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平成26年総務文教常任委員会( 3月14日)

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  1. 西脇市議会 2014-03-14
    平成26年総務文教常任委員会( 3月14日)


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    平成26年総務文教常任委員会( 3月14日)            平   成   25   年   度     西 脇 市 議 会 総 務 文 教 常 任 委 員 会 会 議 録             平 成 26 年 3 月 14 日             西 脇 市 議 会               総務文教常任委員会会議録 1 開催月日      平成26年3月14日
    2 開催時間      午前9時28分~午後2時22分(会議3時間47分)                       休憩 午後0時20分~午後1時27分 3 開催場所      委員会室 4 出席委員    委員長  村 井 公 平    副委員長  岡 崎 義 樹    委 員  古 西 祐 子    委  員  坂 部 武 美     〃   浅 田 康 子     〃    宮 﨑 春 貴     〃   村 井 正 信     〃    中 川 正 則    議 長  林   晴 信 5 欠席委員      なし 6 欠  員      なし 7 説明のため出席した者の職氏名   市長                       片 山 象 三   副市長                      吉 田 孝 司   教育長                      笹 倉 邦 好   ふるさと創造部長                 黒 﨑 由紀夫   企画政策課長兼行政経営室長            細 川 喜美博   企画政策課茜が丘複合施設建設準備室長兼   宅地分譲室長                   藤 井 善 之   まちづくり課長                  柳 田 みどり   まちづくり課まちづくり担当主幹          田 中 一 博   まちづくり課人権室長まちづくり担当主幹     棚 倉 孝 三   防災対策課長                   森 脇 達 也   総務部長                     野 添 昭 子   総務課長                     藤 原 良 規   財政課長                     筒 井 研 策   監査公平委員会事務局長              村 上 晴 秋   教育部長                     小 西 明 美   生涯学習課長                   小 林 哲 巳   教育総務課長                   前 田 朝 一   教育総務課主幹西脇学校給食センター所長       藤 原 祥 文   学校教育課長                   東   智 之   学校教育課主幹兼教育研究室長           松 本   浩   生涯学習課主幹兼中央公民館長兼子育て学習センター長  今 村   健   生涯学習課主幹兼生活文化総合センター館長       岸 本 一 郎   生涯学習課主幹兼青少年センター所長          竹 内   誠   福祉総務課長                   高 田 洋 明   福祉総務課総務・保護担当主幹           山 本 豊 年   児童福祉課長                   清 水 貴美代   児童福祉課主幹子育て政策担当主幹        早 崎 育 子   健康課長兼健康づくりセンター所長           藤 井 清 道   建設経済部長                   飛 田 和 平   都市住宅課長                   嶋 本 隆 男   地域整備課長                   真 鍋 俊 哉   農林振興課長                   小 坂 高 司   商工労政課長兼日本のへそ日時計の丘公園長     戸 田 雅 人   上下水道部長                   大 前   悟   上下水道部管理課長                井 上 悦 雄 8 出席事務局職員   事務局長    岡 村   稔   事務局主幹  山 口 知 哉   事務局補佐   西 村 敦 子   書記     岸 本 仁 子 9 傍聴議員     村 岡 栄 紀    高 瀬   洋    東 野 敏 弘     松 本 和 幸    岩 崎 貞 典    寺 北 建 樹     高 橋 博 久 10 案  件 (1)議案審査   ① 議案第1号 北はりま定住自立圏共生ビジョン会議条例の制定について   ② 議案第2号 西脇市まちづくり推進審議会条例の制定について   ③ 議案第3号 西脇市定数外職員の身分の取扱いに関する条例の制定について   ④ 議案第7号 西脇市男女共同参画審議会条例の制定について   ⑤ 議案第8号 西脇市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例並びに西脇市教育           委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する           条例の一部を改正する条例の制定について   ⑥ 議案第16号 西脇市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定について   ⑦ 議案第17号 西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部           を改正する条例の制定について   ⑧ 議案第30号 平成25年度西脇市一般会計補正予算(第8号)   ⑨ 議案第34号 平成25年度西脇市茜が丘宅地供給事業特別会計補正予算(第2号)   ⑩ 議案第40号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減           及び規約の変更について (2)調査事項   ① 報告第1号  和解及び損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について   ② 西監報第1号 例月出納検査の結果について(報告)   ③ 西監報第2号 例月出納検査の結果について(報告) (3)その他 (4)理事者報告     市民会館及び総合市民センターの耐震診断結果について (5)特定所管事務調査について               △開会 午前9時28分 ○村井公委員長   それでは皆さん、おはようございます。ただいまから総務文教常任委員会を開会いたします。  昔から暑さ寒さも彼岸までと言われておりましたとおり、お彼岸近くになりますとだんだんと春めいてまいりました。きのうは大変な雨でありましたけど、春一番が来たんかなというような感じの一日でございました。  委員の皆さんには御健勝で早朝より当委員会に御出席をいただきまして、まことに御苦労さんでございます。  本日、当委員会に付託を受けました案件はいずれも市政運営上重要なものばかりでございます。委員各位には慎重に御審議をいただきまして、適切妥当な結論を賜りたいとこのように存じております。  なお、本日の傍聴議員は寺北議員を初め7名でございます。  次に市長から御挨拶いただきます。 ○片山市長   おはようございます。本日は、委員各位には総務文教常任委員会に御精励をいただきまして、まことにありがとうございます。  本日の委員会には付託されました議案10件、また調査事項として監査委員さんからの報告2件と私どもからの1件につきまして御審議をいただくことになっております。  いずれも市政運営上重要なことばかりでございます。慎重に御審査を賜り、原案に御賛同いただきますようにお願いを申し上げます。  また、後ほど委員会のその他のところで市民会館及び総合市民センターの耐震診断結果について御報告をさせていただきます。  委員各位には御理解を賜りますようお願い申し上げます。  簡単でございますが、御挨拶にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   それでは本委員会に付託されました案件の審査を行います。  本委員会に付託されましたのは議案10件、調査事項3件であります。  本日は議案の質疑終結後にあれば委員間討議を行い、その後に討論、採決を行いますのでよろしくお願いをいたします。  それでは議案第1号、北はりま定住自立圏共生ビジョン会議条例の制定についてを議題といたします。
     理事者の委員会説明をお願いいたします。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   それでは議案第1号、北はりま定住自立圏共生ビジョン会議条例の制定につきまして委員会説明を申し上げます。  本条例は平成22年11月に開催要領に基づき設置しました北はりま定住自立圏共生ビジョン懇談会に変えまして、北はりま定住自立圏共生ビジョン会議を条例設置しようとするものでございます。  北はりま定住自立圏構想は、自治体の枠組みを超えて西脇市と多可町が相互に連携、協力しながら集約とネットワークのもと圏域全体の活性化を図っていこうとするもので、その具体的な取り組みを示す共生ビジョンの策定、変更等に当たりましては、国の要綱におきまして医療や教育、また観光交流などの取り組み内容に応じまして各分野の代表者で構成する協議の場での検討を要する、こういうことにされております。  このことから当ビジョン会議を設けるものでございます。  なお、北はりま定住自立圏につきましては西脇市と多可町で構成しておりますが、同じく国の要綱におきまして共生ビジョンに係る協議の場は中心市が開催するとされておりますことから西脇市において設置するものでございます。  補足説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。 ○坂部委員   2点ほど、第4条の1項の第2号、政策分野の関係者、前の22年に作成された共生ビジョンの中から出てくると思うんですけど、どういう分野から選ばれようとしとんのかいうのが1点と、間違ってるかわからんのですけど懇談会、24年の3月ぐらいから切れてると思うんですけれど、この懇談会の任期いうか規約の。附則においてこの要領の委員の任期は24年3月31日までとする、それ以後はまた何かされてるんですか、この2点。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   まず1点目の各政策分野ということでございますけれども、現在は医療、それから教育、産業振興、公共交通、観光交流それから地域活動、環境の7つの分野で関係団体の代表の方に御出席をいただいております。  それから任期の件ですけれども、現在の懇談会ですけども懇談会の任期につきましては24年度から25年度までの2年間ということで、現状におきましても懇談会という形で活動をしております。以上です。 ○坂部委員   今政策分野の範囲言われたんですけれど、協定書の中からも選ぶという形になっとんですね、基本は。福祉分野の方が入ってないんですけど、何か理由あるんですか。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   医師分野というのは医療の分野ということになると思いますが、医療分野につきましては。 ○坂部委員   医療は入っとってんですけど、協定の中にいろんな中から選ぶとなっとるじゃないですか。今課長おっしゃった中には福祉が入ってないんですけれど、協定の中には福祉という項目もあるじゃないですか。福祉はなぜ福祉分野から選ばれないんですかねという形なんですけど、医療は医療であるんですよ。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   ビジョンの中におきましては福祉分野の活動ということで認定審査会業務、事務組合で今行っておりますけども認定審査会業務をビジョンの一つの取り組みということで位置づけております。ですので、例えば広い分野でその他の障害であるとか高齢者関係の福祉分野であるとかといった取り組みがありましたらそのほうの分野の方に代表として出ていただくというようなこともございますけども、現状認定審査業務ということに限っておりますので、現状におきましては代表者という形で福祉分野の方は選出はしておりません。以上です。 ○坂部委員   福祉というのは重要な部分、今よる文化財とかそういう形の議論はされると思うんだけど、やっぱりその中の審議会の条例の中の学識経験、委員という中には福祉部門の方も入れるべきやと思うんですけれど、違うとこで意見を吸い取るという形なんでそれも一つかなと思うんですけど、ただ入ってなかったのでいう意見を入れてほしいなという感じはしましたですけど、いいです。 ○村井正委員   これは23年度から27年度の共生ビジョンの分を見せていただいたら、いわゆる27年度までのいろんな事業計画が載っておるわけなんですけども、一応懇談会でつくられてそして今度そのまま、ビジョンというのはそのままスルーするわけですか。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   現状のビジョンにつきましては平成27年度までということで、27年度来ましたら新たにビジョンをつくり直すということで考えております。 ○村井正委員   そしたらその場合にここでは先ほどの坂部委員の質問の中にもありましたけども、いろんな関係者ということなんですけど、今現在の枠組みというのは一応そのまま次のビジョン会議もその枠組みで行かれるということですか。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   26年度につきましては現状の枠組み、つまり今のビジョンにおける取り組みの各分野の枠組みで行っていきたいと考えております。27年度以降また新たな策定に当たりましては、ビジョン会議等も通じまして新たな取り組み、また西脇市と多可町の各担当部門との調整によりまして例えば福祉の分野で新たな連携項目ということが出てまいりましたらそれに応じまして、その必要性がありましたら福祉の分野等からも代表者を選出するというような形になろうかと思います。 ○村井正委員   そしたら今のお話をこちら側にまとめさせてもらったら、今現在ビジョン懇談会という中で委員さんがいらっしゃいますけども、今度ビジョン会議ということになっても結局そのままの形で、会議の名前が変わるだけで中身的には同じだとそういうことなんですか。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   ビジョンの内容は現状のままでございます。ただ、委員の任期につきましては24年、25年と今現状2年間になっておりますので、26年度は新たな委員さんを選出すると。当然再任ということもございますけども、新たに委員さんをお願いするというような形になろうかと思います。 ○宮﨑委員   以前のビジョン懇談会から今回のビジョン会議、前回の人数何名ぐらいだったんか。それと今回20名になったんですけれども、西脇と多可の委員さんの人数どのぐらいの割合なんでしょうか。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   今回条例上は20名以内ということで提案させていただいておりますけども、現状におきましては学識経験者の方を含めまして合計で17名でございます。  内訳でございますけども西脇市関係ということで6名、それから多可町関係で6名、例えば医療でありますとか公共交通という関係でJRの方入っておられますけども、共通分野で5名ということでございます。以上でございます。 ○村井正委員   例えば北はりま定住自立圏共生ビジョンということで、先ほど言いましたけど23年度からの案というのがこの前いただいた分があるんですけども、この中で例えば具体的に1件お尋ねしたいんですけども地域医療施設整備事業ということで、26年度ぐらいに診療所の開設費用の一部助成ということで300万円ほど挙がってるですけど、こういう見直しも今後されると思うんですけどもここら辺については今どの程度具体的にこのビジョンというのは具体化しとるんかというのは、一つこの件についてはいかがでしょうか。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   申しわけございません。再度、お願いできますでしょうか。 ○村井正委員   ページ数で言いましょうか。お持ちですか、北はりま定住自立圏共生ビジョンの案というのは。これの32ページに地域医療施設整備事業というのがあるんですが。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   お答えになるかどうかわからないですけども、本事業につきましては多可町内での新たな診療所を開設する開業医に対して診療所を開設する必要な費用を一部助成するという事業でございます。  申しわけございませんが、今多可町においてどういった形で進捗してるかということは把握いたしておりません。 ○坂部委員   またもとへ戻って申しわけない。今さっき宮﨑委員のあれで17名、前のビジョン懇談会のまま引き継ぐみたいなことを今感じでおっしゃったんですけど、学識経験1名、それから医療関係2名、教育2名、産業振興6名、それから公共交通1名、観光3名、地域活動2名、環境1名なんやね。産業振興が6名が何も多いとかなんとかじゃなくて、じゃあ福祉関係というのを協定の中に入れとんやったら、何ぼ組み込む言うたってここに福祉関係の代表が出てこなかったら組み込みにくいじゃないですか。そういうのはやっぱり検討すべきだと思うんですけどね、今さっき17名はビジョンそのまま上がってくるように僕は印象受けたのでどうですか。 ○細川企画政策課長兼行政経営室長   福祉分野につきましてビジョン上も十分な取り組みが挙がっていないということは私も感じております。ビジョンを推進するに当たりましてビジョン会議とは別に各市町、それぞれ福祉分野であれば福祉分野それぞれが部会という形で設けておりまして、毎年多可町と西脇の担当ごとに協議をいただいてるというようなことをしております。その中で福祉分野におきまして、新たな取り組みを検討していただくということも必要になってこようかと思います。そういった協議も踏まえながら来年26年度4月の時点で代表者、福祉分野の方を懇談会に入れるかどうかということは今後調整なり検討をさせていただきたいと考えております。以上です。 ○村井公委員長   ほか、ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、質疑はこれで終わります。  委員間討議はありませんね。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   委員間討議はこれで終わります。  それでは討論を行います。反対討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   賛成討論ありませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   これで討論は終わります。  それでは採決をいたします。議案第1号、北はりま定住自立圏共生ビジョン会議条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手全員であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に議案第2号、西脇市まちづくり推進審議会条例の制定についてを議題とします。  委員会説明をお願いいたします。 ○柳田まちづくり課長   議案第2号、西脇市まちづくり推進審議会条例の制定について、委員会説明を申し上げます。  本条例は参画と協働による市政の推進に必要な施策について調査、審議するため、西脇市まちづくり推進審議会を条例設置しようとするものです。  多様化、複雑化する地域課題を解決するためには参画と協働が不可欠であることから、まちづくりにかかわる各種団体の代表者や公募による市民の方々により必要な事項を調査、審議する機関として設置いたします。  平成26年度につきましては、平成17年3月に策定いたしました西脇市参画と協働のまちづくりガイドラインの検証、見直しを行います。また、平成19年8月に開催要領に基づき設置しておりました地区まちづくり実践事業審査委員会につきましては、本協議会の部会として一元化し、地区まちづくり実践補助事業及び市民提案型まちづくり事業の審査及び制度のあり方の検討について所掌いただくことにしております。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。 ○村井正委員   整理の意味も含めて確認をしたいんですが例えばいろいろ審査、例えば地区からのまちづくり審査委員会とか市民提案型まちづくり事業審査委員会、それから参画と協働のまちづくりガイドライン策定市民会議、そういうものがあったように思ったんですが、これはそれとこのまちづくり推進審議会、これの位置関係というのはどういうふうになっておるのかわかれば教えてください。 ○柳田まちづくり課長   委員お尋ねの中身ということなんですけれども、まず全体会この審議会といたしましては参画と協働のまちづくりガイドラインの検証、見直しということを行っていきます。  部会の設置ということで第8条に挙がっておりますが、この部会において今まで行っておりました地区からのまちづくりということで地域で行っておりますまちづくりと、市民団体が行います市民提案型まちづくり事業の提案審査についてこの部会で審査を行っていきたいと思っております。以上です。 ○村井正委員   そしたら今までのまちづくりガイドライン策定市民会議がつくられたものをこの審議会が調査、審議するとかそういう形になるということでよろしいですか。 ○柳田まちづくり課長   委員御指摘のとおりでございます。 ○坂部委員   かかわっときながら質問するのもあれだと思うんですけど、参画と協働のまちづくり推進会議もありましたよね、市民がいろんな形でやっとるまちづくり。それと今言った提案型の審査するとこ。それからガイドラインのやつの出てきたやつも審査、審議しますいう形でガイドラインそのものを施政方針に書かれてますように変えて更新すると。ガイドラインを更新するときの検討委員会というのはまた別に持たれるんでしょうか。 ○柳田まちづくり課長   委員おっしゃるように、この参画と協働のまちづくりガイドラインのできたことできなかったことを検証して、今から追加するべきこと削除するべきことを検討する会議としてこの審議会で諮っていきたいと思っております。
    ○坂部委員   推進会議のほうは。 ○柳田まちづくり課長   委員おっしゃいます西脇市参画と協働のまちづくり審査推進会議というのは、平成13年3月の参画と協働のまちづくりガイドラインの策定をしましたときに、それを受けて本市における参画と協働に関する施策の推進状況について報告していただいたり、意見をいただく会議として開催しておりました。年に1回ということで座長については、静岡文化芸術大学の根本先生にお願いしておりました。平成21年度になりまして自治基本条例の検討ということもありまして、推進会議につきましては22年の2月の時点で解散をいたしております。新たにこの参画と協働のまちづくりガイドラインの見直しということで、新たにこの審議会を立ち上げようとするものでございます。 ○浅田委員   市民提案型の審議会なんですけど、俗に言う風の活動、土の活動の審査会もこの部会として入るということで認識してよろしいでしょうか。その際、委員の構成はまた新たにされるのでしょうか。 ○柳田まちづくり課長   委員御指摘のとおり部会のほうで動かしていきたいと思っております。それで新たに委員さんのほうも選定いたしまして、学識の方1名、それから委員の方5名程度を想定しております。以上です。 ○坂部委員   委員及び専門委員、その中でいろんな各種団体を代表する、それとこの市民というのもまた議論せなあかんかなと思うんですけど、要はそういう人たち選んで地区からのまちづくりやいろんな形のもんが出てきたやつを審査する。どういう委員さんを選ぶかにもよるんだけれど、自分とこから要は地区から出てきたやつの要はよそから出てきたやつをなかなかそれはだめですよとも言いにくいんじゃないんですかね。まず一つ、どういう市民を代表する者。市民というのはきのうも議論出ましたけど、自治基本条例に基づく市民ですよね。いうことは、の委員を選ぼうとしよってのかどうか、そこら辺もどうですか。 ○柳田まちづくり課長   第4条の3号に規定します市民を代表する者、この市民はやはり自治基本条例の定義と合わせております。幅広い分野で意見を聞きたいと思っておりますので、条例の精神に基づきまして幅広い方々を対象に公募をかけていきたいと思っております。  委員の内訳なんですが、今想定しておりますのは学識経験のある者1名、それから各種団体を代表する方10人、市民を代表する方、公募ですが4人ほどで約15名で動かしていきたいなという想定です。  部会のほうなんですが、部会のほうは今言いましたように委員さん6名ほどを想定しておりますが、これは会長が指名するとしておりまして15名ほど選ばれました広い範囲の市民の中から、またそこから会長が5名ほどを選定するということになります。以上です。 ○坂部委員   基本的には幅広く市民という市外の方はわかると思う。そこに住んでおって初めてまちづくりはどう進んでるかという形とかが現実審査できるんじゃないかと思うんです、委員として。ただ、今の選び方例えば加東市に住んでおって西脇で一生懸命まちづくり活動やられる方もいらっしゃると思うんですけれど、でもやっぱり住んでるとこが基準になるかなという感じがするんで、きのうの議論じゃないけれど選び方によっては市内居住者で十分じゃないかという感じもするんですけど。幅広く公募でやりますということは例えば公募だからあれなんだけれど、市外の方で活動されてる方とかそういう方も選ぼうとしよってんですか。 ○柳田まちづくり課長   この部会では2つの事項について審査をしていただきます。まず委員おっしゃるように地区からのまちづくり、地区に限定したまちづくりに関しては今言われるような議論もあるかと思うんですが、もう一つは風の活動と申しておりました市民提案型ということもございます。市民提案型については2地区以上にわたって活動される市民の方々ということで、今実際には北高校のボランティア部ですとかさまざまな方々がいらっしゃって、それは住所を有する方でない方もいらっしゃいます。それに対しても補助を行っておりますので、この審査2つのことをやっていただきますのでこの部会の委員さんにつきましての想定はそういう方も入られる可能性もあるということです。以上です。 ○村井公委員長   ほか、ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、これで質疑は終わります。  委員間討議ありませんね。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは討論を行います。反対討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   賛成討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   これで討論は終わります。  それでは採決を行います。議案第2号、西脇市まちづくり推進審議会条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手全員であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に議案第3号、西脇市定数外職員の身分の取扱いに関する条例の制定についてを議題とします。  委員会説明をお願いいたします。 ○藤原総務課長   議案第3号、西脇市定数外職員の身分の取り扱いに関する条例の制定について補足説明をさせていただきます。  これまで定数外職員の給与、勤務時間等につきましては規則で規定をしておりましたが、平成22年9月に条例に定めなく臨時職員に一時金を支給することは違法であるとする最高裁判決があり、その不服意見として各自治体が条例の適合性を速やかに調べ、違法状態を解消すべきであるという指摘がございました。  これを受けまして、法律に定められた給与条例主義を遵守するために定数外職員の賃金、勤務時間等について定めた条例を制定しようとするものでございます。  なお、本条例の対象となる職員は、嘱託職員につきましては一般事務、医師、看護師、医療技術員、介護員、幼稚園助教諭などであり、臨時職員につきましては事務補助、介護員、学校介助員、医療技術員、看護師の一般職としております。  それでは提出いたしました資料に基づき、主要な点につきまして御説明を申し上げます。  この資料では、週5日勤務で1日の勤務時間が7時間45分の嘱託臨時職員につきまして対比をいたしております。  まず第3条では嘱託職員の任用期間を12カ月以内とし、12カ月を超えない期間で更新できることを定めております。ただし、雇用対策職員は3年を限度としております。  なお、臨時職員につきましては地方公務員法に定めがありますので条例には規定をしておりませんが、資料のとおり6カ月以内、また6カ月を超えない期間で更新が可能となっております。  次に第5条の年次休暇では、嘱託職員に対しては任用の年度から付与となるのに対し、臨時職員は労働基準法のとおり6カ月経過後からとなります。  次に第6条から第8条までの病気休暇、産前産後休暇、特別休暇につきましては嘱託職員のみが取得が可能となっております。  次に第9条からの賃金手当の関係につきましては、記載のとおりでございます。  以上、簡単な説明となりましたが原案に御賛同賜りますようお願い申し上げ、補足説明を終わります。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  この定数外職員条例につきましての資料を配付させていただいておりますので、御参照いただいてというふうに思います。  それではこれより質疑に入ります。御質疑ございませんか。 ○坂部委員   雇用対策職員、具体的にはどういう人なんでしょうか。 ○藤原総務課長   雇用対策職員といいますのは、今試験に基づきまして任用期間3年という形で採用をさせていただいております。実際には事務職員の事務の補助、専門的な事務の補助というような形の職場についていただいております。 ○坂部委員   具体的にいうと、今でも雇用対策職員に該当するような人を採用してるんですか。 ○藤原総務課長   3年か4年かちょっと年度は忘れましたけれども、3年ほど前から任期つき雇用対策という形で緊急雇用の対策等もございましたので、3年ほど前から始めさせていただきまして3年ほどたつと思います。以上です。 ○宮﨑委員   ちょっと勉強不足なんですけれども、再任用の職員の方っておられますか。まだないんですか、そういう方は。 ○藤原総務課長   委員御指摘の再任用ということですけれども、市の職員と退職した方を採用するという意味の任用のことでよろしいですね。 ○宮﨑委員   はい。 ○藤原総務課長   今再任用の職員というのは再任用制度、条例はございますけれども規則がまだ規定をされておりませんので、それに基づいて雇用というものは今実際にはしておりません。ただ、市を御退職された方を嘱託というような形で雇い入れてるというのが現状かと思います。 ○岡崎副委員長   今もあったんですけども任用について、臨時職員は6カ月を超えない期間は更新ありと言いますけど最長というのはあるんですか。嘱託職員は3年超えないような範囲なんですけども、臨時職員の場合は限度というのは持ってるんですか。 ○藤原総務課長   先ほども申しましたが、6カ月の採用をしまして再度また6カ月の更新はできますと、それで一応打ち切りという形になります。以上でございます。 ○村井正委員   今岡崎委員が御質問されたところで、仕事としてはそこは緊急な仕事しかないということですね。 ○藤原総務課長   臨時職員につきましては、あくまでも緊急な場合という形の短期雇用という形でございます。以上でございます。 ○村井正委員   人が変わって同じ仕事があるということは基本的にはないということですね。 ○藤原総務課長   委員御指摘でございますけれども、実際には人はそういう形で半年更新で1年という形で終わられてるという事務の職というところもありますけれども、それが翌年度引き続き事務がというような場合、継続的に事務があるのではないかと。それは臨時職員で対応するのはおかしいというような御意見というふうに私は考えるんですけれども、実際にそういった職場、繁忙期に本来は事務の臨時職員を採用しなければならないところにずっと事務を、慢性的に仕事があるところにも事務の臨時の職員を張りつけているというようなところも現場では私はあるというふう認識をしておりますが、その辺は本来の形に見直すように努めていきたいというふうに考えております。 ○古西委員   嘱託職員と臨時職員はそれぞれ何人ぐらいいらっしゃるんですか。直近の情報を教えてください。 ○藤原総務課長   先ほどの表で嘱託職員と臨時職員の表でございますけれども、そこに当てはまります1日7時間45分、週5日間という形でお勤めの方の嘱託職員の数は現在81名でございます。それから臨時職員の方が88名でございます。以上でございます。 ○古西委員   ここ数年のそれぞれの人数の推移がわかれば、それぞれの身分で教えていただけますか。 ○野添総務部長   少しお時間を頂戴して、後ほどお答えさせていただきます。 ○村井公委員長   総務課長、時間かかりますか。 ○藤原総務課長   少々、時間をいただきたいと思います。 ○村井公委員長   保留にいたしまして、あとそのことに採決は差し支えないんで質疑続行させていただきます。今のやつはわかり次第報告いただいて。  ほか、御質疑ございませんか。 ○古西委員 
     予算や決算でそれぞれの身分の方、どの科目に入るんでしょうか。 ○村井公委員長   嘱託職員、臨時職員の賃金がどこの予算で挙がってますかという質問ですね。 ○古西委員   そうです、そういう質問です。 ○野添総務部長   予算、決算につきましてはそれぞれの事業が必要であったり、課のところの予算というところで賃金という形で予算措置をしているところでございますので、どの科目と言われましても多岐にわたっているところでございます。以上でございます。 ○筒井財政課長   実は予算委員会のほうから会計ごとの人数というようなことでは今資料請求ございますので、それを何とかきょうじゅうぐらいにはお渡しする予定はしておるので、その中では各会計ごとのそういった職員の張りつけ状況はわかりますので、あとその各科目、事業といいますのではまた見ていただいて確認いただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   今、議長のほうから予算書出してもうとるさかいにわかったと思いますので、この嘱託賃金いうことでまた賃金としてそれぞれの事業課で挙がっておるというのが現状です。 ○吉田副市長   予算書を見ていただきますと各種事業がそれぞれあります。私の手元に今26年度の予算書がございますけれども、181ページを例えばの参考にしますが新年度の予算書で見てもらったほうがいいかなと。181ページなんか見ていただきますと小学校維持管理運営事業というのがありまして、7と書いてあります賃金181ページです。下の段、小学校維持管理運営事業とございますけれども、そこに嘱託賃金(1人)、臨時職員賃金というふうに記載がございます。事業ごとにこういった形で臨時職員、もしくは嘱託職員が張りついてる場合にはここで表現をしておる。以上です。 ○村井正委員   附則のページから言うたら一番最後のほうの、賃金の特例ということで嘱託職員がいわゆるボーナスといいますか退職金のことを規定されてるんですが、嘱託職員が引き続き3年以上ということでなってるんです。その中に西脇市職員で退職手当の支給を受けた者、または雇用対策職員を除くということになってるんですが、これはもともとないといいますかそれにはなかったですよね、今回条例で初めて出てきたというふうに思うんですけども、ここら辺のとこ説明をお願いいたします。 ○藤原総務課長   委員御指摘の再雇用の対策の嘱託職員、これの退職金の規定が規則に今までなかったけれども、条例化するときに挙がってきてるという違いはなぜかという御質問ですね。 ○村井正委員   はい。 ○藤原総務課長   当時規則を定めたときには、雇用対策の嘱託職員というのは多分存在をしていなかったと思うんです。それで今回改めて条例化するときには3年前から雇用しておりますので、そういった方の規定を設けたということでございます。以上でございます。 ○村井正委員   その前に退職手当の支給を受けた者とありますよね。賃金の特例の中に嘱託職員の括弧書きで市の職員で退職手当の支給を受けた者を除くということになってますよね。これは前になかったと思うんですが、これはなぜ今回入ったんですかという質問ですが。 ○藤原総務課長   その点につきましては内規で今まで18年から定めておりました。そのことを今回はうたわさせていただいたというものでございます。以上でございます。 ○村井正委員   これを私が読んだときはいわゆる今60で退職しても、いわゆる年金が61からでないと出ないということで引き続き定年延長といいますか今法律的にそういうような形がありますけどもそれに対応するものかなというふうに思っていたんです。これが今回こういう形で文章として条例として出た場合、基本的にはそれはそれで結構やないかと思うんです。あと今病院の中では例えば看護師さんとかが、私らがよく耳にするのはなかなか夜勤が40以上を超えたらしにくいと、それで退職せざるを得ないということでやめてほかの民間のところへ行かれるか、もしくは外来といいますか夜勤のないとこへ行かれる方というのも結構今まで多かったんですよね。そんな方が病院のほうからやめられたけども来てほしいと言われるようなケースが今後出てくるんやないかというふうに思うんですよ。そのときにやっぱりそれが例えば40でやめて45ぐらいから頼まれて来られたとかそういうケースもあるし、また病院のほうも看護師さんが不足してるからいろんなとこへ来てほしいと。きのうもそういう議論がありましたけども、そういうところを拾うって言ったら言葉は悪いですけども手だてができるようなことがないと、先ほど私が言いましたような認識、いわゆる60でやめられて退職金を支給された方というのとニュアンスが違うんじゃないかと思うんですが、そういうところを救っていけるような、そういうようなことは考えていらっしゃらないかどうかというのをお聞きしたいんですが。 ○藤原総務課長   現実として看護師さんの場合、退職をされて市から退職金をもらわれてまた新たに何年かたって子育てが終わったとかそういった中で再就職をされる方という方、かなりの方がおられるというふうに私も考えております。そんな方で今委員さんがおっしゃったことは検討の課題だと、前から私も思ってましたので検討はしていきたいと思いますけれども、逆に今まで勘定の中では悪用と言ったら悪いんですけれども退職金目当てに一たんやめて、また再就職をされて何年かまた勤めたら退職金をもらえるというようなことも考えようによっては使えるんかなということもありますので、その辺は慎重にまた考えていきたいと思っております。以上でございます。 ○村井正委員   退職金目当てでやめてまた退職金って、3年いうたら最高が18万円ですよね。退職金を目当てで言うて18万円を目当てにやめてまたもらうということは現実問題考えられへんと思うんですよ。やっぱり大変だからやめざるを得んということの中で、少なくとも今の病院のほうから引き続いて来てくれないかということの中で来られるケースが多々あるんじゃないかというふうに私は思ってるわけですけども、そういうところの方をするほうが、要は病院のほうも引き続いて仕事してもらうほうがいいですけども、より看護師さんを確保する上ではいいんじゃないかというふうに私はそういう判断をしておるんですけども、今のやめられてまたそれを退職金目当てに来られるというのは合点がいかないんですけどもいかがでしょうか。 ○藤原総務課長   確かに退職金目当てという言葉、もう一つ適当ではなかったというふうに思いますけれども、ただそういった見方ができてしまうこともあって同じ看護師さんでずっと勤めておられて10年勤めておられる方同士がおられて、5年ほど休んでまた来られてまた5年ほどたって退職されるときに2度退職金をもらわれる方と一度の退職金15年、20年勤められてやめられる方、一度しかもらわれない方、その辺の積算で金額というのは違ってこようかと思いますけれども、そういったいろんな状況ございますので検討させていただきたいというふうに思います。以上でございます。 ○坂部委員   雇用対策職員は3年って書いておる。確認なんですけれど嘱託職員、規則から条例に変わったからっていうて今までどおりだと思うんだけれど、例えば5年で切りますよとかいうのはあるんですか。考えとってですか、臨時も含めて。 ○藤原総務課長   この条例が制定されることによってすぐに変わるとかそういうことはございませんけれども、確かに嘱託の職員の方というのは今ほとんどの一般事務の嘱託の方につきましては雇用対策職員という形で3年の任期を設けて採用させていただくようにはさせていただいています。それ以外の方、そういった方の専門職、技術をお持ちあるいは資格をお持ちの方という形で、市としてもある程度の期間、継続的に働いてもらわなければ次の職員、次に該当する方がおられないとかそういった職種もございますので、一概に何年で切るとかいうふうには思っておりません。以上でございます。 ○坂部委員   嘱託職員の賃金、今5歳刻みじゃないですか。それは変わる可能性もあるんですか。 ○藤原総務課長   これも一応内規のほうで定めさせていただいて、委員さん御指摘のとおり19歳からずっと5歳刻みで賃金の表を決めておりますけれども、その辺も現実とそぐわない点というのは確かに私どもも感じておりますので、今後検討をしていきたいというふうに考えております。 ○坂部委員   御存じや思うんですけど例えば46歳に入ってそのときの、46、47、48、49の4年間同じ嘱託賃金。50歳になったときに1年目に入ってきた人と50になったときで段階上がってるけど同じなんですよね。今総務課長そういうことおっしゃったと思うんですけど、その間が同じだったら理屈に合わないので、嘱託職員の賃金が高い、安い別問題として5歳刻みというのは改正すべきだろうと思いますので、今ちょっと検討しますっておっしゃいましたのでぜひお願いしたいと思います。 ○古西委員   確認なんですけども、先ほど嘱託職員が現在81名で臨時職員さんが88名とおっしゃったんですが、いつ現在の情報か教えてください。 ○藤原総務課長   この3月1日現在でございます。 ○村井公委員長   先ほどの資料すぐ出ますか、答弁できますか。できないようでしたら、後からその資料いただいてよろしいですか。 ○藤原総務課長   まだほかのフルタイム以外の方の職員もおりますので、その辺引き算とかいろんな調整をしなければ数が出ませんので、少々お時間をいただきたいというふうに思います。 ○村井公委員長   後で資料いただいたらよろしいですか。 ○古西委員   はい。 ○村井公委員長   そういうことでお願いしときます。 ○古西委員   それぞれの身分の方の平均勤続年数と、あと長い人で何年ぐらい勤続されるのか教えてください。 ○藤原総務課長   臨時の職員の方というのは1年、短期間の雇用でございますので最長で1年という形になりますけれども、嘱託職員の方の平均というのは今すぐにはまたそれも申しわけないんですけれども出ませんので、改めて報告をさせていただきたいと思います。 ○村井公委員長   合わせて資料いただいたらよろしいですか。 ○古西委員   はい。 ○村井公委員長   そしたら先ほどの質問の点、合わせて後刻お願いしたいと思います。 ○中川委員   数読んだら出てくるんでしょうけども、今の職員定数条例に載ってる職員と現在定数内の職員というのは数わかりますか。要は定数条例に載ってる職員の数。 ○藤原総務課長   今委員さんの御質問の点ですけれども職員の定数条例の定数の話、市長部局の事務局の職員ということで条例の数ですけれども普通事務部門が290人、診療施設部門が342人、議会の事務部局の職員が4人、選挙管理委員会の事務局の職員が3人、監査委員の事務部局の職員が3人、農業委員会の事務部局の職員が5人、ただ公平委員会の事務局の職員は兼務という形でございます。それから教育委員会事務部局及び教育委員会の所管に属する学校、幼稚園、その他の教育機関の事務部局の職員が92人、公営企業職員が19名、合計758人という形で条例では定数が決められております。以上でございます。 ○村井公委員長   それと現状。 ○藤原総務課長   25年の委員会資料でございますけども、定数先ほど言いました758名のうち、先ほどの条例との表現が違ってまいりますけれども25年の4月1日現在で一般行政職が165名、それから教育職、教育行政が65名、合わせまして普通会計部門で230名になります。それから病院が399名、水道9名、下水道が11名、国保事業が11名、介護保険事業が26名、後期高齢者医療事業が4名、病院等の合計が460名、総合計が690名でございます。以上でございます。 ○中川委員   こっちで計算しとけばよかったんですけども、この中でやっぱり法定の決まってる定数の人数に対して若干減ってる、少ない、これでいけてんのかどうかというようなこともお尋ねしたかったんですけども、この委員会とちょっとずれてくるんでまた。ありがとうございました。 ○村井公委員長   ほか、ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは、質疑はこれで終わります。  討論に移ります。反対討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   賛成討論ありますか。 ○村井正委員   私は先ほどのいわゆる看護師さんのこういう少ないときに病院のほうから再雇用を呼びかけられてることも多々あるように聞いてますから、そういうことについての退職金については検討するということの総務課長のお言葉でしたので、それで一応そういう前提で賛成させていただきます。 ○村井公委員長   ほか、討論ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   これで討論は終わります。  それでは採決を行います。議案第3号、西脇市定数外職員の身分の取扱いに関する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手全員であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に議案第7号、西脇市男女共同参画審議会条例の制定についてを議題といたします。  理事者から委員会説明をお願いいたします。 ○小林生涯学習課長 
     議案第7号、西脇市男女共同参画審議会条例の制定について委員会説明を申し上げます。  本条例は平成18年2月に開催要領に基づいて設置した西脇市男女共同参画推進会議に変えて、西脇市男女共同参画審議会を条例設置しようとするものです。  平成27年度には茜が丘複合施設内に拠点施設となる男女共同参画センターを開設予定であり、男女共同参画に関する施策の総合的な推進を図っていきたいと考えております。  また、男女共同参画基本プランの策定及び変更に当たっては関係機関の意見を聞くこととされておりますが、本審議会を設置することでこれまでプラン策定時に個別設置していた委員会等も一元化することといたしております。  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。 ○坂部委員   担当しときながらあれなんですけれど、前の推進会議の開催要領は極端に言うたらそれが審議会になると今おっしゃったんですけど、開催要領の中に女性の委員の比率じゃないんだけど、どっちかいうと4割以上見ましょうというのが入ってたと思うんですけど、条例になって削った理由わかりますか。開催要領のときは女性の委員の比率というのをうととったんですよ。女性の委員の比率というか、男女がそれぞれ4割以下にならないようにしましょうという形のやつうととったんですよ。それを削った理由、条例になぜ入れなかったのか。 ○小林生涯学習課長   この中で当初は委員の10分の4未満ということで挙げていたんですけども、この審議会を設置するに当たってその部分を外したというのは、審議会の中において今後もちろん検討していかなきゃいけないことでもありまして、目標としては制定をしておりますのでこの審議会条例においてはその部分を抜いております。 ○村井公委員長   何で抜いたか、条例から外したかという質問なんです。もうちょっと詳しくお願いしたいと思います。 ○小西教育部長   委員おっしゃるように開催要領の中におきましては、組織において10分の4未満とするというようなことを入れておりました。国の方針の中におきましても30%程度とするというようなことも示しておりますが、市全体の審議会におきまして担当といたしましては常に30%程度をお願いしており、この条例の中においては記載入れておりませんけれどもその方針には変わっておりませんというところで御理解いただきたいと思います。 ○坂部委員   男女共同参画も僕も質問しましたけど、まず一番女性の投票というのを進めましょういうのがあるじゃないですか。特に審議会なんて一番中心になるべきとこなので、今いうたら4割、通常目標は3割なんだけど、男女共同参画の前の会議の開催要領、それなんかは4割見てすべきだ、だからまず審議会からそういう形しましょういう形であったんやんね。もちろん実際やるときは4割以上に努力いうかしますって今おっしゃってるわけやけど、当時なんてうたっとくべきだろうという感じがしたんやな。だから、うとてへんさかいにしませんいうことじゃないと思うんだけど、特に前があったんやからうたわなかった理由というのがやっぱり弱いかなという感じがしたんやね。カバーしていただくのはいいと思いますけれど。 ○村井正委員   なぜ削ったかという、そこははっきり言うといていただいたほうが。中にはあるのを進めますという気持ちはわかるんですけど、今の質問には答えになってないみたいですから、そこら辺はきっちり、その後の答えはいただくほうがいいと思います。 ○小西教育部長   西脇市の平成18年度に策定いたしました審議会の設置及び運営に関する指針の中におきましても、当時30%ということは明確にあらわしております。その部分もありますので、あえてこの条例の中においては規定はいたしておりません。 ○坂部委員   それ言われたらちょっと違うねんけど、それは30%目指しましょうというのをちゃんとうととんねんな。でも違う、男女共同参画のこれの前の開催要領を審議会という形に条例にわざわざ開催要領を持ってきたわけやんか、ちゃんと担っていこうという形で。開催要領には4割いうのがあったわけやんか、通常の目標は3割やけど審議会推進会議の開催、男女共同参画の間の審議する場は4割ですよって4割以上持ってきたわけやんか。今度それが条例になってなぜそれを省いたんか、ちょっとあやふややねんな。今部長が答えたんは、それは3割を目指しましょうというのはちゃんとうととんのよ、それはわかる。だけど開催要領では4割やったわけや。 ○小西教育部長   この件につきましては、条例設置いたしまして開催要綱等も置きますのでその中でうたっていく必要があると考えておりますので。 ○村井公委員長   ということは、要綱で示すんでこの条例には載せてないということでよろしいですか。 ○坂部委員   はい。 ○林議長   それは答えになってない。何で条例に載せへんのやという答えにはなってない。 ○浅田委員   女性の立場から発言をさせていただきますと、委員会、審議会、協議会には以前に比べますと女性は随分委員の中に入っております。私が思うには、今この現在に女性を何人入れないかんとか何十分の何ぼを入れないかんとかいうようなことを明記していただかなくても常識として男女同じ数で入っとるというのは、10人の中に3割4割の比率ですけど、わざわざ明記をしていただかなくてもそれは普通になってるんじゃないですかと思うので、条例に明文化していただくのはしたら必ず入れないかんということは出てくると思うんですけど、今そこまでなくても女性も随分登用されてるんじゃないかと理解はしております。外された理由は何やというお尋ねなんですけれども、それは言ってみれば一般常識化になってきたんじゃないかなと私は理解をしたんですけれども、坂部さんの御質問に私がそう思いました。 ○林議長   議長の私が聞いておるのは質問に対して答えていないということを言っておるわけで、浅田委員が答えるべきことではありません。 ○浅田委員   失礼いたしました。 ○林議長   質問に対しては明確に答弁すること、これは基本ですので。いや、議論してないんやったら議論してないという答弁、条例になじまへんと考えましたやったら条例になじみませんという答弁、そういう答弁をきっちりしなさい。 ○村井公委員長   どうですか今の質問に対して答弁、どなたが。 ○小林生涯学習課長   要は審議会条例については、先ほど人数を言われたことはなじまないということでそこには挙げてございません。 ○坂部委員   余りそれ以上は。ただちょっと、浅田委員さんとか余りやりとりせんほうがええのかな。 ○村井公委員長   委員間討議したらよろしいですよ。委員間討議に移りますので。 ○坂部委員   通常になっとったらいいんだけれど現実各委員3割ないんですよ、それでいいですか。 ○浅田委員   反対に女性の数さえあればいいと、10人の中に。随分変わってきてると思います。私が最初に委員会に入ったときよりは、女性の数がふえてきてるとは思います。それは現実そうやと思います。ただそれが法律の4割に3割、条例にあったような人数に見合ってるかということになったらまだまだ協議会で足らない協議会もあるかもわかりませんけども、女性として余り女性を入れましょう、女性を何割にしてくださいって言わなくても進んできてるというのは現実でないかと私は感じてるんです。 ○坂部委員   なぜ3割、今おっしゃった。そんなもの3割にせんでも現実3割、じゃあ国も3割を持ってきた根拠何なんや。やっぱりそういうことは議論せんでも要は五分五分になるのは、だけどまだ3割も満てへんさかいに3割をするんや、やっぱり女性のいろんな分の中で活用されてないという現実があるから3割。とりあえず3割を議論するもんじゃないんだけど、そういう形でその中の最たるもんは男女共同参画の中でうととるわけですよ。だから余り言ってもあれなんだけれど。 ○村井公委員長   ほかの委員さん、今の議論。 ○村井正委員   今確かに浅田委員おっしゃるようにいろんなところで女性は出られてます。ただ、1つの例なんですけど例えば私ら町の役員をしてます。やっぱり女性はゼロなんですよ。町のそういう役員さんのところでは圧倒的に男性が多いですから、他市では女性の役員をしたときにある程度交付金を出すとかそういうことで女性の参画を推進してるとこがあります。ですので、今の認識が浅田委員と私は大分違うみたいなんで、ちょっとそういうとこもまだまだありますからそういう意味では基本的にはきちっと、わざわざ消さなくても置いといてもいいんじゃないかというふうには思いますが。 ○宮﨑委員   私は浅田委員さん言われてることもっともやと思います。本当にどこでも門戸はひらいてるとは思うんです。ただ、条件的に合わないというような部分もあって男性がなっているというところもあって、私の町内会でもできるだけ女性の方来ていただけるように言ってるんですけれども、やはりそこら辺がまた共同参画の中で話もあるとは思うんですけれども、門戸はひらいてるんですけれども条件的に出られないというような方もあるんで、今どこともそういう時代やと思って門戸は開かれてるとは思うんですけれども無理なとこがあるんじゃないかなと。女性も女性やから出てきなさいと言われるのも大変なところがあるんかなとも思ったりはします。以上です。 ○岡崎副委員長   私男女共同参画って何なのかということがやはり取り組み、僕も浅田委員にはちょっと悪いんですけど女性の参画ってやっぱり必要だと思うんですよ。ただここに人数制限、何々をしなさいということは、ここにはやはり目標ということを目指すのはいいんです。でもやはり女性の意見は大事だと思います。この冊子にも書いてますけども、やはり今いろんな分野で活躍してる女性の方もいます。やはりその場を女性がいなくなれば、少ないからといってそこへ載せなければ女性の意見を聞けなくなるんです。やはりこの中の参画自体がやはりそういう部分で大事じゃないかな。ただ、目標というのは目指すほうがいいと思います。数というのは僕は何とも言いにくいですけども、やはり女性の参画は一番大事やと思います。以上です。 ○村井公委員長   女性の参画は皆大事やいうことはわかってますねんけど。質疑の途中で委員間討議やったんですけど、ほかの方御意見ございませんか。  それでは、もう質疑はございませんか。 ○坂部委員   市民を代表する、先ほどもまちづくり課長。男女共同参画審議会に自治基本条例で言う市民を選ぶ理由わかりますか。市内だけでもええじゃないかと思うんですけどね、どうですか。 ○小林生涯学習課長   その市民の定義でございますけども、一応自治基本条例の市民ということでしております。実は企業なり通勤で通ってこられてるそういう人、例えば会社でのセクハラとかパワハラなんかございます。その中でやっぱり通勤されて来ている方という人の意見も大事だと思っておりまして、西脇市内住民というんじゃなくて広く通勤されてる方の意見も大事やと思っておりましてそこを広く捉えております。 ○坂部委員   捉えとってやけど、委員に選んでの。 ○小林生涯学習課長   公募の形で行いたいと思っております。 ○村井公委員長   ほか、質疑ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、質疑はこれで終わります。  それでは討論を行います。反対討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   賛成討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは、これで討論は終わります。  それでは採決を行います。議案第7号、西脇市男女共同参画審議会条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手全員であります。よって、議案第7号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に議案第8号、西脇市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例並びに西脇市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  委員会説明をお願いいたします。 ○藤原総務課長   議案第8号、西脇市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例並びに西脇市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について補足説明をさせていただきます。  昨年の12月議会でも給料の減額について承認をいただいたところでございます。そのときの改正と同様でございますが、直近の市長等の給料の減額を実施した平成22年の一部改正条例の一部を改正するものでございます。  12月議会における一部改正は附則に4項と5項を追加したものでありますが、今回はその後に6項と7項を追加して、給料及び期末手当の減額を行うものであります。  また、あわせましてこれまでの附則にあります改正後の給与条例という文言について、いつの時点の改正を指しているのか非常にわかりにくいという御指摘もございましたので、略称規定を用いることにより明確化するものでございます。  なお、今回の改正による影響額は年間で市長約76万円、副市長約62万円、教育長約55万円、合計で190万円余りと試算しております。  以上、簡単でございますが補足説明を終わらせていただきます。 ○村井公委員長   説明は終わりました。
     これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、質疑はこれで終わります。  討論を行います。反対討論ありませんか。 ○村井正委員   質疑はあえてしなかったんですが、私は市長なり副市長、特別職の方についてはわざわざ5%をカットしなくても、やっぱりきっちり受け取られてそれに相応してる仕事をしてるということもきっちり出されるべきやないかと思うんです。  この5%が先ほどの金額おっしゃいましたけれども、ごくごくと言えばごくごくなんでそういう意味ではその影響が職員の方にも及ぶ可能性も出てこんとも言えませんから、そういう意味では受け取るものはきっちり受け取られて、そして仕事はやっぱりきっちりされるという方向を目指していただかんと、いつまでたってもこういう形でこのことが免罪符になるというものではないと思いますので、そういう意味では私はそれについては反対します。 ○村井公委員長   ほか、討論ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、討論はこれで終わります。  それでは採決をいたします。議案第8号、西脇市長及び副市長の給与及び旅費に関する条例並びに西脇市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手多数であります。よって、議案第8号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に議案第16号、西脇市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  委員会説明をお願いいたします。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   議案第16号、西脇市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定につきましては、本会議で提案説明のとおりでありまして補足説明は特にございません。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。 ○村井正委員   これはもとの条例がないのでわかりにくいんですが、前はいわゆる議会の議員2人、それから関係行政機関の職員8名、それから学識経験のある者10名ということになってまして、それが今度は国の法律、地方青少年問題協議会法というような法律でそれが全て市のほうで独自にやってくださいとそういうような形になってますよね。それで前回国のほうの法律そのものが規定してあるのがなくなったということで、今回議員をなくして市民ということになってるんですけども、そこら辺の経過なんかがありましたらお願いしたいんですが。なぜ、そういうふうに変更されたかということで。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   議員お尋ねの件でございますが、地方青少年問題協議会法が改正をされることになり、第3条で委員は地方公共団体の議会の議員、関係行政機関の職員及び学識経験のある者のうちから当該地方公共団体の長任命するとなっておりましたが、その文章が削除となります。さらに、西脇市議会基本条例の27条に規定がありますが、議員は二元代表制及び住民自治の観点から法令に定めがある場合を除き、原則として審議会の市の附属機関の委員は就任しないものとするというところがございます。それを受けまして、議会の議員様のほうには委員として当たっていただくことは無理かと思いまして、西脇市には自治基本条例がありますのでそちらのほうで市民を代表する者2名というところで選んだところでございます。以上です。 ○村井正委員   それでその次に法律では会長は当該地方公共団体の長を持って充てるをいうようなことも削られておるんですが、今度前の西脇市の条例ではそこのとこは別に具体的には書いてないんですが、今回は会長は市長というふうになってますよね。ここはなぜ、こういうふうになったんですか。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   地方青少年問題協議会法では、当初会長は当該地方公共団体の長を持って充てるとなっておりましたがそれが削除となっております。ただ、今回西脇市につきましては教育の復活等も挙げられておりますので、重要な問題かと思いますので市長を充てるということで明記をしたところでございます。以上です。 ○村井正委員   私はこれを見たときは、やっぱり国のほうでそういうことになってるんでしたら少なくとも互選とかそういうのが出てくるんやないかっていうふうに思ったんですけども、そういう議論はなかったんですか。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   議員お尋ねの件でございますけれども、近隣市町各市長のほうも見てまいりますといろいろございます。互選の市長もございますし、市長と明記しておる市町もあります。本市につきましては先ほど申しましたとおり、いろんな意見もございますけれども市長ということで明記していきたいと考えておるところでございます。 ○坂部委員   またここでも市民なんですけど、2名以内で市民いうことは自治基本条例の市内在住じゃなくても、よそに住んどって西脇。2名でしょ、自治基本条例に示す市民の方を選ぶ予定なんですか。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   議員お尋ねの件でございますが、西脇にはもちろん西脇市内の子供たちもおりますが、市外からも来ている子供たち並びに長年西脇市のほうに勤務されてる方々もおられます。その方々も青少年にかかわりの深い方もおられると考えて、いろんな見地から西脇の青少年の健全育成について御協議をいただきたいと考えて広く市民とさせていただいておるところでございます。以上です。 ○坂部委員   ということは2名のうち、現実的に市内居住者だけじゃなくてもう一名は違うとこの、要は勤務あろうとどうでもいいんですけどいう方を選ぼうと思とってんですか。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   議員お尋ねの件ですが、実際のところはなかなか難しいというところも存じ上げております。この協議会ですけれども基本的には2時から3時半までの1時間半、勤務をされてる時間ということにはなりますので、募集に対しましてはその条件も挙げた上でそれでも西脇にかかわりがあるのでぜひ考えていきたいという方がおられましたら、それも含めての検討をさせていただきたいと思っております。以上です。 ○坂部委員   きのうの議論もあれなんですけど、何人かいらっしゃって委員ね市民を代表するというここの項目、それ以外は学識経験やいろんなんあるじゃないですか。2名で今現実の問題昼間やられてするそういう形の範囲の方も考えられるけど、極端に言うたら市内在住の方、居住の方、今までずっと選んでるわけじゃないですか。2名のこの市民を代表するという形の分をすれば、必ず1名ぐらいが今ちょっと曖昧だったんだけど公募かどうかわかんないけどして、どの方をとるかわからへんけどそういう方も対象にするという形でされるわけですね、やっぱり。市内在住だけで僕はいいかなという感じもするんですけれど。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   議員のおっしゃるとおりの考え方もあるんですけれども、基本的に働いてる方でも先ほど申しましたが西脇市のためにって考えられてる方もおられるかと思いますので、広い範囲にさせていただいたと御理解いただければと思います。以上です。 ○村井正委員   これまたきのうの議論のことと同じになりますから、一応今の話をどんどん進めても余り変わらないと思うんですよね。ですので、私もやっぱりこれについては市内の方というほうがよりいいんじゃないかというふうには思ってるんですけども、そういう意味で言えば昨日のような形で修正をさせていただいてここでの決をとっていただいたらと思いますけどもいかがでしょうか。 ○村井公委員長   ほかの委員、どないですか。 ○吉田副市長   きのうの議論の蒸し返しになりますけれども、1つ御理解いただきたいのは我々としてこういう範囲で広く求めたいという意思を表示しております。そういったことが受け入れられないということになってしまいますので、条例を出すときに例えば学識経験者と出したときに学識経験者は要らないとかいうふうなことを、極端な話をしてますけれどもそういうことにも相通ずるものがあると思います。我々の思いとしては先ほど担当言いましたように広く人材を求める、公募も含めてですがそういった際に市内在住ということに限定することがいかがなものかということで広く考えたものですから、そのあたりは御理解をいただきたいというふうに思います。 ○村井正委員   そういうことであれば、昨日のやつでしたらその他市長が特別にというようなことで、やはり市外の方も入っていただきたいということであればそういう形で入っていただいたらそれはそれで結構やないかと思うんですが、昨日もありましたけども市民を代表する方が小野市の方というそういう話がありましたけども、そういうことで言えば実際受け取られるほうがちょっと違和感があるかなというふうに私もきのうの議論を聞いておって思いましたので、そういう意味から言えばやはり市内に在住の方といいますか、住所を有する方っていうのがいいんじゃないかと思いますが。 ○林議長   一つまた議論に加えていただきたいのは、その部分に関して。これ今まで議員さんが出てたんです。議会が基本条例において附属機関には出ないということにしておりますので、本来やったら法律がなくなってもここには議員というのが入ってたと思うんです。その議員に成りかわって入る者が、きのうの議論にもありましたけども果たして神戸からいらっしゃってる人が入ったり小野市から入ったりするのが本来それで本当にふさわしかったんやろか。ということだったら前からあった議員というのは視野狭窄やったんやろかということになりかねる問題もあるんちゃうかなと、そこも1つ議論に加えて。あくまでも議会の立場から見たら、議員のかわりに入る者として捉えて議論していただきたいと思いますので。 ○村井公委員長   議長からああいう意見が出ております。 ○宮﨑委員   私は市民はやはり先ほど副市長も言われましたように広くいろんなところから人材を求めて、それを任命するのは多分市長になると思うんですけれども、やはり同じ市内だけの考えではなく広いところからいろんな意見を求めるのもいいことかと思います。 ○林議長   意見追加で何で議員が入ってたか、法律で。それは地域の実情に通じとると、この観点で入っとるんです。果たしてほかの市に住んでる方が地域の実情に通じてるんか、ここも一度考えていただきたいと思います。 ○村井公委員長   これは議員の部分を外して、市民というのは市のほうで考えられたことですね。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   はい、そのとおりでございます。 ○村井公委員長   一つ聞きたいんですけど、今議長も言われましたけど今言われたような形で改正されたんかどうかいうところはどういうふうに捉えられとるのかいうとこなんです。 ○竹内生涯学習課主幹兼青少年センター所長   今回議員様のほうがいろんな法律の改正によりまして、ここからこの委員として選ばれなくはなっておりますが、この市民につきましては議員のかわりという形では考えておりません。新たに2名を選考するに当たって市民を代表する者ということという考え方で選考させていただいております。以上です。 ○村井公委員長   今のことも含んで議論していただいたらと。  御質疑ございませんか。  この中で討議していただけますか。 ○坂部委員   今まで議員さんが2人出てましたよ、現実市内で一生懸命やってる、青少年問題考えてる、それに変わって市民の方をするんです。それは理屈で成り立つと思うんだけれど、だけど先ほど言いましたけども人数の問題じゃないんだけど、議員が2名出て今度市民2名選ぶわけじゃないですか。それは今議長もおっしゃったけど、神戸から来てどっから来てしとったとしても例えば先生方だって小野におってとかいろんな形で委員の中に入ってる方いらっしゃいますよ。だけどあくまでも市民のという人の代表でしょ、それを神戸から来よっての人を1人公募で選びますねんと言うて2人ですよ。これはやはり市内在住で十分じゃないかと、そのほうがよくわかるんじゃないかと僕は思いますけどね。 ○村井公委員長   ほかの委員さん、どうですか。 ○中川委員   私は今とんでもないとこから人が入ってくるっていうことを言われるんですけども、例えば神戸に住んでいてもこの市民というテーマは西脇市に利害関係のある人を市民としてるんやから、神戸の中におられても西脇へ勤めてはる人がいてる、その可能性もあるということです。  それと青少年問題協議会が、何回か僕出席させてもらったんですけども地域だけの問題じゃなしに地区いうか北播磨とか東播磨全体を見越した問題もかなりついてきてます。他所から見た意見というのは絶対必要やと思うんです。ここだけで話決めていくというのは、市内に住する者ということで限定するのはいかがなものかと思いますけど。 ○村井正委員   今のお話の中で他所のこというのは、今までの委員さんは議会議員ですので、大体その関係行政機関とか学識経験のある者という方が市外の方やったと思うんですよね。その方が含めていろいろ総合的なことを言いよってやと思うんですけども、その間は今までやったら議員というのは市内の者ですからそれが市内の者おっても別に問題ないわけでしょ、そのことによって議論が小さくなるということはあり得ないですよね。 ○中川委員   ただ、青少年問題協議会の中で出てくる問題で西脇から多可高へ通ってる人、子供たち、それから福知山商業通ってる、小野高へ通ってるとそういった子も対象になるわけですわ。そんな中で西脇市に住所を置いてる人でなければ物が言えないという縛りはちょっと無理かなと思うんですけども。 ○村井正委員   そういう方は関係行政機関の職員とかここにありますけれども、こういう方で仮に多可高やったらその学校関係者とかそういうことで十分対応はできると思うんですよ。  ですので私は、今度新しくなるのは市民を代表する者を行政機関の職員、それから学識経験がある者10人以内というふうになってますけども、そんな中では非常に市外の方も結構たくさん現実入ってこられると思うんです。だからそこで十分じゃないかというふうに思いますのと、やっぱりもう少し広い範囲で、今中川委員おっしゃってましたのは例えば学校やったら学校関係の関係者とか社会教育の関係者とか家庭教育のそういう関係者とか、そういう青少年の健全育成にかかわってる者とかそういう分け方のほうがいいんじゃないかというふうには思ってますけども、少なくともここの今の議論の中では議員の後については現場をよく知っておられる市民の方のほうがいいとはいうふうに思いますが。 ○岡崎副委員長   私も市内で限定するこだわりでなく、やはり広い分野で見るのがいいんではないかと思います。また、長が市長なんで市長が決めることやから、それでもやはり広く大きく見ていくのが。 ○村井正委員   長が誰を決めるんですか。それとその長が決めるいうのと市内の市民の代表というのは、もう一つ意味がわからなかったんですけど。 ○岡崎副委員長   先ほど言うたように市内だけやったらやはり断りよってしまうんです、それだけで。やはりもうちょっと広く見ると。さっきの男女共同参画も同じような感じで、やはり広い分野で見るのがいいんではないかと思います。 ○村井正委員   それはわかります。それと市長がどう関係あんのかというのがわからないという。 ○岡崎副委員長   やはり、長はその面であるなと思うんですけどね。
    ○村井公委員長   ほかの委員さんどうですか、委員間討議ですので。  一応全員に意見聞きよるねんけどね。 ○村井正委員   ですので先ほどそう言いましたんですけども、そういう方向でしたほうが同じことの繰り返しになりますから、それで進めてどうなるかわかりませんけどもしたほうが、また同じようなことがずっとするのもと思いますが。 ○村井公委員長   今議案の修正案を出すということですが、皆さんそれでよろしいですか。  それではお諮りします。今の修正案を出していただくということで、議案の最終に移します。皆さん、それで御異議ございませんか。              〔「異議なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは、議案第16号につきましては修正案が出るということですので議案の最終に回させていただきたいと思います。  それでは次、議案第17号に移ります。  議案第17号、西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  委員会説明をお願いいたします。 ○森脇防災対策課長   議案第17号、西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、本会議の提案説明のとおりでありまして補足説明は特にございません。よろしくお願いします。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。 ○古西委員   この退職金の金額は西脇市の金額ということなんでしょうか。それとも各自治体ごとに違うんでしょうか。 ○森脇防災対策課長   先日の提案説明でも申しましたように法改正によりまして政令で定められた金額で、各市町額はばらばらということではなしに一律の同じ額で定めております。以上でございます。 ○村井正委員   見方をちょっと教えてほしいんですけど、例えば一番上に団長さんが30年以上の金額が書いてあるんですが、これはやめるときに団長やったらこれだけいうことになるのか、それとも例えば団長で5年以上10年未満で新しく新任で入って団長で1年というか5年間ずっとやってて団長になって1年でやめてというたらこれになるのか、その見方を教えてほしいんですが。 ○森脇防災対策課長   委員お尋ねのこの表でいきましたら、団長の場合30年以上でしたら97万9,000円ということになるんですが、原則はやめるときの階級ということになっております。なので、団員さんとか部長さん、分団長さんを経験されて最終団長で1年以上経験されれば団長という格好になります。1年以上というのがあります。それとあとよくあるんですが、団員さんでやめられても2年とか3年前に部長さんを1年以上経験されておれば部長さんで退職報償金がでるという格好になります。以上でございます。 ○坂部委員   基本的に平均5万円ぐらいは上がってますじゃないですか、でよって予算のほうがあるんだけど今年度2,136万円予算出とんねんけど、去年も2,136万円やねんな、当初予算。上がるのに去年並みですか。 ○森脇防災対策課長   この退職報償金の改正につきましては平成26年4月1日以降で退職された団員さんに適用ということなんで、今年度末で退職される団員さんにつきましては従来の退職報償金の額になっております。以上でございます。 ○村井公委員長   今年度、3月31日。 ○森脇防災対策課長   説明不足で申しわけありません。来年度予算に挙げている分につきましては、この25年度末で退職される団員さんの報償金になっております。26年4月1日以降なんで、ほとんどは来年の3月31日にやめられる方の退職報償金ということで、予算については27年度から若干上がってくるかなという格好になります。以上でございます。 ○村井正委員   最終年度が1年以上ということやけど、これが1年以下やったらここには挙がってこないんですか。 ○森脇防災対策課長   例えば最終部長さんを半年だけされたと、その前に班長さんをされたと、班長さんも半年されたというようなケースがあると思いますが、基本的に足して1年を超える階級ということなんで部長が半年、班長が半年ということなんで班長という格好になります。以上でございます。 ○村井公委員長   ほか、ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、質疑はこれで終わります。  委員間討議はございませんね。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   討論に移ります。反対討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   賛成討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   これで討論は終わります。  それでは採決をいたします。議案第17号、西脇市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手全員であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ○藤原総務課長   先ほどの議案第3号に係る古西委員さんからの御質問にお答えをしたいと思います。  先ほどの御質問で嘱託職員と臨時職員の人数でございますけれども、先ほど申しましたが26年3月で嘱託職員は81人、臨時職員は88名とお答えさせていただきました。平成25年3月1日で嘱託職員が77名、臨時職員が92名、24年3月31日で嘱託職員が74名、臨時職員が83名、23年3月1日で嘱託職員が80名で臨時職員が86名となっております。  それから先ほどありましたけれども嘱託職員の平均の勤続年数はどのぐらいかという御質問でございましたけれども、3月1日現在でお勤めの方の平均の年数は5年5カ月となっております。以上でございます。 ○村井公委員長   最長の勤務年数は何年になってますか。 ○藤原総務課長   最長の方が22年と11カ月、教育的な方と言えばわかるかなと思いますけど。失礼します。 ○村井公委員長   よろしいですか。               〔「はい」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは、次に議案第30号に移ります。  議案第30号、平成25年度西脇市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。  補足説明があればお願いいたします。 ○筒井財政課長   議案第30号、平成25年度西脇市一般会計補正予算(第8号)につきまして補正説明を申し上げます。  歳入についてでございますが、補正予算書の17ページの中ほどになります第14款、国庫支出金第2項、国庫補助金の総務費の国庫補助金に計上いたしております地域の元気臨時交付金として計上しておりますが、国において各団体の追加公共事業等の地方負担額及び財政力指数により調整をされました結果、当初の見込みより約4億8,600万円多く交付されることになりました。  これにつきましては23ページにございますが、先ほどの交付金を主な財源といたしまして市債の減額補正ということで充当といいますか行っておるところでございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑に入りますが、歳入と歳出を分けて審査したいと思いますが御異議ございませんか。              〔「異議なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは27ページの歳出の分を審査いたします。  これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。 ○坂部委員   30ページの一番上のまちづくり推進事業の市民提案型まちづくり事業補助金116万円4,000円減額で当初予算300万円ですよね。ちょっと少なかったんですか、現状どうですか。 ○柳田まちづくり課長   委員御指摘のとおり、当初予算300万円で置いておりました。ことし活用されたのが7団体ということで183万6,000円の実績となっております。少ないという御指摘ですが、これは3年続けておりますが、2年目が9団体とかなり多かったんですがまた3年目少なくなってきております。これの広報活動に努めてまいるということで、来年度は少しチラシとかポスターなんかも作成して区長会とかにお配りしたり、団体にお声かけなどして何とか来年度もふやしていきたいと考えております。以上でございます。 ○坂部委員   今おっしゃったように3年間で余り募集がなかなか伸びないねんね。PR不足かもわからへんねんけど、書類を書くことも面倒言ったらあれなんだけどプレゼンまでしてという形当然だと思うんだけど、なかなかそこら辺がお金もらってまで、補助金をもらっていうのはなかなか市民にとってみたらしにくいとこもあんねんね、書類とかそこら辺で。もっともっと使いやすい言うたらおかしいですけど、せっかく動いとんねやったら余り何でもありというのは無理だと思うんですけど、使い方とかいろんな形も含めて検討していただけたらなというふうに思います。 ○村井正委員   老人福祉費でお尋ねしたいんですけど、よろしいですか。  34ページの下段の3分の1あたりのところに老人保護措置事業、きのう老人ホームの関係で話が出てたと思うんですがこれが3,200万円ほどから918万円減って2,300万円ほどになってるんですけどもこれは人数的には少なく、状況としては大体少ないんですか、きのうそういう議論が出とったかもわかりませんけども。 ○門脇長寿福祉課長   今年度の老人保護措置費の金額なんですが、当初予算の予算では15人分予算を見込んでおりました。今のところ一応12名の決算見込みということで残った分を減額しております。以上でございます。 ○村井正委員   予防費のところでお尋ねしますが、ページ数は36なんですがよろしいでしょうか。  この予防費で予防接種、風疹の予防接種が6月の補正やと思うんですが約1,900万円ほどが今回約1,700万円減額ということで最終的には138万円、これは補正で挙げてまたこれだけ下げられとるんですけど風疹というものが今回は余りなかったんですか。 ○藤井健康課長兼健康づくりセンター所長 
     確かに9割ぐらい減額しております。事情を言えば昨年の7月に国のほうから風疹がすごくはやるというような警報を出してきました。当初は例年の9倍ぐらい、そして風疹になったら妊婦さんの子供に風疹の症候群、いろんな障害が出るということで県下的にも予防に対して大きく取り組みました。ただ、そのときには3,700人余りの人に予防接種をしたいということで予算措置の中にお願いしたところなんですけれど、急速に終息をしてしまいました。現実としては200人余りが最終的に予防接種されるということで、結果としてはうれしい誤算だったと思っております。  北播近隣市も同じような状況でしておりますけれど、数字的な部分では9割以上減額ということになっております。以上でございます。 ○真鍋地域整備課長   資料請求ということで御質問などをいただいておりますので、これについて口頭ですが御説明させていただきます。  44ページにございます道路新設改良事業、公有財産購入費、道路改良事業用地費の減額の内容でございますが、1点は国道175号と寺内6号線の交差点、マックスバリューが今ございますところですがそこの信号設置のための交差点改良事業用地の購入費でございます。697万8,000円を予定しておりましたが、国道事務所と兵庫県公安委員会の協議に日数を要しまして年度内執行が困難となったため減額補正するものでございます。  これにつきましては現在では改良計画について合意がなされておりますので、26年度で新たに予算を要求させていただいております。26年度には信号が新たに設置されるものと考えております。  もう一件が同じく国道175の西脇北バイパス整備に合わせて計画いたしました市道上野蒲江線、都市計画道路の野村蒲江線と言いますが、蒲江の県営住宅から北側へ国道西脇北バイパスの側道につきます歩道を接続するような事業を予定しておりましたが、これにつきましては国道バイパスの用地地権者と市道用地地権者が一致するものですから国道の交渉に合わせて執行しておりましたが、これも用地買収日数を要して年度内執行が困難となりましたために減額補正いたします、300万円でございます。  これにつきましても現在ではおおむね国道と地権者の間は合意に至ってるということをお聞きしておりますので、26年度に改めて予算要求させていただいております。以上でございます。 ○古西委員   36ページの民生費の扶助費が1億を超える減額になっているのはなぜでしょうか。 ○山本福祉総務課総務・保護担当主幹   ただいまの質問ですけども生活扶助費、介護扶助費、医療扶助費ということで当初予算の生活保護費1億3,000万円余りを計上いたしましたが、月の平均約1,100万円ぐらいの要求になりましたので実質4月から9月までの実質の部分で計算させていただきまして減額させていただきます。  それと介護扶助費、介護保険料の扶助費なんですけどもこれの要因といたしましては40歳から64歳までのみなし2号の部分の施設入所によっての減額になっております。一番大きい減額なんですけども、医療扶助なんですけどもこれにつきましては当初3,100万円を計上いたしましたが、4月ぐらいからずっと推移を見ますと手術費等の部分がなかったということで現在横ばいになっているということの減額をさせていただいてます。いうことで、生活扶助費の900万円と医療扶助費9,200万円、介護扶助費400万円を減額補正させていただいてます。以上です。 ○村井公委員長   この減額の原因は例えば人が減ったか。 ○高田福祉総務課長   補足をさせていただきます。保護費の予算の積算といいますのが非常に読みにくいというのがありまして、やはり前年の実績値によりまして積算をいたします。25年予算の場合は24年の11月時点の実際の保護の実績値に基づいて算出をいたします。それでもってするんですけども、その当時医療扶助費が非常に増加してたというのがありまして、その当時には月平均で3,100万円ぐらいの支出がありましたので、それに基づきまして医療扶助について25年の予算を組ませていただいてました。3億7,200万円という金額を計上いたしております。その後先ほど主幹も申しましたけども、実際の支出額が安定いたしまして月平均で2,300万円余りの支出におさまったという結果がありまして、結果的に大幅な見込み違いが生じてしまったということで今回減額をさせていただいたというのが医療扶助費の内訳です。  特に医療扶助費につきましては、1つ大きな手術がありますと数百万円というような支出が一気に出ますので、それとどれぐらいの治療があるかとかいうのが非常に予想がしにくい、扶助費の中でも一番しにくい種類になっておりますのでこういうふうな見込み違いがあったかとは思うんですけども、できるだけ今後はそういうことがないように気をつけて慎重に予算を組んでいきたいというふうに考えてございます。以上でございます。 ○古西委員   では、例年は1億円を超えるような減額というのはこれまでなかったんですか。 ○高田福祉総務課長   年によってさまざまなんですけども、ここまで大きな減額というのはないと思います。正直、過大見積もりであったというふうに反省をいたしております。以上でございます。 ○中川委員   44ページで都市計画費の土木費なんですけども、その中で西脇市駅周辺整備事業の1,005万5,000円の内容についてお知らせ願いたいと思います。 ○嶋本都市住宅課長   西脇市駅周辺整備事業の事業費の1,005万5,000円の減額という御質問でございますけど、この件につきましては昨年12月の民生産業常任委員会で答弁させていただきましたように、市駅の周辺整備については3月までに野村町の市駅の検討委員会におきまして3回ワークショップを持ちまして、ゼロベースで意見交換を行うというようなことを報告させていただいております。そのためにそのような状況でございますので進入道路の物件調査等委託費1,000万円と事務費5万5,000円、これは執行できないというような状況になりましたので今回の減額補正というような形になっております。  なお、ワークショップにつきましては現在取りまとめを行ってまして、4月には取りまとめの結果を野村町にもう一回報告させていただくというような形でしております。以上でございます。 ○村井正委員   今の中にワークショップを3回ということで、普通の何人か集まって要は話し合いのことなんですか。それとも何かそれぞれの検討会とかそういう意味なんですか。 ○嶋本都市住宅課長   一応野村町のほうで市駅の検討委員会というような形を持っていただきまして、その中でグループに分かれて自由に御意見いただいたというような形で3回行っております。その取りまとめを行いまして4月に報告させていただくというような形でございます。以上でございます。 ○坂部委員   児童手当と住宅耐震改修を聞きたいんですけどいいですか。  36ページの児童措置費の扶助費の中の児童手当と42ページの一番下、住宅耐震改修促進事業補助金。児童手当2,400万円減額してるやんか、要は対象者何人あって実はとりにこられてない方何人というのはわかるんですか。手当を受けなかった人。 ○清水児童福祉課長   委員のお尋ねの後のほうのお尋ね、もう一度お願いします。 ○坂部委員   2,400万円が減になっとんですけど、対象者児童手当が当たる方というのは何人っていらっしゃるわけですね、子供の数とか大体それぐらいにしとるわけじゃないですか。対象なんだけれど児童手当を受けなかった人というのは何人かいうのはわかるんですか。 ○清水児童福祉課長   拒否をされた方ということですか。支給がなされてなかったということは拒否をされたというような方のことでしょうか。 ○坂部委員   1人何ぼで、例えば僕やったら子供何人おったと言ったら何ぼかいうのは掛けて何ぼか、それが児童手当当たりますよいうことでしょ、この児童手当いうのは。あって、全部使ったとしたらそれでみんな減額、要は児童手当が当たるのに手当を受け取らなかった人というのはわかるんですか。 ○清水児童福祉課長   当初月平均5,500人程度の人数で見積もりをしておりましたが、決算見込みの段階になりましたら5,300人程度となっております。200人ほど人数としましては少なくなっておりますのでそれに見合う今回減額をさせていただいておるんですが、後の質問は今調べておりますので後ほどお答えをさせていただきたいと思いますのでよろしいでしょうか。 ○坂部委員   その受け取らない人には、あなたは児童手当が当たりますよとかいう通知とかいうのは行かないんですか。要は児童手当当たるのにそれでも私は要りませんいう方はそれはしようがないんですけれど、要は来とうかどうか通知もわからんという形の方がいらっしゃるんだったらもっと通知すべきだと思って今聞いたんですけれど、どういう手だてを受け取らない方にはやってるんかどうかというのがわからなかったんですけどどうですか。 ○清水児童福祉課長   先ほどの御質問のお答えですが、現況届けを出していただくことに年度当初なっております。現況届けを出されておらない方が何人かおられます。大体20人ほど程度だと思うんですが、その20人の方には電話連絡なり文章で連絡をするなりで常に連絡はさせていただいてるんですけども、なおかつ受け取りにこられてないという方が20人というような把握をしております。そういう方には再度、随時お電話では連絡は行っております。以上です。 ○坂部委員   さっき200人ほどまだ受け取ってないですよになったら20人の方おっしゃったんで、まだまだわかりませんけど百何人の方が受け取ってはないんです、そういうことじゃないんですか。  当初五千何百人予定しとったのを200人ほど差があります。要は200人が受け取ってないんではないんですね。というのは5,300人が対象になったんだけれど5,300人の中で対象になったのに受け取ってない人が、今やったら20人ほどしかいらっしゃらないんですか。 ○清水児童福祉課長   当初の5,500人の見込みは前年度からの実際に支給しておる方の人数をもとに積算をしておりまして、25年度は支出の予定を立てておりました。それは月平均200人ほど少ないということは少子化とまではいきませんけども子供さんの数が減ってるというような状況があると思いますのでそういう部分の人数の、少なくなったということは見込み違いというんですか、人数の少ない見込み違いをしておったので今回減額をしておるんですけども。 ○坂部委員   要は26年度に児童手当が当たる方が、別に5,000円やったら5,000円何でも構わない、確定になるのに実際児童手当をもらわない人はわかるんですか。受け取らなかった人、受け取ろうとしてへん人、その人にはもっともっと児童手当が当たりますよというのはせんでもいいんですかねという感じ。 ○村井公委員長   20人いうのは受け取らない人でしょ。当たるねんけど申請も出とるけど来られてないということですね。 ○坂部委員   それが20人だけなんですか。 ○村井公委員長   5,500人は予算のときの、それが5,300人になるということで200人が当たってないということじゃない。 ○坂部委員   それはわかります。5,300人になっとったら構わないけど、5,300人がみんな児童手当をもらっとってんですか。もらってない方はいらっしゃらないんですか。 ○清水児童福祉課長   当初の予定は5,500人ほどおられたんですけども、現況届け等が出されておられない方が20人程度おられました。連絡をとったりいたしまして、最終の直近の数字で5人の方が受給資格があるにもかかわらず受け取っておられないという方が5人あるという数字をつかんでおります。 ○坂部委員   耐震改修の促進の補助金、要は当初予算350万円、減額290万円、要は余り申し込みがないのか、そのせいか知らんけど平成26年度予算、当初予算の半額の175万円しか置いてないんですね。耐震の改修の状況を教えていただけませんか。 ○嶋本都市住宅課長   委員御質問の住宅耐震改修促進事業補助金というのは、56年以前に建てた住宅に関して県が我が家の耐震改修事業ということになってますのでそれに対する上乗せというような形で計画が10件、それから工事が10件を予算化させていただきました。その中でことしも促進するような活動を行ってきたわけなんですが、結果的には計画がゼロ件、工事が2件というような結果になってございます。ことしからやりましたんで10件が多かったんかなという感想は持っておりますけど、市としてこういうことをしてますというPRも重要だという考えから10件という形でさせていただきました。  今後に関しましては施政方針で市長が申し上げましたように、住宅相談とかリフォーム講習会とかその辺の啓発を行いまして、簡易耐震診断については5件の予算を8件にふやしていただいてるというような形で、関心については上がってるんかなというふうな分析をしとるんですが、それを実際の計画、改修につなげる方法、その辺をまた来年頑張ってやっていきたいというふうに考えてございます。以上でございます。 ○村井正委員   そのページ42ページの先ほどの耐震の上に急傾斜地の関係で減額150万円ということで、前は上王子とお聞きしたんですけど、工事そのものが結局できなかったというのはなぜなんでしょうか。 ○真鍋地域整備課長   急傾斜地崩壊対策事業につきましては県の事業として実施されておりまして、その負担金として150万円を予定しておったんですが、県事業の計画及び工事実施のおくれがあり、24年度予算が全て25年度に繰り越しになった関係で、県事業が25年度分の予算が全てなくなったということで、この負担金につきましては既に24年度で支払い済みですのでこの分につきましては減額させていただいたということになっております。 ○村井正委員   今のは事業はできてると、ただ24年度にここの25年度の150万円を24年度に負担分として出してるからこれはゼロにしますという、工事そのものはできてるということですか。 ○真鍋地域整備課長   工事についてはまだ今からになります。計画等含めて4年ないし5年程度で年次的には工事を実施する計画になっておりますが、工事自体は本年度発注まだされたところでございます。 ○村井正委員   そしたらここの150万円減額というのは、今のことでちょっとわかりにくかったんですけど工事はされてるけど負担金は減らしてるというそういうことなんですか。 ○真鍋地域整備課長   県事業の負担金につきましては、年度分の県の予定事業につきましては負担金は各年度末に支出しております。24年度で予定されておりました事業、これも1,500万円だったんですがこれに対して市は150万円の負担金を24年度末に支出いたしましたが、県事業がおくれまして全て25年度に繰り越しになりました。継続して実施するというふうに伺っておりましたので25年度の予算も予定しておったんですが、県事業が全て繰り越しになった関係で県事業の25年度分がなくなったと。全て繰り越し予算で実施するというふうになりましたので、今年度の負担金が不用になったということです。 ○村井正委員   同じページの農林水産業費で2点ほどお尋ねしますがよろしいですか。  その中の林業総務費で委託料がそれぞれ松くい虫が170万円が減額170万円で、それから落石防護措置工事も250万円の予算が減額の250万円ということで事業がなかったというふうに思うんですけど、ここら辺はなぜこういう形になってるかお尋ねします。 ○小坂農林振興課長   まず松くい虫の伐採のほうですけれども、これは松くい虫にやられた木を伐採することによって健全な松林を守るという事業でございます。昨年度、一昨年度とずっと行っておるんですけれども、今回につきましては県のほうの現地確認等が実施されました結果、伐採命令が出ない状態ということになりまして、具体的には守るべき松の量がかなり減ってきてしまっていると。見た目にはかなり松枯れしてしまったものが残っておるんですけれども、守るべき松が減ったというようなことで対象とはならなかったという部分でございます。これにつきましては次年度以降はほかのメニューを使いまして、市原地区の整備のほうは進めてまいりたいと考えております。  また、次の落石の防護柵のほうですけれどもこれは黒田庄の前坂地区の落石防止用の柵を設置する県単の補助事業ですけれども、今年度の採択というものが優先順位の面で見送りになったということになっております。これにつきましても台風等の被害でほかのほうの地区でたくさん執行というようなことがあったと聞いておりますので、翌年度も計上させていただきたいと考えております。以上でございます。 ○村井公委員長   委員会の審査中ですけど12時を回りますが、このまま続行させていただきます。よろしくお願いします。 ○古西委員   先ほどもお尋ねしたところをもう少し教えていただきたいんですが、36ページの生活保護費の医療扶助費、先ほどの説明で月平均3,100万円の予算のところ、結果的に月平均2,300万円余りだったというふうに説明を受けたんですけれども、月平均が下がったのは生活保護を受ける人の人数が減ったということなんですか。 ○高田福祉総務課長   人数が減ったということではなくて、大体その当時ですと200世帯ぐらいで推移しとったんですけども、その中で24年11月ごろなんですが突発的に大きな手術をされた方がいらっしゃいましてそのときに急激に医療扶助費が上がったんです。そのことは月平均でもって算出をするんですけども、その月平均を一気に押し上げるような形になりまして、本来ですと特殊要因を除いた形で翌年度の予算編成をすべきやったとは思うんですが、そのまま行ってしまったようなことになってまして結果的に見込み誤りになったと。ですので、人数云々というのは医療扶助費の場合、どなたがどういう治療を受けられたり手術をされたりというので絶えず変化しますので、一定ではありませんので人数の増減は絶えず起こってます。この見込み違いの場合は、突発的な要因を経常分として含んでしまったというのが誤りの原因だというふうに考えてます。以上でございます。 ○村井正委員   50ページの社会教育費、上から2段目の中に生活文化総合センター費で一番右側のところに臨時職員賃金がマイナス109万7,000円というふうになっとんですが、私予算で追いかけてみたんですけど当初103万円だったんですけどよろしいですか。だから103万円で109万7,000円減額というのができるんかどうかということなんですが。 ○岸本生涯学習課主幹兼生活文化総合センター館長   申しわけございません、移動中でございましたのでもう一度お願いをいたします。 ○村井正委員   50ページをお願いします。50ページの資料館の臨時職員賃金マイナス109万7,000円ということなんですが、私25年度の予算を見てましたら当初予算が103万円だったんです。補正もなかったと思うんで、当初が103万円で減額が109万7,000円というのはできるのかどうかというのをお尋ねしたかったんですが。
    ○岸本生涯学習課主幹兼生活文化総合センター館長   委員御指摘のとおり、当初予算資料館維持管理運営事業におきましては、非常勤の臨時職員分として1名分103万円を計上しておりました。それとは別に生活文化嘱託職員賃金事業という部分で、実は資料館に配属していただきます嘱託職員2名分の賃金を置いておりました。このうち1名分が臨時職員という形になりましたので、資料館の管理運営事業のほうへ臨時職員の賃金として1名分の267万6,000円を流用いたしました。それによりまして資料館の維持管理運営事業の臨時職員賃金が307万6,000円ということになったわけでございます。そしてこのたび臨時職員賃金の支払い額というのが見込めましたために不用となりました109万7,000円を減額しようというものでございます。 ○古西委員   52ページの公債費の利子なんですけども4,700万円の減額補正となっているんですが、これは先ほど財政課長が一番最初に説明された地域の元気臨時交付金というのを交付されて、市債がマイナスになったという点から利息がマイナスになったということでしょうか。 ○筒井財政課長   この利子につきましては先ほどのことし借りる額とはまた関係なく、今まで市債の償還をしておる利子につきましての見込みよりも実際の利率が悪いといいますか低かったので決算による実際の率による精算を行っておるものでございます。以上でございます。 ○古西委員   関連してないということですか。当初の率が幾らで実際の率は幾らになったんでしょうか。 ○筒井財政課長   お答えにはならないかもわかりませんけれども、どうしても返すときに高目の利子を見て実際には安いというようなこともありますので、それも1件1件変わってまいりますので平均的には1%ぐらいを見て実際にはもう少し低い率でというようなことにはなってまいりますと、総じて何%ではございませんのでなかなかお答えしにくい内容になってございます。以上でございます。 ○村井公委員長   それでは歳出を終わりまして歳入に移ります。  歳入で御質疑ございませんか。 ○村井正委員   土木関係でお願いします。18ページ、4の土木費国庫補助金よろしいですか。  道路橋梁費補助金、これが交通安全施設等整備事業補助金が減額が1,100万円、もとが2,200万円が半額になってるんですけど、これは支出のほうで要は交通安全施設そのものを整備するのが少なくなったから補助金も少なくなったということでよろしいんですか。 ○真鍋地域整備課長   交通安全施設等整備事業費補助金につきましては、西脇高校周辺の市道野村12号線の整備の補助金、交付金なんですが、予算要求段階で予定しておりました工事等が前倒しになり、入札によります減等によりまして減額になりましたので、それに伴って減額となるものでございます。 ○村井正委員   工事費の減額によるということですね。 ○真鍋地域整備課長   工事費といいますか事業費全部でございます。 ○村井正委員   24ページの真ん中の段の諸収入、これは土木費の雑入、郷瀬地区浸水被害による補償金500万円、これはどこから入ってきたやつなんですか。 ○井上上下水道部管理課長   この金額につきましては郷瀬地区の補償費としてポンプメーカーから入ったお金であります。以上です。 ○村井正委員   市は郷瀬のほうに出されたいうのは幾らぐらいなんですか。 ○井上上下水道部管理課長   市から郷瀬の住民に対して補償した金額は440万4,256円であります。人数は8名であります。以上です。 ○村井正委員   その下の市債のとこでお尋ねしますが教育費の小学校費、前に説明を受けたとき合併特例債とそれから緊急防災減災事業債、これが当初予算で緊急防災が1億2,170万円、9月に補正になってゼロになって今回また4,690万円、それと対応して上の合併特例債が少ないのが多くなって少なくなってるんですけど、なぜこれはこちらのほうが大分得やとかいうことの中で行ったんですけどここら辺の経過がわかったらお願いします。 ○池田教育総務課主査   ただいま移動中の部分もございましたので、一部質問とかみ合わないかもしれませんが後段聞き取れましたので御説明させてもらってもよろしいでしょうか。 ○村井公委員長   はい。 ○池田教育総務課主査   まず教育費の小学校債、緊急防災減災事業債の4,690万円でございますが、これは重春小学校の体育館の耐震補強事業の部分を前倒しで予算計上しましたので、その部分をこの緊急防災減災事業債対象事業として予算計上いたしております。これは御存じのとおり東日本大震災で国が防災減災事業を促進するという目的で設けた起債でございます。  その上段の合併特例債でございますが、これは8,160万円の減額の内訳といたしまして双葉小学校の事業に充てる起債の部分が7,510万円、これは臨時交付金の関係で起債の部分を減額させていただいております。さらに差額の650万円につきましては、小学校の施設整備事業でその他補強等の設計の委託料に充てておりました起債でございますが、これも臨時交付金の兼ね合いで650万円減額いたしましてトータル8,160万円の減額となっております。以上でございます。 ○村井正委員   私の本来のお尋ねは、緊急防災減災事業債が4,690万円ここで挙がってきてるんですけども、前回の9月のときには全くゼロということで、こちらのほうが要は合併特例債のほうが得やからこちらで4,600万円余りを兼ねるというそういうふうな理解でいいんですか。 ○池田教育総務課主査   委員の御指摘のとおりでございます。  この4,690万円につきましては、この3月補正で歳出を新たに補正で追加させていただいた事業になりまして、極力できれば緊急防災減災事業を充てたいと考えておりますのは有利な起債になるからでございます。ただし、この事業の対象となる事業につきましては我々の教育施設関連におきましては耐震補強と対象が限定されておりますので、今回のこの重春小学校の体育館の補強事業につきましてはそういった目的に合致するということで国の特別会計で措置されておりまして、その結果有利な減災事業債ということを適用させていただいております。以上でございます。 ○村井公委員長   ほか、ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようでしたら、質疑はこれで終わります。  それでは討論に移ります。反対討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   賛成討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   討論はこれで終わります。それでは採決を行います。議案第30号、平成25年度西脇市一般会計補正予算(第8号)について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手全員であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  ここで委員会審査途中でございますが、昼食のため休憩をいたします。再開は1時30分とさせていただきます。                休憩 午後0時20分           ───────────────────                再開 午後1時27分 ○村井公委員長   それでは少し早いんですが、休憩前に引き続きまして委員会を再開いたします。  次は議案第34号、平成25年度西脇市茜が丘宅地供給事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  委員会説明をお願いいたします。 ○藤井企画政策課茜が丘複合施設建設準備室長兼宅地分譲室長   議案第34号、平成25年度西脇市茜が丘宅地供給事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、本会議での提案説明のとおりでございますので特に補足説明はございません。よろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、質疑はこれで終わります。  それでは討論を行います。反対討論ありますか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   賛成討論ありませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   これで討論を終わります。  それでは採決をいたします。議案第34号、平成25年度西脇市茜が丘宅地供給事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手全員であります。よって、議案第34号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続きまして議案第40号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更についてを議題といたします。  委員会説明をお願いいたします。 ○藤原総務課長   議案第40号につきましては本会議での提案説明のとおりであり、特に補足説明等はございません。よろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、質疑はこれで終わります。  それでは討論を行います。反対討論ありませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   賛成討論ありませんか。
                  〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   これで討論は終わります。  それでは採決をいたします。議案第40号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、原案のとおり決することに賛成の委員の挙手をお願いいたします。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手全員であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  それでは次に保留しておりました議案第16号、西脇市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  いろいろと議論をしてきましたが、もうそれで審議は尽くされたと思われますか。  ほかの方、御意見。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   理事者のほうは特にございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは村井正信委員から議案第16号、西脇市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定についてに対する修正案が提出されております。これについて審査をしたいと思います。 ○岡村事務局長   その前に説明をさせていただきます。  まず村井正信委員から提案説明をお願いいたします。それが終わりましたら、提案説明に対しての質疑があるかどうかということで質疑についてお伺いいたします。それが終わりましたら、ないようでしたら討論をいたします。まず、原案に対する賛成の討論はございますかという形でお伺いします。それで次に原案及び修正案に対する反対の討論はございますかという形でお伺いします。次に修正案に対する賛成の討論はございますかという形でお伺いします。それが終わりましたら討論が終わります。最後に採決という形で、まず修正案に対して賛成の方の挙手を求めます。それで多数の場合ですと修正案を可決した部分を除く他の原案についてこれに決することに賛成の諸君の委員の挙手を求めますという形で、これは多分挙手全員になるんじゃないかなと。特に残りの部分で反対があれば、またそれが議論になったり修正案になったりということですけれども、仮に修正案に反対であったとしても原案についてもし聞くことがあれば賛成になっていただくという形になると思います。それでもし修正案が可決されますと、よって修正案を可決した部分を除く他の原案についても可決すべきものとしましたということで修正案が可決と。仮に修正案が否決されるという場合がありましたら原案をお聞きすると、原案に対して賛成の諸君の挙手を求めますという形になります。それで多分多数になるんじゃないんかなというふうなことは考えますけども、今度原案についてお伺いするという形になりますので。  ちょっとややこしいですけども二通りあると。少数の場合と修正案が可決された場合と否決された場合があるということで、委員長の内容をよく聞いていただいて間違いないように挙手をお願いしたいということでございます。 ○村井正委員   もう一回そこの説明、間違いないようにだけ討論のとこから。 ○岡村事務局長   討論のところですと、まず原案に対する賛成の討論はございますかという形でお聞きします。次に原案及び修正案に反対する反対の討論はございますかという形でお伺いします。次に修正案に対する賛成の討論はございますかという形でお伺いします。それで討論は終わりです。それで採決に移らせていただきますと。採決につきましては、修正案について賛成の方の諸君の挙手を求めますという形でお聞きしますと。それで可決される場合と否決される場合の二通りがあるという形で進んでいくということでよろしくお願いします。 ○村井正委員   その次、可決の場合は修正を除く原案に、これはわかりました。否決の場合が。 ○岡村事務局長   よって、修正案は否決すべきものと決しました。次に原案についてこれを決することに賛成の諸君の挙手を求めますと。 ○村井正委員   原案賛成の方。 ○岡村事務局長   原案についてこれを決することに賛成の委員の挙手を求めますと。原案に賛成する人には手を挙げてくださいという形で求めますので、普通でしたらそこで全員じゃないやろけど場合によっては全員の可能性もあるんです。もう否決されとんねんやったら原案に賛成するよという場合も出てくるんですけども、多数でありますとかいうようなことで二通りがあると。 ○村井公委員長   暫時休憩いたします。                休憩 午後1時37分           ───────────────────                再開 午後1時37分 ○村井公委員長   休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  それでは村井正信委員から議案第16号、西脇市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定についてに対する修正案がお手元に配付されており提出されました。  この修正案につきまして、村井正信委員から提案説明をお願いいたします。 ○村井正委員   それでは青少年問題協議会条例についての修正案を提案させていただきます。  これはきょうの議論の中にもありましたけれども、一応議員がなくなって今度は市民ということになりますが、議論の中にもありましたようにいわゆる議員といいますのは西脇市の人が今まで声を出してましたので、ここではやはり市民というのは西脇市に在住するといいますか居住する者というほうがより正確に協議会の中で話ができるんじゃないかと思いますので、市民の次に市内に居住する者に限るを加えるということで提案をさせていただきます。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより修正案についての質疑に入ります。質疑はございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それではないようですので、これをもちまして質疑は終わります。  これより討論に入ります。まず、原案に対する賛成の討論はございますか。 ○中川委員   私は原案について賛成の立場で討論させてもらいます。  要は西脇市民という定義が自治基本条例の中にある市民の定義で、僕はこれでいいと思いますので多く広く意見を聞く、そういう立場をとってほしいと思いますので原案に賛成いたします。 ○村井公委員長   ほか、ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは次に原案及び修正案に対する反対の討論はございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、次に修正案に対する賛成の討論はございますか。 ○坂部委員   先ほど村井委員からの修正案の提案ありましたですけれども、私も1つは言いましたですけど広く意見を聞くというのはそれ以外学識経験やいろんな関係機関の方たちの中でカバーできてる。まして、議会の委員がそれが市民になるという形になったんですけれど2名を幅広く聞く必要ないだろうと。2名は市内在住でいいだろうと思いまして修正案に賛成します。 ○村井公委員長   ほか、ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それではこれをもちまして討論は終わります。  これより採決を行います。議案第16号、西脇市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例に対する修正案について、これを決することに賛成の委員の挙手を求めます。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手3名であります。挙手少数であります。よって、修正案は否決すべきものと決しました。  次に原案について、これを決することに賛成の委員の挙手を求めます。                 〔賛成者挙手〕 ○村井公委員長   挙手多数であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  それでは、次に調査事項に移ります。  報告第1号、和解及び損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告についてを議題といたします。  理事者からの報告をお願いいたします。 ○筒井財政課長   報告第1号、和解及び損害賠償の額の決定に係る専決処分の報告について補足説明を申し上げます。  専決第1号の事項については青少年センター所管車両の事故、専決第2号の事項については給食センター配送車の事故でございます。  なお、青少年センター所管車両の事故については人身事故であり、今回の専決処分は物損部分についてのみ行うものであります。人身分につきましては相手方が現在も治療中でございますので、治療が終了し、額が確定次第御報告をさせていただきます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○村井公委員長   報告が終わりました。  報告に対して何か、御質疑ございますか。 ○中川委員   2番目のほうなんですけども、公用車が駐車場から後進で道路に出ようとするというのは、どこの場合でもコンビニでもバックで出たほうが悪いということになっとるんです。何で前向きにとめなかったのかなというのが疑問に残るんですけども、そういう指導はなさってますか。 ○藤原教育総務課主幹兼西脇学校給食センター所長   手元の資料の原因状況等に記載してるとおりでございますけども、今委員御質問の件でございますけども現場は市道西脇病院線に隣接する駐車場でございまして、当日西脇小学校へ給食を配送、給食センターに帰る途中で助手が給食室の鍵を締め忘れたということに気づきまして、急遽西脇小学校に戻ろうとする際に今申しました西脇病院線の前の駐車場でUターンをする際後方確認を怠ったということがございます。実際助手がおりましてバックを見るところですけども、実際には現場ではそういうことを怠っていたということがございます。以上でございます。 ○村井公委員長   ほか、ございませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それではないようですので、これでこの報告は終わります。  ここで委員の皆さんにお諮りをいたします。西監報第1号、例月出納検査の結果についてと西監報第2号、例月出納検査の結果についてを一括で調査したいと思いますが御異議ございませんか。              〔「異議なし」の声あり〕 ○村井公委員長 
     それでは御異議なしということですので、西監報第1号、西監報第2号を一括して調査いたします。  理事者から説明があればお願いいたします。 ○村上監査公平委員会事務局長   西監報第1号及び西監報第2号の例月出納検査の結果報告につきましては、両監査委員の記載のとおりでございまして特に指摘した事項等はございません。  報告は以上でございます。 ○村井公委員長   説明は終わりました。  これより質疑があればお願いをいたします。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、西監報第1号、西監報第2号の調査はこれで終わります。  次にその他の項に移ります。  本委員会が所管する課題につきまして、御質疑、または御意見等があれば皆さん方からお聞きしたいと思います。 ○坂部委員   1点学校教育のほうで、毎日のようにインフルエンザのファクスが送られてくるんですが、基礎学力の話も実は質問しましたですけどかなりの人数がインフルエンザにかかってるような感じがなるんです。質疑にも出しましたですけど、要は学校の授業に影響が出ていないかというのが一つ心配と、何年か前に学校の先生はインフルエンザの注射を打ってるのかいうのと、子供たち自体がインフルエンザの予防接種を受けてるのか、受けてないから影響してるのかとか。私もずっと何十年インフルエンザの注射を打ってるんですけど、B型のインフルエンザになってしまいましたですけど、受けとったからならないとは限らないんですけれどそこら辺どうでしょうか。 ○東学校教育課長   1月から3月までの間のインフルエンザの園児、児童、生徒の罹患者数ですけれども、幼稚園が全体の40.6%の園児がインフルエンザにかかっております。小学校は52.6%、中学校が34.4%、全体で46%の子供たちがインフルエンザにかかってるという状況でございます。これにつきまして経年比較をしておりません。その年度によって流行する型も変わってまいりますしということで。  先ほどありました教職員のインフルエンザの予防接種の接種率ですけれども、全体で41%ということになっております。これは小中学校で若干の差がありまして、小学校のほうは接種率の高い学校では7割強の教員が打っております。中学校のほうは2割弱というような学校もありまして、これも予防接種に行くタイミングというようなものも影響しておるんではないかなというふうには予想しております。  それから教職員の中でのインフルエンザの発症者ですけれども、全体で1名のみということで子供たちに直接感染等で影響を与えたというような例はございません。  それから学級閉鎖等につきましても先ほどの46%の子供たちがインフルエンザにかかっておりますので、それに伴いまして幼稚園で2園、小学校では6校、中学校では2校、それぞれ学級閉鎖を実施しております。この学級閉鎖の期間につきましては2日あるいは3日間ということで、土日を挟んでの効果的な回復を見込んで各学校の校医さんと協議をしながら日数については決定をしているところでございます。  抜けました授業等の補填等につきましては、学級閉鎖解除後それぞれ放課後等にその部分について補填、補充をしておるというふうに聞いております。以上でございます。 ○坂部委員   今報告聞いたんです。12月この前の議会で岡崎委員がインフルエンザの質問されたし、基本的にはいろんな予防接種の補助とかあるんですけど、インフルエンザにこんだけなってきたらインフルエンザにかからない対応というのも必要かなと思って聞いたんですがありがとうございました。  市民オーケストラできて頑張ってやられてると思うんですが、実は受付窓口が生涯学習課なんですね、何もあかんとかじゃなくて。今までそういう対応はしてこなかったんだけれど、してこなかったんがええかどうかは別ですよ。今回そういう形の分の市民活動の部分を生涯学習課が窓口になるその理由、今後どないしていくんやいう話とかそこら辺どうでしょうか。 ○小林生涯学習課長   今委員おっしゃられたとおり、市民オーケストラ発足における入団募集窓口として生涯学習課がしておるわけなんですけども、それはあくまでも問い合わせ等の対応を主にしておりましてほかにも受付窓口、横山先生なりが窓口にはなっておるんですけども、募集窓口でいくときにわかりやすいところという意味もありまして、オーケストラ自体事務局があります。ただし、行政としてできる限りの協力をさせていただいておりまして、今後も事務局自体を生涯学習課が担うということじゃなくて側面的なバックアップというかそういう意味で協力させていただくということでございます。 ○坂部委員   ええか悪いか別なんですけど、元担当として。市民活動はあくまでも市民活動でやってくださいというような姿勢でやってきたんだと、ええか悪いか別に。今度そういう形の市民活動、まず受け付けだけやとおっしゃいましたけれどそれにしても僕は生涯学習課がそういう市民活動の窓口になってええと思ってるから、今後もいろんな形の分があればオーケストラと同じように生涯学習課がつなぎを含めてやられるんですか。 ○山本生涯学習課長補佐   今委員お尋ねの件につきまして、冒頭の御質問に対しましてお答えをいたしたいと思います。  まず、類するような音楽団体でございます。西脇市吹奏楽団というのが現在33年にわたって活動を続けられておりますけれども、ちょうど西脇市吹奏楽団につきましては昭和54年8月に西脇南中学校の吹奏楽部OBの方々が中心になって活動を始められました。それから後に西脇青年会議所が20周年記念事業という形で提唱いたしまして、その記念事業の中で西脇市吹奏楽団が設立をされました。設立をされましたのは昭和56年5月でございますけれども、その時点私自身がちょうど社会教育課という課に在籍をしておりまして、その際にも西脇市吹奏楽団の入団等の窓口も担当をさせていただいておりました。これはあくまで運営がうまく進むような形で入団窓口として、あくまで事務局という形で持ってほしいということの依頼があって昭和56年度に西脇市吹奏楽団の窓口になった経緯もございます。一方、また西脇児童合唱団という児童合唱団もあったわけなんですけども、児童合唱団は昭和47年7月に設立をされておりますけれども、子供というふうな観点から当時の社会教育課が事務局を担っておったという経緯経過がございまして、そういった意味から西脇市吹奏楽団につきましてもそういった入団窓口としての行政の窓口を持っておりましたので、それと同じような形で生涯学習というんですか、まちづくりというか官民一体となって進めていくための一つの出発点として行政もある程度の協力は必要ではないかというふうな考え方でもって、このたびの市民オーケストラの窓口という形でさせていただいておるわけでございます。  先ほど課長申し上げましたように決して窓口ということじゃなしに、一般市民の方々が問い合わせ等がしやすい状況をつくるということで、ぜひ市長からのトップダウンによりまして生涯学習課で協力してやってくれというふうなことも言われておりました点がございましたので、入団窓口という形のことをさせていただいてる次第でございます。以上です。 ○村井公委員長   あともう一点、今の状態で進めていくんかという質問だったと思うんです。 ○山本生涯学習課長補佐   今代表という方は先ほど課長申し上げましたように提唱者の横山文和先生でございまして、ある程度の運営ができるような状況、運営するまでは発起人会という形をとられておりまして、組織的に発起人会の方々が中心になっていって組織づくりはほぼでき上がっておりますので、これから先につきましては生涯学習課が恐らく窓口的なことはかなり少なくなるとは思っておりますけれども、ただ新聞上では生涯学習課で名前が出ておりますので生涯学習課のほうに問い合わせがあったりはするかと思いますけれども永遠という形ではございません。今お話伺ってるところで依頼をされてる状況から申し上げますと、発足が2月8日でございますので約1年間ぐらいはそういった対応ができるような窓口として協力いただけないかなというふうな要請は受けてるところでございます。以上です。 ○坂部委員   あかんこと何にもない。トップダウンの話もされましたけど、基本的には前の市長も含めての中で僕もそうなんだけど過去はいろんな形で窓口になったりしてある、それは事実。だけど、ここ何年かはそうじゃなくやっぱり自分たちのことは自分でやってねって皆進めてきたんやね。何も文化だけじゃなくてスポーツもいっぱいあるわけですから、やっていただいたら一番いいんです。市民として行ったらたとえ1年間のスタートするまでの準備段階であろうと、市が生涯学習課がちゃんとかかわってやります言うたら一番ええことやと、やってこなかったけどね僕は。だけど、今からそういうのをずっとしていくんやったらちゃんともっとPRをしながらも含めて、発起だけを受け付けしますいうわけにはいかないと思う。だから、今やられるということやからできるだけそういうのも含めて、新しいスポーツグループができましたよ、ちょっとそういうのをPRしてそういうのをどうしていいかちょっと受け持ってねって言ったらちゃんとカバーしてあげてくださいね。 ○村井公委員長   ほか、その他ありませんか。               〔「なし」の声あり〕 ○村井公委員長   ないようですので、その他の項を終わらせていただきます。  次に理事者の報告に移ります。  理事者のほうから、市民会館及び総合市民センターの耐震診断結果についての報告が来ております。  理事者の報告をお願いいたします。 ○小林生涯学習課長   西脇市民会館の耐震診断結果を報告させていただきます。  お手元に資料があると思うんですけども、市民会館は昭和40年に施工しおよそ50年経過しております。  耐震基準改正以前の建物で、2番の建物概要にもありますように鉄筋コンクリート造の3階建てでございます。  3番の耐震診断の方法ですが、今回建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づく評価を第2次診断法で実施し、兵庫県耐震診断改修計画評価委員により評価を受けました。  まず市民会館をオーディトリアム(劇場)からなる高層部分Aゾーンと中ホール・楽屋からなる低層部分Bゾーン、そしてエントランスホール・事務局・会議室からなる低層部分Cゾーンの3つのゾーンに分けて耐震診断を行いました。  なお、Aゾーンですが天井が高いため4階とみなしてあります。  次のページの4番の耐震診断の結果ですが、表にありますようにAゾーンの1階、2階、4階とBゾーンの1階、2階、そしてCゾーンの1階、2階においてIs値が0.6以下で耐震性能は不足しております。特にAゾーンの1階と4階、Cゾーンの1階部分はXY両方向ともにIs値が0.3を下回っており、地震に対して倒壊または崩壊する危険性が高いという結果が出ております。  5番の補強計画案ですが、耐震性能が不足している階においては耐力壁の増設及び既存壁の増し打ちによる補強が必要となります。また、オーディトリアム(劇場)の北側壁面、西側壁面においては面外方向への耐震性が低く、地震において座屈・倒壊が考えられるため、外部から鉄骨柱・鉄骨ばりによる補強が必要であります。屋根においてもブレース・アンカーボルトの補強が必要となります。  そこに挙がっておりますのは補強一覧表でございます。  以上で簡単ですが、市民会館の報告を終わらせていただきます。 ○今村生涯学習課主幹兼中央公民館長兼子育て学習センター長   続きまして中央公民館のほうからは総合市民センター耐震診断結果の報告をさせていただきます。  資料の4ページになるかと思います。  まず総合市民センターは昭和56年に竣工したおよそ30年が経過をいたします耐震基準改正以前の建築基準によって建てられた建物でございます。  次に対象建物の概要ですが、1番目にアリーナ棟、鉄筋コンクリート造の3階建てで延べ床面積5,265平米でございますが、地震時に異なる動きが想定されるため、Aゾーンとしてアリーナ・ステージ・ロビー、2階には観覧席、3階には音響・調光室がございます。Bゾーンとしては事務室・機械室・トレーニングルーム、また2階には子育て学習センター及び喫茶室がございます。Cゾーンとしては武道館側の男女便所及び男子更衣室部分に分けて診断が実施されております。研修棟については鉄筋コンクリート造2階建ての延べ床面積1,060平米、武道場棟につきましては鉄筋コンクリート造地上1階建ての518平米でございます。  耐震診断の結果は資料の5ページに記載のとおりでございまして、アリーナ棟の体育館部分Aゾーン1階においてX方向で耐震指標値0.75を下回って0.58、また研修棟1階でも0.74の診断結果となっております。  なお、アリーナ棟のB、Cゾーン及び武道場棟におきましては耐震指標を出しております。  6ページになります補強計画案につきましては、耐震性能が不足しておりますアリーナ棟Aゾーン1階におきましては鉄骨ブレースの増設、研修棟1階におきましては既存壁にスリットの設置が必要となっております。また、アリーナ棟の屋根におきましても不足している荷重伝達を満足させるため、水平ブレースの増設、アンカーボルトの増設による柱脚部補強が必要となっております。以上でございます。 ○村井公委員長   理事者から、市民会館及び市民センターの耐震診断結果の報告がございました。  これにつきまして何か御質問、御意見ございますか。 ○坂部委員   市民会館の耐震、庁舎の耐震も含めてですけど、ここは生きてるかどうか知らんけどシビックゾーンという形の分で計画が、今ないのかなそれが気になるか知らんけど。要は一体で考えなあかんと思うんですけれど、要は市民会館の建てかえも含めて耐震をどうするかも含めて市役所の本庁舎との兼ね合い、今後建てかえもちょっと出てますよね、それはどのように考えておられるんですか。別々で考えていくんか、シビックゾーン全体として考えていくのか、言いにくいですか。シビックゾーンの計画って生きてるんですか。 ○吉田副市長   市政方針にもお示ししましたように検討していくという中におきまして、委員御指摘のとおり単純に市役所だけ、それと市民会館だけというわけにはまいりませんので当然合わせて考えていくことになろうと思います。以上でございます。 ○村井正委員   市民会館の3ページなんですが、私も理解がもう一つできてないんでまずそれを教えてほしいんですけれども、補強計画案の例えば1階に耐震壁増設ということでずっと書いてあるんですけど、それとか既存壁の増し打ちですか、字だけ読んだら壁を強くするといいますかそういうようなイメージがあるんですけど、もう少し具体的にこういうふうにするというのがありましたら、わかるんでしたら教えてください。 ○久下都市住宅課課長補佐   委員の御質問ですが、増設壁というのは丸々壁のないところに新しく設けるものを増設壁と呼んでおります。打ち増し壁というのは既存の壁があるものに壁を分厚くする壁を打ち増し壁と呼んでおります。以上です。 ○村井正委員   そしたらこの一番上の耐震壁の増設、1階が2、2階が4というのはどこかにそれらしい部分を別につけないかんそういうことですか。 ○久下都市住宅課課長補佐   委員御指摘のとおりでございます。 ○村井正委員   これは今空間になってるとことか壁そのものに沿ってとかいうのはあるんですけども、そういう今現在の空間に例えば簡単に言うたら棒を、壁といいますかそれをつけるとかそういうこともあり得るんですか。 ○久下都市住宅課課長補佐   御質問の内容ですけれども、基本的には柱、はりがあるところに壁を増設するという格好ですから外部側の窓のあるところですとかそういう柱、壁があるところに新しくコンクリートの壁で壁を塞ぐというようなイメージを持っていただいたらと思います。以上です。 ○村井正委員   これを見る限りは今の市民会館はそのまま残してそれにいろんな壁、もしくは鉄筋なりを打ちつけるそういう補強ということになればそういう形ができるということですね。 ○久下都市住宅課課長補佐   そのとおりでございます。 ○村井正委員   これはあくまでも補強計画案ということですけども、今の坂部委員の話にありましたけどもこれは必ずしも市民会館を補強する場合はこうです、ただそれを補強するかもしくはまた新しくどこかでつくるかというのはまた別の話ということでよろしいんでしょうか。それともこれは補強という方向なのかということです。 ○吉田副市長   あくまでも補強する場合にこれだけの増設壁とか増し打ちが必要であるということでございます。これについてのコスト等の算定はしておりませんけれども、そういったこととか先ほどありました市役所等の建てかえ等の総合的な判断が今後出てくるということでございます。 ○中川委員   市民会館とか市民センター、多くの人が入られるんですけども例えばけさ2時ごろに震度1、2の地震がありました。そんな中できょうは点検されてますか。この状態で誰も見てないというのもちょっと怖いなと思って。どこかふぐあいがあるんじゃないかというような一斉点検みたいなのはされるわけですか。 ○今村生涯学習課主幹兼中央公民館長兼子育て学習センター長   けさ黙視でございますが、外からぐるっとは見ました。特に異常はなかったように考えております。 ○宮﨑委員   この耐震診断の結果Is値が0.3以下の部分があるということ、この市民会館ってたくさんの人が入る場合は何百人というような人が入られるんですけれども、もし満席のときに何かあれば誘導員等、この結果が出た以上は何かそのようなことを考えていかなければならないんじゃないかなと思います。  それと0.3以下でも使用しても差し支えないものか、そういうようなガイドラインというようなものはないんですか。そこら辺のことをお聞きしたいんですけども。 ○小林生涯学習課長 
     0.3以下ではございますけども今すぐ潰れるとかそういう、使用の制限はかかりません。 ○吉田副市長   先ほど委員おっしゃいました危険な状態にある中で、万が一の場合の誘導ということについては改めて検討させていただきたいと思います。ただ、起こることが瞬時でございますのでその際にすぐに誘導員というふうにいくかどうかわかりませんけれども、何らかの配慮は必要だと思いますので、一度内部で検討させていただきたいというふうに思います。  それとIs値が0.3以下で使うことを禁止することというふうなことになりますと、例えばこの議会棟も使えないというようなことになりますので、危険であるという認識を持って使うというしか今はないと思います。以上でございます。 ○宮﨑委員   ということは、やはり早急にいろんなことを考えていかなければならないということ。ここに限らず今検討委員会でされております西脇小学校についても早急に、できるだけ早くということをお願いしたいと思うんですけれども。 ○吉田副市長   委員おっしゃいますようにたくさんの命を預かる場所でございますので、できるだけ速やかに対応していきたいと思っております。ただ、それにつきましては各班の合意形成、小学校につきましても市役所の建てかえにしましても市民の皆さんの合意形成、議会の合意形成が必要になってまいりますので、我々としましては合併特例債が使える範囲の中でしないと非常に市民の方の負担が多うなりますので、できるだけ急いでやっていきたいというふうに思っております。以上でございます。 ○坂部委員   今副市長おっしゃったように全体的に庁舎と合わせて、ただ50年もたってきてる。それから市民会館なんていろんな方が活用していただいておるんですけど、機能的には御存じのように舞台が奥行きないために大きなオーケストラなんか乗らない、要は新しくしようと思ったら建てかえ、今のままで行くんやったら今のまましか使えない範囲しか使えないんですね、そういうわけには多分行かないと思うんです。だから市民会館をどうするかという大きな問題もありますけれど、市民会館の機能というのはしようと思ったら建てかえしかないということなのでその中で検討していただければというふうに。 ○村井正委員   それと、市民センターの補強のところで最後お尋ねしたいんですが6ページ一番最後、これは補強の方法が鉄骨ブレース、増設とかスリットとか書いてあるんですけど、私らにわかるように大体こういう感じやというのを言っていただけませんか。これだけでは何がどういうふうになるんかというのがわかりませんので。 ○久下都市住宅課課長補佐   議員御質問の件でございますが、補強には鉄骨ブレースと先ほど市民会館で出ておりましたコンクリートの増設壁がございます。鉄骨ブレースは近隣の市の建物であれば西脇中学校であるとか各小学校に設置しております。また県の県民局などの壁にも設置してありますけれども鉄骨で柱、はり周辺ぐるりと「ロ」の字に巻きまして中に「ケイ」の字の形ですね、いろいろな形があるんですけれども、そういう形で窓開口面に関して鉄骨の枠をはめるという感じです。メリットとしましては外部の光の採光がとれるというようなメリットがございます。ですから学校とか事務所建物によく多様されております。  それと引きかえまして増設壁というのは窓面、その他の開口面にコンクリートの壁で完全に塞ぐというものが鉄骨の増設壁、耐震壁をつくるという工事のおおむね見本でございます。  それ以外に今回総合市民センターでここに書いてあります平面ブレース増設、または柱脚部補強という内容でございますが、これは小学校の体育館また総合市民センターの体育館にありますように下部の構造1階、2階がコンクリート造で屋根部分が鉄骨で大きく覆われている建物におきましては、鉄筋コンクリート造と屋根の鉄骨造の部分におきましてアンカーボルトで固定してある部分がどうしても構造的弱点になりますので柱脚部の補強が必要になってくるということで、鉄骨とコンクリートをしっかりつないでやる補強が必要という工事でございます。また、鉄骨の屋根面が一体的になっております構造におきまして、それぞれの部材を鉄骨のブレースでしっかりつなぎ直しすると。今もつないであるんですけれども、さらに太い部材でつなぎ直すというような構造の補強が水平ブレース補強工事でございます。以上でございます。 ○村井公委員長   まだあるかもわかりませんが、これで報告事項を終わりたいと思います。  次に特定所管事務調査に移りたいと思います。  当委員会の特定所管事務調査事項を以前に協議いたしました。平成26年度は公共施設の管理と運営について、平成27年度は通学路の安全についての2項目にしたいと思いますが御異議ございませんか。              〔「異議なし」の声あり〕 ○村井公委員長   それでは当委員会の特定所管事務調査事項につきましては、以上の2点にさせていただくことを決定させていただきたいと思います。  以上で、当委員会の審査は全て終了いたしました。  お諮りいたします。本委員会の審査経過とその結果の報告について、委員長に御一任願いたいと思いますが御異議ございませんか。              〔「異議なし」の声あり〕 ○村井公委員長   御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  各委員におかれましては長時間にわたり慎重に審議をいただきまして、適切妥当な結論をいただき、委員会が滞りなく終了できましたことを厚くお礼を申し上げます。理事者におかれましては本委員会で出ました意見等につきまして、今後事務事業に反映していただくことを申し添えまして当委員会を終了させていただきます。  どうも、御苦労さんでございました。ありがとうございました。               △閉会 午後2時22分  平成26年3月14日                              総務文教常任委員会                                委員長  村 井 公 平...