が市民後見人推進事業等の内容を掲載させていただいております。  また、福岡県大牟田市の視察事項に関しましては、1点目が大牟田市の地域認知症ケアコミュニティ推進事業とはというようなことで記載、2点目が認知症支援を基盤にしたまちづくりの人材育成、3点目に小規模多機能型居宅介護地域交流施設について、4点目に子供たちと学ぶ認知症・絵本教室、5点目がほっと安心ネットワークと模擬訓練というような形で詳細を掲載させていただきますので、また御参照願えたらと思います。  それから、今回は8点目というような形で、前回の議員協議会等で、委員会で相談いたしまして、西脇市における認知症の現状と課題についての提言案ということで、ちょっと読ませていただきます。  中間報告では、認知症における現状を踏まえて、(1)早期発見・早期対応の促進として、地域での気づき、行方不明者に対する声かけ模擬訓練の拡大等の必要性、(2)悪化防止等フォローアップ体制の整備については、関係機関との連携、専門職・介護人材の確保とスキルアップ、家族及び地域への知識の普及の必要性、(3)認知症の方やその家族が気軽に相談できる場として、安心して過ごせる居場所づくりの必要性、(4)継続的取り組みとして、若年世代を対象とした認知症への理解の啓発の必要性が本市における大きな課題であることを認識いたしました。  その調査研究結果に基づきまして、委員会として次の4点を提言したいと考えています。  まず1点目の提言です。本市には、現在、県の研修を受講した54人のうちキャラバン・メイトとして活動されている方24名、そのうち事業所関係者19名が登録されていまして、認知症サポーター養成講座を開催し講師役を務めておられます。キャラバン・メイトになるためには、県の所定のキャラバン・メイト養成研修を受講して登録する必要があります。そこで提言といたしまして、事業所や市民参加型によるキャラバン・メイトの増員の働きかけと組織の強化を図って西脇版キャラバン・メイトを創設いたしまして、このメンバーと市行政が一体となってサポーター養成講座の開催を初め、認知症施策のあり方や方向性を具体的に検討し推進することということにしています。簡単に言うと、現状のキャラバン・メイトというのは、認知症サポート養成講座の講師をするということのみというような活動をされていますが、その活動展開をできるだけ広げていく、それから人員をふやすというような活動に目標を置いたらどうかという提言です。  2点目。本市には現在8カ所の認知症カフェがありますが、その数はまだまだ少ないと考えます。認知症カフェは、認知症の人とその家族が気軽に立ち寄れるカフェのことでありまして、地域の人たちとのつながりをつくるきっかけができる場所であります。そこでは認知症の人とその家族だけではなく、地域の住民、介護や医療の専門職など、誰もが参加できる場所として、お茶を飲みながら話をし、相談をし合いながら交流を進められる場所であります。ここでの提言といたしまして、認知症の早期支援や理解促進のため、事業所や西脇版キャラバン・メイト及び市行政が協力しながら各自治会の公民館等や、現在では民間等が中心にこれをやられておるんですが、それに各自治会の公民館や集会所、また事業所等で認知症カフェの増設を初めとしまして、質・量の充実を図ることを提言したいと考えています。  3点目は、本市では認知症サポーター養成講座の開催に関しましてはホームページですとかチラシ等で啓発を行われておりますが、これに関しましてはチラシを配ったりとかホームページというような形で、どちらかといえば受動的な活動になっているようです。そこで積極的なアプローチは、まだ現状のところ余り行われていないというふうに行政のほうからも確認をとっています。そこでの提言といたしまして、これに関しては市行政が中心となっていただきまして、西脇版キャラバン・メイトと連携をしながら、市内の各自治会や小・中学校に出向いていって、認知症の現状や実例を紹介、説明するとともに養成講座の必要性について働きかけることにより、養成講座の実施回数をふやしていっていただきたいということ。また、回数のふえた養成講座の中でカリキュラムとして、次のステップと考えます声かけ模擬訓練等の実施実現につなげるように工夫をしていただきたいというふうに提言したいと考えています。  最後4点目が、視察では認知症の子供の本、読書会の読み聞かせ会の啓発みたいなことをやったんですが、そんなのも含めまして、今後、高齢化がますます進展し、これに比例して認知症の方の増加が想定されています。それへの対策として、次代を担う小・中学生が認知症を身近な問題として正しく理解し、思いやりの心を育む機会を設けることが求められています。そこで、ここでの提言といたしましては、新しく道徳教科化されますので、道徳などの教科に対して、これに関する学びの場をぜひ組み入れていただきたいというような、この4点を提言の案という形で考えておりますので、どうかよろしくお願いします。  以上です。 ○林議長   報告書案についての説明は終わりました。  これに関しまして、御意見、御質問等ございませんか。  結構大作でございますので、特に提言の部分について御意見があればと思うんですが。 ○村井公議員   ここには直接書いていないんですけど、調査された中で自治会とかで認知症カフェとかいう話があったわけなんですが、西脇市全体で考えて、私のところの母親が、父親が認知症やという公開的な、公表的な思いやね。それはもう、うちの親は認知症ですのやいうことが公にもう皆出てしもうとんのか、いやまだ隠しとってやというような点から見て、パーセンテージにきちっと当たるかどうかわからへんねんけど、どの程度なんかいうのがちょっと今のところわかりにくいんで教えてほしいんです。 ○村岡議員   済みません、パーセンテージはちょっと私もどのくらいかわからないんですけど、視察に行かれた方の話ですとか、事業所の調査なんかにしてたら、相当、そこそこかなりいらっしゃると。なかなか認知症であることを告知しにくいとかいう方は、かなりいらっしゃるというのを認識しています。そういうのに関しましても、西脇版キャラバン・メイトさんの活動を広げることですとか、子供さんへの認知症はそういうことじゃないんだよという啓発なんかをつなげながら、そういうのも徐々に緩和できたらなというふうなことで、済みません、住人にうちどれぐらいがそういう方がいらっしゃるかというパーセンテージまでは、まだ把握していないというのが現状です。 ○岡崎議員   今の村井公平委員の御意見なんですけども、1ページのほうに現状、西脇市の状況を書かれております。それを御参照いただいたら、今の現状を、こうだということが。 ○林議長   どこに書いてあるの。 ○岡崎議員   認知症の現状、3番目のところに平成30年の3月において、高齢者の人口は1万3,117人。 ○林議長   村井議員の質問は、要は認知症というのは隠したいとか、ちょっと恥ずかしいことやと思われる方が家族の中にもあって、そういうのはどのぐらいおってかわかりますかという御質問やったんです。 ○岡崎議員   実際にその状況とか、その人数はわかりませんけども、やはり周りに知られたくない、近所でも知られたくないというのが現状だということで、この提言の中で認知症カフェのほうに気軽に行けるような方向ということで、今、委員長がおっしゃられたことであるということなので、データ的には、ちょっと僕もはっきりわかりません。 ○村岡議員   ただし、認知症カフェ、今、8カ所やられているんですけど、訪問したところ、ほとんどのところでそういう声はあるというふうには聞いています。 ○村井公議員   何で聞いたかといいますと、認知症カフェいうのは地元ではないんで、地元の公民館で認知症カフェすると、ああ、あの人そうやということでわかりやすいいうのんと、前に私、老人会の世話したときに高齢者の見守りをしたんですね。ちょっと、ああっと思うような報告が上がってきても、その人に直接聞けへんので、下の長寿福祉課の専門員が行って話をして、ああ、これやったらなというようなことで、ちょっとグレーやさかいに、ちょっとその辺のオープン度がどのぐらいあるんだか、ちょっと聞かせていただいたんです。 ○村岡議員   そういうのもありまして、できるだけ認知症カフェの数をふやすことによって、ここは行きにくいけど、ここは行きやすいとか、そういうふうな間口を広げるというようなことも考えたらどうかなということでした。 ○寺北議員 
     認知症カフェ、8カ所。何人ぐらいが利用されとるんですか。                 〔発言者の声あり〕  まちまちちゃう。合計100人ですとか、合計50人ですいうのは、なかったら意味ないんちゃう。                 〔発言者の声あり〕  実際に、そこを年に何回かでも利用されている家族、当事者いうんか。Aいうところには、常時、大体8人ぐらいの顔ぶれが来られているよと。Bは3人。そういう数字あるんかもわからへん、ちょっと見えてないんやけど、私には。その数字が、今、50人ぐらいがね、いろんなところのやつを利用されているんか、されてないんかとか、そういう人数がちょっと教えてほしいな思うて。全体でいえば1,553人が認知症の症状であるという数字は、行政、発表しとるみたいやけど。認知症カフェ、カフェ言うてるけどね、どれぐらいの人たちがそれを利用されているんですかと聞かれたら、どう答えるんですか。 ○林議長   実際行かれた、もう行っている、どういう状況だったかも含めて。 ○村岡議員   基本的には6ページからの部分に簡単には掲載してあるんですけど、実際、私行っていないところもあるんで、それちょっと行かれた方にできたら言っていただければ。 ○東野議員   今現在、私たちが調査をした認知症のカフェという形で、はっきり銘を打って県の補助金を受けている、そういうふうなところも含めたら、5カ所を分担をして行かせてもらいました。それぞれ、私も2カ所行かせてもらいましたけども、大体、定員いう形の部分というのは、多いときが最高ぐらいで、要するに1カ月に1遍ですから、少ないときもあるということで、その多くの人たちは、ふだんのデイサービスで利用している関係がある人たちが、そこに家族の方も一緒にもう一度、再度来られる。また、友達を誘って来られるということで、この人は間違いなく初めから認知症だとか、そういう形ではないですね。認知症カフェというふうに言いながら、気軽に近所の方が来られたり、当然、家族で気になっている自分の連れ合いであったり、自分の両親であったり、そういうような人が連れてこられるから、そこで人数がどうのこうのという形では特にないようです。その中で、実際に、専門の事業所ですから、専門の介護職員が見ていて、そして、この人やっぱり気になる方だということで、家族に再度、専門的に話をするということで、認知症の方がというか、家族の方も含めて気軽に寄れる、認知症でない方も気軽に寄れるという、そういうふうな場が認知症カフェだというふうに理解していただけたらと思います。  そしてもう1点は、今、村井公平議員のほうから言われた初めから確かに認知症カフェだというか、銘打ったら、なかなか来れないですね。今、地元で取り組んでいる月に1回ぐらいの高齢者のモーニングをしようという形で黒田庄だったら小苗だとか、津万井だとか、喜多だとか、されているところ、やっぱりそういうところは認知症とか高齢者の人たち集いながら、そして、そこでおりひめ体操をしたり、また、ここで提言で書かせていただいた専門の方々、そういう方が参加して、この人やっぱり問題があるなという発見の場づくりになっていったらいいんだろうなというふうに思うんです。初めから認知症の方という形の銘打ったら、やっぱり家族としても行きにくい、当然、本人は自分から行くはずがないわけですから、そういうふうな形では、提言としては認知症カフェという名前は書いていますが、実際は表向きそういうような形ではなく、地域で高齢者の方が集う、そういう気軽な会をたくさん持っていくということが発見につながったり、専門機関につなげていく機会になるんだろうなという提言だというふうに私は捉えています。 ○寺北議員   で、何人なんですか。 ○東野議員   はっきり認知症と認識された方が何人ここに来られているというのは、ちょっとやっぱり掌握をしていません。 ○林議長   今、これ、認知症カフェやっているの施設ばっかりなので、認知症及びその家族は来ているけども、地域の方、来てないでしょう。来ている人は100%、認知症及び認知症の家族ですよね。認知症カフェに、今、西脇に8カ所あるのに来ているのは。その人数が何人ですか言うて寺北議員は聞いているわけであって、地域のカフェの中の割合がどのくらいですかいうことを聞いとるわけじゃないと思うんですけどね。  そういうことですよね。 ○寺北議員   定員は何人ですかと、その8カ所のね。定員何人ですの、合計。  それぐらい共通認識しとって。いうのは、そっから、ほな倍ぐらいになってええなとか、3倍ぐらいになってええなという段階を踏んでいくんと思うねんね。それと、今、村井公平さんが言われていたように、ほな各自治会の公民館や事業所でどうの言うて提言してんねんけど、ほんま、それ可能性あるのと。言うのは簡単やけどね。やっぱり自治会のそういうやった場合に行きにくいとかいうのあるわけでしょう。だから簡単に書いてんねんね、ここにはね。提言の中によ。ほんま、それ実現するのいうて聞きたいわけよ。これ提言したら、行政担当者はそっちの方向で頑張らな思うけど、議員それでいいのいうこと。正直、議員に言いたいねん、僕ね。気軽に書いとってんちゃいますかいう。えらいきつい言い方よ。 ○村岡議員   当初は大牟田市のほうで交流施設というのが、例えば多機能事業所ですとかグループホームを新規につくる場合は、大牟田市なんかは、それが義務づけなんですよ。その隣接したところに必ずそれをせなあかんと。いうのを提言しようかなみたいな話が出たんですが、それはちょっとハードルが高いでというような中から、それならばというような形で、こういう形出たと。その中で8つの事業所が、今、認知症カフェがあるんですけど、そのうち4つは絆カフェいうことで県の補助金をもらってはりますので、多世代交流なので、多分私の認識ではいろんな人が入っていけるんやないかなというふうには考えとんです。  ちょっと定員が何ぼかいうのは、この場所にちょっと調べるあれがないんで、また後で確認はして報告をすることになりますけど。 ○林議長   多分、県の事業なんであれば人数は出ているはずなので、また聞いたらどうですかね。  他にないですか。 ○村井正議員   提言の11ページの②、③、④で聞きたいんですが、この中では11ページの一番下に事業所や西脇版キャラバン・メイト、市行政が協力しながら質・量の充実を図るという、これは非常にいいことやと思うんですが、果たして西脇版キャラバン・メイトというんか、そこの対象の人を、こういうことで議員はやってくださいということに言われているんやけど、その人たちの意見をね、それはどうなんかいうのが1つ。そこの人も、やっぱりこれは必要だから私らも協力しますよということが前提の2番の図ることなのかというのが1つ。  それから3番目の提言として市行政が主体となって市内の各自治会や小・中学校に出向いて、こういう講座を持てと。私らも、ちょっと地域医療の関係で小学校とかいうことで、いろいろこういうの行くんですけども、なかなか教科がきちっと決まっとって入る余地がなかなかないんですよ。だから、保育園とか、今の幼稚園ですね、そういうところでは行って、いろいろ紙芝居とかしてるんですが、だから、小学校なりでは、そういうそこまで小学校と調整された結果、こういうことが言えるのかというのが2点目。  それから、第3点目の道徳の教科、これ入ればいいんですけども、道徳の教科も、あれ、ずっと決まってますから、その時間帯にこういうのが入れる余地があるのかいうのを事前に調整されているのか。その3つについてお尋ねします。 ○村岡議員   非常にハードルの高い質問なんですけど、まず1点目、現在キャラバン・メイトさんいうのは、まず認知症サポーター養成講座を受けられた方が条件で、その方がもうちょっと勉強してみようかというので、県のキャラバン・メイトの講習を受けて、何か資格を取れるらしいということで、その方が現在54人いらっしゃる。実際に活動されている方が事業所の方を中心に二十数人というような方なので、前回、寺北議員が、これ、せい、せい、だけ言うたらあかんどみたいな話があったので、これは広く志のある方、議員も含めてですよ。キャラバン・メイトやってみようかいなというふうなことで、まず数。例えば私なり、東野さんが現在、東野議員がキャラバン・メイトなんです。現状、そんなに、今現在の活動的には、すごくポジティブな活動はまだされていないというような形ですよね。というか、まだしっかりと動かれていないというようなことを聞きました。そのなかで、現在やられているのが、認知症サポーターの講師としての仕事しかないというようなことで、大牟田や山鹿市のほうで徘回訓練やら、いろんな実務的なものを、そこで行政が事務局としてみんなで考えていこうかいなと。数もふやしながら、活動内容も濃くしていくというふうなイメージで伝えたいんです。だから、この人らに強要するわけではなくて、私らも参加型という形で募ってやるというふうなイメージで思っていただければ。  違います、伝わってません。 ○村井正議員   私の質問はね、こういうふうに具体的にキャラバン・メイトというような形の言葉が出とんのやったら、事前にこういうことをひとつ提案というのを考えてんのやけども、その意見どうですかというのを聞かれたかどうかということを聞いているんですよ、その対象者に。その方が実際にするかしないかは別にして、そうでないと、この言葉は出してPRして募集するやけども、やっぱりここの方が中心になるんじゃないかというように、私はこれを読んでそういうふうに思うたんで、その人たちの意見も含めて、大体可能性があるなということで書かれているのかどうかということを聞いているということです。 ○村岡議員   聞いたキャラバン・メイトは東野議員だけなんですけど、ですから、当然新たにという意味もあるんです。今、講師しかやられていませんので、例えば議会発という形でもいいので、大牟田でやられている活動やら、山鹿でやられている活動に対しては、視察に行かれた方、皆さん感銘を受けて帰ってこられているので、ぜひ、こういうのも入れたらどうやろうというような形の中ですので、ゼロからスタートやというイメージで思っていただければいいかなと。  それと、子供さんへの啓発を言われていて、道徳教育でそんな時間があるのかというふうなことですよね。 ○村井正議員   まず、学校とある程度そういうことが可能かどうかいうのは、事前に調査されましたかというのを聞いているんです。だから、ここに入れるどうのこうのいうのは別にいいんですけども。 ○村岡議員   基本的には絵本を通じた講座というのをやりたいという意見が一番多かったんですけど、委員会の中では。それが、今の例えば英語教育がこれから教科化されたりとか、教育委員会のカリキュラムの中ではかなりタイトであろうと、それを組み込んでいただくのはタイトであるという意見が出ました。実際、そういう意見、教育委員会等の意見も聞いたりする中で、一番間口が広いだろうと、一番ハードルが低いだろうと考えられるのが道徳教育の中に介護という中のカテゴリーの中で入れたらどうかなという形で提案はしています。  本当やったら認知症という形できちっと時間を設定してもらうのが一番ベストなんですけど、それは少しタイトなんじゃないかということの中で、道徳教育の介護の一環なら行けるんじゃないかという回答は得ているんじゃないかと思います。 ○林議長   教育委員会と話はしましたかという。 ○村岡議員   はい。 ○林議長   そういう答えでいいと思うんです。調査したということらしいです。 ○村岡議員   これなら行けるだろうということなんです。 ○林議長   ほかはないですか。 ○坂部議員   介護を受けて1,500人ぐらいが多分認知症だろうという中で、カフェ行ったりできる人は、生活的にもできるだろうと、収入あって。行けない、本当によくテレビに出ている認知症の母親を生活できないから自分仕事やめて、殺害したりとかいうの出てますよね。認知症になって家族として困って、生活ぎりぎりだとか、そういう人たちの把握、多分しにくいと思うんだけれど、その人たちへの支援が必要かどうかいうところも大きいと思うんですね。  今、見たら比較的自分で行けてとか、デイサービスとか何か行ける人ですよね。行くんだけんど生活困っているとか、認知症のために、介護するために。そこら辺はなかなかつかみにくいんだけど、そこはつかまれていますかね。 ○村岡議員   つかんでないですね。 ○坂部議員   生活をするために、本当に困っている認知症、介護的な部分はつかまれていますか。つかまれていない。 ○村岡議員   貧困とか、そのレベルまでは打ち合わせはしていないのが事実です。 ○坂部議員   そこらへんも含めて福祉との調整の中で、ほんまに認知症で困っていて、生活支援までの部分を組み込んでできるかどうかというのもひとつ大きいかなと思うんですね。なかなかそれは議会として踏み込めないかもわかんないけんど、そこら辺も、書けないかもわかんないけんど、担当課の話を聞きながら、担当課がそれはできるかどうか、それはわからないけれど、実際困っている方はいらっしゃるかもわからないし。 ○村岡議員   その辺は曖昧にしているんですけど、その辺も含めて、西脇版キャラバン・メイトというのの中の活動の一環かなというイメージで捉えていただければ。まだ、それは西脇版キャラバン・メイトが何すんねんというところまで、何すんねんいうことからスタートしていくみたいな形になると思いますので、そういう形で御了承願えたらと思います。 ○東野議員   今回の調査の中で、西脇市にある認知症介護者の家族の会との懇談会もしたわけですが、家族会そのものも頑張って毎月集まりをもってしているんだけども、実際に困っている方々がなかなか集まってこられない、訴えとかそういう。かれこれ活動としては十数年継続してやっているんだけど、そこに集まっている方々の中からつかめると。  もっと西脇市に中で大きな課題というのは、先ほどもずっと出ている認知症だということを家族として隠したり、本当は大変なんだけども家族で抱えたり、もう最悪の場合施設しか考えていない、こういう状況が起こっていますので、この調査を通じて提言をさせてもらっているというのは、認知症のことをさらにサポーター養成講座や、そういうことを広くやったり、また認知症カフェというものが、地域の中で認知症の方を温かく見守る、そういう体制づくりをするためにも、西脇版のキャラバン・メイトを立ち上げていったらどうだろうという、そういう提言なんです。そこまでまだまだ、市行政も全部大変な状態をつかめていないと思います。私たちも今回の調査で、そこまで立ち入ってはつかめられなかったんです。 ○林議長   ほかにないですか。 ○村岡議員   実際のリサーチ的にキャラバン・メイトのリサーチが東野議員だけとかいう、まだその辺のレベル的なものもあるんですけど、行政云々との調整の中で、ほぼほぼアクションは起こせるだろうというのに限定して4点という形で認識していただけたらとは感じています。 ○林議長   お聞きしたいけど、私もうかっとしとったんやけど、県の事業でやっているキャラバン・メイトと西脇版キャラバン・メイトいうのはイコールですか。違うわけですよね。 ○村岡議員   はい。 ○林議長   だから、今おるキャラバン・メイトに西脇版キャラバン・メイトが入るわけじゃないわけでしょう。 ○村岡議員   入ってもらうのは・・・ ○林議長   てもいいけども、意志がある方がね。その辺誤解があるかなと思って。 ○村岡議員   県の補助金受けているキャラバン・メイトいうの、名称、県の方のあれは、きずなって名称がついています。 ○東野議員   それは認知症カフェや、間違ってる。 ○村岡議員   ああ、ごめん、ごめん。  そやから、別に何をするかいうのは。 ○林議長   東野議員、もうちょっと整理してあげて言うてあげたほうが。 ○東野議員   現在のキャラバン・メイトは、要するに認知症サポーター養成講座を受けられた方、これが前提で、さらにしっかりと学んでいこう、また自分も実践的に頑張ろうという、そういう人たちを県のほうが主催して各市の中で、市民会館とか、そういうところで1日研修という形で、キャラバン・メイト養成講座というのをされています。午前中が講座で、午後がワークショップを含めた関係なんです。そしてその後、それぞれ登録をして、自分が要請があったりしたら協力をしますよと、受けたから全て協力せなあかんということはないんですが、そのメンバーが、今、数字として挙がっている状態です。  兵庫県にも働きかけていただいて、西脇市の中でさらにその講座を充実させていただくと。ただ、今やったら登録をして、西脇市のほうから認知症サポーター養成講座をするから協力してくれますかということで呼びかけがあるんです。ただ、それだけですので、例えばせっかくなっていただいたから、年に1回ぐらい、こういうさらに講習みたいなことをしながら、西脇市の課題もつかんでいただいて、西脇市の施策に協力をしていただこうと、そういうことが西脇版キャラバン・メイトと考えています。  土台としては、県の研修が土台で、さらにそれを組織化して内容を充実を図っていくというのを考えています。 ○林議長   ちょっとイメージとしてあるのは、県のキャラバン・メイト、今なっとっての人に、西脇版キャラバン・メイトに入ってくれと言うんか、県のキャラバン・メイトという制度を利用して、こういう講習もあるから、そういうのを受けた人に西脇版キャラバン・メイトという、また別個のものに入ってもらって、いろんな活動をやってもらうというイメージなんか。今、村井議員が県のキャラバン・メイトに登録した人が西脇版キャラバン・メイトに、そういうふうにやってもええで言いよってんかという話はそこなんだよね。県のキャラバン・メイトになっとる人に入ってくれ、やってくれ言うんやったらそうなるし、全く新たに県のキャラバン・メイトの、その講座とかの利用ね、県のキャラバン・メイトにも登録するんだけど、西脇版キャラバン・メイトとして活動していくいう意味なんか。それやったら全く新しいものになるわけね。言うたら村岡議員が私がなってもいいわけ。
    ○村岡議員   これは前回の寺北議員の質問なんからも、私らが何かアクションできるやつというようなことで。当然、今、県のキャラバン・メイトの人にも入ってください、入っていただけるにこしたことはないですし、全く今ゼロの人、何もやっとってない人に関しては、まず講習を受けてもろて、県のほうに登録してもらって、西脇に入ってよと。  やっていることは、実は模範にしとんのは、山鹿市でいう認知症サポートリーダー、大牟田市でいう認知症コーディネーターですか。こういうような活動を。西脇にはキャラバン・メイトという組織があるので、これを有効にバージョンアップしていったらどうかというような展開の中ですので、全部。 ○林議長   嫌らしく言うたら、私らもいう表現があったんですが、文教民生常任委員会の今の現の人は、みんなキャラバン・メイトになって、西脇版には入っていうことですか。 ○村岡議員   入りたいということですね。 ○林議長   意志があるいうことやね。 ○村岡議員   これからチャレンジしていくと。  岡崎委員なんかは、違うルートを考えてはるみたいなんですけど。 ○寺北議員   11ページの提言の1ね。  今、県の研修を受けた人が54人やと、西脇市内で。いうことやろ。そのうち活動されているのが24人やと。あとの30人は、どういう状況にあるんか。いい悪いじゃなしにね。いう追跡調査みたいなものも要るのかな思うたり。なぜ、24人でとどまっているのかいう問題があると思うねんね、1つはね。  ほな、24人のうち事業所関係者が19名やと。ということは、それ以外の人は5名やと。ほな、そういう面でいうたら、事業所は事業所として職業としてやられているから、まだもう一つ、またリーダーとかいろんな形では力になんねんけどね。一般市民が5人やいう、この現状をね。これをふやさない限り、事業所の人が何ぼふえたらからいうて、全体の話のこの目標いうのは、私、達成できないように思うねんね。  だから54人のうちの30人が、今、どういう状況なんやと。いろんな関係で、仕事の関係で受けたけども、その後何にもしてないとかいうことでしょう。議会がやるかどうかは別にしてね。この現状把握が私はまず大事かなと。一般市民として5人しか今いない事業所やなしにね。これを10人にも50人にも100人にもふやさない限り、山鹿や大牟田みたいな形には到底なりきれへんやろうな。それがこの提言の①かなというように思うんやけど。それからもう少し具体的に現状把握してやらなあかんのやろうないう感じはするねんけどね。 ○林議長   調べてくれるんであれば、50のうち元職、当時は職員でキャラバン・メイト受けたんだけどもうやめて、実際活動ももうされていないというのも、またあるんかなとも思うんで、もし調べることができるんであれば、そういうのも調べたらどうかなとは思いますね。本当に東野さんのように一般でやられている方がどれぐらいいてるんかというね。 ○東野議員   多分、こういう中で西脇市の、私も早い段階でキャラバン・メイト登録をして、要するにチームというんですかね、サポーター養成講座をするチームをつくってもらっているので、元教師だということで、何回か小学校のほうにも行かせていただきました。西脇小学校、それから芳田小学校、それから黒田庄は正峰会の方々がされていますので、市内の4校ぐらい行ったんですが、3年ぐらいかな、途中から要請がなくなってしまったんですよ。だから、大体、皆さん要請が市行政のほうで、役員でこういうふうにこうやってサポーター養成講座して、うちの地域でしたい、また学校でしたいということで要請があって、ほな頑張りましょうかという、それで継続して。そういうような要請がなかったら、自然にずっと離れていくんですね。そういう点では町として盛り上がっていく、いろんなところから忙しいぐらい何かこうしていくいうことでなったり、またそのためには自分のスキルアップをしていかないといけないから、ただ前のやつだけではなくて、市行政として、そういうような人たちにさらに講習も受けてもらって、働いてるとかいう人がいるんやったら夜にでも研修会みたいな、そういうことをしてスキルアップしてかかわってもらう。そういうことを取り組んでいかないと、この問題というのは前に進まないかなということを、山鹿市や大牟田市に行って気づいたんです。  だから、どうしてもほっておかれるから自然に、最初はそういう気持ちがあった、けどもそれが日がたって、登録もしたけど1年間何もしなかった、誰でもそうですが離れていくんです、次、登録をしなくなってしまうということになりますので、そういう点も今後必要なんだろうなとは個人的には思っています。 ○林議長   認知症サポーター養成講座は、年間何回ぐらいやっとんですか、西脇市内で。 ○東野議員   常任委員会資料に、それ載っていると思いますので、また文教のほうで。今、手元に。誰かお持ちだったら。 ○林議長   四、五十回はあるんですか。そんなないの。 ○東野議員   多い年は、そういうときあったんです。今は少なくなっていると思うんですよ。一時期役員会でざっと部落のね、やっぱりどこにもあるから役員で受けとこうやということで、市行政のほうも区長会通じて呼びかけがあったときにはふえたことがあるんです。今、少なくなっているんではないかと思います。 ○林議長   四、五十回あってもね、年間2回ぐらいやわね、二十何人でやっとたら。 ○東野議員   そうです、そうです。 ○林議長   行ってのが。それ以下なんやったら、確かに年に1回もお声もかからない、54人おってもね。だから活動してないんやとかいうのもあるんかなと思うたり。 ○東野議員   私らもこの2年間は要請がなかったんです。2年間、学校関係がなかったから。しますという形から、総合学習の中でぜひ来てほしいという要請がなかったものですから、うちのグループは2年間は活動していません。 ○村井公議員   話されよるときに、インターネット見たらね、キャラバン・メイトの仕事は認知症サポートの講座を開催するというのが仕事みたい。それを小学校とかいうのが、私から考えたら対象外やと思うのやね。教育の部分からいうたら、それはその認知症としての話はあるけど、キャラバン・メイトの役割としたら、いかにサポーターをふやしていくんかいうのが、何かキャラバン・メイトの仕事みたいで全国組織までつくられとると書いてあったもんで、キャラバン・メイトの人が行政と一緒になって、そなら各町ごとに、そういうサポーター養成講座を開いていこうかという話になんのやないかなとは思うねんけどね。 ○東野議員   ただ対象は子供たちも含めて、全国的にそうですが、サポーター養成を受けたら、皆さんよく目にされたオレンジ色のリング、それを小学生にも、養成講座受けたら、その授業をね、したらするということで、要するにサポーター養成講座を例えば芳田小学校の5年生のクラスでさせてもらっているということなんです。 ○村岡議員   市内の各自治会や小・中学校ということで、反応が悪いんちゃいますかみたいなイメージなんですね。例えば、今まではホームページですとかチラシでお願いしたんですけど反応がよくないという現状ですので、切り口としましては、実際に認知症の方がいらっしゃるエリアの自治会さんに働きかけて、守秘義務もあるんですけど、御近所にいらっしゃいますという切り口で身近なものとして考えてもらうという、直接出向くというイメージでどうかなと感じですね。 ○東野議員   全部の自治会。 ○村岡議員   いやいや、切り口としては身近にいらっしゃるんですよという形で切り口で持っていったらどうかなということですわ。 ○寺北議員   各自治会、全員おってでしょ。全員言うたらおかしいけど、80自治会に全て認知症はおってでしょう。 ○村岡議員   だから、そういう告知は今までしていなかったと思います。身近にいらっしゃるというイメージを、ことをされていなかったんじゃないかと思います。 ○村井正議員   それはそれでいいんですけど、私が自治会も含めて、学校も含めてね、こういうことをやりたいんやけどどうやろかという事前の調査をされた結果で、こういう提案が出てきているのかどうかという、そういうことを聞いとるわけですよ。だから、それで学校なんかやったら十分受け入れる態勢がありますということであれば、それはそれで私は結構や思います。授業の中でね、それが私は大変なんちゃう、難しいんちゃうかというふうな認識を持ってますから、それを確認したということです。 ○寺北議員   村井さんとは私ちゃうんやけどね、難しいけど、せなあかん課題ですねん言うて、極端に言うたら押しつけいうたら語弊あるけども、行くいうのも私はありだと。向うが受け入れる言うから行きましょかいうのも民主的やけども、片っぽうで言えば全体の課題なんですよと、各自治会も強制的に年1回やってくださいみたいな形でもやらなあかんのんちゃうかぐらいは、私は言うてもええとは思うんですけどね、いや、私はですよ。私だったら、そういう方向で芳田やったら芳田の区長会に対して、こういう形で行政と議会が一緒になってね、各村1回ぐらいは認知症の関係の一遍、話し合いいうんか、研修会いうたら言葉がかたいけど、やってくださいいう形の呼びかけいうのはね、ある面でいうたら強制的な形でもやってもらうような方向いうのは大事なんかないう感じは正直していますけどね。 ○美土路議員   視察した大牟田市であるとか、山鹿市であるとか、自治会もそうですけれども、学校での認知症サポーター養成講座の開催比率が高いんですね。でもそれは100%ではないんです。先進地であっても100%ではない。それは、なぜそれでも90%ぐらいの率でやられているのは、行政が毎年のように学校とか自治会にしませんかという案内とかを絶えず送っているという、その働きかけの積み重ねだったと聞きました。やらないから、それもしないじゃなくて、そういう毎年のように、年度初めには学校に案内を送るとか、そういうことすら今やっていないので、それぐらいはやって、先進地ですらやっているのだから、それはやったらどうかという意味合いもあってのこの3番目の提言であると思います。  あとですね、先ほど寺北議員が西脇版キャラバン・メイトのことで、一般市民が5人しかいない、ここをふやさなあかんなという話だったんですけれども、事業所関係者が19名で一般市民が少ないと。でも、もちろん一般市民のキャラバン・メイトをふやすというのは非常に大切なんですけれども、事業所関係者の19人という、ここも非常に大切で、この事業所関係者が西脇版キャラバン・メイトになることによって、地域の中に認知症のサポートを普及する、そういう場ができると思うんですね。事業所関係者というのは、事業所の中だけで基本的には働いている方なんですけども、西脇版キャラバン・メイトができることによって、今はキャラバン・メイト、先ほど村井公平議員が言われましたとおり、認知症サポーター養成講座の講師しかやっておりませんが、西脇版キャラバン・メイトは、それプラス新たな認知症施策、例えば模擬訓練であるとか、いろいろな認知症の事業がありますので、そういう事業のリーダーになってもらう。そういう人が、今、西脇にはいないので、そういう意味でも事業所関係者といいますのは、特に事業所の中で日々認知症の知識を持ってはりますから、そういう方こそ地域に絡んでいただいてリーダーになってもらう。そういう仕組みが西脇版キャラバン・メイトという意味合いで、私たちは考えたところなので、一般市民のキャラバン・メイトのほうが大切ではなく両方大切だと思っております。 ○寺北議員   今、事業所関係者いうのは、この6ページと7ページに認知症カフェ等、事業所の取り組みへの聞き取り調査で5つ、健々さんとか、ゆうゆうさんとか、5つ出てますよね。そことか、みぎわ園とか、そういう特養関係の職員いうことでいいわけですね。そういう面で、言えば大山さんとかいろいろね。  今、美土路議員が言われていることもわかるんですが、その人たちは今の仕事で精いっぱいみたいな。ほんまに中心になって動けるかいうたら、私はきついかなと思わんこともないねんね。その人たちも協力して、市民もいろいろな中で巻き込んで協力してもらういうことでいうたら、私は積極的に協力してもらえるんではないかと思うけども、その人たちを常にリーダーにとかいうことになったら、どうなんやろか、しんどいないやろかいう、その心配は私はするんですけどね。 ○美土路議員   確かにその辺の認識を事業所の人にいきなり持ってほしいというのは難しいかもしれないんですけども、私たちが視察に行った大牟田とか山鹿では、やはりリーダー、先ほど認知症コーディネーターとか、認知症リーダーとかいう名前で、もう事業があるんですけども、その人たちの大半がやはり事業所の方らしいんですよね。ですので、やはりそういう先進地でそうされているので、そういうところを目指したいな。ただ一足飛びにはそこまで行かないであろうから、西脇版とつけましたのは、まず西脇に少しずつでも合ったような形で一歩一歩取り組みができたらいいなという思いです。 ○林議長   吉井議員、何か手が。よろしいか。 ○村岡議員   付け加えで、例えばこみなみさん行ったときに、事業所の専門の人ですか、何かが横のつながりを求めてはったことも事実なんです。私らだけの今領域なので、スキルアップするためにもほかの事業所さんとリンクしたいと、みたいなことをおっしゃっていたのは事実なので、誰が主になるかは別として、そういうことはいいかなということで考えてほしいと思います。 ○岡崎議員   さっきのお話にもありましたけどキャラバン・メイトとか、リーダーとかふやしても実施することによって、認知症に関しての関心を持ってもらうのが一番であるので、リーダーが、今、54人とかありますけども、実際に大牟田のほうでも育成のほうで何人か育てております。そして、人数が少なかったのは、どこどこでやりたいけどもできない、でもふやすことによって、どこどこの地区でリーダー講習をしようと思ったら、そこへ要請をするにも、人数がおってこそできることであって、それをふやすためには、この認知症に関しての養成講座、常任委員会資料では年間、30年度の実績では33回、740人が受講されているという実績もあります。 ○林議長   いやいや、ごめん。年間1人1回ぐらいやね。二十何人おってんさかいに。 ○岡崎議員   そういうこともありますので、やはりもっともっとこれを市民の方に知ってもらう。こういう現状だということを知ってもらうがために、これを育てていく方向性を委員会としても進めていきたいと思っております。 ○林議長   議論は尽きないと思うんですが、特にこの提言の中でね、この観点が抜けとるんじゃないかっていうのがあれば、おっしゃっていただきたいと。それでまた文教のほうで考えてくれると思いますので、ぜひその観点お願いしたいと思います。多分、いろんなことで、大きな問題ですのであるとは思うんですが。 ○村井公議員   三、四年か5年ぐらい前にかなり普及を、認知症サポート養成講座いうんか、研修をそれぞれの各自治会へ入って、老人会とかほかの団体を対象にずっとやられていたんですね。その際、オレンジリング渡して、私らでも2つ持っとんのかな、いうようなことでやられとんねんけど、今、急に、それからこっちが余り東野議員言われたように2年ほど何もなかったというようなことで、現在は余りその時点から比べて活動がないねんね。その辺のところが一番問題かなという思いは今しとんねんけどね。 ○林議長   そういったことも含めて、提言の中に回数をもっとふやす。特定健診も一緒で、議会がやいやい言うときは一生懸命何かいろんな報告もあったりするけれども、誰かがこういうのは常に問題提起していかないと下火になってしまう可能性があるじゃないかなと思うので、また提言の中に盛り込めるんであれば、そういったことも盛り込んでいただければなと思います。  ほか、もうよろしいですか。提言でこういうの要るんちゃうかみたいな。 ○近藤議員   最後にですけど、一番私気になったんですが、これは全て無償のボランティアで行うという事業なんですか。そこを確認したいんですが。 ○林議長   東野議員、キャラバン・メイトは無償なんですかね。 ○東野議員   無償です。キャラバン・メイトで例えばサポーター養成講座に行くというのは無償です。交通費も含めて、一切それは出ません。 ○林議長   西脇版については、まだその議論はしてないいうことですか。 ○東野議員   そこは、そうですね。 ○林議長   ということだそうです。  それでは、きょう出たような意見もまた踏まえながら、文教のほうで議論して、定例会の初日で提言をしていただくということにしたいと思います。  それでは、次に5番の各委員会からの報告であります。  1番目は、市庁舎等建設に関する特別委員会、寺北議員からお願いします。  パワーポイントがあるのか。  パワーポイントがあるそうです。                 〔発言者の声あり〕  とりあえずやっていただきましょう。はい、どうぞ。
    ○パワーポイント音声   西脇市新庁舎市民交流施設。  新しい庁舎は、誰もが利用しやすくコンパクトで快適な空間を実現します。  市民交流施設は健康交流棟と地域交流棟からなり、交流を軸とした魅力的な公共空間を目指します。  地域包括支援センター棟は医療や介護、地域包括支援など、外部機関との連携拠点です。  新施設はバスやタクシーなど、公共交通の結節点であり、市内外の方に地域の魅力を伝える機能も担います。  それでは建物の内部に入ってみましょう。  市庁舎。新しい庁舎の1階東棟には住民票や税証明などを発行するクイック窓口を新たに設置したほか、戸籍住民課や税務課など、市民利用が多い窓口関係課を。また西棟には福祉や健康、子育ての関係課を集約しています。2階東棟には建設水道部や産業活力再生部を。西棟には議場など議会関係を集約しています。議場の傍聴席は車椅子に対応するなど市民により身近に。3階には企画部門や災害対策室を兼ねる大会議室などを。4階には教育委員会などを配置しています。  市民交流施設市民交流施設が備える3つの交流機能は、それぞれが連携して事業を展開します。カフェや地場産品の紹介、販売スペースを初め、誰もがくつろげる空間づくりを目指します。地域交流棟はさまざまな市民活動を支える600席のホールを備え、観覧席を移動させることで展示会などにも活用できます。軽運動室などでは多世代が楽しみながら健康づくりに取り組めます。健康交流棟屋上のルーフガーデンは、屋上緑化を兼ねた憩いのスペースです。  真ん中からつながるまちへ。新たに始まるストーリー。令和3年3月完成予定。 ○林議長   ほかにまだあるの、図面みたいなやつは。もうないのかな。 ○山口事務局長   きょう、事前に前の特別委員会協議会の資料を各議員さんにお配りして御持参くださいということで御案内がしてあったようなんですが、お持ちでしょうか。  持たれていない議員さん、挙手していただけますか。 ○林議長   傍聴席案だけでええやん。 ○山口事務局長   よろしいですか。 ○林議長   3つの案のどれかやろう。 ○寺北議員   そうそうそうそう、私が言いたいのはそれだけ。 ○山口事務局長   じゃあ、前のスクリーンでお願いいたします。 ○寺北議員   一番最初のあれを送っているやつ。全景。一番最初のやつ。  ここが寂しいないう話が議会では出ています。何か寂しいいうね。何をするかは別ね。  マイク要るの、要る。 ○林議長   中継してますので。 ○寺北議員   中継しとんやったら、ほんなら要るね。  ここの壁面が寂しいから、何か工夫したらどうやいう意見が出ました。それだけです。  そうしたら、今の図面。傍聴席の図面、3つ出してもらえますか。  これが1ですか。  ごめんなさい、ちょっと数。 ○林議長   書いてあるで、42とか39とか。 ○寺北議員   書いとんかいな。 ○林議長   横っちょに書いてある。傍聴席いうところに。 ○寺北議員   ここのどこに書いとんのかいな。これか。                 〔発言者の声あり〕  どこよ。  ここは、傍聴席はこれで39席です。ここに車椅子専用の傍聴席、2席。ここに可動式、取り除くことができるいうのが4つ。いうことで、合計6つの39席の45席ですか。4つと6つでしょう。39席でしょう。45席ですか。  これ39席と書いとるの何ですの。39いうのはないでしょう。 ○山口事務局長   可動式合わせて39席。全部入れて。 ○寺北議員   これとこれ合わせて39席と2つ足して41席。ごめんなさい。可動式と固定席合わせて39席です、傍聴席ね。で、車椅子が2つで41席です。この第1の案は。  そうしたら、図面2をお願いします。可動式と合わせて42席、車椅子2席で44席いう傍聴席ですね。ここは、これスロープになっています。1メーター25センチの幅でスロープで60センチの差があります、こことここはね。今の1も一緒です。車椅子の人が行けるようにスロープということです。それから段差は60センチです、こことこことの差は。ということです。42席と2席で44席です。  図面3。これは、これとこれ合わせて39席と2席、41席。ここに通路をとっています。通路ね。入りやすいようにそれぞれ。ここを入りやすいように通路をとっています。  2を出してください。2は真ん中に1つの通路です。こっちとこっち分かれています。  委員会でこのことを議論して、その3つのうち、どれを皆さんは推薦しますかということでした。図面1は、なしです。図面2が4人でした。図面3が2人でした。わかりますね。一応、委員会としては、そういった数字が出ました。きょう皆さんに諮りたいんです。参考です、決定ではありません。1、2、3で、通路とか、これは全部つながっていますからね、全体で41席と44席に分かれますので。で、車椅子用。どれを皆さんは推奨するかということで挙手をお願いしたいです。大丈夫ですか。頭入りましたね。図面1と図面2と図面3の違いいうことで。  図面1。通路なしの3列で39席と2の41席ですね。これを推薦するいう方おられますか。委員も含めて結構ですよ。ないですか。  そうしたら、図面2の真ん中に通路をとるということで、傍聴席が一番多い、44席。41席と44席の違いですね。これを推奨されるかた挙手をお願いします。7人ですね。  図面3。2カ所通路がある。これ移動式、可動になりますのでね、しよう思ったら。これを推奨される方、挙手をお願いします。6人。  はい、一応皆さんの7人と6人、それから委員会では4人と2人ということで、きょうは決定しませんけども、もう一度委員会で、その数字も含めて議論したいと思いますので。  以上です。 ○中川議員   一番下のところに通路がもう1つありますので。 ○林議長   これ。 ○中川議員   その上、階段の横。だから通路は2つ。 ○寺北議員   そうかそうか。そうやね、ここはあいているいうことですね。これは階段で上がっていくいうことでね。これ腰壁です。議員の一番後ろまで1メーター20センチの距離いうことですね。これをもっと広げるとか、角度はまた変わるかもわかりませんけども、1メーター20センチの距離ですので。傍聴席と議員さんの一番近いところの距離はね。1メーター20センチが、今、基本になっています。  それでよろしいですか。                 〔「はい」の声あり〕  はい、以上です。                 〔発言者の声あり〕  はい、質問してください。 ○村井正議員   席はそれでいいですけども、実は傍聴席という名称なんですが、傍聴いうたらあんまり横におれみたいな感じになるんでね、市民席とか、名称を検討一回していただけないかという、そういうことをお願いしておきたいと。 ○寺北議員   あ、そうですか。はい。 ○村井正議員   やはり市民が主体というようなイメージでつくっていく必要があるんじゃないかと思いますので、名称そのものも一回検討していただきたいと思います。 ○寺北議員   ほかございますか、御意見。 ○林議長   名称自体は会議規則、条例があるから。 ○寺北議員   わかりました。それはまた委員会で議論したいと思います。 ○林議長   電気お願いします。  理事者の方、ありがとうございました。 ○足立新庁舎建設担当理事兼新庁舎建設室長   発言させていただいてよろしいですか。  済みません、先ほど見ていただきましたビデオですけども、ビデオにつきましては、本日以降、ホームページ、それからフェイスブック等で流させていただきまして、広く市民の皆さんに周知を図っていきたいと思っております。また、議会のほうでも報告会等、もし使ってもいいよということでありましたら、PRのほう、よろしくお願いいたします。  それと、この場をおかりしまして、2点ほどだけ御連絡なり、御報告させていただきます。  1点目ですけども、ただいま市民交流施設と飲食機能に関しましてサウンディング型市場調査を実施しておりまして、5月17日締め切りということで、今、募集をしております。5月20日以降から、順次聞き取りをしながら進めていきたいと思っております。  それからもう1点ですけども、入札に関しましてですけども、現在入札の公告を実施しておりまして、始めておりまして、7月3日に入札を予定をしているところでございます。この入札が完了しましたら、臨時会のほうをお願いをいたしまして、その後、建設工事に着手ということで進めてまいりたいと考えております。  それと、本日、資料のほう、パブリックコメントのときに使いました新庁舎の建設関係の資料ですけども、4月時点で更新をさせていただきまして、数字等を4月の時点の数字に入れかえまして最新のものでつくらせていただいておりますので、またこちらのほう御活用いただけましたらと思っております。  以上3点、よろしくお願いをいたします。 ○林議長   サウンディング調査は、申し込み、今、どのくらいあるんですか、2つ。
    ○足立新庁舎建設担当理事兼新庁舎建設室長   ただいまのところ交流施設のほうの運営管理につきましては、今のところ3件の申し込みがあると聞いております。  それから、飲食機能に関しましては、今まだ様子見というような感じで、何件かは参加をされそうな感じなんですけども、様子を見ておられるような、そういうことで聞いております。  以上です。 ○山口事務局長   先ほど足立理事のほうからありました入札が7月3日に行われるということで、先週末に理事者のほうと議長と調整をいただきました。それで臨時会ですけれども、7月24日水曜日、臨時会。その1日を今のところ予定をしております。したがいまして、その1週間前、7月17日の水曜日が議会運営委員会ということになりまして、議案を配付させていただくと、その日に議案を配付させていただきたいと思っております。  そういうことで、日程のほうも皆さん予定をいただければと思います。  以上でございます。 ○林議長   入札が順調にいけば7月24日に臨時議会ということでございますので、御予定をお願いいたします。  そうしましたら、理事者の皆さん、退席をお願いします。  御苦労さまでした。                  〔理事者退席〕  続きましては、広報広聴特別委員会からの報告をお願いします。 ○浅田副議長   それでは、広報広聴特別委員会からお知らせと御報告を申し上げます。  去る5月8日に協議会を開催いたしまして、きょう、配付資料はお手元には配っておりませんが、進捗状況のみをお知らせしたいと思います。  1つは議会と語ろう会なんですけれども、24日の蒲江の会場に愛媛県東温市さんが視察をさせてほしいという御依頼がございましたので、蒲江の区長さん初め、役員さんとお話をさせていただいて、お受けいただくことが決まっております。それは東温市さんが10人ぐらいと、それから2班が3人、サポートが3人、こちらとしては受けてくださる方としては16人の人が見えるんやなということで、参加者も募らないかんなということも聞いておりますので、普通どおりの議会報告会をいたします。特別なことはいたしませんので、東温市さんが見えますので皆さんお越しくださいというようなお知らせではないんですが、見えますという御報告をさせていただきます。東温市さんというのは、愛媛県の松山市のすぐそばにある西脇市と似たような人口3万4,000人ぐらいの都市で、議員さんも16名というような似通った自治体だと思います。  1つは東温市さんが議会報告会にお見えになると。午後には議運の視察をされて、その後の参加です。  それから2つ目は、高校生版議会報告会なんですけれども、学校と調整いたしまして変わったところは、北高校は一部1年生のみが対象となります。西脇高校は去年と同じ1年生の7クラス、それから工業高校が昨年までは生徒会役員さんと各学年のクラス委員だったんですけども、お話をさせていただきまして、2年生の6クラスというのは全員なんですけど、2年生を対象に今回報告会を受けていただくことになりました。時期に関しましては、7月8日から短縮事業に入るということで、夏休みまでの期間で3校とも調整をしたいと思います。それが2つ目なんです。  3つ目は、議会だよりモニター、議運のほうから広報広聴で調整をするようにということを聞いておりましたので、先日の協議会で検討いたしまして、丹波市さんと宍粟市さんが議会だよりモニターを実施されておりますので、そちらに視察に行きたいということで、ただいま事務局を通じて、向こうとの調整をお願いしております。  若者議会なんですけれども、一応、嶋から議会報告会のときに出た御意見だったものですから、まずは嶋の青年団と一緒に話し合いをしようかということで、また前の区長さんのところへお話に副委員長のほうから行っていただいて、前の区長さん、それから青年団の団長さんとはうまくいくかなとは思ったんですけれども、話を進めているうちに、最終的には嶋の御意向で開催が不可能となりましたので、この話を、先に議運から受けた話ですから議運にお返しするのが、それが筋かなと思ったんですけど、この議運が今度開催がまだ先になりますので、協議会で御報告だけと思いまして、今のところ広報広聴特別委員会からの進捗状況ということで御報告をさせていただきます。  以上です。 ○林議長   委員長からの報告は終わりました。  何か御質問ございませんか。  3点ありました。 ○寺北議員   嶋の区長さんの考え方いうのはどういうことですの。 ○東野議員   前に議運のほうにお願いをして、そして前回の議会報告会、嶋でしたときに、役員の方々中心に集まられてました。そして、嶋には青年団があるということで、ぜひ若い子たちの意見も聞く機会をもってあげてほしいという、そういうような話がありましたので、それが班長会を通じて議運のほうに。そのことは、当然のことながら広報広聴の担当だろうということでされたんですが、そういう依頼がありましたので、嶋の、今となっては前区長さんとお話をさせていただいて、じゃあ青年団長に話をしようということで、青年団長と話をしてくれて、団長そのものは議員さんが来てくれるんだったら構わないと思ったそうなんですが、ただし、青年団の集まりの中であったら、今ちょうど消防の操法の練習だとか、いろいろ忙しい部分があるので、今の段階では難しいという青年団の中の話の意向です。区長さんは、ぜひ聞いてやってほしいという意向だったんですが、青年団の中では、面倒やな、忙しいな、そういうこともあって、今受けられる状態ではありませんということが団長さんから話がありました。そういうことです。 ○寺北議員   ということは、時期の問題ですか。 ○東野議員   前区長さんの話だったら、もうちょっと秋ぐらいを待っていただけますかという話はあったんやけど、じゃあ秋になったら確実にできますということでも、ないんです。嶋については、様子を見ざるを得ないな。うまくいけたら秋ぐらい、青年団の活動が、消防とかそういう関係のやつがない時期にできるかもわからないということです。 ○林議長   多分、時期の問題ではないと思います。というのも、2分団操法大会は来週26日なので、それが終われば基本的にはないはずなんですね。だから、そういう問題ではない。要は議員となんか話すことないよという意向だろうと思いますね、若い人から見れば。そういうことなんだろうと思います。だから、こういうことについて、若者の皆さんの意見を聞きたいんですじゃなくて、意見交換会持ちましょうかという話を持っていくと、いやいや議員さんなんかと話すことないですよとなるんかなと思ったりもしましたね。  ですから議運の決定自体は、若者議会、あるいは女性議会なんかをやっていったらどうやということで、一番最初話が出た嶋からお話をしていったらどうかというので投げかけたわけでありまして、だから、それじゃあどうするんだという話になってくるんですね。青年団、何名いらっしゃいました。 ○東野議員   聞くところでは、嶋では10人。ほぼ消防の人と兼ねているということです。 ○林議長   40歳未満とか、そういう形で入れてらっしゃるのかなとは思うんですけども。  これ自体、議運に投げかけられた問題ですので、また議運のほうで、今後どういった話をしていったらいいのかというのは話せばいいのかなと思っております。委員長、お願いいたします。  そのほか、よろしいですか。 ○美土路議員   広報広聴特別委員会からたくさんの報告があったんですが、このたび議会だよりのミスプリがあったんで、それについての報告はないんでしょうか。 ○浅田副議長   議会だよりの63号の2ページ、3ページの予算を記入しておるところに数字の間違いがございました。これに関しまして、私たちの見直しというんですか、数字をきちっと見直さなかったということが大きなミスでございましたので、この件に関しましては議会だより、報告会に行く20町に限るんですけれども、訂正文を入れさせていただいて、正誤表を入れさせていただいて、今、お配りをしているところです。次号につきまして、おわびと訂正を記載させていただく予定にしております。  以上です。 ○美土路議員   正誤表がこの間から入っているのは、私も認識しているんですが、その正誤表がまだ完璧じゃないっていう、まだミスがあるようですので、その辺はどうなんですか、直さないんですかね。 ○中川議員   22億が21億の間違いだったと思います。 ○寺北議員   正誤表以外でね。 ○中川議員   以外で。前のところで。 ○林議長   正誤表以外のところにまだ間違いがあるいうことやね。 ○中川議員   国・県支出金が42億円って書いてあったの41億円です。 ○林議長   それは正誤表に追加が要るいうことですね。そういうことですね。 ○中川議員   ここは直してある。 ○林議長   これやとホームページに載っけている分とアプリマチイロで流している分については、どうなっているんですか。  そら直さなあかんわね。 ○山口事務局長   広報の原稿も今もうアップ既に、議会だよりの原稿もアップしておりますので、再度業者さんと調整して、修正するようにいたしたいと思います。  以上です。 ○林議長   修正分流すんか、そのものを直すんかしないといけないなと思いますね。だって公表してありますから、ホームページ上で。  ほかにないですか。 ○坂部議員   間違ってますって言わなくてもいいの。  協議会では、間違っていることを、皆さん正誤表をつけていますので、申しわけないです、間違っていますいうて、言うように統一したのに、私は言いました、ほかの班は言うてない。言わんでええねんね。決まったことはしようや。 ○林議長   報告会。 ○坂部議員   報告会で。  これは正誤表で間違っていますいうて、うちの班は言いました。ほかの斑見たけど言わへん。それ、言うことになっとるのに言わないのだったら、ちょっと統一できないよね。  言わないの。 ○林議長   今夜からのところは、しっかり言ってくださいね。 ○東野議員   坂部議員が言われるとおり、2班についても、私が最初説明したときには、正誤表入れて間違っていますと言ったんですが、平野のところでは、確かに副議長言わなかったという。徹底して、そのことは報告会で話をするべきやと思います。 ○林議長   正誤表を入れてますので、その説明はせんといかんでしょうね。  入ってなかったの。 ○浅田副議長   正誤表入れたのは、8日目です。 ○林議長   金曜日からですね。 ○美土路議員   5月7日から議会報告会が始まっていて、その7日、新合山がスタートだったんですが、そのときに、間違っているんだから口頭で説明しようかということも私たち相談したんですが、なかなか、特に新合山は30分しか時間がなかったので、それもできなかったということで、次から口頭で説明してもすごくたくさんありますので、正誤表が要るだろうということを班で決めまして、広報の委員長のほうに多分お伝えしているんだと思うんですね。  ですので、そのことをさっき坂部議員が言われましたけれども、議会報告会で言うときに一応謝るということが決まってたということは、後に聞いたんですけれども、それが統一できていないというのは、統一していただくほうがいいのかなということと、きょう、議員協議会が正式に開かれて、広報広聴の委員長がこの報告をされましたけれども、やはりここでも、委員長として、そのことをちゃんと言うほうがいいんじゃないかなとは思うんですが。  ミスというのは、誰でもあると思うんですけれどもね。今後、こういうことが起こらないようにしないといけないんですけれども、そういうことの表現もないので、そのあたりのほう、議員協議会の席で、そこも言われる方がいいんじゃないかなと思います。 ○林議長   委員長、コメントありますか。
    ○浅田副議長   議会だよりの数字の間違いに関しましては、広報広聴特別委員会の責任でありますので、この間違いを今後は本当に、ましてやこういう数字的なことにはしっかりと見直しをして、8人みんなで数字の点検もして、二度とこういう間違いがない広報紙をつくっていきたいと、そういうことを思っています。このたびの63号の間違いにつきましては、皆様には御迷惑をおかけしたことをおわびするとともに、広報紙を見ていただく市民の皆様方にも御迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げたいと思います。  以上です。 ○林議長   これ、皆さんに配付されている議会だよりについての正誤表はどうするんですか。 ○浅田副議長   市民に配られております議会だよりにつきましては、正誤表を入れるということは不可能なため、次回、次号で訂正、おわびを入れる予定にしております。  以上です。 ○林議長   次号がいいんかな、広報に1枚挟むんがええんか。広報にね。ビラみたいの1枚入れてね、前回の議会だよりでは間違いがありました入れたほうが。どっちなんでしょうね。私はどっちかというたら早いほうがええのかなとは思うんですが。市の広報に挟み込むね。もともとは別々に配ったり、区長さんが班長さんが入れてね、各家庭に配付すると思うんですけど。ビラね、ビラ。チラシみたいの1枚。 ○高瀬議員   それをやるとね、ばーっとしか見ない人が、市の広報が間違いがあったんちゃうかと思ってしまう可能性があるかなと思うてしまうんですけど。 ○林議長   議会だより書いとったらわかるじゃないですか。 ○高瀬議員   そこまできちっと見ない人もいるから。 ○林議長   多分、きちっと見られている方っていうのが、間違った情報が入っている方なんですね。きちっと見られない方っていうのは、そもそも議会だよりを見ていないんじゃないかなというふうに私は思うんですけど。 ○高瀬議員   だから余計に市の広報の間違いが入っていると、よく見ないから。そういうことを言ってるんです。 ○林議長   でも、数字自体は市の広報には入っていないからね。市の広報は4月号で入っていて、うちは5月号で入っているから、多分、出すとしたら6月に間に合わへんから、7月号ぐらいの挟み込みかなとは思うてしまうんですが。それは、もう次号の議会だよりでいくということで、皆さん、それでいいですかね。 ○寺北議員   私は、もう議会だよりでいいと思うんやけども、市のほうも、広報にしわきに挟む込むいうのは、多分拒否されるんではないかと。単純にね、ややこしなるとかじゃなしに、議会と一応別やいうことで、多分拒否されるんじゃないかと思います。  それと、議会だよりは議会だよりできちっと訂正、わかりやすいようにね、したらいいんかないうふうに私は思いますけど。 ○林議長   それでよろしいか。議会だよりについては議会だよりで、次1ページぐらい割くんか半ページかわからないけど、割いて出していただくということと、ホームページ上のやつも訂正を入れていただくいうことでいいですね。 ○寺北議員   どこで訂正するいうて決めたんですか、私は知らなんだから。議会報告会で訂正するいうことをね、今、坂部議員は決めた言うてはったでしょう。私自身は正誤表が入ってるのは知ってるけど、きちっと訂正しよういうのは聞いてなかったから。どこで決めたんですか。 ○浅田副議長   7日の日の指摘を受けまして、すぐに正誤表をつくらせていただいて、それを正誤表を入れるということだけをしたんですかね。 ○東野議員   5月8日の広報広聴協議会の中で、こういう間違いがあった、すぐに正誤表を入れようということと、それから報告会の中で説明をしますから、どの班にも広報広聴委員がいるので、必ず班で徹底して、正誤表を入れて、2ページ3ページのところに誤りがありますということを話をしましょうということで意思統一をしたんです。だから、その日の晩、うちの班だったら、鹿野町ではそういう話をしたけど、多分ほかの班では徹底ができてなかって、広報広聴特別委員はどの班にもいらっしゃるんですが、それを坂部議員が、この委員長のを見て言われてないんやないかという指摘で、そのとおりで、広報広聴特別委員会でそうしましょうと意思統一をしたのが、意思統一ができていない。だから、広報広聴特別委員会の意思統一ができていない責任なんですよ。 ○林議長   まず1点は、全員にアナウンスができていないということですよね。 ○寺北議員   私は広報広聴のメンバーが言うのはわかるんやけど、広報広聴から班長に言うべきだっただろうと私は思います、正式なルートでいえばね。班長が各班に徹底する。広報広聴の委員が徹底する仕事じゃないと思います、私はですよ。 ○林議長   班長というか、そういうの決定したらメールなり、あるいは何とかいうやつ、ゾーホー等できちっと今晩からしてくださいねというのを流しておくべきだったでしょうね。普通正誤表があったら説明せなあかんなと思うんやけど、失念する方もいらっしゃると思うんで、そういうことはまた今後、いろんな決定したことはきちっと通知していくということは徹底いたしましょう。 ○村井公議員   先ほど見つかった、それはどないするの。晩のやつは正誤表を新たにつくり直すんかどうか、その辺なんや。 ○寺北議員   今から。 ○村井公議員   今からねんね。そう。 ○林議長   今晩だけの分でもね。 ○村井公議員   そうそうそう。と、思いますねんけど。 ○寺北議員   あしたもあるやん。 ○林議長   輪転機とかコピー機の関係ね。 ○山口事務局長   前回と同じように、原稿をいただきましたら早急に今晩の分は間に合わせ、また次回以降のものも準備できるように進めていきたいと思います。 ○林議長   きょうは寺内だけですね。  ほか、よろしいですか。 ○高瀬議員   先ほどあった24日の蒲江の議会報告会、担当とサポートと6名なんですけど、そういうことやったら、オブザーバーとして出席したいなと思われてる議員が何人ぐらいいらっしゃるか、今この場で一応聞いておいたほうがええと思うんですけど。 ○林議長   行かない方がいいでしょうね。 ○高瀬議員   それもあるから。 ○林議長   私は行きますけど。 ○高瀬議員   そういうことやったら、そういうアナウンスをしたほうがええと思うんですけど。 ○林議長   私は説明員として行きますけどね、向こうの議員さんにこういうふうにやっとんですよいうことで行きますが。来ないほうがいいと思いますね。というのは、威圧感を住民の方が感じてしまうようなことではいかんだろうなと思うので。 ○東野議員   その他のところで提案しようと思ったんですが、せんだって平野町での議会報告会のときに小野市の議員の平田真実さんが、私のブログ、こういう形で西脇市議会やっています、それから私の日程こうです、いついつ行きますという形でしたときに、個人的にぜひ勉強したいので傍聴に行きたいという、そういう連絡があったんです。多分、皆さん方の中でも、正式なルート乗ってあれですが、西脇市議会が先進的なやっている、自分たちにも取り入れられるかどうかというのを見たいという、そういう方が議員の中で、議員という意味ですが、見たいという形の方が出てくるかもわからないんですが、そこで事後承諾みたいな形になったんですが、急遽、議長と局長に連絡をして、そして了解いただいて、うちの班の担当でしたから、村井班長や浅田副議長にも了解いただいて、何の紹介もなしに後ろに見ていただいたということがありました。そういうなんでは、今後、こういう取り扱いいう形で、見たいと、個人的に議員が見学をしたいという場合の対応ですが、どういうふうにしたものかなということで、皆さんどうお思いでしょうか。全くそういうことはやめておこうという形なのか、それは担当班の班長の了解のもとで、迷惑にならないいう形だったらそれでいいとするのかいうことはいかがでしょうか。 ○山口事務局長   西脇市が議会報告会をする際に宝塚市さんがされる議会報告会を学びに行かせていただいたという、そういう経緯経過がありまして、私もそのときの判断に、それをイメージしながら、来られる方は、こちらもお世話になるときはなっておりますので、これはどう言いますか、参考にされるんやったらされたらどうかなということで、東野議員からお話あったときに、議長ともお話されているということでしたので、そうしたらその班の中でされたらどうですかということを言わせていただきました。その裏にあったのは、過去にうちがお世話になってきたという、そういう経緯経過があったからでございます。参考まででございますが。 ○林議長   今までも地区単位でやっているときは、いろんな市の方が来られ、たくさんいましたから、そないに目立ちはしなかったんですが、今、こういう形で各町単位でやっていると、1人とか2人ぐらいやったらどうってことはないと思うんですが、10人とか来られますと、それは事前にきちっと許可をとってもらわないといけないのかなと思いますし、1人ぐらいであれば、班長さんと区長さんでいいですかという許可をもらって邪魔にならないようにしていただければ、私は基本的には。市外の方は来てはいけないということはないと思いますので。町外の方も来られますし、市外の方は来てはいけないということでもないだろうなというふうに。あくまでも住民の方にとって、邪魔という表現はおかしいんですが、迷惑かからない範囲でというのはつけておかないといけないかなとは思いますが。  それでいかがでしょうかね。めったにあんまりない、今まで。今回初めての事例だったんですが。  私も篠山市であるとか、多可町、三田市いうような部署、個人的に1人で行かせてもらって見させてもらっているというのはあるんです。どこも快く受け付けてはくれるんですけどね。  12時回ってますが、もう少しなので延長したいと思います。  班長と区長さんの許可と、一応議長にも一声かけてもらうということでいいですか。 ○吉井議員   例えば、その場合の御紹介はどうするんですか。紹介も何もなし。 ○林議長   しない。しないです。 ○吉井議員   座っているほうからいうと、誰が来とってんやろうという。そこまで関心ないんかな。 ○寺北議員   今、議長も言われたんやけど、他町の人が来るのも自由なんやね。例えば岡崎でやるときに合山の人が来ようが、また西脇の野村の人が来ても自由なんですよ。一応、岡崎町の人たちには案内しているけどもいう感じでしょう。そういうところでいうたら、よその市会議員が来ようが、加西市の人が来ようが、本来自由なんでしょう。ちゃうんですか。許可がいるんかどうかいうこと自体、私はどうなんかないうのは思わんこともない。しかし、スムーズにいくためには、班長ぐらいは知っとんほうがええかなと。私にしても、黙って加西市の行きますからね。地区やから、大勢やから、加西市で3カ所やったら、そのうちの一番近いところへ行こうか思うて、誰にも挨拶なしに行って、そこに座っとるいう形でするわけですよ。議員や言うのいややから、どんなやり方しよんのかないうのをやるから、そこらほんまは、どうなんでしょうかね。きちっとした手続、本当に要るんかどうか。妨害さえなかったら、どうなんかいう問題は正直あるんですけど。野村の人が来ようが、黒田庄の人が来ようが自由なんですよ、いうこと書いてるでしょう、議会報告会に。 ○村井正議員   市民は発言がええと思うんですけど、市外の方は、やはりそういう意味ではあくまでも傍聴にとどめていただくとか、そういう決め事は必要やないかとは思います。                 〔発言者の声あり〕 ○村井正議員   市外の人はね。ただ市内の人は、発言がよく、他町から来られても発言はよくありますから。 ○林議長   それは住民のためにやっていることを十分理解いただいて、それは市外に住まれていて、どこかの町で区長さんされた人おったったんかな。住吉かどこかであったんちゃいますかね。そういう方もいらっしゃるので、一概に住民以外ということで、西脇市に関係されている方が来てされたりするというのはいい。あくまでも、議会と語ろう会の迷惑かからないような形にしていただけたらいいのかなとは思いますけれども。 ○村井公議員   開催町以外の町の方が来られるのはいいと思うんのやね。そこで発言いうことになってたら、以前に記憶があるかもわかりませんけど、富吉上町で問題が起きましたので、帰ってくれいう、発言がきつかったもんで帰ってくれ言うて、地元から言われたようなことがあるんで、地区外のいうんか、開催町以外の方が来られるのはいいんですが、発言はやめてもらうというのは。 ○林議長   それは違うと思いますわ。それはもうどこでも気軽にお越しくださいというのが議会報告会で、じゃあ年に1回、2年に1回しか行かないわけですよ。で、隣の町の方が来られて、わし、こういうことずっと思っとんねんけど、どうやろうというのは全然構わないことだと思うので、ただ、それを程度の問題はあると思うんですけど。確かにあの方はいろんな町に来られて言われたんですよね。というのは、それはその場の班長さんであるとか、区長さんからこれは困るなというような話があれば、そこにおる議員さん、班長さん含めてが協力して、この場ではいうことがある可能性があるかないうようには思いますね。 ○山口事務局長 
     西脇の場合は、寺北議員が行かれて、会議形式で聞いておくだけのスタンスやなしにワークショップがありますので、となるならば、そういう傍聴で来られた方、傍聴で来るという、そういう意識で来られた方は傍聴の扱いにせざるを得ないのかなと。 ○林議長   議会と語ろう会の迷惑にかからない範囲での来てもらうのは構いませんよ、それは班長さんと区長さんなりでお話ししてやってくださいねと。この議員来られるみたいですよと、あれだったら議長にも一言、あるいは副議長、広報広聴の委員長さんには一言、どちらかでいいと思うので、また言ってくれますので、声かけてもうたら、それで結構ですと。別に許可じゃなくて、許可云々じゃなくて、決めるのは班長さんと区長さんでいいかなと思いますね。  ほか、ないですか。                 〔「なし」の声あり〕  その他に入りますが、その他、何かございませんか。  ないですか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようでしたら、あるの。 ○山口事務局長   最後、済みません。  5月15日水曜日、文教民生常任委員会の際なんですけれども、初常任委員会のときなんですが、午前11時にJアラート、全国瞬時警報システムの訓練が行われます。その際に、放送が流れますので、その点だけ御留意と御理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○寺北議員   ちょっと嫌味も含まれてますけど、文教の方、去年の4月かしらんに、あれ何やったかいな、段ボール箱でのごみ。 ○林議長   コンポストね。 ○寺北議員   あれ、その後どないなりました。私は成功せえへんと見てたんですよ。えらいうがった見方するよ。その後、文教の皆さんはきちっと処理されましたか、全員、最後まで。 ○林議長   やられた方。 ○寺北議員   手を挙げてもらえますか。 ○林議長   1名除いて全員されたんかな。  感想でいいんですかね。 ○寺北議員   感想じゃないねん。最後までほんまにやれるんかいうの、私は最初から疑問を持っていたので、私自身はね。 ○吉井議員   最後までいうのは。使い切ったらということ。 ○寺北議員   それによって、文教の後の委員会なりで、あれどうやったんやと。あれは市の行政として推奨しよったわけでしょう。あれもっとやるべきやと、あんなんあかんでとかいうところへつなげてこそ、私は実験台になったと思うねんね。それがどうやったかというのを聞きたいだけ。 ○林議長   取り下げたんやな、あれ。 ○吉井議員   私の場合は文教ということもあって、参加の申し込みをしました。実際に家庭内のことを言うと二人暮らしなので、1回目は順調に季節的なこともありいきました。2回目、3回目は本当に重荷になって、3回目のときはもう更新をやめてくれということで、1回、2回は有効に使いましたけど、実際にはコンポストとしての役目を果たせるという状況では、二人暮らしではなかったです。  ただ、それを文教に生かしたかというと、申し込みは実は家内の名前でしていましたので、一応アンケートには答えて、対参加者としての適切な処理はしましたけど、それを文教でどうとかこうとかという発表は全くしていません。 ○林議長   もともと文教の特定所管だったか、事務事業評価やったかに挙がっとったんですよ。それをやめたんです。それをやめたんです。                 〔発言者の声あり〕  挙がるいうて、黒板に書かれたんですよ。挙がるんやったら、みんなでどうですかいうて、高田部長が持ってこられてやったら、結局取り下げたんですね。調査としてはしないと。 ○寺北議員   調査はね。しかし、全員でやろういうことは、全員でしょう。預かったんは。 ○林議長   いやいや、1人だけしかやってない。 ○寺北議員   あんたはせずか。 ○中川議員   私も預かりましたけども、どうも二人暮らしで生ごみが出ないということで返しました。1回も使わずに。 ○寺北議員   最後までやられた方、誰。あれまだ続いてますからね。4回ですからね。  今は。 ○林議長   今、4回目やね。今、4つ目。  ちなみに私はやっておりまして、今、4回目をやって。私も家でそんな使わないんですよ。だから、できたやつを市に持っていくんですよ。市が何かに使うんでしょうね。使ってやって、いつも市にほうに、環境課のほうに持っていってます、できたやつを。 ○村岡議員   ちゃんと家の畑の肥料にはさせていただいてます。私は家内がしてると思います。 ○東野議員   全員が答えなあかんみたいで、私、1回目はしたんですが、残念ながら母親が急遽亡くなるという、そういうことがあって、家内もできなくなって、すぐにおわびをして、7月の初めかな。できないという形で返しました。 ○岡崎議員   私もやり始めたんだけど、できなかったです。 ○林議長   私は、けさもまぜています。  ということだそうです。よろしいですか、寺北議員。 ○寺北議員   そういうことだったら、今、環境、それやっとるわけでしょう、事業として推奨しよるわけでしょう。ほんま、それが必要なのか、できるんかいう評価も一遍やってもええんちゃいますか、文教の皆さん。ちょっときついけど。こんなんやっても、ほんまできへんよと、環境の自己満足よいうてきついこと言うんか、やっての人はちゃんとやってて、肥料としてなってるんやから、少人数であっても事業としてやることはいいことですよという評価だけ一遍してほしいですね。  私は最初から反対します。考えたらわかるでしょう。 ○林議長   問題点はいろいろあって、私の段ボール破れたりとかいろいろあるんで、問題点、私は環境課には伝えておりますけども、こういうところもっと改善せなあかんの違うかみたいなこと言ってますが、文教としてもしやられたんであれば、こうやったないうのがまとめて、今聞いたら村岡議員しかやってないらしいんで無理ですね。  ということですので。 ○寺北議員   そういう軽さ。私が言うたら軽いいうわけね。極端にいうたら言いたいわけ。その軽さが今回のこの認知症のね。私、特定所管何もね、私はつながってるかないう感じは、せんこともないですね。 ○林議長   そういうことも重々踏まえて、所管事務調査もしていただきたいなと思います。  ほかにありませんか。                 〔「なし」の声あり〕  ないようでしたら、これで議員協議会を終わりたいと思います。  御苦労さまでございました。                 △閉会 午後0時14分  令和元年5月13日                                 議員協議会                             議 長  林   晴 信...