西脇市議会 2019-05-10
令和元年文教民生常任委員会( 5月10日)
2 開催時間 午前9時28分〜午前11時56分(会議2時間18分)
休憩 午前10時33分〜午前10時43分
3 開催場所
委員会室
4
出席委員
委員長 村 岡 栄 紀 副委員長 中 川 正 則
委 員 吉 井 敏 恭 委 員 美土路 祐 子
〃 東 野 敏 弘 〃 岡 崎 義 樹
議 長 林 晴 信 副議長 浅 田 康 子
5
欠席委員 なし
6 欠 員 2人
7 説明のため出席した者の職氏名 なし
8
出席事務局職員
事務局長 山 口 知 哉
事務局主幹 高 瀬 崇
事務局長補佐 岸 本 仁 子
9 傍聴議員
近 藤 文 博
10 案 件
(1)協議事項
特定所管事務調査報告書について
△開会 午前9時28分
○
村岡委員長
おはようございます。それでは、定刻となりましたので、ただいまから
文教民生常任委員会を開催させていただきます。
きょうは、1年半前から取り組んでおります
特定所管事務調査の「西脇市における認知症の現状と課題について」というのを、いよいよ最後のきょうは報告書のまとめを作成するということで取り組んでいきたいと思います。
本日の傍聴議員は近藤議員と浅田副議長であります。
それでは、本日は、今、お手元にお配りしております分、前回の
岡崎委員長が
中間報告でまとめていただいた資料と、今回、中川副委員長と私のほうでまとめさせていただいたものをミックスして、報告書(案)ということで作成しておりますので、これに従いまして
一つ一つ確認をしていきたいと思います。
それで、
前回中間報告でまとめた分は報告を本会議のほうでしておりますので、それは若干割愛させていただきまして、続きからということで、まず、1ページの調査の経過、4番目を見ていただきたいと思います。これに間違い等、また
追加事項等があったら言っていただければと思います。
12月の
中間報告の後の経過といたしましては、12月20日に
委員会協議会を開催しております。これは
行政視察調査事項の検討、調査事項を検討いたしております。遡りまして、1月21日、
委員会協議会ということで
行政視察の
事前打ち合わせを開催いたしました。1月31日に熊本県山鹿市、2月1日に福岡県大牟田市のほうに
行政視察に行っています。それから視察から帰ってきまして、2月8日、
行政視察の振り返りを行っています。それから、これは個人的なあれではあるんですが、2月13日から15日にかけて
市町村議会議員の研修ということで、
認知症予防とその対策ということで、JAMのほうに中川副委員長と
岡崎委員が参加されています。
そして、3月議会が終わりました後、4月22日に
委員会協議会を行いました。これは報告書の提言事項の協議をしています。そして本日、委員会を迎えているということになっています。
報告は以上なんですけれども、何か、こんなん行ってるやんとかいうのがもしあったら、
東野委員当たり、
セミナー云々とかそんなんも行かれているようなものがあれば、もし。
○
東野委員
まず、体裁のことですが、調査の経過で平成30年という書き方をするとすれば、2ページ目が途中1月、平成31年という項目が必要ですね。
○
村岡委員長
それは私気づいておりましたので。
○
東野委員
令和元年、形式だけですが、これが一つと、もう一つは、2月8日、
行政視察振り返りという形で、これは
委員会協議会としてやったと思いますから、1月21日の書き方みたいに
委員会協議会(
行政視察振り返り)いう形の書き方がどうかと思います。
○
村岡委員長
そういうことで、12月20日の後に平成31年、それから4月22日の後に令和元年というのを入れます。入れてよろしいですね。それから2月8日の
行政視察振り返りというのは、
委員会協議会(
行政視察振り返り)という形にさせていただきたいと思います。
あと、以前、
東野委員のほうが
セミナー云々、何か講演会ですか、のようなものに行かれたことも、もし、そういうようなものが入れられるんやったら、入れたいんですけれど。
○
東野委員
ただ、個人的に行かせていただいたことで、ここの
特定所管どうのこうのという形での流れの中には触れる必要はないと思って、私個人で。
○
村岡委員長
それは、済みません。認知症に関してでしたよね。
○
東野委員
そうでした。もうちょっと深めたいという形で思いましたし、ちょうど誘いがありましたので小野のエクラのほうに行かせていただきました。勉強にはなったんですが、それとここの調査の経過、調査として、ここの委員会の調査としてということではないので、触れる必要はないのかなと思っています。
○
村岡委員長
わかりました。そしたら尊重させていただきます。
あと、ほか、何かこれ追加とか、これ間違っているよみたいなのがありますかね、あったら言っていただければ。
○
岡崎委員
これは多分違うと思います。
民生委員の懇談会、このときは
事務事業評価なのでこれは関係ないですよね。再確認で。
○
村岡委員長
それは意識して割愛しています。まだ何度か、何回か
委員会協議会ですとか開催しておりますけれど、ここに記載しておりますのは、いわゆる認知症に関する、
特定所管に関するものに特記していうことにさせていただいています。
よろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
そしたら、この日程等に関しては正式に今のところ修正して、させていただきます。
それから続きまして、ずっとページがとんでいきまして、視察のところにいきなりもう入ります。
行政視察に行きまして、7ページ、
行政視察ということで、時間もございますので、
一つ一つ確認させていただきます。
まず、
行政視察(
認知症対策について)ということで、文章長いんですけど、読んでいただけますか。とりあえず文章だけ山鹿市と大牟田市と視察のところまでお願いできますか。
○中川委員
【山鹿市と大牟田市を視察】1月31日から2月1日の2日間にわたり、熊本県山鹿市と福岡県大牟田市へ
行政視察を行った。調査事項は「
認知症サポーター等の養成」「
子どもたちへの啓発」「認知症の
行方不明者を早期発見する取り組み」「認知症の家族のつどい」「医療機関との連携」など多岐にわたる。
実際の調査では、〜安心して自分らしく暮らせる
地域づくり〜を掲げる山鹿市、そして、
認知症ケアコミュニティ推進事業として〜認知症になっても安心して暮らせる
地域づくり〜を掲げる大牟田市、両市とも
認知症対策の具体的な実践事例が豊富であり、活発な質疑、意見交換を行った。
また、説明の中で、認知症に対する取り組みは、行政だけで一朝一タにできるものではなく、行政のサポートの下、「
自分たちの住むまちを、
自分たちで何とかしなければ!」という、地域や事業所が一体となった協力や地道な努力なしでは、決して成しうるものではないということを、痛感、再認識する、非常に学びの多い2日間であった。
○
村岡委員長
ということですが、これは大体の概略を大雑把にまとめたものになりますが、これに関して何か御意見とかありましたら。詳細は後に全部あとで書いているんですけれど。実際2日間しっかり行かれた方の意見を聞ければありがたいんですが。
○
東野委員
所感の前書きみたいな形ですが、この
特定所管の議会の報告書の中にこの文というのは必要かなと読ませていただいたときに思ったんです。むしろ、これは感想的な、学びの多いそういう形ですが、具体的な山鹿市の取り組み、そして大牟田市の取り組みという形で詳しく書かれてますから、ここの部分でそれぞれの項目に関しての役割も書いてある。それでいいんではないかと思うんです。ここの部分は何か所感を書いているみたいな感じで、ここの
調査報告の文としては前書きは要らないのではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
○
村岡委員長
一応これに関しては、つかみ、プロローグみたいな形で書かせていただいたんですが、今、
東野委員からそういう意見が出ました。皆さんの御意見をお聞きしたいと思います。
岡崎委員。
○
岡崎委員
私、この部分で気になったのが、先ほどの
東野委員のおっしゃったことは重々理解するんです。ただ、これが強調する部分を取り入れるというのか、この実際に大牟田市、また山鹿市が取り組んでる、上から4行目ですか、安心して自分らしく暮らせる
地域づくり、ここをもうちょっと強調するとか。それとか、
あと大牟田市でありますと、認知症になっても安心して暮らせる
地域づくり、これも同じく強調するのはどうかとは私は思うんですけれども、いかがでしょうか。
○
村岡委員長
済みません。強調するのはってどう。
○
岡崎委員
例えば、かぎ括弧入れるとか、太文字を入れるとか。
○
村岡委員長
強調しろということですか。
○
岡崎委員
しろということです。
○
村岡委員長
済みません。
岡崎委員、
東野委員からはこの文章自体が要らないんじゃないかということに関してはいかがですか。
○
岡崎委員
全面的になくすのはどうかな。やっぱり行ったというところで、強調する部分を入れたらどうかなとは私は思うんですけれども。
○
美土路委員
私は、この部分はあってもいいんじゃないかなと思いました。
○
吉井委員
それであれば、次のページの一番最初、例えば、1月31日の熊本県山鹿市の後に主たる目標にしているものをタイトルを入れる。だから、この文章を例えばどけるのであれば削除して、山鹿市が目指しているもの、例えば、大牟田市が目指しているものをその文章の中に、報告の中に入れるというような、中間案みたいな話になりますけれど。全部抹消してしまうというんじゃなしに、この目標としているものはどこかに残す。
○中川副委員長
前振りとしては長いかなと思って読んでたんですけれども。中に入れられるんであれば、山鹿市についてはこういうとこが特徴的であったという感覚で、後でちょっと入れていくかなという、今、
吉井委員の言われた内容のほうがいいかなと思いました。
○
村岡委員長
早い話、分割して入れろというイメージでよろしいですか。山鹿市のところは山鹿市のコンテンツを入れていくみたいな、最初のとこに。いうイメージですか。どうしましょう。
○中川副委員長
読みやすいかなと思うんやけれど。
○
村岡委員長
今、2対2で分かれてしまっているんですけれど、ほかの人の意見も聞いてええねやろか。
今、
美土路委員と
岡崎委員はそのまま残してたらいいん違うかと。で、
岡崎委員、その中でキャッチフレーズみたいなのを強調するというイメージでおっしゃいました。あと、
吉井委員と中川副委員長は削除ではないんやけれど、これは一旦消して、次のフレーズのとこで山鹿市やったら山鹿市のこと、大牟田市やったら大牟田市のことを分割して入れたらええん違うかみたいなことをおっしゃっているんじゃないかと思うんでけれど。見やすさの問題になると思うんですけれど。2つになったら
東野委員、どちらのほうがいいと思われますか。
○
東野委員
もし、そういう形だったら、
吉井委員の言われるように山鹿市、また大牟田市の目指すべき方向みたいなことが最初にきて、あと、個々具体的な事業内容という形での(1)、(2)という形の書き方のほうが
調査報告としてはいいんではないかと。要するにこれは目的は
特定所管報告ですから、視察の報告書、所感では当然ないんですね。感想ではない。事業としてこういうことがあって、そして、それを最終的に西脇市としてどう取り入れるかという事柄につながっていく、こういう視察を行ったということですから、そこの事実関係をはっきりさせるということが、私の経験している
特定所管の報告書ではそういう書き方だったと理解しているんです。
○
村岡委員長
そうしましたら、例えば、2分割で一応やるとして、例えば、
自分たちのまちは
自分たちで何とかしなければとか、非常に学びの多いとか、こんなんは要らないというイメージなんですか。黙々と具体的な事実をピックアップするというイメージになりますかね。
岡崎委員と
美土路委員はそれでいいですか。
○
美土路委員
今、
東野委員がおっしゃったこの報告は事実を淡々と書くもので、感想を述べるものではないという視点からいくと、
東野委員がおっしゃったとおりかなと思うんですが、ただ、私はこの
行政視察自身が非常に学びの本当に多いものだったと思うので、その思いは別に残しててもいいんじゃないかと思ったんですが。
○
東野委員
皆さん、忘れられていると思うんですが、
行政視察の報告書、それぞれの思いも込めた所感というのはもう既に公に公表しているわけですね。インターネットを通じてもそうですし、皆さんもその思いを述べられている。今回は、本会議場で私たちが調査してきたこういう項目について、要するに西脇市の
認知症対策についてこういう経過を踏まえて、また視察もこういうふうに行って、そして最終的にこういうことを提言しますよという報告書なんですね。だから、今までやってきた事実関係、私たちが歩んできたことも含めて、また視察の内容の関係のことも、本当やったら私は長いなと思うんですが、これほど視察のそれぞれの各市の、両市の取り組みをここまで具体的に書く必要もあるかなとはちょっと思ったんですが、最終的に大事なことは西脇市の
認知症対策についてどう提言をしていくのか、最後のところになってこようかと思うんです。そこにつなげていくための調査いうことですから。それと、基本的に余り関係ないところはカットして報告書を出すべきではないかと思っているんです、
特定所管報告だとかそういう報告書についてはね。だから、要するに
行政視察報告書、所感を踏まえたことを述べるというのとは内容が異なると思うんです。だから、本会議場できっちりこういうことを調査を委員会として責任を持ってやってきましたということだと思うんですね。私の認識はそうなんです。むしろ、そのあたりは今までの
特定所管の報告書という形で見直していただいたら、私が担当させてもらった3年前、水道事業の関係はそういう形でまとめて報告させていただいた記憶があるものですから、そういうふうに述べさせていただいています。
○
村岡委員長
ただ今、
東野委員のほうから提言ではありませんが、
特定所管等の報告に関しては感情移入すべきではないという意見が出たんですけど、そういうことですね。感情移入は所感でやっていると。
○
美土路委員
東野委員の考え方もそうなのかなと思ったんですが、ただ、所感は個々の議員の感想を公表しているものであって、その後、振り返りを委員会でして、その合意形成というか、みんなそこの部分を合意したものとしてここの数行、5行のあたりに残すぐらいはいいのではないかなと。特に今回の視察は非常に勉強になりましたので、通常の
特定所管報告としては感情移入すべきでないというのが原則であるのか私はわからないんですけれども、やはり思いの強い視察でもありましたので、私はこの程度であれば残してもいいんじゃないかなとは思うんですが、いかがでしょうか。
○
村岡委員長
今、意見が分かれていますので、とりあえず、議長の意見を聞いてみたいと思いますので、よろしくお願いします。
○林議長
はい。委員会で決めていただいたらいいと思うんですが、あってもいいですし、淡々と書いても、確かに
視察報告ではやっておられるので、ただ、読むときに何か前段にあったほうが、ああ、この部分を強調して読んでいったらいいのかなということもあるんで、あってもいいのかなと思います。もし、残すのであれば、前半と後半と分かれているんですけれども、前半には暮らすという言葉が書いてあって、後半には住むという言葉になっているんですね。どっちかに統一したほうがええんかな。暮らすかなと。いやいや、
自分たちの住むまちとか、上には安心して暮らせる地域とかいう言葉ね、暮らすというのと住むというの、多分微妙にニュアンスが違うと思うんですね。だからまあまあ、私は下も暮らすのほうがええんかなと、
自分たちが暮らすまちを
自分たちで何とかしなければならないみたいなほうが統一感もあるし、暮らすという言葉が一つのキーワードにもなるんかなと思いました、残すんであればですよ。
○
村岡委員長
はい。ありがとうございます。ということで、どうしましょう。残すという意見も結構出てるんですけれど、そんなに大勢には影響はないと思うんです。残しましょうか。
○
東野委員
個人的な意見を述べましたので、何等固執をしていません。皆さんのほうで、結構です。
○
村岡委員長
よろしいですか。そうしましたらこれは残すという。
岡崎委員、よろしいか。
吉井委員よろしいですか。
○
吉井委員
私のほうは、
特定所管の
報告書自体が初めての経験なので、それであればみんなの合意で結構です。
○
村岡委員長
そしたら、済みません。申しわけありませんが、議長もそうおっしゃっているようなこともありますので、このまま残すということにして、住むというのを暮らすという形に変えていきたいなと。また、報告書のあり方いうのはまた一回委員会で相談しましょうか。また
打ち合わせで。
○
東野委員
それであれば、
岡崎委員が言われたここのところの、上から3行目、実際の調査では波線の書き方、私、括弧でいいと思うんですね。「安心して自分らしく暮らせる
地域づくり」。
○
村岡委員長
これ、波線にしているのはね、前に括弧がたくさんあるでしょう。それで気を使ってしたつもりなんですけれど。ほかのやり方があれば。括弧がめちゃめちゃ多いので、それとのメリハリつけるために一応したんです。例えば、
岡崎委員、どういうふうに強調したらよろしいですか。ビータグ使うとかいうんですか。太字にするとか。太括弧にしましょうか。
○中川副委員長
太字に変えたら。
○
村岡委員長
太括弧、太字という意見が今出ていますが。
吉井委員、何か妙案がありそうですね。
○
吉井委員
妙案じゃないと思うんやけれど、二重括弧。
○
村岡委員長
二重括弧。そしたらここは二重括弧。波線を二重括弧。副委員長、よく覚えといてくださいね。あとお願いしますね。
そしたら、安心して自分らしく暮らせる
地域づくりと、認知症になっても安心して暮らせる
地域づくり、これを二重括弧にしましょうか。よろしいですか。ここまではそれでよろしいですか。
それでは、副委員長、次のページ、これ全部読むと時間がかかりそうなので。
○
吉井委員
山鹿市と大牟田市と書きっぷりが違うんやね、これ、様式が。これはまず合わさないかんのと違うかなと思うんやけれど。
○
村岡委員長
ちょっと待ってください。どこの話ですか。
○
吉井委員
次の、今から読まれるとこ。
○
村岡委員長
これは済みません。視察時の資料に基づいてやってますので、若干両市の書式に基づいておりますので、またそれは言ってもらったら。それでは、副委員長、大体の概略を、まず山鹿市のほう。書式に関してはその後で。両方やってから。
山鹿市の特徴みたいなものを副委員長から。
○中川副委員長
頭から読みます。8ページ。【1月31日 熊本県山鹿市】
(1)
認知症施策の推進
@多様な人材育成と啓発。これについては以下の4点が書かれています。
認知症地域サポートリーダー(市民・専門職)、それから
認知症サポーター(一般・こども・企業)が対象となっています。それから
生活支援サポーター、
介護予防サポーターなど、人材の育成と啓発に努めてます。
それから
A早期発見・
早期支援体制整備について、認知症に関する相談、それから
医療連携ネットワーク、これは専門医・
かかりつけ医・
包括支援センター等でございます。それから
認知症初期集中支援チーム。
続きまして、
B地域資源の
ネットワーク構築ということで、
認知症地域支援ネットワークこれにつきましては医療・介護・家族・市民それから、
徘徊SOSネットワーク(警察・行政・事務所・市民)それから、
権利擁護ネットワーク(社協・行政・
法律関係者・専門職)
C地域の
拠点づくり、
地域密着型サービス拠点、
介護予防拠点、住民活動や
サロン支援。以上が
認知症施策ですね。
それから(2)といたしまして、
認知症地域サポートリーダーの活動内容、身近なところで認知症の人や家族のサポート(相談役)、それから
認知症サポーター養成講座の企画・実施(地域での啓発活動)、
小中高校向け認知症サポーター養成講座への協力、これは学校施設を対象、それから認知症の人と家族のつどいの開催。続きまして、サロン、地域の縁側の実施。
活動拠点づくり(法人や事業所を立ち上げた人もいる)。
地域密着サービス事業所の
運営推進会議への参加、それから地域の見守り活動や徘徊捜索への協力、継続して研修に参加、友人や職場への声かけということと。それから、これ(2)が続き、(3)は一段あいとるねんね。(2)のとこであいてないってことですね。
(3)活動の場づくり、
地域拠点整備と活動支援(
地域密着型サービス・
介護予防拠点等)地域介護・
福祉空間整備交付金を活用、圏域を指定し公募により整備、次に
地域密着型サービスは認知症の人を地域で支えるための有効な
サービス拠点。日常交流や相談窓口、認知症徘徊者捜索声かけ模擬訓練の拠点、
サポートリーダーの実習施設としても活用。続きまして、
介護予防拠点も重要な活動拠点(
地域密着事業所・障害の事業所・
学童施設等との併設)、多様な場の設定による資源の開拓。続きまして、9ページですね、出会う機会のなかった人同士のつながりや新たな関係性が生まれる。
(4)認知症の人の早期発見・早期支援、
タッチパネル式もの忘れ
相談プログラムの活用(
介護予防教室等で活用)、
地域包括支援センターによる随時の相談対応と継続支援(
認知症地域支援推進委員や保健師が支援)、
認知症疾患医療センターとの連携(
認知症サポート医や
精神保健福祉士との相談対応、
事例検討等)、続きまして平成26年度に
認知症初期集中支援チームを設置。
続きまして(5)
市民後見人推進事業、平成23年度から
成年後見センター(
社会福祉協議会)と連携を図りながら
市民後見人の養成と
成年後見制度の
普及啓発活動、利用の
体制づくりを行っている。それから
@市民後見人の養成これにつきましては講座開催ですね。
市民後見人養成講座受講者数が75名、
市民後見人養成講座受講修了者数が61名。
A市民後見人活動の中で、
成年後見センターで活動(
市民後見人2名、
生活支援員6名)
B成年後見フォーラム、年1回開催ということです。
○
村岡委員長
それでは、一旦ここで。とりあえず、ざっと熊本県山鹿市の概要を述べたんですが、どうですかね、何か。
○
吉井委員
字句の間違いだと思うのは、Bの
徘徊SOSネットワークの警察・行政・その次、事務所とあるのは事業所やと思うんですけども。それと、細かい話で、(5)番の、
市民後見人推進事業のとこの@、A、Bの後にスペースがあいてるのを。
○
村岡委員長
これ全部詰めますわ。
○
吉井委員
はい。それ見た目が。それと、1行の文字数がその前後のページと合っていない。だから全体に、ほかのページもあるんやけれど、文字数が全体の報告書の統一感を失っているんじゃないかなと思うんですけれど。
○
村岡委員長
作成人が違うので、これはどうしようかなと思って、後で相談しようと思ってたんです。手間のこともありますので、どうしたらいいかなということで。
今の
吉井委員のほうから、レイアウトの関係ですね、若干番号に文字が離れたりとか、これパソコンの特徴でこんなんになってしまう場合もあるんですけれど。あと事務所は事業所というので。
あとコンテンツに関しては何か抜け落ちとかありませんかね。こんなとこでいいですか。
よろしいですか。資料に基づいてコンテンツをあげているので漏れはないとは思うんですけれども。
それで、今、
吉井委員のほうからおっしゃいましたレイアウトのやり方ですか。これが前回、
岡崎委員長の当時のときは大分狭めてつくっとってんですね。私
岡崎委員にもその話をしたんですけれどね、どうしたもんやろなということで。例えば、統一するのならばどういったフォームで統一するかという意見もいただけたらありがたいんです。
それ、大牟田やってからにしますか。大牟田のコンテンツやってからにしましょうか。一通り。いいですか。山鹿市のコンテンツに関してはこれでいきますよ。様式は後にしようか。山鹿市のコンテンツに関してはこれでいくということでお願いします。
中川副委員長、次に大牟田市のほうお願いします。
○中川委員
2月1日の福岡県大牟田市に入ります。
これ大きな1になってるけれど、(1)ですか。(1)ですね。1.大牟田市地域
認知症ケアコミュニティ推進事業
平成13年11月、大牟田市介護サービス事業者協議会の専門部会として認知症ケア研究会が発足。
構成メンバーは、市内の介護事業所に勤務する職員(専門職)9名の運営委員会からスタート
事務局:大牟田市保健福祉部長寿社会推進課、大牟田市からは、地域
認知症ケアコミュニティ推進事業へ大牟田市は切り替えております。
それから
認知症ケアコミュニティ推進事業の取り組みということで、
@当事者・住民の視点、力の重視、協働、認知症介護意識実態調査・はやめ南人情ネットワーク日曜茶話会・
子どもたちと学ぶ認知症絵本教室・認知症SOSネットワーク模擬訓練・本人ネットワーク支援・認知症カフェ・DLBサポート
A核となる人材・チームの育成と地域への配置、それから認知症ケア実践塾・認知症コーディネーター養成研修・物忘れ相談医登録制度・
認知症予防教室"ほのぼの会"・地域認知症サポートチーム。
B地域とともにある
拠点づくりと生きたネットワークということで、
介護予防拠点・地域の小規模多機能
サービス拠点づくり・ほっと・あんしんネットワークなどです。
これが(2)になります。認知症支援を基盤にしたまちづくりの人材育成
「認知症コーディネーター」養成講座
地域をフィールドとして認知症ケアのアドバイスやケアの質の向上のための取り組みとケアマネジメントができる人材の育成。受講生(12人の2期生)は毎月2日間、履修項目に従った研修に取り組んでおり、その内容は講義形式よりもディスカッションやグループワークに中心をおく。受講期間:2年間、受講費用:年間10万円、平成30年4月現在修了生126名。
認知症コーディネーターの役割
支援困難事例への介入・助言(在宅/施設)・
かかりつけ医、認知症医療センターとの連携、認知症何でも相談窓口・定例カンファレンスヘの参加・物忘れ予防・相談検診、予防教室への従事・本人交流会/家族交流会のコーディネート・認知症コーディネーター養成講座の企画・運営・
市民後見人の活動支援・啓発活動・資源マップ等。
@早期診断から終末期まで尊厳を保ち、地域とつながり続けるための協働の関係づくりを推進していく。
A医療と介護の両面から多角的に課題を分析し、助言・指導ができる。
続きまして(3)小規模多機能型居宅介護と地域交流施設
・大牟田市では、小規模多機能型居宅介護や認知症高齢者グループホーム等に、
介護予防拠点・地域交流施設の併設を義務付けている。
・そこでは、健康づくり、閉じこもり防止、世代間交流などの介護予防事業を行うとともに、地域の集まり場、茶飲み場を提供し、ボランティアも含めた地域住民同士の交流拠点となっている。
続きまして地域交流施設の開設要件に認知症コーディネーター養成研修の受講を義務付けしている。
(4)
子どもたちと学ぶ認知症「絵本教室」
・絵本教室では、認知症の人の気持ちや、
自分たちにできることを話し合う。
続いて平成16年度から始まった小中学校の絵本教室は、これまでに8,000人以上の
子どもたちが、絵本を通して認知症への思いやりの心を育ててくれている。
(5)ほっと安心ネットワークと模擬訓練
・SOSネットワーク
続いて行方不明事案発生から行方不明届が出て、大牟田警察署から出ます。大牟田警察署へ出されて事務局が受け取って、続いて情報発信として大牟田市健康長寿支援課、それから情報発信の校区のネットワークそれから広城連携市町・メール配信愛情ネット等へ目撃情報・発見・通報まで至っておるということでございます。
それから行方不明事案発生の時に行方不明届が警察に出されて、情報発信をされます。高齢者等SOSネットワーク関係団体へこれも出されて、目撃情報・発見・通報という格好になります。
・模擬訓練につきましては、擬訓練に向けた取り組みとして、広報おおむたによる訓練周知・訓練PRのぼりの市内設置・商工会議所を通じて、企業や事業者に協力依頼、そしてPR。市・認知症ライフサポート研究会による街頭PR・チラシ配布・校区によってはチラシの配布や広報誌等でのPR・訓練前日に愛情ネットによる訓練周知。
STEP1として校区実行委員会の設立。続いてSTEP2として
認知症サポーター養成講座の開催。続いてSTEP3は全体連絡会議の開催、ですね。
○
村岡委員長
以上、大牟田市の大体の活動の概要なんですけれど、これも誤字、脱字も含めてよろしくお願いします。
まずは、数字と文字の離れているのはひっつけますので。
○
吉井委員
細かいことばっかり言うて申しわけないけれど、@の例えばところで、列記しているところの黒丸と句読点の、これは、
○
村岡委員長
どこ、もうちょっと詳しく。
○
吉井委員
例えば、当事者、黒丸、住民の視点、力の重視、協働、これはこれでええと思うんやけど、その次に、ずっと認知症介護意識実態調査、その次に黒丸になっている。これ、句読点やと思うねんけどね。ずっとこれは点が正しいんや思うねんけれど、黒丸やなしに。
○
村岡委員長
これ黒丸ですわ。
○
吉井委員
黒丸でいいんですか。
○
村岡委員長
別々のものなんですよ。
○
吉井委員
だから逆に言うたら。
○
村岡委員長
点をつけろということ。ああ、そういうこと。
○
吉井委員
この黒丸じゃなしに、そういうふうにせんかったらほかの文章と全部合わへん。だからAも最初のタイトルのところはいいんやけれど、内容はこれまた黒丸じゃないとは思うんやけれどね。それが混在している。
○
村岡委員長
これ、済みません。一応作成のあれは当事者、住民の視点、力の重視、協働いうのが一つの文章になってたんですわ、資料によるとね。で、認知症介護意識実態調査が一つのものみたいになっていたので、これ、点のほうがいいんですか。
そしたら、どういうレイアウトにしましょうか。これ、結構ごちゃごちゃ単語が並んでいるので、どうしようかなと私も思ったんですけれど。
○
美土路委員
私も今、
吉井委員が指摘されたそこは中丸とか、句読点の区別が何かつききれてないイメージで見えたので、そこは直す必要があると思いますし、山鹿市のほうだと何か句読点もなく、スペースをあけてるやり方をしているんですよね。なので、その辺の統一感もないなと思います。だから中丸を使うルールと句読点を使うルールを統一感を持たせる必要があると思います。
○
村岡委員長
統一感を持たすと大分ページ数がふえますけれどいいですか。縦長になるいうことです。それを気にしてこういう形にさせていただいたんですけれども。
山鹿市方式でやると、大分縦長になるかなという感じがしたんですけれど、それでもよろしければ。
○
美土路委員
例えばですね、山鹿市の8ページの真ん中辺なんですけれど、(2)のところの5行目ぐらい、そこから5行目ね。認知症の人と家族の集いの開催、その後スペースあるじゃないですか。で、サロン地域の縁側の、このサロン、という、これは中丸なんかなと思うんですけれど。ここはとにかくスペースをあけているんですよね。こういうやり方でいくんだったら、そんなに場所くわないと思うんですけれど、このスペースをあけるのか、大牟田市だとここが中丸になってたり、句読点になってたり、ごちゃまぜなんです。
○
村岡委員長
はい。そうであれば。書式的にはおのおのの自治体の資料に基づいてつくったので、それは変更しますよ。ですから、例えば、空間をあけましょうか。レイアウト的に何かアイディアがあったら言ってほしいんですけれど、レイアウト的なことなので。
吉井委員、その辺はどうしましょう。
○
吉井委員
だから統一感を持たせるという、それと最初の、一番最初の話やけれど、山鹿市と大牟田市をどのようにして合わせるか。いや、合わせる必要がないのかどうか。それと、細かい話ばかりして、
○
村岡委員長
ついでにレイアウトのこともしましょうか。
○
吉井委員
それで、括弧、例えば今で言うと、9ページの、例えば大牟田市の大きな1番が(1)に直されるとして、例えばその@の位置との関係とか、いろいろなものがレイアウトとしてはおかしい。項目と小項目、小項目のほうが前へ出ている。それは山鹿市のところでよくわかると思うんやけれど。小項目のほうが前へ出ているというこのことも含めてレイアウト自体をさわる必要があるんと違うかなと、こう思うんやけど。
○
村岡委員長
そしたら、
岡崎委員長の前回の委員長との絡みがあるんやけれど、大牟田市を山鹿市にレイアウトを合わすことは可能なんですけれど。それ以外も必要ですか。いわゆる前期のやつとレイアウトを合わせるとか。例えば、
岡崎委員長は黒三角や黒四角何かを重視してますけれど、私は一切そういうものを使ってないとかそういうのもあるんですけれど。それをやるとなると結構大変かな、大変でもないんですけれど。
○
美土路委員
少なくとも、視察の書式は統一感を持たせる必要があると思いますので、今お話聞いていると、
吉井委員が非常にその辺長けてそうなので、
吉井委員にお任せするとか、あるかなと。
それと、10ページの上から4行目の、ほっと・あんしんネットワークというここも何か中丸があるんですけれど、このほっと・あんしんネットワークと、11ページの上から3行目、5番のほっと安心ネットワークという言葉があるんです。これ同じじゃないかと思うんです。あんしんがこっちは漢字で、これ私の資料を見ますと、ほっと安心って漢字になってました。
○
村岡委員長
そうしましたら、10ページのほうを修正しましょうか。
○
美土路委員
はい。で、その中丸もないですしね。そのほっとの前の中丸は句読点になるのかなと思うんですけれど。そのあたりは
吉井委員が得意かもしれないので。
○
村岡委員長
吉井委員、これレイアウトできますか。時間ほとんどありません。議員協議会に間に合わせなあきませんので、13日やから11日には仕上げてほしいんです、これレイアウトされるとなれば。きょうじゅう。
○山口事務局長
座ったまま失礼いたします。今の
中間報告までのレイアウト、それにそろえるか、どうするかということでお考えをいただきまして、もし、よろしいようでしたら、例えばその前のほうに合わすということでしたら私のほうで体裁整えさせていただきますので、例えば、今、後につけられたほうで言いますと、8ページを開いていただきましたら、山鹿市の後に(1)ときておりますが、これが@に前に合わすとなってくる。そして、@とAとか表示されているのがa、アルファベットの小文字のaになっていく。それから、今の中点にするか句読点にするかという問題もありますが、その今の@多様な人材の育成と啓発の後に中ポチでずっとありますので、できましたら、その括弧の中の中ポチをやめて句読点に変えていくとかですね。そういう形で統一をしていったらいいかなとは思いますので、もしもその前のほうにそろえるべきということを言っていただけましたら、事務局のほうで、私が整えます。
○
村岡委員長
ありがとうございます。
吉井委員、非常にうれしそうなんですが、
吉井委員。
○
吉井委員
最初の本当に1ページを例えば基準にして、統一感を持たせるということであればそれが一番最適と思います。
○
村岡委員長
今、局長や
吉井委員のほうから前期の、半期のときの書式に統一したらどうかという提案でよろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
それでは、済みません。前回のレイアウトいうことで、山口局長御足労ですが、よろしくお願いします。
○山口事務局長
そしたら、あと、その最終は委員長と調整させていただきまして、御確認いただくということで進めさせていただくということでよろしいでしょうか。
〔「はい」の声あり〕
○
村岡委員長
そしたら、レイアウトに関しては局長と私のほうに一任ということで了承願います。
そしたら、この大牟田市のコンテンツの内容ですか、に関しては何かありますか。レイアウト云々以外で。これ抜けてるやんとか。大牟田市と山鹿市は似てることが多いのでね。
○
東野委員
大牟田市ちょっと気になったのが、一番最初の書き方、立ち上がりの、大牟田市地域
認知症ケアコミュニティ推進事業、そしてその中で書かれてある、介護サービス事業者協議会のこと、これが重要だからということで紹介がされていると思うんですね。
○
村岡委員長
はい。そうです。
○
東野委員
それとまた、今度、認知症、実際の推進事業の取り組みという形でその視点や、その具体的な内容という形でしているんですが、これ何か読みにくいんですよ、見にくいと言うたほうが。だから、これはカットするか、それともやっぱり両方とも書いていくということが必要だということやったら二つに、ここの大牟田市介護サービス事業者協議会を紹介をする。それから、実際のコミュニティ推進事業の取り組みを紹介をするいう形で分けたほうが読みやすいんかなと思ったんですが、いかがでしょうか。一番最初の立ち上がり、ほかはそんなに、様式だけのことでわかるんですが。最初のところは皆さんどうですか。両方とも確かに重要なことだなということで思うから、別だてにするのか、これ一緒にしてしまったら何かちょっと、どうですか。
○
村岡委員長
今、
東野委員のほうから、私は地域認知症コミュニティの推進事業というのに入る前に簡単な説明をせなあかんということで、それの歴史みたいなのを簡単に説明書いたんですけれど、
東野委員のほうから介護サービス事業者協議会と推進事業ですか、これをきちっと分けて書いたほうが、長くなるんやけどええん違うかという意見が出たんですが、これも当事者として御意見を、行かれた方の御意見をお聞きできたらなと思います。
○
岡崎委員
今、
東野委員がおっしゃってたそのような方向でいいと思います。やはりこの部分、何か一緒にごちゃまぜではちょっと失礼になりますけれど、何か合わさったような形になっているので、これは分けていったほうがいいかなと思います。
○
村岡委員長
済みません。
岡崎委員に聞きますが、この事業者協議会というのはそんな重要なコンテンツなんですか、分けて書くほどの。私のイメージは、ちょっと名称が変わったぐらいの程度やと思っていたのでそれぐらいにしたんですけれど、重要なコンテンツならば書かなあかんとは思うんですけれど、事業者協議会が。ぐらいの私はのりで記載したんです。ただ、今
東野委員から聞いてたら、これはきちっと二つ説明すべきやみたいな御意見やったので。
○
東野委員
私が認識をしているのは、大牟田市はこういう形で事業者協議会、これを立ち上げてその事業者協議会が主体となって
認知症ケアコミュニティ推進事業を展開をしていったと。事務局はそのかわりに大牟田市役所が持つんだということですから、ここまでの歴史が別段必要でなかったらコミュニティ推進事業やったらなしに実際取り組みという形だけにされたらどうでしょう。下もずっと歴史ではなくて、具体的な事業内容という形ですから。ここの歴史はもうカットしたらどうでしょうか。
○
村岡委員長
そういうことですか。逆に要らないということですか。
ほかの方はどうですか。
○
美土路委員
私もそう思います。事業だけでいいのではないか。歴史はいいんじゃないかと思います。
○
村岡委員長
そうしましたら、皆さんどうもそのようですので、1番から入ったらいいということですか。
認知症ケアコミュニティ推進事業の取り組みからストレートに入ったらいいということですか。この3行、5行は削除ということでいいわけですね。(1)として、大牟田何とかコミュニティ推進事業で、
認知症ケアコミュニティ推進事業の取り組みという、こういう入りになるということでよろしいですか。
よろしいですね。
あとはどうですかね。内容的には漏れ落ちとか。
○
美土路委員
これは好みの問題なのかなと思うんですが、11ページなんですけれど、模擬訓練のところの最後のほうにステップ1、ステップ2、ステップ3という矢印が下向きの矢印の書き方、何かここの書き方が報告書にそぐわないような、そんな気が。
○
村岡委員長
どうすればそぐいますか。仰せのとおりにさせていただきますが。
○
美土路委員
皆さんの御意見を。
○
村岡委員長
今、
美土路委員のほうからステップ1から3の矢印が報告書にそぐわないんじゃないかという、書式の問題なんですけれど、何かいいアイディアがございましたら。表にしたほうがええとか、そういう意味。
○
吉井委員
例えば、今の
美土路委員の発言をとると、Sの前に横矢印、横矢印にしてステップ1、ステップ2、ステップ3。
○
村岡委員長
その程度でよろしいんやったら簡単にできますが。
○
美土路委員
それでもいいと思うんです。好みの問題のレベルの話だと思うんですけれど。例えば、上のSOSネットワークの下は横矢印でつなげてますから統一感という問題と、何か報告書にこの縦矢印でスペースをあけてみたいなのが何となく、感覚の問題です。
○
東野委員
多分、このステップ1、ステップ2、ステップ3というのは要らないと思います。矢印があればそれは次へ行く、矢印がないんだったらステップ1、ステップ2、ステップ3というのが要ると思います。
○
村岡委員長
スペル自体が要らんいうことですね。
○
東野委員
だから、上の書き方と同じように矢印だけで、要するに模擬訓練はこんなふうに委員会を立ち上げて、講座を開催して、全体会議をやっていくんですよ、大牟田市ではね。そういうような取り組みのその流れを紹介をしているということですから、上と同じ形でいいんではないんですか。行方不明事案発生をした場合はこういう形で大牟田市はやっていくというような形式化している、形をしていると。そういう同じ形で模擬訓練についてもこんなふうにやっているということだけでいいんだろうと思うんです。
○
村岡委員長
ということは、例えば横にするんやったら、これに関してはステップ1の前に訓練周知があるんですけれど、これは要りませんか、矢印、下におりてくるやつ。を踏まえてステップ1にしたんですけれど。校区実行委員会の設立を一番最初にして横に流れていってよろしいですか。
それと済みません。ついでに、矢印でいったらほっと安心ネットワークと模擬訓練のとこなんですけれど、これ同時並行なんですよ、この情報発信。それは伝えなくてもいいですか。この矢印二つパターンがあるんですけれど。これ行方不明事案発見で二股に分かれるという意味なんで、こんな表現でいいんですかね。二つの方向へ枝分かれしていくというイメージが伝わりますかね。自分でつくって自分で言うのもなんなんですけれども。
吉井委員、自分で作業することも踏まえて言ってください。
○
吉井委員
はい。私自分で作業することを踏まえて言いますと、行方不明届、大牟田警察署、それでそこへまた矢印を入れて事務局、その下に今度ルート1番いうのか、発信方法の1番かなんかいう形で、事務局からその下の分を一つと、もう一つ、二つに分けて書く。
○
村岡委員長
これ、大牟田警察署が事務局やと思うんですけど。違うの。
○
吉井委員
大牟田警察署からこの事務局へ連絡がいって、事務局というのは市役所の中にある事務局。そこから情報発信をすると。だから警察署からは事務局にこういうことがありましたということを言って、事務局がそこから二股に分かれる。だから大牟田警察署と横に事務局と書いてあるので、大牟田警察署からどうなって事務局なんかというのが意味がわからないので、この間に矢印を入れて事務局へ、それであとは、今度はルート1番というか、方法の1番というのか、そういう形で、1番は事務局から情報発信大牟田、この流れの後ろと、それともう一つのルートとしては、事務局から情報発信で高齢者等のSOSネットワーク関係団体というふうにして、そこで二股に分かれたら。
○
村岡委員長
せやから、一つにしろということやね、枝分かれさせて。
○
吉井委員
事務局までいったとこまでで一つ終わり。で、今度事務局からの情報発信として二つの方法を書く。
○
村岡委員長
それはどういうこと。二股を一つのグラフみたいにしろというイメージと違うんですか。事務局から二股に分かれますよということをきちっと表現できたほうがええということやね。
○
吉井委員
はい。事務局から二つのルートがあって、一つのルートは大牟田市の健康長寿支援課から情報発信する方法と、もう一つは、SOSのネットワークの関係団体に情報発信する方法と、二つに分ける。
○
村岡委員長
そうですね。そういうことやね。もっとわかりやすくせいいうことやね、早い話が。
○
吉井委員
わかりやすいて、これやったら、まず大牟田警察署から事務局と書いてあるこのこと自体が理解できない。大牟田警察署と事務局は関係ない。
○
村岡委員長
まず、行方不明が発生して警察に届ける。矢印が出て事務局へいく。事務局から二股に分かれるということですね。
○
吉井委員
はい。
○
村岡委員長
それを表現せなあかんということですね。はい。また、事務局長等と相談してこれは修正させていただきたいと思います。
○中川副委員長
ほっと安心ネットワークと模擬訓練という中で、これは、下はSOSネットワークの流れを書いてあるわけですよね。ここにSOSネットワークの流れと書いたら割とわかりやすいんかなと思うんです。
○
村岡委員長
SOSネットワークの、
○中川副委員長
組織やね。情報の流れやから。
○
村岡委員長
黒点が要らんのかな。
○中川副委員長
一つ要らないと思います。
○
村岡委員長
黒点が要らんのかもしれへんね。SOSネットワークの流れ、黒点なしで、それから一つの表みたいな形にするということにしましょうか。
今のうちに言うといてくださいよ、誤字は。誤字というか、文字は。ほっと安心ネットワークと模擬訓練。SOSネットワークの流れということでいきましょうか。
○
東野委員
同じように、模擬訓練という点はなしで、模擬訓練に向けた取り組みをそれを点にして、・模擬訓練、またその下、模擬訓練に向けた取り組みという。
○
村岡委員長
模擬訓練要りませんか。SOSネットワークの流れという形にするんやったら、模擬訓練という単語は要らんね。模擬訓練に向けた取り組みのほうがええかな。
まとめます。5番のほっと安心ネットワークで、・SOSネットワークを点なしのSOSネットワークの流れ。
行方不明のあれは、警察に届いてからの矢印が事務局にいって、事務局から二股に分かれるようなわかりやすい表にする。
それから、模擬訓練という単語を削除して、模擬訓練に向けた取り組みからおりてくる。 ステップなしで、1から3の矢印という形で持ってくるという形でいきたいと思います。
よろしいですか、以上。
ということで、ここで10分間。いよいよ本題に次入りますので、10分間休憩をさせていただきたいと思いますので、開会は45分からということでお願いします。
休憩 午前10時33分
───────────────────
再開 午前10時43分
○
村岡委員長
休憩前に引き続きまして、委員会を再開いたします。
いよいよ本番いうこともないんですけれど、メーンということで、いよいよ提言のところに入っていきたいと思います。8番目の「西脇市における認知症の現状と課題について」の提言ということで、前回、前々回云々で提言についていろいろと調整させていただいて、これも副委員長と一緒にまとめた文章を一つ一つくだいていきますので、まず、出だしのとこから1番まで、副委員長から。
○中川副委員長
では、大きな8番、12ページ、「西脇市における認知症の現状と課題について」の提言
中間報告では、認知症における現状の課題として、@早期発見・早期対応の促進として、地域での気づき、
行方不明者に対する声かけ模擬訓練の拡大等の必要性、A悪化防止等のフォローアップ体制の整備については、関係機関との連携、専門職(介護人材)の確保とスキルアップ、家族及び地域への知識の普及の必要性、B認知症の方やその家族が気軽に相談できる場として、安心して過ごせる居場所づくりの必要性、C継続的取り組みとして若年世代を対象とした認知症への理解の啓発の必要性が本市における大きな課題であるとし、調査を続けてきた。その調査研究結果に基づいて、委員会として次の4点を提言する。 1.本市には現在、県の研修を受講したキャラバン・メイトが60名(事業所関係者24名)登録されている。キャラバン・メイトは
認知症サポーターを養成する「
認知症サポーター養成講座」を開催し、講師役を務める人で、キャラバン・メイトになるためには所定のキャラバン・メイト養成研修を受講し登録する必要がある。提言として、市がサポートしながら、事業所や市民参加型によるキャラバン・メイトの増員の働きかけと組織の強化を図り、キャラバン・メイトが中心となって、「西脇版キャラバン・メイト」としてサポーター養成講座の開催だけではなく、
認知症施策のあり方や方向性を具体的に検討推進していく。
○
村岡委員長
これは、専門知識のスキルアップみたいなこと。これに関しましては、視察等でも行きましたけれど、人材確保やスキルアップの課題ですね。あと、早期発見、早期、トータル的な面の中のスキルアップということで、大牟田市におきましてはコーディネーター、山鹿市におきましては
サポートリーダーというイメージで、西脇にはキャラバン・メイトという組織があるじゃないかということで、この人たちをスキルアップしていくような活動をしていけばどうかということで1点目は提案させていただきました。このまとめ方に関してまた御意見等お聞きしたいと思います。
こういうのを足したほうがええんじゃないかとか、これはどうかなとかいうのがございましたら。
実際、キャラバン・メイトに
東野委員が登録されているみたいなので、その辺も踏まえて、とりあえず
東野委員から意見を聞かせてください。
○
東野委員
私は、西脇の現状から考えて、一気に大牟田市や山鹿市のようなリーダー養成講座までいけない、そういう意味では、現在いらっしゃるキャラバン・メイト、この人たちがよりスキルアップして連絡会議を持っていくということと、それからキャラバン・メイトの増員を図った市独自の、キャラバン・メイトというのは基本的には県のほうからの派遣で講習会をしているわけですが、西脇版のキャラバン・メイトの養成講座を立ち上げるという提言というのはいいことだろうと思います。文面的にもこの第1番についてはそのとおりだろうと私は理解をしています。
○
岡崎委員
私も
東野委員がおっしゃったように、大牟田市のほうですか、あそこでも育成させて、人数をふやしていろいろな校区で講師役ということでされていることを、西脇市ではやはりキャラバン・メイト、これを述べている西脇版という、その西脇独自のキャラバン・メイト、育成のためには必要性があると思うので、私もこれでいいかと思います。
○中川副委員長
ちょっと気になるのが、今読みづらかったところを言いますと、2行目、キャラバン・メイトは
認知症サポーターを養成する「
認知症サポーター養成講座」を開催し、講師役を務める人でということになっておるんですけれど、ちょっと意味がつながらないんですけれども。どう書かれたのかな、これは。
○
村岡委員長
単に、
認知症サポーター養成講座を開催し、にしましょうか。
認知症サポーターを養成するを消して。早い話、これ主体となって講座を開設して自分が講師になるみたいなイメージなので、
東野委員にもう少し詳しい説明が欲しいんですけれど、キャラバン・メイトさんというのは今、講師役というイメージであるんです、認知症サポート養成講座の。そのキャラバン・メイトになるための道筋みたいなのを説明いただきたい、一般の人が。一般の人がどうやったらキャラバン・メイトになれるのみたいなものを、念のためにもう少し確認させてください。
○
東野委員
一つは、まず、
認知症サポーター養成講座を受講するという最低条件、受講しました。そして、自分がもう一つスキルアップをして、さらに認知症に対して関心を高めていきたい、また自分ができることは何かというそういうこともつかみたいということで、一日、兵庫県が主催するということで、西脇市の担当課が協力をして、私の場合だったら市民会館で一日受講をしました。午前中講義で、午後から受講生同士のワークショップ、そういうものをして、そして修了したらキャラバン・メイトになると。年に一回キャラバンメイトの集まりという形で登録をした人たちに呼びかけがあって、佐藤先生だとか何かその専門家の方のお話を聞く、そういう機会をもらいました。もっと協力をしようという人に対しては市の長寿福祉課が呼びかけて、大体キャラバン・メイト3名から5名チームをつくって、そしてサポーター養成講座の講師役をそのチームの中でやっていくと。だから、いついつあいているチームは例えば小学校に行ってください、またどこかの自治会に行ってくださいという、そういう形で協力をさせていただいているという状況です。
○
村岡委員長
ということは、済みません、属性としてはどなたでもなれるというイメージで、志のある方ならばどなたでもいけるということですね。これは以前、前の議員協議会のときに委員さんのほうから、理事者に一方的にこれせい、これせいいうことじゃだめだよと。委員さん自身が参加できるような何かあるいう御意見がありましたので、こういうキャラバン・メイトなんかを積極的にという形で、もし意見があれば言いたいなと思います。
○山口事務局長
先ほど、1番目の3行目の講師役を務める人でというのを削除という、ではないんですか。
○
村岡委員長
違います。キャラバン・メイトは
認知症サポーター養成講座を開催し、講師役を務める人でという流れになります。だから
認知症サポーターを養成するというのは削除します。
○山口事務局長
なるほど。はい。その確認が1点と、あと、その提言として、市がサポートしながら事業者や市民参加型によるキャラバン・メイトの増員の働きかけということなんですけれども、ここでいうキャラバン・メイトは、今おっしゃられた県の研修を受けた受講生とするならば、西脇版のキャラバン・メイトの話なのか、県のキャラバン・メイトの話なのかというたら、どちらの人がなさることになるんですかね。
○
村岡委員長
基本的には西脇版という形で。県のものを受講も当然してほしいなというイメージですね。活動は西脇版として活動するイメージですね。
○山口事務局長
そうするならば、提言としてのその後に西脇版キャラバン・メイトを設置して、で、市がサポートしながら事業所や市民参加型による西脇版のキャラバン・メイトを増員していくという、そういう形になっていくのかなと思いますので、西脇版キャラバン・メイトが前にきたほうが意味がわかりやすいかなと思います。
○
村岡委員長
それでは、受講し、登録するする必要がある、で、提言として西脇版キャラバン・メイトを設置して、ほにゃらら、ほにゃららみたいな感じでよろしいですか。
○
東野委員
そのほうが文章としては読みやすいですね。
○林議長
多分、皆さんはわかっていらっしゃると思うんだけれども、私なんかからしたら、1番の西脇版キャラバン・メイトと県のキャラバン・メイトの違いがわからないんです。
○
村岡委員長
済みません。一応イメージしているのは、県のキャラバン・メイトというのは、
認知症サポーター養成講座の講師しかできないんです。西脇市版のキャラバン・メイトは、だけでなく、
認知症施策のあり方や方向性を推進していくという、いろいろな間口を市のサポートを受けながらやっていきたいというイメージにしておるんですけれども。
○林議長
そうしますと、サポーター養成講座というのは当然県の事業としてやられるわけですよね。
○
村岡委員長
これは市ですね。
○林議長
市が依頼した県の事業じゃないんですか、サポーター養成講座というのは。
○
村岡委員長
これ、県の事業なんですか。済みません。
○林議長
県の事業として、それは県のキャラバン・メイトとしてやるわけ。で、西脇版キャラバン・メイトという、仮称だと思うんですけれど、やるのは
認知症施策のあり方や方向性を具体的に検討いうのは、委員会みたいなものこしらえて、そこで推進協議会みたいなものをやっていくというイメージでいいんですか。
○
村岡委員長
推進協議会のもののイメージと、
自分たちで活動するというイメージで考えてますが。例えば、大牟田市や山鹿市ではいろいろな取り組みをされてますよね。徘徊訓練、模擬訓練をやったり、子供への啓発をやったりとか、そういうことを講師以外にもやっていきたい、この人らを中心にやっていくいうイメージなんですが。
○林議長
そういうことを書いたほうがよくない。これだけの文章ではわからないですよ。例えばね、そういう絵本教室やったか、
○
村岡委員長
それが結構、めちゃくちゃいっぱいあるんですよ。やれそうなことというのが。
○林議長
何か例書かんと、何かこれやったら、推進協議会みたいなのをつくって、そこでこういうようなのをやっていったらいいよねとか、西脇市の検討委員会のあり方はこうだよねみたいなイメージをちょっと持ってしまいますね、これだけ読むと。
○
村岡委員長
確かにそのとおりですね。
○林議長
例えばという書き方でええかもしれへんねんけど。
○
村岡委員長
いま、議長のほうからそういう提案がありました。私もそのとおりやと思いますので、この場で、その例えばを挙げたいと思うので、重要事項5つぐらい、例えばを挙げてもらえれば、例えば、絵本やら、何かいろいろ今まで研修されたことがあると思いますので、もし挙げていただけるならば、例えば。今、山鹿市と大牟田市の事例、その前の2つのページに載ってます。その中でピックアップしていただいてもいいんじゃないかと思うんです、その活動内容。
例えば、8ページの山鹿市では、
認知症地域サポートリーダーの活用内容みたいなものを書かせていただいています。例えば、身近なところで認知症の人や家族のサポート役。認知症サポート養成講座の企画、実施、小中校向けの
認知症サポーター養成講座への協力、家族の集いへの開催、サロン、地域の縁側の実施ですか、活動拠点。いろいろなことが書いてあるんです。私は、皆さんもこういうことをイメージされているんやと当然思うんですが、一部その辺抜粋して示したほうが議長のほうからわかりやすいん違うかという、当然私もそう思うので。
○林議長
例えばね、3番。3番ありますね。3番にサポーター養成講座の開催に関してとか、次のステップに声かけ模擬訓練を実施するとか、工夫するとか、こういった実動部隊みたいな形でしていくんやとかみたいなことを。要は3番やったら誰がやるんやいう話になってくるので、これを西脇版キャラバン・メイトの方々が中心になってやっていくんだよみたいなことを、やったらわかりやすくなる、つながってわかりやすいんですけれどね。
○
村岡委員長
表現ですよね。これを1番に持ってきたいうのは当然そういう優先順位ですか、プライオリティも考えて持ってきておるのは持ってきているんですけど。少しアイディアをお聞かせ願えたら。
○
吉井委員
こういう書き方が私はいいのかどうかわからへんねんやけれど、例えば、何を目指しているかというと、例えば、前の報告書にある山鹿市の
認知症地域サポートリーダーのようなとかいう文言の入れ方というのはどうなのかなと。行ってきて、学んで、検討した結果がそういうものをしていこうとしたんやから、見本となったところを具体的に入れる、ざくっとやけれどね。
○
村岡委員長
今、吉井員のほうから、山鹿市の
サポートリーダー、また大牟田市のコーディネーターなんかを例えで挙げたらどうかなという意見が、
○
吉井委員
じゃなしに、感覚としてそういう役割を果たしてもらうための人材を育成していきたいんやと。それが西脇版というやり方はちょっとまずいんかな。
○山口事務局長
これは参考の御意見としてお願いしたいんですけれど、山鹿市さんは山鹿市さんに応じた形でこれされておると思うんですね。そのような言うたら、西脇市と山鹿市の背景が、いろいろな背景が同じであればそういう言い方もできるかなと思いますが、西脇は西脇の課題があると思いますので、何かそこをイコールにしていいのかなとちょっと私感じました。
○
村岡委員長
何かパクったみたいで、何かそれコピペしたみたいで、いまいちかもしれませんね。実際それもあるんですけれど、事実として。
○
東野委員
私は最初にこれ読んだときに、西脇版キャラバン・メイトというのはいいなという形で、どうしてこう思ったかといったら、今、市が窓口になって、そして市の長寿福祉課がやきもきしながらどこかで
認知症サポーター養成講座を開催してくれないだろうか、どこかでこういった模擬訓練を地域で開催してもらえるようなところはないだろうかという、そういうことをしているんですよ。
多くのキャラバン・メイトの方々というのは、どちらかと言えば事業所、熱心に参加をして市の養成に応えてくださっている方というのは事業所の職員の方々で、キャラバン・メイトの研修を受けて、キャラバン・メイトに登録して市の要請に応えている。私みたいな人間というのは案外少ないですね。私はそういうふうなのでは、キャラバン・メイトの方の増員を図って、そして、それぞれの方が地域の中で活動していただく。うちの地域でそういう講座を持とうやないか、そのためにぜひ市のほうが協力してくださいという旗振り役になったり、模擬訓練ができるんだったら模擬訓練のそういうことができたら、そういう意識づけができていったらなと思うんです。そのためには、ただ登録するだけではなくて、行政としても、じゃあ年に1回ぐらいキャラバンになった人たちに半日間、いろいろな研修みたいな、こういうことが今課題なんですと。西脇市の施策としてもこういうことに取り組もうとしているんですということをわかってもらうような、そういう
体制づくりが必要なんだろうなと思ったんです。
そういう点で、ここに書いてある、私の頭の中では、西脇版キャラバン・メイトとしてサポーター養成講座の開催だけでなく、
認知症施策のあり方や方向性を具体的に検討というよりも、具体的に推進していく、そういう活動を行っていく人たちをつくっていくんやという意味合いで思っていたんです。だから、そういうことがわかれば、今、議長が言われた3つ目というのはそういうこととつながっていくんですよ。この西脇版キャラバン・メイトを設置をする意味合いというのは、市行政だけではなかなか広がりがしにくいから、そういう受け皿を持って各事業所、各自治会、各学校も含めたそういうサポーターの養成講座が積極的に地元から、また事業所から要請で開催をされていくと。また、模擬訓練の実現ができる。そういう旗振り役なり、それから、実動部隊としてこの西脇版キャラバン・メイトが存在をしたらいいなと思っている。そこ、どう文章表現をしたらいいのかなと今悩むんですが、意味合いとしては、そういう形で1番が重要だという捉えかたを私はしていました。
○
村岡委員長
今、議長、また局長のほうからもありましたけれども、まず最後のフレーズね。方向性を具体的に検討、推進していくいうイメージが何か頭の中で考えるだけみたいな雰囲気があります。活動してないん違うかとその人らがいう、これは議長からの指摘なんですけれど、若干文章変更できへんかなとは思うんです。活動というのをどこかに、みずから活動みたいな。あと一つは具体例を入れるかどうかいうことですね。
○
美土路委員
先ほど
吉井委員がおっしゃられたんですけれど、私もそれに近いというか、そうだなと思ったんですが、一つは、キャラバン・メイト自体がイコールリーダーなのかもしれないんですが、具体例、例えばというのの一つとしてリーダーの養成という、そういう表現を入れたほうがわかりやすいのかなとは思ったんですが。私たち話し合いの中で、キャラバン・メイトイコールリーダーという思い込みが、思っているんですけれど、そこが伝わりにくいとしたらリーダーの養成、例えばリーダーの養成とかそういう言葉を入れたらいいのかなと、皆様の話を聞きながら思いました。
あと、済みません。小さなことですけれど、一番最後、検討、推進していくことではないんかなと、提言なので、していくことまで入れるほうがいいんじゃないかなと思ったんですが。以上です。
○
村岡委員長
吉井委員、非常に何か言いたそうな。
○
吉井委員
文章のあれやけど、議長がおっしゃったようにキャラバン・メイト、西脇版キャラバン・メイトとの兼ね合いを明確にするために、本市にはというところから始まって、講師役を務める人でキャラバン・メイトになるためには、県の開催する所定のキャラバン・メイトの養成研修を受講し、登録する必要があるというところで一つ切る。その次に、提言として市がサポートしながら、これはこのまま残して、強化を図り、それで西脇版キャラバン・メイトとしてと続けたら、西脇版と本来のキャラバン・メイトのすみ分けができるんと違うかなと思うんやけれど。
○
村岡委員長
今、全然書いてないんですけど、大丈夫ですか。
○
吉井委員
キャラバン・メイトになるためには、西脇市のどうたらこうたらじゃなしに、県のまず養成講座を受けないけませんよ。だから、県の開催する所定のキャラバン・メイトの養成研修を受講し、登録する必要がありますよということで、キャラバン・メイトというのはどういうものなのかということをまずここで一つ置いておく。
それで、今度は提言としては、今まではそんなに積極的にやってなかったと思うんやけれど、市がサポートしながら、ここに書いてあるように、組織の強化を図り、西脇版キャラバン・メイトとして結局活動してほしいんやという、活動するんやということを提言するというやり方にしたらどうですかという。
○林議長
私のイメージはね、市と一緒になって推進母体として積極的に活動していくみたいなものにしたいわけでしょう、西脇版キャラバン・メイトというのは、
認知症施策について。なんかそういった文章を入れたらどうかなと。さまざまな
認知症施策について市行政と、例えば一緒になってとか、一体になってとか、推進母体として積極的に活動していくみたいな言葉が入ればもう一つわかりやすいんかなと思うんですけどね。多分皆さんのイメージもそういうイメージなんじゃないかなと話を聞いてて思ったんですけれど。
○
村岡委員長
表現の問題なんですけれど、ここは。これ、なかなか具体的な取り組みというのは書きにくいですかね。
○
東野委員
ただね、2番目の認知症カフェの問題の増設やとか、3番目の次の養成講座、それからまた模擬訓練の問題、それから4点目の各学校への取り組み、こういうのは全部西脇版キャラバン・メイトが市行政と一緒になってやっていくべき内容なんですよ。だから、文章の中でそれがどうもあれだけど、流れの4つはうまく整理をしてくれているなという理解をしているんです。
だから、ここで、今言われたように、例えば、1番目の文章が重要やという形ですれば、1番目が
吉井委員が言われたような、まずキャラバン・メイトは必要があると、ですね。それから提言として、西脇版キャラバン・メイトを設置し、市行政と一体となって市内に認知症の理解を広める活動の推進役とする、みたいなことを書いたらどうだろうと思うんです。もうキャラバン・メイトそのものはもうサポーター養成講座を開催するのは当たり前のことですからね。だから、最初はどういう条件かいう形で登録する必要があると。で、提言として、西脇版キャラバン・メイトを設置し、市行政と一体となって認知症の理解を広げるさまざまな活動を行っていく推進部隊とする、みたいなそういう形でどうなんだろうなと思ったんです。
○
村岡委員長
そういうことですね。
○
東野委員
あとは、それがカフェの問題であったり、こういう形のところ、直接書かなくてもつながっていくんだろうと思うんです。
○
村岡委員長
今、ここではあれなんで、1回整理しましょうか。今はできないんですけれど。そういうニュアンスは伝わってくるんですけれど。
一つは、ポイントは市行政と一体になってということと、県の開催するまず資格取ってちょうだいねと、まず、それがステップみたいなことですね。西脇版キャラバン・メイトを設置して、市と一緒になって実際に活動していくということですね、その講師役以外にもいっぱいするというようなことが表現できたらいいということですね。今、まとめられないんですけれど、いいですか、今、まとめなくても。
○山口事務局長
今、
東野委員さんがおっしゃられたような方向でまとめていくということになると思いますので、例えば、提言としては、市がサポートしながら、ここは消えるかもしれませんが、事業所や市民参加型によるキャラバン・メイトの増員を働きかけた組織の強化を図り、西脇版キャラバン・メイトを創設して、そのメンバーと市行政が一体となって、このサポーター養成講座の開催は初めになるかなと思うんですけれども、
認知症施策のあり方や方向性を具体的に検討し、推進していくことというような、そういうイメージにまとまっていくのかなと思います。
○
村岡委員長
そのような方向性でよろしいですか。
○
東野委員
今の言い方で、最終的には委員長のまとめを了解をするいう形でどうでしょうね。大体内容的にはそういう形でいいと思います。
○
村岡委員長
ということは、方向性として、今局長が概略まとめられましたけれど、そういう内容でよろしいですね。あとはまた私と事務局のほうでまとめるようにしますので、1番についてはそういうことで。あと、推進していくことと、推進していく、それはどっち。細かいですけれど。推進していくこと。最後はことでおさめましょうか。
○林議長
細かいけれど、その前の、前文のところの日本語がおかしいですね。そこもちょっと。例えば、認知症における現状の課題としてわあーっと上がって、そのまとめのところが、現状の課題としてとあって、その結びは今度、本市における大きな課題であるという、課題が2回続くんやね。課題があって、また課題として結んでいるので、とか、ちょっと読みにくいですね、箇条書きじゃなくて、文章の中に箇条書きを入れているのが読みづらいかなとか、その辺はまた考えていただいたらなと思います。
○
村岡委員長
済みません。この辺ももう少し任せていただけますかね。この入りのところも課題、課題とちょっと読みにくいということで、その辺も調整したいと思います。
それでは、時間も押し迫ってまいりましたが、次、2番の提言をお願いしたいと思います。
○中川副委員長
2.本市には現在、8カ所の認知症カフェがあるが、(そのうち4カ所が、多世代にわたる利用・交流を条件とする県の補助を受けた絆カフェ)その数は、まだまだ少ないと考える。認知症カフェは、認知症の人とその家族が気軽に立ち寄れるカフェのことであり、地域の人たちとのつながりをつくるきっかけができる場所である。そこでは、認知症の人とその家族だけでなく、地域の住民、介護や医療の専門職など誰もが参加できる場所として、お茶を飲みながら話をし、相談をし合いながら、交流を深められる。提言として、認知症の早期支援や理解促進のため、市がサポートしながら、認知症カフェの増設をはじめとする質・量の充実を図ることを推進する。
○
村岡委員長
済みません。それに先立ちまして、今、議長がおっしゃった入りのとこですが、
中間報告では、認知症における本市の課題としてに変えて、最後2行目、必要性が本市になど書いていますが、必要性があるとし、ということでいきたいと思います。
よろしいですか。それでは次、2番に対して、今、認知症カフェ、今、西脇のほうには8カ所認知症カフェがあります。そのうち4カ所が絆カフェという名前で県の補助対象、いわゆる多世代にわたっての交流を条件とした認知症カフェが、絆カフェというのがあって、その数が大牟田や先進地に比べてまだまだ少ないというイメージの中で、この数をふやしていきたいなという、ふやすだけではなくて、質と量とともに充実を図ると。これも当然費用の面の問題もありますので、それは当然市と一体となるという形ですね。これも今、皆さんが言ってらしたように、キャラバンの人とかが市と一体となっていうことで、ここから具体的なスタートになるみたいな形になると思います。というような形で提言させてもらいたいと思いますが、また御意見等聞かせていただけますか。
○
岡崎委員
この辺も文章が長いのかなと思います。絆カフェ、これふやすというのもいいんですが、やはり地域の人とのつながりを持つ場所の必要性、また家族が、5行目ですか、認知症の人やその家族だけでなく、地域住民、介護や医療専門職など、誰もが参加できる場所としてのもっと充実した、
○
村岡委員長
文章の内容のことですか。
○
岡崎委員
文章が長いのでちょっとね。
○
村岡委員長
とりあえず済みません。コンテンツに関してお聞きしたいんですけれど。文章が長いとかそれは後にしてもらって。
○
岡崎委員
これも必要性は絶対あるので、これはふやす方向は、
○
村岡委員長
それは前回の協議会で一応一致はもらっているので。早い話、大牟田市とかはこれを義務づけて、例えば、多機能型の事業所をつくる場合は絶対こういうのを設けなあかんという、それは西脇市にとってはまだハードルが高いというイメージの中で、地域にもっとこういうカフェをふやしていこうという、この間の御意見やったとは思います、皆さんの。
○林議長
これもね、皆さんは多分わかってはると思うんですけれど、私らはぱっと見てわからないのは、どういうところにふやそうとしているのか。今、施設とかに多分あるんですよね。それをもっと公民館とかそういったところにふやそうという意味で書いてあるのか、ちょっとその辺がわからない者からしたらわからない。
○
村岡委員長
正直申し上げて、大牟田市とかは実際の事業所に関しては必ず設置しなければいけないという、福祉施設の中にあるみたいなイメージがあったんですけれど、委員会としては、私の記憶では場所に関しては具体的にそんなに相談してないんやないかというのが実情なんです。イメージとしては地域の公民館とか集会所、そんなイメージになるのかなというイメージもあるんですが、それに関してもう少し意見。
○
東野委員
文面はこれでと思うんですが、今、議長も言われたことからすれば、西脇市内の8カ所というのは全て事業所です。これから、要するにここで文章で書いている、地域の住民、介護や、誰もが気軽にお茶を飲みながら話ができるというのは大牟田市がしている縁側と呼ばれる、要するにサロン風の自治会ごとで気軽に公民館に寄れるそういう場所のことになってくるんだろうと思うんですね。だからこそ、今度の1番に出てくるキャラバン・メイト、そういう力を借りながら認知症カフェの増設を図るということになっていく。そのためのことだろうと思うんです。だから、市がサポートしながらと最後にありますが、市が、例えば事業所でもしてないところがありますが、事業所や西脇版キャラバン・メイトと連携を取りながら認知症カフェの増設を初めとする質・量の充実を図ること、いう形の書き方がどうなのかなと。公民館という書き方もどこかで入れる必要がある、実際は多分キャラバン・メイトの皆さんがするとしたら、やっぱりどこかの公民館的な、公のところだろうと思うんですね。
○
村岡委員長
例えば、公民館というのを入れときましょうか、どこかへ。公民館等とか、地域の公民館等というのは。今、議長のほうから具体的な場所があったほうがわかりやすいかなと。
○
東野委員
そうですね。実際は西脇市内の中で今広がっているのは、公民館を利用して月1回の、認知症どうのこうの関係なしに、高齢者の人たちが気軽に寄れて一日モーニングが朝、第三日曜日だとか、食べる、そういうことをやっているんですね、そこでおりひめ体操をしたりというそういう展開をしているんですが、だからそういう中でキャラバン・メイトなんかがかかわったりしたら、地域の中での認知症の人が早期に発見ができたり、何かそんなふうになるから、実際に認知症カフェだけでなくても今の西脇市内の5つぐらいでしょうか、自治会でやっている、公民館でやっているそういうやつが広がっていったらいいのになとは。
○
村岡委員長
公民館とか、集会所いうのはどこかに入れましょうか、文章の中に。連携を取りながら公民館や集会所等で。
○
東野委員
はい。等という形の書き方やったら何等問題はないと思います。
○
村岡委員長
認知症カフェの増設を初めとするみたいな形にしましょうか。そしたら、ああせやねんなみたいな。
○
東野委員
そういうことでは財政的な問題が起こるとしたら、今後のそういう部分では今、絆カフェは県の補助を受けているという形が、やがて市が一定程度原材料費については補助しますよというぐらいのことが出てきたらもっとやりやすくなると思うんですね。
○
村岡委員長
公民館と集会所、事業所も入れたほうがいいんと違います。公ばっかりではないので。公民館や集会所、事業所も入れましょうか。どこかその3つぐらい入れて提言しましょうか。具体的にそういう場所ですよみたいなのを。ぐらいでよろしいか。公民館、あと集会所、それと民間の事業所も当然ふやしていきたいようなことで、その例えばサポート、お金の面とかいろいろあると思うので、それは市なんかにも協力を願うという表現になればええかなと思います。
○中川副委員長
ちょっと話ややこしくなるんやけれど、大牟田市で使っているのは地域の資源という言い方をしているんですね。それまた説明せんなんから大変か。
○
村岡委員長
地域の資源いうたらちょっとわかりにくい。
○中川副委員長
わかりにくいんやけれど、何のことかなと思ったらそういうことやったんです。公民館であったり、そういう使える場所というのを、空き家であったり、そういうところを使って資源を活用してやりましょうというのが。
○
村岡委員長
地域の資源や事業所、地域の資源(公民館や集会所)。
○中川副委員長
それを入れるとややこしくなるか。多分理解しにくいね。
○
村岡委員長
副委員長、却下します。
○中川副委員長
そういう言い方をされてたなと思って。
○
村岡委員長
民間の事業所はふやしていきたいのであったほうがいいですよね。その辺の表現もまた私と事務局のほうでまた調整させていただきますので、またお任せいただけますか。
○
美土路委員
先ほど
岡崎委員が長いなということを言われていたんですけれど、例えば、括弧のそのうち4カ所が多世代にわたるとか、絆カフェだという、これ要りますかね。特になくても通じるんじゃないですか。
○
村岡委員長
例えば、これ、県の補助受けられるんやとかいうて、事業所さんが見てないかなというイメージなんです。多世代の交流したらというイメージでつくったんです、啓発として。それはおかしい。
○
東野委員
もしそれだったら、それはもっと前の段階で、提言の中にはそこのその説明は要らないんではないか、提言やから、ここは。
○
村岡委員長
わかりました。そしたらこれは削除しましょうか、長いということで。
○
美土路委員
それと最後、さっきも最後、こと、にしたらどうかというあれで、質・量の充実を図ることでとめるか、質・量の充実を推進すること、と最後ことでとめたらいいと思います。
○
村岡委員長
質・量の充実を推進することにしましょうか。図ることのほうがええか。
○
美土路委員
図ることか、
○
村岡委員長
図ることにしようか、推進やめて。じゃあ、質・量の充実を図ること、でとどめます。
それで、8カ所の認知症カフェがあるが、その数は要りますか。その数はまだまだ少ないと考えるという流れでいきます。
それでは続きまして3番、副委員長お願いします。
○中川副委員長
3.本市では、
認知症サポーター養成講座の開催に関して、ホームページやチラシ等で啓発を行っているが、どちらかといえば受動的で、積極的なアプローチはあまり行われていないのが現状である。提言として、自治会等に市の職員が直接出向いて行き、認知症の現状や実例を紹介、説明すると共に養成講座の必要性について働きかけることにより、養成講座の実施回数をふやしていく。また、養成講座のカリキュラムの中で、次のステップである声かけ模擬訓練等の実施実現へと繋げるよう工夫する。
○
村岡委員長
それでまた、先ほど申しました今の修正に関しましては、レイアウト等は局長等に参加してもらいます。文言に関しては委員長と副委員長でもう一回整理しながらまとめたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
それでは次、3番なんですけれど、これは若干調査させてもらったところ、市のほうは直接余りこういう活動はされてないと聞きました。
認知症サポーター講座をチラシですとか、ホームページ等では啓発はされているんですが、直にお願いされたりというのは余りやっていないということでした。ですので、例えばですけれど、どこかの地域に認知症の方がいらっしゃれば、そこにこういう方がいらっしゃるのでぜひその人たちのためにも、地域のためにも必要なんでさせてくださいみたいなことを直接働きかけていくということで開催回数をふやしていく。その中の養成講座のコンテンツとして徘徊の重要性なんかをそこに盛り込みながら、これも段階的に時間をじっくりかけながら、
東野委員流に言わすと、たっぷり時間をとりながら、少しずつ啓発をしていくということをこれ盛り込んだつもりで書いています。
これに関して、また御意見等お願いできますか。
○
吉井委員
下から4行目の紹介、説明の説明は要らんの違うかなと。紹介するとともにでいいんじゃないかなと思うんやけれど。
○
村岡委員長
認知症の現状の実例を紹介するとともにですか。副委員長、よう押さえとってね。この文章の訂正は。お願いしますよ。
○
吉井委員
内容はこれで十分私はいいのかなと思います。
○
東野委員
市の職員が直接出向きという、わかりやすい言葉なんですが、私は市行政と西脇版キャラバン・メイトが連携して、市内の自治会等に働きかけ、認知症の現状や実例を紹介するという形で、いう書き方のほうがいいのではないかなと思うんですが、いかがですか。これは確かに市行政が直接いうたらそっちのほうが意味合いとしてはわかりやすいし、強い言葉ですが、せっかく1にあるから、市行政と西脇版キャラバン・メイトが連携して市内の自治会等に働きかけということはどうかなという。
○
村岡委員長
という意見がございましたが、
岡崎委員何かありそうですね。
○
岡崎委員
東野委員おっしゃってた部分の最後のキャラバン・メイト、西脇版キャラバン・メイトというのを入れていくのも。
○
吉井委員
私は余り、逆に言うと、それは一つの西脇市がする手法の一つであって、今まで行政が余り力を入れてこなかった。市が積極的にこういうことをやったことは自治会としては全くないので、やってこなかったことを市が中心となってやるんですよと。やってくださいよ。そこには西脇版キャラバン・メイトを連れていきますよということやから、この市の職員というんじゃなしに市が直接というような、職員という言葉はそれは要らないと思うんやけれど、市がもっと積極的に取り組むんですよという心構えを示してほしいという文章の内容で、西脇版キャラバン・メイトはその手法の一つと考えたら私はいいんと違うかなと思いますけれど。
○
村岡委員長
はい。という手厳しい御意見が出ておりますが、
美土路委員、いかがですか。
どっちかいうたら、市がやれと。直接市が中心になっていってちょうだいみたいなことなんですけれど。
東野委員のほうは、一緒に協力して一緒にいきましょうみたいなイメージなんですけれど、
吉井委員のほうはどちらかというと市が主体になって、キャラバン・メイトを一緒に引っ張っていってみたいな形ですね、これは。
○
東野委員
ただ、要するに1番目のことにしても西脇版キャラバン・メイトを設置する、これは市行政がしないとできないんですよ。市行政が旗を振ってこれをつくっていこうと。そして市内に認知症のそういうことを広げていく、そういう核づくりいうのか、リーダーづくりを積極的にやって、そのリーダーも使いながら市内全域で認知症のサポーター養成講座を開催していこうという意味合いで言おうとしているんです。でも、実際に言われるように、市行政が中心でないと何もやっぱりできないですわ。
○
村岡委員長
ということは、表現の話なんですけれど、どっちがいいですか。今、
東野委員のほうがちょっと緩いんですけれど。
○
吉井委員
2番の書き方が、市がサポートしながらと書いてある。だから、3番ではだから市がやっていくんですよという中で、その西脇版キャラバン・メイトはあると。
○
村岡委員長
例えば、これは市行政が主体となって西脇版キャラバン・メイトと連携し、ぐらいの表現になりますけれど、
吉井委員のイメージやったら。
○
吉井委員
私はそれでいいと思います。自治会の受けとめ方としたら、市から言ってもらうほうがもちろん受けとめ方が強いという、キャラバン・メイトさんが直接自治会に働きかけるのとちょっとニュアンスが違うのかなと思うんやけれどね。
○
村岡委員長
東野委員、もうそれでよろしいですか。とりあえず、市が主体となってキャラバン・メイトと連携しながらみたいな表現に変えるということでいいですか。で、自治会に積極的に働きかけるみたいな表現でいいですか。直接出向いていくとかなんかリアル過ぎてそれはやめときましょうか。
この件はいいですか。それで徘徊訓練、これが難易度が高いと。特に皆さんの所感ではこれが難易度が高いんやと、徘徊模擬訓練いうことがありましたので。
○
美土路委員
自治会等にという、等なんですけれど、この3番の文章と次の4番を読んでいても、以前の協議会のときに話し合った小中学校への実施の働きかけということも話し合われたと思うんですが、そこが何となく表現しきれてないのかなと。
○
村岡委員長
最終的には4番のほうでは考えとるんですけれど。
○
美土路委員
4番でも道徳などの教科に、これに関する学びの場を組み入れることを検討する、ここに含まれているということですか。
○
村岡委員長
というのは、4番の話になるんやけれど、前の話によるんですけれど、各自治会、教育員会等のカリキュラムとかがあって、割と実現の難易度、ほんまに実際できるのかというのに一番近い状態、それは無理なことを言うてもなかなか実行されへんかったらしゃあないというような、前出てましたよね。今、英語教育が教務化になったり、プログラム教育が始まったりとか、道徳教育は今回始まる中で、一番やりやすい方向というのを皆さんで考えたんじゃないかと思うので、その辺の表現を認知症に特化した形ではなくて、介護みたいな形の中で子供たちに言っていくみたいな形で4番。
ついでに4番の話にもうなっておるんですけれど、ついで言うたら怒られますけれど、これも
東野委員とかの所感では難易度が高いということにあったので。
○
美土路委員
それに網羅されている意味合いなのかもしれないんですけれど、私が記憶しているのが、小中学校に対して認知症養成講座をしませんかという案内を毎年送るということを山鹿市がやっているわけなんですが、西脇はそれをやっていないと。そういうことぐらいはやったらいいんじゃないかなと思うので、それは3番に入るのか、4番に入るのか、どっちなのかと思ったんですけれど。
○
村岡委員長
前の話の中では1番に入ると思ったんですが。結局キャラバン・メイトさんたちが考えて行動することになると思うので、その中で、優先順位の中で認知症カフェとか、いうので出てきた形になるので、その中には入れてないという。もともと4番の提言もどうしようかなというとこもあったんですけれど。
○
東野委員
私は、単純なことで、3番目の提言として自治会等という形の書き方の中に自治会、小中学校等にいう形、自治会にしても小中学校にしても最終的には受け手の方の判断ということはあるけれど、働きかけはそういう意味では自治会と同様にという。
○
村岡委員長
自治会、学校園等にしときましょうか。
○
東野委員
そうですね。
○
村岡委員長
表現だけでいいんですね。はい。わかりました。市内自治会、学校園等に働きかける。
○
東野委員
園と書くと、園いうたら、
○
村岡委員長
小中学校ね。等へ含めんとってということですわ。明記してほしいということだったので。せやから、自治会、小中学校等にしときましょうか。
3番に関してはそういうことで、市が主体となって働きかけるということになりますが、これは違うんか、開催してからのことやもんな。小中学校に持っていくのは。そういうことじゃないの。市のほうから小中学校にも投げかけてほしいというイメージ。
○山口事務局長
今、委員長言われていますように、市行政が主体となっていうのと、その小中学校が一緒にここで入ってくることになるんですが、それは問題ないですかね。
○
村岡委員長
市役所の人が小学校に頼むみたいなイメージですか、これやったら。
○山口事務局長
行政の委員会でいうたら別の話にはなるんですけれども。別組織という捉えかたということでいいですかね。
○
村岡委員長
よろしいですか。では、それで文章をまとめたいと思います。
いよいよ最後、4番目の最終的な提言になります。副委員長、よろしくお願いします。
○中川副委員長
4.今後、高齢化がますます進展し、これに比例して認知症の方の増加が想定される。それへの対策として、次代を担う小・中学生が認知症を含む介護の現状課題を、身近な問題として理解し、思いやりの心を育む機会を設けることが求められる。そのため、道徳などの教科にこれに関する学びの場を組み入れることを検討する。
○
村岡委員長
これに関して、先ほども言いましたけれど、今、各自治体によって教育委員会の忙しさというのはないですけれども、カリキュラムがもういっぱいいっぱいみたいなことも聞いてます。英語教育の教務化、いろいろなことが今あって結構多忙なようです。その中にこれを無理やりこれを組み込んでいきたかったんですけれども、実際、視察に行った先でもなかなか難しいという声も聞かれてたようです。しかし、皆さんの中に、絵本とかのことが非常に心に残ったという所感が多かったので、そういうことも踏まえまして、大きな中で、介護という大きな範囲のくくりの中で、道徳教育の中の介護というようなくくりの中で、中へ入れてもらいたいというような。
○
吉井委員
今おっしゃった介護というんじゃなしに、ちょっと前から読むと、次代を担う小中学生が認知症を正しく理解し、思いやりの心を、というような、介護や現状の課題というんじゃなしに、認知症そのものを正しく理解する、そういう場を提供してほしいと、小中学生に対してはね。そういう、その中にはもちろん介護の現状課題であるとかいうものが入るんやけれども、要は、認知症を正しく理解する、そのことが一番大事やから、そういう文言のほうがええんと違うかなと思うんですけれど。
○
東野委員
私も
吉井委員が言われたことに賛成です。そして、現状をどこで取り上げるかどうかは別にして、現状だったら今小学校の5年生で総合学習の中の福祉の時間の中で、ある学校は認知症のことを取り上げたり、ある学校はアイマスク体験だとか、車いす体験だとか、要するに福祉全般の中での取り上げというのを総合学習の中でやっているんです。だから、最終的には各学校とか、カリキュラム上の問題があると思うんですが、多分福祉というそういうような総合学習は必ず4年生か5年生で何か学習指導要領だったら取り上げないといけないことになっていると思うんです。そういう中に取り上げてくれたらなという思いがあるんです。だから、認知症に対する正しい理解というのをきっちり学校として取り組んでほしいという、今
吉井委員が言われたそのことを踏まえて、あと、これ道徳などの教科という形の書き方のほうがとりやすいのか、各学校に任せざるを得ないのかなと、そこは。
○
村岡委員長
今、
吉井委員と
東野委員の言ってることはごもっともでよくわかるんですが、ハードルの高さというのを勘案した中で、今一番入りやすい、可能性が高いのはやっぱり今年度から始まっている道徳教育の中の介護という一環の、当然認知症に対する正しい知識という表現の問題はあると思うんですけれど、いうのが一番可能性は高いと思うんですよ、取り上げてもらえる、提言としてね。
例えば、それを福祉の中で、今
東野委員がおっしゃった、
吉井委員のような提言をした場合に、カリキュラムとして組みにくいと、多忙でね。そういうことが起こった場合、これが無になるというのがありましたので、それならば一番入りやすい、可能性の高いとこは道徳教育だと私は判断したんですけれどね。ということでこういう意味なんです。おっしゃってることは同じことを考えているんですよ。ただ文章の表現方法を考えたらどうかなというのはあるけれど。この時間を費やしてわざわざ取ってくださいというのが今、難しいんじゃないかということですわ。
○中川副委員長
この道徳などという教科を特定するとこの時間に絶対せないかんというイメージがあるんやけれども。この間、小学校のPTAの総会に参加させてもらったときに、人権教育について1時間か2時間講習して、子供たちに作文書いてもらうという時間があるんです。私は桜丘小学校の教頭に対して、ここでこれやってくれてないかという絵本をもって行って、認知症というものについてと、人権というものについて一緒に考えてくれてないやろうかという提案をしてきたんやけれども、まだ返事はもらってませんけれど。だからどこかでできるとこであればそういう機会をつくってほしいというこっちの思いは言うていくべきかなと思うんやけれども、どこの教科でやれというのは無理があるかなと思って。
○
村岡委員長
私は道徳などの教科と言うとるわけであって、道徳とは特定してないのがまずあります。ここに若干つけ加えることは、これが一番間口が広いと思うんですよ。だから道徳教育や何とかとかいう形の表現に変えたらどうですか、それやったら。例えば道徳教育や福祉教育になるの、例えばですけれども。道徳や福祉、人権、人権になるのかな。今言いよったったのは。道徳や福祉、人権みたいな流れの教科にみたいな。
これでええと思うんやけれどね。とりあえず議長の意見を聞いときましょうか。
○林議長
単独の科目をあげるかあげへんかいうことなので、などがついているからあげていても、ちょうど今年度から始まった教科でもありますし、あげとってもタイムリーでいいのかなという気はしないでもないですね。いろいろな、きのう、私も人権のほうでたまたま介護に関する人権の問題のDVDを見せていただいて、ああ、なるほどと思ったこともございますし、あってもいいのかなと思いますね。
○
村岡委員長
吉井委員、正しい知識というのはどこかに入れたいですか。
○
吉井委員
私は、時間的なものには何もこだわってなくて、中学生が認知症を正しく理解し、という言葉に、介護とか現状の課題というんじゃなしに、そういうことに置きかえるということにもともと思ってただけのことで、今、道徳などということに全くこだわりはなかった。だから今、そういう言い方で言うたら、学びの機会、場というのか、機会を組み入れてくれということで、もう教科とか何もこだわれへんのやったら、要はそういう機会をつくってくださいよということを提言したら。
○
村岡委員長
その中で一番機会が、可能性が高いのが道徳なんですよ。
○
吉井委員
だから私はそれには余りこだわってない。だから、認知症を含む介護の現状課題を身近な問題として、というとこに私はこだわっているだけのことで。私は認知症の正しい理解ということだけ。それをどこの場でするかというのは道徳やなんやとか今おっしゃっている話には何の興味もないというか、こだわりは何もない。要は、何をするんやというたら、認知症のいわゆる正しい理解を小中学生に。
○中川副委員長
次代を担う小中学生が認知症を正しく理解し、思いやりの心を育む機会を設けることが求められる。それでいいんじゃないですか。
○
村岡委員長
介護というのは一切外すというイメージやね。これ多分、私これ言うのも介護のことというのが今大きな問題になっているというので、これの課題というのは認識せなあかんと思うんです、子供。
○山口事務局長
委員長とお話しましたのは、委員長実際に向こうへ行かれてなかったので、この認知症の問題で我々も視察に行かせてもらったけれども、向こうの担当の人のお話の中では、認知症という捉えかたじゃなしに介護という広い意味で捉えていく必要があるということは、どちらの市でもお話をされておったということがあって、ここのところについては委員長とお話しする中で、これはそしたらこれは介護は入っててもいいですよねというような、そういう捉えかたでお話をさせてもらったんですけれども。
確かに今回、そこにスポットを当ててますので、その話が本筋であると思います。それで、このまとめ方の中の委員長との相談では、そういや、小中学生が学ぶとしたら向こうの担当の方も言われておった認知症というような、どっちかいうたらスポット的な話になる、介護の中でこういうことは検討していく必要はありますねという話をされてましたので、だったら介護の落とし込みのほうがいいですかねという御相談をさせていただきました。
以上です。
○
村岡委員長
吉井委員、どうですか。こだわりますか、まだ、そこまで。
○
吉井委員
特にそんなこだわりはないけれど、私は絵本を見ながら語り聞いたのは、そういういろいろなことを通じて正しく理解をしようというのが根底にあって、その次がその介護のことであるとか、いわゆる直接体験する話だと思ってたので、まず、今何もない取り組みの中からで始まるのであれば、まず正しい理解、そしてその次に、それに対してどうしていくんかという積み重ね、段階的なものを考えると、まずどういうものかというのが一番最初にくるべきやというので今そのように言うただけのことで、その中にそういうことも含めた話であるということの思いで書いておられるのであれば、私はもうそれ以上こだわりません。
○
村岡委員長
そしたら、小中学生が認知症の正しい理解を含むにしましょうか、簡単に言うたら。含む介護の現状課題。おかしい、内容的に。
○
吉井委員
私は、最初の取り組みとしたら、例えば、西脇版キャラバン・メイトが行ったときに、どういうお話をまず一番最初、例えば、向こうが受け入れてくれてされるときに、認知症というのはこういうものなんですよというお話から多分始められるとは私は理解するんやけれども、だからそれからいくと正しい理解、
○
村岡委員長
そうしますと、局長案で、小中学生が認知症を含む介護の現状課題を身近な問題として正しく理解し、ということでまとめましょうか。もう、それで。
○林議長
多分ね、道徳でやる人権問題というのは認知症というのは恥ずかしいものじゃないんだよと。家の恥でもないんだよと。そういうことを広げないと、今、隠すという現状があるからね、それを多分
吉井委員はおっしゃってて、なるほどと聞いてて、
吉井委員の言うことが正しいと思いますわ、ここで出すのであればね。認知症は隠すものじゃないんだよと。恥ずかしいことじゃないんだよと。誰でもかかる病気の一種なんですよみたいなことをやっぱり正しく理解してもらわなというのが一番大事なとこ違うかな、介護の現状なんかよりも先に。そっちのほうが私は、今ここの
特定所管でやってることとしては合ってるんかなとは思いますね。
○
村岡委員長
どういう文章にしましょう。
○山口事務局長
先ほど副委員長が言われてました、小中学生が認知症を身近な問題として正しく理解し、という形になるのかなと思います。
○
村岡委員長
そしたら、介護の現状課題いうのは割愛しましょうか。
吉井委員、よろしいですか。
認知症を身近な問題として正しく理解し、思いやりということで、介護の現状課題というのは割愛させていただきます。で、検討すること、ということでございます。
いうことで、もうあと残り5分なんですけれど、一応以上のことで4点提言させていただきたいと思います。
今、文章修正とかは多分中川副委員長のほうがしっかりと記載されていると思いますので、後ほどまた調整して、これは委員長、副委員長に任せていただくということで、次回、5月13日に議員協議会がございますので、そこで委員長として発表しますので、また、ほかの委員さんから質問が出たときは、行き詰まったときはよろしくお願いしたいなと思います。
それでは、ほか何かないですかね。
〔「なし」の声あり〕
それではないようですので、本日の常任委員会はこれで終わりたいと思います。
どうもありがとうございました。
△閉会 午前11時56分
令和元年5月10日
文教民生常任委員会
委員長 村 岡 栄 紀...